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「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部(TVアニメ動画)」

総合得点
78.6
感想・評価
354
棚に入れた
1519
ランキング
539
★★★★☆ 3.7 (354)
物語
3.9
作画
3.5
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マインの進む道は面倒くさい世界。

【概要】

アニメーション制作:亜細亜堂
2020年4月5日 - 6月21日に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載し完結したweb小説を改訂し、
TOブックスから刊行されている、香月美夜による小説。
原作イラストは、椎名優が担当し、2期と3期にあたる『第二部 神殿の巫女見習い』は、
TOブックスの『コロナEX』とニコニコ静画の『comicコロナ』にて、
漫画家の鈴華の作画によるコミカライズ版がweb連載中。

監督は、本郷みつる。

【あらすじ】

他の何よりも本を愛する現代日本の女子大生の本須麗乃は、
念願である大学の図書館の司書に就職が決まった日に大地震で本に埋もれて亡くなり、
彼女が異世界転生した先は、識字率が低くて平民は本の存在を知らない中世の世界。
そこでは本はとても高価で貴族の持ち物だった。

平民で兵士の娘・マインに転生した麗乃は、衛生観念の低い下町の環境に当初は戸惑い、
マインの家族に奇妙に思われながらも、日本で得た知識をもとに生活環境を改善して、
更には最大の目標である、「本がなければ作ればいい!」の夢を叶えようと、
一番身近な男の子のルッツとともに紙の代用品を作ろうとしては失敗していた。

口利きで大商人のベンノの知遇を得たことで職人を紹介してもらうなど状況が前進。
この世界での初の植物紙の製造に成功したマインとルッツ。

だが、マインには別の問題があった。並外れて虚弱なマインを定期的に苦しめる熱病。
それは身食いと呼ばれる死病の症状であり、倒れたマインを救ったのは、
ベンノが商業ギルドのギルド長に交渉して手配してもらった壊れかけの魔術具だった。
だが、それも一時的なもので身食いの熱は増え続け、残り1年ほどしか身体がもたない。

身食いの熱を吸い取る魔術具は貴族の持ち物であり、今回マインが支払ったように、
非常に高価なうえに通常は平民に回ってこなく、お金があったとしても入手不可能。

身食いの平民が出来る選択は二つに一つ。貴族のためだけに働く契約で魔術具を買い、
その借金を返すために貴族に飼い殺されて生きるか、
身食いの対処を諦めて残された1年間を家族とともに生活して一生を終えるか。

マインは家族に正直に話して、家族と過ごして短い人生を終えることを選んだのだった。

その後、洗礼式で神殿の図書室を発見したマインは巫女見習いになりたいと言い出すが、
平民出の神官や巫女は身寄りのない孤児が仕方無くなるものだと家族全員に反対される。

一度は志願した先の神殿に断りを入れに赴いたマインの口から自身の身食いの話をしたのだが、
身食いとは病気ではなくて、貴族並に高い魔力を持った平民がたまに生まれてきて、
その魔力が限界以上に溜まって身体に悪影響を及ぼす現象。
統治システムに影響する魔力の高さが権力の象徴である貴族にとっては、
魔力をほとんど持たないはずの平民の身食いなんて本来は目障りであったが、
政変による大粛清で貴族が激減。神殿に入っていた貴族出身の青色神官が、
元の貴族に戻るために数多く還俗したことで、
神事・祈念に魔力を捧げる捧げる青色神官が不足して、農作物の収穫量にまで悪影響。

そこで魔力不足を補うために魔力持ちのマインを神殿に取り込もうとの話になったのだが、
両親を召喚して平民の出だと知るとマインを奴隷のように扱い搾取・利用しようとの神殿長の考え。
中世の階級社会で平民が貴族階級に連なる権力者に逆らうの極刑ものであるが両親の必死の抗議、
マインの膨大な魔力での威圧で高圧的な神殿長を殺しかけて神殿側が折れたことで、
マインは青色巫女見習いとして権利を認められて神殿お勤めをすることに。

神殿は青色神官(貴族)と灰色神官(孤児)の身分社会であり、
平民出身の青色巫女見習いのマインを快く思わない者が多い。

神殿のトップである神殿長ベーゼヴァンスには徹底的に嫌われているが、
厳しいながらもマインを認める神官長のフェルディナンドの庇護下に置かれたマイン。
そこでもマインは本作りを初志貫徹しようとしたり、
神殿内で自分の手の届く範囲で改革をしようと奔走するのだった。

【感想】

原作者の読みやすくて面白い文章は、
なろう小説の中ではトップでは無かろうかと思っている作品のアニメ化。
マインの神殿の仕事が始まる2期は1期と比較すると話数が2話分少ないせいか、
進行を急いでいる感じ。
特にモノづくりのパートが職人に投げて結果がこうなったばかりで、
トライ&エラー成分が犠牲になってるような。
と思ったら構成の都合で回想という形で職人ヨハンのエピソードが3期に回されていたりでした。

本を作りたいというマインの目標は変わってはいないのですが、
2期でのメインはモノづくりではなくて、人間が正しく生きるには!みたいな話。
きちんと人の話を聞いて物事を考える大切さが描かれています。

封建国家で“人権”の概念が生まれていない中世の価値観の世界で、
貴族社会のいざこざの皺寄せで犠牲になっている神殿内の孤児たちを救おうと、
理不尽さに抗って手の届く範囲から環境を改善しようというマインたちの活躍。

マインの同僚であるはずの青色神官は、家庭の事情などの一部の例外を除いては、
魔力量が絶対の貴族社会で落ちこぼれて神殿に入れられていて、
本家で貴族として生活してる親類縁者に劣等感を持っていまして、
マインが自分たちと同じ青色の衣を与えられているのに対して、
平民の分際で生意気だ!と昏い感情で怒りや苛立ちを持ってしまったりするわけですね。

アニメでは該当シーンがカットされているのですが、
マインの味方の神官長フェルディナンドに仕える灰色神官のアルノー(オカッパとニキビの彼)が、
マインに度重なる小さな嫌がらせをしていまして、
彼に限らず神殿の中の人たちの心の歪みの数々が後の事件の伏線になっていまして、
細かく組み立てられた原作の物語が、アニメでは尺の都合とわかりやすさ重視なのか、
漫画で読んだ同じ話よりもシンプルに整理されていまして、
このアニメって子供向けにアレンジされているのかな?と思って見たり。

この作品で悪いことをしている人たちの多くは出自が貴族であれ孤児であれ自分の境遇への不満を、
誰かに嫌がらせや虐げることで鬱憤を晴らすという不毛な行為に走っていまして、
弱さから心が歪んでしまった人間と、歪まずに良心に従って生きようとする人間との対比で、
どことなく道徳的な部分があるのですよね。

権力社会にマインが入って陰湿なキャラクターたちと対峙してしまうところが、
1期のファミリー&モノづくり路線と違ってしまってるのですが、
作品のタイトルに、“下剋上”が入っている以上は、マインが段階的に成り上がっていく過程で、
歪んだお貴族様との対決が避けられないのは仕方のないことではありますね。

アニメはアニメで漫画では出来ない動きの表現の楽しさがあるのですが、
ストーリーは小説や漫画で読んだほうが完成されているのかな?
楽器(フェシュピール)を弾いているシーンでは、
演奏を描けるアニメーターがいないのか運指がアニメーションしてなかったり、
ストーリー面では十分に楽しめるアニメではありながらも、
不足の部分がところどころ気になるアニメではありましたね。

それでも、ルッツの家族間の問題の話であったり、2期の最終回であったり、
家族愛が強めで外してはいけない部分は外さずに見せ場は素晴らしかったのですので、
あまり評価が下がることなく観て良かった作品だと思うことにしました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/12/14
閲覧 : 135
サンキュー:

24

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想!

本好きの下剋上

この作品は異世界転生ものです。
主人公のマインは、前世では本好きで、異世界に転生してしまう。そして、本を作り出すために、努力して本を作り出すと言う内容。
一言で言うと、紙の作り方を知らない人に紙の作り方を教えるような面白さ。この作品は全く紙の作り方の知識がない状態で試聴していたのでとても面白かった。
この作品の面白さは雑学を勉強してそれを覚えているような面白さに近い感じで見ていてワクワクして楽しかった。ただ知識にある人が楽しめるかというとそれはよく分からない。
この作品でなるほどここはこういうふうになっていてこういうふうになっているのかと関心する場面があり、見ていてとても面白かった。
ドラマ面はそこまで強く無いが、なろうアニメでは挫折というのが物語上で一つしかなく、普通のドラマよりドラマ面は弱い。
とんとん拍子に話が進めていく、徐々に成功すると言うのが面白く、ここまで面白い作品は久々に見た。
なんといっても貴族的な価値観や中世の技術というのが忠実に再現されており、そこに魔術のファンタジー性があり評価が高い。
ここからは私個人の主観になりますが、女性向けやこういった学術的な学びを入れたような作品を評価していく流れをあにこれでも作っていけばいいと思った。もちろんこれは一案になるが、女性向けというと萌えが入っていると、女性はあまり嫌がるのでこういった真面目に考証した作品を作っていくのは業界にとっていい流れになると思う。
物語自体はサクセスストーリーになり、ほんのないせかいでどう本を手に入れたような作品になる。

例えば鋼の錬金術師は、銀の匙のように、農業に視点を与えた作品とかキングダムのように歴史にスポットを当てた作品とか、そういったアニメである程度学問を学ぶことの優位性について考慮する点は必要だろう。無論、表現規制の話をしているのではなく規制は反対だが、世の中の役に立たないものを描かなければ社会的な利益をもたらすものと認識されないのでその波が強くなっていくと言うのは避けられないという点もある。経済的な合理性があるのは必然だが、主にジャンプ系の作品などが売れており、これから世界市場を目指すならアニメーションの中で学問を学んでいくと言う取り組みは業界にとってある程度の利益を与えるものだろうと考えている。アニメに価値があるから、支援したり、児童ポルノから排除したりと言う考えが生まれると言うことを肝に命じてほしい。経済的な合理性は然りだ。
その上で表現規制反対と業界を声を上げればきっといい条件を勝ち取れるだろうと推察している。
ただこの作品は死生観、転生観が変わるので健全な作品かと言われると、拒否されるに違いない。
と言うことで健全にしなくていいので学術的な価値や文学的な価値を残していく、経済的な合理性を強めていく流れを含めるのならこの方針でいいと思う。その上で女性の支持というのは非常に大切な要素なのである。

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 156
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから1期(第14章まで)を先に見てね☆彡

公式のINTRODUCTION
{netabare}
本のためなら巫女になる!
「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。そこでマインは決意する。
「本がなければ作ればいい!」
試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習いになるために植物の紙を完成させるが、マインの体は「身食いの熱」に蝕まれていた。
貴族が魔力を持つこの世界で、時に魔力を宿して生まれる平民がいる。それが「身食い」。増え続ける魔力を吸い取る魔術具がなければ、生き長らえることはできない。
そんな時、洗礼式で神殿の図書室を発見したマインは、巫女見習いになりたいと神殿長に直談判する。すったもんだの末、マインは魔力を奉納する青色巫女見習となることが決まった。
しかし、本来、貴族に与えられる「青の衣」を平民上がりのマインが纏うことを快く思っていない者も多く、マインの行く手は前途多難。
問題児ばかりの側仕え、神殿の階級社会……。
麗乃時代とも下町時代とも異なる神殿の常識がマインの前に立ちはだかる。果たして、マインが心ゆくまで読書できる日は来るのか!?
そして、マインは本を作ることができるのか!?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(TOブックス刊)
著者:香月美夜/イラスト:椎名優
監督:本郷みつる
副監督:川崎芳樹
シリーズ構成:國澤真理子
キャラクターデザイン:柳田義明、海谷敏久
総作画監督:柳田義明、海谷敏久、遠藤江美子
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:木下了香
美術設定:天田俊貴
色彩設計:一瀬美代子
撮影監督:北村直樹
編集:長坂智樹
音響監督:渡辺淳
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:JTB Next Creation
音楽:未知瑠
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:亜細亜堂
プロデュース:ジェンコ
{/netabare}
キャスト{netabare}
マイン:井口裕香
フェルディナンド:速水奨
ルッツ:田村睦心
ベンノ:子安武人
トゥーリ:中島愛
ギュンター:小山剛志
エーファ:折笠富美子
オットー:日野聡
マルク:前野智昭
フリーダ:内田彩
グスタフ:中 博史
ギル:三瓶由布子
フラン:狩野翔
デリア:都丸ちよ
ロジーナ:鈴木みのり
ヴィルマ:安野希世乃
{/netabare}
1話ずつの感想


第十五章 神殿の巫女見習い
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いよいよ神殿の巫女見習いになることになったマイン。神殿に入るまでの間、これまでの ことをベンノに報告したり、カトルカールの試食会をしたりと、慌ただしく過ごす。そし て、マインが神殿へ行く日がやって来た。フェルディナンドによって誓いの儀式が行われ、 青色巫女見習いとして認められるマイン。そして、これからマインの身辺の世話をするという側仕えたちを紹介されるのだが......。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、神殿入り前、後半ははじめて巫女になって。。


あらすじの通り、神殿入り前はいつも通りってゆう感じだったけど
神殿の人が、工房のこととか聞きまわってたり、空気が悪い感じ。。

それでも家から通えて、工房もつづけられるんだから、良かったとおもう^^



後半ははじめに、神殿で巫女になる儀式をして
そのあと、やっと今回のメインのストーリー(たぶん)の
マインの3人の側仕えが出てきたんだけど

1番マトモな人が神官長のスパイ
それから神殿長の愛人候補の8歳の女の子が神殿長のスパイ
あと、10歳の問題児の男の子。。

マインはこの3人を、うまく使っていかないといけないみたい^^;



儀式のシーンは、たぶんもう2度と聞かない呪文?だから
長く感じて眠たくなってきちゃった^^;

神殿は差別が多そうで、何だかイジメとかもありそうだけど大丈夫かな。。


神殿長の方が神官長よりえらかったんだね。。
逆だったらよかったかも☆彡


作画はちょっとくずれてたかも。。

EDの刺繍がかわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第十六章 青い衣と異なる常識
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
神殿での生活が始まった。新しい仕事を覚えていくマインだが、側仕えたちはマインに反抗的な態度を取る。中でもフェルディナンドの側仕えだったフランは、貴族らしさの欠片もないマインに仕えることに不満を持っていた。一方、マインも側仕えが信用できず、ちっとも神殿に馴染もうとしない。そんな中、寄付金を納めることになったマインはベンノを伴い神官長の元へと赴くことになった。
{/netabare}
感想
{netabare}
青色神官ってふつうは貴族がなるものだからそうゆう常識が必要みたい。。
マインは何となく知ってたと思うけど、ベンノさんに言われて
そうゆう態度でフランに話したら
フランもマインにていねいにしてくれるようになった^^

それにベンノさんといっしょに神官長に会って
神官長がマインのこと心配して、1番信用してる自分の側仕えをつけた
って知って、フランのギスギスした思いがなくなったみたいでよかった☆


あと、デリアは神殿長の部下だって思ってるから、まだ平気みたいだけど
ギルは、ほかにたよる人もいないのに、マインにさからってるから
ご飯も食べれないみたい。。
ちょっとかわいそうだけど、マインはおなかすかないのかな?

魔力が暴走するとか言ってたけど
魔力を奉納してたら大丈夫なんじゃないのかな?
それでもまだ、虚弱体質って治らないの?


それとマインははじめて本をじっくり読めたと思うんだけど
もっと感動してもいいんじゃないのかな?って^^
{/netabare}
{/netabare}
第十七章 与えるべきもの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フランの信頼を勝ち取ったマイン。しかし、ギルとデリアはまだマインを主と認めない。「与えるべきもの」を与えていないからだ。神殿では主が側仕えの衣食住を保証するのだ。マインは、麗乃時代とも下町とも異なる神殿での常識に戸惑いながらもギルに食事を与えるためにはどうすれば良いかを考える。一方、自分たちに歩み寄ろうとするマインの姿に、ギルとデリアの心も揺れて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ギルとデリアの攻略回ってゆう感じなのかな?

ゆうこと聞かない2人は、マインのところしかいるところがなくって
マインは神殿にへやも持ってないから、2人はご飯も食べれなかった。。

それでもデリアは神殿長のところに入りびたって食べ物とか手に入れてたけど
マインの近くにいなかったから情報も伝えれなくって追い出されちゃった。。

マインはそうゆうことを知って、孤児院の院長室を自分のへやにもらって
お掃除してくれたギルにごはんとお給料の約束して、味方にして
神殿長のところを追い出されたテリアにもいばしょをあげて
神殿の中にも、マインのいばしょができたみたい^^




何となく分かってきたけど巫女のお仕事って、仕事ってゆうより
アニメでもときどき出てくる「ノブレス・オブリージュ(貴族の義務)」
ってゆう感じみたい。。

マインは神殿に寄付したり、お仕事しても何にももらえないだけじゃなく
下の人たちにいろいろあげなくっちゃいけなくって
それって、あげっぱなしみたいだけど
その代わり、みんなに尊敬されて大事にされる、ってゆうことみたい^^

でも、今回のおはなし見てたら
最近、政治家の人たちが悪く言われてる原因が分かったみたい

政治家の人たちって、ほかの人たちよりお金とか名誉とか持ってるから
政治をするのは当たり前で、そのほかにも
下の人たちに何かあげないといけない義務があるんじゃないかな?

今週のサブタイトルにもなってるけど
えらい人でも「与えるべきもの」を与えない人って
今までのマインといっしょで
ギルとデリアからきらわれてもしょうがないのかも。。


にゃんは家のためにしか働いてないから
えらい人から何にももらえなくっても、文句とか言わないけど^^
{/netabare}
{/netabare}
第十八章 孤児院の大改革
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
孤児院に案内してもらったマインは、飢えた幼い子供たちを見てショックで倒れてしまう。なんとか子供たちを救えないかとフェルディナンドに相談するが、孤児たちに対して責任を負えるのかと問われ、答えることが出来ない。しかし、飢えた子供たちの姿が頭から離れないマイン。大好きな読書も手につかなくなってしまう。そんな中、ルッツの一言からマインは孤児を救う方法があるかもしれない、と希望を見出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
孤児たちを助けるために、マインが孤児院長になって、紙づくりをさせて
自分たちで食べ物を手に入れられるようにしようとするおはなし。。


自分から孤児に会いに行っておいて
すそをつかまれただけで「いや!」ってふりほどいたマインがイヤだった。。
そのあとたおれて、ルッツに会ったらすがりついたところも。。

マインの前世って、図書館に就職が決まったって言ってたから
たぶん大学は卒業してる大人だったんじゃない?

それでも本さえ読めれば何でもいいって思ってたマインが
本を読むより気になって、やっと動き出したところは
すごくいい人ですぐ動き出すより、リアルっぽくってよかったかも。。

電車で座ってるとき目の前にお年寄りがきたら
席をゆずってあげた方がいいって思いながら
目立ちたくない、断られたらどうしよう?って考えて、動けないにゃんより
1度は逃げても動き出すマインは、ずっといい人だと思った。。

まわりで見て見ないフリして逃げてる人たちだって
ホントはそれでいいって思ってなくって
きっかけがあれば、マインみたく動き出す人なのかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第十九章 大掃除と星祭り
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
孤児院長に就任したマインは、手始めに孤児院の大掃除をすることに。さらに採集の仕方やスープ作りを教え、孤児院の環境を改善する。働けば報われることを知った子供たちは、率先してマインのために動くようになり、マインは子供たちから慕われる。そして季節は夏になり、子供たちにも星祭りを体験させたいと思うマイン。フェルディナンドの許可を得て、孤児院の庭でタウの実をぶつけ合うが、そこで不思議なことが起きる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなし

マインが「働かざるもの食うべからず」って言って孤児院を変えてくおはなし

おはなしではうまく行ってたけど、だれも見てないところで働いた子は
どんなにがんばっても分かってもらえなくって
マインの前でだけがんばるようにならないか、ちょっと心配だった。。

あと、自分たちでがんばった分
ご飯を食べれるようになったのはよかったけど
子どもたちが働かないと食べていけないって、かわいそうかも。。

マインが来て、この世界が変わってくといいけど☆彡


後半は、タウの実を投げ合うお祭を孤児院でもやろうとするんだけど
その前に、タウの実がマインの魔力を吸ってトロンベの木になったから
トロンベ退治で紙の材料ゲット♪

そして楽しくタウの実合戦がはじまったんだけど
マインは終わる前に体調をくずして家に帰っちゃったから
あと片付けが終わってなくって、神官長から反省室送りにされたんだけど
そこでまた体調をくずした。。ってゆうおはなし。。


マインの体調って、魔力が暴走するからだけじゃないみたい。。

ほかに、遊びながら字をおぼえるために
かるたを作って商品化してお金をゲットしたりするおはなしがあったけど
ちょっとテンポが悪いかも。。

でも、ほかのなろう系のアニメってテンポよくするためか分からないけど
細かいところを飛ばしすぎて、総集編みたいになっちゃうのが多いから
これくらいていねいに作った方がいいのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第二十章 ルッツの行く道
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルッツが家出してしまった。ルッツが商人になることに反対していた父のディードと言い争いになり、飛び出してしまったらしい。一方、ベンノはルッツを養子にすると言い出し、ルッツの家族と険悪になる。どうすればいいのかと悩むマイン。フェルディナンドは双方の話を聞くようにと助言する。親身になってくれるフェルディナンドが意外なマイン。こうして、神殿でルッツの家族会議が行われることになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
ルッツは商人になることも認めてもらえてなかったみたいだし
今回は街の外に出ることも認めてもらえなくって家出したみたい。。

そんなルッツを兄弟たちが商会にむかえに来たけど帰らなくって
ベンノさんはルッツを養子にするって言いだしてから、もっとモメて
それで悩んで、マインの仕事が進まないのを心配して神官長が
関係者を呼び出してみんなの話を聞いたの。。



けっきょく家族が自分のこと心配してるって分かったルッツが
暴走したことをあやまって、仲よく帰っていって終わったけど
ルッツより家族の方が悪かったんじゃないのかな?って


お父さんは
「勝手にしろって言ったんだから、認めてる
親の反対を押し切って決めた仕事なら、住み込みでもなんでもすればいい」
って言ってたけど

じゃあ、どうして兄弟はルッツのお店に迷惑かけてまで連れもどしに来たの?

お父さんが子どものこと心配する人だったら
兄弟がルッツのお店に押しかけて迷惑かけてるの知ってるよね?

モンスターペアレントじゃなかったら、ふつう子どもたちを止めて
お店が終わってから自分で来て、ベンノさんと話すって思う。。

それに兄弟もルッツのこと本当に心配してたんだったら
ルッツがどこで働いてるかも知らないなんておかしいよね?


もしルッツの家族がルッツのことそんなに心配してたんだったら
毎日、今日あったこととか感じたこととかを話したり聞いてあげたりしてて
ルッツが急に暴走したりすることもなかったし
家出しても、どこにいるか分からないなんてことなかったと思う

それって、にゃんママがときどき知り合いの人のニュースとか聞いて
「自殺とか事件をおこすくらいだったら、相談してくれたらよかったのに」
ってゆうくらい変。。

ふだんから、気にして連絡とかしてたら
死んだリ事件をおこした人も、ママに相談してたって思う。。

でも、ふだん忙しいって言いわけして、何にもしてあげてないんだったら
あとで「相談してくれてたら。。」なんてゆうのはまちがってるって思う。。


今回のおはなしって、DVしてる親が逃げた子どもを追いかけてきて
「子どもが心配だったけど、うまく話せなかったからお仕置きした」
って言い分けして、子どももそれを信じて帰ってった
ってゆうのとあんまり変わらないって思うな。。


たぶんルッツの家族って、にゃんママみたくあと出しの人だから
家に帰ったら、反省した方がいい☆彡

じゃなかったら
ルッツが街の外に行くとかの問題って、ぜんぜん解決しないと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第二十一章 新しい側仕え
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
エーファに赤ちゃんが生まれることを知ったマインは、子供用の絵本を作ろうと決意する。絵本作りのため、絵が上手いヴィルマを側仕えにしてほしいと懇願するマイン。さらに、音楽の得意なロジーナも側仕えに加わり、マインは新たに二人の側仕えを迎えることになった。だが、ヴィルマは何か事情がある様子で、孤児院から出たがらない。一方ロジーナは、マインにフェシュピールという楽器を教えくれることになったのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
マインはお母さんのお腹にいる兄弟に絵本を作ろうとして、絵のうまい子と
神官長にすすめられた楽器・フェシュピールを教えくれる子が必要になって
以前クリスティーネってゆう青色巫女見習いに付いていた
ヴィルマとロジーナを孤児院からスカウトしてきたの。。

それで今回はロジーナ回で
ロジーナは前の主人に甘やかされてたみたいで
フェシュピール以外のことは何にもしなくって
みんなからきらわれてて

マインは神官長に相談して、みんなとも話し合って
ロジーナに、書類整理の仕事をさせることになった、ってゆうおはなし。。



速水奨さんの歌、はじめて聞いたかも?
ふつうにうまくってびっくり^^


おはなしは異世界モノってゆうより
問題児を助けてマインが成長する学園ドラマみたいになってるかも?

ふつうの異世界モノよりはおもしろいけどとくにコメディもないし
なんだかあっさり解決しすぎて、ちょっとビミョーかも?
{/netabare}
{/netabare}
第二十二章 ヴィルマと子供用聖典
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
本格的な絵本作りが始まった。マインはルッツやトゥーリ、孤児院の子供たちに協力して貰いながらインクを手作りし、試行錯誤をくり返して作業を進めていく。これまでの道のりを振り返り、ここまで来られたのはみんなのおかげだと胸がいっぱいになるマイン。一方、みんなが本作りを頑張っている姿を見て、頑なに孤児院の外に出たがらなかったヴィルマの心にある変化が起きていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
じっさいに本を作るおはなしで
版画で絵をきれいに写す方法を手さぐりでためしたりして
作り方を知ってるだけじゃできないってゆうのが
ほかのなろう小説と違うところかも^^


それから神官長に、どこでそうゆう知識を習ったって聞かれて
夢の中みたいなところ、って答えたのは分かりやすくってよかったみたい^^

にゃんももし転生して聞かれたら、そうやって答えようっとw

でもその前に、いろんなこと知ってないとね^^

そういえば、転生するときってほとんど今の世界より文明が低い世界だけど
未来みたいな世界に転生するおはなしって、見たことないみたい。。

過去の人がいろんな新しい技術とか見てびっくり!
ってゆうのもおもしろいと思うけど
「別冊オリンピア・キュクロス」みたいな感じになるのかも^^


それからヴィルマのおはなしだけど
自分の描いた絵が印刷されて自信がついたら
いつの間にか良くなってたみたい。。よかった♪

本当のトラウマも、そんなにかんたんに治ればいいのにな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第二十三章 収穫祭のお留守番
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
秋になり、青色神官たちが収穫祭へと出発する中、マインは図書室へ行くことにする。久しぶりに本が読めると、うきうきするマイン。だが図書室の扉を開けたとたん、マインは茫然とする。図書室の中が荒らされ、本や資料が撒き散らされていたのだ。こうなったら十進分類法を使い、好きなように片づけようと奮起するマイン。一方、フェルディナンドはこの世界にはない不思議な知識を持つマインに疑念を抱くのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
収穫祭にいくと、分け前がもらえるのかな?
マインにもうけさせたくない神殿長の命令で、手下の青色神官が動いて
図書室をめちゃくちゃにして収穫祭に行けないようにしたの。。

はじめはおこって復しゅうしようとしたマインだったけど
神官長からなだめられて、図書室の片づけをすることになって
日本十進分類法で並びかえて楽しんだんだけど
あるはずの神官長の魔法の本がなくってがっかり。。

けっきょく魔法書は
貴族学校に行ってちゃんとした貴族にならないと読めないんだって。。


あと、子ども用聖典が完成してベンノさんに持って行ったら
売れ!って言われてケンカになったり
神官長に「目立ちすぎるとこんどは何をされるか分からない」
ってお説教されたりしてシュンってなったり。。

それでも、春には弟か妹が生まれるってゆうのと
冬には家族といっしょに過ごして、お手伝いができる♪ってよろこんでたら
神官長から冬には大事な儀式が会ったりするから
神殿にこもるように、って言われたところでオシマイ^^



今回はマインの顔がよく動いてて
おはなしはふつうだったけど
マインの顔芸で笑っちゃったところが多かったw


図書室の整理は、図書委員をしてたから何となく分かるけど
うちの学校の図書室って、進学校じゃないから使う人もほとんどいなくて
にゃんは文学少女じゃないけどかくれ家の代わりにして
アニメ雑誌とか読んでたから、よく分からない^^;

でも和綴じ本は文化祭の出し物でノート作って売ってたから
(あと折り紙をはったシオリとかも)何となくなつかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第二十四章 騎士団からの要請
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フェルディナンドから、冬の間、神殿に籠るようにと言われたマイン。家族に反対されるものの、神殿に残ることを決意する。マインには孤児院長としての、そして青色巫女見習いとしての責任感が芽生えていたのだ。そして、冬が近づいてきたある日のこと。騎士団から要請がきて、マインは儀式を行なうことになる。衣裳を着替え、貴族街へと連れて来られたマイン。そこには、鎧に身を固めた騎士たちが整列していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はマインが冬に神殿にこもることを決めて
お父さんと家族をせっとくするおはなし

後半は騎士団の要請で
マインが巨大トロンベ討伐につきそって儀式をしにいくおはなし



前半はマインがちょっと大人になったかな、ってゆう
いつも通りのおはなしでふつうだったけど
後半、急にファンタジーアニメになっちゃって、ちょっと変な感じ。。

あと、魔法で門が開くだけで
いちいちすごくおどろくマインがちょっと大げさすぎかも^^

それと神官長の騎士姿がかっこよかった☆


さいごにマインの護衛をまかされた兵士が
みんなが出かけたとたん、態度が悪くなってたけど
どうなってるんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
第二十五章 トロンベ討伐
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
騎士団からの要請で、出動することになったマイン。フェルディナンドの騎獣に同乗し、空を駆ける。行き先は、森の奥。そこで、巨大化したトロンベが暴れているのだ。枝を振り回すトロンベを見て、驚くマイン。騎士たちは黒く変化させた武器で戦い、トロンベは弱っていく。だがその時、マインの護衛を任されていたシキコーザが、マインを平民だと見下し、威嚇したことで、とんでもない事件が起こってしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
マインの護衛をまかされた騎士の1人シキコーザが
マインが平民だからって、からかっておどかしてるうちにケガをさせて
マインから流れた魔力を持った血がトロンベを生み出して
マインをおそったの。。


そこに神官長たちがトロンベ討伐から帰ってきて
マインはぶじに助けられたんだけど
護衛をまかされた2人と責任者の人は神官長から罰を受けた
ってゆうおはなし。。



シキコーザは、上の人の命令を聞かなかったんだからタダのおばかで
きっと、ほかのところでも自分の考えで勝手なことをするんじゃないかな?


そんなシキコーザのイヤガラセを時間をかけて見せてたし
けっきょくシキコーザを罰したのは、身分が上の神官長で
身分が下で止めれなかった騎士の人まで罰を受けたってゆう
なんだかスッキリしない、気もちの悪いおはなしだった。。
{/netabare}
第二十六章 夢の世界
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
トロンベの討伐が終わると、マインは熱を出して寝込んでしまう。そして、ようやく回復したマインが久しぶりに神殿へ行くと、フェルディナンドの部屋に呼ばれた。フェルディナンドは、魔力がけた違いに多く、不思議な知識を持つマインの正体を見極めようとしていたのだ。フェルディナンドの薬を飲み、魔術具をつけたマインは眠くなり、気を失う。そこでマインが見たものとは――
{/netabare}
感想
{netabare}
マインが神官長に言われて、トロンベ討伐のあとの荒れ地を魔力で治して
シキコーザに魔力量の違いを見せつけたあと
帰ったんだけどまた寝こんじゃった。。

治って神殿に行くと神官長から呼ばれて
精神同調で前世の記憶を思い出して
さようならも言えないままお別れしたお母さんがなつかしくなって
神官長にハグしてもらったんだ。。

それで神官長は、マインの魔力量と記憶の中の現代文明の知識を見て
大事なマインが貴族たちに嫌がらせとかされないようにって
騎士団長のカルステッドに、マインを養子にするようにたのんだの。。


マインはそんなこと知らないで
前世のお母さんにお別れ言えなかったこと思い出して
今のお母さんとお父さんに「ありがとう」って伝えたところでオシマイ。。



マインが前世で、お母さんにお別れ言えなかったところと
さいごにお母さんたちに「ありがとう」って言ったところで泣いちゃった。。

でも、これってきっと、カルステッドさんの養子になるフラグだよね?


神官長にマインの前世のこと、分かってもらえたのはよかったけど
3期目は悲しいところからはじまりそう。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


マインの巫女見習い編の第一部ってゆう感じなのかな?、


そんなにすごいおはなしはなかったけど
2期も一話一話ていねいに作ってて、気もちが伝わるいいおはなしだった^^


ただ、後半
貴族からのいやがらせみたいなおはなしが多かったのは
ちょっとイヤだったかも。。



.

投稿 : 2022/03/07
閲覧 : 544
サンキュー:

62

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝31

神官長にあやしい飲み物を飲まされたマイン
「(TVをつけると)あーっ、本好きの下克上第2部が始まってる。神に感謝を(何かセリフが違うような)」
神官長
「何だ、ここは。本がたくさんあるぞ、しかも男と男が××してるやつばっかり」
マイン
「うふふふ、こんなにやおい本が読めるなんて、神官長。また来ましょうね(二度と来るものかっ)」

現代に戻ってこういう話があったかどうかは、定かではありませんが(ウソ)神殿に入ったマイン。
そしてついに本格的に本作りに乗り出します。
反感を持つ相手をいつの間にか取り込んでいくマイン。
しかし、身分差から来る偏見や悪意がマインに襲い掛かります。
相変わらず本が好きなマインですが、明らかに年齢と違う知識に疑念を持った神官長は、マインの心の中を覗き込むことに(って、あんたは精神ダイバーか)
で、ほんと~にマインがただの本好きだと理解するのですが、そーは取らない人も出てきそうですね。
原作は長いとのことなので、どこまでアニメ化されるか分かりませんが、せめて3部は絶対やってほしいです。

おまけ
家出に失敗したルッツ
「大神オーディンも照覧あれ!本好きの下克上の感想は必ず投稿する。マインのネタをこの手で書いてやるぞ・・・」
「今はだめだ。俺には力がない。奴とは差がありすぎる。だが、見ていろ、何年か将来を!」

いや、それルッツじゃなくてナイトハルト・ミュラーのセリフじゃ(自爆)

※ 2020/07/20覇SFスーパー英雄(?)列伝15として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 176
サンキュー:

8

ネタバレ

m3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい

小説のほうが面白い

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 135
サンキュー:

2

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本筋は3期から?

1話のプロローグシーンがいつになっても出て来ない。本筋がいつになっても始まらないなあと思っていたら2部が終了。

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 138
サンキュー:

2

ネタバレ

アルジャーノン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

主人公がくそ・・・

性格悪くて共感も応援もできなかった。
自己中すぎ。。。

投稿 : 2021/09/24
閲覧 : 177
サンキュー:

1

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

第二部:マインの神殿生活

念願だった神殿へと入殿し、巫女見習いとして働くこととなったマイン。平民出身ということもあって、貴族社会の神殿では煙たがられる存在であり、完全にアウェー状態。しかし、マイン自身の説得や神官長の取り計らいもあって、神殿に"通勤"することが認められた。まずこの時点で、神殿長含めてほとんどの人たちに敵視されてしまう・・・

マインは巫女見習いをしながら工房を持つといういわば「特権」まで認められた。ベンノやルッツの取り引きも継続し、元いた世界の「アイデア」を売ってお金を稼ぎ、孤児院の院長になり工房を設置し、孤児たちを労働に従事させ、本の製作を順調に進めていった。

マインのストレートさは非常に危なっかしく、行動のたびに神官長が諫めている。神官長はマインの能力を非常に買っているようで、神殿の中で唯一のマインの味方である。神官長は巫女見習いとしての仕事だけでなく、貴族としての振る舞いも教えたり、いわば世話役を務めている。貴族から煙たがれる存在であるだけでなく、この世界にないものを生み出し続ける不気味なマインをそこまで味方する理由はいったい何であろうか。はたして、神官長はマインの味方なのか、利用しようとしている最大の敵なのか・・・

第二部でのマインは相変わらず身体が弱く、何かイベントがあるごとに熱で倒れて寝込むことが多かった。ただ魔力が暴走して「身喰い」が起こることはなかった。神殿に入った効果であろう。



第二部ではストーリーは特に波乱がなく、ほぼ平和に進行した。はたして、第三部は波乱が起こるのだろうか。

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 165
サンキュー:

3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

文明開化で金稼げ!

異世界転生ものので原作はラノベ

変則二期で放送された本作は
一期で見せた本を作るための知恵を絞るシーンはなく

下剋上の部分

庶民の娘であるマインが青色巫女になった事で
神殿内の権力争いや並外れたマインの魔力を巡り
大人たちが暗躍しているところが描かれている

転生前はある程度大人であるマインだが
シーン全体でみると子供の振りをしている部分が多く
無茶苦茶な行動も幼さ故と錯覚するほど

しかしその一方で一期から見せていた
商売人としての実力も健在

料理・アクセサリー・本と次々に元いた世界での知識を披露し
本を創作するための資金源としている

孤児院の子供たちの為に絵本を作るが
それ以外は物を作る=金にすると言う生々しさなので
マインの幼さが好きな人は好まない部分かもしれない

OPに家族とのカットが入っているが
原作ではこの関係性が大きく変わるので
出来れば続編も見たいだけど

円盤の売り上げ厳しいからなぁ~

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 189
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期も◎ が、このアニメに魔法バトルは控えめでOK

【内容、感想】2期 12話(15~26話)

1期の続きで、青色巫女見習いとなったマインが、神殿のルール、貴族のしきたりや差別に苦労しながら成長、本づくりを進めていく。

{netabare}
・側仕え達との関係構築、フラン(神官長の部下)、ギル(金髪、生意気少年)、デリア(赤髪、神殿長の愛人目標)
・孤児院の復興
・ルッツの両親説得
・新側仕えロジーナ(音楽家、仕事しない)問題、ヴィルマ(孤児院の世話役、男性恐怖症)
・トロンベ討伐
・神官長の魔術具によるマイン調査→前世の記憶を見る
{/netabare}

側仕え達への愛情、現代日本の知識、仲間の助けを経てのサクセスストーリーは見てて楽しい。
孤児院を助ける話は好き。
最後少し、騎士団のバトルシーンなんかもあったがこの話にはなくていいかな…ただ貴族騎士からの嫌がらせ的な描写は物語的に必要なのでしょう。しっかりマインを守り、騎士に罰を与えるフェルディナンドがいい男や。

ラストはエンディングと共に各キャラクターが映されて、「もっともっと本を作る!」→楽器演奏で神官長から◎をもらう→to be continuedで終了なので、第3期あるか?
綺麗にまとまったハッピーエンドで良い。

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 201
ネタバレ

ああああああ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い

原作全て読破済み
2期まででも面白いですが、この作品は話が進むにつれて世界が広がっていき、どんどん面白くなります
それが「下剋上」というタイトルの意味でもあります
3期が決まっていますが、大きく物語が動くので期待しましょう
作画だけが残念だったのでもっと力を入れてほしかった

投稿 : 2020/11/04
閲覧 : 166
サンキュー:

6

ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

配信で再度見直すと、ストーリーの繋がりと厚みがよく分かる、女性のひとり立ちストーリー

1部、外伝も観賞済み。というか、完全にストーリーがつながっているので、1~14部、外伝の14.5部を観賞しないと、まったくついていけないので、2部を観賞するには、1部と外伝を観賞することが必須要件。

図書館で働くはずだった主人公が死亡・転生して異世界の子供として生まれ変わる。行きていた時代の感覚としては、中世の世界。ただし魔法が使える世界でもある。その世界の階級社会、価値観や文化の違いに苦悩しながら本を読むために邁進するというストーリー。

主人公がなかなか自分の価値観を変えることが出来ず、異世界では行動の多くがわがままになる。また、知識をもしそのまま披露すると、大きな影響を与えすぎることに徐々に気づく。だが、そうした異世界の知識があるなかでも、だんだん信用できる仲間ができ、本を読む夢へと進んでいく。というあらすじ。

主人公のマインは、人の機微を読み取ることをしないため、必ず衝突が生じる。だが、これは現代社会においてもそうで、このアニメを通じて、人の機微の重要性や、価値観の違いをどう解消していくかなど、生きる術として意外と重要なことを学ぶことができる。もし子供が視聴するには、こうした感覚はちょっと高度過ぎるが、もし子供が普通にアニメ好きとして見るには、意外と悪くないアニメじゃないかと思う。

■2部3話、通算18話まで観賞

自分の命を守るうえでも神殿で青色巫女見習いを務めるようになったマイン。孤児院の子どもたちは人としての価値がないなど、カースト制度を思わせる制度が登場した。人の機微についても、それを諌めることが増えた。

人が生きるために、学ぶべきことを教えてくれている。でも、その過程が読書のためというのが、強引だが笑える。アニメらしくていい。

人が社会の何かを変化させるのは簡単ではないし、味方を作らなくては実現しないし、慎重な根回しが必要だと教えてくれる。

人に喜ばれることだと思っていても、立場や価値観が違う人間からしたら、そうではないことがある。物事を俯瞰してみることの重要性を学べる。

最初は面倒なアニメだったが、いまはかなりお気に入りのアニメ。中学生くらいの子供には見せたいアニメ。中学から環境の変化もあって、一気に生活や価値観が大人と変わらない社会になる。そうした社会をうまく乗り越えていくためにも、このアニメからは意外と学ぶべきことが多いのではないだろうか。


■配信で全話を再視聴

時間があったのでdアニメで1部と2部を全話見直した。1部1話の冒頭から、一度全部観たからこそ、この冒頭の繋がりがよく分かる。そうしてみると、序盤の面倒な女だったマインの印象もすごく変わった。

物事の価値観や文化への造形の違いなど、当然あるべき軋轢がしっかり描かれているのだと。よくよく考えてみれば、自分がマインのような世界に飛び込んで、身体の弱い平民という立場ならば、生活そのものがストレスの連続だろう。

そうした部分もしっかりと考えて描かれた原作と作品だと思うと、人として、生きるための行動や、人との交渉、ステップ・バイ・ステップの重要性がよく伝わる。2部は人間関係の形成や、前世の価値観と現世の価値観をどう調整させるかも含めて、女性や身分の差をどう乗り越えていくかのより高いレベルでの成長物語だなと。

複数回見直すと、その深みがよく分かる作品だと思う。評価も上げました。

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 253
サンキュー:

11

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – 神殿の暮らしと孤児院改革

香月美夜の小説
2013年9月から2017年3月に「小説家になろう」に投稿 全5部677話で完結
大好きな本を作るため持てる知識を使い異世界で生きていく逞しい少女(中身は大人)の成長物語-2

<メモ>
神殿の巫女見習いとなったマインは、身食いの熱に襲われることがなくなったが格差という現実と対することになる

孤児院の改革をし、版画で絵本を完成させたマインは
このまま孤児院長&マイン工房長として、巫女と工房を続けながら本を作ったり読んだりして成長していくのかと思ったら
マインの知らない所でマインを守るため貴族の養女とする話がされていました
マインは家族やルッツ、ベンノと会えなくなってしまうのか?
先が気になります


〈主要登場人物〉
・マイン:井口裕香
・ルッツ:田村睦心 幼馴染
・ベンノ:子安武人 ギルベルタ商会の店主

・フェルディナンド:速水奨 神殿の神官長 騎士

(マインの側仕え/灰色神官・巫女)
・フラン:狩野翔 元フェルディナンドの側仕え
・ギル: 三瓶由布子
・デリア:都丸ちよ 元神殿長の側仕え
・ヴィルマ:安野希世乃 絵師
・ロジーナ:鈴木みのり フェシュピール(楽器)の名手


<ストーリー>
命を繋ぐため巫女見習いになったマインは神官長の計らいで
・青色巫女見習い(貴族と同等扱い)
・身体が心配なため家からの通いとすること
・ルッツに体調管理をしてもらう
・工房を続ける
という条件を承諾してもらい神殿で働くことになる

マインの神殿での仕事は
・フェルディナンドの書類仕事の手伝い
・魔力の奉納
・聖典を覚えること
・寄付

神殿に入ったマインは階級社会と常識の違いに戸惑うだけでなく、
貴族ではないのに青色巫女見習いとなったマインを良く思っていない3人の側使い(フラン、デリア、ギル)と、
青色巫女見習いとしての振る舞いや言葉遣いが出来ていないマインとの関係がギクシャクしたが徐々に打ち解けるようになる

神殿では青色神官/巫女が神の恵みとして衣食住を灰色神官/巫女にその残りを孤児院に下げ渡しているが青色神官/巫女が減ったことで孤児院の子供達に十分な食事が渡っていないことを知ったマインは
孤児院長となり孤児院の改革に乗り出す
まずは、「働かざるもの食うべからず」とマイン工房孤児院支店を作り子供達に仕事をさせ、森に自分たちの食料を採りに行かせる。

マイン自身もフェルディナンドから貴族としての立ち居振る舞いや習慣を学びその一環として楽器(フェシュピール)も習う

孤児院の改革をし、版画の絵本を完成させたマインは
騎士団の要請を受けトロンベ討伐後の儀式を執り行うため神官長と共に貴族街へと出かけるが
貴族の騎士から身分違いを理由に危険な目にあわされる
マインの身を案じたフェルディナンドはマインを貴族の養子にしようと裏工作をする


第1部:兵士の娘
第2部:神殿の巫女見習い
第3部:領主の養女
第4部:貴族院の自称図書委員
第5部:女神の化身


20.8.31

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 216
サンキュー:

9

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い

原作:なろう小説 未読

感想

この2期は巫女見習いとして神殿勤めがメインですかね。
本を作るためだけに尽くしたいところだけど、貴族とか平民とかの身分格差の問題や、巫女見習いの修行とか、なかなか思い通りにいかないもどかしさはあるものの、その回り道も現代の文明を活かした発想などで解決していくので、普通に面白いです。
それに、この世界へ転生した際に感じてた母親との悔いを解決できた回は良かったです。
リゼロのスバルもだったけど、みんな転生あるあるなんですかね(苦笑)
この出来事により神官長にマインが高文明の異世界人であることが知られてしまった訳ですが・・・
今後、マインの身が心配になりますよね。
てなことで、話も面白くて毎週楽しみに観てました。
3期も製作決定したそうなので、嬉しい限り。
これまた楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2020/08/12
閲覧 : 243
サンキュー:

31

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界名作劇場

大昔にあった「世界名作劇場」風のアニメであり、ライトノベル原作っぽくないところが非常に珍しいですが、内容も作画も至って単調なので、「個性」や「作家性」などが期待できないところが難しいと思います。

もう少し盛り上がる展開や燃える展開が欲しいですが、ちょっとそこまで期待はできないかもしれません。

全話視聴:夏から秋にかけてのアニメに大作が今年は多いので、正直そこまで面白くありませんでした。作画も後半にかけて少し荒く、あまり力を入れているとは感じませんでした。

投稿 : 2020/07/27
閲覧 : 312
サンキュー:

12

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝15

神官長にあやしい飲み物を飲まされたマイン
「(TVをつけると)あーっ、本好きの下克上第2部が始まってる。神に感謝を(何かセリフが違うような)」
神官長
「何だ、ここは。本がたくさんあるぞ、しかも男と男が××してるやつばっかり」
マイン
「うふふふ、こんなにやおい本が読めるなんて、神官長。また来ましょうね(二度と来るものかっ)」

現代に戻ってこういう話があったかどうかは、定かではありませんが(ウソ)神殿に入ったマイン。
そしてついに本格的に本作りに乗り出します。
反感を持つ相手をいつの間にか取り込んでいくマイン。
しかし、身分差から来る偏見や悪意がマインに襲い掛かります。
相変わらず本が好きなマインですが、明らかに年齢と違う知識に疑念を持った神官長は、マインの心の中を覗き込むことに(って、あんたは精神ダイバーか)
で、ほんと~にマインがただの本好きだと理解するのですが、そーは取らない人も出てきそうですね。
原作は長いとのことなので、どこまでアニメ化されるか分かりませんが、せめて3部は絶対やってほしいです。

おまけ
家出に失敗したルッツ
「大神オーディンも照覧あれ!本好きの下克上の感想は必ず投稿する。マインのネタをこの手で書いてやるぞ・・・」
「今はだめだ。俺には力がない。奴とは差がありすぎる。だが、見ていろ、何年か将来を!」

いや、それルッツじゃなくてナイトハルト・ミュラーのセリフじゃ(自爆)

投稿 : 2020/07/20
閲覧 : 206
サンキュー:

18

ネタバレ

KANO さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今後も続くマインと共に歩む旅路(3期制作決定)

本に近づく手段として神殿入りしたマイン
青色巫女見習として平民で臨む中
事細かい様式、癖のある側使いなど
新たな様々な困難に立ち向かい
目標に突き進むマインの生活が始まる…

原作未読
1期14話に引き続き視聴
2期に入り、神殿内での内容が主となり
概ね一話で問題が解決していく構成に
1期と異なり淡々と視聴した感は否めないですが
要所要所に少し胸を打つ演出も
用意されていたので引き続き楽しめた2期でした。
最終話の会話などを聴く限りでは
今後の展開が大変気になるような…

私は原作未読ですが
原作のストック量を見る限り長期アニメ化を
期待していた矢先に
3期の制作発表が有り、今後長期に渡り
本作と付き合える可能性が高まった事に感謝です

今後の長期化を考慮すれば
2期はまだまだ通過点としての認識なので
原作の章別のサブタイトルが今後のネタバレに
なってそうですが、参考にするとして
3期以降の展開を楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 259
サンキュー:

41

ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱり、

面白い!一部が終わってずーっと待ってた。ファンタジーなのに身分差があったり、けっこうえげつないやり取りがあったりして決して楽しさだけじゃないのに、その分人間味があって心温まったまる。主要キャラの人となりがきちんと描かれていて感情移入できる。ありえない設定なのにこんなに入り込んで楽しめるのは希少。早く次が観たい!

投稿 : 2020/07/13
閲覧 : 197
サンキュー:

5

ネタバレ

たききく さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本好きのOLが異世界転生

OLが死んで異世界転生してマインという名前に産まれ変わるのですが実はこのマイン本がだーいすき!ですがこの世界本は貴族や皇族が嗜むものとしてつかわれていましたそこで羊皮紙や木管粘土板などのありとあらゆる紙を作り本を作ろうとするお話です

投稿 : 2020/07/12
閲覧 : 145
サンキュー:

3

ネタバレ

ドウ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期含めての感想

~あらすじ~
{netabare}本を偏愛する大学生が不慮の事故に遭い、貧しい兵士の娘「マイン」へと転生する。
そこは魔法を持つ貴族が支配し厳しい身分制度が存在する世界だった。
印刷技術もなく、本が珍しい世界でどうしても本が読みたいマインは、豊富な知識を活かしながら厳しい現実へと立ち向かって行く・・といった内容。 {/netabare}

なかなか面白かったですね。自分の中では2020年春(から夏)最終回の作品のダークホース枠でした。原作のどこまでアニメ化されるのか分かりませんが、出来る限りアニメでやってほしいです。
原作の方にも興味を持ちましたね。

本好きの少女が異世界転生する、一見するとファンタジーでファンシーな作品ですが。
結構シリアスな現実や社会の闇が見え隠れします。
{netabare} 例えば主人公が極度の虚弱体質という点やストーリーが進むにつれ、理不尽な身分制度による命の危機。子供達の貧困や身売りなど。
それを豊富な知識と周囲の助けによって乗り越えていく様など、なかなか面白いです。{/netabare}

それと経済や商業の大切さや偉大さも個人的には学ぶことが出来ました。
今の新型コロナの件もそうですが、経済回す事が人の助けにも繋がるというポジティブな面を作品から感じ取りました。

やはり原作の途中で終わるという事もあり、まだ伏線を回収していない部分が散見する点は残念ではありますね。
{netabare} あと気になった部分をあえて挙げるなら、本を読んだ知識はあったとしても、それを実体として何か作り出すまでの間には試行錯誤するギャップがもっとあるはずであって。それが描かれてはいても、描かれ方が少ない感じはしました。まぁ話しのテンポなどを考えると仕方がないのかもしれません。{/netabare}

一期含め振り返ると特に後半に面白くなっていき、なかなか面白い作品でした。

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 222
サンキュー:

12

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Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

紙(神)に祈りをY

2クール目でやっと本を…長かった。

でも、主人公の、この世界に本を沢山にしたい!ってのから
考えると、まだまだだよね?

あと、主人公って、転生したから自重していないわけではなく、
ウラノ時代も、結構なアレな人だったのねーというのが分かり、
上手く制御している神官長って凄いなぁと。

貴族の養子になるかも?で終わったけど、何クールやれば終わるのだろう?
3クール目もあれば見てみたいかな。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 225
サンキュー:

5

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7でもない さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

不幸と幸せのうまいバランス

満足度4.1
内訳
作画 3.3 (演出4.0 背景3.66 アクション2.9 キャラ2.5)
BL度 1.05 (1=ほとんど気にならない 5=完全に女性視聴者向け。後述)
 
続きが読みたい、そんな気持ちにまたなる作品。今作を見るのなら一期は必ず観て・読んで欲しい。作者は独特な見方、切り口をする人だなあ。一期でもそうだけどまず見て思うのが正直作画力はあまり高くない。時には厳しいとすら思うけど、必要な場面では力が入っていて限られたリソースで最大限なんとかしようとしているのが感じられる。ちびキャラが元気に飛んだり跳ねたりして解説してる所は楽しい。またOPED、Cパートも魅力的で足りない部分を補っている。うねうね動く触手や、{netabare}現代シーン{/netabare}での表現力、には驚かされた。ズラしとかギャップ萌えって奴か
 
この物語は不幸・ストレスと幸せ・解放感をうまいバランスで取っている。なろう程主人公に都合良い世界ではなく、世界名作劇場程徹底的に痛めつけて不幸のどん底に落とされているわけでも無い。マインはバランスブレイカーみたいに高い能力を持っているが失敗する事も多々あり、理不尽に巻き込まれたり、ベンムさんにこのーーー馬鹿者がーとか、神官長にマイン,この愚か者としかられる事も少なくない。異才とは言え5歳児に対して厳しすぎじゃない?いや違うか。この世界、いや近代までは子供はいち早く大人と同等になる事を要求されてたのか。妙な所でリアルだな。そこも魅力か。ただ怒られる場面が嫌いな人にとってはつらいアニメかもしれない

うざかわいくたまに甘えるマインを井口裕香、鋭い知性と若干異端な経歴の神官長の速水奨、ベンムさんの子安武人、常識的で穏やかなフランの狩野翔、ギル、デリア、ヴィルマ、ロジーナついでにシキコーザなどの声優陣のおかげでキャラも生き生きとしている。
 
それと2期から「かわいいあたしをとりまく男性逆ハーレム感?」も若干漂っている気がしないでもない。

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 218
サンキュー:

12

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

本にまた一歩近付いた。

1期の続編。
アニコレの皆さんの1期への全体的評価はかなり良かったと感じています。
物語もこの2期からが深くなりましたね。
今回もマインは色々と大変ですね。

慣れない新生活から側仕えの問題に孤児院や騎士団などそりゃ、もぅ色々と大変でしたが、マインは頑張っていましたね^ ^
1期同様安定の面白さがあり今回は人間関係に大きく踏み切ったりファンタジー要素を入れたりと飽きない仕様ですね。

で、今回はマインの前世の記憶が少し明らかになりました。
最終回を見て思ったのは伝える大切さ。

マインの為に夕食を準備したお母さん。
マインはこの頃はあまりご飯を食べてなかったのかお母さんの優しさでマインの好きなものを準備したらしいですが、マインは本に夢中でご飯を拒絶してしまいます。
そのお母さんの背中が寂しそうに心配してそうに辛そうに見えてしまいました。

マインはこの時に取った態度を後悔していました。
謝りたい、お別れを言いたいと…

実は私も似た経験があります。
私の場合は、お婆ちゃんなのですが私は当時反抗期で荒れていて、つまらない事でお婆ちゃん当たってしまいました。
暴言ではないのですが、自分のつまらない一言を思いっきり感情を乗せて放ってしまいました。
この頃、よく家族で父の実家に帰省していたのでその日はピリピリした空気の中私は家族と帰宅。

その数週間後にお婆ちゃんは亡くなりました。
マインと同じでつまらない意地で無闇に吐き捨てた言葉は取り返しが付かないけど、謝る事もお別れをする事も出来ない。
今でも後悔しています。
人間だから愚痴るし、怒るし、八つ当たりする…だから仕方ないけど、勢いに任せて放つ言葉には気をつけないとですね。

このエピソードは本好きのエピソードの中で一番刺さった物語。
マインはその事を思い出してお母さんに「ありがと」を伝えます。
誰もが、友達、家族、先生、上司、部活、先輩、後輩、沢山の人にお世話になってると思います。

親しいほど、そう言う感謝を伝えるのは照れくさかったりするんですよね…
マインの様に素直には中々…でも、それって凄い大事な事だし言われて悪い気はしないと思いますし。

と。まぁ、そんな大切な事を再認識させてもらえた最終回でした^ ^

第三部もして欲しいですね。
続きが気になります

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 226
サンキュー:

19

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MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二期

段々出世していく。まだまだ続くのかな。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 212
サンキュー:

8

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mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定の面白さ!

一期とはまた違う舞台に変わり、今回は貴族社会に馴染んでいく過程がメインのストーリーでした。

一期のようなドンドン周りを引き込んでいく爽快感はありませんでしたが、着実に成長していく主人公の姿が見れたのは楽しかったです。
所々、不穏な展開、逆にスカッとする展開もあり、最後までだれずに見れたと思います!

まだ三期の話は出ていないみたいですが、是非見たいです。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 184
サンキュー:

6

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 楽しみにしてんだけどなぁ・・

結構 楽しみにしてんだけどなぁ・・ 面白かったのは 面白かった
かなり 期待値が高かったから・・少し 物足りない・・

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 192
サンキュー:

5

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ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

名作劇場っぽくしようとしているのですが

全てが中途半端 設定 展開 ストーリーテンポ そして全てが中途半端なまま終わりました きっとどこに着地させたいかビジョンがないからこんな感じにグダグダに せめてもう少し成長さすか 知識無双するか 魔力やらのファンタジー寄りにするか 商人ルート成長さすか 教会をどうにかするか...全てがチュートリアルすら終わってない状況で2クールまるまる使って...とりあえずぐだぐだの勿体ない作品でした

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 221
サンキュー:

5

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本好き少女が異世界転生して本を作っていく2期。

詳細は1期を観てください。

マインが神殿に青色巫女見習いとして勤めることに
なりましたよというところからのスタート。

の前に、OVAで番外編の14.5話があるのですが、
意外とこれを観ていたほうが理解が進んだりする
ので、観たほうがいいかもしれないですね。

で、15話なのですが、まあ挨拶代わりにベンノさん
に神殿に入れることができたことを報告するのと、
これからマインの身辺の世話をするという、側仕え
たちを紹介されるところまで。

安定感は継続していますね。

作風が子ども向け感ハンパないのですが、意外と
オトナでも楽しめる内容になっていますよ。
ただ、本来の主旨であるマインが本を自ら作ろう
という話から、少し逸れて商人感が出てきている
のがちょっとどうなんだろうという感じもします。

ただ、間違いなく継続視聴ですね。

=====第25話視聴後、追記です。
{netabare}
もちろん安定して面白くはあるのですが……。

もはや司書になるために遠回りがすぎて、いったい
何をやっているのやらという感じです。

青色巫女見習いとして、騎士団の要請を受けて
巨大化したトロンベを討伐しに行くという話です
が、もう本好き関係ないじゃんって感じでw

これ、原作がこうなのでしょうけど、何クール
やるつもりなのでしょうかね。

それでも観続けられるだけの求心力はある作品
だということも言えるのですが。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}{netabare}
すったもんだあって、トロンベ討伐を終え、貴族の
騎士団にも神官長の計らいで威光を示すことができ
たマインは、やっぱり寝込んでしまいます。

数日後、神官長に呼ばれたマインは、魔術具を渡され
過去の記憶を見せるように言われます。
日本で司書を目指していた頃の記憶。そして、思い
出さないようにしていたお母さんの記憶…
あふれる感情をコントロールできず、同調していた
神官長まで、その感情にあてられてしまいます。

強大な魔力を持つマインに、悪意などを感じなかった
神官長は、騎士団長にマインを養女として迎えること
を提案します。はたしてマインの運命やいかに。
{/netabare}
という最終話でした。

まあ、じっくりと着実に作られているから、ここで
完結な訳ないなと思いますが、これ何期やるつもり
でしょうかねw

まあ、2クール観てきましたが、飽きずに観られる
だけの内容ではあります。
しかも、2クール通じて、ほとんど無駄な回がない。
たぶん原作準拠なんでしょう。本好きが下克上して
いる感じが、今んとこ見られない(青色神官として
神殿に入り込んだのは下克上と言えなくもないけど)
ので、これから本当の貴族として成り上がる展開が
待っているのでしょうね。

まあ、完結まで気長に付き合います。
安心して楽しめる秀作なので、まだ観ていないけど
興味のある方は今のうちに追いついておくことを
おすすめします。たぶん4〜5期とか続きそう
なのでw
{/netabare}

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 232
サンキュー:

11

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

[凄く短い感想]12話視聴記念書込。

原作情報に関してはCMでやっていること以外はよく知りません。前作は視ました。

[凄く短い感想]12話視聴記念書込(2020/06/21)
続編も視たいw、に尽きます。


--1話め視聴時点での感想--
[短い感想]本好き始まりました..(1話め視ました。)。
教会巫女見習いに貴族扱いで葉入れたはいいけども、付き人3人中2人が嫌な人です。妬みや反抗で心をすり減らします。そんなグダグダで始まりましたが、この後タブン面白くなっていくwのでしょうから期待します。

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 221
サンキュー:

17

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ももも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作とどれくらい違うんだろう?

二期です。

世界名作劇場風なのは変わらず。
ただ一期とは違って、神殿長、側仕えたち、騎士など、小公女セーラ?とかあそこらへんの作品よろしく次から次へとマインを(貴族でない青色巫女を)いじめようとするキャラが出てきます。
マインのキャラクタは変わらないとは言え、周りがガラッと変わってしまいました。神殿内での陰謀劇みたいなものに終始します。
長期クール作品ではないので問題は割とすぐに解決し、そんなにモヤモヤしたりはしないんですが、一期の「発明/商売/マインの秘密」みたいな物語とは全く違っています。視聴感がかなり違うかも。
ただ、キャラクタが既に立っているってのは相当強いです。
それだけでかなりブーストかかってる気がする。

最終話で前世を思い出したところは、異世界でのマインとしての苦労があったからこそのシーンって感じで良かったです(´;ω;`)

一話だけ、20話「ルッツの行く道」、これは微妙だったかも。
何かが描かれていない故なのか?なんか登場人物の行動に違和感ありありで、ちょっと不快でした。

トータルでは十二分に面白かったです。

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 202
サンキュー:

12

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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部のストーリー・あらすじ

本のためなら巫女になる!「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。そこでマインは決意する。「本がなければ作ればいい!」試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習いになるために植物の紙を完成させるが、マインの体は「身食いの熱」に蝕まれていた。貴族が魔力を持つこの世界で、時に魔力を宿して生まれる平民がいる。それが「身食い」。増え続ける魔力を吸い取る魔術具がなければ、生き長らえることはできない。そんな時、洗礼式で神殿の図書室を発見したマインは、巫女見習いになりたいと神殿長に直談判する。すったもんだの末、マインは魔力を奉納する青色巫女見習となることが決まった。しかし、本来、貴族に与えられる「青の衣」を平民上がりのマインが纏うことを快く思っていない者も多く、マインの行く手は前途多難。問題児ばかりの側仕え、神殿の階級社会……。麗乃時代とも下町時代とも異なる神殿の常識がマインの前に立ちはだかる。果たして、マインが心ゆくまで読書できる日は来るのか!? そして、マインは本を作ることができるのか!?(TVアニメ動画『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
亜細亜堂
公式サイト
booklove-anime.jp/
主題歌
《OP》諸星すみれ『つむじかぜ』《ED》鈴木みのり『エフェメラをあつめて』

声優・キャラクター

井口裕香、速水奨、田村睦心、子安武人、中島愛、小山剛志、折笠富美子、日野聡、前野智昭、内田彩、中博史、三瓶由布子、狩野翔、都丸ちよ、鈴木みのり、安野希世乃

スタッフ

原作:『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(TOブックス刊) 著者:香月美夜/イラスト:椎名優
監督:本郷みつる、副監督:川崎芳樹、シリーズ構成:國澤真理子、キャラクターデザイン:柳田義明/海谷敏久、総作画監督:柳田義明/海谷敏久/遠藤江美子、プロップデザイン:ヒラタリョウ、美術監督:木下了香、美術設定:天田俊貴、色彩設計:一瀬美代子、撮影監督:北村直樹、編集:長坂智樹、音響監督:渡辺淳、音響効果:倉橋裕宗、音響制作:JTB Next Creation、音楽:未知瑠、音楽制作:フライングドッグ、プロデュース:ジェンコ

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