新型コロナウイルス感染症(COVID-19/SARS-CoV-2)の感染拡大の影響を受け、一部作品の放送・配信時期に延期、変更が発生しております。
掲載している放送時期と異なる場合がありますのでご了承ください。

「86-エイティシックス-(TVアニメ動画)」

総合得点
76.0
感想・評価
359
棚に入れた
1140
ランキング
642
★★★★☆ 3.8 (359)
物語
3.7
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

86-エイティシックス-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

有りそうな世界観の未来戦争

悲惨な状態にもかかわらず、戦う86戦闘員~~  日常生活も生き生きと描かれているが、女子の沐浴シーンで誰も上着を脱がない理由が、切ないですね。

無人機による戦争が、いかにも近未来的(現在進行形ですが、兵器的に)それに加え人種差別問題も有り

20年後くらいには、ホントにありそうな話ですよね。 

しかし、レーナと別れてから、作品的な興味がぁ~~  減って、盛り上がりに欠けてきましたねぇ~~

投稿 : 2021/11/29
閲覧 : 120
サンキュー:

2

ネタバレ

kyani さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幼女戦記の様で面白い!

自分は、幼女戦記やアルドノア・ゼロ、などのバトル系大好きです!なのでやはりこのような戦いあふれているアニメ大好きです。でもたまに主人公空気読めよ適菜とこもあったけどそれだけアニメを意識しワクワクしてきたところは、久しぶり。第2クール今見てますが、めちゃ応援してるは!

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 126
サンキュー:

3

ネタバレ

ハルジオン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中盤からが最高でした

かなりエグい内容でしたね
その中で頑張る人たちがとても良かったです

投稿 : 2021/10/14
閲覧 : 101
サンキュー:

4

ネタバレ

ASAMHTU15 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今後が気になる

用語の分かりにくさはあると思いますが、そこは正直見ていくうちに慣れると思います
世界観は未来的でもあり前時代的な部分もあり戦争アニメ特有のシリアスともダークとも取れる雰囲気が漂ってるように感じました。一期のテーマはヒロインのレーナの成長にあったように思います。ジェノサイドが当然のように行われている国にいながら聖人君子の心を持つレーナですが、彼女にも86達の苦しみへの認識の甘さや当事者意識が足らずそれを自覚して自己嫌悪に陥りますが、彼女はそれを乗り越えて一皮も二皮も剥けて立派な指揮官に成長します。また軍人として成長していくレーナも良いですが、普段の天然で初心な女の子のレーナが何より可愛くて最高でした。主人公のシンとのお互い顔が見えず通話のみで淡い恋慕をお互いに抱いていく遠距離恋愛のような関係性も好きでした。今後二人の関係も進展していくようなので期待してみていきたい。

投稿 : 2021/10/14
閲覧 : 48
サンキュー:

2

ネタバレ

抹茶大福 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分の性癖に刺さった

作画、音楽、キャラ、シナリオ共に文句なし。人種差別や戦争、少年兵など現実でも社会問題となっている要素が散りばめられていた。加えてダブル主人公かつヒロインでもあるレーナがとても魅力的であった。迫害する側の人種でありながら、正しくあろうと被差別側の人種である86達を人間として扱おうと努めるが、初期には86達からは彼女の聖人であろうとする姿勢は偽善だと突き放されたりもする。しかし普通はそこで曇るところだが、彼女はめげずに自分の過ちを認め彼らとの交流をさらに深めようとする。実に逞しく美しいヒロインだと思う。2期(2クール目)も楽しみである

投稿 : 2021/10/14
閲覧 : 63
サンキュー:

2

ネタバレ

けす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

1クール終了時点での評価

今1クールが見終わりました。まずは音楽と演出のマッチが素晴らしい。さすが澤野弘之さんと言ったところ。音楽がいいだけでこれほどストーリーに良い影響を与えるとは思いませんでした。感動シーンがが段違いに良くなっています。
作画は崩壊することなく、常に高水準を維持出来ていたと感じました。キャラデザも拒否反応なく、見ることが出来ました。
ストーリーについては、まあこうした系統のアニメでは仕方ないと思いますが、序盤にキャラがたくさん出てきて、すぐに死ぬため1周目では確実に全員のキャラ把握が出来ません。またコードネームと本名があり、両方使われるため、何気なく見ていると誰が誰だか分からなくなり、感情移入がしにくいと思いました。退屈することなく11話を見れたのでストーリー構成は良いと思いますが、もう少しキャラの深堀が欲しかったかなって個人的には思ってしまいました。(11話しかないのでキャラ全員はさすがに無理だとは思っていますが…。)

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 83
サンキュー:

2

ネタバレ

きたろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

音楽と演出、抜きん出てる

原作未読です。
なんの気無しに見始めて、4話くらいまでコンテや演出はいいのにテンポが悪いイメージがありましたが後半に一気に加速目が離せなくなりました。
何より演出が素晴らしいです。昨今のTVアニメでも抜きん出ていると感じました。
確かにラノベ特有のキャラクタや用語の多さにつまづいてしまう方もいると思います。
私もそうでしたが、2週目の時に余裕をもって視聴でき、キャラクタの動きだけではなく情景や定点カメラのアングルだったり画面から目を離せないカットが沢山あったと気づくことが出来ました。
なのでぜひラノベ原作だからといって作業アニメにするのでなくモニターと向き合って見て欲しいです。

あとは戦闘シーンの音響が素晴らしいのでイヤフォンやヘッドフォンもおすすめします。もちろん澤野さんの楽曲も魅力の一つです。

個人的に9話の演習が素晴らしいです。
この感想を書くために会員登録しました。
2期でどう動くのか、とても楽しみにしています。
あまり上手なコメントは出来ませんが、アニメーション好きにはぜひ見て頂きたいです。

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 85
サンキュー:

3

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

少佐は俺たちのことも、忘れないでいてくれますか?

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 63
サンキュー:

0

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

誇り高きブタ共の生きざま

この話を読んで、
昔、塾の先生が、言っていた話が初めて理解できた気がする。

その先生は、アメリカでテロを体験し、
無傷ではあったけれども、
目の前に広がる地獄のような映像を前に、
うめき声をあげる人を、
とにかく救い出すことしかできなかったといっていた。

その時に
「君たちは生きる上で、絶対に誇りをもって生きろ!
 誇りさえ持っいれば、こんな事を起こそうなんて思わない」
と言っていた。

当時の私は「なぜ誇り?」「善意とかではないの?」
とよく理解できなかった。


でも、この話を読んで、
なんとなく、当時の先生が言いたかったことが
初めて理解できた気がした。



小説の一番初めの文章は、


「豚に人権を与えぬことを、非道と阻止られた国家はない。

 故に、
 言葉の違う誰かを、色の違う誰かを、祖先の違う誰かを
 人の形の豚と定義したならば、
 その者たちへの抑圧も迫害も虐殺も、人倫を損なう非道ではない。」


という出だしから始まる。
「白系種(アルバ)」以外は、人ではない。
だから、迫害しようが、虐殺しようが、非道ではないのだ。

でも、迫害され、理不尽な目にあいながらも、
戦い続ける少年少女たちは、
すべてのアルバが非道であるわけではないと知っている。

だからこそ、自分たちが戦わなければ、
アルバの人たちは戦うすべもなく死ぬことを知りながらも、
戦う決断をする。

それは、非道なアルバのようにはなりたくないと、
そこまで「堕ちる」ことはしたくないと
彼らなりの誇りがあるからなのだ。

誇りあるものの生きざまは、こういうものだと思った。


その時先生の言ったことがなんとなく理解でき、
「なるほどな」
と思った。


ただ、残念なのは、
アニメだと表現できないところがあるということかな。

この作品の良くも悪くも、
人の醜いところをこれでもかと描かれないと、
ブタと呼ばれながらも、
彼らがいかに誇り高く生きていたかを描き切れない。

それゆえに、中途半端になってしまった感じが否めない。

あと、原作を読んでいたからついていけたが、
原作読んでいない人は1話目から、置いてけぼりを食らうだろうと
容易に想像できる。

1話で切った人も多いのではないだろうか。


もったいないが、仕方がない。
そんな作品かな。

あと、最後にスペシャルエピソードがあったが、
回想で終わったのが残念過ぎる。

原作、その後あるじゃん・・・
あのラストが描かれて、「ざまぁ」と思うのに。
不発感がひどすぎる。

スタッフはこの作品が好きなんだろうか?
と疑問に思うよ・・・。

そしてそのまま第2期決定(笑)
2期で1巻のラストが描かれるのかしら?
でも、あのラストで、2期見る人いるのか??

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 242
サンキュー:

7

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エンターテインメントと差別

普段、我々はアニメをエンターテインメントとして楽しんでいるし、それでいいと思います。
結構評判が良い、2クール目がある、くらいの事前情報しか持たずに本作品を観始めて、かなりの衝撃を受け、連続して観る事ができないくらいの辛さを味わいました。
元々軍事物は好きで、初めは「お、いい感じの硬派なアニメだ」くらいにしか思っていなかったのですが、あれよあれよという間に「うわぁ」という気分にさせられました。
第一話かな、横断歩道のシーンで嫌な予感がしたのは確かですが。

ありえないくらい極端な差別社会が舞台の物語です。
間違いなく本作品を苦手とする方もおいででしょう。
価値観は人によって違うのは当然ですが、私はこの作品は非常に価値のあるものだと感じました。
自分の中の差別意識に向き合うきっかけをくれましたので。

以下、小ネタです。
アクションシーンは機体がグルグル回って、目が回りました。
ミリーゼ少佐は太ももが見えすぎで、スラックスの方が良かったなー。
幼女戦記にも言えますが、「砲兵は戦場の女神」ですね。悪魔でもありますが。
超ハイテクなのに強烈な差別がある、というのは人類は進歩しないことを示唆しているようで暗い気持ちになります。
それにつけてもスピアヘッド戦隊のメンタルの強さよ。

これから「第2クール直前 新情報制圧大作戦」を観ようと思います。
9/11くらいまでア〇マで視聴できます。

追記 上記「第2クール直前 新情報制圧大作戦」を観終わりました。
本編とのテンションの差に・・・。
番組内で言及はなかったのですが、36分あたりの映像でミリーゼが中佐に昇進したのが確認できました。
楽しみにしています。

20210923追記
ネットで少し検索した際に、「ミリーゼは大尉に降格」という記述がありました。検索しなきゃ良かった・・・。まあ、やらかしたので降格が自然ではありますが。
2クール目冒頭で明らかになると思いますので、原作をご存じの方、私に教えないでくださいねw
上記新情報映像では、肩章が「線あり星2」に見えたので中佐だと思ったのですが、大尉だと「線なし星3」になるんじゃないかなぁと混乱しています。
あと、新情報で公開されたメカキットの説明で、メカの主砲が88mmだとわかり、軍事物好きなのでニヤニヤしちゃいます。
それと思ったのですが、ミリーゼの視点が視聴者に近いような気がしました。感情移入しやすい形式になっていると思います。やたらとケーキが出てくるのもその演出なのかなあ。
以上、小ネタ追加のみでスミマセン。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 241
サンキュー:

14

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

わりかし硬派

革命により滅んでしまった「帝国」がかつて開発したAIで自律行動する無人戦闘機械軍は、いまだに「共和国」への侵攻を行っていた。
そんな中、「レギオン」という有人戦闘メカで戦う共和国戦隊の隊長と、これを遠隔から指揮するヒロイン指揮官が、戦死者を出しながらも少しずつ絆を深めつつ奮闘する物語。

前線で戦うレギオンのパイロットたちは、有色人種であることを理由に迫害されており、ヒロイン指揮官がそうした共和国のあり方に反対の立場をとっているというのが特徴的。

パイロットたちが家畜扱いされながらも祖国のために戦い続けてるっていうのはだいぶ無理がある設定だなと感じてしまいましたが、そこに目をつぶってしまえばいいお話だったと思います。

共和国とレギオン部隊の関係を中心とする全体像、そして主人公の一人であるレギオン戦隊隊長シンと兄の物語が徐々に浮かび上がってくる展開はなかなかドラマチックでよかったです。

帝国機械軍が、共和国人パイロットの脳を奪ってゾンビ化するなんていうホラーちっくな設定もいい感じのスパイスになっていたかと。

まあまあキリよく終わってくれたなと思っていたら、分割2クールだそうなので、このまま原作未読で今後の展開に期待したいと思います。

投稿 : 2021/08/27
閲覧 : 160
サンキュー:

3

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

我々は、悪魔だ

以前から気になっていてアマプラにあったので視聴
原作未読


ちょっと気になる点はあるけれどかなりの良作
映像美、心理描写、戦闘シーン、どれも一級品で
時間あたりの密度が凄かった
そして心抉る物語・設定の数々
続きが気になりすぎて睡眠時間を1/3に削って一気見



◆物語・設定
非常に緻密に練り上げられたと感じる
また、携わった人達も本当に原作が好きで、
それらの熱い想いまで伝わるようだった

設定自体はそこまで目新しさはないが、
演出を工夫することで視聴者の心に残るよう
描いている
以下が特に印象的だった
・1つの会話をハンドラ側、プロセッサ側と両方の側面から見せ、
 部屋の風景などの違いを強調することでより
 その2つの境遇的差異を強調
・ファイドのメモリの映像
・時系列の入れ替えとタイトル挿入タイミング、
 (リゼロ1期旧版のような)ED挿入タイミングの工夫
 (それによる次の展開への興味促進)

あらすじにまで気を使っているのには本当に関心する
最初あらすじを読んだとき、2国間の戦争の話かと思って
視聴開始した
が、実は進撃の巨人(壁内)のように
サンマグノリア共和国が最後の人間の住む領域であり
人間VS機械の最後の戦いというのが途中で判明した
(1期を視聴した限りでは)
あらすじのみで全部がわからないよう工夫されている
(最近はあらすじ見れば本編見なくて問題ないの多いよね)

心理描写・伏線回収も上手く
レーナの悪魔としての成長(それによる目的の実行)
もあり、見ごたえがあった


ただ、1点気になることが
レーナは物語の途中、
・敵はこちらのレーダー範囲部分の戦力を減らし、
 こちらのレーダー範囲外での戦力増強している
・敵は新兵器開発をしている
・敵は進化しており、戦争は2年では終わらない

という戦況もろもろひっくり返るような情報を
入手しておきながら
叔父(元帥?)との話の中の交渉材料として使用しなかった

感情論だけで叔父を説得に行く→失敗が何度もあり
脳みそ腐ってるのかと思いました
(レーナが叔父ならわかってくれると思っているというのなら、
 そう考えているという描写を入れるべきです)
覚悟決めたはずなのにちょっと叔父に凄まれたり
痛いところを指摘されるとゆらいだり
部下の命を背負って交渉しにいっているという覚悟が足りない

また、後半の親友の説得は上手かったけど、
兵器無断使用に関しては急に出てきた感があるので
そこもしっかり描いてくれるともっと良かったです
(書類偽造したのか、攻撃部隊に直接言ったかはわからないけど
そのあたり)

最後の終わり方、普通に受け取ればシンが敵側に連れていかれると
いう感じでしたが、2期どうなるでしょうか
個人的には前作主人公が敵側で登場とか
結構好きなので(AC4→faとか)期待大です
機械が死を求めて来た話や、シンの最後のセリフから
ファフナーみたく敵側にいて味方的な動きする感じもあり得ますね
どちらにしろ楽しみです


テーマと私見については思うところがあるので後述します


◆声優・キャラ
誰も彼も割とすぐ死んじゃうので名前は覚えられなかったけど、
キャラ立ちはしっかりしているし役割もあり良かった
一人一人の境遇とか設定されてて好感が持てた


◆作画
記載済みだが物語・設定に即した演出があり、
バトルシーンも(3Dだが)よく動いていた
たぶん魅力の一つにレーナの顔があると思うが、
崩壊もなく最後まで走り切っていた
ドレスで化粧したらとんでもない美人でびっくりした


◆音楽
OP、ED抜群に良い
音楽と映像のマッチングが凄く、
音楽だけでも購入するレベルなのに(avid購入済み)
映像と合わせるとか本当に力が入っている

作画と絡んだ話になるが、
特にEDがツボだった
EDは動きは少ないんだけど非常に印象的な仕上がり

昨今の映像が良い=作画が良い=良く動くもの という風潮は
間違っていると教えてくれる
こういう、印象・心に残るものがいいんだよ

BGMはまあまあ良い、でしょうか
途中ちょっと出てきすぎているところがあり
気になりましたが、全体的には高レベルだと思います。



◆テーマとその私見について

皆様はどう感じられたでしょうか
私は、この物語のテーマは以下だと思っています

「残酷なシステムを享受している人は、
残酷なシステムを作成した人と同罪である」

「そのシステムによって、虐げられる人たちもまた、
 同じ人である」

ハンドラの葛藤と叔父、アンリエッタとのやりとり、
プロセッサの日常や葛藤が印象的に描かれていたので、
このように考えました


さて、
残酷なシステムは現代日本においてはいくらでも見つかります
身近なところで、たとえば、

社員やバイトをゴミみたいに扱うことで
成り立つ外食・アパレル産業

エンジニアのサービス残業で成り立つ銀行システム
(タイムリーにみ〇〇が障害出したので)

田舎に原発を押し付けることで成り立つ都会の電力事情

保健所職員の過労によって報告されるコロナ日報


たぶん、私たちの周りのもの、何をとっても、
残酷なシステムによって生み出されたものでしょう
きっと知らないだけで

私たちは、たぶんサンマグノリア共和国で
何も知らず生活を享受する市民と同じなのです

私たちのこの生活は、プロセッサのような
誰かの、犠牲の上に成り立っていると想像します

今この時も、どこかの誰かが、虐げられている
同じ人だというのに

けれども、きっと何もできはしないのです


アンリエッタは、レーナのことを悪魔と言い
レーナはこう返します
「ええそうよ、私も、貴方も」




残酷なシステムを享受している我々は、悪魔だ


20210821初稿
20210822加筆修正
 ◆物語・設定 2期の話
 ◆音楽 話の流れがおかしかったので修正

投稿 : 2021/08/22
閲覧 : 226
サンキュー:

9

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか 面白かった・・・

なんか 面白かった・・・ 2期があるなら見るかなぁ

投稿 : 2021/08/20
閲覧 : 129
サンキュー:

3

ネタバレ

MTK207 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

第2シーズンが楽しみ

ラストは残ったメンバーが実は生きていて第三勢力に助けられたという展開にもできるし、少佐の今後という展開にもできそうな終わり方。

第2シーズン、あったら楽しみ。

戦争の全体像が見えないのが少し残念。独特な世界観で差別と虐殺を扱っているのが面白かった。

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 131
サンキュー:

3

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

こんな軍隊はない

人種差別から人権を剥奪し強制収容し徴兵する、体制側の少佐(少女)と戦場の少年兵士達。敵は強力で、体制側で戦闘をモニターしている少佐(少女)だけが何も出来ず、フラストレーションを起こすシーンが後半まで続く。兵士達の戦闘シーンは簡潔で、毎回、淡白に仲間が死んでゆき、生き残ったものも達観している。

恣意的に少佐と兵士達が貶められているようで、何かのプロパガンダのような気持ちの悪さ。ただベタだが、少佐と各兵士が名乗りあって、少し心をかよわせるエピソード、迎撃砲無断使用の回、そして最終回は、少佐の成長が気持ちよく見れた。

無力化された死ぬ間際の兵士の脳を転写して兵器制御の要とするという設定は、続きの予想がつきやすく、終盤がチープに感じる。

一期は、兄とアンダーテイカー、二期ではアンダーテイカーと少佐という構図で、同じことするのだろうか?

投稿 : 2021/08/07
閲覧 : 114
サンキュー:

5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 なかなか重たい話で、この重たさはレギオンとの絶望的な戦いという外的要因と
サンマグノリア共和国における86への差別という内的要因の2つからなるもの。

 「スピアヘッド」の戦いという点では思いのほか死んでいくメンバーが多かった。
 長年アニメを視聴している悪い癖だが、「中心メンバーっぽいのはある程度残すだろう」とか、
「キャストが有名声優だから生き残るでは?」などとメタ的な推測をしていたものだから
最終的には5人に減ってしまったのには驚いた。

 戦局にしろ、共和国内部の体制にしろ、ヴラディレーナ・ミリーゼ(以後、レーナと表記)や
シンエイ・ノウゼン(以後、シンと表記)といった個々でどうにかなるものではないため、
展開的には最後まで溜飲が下がるようなものではなかったが、作中でも言っていた
「スピアヘッド」のメンバーの死に至るまでの生き様や、レギオン化したシンの兄である
ショーレイの解放など、絶望的な中で随所に魅入られるところがあった。

 主役格のレーナとシンだが、ミリタリーものとして戦うという部分における主役はシン。
 一方のレーナは前線から離れた場所にいて、現場の実態を分かっていない点など、視聴者の
視点に近い存在で、序盤こそ俯瞰的に全体を語るストーリーテラー的役割が強い印象だったが、
「スピアヘッド」のメンバーと交わっていくことによって次第に行動的になっていくが、
そういう点ではレーナの成長譚とも言えそうな内容。
 結局、レーナはシン、そして「スピアヘッド」の面々と一度も会うことがなく終わって
しまったが、離れているがゆえに、手探りで繋がりを深めていく過程、どうしても踏み込めない
部分、逆に離れているがゆえに踏み込める部分など、この設定はうまく活かされていた感がある。
 この互いが離れている状況は当然、交流自体は言葉のやり取りによるものになるが、
映像的には当人の心情や状況を示唆する描写の演出などがなかなか良かったりする。
 他にも10話のファイドを主軸にしたエピソードを始め、本作は演出の上手さがかなり印象に
残った。

メカバトルものとしては人型ロボットではなく、多脚戦車をメインに据えたことが印象深い。
 この手のメカは「攻殻機動隊」のタチコマのような例外はあるが、「スターウォーズ」の
AT-ATや、それに影響を受けたような「太陽の牙ダグラム」のクラブガンナーのような鈍重な
印象が強かったので、思いのほか軽快に飛び回るのがこれまた印象的。
 その形状もあって、なんか虫みたいだったが、そういえば敵のレギオンも「
マブラヴ オルタネイティヴ」シリーズのBETAを思わせる。
 元々、戦車好きということもあるが、その形状やボロボロの状態も含めて、個人的には
結構ツボで、普段は実在するAFVメインでキャラものはあまり買わないんだけど、つい
プラモデルを買ってしまった。
 また手つかずのが多数残っているのに⋯。

2021/07/29

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 142
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心うたれるアニメだった

見る時間がなく、視聴がおそくなってしまったが、想像していたより面白く、そして、後半になるにつれ胸に刺さるような言葉・場面が沢山あった。
ネタバレはしないが、主人公と86達の繋がりが深くなるにつれ、このアニメにどんどん引き込まれていきました。
そして、大好きな澤野さんの曲が、ぐっとアニメの中で響き渡り感情移入できました。
もしかして、二期あるのかな?

投稿 : 2021/07/27
閲覧 : 154
サンキュー:

6

ネタバレ

阿吽 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

ファンタジー戦記

カテゴリとしては架空戦記になるのでしょうか。
ガンパレードマーチやガンダムの方向性ですが、
主人公というより戦争の中の一兵士といった雰囲気ではあります。
好き嫌いは大きく分かれるでしょう。
みんな幸せハッピーエンド好きとしては、後味は良くありませんが、納得できる終わり方でした。
個人的には救いは多分あったのではと思います。

エンタメ性は無いので、カッコいい秘密兵器が出てくる感じのロボアニメを期待して見ないように。

投稿 : 2021/07/20
閲覧 : 79
サンキュー:

3

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

認められてなかろうが確かに存在しているんだ!

戦争している相手国、ギアーデ帝国。
完全無人機戦闘機械レギオンを開発して他国へ侵略した敵国。

公式ホームページでその背景を確認するとギアーデ帝国は自ら開発した
レギオンのコントロールを失って周辺諸国と共に滅亡したらしい。

対して、
そんな人類存亡をかけて闘うべき自立型AIレギオンと戦争している
主人公ミリーゼ(レーナ)少佐がいるサンマグノリア共和国。

街中では平和な日常があって徹底的に戦時感が欠けています。

いくら86の人々が人として認めていられないからといって
この無関心な空気感ってありえるのかな~って思いながら
序盤は観てました。

ただ
街頭でのニュースでキャスターが戦死者なしと戦果を読み上げるのみ
だったり、
ハンドラーとして前線を指揮する場合も、あれだけ発達して
いる世界なのに知覚同調で通信はしているのに現場映像が全くない。

あえてなんだろうけどこの制度を作り出した人達は
現場で生き死にをしてる86の人々の絵を排除することで
共和国の人々が現実で起きてる事象を感じさせないようにしています。

やっぱり人はそこで起きてる一人一人のリアルな生き様、死に方に
悲哀や共感、嫌悪感などの感情が沸くのであってそれをとことん排除していくことで、ちょっとクズ過ぎるだろうって思えてしまう共和国の人間が出来上がってるんでしょうね。

そんな中、幼いころシンの兄に救われたレーナは別の感覚を持っている数少ない共和国人で86の人と積極的に関わろうとします。

スピアヘッドの人達は魅力的なキャラ多そうなんだけど、容赦なく
どんどん死んじゃいます。
あまりにあっけなく死んでしまう過酷な状況が続くので暗くなりそうなもんだけど、
現状に自暴自棄になったりせず、冗談を言い合ったり出来る強さが
あります。

本音は仲間の死や自分の未来に絶望感を感じてるに決まってます。

そんな中、レーナは現場との感覚の違いで地雷を踏んじゃいます。

セオに本当の名前を知っているかって問いただされ気づきを与えられる
シーンは良かったですね。
彼らの本当の名前を聞いた時から、徐々にお互いの事を理解しようと
していき、その関係性が変わっていくのが良いんです。

立場の壁はどこまでも高くて、分かり合えるとこまでは簡単にはいかないですけど。

中盤
印象的だったシーンは花火ではしゃぐ仲間の中、アンジュの涙。
いくら明るく振舞っても、仲間が好きだった人が死んでいくのが辛くないわけありません。


シンと兄さんとの決着がクライマックスかと思って観てましたけど
レギオンの一部と化した兄を倒して話は終わりません。
その後は
生き残ったスピアヘッドのとことん報われない現実が続きます。

帰る場所のない生き残ったシンと仲間たち。
86区の戦場の外へ「先に行きます 少佐・・・」

最後の別れを告げて、恐らく死しかない外へ歩みだす彼らを前に
何も出来ずにただ泣き崩れるレーナが切ないです。

ゴールのない道を進み続ける後半はひたすら悲しい話でしたね~。

ペットのようでR2D2みたいな動き方やしゃべり方?で
和ませてくれてたファイドも最後に
やってくれてます。
これまでの軌跡、スピアヘッドの生き様を見せてくれるシーン。
ファイドに思わず本音を語ってしまう隊員達の姿は
悲しいシーンばかりじゃないけどやっぱり切ないんですよね~><!
澤野さんの音楽が染みちゃうんです。


最終話、現地を訪れるレーナ。
みつけた書籍の中のスピアヘッドのメンバーの写真。
ここで初めて本当の名前と顔が繋がった瞬間の切なさと言ったら・・
少し涙出ちゃいました。

ようやく彼らの顔を知ることができたレーナですが、その彼らはレーナの顔を知ることはもうないんでよね~・・やっぱり切ないです。

闘う決意をしたレーナが歩みだすラストでしたけど
後半の2期は10月にあるみたいですね。

どういう展開になるのか気になるし、是非続きも観たいです。

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 133
サンキュー:

33

ネタバレ

taijyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無人機…重厚な世界観が素晴らしい。アニメとしても高品質で必見

作品にはガッツリ本気で作ったA級の作品と、ゆるく楽しめれば良いB級の作品があるのだと思います。
本作はA級の作品ですね。重厚なハードな世界観をガッツリ描く本気の作品です。
作画も素晴らしいですね。やはりクオリティが素晴らしい作品は、それに応じた素晴らしいクオリティで描写するべきですね。
レベルの高い内容にそれに相応しいアニメ化。素晴らしいです。

乗っているのが人間じゃないから無人機。ぐっと来る表現です。
問答無用で許せない、と思えますね。

まあ現実の白人の有色人種に対する扱いや、中国人の周辺民族に対する扱いが全くこの通りなので、リアリティしか無いですね。
むしろ有色人種を人間だと思えるヒロインの存在がリアリティが無いのでしょう。でも応援しちゃいますね。

ヒロインと主人公が世界を変えていくことができるのかどうか。
この二人がどのように仲良くなるのか、そして結ばれることは可能なのか。
大いに感情移入して楽しませて頂きます。

全話感想
非常に素晴らしかったです。
どうしようもない差別の中で、必死に戦う主人公、ヒロイン達。
胸を打たれました。

でももう少し何とかならなかったのか…。
ならないんでしょうな。簡単に何とかなるならこの世に差別なんてなくなってますよ。
普通に考えてシンの能力は非常に有用なんだからもうちょっと有効活用するべきでは、とか考えるのですが、まあ差別で有用な人を殺すなんざ現実にいくらでも転がってるわけで…。
大体のことは現実の方がひどいから困る。

しかしラストはまさかの…。いや全滅エンド自体は予想の範囲内だったかもしれませんが。
うーん、まさかこれ以降は脳みそだけになって、敵機械兵としての登場なのでしょうか。
2期もやるようなので、大いに楽しみにさせて頂きます。

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 155
サンキュー:

10

ネタバレ

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

命と引き替えに自由を得る事

視聴完了

善人であれ悪人であれ「命の重さ」は現実世界では同じ。
動画や静止画の創作物の世界だと残念ながら作品によって「命の重さ」は描かれ方によって変わります。
この作品は話数を重ねる度に重くなる、そんな描かれ方が優秀。
最終的に綺麗にまとめた点も含めて最近あった反戦アニメでは特に良かったと思います。

作画はキャラデザ、ジャガーノートや敵のレギオンなどのメカニックデザインも優秀。
OPED曲含めた音楽も良かった。

良いことばかりレビューしたけど、この展開は鬱になるし切なくなるので万人にお勧め出来るアニメでは無いです。
綺麗にまとめたのでちょっとビックリしたけど二期もあるみたいなので次も視聴はしたいですね。

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 112
サンキュー:

20

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦争は現場で起きている。

四話まで視聴。

ずいぶんあからさまな人種差別が存在する世界ですね。

人種差別に、踊る大捜査線みたいな現場のノンキャリと遠くで指揮をするキャリア組の対立をくっつけてる感じですかね今の所。

シン「戦争は指令室で起こってるんじゃない!現場で起こってんだ!」

ミリ-ゼ「アンダーテイカ-突撃よ-!」

11話まで視聴
レ-ナは終始意識高い系の面倒くさい奴みたいになってしまってましたね。
まあでもやれる事はしっかりやったかな。
あまりにも86と銀人達がいる世界が
違いすぎるし。
指揮をとるレ-ナの指令室みたいな所にある画面も
現場の映像すらなく
まるでテレビゲ-ムようなコンピュータ画面だし。
そりゃ人がホントに死んでる実感が湧かないのも
無理はない。

しかしいくら何でも銀人達の自堕落さはないでしょ。
職場で酒飲んだくれたり男女でチョメチョメしてたり風紀乱れすぎだろw


原作を読んでないせいか
この世界観にどうも入って行けなかったですね。
何でこんな戦争をしてるかとか
劇中で言ってたかもしれないけど
よく覚えてないw

二期も引き続き観る予定ですけどね。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 141
サンキュー:

14

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

[よくわからない感想]全11話視終わったけど..何が言いたいのかワタシでは分からへん。

視聴前情報は特に集めていません。原作無知無関心です。
公式サイト: https://anime-86.com/

86はクルマ好きの間では有名な特別なキーワードです。古くからのIT関連の人ならばインテルの16bitCPUシリーズ名として有名です。 {netabare} 地区番号 {/netabare}だそうですが、なにか重要な意味があるのかないのかは知りません。

虚覚えですが、現代の地上兵器の主力はもう戦車じゃないってどこかで聞いたような気がします。なので大砲を積んだ戦闘車両の存在意義が揺らいでるみたいなナ。なので、技術が発達した世界でこんな風な戦闘になるとは考え難い、とかそんな事を言ってもあまり意味がないかもしれません。それは本作の戦闘には特に意味はなく、戦死という結果だけが意味を持っているように感じられたからです。
 本作の主張したいことは、一体何だったのか、抗うことに意味のない非情な運命を強調したかったのか、それとも偽善とさえ思えるような、一方的な思いやりがの無意味さと滑稽さをいいたかったのか、そして社会や国家は腐敗の象徴に過ぎず、カタルシスなど夢想の中にしか存在しないということなのでしょうか。
 全体的に希望の無い世界のお話でしたが、無理をして、我慢をして視るほどの意味をワタシでは見つけることができませんでした。なので他の人に推すことはないと思います。


[まだよくわからない感想]1-2話視てみました。
社会階級と戦争、当然のことながら死が隣り合わせ。今後も間違いなく重い内容になるでしょう。

[まだよくわからない感想]3−4話視てみました。なるほど、こうなるわな。こっからどうするのだろう。と思っていたら、なるほど直球投げるわけだ。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 88
サンキュー:

11

ネタバレ

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いが、ただただ切ない

原作は未読、アニメは2周視聴しました。

結論を先に言うと、この作品は人を選ぶかと思います。刺さる人には刺さりますが、最後までさらっと何となく視聴しただけでは、そのまま何となくしかこの作品を味わえないかと思いました。

人種差別要素をテーマとして取り上げている作品で、私が知っているものでは「進撃の巨人」や「東京喰種」がありますが、やはりそれと通じるものがあり背景の緻密さや登場人物の心理描写は素晴らしく、心を打つ、また切なく、考えさせられる作品です。

個人的にはW主人公と思っているレーナとシンは立場や人種差別要素の設定上、直接的に接触する事が無いため、それぞれの視点や会話などあらゆる面が対比で描かれています。
そのため、『決して交わる事が無い = 最後まで本当の意味で仲間になる事が出来ない(相容れる事が許されない)関係』を象徴しているのだと解釈しています。

この関係を形作っているお互いの間にある見えない壁が、作品上にある史実として根付いている86への差別の根深さを物語っており、なんとも悲しく切なくなります。

全11話+αではタイトルの通りただただ切ないですが、10月に第2期が決定しているため少しでもレーナやシン達、そして世界が本当の意味で救われていくような展開に少しでも進んでもらいたいですね。

因みに作品の音楽が良すぎて、「Avid」と「Hands Up to the Sky」は買っちゃいました。「THE ANSWER」もリリースされたら買います!

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 153
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

涙腺崩壊

物語の設定が、すごく重くシリアス
PVしか見てない人はどんな作品なのかな?程度
1話鑑賞すると、見た後視聴者側のモチベとメンタルがやられる
1〜4がかなりシリアスで中々続きが見れない人続出!
頑張って最終話まで見たがいい作品ではある
流石Aー1というか、演出・挿入歌・設定がとても細かく
伏線回収も次の話であるのでわかりやすい
物語はシリアスだがそのぶん、作り方がうまいし
わかりやすいので見やすい
ただ、人種差別や肌の色違いで人間扱いされない
子供たちがロボットに乗って戦って戦死しても
人間扱いされなかったりするのは見ててしんどい
特に、主人公のシンと兄の話で兄が敵に回ったので
殺さなきゃいけないというシーンはグッと来るものがあり
次の10話は号泣。なんで
サブタイがありがとうなのかわかる
思い出して書くのもつらい

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 62
サンキュー:

6

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アクションは爽快

86 エイティシックス
AT-X の番組表で ネタアニメ?(´゚ω゚`)
かと マジで勘違いした草

作画は綺麗だし 効果音 戦闘兵器 ジャガーノート
重心バランスから 考えれば二足歩行兵器より
遥かに実現性も有り リアルな兵器に感じられます

声優陣も 皆さん演技派 揃え
1話に関しては 鉄血のオルフェンズ みたいな内容かなと認識
ギアーデ帝国 が開発した無人機 レギオン
に 対抗し 共和国が開発した ポンコツ兵器 ジャガーノート
しかし完全に無人化出来ず 自国で差別してる 少数民族を
パイロットにって バカか?(´゚д゚`)

人じゃ無いから死んでも損耗率はゼロ

これに関しては
軍部と揉めて 毎回軟禁されてるらしい
国の代表が 敵視してる 少数民族に対して
似たような発言をした 経緯が有るので洒落にならず 怖いですね


2話程度で 個人見解言うのもなんですが
ジャガーノートの パイロットは 何かしらで縛られてるんですよね?
じゃなきゃ 反乱されて 共和国 崩壊エンド・・・
めでたし めでたし でしょうし

劇伴なんですが 別のレビューで 澤野弘之 はすぐに解ると書きました
今回も 何か澤野 っぽいなぁと感じてたら
戦闘シーンが アルドノア・ゼロ と対して変わらず
案の定でしたね 澤野 氏のファンは大喜びでしょうが
私的には 余り進化されて無いなぁ と感じてます

オタクでもない いち視聴者の見解なので
世間の評価とは 齟齬が有るかもしれません

3話視聴 (全てみてます) 
字幕対応 していなので
キャラの 名前や 階級ワードが
良く解らず 端折って書き込みますが

前半は 河原で 水着回ならぬ
女子メンバーの 水遊びタイム
水着回だと ウンザリしたが 健康的な描写で 好感触
指揮官 女性 と86メンバー達との 温度差を感じる交流シーン

後半の戦闘シーンは アクションとして 見せず
音響と 台詞のみで 戦闘を表現 全てこの演出だと
キレて文句言いますが 何でもお色気や グロシーン見せるより良いですね

ラスト女性 ユニットが損傷 (殉死)
誰か解んないが 1名が指揮官にキレて 本音で文句を ぶちまける
演技は 良かったですが ブレスが 台詞の合間合間に ハァ、ハァ
と入っていて折角の熱演が 少し演技じみて聴こえました

86と差別発現してなくても 俺達の名前すら聞かなかったろ!!
結構 心に残った台詞ですね ( ´-ω-)
ブレスが 寧ろリアルに感じた方も 居るかも知れませんが

7話の感想 86 の5年後除隊とは建前で 実際は前線で死ぬまで使い潰される
との 胸くそ展開 86 を消耗品扱いし
自分達は平和な生活を享受する 共和国、国民達

意図的に不快な表現で 悪者扱いしてるが
知らない事は罪とか 言い出す ボンクラも 居ますけど
知ろうとせず 目を背ける事と
知らないは 又 別次元の話です
無知無能な国民には 罪は無いかと 有るとしたら
実質的に 86 を酷使してる 軍部かと感じます

6話辺りで レギオンは 死んだ 86 の脳を生体パーツとして
どんどん増殖して いずれ 86 は全滅するとの事
三國志 の作り話 藁人形のイカダに 魏軍の弓矢を撃たせ
その弓を 再利用 と似てますね (*´ω`*)


共和国が 後に壊滅するのか知りませんが
女性指揮官 がたった1人で 人道的な
理想論を振りかざし 体制に相手にもされないのは 滑稽ですね

理想に燃えるのみで 賛同者を増やす訳でもなく
独り善がりの まさしく 独善的行為です
彼女の父親も 夢想論者で 娘を戦場に連れていき
撃墜された挙げ句 娘の命を危険に晒して
自分は殉職

後に叔父が 言い放った あいつは善人だったが
無意識化で 結局86を 差別していた
戦場で死ぬのは 86のみで 自分達は 死なないと思い込んでいた
そうじゃなければ 危険な前線に娘を連れて行かない!
と 反論の余地が無い 論破をしてみせる

対岸の火事は 誰でも気にしませんが
皆 当事者になって 初めて気が付きます
86 の差別は 共和国が崩壊しない限り
無くならない事 なんですね

あくまで 個人的な感想ですが
後半レギオン化した
シンの兄との戦闘シーンが 随分アッサリ終わったな と感じました
兄を 成仏と言うか 解放したあと
処刑宣告を受けた スピアヘッドの 生き残りは
とにかく 前線を前え前えと進む

後半 仲間を生かすため 一人で進むシン
しかし 残された仲間も
結局追いついて 全員死亡?
何人か生きてるのか不明で終了

スペシャル版 観るまで
最後のレビュー 止めてましたが
なんの事は無い 総集編でしたね
最後に 2期の予告で終わりました

不満と言えば 主人公?
ヴラディレーナ・ミリーゼ お花畑ちゃん
シンエイ・ノウゼン スピアヘッド隊長
等覚えにくい名前の上
敬称で呼ぶので 名前含め 全く区別が・・・
2期 失速しなければ良いですね ~(´∀`~)

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 303
サンキュー:

15

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

【完結?】2話良かった!ちょっと頭使う系の戦争アニメ 12話では完結しない

原作はラノベらしいのだが、アニメで初めてこの作品を見た人には、知らない単語を一話から説明無しで連続で浴びせられる。
自分含めて異世界転生ものなどで思考を停止してアニメを見ていた人間にとっては細かい単語の意味が理解できなくなりそう
とりあえず人間の乗った機械を遠隔のオペレーションで操作して戦争していて、その機械に人間が乗っているのは世間には内緒みたいな、人権がないみたいな
だからいくら機械が死んでも戦死者0でクリーンな戦争できてますみたいな世界観らしい。あってる?

その戦闘用機械がありがちの2足歩行ロボットじゃなくて、4足の虫みたいな形してるのがこだわりを感じる。
1話のエンディングに流れた曲は変だったけど、アニメの動きとか音とか演出はかなり良さそう。

人がばんばん死ぬので胃もたれしそうなアニメだけど疲れない限り追っていこうと思う

2話見ました!オープニングは飛ばしましたが、作中の音楽とエンディングの曲が2話は澤野作曲のだったので、聞けました。
澤野作曲なのでアルドノアゼロみたいな感じになります。悪く言えば似たような曲調

まずマシンなどの動きがCGで動かされているんですが、めちゃくちゃ迫力あります。膨大な機体との戦闘をよく動かしてるなぁと感心しました。
ストーリー的には最近何かと出てくる「壁」という設定と、壁の外の人間は家畜というものでした。
これはゼノギアスが好きな人向けに言うと
{netabare}
主人公の管制官の女がソラリスのエリィちゃんで、親が権力持ち。
壁の外の人間がラムズ、壁の内の人間がアバル {/netabare}
といった感じで理解しやすくなりそう

今後兵役が終わったら家畜は処分されるみたいな胸糞展開にいつなってもおかしくないので、ヘラヘラと楽しく見れるアニメではない。
制作はかぐや様作ってるA1Picturesでした。

管制官女がこれからどんどん上から圧力をかけられたり、家畜処分の現状を知らされたりして発狂していくと予想!これは主人公をいじめるリョナ向けアニメなのかもしれない。
3話も見ます

最終回まで見ました。
これは分割2クール?物語的には途中も途中。
12話までで評価すると、何も解決してなくて、只々人が毎週少しづつ死んでいくだけの感動ポルノのような作品となってしまう。
主人公女が12週間精神をいじめられてきたので、これから化けて覚醒していくのかもしれない。
続きはいつやるのか知らないが、12週もかけて全然何も解決してない、なんの為に見てきたのかわからないバットエンドなので、モヤモヤを無くすため続きを見たいとは思う。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 190
サンキュー:

6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

外側で戦う少年少女と内側で戦う少女

この作品は内容が結構重いです。
何から書けば良いか上手く纏まりませんが、順番に。

作中に出てくる、サンマグノリア共和国……この国……控えめに言って腐ってます……

まず1つ。
この国では差別があります。
壁の中に住む者達と外に住む者達。

壁の中は平和です。
毎日好きな場所へ出掛けて、好きな物を食べて、好きな事をしている。

壁の外は戦う以外の選択肢はない……1秒後に……1分後に……明日、明後日、自分が仲間が死ぬかもしれない。
それでも戦い続ける86と呼ばれる者達。

壁の中はそんな人達の努力と犠牲の中で成り立っている平和……サンマグノリアは、その為に差別で86と呼ばれる人を追い出して、戦わせている。

壁の中では、今日の戦いの犠牲者は0でしたなんて幻想で真実を隠して、真実を知る者は人が命を落とした事に、無関心であったり、ゲームの様な楽しみ方、命を失うのを見て笑う人まで居ます。

これを見た時、私は、この人達は本当に人間なんだろうか?と思いました。
自分が守られてる事にすら気づけないお花畑の頭な上に、人が死んでいるのに、何も感じないの?と思いました。
その犠牲の上にある平和が続いているのは彼らのお陰なのよ?って…………

でも、こんな腐った人達の中に救いがありました。
レーナ……彼女はサンノマグリアの軍人。
彼女は86の真実を知り、それをどうにかしようと考えて動いている人です。

でも、周りの人達は変わろうとはしません。
レーナの話を真面目に受け取ろうとしません。
1番ショックだったのは86を人間とすら思っていないこと……

戦死者0は無人機が戦っている設定。
国の人達は、戦死者はいないと言う……何故なら……壁の中にいる人は人間で壁の外にいるのは人間じゃないと本気で思っている。
だから、戦死者0なのです。
86は無人機が搭載する補充の効くパーツと変わらないと考えられています。

正直、凄くムカムカしますね!
更に、レーナは軍人達の間で戦死者0の裏にある残酷な真実を告げますが、それを聞いた彼ら彼女らの言葉にはショックでした……レーナの言葉は何一つ伝わらない……

でも、レーナは負けません!
彼女は86の理解者で味方です!
彼女は、戦場の恐ろしさを知っている。
命の尊さを知っている。
86が自分と変わらない人間だと知っている。


では、同じ国で育ったレーナと他の国民との違いはなんだろうか?
私の第一印象では、この国の人は腐ってる。
でも、考えて見たら悪いのは人より国の方にあるのかもしれません。

レーナに関して言えば戦場の残酷さや86に助けられた過去もありますし、それも影響があると思います。

ただ、それ以外の理由も考えて見ました。

産まれた時から、86は人間ではない、差別するものだと、社会が学校が……親が先生が大人が教えているのです……彼らの中で差別は当たり前で、おかしな事ではなく当たり前の環境がそこにあったのかもしれません。

だからと言って許される問題ではありません。
それを知った上で一人一人が考える事が出来たはずなんです。
考えることを放棄し、おかしい事を疑問にすら思わない人達が、この国の人達。

でも、一方で、おかしい事に気づける人達がいる。
レーナを始めレーナパパやセオトの昔の部隊の隊長などです。
彼らはサンマグノリアの人間でアルバです。

勿論、彼らはアルバですが86の人を人間だと知っています。
同じ命の重みを解っていて決して見下さない。
誠心誠意で接して居ます。

でも、それが本心で偽りなくても!
その誠意が……86には中々伝わないのです……
彼らは対等に接して居ても、86の人間から見れば簡単に信用出来ないのです!
それだけ、サンマグノリアと言う国は彼らを傷付けてきたのです…………

それが、解るから……アルバの人間は自分の想を伝え続けるしかない……86に何を言われようと受け入れるしかない……

サンマグノリアのアルバが86にしている事を考えたら、受け入れて貰えないのも解って居ても……その人達は何もしていないのに……悪くないのに……寧ろ味方なのに……こんな辛い事が悲しい事がありますか…………

でも、アルバの人間には代わりありません。
だから、受け入れるしかない……アルバの人間として……

さて、スペアヘッドとレーナについて。
1個団体と1人を繋ぐのは無線です。
無線しかありません。
映像もデータ上の地形や配置マップくらいで……声しか届かない。

声しか届かない上にアルバと86は基本的には犬猿の仲みたいなものです。
だから、そのイメージが邪魔をして、スピアヘッド部隊にはレーナの気持ちが中々伝わりません。

彼女はスペアヘッドを気遣い。
戦闘の話や何気ない話をしてコミニケーションを図ろうとします。
視聴者側から見ればレーナって凄く優しくて、思いやりがあり他のアルバと比べても凄くいい子だと解ります。

でも、スピアヘッドの皆から見たらどうでしょう?
声しか聞こえない……無線機を切った後には悪口を言ってるかもしれない、バカにしてるだろうと思うと思います。
それだけに、信頼関係を結ぶのは大変な事です。

私が印象に残るエピソードが、スピアヘッド部隊のカイエが戦死する話。
レーナは彼女の死を「残念でした」と言います。
でも、この言葉にセオトが、ぶちギレる。

仲間の死をアルバ(レーナ)が「残念」だと言う……彼女は決して簡単に口にした訳じゃない……お互いの顔が見えていたら、もしかしたら拗らせなかったかもしれない言葉のズレ……

きっと、スピアヘッドの面々は……言われて来たのでしょう……心がない偽善の言葉を。
だから、レーナの言葉も信用出来なかった。
上辺で言ってるようにしか聞こえないのです。

スピアヘッドからすれば当然です。
偽善にしか聞こえない……私なら、そんな言葉を並べるくらいなら、本当に少しでも苦しみが解るなら、この状況を何とかしてって思いますもの…………
でも、レーナに当たっても何も変わらない。

レーナの思いやりが伝わるのが、和解のエピソード。
セオトも自分が言い過ぎたと反省する。
このシーンって凄く救いのシーンなんです。
きっと、心無いアルバの人が相手なら反省しなかったと思います。

反省したって事は、少し……それは本当の本当に少しだけかもしれない……それでもレーナの本心が間違えなく伝わっていたんだって私は本当にそれを感じる事が出来ました。

ライデンは謝罪します。
レーナの事を裏で偽善者のブタだとバカにしていた事を……それは少なくともレーナは、これまでのアルバの人とは違うと、解ったから……これは本当に大きな進歩です!

仲間にも友達にも、まだなれなくても……それが解って貰えた、それだけで心は救われる。
信頼関係ってそうして積み重ねていく。
世界一小さな信頼は世界一大きな一歩。

そして、「黒羊」がやってくる。
レーナは死者の声を聞いてしまう。
そして、黒羊の残酷な真実。

実はレーナがスピアヘッドを担当する時にハンドラーを壊すと言う話を聞かされて居ました。
担当したハンドラーは退役申請、担当変更、自殺をする者がいる。

私は、死霊の声を聞いた人を情けないと思いました…………
退役?担当変更?自殺?
何……それ?……だって……気づいたんでしょう?

86と呼ばれる人達の苦しみを!
辛さを悲しみを!聞こえるのが何なの?
戦場で無念に死んでく辛さが、死霊の声が聞こえる戦場の人達が1番怖いし苦しいのが……分かったのでしょう

なのに……真実に目を背けて、自分達は逃げるの?背を向けずに戦う86の人々が戦ってくれてるから実現してる平和に縋りついておきながら、自分が恐怖を感じたからって、怖い事に目を背けて誰かに恐怖と苦しみを押しつけて、退役して部隊変更して逃げられないから、最後は自殺……

動いてよ……それなら……1人の人間に出来ることなんて、限られてるけどさ……それでも動いているよ……間違えなく現状がおかしいと気づいてる人もいるのに……1人でも多くの人が声をあげれば変えられる事もある……小さな力でもあつまれば何かを変えることも出来るかもしれないのに…………逃げ出すなんて卑怯よ……情けない……

この世界では2年ほどでレギオンとの戦争が終わり勝利すると言われていたようですが、スピアヘッドの隊長のシンは、それは間違えで86を含めたアルバ達も敗北すると言います。

そして、86が全滅したら次はアルバの全滅ですが、シンが言うにはアルバだけになると戦いを放棄したアルバは戦えないといいます。

当たり前です……当たり前なんです……武器を取らずに生きて来た人達が明日いきなり戦えと言われて戦えるほど甘くは無い……

正直、それくらいしないとサンノマグリアの人間は国は解らないと思うのです……
だから、そうなれば少しはこの救えない国は学ぶと思う……それくらいの事が起きないと変えられない……私なら少なくともそう考えちゃう。

でも、シンとレーナは必ず勝とうと約束する。
この2人は本当に強い。

そして、86の優しさを感じるエピソードがあります。
レーナはスピアヘッドの人員補給が必要だと各部署に資料を送るも返答はない。
でも、レーナの要求する人員補給が準備されていると聞き彼女は喜ぶ。
私も、やっとレーナの気持ちを少し解って貰らえたと思ったのに人員補給の真実は酷かった。


でも、86は知っている。
人員補給は来ない。
スペアヘッドが処刑場である事をレーナに伝える……
でも、86はレーナを傷つけたくなくて、期待しているフリをする。
そこにレーナを思いやる優しさを感じます。

それでも最後は真実を明かす。
そして、それでも復讐しようとはしない。
何故なら、86はアルバの人が全員が悪ではない事を知っている。
彼らの戦う理由と意味がしっかりある。
戦いを放棄するのは、今まで守ってきた人達の犠牲が無駄になってしまう。

86は、アルバ事を含め自分達の事もよく考えています。
だからこそ復讐じゃなく戦う茨の道を行く。
そこには、彼らの優しさと強さを感じました。
本当に素敵です。

レーナは真実を知って怒りと絶望を感じる。
そこで、救いを求めたのは親友のアネット。
でも、彼女の言葉は酷いものでした……

アネットは実はシン兄弟と知り合いで、友達だったから虐めにあった……それが辛くてシン達を拒絶した……
そうして、レーナの事も同罪と言い放つ。

そうしてアネットは「アンタが余計な事をして長生きさせたからソイツらは死ねって命令されたんでしょう」と言います。

このセリフは本当に頭にきます。
レーナは何一つ間違えてはいません。
それだと、死ぬしかないじゃないですか!
誰かに死なないで欲しい、死なないで欲しいから行動をしようとするのは余計な事でしょうか?

でも、結局、アネットは怖かったのだと思います。
自分は拒絶して86を見捨てて、彼ら兄弟だけでも助けようとした父に反対する選択肢しか出来なかった。

逆にレーナは見捨てない。
ずっと、1人で立ち向かい諦めずに戦い続けて上層部に掛け合い意見し、犠牲を出しながらも全滅回避に成功した。

アネットからすれば同年代の同じ1人の女の子が、ここまでの事をしているのです。
自分には何一つ出来ずに見捨てると言う選択肢しか出来なかったアネットからすれば、自分が情けなく感じたのかもしれません。

だからこそ、レーナの言葉や行動に心は締め付けられてゆくのかもしれません。
酷い言葉を浴びせて必至にレーナも私と同じなんだよって自分に言い聞かせて、レーナに言い聞かせてる……

それでも、気持ちの変わらないレーナから逃げ出して「もぅ、会いにこないで」の逃げの一言……現実から逃げ出したのだと思います。

一方、最終司令でシンは兄の亡霊と対峙します。
シンは亡霊になったお兄さんを救いたかった。
でも、兄もシンを救いたかった。

お兄さんの救いは明確に解りませんでしたが、守りたい気持ちは伝わりました。
戦いの中でシンが他の機体からトドメを刺されそうになった時、攻撃から守るシーンがあります。

シンは、それを「殺すなら自分の手で……か……」と解釈をしましたが、私は単純に守りたかっただけに感じました。
殺し合いをしているのですが、兄はシンに殺すとは一度も発言していなかったからです。

亡霊の兄の表情が殺意と苦しみに歪むシーンが有りますが目を見てると、本当は殺したくないのかな?と思える目をしていたように感じる部分があったからです。

兄の回想にもシンに酷い言葉と暴力を振るうとは裏腹に心の声は自分の言葉の全てを否定して心はシンを守ろうとして居たってのも理由の1つです。

この戦いでレーナは、視覚共有を使います。
視覚共有はハンドラーに失明の可能性があるらしいのですが躊躇なく使います。

更に許可のない命令違反覚悟の迎撃砲

それに対してレーナは86が気にしないように言葉を伝える。
私は、これはレーナの覚悟だと思います。
言葉や地図でのナビゲーションならハンドラーなら当たり前に出来る。

でも、そうじゃない。
それ以上に皆と一緒に戦ってるんだよって覚悟の現れ。
彼女は補給を要求する時に「私達の部隊」と言っていました。
「スピアヘッド部隊」ではなく「彼らの部隊」でもなく「私達の部隊」

自分も仲間の一員である覚悟を感じます。
そして、この行動こそが、その証明。

で、レーナがシンの兄に不発弾を撃ち込むシーンで、小さい頃のレーナがビンタをするシーンがありました。
このシーンは、過去に助けられたレーナが、次はレーナからの救いのビンタ……弟を殺したくないのに殺そうとする兄への救いの一撃。
本当に助けられ保護して生かしてくれたから……感謝してるから打ち込める優しい一撃だと感じました。

実はレーナは親友であるアネットに協力させていました。
それは脅しですが……これには優しい理由がある気がします。

1つは今まで見捨て続けたアネットへのチャンス……見捨てた幼なじみは生きている。
アネットは、見捨てた事を少なからず後悔していました。
なら、その幼なじみを救うチャンスを与える……見捨てたまま気に病んで生きるか……救って貴女だって救えるんだよって伝えて、少しの償いと勇気を与える……

2つ目は脅し。
2人で協力すれば2人は命令違反で罰を受ける……でも、レーナが脅してアネットを従わされたのなら……罪はレーナだけが被れる……アネットは罰を免れるか軽くなる。

それがレーナの言葉と行動に隠された優しさだと思います。
否定されても罵られても、やっぱり大切な親友なのかな?って。

そして、戦いの後……
沢山の罰を受けようと失明を覚悟してでも生きて欲しかった仲間達……
自分の命令違反よりも失明なんかよりも優先したかった仲間の橘……

彼らは勝利の後にレーナと言葉を交わして楽しそうに旅に出る……彼らの言う自由になるの本当の意味……
レーナの「待って……待ってください……置いて行かないで!」

凄く切ない……勝利で喜びを分かちあって居たのに……その先の……彼らの選択……凄く楽しそうな会話には未来への希望……

シンの最後のセリフ「少佐、先に行き(逝き)ます」
レーナは間に合うはずもないのに走り出す。
そうして、外へ出た彼らはレーダーから消え去ったる……レーナだけを残して。

外へ出た彼らは凄く楽しそうに生きていました。
伸び伸びしてるように感じました。
生活は裕福ではなく不便で大変なことの方が多いと思いますが心は清々しいと言いますか。


そして、ファイドの記憶(メモリー)
この子は、見ていたら凄く可愛くて心があるのかな?って思います。
仲間想いで優しくてシン達の必要なものを探してくれたり。

ファイドの記憶を見ているとファイドは皆の人気者の様な子かもしれませんね。
皆と喜びを分ちあって。
沢山の人が人の様に接してくれて、楽しい事や嬉しい事、悲しい事やら沢山の言葉と笑顔を記録して……ファイドの記憶を見るとファイドは本当に皆が好きだったんだって解る。
そして、シンが大好きなんだって。

ファイドの視覚レンズから液体が流れているシーンがあります。
涙を流してる様に見えるだけなのか涙を流しているのか……私には、泣いてる気がします。
最後の焼け野原の大地でファイドが見たメモリーはファイドの幸せで楽しくて大切な記憶。

でも、泣いたのは壊れるのが嫌とかじゃなくて……あんなに楽しい時間を共に過ごした仲間が減ってしまった事に涙したのかな……って思いました。
それとも、シン達を残して壊れちゃう事が心残りなのか……

さて、シン達は廃校に辿り着きます。
これは、少し切なかった。
廃校で学生の様に振る舞うけど……この子らも普通に生活してたら学生生活を楽しんでいたんだろうなぁ〜って。
そんな普通が当たり前にあったはずなんだよなぁ〜って。

道中……シンは敵を発見します。
機体は1機しかなくて当番制で乗っている人が戦う約束でしたがシンが優しい嘘で戦いに出ます。

それは仲間を守るため。
シンの立場ならそうすると思う。
生きて欲しいと思うから……でも、それは仲間も同じでシンに戦わせて逃げるなんて出来るわけもなくて……

結局、皆が来ちゃう……
機体はないから銃1つで……それで勝てるハズがなくても……
シンは「馬鹿だなぁ〜そんな武器でレギオンに勝てるわけない」って言う。
馬鹿だ馬鹿だと言うけど……

多分、私はシンの立場だと、そんな馬鹿が嬉しいかもしれない……死んで欲しくはないけど……それでも一緒に最後まで居て駆けつけてくれるのは幸せだと思います。

一方、レーナは最前線に視察に来ます。
前回の命令違反は謹慎処分で、時間が出来たので訪れた。
彼女は見てみたいと思ったのでしょう。
スピアヘッド部隊が過ごし生きたその場所を……

そこでレーナは彼らのメッセージを受け取ります。
で、ファイドが記念撮影で撮った写真が同封されていてレーナはそこで初めて彼らの顔を知る。
レーナの口元が移されて涙を流すシーンがあるけどそれだけで泣けちゃう。


「いつか俺達が行き着いた場所まで来たら花でも備えてくれませんか」
シン達のメッセージを受け取ったレーナもまた。

「私もまた歩んで行ける。彼らはそう信じてくれた。
戦おうこの身の命運尽き果てるその最後の瞬間まで」と決意します。

シンはどこかで無事でいる事を信じて自分に出来る全力で戦う決意をする!

86は10月に2クール目が放送らしく、これはかなり楽しみですね。

シン達は生きてるのか?死んでるのか?
レーナは、これから救いようのない国を世界を、どう変えて行くのか?
楽しみです!(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 97
サンキュー:

16

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

EDの入り方がお洒落なアニメ。

原作未読。

全体的に演出がお洒落なアニメでした。
特にEDの入り方、EDの絵も素敵だなと思います。

見終わって思ったのは、結局、レーナだけが可愛い、
レーナをもっと見たい
という感想です。

ストーリーとしては、
司令官としてレーナがいて、レーナの苦悩が序盤の見所かなと思います。
戦場では兵士たちが戦っていて、自分は画面の前にいるだけで何も出来ない。
手の施せない位置にいる無力感みたいなのが伝わってきました。
プルプルと責任を感じている様子、けれど、その責任感は上辺だけのものじゃないの、と虚を突かれたりして、
さらに苦悩するレーナの様子に見応えがありました。
そして、暗い部分ばかりじゃなく、徐々に86と打ち解けていくところも良かったと思います。

ただ、2点ほど引っかかるところがあって

1点は、敵AIが結構ヤバイってことが分かったのに
そっちが手付かずのままなところ。

もう1点は、ストーリーが重くなり過ぎるからなのかもしれないけど、
86側のメンバーが淡々とし過ぎているような気がするところ。
毎週誰か死んで人が減っている割に、あっけらかんとしていて、
敢えて暗くならないようにしているのか、既に心がぶっ壊れているのか、
なんとなく、戦争が仕事で、仕事終わったーみたいな様子にしか見えないところが
ちょっと引っかかりました。

で、なんだかんだあって、
後半は、シンと兄貴との兄弟対決にストーリーはシフトして、
倒して後はおわたーみたいな感じで1期終了でした。

2期はどうなるんでしょうか。
86の残った5人のメンツは全滅したっぽいけど、
実は生きてましたとなってメンバー継続? それとも86側メンバー一新か、
どっちにしろレーナを見たいというモチベーションがあるので、
2期も楽しみにしています。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 55
サンキュー:

6

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

奴隷戦闘員とそれを守る指揮官と二大大国の戦争のお話

使い捨ての激しい戦闘何とか使い捨てを防ごうとする指揮官

熱く激しく静かに悲しい物語になっています

ハッピーエンドと程遠いストーリー

でも戦闘員は死んでしまうけど指揮官の努力で気持ちだけは解放されてゆく

悲しく優しい仕上がりですね

評価73点

心ぐちぐちになるかも知れませんが最後まで見てしまう味があるかもです

決してずば抜けて良いとは思いませんが見る価値はあるかもですよ

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 34
サンキュー:

4

次の30件を表示

86-エイティシックス-のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
86-エイティシックス-のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

86-エイティシックス-のストーリー・あらすじ

サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区"》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)"となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる!(TVアニメ動画『86-エイティシックス-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
anime-86.com/
主題歌
《OP》ヒトリエ『3分29秒』《ED》SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki『Avid』

声優・キャラクター

千葉翔也、長谷川育美

スタッフ

原作:安里アサト、イラスト:しらび、メカニックデザイン:I-Ⅳ(KADOKAWA/電撃文庫刊)
監督:石井俊匡、シリーズ構成:大野敏哉、キャラクターデザイン:川上哲也、CG制作:白組、音楽:澤野弘之/KOHTA YAMAMOTO

このアニメの類似作品

この頃(2021年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ