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「喰霊-零-(TVアニメ動画)」

総合得点
88.6
感想・評価
4583
棚に入れた
20585
ランキング
103
★★★★☆ 4.0 (4583)
物語
4.1
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
4.0

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喰霊-零-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「愛するものを、愛を信じて殺せるか」

原作の過去の世界(原作の5年前頃 - 2年前頃。ケンスケとカグラが出会う前)が物語の舞台となっているため、ヨミとカグラが主役デス。
-----------------------------------------

絵やキャラは見やすいデス。
1話は慌ただしい展開で衝撃的デシタ。
2話から6話ぐらいまではヨミとカグラの絆にホッコリしました。
7話以降は展開が早く目が離せませんが、ヨミが本当に可哀想デシタ。
ラストはただ切なかったデス。
でも、その後の姿も少し見れて良かったデス。

投稿 : 2016/10/08
閲覧 : 213
サンキュー:

5

ネタバレ

mkanime さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

覚悟を描いたアニメ

ストーリー展開、心理描写ともにすばらしい作品です。

1話は本編と関係ない、という評価をよく目にしますが、僕は1話にこそ、このアニメの答えがあらわれていると思います。決して聴衆をあっと言わせるためだけのエピソードではないと思います。{netabare}現に、神楽がどちらを選び、どう生きたのかは原作を読まないとわからないままです。(これから見るという方には僕が何を言ってるのか分からないかと思いますが。)
「愛するものを、愛を信じて殺せるか」。「もの」であって、「者」ではないのですよね。勿論「者」の意味もあるでしょうが、「気持ち」の意味も込められているんでしょう。トオルは神楽とは違い、覚悟を決める前に撃ってしまった、そこが生死という形で表現されているのでしょう。「諦めてって言ったでしょう」まさにそのとおりよ!!

1話でこの物語の視点、方向性を視聴者に伝え、2話は2周目用(黄泉の心理描写)、3話から始まる回想エピソードを挟むことで神楽に感情移入させ、覚悟を決めることの意味を最後の2話で傍観させる。見事なストーリー構成だと感じました。細部まで鑑賞する価値のある、内容の非常に濃いアニメだと考えます。

「愛を信じ」ることについては、原作で描かれています。原作は表層こそ面白おかしく描いていますが、要所要所での心理描写はしっかり描かれています。というか、面白おかしくしている、ということ自体が重要な意味を持っているのでしょう。{/netabare}このアニメを観終えた方には、原作も鑑賞することを強くお勧めします^^

投稿 : 2016/09/29
閲覧 : 179
サンキュー:

4

ネタバレ

Zala さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『 絶対に』1話で切ってはいけない!

第1話は、{netabare}本編の世界観を導入する為の仕掛け{/netabare}と考えて良いでしょう…

クオリティの高い導入を経て、そこからは終盤に向けて個性的なキャラ達に感情が移入しました

観るうちに、次第に心が揺さぶられ、ラストに向けて物語は一気に加速…

ラストでは音楽と回想の重ね方も絶妙で、その想いが痛々しく胸に刺さりました

12話と少ない話数ながら非常に良く纏まっている作品だと思います

投稿 : 2016/09/20
閲覧 : 290
サンキュー:

10

ネタバレ

やしうり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだこれ?

序盤をしばらく見た時の感想は、「思ってたのと違う!」でした(^.^;

{netabare}1話でみんな死んじゃって、2話でクリフハンガーにしたまま、3話から話が過去に飛ぶ。そこからほのぼの日常回が始まって一向に終わらないし、なんだこれ?ってなる('A`){/netabare}

日常回とバトル回で、作画のギャップがすごかった。
まるで別の作品を見ているかのように、露骨に力の入れ方が違う(?_?)意図的とも思えないし…予算の都合なのかなぁ?意図的なのかなぁ?
日常回のちょっとヌケてる作画は、ヌケを萌えに変換できる私のようなタイプの人なら、許容範囲かな。

物語の最後も、いろいろ考えさせられ、感動しました。良かった(=^_^=)
エピローグはちょっと蛇足だったかなぁ…バトルメインの続きなら、あんまり見たくないし(^^;

本作品は「東京ESP」と同じ原作者の物で、本作品のキャラが「東京ESP」にも登場しているという事なので、「東京ESP」や、無関係ですが「東京喰種トーキョーグール」を楽しめた方なら、本作品も大丈夫だと思います。

投稿 : 2016/09/05
閲覧 : 243
サンキュー:

1

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

構成、主ストーリーともに気持ちが引き込まれるような素晴らしい出来です。悲しさが染み入る良作だと思います。
だからこそですが、脇役のあまりの杜撰さ、老人の声優の出来の悪さ、端役のマイケルなどが良作をギャグにしてしまった。
原作がそうなのかもしれませんが、なぜ緊張感を保てないのか、それが分からない・・・

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 201
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

抗えなかった暗転

どっきりですか!?
という、パニクルな1話の全滅後、悪霊VSカタナJK&JC。

まるで恋人みたいにきゃっきゃっきゃっと仲良し女子。
とにかく、デンジャラスなお勤めにしても笑顔な日常にしても、2人一緒にニコニコ充実。
こんな日が、ずっと、、、続くわけなーい。

ゴロピカっと、たちまち暗雲の元、ゲリラ不幸まっさかさま。

暗転へと転じる空気感の変容と、その過程の絶望的なまでの負の螺旋、は見どころ充分。
しかもその対象が、JK美少女でフィジカル&メンタルブレイクする様は、痛々しくてつらたん。
ここまで堕ちる?落としちゃう??ヒロインボロボロ系が好きな人は、たまらなかったり。
そんないたたまれなさが、悪霊を題材にしたホラーグロなダーク要素によって、悲惨さとか切なさが何倍も負エモなものになってるんだ。
ちな、悪霊や人が傷つき絶命する描写は、けっこうぐろたん。

人間、心に隙があるときは要注意!
そんな時って、悪い人が狙ってくるから、しっかりしないといけないんだから!!
狙ってるぞー、うかがってるぞー。
弱り目に祟り目にならないように気をつけましょー。ほんとに。

そんな、不幸少女の諫山黄泉ちゃんの運勢を占ってみた。

祖運:凶 『苦労 挫折 障害』。
主運:凶 『孤立 トラブル 不遇』 人生が急展開する波乱の人。知性と感性とを持ち合わせますが、調子の良いときと悪いときの波が激しい人です。
初運:凶 『社交下手 薄幸 別離』 度重なる不運で厭世的。
助運:吉 『個性 才能 強運』 勝負運の強いエゴイスト。
総運:特殊 『生命力 大物 成功』 巧みに人を操るすべを身につけ、出世します。どんな世界でも成功をおさめます。
三才配置:凶 宗教にすがるしかない人生。宗教の道に進まざるを得ないほど、その人生は困難を窮めます。
陰陽配列:「悪い配列」です。

名付け親が悪かったし。

投稿 : 2016/08/18
閲覧 : 205
ネタバレ

熊胆 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

構成◎

1話のはじまりは大筋の主人公とは別の視点から描かれていて、とりあえず本能で主人公を探すと完全に虚をつかれるみたいな手法、かな。尖ったやり方に思えたけど最後までバランス良かったと思う。面白かったです。

投稿 : 2016/07/30
閲覧 : 163
サンキュー:

2

のんたん(´*•ω• さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話やべーーー

1話はいい意味で裏切られた。。戦闘シーンも良かったし、キャラもよさげだったのにw

過去編に入ると、ちょっと雰囲気暗めでそこは私はそんなに楽しめなかった。
けどまた終わりに近づくにつれて楽しめた( *´꒳`* )

とりあえず黄泉かわええええ

投稿 : 2016/07/29
閲覧 : 190
サンキュー:

7

しお さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

私には合わなかった

かなり評価が高いため期待していたのですが、4話までで面白くないと感じ、
そのまま見続けましたが主人公神楽のやるせない態度に苛立ちを覚えました。
もちろん涙腺が崩壊する事もなく見終わりました
なぜこんなに高評価なのかさっぱりです。
時間の無駄でした。

投稿 : 2016/07/20
閲覧 : 197
サンキュー:

4

たべる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

演出が無理でした

前もって知っていれば印象も違ったかもと思うのでここに書きますが、姉妹をイチャイチャさせるような演出に引いてしまいました。
同性愛者という設定ならわかるんですがそういうわけでも無いですし、姉妹の仲の良さのアピールとしては全く現実味がなく制作者の性的嗜好を見せられているようで不快でした。
テーマになってる「愛」がかなり特殊なんでしょうか。
評価が高く楽しみにしていたのですが合いませんでした。

投稿 : 2016/07/15
閲覧 : 208
サンキュー:

2

けい さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やはり黄泉です☀️

友達に勧められ今見終わりましたが、切なかった、でもおすすめです。続編が観たい(^。^)

投稿 : 2016/07/13
閲覧 : 265
サンキュー:

8

ネタバレ

yuki24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

成分タグの隠れた名作は伊達じゃない

元々この作品は知らなかったのですがあにこれの総合ランキングで上位の方にあったので見てみようと思ったのがきっかけです。
読み方はがれいのようですね。
なんといっても構成に驚かされました。1話edを見せておいてそこから回想に入るのでテンポがいいし、なんでそういう状況になったのか気になって仕方がありません。神楽とよみがいい姉妹になればなるほどどうして殺しあわないといけなかったのかと思わされます。
病室での普通の姉妹で生まれていたらというシーンで涙腺爆発しました。あのタイミングでよみが殺生石を受け入れてしまったのは悲劇でしかないです。ただよみの心からの望みによって自らの命を絶つという結末はとても良かったと思います。
また神楽がのりちゃんの苦悩も背負ってあの武器でトドメを刺すというのも全てを背負って生きていく覚悟を表していると感じ心を打たれました。
成分タグの隠れた名作はだてじゃないと思います。

投稿 : 2016/07/07
閲覧 : 208
サンキュー:

8

しーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

2016

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 412
サンキュー:

1

ネタバレ

アリア さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

駆け足感 ※自分用メモ

※自分用メモにつき駄文御免

全体的に無駄のない構成で中だるみすることなく見終えることができた。
それゆえに後半の駆け足感が否めないが、よく纏まっていると感じた。

物語としては、黄泉の報われなさが辛かった。
何もかもを失い見放され絶望した結果がこれじゃ、あまりにも報われない。
私はそう感じた。

しかし最後の相討ちの演出は非常に美しい弔いであったと思う。
欲を言えば、その相討ちのシーンで「paradise lost」を流して盛り上げてほしかった。というより流れると思っていた。
だが期待とは違い美しい旋律がその役割を担うばかりか、より切なさを引き立てるものとなり素晴らしい演出だった。
音楽担当が安心のあげまっちゃんなため、終始作品を盛り上げてくれる。

主題歌・挿入歌も良く、豪華。
言わずもがなの名曲、みのりんの「Paradise Lost」に始まり、挿入歌で美郷あきさんや妖精帝国、yozuca*も聴ける。

色んな方面で、贅沢なアニメだと思う。

投稿 : 2016/06/24
閲覧 : 207
サンキュー:

4

めいろ* さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛が切ないです

愛が切ないとだけ聞けば、何だかそれは純愛ストーリーのように聞こえてしまいますがそういうわけでは勿論ないです。

愛が切ないと言う表現にも少し語弊があるかも知れません。この際、友情と言う方が適合しそうですが、自分はもっと上位である愛と解釈します。
終盤に入ってからがこの作品の全てと言っても過言ではないと思うので多くは語れませんが、これは1人の、いえ、2人の女の子が必死に紡いだ物語です。

大傑作です。

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 165
サンキュー:

6

プリン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

隠れた神作

八年遅くて観終わりました。こんな傑作に出会うことが遅かったのは私の損失だと思います。
ですが、このアニメが売れなかったそうです。こんな事絶対許しません。爆買い予定です。
そして、もう誰か黄泉さんを幸せにして欲しいいいいい。


台湾人ですので日本語が変かもしれません。お許しください。

投稿 : 2016/06/14
閲覧 : 183
サンキュー:

7

ネタバレ

kei さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

切ない・・・

1 概要と見どころ
原作は瀬川はじめ先生の『喰霊』(月刊少年エース連載)であり、本作はその前日譚という位置づけ。監督は、『アルドノア・ゼロ』や『Fate/Zero』でおなじみのあおきえい監督です。

「愛するものを、愛を信じて殺せるか」というテーマ。
主人公である土宮神楽と諌山黄泉の「姉妹愛」が中心的なテーマですかね(恋愛もあるにはあるが原作ほど濃くはない)。

とてつもなく切なく、余韻が深く残る作品です。
本当の姉妹のようにただ一緒にいたいだけの2人の仲を宿命が引き裂く。
「人間臭さ」や「時間の不可逆性」がさらさらとしっかりと描かれています。
{netabare}3話から5話あたりまでが幸せだったからこそ6話から8話あたりの黄泉は本当にしんどい…。

全体の構成は、時系列だと3話から始まって順に12話に進んでいく。1話2話は10話あたりの内容を先出しているものとなっています。

1話はいろいろな方が亡くなり、主人公と思われていたバイク乗りの男女がいきなり退場して視聴者は置いてかれますが、そこは辛抱です。
本作の主人公は2話のポッキーかじって登場する女の子です。

「ハロ~、神楽」といきなり目がいっぱいあるライオン引き連れ刀を持った女子高生にとまどう理由が分からないと思いますが、そこも辛抱です。
その女の子も本作の主人公です。

この台詞もそうなんですが、本作での黄泉役の水原薫さんの黄泉の表現がとても魅力的です。
{/netabare}

12話見終えると1つの作品としてよくまとまっていたという印象。
OPの「2人は戻れない」という歌詞や、作品名の「零」の意味などを考えながら見るとより一層楽しめる作品かなと思います。

ぜひ一気見を!

2 印象に残ったシーン
{netabare}
8話か9話かあたりの「姉妹の楽しい思い出の象徴のポッキー」と「『ごめんなさい神楽』で埋め尽くされた携帯画面」の対比はずっしりしんどかったです…。

そして最終話の「黄泉が携帯待受の2ショットの自分の顔に刀を突きさす」シーンは本作中で私が一番印象に残ったシーンでした。
殺生石のせいで自決できない黄泉。
黄泉を認められなかった1回切りの失敗と父との別れを経験し憎しみや悲しみも背負っていくと決意した神楽とは対照的に、辛さから逃れるために憎しみに心を預けてしまった黄泉が、憎しみで自分が救われることそして妹と過ごす大切な時間を捨てて最期の最期で祈った「愛する神楽を守りたい」という願いの強さを克明に表現した素晴らしい描写です。

涙腺崩壊でした。

当初は殺生石に毒されて人間を次々に殺め神楽の前に現れ、「本当に強くなった」「甘くても私より優れている」と嫉妬と憎しみを込めて言い放ち、「大っっっ嫌い!」と神楽を蹴り倒し、「私を姉と呼ぶな!」とまで吐き捨てた黄泉。
そんな彼女が死ぬ前に神楽の頭を愛おしそうになでながら優しく話す一言一言も尊いものでした。
{/netabare}

3 原作
本作は原作を読んでいなくても十二分に楽しめる作品です。
{netabare}
ただ、本作はある意味バッドエンドで終わります(私はそれでもいいと思っていますし、考え方次第では十分ハッピーエンドとも言えると思っています)が、「こんなの悲しすぎる!!」と感じる方はぜひ原作を読んでください。
全12巻です。黄泉は1巻から悪霊で登場します。新キャラも何人か登場します。

最終回見終わって胸がキュッとなっていた私の心は、12巻を読み終えたとき、結構救われました。ご都合主義ともとれる内容ですが、本作の結末が切なすぎる分、この終わり方は「アリ」でしょう。
最後の戦いで黄泉に響いた神楽の想いも納得だし、「軸」はぶれていないと感じました。
原作のメッセージを1クール12話に濃縮して見事に表現している本作のすごさが改めて感じられます。

神楽と黄泉の宿命、白叡の掘り下げ、三途川との決着など本作で消化しきれなかった部分も出てきますので読んで損はないかと。
(もっとも、個人的には原作の主人公けんちゃんには1巻から12巻まで通して感情移入できなかったし、話のスケールが大きくなりすぎていてすこしわかりにくかったのでそこらへんは微妙でした苦笑)
{/netabare}

投稿 : 2016/06/13
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

xrTEu94092 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

Opがとにかくかっこいい!
物語も最後までよくできているのでおすすめ

投稿 : 2016/06/09
閲覧 : 174
サンキュー:

2

ぷっちん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

衝撃的すぎるアニメでした!

リアルタイムで見てた組だったので
1話はほんと衝撃的でした!
OPは、これぞアニソン!って感じがして
ほんとに好きですね:->
最終回に流れるOPは鳥肌が止まりませんでした!

投稿 : 2016/06/05
閲覧 : 218
サンキュー:

2

スカルダ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

宗教上の理由で断念。

進撃の巨人っぽくておぉぉ。と思ったけど、
宗教上の理由から1話で断念。

仏教馬鹿にしすぎ。

仏教で霊の存在を認めている宗派は殆ど無いはずです。
ちゃんと勉強しましょう。

悪霊?を殺す時に
「南無阿弥陀仏」と発言。
浄土宗、浄土真宗で使う言葉ですが、
阿弥陀仏に帰依します。という意味です。
悪霊退散で発言する言葉ではありません。

マニ弾等サンスクリット語で書かれた
お経のようなエフェクトが出てきますが、
お経で除霊は出来ません。
釈迦(または弟子)の言葉が書かれているだけです。

一行もお経を読んだことの無い人が、
このような馬鹿げた物語を書いてしまうと思うのですが、
宗教を扱う時は敬意を払って使用してもらいたいものです。

投稿 : 2016/06/03
閲覧 : 277
サンキュー:

7

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★★★☆

おもしろかった!超展開かと思ったらそうじゃなかった!

投稿 : 2016/05/28
閲覧 : 188
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛するものを、愛を信じて殺せるか 切ない余韻を残す秀作

運命で繫がれた少女2人の愛の物語
日本刀アクションも見応えがありますが、
登場人物の心理描写が最大の見所でしょうね
「愛するものを、愛を信じて殺せるか」
この作品キャッチコピー通りの展開になります。。


・構成
物語の結末を序盤に見せるという時間逆転構成です
メインキャラ2人の決闘シーンが序盤であります
黄泉が自分を愛していると知った上で、
自分も黄泉を愛していると理解した上で、それでも黄泉を殺せるか。。
心の葛藤、悲痛さを全12話という短さながら
充分な説得力をもって描ききります。


・ストーリー
悪霊退治を基本軸にして物語中盤まで
黄泉、神楽の学校での日常が描かれます。
中盤までの2人の姿、想いをしっかり胸に焼き付けておきましょう

待ち受ける運命は残酷なものです。。
こんなに悲しい愛の伝え方ってあるものなんですね。。


・さいごに
世界観や設定に目新しさはなく
1話の展開が無粋であるとじぶんは思います。
しかし、ストーリーは少女達の心情の移ろいを描くことに
方向性を定めており、一貫性があったと想います。

アクション、萌え、シリアスと3拍子揃った作品であり
作画、音楽も上質です。
明るいお話ではありませんが独特な余韻を残す作品でした。
感情を揺さぶられます。。。


機会がありましたら、ぜひご覧頂きたいです。

投稿 : 2016/05/25
閲覧 : 175

魔法瓶 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

曲が良い!!

OPのイントロの入り方がかっこよくて凄い好きです!

アニメのみ見てる感想ですがアニメから見ても充分楽しめるのでは無いかと思います(^^)
ただ最初は話の訳が分からないかもですが後半まで見れば熱中しちゃうはず?笑

原作もアニメになったら間違いなく見ます!
それ位自分は嵌りました(*^^*)

投稿 : 2016/05/21
閲覧 : 131
サンキュー:

4

sig556 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これを見たら原作も読みたくなる

漫画を読み終わってから見ました。
漫画の時代より1~2年ほど前の物語になっています。
1話がかなり衝撃的ですが、気にせず見続けてください笑

個人的にはショートよりもセミロングの神楽のほうが好みです。
原作もアニメ化してほしいですね。

投稿 : 2016/05/11
閲覧 : 287
サンキュー:

6

べるちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

姉妹の絆

たった今見終わったので感想を

原作は知らないのでアニメだけの評価になります。

音量と戦う警察組織とそれにまつわるお家のお話
陰陽師物とかとは違って刀とか鉄砲つかって悪霊と戦っていきます

素直に普通に面白かった。
キャラもいい感じに魅力的な人が多かったのも印象的だった

ネタバレにならない程度に
主要人物 ほんとびっくりするくらい死にます
生き残ってんの誰だよってw

戦闘は当時のことを思うととても力が入っていたんじゃないかな
いま見ても下手な作画アニメよりは全然見れちゃいます


最後にこれハッピーエンドじゃないです。
気持よく明日を迎えたいなら日を改めましょう
続きが気になるのでとりあえず原作を読もうかと思います

投稿 : 2016/04/22
閲覧 : 202
サンキュー:

3

ZNZXi01868 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半まで観たら・・・

この作品を最初観た時は全く意味がわかりませんでしたし、あんまり面白くなかったけど、だんだん面白くなっていき、最後泣いてしまいました。

最後まで観ましょう!

投稿 : 2016/04/18
閲覧 : 180
サンキュー:

1

いやっほーい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悲しみが募る物語

かなり魅惑的なキャラクター達がバッサバッサ死んでいくのに、ラストの主人公姉妹の戦いでの胸の苦しみはかなりのものです。
それは、この物語の構成が過去から始まり、謎がわかるにつれてどんどん主人公姉妹に同情の気持ち生まれるからでしょうか。
とにかく、後半から最後まで胸の奥にズンとくる悲しみがこみ上げてきます。
正直ハッピーエンドではないです。
兄弟愛、絆のテーマの物語に興味ある方は見てください。

投稿 : 2016/04/18
閲覧 : 173
サンキュー:

2

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

90点 スロット派生で見ました「私を…、姉と、呼ぶなっ!」

原作以前のお話
テーマは「絆」かな?
各キャラが色濃く特に黄泉とマイケル師匠が個人的には好き
黄泉がメッチャ可愛く怖い
マイケル師匠の作る武器がアイロン型ナックル?
とかユーモアがある
マイケル師匠はシリアスな作中に安心感がある・w・

投稿 : 2016/04/16
閲覧 : 568
サンキュー:

8

ネタバレ

まんがーる林 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか面白い

原作を全く知らずに視聴。
最終回は漫画の1巻につながっている?から前日譚的な感じ?
放送前は完全スピンオフ的な感じからの衝撃の1話みたいな感じで
盛りあがったみたい・・。原作で黄泉がどういう立ち位置かわからないので
なんともいいがたいが、神楽といっしょにいるとこはすごくよかった。
5話ぐらいの日常回、のりちゃんとくっつけようとするとことか楽しかった。
終盤悪霊にとりつかれてからは、悲しいなぁって感じだった。
とりあえず今度原作読んでみたいなーと思った。ちなみにアニメ版東京ESPは
けっこうえらいことになってたけど、続きないんかなぁ

投稿 : 2016/04/15
閲覧 : 232
サンキュー:

3

ネタバレ

りくりく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観たい

原作重視、しかし…

原作のファンで、あの漫画をアニメにはできないんじゃないかと思って長く敬遠していたが、杞憂だった。
原作でもずっと謎だった黄泉の過去が明かされる物語。先が分かっているだけに見るのはあまり気乗りしなかったが、よく組み立てられた物語は自然と引きつけられるものがある。


原作に対する愛情も感じ、大切にしている事は伝わってきたのだが、演出がどうしても作品に会っていない部分が多く、違和感を感じる場面が多々あった。
4話あたりまでは正直見る気がしなかった。それからもいろいろと細かい所が気になった。余計な台詞が多かったり、キャラクターが脇役になるにつれ、原作とずれがあったり特にマイケル師匠は全然原作と全く違う。すごい重要で大切なキャラクターなのに、あの扱いはすごくひどい。

しかし主要キャラクターはきちんと描かれていて、特に{netabare}Hello, 神楽、の台詞はすごい良かった{/netabare}
総合的に言って、本編を際立たせる大切な物語になっていて、アニメコンテンツとしてよくできていると思う。


愛の為に愛する人を殺せるかというのが物語の趣旨であるのだが、愛する人達のすれ違いと縛られた宿命というのがうまく出ていてよかったと思う。

特にオープニングは主人公の葛藤と悲しみを良く引き立たせていて、素晴らしかった。エンディングも原作に繋がる演出で満足だった。

でも{netabare}剣ちゃんの声が全然思ってたのと違くて絶望した。{/netabare}

アニメに満足した人は原作を是非お勧めしたい作品である。

投稿 : 2016/04/12
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喰霊-零-のストーリー・あらすじ

憎しみに揺れる魂を目覚めさせたのは誰?
それは闇の街を彷徨う、哀しみに暮れる迷い人。
運命の絆で繋がれた二人は…宿命の鎖を断ち切り、悪霊を討つ 。(TVアニメ動画『喰霊-零-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
AIC / アスリード
公式サイト
www.ga-rei.jp/top.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%B0%E9%9C%8A
主題歌
≪OP≫茅原実里『Paradise Lost』≪ED≫水原薫『夢の足音が聞こえる』

声優・キャラクター

水原薫、茅原実里、高橋伸也、相沢舞、土谷麻貴、白石稔、稲田徹、若本規夫、平松広和、松元惠、小村哲生、麦人、石森達幸、田中涼子、城山堅、升望、堀川千華

スタッフ

原作:瀬川はじめ(月刊『少年エース』連載、角川コミックス・エース刊)、 監督:あおきえい、シリーズ構成:高山カツヒコ、キャラクターデザイン:堀内修、企画プロデューサー:伊藤敦、アニメーションプロデューサー:平松巨規/松嵜義之、プロップデザイン:岡田万衣子/江田恵一、モンスターデザイン:栗田新一、美術監督:海野よしみ、色彩設定:福谷直樹、撮影監督:森下成一、編集:伊藤潤一、音響監督:鶴岡陽太、音楽:上松範康、音楽制作:ランティス

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