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「富豪刑事 Balance:UNLIMITED(TVアニメ動画)」

総合得点
69.8
感想・評価
231
棚に入れた
804
ランキング
1653
★★★★☆ 3.5 (231)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.5

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富豪刑事 Balance:UNLIMITEDの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大富豪だからこそできる捜査

視聴済み(計2週)

<よかったこと>
・お金持ちだからこそできる捜査の数々と豪快さ
・常識を知らない無知な感じがまた面白い
・神戸家の謎から始まる展開が熱い

<うーん>
なし

大富豪の刑事と元捜査一課バディによる刑事アニメです。
元捜査一課の加藤は、ある事件をきっかけに、大富豪刑事である神戸とバディを組み、様々な事件に臨むアニメです。
{netabare}やはり、非常に面白いのは、富豪である神戸の財産を使った豪華な操作です。初回では、レインボーブリッジを封鎖したり、車を強引に買い取ったり、交通網をコントロールしたりとやりたい放題やりますが、事件を解決します。そこに反発する加藤(CV:宮野真守さん)がまたいい感じにぶつかります。
また、後半からは、神戸さんの両親が亡くなった事件をきっかけに、神戸家の謎に踏み込み、暴いてはいけない謎や真相にたどり着こうとしていくところが、いい展開になってきます。{/netabare}
神戸さんの声優さんは俳優の方みたいですが、聞いているとだんだん癖になる声の方なのでおすすめです。

投稿 : 2024/04/01
閲覧 : 17
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お金と絆の力で解決なバディもの。どちらかというと前半の個別回の方が面白い

筒井康隆氏の70年代の小説が原作のバディ物。ノイタミナ枠。
なんでも金で解決するイケ好かない後輩と、熱血先輩刑事が事件に挑む。
※作品データベース様より転載

【良い点】
規格外の財力にあかせたパワープレイで事件解決しちゃう、破天荒なノリ。アッと驚く外連味十分。
BGMやイケメンなビジュアル含め、演出がオシャレでスタイリッシュさ満点なのも笑える。
財力を近未来技術に変換してなんでもアリやってのける、SFコメディー?的な可笑しみがあった。

4話までの1話完結がかなり面白かった。(3話除く)
熱血刑事加藤が破天荒な神戸大助に出会う1話の掴みはバッチリ、4話の日常回も和む上にふたりのキャラクターや関係を掘り下げていて尊い。
5話以降も続きが少し気になる程度の面白味はある。
またラストの顛末が富豪刑事らしくて痛快。終わりよければ全て良し。

若い男子刑事ふたりのバディ物としては癖が少なく見やすかった。
加藤の過去トラウマ、イケ好かない神戸が徐々に加藤に心開きかける流れなど、男子ふたりが好ましい関係性になっていく様は王道。
EDの歌詞でテーマが分かり易く、ふたりの関係性はベタながら素直で好感持てる。
正反対なふたりが互いに影響し合って成長しナイスカップリングになる、男子刑事のバディ物としては2019秋の「トクナナ」よりは良い。
加藤のトラウマ克服を神戸が後押し、神戸の孤独を加藤が救う、双方噛み合っている。
ついでに、神戸の世間知らずで子供っぽい一面に萌え要素。女性視聴者ならずともかわいいと感じる。

毎話ラストの費用会計。「スピードグラファー」16話「半期決算報告」を彷彿。4話だけ金額が安くてほっこりしたり。

神戸大助役の大貫勇輔氏は素人で拙いながら、キャラには合っていたと思う。違和感は無かった。

OPがスタイリッシュ。ニコニコ動画ではやたら空耳発生で笑えた。
(定時だぁ…)(ちくしょうソーダ飲みたい苦ッぺっぺっぺっ!)(イカを勧めたナビゲーター)(謝って?)(あれ?免停?)
本編のコミカルなスタイリッシュさやOP空耳含めて、ニコニコ動画では結構楽しめた。

【悪い点】
5話以降の一連のシリアスがイマイチぱっとしない。
ベテラン刑事組が犠牲になって後味が悪かったり、神戸のマネーパワー封じられてフラストレーション溜まりがちだったり。
加藤は燻る期間が長く、神戸は独り勝手に動いて、その間の雰囲気が暗めであまり楽しくない。
加藤のトラウマも巨悪による陰謀ストーリーもありがちでヒネリが無く、面白味は微妙だった。

ベテラン刑事組と鈴江さん以外の面々が空気。サブキャラの扱いは「トクナナ」より更に空気だった。
上田麗奈氏演じるお菓子好きの女の子は可愛かったのに勿体ない。

【総合評価】5点
刑事バディ物としては「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-」よりは断然面白かった。
「コップクラフト」には劣る。
一連の大きな事件はイマイチだったけれど、金と技術にあかせた破天荒さ&バディ物としては親しみやすい、ギリ佳作。
ノイタミナとしては凡作だけど、エンタメ作品としては御の字。女性視聴者ならば萌えアニメとして見ても悪くないのでは。
評価は1〜4話(3話除く)は良い、3話と5話以降は普通、通して普通に近い「良い」

【余談】
金の力で事件解決といえば、月刊コロコロコミックの「リッチ警官キャッシュ!」という漫画がある模様。(未読)
柳田理科雄氏の「空想科学読本」のネタに挙がっていて知った。
コロコロ漫画は大人になってからはご無沙汰だけど少し興味が沸いた。

「おぼっちゃまくん」でも茶魔が一日署長になった回でマネーゴリ押しやってたような…
まあ「こち亀」の中川もやってたかもだし挙げたらキリが無いか。
富豪ヒーローなら波乱万丈とか旋風寺舞人とか。

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 138
サンキュー:

3

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リアルバットマンin東京…お金持ちが皆幸せとは限らない

何も考えずに楽しむエンターテイメント作品。
こち亀の中川や四宮と比べてもお金持ちなのかなぁ。
2期でもっと暴れてほしいな。

投稿 : 2022/08/22
閲覧 : 142
サンキュー:

4

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そうじゃないよー

大富豪が金にモノをいわせて事件解決、今回の費用◯◯円、第一話ほんとに面白いと思いました。後半は宮野刑事とのカラミがメインになりアクションで解決していくのですが、それって富豪である必要ないよなーと思ってしまいました。原作はどうなのか読んでないのですみません。最後までバカっぽく大金を使う方法で解決してほしかったなあと思います。

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 302
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

チート金力を持ったお金持ちが刑事になったら。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ケタ外れの資産をもつ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、 警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、 通称「現対本部」。 そこで大助は情に厚い男・加藤 春とバディを組まされる。人の命すら値踏みする大助に対して「世の中金じゃねぇ」と反発する加藤。 対立する2人の前に立ちはだかる、 様々な事件と謎。 常識を超えた捜査が今、 始まる――!

筒井康隆作・伝説のミリオンセラー『富豪刑事』(新潮文庫刊)。型破りな刑事・大助が現代を舞台にしてより華やかに、より大胆に生まれ変わる。監督:伊藤智彦×シリーズ構成・脚本:岸本 卓×キャラクターデザイン:佐々木啓悟×アニメーション制作:CloverWorksというドリームチームが、この春世界を熱狂させる!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:筒井康隆『富豪刑事』(新潮文庫刊)
ストーリー原案:TEAM B.U.L
監督:伊藤智彦
シリーズ構成・脚本:岸本 卓
キャラクターデザイン:佐々木啓悟
サブキャラクターデザイン:田辺謙司
美術設定:藤瀬智康/曽野由大/末武康光
美術監督:佐藤 勝/柏村明香
色彩設計:佐々木 梓
メカデザイン:寺尾洋之
CG監督:那須信司
撮影監督:青嶋俊明
編集:西山 茂
音楽:菅野祐悟
音響監督:岩浪美和
音響制作:ソニルード
スタイリングアドバイザー:高橋 毅
ガジェットコーディネート:ギズモード・ジャパン
アニメーション制作:CloverWorks
{/netabare}
キャスト{netabare}
神戸大助:大貫勇輔
加藤 春:宮野真守
清水幸宏:塩屋浩三
仲本長介:神谷明
亀井新之助:熊谷健太郎
佐伯まほろ:上田麗奈
湯本鉄平:高橋伸也
武井克弘:小山力也
星野 涼:榎木淳弥
???:坂本真綾
{/netabare}


1話ずつの感想


check-1「来た、見た、買った」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
警視庁「現対本部」の刑事・加藤春は、銀座で行われるクラシックカーフェスティバルの警備に駆り出される。
その会場で、爆破予告事件を追う捜査一課の元同僚たちと鉢合わせる加藤。
フェスティバルの中止を進言するが聞き入れられず、犯行予告時間が刻々と迫っていく。
緊迫する現場に、新任の警部を名乗る男、神戸大助が現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
こまかいおはなしはあらすじを見てね☆彡


主人公の神戸さんが大金持ちで
こんでる道路にならんでる車に、次つぎぶつけて移動させるとか
かえって時間がかかりそう。。
下りて走った方が早いと思う^^;

ありえなさすぎてギャグなんだけど、あんまりおもしろくないかも。。

あと撃たれた亀井さんがたおれたけど、実はペイントボールだった
ってゆうのもギャグがベタだし、なろう小説とかでよくある
能力系主人公が持ってるチート能力が
チート金力に変わっただけのおはなしみたい^^

キャラも、主人公の1人、神戸さんは大金持ちで
人の命もお金で買えるって思ってそうな人、ってゆう設定なんだけど
どうしてそんな人が刑事をしてるのがよく分からないから
やっぱりラノベのチート主人公みたいに薄い感じ。。

原作者の筒井康隆さんって、アニメ映画の「時をかける少女」「パプリカ」
の原作もしてる有名な作家さんみたいなんだけど
スタッフのところに原作:筒井康隆、ストーリー原案:TEAM B.U.L
って書いてあるから、設定だけ使った、別のおはなしだったりするのかも?

ただ、爆弾事件に巻き込まれたヤクザの下っぱの人と
そのカノジョのおはなしは、カノジョを置いて逃げるような男なのに
許しちゃうカノジョが、にゃんのおばさんみたいでかわいそうだった。。

おばさんは、にゃんが小学生のとき、つき合ってたカレシにDVされて
よく、うちに逃げてきてたんだけど
カレシがあやまりに来ると、いっしょに帰っちゃうような人だったから
このおはなしのカノジョも、早く別れた方がいいと思う☆彡

おばさんは何度かそうゆうことがあって、けっきょくカレシと別れたけど
そのあと1級建築士の人と結婚して、幸せになったって思ったら
旦那さんの会社が倒産して破産して、おばさんも自殺しちゃったから
何が幸せかなんて分からないけど。。


絵はふつうにきれいで、キャラデザは男子がイケメンなんだけど
女子は加藤さんの同僚が好きな婦人警官のさっちゃんがおばさんだったりして
実は女子向けなのかも?
{/netabare}
{/netabare}
check-2 愛は多くを成し得るが、金は全てを成し得る
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
上司の命令でバディとなった大助と加藤は、路上ライブで出会った芸人コンビにドラッグの気配を感じ、警視庁に連行する。
しかし、加藤と大助の信条は正反対。金の力に物を言わせる大助のやり方に対し、人情に厚い加藤は嫌悪感を抱く。独自の捜査を始めた二人。
加藤は自分を慕うジャーナリストを使って情報を収集。張り込みをする中で、謎の女と出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
麻薬の捜査で犯人逮捕。。ってゆうおはなしで
大介さんはお金を使って、加藤さんはふつうに捜査。。



加藤さんがお金を使う大介さんをきらうのがよく分からなかった。。

札束で人を動かすようなことはキライみたいだけど
でも、お金で動く人って、大した人じゃないと思うし
今回お金で動かした人って、芸人の人1人だけだったから
それで、麻薬で廃人になる人が少なくなったら、いいんじゃないのかな?って


あと、今回大介さんの家が出てきたけど、中は秘密基地w

それで思ったけど、大介さんって、バットマンみたいだよね。。
お金持ちだし、ヒミツ道具とかも持ってるみたいだし^^

ただ、ヒミツの道具とか強化スーツとかにお金を使わないで
お金をそのまま使ってるだけみたい^^


それと、今回使ったお金は¥83,006,110,000で、すごい額だったけど
そのうちビル代が¥83,000,000,000だから
ビルはふつうに売れるんじゃない?
意外にお金かかってなさそう^^


それから、このおはなしと何となく似てる「悪徳令嬢5000兆円無双」
ってゆうマンガが「となりのヤングジャンプ」で連載してるけど
こうゆうおはなしって、めずらしくないのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
check-3
「金は戦力なり」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
出張先から帰京した加藤。彼が下車した直後の新幹線で、立てこもり事件が発生した。
人質をとり、なぜかその様子をネットに生配信を始める犯人。
捜査一課と特殊部隊が包囲する中、加藤は犯人が隣に座っていた若者だと知る。
射殺もやむなしと考える捜査一課を加藤は説得しようとするが、かつての「過ち」が原因で取り合ってもらえない。
{/netabare}
感想
{netabare}
加藤さんが帰ってきた新幹線で知り合った浪人生が
おばあさんたちを人質にして立てこもり事件を起こしたの。。

加藤さんは彼がそんなに悪い子じゃないって思って
外からの狙撃をやめさせようとするんだけど
銀行強盗立てこもり事件のとき、犯人の仲間を撃ち殺しちゃったことがあって
事件の解決に協力させてもらえない。。

それで大介さんといっしょに
横入りして事件を解決した、ってゆうおはなし



おばあさんたちがアイドルのために命をかけて犯人にさからうとか
お金がかかりすぎて、ぜったいこんなことしないからコメディなんだけど
加藤さんの過去のトラウマとか、変に重たいのが合ってないみたい。。


でも、主人公たち最強系コメディだって思ったら
ふつうにはおもしろかったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
check-4「空っぽのポケットほど、人生を冒険的にするものはない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
非番の日、訳あって屋敷を飛び出してしまった大助。そこに加藤からの呼び出しが入る。迷子の犬を探している小学生に泣きつかれ、手助けが欲しいというのだ。ところが、大助は屋敷に財布もガジェットも忘れてきた事に気がつく。いつもの手法が使えず、迷子犬の捜索は難航。そのうえ家には帰りたくないという大助を、加藤は仕方なく自宅に招く。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、お金のない大助さんのさんの一日ってゆう感じで
加藤さんにたよったり、おいしいものの作り方を教わったりする
いつもと勝手がちがうギャップと
家で待ってる親戚の鈴江とおばあさんの会話とかもあって
今回は変にシリアスなところがなくってよかった☆


大助さんが少年がさがしてた犬の代わりを見つけてきたおはなしとか
鈴江さんに手作りの「悪魔の納豆ご飯」を食べさせて感動させる話は
異世界転生グルメとかのおはなしでありそうな気がするけど、よかった^^
{/netabare}
{/netabare}
check-5「もし金を汝の召使としなければ、金は汝の主人となるだろう」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ポリアドル共和国の大統領が来日し、大使館の外で警護にあたる捜査一課を手伝わされる現対本部の一同。
神戸グループ代表である大助は賓客として大使館内に招かれていた。
そんな中、大使館内で職員の死体が発見された。大統領と大助たちはパニックルームに避難する。
監視カメラの記録から殺人犯の足跡を追う大助。加藤は逃走をはかる男を見つけ追いかける。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなし。。

ヒュスクにガスボンベの分析させてたけど
ガスボンベのメーカーくらいは画像でわかると思うけど
中身の検査もしないでVXガスと入れかえられてるってどうしてわかったの?

あと、1つしかないパニックルームの鍵のコピーを
そうじのおじさんが持ってたとか
そんな誰でもかんたんに持ち出したりコピーできるって変

それに鈴江さんがバイクで駆けつけたけど
けっきょくぜんぜん役に立ってなかったし
おはなしがすごく雑だと思う。。

ただ大介さんが起動装置の解除方法とか聞いて、ヒュスクから
「あなたにはその権限があたえられてません」って言われてたのは
もしかして今回の事件って、大介さんの命をねらってる人がいる
ってゆうことかも?
{/netabare}
{/netabare}
check-6「悪銭身に付かず」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大使館の事件で責任を取らされた加藤。犯人が残した謎の装置を探る大助だが、なぜかAI執事のヒュスクは指示を拒絶する。同じく事件の遺留品に目をとめた現対本部の長さんは、加藤の協力を仰いで独自の捜査を開始する。辿り着いたのは製造メーカーの井村という女だ。しかし彼女に接触を図ろうとした二人を邪魔するように、大助が行動を起こす。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回の事件をさぐってた大助さんが、爆弾のカートリッジのメーカーの
事情を知ってそうな井村ってゆう人を別件逮捕したんだけど
長さんが調べてた迷宮入りした事件とも関係あって
2人で違法な取り調べをして、加藤さんは反対して帰そうとしたの

それで井村さんが釈放されて
弁護士さんと車に乗り込んでエンジンかけたら車が爆発しちゃった。。

さいごに長さんが
大助さんがやったんじゃないか?ってうたがいながら
話しかけて

加藤さんは部長に
長さんのことを聞いたところでオシマイ。。



おはなしは大助さんのこととか長さんの事件がからんできて
ちょっとおもしろくなってきたみたいだけどいろいろ雑。。


大助さんは違法な別件逮捕だし
長さんも弁護士さんを呼ばないで取り調べってゆうか脅迫。。
悪いことしてる証拠があるんだったら、その罪で捕まえたらいいのに☆彡


それに爆発は大助さんがやったわけじゃないって思うけど
ハッキングして車を暴走させたりできるんだったら
スパイとかがえらい人の乗ってる車を事故にあわせて
かんたんに殺したりできるから、どう見てもギャグ。。


井村さんも、人をはねたのにたしかめようともしないも変だし
こんどはホントに事故で自分が死ぬかもしれないのに
暴走した車を修理もしないで運転して帰ろうってするとか
大企業のえらい人のはずなのに頭が悪すぎ。。


前にも書いたけど、このおはなしって主人公がお金で何でも解決しちゃう
主人公最強系ギャグアニメじゃないの?

それなのに大事なと心で主人公が力をコントロールできないって
変なところが目立つだけだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
check-7「金は諸悪の根源」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
19年前の捜査一課。若かりし頃の長さんと武井は大助の母・小百合が殺害された事件を捜査していた。
神戸邸に乗り込む長さん、そして捜査線上に浮かぶ神戸家の当主・茂丸の存在。
しかし上層部からの圧力で捜査本部は解散し、長さんは左遷されてしまう。
そして現在。大助が連行した女・井村が不審な死を遂げ、疑いを深めた加藤と長さんは意を決して神戸邸へ乗り込む。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は19年前のあらすじの事件のおはなしで
長さんは違法捜査で手に入れた
大事な証拠が入ってると思う駅のロッカーのカギをなくしたの。。
それで長さんは今の部署にされちゃった

それから今の話になって
大助さんが武井さんをワナにはめてVRの井村さんの映像を見せて
そのカギを盗んだのと井村さんを殺したのは武井さんだった
ってゆうのが分かった、ってゆうおはなしだったみたい。。



義理のお父さんの斉木部長が武井さんのボスだったみたいだけど
それが大助さんのお母さんが死んだ事件とどうゆう関係があるのかな?


さいご、長さんがいいことっぽいこと言って終わってたけど
自分が正しいって思って違法捜査を平気でしたりするのって
「デスノート」の八神月みたいで気もち悪いと思う。。


それにたまたま盗んだアルバムの中にたまたま鍵が入ってるって
おはなしがすごく雑。。

その上警察官が人殺しとか、ぜんぜんいいおはなしじゃないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
check-8「宵越しの銭は持たぬ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大助は武井を神戸邸の地下に拘束した。
長さんは、背後にいる黒幕を暴くために尋問を始めるが、武井は何かに怯えて口を開こうとしない。
ヒュスクの異状は父・茂丸と母・小百合が関わっていた研究に関連していると突き止める大助。
一方、長さんが19年間で調べ上げた捜査資料を探っていた加藤は一枚の写真を見つけ出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、大助さんが子どもの時
お父さんがお母さんを殺すところを見ちゃって
そのあとお父さんは自殺したみたいなんだけど
その事件とアドリウムってゆう物質が関係あるみたい。。



探してる情報を先回りして消したり
2人をカメラで話してることを監視したりしてるのに
大助さんと鈴江がヒュスクを使って捜査してるのが変。。

ヒュスクがそんなに頭がいいAIだったら
2人にニセの情報を渡したりするのはかんたんだって思う。。


最後は真犯人が長さんと武井さんを殺したみたいだけど
茂丸さんが生きてるんだったら、顔を見せたんじゃないかな?

最後に顔を映さないってゆうことはたぶんほかの人で
見てる人が分かる顔のはずだから、もしかして斉木部長?

じゃなくって神戸家のおばあさんだったりしたらちょっとビックリだけど
何か知ってそうだったから、もしかしたらそうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
check-9「金で開かない扉はない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
長さんと武井が殺されてもなお「これは神戸家の問題だ」と言う大助。加藤との溝も決定的となり、二人は袂を分かつ。ところが加藤は捜査一課により重要参考人として拘束されてしまった。他の現対本部のメンバーは、長さんが命がけで残した犯人の手がかりを追う。神戸邸では犯人を直接目撃した鈴江が、間違いなくそれが茂丸であったと証言する。
{/netabare}
感想
{netabare}
茂丸は生きていた。。

警察とは別れてする大助さんと
捜査一課に重要参考人として取り調べられる加藤さんと現対本部のメンバー
が、茂丸のゆくえを追って港まできたんだけど

先にパナマ籍の船に乗り込んだ加藤さんにつづいて乗り込んだ大助さんは
茂丸の部下とバトルになって
助けようとした加藤さんは銀行強盗事件のトラウマで
人を撃てない。。ってゆうところでオシマイ。。




刑事モノとかスパイものだと思ったら、ふつうにおもしろいけど
大富豪設定はちょっと未来ってゆう設定だったらいらなかったかも。。

ギャグもまほろが捜査中いつも食べてるのがちょっとおかしいくらいで
盗聴器の電波をさがすアンテナを立てるとき
亀井さんに変なかっこうさせたギャグとかは寒いギャグかも^^


あと、大介さんが茂丸の車のドアを
どうゆう仕掛けがしてあるか分からないのに開けたのはちょっと。。

スーツがアーマーになってたとしても頭は出てるから
爆発したら、って考えたらにゃんだったらこわいけど。。
{/netabare}
{/netabare}
check-10「人生は、札束に刷り込むようなものじゃない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ポリアドルに向かう貨物船の中で、テロリスト・ワインスキーに追い詰められた大助。
新たな装備も無力化され、窮地に陥った彼を救ったのは加藤だった。二人は船から脱出するために再び共闘する。
その頃、神戸邸の鈴江は、貨物船の心臓部が茂丸の研究によって生まれた新エネルギーと関連している事をつきとめる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
ヒュスクはいろいろコントロールできるはずなのに
大助さん側がふつうにネット使ってたりして、つごう良すぎ。。

でも、こっちが殺されそうなのに
相手を殺そうとしない加藤さんのエピソードとか
お父さんに復しゅうしようとしてたけど気が変わって
手錠をかけてつかまえようとした大助さんのエピソードとか

あんまり考えないでふつうの刑事ドラマってゆう感じで見てたら
ふつうにおもしろいと思うけど

お父さんにやとわれてた人が救命艇で逃げようとして動かなくって
「自業自得だな。。」「しかしほっとくわけには。。」
ってゆうところから、陸について1課に引き渡すところまで
おはなしが飛んでて、何だかよく分からなかったり

それにスーツが変身モードになると強くなりすぎて
あれだったら、変身モードをふつうのスーツのデザインにしておいたら
ずっと強いままでいれるのに。。って^^


いろいろ雑なところが多すぎみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
check-11「輝くものすべて金にあらず」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
茂丸を追って貨物船を脱出した大助と加藤が辿り着いたのは、神戸グループの旧・第三研究所跡。
すべての謎が始まった場所。当主・喜久子を問いただす大助だが、語られた真相は彼に新たな選択をつきつけるものだった。
神戸家の血筋をめぐる三世代の確執と因縁が今、明らかになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
最後になってバタバタって終わっちゃったけど
けっきょく真犯人って、にゃんが思った通りおばあさんだったね^^


おばあさんは、アドリウムはプルトニウムみたく
人類の役に立つこともあれば人類を滅ぼすことができるから
秘密にしておいた、みたいなこと言ってたけど

もういろんな国が原爆とか持ってて
先に使ったらいろんな国を敵に回すことになって負け、ってゆう感じだから
似たような兵器が1つ増えても変わらないんじゃないかな?


事件とかいろいろ雑だったけど、あんまり考えないで見た方がいいみたい^^

Cパートのみんなのその後がおかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


大富豪の息子が刑事になって、お金で何でも解決!
ってゆう、ちょっと変わった主人公最強系コメディかな?
って思ったら、わりとマジメに事件が起こって、ちょっとあれ!?って。。

それはいいんだけど
お金で解決できるところとできないところがテキトーとか
おはなしの進め方とか雑すぎて
考えながらマジメに見てると変なところがいろいろあった

ただのコメディに
ジャマにならないくらいの事件にしておいた方が良かったみたい。。

声優さんは主役の人以外はよかったけど
主役は声優はじめてのタレントさんを使っててあんまりうまくなかった。。
その人のファンを釣ろうとしたのかも?


あんまり考えないで見たら
ふつうの刑事ドラマくらいには楽しめるかも^^












.

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 858
サンキュー:

42

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

最近のルパンに似てる気がする。

昔、深キョンがやってたドラマに似てるなって思ったら、原作一緒だった。


深キョンのドラマもコメディ寄りだったけど、この作品も前半はコメディ寄り。ただ後半の大助の両親に関わる話はシリアス。
泥棒と刑事の違いはあるけど、最新機器を使って思いもよらぬ解決をするっていう点では、最近のルパン作品に似てる気がする。


まあこういう話は嫌いじゃないけど、個人的にはもっとコメディに寄って欲しかったから、後半の話を減らして1話完結で終わる話を増やして欲しかった。



主人公を俳優の人が声当ててるけど、別に俳優であることは良いんだけど、何故にこの人?別に有名俳優でもないし、原作と関係があるわけでもない。調べれば何か分かるかもしれないけど、めんどくさいからいいや(笑)
それと1話で原作者が声当てしてるけど、これはあれかな?某世界的有名作シリーズの原作者みたいに、出させろって言われたのかな?


OPをジャニーズのアイドルが歌って、EDをオカモトズが歌ってるけど、OPで客寄せして、EDで作品イメージと合わせるっていう、制作側の意図が丸見えだな(笑)


主人公たちが所属する現対のメンバーで紅一点の佐伯好きなんだけど、長さんと違って、メインで関わってくることがないから、活躍場面が少なかったのは残念。

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 224
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1

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

[テキトー感想]全11話視ました。AI執事ヒュスク欲しいw。

原作は、SF作家の筒井康隆です。中高年以上の年代ならば知らない人はいないぐらい、チョー有名です。なお、ワタシは無知蒙昧の輩なので本作のことを全く知りませんでした。以下はワタシの記憶を頼りに書いたテキトーな文章です。

1話め視ました。
印象は、あまりよくなかったです。収支無限って、それならほぼ何でもできちゃうじゃないの、面白くなるのコレっといった感じでした。まあワタシがケチ臭さが染み付いてしまった成れの果て的生物なので、僻み根性からそんな風に穿ち過ぎてしまうwだけなのかもしれませんが。
2話目以降はこのお坊ちゃんが湯水のようにお金を使いながら、何故刑事をやっているのか、が明かされていきます。そして、それを果たそうと実行し、その結論が出ます。この過程と目的に関して、首を傾けるようなところは一切ありません。お坊ちゃんの道楽というわけではないです。スリリングな展開がワタシ的には楽しめました、視てよかったです。本作は、推理ものやサスペンス、それにアクションものの範疇に属すると思います。今風のお話になっていて、AIが色々と助言を出したり、出さなかったりwでした。出さない理由は重度のネタバレですので、差し控えます。

投稿 : 2021/02/07
閲覧 : 398
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5

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

度が過ぎるハイテク機器

刑事ものアニメサスペンス
母親の死の真相を知るために刑事になった富豪が金の力で事件を解決する内容

007やドラえもんに出てきそうなハイテク過ぎる機器がアニメならではな気がするが少し度が過ぎるだろ…

投稿 : 2021/02/04
閲覧 : 302
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3

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定は良いのに内容が弱い。

序盤は金で事件解決って感じ。
中盤以降は神戸の家族に関わる事件。
面白さはまずまずでした。

神戸家絡みの事件は悪くないし重要なエピソードだと思うが物足りなかった。
設定の割にはこじんまりとした展開だった。
どういう手段をとろうが金で解決できるんだからスケール大きい事件を見たかった。
最後は神戸と加藤が外国で橋壊して派手に事件解決したところで終わったけど、そういうのが見たかったんだよ。

刑事でバディものは大好きなのでそれを加味するとちょっと残念だった。
ダグキリやコップクラフトの方が面白かったという感想になっちゃう。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 337
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3

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – ゲスト声優が豪華

筒井康隆の推理小説
大富豪の御曹司の刑事が財力で事件を解決する話


<メモ>
前半)大富豪の御曹司刑事が資金力を生かして事件を解決する話
後半)御曹司刑事が神戸家の秘密と両親の死の謎に迫る話

前半は1話完結でテンポ良く、6話からの後半は神戸大助の母の死の真相と神戸家の秘密について展開していくので飽きずに見られました。

毎回ゲスト声優が豪華
1話 日笠陽子
2話 禎丞、信長
3話 村瀬歩
4話 石川界人
5話 安本さん 小野D
6話 小山茉美
11話 良平さん

神戸大助が事件解決に使う金額が桁外れ過ぎて逆にすごさが分からなかった(-_-;)
1億とか10億とかの方が「さすが金持ち!」って思ったかも


<主要登場人物>
・神戸 大助:大貫勇輔

・加藤 春:宮野真守

・神戸 鈴江:坂本真綾 大助の親戚 捜査をサポート

・ヒュスク: 興津和幸 AI執事


<ストーリー>
大富豪・神戸家の御曹司、神戸大助は警視庁「現代犯罪対策本部準備室」に赴任するため海外から帰国する。
19年前殺された母(小百合)の捜査に加わっていた刑事がそこにいると知らせを受けたからだ。
現対本部で大助のバディとなったのは加藤春。
加藤は拳銃を誤射したことがトラウマとなり拳銃が撃てなくなったため捜査一課から現対本部へ異動してきた警部補。
正義感が強い加藤は大助の何でもお金で解決しようとするやり方に反発しながらも2人で事件を解決してゆく。

ポリアドル共和国大使館で毒ガスの脅威から助けられた大助は毒ガス発生装置を調べようとするがヒュスクに「お答えできません」「権限がありません」と拒否される。
一方、長さん(神谷明)は神戸百合子殺害は夫の犯行ではないかと調べていたが夫が自殺し
捜査が打ち切りとなったため現対本部に左遷された後も秘かに事件を追っていた。
毒ガスの発生装置は神戸夫婦が研究していたアドリウムという謎の物質と関係していると気づいた長さんと母の死の謎を追う大助は現対本部の仲間と共に真相を追う。

アドリウムとは神戸家が研究しているプルトニウムのようなエネルギーで世界を豊かにすることができるが兵器に登用されるおそれもあるため世に出さず神戸家の機密としていた。

この事実を知った大助は神戸家を守るためアドリウムを隠蔽するのか?
両親の死の真相は明らかとなるのか?


20.10.1

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 239
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5

ネタバレ

ゆうか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半一気に引き込まれた!

全11話。

大富豪の父を持つ神戸大助と曲がったことが嫌いな加藤春のコンビ2人が事件を解決していくストーリー。前半は事件という事件はなく、あまりシリアスな話ではないのかな?と思っていましたが後半グッと引き込まれました。

金で事件を解決していく大助を快く思わない春ですが、大助との関わりを通じて警察官としての熱意を取り戻していきます。

実は大助は元一課のエースでしたが、過去に人質(共犯だった)に発砲してしまいそれ以来銃が撃てなくなっていました。大助がピンチの時に、覚悟を決めて銃を打つシーンはとても感動しました。

終わり方も良かったです。opedはあまり好みではなかったかなぁ.opの映像はとてもかっこよかったです。

結局父親は生きていたのかな?最後車椅子に乗ってる父親が写っていましたが..


一つ残念だったのが声優の声優です。違和感しかなく、下手でした。(調べてみると俳優さんで声優経験もない方でした)相方が宮野真守なので余計下手さが目立つような気がしました。単調な声は悪くなかったですが有名な声優さんで良かったのでは?と思います。

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 249
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6

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もうちょっと面白く作ってほしかった

有名大企業の御曹司が、目的が定かではないが刑事になってなんでもお金で解決しちゃう感じのストーリー。最初の3話はそんな感じで、正直つまらなかった。
見るのやめようとしたが、あにこれでほかの感想を見ると、中盤から面白いらしいので、見続けてみた。
おぼっちゃまが警察官になった理由は、母を殺された犯人と、その背景に潜む闇を暴くためであることが後々わかった。

ストーリー的には面白いと思う。ただ、創作物とはいえ、あまりに桁外れな設定はリアリティをなくさせると思う。途中、何兆円も払っていた気がするし、持ってる機械もハイテク過ぎて、なんで今さらになってそんな事件追っているんだ?と思ってしまった。

うーーん、もっと面白く作る方法はあった気がする。

投稿 : 2020/12/01
閲覧 : 321
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5

ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

充分に面白かった。

傑作佳作までとは言えないが、充分に面白かった。
終盤、 {netabare}死亡した仲本・武井の二人の刑事は、あそこで迎え撃つ必要があったのか{/netabare}疑問。程よい所で引けたのでは?

前半は一話完結で、後半、まるまる一つの事件を扱っていたので、ちょっと物足りなさが残る。
様々な話が見たかった。

投稿 : 2020/11/29
閲覧 : 204
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3

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

金持ち刑事。

金持ちすぎて常軌を逸してる刑事と、刑事らしい刑事のコンビ。


どうして、声優じゃない人を使うのかなぁ。
それだけで面白さが半減どころか、8割減だと思うけどなぁ。
ドラマ版もメイン女優さんの演技が・・・だったしなぁ。
声優もそうだし、内容もうーん・・・って感じだった。

投稿 : 2020/10/23
閲覧 : 328
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3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は既読。
 原作は既読と書いたが、内容的にはもはや別物。
 聞くところによると原作者の筒井 康隆氏は自分の小説の他媒体化の際、原作と同じだと意味が
ないと思っている人らしく(「同じなら原作を読めばいい」ということなのかな)、深田 恭子氏
主演のドラマ版もこれまた原作と異なるものだったし、「時をかける少女」などの他作品も
そういった傾向にあることを考えるとこれはこれでいいのかなと。
 事件の解決のためには金の消費は惜しまなかったり、登場するハイテクガゼットの数々は資金が
ないと開発できなかろうで、神戸 大助の行動は確かに富豪刑事と呼べるものだが、原作小説は
その金の使い方自体や使った結果がなかなか面白いものであったので、その辺の妙が
引き継げていないのは残念。
 そういう点では「ハイテク刑事」としての面白さはあったが、「富豪刑事」としての面白さは
あまり感じられなかった。

 本作独自の特徴としては加藤 春という第二の主人公の存在。
 大助と春のバディものにしたいように見えたが、あまりバディ感が感じられないまま終わって
しまった。春のトラウマ克服もいまひとつだったような。
 同じようなものとしては「現代犯罪対策本部準備室」の面々も一癖も二癖もあるような紹介を
された割にはさして出番もなく終わってしまった感があり、チームものとしても印象が薄い。
 神戸 鈴江も存在感こそあれ、ストーリーにはあまり絡むことなかったしで、総じてキャラの
活かし方があまり上手くなかった印象。

2020/10/18

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 226
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4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

徐々に楽しめた。

原作:小説 未読

感想
最初観た印象は、なんでも金で解決させてしまう、お金持ちのボンボン刑事ってイメージで、感じ悪くて好きくなかったです。
実際、ホントに富豪のお坊ちゃんで、毎回最後にかかった金額が出てくるんだけど、その額が数千から数百億とか普通にあって、庶民には考えられない金額で笑うしかなかったです。
そんな金があるならワザワザ刑事になる必要なくね?って
なんなら刑事になったことで要らない出費がかさんでるのでは?
もう金持ちの道楽以外の何物でもないような・・・って思っちゃう訳で。
でも、この坊ちゃんが刑事になった訳が終盤で分かるんだけど・・・
なるほどね。
自分の母親を殺害した犯人捜しのためだったとは。
納得。

常識人で人柄の良い加藤との相棒は、凸凹コンビでありきたりだったけど、それでもぶっ飛んだ神戸のキャラが現実離れしてて面白かったです。

最後はちゃんと真相が解って満足できたし、序盤に感じた嫌な奴っていうイメージも、いつの間にかなくなってて、結果 楽しんで観れてました(笑)
いや~分からんもんですねw
序盤で切らなくて良かったです。
なかなか面白かったです。

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 214
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14

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ノイタミナ枠

原作は筒井康隆の小説「富豪刑事」。
同氏には珍しくSFではなく探偵ものであり、アニメ化は「パプリカ」や「時をかける少女」以来である。

知っている方も多いかもしれないが、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」は元々、「仕事帰りのOLが息抜きに見るためのアニメ枠」がコンセプトであり、元々女性向けを目指している媒体であるため、BL作品や少女漫画、男性キャラがほぼイケメンなのはそこから来ているのである。

このアニメ枠のおかげで、アニメというのは男性向けのむさくるしいオタクというイメージから離れ、女性も観るようになったことにより、「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」のヒットに繋がった。。と言っても過言ではないのだ。

さてこの富豪刑事だが、まさに「ノイタミナ」らしい洒落の効いた作品ではあるのだが、ことにおいて「ノイタミナ」の域を出ていなく、お座なりな印象がする作品に思える。

既に15年という長い期間支えてきた枠ではあるものの、少々作品に隔たりが有り固執化しているきらいがある。

もうすこし幅広い視野でモノがみれる作品が見たいのと、最近の「男性向け」「女性向け」に完全に分かれている作品づくりに少々懸念が残る。

やはり「エヴァンゲリオン」などは、それこそ男女両方から支持される作品作りなので、そういう作品が増えないことには、この先大ヒット作というのは非常に難しいと思える。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 282
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6

ネタバレ

kazz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お金使ってる感。

富豪刑事と言うと金を湯水の如く使った奇策であらゆる事件を解決するという荒唐無稽さが肝だと思います。

しかし本作では電子決済全盛の現代に置き換えた事で、どれだけの莫大な金を使っているかが伝わりにくくなってしまいました。

(この点、深田恭子主演のドラマ版は「成金vs大富豪」「成り上がろうとする貧乏人vs大富豪」という構図を使って視聴者に上手くスケールの違いを示してくれていたと思います。)

唯一、「スマホをグルグルして10万円ゲットしよう!」は良かったです。

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 232
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6

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ぶっ飛んでいるけれど

富豪刑事のタイトル通りお金で解決している場面が多く見られます。刑事だからってここまでするか?と思うほどぶっ飛んだ兵器やアンドロイドの力を借り事件を解決に導く物語。
 ありえないけれど、面白く純情な場面もありいいアニメでした。ぶっ飛んだ場面に流れるBGMも良かったです(*^-^*)

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 194
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3

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

生き方は自分で決める

【視聴日時】
初回 2020年4月13日~
ーーーーーーーーーーーーーーー

【各話の感想など】
━━1話━━━━━━━━
{netabare}・BGMが良い
・神戸の声が聞き取りづらく、好きじゃない
・声優が全体的に微妙。ただ神谷さんが起用されているのが惹かれる
・強盗役の男がクズ過ぎて笑えねぇ
・ストーリーは魅力的。今後期待{/netabare}


━━2話━━━━━━━━
{netabare}・神戸の持ってるものが有能する
・神谷さんの声がついに聞けた。さすがに良い声だ
・1話から引き続き面白かった
・延期は残念だが、仕方ない{/netabare}


━━3話━━━━━━━━
{netabare}・おかえりなさい!
・なんで急に話しかけたの?w
・え、お前かよ、なにやってんの?w
・金持ち過ぎてワケわからん
・熱いなぁ主人公
・金の力ってすげーーー!{/netabare}


━━4話━━━━━━━━
{netabare}・曖昧な情報だなぁw
・あ、スマホが
・クソガキか…
・またギャグ回か
・納豆が原因かよw
・雰囲気いいなぁ
・放送再開してから、めちゃめちゃ面白くなってきたなw{/netabare}


━━5話━━━━━━━━
{netabare}小野Dや
・おじいちゃん 何者や?
・柔らかな雰囲気の回が続いて、一転テロ事件
・後継ぎじゃない?養子?実子じゃない
・は?テンガのパロディとはw
・長さんの姿がなぜ{/netabare}


━━6話━━━━━━━━
{netabare}・今までの平和はどこへやら
・うってかわってシリアス展開
・重要参考人は殺され、どうなってしまうのか
・神戸小百合さんとは
・神谷明さんの声、怒鳴り、台詞回しが聞けてカッコいい回でした{/netabare}


━━7話━━━━━━━━
{netabare}・新旧小五郎の掛け合い。
・渋い回だった{/netabare}


━━8話━━━━━━━━
{netabare}・二人の小五郎さんが亡くなった?
・良い引き
{/netabare}


━━11話━━━━━━━━
{netabare}・婆さんと庭師が黒幕!?
・日本作品?でキノコ爆弾の演出か
・死ぬってばよ
・親父生きてたんや!
・最後はド派手に終わったなぁ{/netabare}


━━【総括】━━━━━━━━
{netabare}最初は主人公の神戸の声優さんに違和感しかなく、あまり入っていけなかったが、見てるうちに楽しい回、めちゃくちゃ過ぎてそれが楽しかった。絵も綺麗で良い作品でした
毎回終わりに入る総額 良かったです。{/netabare}


【メインキャスト】
{netabare}神戸大助‐‐‐大貫勇輔
加藤春‐‐‐‐宮野真守
清水幸宏‐‐‐塩屋浩三
仲本長介‐‐‐神谷明
亀井新之助‐‐熊谷健太郎
佐伯まほろ‐‐上田麗奈
湯本鉄平‐‐‐高橋伸也
武井克弘‐‐‐小山力也
星野涼‐‐‐‐榎木淳弥
無名‐‐‐‐‐坂本真綾{/netabare}

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 573
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8

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「アニメ+ドラマ」という雰囲気漂う、良質アニメ

 総合的なクオリティが非常に高く、夏クールで一番楽しかった作品。

 主人公が様々なチート的能力をもっているという設定の作品も多いなか、本作は主人公が純粋に金持ちゆえになんでもできるという、身も蓋もない設定。「そうか。こんなふざけたようなシンプルな設定でも、作品として十分成立するんだ」とはっとさせられた。

 物語もよくできていた。序盤は一話完結でコメディー要素もある話もあったが、中盤から神戸家の陰謀を巡るシリアスな展開に移行し、どんどん惹きこまれていった。終盤はさすがにオーバーテクノロジーな感じもあったが、それでもラストはきれいにまとめていて好印象。

 声優さんも神戸役の大貫さんの重厚感のあるお芝居が素晴らしく、宮野さん演じる春とのバディ感もバッチリ。脇を固める声優さんも実力派ばかりで、かなり力を入れているなというのがキャスティングからも窺える。

 OPにジャニーズを抜擢したり、演出全般に実写を意識したような、大人っぽいシーンも多く見受けられた。伊藤監督の作品はとても上品で、大人も楽しめるドラマのような娯楽性がある。気が早いが、次回作にも期待したい。

視聴日 20/9/25

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 198
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5

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お金持ち過ぎるw

お金持ちの刑事さんの話しですw
主人公の神戸大輔は一話を見るとお金の力で他人の車を買い取ったり逃走車を追う為に信号を操作したりやりたい放題で強引なイメージが強かったのですが、電車ジャックの犯人が妹の病気を治す為に事件を起こした時に理由を知り妹の手術代を出してあげるあたりには優しいイメージもつき私の中で結構好印象になりました。
お金持ちらしい言動を面白かったりしますね。

そして、刑事のパートナーは普通の刑事さんで2人目の主人公の加藤春です。
この作品のツッコミ担当でありながらもピンチには助けに来てくれる。
そんな2人の刑事さんでコンビネーションも中々物ですね。
喧嘩しながらですがお互いをみとめあえるからこそのぶつかり合い。
1話ごとに本日の出費リストが出るのですが、それが見てると、あれ?ここでお金使ってたの?とか、え?こんなに使ったの?となりますw

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 194
サンキュー:

10

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OPはジャニーズのSixTONESの曲

財閥の御曹司である神戸が警視庁の落ちこぼれ部署に配置されるところから始まるこのアニメ。
序盤の茶番はつまらなかったが、19年前の神戸の母親の殺害事件を追うようになって面白くなった。
落ちこぼれ部署の面々が、仲間の弔いとばかりに本気出すのは熱くていいよね。

{netabare}結局神戸財閥内部の話に収まったが、あんなことがあってもunlimitedでお金使えるの?
アドリウムの事後処理を二人でやるのはいいけど、収入どうしてるんだろう。
政府上層ともつながっているなら、やっぱりアドリウムの取引しているとおもうんだけどね。{/netabare}

OPはジャニーズグループが歌うが、さすがにカッコイイと思った。
(ちなみにSixTONESはストーンズと読みます。)
最近はキスマイの宮田とか、アニオタを自称するジャニーズメンバーも増えたけど、今後さらにアニメに関わってくるのかな。

投稿 : 2020/09/26
閲覧 : 204
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9

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿7

加藤
「(バン)納得いきません、何故富豪刑事が2話で放送延期なんですか」
清水室長
「まあまあ落ち着いて」
加藤
「神戸、お前の力で何とかならないのか(無理だな)ああーっ、もう!」

という事でお金さえあれば何でも出来る訳がないと言う事を、身をもって示してくれた作品でしたね(違)

主題歌はジャニーズだけあっていい曲でした。
主役の声は何と言うか・・・ある意味ぶっきらぼうな性格に合ってたかもしれません(汗)
事件を解決するためにお金を湯水のように使う展開に
「そんな訳あるかっ、これじゃあまるでアニメだろうが(いや、アニメです)」
と笑いながら見てたんですけど、後半はシリアスモードになりましたね。
ただ、ラストの展開はちょっと急ぎすぎた感じもしました。

おまけ
大助
「ヒュスク(ハイ)富豪刑事の評価は?(お答えできません)」
「鈴江の下着の色は?(お答えできません)」
「天地人の感想は?(しょーもないです)」

・・・って、そこは即答かいっ(涙)

投稿 : 2020/09/26
閲覧 : 199
サンキュー:

11

ネタバレ

サイサイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作/ドラマどちらも見ていない上での感想

個人的にはキャラデザとOP/EDが今年のアニメ作品でもTOP3に入るくらいには好みだった

話はまあこんなことあり得ないよな〜と思いながらもフィクションならではのファンタジー作品という感じ

最後の方はシリアス展開が続いたけど最終回は急ぎ足で終わったので少し消化不足

声優に関して言えば神戸のCVがどうして素人になったのか、バランスアンリミテッドの名のごとく上手い声優に金を使ってほしかった

それでも全体的に見れば話のテンポもよく、良い娯楽作品だったと思う

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 179
サンキュー:

4

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

原作とも、深キョンのドラマ版とも全くの別物
コメディ色は薄いけどそこそこ楽しめた

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 159
サンキュー:

3

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん

原作こんな話だったっけ?

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 182
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

おもしろいが...

作画・音楽共にすごくいいと思う。
だがアニメだから仕方ないが、ちょっと無理やり感があるかも...
金があるからってそれはないでしょ。みたいのがよくある。
あと5話の最後の方の爺さんはひどかったw
あの年でまだTE〇GA使ってるとかwww

投稿 : 2020/08/14
閲覧 : 335
ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

筒井康隆がやっと認めた原作に近い映像化…はアニメだった

1970年代に筒井康隆が書いた小説をベースにしたアニメ。

映画化等の話は何度も出たが、結局、筒井康隆が認めず映像化はなく、まさかの深キョン主演でドラマ化という原作無視で初映像化。

本来のハードボイルドな感じは、40年以上経ってアニメ化で固まったのは面白い。筒井康隆本人もモブ出演しているし。俳優、宇津井健の息子、宇津井隆がフジテレビの事業部長から、こっちに転属になって製作トップとなって作ったことから、この宇津井人脈が裏で生かされてアニメ化の許可が筒井康隆本人から取れたのだろう。それは想像に難しくない。

フジテレビとSME(アニプレックス、クローバーワークス)、予算は潤沢。失敗は許されない感じの企画。

で、実際のアニメは、筒井康隆も多分納得の、初代ルパン三世にも通じる、ハードボイルドさを、アニメだから実現できたぶっ飛んだ金持ちぶり。あとはトライガンのシリアスパートとか、鬼平とか、カウボーイビバップとか…。鬼平と初代ルパン三世がいちばん近いかな…。

作画は今風でキレイだなと思う。キレイというのは、背景やサイズや構図をちゃんとしているという意味。各キャラの絵自体は…お絵かきかな。演出は色々とコピーしてるなぁとは思うが、まあ、作画がキレイなので許されるレベル。いろんなアニメや映画演出のかっこいい部分を、過去のアーカイブから引っ張り回した感じ。音楽も洒落てるけど、いろいろコピー感が…。まあ、マッチしているから良しとしよう。ただ、すべてにおいてオリジナル感は薄い。

とはいえ、原作がしっかりしているので、なんだかんだと面白くなりそう。声優はマッチしている。逆に初回にモブキャラ登場した筒井康隆本人がいちばん下手っぴで笑う。それはご愛嬌。原作者本人がモブキャラ登場するくらいだから、制作側との関係は良好であることは間違いない。そこは宇津井人脈恐るべし。

正直、大ヒットはありえないし、今の時代にこの作品があっているのかはわからないが、原作がしっかりしていて、ハードかつ洒落たアニメというのが正直最近無いので、この先も盛り上がってくれればと期待している。いい作品に仕上がれば、アリかと。

逆に今の時代しか知らない、ミニマリストという名の貧乏が染み付いている世代には、この金持ち無茶振り感とか、そういうけれんみは通じないと断言できる。ある程度、年代が高い、もしくは精神年齢の高い世代には、原作の持つ良さが通じる。

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 385
サンキュー:

5

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
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富豪刑事 Balance:UNLIMITEDのストーリー・あらすじ

ケタ外れの資産をもつ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、通称「現対本部」。そこで大助は情に厚い男・加藤 春とバディを組まされる。人の命すら値踏みする大助に対して「世の中金じゃねぇ」と反発する加藤。対立する2人の前に立ちはだかる、様々な事件と謎。常識を超えた捜査が今、始まる――!(TVアニメ動画『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
www.fugoukeiji-bul.com/
主題歌
《OP》SixTONES 『NAVIGATOR』《ED》OKAMOTO'S『Welcome My Friend』

声優・キャラクター

大貫勇輔、宮野真守、塩屋浩三、神谷明、熊谷健太郎、上田麗奈、高橋伸也、小山力也、榎木淳弥、坂本真綾

スタッフ

原作:筒井康隆『富豪刑事』(新潮文庫刊)、ストーリー原案:TEAM B.U.L
監督:伊藤智彦、シリーズ構成・脚本:岸本卓、キャラクターデザイン:佐々木啓悟、サブキャラクターデザイン:田辺謙司、美術設定:藤瀬智康/曽野由大/末武康光、美術監督:佐藤勝/柏村明香、色彩設計:佐々木梓、メカデザイン:寺尾洋之、CG監督:那須信司、撮影監督:青嶋俊明、編集:西山茂、音楽:菅野祐悟、音響監督:岩浪美和、音響制作:ソニルード、スタイリングアドバイザー:高橋毅、ガジェットコーディネート:ギズモード・ジャパン

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