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「ぶらどらぶ VLAD LOVE(TVアニメ動画)」

総合得点
60.5
感想・評価
94
棚に入れた
277
ランキング
5653
★★★☆☆ 3.0 (94)
物語
2.6
作画
3.0
声優
3.2
音楽
3.2
キャラ
2.8

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☆の総合評価
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ぶらどらぶ VLAD LOVEの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

押井守監督の自己満足コメディー?つまらないけれど、捨て難い面も多い

押井守総監督によるドタバタコメディー?百合とか、古い洋画のパロディーとか、青春劇とか。
※作品データベース様より転載

【良い点】
「うる星やつら」的な?変人たちがドタバタ騒ぎする、昭和のコメディー風味。
良くも悪くも押井節が濃ゆい。映像表現も良い。キャラデザが今風で見やすい。
採血狂なマッド保険医を筆頭にキャラも濃い、男女共に80年代ドタバタコメディーにいそうなタイプ多い。
女子にマニアックな情熱ある子多く、「映像研には手を出すな」に近い感じの学園ドラマの熱気を感じる。
後半は洋画やミリタリーなどのマニアックなパロディーのオンパレード、元ネタを知っていれば面白そう。

献血が趣味な主人公(女の子)ミツグと、おしとやかな吸血鬼マイちゃんという変則的な百合風味。
マイの処遇を巡り学園の変人たちを巻き込んでいく前半(5話6話辺り)までの方が比較的楽しかった。
6話の演劇、7話映画製作などは、学園祭のノリで青春の一幕な感じ。古き良き学園青春物の雰囲気は良かった。

【悪い点】
古き良き昭和のドタバタコメディーを再現しようとして、スベっている印象。

キャラクターが濃いように見えて、弱い。
固有の魅力の掘り下げが殆ど無く、徒に騒がしいだけに見える。
マイちゃんに意外と存在感が薄く、2話以降はミツグとの関係も殆んど進展しない。
ドタバタコメディーと洋画パロをやりたいのは良いが、キャラクターは重視されていなかった。
「うる星やつら」が色褪せず面白いのはキャラクターの魅力による。本作はキャラクター軽視。

7話以降がマニアックすぎる。
それはともかく、マニアックなネタをアニメの面白さに活かせていない。

最終話のマイだけ眠らせて辛い過去を掘り下げる話も微妙。
最後までシリアス抜きを通してほしかった。

【総合評価】3~2点
キャラやストーリーは飾り、マニアックなパロディーをやりたかったんだろうか。
価値が分かる視聴者にだけ分かれば御の字なマニアック作品。
自分には価値が分からないが、駄作と切り捨てるには勿体無い気はする。
評価は「普通」

投稿 : 2023/07/28
閲覧 : 81
サンキュー:

6

ネタバレ

しゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハチャメチャ吸血鬼コメディ!

【物語の評価】
作風は総監督・原作の押井守さんの影響なのか(この監督さんの他作品は知らない)かなりハチャメチャというか、{netabare}いきなりまだ出てないキャラが出てきたり、いろんなものが結構な確率で爆発したり、新聞特大ネタになっちゃったオチとか、何か他の作品が入ってきてるような気がしたり、古い解説やらが入ってきたり、ねじ式のパロディをやったり、{/netabare}多少は人を選びそうな作品ではありました。
それでも最終回の話は、ファンタジー×学園ものみたいな悲しさや優しさにあふれたいい終わり方でした。
【作画の評価】
独特の画風で、美しいとはまた別の魅力がありました。
【声優の評価】
この独特な文字数の多いセリフを言うキャラを演じることが出来た声優さんたちはすごいと思います。
特に保健室の先生である血祭血比呂役の朴璐美さんはいい味していました。渡部マキ役の早見沙織さんは今までにない声色で新鮮でした。
【音楽の評価】
詐欺レベルのOP2曲は一応はかっこよかったし、EDも素晴らしかった。
Vtuberとコラボして、OPが歌ってみたになったけど、作風からしたら悪くなかったと思う。
【キャラの評価】
1話限りのキャラを含めて、ここまで個性豊かで濃いキャラクター達は印象に残るだろう。
【感想】
変わったアニメだが、見る価値は十分にある。
ところで、このアニメってジャンルは新日常?ファンタジー×日常系?ファンタジー×学園もの?どれが似合ってます?

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 187
サンキュー:

3

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

完全なる自己満アニメ

最初、作画がトリガーや今石っぽいなって思ったけど、それ以前にストーリーがクソだった。

簡単に言えばマニアックネタを詰め込んだ制作者の完全なる自己満アニメ。多少シニカルだけどブラックコメディといえるほど社会派でもないし、パロディネタも映画、アニメ、ミリタリー、ゲーム、その他色々あるけどほとんどマイナーなもの。特に映画が多いけど、聞いてるだけでイライラするような個人の意見が多すぎる。まあその作品を詳しく知らないから、観たら同じ意見を持つのかもしれないけど、アニメを使って堂々と語られると腹が立つ。



どうでもいいけど、保健医が声と見た目のせいで『ハイランダー』の女戦士にしか見えない。

投稿 : 2022/03/27
閲覧 : 193
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「総監督」という意味

エヴァンゲリオンでも庵野秀明監督は「総監督」という立場で指揮していたように、あくまでもアイデアを出したり作品を作っているのは前田さんや鶴巻さんであり、それに対して作品の良し悪しの決定をしているのが「総監督」という仕事である。

押井作品として見て良いものかどうかはさておいて、本作は完全に押井守が作ってきた映像作品のセルフパロディである。

なので、なんで題材がバンパイアものなのか。。とか、古臭い特撮や自身の作ってきたアニメのパロディを惜しみなく使っているあたり、既に「楽屋オチ」に近い作品でる。

したがって、ストーリーの主軸というものが存在しない。押井作品としては非常に稀なアニメである。

だからと言って、気軽に見れる作品かといえば、マニアックすぎて普通の人は面白くないと思う。

ジャンプのアニメや、押井自身が作ってきた「パトレイバー」や「うる星やつら」などはストーリーの主軸があるからこそ万人に理解できる内容だといえるだろうが、本作はそもそも押井作品を観ていないと面白さが半減してしまう。

それがプロの仕事だといえるのか。。というもので、富野由悠季監督が「ターンA」を経て「Gのレコンギスタ」で前説なしの導入部で一見さんお断りの札を張っているように、本作も予備知識がないと「楽屋オチ」であるという認識すら理解できない作品である。

投稿 : 2021/10/22
閲覧 : 441
サンキュー:

12

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

面白かった。
何もかもが新鮮な気持ちで楽しめた笑
最初はメインキャラ多いんじゃないかなぁって思ってたが、ズッコケとかビンタとかのギャグはそれなりに人数がいたほうが面白いんだなと感じた。
学園もの定番の、学園祭、映画撮影、水着回をやって、過去編もやってたし、意外と盛りだくさんだったな。

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラが死んでて なんかおもんない

感想

オリジナル作品ですかね?
献血マニアの貢と、気が弱くて人を噛んで吸血できない吸血鬼のマイとのドタバタ喜劇になるんだけど、いかんせん キャラを生かし切れていない感じで、あまり面白く感じませんでした。

せっかく強キャラとなる吸血鬼のマイがいるのに、あまりメインになってなかったと思うし、代わって何故か毎週モブキャラがメインになった話が多く、これ誰得?って感じでした。
それで面白いなら文句はないけど、面白くないから文句も言いたくなる訳で・・・
もっとマイを中心にした話にした方が面白いのになぁって思いながら観てました。
僕的にはコレに尽きる感想です。

投稿 : 2021/10/06
閲覧 : 193
サンキュー:

15

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まさかの押井さんが監督、もう一つの吸血鬼さんここに在り OPがコロコロ変わる

まさか吸血鬼が再臨するなんて...

献血好きな女子高生、そこに吸血鬼がどうゆう訳か献血しにやって来て...
献血車ぶっ壊しやがったwww
2話以降、いつやるんだこれ?

バレンタインデー以降だった...
しかもBSでやらないためフール―で見る(無料期間の内に)
と思いきや、やっと7月で...!(約1000円取られずに済んだ^^)

絆播 貢=ココア
マイ・ブラド・トランシルヴァニア=豊臣ヒデヨシ、ラストオーダー、ローラ(トロプリ)
血祭 血比呂=エドワード、シャドウ(プリ5劇場版)、鬼龍院羅暁

雲天 那美=葛城、スパルダ
渡部 マキ=はーちゃん、青山ブルーマウンテン
紺野 カオル=国木田花丸
墨田 仁子=リアス、マリア、両備

初回
献血車を壊してやって来た吸血鬼
その場のノリで家まで連れて来たのだが、それを先生に知られてしまい...

2話
そんなこんなで献血部を立ち上げた主人公
だが来るのは野郎ばーっか...
おなごはこねーのかよwww
その後、家で他の血液型の血を飲んでみたら...
性格出たーーwww

しかも大昔の血を飲んだら
テ ン シ ョ ン 上 が っ て き た
直接翼を生やして飛行するのではなく、メリーポピンスみたいに傘で飛行する模様
しかもすげえ高い所から落ちたのにも関わらず
生 き て る
しかも落下先にラ イ オ ンwwwww
しかも手なずけているwwwww

3話
今日は映画を見に行った
やっぱコッチ系がお似合いのご様子で
だがその帰りに...マキに遭遇
アンタこの子のなんなん?
一応遠い親戚扱いしてくれたのでOK
そこで飯に行くことにって何で戦闘機の解説が入るwwwww
普通の吸血鬼はニンニクを嫌うのだが、彼女は違った
へ?酔ってる!?
しかもキレて中華店壊しやがったwwwしかも一面に載ってるしwww薬物混入は無いからwww

マイは普通の吸血鬼とは違い、十字架や流水が大丈夫
でも鏡や写真には写らないことが発覚
4話 
マイの正体を突き止めようとする面々
先生の家に逃げおおせる貢だが、そこでマイはある血を飲んでしまい...

ド  ラ  ゴ  ン  変  化

しかも自主規制がまたしてもwwwキングジョ―wwwww

5話
自衛隊まで出動することになり...あの後は大事に至らなかった模様
そこでマイを守るために新しく部活を創ることになった。それが夜学部
創った部活の帰り、なんぞこの荷物
開けたら棺桶...その中におった、親父ぃ...
しかもマイと同じく、ニンニクを食うわ食うわwww

6話
次は学園祭に向かう夜学部の面々
マイが転入という扱いで学校に入ることに
そしてやるのはまさかの
悪魔城ドラキュラwwwwww
大丈夫か!?著作権とかOK貰ってるのかwwwwww
だが仁子が演技に五月蠅く言いまくる
(これ以降は月額有料になるので、ここで切っています)

7話
やっとたどり着いた...
献血のPVを撮ることになったのだが、マキがすっごく演技に関して五月蠅く言うので他の部員がイラついていた
だって低予算だもーん、そして期間が5日間しかないもーん
星のデデデよりもひでーなwww
しかし何でバイクが爆発wwwって先生がこんなん乗って出勤してていいのかwww
マキは最後に新幹線で逃亡しましたwww

8話
先生が大事にしてある血の瓶
過去の思い出なのだが、触らせてくれない
だから夜に皆で瓶を回収しようとしたのだが...
罠 張 っ て た
それでも聞きたければ、徹夜覚悟だ
これは青春時代、出前の兄ちゃんのためだけに...
しかし、金は尽きてしまい、いつの間にかおらんくなって、先生の青春は終わってもうた...

9話
急に始まる時代劇っぽいもの...
もう世界がおかしくなってる...

10話
急にやって来たフランケンシュタイン
へ?マイの許嫁なの?
しかも電気で暴走してしまい...
これ、アレや、キングコング...www

11話
急に企画した合宿
ってことで南の島へ
やっぱアレだよね...
でもこの島のツアーが安いわけは、そこに眠る伝説にある...

12話
最後はマイの過去を語って終わる
幼い頃に知り合った人間の少女
でも吸血鬼とは幼い頃は父親の血を吸って成長するもの
だから彼女の血を吸うのを拒んだ。それで血を吸うことができなかった
その後...

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 711
サンキュー:

4

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

[全12話視てみました]うる星&名作映画オマージュのようです。

視聴前に集めた情報はいつも通り皆無で、原作は知りません。
押井守監督作品です。評価は暫定です。アマプラで全12話視る予定でしたが、
結局放送版で全部視ました。それはおまけの「あきはぶら」を視て、
昔よく秋葉原に行ったことをワタシ的に懐かしむためです。

[全12話視てみました]うる星&名作映画オマージュのようです。
OP曲は本作のメインテーマがヒロインのマイを愛でる、ということを
上手く表現している熱烈なラブソングだと思います。とてもイイ曲だと思います。

そうそうOPはいろんな人が歌っているようですが…それは兎も角
本編の絵も、下のトーンのキャラ絵だったらイイのにって思っちゃいましたw。
https://www.youtube.com/watch?v=gtLuN6BSkCg

旧作それも80年代ぐらいのだいぶ前のものかと見まごうばかりのキャラ絵やギャグ、
それにワタシが映画無知なだけですが、とても旧い時代の映画のシーンのパロディやら
が出てきているようですが、ワタシでは全く分かりません。気にせず視ていたら、
どう見てもうる星のキャラが元ネタ?って尋ねたくなるキャラばかりが目立ちます。
それから、ヒロインはもちろん吸血鬼マイなのですが、実はそれほど登場してない気がします。その代わり、エンディングでもそうですが、露出過剰の保健の先生が画面にいつも映っていた様な気がします。これは押井守が自分を満足させるための趣味の作品だと思うので、コレでイイのかも知れませんが、ワタシ的にはすごく楽しめた訳ではありませんでした。
繰り返しますが、OP曲主題歌が優れていることと、ヒロインのマイとサブヒロインの貢の
幸せなイチャラブがもっと見たかったです。
 という訳で人に推すかと訊かれたら、押井守ファンならば視るべきと言っておきます。
そうでない人は…知りません。


[1話め視てみました]微ユリ吸血娘(ヴァンパイア)もののようです。
視始めて直ぐの印象はキャラ絵のデフォルメ強く、だいぶ前の作品の絵柄に感じたのですが、2020年とOPの最後のクレジットにあるので、そうじゃないようです。

投稿 : 2021/09/24
閲覧 : 335
サンキュー:

9

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

にんにく炒飯と餃子セット、にんにく多め

押井守である。攻殻、パトレイバー、うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマーである。彼によるドタバタ萌えコメディが2019年に帰って来た!というわけでこのアニメの見所をさくっと紹介してみたいと思う。それでは行ってみよう!


Ⅰ 映画回4回
{netabare}
 女の子かわいいドタバタコメディアニメで12話ある内、演劇回が1回、映画作り回が個別に3回あるアニメを始めてみた。今期の創作系魂リープアニメ、ぼくたちのリメイクよりも実際の製作実作業をしていたかもしれない。
またこのアニメではやたら映画黎明期のうんちくがでてくる、嫌いじゃないけど。
{/netabare}

Ⅱ 影がうすいメインヒロイン
{netabare}
 主人公マイ・ヴラド・トランシルヴァニアは日高里菜によって非常にかわいらしく繊細に演じられている。番場やその他の登場キャラの多くがそうなったように、思わずメロメロ(死語死語)になってしまった。髪のインテークも懐かしくてかわいい。

だが回が進む程彼女の存在は脇の方へやられ、最終話では最後にラジオ体操するくらいしかでてこない。サクラ先生みたいな血祭 血比呂先生、早見の演じる映画監督の人、その他の人物にDEBANを食われている。

EDアニメーションとその最後のキャラ一覧エンドカード風カットを見てもらえばわかるけど、
https://www.youtube.com/watch?v=wgsH6X0iOGA
血祭 血比呂先生の方が主役みたいだ。彼女は能力、大人の財力と権力、そして何より意志の強さを備え持っているので、話を動かすのに非常に便利なのだろうと思うが、萌えアニメを期待した今のアニメ視聴者が彼女を見てどう思うかは神のみぞ知る。ちなみにこの血祭 血比呂先生、井上喜久子女子が演じるウマ娘の安心沢刺々美と方向性が似てるなあと思った。どっかに元ネタあるんだろうか。
{/netabare}
 
Ⅲ 紙芝居
{netabare}
 12話の内3回くらいはイラスト調のうごかない1枚絵の紙芝居によって話が進む。ねじ式のパロディや映画のパロディをやっているんだろうなとは気づいたけど、さすがに最終話が紙芝居だったのはがっかりだ。
............もしかしたらその分の作画力を1話、フランケン暴れ回、映画回に突っ込んだのかな?
{/netabare}

Ⅳ るーみっく海回
{netabare}
 海回ではいつものメンツが券が当たったから全員で海に行く。豪華なホテルと思いきや、ボロ屋でズコー。部屋ではしゃいでいると、妖怪みたいな女将がでてきて顔面がでかくなり全員ズコー!バンバ「婆さんアップになるな、怖いんだよ!」
みえる、みえるぞ!私にも展開が全部見えるぞ。
{/netabare}
 
Ⅴ カットイン画面構成
{netabare}
ヒロイン6人+男4人の大所帯だからとはいえ、このアニメは画面中にカットインのパネルをずらっと展開してしゃべってるシーンが多かった。人数多いからしょうがない部分もあるのだろうけど、「効率良いな」と思った。
{/netabare}


Ⅵ 実写背景
{netabare}
背景が実写だったり、妙な画像処理がしてあったけど悪くはなかった
妙に東京の夜間のビルの空撮が多かったけど、あれ許可貰ってドローンで撮影したんだろうか。それとも買ったアセットなんだろうか。
{/netabare}

Ⅶ 餃子とにんにく炒飯セット
{netabare}
ヴァンパイアものにつきもののにんにくネタ。「隣の吸血鬼さん」のかわいらしい吸ティ・レディーさん達は銃弾や陽光よりもにんにく臭がとにかく大嫌いでハズマットスーツ(化学防護服)を着たり、ドアの壁裏にしがみついて顔をゆがめさせたりわちゃわちゃ過剰な反応をしてかわいかった。そういえば「東京喰種」では人食いの喰種になると、人間の食べ物は匂いも味を強く感じるようになり、まずくて食べれないという設定だっけ。
 
ではこの作品ではどうにんにくを料理をするかというと。血に飽きたマイ・ヴラド・トランシルヴァニアちゃんはバンバにおねだりして町中華屋に行き、にんにくマシマシ炒飯とにんにく多めの餃子おかわりをかわいらしくニコニコしながらたっぷり堪能する。そしておやくそく道理店の中で喧嘩が勃発し、店はめでたく爆破されるが、そこで昭和のアニメって餃子や炒飯、ラーメンをかきこむシーンがやたら多かったんだなって思い出した。
あれは製作者が相当のラーメン好きだったからだろうか。それとも今の時代はなんかみんな下手にええかっこしいを意識しちゃったり、もしくは時代の流れで自分の好みを作品に反映させなくなってしまったのかもしれない。庵野秀明監督も作品の中で自分の個性はリストの一番最後。まず視聴者がみたいものを、次にスタッフが作れるものや得意なもの、スポンサーの要求、そしてそれらの合間のちょっと隙間にスッと自分を入れる。でも入れた時にうまくいかなくなった場合は消す必要もある、と語っていたし。そうか。実は餃子とアニメ漫画の制作姿勢は繋がってたんだ。たぶん。
 
令和になってもちっちゃなお口にラーメンや餃子を放り込むマイ・ヴラド・トランシルヴァニアちゃんだが、一方令和・平成になったらお上品ぶってニンニクや炒飯をかきこまなくなった奴がこの中に一人いる。お前だよニンニクラーメンチャーシュー抜きを食べないポカ波。(あのアドリブの台詞はファンには愛されているものの、作品から浮いてるからこのループではなかった事にするのは正解な気もするが)
{/netabare}
 
何はともあれ押井守、今後も目を離せない人物である。


 
2021/09

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 159
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

押井守さんが総監督・原作・シリーズ構成のヴァンパイア・ギャグアニメ

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
重度の献血マニアの女子高生・絆播 貢(ばんば みつぐ)。足繁く献血車に通っては、看護師に邪険に扱われる日々……。そんなある日、献血車で外人(?)の美少女と遭遇する。青白く今にも倒れそうな彼女は、血を抜かれそうになった瞬間、豹変し献血車を破壊!貢は、意識を失った少女を、なんとなくの勢いで保護し家に連れ帰ることに……。

『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『機動警察パトレイバー』などで知られる世界的な映像クリエイター・押井 守。彼が『ぶらどらぶ』でシリーズアニメの世界に戻ってきました!『ぶらどらぶ』は『うる星やつら』以来、久々に取り組むドタバタコメディというだけでなく、シリーズアニメだからこそできることを追求した意欲作になっています。押井は総監督を務めますが、まわりを固めるスタッフも強力。『うる星やつら』でタッグを組んだ西村純二が監督を。そして音響監督に若林和宏、音楽に川井憲次など、いつもの「押井組」のメンバーが本作に参加!

令和初の“押井アニメ” 、ぜひご期待ください!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
製作:いちごアニメーション
総監督・原作・シリーズ構成:押井 守
監督:西村 純二
脚本:押井 守・山邑 圭
ビジュアルデザイン:水野 歌
キャラクターデザイン:新垣 一成
色彩設計:梅崎 ひろこ
美術設定:加藤 靖忠
美術監督:小幡 和寛
美術:STEREOTYPE smartile
音響監督:若林 和弘
音響効果:山田 香織
録音調整:今泉 武
音響制作:Production I.G
音楽制作:AUBE
音楽:川井 憲次
アニメーション制作:Drive
アニメーション制作協力:Production I.G
制作:コミックアニメーション

主題歌
OP(貢Version):「Where you are」BlooDye
OP(マイ Ver):「Winds Of Transylvania」LOVEBITES
ED:「赤い雨」alan & Ayasa
{/netabare}
キャスト{netabare}
絆播 貢:佐倉綾音
マイ・ヴラド・トランシルヴァニア:日高里菜
血祭 血比呂:朴璐美
渡部 マキ:早見沙織
墨田 仁子:日笠陽子
雲天 那美:小林ゆう
紺野 カオル:高槻かなこ
勝野 真澄:三宅健太
岡田:石川界人
神原:綿貫竜之介
堀田:木内太郎
マイのパパ:岩崎ひろし
貢のとーちゃん:中田譲治
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1夜『吸血娘の血が騒ぐ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
重度の献血マニアの女子高生・絆播 貢(ばんば みつぐ)は、ある日、行きつけの献血車で大暴れする美少女に出会う。その正体は家出中の吸血鬼マイ・ヴラド・トランシルヴァニアであった。人間を従属させることを嫌悪するにマイは、人を襲うこともできず、空腹を抱えたままホームレスと化していた。美少女ヴァンパイアとの鮮血に彩られた危険で甘い同棲生活を目論む貢は、マイの食糧確保のため一計を案じる。
{/netabare}
感想
{netabare}
変わった血液型で、人に血液をあげることのできない貢は
献血したいと思ってて
保健の先生から、血を抜いてもらってた。。

そんなある日、いつものように献血車に押しかけてた貢は
血のにおいに魅かれて献血車に来た
人に噛みつくのがイヤで、継母とケンカして
トランシルヴァニアの家を飛び出してさまよってたマイに出会った。。

それでゴタゴタを起こしたマイをつれて自分の家にお持ち帰り。。
いっしょに住むことになって保健の先生に相談したら
マイのために献血部を作ることになった。。ってゆうおばかアニメ^^



少女が美少女ヴァンパイアといっしょに暮らすってゆう設定は
「となりの吸血鬼さん」とちょっと似てるけど
こっちはナンセンスギャグアニメ。。

ギャグが何10年も前のアニメみたいだけど
わりとシリアスなキャラデザで、背景とかも落ち着いた雰囲気なのに
ギャグアニメってゆうギャップが何だかおもしろいかも^^


押井守さんが総監督ってゆうし、声優さんも有名な人ばっかりで
これからどうなるか気になるから、何話か見てみるね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2夜『愛の夜間飛行』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マイの食糧である血液を集めるため、貢は血液学者でもあるモラルなき学校の保健医・血比呂の助力を得て、献血部を設立することに。生徒たちの欲望を焚きつけるアピールの甲斐もあり、個性あふれる入部希望者たちが保健室に殺到する。その夜、集めた血を次々とマイに与えていた貢は、飲む血液によってマイの性格が豹変することを知る。その時、マイが貢の家に保管されていた禁断の血液を飲んでしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
前半の部員集めは、ギャグがちょっと暴力的過ぎて、ニガテだった。。
あと、おじさんあるあるのギャグはぜんぜん面白くなかったけど
おじさんだったら笑えるのかな?


後半は、マイが飲んだ血液の型で性格が代わるって分かって
紀元前2000年前のベルゼブブの血を飲んでおかしくなったマイが
猛獣たちを集めて大さわぎ。。ってゆうのがちょっと。。

おかしくなってたのは分かるんだけど
何がしたいかよく分からなくって
何だか「へっぽこ実験アニメーション エクセル♥サーガ」
みたくカオスになってるかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第3夜『さばと・ナイト・フィーバー』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
十字架もニンニクも、マイの弱点ではないことがわかった貢。ただ自分の持つ吸血鬼のイメージが、マイの特性とかけ離れていることに不安を覚えた貢は、マイを連れ立って調査を行うことにする。そんな中出くわしたコスプレ同好会会長・カオルは、マイのコスプレセンスを見初め、強引にコスプレハロウィンパーティへと誘うのだった。カオルはマイの正体を知らぬまま、ヴァンパイアのコスプレをさせてしまうが!?
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは貢とマイが吸血鬼映画を見に行った帰り
映画研究会会長のマキに会って、3人で餃子を食べに行くおはなしで
マイは餃子で酔っぱらって、餃子屋さんをぶっ壊して飛んで行ったんだけど
JKがお店をぶっ壊すのはありえないって、集団幻覚のせいにされた。。


それで吸血鬼のウワサがどのくらいあってるのか、血比呂先生が調査。。
ってゆうか比べるおはなしになって、街を包帯グルグル巻きにして歩いてたら
コスプレ同好会会長のカオルに会ってハロウィンパーティにさそわれた。。


それでこんどはハロウィンパーティの話題になって
マイが吸血鬼のコスプレをするんだけど
先生とマイのコスプレを見た男子たちが暴走してドタバタ。。

さいごはマイが本性をあらわした!?
コウモリになって出てって、会場はメチャクチャ。。
また集団幻覚のせいになったけど、那美は何か気がついたみたい。。
ってゆうところで終わり。。



前半と後半のオチがおんなじで
ドタバタ乱暴なギャグもあんまりおもしろくなかった。。
{/netabare}
{/netabare}
第4夜『サラマンダーの夜』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ハロウィンパーティで鮮烈なデビューを果たしてしまったマイは、聖十文字学園の生徒たちの注目を一身に浴びていた。彼女の不可解な振る舞いの秘密を暴こうとする面々。そしてその追及の矛先は、マイの保護者たる貢に向く。夜逃げ同然に血祭研究所へと逃げ込むふたり。しかし次々と乱入してくる魔手に、次第に混沌の様相を呈することとなる。一方のマイは騒ぎをよそに、またも禁断の血液に手を伸ばし……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ダンス部の那美や空手部員たちに追われて
血比呂先生のところに貢と逃げこんだマイを追いかけて
ダンス部、空手部、映研、コスプレ同好会、風紀委員長の仁子まであらわれて
またドタバタ。。

マイは先生の家にあったサラマンダーの血を飲んでサラマンダーに変身。。
夜空を飛び回ったら自衛隊が来て戦闘。。
みんなのところに戦闘機が落ちてきて終わり。。



今回も乱暴なギャグ。。
後半は怪獣映画のパロディみたいな展開で、眠たくなってきちゃった。。

にゃんはここでやめちゃうけど、合う人には合いそうだから
何話か見て、おもしろいって思った人は続けて見たらいいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第5夜『父ちゃんが来た』
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公式のあらすじ
{netabare}
マイの正体がヴァンパイアであることが公然の秘密となった。マイを継続して保護するため、血比呂の暗躍で聖十文字学園に夜学部を設立、マイを入学させ関係者も転入する運びとなった。そんな中、マイの父・ジルド・礼が突如、貢の家を訪ねてくる。再会を喜ぶマイ。そこに時を同じくして貢の父が帰国してきた。貢は自分の父とジルド・礼が、数十年来の宿命のライバルであったことを知らされる。
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第6夜『悪魔の城ドラキュラ』
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公式のあらすじ
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遂に開校された聖十文字学園・夜学部。輝かしき一期生として、初の学園祭に挑む貢たちは、名作と名高い『悪魔の城ドラキュラ』の演劇を出し物として選ぶ。しかし妥協知らずで几帳面、完璧主義のA型風紀委員・仁子が鬼の演出家と化したため、マイの心は次第に追い詰められていく。そして迎えた学園祭当日、マイは緊張のあまり貧血で倒れてしまう。血比呂の判断で、仁子の血がマイに与えられるが!?
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第7夜『Day for Night』
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公式のあらすじ
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献血キャンペーンPVを制作する! 映画研究会会長・マキがぶち上げたこの企画により、怒涛の突貫制作スケジュールが立てられた。しかし蓋を開けると、構想も脚本も監督・マキの頭の中にしか存在しない。撮影が進むにつれ雲行きが怪しくなる中、マキは周囲の不満を、時にトランジスタメガホンの一声で斬り捨て、時にマニアック映画トークで煙に巻き、なんとかクランクアップにこぎつける。
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第8夜『ろんぐすとおりぃ』
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公式のあらすじ
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『Memories』、そうラベリングされた1本の採血瓶の中には、正体不明の古い血液が保存されていた。担任教師であり、献血部顧問でもある血比呂が大切にしているその血液が何なのか?、生徒たちは気になって仕方がない。血比呂は語り始める。そこには若き彼女と共に壮絶な青春を駆け抜けた、とある男性の存在があった。血祭血比呂……比類なき天才血液学者の魂を揺さぶる長き物語が、今、紐解かれる。
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第9夜『ボルト式』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ポタポタポタ……と、貢の左腕からは血が流れ続けていた。海水浴に来ていた貢は、クラゲに噛まれたことで左腕に傷を負ったのだ。マイに飲ませるための、自らの貴重な血が流れ出すのを一刻も早く止めようと、貢は医者を求めひたすらさまよう。朦朧とする意識のせいか、いつもと違って見える景色や仲間たち。これは夢なのか現実なのか? ようやく見つけた医者先生は、もちろんあの人で……。
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第10夜『婚約者は人造人間』
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公式のあらすじ
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聖十文字学園・夜学部に転校してきた腐乱犬八十八(ふらんけんやそはち)。コンセントからプラグが抜けると活動を停止しまう人造人間の彼は、なんとマイの許嫁だった! 八十八は頭脳明晰、運動神経抜群と凄まじい能力の持ち主であるものの、当のマイは親が勝手に決めた相手だと言ってツレない様子。邪険に扱われる中、ある日、激しい落雷に打たれて覚醒。愛しいマイを求めて街を暴走してしまう。
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第11夜『真夏の夜の怪奇大作戦』
{netabare}
公式のあらすじ
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5泊6日ひとり1万円の激安ツアーに釣られ、地図にも載っていない最後の楽園・ウンババ島まで強化合宿にやってきた献血部一行。その実態は往復に4泊を費やし、宿もボロボロと過酷なものだったが、来たからには楽しもうと遊びに興じる。そんな時、ダンス部部長の那美が水着だけを残して姿を消してしまう。一行が那美の心配をしていると、民宿の婆から過去にこの島で起こった恐ろしい出来事が語られる。
{/netabare}
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第12夜『インタビュー・ウィズ・マイ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
映画研究会会長・マキが、凝りもせずマイを主演にドキュメンタリー映画を撮りたいと貢に持ち掛けてきた。今の平穏な生活に波風を立てるな、と断る貢だったが、結局はマキの口車に乗せられて引き受けることに。撮影中、過去のことを語りたがらないマイに痺れを切らした血比呂は、食事の血に睡眠薬を混ぜ、催眠状態でのインタビューを強行する。貢はマイの哀しき過去を知ることになるが!?
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2021/08/30
閲覧 : 383
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19

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

押井さん、これ作りたかったんだ。。。

4話から観て6話で断念
押井守待望のオリジナルときいて期待してみましたが

4話
先生でなまりでセクシーはさくら?
ゴツい奴はうる星やつらの時計台の裏で拷問する回のやつ?とメガネ?
ノリボケツッコミの展開などはうる星やつら?
スクランブルのシーンはパトレイバーの劇場版の2?

どことなく過去作品が自分にはちらつく
押井さんがつくったものだからいいけどね。


他の方が書いてるように
映画や芝居のネタ、つっこみ、ボケが昭和の後半

うる星やつらは時代とそこがあってたからまぁなじんだけど
昭和の後半の知識を持って平成生まれの視聴者たちにこれを理解させるのは至難かと
作品自体もおじさん向けじゃないし。。
蜷川さんにあやまってほしい、6話でギャグとしてキャラがいってたけど。

ワイプっていうのかな、キャラが演技しないで表情だけ出て来るのは技術がそんなにない人でも簡単にできそうでコスト削減には
よいのかもとは思いました。

あと1話の中でキャラの顔が安定しない、別人に見える
あとあの先生は作品中美人で通ってるけど。。自分にはきもい


これは飛躍しすぎですが
ポッドキャストのジブリ汗まみれで
押井さんが鈴木敏夫さんに『(宮崎駿さんに)なんであんなの作らせて止めなかったの?』っとポニョについて痛烈に言ってるのがまだ聴けるかと。
そんな押井さんが作りたかったものがこれなのかと。。
悲しくなりました。。

ま、でも作りたいものがあって作れるのだからいいやね

⭐︎
追記
そう考えるとうる星やつらこそキャラ渋滞。
なのに各話毎に誰かが犠牲者、常識人に必ずなっているから元祖ドタバタコメディなのに見やすかったのかなぁ
っと勝手な推測。。
⭐︎⭐︎
追記後の追記
断念しといて、一挙放送がMXでやってたので8話から早見で見る
海水浴のはうる星ですなぁ
最後は石川三千花の勝手にシネマ?
っと思いました
観た中ではつげ義春のねじ式のパロディが一番観れた気がしますが、パロディだし、古の漫画だしで

12話のキャストが良くても作品がだめなら監督のせいね。。ってセリフ。。
観ながら誰が言うてんねーん、っと突っ込んでしまった。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 356
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7

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

監督が主役!

【概要】

アニメーション制作:Drive
2021年2月14日、3月14日に2回に分けて各プラットフォームで配信された全12話のwebアニメ。

原作・総監督は押井守。監督は、西村純二。

【あらすじ】

高校2年生の女子高生・絆播 貢は、変態的献血マニア。
自分の血液が美少女の体内を巡るのを想像すると喜んでいるのである。
だが、 貢の血液はキメラ型であり、どの血液型とも共存できない攻撃性のため、
献血に赴いては、 常に血液採取を断られているのだった。
そして、いつものように献血車で女性看護師にあしらわれていると、
か弱そうな金髪の美少女が『血!血!』と呟きながら入ってきた、
おばさん看護師が検査採血をしようとした瞬間に金髪の美少女は豹変し暴れ、
輸血パック数個を握りしめていた。そして、献血車は爆発炎上。

金髪の美少女の名は、マイ・ヴラド・トランシルヴァニア。
名門・トランシルヴァニア一族の血を引く吸血鬼だった。

見た目が好みで惚れた貢は、吸血鬼のマイを家に連れ帰り保護。

血を求めて空腹のマイと自分の血液を役立てる機会を得た貢。
二人の同棲が始まるのだった。

【感想】

『現代のアニメーションはどれも毒にも薬にもならない』
『じじいを怒らせたらどうなるか思い知らせてやる』
『自分たちが面白いと思ったことを存分にやった』

と、リップサービスがあるもののトークで語った、古希(70歳)手前の押井守総監督。

今回はアニメ映画でも実写でもなくオリジナルwebアニメであり、
シリーズものアニメの演出をするのは約30年ぶりですね。

スポンサーである不動産会社「いちご」が全額出資して押井さんの好きに作って良いとのこと。
原作・総監督・シリーズ構成・脚本・絵コンテと押井守らしさ120%のアニメなのでしょうね。

このアニメでよく批判されている、「昭和アニメのノリ」「ネタがわからない」は、

『理解されることは期待していないし、理解する必要もない。
 ドタバタと楽しいことをやった気分になれば良い』。

と自分で言っている通りに意図的に作ったものらしいです。

しかしそれらも、時代に取り残された自分を予防線を張って守っているに過ぎないという感じ。
今どきの深夜アニメ視聴者はシナリオがどうたらキャラぶれがどうとか、
薄っぺらいとか矛盾がどうとか、とにかく厳しいダメ出しが多いです。
それは大ヒット人気アニメでも名作と呼ばれるアニメでも例外ではありません。

そこに『自分のやりたいようにやる!おまえら笑えよ!!』でアニメを作れば、
よほどネタアニメとして傑出した楽しさが無ければ非難の集中砲火を浴びるのは不可避でしょう。

結果として、「ぶらどらぶ」は一般的には低評価なアニメに終わってしまいました。

『ちゅどーーーん!』
『だっつううううの!!』
『たわけえええええええ!!!』
『○○だと言っとろうがあああああ!!!!』

いざ見てみますと、会話のノリと大仰なリアクションが、
自身が初監督を務めた出世作の「うる星やつら」のそのまんま焼き直しで、
押井ギャグアニメでおなじみの、ガニ股で顎が外れそうなほど口を開けての高笑いもあります。

主人公の貢は諸星あたるをミニスカ少女にした感じではあるし、ヒロイン吸血鬼マイの二面性はラン。
サクラ先生をイメージしたボディコン年増保健医に若本規夫喋り(CV:朴璐美)をさせているわ、
千葉繁が演じたラム親衛隊隊長を女性化したようなメガネ少女もいる。
キャラクターデザインは現代風といいつつも、
今どきのアニメはムチムチとした足の太さをも可愛さとして描いているのとは逆に、
このアニメの少女たちは肉付きが悪く不健康とも言えるガリガリさで微妙に価値観が古い。
更には美女設定の赤毛の露出狂年増保健医のデザインは頬がコケた厚化粧で首筋が気持ちが悪い。

キャラの多くが女子高生ではあるが、押井守の友人たちがモデルであるためか、
仕草や行動に若さも愛嬌もなく、そもそも女子高生が死に設定と言えるキャラ付けと行動は、
ヒロインのマイ以外を全員男性キャラに差し替えても問題がないレベル。
キャラの皆がパワフルなエゴイストであり、きららアニメみたいな仲良し描写はないです。
一名だけマスコットキャラ的な存在もいるにはいるのですが。

「うる星やつら」のメガネ(CV:千葉繁)のごとく大声の早口で長広舌を繰り返せば、
個性的でパワフルと持て囃された昭和の成功体験を令和の今になっても引きずっていて、
過度の暴力に人権無視な展開。顔面殴打で歯が折れても瞬時に元通りになるギャグ時空で、
スラップスティックアニメだからハチャメチャでいいだろ!お前ら笑えよ!なのですが、
アニメの世界にも一定の倫理観が求められている時代に昭和の過激なノリが苦戦するのは必至でした。

うる星やつらが当時ウケてて、ぶらどらぶがダメだったのは、
高橋留美子先生が生み出したラムちゃんなどのキャラクターとの魅力の違いが大きいでしょう。

「機動警察パトレイバー 2 the Movie」「拷問研究会」など自身の過去作ネタのパロディ尽くしに、
そして10年以上昔のシャフト演出の多用と、
『今の若い人が好むものって、ほぼほぼ知らない』とインタビューで答えていて、
芸風が故意だと言っていても実はそういう話ではなくて、
知識や教養の使い方がどれもセルフパロディの焼き直しや薀蓄自慢でしかなく、
ゴダールだフェリーニだワイダだ言ってる自らの映画教養や文学趣味の羅列で作品を作ってきたのが、
たんなる懐古趣味とひけらかしで終わっていてキャラの魅力に貢献することなく、
また、その尖った独りよがりな作風になっているのが、
今になって視聴者との意識の断絶となって押井守本人に跳ね返ってきていますね。

映画大好き青年であった押井守に芸術を愛でる心があるならば、
やるべきことは引用や知識披露ではなくて、
作品を鑑賞して得た感動を咀嚼して自らの演出表現に昇華することでしょう。
○○監督のあの映画は名作で素晴らしかったとアニメの中で紹介することには、
単なる情報の羅列以外の意味が全くありません。

シリアスな物語であれば、押井ファンが勝手に考察して脳内補完して盛り上げてくれるのですが、
コメディであれば、愛着を持てる可愛らしいキャラがおバカなことをしていて、
キャラ同士の横の関係に楽しさを感じるのが主流となっている今、
個人主義で仲がいいわけでもないキャラたちによる、
ナンセンスで暴力的な内容が視聴者の好みとかけ離れていて、
総監督の趣味だけでアニメを作ってしまったのが、
自己満足どまりという当然の結果をもたらしたと言えますね。

今のコメディアニメで重視されている要素である「萌え」を媚びるための人形であるとか、
まるで悪徳のように語る人もたまにはいますが、
萌えとは上目遣いで尻を振りながら媚びを売ることではなく、
人から好かれるキャラクターを作り出すこと。
あざといサービスシーンなどで媚びるためだけに作られたキャラは今どき流行らないですよね。
考えて作り出された、人から愛されるキャラは笑っているだけでも人を幸せにする。
嫌いな人間が笑っているより好きな人間が笑っているほうが心が和んで楽しいのと同じですね。

我が強く若い頃からしょっちゅうスタッフと喧嘩してた理屈屋である押井守自身の人情への疎さが、
他人と一緒に笑い一緒に泣くことできない共感能力の薄さの持ち主ということであり、
笑いであれキャラの心で人の心を動かすことが難しく、
今回は発酵したネタで乾いた笑いしかもたらせなかったという結末。

『その押井節が良い!楽しかった!ねじ式のパロディには笑った』というファンもいて、
スポンサーも内容に文句を言っているわけでもないので、
本人たちが満足していれば、それはそれで良いのでしょう。
“駄サイクル” by 石黒正数著「ネムルバカ」 の閉じた関係でしかないですけどね。

まあ、『1本当たれば4本は(外れようが)好き勝手できる』と言っている通り迷作を度々生みながら、
たまに絶賛される名作を作ってしまうのが押井守スタイルであり、それで成功してきたので、
今更やり方を変える必要はないのでしょう。

しかしながら、映画マニア以外には意味をなさないであろう映画雑学解説の多用で尺稼ぎ。
クール後半になってはアニメで動かすことを諦めた、ノロノロとした紙芝居展開の多用。
つげ義春の「ねじ式」を読んでないとちっともわからないパロディ回。

などなど押井守と既存ファンには笑えるギャグの数々も、
わかる人にだけわかればいい代物であり、視聴者は真顔で困惑するしかなく、
そのマニアにしかわからないものを武器に今のTVアニメへの喧嘩腰の発言も、お粗末ですよね。

今はお客さんに理解されて届くものが喜ばれる風潮があり、
そのために最前線で研究して努力してアニメを発表している人たちに対して、
自分の世界だけでアニメを作っていた人間がとやかく言う資格は無いでしょう。

どっちが上だの下だのはどうでもよくて、結果が全てですね。

このアニメに見ごたえがあるとすればOPとEDでしょうか?
本編の作画がヘタれていますが、OPとEDだけはカッコイイので点数に色を付けています。
後半のダレ方が酷いですので、まだ見てないという人は一話目で無理だな!と思いましたら、
面白くなることを一切期待せずに一話切りするのが妥当だと思いました。

最後に!
このアニメを見て思ったことは、押井守監督の過去の成功体験をパロディという形で羅列していて、
自己顕示欲が強めであり、その目は未来を向いていませんね。
アニメの未来を拓くのは過去の成功体験に縛られずに貪欲に研鑽をして今を生きている人間です。
何十年前のあの作品は良かった、それにひきかえ今どきのアニメは!
と演出やレイアウトの違いを口にして過去の人気作品をお手本に推奨する人もいますが、
実地で磨いてきた技術や作品のテーマに沿った演出方針の違いもあるでしょう。
当人やファンらにとって大事な過去の栄光を否定する気はないですが、
それにすがりついて美化するあまりに今讃えられているものを認められない!
そのことに何の意味があろうか?と疑問に思いました。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 329
サンキュー:

39

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

不条理ギャグ

不条理ギャグアニメ献血もの
献血マニアの主人公が吸血鬼を拾いともに生活

キャラのクセが強すぎ

3話途中まで視聴
餃子屋で唐突に大暴れ店破壊
で力尽きた…

投稿 : 2021/07/31
閲覧 : 224
サンキュー:

3

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

E

吸血鬼と献血マニアという関係、以前となりの吸血鬼さんが血液バッグを買って食料調達なんてやって成功した例はあるが、なんだこのクソアニメ感…
声優のツッコミが激しい!視聴者をつなぎ止めるのに必死!
たまにでる百合展開、求めてません!
結構太陽にも平気な吸血鬼、そこはぶれないで!
これはだめかな~初見の感想でした、お疲れ様。

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 251
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃんにゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

まだ1話だけですが、酷評です。ファンは観ないでください。

うる星やつら
好きだから1話みました。
ストーリーは
普通レベルです。
しかし
爆破のときキャラクターが宙に飛び上がるシーン
保険の生生がずっけるシーン
やはり、うる星やつらではよくあった場面ですが
今やると
古臭くて今観ると、寒くなる感じです。
保健室の先生が
オカマくさくて全く萌えません。
うる星のサクラ先生のオマージュでいいから
もうちょっとカワイイらしい
キャラクターデザインの
お色気先生が良かったかです。

とりあえず、6話までみる面白くなるかどうか
分らないですが、観る予定です。

投稿 : 2021/02/16
閲覧 : 435
サンキュー:

2

ネタバレ

けろっぴ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

ギャグものは好みが出ますね

5話まで視聴しました。
残念ながら笑いのノリが自分には合わなかったのでここで視聴を辞めます。

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 206
サンキュー:

4

ネタバレ

niratama さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

昭和臭がする古臭いドタバタコメディー

昔のアニオタが好きなミリタリーにやたら詳しいmobキャラや

女だらけの主人公集団と不細工男だらけのサブキャラグループ

何故かやたら陸自や空自が出てくる子供向けでいいのに

自主規制がかかるほど裸になるストーリー展開

4話目で断念というか見る気が全くなくなった

押井守と言うネームバリューだけの作品

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 456
サンキュー:

4

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/03/08
閲覧 : 21

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/04
閲覧 : 9

Jenjp62348 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 9

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/14
閲覧 : 9

ドウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 22

りょ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 20

暴走インコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 21

くるい さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2022/03/31
閲覧 : 19

バットバス さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/17
閲覧 : 19

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/18
閲覧 : 25

中村ミラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 21

weoikoiji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 21

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 23
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ぶらどらぶ VLAD LOVEのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ぶらどらぶ VLAD LOVEのストーリー・あらすじ

重度の献血マニアの女子高生・絆播 貢(ばんば みつぐ)。足繁く献血車に通っては、看護師に邪険に扱われる日々……。そんなある日、献血車で外人(?)の美少女と遭遇する。青白く今にも倒れそうな彼女は、血を抜かれそうになった瞬間、豹変し献血車を破壊!貢は、意識を失った少女を、なんとなくの勢いで保護し家に連れ帰ることに……。(TVアニメ動画『ぶらどらぶ VLAD LOVE』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
Drive
公式サイト
www.ichigo-animation.com/
主題歌
《OP01》BlooDye『Where you are』《OP02》LOVEBITES『Winds Of Transylvania』《ED》alan & Ayasa『赤い雨』

声優・キャラクター

佐倉綾音、日高里菜、朴璐美、早見沙織、日笠陽子、小林ゆう、高槻かなこ、三宅健太、石川界人、綿貫竜之介、木内太郎、岩崎ひろし、中田譲治

スタッフ

原作:押井守
総監督:押井守、監督:西村純二、脚本:押井守/山邑圭、音響:若林和弘、音楽:川井憲次、キャラクターデザイン:新垣一成、制作:コミックアニメーション、アニメーション制作協力:プロダクション・アイジー

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