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「SSSS.DYNAZENON(TVアニメ動画)」

総合得点
75.8
感想・評価
344
棚に入れた
1101
ランキング
750
★★★★☆ 3.8 (344)
物語
3.6
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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SSSS.DYNAZENONの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

戦闘部分はほぼ意味ない

戦闘シーンはあまり意味もなくほぼ流し見した
それよりも人間関係とかが短いなりに上手く描けてた。

投稿 : 2024/02/07
閲覧 : 34
サンキュー:

1

ネタバレ

ますけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ダイナゼノンは2周目からが深い

初見はそんなに深い印象も無く、なるほどなあ、といった感想でした。
(グリッドマンの続編)というイメージがあったので、グリッドマンのキャラクターたちがいづれ出てくることを勝手に期待しすぎていて肩透かしをくらった、というのも大きかったと思います。

それでも終盤にかけての盛り上がりとラストシーンの締め方は納得のTRIGGER節で巻き戻して観ました。

数年後、グリッドマンユニバースのために復習視聴

初見とは打って変わって、ストーリーの感じ方やキャラクターの心境が流れ込むように伝わってきて感動しました。

特に 主人公蓬のラストのセリフ
「かけがえのない不自由を選ぶ」
というシーンに深く揺れ動かされてしまった。

長いコロナ禍生活で、今まで当たり前だった生活が一変し
「かけがえのない不自由」がいかに大切だったかを思い知らされていたので余計刺さった言葉だと思います。

からの
劇場版グリッドマンユニバース
で全てを回収してくれるあたり。
素晴らしすぎました


初見で微妙だと思われた方も
もしタイミングがあれば、2周目を観てみてもらいたいです。
感じ方や捉え方が変わると思います。

SSSS.ダイナゼノン
とても深い作品。

投稿 : 2023/11/06
閲覧 : 132
サンキュー:

1

ネタバレ

たむじゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

色々わからないけどこれでいい!青春ロボットアニメ

【評価】
点数:87点(100点満点中)
ランク:S
※点数の算出方法やランクはプロフィールをご覧ください。

【総評】
最終話まで視聴しましたが、結局謎が謎のままで終わってしまったことが多いです(自分の理解力が足りないだけかもしれませんが…)。
・怪獣の種をバラまいたの誰?(グリッドマンでいうアレクシスみたいなやつ、シズム?)
・ダイナゼノンの世界は現実世界?それともグリッドマンのようなコンピューターワールド?(現実世界っぽいが)
・そもそも、ガウマをはじめとする怪獣使いは、なぜ5000年の時を経て蘇ったのか?
などなど…
でも、そんなのどうでもいいやと思えるぐらい熱い最終回でした。少し童心に返れたような気がします。
そして何よりも、グリッドマン×ダイナゼノンの続編が作られることが発表されました。謎はこの続編で解決してくれると信じてます。
あとOPとEDトータルすると、今季のアニメで1番好きです(次点でひげひろかな)。

【ここがポイント】
ダイナゼノンを語るうえでやはり外せないのは、前作のグリッドマン。個人的にはグリッドマンより好きで、その理由はダイナゼノンが持つ"人間ドラマ"にあります。
もちろんダイナゼノンも、Aパートで日常を描き、Bパートで怪獣と闘うというお決まりパターンが基本にありますが、この日常パートが面白い。
ただの戦闘ロボットアニメに留まるのではなく、主人公の蓬とヒロインの夢芽の青春ドラマという側面もあるため、最後まで飽きずに見ることができました。
また、キャラクターもかなり魅力的です。
味方陣営だと、ヒロインの南夢芽。登場当初は、何がしたいのかよくわからない不思議なキャラだったのですが、ダイナゼノンや主人公の麻中蓬たちとの交流を通じて、すごく成長したなという印象です。最終的にはとても魅力あるキャラクターになりました。
敵陣営だとやはりムジナ。純粋にキャラデザが好きなのもありますが、敵らしからぬ敵で、少しミステリアスな雰囲気を持っているのが個人的にツボでした。死んでしまったのが本当に惜しい…(続編にも出て欲しかった)。

【好きな回】
第12話「託されたものって、なに?」
まずは圧巻の戦闘パート。殴り合い、必殺技の応酬。キャラクターの一人ひとりの叫び。極めつけには、OP「インパーフェクト」からの蓬の「インスタンス・ドミネーション」。もう単純にかっこいいです。
後半は最後の戦いから3か月後。蓬は南さん係になっていました。シズムとの掛け合いで蓬が言った
「俺は自由を失うんじゃないよ。かげがえのない不自由を、これから手に入れていくんだ」
ってセリフがとても良かった。
蓬と夢芽でたくさんの愛を育んでください。蓬が照れながら夢芽を名前呼びする場面はニヤニヤが止まりませんでした(笑)よもゆめ最高!

投稿 : 2023/06/30
閲覧 : 473
サンキュー:

9

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バトルゴー!

こちらも見返したので編集して描き直したいと思います。

私はあまりロボット系は詳しくありません。
ロボットの魅力は……他の方のレビューを見て貰えた方が伝わると思います。

SSSSシリーズの2作目。

この作品も面白い!
こっちはグリッドマンの様なヒーローってよりもロボットって感じかな?

こんなロボットの良さ1つ語れない私が見ても面白いと思える作品でした!

最初はグリッドマンの未来の話かと思ったけど別世界の話で時系列的にはグリッドマンが裕太の世界から旅立った後の別世界の時系列って感じです。

グリッドマンにいたアンチや2号ちゃんも成長して登場するけど、少しアンチ君は皮肉あるクール系イケメン男子みたいな感じで参戦。
グリッドナイト同盟って内海のグリッドマン同盟の影響受けてますねw
ナイト君はグリッドマンLoveだからw
否定のアンチから騎士のナイトとしての登場。
最初は彼の成長で未来だと思い込んでた当時から劇場版見るとその辺も解りますね。

で、よく見たらダイナゼノンに選ばれた人達ってこんな近場に居る人を片っ端から選んだみたいな感じが何だか面白いですねw


【夢芽】
姉の自殺の理由を探す少女。
嘘吐きと言われてる女の子だけど正直と言うか自分を持ってるって感じがしました。
心配した友達が「もぅ辞めなよ」って言葉に返事はしなかったのは、嘘を辞められない理由が彼女にあり、友達には嘘を付けないから適当には返事が出来ないしガウマに呼ばれたら約束通り来てたし矛盾してるけど多分素直なんだと思いました。


【ガウマ】
彼は生き倒れの不良みたいな感じでしたねw
確かにヤバそうな雰囲気はするけどw
多分、純粋w蓬が避けても怒らず普通に接してくるし優しい人で借りを返すとか律儀な人w
後、凄い正義感も強いし見た目で人を判断してはいけないなんて言葉もありますが、まさにそんな人で、彼は姫様を探してるみたいです。
ガウマにとって姫様って多分、凄く感謝してる人なのかな。
ガウマの何かを変えてくれた人なんだろうなぁ〜
けど、姫様がガウマさんにダイナゼノンを託した理由がなんか解る気がするんですよね。


【ちせ】
不登校だけどなんか自分をしっかり持ってる雰囲気ですね。
学校は行ってないけどなんか目標は持ってる感じでコミュ力高そうだけど不登校になったり理由は「イジメ」かな?
夢芽の姉の話を聞いた時に少し声色と目付きが変わったから。


【暦】
無職の人でなんか頼りないなぁw
ただ、怪獣への観察力が高めで流石は選ばれただけの事はあるなぁ〜と。
暦は無職なんだけど、凄くなんだろ……いっぱいいっぱいって感じかな。
でも、同級生の旦那さんが気絶した時に見捨てないで救うシーンは良かったかな。
多分、彼の中で色々と思う所があったのだろうね……
自分の鬱憤とか色々と……
けど、「人を助ける仕事」自分の言葉を嘘にしないように選べた選択肢なんだろうなぁ〜


【蓬】
家庭環境に複雑な事情がある少年。
結構早い段階で夢芽に恋心を抱いてましたが初恋らしく中々恋子を認識出来なかった感じがあるかな?
でも、蓬君は優しい子だなぁ〜って感じたのは夢芽が自分の姉への気持ちを語ったシーンで彼が泣いたシーンかな?
夢芽は姉の笑顔の意味が解らなくて心がぐちゃぐちゃで、だから泣く事も出来なくて、彼女の言葉を聞いて彼女の言葉を真剣に聞いて泣けない彼女の代わりに聞いてくれたのかな?って思いましたね。
ただ、花火の話は空気が読めない蓬君がまたなんだかなぁww


さて、人は悩みを抱えて生きていますが、この作品のキャラ達も悩みを抱えています。

それぞれの過去との決着はやっぱり10話かな?
多分、過去に未練がある順番に消えったのかなって。

いきなり新しい家族が出来そうだったり。
姫様に会いたいと願ったり。
社会に踏み出せず過去悔やんだり。
家族の死の謎に苦しんだり。


ガウマさんの過去はよく解らないけど、何かがあり国が怪獣優生思想を切り捨てた。
多分、姫様に呼ばれたら事に関係してるのかな?
けど、ガウマさんは国なんかより姫様だけは守りたくて裏切りたくなかったんだろうなぁ。
たった1人の大切な人だけは。



暦君は、今がアレだからねw
あのお金や当時好きだった女の子?
自分の選択肢1つで得られたかも?しれない物を取り戻したかったのかもしれませんね。
失う事で気付かされる事の方が選択肢の連続の世の中では多いかもしれないなぁー
けど、それに気付いたから就活しようと思えたし、その姿にちせも学校に行こうと言う気持ちにさせたのかな?って。



ナイト君の過去はやっぱりアカネちゃんか……
多分、劇場版のあのラストが答えになってる訳てすね。


まぁ、けど今見ても、私は夢芽の姉の死の謎が1番興味深いと感じました。
姉は自殺か事故死なのか……調べて行くと調べる程解る事はあるけど真実は解らなくて……
彼女は姉の片身の知恵の輪を外そうとするのが外れなくて……

でも、結末に救いがありました。
彼女は調べても真実が見えてこなくて憶測でしか想像出来なくて……
誰の言葉も信じられなくて……
そんな時に、とある怪獣に過去に飛ばされる?
あの世界が過去なのか、彼女の記憶や心の世界かは解りません。

その世界で彼女は姉と言葉を交わす。
私、これって凄く救いだと思う。
この世界に既にいない人と、もぅ1度会話が出来る……それってなんだか少し羨ましいって思います。

彼女は知る。
その真実を……

そして、外れる知恵の輪!
それはまるで、彼女の絡みついた時間が、その瞬間動き出したかのような。

そして、別れの時は来ます。
途中、姉がフリーズする……
それは多分……
その時間が夢芽と姉が共有出来る時間の限界……

それとも幸せな時間に何時までもいてはいけないと言うメッセージなのか……
彼女は走り出す。
自分がいるべき時間へ…

で、私が素敵に思ったのは、夢芽が立ち去った後に姉が動き出した事。
今の夢芽がいる世界に姉は、もぅ居なくて…………

二度と会うこともないけど、その世界の夢芽と姉は、多分その世界で生きていくのだと感じました。


グリッドマンよりもなんかコメディが強いかな?
なんか、ガウマさんがその辺のカニ食べてたり、いきなり風呂に乱入してきたりとか、クスッてなるシーンは割と多い、学校で捕まったりプールに落ちたりガウマさんがコント特化になってましたね。
後、怪獣優生思想のオニジャの最後に死にそうになるオチもお約束かな。

「インスタントドミネーション」の指の形したら私は2cmくらいしか開かないのですが普通は怪獣優生思想の様にあんなズバーと指開くものなんでしょうか?

投稿 : 2023/05/10
閲覧 : 265
サンキュー:

19

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

グリッドマンアナザーワールド

来ました来ました来ましたよ!男のロマン第2弾!
放送前からやたら楽しみにしてたんですけども、いやー、久々に最終回見たくない作品でした。
ダメだー、これはダメなやつだー。グリッドマンより好きです多分。最高過ぎる。

もうね、キャラクターが悉くどストライク。それぞれが大なり小なり闇抱えてて、全体的にアンニュイな雰囲気。掛け合いもそれに合わせるかのように緩いというか無気力というか、そういったものを感じさせる間が特徴的でしたね。お互いに極力過干渉になりすぎない接し方なんですけど、でも本当に困ってる相手には寄り添おうとするお人好しなところも垣間見れて、とにかくそういったところが全部大好き。多分主要キャラ5人がただただ駄弁るだけの日常回とかだけでも満足しちゃいますね自分は。

さて、この作品が描きたかったテーマは一体何だったんでしょうか。
個人的に1番感じたのは、これってグリッドマンに出てきた新条アカネちゃんを補完する物語だったんじゃないかなーと思いました。
今作怪獣優生思想をはじめ、怪獣側に立つ人間の思想がよく描かれてましたよね。私が感じたのは、怪獣使いって世界に己の存在価値を見出せなかった人間がたどり着く境地なんじゃないかということです。ガウマが怪獣使いとしての力を失ったのは、彼が姫という自分の価値を見出せる存在と出会ったからじゃないかと。こういった要素は前作のアカネちゃんにも通ずるものがあるなーと。
で、これがどういうことかと言いますと、ガウマと共にダイナゼノンを操った他の4人にも怪獣使いになる可能性があったかもしれないということなんですよね。終盤でちせちゃんがゴルドバーンを産み出したり、蓬君が怪獣を操ったりしたところからもそれが示唆されていると捉えることが出来ます。
夢芽ちゃんや暦さんに関しても、彼らの性格を考えればこういった面倒ごとは避けそうなタイプなのに、結構乗り気で最初から訓練に参加したりしてましたよね。夢芽ちゃんが終盤に「怪獣が出てた時の方が普通の日常送れてた」と語ってましたが、つまり彼らはダイナゼノンを操り怪獣と戦うという非日常的な刺激をどこかで求めてたんでしょう。
これ逆に考えれば、たまたまダイナゼノンとの出会いが最初だったから怪獣と戦うポジションに回っただけで、もし怪獣との出会いが先であったなら、第二の新条アカネになっていた可能性もありますよね。
でもそうはならかなかった。それはやはりダイナゼノンで共に戦うことで、守るべきものを見つけたり、自分の問題に向き合えるようになったから。ダイナゼノンが合体ロボであることも大きな要因だったと思います。こうすることで、否が応でも協力して一つの目標に向き合うカタチがとれますからね。この辺りは設定の勝利ですね。

バトルアクションは上々。見ごたえありました。特に前作のグリッドマン以上に合体&変形という部分を強調した作品でしたので、合体バンクも豊富で楽しかったです。グレンラガンとかガオガイガー好きな自分にとってはご褒美みたいなもんですね。
グリッドダイトや2代目もいい。何がいいかって間接的な描写で前作との繋がりを意識させる点。前作キャラをそのまんま出して直接的に描くよりも、このように「もしかして・・・!?」と9割強くらいに留める描き方の方が大好きです。
音楽も前作に負けないくらい良かったです。・・・大石昌良天才か!?

まあ一番はやっぱり女の子の可愛さに尽きますね!!
アカネちゃんや六花ちゃんも可愛かったけど、今作の夢芽ちゃん、ちせちゃん、ムジナさんも可愛すぎ!もうこれだけで70点くらいあげちゃう!

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 380
サンキュー:

28

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「合体ロボって、なに?」から始まるアンニュイ・ポップな青春群像劇

前作『SSSS.GRIDMAN』があまりにも面白かったので、その勢いで観てしまいました。

すると、どうしてもそれ以上のものを期待しちゃいますよね。
でも、それだとちょっと失敗したかなと思わされてしまいます。
それは、GRIDMANのようにミステリーで引っ張って行く感じではないからです。
この物語は、とにかくロボットに乗って怪獣と戦うことが前提となっています。
ミステリー要素は、あまりありません。
そう言う意味では、子供向け?と言う感じが否めませんでした。

しかし、合体ロボの裏に隠されたテーマが見えてくると実は面白く思えてくるのです。


■ヒロイン「南 夢芽(ゆめ)」のキャラデザってなんだか新鮮
{netabare}
特徴は何と言っても「目」です。
内側(目頭側)よりも外側(目尻側)の方が大きい目なのです。
他のアニメではあまり見ない感じで、この雰囲気は、とても新鮮。
この澄ました感じの目は、性格そのままですし物語のキャラ付けにもあっています。
{/netabare}


■アンニュイ・ポップ
{netabare}
この作品は、本当に子供向けなの?と見紛うまでのアンニュイさ・・・。
アンニュイとは、力の抜けた、物憂さ、倦怠感を合わせたようなニュアンス。

そう、この物語の主人公たちは、とても温度低めなのです。
主人公は、風邪をひいて「ゴホゴホ」と咳込みながら戦います。
ヒロインは、「なんとかビーム」と言いながら、ビームを発射する始末です。
斬新すぎます。

昔の暑苦しい感じのノリは、今はウケないのでしょうね。
でも、みんな個々人で何かを抱えつつ、それでもみんなで何かをやる。
するとこんな感じになる。
そう言う意味で、きわめてポップな(時流に乗っている)作品なのではと思うのです。
{/netabare}


■「青春って、なに?」、それは「バラバラ」の集まり
{netabare}
最終回に学園祭のエピソードがでてきます。
学園祭とは、それぞれ心に抱えるものが異なる個々人が集まって、
なんとか1つのものを作り上げているものです。
しかし、蓋を開けて見れば、やっぱりバラバラ、それが学園祭です。

この物語のロボットもそんな空気感が漂っていたと思います。
物語の中で時折「バラバラ」と言う表現がでてきました。
見た目上、合体して1つのものになっていますが、内実はバラバラだからです。
しかし、それでも1つに集まってなんとかなっている感じです。

この物語は、学園祭と合体ロボットをリンクさせました。
すると、こう言うのを青春って言うんだなぁとあらためて気づかせてくれるのです。
なぜなら、学園祭だけではなく、部活や集合写真も結局バラバラの集まりだからです。
それが青春だからです。
{/netabare}


■「合体ロボって、なに?」、そこから作品のテーマが見えてくる
{netabare}
この作品は、「合体ロボって、なに?」と言う根本的なところに踏み込んでいます。
合体ロボって、どうしても合体後の姿に興味が行ってしまいがちです。
しかし、この作品は、合体する前の「バラバラ」の状態に焦点を当てていました。
とにかくまとまり感と言うか、一体感がない合体ロボでした。
それがまた、今までにはない新鮮さがあったと思います。

これは、学園祭と同じ考えです。
見た目上は、1つのものになっていますが、内実はバラバラの集まりだからです。
それでも1つに集まると言うことが非常に重要でこの作品のテーマになってしました。

正直、「バラバラ」なら誰にも束縛されないので「自由」のはずです。
しかし、人は、なぜか集まり1つになろうとします。
すると、無自覚にもその「自由」を失い、自分自身を縛っていくことになります。
学園祭の時、主人公は、敵のシズムからそう言われたことを思い出します。

しかし、主人公は、それを否定しました。
「自由を失うことではなく、かけがえのない不自由を手に入れていく」ことだと。

青春って、「個人」か「集合」かで悩む時期です。
でも、「集合」したことにより、かけがえのないものをそこで手に入れられます。
それが、青春です。

青春は、恐らく一人では成り立ちません。
自分の自由を捨て、みんなの中に入り不自由になって初めて手に入れられるものです。

最後に夢芽は言いました。
「何十年たってもきっと忘れないと思うから。」と。

「青春って、なに?」
それは、きっと、かけがえのないものです。

「合体ロボって、なに?」
それは、バラバラの集まりです。

でも、1つに集まることによって、一人ではできないことを成し遂げられます。
それは、きっと、かけがえのないものになると言いたかったのでしょう。
つまり、合体ロボとは、青春の暗喩のようなものだったのだと思います。
そう考えると、この作品は、青春群像劇のようにも思えてきます。
{/netabare}


■サブタイトル
{netabare}
この作品の各話のサブタイトルは、なかなか面白いです。
「○○って、なに?」で統一されています。
この表現が夢芽のようなアンニュイな女子高生っぽい感じがしてとてもよいのです。
そこまで興味もないけど、とりあえず気になるから聞いておこうって感じ。
それに答えたら、「ふーん、そうなんだ。」って返ってきそうな感じ。
こう言うところでも、また、青春だなって感じを受けました。
{/netabare}


■まとめ

この作品は、表面上は、ただの合体ロボットものです。
この歳で観ているのは確かに恥ずかしいのですが、それでも面白かったです。
なぜなら、この作品全体に漂う青春感がなんとも心地よく感じられたからです。

投稿 : 2022/07/27
閲覧 : 342
サンキュー:

28

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画のエーテルと絶対座標

名作『SSSS.GRIDMAN』の後継作として正しすぎるくらい正しい。よくぞここまで正しくあれたものだと感心する。立派だ。基本的に、評価も『SSSS.GRIDMAN』のそれに準じる。あれとおなじくらいおもしろいし、あれとおなじくらいカッコいい。ただし後継作なので、あれよりもさらに瀟洒感は増している。あれとこれを比べてこれの評価を下げるヒトと、わたしはきっと話が合わない。端的に言って、これはオトナなアニメだと思う。

さて、これ以上、語るべきことはほとんど残ってない。あとは蛇足。

{netabare}第10回「思い残した記憶って、なに?」についてだけ、すこし。これは前作の第9回「夢・想」と対をなす話数。本作と前作はかなり濃密な対照関係を築いていて、話数ごとのそれは一目瞭然。そして前作第9回と本作第10回の共通点は、ずばぬけた「神回」だといういことである。言い方をかえると、アニメータ・五十嵐海氏の才気がほとばしりまくった表現が見られるということ。

「神回」を作るのは、じつはそうむずかしいことではなくて、他の回のクオリティをガタッと下げれば、いっちょ上がりだと言われる。すべての回をすばらしくしてしまうと、どれだけひとつひとつの話数に注力しても「神回」は生まれない。有り体に言うとそういうことである。・・・・・・さて、だからこそ、前作と本作の「神回」は奇跡にちがいない。なぜなら、すべての回のクオリティが高いにもかかわらず、なお、それぞれの五十嵐回がずば抜けているというのはどういうことなのか。

制作側はこれを意図的にやっているのはまちがいない。それぞれの話数がそれぞれの作品におけるストーリィ上の転換点にあたり、ここからそれぞれのクライマックスへとギアをチェンジすることになる。そこでしっかりアクセントをつけるために、超絶技巧の画作りを意図的にあてこんだにちがいない。とりわけ本作特有の引き気味の定点カットに、五十嵐氏のデフォルメされた小気味よい日常シーンの作画が合わさり、アニメの醍醐味が極限まで練り上げられる。{/netabare}

トリガーはほんとうにすごい会社だと思う。この画作りの方向性は、アメリカのカートゥーンの伝統に連なっているようにも思う。みんな、もっと語るべきだ。『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』を。まだまだ批評が少なすぎる。わたしももっとのめりこむべきなのだろう。まずは、原作の『電光超人グリッドマン』を再履修するつもり。・・・・・・ああ、忘れていた。唯一の瑕疵について。これも前作とおなじなのだけれど、やっぱり残念なので言っておきたい。

{netabare}それはエンディングテーマ。どうして彼女に歌わせたのか。もったいない。{/netabare}

衝撃:★★★★
独創:★★★★☆
洗練:★★★★★
機微:★★★★★
余韻:★★★★☆

投稿 : 2022/05/01
閲覧 : 178
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まるで打ち切りエンド

謎が謎のまま終わってしまうし大円団にもなっていないので物足りなさを感じる。
ここに展開される物語はとても魅力的だったし、怪獣とロボットのアクションシーンも熱くて毎話楽しめたが、この様な終わり方にした理由が見つからずもやもやが残った。
もしかして、前作を見返せば何か分かるのだろうか。

投稿 : 2022/04/20
閲覧 : 198
サンキュー:

3

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

triggerの中では一番の出来のアニメかもしれない

ガイナックスやカラーなどで活躍するスタッフ、そして秀作のオリジナルアニメ「GREAT PRETENDER」のスタッフが多く携わっているTRIGGERによるロボットアニメ。。「sss.グリッドマン」の公式続編らしいです。

この10年間くらいのロボットアニメが低迷期だったこともあって、キャラクターデザインや演出にかなり凝った作りと、王道熱血路線、新鮮味のある現代的なキャラクターを据えてつかみは抜群。特にキャラクターデザインが洗練されているので、子供はもちろんのことおそらくはロボットアニメにはあまり興味がないであろう「女性層」を意識していると思います。

とにかく、1話にして構図が普通のロボットアニメとは違いますね。かなり前作のグリッドマンのアニメからさらに進化させようという気合が感じられます。

何よりも作り手の熱意がひしひしと作画から伝わってくるので、これは頑張れば傑作になりうるロボットアニメかもしれません。また、ロボットアニメの黄金期がやってくるかもと思った自分がいます。期待しています。

全話視聴:ゴジラもそうですが、最近新進気鋭のアニメ会社が次世代に向けた作品づくりをしていることについて非常にレベルの高い仕事をしていると思います。

今後、よりグローバルな視点が求められるアニメ業界において、今までにない改革が起こっていると言っても過言ではありません。最近はスター・ウォーズやアメコミ作品との海外コラボが多いので、ますます世界的なコンテンツになっていることに間違いはないですね。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 363
サンキュー:

14

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールでは少し足りない?

『SSSS.DYNAZENON』(ダイナゼノン)は、TRIGGER制作による日本のテレビアニメ作品。2021年4月から6月にかけてTOKYO MXほかにて放送された。(wikipedia)

『SSSS.GRIDMAN』の続編……と言いきって良いのだろうか?wikipediaを見る限り何となく微妙な立ち位置な気もするけど世界観自体はかぶってるので言いきっていいのだろう(多分

最初の感想は登場人物がやけに幼く見えたことだった。小中学生辺りの設定なん?って思ってたら高校生。あれ?グリッドマンの時ってこんなに幼い感じだったっけ?と思って調べなおしてみたけど、うーん……こっちはそこまで幼く感じないんだよな。単に感覚的な問題かなとも思ったんだけどこれ多分ガウマさんら過去からの復活組との差異のためにあえてそうしてるのかなあ、と推測。
ていうか今調べてみたら主人公ガウマさんなんだな。てっきり蓬(よもぎ)君の方かと思ってた。一応「もう一人の主人公というべき立場」とは書いてあるが。
あとそれと蓬君は高一だった。つまりグリッドマンの方と同級生設定。ううーん……やっぱりちょっと幼っぽい。声はちゃんと低いんだけど。

1クール12話の中にきっちり話を詰め込んだと言う印象で、ガウマさんらの過去話とかは次回以降の『GRIDMAN UNIVERSE』に持ち越しか。

ただちょっと詰め込み過ぎと言うか、関係性を作り過ぎと言った感もある。特に暦(こよみ)君周り……って!?暦君33歳!?てっきり大学卒業後すぐくらいなもんと思ってた。
彼に関する伏線は二つあって、一つは蓬君のところのバイトリーダーこと稲本さん。そしてもう一つは我らがふとももさんことムジナちゃん。結局どっちとも中途半端な感じで終わってしまい、特にムジナに関しては別に無理して関係性作らなくても良かったんじゃないかと思うほど。正直お色気担当的な無理やり感があった。

バイトリーダー周りも結局中途半端、こっちはこっちで無理に蓬君と関連持たせなくてもよかったんじゃないか。旦那の「あらた」の感じもビミョーというか、製作者のマイヤン系に対するそこはかとない偏見を見せられてる気がした。まあわからんこともないのがつらい。

夢芽の「嘘」に関しても、もっとはっきり伏線回収してくるのかなと思ったらなかった。まあ思春期特有のそういうやつですと言われたらはいそーですかとしか言いようが無いんだけど……

ちせちゃんのタトゥーにはビックリさせられたが、ペイントらしい。だとしたら何故アームカバーで隠すんだとか色々思ったが、いずれにしろ中一設定の子にガチタトゥーはさせられんわな。

前作のグリッドマンもそうだったが作品全体の空気感が独特で、所謂アニメの文法から少しずらそうとしているのは元々が特撮ものだったからかもしれない。これに関しては正直嫌いじゃないのでこういうのもっと増えてくれたらなとすら思います。

最後にゴルドバーンの鳴き声。自分の耳にはどう聞いても平成キングギドラの鳴き声にしか聞こえなかった。いやそれが良いんですけど。

投稿 : 2022/02/13
閲覧 : 211
サンキュー:

7

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

円谷プロのデザイン・雰囲気は好きです。ストーリーは…

SSSS.GRIDMANを視聴した上でのレビューになります。

正直な感想です。円谷プロはエヴァのように「ストーリーを暈かし、視聴者に各々で想像して下さい」なスタイルなんでしょうか…。

自分は特撮は好きでもないけど、嫌いでもないです。ゲームでも「スーパーロボット大戦」をある程度楽しめるレベルの許容はあります。

しかしながら、ストーリーをもう少し詰められないか?と感じてしまいます。
最後まで見たものの、あまり感情移入できる場面が少なかったので若干大味なレビューになります。

{netabare}
◎主人公サイドのキャラについて◎
グリッドマン以上に平々凡々過ぎて、一部のキャラを除き主人公サイドのキャラの印象がう~んとなるレベルで薄かったですね^^;

特に主人公「麻中 蓬」の空気感が…。地味系な主人公はいるけど、ヒーローもので雰囲気が「棒」なので、主人公なのにあんまり印象に残らない。最後までそんな感じでした。

ヒロインの「南 夢芽」も男子と待ち合わせの約束をしては反故にして怒られる「奇妙な行動」が目立ち、ヒロインにしてはやる気のない「だら~っとした声」が戦隊モノのヒロインにしては緊張感が欠ける感じを受けました。

※個人的には、夢芽の声や雰囲気は好きです。ただ、戦隊ヒーローのジャンルに合わなかっただけだと思います。

主人公サイドは、年頃の学生の「対人関係の不器用さが出ていて良いな」と評価できる点はありました。

◎敵キャラについて◎
はっきりと言います。「※銀河美少年・綺羅星十字団」の再来か!?という程、「ものすごく痛い」キャラが目立ちすぎて若干の拒否反応が出ました。

「怪獣優生思想」という、あの作品の匂いがプンプンするネーミング。特にポーズが「綺羅星!」にそっくりで「あ、やっぱりだw」と半笑い状態で見ていました。

ムジナさんは「怪獣しかないんだ!」と熱く語りながら戦っていますが、
痛々しい中二病ポーズを見た後では…。

※アニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」に登場する単語・組織名です

◎ストーリー◎
なんと、SSSS.GRIDMANから成長したアンチ君が助っ人「2代目」を連れて参戦してきました。鈴村さんのクオリティの高い演技でアンチ君はカッコよかったです。

ただ、「怪獣優生思想」サイドの痛々しいシーンがキツくて、怪獣や敵キャラのストーリーは追いかける気力が出ず…。

主人公サイドでは、「蓬」はダイナソルジャーを扱う練習を「バイト優先でサボりがち」という、まさかの展開。

エヴァでもシンジ君がエヴァ乗ることに対する後ろ向きな姿勢はありました。でもそれは「人間関係のトラブル」「他人・父親からの批判目線への恐怖」などの内面の弱さが出ていたからこその行動だったのに、

「蓬」は自立したい一心で「バイト行くんで」と練習に来ない。感情の起伏というか、キャラ自体の印象が薄いので、余計に「事態が呑み込めず面倒だから行かない」みたいな態度に見えてしまいました。

ストーリーの後半に差し掛かると「夢芽」の内面が描かれるようになります。個人的に夢芽の心情に切り込んだシーンが好きでした。初めは「なんだこの娘」という感じでしたが、亡くなった姉に対する後悔や家庭でのギクシャクした雰囲気の悩みのシーンが見れて良かったです。

◎感想◎
戦闘は迫力があって面白い、「夢芽」の雰囲気が良かった。夢芽の性格はちょっとアレな部分も残った感はあるけど、年頃の女子高生らしさが出てて良かったかな?と感じました。

まあ「怪獣優生思想」の痛すぎるポーズで敵側への感情移入が薄かったので、ストーリー全体での理解度がグリッドマンより低いです。

どうやら次回作?も出るような話も聞いたので、期待半分で待とうかなと思います。

あ、最後にED曲「ストロボメモリー」はノリの良さとアップテンポの雰囲気が好きですね。

{/netabare}

投稿 : 2021/12/03
閲覧 : 240
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3

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間模様が面白い

キャラ ← ☆★☆ → 物語

シリーズものだけどグリッドマン関係のモノ登場しないんだな・・・
と思ってて最初は見る気なかったのですが
動画見てたら
「これ(ダイナレックス),グリッドマン(特撮)で出てきてたのでは?」
と思って調べると…という感じで見ることにしました


主要人物のガウマがとても好きで,最初は変なキャラと思ってみてましたが
物語が進むごとにすごいカッコイイキャラだなと感じました


蓬と夢芽の掛け合いも見ててほんわかしました
キャラ的にはちせが大好きです,あとナイトくん

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 224
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 怪獣が出現してるのに花火大会?

TRIGGER制作のオリジナルアニメ
「電光超人グリッドマン」からのインスパイアアニメ第2弾

街に現れた怪獣を使役する怪獣使いとそれを阻止するダイナゼノンとの戦いを描いた合体ロボアニメ


<メモ>
グリッドマンが面白かったので、期待。。。し過ぎました。

ユメの姉がなぜ死んだのかに時間を割いていたので
実はガウマの探している姫なのでは? と思っていましたが関係ないようです。
だとするとそこまで時間をかけなくてもよかったような。

他に分からなかったのは
最初に真珠みたいな怪獣の元をバラまいたのは誰?
夢芽が先輩の男子生徒を呼び出しておいて会いにいかない行動に何の意味が?
稲本さん(伊瀬茉莉也)が見つけたカバンに入った札束はその後どうなった?
ナイトのCVが鈴村さんということはナイト=アンチですよね?
ツツジ台はアカネが作った仮想空間だったけどフジヨキ台は現実?


<主要登場人物>
ガウマ隊(ダイナゼノン)
・ガウマ:濱野大輝 ダイナダイバー
・麻中 蓬:榎木淳弥 ダイナソルジャー 
・南 夢芽:若山詩音 ダイナウイング
・山中 暦:梅原裕一郎 ダイナストライカー
・飛鳥川 ちせ:安済知佳 ちせの感情で成長した怪獣ゴルドバーン

怪獣優生思想(怪獣使い)怪獣が必要とする世界を作る
・ジュウガ:神谷浩史
・オニジャ:内田雄馬
・ジナ:諏訪彩花
・シズム:内山昂輝

グリッドナイト同盟 怪獣の脅威から世界を守る
・ナイト:鈴村健一
・2代目:高橋花林


<ストーリー>
フジヨキ台高校の麻中蓬は学校帰りに空腹で行き倒れてる怪獣使いのガウマと出会う。

ガウマと蓬と同級生の南夢芽が一緒にいるところに怪獣が現れる。
怪獣使いのガウマが怪獣を操ろうとするがうまくいかない。
その時持っていた竜のハニワ?みたいなものが光、ロボットが出現する。

ロボットは4つのパーツに分かれそれぞれ操縦者が必要になるため
ガウマと蓬と夢芽、たまたま怪獣を見に来ていた無職の山中暦の4人がロボットに飲み込まれる。

ガウマは5000年前に死んでミイラとなっていたが怪獣出現と共に生き返ったのだ。
が、復活した怪獣使いはガウマだけではなかった。
ガウマ同様にこの世界に現れた怪獣使いは「怪獣優生思想」の人達で昔はガウマの仲間だったが今は対立。
現れた怪獣をコントロールして街を破壊していた。

何者かが怪獣の種を蒔く→人間の感情を受け成長→怪獣が現る→怪獣優生思想のメンバーが怪獣をコントロールして街を破壊→ガウマ隊(ダイナゼノン)出動となるわけだ。

何度目かの戦いでダイナゼノンが苦戦しているとナイトが操るロボットが出現し、以後共闘するようになる。

中学生のちせは不登校で学校に行く代わりにいとこの暦の部屋に入り浸っていたが、
ダイナゼノンに乗ったり中学時代の同級生と飲みに行ったり活動的になっていく暦に寂しさを感じていたその感情が作用したのか
ちせが拾った真珠のような怪獣の種が成長しロボット鳥のような怪獣に成長する。
ゴルドバーンと名付けた怪獣は怪獣使いにコントロールされることなくダイナゼノンの盾になったり翼になったり味方になる。

最後の怪獣と対峙後、ガウマは力尽きたのか怪獣使いではない姫は生まれ変わらないと知ったからか消えてしまう。
ナイト達グリッドナイト同盟はダイナゼノン、ゴルドバーンを連れハイパーワールドへ帰っていった。


21.8.30

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 223
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6

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

2代目はなくていい

残念なところ

●キーパーソンがいない
●キャラに個性はたっているのに主人公格の過去がない
●約束を故意的に破っておいて謝罪はないくせに
勝手に仲良くなったと思って最終話で呼び捨てを強要させる
●前作のキャラが未登場
●主人公達よりも怪獣を操作しているほうが
感情移入しているし戦うことに熱意を抱いている
●肝心なときに、メンバーが1人いなくて戦いそうにない
●模擬戦や操縦練習が全くない

作りが曖昧で、前作を知ってる人から
期待されてただけに内容が全くない。
シナリオが面白くない

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 271
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4

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青春群像劇(怪獣付き)

割合で言うと群像劇7 怪獣3くらい
よくあるストーリー物で示される、明確な目的や終着点が無く、群像劇的で描写が明確に示されてなかったりするから、全体として物語の終わり感は前作よりは薄い

色々なキャラの設定を最初に出して、そこから深堀とかをしようとしてるけど、そのオマケで怪獣が出てくるみたいな構成だから、グリッドマンみたいな怪獣メイン、怪獣優生思想の隠された目的とは!?みたいなのを期待して見るとちょっと違う

話のメインとして色んな人物の過去やらを描いてる割にはガウマの掘り下げが足りなくて、5000年前の話とか、優生思想との関係、生き返ったのとダイナゼノンと関係がよく分からなかった
ここら辺は次作への謎とかでは無くただの説明不足

蓬たちの描写だけでもかなりキツキツだったのに、それに加えて怪獣優生思想の人達ともある程度関係を持たせて設定を広げようとしていたけれど、こっち側はかなり薄かった印象
そもそも敵側の目的がよく分からないまま変にネタキャラに走らせ、とりあえず登場した怪獣を操作させるだけで特に燃える展開も無く、バトルもあまり燃えなかった。中身の無い悪役という立ち位置で最後まで持て余されていた

グリッドマンの続編ではあるけど、群像劇に重きを置いて色々描きたいって部分は全然良いと思うが、どっちが面白かったかと言われれば前作かな

8/6 誤字修正

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 226
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7

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

破SFスーパー英雄(?)列伝5

最終回
ムジナ
「(暴れまわるタッコングとザザーン)怪獣だ」
オニジャ
「どういうことだよ、怪獣は二度現れないんじゃなかったのか?」
「まだ、怪獣の世界は終わっていなかったんですよ!」
再放送による人気の高まりについに新作が(いや、それは還ってきた○ルトラマンだから・・・)

まあ、それは置いといて(汗)
好評だった前作グリッマンの続編?いやスピンオフなのかどうか分かりませんが(おいっ)SSSS.DYNAZENONです。
怪獣というと巨大な生物を連想しますが、出てくるのはメカです。
なので
「怪獣だ」
と作中で言われても、イマイチぴんとこないんですけど、青春ものとしてよく出来ていた思います。
そこは評価できるんですが、後半のバトルになると前作であるグリットマンの方が良かったと思いますし、好きでしたね。

これはホントに個人的な感想になるんですが
①合体する時の音楽が合わない
②破壊シーンはいいんですけど、逃げ惑う住民とかの描写が欲しかった。
③全メカ合体シーンはもっと終盤に出してきた方が盛り上がった。
と思うんですよね。
なので、ビルが破壊されてても、合体しても
「ふ~ん」
って感じで、どこか醒めて観てました(おいおい)

あと、怪獣使いとは何ぞや
(ムルチとか出てくるのか?)
(いや、僧侶の格好した隊長が出てくると言うぞ)
(いやいや、確かメトロン星人ジュニアが出てるはず)

だからそれは帰マン・・・じゃなくてジャックだから、でも最後のネタは
エース(いいかげんにせんか~~~~っ)
まあ他にもよく分からないというか明らかにされないまま終わった部分もありますけど、全体としては面白かったと思います。
というか、南ちゃんがかわいかったからいいか(こらーっ)

おまけ
ガウマ
「俺には守らなきゃならない大切な・・・もの・・・が3つある。」
「努力・・・友情と、勝利だ(それ、ジャンプだろーが)」

おまけ2
最終回、ついに告白する蓬
「好きです。つきあってください(突然流れるピアノのメロディ)」
「ビックリしただろ(ううん)」
「アマギ隊員がピンチなんだ(デュワッ!)」

・・・いや、あのシーン見たらセブンの最終回思い出したもんで。

投稿 : 2021/07/28
閲覧 : 203
サンキュー:

10

ネタバレ

ハリン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

説明不足のような

読解力が無いせいか色々と疑問が残った

・夢芽が男子生徒に声を掛けては待ち惚けさせる理由
・ゴルドバンの元になった物質と誕生した理由
・何故5000年経った今なのか
・何故ミイラが蘇ったのか。誰かが蘇らせたのか、それとも勝手に蘇ったか
・戦闘で被害を受けた建造物が元の形に戻るときとそうでないときがある(ように観えた。見返してないから確信無いけど)
・戦闘で被害を受けた人の有無、その扱い……等々、他にも細かいのあったと思うけど忘れた

加えて各キャラの掘り下げが浅くて感情移入できない。戦闘は淡白で盛り上がらない。敵の怪獣使いもキャラが薄いというか何したいのかよくわからん
青春ものとロボット戦闘ものを両立させようとして、どちらも中途半端になった「雰囲気アニメ」という印象

続編あるようだしそれに期待します

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 172
サンキュー:

5

ネタバレ

まつはや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ひんやりとした日常に熱く滾るロボットがやって来た

【6話時点での所感】
悩みを抱えた4人の少年少女が自称「怪獣使い」のガウマと共に怪獣と闘うスーパーロボットアクション。
SSSS.GRIDMANからスタッフとSSSSの文字は受け継いでいるものの、キャラクターや物語は一新されているため、今回は敢えて前作を引き合いに出さず独立した1作品としてレビューしていきます。

本作に登場するキャラクターはスーパーロボットの単語から連想する熱さや素直さとは無縁の所謂「現代っ子」ばかり。
こんなんじゃだめだ!と慟哭するような深刻さは無いけれどどこか影がある彼らの日常。それがある日怪獣と巨大ロボットという非日常に侵された瞬間、物語の幕が上がります。

本作の魅力はこの日常と非日常のコントラストにあります。
制服の着こなし、鞄や小物のデザイン、ローテーションで実写を彷彿とさせる台詞とその喋り方......実写的な画面作りで描かれる蓬たちの日常生活は、画面の向こうの出来事だと割り切れない生々しさを視聴者に与えます。この生々しさが本作の特徴であり、視聴者により好みが別れる部分でもあるのでしょう。

しかしそれに対して怪獣と闘う戦闘シーンは真逆も真逆。合体や攻撃時に名前を叫ぶお決まりに始まり、ガシャンガシャンとSEが鳴り響く変身バンクや勝利の瞬間流れ出すテーマソング等々、フィクション的な嘘がたっぷり盛られたダイナゼノンの暴れっぷりはケレン味そのもの。

この対局な2つの要素がそれぞれ浮くことなく、むしろ良さを引き出している点が非常にうまい。
言うなれば、視聴者の受け取り方如何で、日常シーンの湿っぽさを戦闘シーンの気持ちよさで相殺しているとも見れますし、戦闘シーンの暑苦しさを日常シーンの低温さで相殺しているとも見れる訳です。
由緒正しい激しいロボットと怪獣のアクションを楽しみたい層にも、今風なキャラクターが繰り広げる人間ドラマを楽しみたい層にもコミットした、令和のロボットアニメがSSSS.DYNAZENONなのです。

物語に視点を移すと、前半はひたすら怪獣が出てくる→倒すのお決まりパターンを楽しむ、ちょっと荒っぽい日常アニメといったところでしたが、6話にして物語が動き始めました。
合体スーパーロボットという機構を「搭乗者全員の息を合わせないと本来の力を発揮しない」という設定に絡めたのは見事。良い意味でも悪い意味でも安定した展開を飛び出してここから何を見せてくれるのか、楽しみです。

【総括】
非常に気持ちのよい作品でした。
作品の魅力の大半を占める巨大合体ロボットの戦闘シーンが真っ当に高品質なので、評価もそれに準じて跳ね上がると言うものです。

ただ人間ドラマ部分、敵側の思想や敵対するに至った経緯などはもう少し掘り下げが欲しいところでした。元々台詞も少なく淡白な作風であるが故、キャラクターの心変わりや話の展開がぶつ切りになっている部分があったように思います。12話を通しての伏線もあるのはあるのですがどうにも1話1話で話が途切れているように感じるのは元ネタである特撮を意識しているが故なのかもしれません。

それでも、細かいことはいいんだよ言わんばかりの力強いロボットシーンの出来栄えに視聴後の満足感は高かったです。特に最終回の戦闘シーンはキャラクターのテンションもアニメーションも「これぞtrigger」といった暑苦しさに満ち満ちており、このアニメの評価を良い方向に固めるに足る仕上がりでした。

ロボットが出てくるちょっと荒っぽい日常ものとして見ればかなり楽しめるのではないかと思います。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 196
サンキュー:

7

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

令和のロボットアニメ

一言で言うなら、令和のロボットアニメ、と言えるんでしょうかね??
ロボットアニメって、なんか昭和な感じがどことなくするんですよね、それが悪いってわけじゃなくて、様式美というか、古き良きってイメージがなんとなくあるんです。

例えば見た目的なことを言うと、コックピットとか戦艦とか宇宙とかそういうSFな描写があまりなく、日常シーンは現実の世界とあまり変わらない。
旧来のロボットアニメは日常シーンの段階でも現実から離れすぎていて、SF色の強さでなんとなく敬遠していた人もいるとは思うが、そういった層でも視聴しやすい作品だと思う。

例えば精神的なことを言うと
これが私の使命だ!、最後まで誇りを持って戦う、あいつは絶対許さん、戦いたくなんてないけど・・・守らなきゃいけないんだ!!
そういう暑苦しさがロボットアニメの魅力だと思っていたが、このアニメは旧来のロボットアニメのイメージを大きく変えた。

とても面白いし丁寧に作られており、オススメできるアニメです!

テーマソング、キャラデザ、キャラクターの性格、日常は今風でテンションは低めですが、ロボットバトル部分は昔からのロボットアニメの暑苦しいくらいの熱を感じてホッとする。やっぱりロボットのバトルは浪漫だ。

先に悪いことを一つだけ書くと、バトルシーンの建物とか車が破壊されるシーンの、建物や車の重量感や質感がなんかプラモデルみたいな軽さを感じたのが残念かな。怪獣の攻撃の破壊力を加味しても、違和感を感じました。
まあでも、そんなのは些細なこと。大事なのは面白いかどうか。

日常パートは良い意味で旧来のロボットアニメらしさがなく、キャラクターの見た目の派手さの割には主人公をはじめテンションが低めのキャラが多く、バトルシーン以外は全体的に静か。
落ち着いた人間ドラマが展開されており、ロボットアニメではあるが、ロボットとは何も関係ないシーンが多いので、従来のロボットアニメと同じテンションで視聴するとガッカリするかもしれないが、ちゃんと見ているとしっかりキャラクターの掘り下げをしており、前述したとおりバトルシーンになるとちゃんとロボットアニメしていて日常パート、バトルパートともに見どころが多くて完成度の高い作品だ。

キャラクターとしてはガウマが好き。

なんか外見だけ派手だけど、マジメなキャラが多く精神年齢が高め。
マジメというか、現実と真剣に向き合って過去を乗り越えようとしているところを丁寧に描いている。
あまりに日常パートの出来がいいので、視聴していると、ロボットアニメであることを忘れることがよくある。

そしてマジメな人間ドラマシーンからロボットの戦闘シーンになると急にボルテージが一気に上がって、ロボットアニメのお約束である変形シーンやら、熱い音楽やら、
必殺技絶叫やらが展開され、キャラクターのテンションが急に上がる。

あれ、チャンネル変えたっけ?
さっきまでの青春ドラマは一体どこにいってしまったのか。
ロボットバトルには、どんな人のテンションも爆上げしてしまう魅力がありますね。

昔からのロボアニメファンにウケるかはわからないが、ホント楽しかった!
この路線で次回作があるのなら期待してます!

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 201
サンキュー:

29

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

[第3話目まで視ましたが..]視聴時間が取れないので視聴無期限延期します。

[第3話目まで視ましたが..]視聴時間が取れないので断念します。
アニメ作品を視ていて、ワタシ的にどうしても間が持たない瞬間が少なくとも二つあります。一つはガシャーンガシャーンです。スポンサーのプラモデル制作会社の意向を無碍にするのは私も良くないことだと思いますが、やはりムリなものはムリです。もう一つは魔法少女の半裸変身シーンですが、これは今関係ないので(略
 一番まともな事を言っている人がどう見ても理解不能なお仕事をしている人で、残りの学生たちは、イタイを通り越した、メンドクサイ性格の人たちばかりのようです。なので私的に疲労状態では視ることが困難ですw。疲労状態にならないとアニメ作品を鑑賞しないので、本作にワタシは向いてないと思います。なので視聴時間が取れないので視聴無期限延期します。


[第1話目今丁度視ているところですw]視聴前情報は全く集めていません。円谷プロは苦手です。でもこれはトリガー作品なので期待して見始めましたw。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 214
サンキュー:

15

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんとも不思議な雰囲気のロボットもの作品

一話感想

あ、一話感想を書き忘れていた。
うーん、どういう感想だっただろう。普通に雰囲気が良く面白そう、と思ったと思います。
ただヒロインがちょっと性格悪そうでどうなるのかな? と少し不安でした。

全話感想

なんとも不思議な雰囲気の作品でした。
熱血な雰囲気なのに、キャラ達は妙に冷めている人も多いような。
特に主人公とヒロイン。姉の真相を追求するパートは真剣なはずなのですが…。

つまらなかったわけではないですが、どこか冷めた現代風の若者達が主人公でしたね。
微妙に盛り上がりに賭ける面もあったような…?

でも、冷めていても内側にはきっと熱い部分があるのですね。
面白かったと思います。

ただついつい前作と比べてしまうと、ヒロインの魅力が前作に比べると…という所はありました。

投稿 : 2021/06/29
閲覧 : 166
サンキュー:

7

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 特撮ドラマの「電光超人グリッドマン」は未視聴。
 「SSSS.GRIDMAN」(以後、GRIDMANと表記)の続編ではないということで、コンセプトや
基本設定は同じでも、作品世界はまったくの別物だと思っていただけに、途中で
グリッドナイト同盟が登場したのはなかなか嬉しいサプライズ。
 アンチ君もアノシラスちゃんもすっかり大きくなって、久々に親戚の子に会ったような気分w。

 コンセプトが同じみたいなことを書いたが、全視聴後だと根本的な部分は異なっていた感が
強く、GRIDMANはあくまでヒーローもの要素第一だったのに対して、本作はむしろ
麻中 蓬ら悩みを持つ若者たちの青春群像劇がメインといった印象。
 GRIDMANも新条 アカネの精神的問題があったが、それもヒーローものとしての
ストーリー要素に関わる重要部分であったが、本作はそれぞれの要素が別々に
進行しているような感じで、乱暴な言い方をしてしまうと、青春群像劇視点では
ダイナゼノンなどのヒーローもの要素は、蓬たちが悩みを飲み込んで前に進むための舞台装置に
すぎない感じ。
 これはそれぞれの悩み要素も同じような感じで、南 夢芽の姉である香乃の死や山中 暦と
稲本さんの中学時代の交流なども謎めいた演出をしながら、真相はそれほど重いものや
秘密めいたものではなく、怪獣とも関係ないものだった。
 この根底にあるのは青春群像劇という点では同じTRIGGER制作だと、むしろ
「キズナイーバー」の方が近いのかも。

 一方のヒーローものとしてのストーリーラインの方はガウマと怪獣優生思想を対立軸とする
比較的シンプルなもの。
 鮮明にならないまま終わってしまった設定なども多々あったが、前述のように舞台装置として
割り切るなら、そのままでもいいのかなとも思うし、最後に次回作の予告がなされていたが、
その次回作で明らかにするつもりなのかも。

 敵としてガウマに敵対する怪獣優生思想だが、テーマやコンセプトに則した立ち位置では、
蓬たちに対峙するキャラといった印象。
 蓬達の進み方の多くが人や社会との関わり合いを持つ、それこそ蓬の言う「かけがえのない
不自由」を選んだのに対して、怪獣優生思想はラストのシズムと蓬の会話に見られるように、
自由を求めるという対照的な存在といった感じ。
 人類社会を破壊しつつ、「ROUND1」的施設で娯楽に興じたりと「不思議な連中だな」と
思っていたが、自身の要求に素直に従って行動しているのだと考えると腑に落ちる。
 行動を共にすることが多いのに4人自体の絆が感じられず、怪獣がいなくなったと知ると
すぐにバラバラになるところなど、怪獣優生思想はある種の不自由である組織やグループといった
ものではなかったんだろうな。

 バトルの方はGRIDMAN同様に往年の特撮ものやスーパーロボアニメのオマージュ感が強い
燃えるもの。
 特にダイナゼノンになるそれぞれのメカに皆が搭乗する形を取っているため、合体ロボものの
色合いを強く感じる。

 キャラクタードラマ色が強いせいもあり、キャラは総じて魅力的。
 個としての魅力もさることながら、主筋とは関係ないどうでもいいものも含めて、
キャラ同士のやり取りがいい味がある。
 これはGRIDMANの頃から、そういった面があったが、本作で更に磨きがかかった感じ。
 個人的にはこのキャラなら、ヒーローもの要素皆無の単なる青春ものでも楽しめたように
思える。

 敵味方に分かれて、激しい戦いを繰り広げている割には全体に漂うのはのんびりとした空気感。
 河川敷を中心とした作品舞台がこの雰囲気にやけに合っていた。

2021/06/27

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 208
サンキュー:

4

ネタバレ

やまびこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後までじれったい。でもそれがいい。

グリッドマンからの派生で新作が作られたという認識。
TRIGGER作品らしく、戦闘シーンの演出は大迫力で疾走感が半端ない。

日常も、言葉少なめ、でもなんかグッと引き寄せられる演出。

欲を言えば、南のお姉さんの死について多少もやもやが残ったことが心残りかな。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 146
サンキュー:

4

ネタバレ

滅亡迅雷 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボットアニメは人間ドラマ

キャラクターたちの良い意味で生っぽいだけどリズムの取れた会話が魅力的です、例え面倒くさくても煩わしくとも、最終回で主人公の麻中蓬がたどり着いた「かけがえのない不自由」という言葉は当たり前だけど大切な事だと感じました。

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 106
サンキュー:

5

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

悪くなかったと思います

SSSS.DYNAZENON 全12話

SSSS.GRIDMANと比べたら劣るけど悪くなかったと思います。色々回収できてない所あるけど。ガウマさんと他の怪獣使いの話とかね。5000年前の話とかね?姫?ん?誰?みたいな

あと前作と比べてキャラが圧倒的にブスすぎる。ちせとかブスやん。南さん。んーまぁまだいいか。怪獣使いの女は無理。

まぁ終わり方も色々疑問点はあるけど面白かったので良かったデーす。よもぎくんと南さん付き合ったしね。

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 156
サンキュー:

8

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

キャラに魅力がないから勿体ない

感想

『SSSS.GRIDMAN』がウルトラマン系なら、この『SSSS.DYNAZENON』は戦隊ものですかね?
どちらも特撮だったのをアニメにしました!って感じですが、作画はどっちもすごく綺麗だったし、特に戦闘シーンは凄いとしか言いようがないほどよく動いてたし、メカも緻密に描かれてて素晴らしかったです。
背景はなんか特に破壊されたビル群とか 神ですか レベル。

ストーリーは、まぁ 普通かな?
怪獣を使って世界の破壊を企む「怪獣優生思想」なんていう へんてこな連中がいたけど、街中で会っても戦闘は起こらなくて、対 怪獣でしか戦わないとか
人間を滅ぼすとか言う割に、イマイチ悪に徹しきれてないというか、こいつら一体 どうしたいんだよと 最後までよう分からん存在でした。
ちょっと可哀想だったのが、こいつらに操られてしまう怪獣ですかね。
人類(知的生命体)がいない星だったら殺されるようなことなかっただろうになっと。

ダイナゼノンチーム側では、主人公のよもぎは、なんかはっきりしない風見鶏っぽいし、ヒロインの夢芽に至っては、最初 人をだましたり試すようなことするしで、めんどくさい女だしで、全然感情移入できんかったし、外見だけ可愛いだけで全然魅力的じゃなかったです。
なんか作画が凄く良いだけに メインヒロインがあれじゃ 勿体ない感じがします。
ガウマさんは、見たまんまって感じで 裏表がなく、一番分かり易くて好きだったかなw

中盤以降から、グリッドナイトとかいうグリッドマンみたいなのが出て来て、これまたダイナゼノンと合体するという、なんでもアリな超合体 面白かったです。てか ちょっとアツかった(笑)

特撮ものが好きな人には喜ばれる作品ですかね。
僕的には 特撮ものに 特に興味とかなく普通ですが、キャラさえもっと魅力的だったら 楽しんで見れたかもですね。
ちょっと残念。

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 181
サンキュー:

22

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

雰囲気が凄く好きだったな。蓬くんと南さんのちょっとした仕草やセリフが普通にそのへんに居る高校生みたいで、リアルな感じが好きだった。怪獣と戦うことがメインに見えるけど、俺はこの作品の日常の描写が好きで引き込まれたなぁ。
内容に関しては頭空っぽで見てたんで分かりづらいとこ結構あったな。怪獣合体するところとかかっこよかったです小並感
10話が一番好き。かっこいい

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 206
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やたら怪獣バトルの作画がすごい青春アニメ。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
フジヨキ台高校一年生の麻中蓬はある日の帰り道、『怪獣使い』を名乗る謎の男ガウマと出会う。
突如現れる怪獣と巨大ロボット ダイナゼノン。
その場に居合わせた南夢芽・山中暦・飛鳥川ちせと共に怪獣との戦いに巻き込まれていく。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:グリッドマン
監督:雨宮哲
脚本:長谷川圭一
キャラクターデザイン:坂本勝
サブキャラクターデザイン:中村真由美
ダイナゼノンデザイン:野中剛
怪獣デザイン:西川伸司、酉澤安施、丸山浩、田口清隆、岡本英郎、板野一郎、後藤正行
ヒロイック作画チーフ:牟田口裕基
メカニックシークエンスディレクター:浅野元
助監督:宮島善博
3DCG制作:グラフィニカ
3DCGチーフディレクター:宮風慎一(グラフィニカ)
3DCGディレクター:市川孝次(グラフィニカ)
美術監督:権瓶岳斗
色彩設計:武田仁基
撮影監督:志良堂勝規(グラフィニカ)
編集:吉武将人
音楽:鷺巣詩郎
音楽制作:ポニーキャニオン
音響監督:郷文裕貴
音響効果:森川永子(ちゅらサウンド)
ラインプロデューサー:志太駿介
アニメーションプロデューサー:宇佐義大
アニメーション制作:TRIGGER

主題歌
OP:「インパーフェクト」オーイシマサヨシ
ED:「ストロボメモリー」内田真礼
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キャスト{netabare}
ガウマ:濱野大輝
麻中 蓬:榎木淳弥
南 夢芽:若山詩音
山中 暦:梅原裕一郎
飛鳥川ちせ:安済知佳
ジュウガ:神谷浩史
オニジャ:内田雄馬
ムジナ:諏訪彩花
シズム:内山昂輝
稲本さん:伊瀬茉莉也
鳴衣:田所あずさ
淡木:小笠原仁
なずみ:梶原岳人
らんか:土屋李央
金石:遠野ひかる
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1話ずつの感想


01 怪獣使いって、なに?
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公式のあらすじ
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蓬はバイトの後にクラスメイトの南夢芽と会う約束をする。しかし、約束の時間になってそこに現れたのは前日に出会った怪獣使いを名乗る謎の男ガウマだった。
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感想
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ビルや車が宙に浮くフシギ現象が起きてる街で
高1男子の蓬クンはある日の帰り道
おなかがすいて行きだおれてた、自称「怪獣使い」のガウマってゆう人に
持ってたパンを恵んであげたせいでなつかれちゃってた。。

そんなある日、街にとつぜん怪獣があらわれて
あらすじのおはなしでモメてた蓬、夢芽、ガウマの3人の前には
巨大ロボ・ダイナゼノンがあらわれて
3人と、近くにいたニートの暦が、ロボの中に吸いこまれちゃった。。

ガウマもそのロボのことは知らないみたいだったのに
なぜか操縦のしかたとかわかったみたいで、戦って怪獣をたおした。。
ってゆうおはなしだった。。



ロボットバトルの方は、ふつうの少年が巨大ロボに出会って
なぜかロボットに乗ることになって戦う、ってゆう
巨大ロボバトルにありがちなおはなしの変形だったけど

夢芽はちょっとメンタルがおかしかったり
ニートのお兄さんがワケがわからないうちにいっしょに乗ってたり
それよりも、ガウマの正体が分からなかったり
1話目から濃そうなキャラ多かった。。


原作は「グリッドマン」になってて
「SSSS.GRIDMAN」はおもしろかったから見てるけど
今回も期待できるかも☆彡
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02 戦う理由って、なに?
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公式のあらすじ
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蓬と夢芽は怪獣と戦った街へ訪れ、その惨状を目の当たりにする。蓬たちはダイナゼノンの操縦訓練を開始するが時を待たずしてまたもや怪獣が現れてしまう。
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感想
{netabare}
先回の戦いのあと、ガウマが
あの怪獣はたぶん怪獣優生思想ってゆう危ない連中に操られてた、って言ってみんなで集まってゼノンの操縦訓練をすることになったんだけど
蓬クンだけはバイトをしてて来なかった。。

その日の夜、ガウナが蓬クンの家に来て泊まってったんだけど
その時バイトしてたことを説明した。。

次の日は学校帰りに夢芽が「ちょっとつきあって」って来て
夢芽はダイナウイング
蓬クンはダイナソルジャーに乗って2人で合体訓練。。

そのままおとといゼノンが戦った場所に飛んできて
破壊されまくった街のようすを見たの。。

その帰り、小学生の時お姉ちゃんが事故で死んじゃった話を聞かされたけど
その日も操縦訓練はバイトでサボり。。


そのころ4人組の怪獣優生思想は
あらわれた怪獣をあやつってまた街をおそいはじめたの。。

それを訓練中の3人が知って、バイトに向かってた蓬をつれて
怪獣との戦いになった。。

怪獣は羽を広げるとワープができて、逃げまわるからつかまらなくって
そのことに気がついた夢芽が蓬クンと合体して
うまく怪獣をつかまえることができて、また怪獣に勝つことができた。。

蓬はバスに乗ってた人たちをぶじに助けることができて
訓練に出なかったことを反省。。


さいごは4人の前に「怪獣優生思想」の4人があらわれたところでオシマイ。。


夢芽がどうして待ち合わせをすっぽかすのかはよく分からなかったけど
夢芽が戦う理由は、街の人を死なせたくないってゆうことでいいのかな。。

夢芽が思ったよりはいい子だったみたいでよかったけど
すっぽかしてた理由は気になる。。

お姉さんが死んだ原因が
待ち合わせしてたのに、夢芽がいかなかったから
とかだったりするのかな?


あと、ちせがひろってた白い小石みたいなものって何だろう?
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03 裏切り者って、なに?
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公式のあらすじ
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"怪獣優生思想の一人、ジュウガから、かつてガウマに裏切られたという話を聞かされる蓬。ガウマに不信感を抱く蓬たちだが心揺らぐままに怪獣との戦いに臨むことになってしまう。心を一つにしなければダイナゼノンは真の力を引き出せない。
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感想
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はじめ優生思想の4人が、ガウマがうらぎったとか言って去ってったけど
怪獣もいないのに、どうやってあの橋の上に登ったのかフシギw
降りるとき、ひとりずつ縄みたいので降りてるのかな?とか考えたらおばかw

それにあんなに高いところから話してたら
大きな声でさけばないと、よく聞こえなさそうだしw


おはなしは、ちょっとずつみんなのことが分かってくる感じかな。。

暦クンがNEETで、ちせが中学生の不登校児。。
暦クンの学生だったころに好きだった
夜中、石を投げて学校の窓を割ってた先輩が
結婚して地元にもどってきてて、その人が暦クンのバイト先の先輩。。

夢芽は5年前にお姉さんが死ぬ前に
そんなに仲よくなかったお姉さんから、はじめて定期演奏会にさそわれたから
何かあったのか合唱部に行って調べて、金江ってゆうOBに会うことに。。
それと夢芽にからんでた友だちみたいな子はお母さん!?

ジュウガが、仲間にできないかさぐるために蓬クンと話しに来て
自分たちとガウマは5000年前に仲間で、生まれ変わったことや
ガウマがうらぎったこととかって言ってきた。。

それで、蓬クンたちがガウマの戦う理由が
みんなを守りたいからじゃないのか?知りたがって
答をはぐらかすガウマが信じれなくって
怪獣があらわれても合体できないでいた。。

でも、合体しないと負けそうだって思って
ガウマはやっとホントのことを話したの。。

ダイナゼノンを自分に託した女の人のこと。。
その人に会いたいこと。。

で、みんなの気もちがひとつになって、怪獣をやっつけて終わり



そんな感じで、それぞれいろんな事情とかあるみたいだけど
あとでどうやってつながってくるか楽しみ☆彡

それと、5000年前の人がよみがえる力が怪獣にあるかも?って知って
夢芽が関心持ってたみたいだったけど、お姉さんを生き返らせたいのかな?


バトルはふつうに動いてて、それなりにかっこよかったけど
子ども向けってゆう感じかも。。
丸い爆発を二つに切っても、半球型にはならないと思うw


あと、暦クンが好きだった人とか、暦クンにもだけど
何か聞かれるといちいち「今は。。」ってかっこつけたがるところとか
ガウマが会いたい相手が女の人だって知ってから
急にみんなが盛り上がるところがおかしかったw
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04 このときめきって、なに?
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公式のあらすじ
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風邪をひいて寝込んでしまう蓬。ガウマは夢芽に見舞いに行くように唆す。突然の夢芽の来訪に戸惑う蓬だが二人の関係は少しずつ打ち解けてゆく。怪獣が出たと聞いて風邪の蓬を置いて戦いに向かうがー
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感想
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蓬クンがカゼをひくおはなしと、夢芽にひかれてくおはなし^^
それと、蓬クンたちのクラスに
優生思想のシズムくんが交換留学生として編入してくるの

ゼノンには、カゼでお休みの蓬クンの代わりにちせが乗ったんだけど
うまく操縦できなくって、けっきょくカゼで寝込んでる蓬クンが来て
わりとあっさり勝っちゃった^^



夢芽が死んだお姉さんのこと調べて、人に会ってて
蓬クンが気にしてたら、バイトの稲本さんから
「手遅れになる前にデートくらい誘えよ」って言われて
こんど夢芽が男の人に会うって聞いて、いっしょに行きたいって言ったの^^

そう言った稲本さんは暦クンをさそってたけど、どんな感じなのかな^^


あと、夢芽が会ってた子はお母さんじゃなくって
鳴衣ってゆう、ただの友だちだった^^

でも、いつもベタベタしてるから、ちょっと百合系って思っちゃう。。


それからシズムくんと蓬クンたちが話してて
「どうして君達が怪獣と戦う必要がある?
やっぱりどこかで怪獣と戦いたいと思ってるんじゃないの?」
って聞いてきたけど、自分たちの街をこわすから止める、じゃいけないの?

怪獣があばれなかったら、戦う必要なんかないよね?
ってゆうか、怪獣って、ふつうおとなしくって
あばれさせてるのは優生思想のほうじゃない?


怪獣は、次元を移し替える力があるみたいだったけど
ゼノンのミサイルも2次元に変えれるくらいなんだったら
本体を2次元に送ればよかったんじゃない?

あと、ちせまでゼノンに乗れるってゆうのもおもしろかった^^
ゲーマーのちせだったら、そのうち蓬クンよりうまくなるかも☆彡


あと、夢芽がゼノンを使って登校してるのがおかしかった^^
ロボットを私用に使う人ってはじめ見たかもw


それと暦クンが「これ以上、法事を増やすな」って言ってたのは
もしかしてこんどのお休みって、法事だったのかな?

それから、夢芽の「なんとかびーむ」にガウマが
「ペネトレーターガン」ってツッコんでたけど
5000年前から英語ってあったの?w
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05 恋人みたいって、なに?
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公式のあらすじ
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ちせの提案で大型屋外プールに行くことなる蓬たちだがそこには意外な同行者がいた。ガウマはとある作戦のため蓬と夢芽に恋人のフリをするように命じる。
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感想
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ちせがプールの入場券をゲット。。

シズムくんまでついてきたからつかまえようとするガウマが
夢芽と蓬クンに恋人のフリをするように言うんだけど。。
ってゆうおはなしでプール回だったけど
恋人のフリ、ってゆうのはあんまり意味がなかったかな^^

ただ、怪獣があらわれてゼノン出動のとき
ちせが間違えてダイナソルジャーに乗っちゃって
夢芽がちょっと気にしてたみたい。。


あと、稲本さんと暦クンが2人で飲みに行って
稲本さんが「何で結婚しちゃったんだろう?」ってつぶやいてたけど
結婚して失敗した、って思ってるのかな?


それからお姉さんの事故が、もしかして自殺?ってゆう話が出てきたけど
その前に夢芽を招待してたから、自殺なんかするかな?

そう言えばちせが腕をかくしてたのは、リスカのあとをかくすためかな?


それとどうでもいいことだけどチュロスは1本だけだったからチュロで
タコスも1つだけだったらただのタコだと思う^^
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06 この切なさって、なに?
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公式のあらすじ
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生前、香乃の所属していた合唱部のOBに香乃の死にまつわる噂を聞いてしまう夢芽。一方、二日酔いから目覚めた暦はダイナストライカーを失くしていることに気付く。ガウマに責められる暦は昨晩ある人物と会っていたことを思い出す。
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感想
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香乃と副部長の双葉はつき合ってて
それをいじられるようになって死んだ?

ドッキリ動画はいじりってゆうよりイジメかな。。
やった方がそう思ってなくっても、そう。。

そんな動画を見た夢芽が蓬クンに相談できなかったのは
蓬クンがほかの女子と仲よさげに話してたから?

あと、稲本さんと暦クンが2人で飲みに行って
先回は「何で結婚しちゃったんだろう?」ってつぶやいてた稲本さんが
こんどは旦那さんを紹介してきた。。

その稲本さんの思い出が
何か“ヤバイ”物が入ったバッグを見つけた話だったけど
何だかがっかりした暦クンが、ムジナに会っておごってもらって
ダイナストライカーを盗まれた。。

そのとき暦クンがムジナにグチってた
「金はあるんすよ。。ぎっしりあったんすよ。。」
ってゆうのは、ヤバいバッグと何か関係あるのかな?

それから蓬クンのお母さんは、つき合ってる男の人がいるみたいだし
みんなそれぞれ悩みを持ってる。。って思ったら
ムジナも自分が何をしたいか分からなかったみたいだし
このおはなしって、どこに向かってるのかな?

そして、ゼノン側のみんなが落ちこんでるときに
ムジナは変わったみたいで、ゼノンがあぶない!?って思ったら
あらわれたのがグリッドナイト。。ってゆう。。

あと、ちせが持ってたものって怪獣の卵?



この世界って、グリッドマンとおんなじ仮想世界なのかな?

怪獣との戦いで、街がしょっちゅうすごいこわれても
みんなふつうに暮らしてる、ってフシギ
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07 集まった意味って、なに?
{netabare}
公式のあらすじ
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怪獣に敗北を喫してしまうダイナゼノン。そこに現れる謎の巨人。戸惑いながらも、オニジャとムジナは巨人と戦い始める。ガウマたちに傷を負ったダイナゼノンを直す手立は無かった。
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感想
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謎の巨人はグリッドナイトで、怪獣が一時退散したあと
ゼノンにケンカを売るみたいにしたけど
時間が無くなったみたいで消えた。。

そのあとグリッドナイト同盟って名乗る2人があらわれて
グリッドナイトに変身してたナイトと2代目だって自己紹介。。
怪獣と戦ってるから協力してほしいって言ってきたんだけど
ナイトとガウナの気が合わなくって分かれることに。。

ゼノンは今回の戦いでこわれて、ガウナは直せないでいたんだけど
また怪獣があらわれたときは、こわれたまま出動したら
ナイトがあらわれて助けてくれて
ついでに2代目が、貴重なアイテムを使ってゼノンを直してくれた。。

ゼノンとナイトは協力して怪獣をたおしたあと
同盟の2人は去って行った。。


蓬クンは夢芽のお姉さんの事件にこれからも協力することになって
2人の仲がちょっと近づいたみたい。。

暦クンも、怪獣の被害にあって気を失ってた稲本さんの旦那さんを見つけて
放っておこうかって思ったけどできなくって助けて
フクザツな気もちでいたときに、ちせがそばにいてくれた。。



そんな感じのおはなしだったけど
ナイトと2代目は
「SSSS.GRIDMAN」に出てたアンチと怪獣少女が大きくなったのかな?

この世界の謎とか、夢芽のお姉さんのこととか
おはなしはあんまり進まないみたい。。

バトルは1対2になって、目立つようになってきたかも。。
ゼノンとナイトが握手してうなづきあったりして
かっこいいシーンなんだけど
ゼノンとナイトが協力するのが早すぎ。。

ってゆうか
なんでナイトがそんなに反発して見せてるのかよく分からない。。
ただのツンデレだからなのかな?

こんなんだったらさわやかに、協力し合ったほうがスッキリするのにね☆彡
{/netabare}
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08 揺れ動く気持ちって、なに?
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公式のあらすじ
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怪獣によって混乱が広がる街。ガウマは蓬たちを集め、初の怪獣捕獲作戦を試みる。
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感想
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今回は、まわりに色を塗るだけのあんまり害のない怪獣のおはなしで
つかまえたんだけどガウマさんが油断してるうちに逃がしちゃって
大きくなって街をこわしはじめたから
けっきょく退治した、ってゆうおはなしだったけど

蓬クンはもうちょっとで、怪獣と心が通じそうに感じたから
何となくスッキリしなかったみたい。。

それと、優生思想の人たちが休みで遊びに行くおはなし。。



いつもはおはなしをつめ込んでるみたいだったけど
こんなに薄いおはなしでよかったのかな?

それともこれが伏線で
これから何かが起きるとかなのかな?
{/netabare}
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09 重なる気持ちって、なに?
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公式のあらすじ
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香乃の死にまつわる話を聞く蓬と夢芽。話を飲み込めないまま、怪獣が現れてしまう。一方、ちせは秘密を抱えて孤立していた。
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感想
{netabare}
ちせがひろった怪獣の素が育って、ちせの友だちになった。。
ちせはゼノンの仲間に相談しようってするんだけど
マトモに相手してくれる人がいなくってさびしい思いしてた。。

ってゆうおはなしと、夢芽が香乃の元カレに会って
香乃がイジメられてたのに助けてくれなかったことを責めて落ちこんで
怪獣があらわれたのに、蓬クンを先に行かせたまま動けなくなってた。。
ってゆうおはなし。。

それで、ちせの怪獣・ゴルドバーンがあらわれたとき
むかえに来た蓬クンが、知らずにぶっ飛ばしちゃったんだけど
それを見たちせが「何もいいことがなかった。。」ってゆう夢芽に
「本当にいいことなんてなかったんですか!?。。」って責めたら
夢芽は蓬クンや仲間がいることを思い出していっしょに戦いに出た。。


それからゼノンが、ナイトとゴルドバーンまでいっしょに合体したけど
ちょっとゴチャゴチャしすぎみたい。。


その3つのおはなしがメインだったみたいだけど
ちょっといそぎすぎかも?

夢芽が悩んでたのが、香乃が死んだせいだからか
自分が相手にされないせいなのか、よく分からなかった。。
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10 思い残した記憶って、なに?
{netabare}
公式のあらすじ
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かつてない強大な力が街を襲っていた。蓬はダイナソルジャーを手にし、その根源に立ち向かう。
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感想
{netabare}
人を消して、思いのこした過去の記憶の世界に送りこむ怪獣があらわれた。。

蓬クンたちも戦おうってしたんだけど
1人ずつ消されて、怪獣の体内に取り込まれてることが分かって
1人だけ残った蓬クンが体内から救出に向かって
みんなの思い残した過去を見る。。ってゆうおはなしで
さいごは、みんなを過去の世界から連れもどして怪獣と戦って終わり。。



みんなの過去の謎とかが、何となくだけど分かって、よかった☆

とくに、それが本当かは分からないけど
夢芽のお姉さんが自殺じゃないって分かって
夢芽がいやされたみたいでよかった^^

暦クンは見つけた大金を持って
稲本さんといっしょに逃げたかったみたいだけど
逃げても稲本さんとはいっしょになれなかったみたい。。

ガウマの過去はやっぱりよく分からなかった。。
優生思想を好きなお姫様のために裏切ったけど
国からは裏切られたってゆうことなのかな?


あと、今ごろ気がついたんだけど、サブタイトルって
「本当のサブタイトル」に「って、なぜ?」をつけて
謎っぽくしてるだけみたいw
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11 果たせぬ願いって、なに?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
蓬たちには日常が戻り始め、怪獣優生思想たちは怪獣を失った世界で行き場も失っていた。
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感想
{netabare}
怪獣の種がぜんぶなくなったみたいで、優生思想は解散。。
暦クンは就職の面接に。。
ちせはセーラー服に着替えて校門まで行ったけど
入れないでいたらナイトたちが来て、ゴルドバーンもつれて帰るって。。

ガウマはみんなからゼノンのパーツを回収していった。。

夢芽は蓬クンにつき合ってもらって、はじめての香乃のお墓参り。。
それで帰り、蓬クンがコクったんだけど
返事をする前に、シズムが2人をおそってきた。。

そこにガウマやナイトもあらわれたんだけど
シズムは自分の中で飼ってた怪獣に変身して
ナイトがゼノンのパーツを持って
ゴルドバーンと合体して戦いはじめたけど、負けそう。。



怪獣はいないのが正しい世界みたいなんだけど
蓬クンたちの世界って、にゃんたちの世界とは違う気がする。。

だいたい、怪獣にこわされた街とかはどうなったの?
怪獣がいなくなっても、あとは残ると思う。。

あと、ちせは学校にもどった方がいいかも。。
べつに学校なんか行かなくってもいいと思うけど
いつも暦クンのへやに入りびたって
ゲームとかばっかりしてるのは、良くないと思うから。。
{/netabare}
{/netabare}
12 託されたものって、なに?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
最後の戦いに挑むため、蓬たちは再びダイナゼノンに合体する。
{/netabare}
感想
{netabare}
バトルが良く動くし、ゼノンがなんども合体、分解して
いろんなフォームで戦うバトルが、すごかった♪

ただ、いつも思うんだけど
ぜんぶ合体したとき、ダイナソルジャーの部分だけ
べつにした方がよかったんじゃない?って思うの、にゃんだけ?


3か月後の暦クンが、ただのおじさんになってておかしかったw


夢芽と蓬クンはつき合いはじめたみたい。。
夢芽にふり回されてるみたいだけど、実はうまくコントロールしてる蓬クンは
きっと、いいダンナさんになれそうw


ガウマはゼノンの中で死んじゃったのかな。。
あの世でお姫さまに会えるといいね☆彡

優生思想の人たちも死んじゃったのかな?
でも、あの人たちは、怪獣のいる世界にまた生まれ変わってそう^^;
{/netabare}
{/netabare}
 

見おわって。。


「SSSS.GRIDMAN」に出てたキャラが何人か出てきたから
いちお、つづきになるのかな?

合体ロボ×怪獣バトルの作画がすごい青春アニメ、ってゆう感じで
もしかしたら「ワンダーエッグ・プライオリティ」に近いのかも。。


青春・恋愛のおはなしはわりとうまくまとまってて、よかったと思う☆彡

でも、いろんな謎がよく分からないままのところが多かったから
☆は3.5にしちゃった






.

投稿 : 2021/06/22
閲覧 : 364
サンキュー:

41

ネタバレ

ソース さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

戦闘要素は単なるスパイスと化した

戦闘要素よりも、夢芽ちゃんと蓬くんの恋愛模様、暦の人間関係などなど人間ドラマの方で非常に魅力を感じた。(無論、戦闘シーンも最高であるが)
SSSS.GRIDMANより好きだよ。

投稿 : 2021/06/21
閲覧 : 202
サンキュー:

9

ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラは良かったが

 総合的に判断すると、物語の起伏と丁寧さは前作(sグリ)の方が丁寧だったかなという気がしないでもない。こちらはキャラの深みという点では良かったが、いかんせん尺の短さによりご想像におまかせします的なところが多すぎるのはいかがなもんかと……

 顕著なのは、怪獣が暴れて街が滅茶苦茶になっているはずなのに世間ではそれを大して問題にもしていないという……本当だったら連日大混乱のはずなのだが、割とさらっと流されていたあたりだろうか。これが前作だったら『そういう世界』だったし劇中で理由が分かったから違和感もなかったが、どうやらこちらでは現実らしいのが最後の最後まで確定しなかったからモヤモヤしたし、現実なら現実であそこまで世界が平静でいられないだろうと……だから怪獣が街で暴れているのが結局画面で見せる怪獣ものの定番ギミックのうちの一つでしかなかったのは残念だった気がしないでもない。故に夢芽の出来ることをやるという意志の芽生えがやや希薄に見えたのかも。例えば被害を目の当たりにして使命感を覚えた……とかならまだ良かったのだが……私が細かいところを気にし過ぎという説もある。

 ガウマと怪獣優生思想の過去の因縁は……どうやら次回作があるみたいだし、そもそもこの5000年前のミイラが……ってネタが特撮グリッドマンの1エピソードから膨らませたものらしいので、次回作がグリッドマンがらみということならそれも関連して映像化してくれれば助かる……ダイナゼノンという作品単体でスッキリしないことは確かだが。

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 193
サンキュー:

11

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SSSS.DYNAZENONのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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SSSS.DYNAZENONのストーリー・あらすじ

「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年10月から放送された「SSSS.GRIDMAN」(グリッドマン)と同じく、原作を「グリッドマン」とし、監督は雨宮哲さん、脚本を長谷川圭一さん、キャラクターデザインを坂本勝さん、そして音楽を鷺巣詩郎さんが担当する。(TVアニメ動画『SSSS.DYNAZENON』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
トリガー
公式サイト
dynazenon.net/
主題歌
《OP》オーイシマサヨシ『インパーフェクト』《ED》内田真礼『ストロボメモリー』

声優・キャラクター

濱野大輝、榎木淳弥、若山詩音、梅原裕一郎、安済知佳、神谷浩史、内田雄馬、諏訪彩花、内山昂輝、伊瀬茉莉也、田所あずさ、小笠原仁、梶原岳人、土屋李央、遠野ひかる

スタッフ

原作:グリッドマン
監督:雨宮哲、助監督:宮島善博、脚本:長谷川圭一、キャラクターデザイン:坂本勝、サブキャラクターデザイン:中村真由美、ダイナゼノンデザイン:野中剛、怪獣デザイン:西川伸司/酉澤安施/丸山浩/田口清隆/岡本英郎/板野一郎/後藤正行、ヒロイック作画チーフ:牟田口裕基、メカニックシークエンスディレクター:浅野元、3DCG制作:グラフィニカ、3DCGチーフディレクター:宮風慎一、3DCGディレクター:市川孝次、美術監督:権瓶岳斗、色彩設計:武田仁基、撮影監督:志良堂勝規、編集:吉武将人、音楽:鷺巣詩郎、音楽制作:ポニーキャニオン、音響監督:郷文裕貴、音響効果:森川永子、ラインプロデューサー:志太駿介、アニメーションプロデューサー:宇佐義大

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