当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ef - a tale of melodies.(TVアニメ動画)」

総合得点
84.9
感想・評価
1574
棚に入れた
8425
ランキング
253
★★★★★ 4.1 (1574)
物語
4.2
作画
4.1
声優
3.9
音楽
4.2
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ef - a tale of melodies.の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

せつない…

1期よりも2期のほうが重いテーマですね。個人的には2期のほうが好きかも。優子とゆうが切なくて泣けました。
優子はやっぱり1期から幽霊だったんですね。そんな雰囲気だったけど、生きててほしかったなー涙。この作品のキャラたちはみんななにかしら背負って不幸ですよね。あの明るいみずきでさえ暗い過去があった。そして過去で優子とゆうと知り合ってたんですね。あの関係すごくよかった。久瀬さんとのことで泣きそうな時、優子と約束したんだからって泣かないように頑張ってたところが好きです。あと、やっぱり優子とゆうが久しぶりに会って、優子が天国にいくところ。切なかった…愛している、じゃなく愛してた、なんですね。過去に縛られてちゃいけない。前に進まなきゃいけないですよね。ボロボロ泣いちゃいました。最終回は全体的に泣いてました。
efは絵がだめでずっとみてなかったけど、ほんとにいい作品に出会えたなーって感じです。みてみてよかった☆

投稿 : 2013/03/04
閲覧 : 192
サンキュー:

2

かみやん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

微妙です

その辺のアダ○トゲームをアニメ化したという感じ。
一期でも好素材を活かしきれてないことに失望しましたが二期ではメインヒロインがどこにもいそうな子に変わり輪をかけて残念になっていました。
面白く無かったです。
ただ、オープニングの方は一期と同じくよかったです。

投稿 : 2013/03/02
閲覧 : 203
サンキュー:

3

kurosu さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣けます

重い話が多いですが
OPなどがとてもよく泣けました。
感動ストーリーが好きな人はぜひ見てほしいです。

投稿 : 2013/02/28
閲覧 : 192
サンキュー:

4

ネタバレ

kisushotto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前作の続き

今回は、前作では子供たちにアドバイスを与えていた大人たちの物語となっています。

その大人たちは、どのような子供時代を過ごし、今に至るのか??
とても鬱展開となっていますが、ぜひこらえてラストまで見てください。

投稿 : 2013/02/24
閲覧 : 176
サンキュー:

3

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無事に消化しました ゲームが終わればアニメを見終わったと考えていい

ゲームでのミズキへの劇薬(性行為)は「愛」が一切無かった
俺は久瀬を殴りたく思った。けど俺は人を殴りたくはない
止めに入りたかった
でも最後には自分の間違いに気づいた(あいつは死ぬ前の優子そのものだった)
そしてやっとミズキに「愛」が籠った劇薬を得られた
(実際他の子達にも「愛」がありました)

そうか、これが「劇薬の中に潜む毒」か(一瞬鬱になりました)
やっぱ18禁のpcゲームはCEROの全てのレーディングを混ぜてくるから驚かしてくれる
レーディングは12禁以降から含まれており
暴力、犯罪、恋愛、セクシャル、言葉、ギャンブル、恐怖、喫煙飲酒、麻薬
と分けられる

VCにもCEROが入るとは思ってもなかったな
昔は表現的に薄かったから問題は無かったが
ストⅡ、FF等は12禁になったし
怖いサウンドノベルは15禁になったし
アニメ化で話題の閃乱カグラは17禁だし(でも描写に慣れると温い)
アサシンクリードは18禁で劇薬のにおいはしないし

「素晴らしき日々」ではどんな毒が待ち構えているのだろうか...
これは6章で構成
2,3章は非常に嫌な気持ちになりました(何で凌辱されているんだ?どうして?と思った。殺害もしている。故に「愛」の欠片が無かった。1章ではまだあったのに...)
(4,5章からその謎が紐解かれていく。ここに詳細は書かないでおきます)
絶望や恨みに眼を背けていては前に進めないことも教えてくれた。
このゲームにも感謝する

投稿 : 2013/02/23
閲覧 : 347
サンキュー:

7

りゃむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期です

さて1期のほうでスタッフ陣営の素晴らしさは書いたのでこっちは何を書こうか・・・

というのも1期2期と分けて考えるより1幕目memories2幕目melodiseと一作品にまとめたほうがいいと思うからです。

そのものそのままなのですが1期はmemory記憶に関するストーリーでした。
そして今回はmelody旋律、音に関するストーリーです。

つまりスポットライトがヴァイオリニスト久瀬へと移るわけです。

例のごとく物語に対して野暮な感想や解釈は書かないでおこうと思います。

efシリーズにて2度目の涙腺崩壊、というか涙嚢ダム決壊。

まどマギや物語シリーズだけで“シャフトっていい”とか言ってるそこのあなた?
シャフトというアニメーション制作会社を評するならefシリーズとぱにぽにも見てからどうぞ。

投稿 : 2013/02/17
閲覧 : 235
サンキュー:

7

2S-305 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美しい音楽・映像と慟哭のストーリー

BDにて視聴。

ef- a tale of memoriesの続編で、前作に引き続き美しい映像と音楽によりつむがれるストーリーは、必ずしも口当たりの良い居心地の良い物語ではありません。
本作では火村と優子、久瀬とミズキの2つの時間軸のことなる物語が、作品のテーマである「旋律」により紡がれていきます。
前作以上に人間の心の表と裏、愛憎、嫉妬、悲哀、絶望と狂気といった澱んだ部分を掘り下げる、というより「抉りだす」かのように描かれており、それゆえにその中で描かれるきれいごとだけではない物語は慟哭に満ちています。
そのためかなり好き嫌いの分かれる作品で、軽妙なラブコメを求める向きには全くオススメできませんが、苦味や痛みを伴うストーリーに心震えるものがあれば、この作品は特別なものになるかもしれません。突っ込みどころはいろいろある物語ですが、屋上のまばたきシーンはなんともいえないものがありますね。
オープニングも前作同様音楽・映像ともにメッセージ性に富んでおり、秀逸だと思います。

個人的には前作以上のすばらしい作品だと思います。

投稿 : 2013/02/17
閲覧 : 289
サンキュー:

4

KOH+ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想以上

個人的に一期を超えていると思います
一期を見た後、
二期は一期を越せないと個人的に思っていたので、見ませんでした
しかし、ふと暇で見たらとても感動しました
個人的にCLANNADに並べるのはこの作品だけだと思います

投稿 : 2013/02/12
閲覧 : 182
サンキュー:

2

たつじん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音と視覚によってもたらされる効果

この作品は「a tale of memories(以下memo)」の続編として描かれています。
(スポットがあたる人物は前作とは異なりますが・・・)
したがって「memo」を先に観ていないと全く理解できないと思いますので、「a tale of melodies(以下melo)」から観ることのないようご注意ください。

前作とは違い、序盤のストーリーは緩やかに流れていきます。
正直1~2話は観ていてちょっと退屈するかもしれません。
でも3話あたりから深まっていきますので途中切りはしませんように・・・。

前作で謎だった人物や、疑問に感じた事、複雑に交差する人間関係もちゃんと描かれています。
「memo」では2つの恋愛を行き来する場面が多く見られましたが、「melo」では過去と現在の場面が切り替わり・・・少し戸惑うかもしれませんが、人物をしっかり押さえていれば問題ないでしょう。
また「memo」が恋愛中心だったのに対して、「melo」はさらに「生きること」の意味といった大きなテーマも描いています。
「memo」で心を動かされた方は、是非観ていただきたい作品です。

最後に「ef」の意味は・・・諸説あるようです。
舞台の音羽町の語源「風が吹いていて、それが羽音のように響く街」というのにかけて wind(風)とwing(羽)の語尾であるアルファベットのdとgの間の「ef」だとファンの間では言われているそうです。

あくまで個人的にですが、このシリーズ2作品を観てsound(音響)の語尾とgraphic(視覚表現)の頭文字の間というのもありかなぁ・・・などと思ってしまいました。
さらに「ef」をeffect(外的なものによる効果)の略だと考えると・・・
「音と視覚によってもたらされる効果」となってしっくりくるのですがw・・・。

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 277
サンキュー:

17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美しい・・・

この作品は物語・演出ともこっていて、

作画・音楽も含めて、全てがとても美しい作品です。

心に残る素晴らしいアニメでした。

この作品は1期のmemoriesとセットですので、

そちらを観てからにしましょう。

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 172
ネタバレ

hirofumi09 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい!!

前作のアフター編
いろいろな思いが重なり
出会いと別れ…
過去と未来が結ぶつく
ストーリー展開としては
凄く面白かった

また見たいアニメ

投稿 : 2013/02/09
閲覧 : 225
サンキュー:

3

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

efの集大成、演出が奏でる音色

原作は未プレイです。
内容は1期の「ef - a tale of memories.」の続きとなっています。

1期レビュー→http://www.anikore.jp/review/397865

1期で残された謎や伏線を回収しつつ、現在・過去・未来、重なりつつも進んでいく。
まるで1期と表裏一体の世界にいるような感覚。
{netabare}
しかし、ほんとに表裏一体だったとは……音羽というそっくりに作られた二つの街。

一瞬入る雪の結晶のような演出。
吐く息が白いかどうか。
雪が降っているかどうか。
服装はどうか。

それで舞台がどちらなのか、1期の時点で判別できていたんですね。
{/netabare}
また、シリーズを通し、最初から最後まで演出が光り続けた作品でした。

・キャラに語らせる。
・動きに語らせる。
・背景に語らせる。
・音楽に語らせる。
・色に語らせる。
{netabare}
melodies=音色。
「音の色」。ちょっとダジャレが入ってますが、色の使い方が秀逸です。
差し込む光の色。
キャラクターの目の色の変化。
キャラクター目線での世界の色の変化。
室内で光になっている部分と影になっている部分の違い。
そういったものが、キャラクターの心理状態を表しています。
{/netabare}
1期同様、見る度に新しい発見があります。

そして、OPがすごいですね!
「ebullient future」。
和訳すれば「あふれるような未来」。
頭文字を取れば「ef」。
{netabare}
OPがどんどん変化していく。

時には色が薄れ、時には色を失い、時には誰もいなくなって、音すらも失う。
しかし、それでも少しずつ色や形を取り戻していく世界。
{/netabare}

普段は飛ばしてしまうことの多いOPやEDテーマ。
しかし、この作品でそれをやってはいけません。
「きこえますか?真実のメロディ」がキャッチフレーズ。
この言葉を守りましょう!

{netabare}
11話で1期のメンバーが集ったときには2回のOPが。
しかも、1期のもの。
しかし、姿は消えることなく形を保ち、傍らには誰かがいて、鎖は破られる。

最終話のED。
……今までのOPやEDでは見えなかった人々の姿が現れ、ついに彼は束縛から抜け出し、すべては色を取り戻す。

もはや、OPとEDだけでストーリーができあがっています。
{/netabare}

ストーリーもクオリティが高いし、演出も相変わらずすごい。

まあ、突っ込みどころが無いわけではありませんし、演出の完成度は、1期の方が上の気がします。
しかし「1期と比べて」というだけであって、これ単体での演出力も相当な高さです。
1期から積み重なってきた物語と演出の集大成が、大きく心を揺さぶってくれます。

最終回、最後の5分の演出は……・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン


残されたテーマ。

{netabare}
最後のセリフ―

街を風が吹き抜けていく。

風は冷たく、時には立ち止まってしまいそうになるけれど。

そういうときは、ゆっくりでもいいから進んで欲しい。

いつか必ずたどり着けるから。

悲しいことがあっても大丈夫
手を伸ばせば、そこには誰かがいて。

ぬくもりを分け合うことができるから。

ひとりでは辛い道のりも、つないだ手を離さなければきっと乗り越えられる。

だから、あきらめないで。
長い長い道の先には、幸せが待っている。
幸せが重なり合い、さらに大きな幸せに。

そして、いつの日か気づいてほしい。
あなたがあるいてきた道の途中に、いくつもの幸せがあったこと。

忘れないで、あなたはひとりぼっちじゃない。
確かな足跡を刻み、季節を越え、空を見上げて

翼がなくても、きっと行ける

いつか夢見た

光あふれる「明日」へと――


重くて辛い苦難の中、みんなが諦めないで努力して生み出した絆。
その絆と絆がつながり合うことで、奇跡のような結末へと繋がる。
偶然でも何でもない、そこにあるのは必然。

そして流れる「ever forever」。
また「ef」。
{/netabare}
切ないながら希望を与えてくれる言葉。
これが、この作品にこめられたメッセージそのものですね。


なお、同時期に「とらドラ」「CLANNAD AFTER STORY」「とある魔術の禁書目録」などのビッグタイトルが放映されています。
その影に埋もれた、ある意味不遇なアニメですが、アニメーションの力を存分に引き出した、非常に完成度の高い作品です。

シリアスな内容なので、苦手な方もいるかもしれませんが、私のお気に入りのアニメ。
1期から通してぜひ観て欲しいと思います。

投稿 : 2013/02/05
閲覧 : 955
サンキュー:

67

ギータ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞアニメというアニメ

言いたいことはこういうことです。
この作品はアニメでしかできない、アニメじゃないとできないような演出をどんどんやってきます。
このタイトルの意味は、これはアニメの王道というような意味ではありません。
この作品を見た時、他よりも何年も先を歩んでるような印象をうけました。
それは演出だけにとどまらず、脚本にも表れています。
むしろ、物語を際立たせ、強調するものが演出なのですから、脚本がしっかりしていなければ、これだけの演出の評価はできません。
脚本は一本の筋となっていて、それをとことん太いものにしていこうとする徹底さが表れています。
何を徹底しているかは、見てない人は自分の目で、耳で、心で確かめてみてください。

※絶対1期を視聴してからにしてください。題名が似ているので気をつけて下さい。(私も最初間違えました。)それから、1期も2期に引けをとらない演出に内容です。

投稿 : 2013/02/04
閲覧 : 243
サンキュー:

5

髭華一 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

theシャフト!

演出が斬新で素敵だ。
theシャフトって感じ。

ただ絵が残念な感じ。
まぁ昔のアニメだからしゃーないかー

2期後半は独特な世界が広がってて
ちょっとエヴァの後半を思い出した。
話も絵も微妙ではあるが、面白いと思う。

Opとかちょっとずつ内容が変わったりと大変芸が細かい。







好きなキャラは、レンジのお母さんだな。

投稿 : 2013/01/21
閲覧 : 209
サンキュー:

1

あにまっくす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

完結されたストーリー

残念な点は、役者を強調させ舞台に上がらせる展開です。
故に内面的な描写ではバイオレンスを表現しなければならず、壊したり傷つけたりしています。

評価すべき点は、ストーリーとして想い続ける時間に重点を置いていた事でした。
人を愛すること自体が奇跡だとすれば、想いの届かない時間さえも喜びである事を表現できていた気がします。

KEY作品の場合、前半の平凡な日常が、後半には掛け替えのない思い出として表現されます。
それに対してefの場合は、前半の謎めいた表現が後半になって一転するように作られている気がします。

シャフトの映像に関しては、最初から最後まで過度なオシャレ構成だったのでメリハリの無い表現だとも言えます。
言い換えるなら、5本の指すべてに指輪を付ければ5倍美しいというわけでもないという事です。
ただ、最後には現実を超越していなければ表現できないと感じました。
そこで初めて納得してしまうわけですが、シャフトの映像は評価としては悩ましい技術です。

個人的にはKEY作品の方が好きですが、efはストーリーとして完結しているところが魅力でした。

投稿 : 2013/01/19
閲覧 : 242
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

儚く・・・深く・・・切ない物語でした^^;

本作品は、第1期「ef - a tale of memories.」の続編に当たる物語です。未視聴の方は、是非第1期からの視聴をお薦めいたします。

第1期で回収できなかった伏線を1クールかけて回収していきます・・・。第2期では、第1期で準主役だった雨宮 優子(あまみや ゆうこ)、火村 夕(ひむら ゆう)、久瀬 修一(くぜ しゅういち)が主人公として活躍します。

今回の作品は、人の生死と愛情に関する想いが物凄くリアルに描かれています。
そして、数々のシーンで映像が・・・台詞が・・・これでもかっ、というくらい胸に突き刺さります・・・^^;

だからでしょうか・・・登場人物が時折見せる心からの笑顔に、なぜかホッとしちゃいました♪

衝撃的な展開と結末が待っています・・・
私にとっては、儚く、深く、切なく、とても感動・・・というか完全に涙腺が崩壊したお気に入りの作品でした^^;

投稿 : 2013/01/04
閲覧 : 395
サンキュー:

32

異文化 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリー悪くないのに、演出が過剰すぎて台無し

efの2期。前回酷評したが、すでに円盤買ってたので視聴。今回もきびしめの評価なので、好きな人は読み飛ばし推奨。

-----
ストーリーは1期と通しで見ると結構良かった。もやもやな部分もだいぶ解消されて、伏線も順調に回収。ただ、なるほど!と思うような伏線もあれば、狙いすぎててちょっと無理あるだろう、的な伏線もあった。特に最終回に向けての伏線は見え見えな上に無理があったので苦笑。

キャラも多すぎず、全員がからむというよりペアとかトリオセットなのでわかりやすい。無駄にキャラが多すぎないのはフォローしやすかった。

ただ、この作品で一番残念に思ったのが演出。シャフトの演出は嫌いではないが、やっぱり合う作品合わない作品がある。

物語シリーズやまどか等は設定がファンタジーなので、ああいう演出でも「そういう世界」というのが受け入れやすい。でも本作はどちらかというと現実世界に近いはずなので、すごい違和感感じる。なので演出ばっかりに目がいってしまい、肝心のストーリーに集中できない場面もあった。
ここでこの演出は必要だったの?と疑問を持つ個所は両手では足りないほどあり、なんというか作画の無駄遣い。こういう作品は京アニ的というよりより現実世界に即した演出の方がストーリーも入りやすくていいんじゃないかな?

なんかもう演出ありきで作品造ってるんじゃねーか?って思えるぐらい。統一感も無いし、特に文字を使った演出は不自然極まりない。

ということで1期にくらべてだいぶ持ち直した的なところはあるが、高い評価はつけられないなあ。円盤買って損したとか時間返せとは思わないけど。

投稿 : 2013/01/04
閲覧 : 218
サンキュー:

2

カルメル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後まで見るべき

「ef - a tale of memories」の続編です。
途中、かなりダークな展開になり、見るのをやめようかと思いましたが、最後まで見てよかった。

1期から残っていた伏線や謎が、すっきり解決するんですが、これがなかなかよくできていて、お見事です。

作品のテーマはいろいろ盛り込まれていて、贖罪とか夢とか死とか。
それらを上手く物語で繋げているというか、何と言うか、とにかくよく出来ているんです。

私的には、火村の生き方や考え方に共感する部分が多くて、損な性格だなと。

最後に、途中で見るのを断念するのだけはやめた方がいいです。

投稿 : 2012/12/22
閲覧 : 201
サンキュー:

4

ネタバレ

☆★暗落亭-苦来★☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二つの町×二つの鍵×再会

このアニメをオススメしたい人
・恋したい人
アニメの感想
やはり見て欲しいの一言です。オススメ

投稿 : 2012/12/21
閲覧 : 240
サンキュー:

7

ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

想うことを、夢を、自分を、諦めない限り・・

音羽というだけでハッキリした地域は指定されていないが
数年前に大きな震災があったという設定のもと、展開されているこの物語。
2期であるこの「melodies」のほうでは、震災で失ったものや
背負うことになった心の傷がより色濃く描かれていた。
震災後に復興し美しい街並みが再建されてもなお、あちこちに残っている瓦礫は
心にある過去の傷のようで、それを覆うように隠すように、
仮面を被った表面上の性格を街並みが揶揄しているように見えた。
でも、どちらも存在している街に変わりはなく、どちらもその人自身である
ということを忘れてはならないのだろうと思う。

そしてオーストラリアに作られたという同じ「音羽」の街は
地震後の瓦礫も傷もないままの作り物の街であり理想であり、
夢が具現化された街ということなのかもしれない。

そういったことと並行して、1期で詳しく描かれていなかった大人たちの過去と現在。
火村の背負うものと優子の関係、義兄妹である優子と雨宮の事情、
ヴァイオリニストの久瀬が抱える苦悩とミズキの関係がじっくり描かれる。

女好きで人懐っこいが {netabare}死を覚悟した持病を持っているため {/netabare}
「清算」といって次々関わりを捨てているくせに孤独と死を恐れている久瀬。
彼は負ける勝負は最初からしないというタイプの負けず嫌い。

人を寄せ付けようとせず一定の距離を保ち、
過去の悔いをいまだ引きずっている火村は、勝ち負けで勝敗を決めるのではなく
ただ想いに対して素直に行動を起こすのみと思っているふしがある。

高校時代からの友人であるこの2人、さまざまな部分で対照的だが、
ミズキという無邪気な少女がもたらす夢という未来に少なからず影響を受け
勇気を持って変化していくその様が、観ていてとてもホッとできた。
また、このミズキ自身にもつらい過去はあり、達観して見えるのも
ふとした表情に翳りを感じさせるのも、どこか自分をごまかして見えるのも
後の展開で理由がわかり、「そうだったのか」と納得させられた。

そして、優子については1期で謎だった部分、
まだ語られていなかった大きな意味のある部分が明らかになり
彼女の深い苦しみはもちろんのこと、義兄である雨宮の苦悩と狂気も
許されることではないものの理解はできたし、哀れに思えた。
それだけに彼の最後の決意と選択には、胸の引き裂かれる思いがして悲しかった。

悲しみを人一倍知ってしまっている優子は、その名のとおり
誰に対しても優しく平等で、それがとてもせつない。
彼女の居場所は結局、現実的には教会なのかもしれないが
それでも関わったたくさんの人達の心の中に存在しているのが、せめてもの救い。

人は、心があるから悩み、苦しみ、生きているから辛いこともあるけれど
それを知ってるからこそ幸せを感じることができる。
そして、幸せなこと、楽しいことを記憶しているから離れがたい。

1期よりも、僕の過去や現在と重なる部分があまりにたくさんあって驚いたが、
そのおかげで深く共感できた分、こちらの2期のほうが好み。

1期でも語られていた想いは、さらに掘り下げられ、
最終回のエンドロールの途中で登場人物たちによって語られる言葉の数々は
日々、自分でもよく感じ、今まで信じて人にも伝えてきたことばかりだったので
深く共感したし、自分もこのまま前に進んでいけばいいのだなと思えた。

それにしても、凝った演出、練り上げられたシナリオ、
風景の美しさ、そして音楽がとても素晴らしかった。
正直言うと、女の子たちのキャラデザだけはあまり好みではなかったのだが
物語の深さと濃い演出で、まるで気にならずに最後まで観れて本当に良かった。

あにこれに参加していなければ、縁のなかった作品だったと思うので
良い作品に出逢えたことにも、心から感謝している。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 526
サンキュー:

41

ネタバレ

TY さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現実的ファンタジー!?

1期のmemoriesの続編。


みなさんのレビューも拝見しましたが、評価が相当割れています。


同時期にClannad〜Afetr storyも放映されたそうで、これも
分が悪い!?


でも今作を見終わって、この2作品には共通点を感じた。

『街』という土台があって、人の思いや願いが向かう、行き着く先
が一緒なのかなと。


ただ、その過程は全く異質なもの。



1期で苦しみながらも幸せに向かって歩き出した若者達。

彼ら、彼女らをそっと導いてくれた大人達。

今回はその大人達が高校生だった頃の過去と今が交互に折り重なりながら、1期では明かされなかった謎も解き明かされていく。


謎に関しての伏線は様々なところに細かくさら〜っと張って
あって、その全てを一回でキャッチするのはまず無理なくらい。

さらっとものすごく凝ってるw

ただ謎自体は説明的に見せてくれているので、かじりついて
見なくてもよいかも。


内容的には1期を遥かにしのぐ鬱展開が強烈だった。


死、恐怖、孤独、暴力、屈辱、苦痛。


救いも望みも絶たれた絶望の極限が、象徴的な表現や色使いで
演出されている。


そして、極めつけに声優の迫真の台詞と共に画面を埋め尽くす
悲痛な文字列。


絶望の精神状態が、自分の脳内に流れ込んでくるかの様な
圧倒的な演出で迫ってくる。


もう生きている事の方が辛いと思えるくらいに。



だけど、強い思いで救おうとする人がいて。

思い続け、行動し続けた人がいて。



救われた気はあんまりしないけど、少しは報われたような
気がする。


そこらへんのモヤモヤが総合得点にも響いちゃってるのかな?



でも鬱要素が見ていて辛すぎだっただけに感動シーンは
正統、王道スタイルできっちりと物凄かった!

キャラもそれぞれのらしさを存分に発揮して、名言、名シーンが
飛び交って凄い事になる。


こっちはもったいないので割愛。

見てのお楽しみです♪


自分としてはClannad〜Afetr storyと対になるような
素晴らしい作品だと思う。

投稿 : 2012/12/20
閲覧 : 241
サンキュー:

12

かくぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャフトの演出がすごかった

メモリーズに続く二期目にあたる作品です。
個人的には一期より少し評価は下がります。これは作品のレベルが下がったなどではなく、ストーリーの質が一期よりも鬱展開が濃くなったからです。
ただそれでも、シャフトの演出のすごさには脱帽もので本当に面白い作品であることは間違いありませんでした。

とあるシーンにゾクッときたのは私だけではないはず(笑

投稿 : 2012/12/17
閲覧 : 210
サンキュー:

7

来世こそ虹主人公 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごい!

自分至上一番すごいアニメだと思います!

投稿 : 2012/12/14
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

聴こえますか?真実のメロディ。

※あらすじはあにこれのをご覧下さい※


■■2期の主な登場人物■■


●火村 夕(ひむら ゆう)●

元音羽学園のOB。
現在はオーストラリアにある音羽で千尋と暮らしている。
職業は謎だが、最終回で明かされる。
音羽学園では特待生として入学している。
芸術の才能があり、暇があると風景画を描いている。
過去に震災で妹を亡くし、施設で暮らしていた。
教会にいるが、「神様などいない」と公言している。
また「この世に奇跡なんて無い。あるのは偶然と必然、そして誰が何をするかだけ」と口癖のように話している。


●雨宮 優子(あまみや ゆうこ)●

1期でも度々登場していた謎の美少女。
1期ではシスターのような格好で現れているが、
元音羽学園のOBで夕の大切な人。
彼女もまた震災で家族を失い、夕と同じ施設で育つ。
しかし幼い頃に親戚に引き取られ、
そこから彼女の壮絶な人生が始まった。
イジメをされても笑顔でかわす程の強い心を持つ。
あらゆる出来事を乗り越え、彼女は天使のように、
優しい心を持ち、そして・・・。


●羽山 ミズキ(はやま みずき)●

蓮治の従妹で音羽の付属校に通っている。
幼い頃に本当の家族を亡くし、夕たちと同じ施設に育つ。
その頃の名前は"未来(みき)"。
景の後輩で景の熱狂的なファンだが、景も気に入っている。
千尋とも紘とも面識があり、1番顔が広い登場人物。
性格は犬っぽい性格をしていて、誰にでもなつく。
また明るく、お喋りな為、時々うざがられる場面も。


●久瀬 修一(くぜ しゅういち)●

蓮治の隣の家に住むプロのヴァイオリニスト。
元音羽学園のOBでヴァイオリンで世界をまわっている。
しかし、原因不明の心疾患を患い、
残りの命が少ない事を告げられてしまう。
全ての過去を清算しようとするが、
そんな時にミズキと出会い、運命が変わる。
夕と凪の旧友で何かと手助けをしたりする。


●広野 凪(ひろの なぎ)●

元音羽学園のOBで紘の実の姉。
芸術一家で育ったせいなのかは不明だが、
変人な部分があり、学園の美術室で自画像を描く為に、
全裸になったり、人の名前を2文字以上覚えられなかったり、
一人で買い物に行けなかったりする。
現在はプロの画家をしており、アメリカに住んでいる。
学生時代は夕に想いを寄せていたが、
夕が優子を本気で恋をしているのがわかると身を引く。
現在は夕と久瀬の良い理解者である。


-----------------------------

1期の続き、
そして、現在と過去の2つの恋愛ストーリーを描く。

1期に続き、またしても不思議な描かれ方だった。

現在と過去の2つの恋愛。

それがまた繋がっていく物語は圧巻で、
切なくて感動的でした。

「まさかココで繋がってくる?!」という感想も持ちました。

そして、最終話の最後のセリフ。

自然と涙が溢れて来てしまって、
この作品で多くの事を学ばさせてもらった気がします。

そして、
人との関わりを大事にしたいと、
そう素直に思わせてくれる作品でもあります。

2期も全12話。
とても観やすく、
とても考えさせられる作品だと思います。

1話2話でやめないでほしいです。

最後まで観て、
ようやくこの感動が味わえます。

是非ご覧になってもらいたいです。

投稿 : 2012/12/12
閲覧 : 278
サンキュー:

14

NoName さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい続編

一期に比べるとおまけ程度の内容だが、劣っている部分は無く、登場人物が少ないので掘り込みも深く、続編としてすごく良かった。一期を見たなら強くオススメ。

投稿 : 2012/11/11
閲覧 : 307
サンキュー:

13

mintomomo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあまあ

話が重いし、切なさが残った。
1期と比べて話に入り込めなかった分、感動も少なかった。

投稿 : 2012/11/04
閲覧 : 174
サンキュー:

3

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

またまたちょっと残念な秀作

前作のmemoriesよりも人物・背景のクオリティが安定しているので安心して観れた(前作の予告通り4.5)。
声優も前作と同じなのだがmemoriesよりもは声優陣が場数を踏んだためか、慣れたためか違和感がなかった(0.5UP)。
ただ、演出に凝るのはいいのだが、時々演出過剰に思える場面が多くあった。
前半の時点では期待値は高かったのだが、10話と11話はどちらかがムダだし、12話と最終話は間延びする。
「話数合わせ」のために畳み掛ける感動がなく、失速し、きれいにまとめた感じになってしまった。
これは全11話か10話で収める話だったような気がする。
上記の理由から、前作のmemoriesのほうが物語はダンゼン良く好きなのだが、平均満足度では前作3.7、今作3.8とmelodiesの方が高くなるというおかしな逆転現象が起きてしまった。

投稿 : 2012/10/19
閲覧 : 314
サンキュー:

3

ネタバレ

ほるん吹き さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

次々訪れる不幸な展開が、観ているこっちもつらい…

登場人物は前作からの引き継ぎがほとんどで、メインとサブのキャラが入れ替わったという具合。なので話には入り込みやすかったです。
今作も2つの話が同時に進行していきますが、過去と現在の話ということでさらにややこしくwそして2つの話に何の関連性もないように見せかけてどこか繋がっている。その辺も前作と同じ演出ですね。
また違った視点でこの世界観が楽しめました。



話全体を通して暗く、重く、鬱な話が続きました。

{netabare}様々な不幸を次々と経験し、最終的に事故死という結末を迎える優子。
妹だけでなく、最愛の女性まで失うことになる火村。 {/netabare}
でもそれは作中で述べられている通り、全てが偶然と必然の折り重なりによってできた現実。不条理な展開も「運が悪かった」と受け止めるしかないのはとてもつらいです。
{netabare}久瀬さんのように、死に直面した運命でも、それを乗り越えた先に希望の光があれば進む価値はあったと思えます。
でも優子のように、絶望の淵から這い上がっても、その先に待っているのが死であるのならそれは意味があったのでしょうか。 {/netabare}
生きるって何だろう。幸せってなんだろうとまた色々と考えさせられる作品でした。



演出は相変わらず素晴らしすぎますね(素人の私が言うのもなんですが…)。
特に人の恨みや絶望とかの心理描写は、こっちが恐怖するほど強烈に伝わってきます。ホラー映画でも見ているかの感覚ですね。
さらにはOPやEDまでこだわりが…
{netabare}第6話の、優子が虐待を受けている事を告白する回のOPでは、歌とキャラが不在という異常事態であり、何やら良からぬ事の予兆を示していました。 {/netabare}
8話ではなぜかOPのバックの絵と文字が上下反転。ここから折り返しですよ、という事でしょうか?
意地になって他にも見比べてみたら、各話で配色のパターンが変えられていたり、登場するキャラの入れ替えがあったり。
ミズキバージョンのEDでも、分かりやすいところでは背景や登場キャラの違い。
さらに3話とそれ以降ではミズキの歩く速さが違いました。久瀬さんと出会った直後は普通に歩いていたけど、色々あってからは悩みながら歩いてる?
優子バージョンのEDは…いずれ検証しますw
もはやこんな細かすぎる演出、見つけようとしなければ気付かないですよね。
いや、こうやって探させられている事自体、制作側の思惑にはめられてしまっているのか…!?

投稿 : 2012/10/10
閲覧 : 298
サンキュー:

36

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

紙飛行機と羽そして・・・感動でした!

ようやく観れたーー^^


やはり期待を裏切らない展開でした。
ある意味期待を裏切ってほしい希望もありましたが::


私どうしても雨宮優子ちゃんには生きて火村夕くんと添い遂げてほしかった・・・。この物語で悲しすぎるヒロインは似合わなかったというか、存在してほしくなかった気がします。あれだけ不幸な生活してきたのに天使になってみんなを見守って終わりだなんてね。
最後の火村君がまぶたをとじないように優子ちゃんに言った「俺はもう大丈夫だ。」って嘘に涙で画面が隠れましたよ::


火村くんと優子さんだけがこの物語でみんなを幸せにする役回りになって終わりは悲しかったかな。


このお互い似ている二人に次の機会に幸あらんことを祈ってます。


たくさん泣けたけど、感動がその倍あったな^^

投稿 : 2012/10/08
閲覧 : 240
サンキュー:

23

りっきー。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優さんの頑張りにも注目

ef a tale of memoriesの続編。

一期で違和感を感じていた2つの物語の謎がここで解けました(^-^)

melodiesの方も物語は2つ同時進行なのですが、今回は過去と現在・・・・また、ややっこしいwww

こちらも物語・作画等よくできていて見応えありました。あと劇中で凄くながーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい台詞言ってた時は声優さん『マジすご!!』って思いましたよwww

投稿 : 2012/10/02
閲覧 : 229
サンキュー:

5

次の30件を表示

ef - a tale of melodies.のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ef - a tale of melodies.のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ef - a tale of melodies.のストーリー・あらすじ

天才美少女の広野凪にいつも振り回されている火村夕は、ある日、雨宮優子と言う不思議な少女と出会う。優子は夕の事を知っているようだが、彼女の事は夕の記憶には無かった。優子は、夕に不可解な言葉を残して立ち去る。
一方、従兄妹の麻生蓮治の家に泊まりに来ている羽山ミズキは、美しいヴァイオリンの調べを耳にする。それは蓮治のお隣さんの音楽家、久瀬修一の奏でる演奏である。蓮治の母、麻生すみれは、休暇中のミズキの世話を久瀬に頼むのだが--。(TVアニメ動画『ef - a tale of melodies.』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
www.ef-melo.com/index.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/Ef_-_a_fairy_tale_of_the_two.#.E7.AC.AC2.E6.9C.9F.E3.80...
主題歌
≪OP≫ELISA『ebullient future』≪ED≫羽山ミズキ(後藤麻衣)『笑顔のチカラ』、雨宮優子(中島裕美子)『願いのカケラ』

声優・キャラクター

中島裕美子、遠近孝一、後藤麻衣、浜田賢二、伊藤静、古澤徹

スタッフ

原作:minori/鏡遊/御影、キャラクター原案:七尾奈留・2C=がろあ、 監督:大沼心、監修:新房昭之、、シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ、キャラクターデザイン・総作画監督:杉山延寛、色彩設計:日比野仁、美術監督:小濱俊裕/東厚治、撮影監督:内村祥平、編集:関一彦、音響監督:鶴岡陽太、音楽:天門/柳英一郎

このアニメの類似作品

この頃(2008年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ