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「池袋ウエストゲートパーク(TVアニメ動画)」

総合得点
63.6
感想・評価
159
棚に入れた
533
ランキング
4157
★★★★☆ 3.1 (159)
物語
3.0
作画
3.1
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.0

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☆の総合評価
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池袋ウエストゲートパークの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

社会情勢についても切り込む社会派なアニメ

24年2月25日視聴済み。

<よかったこと>
・最後にストンと話を落としてくれる大人のアニメ
・ブラックバイト、配信者、リユニオン等、考えさせられる話題
・人の内面に訴えてくる話の構成

<うーん>
なし

昔、実写ドラマやってような。。気がしてみてみましたが、ヤンキーアニメという感じで見始めて、すっかり騙されました。
ブラックバイト、配信者、ドラッグ、不法残留、シングルマザー、リユニオン等々、選ばれる話題が社会性を帯びており、一つ一つの事象に考えさせられる気がします。
{netabare} 特におすすめなのは、「野獣とリユニオン」という回です。ひとつの事件の被害者、被疑者、その家族、それぞれの立場からどうしてその事件が起きてしまったのか、それとどう向き合うのか、それをどう仲裁するのか。非常に考えさせられます。私が被害者家族であれば、同じような思いに合わせてやりたいと思いますが、それじゃそいつと一緒だと、そして、相手にもそれ相応の理由があり、やむをえない事情があるのだと、その事情をいかに乗り越えるのかと、様々な考えが及びました。{/netabare}
ということで、非常に深いアニメなので、ぜひともおすすめでした。

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 13
サンキュー:

0

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

デュラララからキャラの魅力と外連味抜けた地味作品。ドラマの内容は良いので捨て難い

池袋を舞台に主人公がカラーギャング(不良集団?)達と交流したり、社会的弱者を虐げる悪を懲らしめたりするお話。
原作小説及び2000年放送のテレビドラマは未見。
※作品データベース様より転載

【良い点】
若くして地元の平和と正義を守る、ちょっとしたフィクサー的な立ち回りする主人公、こういうヒーローもアリかと。
カラーギャング団やそれと親密なフィクサー主人公が警察にも信頼されて社会悪を挫く、創作作品ならそういうのも良い。
舞台設定や雰囲気は古臭いが、昔のヤンキー漫画のノリと思えば特に気にはならない。

基本1話完結の社会派&人情劇としては、地味ながら丁寧に真摯に作られていて好印象。
麻薬やブラック企業などをギャフンと言わす勧善懲悪として王道的、主に社会的弱者に寄り添う優しい作劇も良い。
社会から弾かれて悪に虐げられ追い詰められているゲストキャラたちを、主人公マコトが救う流れは十分見応えある。
主人公の、冷たい現代社会に対する反発や信念(自己責任論ではなく相互扶助?)も、まあ分かる。
マコトを後押しするマコト母の存在感も大きかった。

個別回だと4話が一番良かった。
ある意味「魔女の旅々3.4.9話」より鬱度高いビターな結末ではあるが、父が亡き息子の罪と真実に向き合うラストは印象残した。

また、特定の思想信条に偏向させない公平な視点も好感持てる。
9話のヘイトスピーチを扱った回では、結局黒幕は俗物なヤクザという事にして、右も左も指導者は良識的、踊らされてただけという構図。
他の回も黒幕は金と勢力確保したいだけの俗物な悪なので、その他皆が弱者という事で割と性善説的な作風に出来ている。

動画工房による作画は安定感あり。
声優陣はゲストキャラの石田彰氏の鬼気迫る演技は流石。話自体は陳腐だが、石田氏の演技でカバーされた。
また津田健次郎氏は2000年のテレビドラマにも出演されていた模様。

【悪い点】
「デュラララ」からキャラの魅力や展開の外連味を殆ど取り去ったみたいな、地味すぎる作風。
1話1話手堅い内容で悪くはないが、手堅すぎて予定調和、とにかく面白味と華に欠ける。
ミステリーというか探索パートもご都合主義が目立ちイマイチ。
人情路線も23分の1話完結ではやや駆け足感。テレビアニメの尺と相性悪かったような。

マコト以外のキャラの掘り下げが乏しい。
中国人技能実習生でマコトの義妹になる女の子(名前忘れた)とか可愛かったのに、以降マコトとの交流が殆ど無い。
一応終盤健気さは見せたけれど。

社会悪懲らしめと弱者救済のドラマは悪くない反面、カラーギャングの抗争路線はイマイチ。
時代遅れな設定が2020年アニメとしてあまり機能してなかった感。

2つのチームのリーダーにあまり魅力感じない。タカシはクールで良かったが、もう一人の赤髪(名前忘れた)は単なるアホ。
美青年同士の交流や絡みで見せ場あるわけでもなし。
世界観の根幹たるカラーギャングたちに魅力感じられないのはかなりマイナス点。
ヤクザによる離間の計が前半と終盤2回あり、展開に代わり映えがしない。
終盤は緊迫感はあったがやや雑、いきなり女の子がタカシを…も白けた。

社会弱者に寄り添う路線も同情はできるが、共感できるかは微妙な話が多い。
これは自分の立場や視点の問題であって、本作が悪いわけではないが。

【総合評価】4~5点
内容は決して悪くはないというか、むしろ良質な社会派ドラマではある。
ただ、面白いか?と問われるとやや微妙なところ。
評価は良いでもよさそうな気はするが、良い寄りの「普通」

投稿 : 2023/08/27
閲覧 : 89
サンキュー:

2

ネタバレ

いるかん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

原作、ドラマを中途半端になぞっただけの駄作

いやー、見終わって怒りにかられたアニメは久しぶりです。
原作やドラマを、素人集団か?新人研修か?と疑うレベルで、見事にダメにしましたね。

まず、キャラデザイン。
主要キャラはみんな整った顔で、主人公すら、個性薄過ぎ。
中国マフィアには有り得ない服の色とか、誰にも知られない暗殺者なのに目立ってしかたないフードつきのマントとか、諸事情で逃亡中の主人公の服がいつも通りとか。
結局、まともなデザインとかき分けができてない。

動画、1対1のバトルアクションもひどいものが多く、集団戦なんて無理ゲー。

ストーリー、原作とドラマを素人が真似ただけのレベル。
構成の甘さ、人物の描けなさがこちらも目立つ。
例えば、サルがサルらしさも反社会的雰囲気も微塵も感じられなかったり、ラーメン屋の存在意義とか、最終回にキングを刺す少女の行動理由とかも説明不足。
1クールで4話もGボーイズの乱闘話って構成もひどい。だったら他も一話完結に拘らなくて良かった。

そのくせ、安易なドラマ便乗演出がまた、腹立たしい。

この制作連中のアニメは二度と見たくない!

投稿 : 2022/08/02
閲覧 : 688
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿22

マコト
「(まことさん)グワシ」
・・・いや、何でもないです(汗)

まあ、それは置いといて(おいっ)IWGPといえば新日本プロレスのベルトを連想してしまいますが、こっちは池袋(I)ウエスト(W)ゲート(G)パーク(P)の略でですね。
しかし、原作も20年くらい経ってるはずなのに、何故今アニメ化したんでしょうか?
個人的には現代でやるんじゃなくて、当時の世界を舞台にやった方が面白かったんじゃないかと思います。
そこら辺もあって、最初はちょっと構えて観てたんですけど、慣れてくるとまあまあ面白かったです。
でも、最後の抗争は・・・どうなんだろう。

何か違う感じがしたんですけど、他の方々はどう思ったでしょうか。
あと、最終回の最後に出てきた声だけの依頼人ですが、声の感じが違ったと思ったら、窪塚洋介だったんですね(驚)

おまけ
マコト
「誰にでも優しい年頃、愛と平和の世代。そう、小学生は最高だ」

・・・いや、それ番組(アニメ)が違う。

おまけ2
第1話より
「また厄介事か、タカシ」
タカシの横には一人の女の子が
「お前、名前は?(倉科魅音)歳は?」
「12、私の事どうする気?」
「それはもちろん、ぐへへへへぎゃ~っ(吹っ飛ぶ天地人)」

※ 2021/01/13ちょっと私的アニメ感想簿30としてて天地人で投稿したものを転記しました。

追記
で、終わろうと思ったんですけど・・・おまけ3を

「タカシ~っ。あなた、何やってるの」
タカシ
「見て分からないのかよ、あにこれに投稿してんだよ。」

「何だと~書き込め~~~~っ」
タカシ
「ああ言われなくても書いてやるよ、盆と正月とゴールデンウィークは投稿してくるからな!」

「タカシ~(涙声)」

いや、それ引っ〇し侍(自爆)

投稿 : 2022/02/05
閲覧 : 203
サンキュー:

6

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

政治思想などの需要が薄い話が多く、設定もガバい

1話完結に拘ったせいで早足になっていて、ところどころ描写が弱い作品です。そうはならんやろ、な展開が多く、終わっても首を傾げる出来のエピソードが多かった。
加えて政治的思想を反映した話もあり、デリケートな部分にもかかわらずここら辺の落とし込み方も下手です。リアリティが重要な作品ですが、そこも結構ガバい。海外からの就労者を個人の判断で養子にしたりとか、虐待などの捕まるレベルの犯罪を犯した人間がお咎めなしとか。あとはストーリーの盛り上がりの無さもあって、最後まで見ても微妙さは拭えませんでした。キャラデザもモブ臭くて印象に残りづらい。

音楽や作画は悪くないので、そこは評価できますね。

総じて微妙な印象は拭えない作品です。

投稿 : 2022/02/01
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

cubemania さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

中身がスカスカでいろいろ残念な出来というか

原作未読で、ドラマは昔視聴。ドラマもアニメもどれくらい原作を改変しているのかわからない上での比較により、ドラマが原作のような扱いになっているので、以下はその認識で。

ドラマは1時間で、アニメは30分だからか、プロット表現が中心となっているのか、正直言ってしょぼい出来。30分で原則1エピソードだからか、製作年度の違いで原作のエピソード数が異なるからか、アニメはドラマ以降のエピソードが中心だからか、主人公のマコト周辺の人物は大幅にカットされている。したがって、物語としての肉付けは弱く、単なる事件解決のみの抽出に留まってるように感じられ、どうしてもスカスカに感じてしまう。

物語の方も原作未読だからわからないが、こんなに甘いお涙頂戴だったのかな。 {netabare}例えば、5年前の傷害致死で出頭せず逃げ続けたカップルが5年後に妊娠しているからと被害者の父親が許すなんてありえないだろう。事件時に妊娠ならともかく、5年後に妊娠なら出頭する期間もあったわけで、いわば反省していない証明のようなもので、身を隠すわけでもなく、内縁の妻も被害者が粗暴にしても真相を明らかにしていないとか明らかに不自然だし、過剰防衛は認められるだろうが、刑を免除されるようなものでもないし、不問にされるのは無理がある。

中国人の技能実習生にしてもよくしらない外国人をいきなり養子にしたりするかな。農村戸籍だと第一子が女だと法律上、弟もあるかなと思ったが、このアニメは第三子を認める法改正以前だし、劇中で法改正にまで言及する割には出生年を考えても、弟の後の妹の教育費はおかしいだろう。無戸籍なら教育なんて受けられないし、まるで一人っ子政策はなかったのかのようだ。こういう設定は腎臓病の話も軽くしてしまい、養子などまですべて軽い設定と感じさせてしまう。他の回でも移民と技能実習生を混同しているし、いろいろ雑。

リユニオンにしても足を再起不能にされた人間が加害者を雇用なんてありうるのかねぇ。まあ、死刑事件で遺族がほだされて減軽へ動いた例もなくもないが、裁判員裁判での被害者遺族の意見陳述などをみていると、むしろ逆行が主流となっているとしか思えないが。こういうリユニオン自体を被害者が望まないことが多いし、あまりうまくいっていないように思うが、加害者にあったと刃物を研いでいた人間が何もないのにいきなり許すことになるというのはちょっとねぇ。原作だとプロット以外をうまく肉付けされているのかもしれないが、アニメは幹の話が精一杯という感じであまり説得力がない。

最後のサンシャイン通り内戦もドラマなら3話なのが、アニメだと2話で尺としては1/3。原作のサンシャイン通り内戦までのエピソードを扱ったドラマと異なり、アニメではまったく扱っていないから、人間関係や登場人物はカットで本当にスカスカでなんだかなあ。アニメとして終了するのに盛り上げるためのエピソード選択なんだろうけど、一部の事柄のみ採用であまりにひどいというか。 {/netabare}

OP曲もED曲もしょぼく、SADSが思い出されたが、なぜか7話のEDのみ清春のセルフカバー(?)で「忘却の空」。最終話の最後の最後で窪塚洋介で地上波解禁されたのかと思ったり。長らく捕まってないから大丈夫だろうけど、何かあったら、円盤や配信、再放送なども飛ぶだろうによくやるなと思う。似たような運動の高樹沙耶も捕まったから杞憂ともいえないと思うが。(政界に出馬していないから大丈夫か?)

登場人物も表現に困るが、同じ同期で動いているロボットのようで、変にスマートすぎるというか、いろいろ一様で人間という感じが乏しく、魅力に欠ける。劇伴もひどく、演出もかなりひどい。ドラマなら人間が演じているからおのずと個性もでてくるが、アニメだとそれなりにやらないと個性が表現されないが、そのあたりを無視したような感じで、カラーギャングの雰囲気やら暴力性などが効果的に描かれていないし、メリハリもないから、いろいろ平坦というか、淡白すぎる。凄みを感じさせるような演出もなく、印象に残るようなシーンがないのは致命的のように思う。

アニメ化は単にプロットを表現してキャラクターを動かせば一丁あがりくらいに考えているのだろうか。ドラマは宮藤官九郎脚本、堤幸彦演出、長瀬智也主演その他魅力的な俳優陣多数出演だから比べるのも悪いのかもしれないが、なんとも残念な気がする。万事についてセンスがなさ過ぎるが、元々、最近のオタク系のアニメ製作陣とカラーギャングは人間的に正反対のような気がするし、相性が悪いようにも思う。何とも感覚的なズレを感じざるえない。

元々、尺の面でいろいろ無理があるように思うし、2クールでそれなりの時間があるならともかく、1話でいろいろ割愛だとある程度こうなるのも避けられないように思うし、何を考えての企画なのだろう。ドラマから20年ということでアニメ版の企画が立ち上がったのだろうか。構成に自由度がありすぎる分、その能力の多寡が如実に反映したようにもみえる。

ラノベやファンタジーでないリアル系の小説のアニメ化は難しいのではないかと感じさせた作品だった。

投稿 : 2021/08/19
閲覧 : 332
サンキュー:

2

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 愛と平和の池袋

石田衣良の小説が原作のアニメ


<メモ>
薬物、ユーチューバー、ブラック企業、中国からの実習生、シングルマザーの貧困、中国ファンド、いじめ を題材にしたほとんどが1話完結の話なので簡潔で分かりやすい。

感想書くのに時間が空いてしまったのでアマゾンプライムで見直しました。レビューには「ドラマの方が良い」、「原作の方が良い」という感想がありましたが
私はどちらも観ていないので面白く観させていただきました。

中国からの実習生を安易に養子にしたり、子供がナイフで襲ってきたのを止めなかったり描ききれていない(言葉が足りない)所がある印象。


<主要登場人物〉
•真島マコト:熊谷健太郎 トラブルシューター

•安藤タカシ:内山昂輝 キング
•池内ヒロト:木村昴 ナイト
•クロウ:小野賢章
•谷口マサル:小林千晃

•尾崎キョウイチ:土田玲央
•磯貝トモミ:花江夏樹
•藤本ミツキ:村瀬 歩

•サル:木村良平 日高組
•ゼロワン:諏訪部順一 ハッカー
•シャドウ:津田健次郎 フリーのヒットマン
•横山礼一郎:櫻井孝宏 池袋警察署長
•吉岡:檜山修之 刑事
•マコトの母:甲斐田裕子
•クー・シュングイ:諸星すみれ 中国からきた実習生


<ストーリー>
池袋の西口公園(ウエストゲートパーク)近くにある果物屋の息子マコトは
“池袋のトラブルシューター”と呼ばれていて金ではなく正義で動くマコトを頼って助けを求めてくる人々の問題や事件を自身の人柄と人脈を使い解決していた。 
この池袋には西口を拠点とするマコトの友達が統率するGボーイズと東口を拠点にするダンサーのキョウイチが率いるレッドエンジェルズという2つの若者の集団が共存しているように見えた、が、両チームを闘わせ、あわよくば日高組をも潰し池袋支配を狙う関西ヤクザの陰謀により2つの集団の抗争が始まる。
抗争を止めようとしたマコトだったが、レッドエンジェルズのメンバーが殺害されタカシが撃たれたことで両チームの怒りが爆発し抗争を止められなかった、それどころかタカシ襲撃の犯人とされてしまい警察とG-BOYSから追われることになる。
マコトが見つけ出したこの抗争を企て自分を追い込んだ犯人は以外な人物だった。


21.2.4

投稿 : 2021/02/28
閲覧 : 322
サンキュー:

6

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

今更アニメ化…

抗争ものアニメ

不良少年たちが覇権争う池袋で主人公がトラブルを解決していく内容
2000年にドラマ化された作品

治安悪過ぎる池袋
今更なんでアニメ化したのだろうか…
池袋ネガティブキャンペーンか!

投稿 : 2021/01/30
閲覧 : 368
サンキュー:

2

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

超うす味

本作は毎話毎話 話がとにかく最短で進んでいく。
サクサク進んでいくと言えば聞こえはいいが、悪く言えば必要最低限の概要掻い摘んでいるだけとも言えるしなんだか本編内で遊びが足りなさすぎるしキャラクターも見た目あっさりし過ぎてて全体的に物足りない。

2大ギャングははめられて敵対煽動されたエピソードがあったにも関わらずまたはめられて学習しないのかなというか短絡的というか、ちょっとラスト2話は強引だったかな…



これ以上特に書く事はそうないけど音楽関係全般とシングルマザー回の解決方法はすごく良かったと思います。

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 235
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿30

マコト
「(まことさん)グワシ」


・・・いや、何でもないです(汗)

まあ、それは置いといて(おいっ)IWGPといえば新日本プロレスのベルトを連想してしまいますが、こっちは池袋(I)ウエスト(W)ゲート(G)パーク(P)の略でですね。
しかし、原作も20年くらい経ってるはずなのに、何故今アニメ化したんでしょうか?
個人的には現代でやるんじゃなくて、当時の世界を舞台にやった方が面白かったんじゃないかと思います。
そこら辺もあって、最初はちょっと構えて観てたんですけど、慣れてくるとまあまあ面白かったです。
でも、最後の抗争は・・・どうなんだろう。

何か違う感じがしたんですけど、他の方々はどう思ったでしょうか。
あと、最終回の最後に出てきた声だけの依頼人ですが、声の感じが違ったと思ったら、窪塚洋介だったんですね(驚)

おまけ
マコト
「誰にでも優しい年頃、愛と平和の世代。そう、小学生は最高だ」

・・・いや、それ番組(アニメ)が違う。

おまけ2
第1話より
「また厄介事か、タカシ」
タカシの横には一人の女の子が
「お前、名前は?(倉科魅音)歳は?」
「12、私の事どうする気?」
「それはもちろん、ぐへへへへぎゃ~っ(吹っ飛ぶ天地人)」

投稿 : 2021/01/13
閲覧 : 229
サンキュー:

10

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

若者ヤンキーのお話

池袋にはそれぞれグループが存在していて、ヤンキーグループのお話です。仲間との絆、それぞれの葛藤いろいろありますが、特に響いたのは親子の話でした。
 抗争や分裂などがあり物々しい場面が多々出てくるのでご注意を。

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 217
サンキュー:

5

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

トラブルシューター

池袋の街が舞台となっています。
池袋と言えば私が思い出すのはデュラララ!!とかなのですが、こちらの池袋は何がおきるのか。

池袋の街にGボーイズが仕切る悪ガキ共のトップ安藤タカシ、別グループでレットエンジェルスのトップ尾崎キョウイチ、ハッカーのゼロワン、警察署長の横山礼一郎、シャドーなどなど様々な個性を持つ面々が登場します。

そして主人公は何と!池袋の果物屋の一人息子り、真島まこと。

彼らの街にも問題を解決していく物語。
問題ってのが私達の周りにもある問題。
ドラッグやブラック企業、動画投稿問題、誇れる父とろくでなしの息子の話、日本で働く外国人の話などなど

作中では本当にリアルに社会問題になっているエピソードも多くあり改めて問題となっていることを再認識させられる事もありました。

そうした問題にも被害者が居ます。
凄く苦しんで悩んでいる人達がいます。
そんな彼ら彼女らの依頼を受けて問題を解決していく。
それは、この池袋が好きだから、困っている人がいるから、主人公のマコトはそれを見返り無しで助けてくれます。
母もそんな息子が誇らしいそうです。

物語自体は本当にリアルで当事者の人達は本当に悩んでいるのですが彼らは最後救いを与えてくれます。
もしかしたらカッコイイ生き方ってのは街を守り、仲間を守り、人を助けられる、この人の様な人を言うのかもしれません。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 208
サンキュー:

11

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し

昔の話の雰囲気。面白いけど。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 169
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

超常現象のない「デュラララ!!」?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
東京、池袋の西口公園。通称“池袋ウエストゲートパーク”近くにある果物屋の息子・真島誠(マコト)は、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど、警察では手出しできない難事件を次々に解決する“池袋のトラブルシューター”と呼ばれていた。有象無象な人間が集まる池袋の中で、組織に属さず、誰にでもフラットに付き合うマコトの元には、常に危険で刺激的な依頼が舞い込む。「誰にでも優しい街、愛と平和の池袋。 …そう、池袋は最高だ」今日も池袋の秩序を守っていた彼のもとに、街の平和を揺るがす厄介な事件が持ち込まれる――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:石田衣良(『池袋ウエストゲートパーク』シリーズ文春文庫/文藝春秋刊)
監督:越田知明
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:谷口淳一郎
総作画監督:谷口淳一郎、吉川真帆、松浦麻衣
プロップデザイン:秋篠Denforword日和
美術監督:中村典史
色彩設計:伊藤裕香
撮影監督:呉健弘
編集:平木大輔
音楽:中川大二朗、高田龍一(MONACA)
音響監督:土屋雅紀
アニメーション制作:動画工房
製作:IWGP 製作委員会

主題歌
OP:「ニードルノット」THE PINBALLS
ED:「after song」INNOSENT in FORMAL
{/netabare}
キャスト{netabare}
マコト:熊谷健太郎
タカシ:内山昂輝
キョウイチ:土田玲央
ヒロト:木村昴
磯貝:花江夏樹
谷口マサル:小林千晃
藤本ミツキ:村瀬歩
ミノル・タモツ:新垣樽助
クロウ:小野賢章
サル:木村良平
ゼロワン:諏訪部順一
シャドウ:津田健次郎
横山礼一郎:櫻井孝宏
吉岡:檜山修之
マコトの母:甲斐田裕子
{/netabare}


1話ずつの感想


第一話「北口スモークタワー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
東京、池袋。西一番街にある真島青果店の息子・マコトは、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど警察では手出しができない問題を解決したことで、“池袋のトラブルシューター”と呼ばれていた。今日もマコトのもとには厄介な事件が持ち込まれて…
{/netabare}
感想
{netabare}
設定とかは公式のINTRODUCTIONを見てね☆彡

麻薬中毒者がおこした事件に巻き込まれたお母さんの復しゅうをしようとして
成分がはっきりしなくって警察も動けなかった違法薬物を売ってる
お店が入ってるビルに放火しようってした12歳の少女・ミオンがいて
マコトが、その子を保護したカラーギャングにたのまれて店をつぶすんだけど
その捜査にミオンもついてきて、いっしょに冒険。。ってゆうおはなし



今回は、キャラの紹介とかしながら事件を解決したってゆう感じなのかな?

OPとかで、池袋のカラーギャングのおはなしなのかな?って思ってたけど
主人公のマコトは人がよくって
不良、警察署長、刑事さん、ハッカーとかと友だちで
いろんな事件を持ち込まれるみたい^^


最後はマコトが、やっと仲よくなれたって思ったミオンが
自分をお父さんみたいに思ってた、って聞いてちょっとがっかり。。
みたいなコントがあったけど、ほかはわりとジミでマジメなおはなしかな?
最後にしっかり敵になりそうな人も出てたし。。


作画は動画工房でいいし、声も耳がよろこぶ人たち^^

でも、友だちにはイケメンが多くって、ほとんどが男の人だったし
今回いっしょについてきたミオンは女の子だけどボーイッシュだったから
男の人が見るとどうなのかな?って^^


書き終わってからみんなのレビューを読んでたら、原作は20年以上前。。って
最近「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」「啄木鳥探偵處」とか
1期に1つくらい、昔のおはなしがアニメ化されてるみたい?
{/netabare}
{/netabare}
第二話「西一番街ブラックバイト」 
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある日、池袋にもう一人のカリスマが舞い降りた。名前は尾崎キョウイチ。彼が率いる『レッドエンジェルス』は瞬く間にメンバーを増やし池袋で勢力を広げていた。そんな中、『レッドエンジェルス』と悪名高いブラック企業が裏でつながっているという噂が流れて…
{/netabare}
感想
{netabare}
G-BOYSのキングが仕切ってた池袋に、尾崎キョウイチってゆうダンサーが来て
レッドエンジェルスってゆうカラーギャングを作ったんだけど
外食のブラック企業がバイトの子たちをおどして働かせてて
問題がおきると、若いギャングを使って口止めするんだって。。

そのお店で働いてたG-BOYSの子も
さそった友だちが自殺しようとした事件に巻きこまれて
キングとマコトはレッドエンジェルスのしわざじゃないか?
って思って動いてた。。

でもG-BOYSの子と友だちが入院してる病室にキョウイチたちがお見舞いにきて
友だちはレッドエンジェルスのメンバーだって分かって、2つのグループは
おたがいに相手がお店の手先だと思わされてたことに気がついたの。。

それで、マコトはバイトをやめたG-BOYSの子を証人にして
お店が自殺未遂者を出した謝罪記者会見に乗りこんでって
そのあと復しゅうに来た若いギャングを
2つのカラーギャングが協力して取りかこんでつかまえた。。

マコトは、レッドエンジェルスにも顔を出せるようになった。。
ってゆうおはなし。。



キングもキョウイチもかっこよかったし
その両方から信頼されてるマコトって
主人公最強アニメの主人公みたいかも^^

2つのカラーギャングも
どっちもいいグループみたいで、かっこよく見えたけど
カラーギャングって不良少年の集団のことみたいだから
いろいろ悪いこともしてると思う。。

なのに、クールでやさしい人たちの集まりみたくなってたから
このアニメ見た人たちが
「ゆるキャン△」とか見て、冬の山にキャンプ行くみたいなノリで
カラーギャングに入ったりしないか、心配かも。。
{/netabare}
{/netabare}
第三話「ゼタムーバー@芸術劇場」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
動画投稿サイト「ゼタ・ムービー」の人気投稿者・140☆流星からボディーガードの依頼がきた。対立するライバル投稿者から脅迫を受けているので守ってほしいという。流星の話を聞いているうちに、彼の真剣な仕事への取組みに感銘を受け、その依頼を受けるマコトだったが…
{/netabare}
感想
{netabare}
マコトは動画投稿サイトの人気投稿者・140☆流星から依頼されて
ライバルの暴力系投稿者・戸田橋デストロイヤーZの脅迫から
守ってあげることになったの。。

タカシにも連絡して、G-BOYSにこっそり見張りをしてもらってたら
それが戸田デスにバレて2人が頭をなぐられて。。
ってゆう事件がおきたんだけど
けっきょく流星と戸田デスはウラで組んでたのがバレて。。ってゆうおはなし



にゃんも最近コロナでアニメが少なかったから、YouTubeよく見てたんだけど
迷惑系YouTuberへずまりゅうさんが
お金を払う前にお店にならんだものを食べたとか
コロナをまき散らして話題になってたよね。。

今回のおはなしみたいな、ほかのチャンネルとコラボして
ヤラセ動画とか作ってる人もいるみたい



マコトがG-BOYSの代理人みたいになってお仕事を引きうけたりとか
G-BOYSのコワさを知ってるはずの戸田デスがメンバーをケガさせたりして
そうゆう時は自分とG-BOYSとは違うって言ってみたり
あと、流星と戸田デスがつながってるって、すぐ分かっちゃったし。。

今回のおはなしはおもしろくなかった。。


あと、アニメに関係ないけど
にゃんが時間があるときよく見るYouTubeチャンネルは

ノラ猫保護の「ちゅー猫チャンネル」
家庭菜園とかの「Daisuke Miyazaki」さんのチャンネル
変わった生き物とかの紹介「へんないきものチャンネル」
手作りパンとかケーキの「完全感覚ベイカー:独学でパンに挑む人へ」

あと「セカビタ オルタch」は不思議スポットとかの紹介でたまに見る
とかかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第四話「ワルツ・フォー・ベビー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クリスマス間近、マコトは殺人事件でひとり息子を亡くしたタクシー運転手・靖洋と出会う。自分と似た境遇の靖洋に親近感を覚え、犯人捜しの協力を申し出たマコトは、靖洋の息子がヘッドを務めていた上野のチームの情報を集めることにする。
{/netabare}
感想
{netabare}
殺人事件でひとり息子を亡くした靖洋さんと知り合ったマコトは
事件の解決のために捜査をはじめるんだけど
だんだんその息子が悪い人だった、ってゆうのが分かってきて

息子のカノジョは暴力をふるわれてて、靖洋さんが孫だって思ってた男の子は
息子がボスをしてたチームで、息子によくなぐられてた人の子どもだったり

息子が死んだのも
カノジョのお腹にいるのが自分の部下の子どもだって知って外に出てって
たまたまぶつかった人に暴力をふるって、その人のカノジョが止めようとして
つき飛ばした先が階段で、打ちどころが悪くて、だったり。。

それを、息子を追いかけて行って目撃したカノジョもそのことを隠してた。。

マコトは靖洋さんにそんなこと言えなくって、だまってるつもりだったけど
犯人の女の人が靖洋さんたちの前に出てきちゃって、ぜんぶバレちゃった。。

でも、その人は妊娠してて
子どもの母親をろうやに入れたくないってゆう靖洋さんの願いで
そのままウヤムヤにすることになった、ってゆう。。

けっきょくマコトは靖洋さんの息子のカタキをとろうとして
逆に息子の恥と、みんなの秘密をあばいただけだった、ってゆう
悲しいおはなし。。



1番悪いのは靖洋さんの息子で、後の人たちは巻きこまれただけ
みたいな感じだったけど、犯人の女の人が逃げなかったら
たぶん裁判とかになっても、相手はヤクザな人で
犯人は殺す気なんかなかったんだから、事故か正当防衛とかだと思う

でも逃げたから、罪になったんじゃないかな。。って


さいごはみんなでウヤムヤにしちゃったけど。。

それでも犯人の女の人が平気だったらいいんだけど
じゃなかったらこのあと、生まれてきた子どもの顔見るたびに
自分は殺人犯だ、って悩みそう。。


どんな悪いことしても、バレなかったら法律で罪にはならないし
自分は正しいって信じてるんだったら、大丈夫だけど
自分が悪いことしたって思うんだったら、生きてても地獄かも。。
{/netabare}
{/netabare}
第五話「ドラゴン・ティアーズ」

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公式のあらすじ
{netabare}
技能実習生のアドバイザー・林は、日本の縫製工場から失踪した少女・クーの行方を追っていた。一週間後の査察でクーがいないと同期の実習生たちが中国に強制送還になってしまうという。タイムリミットが迫る中、マコトにクーの捜索を依頼するが、その裏には中国人組織の「東龍」が深く関わっていて…
{/netabare}
感想
{netabare}
中国から来た技能実習生の少女・クーが縫製工場からいなくなった事件で
厚労省の査察のときクーがいないと同期の実習生250人が中国に送り返される

マコトはそのクーの行方のを実習生のアドバイザーの林からたのまれて
中国マフィアみたいな人たちからおどかされたりしながら探したの

それで見つけたクーと話したら、家族が病気でお金が必要になって
手っ取り早くお金を稼げるバーで働きだしたんだって

それでマコトが説得して中国に帰ることになったんだけど
彼女の事情を知ったマコトのお母さんが彼女を養子にすることになって
クーは日本にいれることになった。。ってゆうおはなし。。



アドバイザーの林さんは、しょっちゅうマコトのところに来てたけど
中国マフィアとも関係あるみたいだから、そんなヒマがあるんだったら
自分でさがした方が良かったんじゃないかな?


あと、中国のマフィアにコネとかがあるんだったら
自分も技能実習生だった、とかってウソかも。。

中国って、留学生とかが中国の悪口をネットにアップしてるの見つけると
その親を警察に呼び出したり、イヤガラセをして
アップした人に、親が仕事をなくしてもいいのか!とかおどかして
書きこみをやめさせたりするんだって。。

それで協力した人には「罪ほろぼしだ」って言って
ほかに中国の悪口を書きこんでる人を見つけたら
報告させたりもするみたい。。

それに悪口を書きこんでる人だけじゃなく
外国でビジネスに成功した人とか、科学者の人たちとかにも
中国にいる家族を人質にしたり、お金を送ったり、ハニトラしかけたりして
中国の宣伝とか、スパイとかに協力させたりとかしてるみたい。。

だから、今回養子にしてもらったクーとかってラッキーだったけど
もしかしたら後で、中国の政府とかマフィアが家族を人質にして
自分たちの仲間を日本に送りこんだりするのに利用されないか心配かも。。

あと、いい人みたく見えた林さんだって
3Kの会社に人を送りこんでたり、中国のマフィアとつながってたり
バレるまで、そうゆうことをだまってマコトに協力させてたりしてたから
人のいいマコトとお母さんは、ダマされて協力させられただけかも?って

日本にも悪い人はいっぱいいるけど
中国ってえらい人たちがそうゆうことしてるから
クーたちみたいな人が大変な思いするんだと思う。。
{/netabare}
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第六話「Gボーイズ冬戦争・前編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
思いがけず自主映画に出演することになったマコトは慣れない芝居に疲労困憊。そんな彼のもとに、Gボーイズ内のヒロト派のチームが何者かに襲われたという情報が舞い込む。タカシに不満を持っていたヒロトはこの襲撃事件はタカシの仕業だと疑いはじめるが…
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど、こんなときに事件がおきるって
自主映画が何か関係あるのかな?


キングはマコトが電話をかけても出なかったけど
そうゆうのほっとけないのがマコトだってよく分かってるハズなのに
この事件にかかわらせたくなかったからだ、ってゆうのは言いわけみたい。。

それからG-BOYSの中に派閥があるのは分かったけど
それでもみんなG-BOYSの仲間なんだから
キングが放っておいちゃダメなんじゃないかな?

マコトの電話に出ないのはいいとしても
ヒロトとはちゃんと連絡してないと、良くないって思う。。

もし、ヒロトのグループが勝手なことしすぎるからって
キングが放っておいてるんだったら
それってキングがタカシのグループをおそわせてる、ってゆうのと
あんまり違わないと思う。。


それとは別に
こうゆう事件ってふつうの人たちが巻きこまれてからじゃ遅いから
マコトは早く警察に連絡したりとかした方がいいんじゃないかな?って。。


それから、この事件って
実はG-BOYSから独立したいタカシがやらせてるってゆうことはないかな?

何となくそんな気がするんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第七話「Gボーイズ冬戦争・後編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
Gボーイズからの独立を宣言したヒロト。マコトは戦争を止めるために自主映画の撮影を続けつつ、池袋の混乱をたき付ける組織の情報を掴むが、ついにはマコト自身が襲撃を受けてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
5人組は前にマコトとG-BOYSにつぶされて復しゅうしに来た人たちで
池袋に進出しようとしてるマルスなんとかってゆうヤクザ系の会社が
さわぎを起こそうとして利用してるってゆうのが分かったの。。

マコトはヒロトにその情報を教えて止めようってしたけど
どっちにしろヒロトと仲間たちはキングをつぶしたいみたい。。

そんなときマコトの前に、マルスにやとわれたけど
マルスや5人組に名前を使われて評判を落とされたシャドウがあらわれて
マルスの幹部には復しゅうしたから
次にねらおうとしてる5人組のいばしょをさがしてほしいって言われて

マコトはかわりに、シャドウにヒロトをおそわせて
ヒロトの仲間に敵はキングじゃないって思わせたけど
キングをつぶすのはもう決まってたみたい。。

それでヒロトの仲間たちとG-BOYSの決戦の日が近づいて
マコトはレッドエンジェルスのキョウイチに協力をたのんだの。。

決戦にあらわれたキョウイチは
池袋が好きだからさわぎを起こしたくない
自分たちはキングの味方をする、って言って
ヒロトの仲間はキングとの戦いをあきらめた、ってゆうおはなし。。



あらすじには「マコト自身が襲撃を受けてしまう」って書いてあったから
なぐられて骨とか折られたりしたのかな?ってちょっと心配したけど
首にちょっと傷つけられて気絶させられただけ、って
襲撃ってゆうより、ただ、おどかされただけってゆう方が合ってるみたい^^


シャドウが出てきて自己紹介したときに「影とも呼ばれてる」
って自分で言ってたけど、ただ日本語にしただけでおかしかったw

マルスの幹部を全員やれるくらいのシャドウだったら
5人組のいばしょくらい自分で分かりそう。。


自分たちがやとったのに、逆にボコられたマルスの人たちがおばかw

ってゆうか、シャドウもマルスの組織を敵に回して
これから仕事がしにくくなるんじゃないのかな。。


ヒロトと仲間たちはどうしてもキングをつぶしたかったみたいだけど
G-BOYSの3割の人数で、その上5人組にやられて力が弱くなってるのに
G-BOYSと戦おうってしてたヒロトたちって
レッドエンジェルスが来なくっても勝てないんじゃない?

やっぱりおばか^^;



新しく進出しようとしたヤクザさんたちと
反乱を起こして池袋を混乱させようとしたヒロトの仲間たちを
マコトが止めた、ってゆうおはなしだったけど、いろいろおばかだった。。
{/netabare}
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第八話「千川フォールアウト・マザー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
母親の留守中に子供がベランダから転落する事故が起きた。キョウイチからの依頼でその親子の様子を見てきてほしいと頼まれるマコト。だが母親のユイは事故後、SNSで酷い誹謗中傷を受けていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
キョウイチからたのまれてようすを見てたシングルマザーのユイが
フーゾクスカウトの男にダマされそうになってて
マコトはユイと子どもの生活が、限界をこえそうになってるのに気がついて
自分もシングルマザーのマコトのお母さんも協力してユイと子を助けたの。。



にゃんママのお友だちに
シングルマザーじゃないけど3人の子どもがいるお母さんがいて
ある時、子どもが窓際のつくえに登って遊んでて、窓の網戸にもたれたら
網戸がこわれて2階から落ちたってゆう人がいる。。

その人はお昼寝中
子ども2人がシロップかぜ薬を開けてで飲んでたこともあって
どっちも救急病院に行ったみたい。。
シングルマザーじゃなくっても、お母さんって大変そう。。


でも、今回のおはなしは悲しすぎたみたい
男とつき合いだしてから
ユイが子どもにDVをしてた、ってゆうのが分かってなみだが止まらなかった

とくに「この子がいなかったら。。」とか
「好きでもない男の子どものせいで。。」って
だったら産まなかったらよかったのに、って。。


にゃんがよく見るYouTubeの動画に
ノラ猫を保護する団体の人がUPしてる動画があって

計画もなしにかわいそうだからってノラ猫をひろって育ててたんだけど
病気になって飼えなくなった人とかのおはなしもときどきやってるんだけど
はじめは去勢手術とかしてたけど、そのうち手術するお金もないのに
またひろってきてどんどん増えちゃったとか。。

そんな感じで、イヌとかネコだってあんまり考えないで飼っちゃいけないのに
人間の子どもだったらなおさらそうで
産んでから「こんなはずじゃなかったのに」
なんてゆう人はすごく無責任だと思う。。

マコトのお母さんはだんなさんが死んじゃったからしょうがないけど
それでも自分だけじゃ育てられない、って分かったとき
誰かに相談したからよかったと思う。。

ただ、動物保護で自治体とかに相談しても働いてる人が熱心じゃなかったり
予算とかもあってテキトーな対応するところとか
なかなか動いてくれないところも少なくないみたいだから
本当に心配してくれる人とか団体をさがした方がいいみたい。。

ネコとかでもおんなじだけど、どうしょうもなくなってから相談するより
育てられなくなるくらい増える前に相談したほうがいいと思う

イヌやネコだって困ったときに相談にのってくれる人がいるんだから
人のことだったら、もっと相談にのってくれる人って多いと思う。。

自分が苦しくって子どもに暴力ふるったり
殺したりしちゃったら悲しすぎるから。。
{/netabare}
{/netabare}
第九話「憎悪のパレード」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
今回の依頼は、外国人から日本を取り戻そうと主張する団体「外排会」のデモを守ること。彼らの活動を認めない「へ民会」が依頼主で、過激な仲間が力づくで相手に攻撃するのを防いでほしいという。不本意な依頼に気乗りしないマコトだったが、思わぬところから大きな事件に発展してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
ゴチャゴチャしてたけど、外国人を日本から追い出そうってゆう組織と
外国人と仲よくしようってゆう組織があって、モメてたんだけど
池袋に進出しようってゆう中国系のグループがその2つのグループを戦わせて
自分たちに有利にしようってしてた感じかな?


なんとなく今の日本みたいかも。。
同じ日本人どうしで争ってると、ほかの国がねらってても気がつかないから
あんまり自分の考えだけが正しいって思わない方がいいのかも。。

でも、にゃんは思うけど
それって、お父さんとお母さんがケンカしてるみたいな感じだから
そんな家だったら、子どもがかわいそう。。

もし、そんなにがまんできないんだったら別れて
好きな人といっしょになった方がいいのかも?って

それができるのが自由だから
離婚なんかぜったい禁止って言ってムリしていっしょに暮らして
誰も帰りたくない家になるよりずっといいんじゃないかな?って

国だってたぶん、そうなんじゃないかな?って。。

どっちもそれがイヤだったら、おたがいに相手の話を聞いて
仲よくしようってすればいいだけだと思うけど☆彡

それでもし、こっちは相手のゆうこと聞いてやってるのに
相手はこっちのゆうことを聞かない、って思うんだったら
いっしょにいたい!って強く思う方が
相手に合わせるしかないんじゃないかな?って。。


今回のおはなしの感想とちがうかもだけど
憎しみ合うくらいだったら、そっちの方がいいと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第十話「野獣とリユニオン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
路上強盗に足を壊され、料理人になる夢を奪われた兄の復讐を誓った妹のチヒロは、少年院から出て普通の生活を送る犯人を恨み、同じ目にあわせてほしいとマコトに依頼する。マコトは調査をする中で、犯人の意外な事実に直面する。
{/netabare}
感想
{netabare}
足を動かなくされて、仕事をやめなくっちゃいけなくなった人が
目と目を合わせて話して、強盗犯の少年をゆるすおはなし。。



こうゆうことって、にゃんもイジメられてきたからいっぱい見てきた。。

イジメられてる者どうしでケンカさせられたりするんだけど
にゃんはそうゆうのやらされそうになっても相手にやられるままになってて
見てる人たちがつまらなくなるまで丸まってガマンしてた。。

でも、うらみもないのに誰かに命令されて
人に暴力ふるう人を見ててかなしかった。。

イジメられるとイヤだって分かってて、自分もイジメる側に回るって変なのに
そうゆうふうになっちゃう人って多いと思う。。

京アニの放火犯の人は被害妄想みたいだからちょっと違うかもだけど
もし本当に自分が京アニにイジメられてたって思うんだったら
社長さんとかをねらうのがふつうなのに
かんたんに殺せる、何の力も持ってないような人たちをねらうって変。。

でも、世の中って強い人が弱い人をイジメて
弱い人がもっと弱い人をイジメて
いちばん弱い人はだまって死んでいくしかないことになってるから

弱い人が弱い人をイジメたり殺したりしても
にゃんもそうだけど、ほとんどの人は悲しい、くやしい、って思っても
それでしょうがないって思ってるんじゃないかな。。

動物たちもそう、弱い者は1番はじめに食べられちゃう。。
コロナだって弱い人たちが先に死んでく。。

世界ってそういうふうにできてるから
ほとんどの人は、イヤだけどしょうがない、ってあきらめてる。。

あきらめられない人は革命を起こして
今までの世界をひっくり返すかもしれないけど
こんどは自分たちが上になっておんなじことするだけだと思う。。

だって、革命のためにがんばってくれた仲間は大事だし
家族親戚友だちも大事だから
仲間も家族も親戚も友だちもいない人は後回しになってもしょうがなくって

それがいいことじゃないって、みんな知ってるけど
本当に公平なんて誰にも決めれないから
それでも後回しにされた人はしょうがないってあきらめて
できることするしかないって思う


にゃんもできることが1つだけある
誰もイジメないように気をつけること。。
{/netabare}
{/netabare}
第十一話「サンシャイン通り内戦(シビルウォー)・前編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ここ最近、Gボーイズとレッドエンジェルスの小競り合いが池袋のあちこちで起きていた。事態を収束させようとマコトがトップ会談を進言し、タカシとキョウイチも話し合いでの解決を望んでいたが、レッドエンジェルスのメンバーが刺殺されたことで事態は急変。サンシャイン通りを境界とした全面戦争が始まろうとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
後半、キングがミツキに撃たれて
そこにいたマコトが犯行に使われた銃を持って逃げるってゆうおはなしで
いろいろツッコミどころが多いおはなしだと思う。。

たぶん証拠になる銃を持って逃げるだけで証拠何とか罪だし
銃を持って歩いてるだけで銃刀法違反。。

その前に、お母さんに迷惑がかかるし
池袋でGボーイズに見つからないようにしながら犯人をさがすって難しいから
さっさと警察に行って捜査に協力しながら
自分でも知り合いに連絡を取って犯人をさがした方が早そう。。


それにマコトはどっちのグループにも仲間だと思われてたはずなのに
Gボーイズの人たちから信じてもらえないって
たぶん本当の仲間じゃなかったってゆうことだと思う。。


それに犯人はマコトにうらみがある中国系マフィアの組織とかで
そこにレッドエンジェルの3番目の人が協力して、とかじゃないのかな?


池袋の平和を守るって言っても
けっきょくヤクザっぽい人たちが店を守ってやるからお金を出せ
って言ってるのとおんなじで、けっきょく暴力で解決するんだから
今回みたく電車の中でケンカしたりして街の人に迷惑かけたりすると思う。。


暴力団っぽい人がいなくなったら、外国系マフィアとか半グレ集団がふえて
警察がもっと取り締まりがむずかしくなるって聞いたことがあるから
何でも取り締まったらいいとは思わないけど
そうゆう人たちと進んでつき合ったりするのって、よくないんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
第十二話「サンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)・後編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
追われる身となったマコトは、抗争を裏で操っているのが関西の組織・京極会だと掴む。一方、両グループは武器を手に入れ、西口公園での最終決戦への準備を着実に進めていた。タイムリミットが迫るなか、マコトは真の黒幕に接触を図る。
{/netabare}
感想
{netabare}
時間が足りないせいか
裏で2つのチームを争わせようとしてたのが関西の京極会だってすぐ分かって
実は磯貝クンはこどものころに池袋に住んでていじめられたみたいで
その復しゅうで京極会に池袋をねらわせたみたい。。

マコトは磯貝クンをワナにはめて計画を聞き出して
撮影用の銃を渡して撃たせて、その間のやり取りを撮影してもらって
乱闘になりそうだった2チームに見せて、騒動をおさめた
ってゆうおはなしだった。。



ちょっと違ったけど、にゃんの予想がだいたい当たったみたい。。

悪い人はいつも外の人で、2番目の人がワナをしかけるとか
いつも似たようなパターンで分かりやすかった。。


いいおはなしっぽかったけど、けっきょく暴力組織だから
何かあると話し合いじゃなくって暴力で勝負。。
その中にふつうの人たちが巻き込まれても関係ない
ってゆうのは、ぜんぜんいいおはなしじゃなかった。。


あと、女の子がお兄ちゃんの復しゅうで
タカシをナイフで刺したけど、何だかよく分からなかった

それにふつうの小学生の子はどんなにくやしくても
かんたんに人をナイフで刺したりしないと思う。。将来が心配。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


池袋の警察や暴力組織にコネがある、ふつうの青年の主人公のマコトが
トラブルシューターになって池袋の裏の事件を解決する、ってゆうおはなしで
外から入ってくる裏の組織から池袋を守る
ってゆうおはなしが多かったみたい。。

いいおはなしっぽく作ってたけど
ふつうの人がやられてるような悪いところは見せないから
暴力組織がいい人たちに見えるだけで
実はそんなにいいおはなしじゃなかったと思う。。




.

投稿 : 2020/12/24
閲覧 : 775
サンキュー:

36

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

むかし ドラマがやっていたようなぁ

むかし ドラマがやっていたようなぁ?? 内容全く覚えてないけど・・
今回 アニメみて 初めて 内容が分かった・・ ま!がっつり見るアニメじゃないですよね・・なんかしながら 見る分には よかったかなぁ

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 190
サンキュー:

5

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

原作も実写も知らないので・・・各話感想行ってみる?

古い原作であるという話は知っていますが、原作未読実写ドラマも映画も知らない、池袋にはコミケのおのぼりさんで過去一度だけサンシャインビルに入っただけという私です。それも40年ぐらい前。話についていけそうにないと思いますが、先日アマプラで配信中なのを知り、やっと今少しだけ見てみました。話としたらテレビドラマみたいなリアル系で一話完結作品、こういうのは大好きなので続けて見るつもりです。場合によっては「魔女旅」を切ると思います。まあ制作されたものを見る限り、ネトフリ配信の?「アクダマドライブ」にはまったく勝てそうにない布陣ということで、最初から戦いを放棄しているみたいな感じでありますが、その少ない予算でどう見せてくださるのかという感じであります。

第一話 {netabare}
男の子と間違えそうなゲストキャラのこの子は、のちのちレギュラー化しそうですね。クスリ関係のやばい話で、麻薬の薬草を栽培しているアジトのアパートとか、かなりリアルな犯罪風景がアニメで描かれたことに驚きです。「富豪刑事」でもこういう若者たちの風俗関係に取材したネタの回がありましたが、それがさらに進んだという感じですね。原作は20年前ということですが、アニメで麻薬の薬草が出てくるのは珍しいと思います。まあ子供にも見せておいてしかるべき犯罪の風景ですね。 {/netabare}

第二話 {netabare}
この回から、Gボーイズ対レッドエンジェルズという対立チームが登場し、話が盛り上がってまいりました。ただこのチーマーのツートップですが、イケメンでホスト風なので、小池先生の世界とかとは無縁の感じなのが、「やはりこれが東京ということなのか」という感じで拝見させていただいております。ま、私としたら「男組」の世界よりIWGPのイケメンズの方が好ましいのは言うまでもありません。ただオールドなファンの間では間違いなくこの世界観は不評でしょう。腐女子向け配慮が行き届いていて、今は文芸春秋にもわかる編集者が多いのかとお見受けします。話はまあまあ面白かった。ブラック企業問題ということで、社会批評も入っているのには好感度が上がります。 {/netabare}

第三話{netabare}
EDのラップの歌詞で、「brother」が「ブラジャー」に聞こえます・・・・ん?今回の話は今をときめくYoutuberの話で、小話としてまあまあ愉快な話でしたが、笑えないネタもあり、今の世相を反映したお話でありました。全体的に本作は世相斬り作品ですかね。なんとか侍とかいうの、昔ありましたが・・・。タカシのハンマーなんとかという技の時の「目」が怖かったです。しかしYoutubeの配信報酬というのは、あんな都会のマンションでスタジオ撮影ができるほど潤沢なものなのでしょうか?田舎に住む私にはまったくわからない世界であります。{/netabare}

第四話{netabare}
今回はかなり大人の昼メロ調ドラマで、ジャズの定番曲がサブタイトルで、大人向けのそんな感じでした。しかし世相斬りは変わらずで、今回はDV問題です。主人公も痛い目に会ったりして、かなりリアルな展開でした。しかししみじみと最後に余韻が残るあらすじで、やっとこのIWGPも落ち着いてきたのかなと思いましたね。ED曲が今回は変わっていたのも印象的でした。 {/netabare}

第五話{netabare}
日本に来ている中国人労働者の話、最後マコトの母親と養子縁組という話で、なんかちょっと政治色を感じる話でした。確かに貧しい地域があるというのは認めますけど。中国語を声優さんたちが慣れていない感じで発音していましたね。ずいぶん前の原作と聞いていますけど、今の世相みたいな話ですね。今朝の日経を見ていたら、在留中国人の数が今一番各国の中で多いのだそう。日本人の間では問題視されている韓国人の数は、だんだん減ってきているのだそうです。 {/netabare}

第六話・第七話{netabare}
前後編で抗争話でした。結局悪いのは二話あたりで出ていたブラック企業話の連中というオチでした。謎のシャドウは声優さんが、三話あたりに出ていたオカマっぽい灰色の髪のコラムニスト?のキャラと似ていて、最初その人かと思いました。別人でしたね。レンタルビデオ店はまだ東京では存在するのでしょうか。もとの原作ではたぶんそのあたりは、事情が違っていたはずです。 {/netabare}

第八話 {netabare}
あと追い視聴ですが、続けて2話見てしまいました。この作画もあまりよくない作品が、どうも私には肌に合っているみたいです。BGMとか派手じゃないのも好きですね。森脇真末味先生の後期作品と似た感じがあるのがいいのでしょうか。都会のどこにでもある商店街と、ちょっとヤクザの入った人たちのドラマがいいのかなあ。

さて今回の話はシングルマザーのお話で、キョウイチの話がちょっと最後に出てくる構成でした。自分としてはこのシングルマザーの人よりも、今はマコトの母親に近い立場なので、安心して見ていられましたが、若い女性の視聴者には痛い内容だったかもと思いました。そういう子育て真っ最中の人たちには不評だったかもしれないなあと。まだまだ若い頃だから、自分に似合う化粧品やアクセサリーも持ちたい年頃でしょう。こういう具合に批判されたら、鼻白むのではないかなあ。ま、私はもうそんな歳ではないので、ハッピーエンドなのはよかったと思いましたが。そして今回の話も中国人移住者の話と同じく、行政的なオチでしたので、なんとなく政治色が垣間見られ・・・。どなたかこの作品、政府関係者が監修についておられるのでしょうか・・・。{/netabare}

第九話 {netabare}
続きものだったんだなあ。これまでの話の背景にあった設定とかがつながってきたので驚きでした。シリーズ構成はわりとしっかりしているみたい。というか、ここまでつながっているのは、やはり原作の力ですかね。ふつうのアニメシリーズだとぐたぐたな場合があったりするのですが。しかし関西方面が悪役というのが、いかにも東京が舞台の作品ということで、ありがちで膝を叩いてしまいました。このまま黒幕が韓国人なら、もうはまりすぎてやっぱりかーの世界です。まあ関西はそう見られて仕方がない土地柄でありますが。あとマコトのラーメンにキウィが刺さっていたのが、注目の的でありました。おかげで能面サラリーマン風中国人メガネの会話がよく頭に入ってきませんでした。海外では、ラーメンなどをすするのはNGだそうです。本場の中国でもすすらないそうです。すするのは日本人だけ、とある中国語の講座で言っていましたね。 {/netabare}

第十話 {netabare}
このところ面白かったのに、いきなり最低ライン回ですね。黒バスの赤降が嫌いらしいですね。そんで石田彰さんにこの役ですか。特にBLに思い入れはないですが、その筋の人たちに間違いなく不評だろうし、石を投げられる話でした。お話としては、出口なしの話を美談調にしたかったのでしょうが、こんな事件どう転んでも、後日談は胸糞悪い思いを関係者全員がするだけです。わざわざテレビ放映の話として取り上げて、視聴者に嫌な思いをさせていいのでしょうか?問題意識とかふざけてる。この話でいい思いをするのは、あの生意気そうな妹の「チヒロ」だけ。シナリオの意識の薄さといい、最低の物語ですね。うわべだけの偽善は人をいらだたせる。もう一言言えば、法律的措置では、こういうケースでは加害者と被害者は絶対に会わせないようにするのが一般的だと思うんだけどね。 {/netabare}

第十一話 {netabare}
前回に引き続き、タカシ狙撃犯の名前が「ミツキ」です。黒バス降旗くんの名前ですね。なんかよっぽど降旗が嫌いなスタッフによるものと思います。ま、アニメもそういう具合に作られていることが多いから。あらすじはただのチームの抗争事件であと1話でたぶん最終回、まったく盛り上がっていないですし・・・。マコトの「俺しか止められるやつはいない」というセリフ、原作にもあったのでしょうか。あまりの薄っぺらさに泣けてきます。 {/netabare}

第十二話 {netabare}
なんなのあのタカシを刺した女の子は。磯貝の兄弟?まったく説明もなかったし、ぜんぜん意味わかんない。こんなもんでいいだろ的最終回で、盛り上がりも余韻もまったくなし、やる気のない人たちがアニメを作ったらこうなるという見本でした。シリーズ前半はよかったんだけどね。最終回、チーマーの話なんざ作りたくないという感じでしたね。アニオタでもそこを耐えて極道もの作るのが、漢ってもんです。 {/netabare}

ん?なぜにサムネイルの絵が「きたがわ翔」さんなんでしょうか・・・・?ひょっとしてキャラデザ原案がきたがわさんなのか?よく知らないから。→コミカライズ単行本の表紙みたいです。このIWGPはいろいろとメディア展開してきた作品であるようですね。

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 530
サンキュー:

8

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

3話で断念、動画工房はやっぱり日常作品。

結局3話まで引っ張ったけど、もういいや。
毎週録画が重なって見るのに気が重くなって来たのでwアニメは趣味だし義務で見るもんじゃないかなって。
池袋が舞台のカラーギャングモノなのに時代背景は割と最近。これってドラマありましたよね、見てなかったけど。デュラララみたいに群像劇チックにした方が飽きなかったかも、こちらの方がずっと原作は先ですが。
あと露骨な腐向け描写がキツかった、自分としてはここが一番大きい。
動画工房は良質な日常作品が多いと思ってるけど、どうかこれからもそのスタンスを貫いて欲しい。

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 178
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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

23年前の石田衣良の小説を、いま薄口でアニメ化。

詳細は公式でも。

これはもう、説明するまでもないほど有名な、23年前に連載開始された石田衣良さん原作の同名小説の初アニメ化作品です。すでに20年前、TOKIOの長瀬智也さん主演、脚本が宮藤官九郎さんで実写ドラマ化されてますよね。この作品も、本来は夏アニメとして放送される予定でしたが、新型コロナの影響で秋アニメにスライドした作品です。

制作は動画工房。日常系に強いアニメ制作会社ですが、こういったドラマ系作品も「イエスタデイをうたって」などの実績がありますよ。ストーリーは、池袋の西口公園を中心に活動する「池袋のトラブルシューター」たちが、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど、警察では手出しできない難事件を次々に解決していくというものです。

これまた、なんで今ごろ? という印象ですが、「ひぐらし」と同じく、池袋ウエストゲートパークを知らない若い人たちに、アニメという親しみやすいインターフェイスでリメイクしようという感じなんでしょうね。

実写ドラマは空前のヒットで、出演俳優も窪塚洋介さん、山P、妻夫木聡さん、高橋一生さんと、今でも主演級の俳優さんが出世作として出てました。このアニメも期待感は大きいですね。ふだんアニメを観ない人も、この作品なら楽しめるに違いないでしょう!

で、初回。

背景美術は、さすがの動画工房。キャラデザは「イエスタデイをうたって」っぽい感じで、比較的あっさりとした線で描かれている印象ですね。まずは舞台説明と、軽めの事件解決を見せたという感じのスタート。ただ、これが尾を引きそうな伏線も用意されているので、奥がありそうです。

良くも悪くも、非常に無難に立ち上がったという初回の印象。人気のある原作だけに、これからストーリーが進んでいけば面白くなりそうです。もちろん、継続視聴でしょう。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
カレーチェーン「GOG……」いや、「OKカレー」。ここで働くバイトは非常に劣悪な扱いを受け、ブラック企業が運営していて、逆らうとバックに居る組織に暴力を受けるといった有様。そのバックとしてブラック企業とつながっているのが、池袋で勢力を伸ばしつつある「レッドエンジェルス」という噂が……。

その真相を探るべく、Gボーイズのキングはマコトに依頼。OKカレーでバイトをしているGボーイズのマサルと協力し、レッドエンジェルスに牽制をかけます。そんなとき、マサルの後輩で、OKカレーの“憲兵”たちに迫害を受けていたミツキが自殺未遂に。しかも、マサルまで襲撃されて入院することになってしまいます。

病院に見舞いに行ったマコトとキングは、そこでレッドエンジェルスの総帥・キョウイチと鉢合わせに。まさに一触即発の雰囲気に。はたして、彼らのバトルは始まるのか? 病院ですよ、ここ!
{/netabare}
というお話。

安心しました。

初回の印象で文字どおり視聴者の感想は賛否両論でしたので、どうなることやらと思っていましたが、2回目にして動かしてきましたね。Gボーイズとレッドエンジェルスの対立構造だと、なんか単純すぎるよなと思っていたのですが、共存でありつつ緊張感を持たせるという構図は悪くない。

話も、これは大きな流れの中で1テーマ1話完結という形になりそうなので、見やすいと思います。ただまあ、今回もそうなんですが、解決編がどうにも雑というか、スキップしているというか……。いちおう、モヤモヤと積み重ねてのスカッと殴って解決なんですが、そこからアウトローの5人から何か引き出すという展開まで見たかった。

まあ、これは回を重ねるうちに、もっと深いストーリーもあるのでしょう。まあ、今どきカラーギャング?という時代錯誤感もあるっちゃあるんですが、アニメだしねw こういう「異世界の池袋」だと思ってみれば楽しめるんじゃないですかね。少なくとも2話で持ち直したとは思いますよ。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
人気ユーチューバーが、武闘派ユーチューバー集団と揉めています。それがエスカレートして、人気ユーチューバーの5周年記念動画の撮影時に襲撃すると予告。それに恐れをなした人気ユーチューバーはGボーイズに護衛を依頼することに。

護衛のために人気ユーチューバーに張り付いたマコトは、彼の仕事に対する姿勢に共感して、全力で護衛することを誓う。しかし、そんな護衛の網をすり抜け、人気ユーチューバーの車が破壊されてしまいます。はたして、5周年記念動画は無事に撮影できるのでしょうか。
{/netabare}
というお話。

これ、アニメオリジナルですよね? うーーーーーーん……。

ちょっと大事な3話でやらかした感。とにかく浅いし、なんの爽快感もない。マコトも甘すぎ。こんなどうでもいい話を、なぜ重要な3話に持ってきたのでしょう……。

1話完結の事件という構成の弊害が出た感じ。せめて2話でやれば、もう少し緊迫感とか戸田橋なんちゃらという集団の得体の知れなさを演出できたと思うのに、駆け足になるから浅い。

ちょっと、うーん……。大物原作のアニメ化という期待のハードルを越えてきてはいませんね、ここまでは。「イエスタデイをうたって」もそうですが、動画工房はこういうドラマ系の作品は難しいのかな? 日常アニメだけやってればいいんじゃない?
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
いやいやいやいや、ダメだろう?
このオチは犯人蔵匿という犯罪ですよ。

話としては、めちゃめちゃ悪いというわけでもないし、雰囲気も悪くない。それでも、傷害致死の容疑者を見逃すのは犯罪行為だよ。

これはちょっと、どうかなあ……。

関係ないけど、SNSでこの4話の感想に「今回は登場人物が多くて、ちょっと難しかった」ってのがあったけど、マジか。これ以上ないシンプルな話で、そういう感想を持つ人がいるんだというのに驚きました。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
ええぇ……。

なんという薄いストーリーなんでしょうか。

技能実習生のアドバイザー・リンが、日本の縫製工場から失踪した少女・クーの行方を探してくれとマコトに依頼するところから話がスタート。なんでも、1週間後の厚労省による査察で、クーがいないわかったら同期の実習生250人が中国に強制送還になってしまうとか。

でまあ、どうやらクーの失踪には池袋に進出を目論む中国人組織「東龍(トンロー)」が関わっているらしく、そこを探っているとリンとマコトが拉致され、ボスに会って組織的にクーを囲っているようなんです。で、ボスは2人にこれ以上探るなと恫喝します。

このへんまではね、まあ良いんです。で、いろんなところを探してもクーはいない。手詰まりかと思いきや、リンは東龍のボスと電話するんですよ。で、あっさりクーを開放。なんでも中国本土の親玉みたいなのに頼んで、ボスに圧力をかけてもらったとか。は? それができるなら始めっからやれよ。

でまあ、クーはクーでキャバクラで働いてたわけですが、母国の父親が重い病気で金が必要だからと、自分から東龍に逃げ込んだわけ。でも、まあリンとマコトによって開放?されたよと。で、自分がいないと縫製工場の同期の実習生たちが強制送還されちゃうって初めて知ったと。じゃあ、戻るよと決意するんですけど、そんなことしなくても抜け道があるって、マコトの母親が養子縁組でクーを引き取ることになり、マコトの妹ができましたと。

はあ???

なんだそのオチ。いかにも組織の陰謀が渦巻くような感じにしておきながら、決着がこれ。もうね、ビール飲むときの「うすはりグラス」ぐらい薄い薄いストーリー。いくら23分1話完結でも、そりゃないでしょ。

回を追うごとに脚本がひどくなっていく印象。ちょっと、ここから挽回するのは難しいんじゃないかと思います。動画工房は好きな制作会社なので悪しざまには言いたくないのですが、ちょっとこれはねぇ……。ここで離脱します。お好きな方にはごめんなさい。
{/netabare}

投稿 : 2020/11/04
閲覧 : 840
サンキュー:

5

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fuzzy さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ドラマ好きな方は観ないほうが

ドラマ好きだったので
残念
ドラマが全てじゃないけど
メインキャラが顔がほぼ同じにみえる
窪塚や長瀬や黒チームのリーダーが髪や服装が違うだけって。。

小説もドラマもその当時の犯罪などを取り上げてたとは思いますが
なんかこのアニメでは全体的に地味で暗い
某カレー屋をブラック企業としてますがええのかな

アニメならではで
一応喧嘩シーンとかもあるので
そこを熱く描いたり、音楽とコラボしたりすれば
まだよかったかも。。

2.5次元の舞台に後々したいからつくったのかなぁ
ワルツフォーデビーつかうのやめて。。

でもドラマはまた観たくなりました
観たことない人も興味持つかな
そこは感謝です

投稿 : 2020/10/29
閲覧 : 416
サンキュー:

3

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

宮藤官九郎色は薄い

大昔に流行った大人気ドラマのTVアニメ化ですが、それなりには面白いです。

しかし、宮藤官九郎独自のシニカルな笑いが特にないのは、非常に作品の薄さを感じてしまうのと、同時期のアクダマドライブと比べるとオリジナリティがかなり低いので面白さが半減してしまっている気がします。

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 452
サンキュー:

5

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snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

イケてない袋<42>

2話視聴。
初回よりはマシな話だったけど、正社員幻想が薄くなってる今……それ以前にチェーン店のホールってバイトなんじゃ?
今回も原作とアニメの時代感覚の開きがあるような気がしますわ。
ブラック企業とはいえ遅刻して詰められた描写くらいしかないので、一部社員が暴走してるだけに見えなくもなし。
そら元気過ぎる接客とかアフリカに学校をとかはブラック臭いけども。
会社本体とか社長はおざなりに訴訟されたみたいな片付け方で、やっつけやすい下っ端をぶちのめすのをクライマックスに持ってこられてもなんだかなぁ。
ネームバリューで引っ張ったけども、もういいや。

サイタマの首都<41>
1話視聴。
ドラマとかになってて名前は聞いたことあるが未見の作品。
ストリートギャングとか危険ドラッグとかちょっと前のネタだなぁってのも当たり前で、原作の連載開始は1997年……ってそれだと危険ドラッグが早すぎるような気もする。大麻とかだったのをアニメで現代風に変えたのかな?

小説だからお話に期待できるかと思ってたけど見事に裏切られた初回。
冒頭のジャンキーが人混みに逃げ込んだら次々と前に押されるシーンがピークで、後ははっきり言えばしょーもない。
連れてく必要がないのに子供を連れてって(子供だからを言い訳にした)安易なトラブル発生装置にしてたり。
店に大麻置いて通報ってのもポカーンだし、栽培してたアパートを特定する必要があったとか(ここで"とか"と推測交えなきゃならん脚本)だろうけど、劇中の描写だと警察が捜査でたどり着けないようにも見えないし。
てか、化学合成の危険ドラッグあつかってたのを潰すって話だったのに比較的無害な大麻の栽培場所を見つけてここだ!ってのもチグハグ。

小説では導入の小ネタだったのをドヘタな脚本化で歪めたとか?
話がヘボすぎてまぐれ当たりの反対のまぐれハズレなんじゃないかと思ってしまい、逆にいきなり切るの躊躇しちゃうわ。

投稿 : 2020/10/14
閲覧 : 277
サンキュー:

2

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大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

こういう話だったのか…

タイトルは聞いたことがありましたが読んだことはありませんでした。

こういう話だったんですね。ちょっとデュラララっぽいというか、まあ池袋とチームという題材が被っているだけですが。

映像的にはなかなかクオリティは高めだとは思いました。
一斉に青くなるシーンなどはおお、と思わせる面も。

しかし、面白いかと言われると… まあ、ふーん、こういう話か、という印象しか。

とりあえず女の子はいきなり瓶を投げつけるのはやめようぜ。
放火しようとしたり極端です。
まあ子供の判断力なんてそんなものかもしれませんが…。

気に入ったかと言えばあまり気に入らなかったが本音です。
内容的に抑えたい気もしますが… うーん、まあ良いかな。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 220
サンキュー:

3

マコト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/07
閲覧 : 2

やなぎーー? さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 5

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 6

djkazma さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2023/07/02
閲覧 : 11

しぐま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/04/19
閲覧 : 11

ろれ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 11

2ziu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/09/24
閲覧 : 11

じーく@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/06/19
閲覧 : 12
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池袋ウエストゲートパークのストーリー・あらすじ

東京、池袋の西口公園。通称“池袋ウエストゲートパーク"近くにある果物屋の息子・真島誠(マコト)は、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど、警察では手出しできない難事件を次々に解決する“池袋のトラブルシューター"と呼ばれていた。有象無象な人間が集まる池袋の中で、組織に属さず、誰にでもフラットに付き合うマコトの元には、常に危険で刺激的な依頼が舞い込む。「誰にでも優しい街、愛と平和の池袋。…そう、池袋は最高だ」今日も池袋の秩序を守っていた彼のもとに、街の平和を揺るがす厄介な事件が持ち込まれる――。(TVアニメ動画『池袋ウエストゲートパーク』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
動画工房
公式サイト
iwgp-anime.com/
主題歌
《OP》THE PINBALLS『ニードルノット』《ED》INNOSENT in FORMAL『after song』

声優・キャラクター

熊谷健太郎、内山昂輝、土田玲央、木村昴、花江夏樹、小林千晃、村瀬歩、新垣樽助、小野賢章、木村良平、諏訪部順一、津田健次郎、櫻井孝宏、檜山修之、甲斐田裕子

スタッフ

原作:石田衣良(『池袋ウエストゲートパーク』シリーズ 文春文庫/文藝春秋刊)
監督:越田知明、シリーズ構成:志茂文彦、キャラクターデザイン:谷口淳一郎、サブキャラクターデザイン:豊田暁子/吉川真帆、総作画監督:谷口淳一郎/吉川真帆/松浦麻衣、プロップデザイン:秋篠 Denforword 日和、美術監督:中村典史、色彩設計:伊藤裕香、撮影監督:呉健弘、編集:平木大輔、音楽:中川大二朗/高田龍一、音響監督:土屋雅紀

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