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「BNA ビー・エヌ・エー(TVアニメ動画)」

総合得点
72.5
感想・評価
291
棚に入れた
998
ランキング
1109
★★★★☆ 3.6 (291)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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BNA ビー・エヌ・エーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

妖怪人間ベムの新作

と間違えてみてしまったか、トリガー色が全面にでて
なかなか面白かったです
ただ最後がちょっと御都合主義でしたね

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 19
サンキュー:

1

ネタバレ

つまみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ノリと勢いで全て解決

トリガーの作品はキャラとノリが好きなので高評価になってしまいますが、「最近仕事乗れてないなー」って時にオススメです。
頭空っぽにして酒でも飲みながら疲れた夜に見るにはピッタリですな

投稿 : 2024/03/17
閲覧 : 23
サンキュー:

2

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

テーマ性をフルに活かしきれてない、おすすめ度★★☆☆☆

私は変わる。世界を変える。

TRIGGER制作のオリジナルアニメ。主要スタッフはキルラキルやリトルウィッチアカデミアから起用されている。

TRIGGERらしいビビッドな雰囲気の色味と演出に関しては文句はない。しかし肝心の内容はお粗末で、差別問題がテーマだと思われていたのに差別問題の視点があまりにも偏っていて話にのめり込みづらい上に論点ずらしを繰り返した結果有耶無耶になってしまっている。

主人公が状況を理解してないのか獣人にされた不遇な身の上にイライラしているのかは分からないがいちいち発言が不快なのも鼻につく。人間関係をこじらせる場面も多く、ジメジメした雰囲気が続いて嫌気がさす。

兎にも角にも感情表現やキャラの関係の悪化の扱い方が下手。本当にこれ中島かずき御大が脚本やったんですか?

投稿 : 2023/12/05
閲覧 : 61
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

シナリオ以外は良かったです

キャラデザ、作画、声優さんの演技は良かったです。
ただ、シナリオは差別問題に関心が無いのなら題材として取り扱わない方がいいという印象を受けました。

被差別者である獣人には出自や環境とは関係なく、
潜在的に多大な危険を伴う性質があるというネタばらしで、
それまで扱ってきた差別問題との乖離に白けてしまいました。
ラスボスは同じ獣人でしたというのも、結局人間対獣人の差別 問題として描かれてきた展開を悪い意味でひっくり返してしまった印象です(同族内の差別問題とも言えますが)。
また、無知で無礼な主人公に都合の良い展開が続く点、差別との戦いを描いている中、終盤で主人公とその友人が差別的発言をしている点など気になる点が非常に多かったです。
TRIGGER作品の勢いのあるシナリオ展開も上手く機能していない印象で、下手に主人公と友人のギスギスした描写も無くて良かったのではと感じました。

投稿 : 2022/10/26
閲覧 : 159
サンキュー:

3

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

狸ゆえにばかされた

なんてね🍃

ネトフリのCMでちょこっと主人公が出てて
おもしろそうと思う
で中島かずきさんとトリガー
これは観ねばとワクワクして観る

op,ed
キャラデザ
雰囲気
作画
ばっちり

しかしどんどん飽きてくる。。なぜだろう

主人公がずっとイライラしてヒス気味なのがちょっといや

人間に戻りたいので方法を探したい
→さまざまなトラブルを解決したい
→親友を救いたい
→街をのっとるような陰謀から街を救いたい

っというのが転々としてて
うーん主題はどこだろう

一話完結はよいけど
最後4〜5話くらいまでを悪を際立たせて仲間と協力して犠牲が出ても倒す
的にしたら良かったのかも

ストーリー以外は良かったので
私的には残念でした(ノ_<)

投稿 : 2021/12/04
閲覧 : 307
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小さくまとまってしまったみたいな

 視聴前は主人公の影森 みちるがバスケットボールをやっている画像を事前に
見てしまったため、獣人がバスケをやる話かと思っていた。
 その組織がNBAじゃなくて、BNAと言うみたいな。。。、全然違った。

 基本的スタイルはいつものTRIGGERスタイルといった感じのものだったが、TRIGGERと言うと
多少の粗があろうと勢いで引っ張るというイメージなのに対して、本作はお行儀が良かったような
印象。
 後半に話が動き出してから期待大だったが。。。
 例えば銀狼教団などは相当やっかいな問題になり、それを巡っては「みちると日渡 なずなが
かなりこじれることになるのかな?」と思っていたら、そうでもなくて拍子抜け。白水総理の
陰謀なんかも似たような印象。
 敵に関してはTRIGGERお得意の敵のインフレ化はなし。あれも正直ワンパターンな感は
あるが、それでも敵に対する巨悪感は描けるが、本作のアラン・シルヴァスタに関しては
その目的なども含めて、なんかこじんまりとした印象。
 展開的にもニルヴァジールシンドロームのワクチン製造などは時間的制約があることで、
みちるや大神 士郎の行動にタイムトライアル的要素を加味することでもっとハラハラできたと
思うが、その辺もあまり活かされずに。
 困難度や敵の存在がおとなしいと、それに立ち向かうみちるや士郎の行動もそれに見合った
おとなしいものになってしまい、結局いつもより勢いが感じられないものに
なってしまったのかな?
 騙されていた者もいたとはいえ、ほとんどの主要キャラの行動がどこかしら間違った部分が
あり、それゆえに衝突したり、こじれていく関係性の描き方は割と面白かったんだけど。

 人間の獣人に対する差別が所々描かれていたが、この辺は現実の人種差別などの暗喩のように
思える。
 こういう部分を問題点として捉える場合、多くの作品が共存する社会において差別を
無くしていこうという動きが多い中、アニマシティのように互いに交わらない環境を作って
暮らしていくという世界はちょっと変わっていた感があって面白かった。
 ただ、肝心の差別的要素の取り上げ方は今ひとつ踏み込みが足りない感じで、正直中途半端な印象。
 個人的にはもっとシリアス寄りに舵を切って。差別問題を大きく扱うのは、いつもの
TRIGGERとは違った感じで、それはそれで面白いかもと思ってしまうんだけど。

 そんな感じで、全体的には無難な印象。
 最近は本作と同じく動物と人間を融合させたようなキャラを登場させる作品が増えてきており、
それぞれベクトルは異なるが面白い作品が幾つも登場している感がある。
 「他作品と比べるのはどうか?」とも思うが、こういった無難な作品だと他の同系統作品より
印象が薄いまま終わってしまいそう。

 ストーリーこそおとなしかったが、キャラクターデザインや全体の色彩感覚などは個性的な
ものだし、みちると士郎の関係性なども割と良かっただけに、より勿体ない感が残る。

2020/07/04
2021/11/29 加筆・修正

投稿 : 2021/11/29
閲覧 : 338
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今季の獣人枠?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
“人類”と“獣人”が共存する社会。獣化遺伝子・獣因子を持つ獣人たちは、近現代の自然の消失により住処を追われ、人類の前に姿を現した。各国が共存のための対応に追われるなか、日本では獣人が獣人らしく生きるための獣人特区『アニマシティ』が設置される。それから10年の月日が経ち、『アニマシティ』に17歳のタヌキ獣人・影森みちるがやってくる。普通の人間だったが、ある日突然タヌキ獣人になった彼女は「ここなら自由に生きられる!」と喜ぶが、ひょんなことからオオカミ獣人・大神士郎と出会い、『アニマシティ』にもこの街にしかない危険がたくさん潜んでいることを知る。頑固な性格で過剰に人間を嫌う士郎とは衝突を繰り返しながら、みちるは怪しい女のマリーや、市長のロゼ、獣人生活協同組合のジェムとメリッサなど、たくさんの人々に出会い、それまで知らなかった“獣人”たちの生き様を学んでいく。そして、タヌキの少女とオオカミ男に生まれた絆は、やがて世界を変える鍵になる。なぜ、みちるは獣人になってしまったのか。その謎を追ううちに、予想もしていなかった大きな出来事に巻き込まれていくのだった。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:吉成曜
シリーズ構成:中島かずき
コンセプトアート:Genice Chan
キャラクターデザイン:芳垣祐介
総作画監督:竹田直樹
美術監督:野村正信
色彩設計:垣田由紀子
撮影監督:設楽 希
編集:坪根健太郎
音楽:mabanua
アニメーション制作:TRIGGER
{/netabare}
キャスト{netabare}
影森みちる:諸星すみれ
大神士郎:細谷佳正
日渡なずな:長縄まりあ
アラン・シルヴァスタ:石川界人
バルバレイ・ロゼ:高島雅羅
マリー伊丹:村瀬迪与
石崎浩一:乃村健次
立木勇次:中博史
ジェム・ホーナー:家中宏
メリッサ・ホーナー:斉藤貴美子
ジュリアーノ・フリップ:多田野曜平
白水総理:大塚芳忠
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話『Runaway Raccoon』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
タヌキ獣人の影森みちるは、獣人差別主義者の人間たちから逃れ、獣人が自由に生きられる街・『アニマシティ』にたどり着く。ちょうどその日は、街の設立10年を祝う祭りの日。獣人たちは自分たちの本来の姿、けものの姿に変身し、獣人であることを自由に表現している。活気のある街の様子にワクワクするみちるは、祭りを見て涙を流すヘンなオオカミ獣人・大神士郎と出会う。ところが、祭りのなかで爆発が起き、広場はパニックに。しかもみちるは士郎に犯人と間違えられて捕らえられてしまう。誤解は解けたものの、事件に巻き込まれたみちるは、士郎に自分のヒミツを明かす。みちるは、突然タヌキ獣人になってしまった『元・人間』だったのだ。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじを読んでから見たほうが分かりやすいかも?

今回は獣人差別の人間の街から獣人の街に逃げてきたタヌキ獣人のみちるが
お祭で爆弾さわぎに巻き込まれて、オオカミ獣人の大神士郎と出会うの。。

それで、爆弾は人間に飼われた獣人のせいだって分かった士郎が
やった獣人たちを追いつめて殺そうってするんだけど、みちるが止めて
人間をにくんでる士郎に「自分は元人間だ」って告白したところでオシマイ。。



「TRIGGER」のアニメだから、テンポがよくって、よく動いてた。。

みちるが人間たちにおそわれるところで、おなかがチクチクしてきたけど
差別問題のおはなしなのかな?

ちょっと「亜人」とか「ソマリと森の神様」を思い出しちゃった。。

人間だって、悪い人ばっかりじゃないけど、差別する人って多いよね。。


あと、みちるが見てた動画に「我々は獣人特区開発事業に協賛しています。
ビーストニューエイジ。シルヴァスタ製薬」ってゆうCMがあったけど
協賛が製薬会社って何だかあやしい。。

この製薬会社って、獣人を使って実験か何かしようってしてるのかな?
みちるを獣人にしたのも、何かの実験だったりして。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話『Rabbit Town』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自分が『人間』だったことを士郎に明かすみちる。しかし「そんなことはあり得ない」と信じてもらえない。なんとかして証明したいみちるは、スられた財布の中に人間であることが記載された学生証が入っていたことを思い出し、取り戻そうとひとり奔走。メスのギャングたちが根城にしているスラム街・『ラビットタウン』に向かうが・・・
{/netabare}
感想
{netabare}
みちるがスリに取られた学生証を取り返そうとして
逆にメスのギャングたちにつかまっちゃったの。。

そこで、前につかまってた孤児たちといっしょに逃げようってしてた時
士郎が助けに来た、ってゆうおはなし。。



獣人たちはメスが弱いってゆうのは分かったけど
弱い者がもっと弱い者をひどい目に合わせる
ってゆうのが獣人のやり方なのかな?

本当は弱い者どうしで組んで、強い者と戦ったらいいのに☆彡
ってにゃんは思うけど、それができないから弱い者は弱いまま。。

弱い者は強いものに味方して、弱い者どうしで戦って
いつまでたってもひどい世の中のままなんだと思う。。

だからひどい世の中を作ってるのは自分たちなんだけど
それを変えれないのって、獣人も、にゃんも、おんなじなのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話『Rhino Melancholy』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アニマシティに『シルヴァスタ・メディカル・センター』と呼ばれる製薬会社の施設があることを知ったみちるは、自分が獣人になった原因を調べてもらおうとする。ところがメディセンに反獣人派テロリストから脅迫状が届き、士郎は市長の頼みで仕掛けられた爆弾の所在を探すことに。みちるも士郎に協力するが・・・
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、みちるがメディセンに潜入したんだけど
そこで所員とあやしい男が話しをしてるところを目撃して追われるの

そこに士郎が助けに来てくれて
事件はメディセンの所長と三村が物資の横流しをしていて
その証拠を消すために爆弾をしかけたってゆうことが分かって
2人はつかまったんだけど、2人はみちるが人間だったこと知ってたみたい。。



だんだんシルヴァスタ製薬があやしくなってきたよね^^

市長はいい人そうだけど、シルヴァスタの社長は何かたくらんでそう。。


あと、みちるの耳とか手が伸びたり、しっぽがふくらんだりしてたけど
今回みたくビルの上から落ちたときとかは
手を広げてモモンガみたいになったりできないのかな?☆彡


それから士郎が、あんな高いところから落ちても助かるって
伝説の狼男とかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第4話『Dolphin Daydream』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ひさしぶりに人間界のSNSを見たみちるは、インフルエンサーがアニマシティにいることに気づく。人間が町内にいると喜び探しに行くみちるだが、相手は獣人が人間のふりをしていた偽装キラキラ獣人、しかもアニマシティを仕切るギャングのボスの娘だった。彼女と仲良くなったみちるは、こっそり二人で人間界に遊びに行くことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
アニマシティでイルカ獣人の子と仲良くなったみちるは
人間に変身できるようになって、人間にあこがれるニナと2人で
ニナの人間のネッ友のパーティーに参加するたために人間界に帰ったの。。

そのネッ友は、獣人仮装パーティーするくらい獣人が好きで
ニナが獣人だって分かって大歓迎してくれて
ニナはなかなか帰ろうってしないの。。

ところがニナのお父さんはギャングのボスで、
ニナをつれもどしに人間界に行こうってしてたんだけど
人間とモメたくない市長にたのまれて、士郎が代わりに向かったの。。


そのころニナは、獣人のことを知らないネッ友に
イルカ獣人だからって水の中に入れられて死にかけてて
それを見たみちるは獣人にもどって、いつもの能力でみちるを助けて
反省したニナといっしょに、迎えに来た士郎とアニマシティに帰った。。

そんなみちると士郎の異常な能力のことを知って
自家用ジェットの中でシルヴァスタの社長は2人に関心を持ったみたい
ってゆうおはなし。。



今回のおはなしって
動物が好きな人間は、動物たちをかわいがり過ぎて殺しちゃったりする
ってゆうおはなしだったのかな?

人間の中にも獣人をにくんだりしない人もいる
ってゆうのが分かったのはよかったと思う。。

それなのにその人は、ニナのこと知らないで殺しそうになってたけど
それってたまたまそうなっただけで
ちゃんと獣人のこと教えたら、わかってくれるんじゃないのかな?

トイレで獣人といっしょに暮らすのムリって言ってた2人がいたけど
そんなにむずかしいのかな?

ニナが人間のこと、キライにならなくってよかった☆


あと、このおはなしでよけい分からなくなっちゃったんだけど
1話で、獣人特区に向かうバスをおそってた人たちって
どうしてあんなところで待ってたんだろう?

ふつうの獣人って、人間とまったく区別がつかないように変身できるから
みちるみたく獣人のままバスの屋根にのってる人なんかいないと思う。。

あんなところで待ってて、バスごとこわすつもりだったのかな?


それから、シルヴァスタの社長って、みちるを獣人にしたラスボスなのかな?
って思ってたけど、今までぜんぜん知らなかったってゆうこと?

これからどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第5話『Greedy Bears』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
元バスケ部のみちるはアニマシティでバスケを始めようとするが、なぜだか代わりに野球をすることになってしまう。しかし、獣人たちの野球は死人が出るほど盛り上がる、ギャンブル前提の死闘試合だった。ひょんなことからクマ獣人たちの極弱チーム『べアーズ』に入ったみちるは、金と命と誇りを賭けて戦うことになるが・・・
{/netabare}
感想
{netabare}
プロ野球に連れていかれたみちるが弱小チームにスカウトされて
能力を使ってチームは勝ちつづけるんだけど
監督は八百長で負け試合をするようにギャングに言いつけられてた
ってゆうおはなし。。


ツッコミどころが多くって、シリアスなおはなしじゃなかったけど
テンポがよくって熱い「TRIGGER」っぽいコメディでよかった♪
{/netabare}
{/netabare}
第6話『Fox Waltz』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アニマシティに、銀狼様を教祖とする『銀狼教団』がやってくる。銀狼様の顔を見たみちるは驚く。それは人間だったころの親友・日渡なずなだったのだ。なずなはみちるが獣人になるより前に突然獣人に変わり、何者かに拉致されたまま行方知れずになっていた。みちるはなずなとの再会を喜び、一緒にアニマシティで暮らそうと言うが・・・
{/netabare}
感想
{netabare}
人間だったころ誘拐された親友のなずなが、いつの間にか獣人になってて
銀狼に化けて「銀狼教団」の教祖になってたの。。

なずなが執行長のボリスにだまされてるって思ったみちるは
教団から抜けさせるために教団に反対してた市長に会わせたの

なずなが銀狼のフリして獣人をだましてるって思ってた市長は
なずなと教団を認めたんだけど
なずなははじめから教祖をやめるつもりはなかったみたい。。

それでケンカになっちゃった、ってゆうおはなし。。



なずなが誘拐される前、2人が事故にあった、ってゆう話があったけど
もしかして獣人にされたのって、そのときだったのかな?

ボリスがそのことを知ってたとしたら
もしかしてボリスが2人を獣人にしたボスだったりするのかも?


そんな感じで、ボリスがあやしいのは分かるけど
ジャッキーを助けてくれたし
なずなだって助けてもらったって言ってるんだから
みちるみたく、キモいからあやしいってゆうのはただの差別だと思う。。

ホントになずなのことが心配だったら
まずボリスのことを調べるのが先じゃないのかな?

それに、ケータイの通信費を払うのに
サギだって知ってて浄水器を売ろうってするなんて
どっちがあやしい人かって言ったら、みちるだと思う^^


あと、なずなが教祖でアイドルってゆうのは、アイドルってもともと
神様のかわりに拝んだりするために作った物のことだから
本当の銀狼の代わりに崇拝されるなずなって
本物のアイドル(神さまのニセモノ)だよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第7話『Easy Albatross』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
親友だと思っていたなずなに「嫌いだった」と言われ、ショックを受けていたみちるの部屋に、天井を突き破ってワタリアホウドリ獣人・ピンガが墜落してくる。彼は自由を愛する渡り鳥獣人だった。みちるはピンガから刺激を受けて空を飛べるようになる。一方、シルヴァスタ製薬のCEO・アランの横槍で街への永住を延期された銀狼教団は、製薬会社の前で祈りの儀式を始める。アランが殺し屋に狙われていることを知り現場に急行する士郎とみちる。しかし二人の目の前でアランが襲われる。そのアランの窮地を救ったのは、翼のある銀狼に姿を変えたなずなだった。なずなが立派に役割を担い人々に支持される様を見たみちるは、その姿に打ちのめされる。
{/netabare}
感想
{netabare}
みちるが国を飛んで渡ってるワタリアホウドリ獣人のピンガと知り合って
テロ事件に巻き込まれちゃうおはなしで

ピンガが飛んで市長をおそおうってしてたのを
士郎が飛び移って止めようってして振り落されそうになったのを
みちるが飛べるようになって助けて、いっしょに止めたんだけど
ピンガは獣人が自由に飛べる世界にしてほしいって市長に伝えたかっただけ

それで市長を殺す気なんかなかった、ってゆうのが分かって許してあげたら
犯人は別にいるって教えてくれて
シルヴァスタの社長アランがあぶないって分かって2人で向かったの。。

アランは銀狼教団の移住に反対してたんだけど
なずなは羽の生えた銀狼に変身してアランを助けてあげて
おはなしはオシマイ。。



おはなしはバタバタしてたけど
今回は2つのおはなしをムリにくっつけたみたいな気がする。。

渡り鳥獣人は、人権をもらった代わりに自由がなくなった
ってゆうおはなしと、銀狼教団のおはなしで
動物は自由で人間は自由じゃないってゆうのはちがうと思う。。

渡り鳥だって
もし本当にあぶない病原菌とか運んでくるって分かったら殺されると思うし
人間だって、世界一のお金とか力があったら
何でもできて、どこにでも行けて自由になれるんじゃないかな?

みんなが自由になりたかったら
みんながほかの人の自由を認めてあげればいいだけなんだけど
その代わり、相手が自分の物をぬすんだりするのまで自由になっちゃうから
本当の自由って、自分だけが自由になるしかないのかも?


それから銀狼教団のおはなしだけど
テロの犯人と、ボリスがつながってるんじゃないのかな?

何かたくらんでそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話『The Mole Rat Speaks』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
銀狼様であるなずながアランの命を救ったことにより流れが変わり、銀狼教団のアニマシティへの定住が決まる。そんななか、銀狼教団の執行長・ボリスは拘置所で勾留中のメディセンの元所長・矢場のもとに教えを説きに向かう。しかしボリスと会話をした直後に、矢場は凶暴化。怪物のような姿で暴れまわり、脱獄してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
ボリスが牢屋でメディセン元所長の矢場に伝道しに行ったあと
矢場が怪物化して牢屋を逃げ出して街であばれ出したの

近くにいた士郎さんとみちるが止めに入ったけど
士郎さんが大けがして、助けようとしたみちるがつかまって
士郎さんは本気を出して銀狼になってやっつけたの。。

そのあと、市長のところに士郎さんがはこばれて
みちるは市長から、士郎さんが1000年前に銀狼になった時の話を聞いたの。。

獣人の国と人間の国が仲よくつき合っていたのに
人間がうらぎって獣人をせめてきて、獣人がたくさん殺されて
士郎さんも死んだけど、2000人の仲間の死のせいか生き返って
人間に復しゅうして獣人の守り神になった。。

そのときたくさん殺しすぎて、しばらくじっとしてたけど
人間たちが獣人を研究しはじめたから助けに行って
子どもだった頃の市長と会って、助かった市長は
獣人因子を研究する科学者になって、市長になったってゆうおはなし。。


さいごはみちるがなずなに会って、本物の銀狼と会った話をしたおはなしと
市長がシルヴァスタの研究所に行って
変異した獣人遺伝子の研究報告を読んでびっくりして
くわしいことが分かったら教えるように、アランにたのんだところでオシマイ



士郎さんが銀狼ってゆうのは分かってたけど
みちるとなずなが獣人になったのって
アランがやらせてたわけじゃないみたいだし
ボリスが直接、矢場と組んでたわけでもないみたい。。


人間が獣人を攻撃して、みたいなおはなしって
「ソマリと森の神様」でもあったけど
人間は戦争が好きだ、って人間がそう思ってるってフシギ。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話『Human Scapegoat』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
なずなとアランが実は懇意にしていたことを知るみちる。実はなずなに銀狼教団の教祖になるよう頼んだのはアランだったのだ。アニマシティに来ることを妨害していたのも全ては必要に応じた演出であり、獣人たちの秩序を守るためには銀狼教団と銀狼が必要不可欠なのだと明かされる。さらにみちるは、実はみちるとなずなが獣人になったのは、メディセンで作った獣因子試薬を誤って輸血されたことが原因だったことを知る。アランに獣人病の治療薬の開発が終わるまでは、なずなに協力するよう頼まれたみちるは、アランを信用するなと士郎に釘を刺されながらも、「この街は好きになったけど、やっぱりおうちに帰りたい」と本心を打ち明ける。
{/netabare}
感想
{netabare}
ネタばらし回ってゆう感じで、こまかいことはあらすじを見てね☆彡



なずなとみちるが獣化したのは
獣因子試薬を誤って輸血されたことが原因だってゆうんだけど
横流しした試薬を落としたとして
落ちてた試薬が血液とカン違いされて輸血されることってないと思う^^


アランは前からなずなが獣化したの知ってたみたいだし、何かあやしいよね?


それから、みちるにあんまり共感できないのって
自分勝手につっぱしるからだけじゃなくって
家族が心配してるんじゃないか?なんてぜんぜん考えないからだと思う。。

だったらはじめから、みちるとなずなは孤児院でいっしょに育った
とかってゆう設定にしてたらいいのに。。って
{/netabare}
{/netabare}
第10話『Rabid Wolf』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アニマシティで、ストレスのかかった獣人が暴走する事件が多発する。その対応に追われるみちると士郎。そこに戦車のような兵器が現れ、暴走獣人を捕獲して去っていく。獣人の匂いを手掛かりに追いかけたみちると士郎が行き着いた先は、メディセンだった。アランは二人に「このままだとアニマシティは滅びることになる」と言う。
{/netabare}
感想
{netabare}
暴走した獣人を止めようとしたみちると士郎さんは
その獣人を回収していったロボットを追って
メディセンに忍びこもうとして見つかってアランのところに案内されたの。。


そこで聞かされたのは、1000年前に人間が獣人を殺した戦争は
実は獣人どうしが戦って殺しあったもので
だから人間が、かんたんに獣人に勝つことができたみたい。。

獣人は獣人がたくさんいると、ストレスがかかって獣因子が暴走するから
シルヴァスタ製薬は獣人を人間にする薬を研究してたんだって

それは市長も知ってて
だから獣人をふやさないように銀狼教団が街に入らないようにしてたみたい


でも、士郎さんは獣人が人間になるのをきらって
シルヴァスタのラボをこわそうってして警察に追われて逃げたの。。


そのころ市長が、獣人を人間にする相談をしに総理に会いに行って
つかまっちゃった、ってゆうところでオシマイ。。



獣人がたくさんいると、ストレスで凶暴化するって
今、アフリカとかで問題になってるサバクトビバッタみたいな感じかな?

あと、レミングもふえすぎると暴走するみたいだから
獣因子って、そうゆう性質があるのかも?


今まではみちるが暴走してたけど、こんどは士郎さん。。
アランが言ってたことが本当だったら
人間になった方がいいんじゃないのかな?

だったらそんなにあばれる必要ないのに。。


それとも本当は人間が獣人を消そうってする作戦で
だから市長がつかまっちゃったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話『A Beastly Feast』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
銀狼教団の主催でなずなのコンサートが開かれることになる。手伝うことになったみちるに、なずなはある計画を明かす。コンサートが一番盛り上がったところで人間だと告白をしようというのだ。その情報を知った士郎はコンサート会場に向かい、みちると再会する。人間だと告白することはニルヴァジールシンドロームの引き金になるという士郎の言葉を信じたみちるは、なんとかなずなを説得して計画を変更させる。しかし、突然ボリスが観客に向かってなずなが人間であることを明かしてしまう。騙されていたと知った獣人たちが次々に暴走獣人に変わり、彼らに対するエンゲルマルシーネの攻撃が開始される。恐慌状態へ陥っていく街を前に、士郎までもが暴走し、みちるに牙を立てた…!
{/netabare}
感想
{netabare}
銀狼教団がなずなのコンサートを開いて
そこでみちるが自分が人間だって発表すれば
ニルヴァジールシンドロームになりにくくなるとかってアランにだまされて
なずなが会場で告白しようってしてたの

でも、会場に止めに来た士郎さんから
今発表したら会場の獣人たちの犯罪係数が上昇。。じゃなくってw
獣因子が暴走するって教えられて、みちるがなずなに発表を止めさせたの。。

でも、ボリスが代わりに発表しちゃって
盛り上がってた獣人たちは次つぎあばれ出して
人間たちの計画を止めれなかった士郎さんは暴走して
とうとうみちるにおそいかかっちゃった!?ってゆうところでオシマイ。。



いよいよシルヴァスタ製薬のアラン会長と人間たちの
獣人殲滅計画がスタートした、ってゆうおはなしだったのかな?


なずなのすばらしいパフォーマンスを見たばっかりの会場の獣人たちが
なずなより、ボリスのゆうことをかんたんに信じちゃうとか
こうなるかも?って知ってた士郎さんがかんたんに暴走しちゃうとか
ちょっとおはなしが雑だったかも?


でも、今まで天然ボケみたいに暴走してたみちるが
やっと主役っぽくなってきたのはよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第12話『Anima-City』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにニルヴァジールシンドロームが起きてしまったアニマシティ。みちるは暴走した士郎をエンゲルマルシーネの攻撃から守ろうとするが、士郎はそのみちるに牙を立てる。動かなくなったみちるを前に、士郎は正気を取り戻すが・・・。アニマシティはどうなってしまうのか。アランの本当の目的とは。そして人間と獣人の関係に未来はあるのか。
{/netabare}
感想
{netabare}
獣人たちがどんどんニルヴァジールシンドロームで狂暴化してく中で
みちるをかんだ士郎さんは暴走が止まったの。。
みちるとなずなには狂暴化を止める抗体ができてるみたい

それでみちるの血から抗体を作ってる間にみちると士郎さんは
獣人を人間にしようってするアランを止めに行ったの。。


みちるは
アランが飛ばした獣人を人間にする薬をはこぶドローンを追いかけて行って
士郎さんはアランを止めることにしたんだけど
アランは正体をあらわしてケルベロスみたいな大きな獣人になったんだ。。

実はアランの家は純血種の獣人で、裏から人をあやつってて
雑種の獣人を消そうってしてたみたい。。


バトルで士郎さんをたおしたと思ったアランはみちるを止めに来て
みちるがやられそうになったんだけど士郎さんが来てまたバトルがはじまって
アランの獣因子が暴走化しはじめたの。。


士郎さんは本気を出してアランと戦って
さいごは殺そうってしたんだけど
みちるの目が気になって殺すのをやめた。。

そのあと士郎さんの遠吠えが獣人に移ることを利用して
ライブの中継車から遠吠えをシティ中に流して暴走獣人の動きを止めて
その間に血清を完成させて、アニマシティは守られた、ってゆうおはなし。。



さいごまで説明が多かったせいか
ちょっとバタバタした感じで終わっちゃったみたい。。


ジャッキーがなずなを助けるときに
食べ物をくれたから神様、って言ってたのがよかった☆

神様って思ってもらうには
ちゃんと自分でいいことをしないと、ってゆうおはなしだったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


獣人たちが人間に差別されてる世界で
ある日とつぜんタヌキ獣人になった子が獣人特区に逃げこむんだけど
そこで獣人対人間の争いに巻き込まながら
自分が獣人になったナゾとかが分かってくる、ってゆうおはなし。。



謎が分かってくるところとかはおもしろかったけど
おはなしは、主人公が陰謀を止めるみたいなよくあるおはなしで
説明が多い分、バタバタしたまま終わっちゃったみたい。。

それでもトリガーの作品が好きだったら
ふつうに楽しいと思う^^

.

投稿 : 2021/10/07
閲覧 : 841
サンキュー:

52

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

[短い感想]全話視ました。

原作情報は知りません。視聴前情報は一切集めていません。
記憶を頼りにこの文章を書いています。

[短い感想]全話視ました。米国でよくありそうなSF系ケモナーなお話だと思います。お話のテンポも流れる音楽も良かったと思います。メッセージ性よりもキャラたちの生き様を重視していると思われます。安っぽさを回避するためにはその方が良いかもしれません。ケモナー系愛好者でなくても万人受けすると思います。


[短い感想]Triggerならではの配色とデフォルメキャラで、獣人と人間の間で溝がある世界を描くのかな..(一話め視ました)。
ショッキング・ピンクの配色や独特のデフォルメが本作を、Trigger作品だと主張ししています。
 命からがら獣人特区に辿り着いた狸の獣人のヒロインは、特区10周年を祝うイベント会場でのテロ現場に出くわし、その犯人の獣人たちとそれを抹殺せんとする狼の獣人のバトルを目撃します。その後どうなるのか興味が惹かれます。

投稿 : 2021/09/08
閲覧 : 424
サンキュー:

17

ネタバレ

白湯 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

中島脚本とは思えない勢いの無さと展開の微妙さに断念

中島かずきが脚本を担当したという割にはパッとしない。話もメッセージ性を発信するだけで終わってるから何を伝えたいのかわからないし話もグダグダだし…
特にキャラに魅力を感じないのは致命的。主人公も全然好感持てないし。

次回作のバック・アロウでは序盤はつまらなくてもバトルシーン等、熱い場面や盛り上がった所があったこと、主人公が単に勢いだけで突っ込むようなキャラだけで終わらなかった所を考えれば、本作の反省が活かされていると感じる。

投稿 : 2021/04/23
閲覧 : 343
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2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

主人公にもうちょい魅力を…

【+Ultra 2020年4月枠】12話

人間と獣人が存在する世界。
獣人差別ぎみな世界で、主人公みちるはある日突然タヌキ獣人になってしまう。
獣人達が獣人らしく暮らせる町「アニマシティ」へ逃げ込み、狼獣人の大神士郎と出会いさまざまな事件に巻き込まれてつつ、獣人達の悩みや生活などを学んで行く。
{netabare}
ラストは【ニルヴァジールシンドローム】で獣人を暴走させたい銀狼教団との戦い。
加えて獣人を人間に変えようとするアラン(実は純血種のケルベロス獣人?で、雑種を消そうとしていた)vs大神。
大神が本当の銀狼様で、その遠吠えは獣人を止める効果があり、ライブ配信で街中に流して沈静化→復興へ!
と言った流れ。
{/netabare}

キルラキル、グレンラガンと同じ作画が良い!
設定や世界観も悪くない…が!魅力的じゃないキャラが多すぎる。
特に主人公にけっこうイライラするし、大神もっと賢く、冷静でいて欲しい…
主人公に魅力がないと評価が…

本編にあまり関係ない野球の試合の回はなかなか楽しい(笑)

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 210
ネタバレ

はるせ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい作品だが、惜しい部分がたくさんある。

【獣人】と呼ばれる人型の獣がいる世界。
その世界では獣人が人間たちにある程度の差別を受けているので、獣人専用の街を作り平和に暮らすというお話。

全12話構成でオチまでたどり着く。ただ少し《後半の早足》が目立ちマイナス点です。
これなら野球回は要らなかったと思います。さらにイルカ・ワタリアホウドリ・ナズナ登場回が各1話の計3話になっていますが2話に切り詰めても良かったと思います。
そうすれば2話余裕ができて最終回のまとまりがうまく言ったと思います。

【尺が足りないせいであいまいに終わったような気がするのは2点。】

・子安さんの役回りももうちょっとしっかりできたでしょうね。アレじゃシルヴァスタの足として働くモブと変わらない。彼の目的が本当にただナズナが好きで助けただけなのか。(キモいおっさんと言われてますが)
獣人サイドから人間をこうしたいとか、人間を操る獣人のアランへの復讐に燃えるとかいろいろできたのでは。

・ミチルとナズナに不思議な変身能力があるのはなぜなのかが解明されてないような気がします。タヌキとキツネだから?化かす?原理は。。。?


【あと細かいところ。】

2話のラストでミチルが怒りますが、シロウに対して怒っているのか獣人に対して怒っているのか、男性女性の差別に怒ってるのかいまいちわからなかったです。

5話、野球をする回なのですが、これが本当にいらないとしか思えませんでした。昭和スポ根アニメの匂いを出す監督や、子どもが作ったような適当なデザインのキャラが登場します。OPにはでないのに最終回まで何度も出てきます。出てくんなよ。

7話でアラン(金髪の人)を暗殺しようとした渡り鳥の素性も少しは出してほしかった。雇い主は何の目的だったのか。

9話、横流ししてた輸血パックを、正式な病院の治療を受けている人の輸血として使われることがあるのだろうかw

11話ライブのあと、会場でボリスが叫んだことをみんながホイホイ信じていくのはツッコミを入れざるおえなかった。「皆、もうちょっと疑おうよw」(尺不足)


まとめ
セルの枚数や描き込みが足りないのを観ると、低予算ながら頑張って作ってる感じがしました。全話を通してのストーリーは好きです、大まかな謎はほとんど回収しましたし、きれいに終わってます。ただちょっと「そこでそうなるかな?」と感情の起伏に変ところがあるくらいです。

ケモナーじゃない人でも観て楽しいと思いますよ。主人公のミチルとナズナはかわいいですから。

2020年春アニメ

投稿 : 2020/10/11
閲覧 : 386
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7

ネタバレ

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

50点 差別とは

人間と獣人との話

差別のある中、様々な人、獣人の考えがあり
何が適切なのかどうする事が平和なのか考えさせられる作品


キルラキルとかのスタッフが手掛けてるらしくテンポが良い

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 265
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5

ネタバレ

めー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

期待値上げすぎたかも。

これまで
グレンラガン大好き。キルラキルも見てみよう→
…なんなんだ?これ?→えーっと、ついていけるかなぁ→…え?…→続きをください!→クライマックス、最終回最高!!
みたいな感じなので
これもそーゆールートになるかと思ったけど
今回は3話まで盛り上がって、自分の中では4話で下がって低空飛行のまま。

主人公達みちるとなずながなんとなく苦手なまま最後まで来てしまった。
話数が少ないせいなのか。

4話のシロイルカ、ニナの話、ネットで評判良かった印象だけど、何がダメだったのか自分でもわからず気になっている。
社会派とか重めな話、好きな方なんだけど、今作品が体に合わず残念。

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 330
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – よき獣人たれ

BNA (BRAND NEW ANIMAL)
TRIGGER制作のオリジナルアニメ
人間と獣人が共存する世界で
突然タヌキ獣人になってしまった人間の少女がオオカミ獣人と共に獣人化の謎と獣人達の尊厳を守るお話


<主要登場人物>
・影森 みちる:諸星すみれ
・大神 士郎:細谷佳正

・日渡 なずな:長縄まりあ
・バルバレイ・ロゼ:高島雅羅 アニマシティ市長
・ピンガ:浪川大輔 ワタリアホウドリ獣人

・アラン・シルヴァスタ:石川界人


<ストーリー>
人間と獣人が共存する世界。
自然の消滅により住処を失くした獣人達のためシルヴァスタ財閥の資金援助により
獣人特区「アニマシティ」が設置されて10年。
「アニマシティ」にタヌキ獣人の みちる がやってくる。
みちる は人間の女子高生なのだが1年前突然タヌキ獣人になってしまった。
家に閉じこもっているのは嫌だと道中獣人狩りに襲われるもやっとの思いでたどり着いたが、
この街も獣人が安全に暮らせる街ではないと知る。

「アニマシティ」に来て早々、みちる は嗅覚と腕力で市長や警察に協力し街の安全を守っているオオカミ獣人の士郎と出会う。
自分は人間だという みちる を士郎は自分も住んでいる獣人生活協同組合に連れていく。

自分が獣人化したのは病気だと考えている みちる はアニマシティにあるシルヴァスタ製薬の研究所なら病気を治してくれるかもしれないと考える。

もともと好奇心旺盛な みちる は事件に巻き込まれたり、獣人達と関わっていく。
そんな時、自分より先に獣人化して誘拐されてしまった親友の なずな に再会する。
なずな は獣人達が信仰する銀狼教団・銀狼様として拝められていた。

銀狼は1000年前「ニルヴァジール」という街で人間の軍隊に滅ぼされた際に2000人の同胞の血を浴びたことで強大な力を得て、何度も獣人を助け導いてきた実在の人物。
みちる は本当の銀狼が誰なのかを知った後も、なずな が元々皆に注目されるアイドルを目指していたことと「獣人の心の支えになりたい」という気持ちを知り教祖の振りをやめるよう強く言えずにいた。

ある日、獣人が怪物化し暴走するという事件が起こる。
士郎とみちる は多種の獣人が一緒に暮らすストレスで起こる「ニルヴァジールシンドローム(獣人因子暴走症候群)」だとシルヴァスタ製薬のCEOアランから教えられる。
アランは「ニルヴァジールシンドローム」を阻止するため自分が開発した薬で獣人達を人間にしようとしていた。
みちる と なずな が獣人化してしまったのはその研究課程で作られた「獣因子試薬」を間違って輸血されたためだと知る。

アランは人間化の大義名分のため獣人達に「ニルヴァジールシンドローム」をわざと起こさせるようと銀狼を演じている なずな を利用する。
一度は獣人同士で殺し合いをするより人間になった方が良いというアランの考えに賛同した みちる だったが突然獣人化した自分には
自分が自分じゃなくなる怖さが分かると士郎と共にアランの企みを阻止するため奮闘する。
が、怪物化した大勢の仲間を見て、何もできなかったと悔やむ士郎も怪物化してしまい止めにはいったみちるを噛んでしまう。
みちる を噛んだことで士郎は我に返ることができた、
それを知った市長は みちる の血で怪物化を抑制するワクチン生成を試みる。
士郎とみちる、市長、マフィア達はアランの企みを止め、怪物化した獣人達を守ることができるのか!


<メモ>
登場時から怪しいアランが事件を起こすので意外性はありません。
おかげで軽い気持ちで視聴できました。
教祖さまがライブ開くとか絶対怪しいでしょ。

獣人の士郎と 人間のみちる のバディ物?だと思うのだけど
考えなしに本能のまま突っ走るタヌキ獣人のみちるが私にはハマりませんでした。

市長の声が聞きなじみがある!と思ったら蘭のお母さん。良いお声です(^^)


20.7.30

投稿 : 2020/07/31
閲覧 : 280
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9

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

きつねとたぬきだからいろいろ変身できるのね

感想


TRIGGER制作によるオリジナルアニメですかね。
人間と獣人との共有を問題にした話に思えたけど、結局 最後まで問題解決にはは至って無く、あやふやな終わり方で やっぱそうなるよね~!の〆だった。

リアルでも未だ白人と黒人との人種差別問題や、小さなのだと 自分より弱いものや、周りと違う浮いた者をいじめたりするのもそれに当てはまると思うが、どちらも未だになくならない問題です。
この作品にその問題解決となる道筋があれば、全世界に誇れる作品になれたかもですね。
なんて、凄く難しい問題をそうそう簡単に解決できるヒントが見つるようなら もうとっくに解決してるよね。

まぁ そういうの無視してみれば、キャラは悪くないし、主人公がいろんな獣に変身して自由に動き回る所は面白かったです。
作画もTRIGGERらしいキャラデザと動きが良かったかな。

アニメ作品としてはまずまず楽しめました。

投稿 : 2020/07/22
閲覧 : 268
サンキュー:

28

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

野球の話が面白かった。

人間がなぜ獣人になったのかがあまりよくわからなかった。
最後の方は、空は飛ぶし、足は早くなるし、タヌキ設定だから
何にでも化けられるってことなのかな。
野球の話が面白かった。ああいう路線で作成して欲しかったね。
全体的にはまとまってたし、ちゃんと話も完結しててよかったと思う。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 245
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14

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ケモナー向けか?

半人半獣の「獣人」と人間が共存し合って、お互いに敵視していて分断された社会を描いた一応は「人種差別」をネタにしたアニメ。

アメリカで黒人男性の絞殺事件があって以来世界各国で、人種差別撤廃運動が起こっている現状からすると、偶然にもタイムリーな話題とも言えるが、本作ではそこまで深刻にはならずにお話が進むが、いかんせん画面が暗く、トーンが抑え目な色調(わざとやっているのか?)なのでほとんど盛り上がらなく12話で終わってしまった感じ。

ダークなアニメである「進撃の巨人」や「約束のネバーランド」などの作品でもトーンを明るく保っているのは「画面の映え方」に気を使っているからだか、本作はそこまでの気配りはないらしい。

triggerにしてみたら少し気の抜けた感じがする。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 248
サンキュー:

12

ネタバレ

ななすぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすがTRIGGERさんとても面白い、だけど…

獣人と人間の関係性、いわゆる人種差別についてのテーマだったのかな?

主人公であるミチルが純粋すぎるためにいろいろな人を助けたいという思いと、何年も生きてきた大神であるシローさんの少しは犠牲にしてでも多数派を助けるという考え方が相まっていろいろな視点から見ることができました。トロッコ問題がいい例ですね。その辺りはとても楽しめました。

ただ、主人公っぽいキャラが多すぎるため、主人公であろうミチルとシローがボヤけてる気がします。
えっナヅナは?あれ?ってなります。
回想ではあんなに登場して、作品中でも考え方の方向性の違いや思いが伝わらない部分もありました。
ナヅナを中心とした回想があったり、主人公になったりするのかなーって思ってたらなくて、モブ臭くなったり主人公っぽくなったり立場がはっきりしません。
うーんって感じです。
また、ミチルとナヅナは特別なDNAを持っています。とある事が起こり血が混入してしまいます。
そのため、自由にDNAを組み換えて、様々な動物になることができます。作中でも終盤ですが説明はありました。
この2人は何回かその能力を使いますが、終盤まであまり使いこなせてない感と説明の足りなさが否めませんでした。
せっかくめっちゃ強い特殊能力あるのにラストでは逃げ回るだけ。
あとナヅナは応戦しないんか?ってなる。
ここでDNA組み換えのいい例がジョジョ2部のカーズ。
あいつも組み換えてるが、むっちゃ能力使いこなしてますぜ。あんな風に使えたのでは?とも思ってしまいます。

また人種差別についてのテーマだと思いますがメッセージ性があまりないような…?
そういった描写もけっこう少なかったです。

悪いところばかり書きましたが、良いところもたくさんありました。
まず、OP・EDともにBGMがとても良かったです。またナヅナとミチルが回想で聴いていた音楽もとてもいいです。(名前分からなくてすみません!)
また、ミチルがクソ可愛いです。シンプルにいい!
あとはTRIGGERさんならではのテンポの良さ。面白いし、とっても楽しめますw
キャラ性も素敵です。いろんなキャラクターがいてとっても楽しめますw マジで魅力的ですw

このアニメはストーリー的にはスッキリしませんが、それぞれキャラクターの個性さがストーリーを盛り上げたり、考え方の違いや人種差別について意識しながらぜひ見て頂けたらなと思います!

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 186
サンキュー:

6

ネタバレ

アミリュ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

獣人が出てくる色々な要素を詰め込みすぎたアクション。様々な要素を楽しめるか、一つ一つが引っかかって楽しめないか分かれる。作画・キャラデザは文句なし。

全話視聴。
遠吠えは種族の壁を超える!!獣人がいる世界で繰り広げられるアクション喜劇。

シナリオはギャグと社会問題・風刺とアクション、SF、ファンタジー、ヒューマンドラマ等…様々な要素を組み合わせたものですが、全体的にとっちらかった感じ。
マジメなシナリオか?と思えばギャグがノイズとなりギャグだなと見れば深刻すぎて笑えない。
ただ3話や6話以降で行われた女の子同士の友情に関しては他の要素に邪魔されずそれなりに見ごたえがあります。
また1話完結ぎみの話が多く、そのせいかキャラクター描写がゲストキャラに割かれてメインキャラの描写が不十分気味。

主人公のみちるは熱血すぎるものの年相応で好奇心旺盛な少女。
物語を回すにはとても良い役柄だと思います。
王子様ポジションかもうひとりの主人公なのか役割がハッキリしない士郎は無愛想な獣人至上主義者で、あまり心理的な描写がないせいかあまり共感できませんでした。
そのくせ、クライマックスシーンの見せ場を大体持っていかれスッキリせず。
ダブル主人公?として分担してるのでしょうが、お互いに役割を主張しすぎて中途半端感が拭えません。
みちるを完全にメインにして異文化交流を精密に描くか、士郎をメインにしてアクションに主軸に置くなどもっとスッキリ出来たかと思います。

とはいえ一つ一つの要素は面白く、特にスピーディでダイナミックなアクションはなかなか見ごたえがあります。
要素を絞って描写していれば間違いなくかなりの良作になった事は間違いないのでその点は非常に残念です。

どちらかというと動きを優先したやや緩めな作画に思えますがカートゥーンテイストを貫いた面では高く評価できますし、動きに関してアイデアが豊富に生かされておりとても楽しめました。
ビビットカラーで統一された若干目が痛い世界観も他の作品にない個性があると思います。
演出・シナリオが先か、大胆な作画を作りたい故に無理やり歪まされたかは判断できませんが全体的にセンスのあるビジュアルだったと思います。

怪獣に変身してビームを放ったり(???)勢いがありますが色々詰め込みすぎて総じて中途半端な作品となりました。
ケモナー的にものすごく期待してたのですが色々と残念。
ソフト百rもとい女の子の友情は美味しかったですが、本音を言うと士郎さんの出番をもっと増やして欲しかったです……

総評
◎良いとこ
+いっぱい動く!
+ダイナミックなアクション!
+色んな要素てんこ盛り欲張りバリューセット!
+ケモナー歓喜!
×悪いとこ
-ダブル主人公を生かしきれてない。
-みちる以外のメインキャラの描写が足りず。
-エンターテイメントと社会派描写が反発し合ってる。
-1クールなのに壮大にしすぎ、要素が多くて何がメインなのかよくわからない。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 228
サンキュー:

16

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

だいぶ

最後はだいぶ端折った感じ。ときどき眠い。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 201
サンキュー:

5

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメらしいユニークな動き、見ていて楽しい。

オリジナルアニメ。

主人公がたぬき、たぬきと言えば化けるということで、
みちるの腕がゴリラのようにモリモリの筋肉ダルマになって、野球で豪速球を投げたり、
脚がチーターになって超速く走ったり、腕が翼になってバタバタ空を飛んだり、
少しずつ他の動物への変身能力を身に付けていくところが見ていて面白かったです。

たぬきのみちるのキャラデザが可愛くて、服装も短パンこぞうといつもの赤いジャージの上着という格好で、
なんか絵的に映えてたなと思います。

第5話の野球回では、ジャッキーというギャグ&癒しキャラが登場し、
ギャグ全開のアニメーションという感じで、第5話だけでも見て欲しいなぁと思いました。

第7話で、みちるがギャグのように建物の屋上から落下して、
わたわたと腕をバタバタしてたら腕が翼になって鳥に変化して飛んでったのが、
飛べるんかいと士郎さんも思わずつっこみを入れるほどでした。

やはり、みちるが変身するのがこのアニメの面白い要素だと思います。

お話的には、真面目なテーマも一応あるんじゃないかと思います。
第4話のイルカのニナちゃんの話なんかは、この作品のテーマを表していたんじゃないかなと思いました。
人間に憧れるニナちゃんは、実際に人間の街へ行ってパーティーに参加します。
最初はケモノ化したニナちゃんも人間たちに受け入れられ、楽しく過ごしていました。
でも人間は獣人を「だって獣なんでしょ」とちょっと誤解しているようです。
なんだかんだあって、ニナちゃんはちょっと痛い目にあって獣人の街に帰ることになります。
少しヘコんでるけど、人間を嫌いになったわけじゃないと言うニナちゃん。
そんなニナちゃんを見て、みちるはもっと獣人のことを知って理解しなくちゃと心に決めます。

(といっても、そこまで難しい内容ではないし、エンタメとして楽しめればいいのかなという感じですが)。

しかし、人間が出てくるのが第1話と第4話くらいで、
もしかすると、人間と獣人との理解・不理解みたいなテーマに対し、人間がほとんど出てこない
というのが、この作品のちょっと欠けていた部分かなと思います。

後半も1話ずつ続きが気になるくらいには面白いけど、
ストーリーを楽しむというより、絵的にアニメーションを見ていて楽しかったなぁという感じでした。
大きな画面で見ればより楽しめるかもしれないです。

声は全体的によかったと思います。
士郎さんが最初ウザキャラで、声がイマイチかと思ってましたが、中盤から熱血なキャラと声がすごく合ってたなと思いました。

全体的にアニメっぽい色使いで、絵も非常に綺麗でした。
OPとEDは、EDの方が好きです。OPもいいけど。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 219
サンキュー:

12

ネタバレ

ShouyouACL さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

Shouyou ACL:
Brand New Animals (BNA)

The history of anime is interesting in presenting a universe with immense possibilities for exploration. Starting the anime with an enigmatic episode that intrigues and leaves a curiosity before the coexistence of beasts and humans. The theme of territorial placement and racism in the anime is vague and very little explored, has a shallow and bad criticism. The script continues to be well written until the middle of the anime, even though it is poorly explored in the sense of race differences, the anime universe is interesting, reminiscent of Zootopia. After half of the anime the script starts to go wrong, terrorism, conspiracy, religious fanaticism are things that the anime often tries to exploit, but it does it so badly, that the opportunities are lost.
The end of the anime is explosive, despite the bad direction the anime manages to pull out some good scenes, seeing the protagonist seeing that his efforts are in vain and evolving even more is impacting. The final confrontation of the anime has blood, and it is brutal, pity that it is fast and so saturated that I couldn't see it properly.
As for the characters, it is something else, they are good, they work well together, the cliché contrast of the happy and explosive protagonist with the surly partner and a frown despite being manicured works very well.

The animation is done well in most of the anime, although it is weak for the Trigger standard. The anime works very well the action scenes during the beginning of the series, well directed and well animated scenes, consistent music and accurate dubbing, however, like the story, the animation also loses quality from the middle of the series. Comparing to another anime by the same director and studio, Kill la Kill is still a protagonist among my favorites, the anime has more than 20 episodes and does not lose technical quality at any time, and that was 6 years ago. This new anime is generic from episode 8, bland scenes, irregular and inaccurate direction.

The anime design is beautiful. The characters have characteristics well represented by their clothing, thus showing that the team thought well of creating their costumes, and that the human and animal fusion was very good, it is always good to have the feeling of wanting to see more than one type of art, this anime does very well.
The sets are great, a very accurate representation for a colorful Deco style. Deformations in the anatomy are something that has to be seen carefully in Trigger animes, since the animation style needs this deformity, but the errors occur even outside necessary scenes, showing an unplanned problem.

Anime music is more or less, the mixture of electronic and neo pop music works very little. The electronic part can be interesting, it gives a technological air to the anime and adds, some compositions outside the electronic style also stand out a little, but not enough to listen outside the anime. The literate songs, on the other hand, are horrible, besides being badly placed, they can ruin a scene that works much better with just a generic piano in the background. The sound mix is ​​good, Trigger does not disappoint in that.

The dubbing is great, all the characters are cool and charismatic. Despite the protagonist being embarrassed by others when singing, she is great in general, as well as the entire cast

BRAND NEW ANIMALS

History- 7.5
Animation- 8
Design- 9
Music- 6.5
Dubbing- 9.5

Final grade - 8.1

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 229
サンキュー:

4

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ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キルラキルコンビが送る獣人アニメ

キルラキル以来のトリガー中島かずきアニメかな?トリガー自体はリトルウィッチとかそれなりにあたりだしてるけどすしおっぽいこの作画 このコミカルチックな独特な動き キルラキルが神過ぎてグレンラガンや他の作品はそこまで評価しにくいしされないが本当に素敵な会社の一つです
本作は...まぁストーリーのネタバレはかけないが 狐と狸 守り大神 まぁいつものパターンです 諸星さんも小さい頃から声の仕事してるんだからそろそろ演技力身に着けて行って欲しいですね 長縄まりあはあまりよくない声を出していたが後で歌に合わせた演技だとわかりました。他はみな違和感なく安定していたので結論 見やすかったです。

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 230
サンキュー:

8

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wiseman さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

今期一番のアニメ❗️

今後が期待

投稿 : 2020/06/04
閲覧 : 269
サンキュー:

4

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セイロンチャ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

TRIGGER好き、良く動くアニメで幸せになれるなら間違いがない作品

とにかくよく動く!
さすがキルラキルのトリガーと、キャラクターがイキイキと画面を動き回る。
作品によっては苦手な野球回すら、力技で強引に面白くしてるので見れてしまった。
ストーリーとしてはおなじみのディストピア系世界観。
これから抑圧からの解放が待っているだろう展開なだけに、終盤の流れが今から楽しみです。

投稿 : 2020/05/31
閲覧 : 224
サンキュー:

5

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huh さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

trigger作品にしては期待外れ

先行公開の6話まで見た時は面白く、主人公も魅力があって先に期待できる展開だった。
しかし後半6話の展開が駆け足過ぎて心理描写に欠け、キャラの行動に共感出来ない。
取って付けた様な感じの拙いやり取りばかり。
市長も思わせぶりな描写してた割に普通に騙されてただけで、この人なんだったの?ってくらいのかませ犬。

2クールの作品と同じ要領でやった結果後半でやりたいことに尺が足りなくて、台無しになった感が否めない。
これがtrigger作品らしいとか言ってる人は他の名作を馬鹿にしてるし、雰囲気だけで見過ぎじゃない?
triggerは好きな作品が多いからこそ期待していたし、bnaは酷いと言わざるを得ない。次の作品に期待。

投稿 : 2020/05/31
閲覧 : 434
サンキュー:

6

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はな さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

6話まで 冒険せず、夢に向かわず、闘わない作品

6話まで視聴

ここまででお話が何を軸にしていて、どこかに進んでいるかがわからない。
主人公の成長、獣化の謎、差別と格差に溢れた厳しい社会への対峙、敵やライバルとの戦い そう言ったものがない。
主人公に期待できず面白みを覚えづらい。

みちるは気の毒な身の上によってアニマシティへ逃げてきたが、3話も過ぎると居着いてから謎の探究や自立へ向かっている様がなく、丁寧に描かれる獣人社会での尻の座りをのんびり確かめているだけ。
視野が狭く思い込みが激しくても、目の前で繰り広げられる理不尽に猪突猛進する姿勢によって、各話ごとに起伏に飛んだ展開していくが、その結果がどこにもオチてない。これおもしろいかな、と思う。

みちるの身の振り方だけで言えば、アニマシティにいつくか人間社会に戻るかが話の終着点だろう。
ただそれまでにみちるは獣化や社会、かつての友達や新しい仲間について答えを見つるのだろうが、もう少し立ち上がって欲しい。彼女の周りでなんとなくバタバタして、場当たり的にキレたり吹っ切れたりしていくキャラクターに魅力は覚えない。彼女自身自分がどうなるかを考えずに話を半分使ってしまった。これが学園や日常モノなら分かるがそうではないので、違和感が募る。

いっそ士郎が主人公でみちるがヒロインならば、彼がアニマシティに思う問題点や鬱屈感を、彼女が悩みながらも出す答えによって照らしていくような、分かりやすく胸のすくような話になるのでは思ってしまう。
そこをみちるが主人公であることで何が描かれていて、何がおもしろいのかを、いま現在見失ってしまった。

一方ビジュアルはすごい。
荒んだり近未来でサイケな雰囲気や感情を映す彩色や、大胆で躍動感にあふれる作画や構成はきっと素晴らしいと思う。
ポップで可愛らしい絵柄でも、夜の路地裏やスラムは埃たち足の踏み入れがたくみえるし、ビビットで暗い印象のシーンの後に、自宅の朝の柔らかいトーンの画面が映るとほっとする。回想シーンはキラキラした過去の彼女たちが眩しくはかない哀しさを覚えた。

せっかくここまでの演出が随所にあるのに、話が全部ボケていると言う感想になってしまったのが残念。
どうか勘違いであると思いたいために、最終話まで視聴を続けたい。

投稿 : 2020/05/15
閲覧 : 416
サンキュー:

6

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たしかに面白いことは面白いけど…

キャラデザもいいし話も面白かったけれど
TRIGGER作品を古くから見てる私には
なんか物足りない感じがしちゃうかな

1クールにしては見やすくまとまっていました
TRIGGER作品って作品の中にバカキャラがいて
戦ってる時とかシリアスなとこで バカキャラがなんかいい感じにしてくれることが多いと思うけれど
キルラキル→マコ リトルウィッチ→アッコ みたいな?
今回は多分それはジャッキーだと思うんだけど
なんか足りないなって もっとバカキャラ以外もはじけていいんだよ?って
1クールだからしょうがないとこもあるけど
面白いんだよだけどなんか足りないって思ってしまいました
私的には勢いとバカで進めてくれた6話が好きです

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 281
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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キルラキル組が「けものフレンズ」を作ったら…

詳細は公式でも。

Netflixで現在6話まで公開済みですね。+Ultra枠。

OPのスタッフロールに中島かずき、すしお、吉成曜
という名前。そして制作はTRIGGER。
「キルラキル」「リトルウィッチアカデミア」で
目にした名前の方々ですね。

獣人と人間の暮らす世界で、人間からたぬきになった
女子高生・みちると、成り行きで狼の大神士郎との
ドタバタ活劇……になるのかな。

6話まで観ましたが、さすがとしか言いようがない
ですね。面白そうです。続きは完走したら書きます。
続きは、いつ配信されるのかしらね。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}{netabare}
アランが実は獣人で、アニマシティの獣人たちを
意図的に暴走させ、それを世界中に見せて獣人の
恐ろしさを知らしめ、その上で人間にする薬剤を
使って制圧するという企み。

それを阻止したみちる、大神たち。
街は、市長がこれから変えていく。獣人と人間との
上手な共存を模索しながら。
そして、みちるは獣人病だからこそ自分たちができる
ことを考えるため、アニマシティに残ることを決意
したのでした。
{/netabare}
というお話でした。

うん、僕これ「キルラキル」よりも好きかも。
とても良く練られた脚本、いろいろな示唆を含む
タイムリーなテーマ性、よく動く映像と安定した
作画、キャラデザ、声優の演技力の高さ…
すべての面で高いクオリティの良作でした。
純粋に面白いと感じられる作品だと思います。

主演のみちる役・諸星すみれさんの演技が、なんか
すごく自然体。今風の若い女子って感じでGJ。
こうした演技って、いわゆる声優の発声と違う、
ジブリや新海作品の非声優役者がやるような感じで、
最近よく感じるんですね。

たぶん「響け!ユーフォニアム」の久美子(黒沢
ともよさん)あたりからTVアニメでも、ちょい
ちょい起用され出した印象。
宮本侑芽さんとか、楠木ともりさんとか、こういう
感じですね。作風によって、活躍の場が増えそう。

いずれにしても、まずお勧めできる良い作品でした。
{/netabare}

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 506
サンキュー:

9

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ゴノウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

テンポ良く見れるアニメ

ノリがキルラキルやグレンラガンを髣髴させるノリが面白さを引き立ててる

産まれてからずっと人間だった主人公のみちる。物語の1年前から突然の獣化で家に引き篭もっていた、しかしWEBで見かけた獣人特区のアニマシティに希望を見出し危険を犯してなんとか辿り着く

そしてアニマシティで自身の体の謎を追いつつアニマシティの生活を堪能していく

過去にみちるは友人と共に大事故にあって手術を受けている話がちょっとだけ6話に出る
ここがおそらくみちるが獣人化した原因なのでしょうね

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 274
サンキュー:

10

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BNA ビー・エヌ・エーのストーリー・あらすじ

21世紀、それまで歴史の闇に隠れていた獣人達がその存在を明らかにし始めていた。普通の人間だった影森みちるは、ある日突然タヌキ獣人になってしまう。人間たちから逃れるために向かった獣人特区『アニマシティ』は、十年前に獣人が獣人らしく生きるために作られた獣人のための街。そこで人間嫌いのオオカミ獣人・大神士郎と出会ったみちるは、彼と行動を共にするなかで、人間の世界にいた頃には知らなかった『獣人たち』の悩みや生活、喜びを学んでいく。なぜ、みちるは獣人になってしまったのか。その謎を追ううちに、予想もしていなかった大きな出来事に巻き込まれていくのだった。(TVアニメ動画『BNA ビー・エヌ・エー』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
トリガー
公式サイト
bna-anime.com/
主題歌
《OP》影森みちる(CV.諸星すみれ)『Ready to』《ED》Shin Sakiura feat. AAAMYYY『NIGHT RUNNING』

声優・キャラクター

諸星すみれ、細谷佳正、長縄まりあ、石川界人、高島雅羅、村瀬迪与

スタッフ

監督:吉成曜、シリーズ構成:中村かずき、コンセプトアート:Genice Chan、キャラクターデザイン:芳垣祐介、総作画監督:竹田直樹、美術監督:野村正信、色彩設計:垣田由紀子、撮影監督:設楽希、編集:坪根健太郎、音楽:mabanua

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