シャベール大佐 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

あまり好きなタイプの話ではないのに惹き込まれました

悪霊を退治する組織に所属する少女2人が主人公。血が飛び散って人が死ぬような場面が多く、ストーリー展開も優しくなくて、正直あまり好きなタイプの話ではないのですが、それでも最後まで観てしまう作品でした。
生まれた家の宿命に縛られて過酷な道に進まなくてはならず、やりたくてやっているわけではないのに周囲の人の無理解や嫉妬に苦しむ様子など、まあベタといえばベタなのですが、なかなか丁寧に描かれていたように思います。
また、主役2人の百合的な触れ合い描写もあって、それもこの作品の見せ場？の一つであると思いますが、そういったシーン目当てだけで視聴するにはやや重い内容かもしれません。
キャラは、メイン2人のセーラー服で日本刀を振るう姿はビジュアル的に魅力ありますし、心情面も感情が伝わってくるように描けています。1クールアニメなので脇役キャラの掘り下げはそれなりといったところですが、同僚キャラなどには結構面白そうなキャラもいて悪くなかったです。
音楽はOP曲がカッコ良くて印象に残りました。
この作品はいちおうバトルアニメに分類されるのかもしれませんが、単に敵が出てきてそれに勝つとか負けるといったことが本筋ではなく、主役の少女2人の絆や苦難を描くといったほうがメインの物語だと思うので、バトル自体にはあまり興味がない人でも惹き込まれるかもしれません。(まあ、グロ、百合、鬱など、万人受けはしない要素も多いので好き嫌いはかなり分れそうですが)

さぼテン さんの感想・評価

3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：途中で断念した

もっと評価すべき…なのか？

五話まで観て断念しました。確かに好き嫌いがはっきりする内容だと思います。
衝撃の1話(皮肉です)からはじまって、序盤でネタバレというかオチが見えてしまうのと、あまり抑揚のないストーリーで飽きてしまいました。
やはりひと昔前の作品だな、という感じです。それが好きな方は楽しめるかと思われますが私はダメでした。
評価が高かったので期待しすぎていたのかもしれませんね。

樹奈 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

最初は楽しかったけど…

最初はいきなり主人公が…
で、ビックリな展開で楽しめました！

途中、姉妹の対決！って感じになったあたりから観るのを断念してしまいました(*_*)

また機会があれば観ようとはおもいます

kFNFM66461 さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

SAO. さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

こったろ さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

ミック555 さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

1話から目が離せない

1話からとんでもない展開で幕が開ける本作品。
2話以降もスピード感落ちることがなく満足できる内容でした。
テーマとしては悲しい話で結末をどうまとめるか思って観てましたが巧くまとめたと思います。アクションの描写、ＯＰや挿入歌も好みでした。

2期を期待したい作品。

Nyaー さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

愛

このアニメを初めて見て、宿命について考えさせられた。生まれた家のしきたりに囚われ、宿命という言葉で自分の人生を身勝手に決められてしまう。その中で必死に宿命を受け入れようとした神楽、闇に飲み込まれてもなお、神楽を守ろうとする黄泉。この作品は、グロいシーンとか憎しみとかたくさんあるけれど、それを超えるくらいキレイな愛の物語。私はそんな気がした。ぜひ見るべき！！

ほとばしる さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

アニメは面白いですが原作は見てはいけません！

アニメは作画もきれいでキャラも活躍しますが、原作は作画が下手で話が散らかっている漫画なのでアニメから入った人にはお勧めできません。

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

Yulily さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

愛するものを、愛を信じて殺せるか。

「愛するものを、愛を信じて殺せるか」
衝撃的なキャッチコピーが私を物語の世界に誘う

変えられない「宿命」に必然という名の「運命」を二人の少女にみた...
光を求め、祈る言葉はあなたに届くの？


環境省・自然環境局・超自然災害対策室に所属する二人の退魔師の少女 土宮神楽(つちみやかぐら)と諫山黄泉(いさやまよみ)の物語

{netabare} 愛した人の死を乗り越え、ヒロインが一人前の退魔士に成長するまでの過程を描いている哀しくも雄渾な物語

この作品を語る上で欠かす事のできない一話、二話。多くの視聴者を作品に引き込んだ衝撃の展開となっています。
三話からが本編となり、徐々に一話に戻っていく構成になっています。

黄泉がダークサイドに墜ちることになった結果を先に見せ、三話からは二人の少女がどうしてこうなってしまったのか経緯を描き視聴者を惹きつけ興味を誘っています。

母を亡くした当時十歳の神楽を引き取り黄泉が世話役となり黄泉と神楽は本当の姉妹、、いえそれ以上に深い絆で結ばれるようになります。

退魔師として同じ使命を果たしていきますが、やがて二人に訪れるのは残酷なくらい全く異なる運命だった、、

最後の土宮神楽と諫山黄泉の二人の戦いのシーン
実の姉妹のように暮らしてきた二人の思い出の回想シーンを織りこみながら激しくも切なく、それぞれの思いがぶつかった戦いです。神楽は葛藤、迷いそして二人の思い出を抱えながら決断し戦います。強さだけではなく、寂しさも感じさせる切ない戦いに胸が苦しくなりました。


最後の最後にようやく心を通わせることができ交わす
「大好きだよ」
相手の幸せを願う気持ちに悲しくも優しい気持ちに熱くなりました。

神楽は黄泉を自らの手で葬るという結果となり退魔師として一人前になるという残酷でもある成長を遂げることになります。
{/netabare}

音楽も感動を引き立てていて素晴らしかったです。効果音も絶妙でした。また神楽役の茅原実里さんのParadise Lostは攻撃的でスピード感があり最高に物語を盛り上げています。


この物語。それはもう涙なしには見られません。。感情移入しすぎてしまいつらいので今後再視聴することは絶対ないでしょう。。

reresuga さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：今観てる

aYmKf08524 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

kazunyanzu さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

大好きだよ … 大好き、黄泉お姉ちゃん…｡ﾟﾉﾟ´д｀)ﾉﾟ｡

原作コミック 全12話 原作未読

「あなたは、愛する人を…愛を持って〇〇せますか？」

日本刀を振りかざす↖制服姿の(↖サムネの通り)
姉妹が織り成す、退魔アクション感動ストーリー✩


し、しかしながら本作第1話から-衝撃-…
というか完全なる”フェイク”を喰らいやがります…
(◍*’д`◍)ぁぅぁぅぅ～… なのですぅ～✩

言ってしまえば、キャラが出てきて～
何このキャラちょっとイイ感じなんじゃないの～((*ノ∀`*)σ
がんばって欲しいのよさ～っ(p`･ω･´q)

って思って見てたら {netabare} ＞─Σ(ﾟдﾟ))→ｸﾞｻｯ…
はい死んだー!! {/netabare}

うん、でもこの人は主人公級だからきっとがんばってくれる
のよさ… {netabare} ＞─Σ(ﾟдﾟ))→ｸﾞｻｯ…
はい死んだー!!{/netabare}

とキャラを愛でるスタイルを主流とする私からすると
なにかと実に…”エグい”展開となります…｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ﾁｮｯ…ﾓｰ!!!


お話しの主軸を担うのが”悪霊”や”霊獣”といった存在!
世に蔓延る霊の中でも人類に甚大なる被害を及ぼすその存在は
観ているコチラに”驚異的”な破壊と、破滅感
味あわせてくれることになります―

そんな悪い霊を退治せんと挑むのが日本刀を携えた少女
『黄泉』、『神楽』という退魔家の一族の名を惜しまんとする姉妹✩

血縁でこそないが、強い絆で結ばれた
２人の心の、想いの、重なり合い、その育まれる過程、
そしてその２人の行くすえを…ある旨、結果を露呈された上で
描かれるという、一風変わった演出に戸惑いを隠せません|д･;)

というかもう…本作なんとも…
ただただ…“切なすぎ”て仕方がありません…｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡


さらに本作では
刀を使ったバトル!!に”霊獣”が飛び交うアクション!!
コレは実に迫力満点で見所満載でGOOD☆(((◍’ﾟдﾟ)b!!

グサグサと刃が刺さる臨場感と、ガブリとΣ(ﾟ∀´(ω･`　)ｶﾞﾌﾞ
噛み付く、痛々し描写は中々にハラハラさせられます´･ω･)ω･`):ｽｺﾞｲﾖﾈｰ

ゆえに刃(日本刀)を使ったスパッと感、グサッと感は
私が今まで観てきた作品の中でも右にでるモノはないのでは|д･)？
と思えるくらい、渾身のアクションシーンの数々が見られました♪


あーでもやっぱり…あのぉスカー…制服姿での
バトルアクションは…コレまたずるいですよね!!
もぉ～あの短い丈のスカ…太もも…が(◍’д`◍)ヾ(・ω・｀)ｺﾗｺﾗw

ﾊｯﾂヽ(；ﾟдﾟ)ﾉ 私の…世間体が…w


そんな中でもやはり、『黄泉』『神楽』姉妹２人の絆♡
強い強い絆に結ばれた２人の物語に終始、私(つω･`。)ぅぅ…

いやはや、姉妹に限らずもう"兄弟"や、"親子"、
もとい家族とは得てしてみなそーなのだけれど…
血の繋がりとか、本当の親子とか…そんなことは関係ない

大切に育まれてきた、そこに注がれてきた確かな”愛”は
間違いなく相手にも伝わっているし…感じられている…
うん…、私がそうだったように…

ちょ…しれーとまた私情持ち込まないでよねーヾ(`Д´*)ﾉw


あと、なんといっても音楽!!
OP曲「Paradise Lost」/ 茅原実里は神がかっていましたし、
挿入歌やEDの入り方も実に凝っていましたね～!!
見事な演出と相まって結局、私の最終回見終わった瞬間の
第一声は⇒ 「これ、カッコ良すぎでしょ～」でしたもん(ﾉ∀`)♪w


(*ﾟ∀ﾟ)*お気に入りのキャラぁ～!!

はい! これはもう『黄泉』の一択かと思いつつも…
実はその『黄泉』の彼氏!! の飼い慣らしている『狐ちゃん』♡
最後、ピョンピョン～走るシーンはもう必見で見逃せませんぞ(*>ω<)b

でもでも～着手ドリルを使いこなすおじ様も大変魅力的でした♪
あ、あと『黄泉』のお姉さまも|д･)ｽﾃｷ♡
それから室長も(;´Д｀)ヾ(・ω・｀)ｹｯｷｮｸﾀﾞﾚ？


大分お後がよろしいようですのでこのぐらいにして(ﾉ∀`)


中々に心揺さぶられる退魔アクションの傑作と思います✩
未見の方は是非とも一度ご一見頂きたい作品でありますヽ(*´∀｀)ノ



最後に私は…
“カテゴリーМ”にあたります(;´Д｀)ヾ(・ω・｀)ｳﾝ! ｿﾌﾄﾀﾞﾈ、ﾃ､ｺﾗｯ!!w

どこどこ さんの感想・評価

4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

おもしろかった。

素直におもしろかった。このアニメが高評価を得ている理由を実感しました。
本当におもしろいのかと半信半疑で見始めたら3話あたりからすごく面白くなってきました。
最初はなんの話だかさっぱりだったのですが、見続けるとそのセリフの意味やキャラの立ち位置や関係性などが分かり、とても引き込まれました。
12話を通して神楽の成長する姿が見て取れたのもすごくよかったなと思います。
素直に楽しめました。もっと早く見ておけばよかった・・・。
主題歌だけは知っていたのですが、アニメ自体は見ていなかったので・・・。
今まで損していた気分です。
表現に一部少々えぐいところがありますがそこが大丈夫な人だったら是非勧めたいアニメです。

アリア社長 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

愛する者同士の死闘、悲劇を描いた良作（でもオススメ出来ない理由あり）

【概要】
月刊少年エースで連載されたホラーバトル漫画『喰霊』の過去話をアニメ化。
漫画本編では深く描かれなかった登場人物の過去話を詳細に描いている。
なお本編そのものはアニメ化されていない。
キャッチコピーは、「愛するものを、愛を信じて殺せるか」。
監督は『Fate/Zero』『アルドノア・ゼロ』の「あおきえい」さん。

【あらすじ】
悪霊が起こす霊的現象を解決する機密機関に所属する主人公の女子高生・土宮 神楽（つちみや かぐら）の目の前に、突如として同じ機関に所属し、姉のように慕っていた人物・諫山 黄泉（いさやま よみ）が敵として立ちふさがる。
一体彼女に何があったのか？
2人の出会い、交流、そして死闘を描いた物語。

【感想】
切ない・・・
どうしてこうなってしまったのか、こうなる前になんとか出来なかったのかと、ついつい考えてしまう作品。
神楽と黄泉の敵対を最初に見せた後に、時を遡り2人の交流を描くストーリー構成が効果的で憎いです。

戦闘シーンは迫力満点。
ただ戦闘中セーラー服のスカートが短く、太ももばっか見てたのは内緒。

OPの「Paradise Lost」がカッコよくて好きです。
そしてアニメを全編見た後にもう一度OP映像を見るとウルっと来ました。

全体的に完成度の高い作品。

【オススメ出来ない理由】
概要にも書いたように、このアニメは本編である漫画の過去話であり、漫画と繋がる形で終わります。
しかしこのアニメと本編の漫画では作風が違いすぎるんです。
このアニメはシリアス色強めのダークな作風。
一方で本編の漫画はコメディ色強めの少年漫画らしい作風。

真逆と言っていいかもしれません。
このアニメを好きになり、続きである本編の漫画にも手を出した人は、あまりの作風の違いに面くらうと思います。
好みは人それぞれですが、アニメと同じような面白さを期待して本編の漫画にも手を出した私は、正直肩透かしを喰らいました。

このアニメが本編である漫画の過去話という立ち位置であり、加えてこのアニメに登場する黒幕に関しては、本編の漫画にて解決がなされるという本編との強い結びつきを考慮すると、本編と全く作風の異なるこのアニメは、面白いけどオススメしづらい作品です。

黄色のドラえもん さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

評判の良さとOPに引かれて見始めましたが、黄泉も神楽も可哀想過ぎて途中から見るのが辛かったです。黄泉の声優、斎藤さんは名演技でした。ただ、神楽の声優、茅原さんの声が少し合ってない印象は受けました。

めがもん。 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：----

コミックスを綺麗にまとめたアニメかな。

アニメからマンガに入りました。
絵の違いに驚きましたがアニメが綺麗にしてくれた感じ。
話はマンガの内容とは違い、その前に起きた話になります。

1話目からかっこ良くてしびれた。が、バサバサ人が殺害される。

好きな人を追っかけるアニメかなあ・・・とそういう印象が残りました。

Yuyu さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

１話いらね

あなたは１話２話で物語の落ちと鬱展開になることを伝えられても、見続けられますか？ちなにみ、ある事件が起こりますが理由は明かされません。推測しか無理です。私怨か歪んだ愛かな？


まぁ質問に

YESなら
どうぞ、そのまま観てください。話はそんなに悪くないです。私は１話のせいで山がなくなって苦行に感じました。


NOなら
１話は一瞬でも見ない方がいいと思います。それか観るのやめましょう。

私は普通に１話から予備知識なしで見始めて

始まりから暗いなぁ・・。
銃と水で幽霊殺せるのか、おいおいバイクでひき殺しもできるのかよ
えっなにこの鬱展開
えっまさか落ちのネタバレ？

という感じで
結局、完全に興味がなくなり
その後の話しを観ても、まったく感情移入できませんでした。
なんか１話の答えのない事件を解く情報集めをしてる気分

FLASR51213 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

いつ見ても面白い！

原作本読破済み。放送当時見てから最近またふとしたことがきっかけでBD版を買って見たのですが、やっぱり面白い！誰にでも推せる作品。悲しいストーリーではあるけれど、色々な展開が熱かったです。内容は興味があったら本編を確認して見たほうが絶対いいです！

kamesaan さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

あっくん38 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

胸が痛い

とても切なく、悲しい物語。黄泉・・・
間違いなく忘れられない名作です。

KfGQG51481 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

FnSew25501 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

原作かアニメか

原作を知っているかいないかで評価が割れそう。私は知らない状態で当時見ていたので、その感じで書く。
大筋のストーリーはとても面白い。クライマックス付近で少し鬱っぽい部分があるので注意。
1話→2話の流れは注目。
問題点指摘するとすれば、軽い説明不足と、サブキャラクター達が空気すぎだったのが残念。

mania2015 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

複雑です。

二人の主人公が何故？物語は面白かった！でも、複雑な気になります！迫力はあって観ていて飽きない作品です。でも、複雑です。オススメ出来ます。

ロックさん さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ichinana さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

百合ームコロッケ、食べたいんだってヴぁっ！！

瀬川はじめ氏原作｢喰霊｣の前日譚。別名セーラー服と日本刀（違うからね・・・）

とはいっても原作と全く異なるキャラデザ。原作のうざい主人公がいない。そしてなによりレビュータイトルが示す通りの姉妹愛。たまりません。どうしてここからあの漫画に行き着いてしまったのか・・・・

それよりも本アニメですね。
本作はダブルヒロインに見えますが、主人公はどう考えても黄泉。物語冒頭で敵として登場する彼女の強さと弱さが丁寧に描かれます。
もう一人のヒロインである神楽への信頼以上の愛情。退魔師一族の直系である神楽への妬み。さまざまな要因が重なり合って黄泉は闇堕ちしてしまうわけですが、それでも神楽への愛情は変わりません。第02話でほぼネタバレ状態にしたのも本作のコンセプトが「黄泉と神楽」であったことが明々白々です。

そもそもヒロインの名前について。
黄泉、簡単に言うとあの世。天国ではなく地獄。冥府、奈落への道。
神楽、読んで字のごとく神の坐ところ。神を楽しませる舞踊。

あかん・・・もう泣けてきた。黄泉が報われなすぎる・・・・
この対照的な名前を持つ二人が魔を祓う姉妹となった瞬間に未来が決まってしまったようにも思えます。
しかし黄泉はその名の示す世界へ神楽を連れて行くことを最終的に拒みました。｢黄泉｣ではなくなったのです。その言葉の意味を知らずに「黄泉おねえちゃん」と呟く神楽に号泣・絶叫・悶絶です。

OP、EDも非常も出来が良いです。OPはどちらかというと神楽目線。EDは完全に黄泉の心情。黄泉が闇堕ちした瞬間に、EDで彼女が一瞥した後に歩き去っていく姿は本作の隠れた名シーン。アニメはOP、EDを合わせた24分で一話。皆さんOP、EDはとばしてはいけませんよ～。

と毎度のことながらつらつらと書き連ねてしまいましたが。・・・要は黄泉が大好きなんです！！（結局そこかよ・・・）。黒髪ロングはネ申です！！！（あーはいはい・・・うぜっ）。百合は真理なんです！！！！（・・・・・←諦めた）。男なんて要らないん(ry・・・

アニメを楽しく見れるかはつまるところ主人公（キャラクター）へのシンクロ率に依ります。私は老若男女問わず、常にシンクロ率4000%を目指します。本作についても黄泉の「お姉ちゃんらしさ」に注目して頂きたいですね。

karisuma さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

切なすぎる…

切なすぎます…黄泉がかわいそすぎて観るのが辛かった…

ostrich さんの感想・評価

3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

胸に残るは二丁拳銃

私のアニメ鑑賞スタイルは
レンタル店でシリーズ全巻まとめ借り、まとめ鑑賞です。
お金を払っておりますので、基本的に「切る」ことは、ありえません。

どんな作品でも借りた以上はがっぷり四つで鑑賞するスタイルゆえ
{netabare}本作のゴーストバスターズをクソ真面目にしたような序盤には、
言いようのない気恥ずかしさと不安感を抱き、
ついに主役と思しき男がバイクの後部座席に棒立ちしながら、
こちらに二丁拳銃を向けて来たときには、{/netabare}

「…あー、これ全部観なきゃいけないんだ」

と消耗戦を覚悟しました。

…そしたら、1話終盤で驚きの展開。
{netabare}バスターズたち全員、み・な・ご・ろ・し！{/netabare}

1話のテイストが好きな方には申し訳ないですが、
私の率直な感想は「助かった…」に尽きます。

実のところ、2話もそれほど面白いわけではなかったのですが、
どうやら、{netabare}時間を倒置して描いていること{/netabare}が予測できたので、
何とか次話に進み、無事完走。
3話以降はそれなりに関心を持って観ることが出来ました。
{netabare}
最終的には前述した序盤の仕掛けもうまく作用していたと思います。
結末がある程度提示されているので、
何気ない日常シーンもどこか破滅の予感に満ちていて
切なく感じる効果を生んでいます。
逆に言えばバッドエンドのショックを和らげてもいますね。
本作は作品の性質上、原作との整合のために、
バッドエンドは避けられません。
したがって、序盤の仕掛けは、原作未読でバッドエンドを忌避する人に
何とか鑑賞してもらうための戦略だったのかもしれません。{/netabare}

…と、お話それ自体には全然文句がないのです。

ただ、どうしても気になったのは、
キャラクターが内面をしゃべり過ぎなこと。
まあ、本作に限らず、実写を含む日本の映像作品は
全般的にそういう傾向があるし、
そういう作品をすべて毛嫌いしているわけでもないのですが、
本作はやけにひっかかってしまいました。

それは、たぶん、本作がキャラクターの内面を映像で（セリフに頼らず）
表現できていないからではなく、
表現できているのに喋っちゃってるからなんですよね。

たとえば、{netabare}ラスト付近でヨミが携帯電話を刀で突き刺すシーン。
刀がどこに突き刺さっているかを示すショットで
十分にヨミの心情と結末を暗示できているのに、
ヨミ自身がしゃべっちゃうんですよね。{/netabare}
よいアイデアであり、よいシーンだと思うだけに、すごくもったいない。
あそこはヨミのセリフがまったくなければ、
泣いてたかもしれないのですが。

と、いくぶん残念な作品ではありました。
全体的に面白い感触は残っているけど、
思い出すのは{netabare}棒立ちで二丁拳銃の{/netabare}シーンだったりするんだよね…

モフモフ31 さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

隠れた？名作

1クールという尺を見事に使いこなした作品です！1クール物の中ではまどマギと双璧をなすと個人的には感じています。