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「はたらく細胞BLACK(TVアニメ動画)」

総合得点
72.3
感想・評価
319
棚に入れた
1197
ランキング
1134
★★★★☆ 3.5 (319)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.6

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はたらく細胞BLACKの感想・評価はどうでしたか?

セシウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

相変わらずの秀逸なワールドデザインとやっすいシナリオ

原作漫画は未読です。はたらく細胞一期は視聴済みです。原作はスピンオフのようですね。

 本作は不摂生をしている体の中で擬人化した細胞たちの働く姿を描いたものになっています。ストレスや睡眠不足運動不足の状況で発生する様々なトラブルの中で右往左往する細胞たちの姿を見ると、身につまされるというか、もう少しマシな生活を送ろうという気になりますね(笑 また、多くの話が最終的に医療行為の助けを借りて終息しているので、医療のありがたみも感じる作品となっています。
 ひとつひとつの細胞に性格を持たせるのはキャラへの思いを強めるために良いと思うのですが、変に感情的なシーンを入れるのはやめてほしかったです。侵入者をクールな白血球が退治するのは良いのですが、それを赤血球が喜んだり心配したりするシーンは邪魔に感じました。

 作画はキャラクターについては普通ですかね。バトルシーンは少し抜いて見えますが、沢山の細胞とバイキンが戦うシーンなどをみっちり作ると作画カロリーが高すぎて予算オーバーですかね。各施設や通路、医療器具などのデザインは相変わらずセンスがあって良いと思いました。
音楽はOP/EDとも印象的かつテーマにあっていて良いです。

 話は興味深いのですが、安っぽいシナリオが邪魔して見るのが苦痛になってくる惜しい作品です。それでもBLACKの方は視聴したあと少しは生活態度が改まると思います。そういう意味で見る価値のある作品だと思いました。

投稿 : 2024/01/17
閲覧 : 30
サンキュー:

2

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

健康を意識できる!

健康を意識できる
体の悪い状態、悪い病気、体の中で何が起こっているのかわかるのでとても参考になる!

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 34
サンキュー:

1

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不健康な生活、やめますか? それとも人間、やめますか?

今日から不健康な習慣やめよ・・・
きっと誰もがこんな感想を持つアニメ

後半ちょっとマンネリ感がでてきたけどかなりオススメ。面白いです
ある意味どんなホラーアニメよりも怖い
身体の仕組みに詳しくなるし、身体に気を遣うことの大切さをわかりやすく教えてくれる良い教育アニメですねー!

身体の状況が本編と比べて劣悪なため、細胞たちの雰囲気もかなりサツバツとしています
でもはたらく細胞の魅力はそのままに、違ったテイストで特に自分の健康に不安がある人にとっては身近な題材で、本編よりも楽しめる人も多いかも?

たぶん、タバコ、ダメ、ゼッタイ!とかそういうポスターを見せるよりよほどこのアニメのほうが効果あると思う

私は人間やめたくないので、健康に気を付けます!

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 409
サンキュー:

41

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

本編よりダークな雰囲気が面白い

原作既読。
はたらく細胞シリーズは大変な人気のようで、あちこちスピンオフができていますね。

その一つですが… 不摂生な大人の身体ということで、環境が大変なBLACK
という設定ですね。
ブラックな体内環境はまさにブラック企業、という発想が面白い。

どこかほんわか牧歌的な本編よりも、ブラックなこちらの方が面白いです。
発生する問題があちらはたんこぶ。
こちらは飲酒、喫煙からの…。
まあネタバレになるのでこれ以上は。とにかく大人が抱える問題満載です。

後は男主人公でヒロインが居る方が好きなのもありますが。
本編より私は好きです。白血球さんセクシーですね。

大人の不摂生、ストレスによって引き起こされる問題のオンパレードで、身につまされます。
身体は大事にしなきゃいけないよなぁ… と思わせてくれる点でも良い作品だと思います。

まあ原作既読なので視聴優先順位は低めになってしまいますが、好きな作品なのでアニメ化は嬉しいです。
出来としても悪くないので、原作未読ならおすすめです。

→本数の都合で断念

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 253
サンキュー:

5

makkotty さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どれだけの人がこれを真面目にみるのか。。。見なければならない。

身体の細胞を擬人化した物語です。
だから分かりやすいと思いました。

世界観がある成人男性の身体の中の話。
肺血栓塞栓症、白癬菌症(水虫)、痛風、心筋梗塞。
脱毛症、淋病。
ほとんどがいわゆる生活習慣病です。

油分の多い食事、アルコール、たばこ、栄養ドリンク。
身体に悪いこと全部やってる。

糖尿病というのが強いて言えばなってないけれど、なってたらどうなるんだろうと思いました。普段液体の血液の話だからか、そういうものは空気のようなものなのか表現しにくいかと思います。

それが全部この成人男性はすごいストレス下に置かれていると考えられます。成人男性がストレス下にあるとすれば、仕事がうまくいかなかったり上司からパワハラされているかもしれないです。
その世界(成人男性)のせいで主人公の赤血球も酷い目に合います。

ただ、この世界(患者)の偉いのは具合が悪くなってすぐ病院に掛かって治療を受けているところだと思います。

少し自分の話をさせてもらうと、僕もちょっと胸が苦しいことが何度かあって、コンビニ食辞めたり運動したり、元職場での仕事がデスクワークから外で体力仕事に変化したことで十五キロ痩せました。胸の痛みも無くなりました。
それでも心臓が肥大していると聞いて、すごく不安もあります。

このアニメで扱ってない病気ですが、世の中の十人に一人が糖尿病で年間670万人死ぬそうです。
コロナの比ではないんです。

生活習慣病について分かりやすく説明してくれているアニメなので、おすすめです。

投稿 : 2023/03/12
閲覧 : 135
サンキュー:

3

めう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大人版はたらく細胞

無印はたらく細胞より体本体がブラックで過酷という設定。
内容も無印と比べると全体的にアダルトなものが多い。
無印同様大変ためになる。
だが、小さな子供には見せられないだろう…

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 147
サンキュー:

2

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

赤と黒

こんな面白い作品だったとは!
働け!働け!
働くことに意義を求めるなど百年早いわ!
新米くんはパワハラの極北で震えるのである。
この言葉が脾臓の門番の口を借りて発せられる時、眼前に広がるは、残酷にして崇高なこの世界を満たすテーゼ。
そう、使徒は出てくるは、ヤシマ作戦は始まるはで大騒ぎ。
怒涛の展開に、エヴァ信者もきっと満足するはずだ。
そこは、“まどマギ”や“ゆゆゆ”的絶望感、エロスとタナトスがせめぎ合う世界であった。
そして、誠に心地良きブラックな余韻と共に…、キャプテンヘモグロビンの戦いは続くのである。

新米くんの部屋に置かれた「脱核式」の写真が全てを表す。
核を持たぬ彼らは、自らは酸素を消費せず、ただひたすら働き続けるのである。

投稿 : 2022/07/20
閲覧 : 242
サンキュー:

17

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

人間の細胞をここまで人間味をもたせた作品は、はじめて見ました。
製作された方々には、敬意を表したいです。
細胞の1つ1つが個性的で、良い面と悪い面を持ってて、それが深みにつながってると思います。
自分の体について、大切にしなければいけないと感じさせた作品です。

投稿 : 2022/05/27
閲覧 : 134
サンキュー:

4

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

三話観てたら、『パンスト』の紙の話思い出した

その名の通りブラック版はたらく細胞。少し鬱要素が入ってるけど、オチは毎回ハッピーエンド。

菌たちが怖く描かれていたり、外敵のデザインが違ってはいるけど、メインになるキャラたち(赤血球や白血球など)は本家とあまり変わらない。ただ声優に関しては、本家ほどの豪華さはない。


一期のとき、「性病やらないかな~」と思ってたら、本当にやりやがった(笑)
ストーリー自体はブラックだけど、三話はギャグ回だと思う。精子の話を観てたら『パンティ&ストッキング』の紙のやつ思い出しテ笑いそうになった。


最後死にかけたけど、個人的にはこの作品でガン細胞がどう描かれるのか気になる。というかガン細胞こそこういう作品にふさわしいと思うんだけど、元々体が弱り切ってるから、最悪の敵の登場自体難しいのかな・・・・・。

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 122
サンキュー:

0

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

BLACK de 連想

あらかじめお断りしときます。筆が進みません(当社基準)。

ナレーションが能登麻美子さんから津田健次郎さんへ
赤血球が女子から男子へ…ざーさん出てきません
逆に白血球は女子へと変貌

別の体だからという理由でした。『はたらく細胞』スピンオフ作品です。
“BLACK”といえば富山のご当地醤油ラーメンが真っ先に思い浮かぶ私ではありますが、こちらの作品はおそらくブラック企業の“BLACK”を念頭に置いてます。
不摂生だったり、過度のストレス下にあると身体にガタがくると言われてますけど、それを見える化しちゃったぞな全13話。よって“WHITE”な世界からは想像つかないくらい酷使されてる細胞さん達とのお付き合い。ラインナップはこちら↓


 {netabare}第1話 喫煙、細菌、終わりの始まり。
 第2話 肝臓、アルコール、誇り。
 第3話 興奮、膨張、虚無。
 第4話 最前線、淋菌、葛藤。
 第5話 過重労働、脱毛、錯乱。
 第6話 腎臓、尿路結石、涙。
 第7話 カフェイン、誘惑、嫉妬。
 第8話 ふくらはぎ、肺血栓、機転。
 第9話 異変、水虫、働く意味。
 第10話 胃潰瘍、友情、喪失。
 第11話 自暴自棄、痛風、反乱。
 第12話 復帰、心臓、終焉。
 第13話 心筋梗塞、蘇生、変化。{/netabare}


正直な話
真面目な話
いやいや変な話ぃ

これまで観てきた「やれ鬱アニメだ」「胸糞展開だ」「グロ注意!」などの作品群なんて鼻で笑っちゃうくらい陰鬱とした気分になりました(自分基準)。何話か観ていたたまれなくなって視聴ストップしたのは私史上初です。
理由は明快。宿主と自分がそう変わらず実際死にかけたから。そもそも真っ先に醤油ラーメンを想像してしまう自分の浅はかさを省みて自己嫌悪に陥るのです。
だがしかし作品は悪くありませんよ。人相悪めの血小板ちゃんが悪態ついてたり、過酷な環境だと人心が荒廃してくる様子なんか元々の『はたらく細胞』との良い対比になってます。
“人間(細胞)は環境の生き物”だなぁってのが良くわかる良品でした。



※一言

生活習慣変わるよね、マジで



視聴時期:2021年1月~3月 リアタイ

-----


2021.04.29 初稿
2022.01.16 修正

投稿 : 2022/01/16
閲覧 : 556
サンキュー:

40

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

終わりなき労働の果てにーー

2021年放送アニメ。

人体内の細胞を擬人化して病気や体内の異常をわかりやすく解説してくれるシリーズのBLACK編。

無印よりかなり体の持ち主が無理しているのがわかります。

喫煙、飲酒、睡眠不足など体へ悪影響と言われるものがどうして悪いのかをわかりやすく描写してくれています。

これ見てよっしゃタバコ吸うか!ってなる人はいないでしょ。

また細胞たちも冷たい人が多いです。

主人公の赤血球がかなり嫌なことを言われても頑張る姿はまさにBLACK企業そのものです。

赤血球と白血球の恋愛要素がわずかながらあるのもBLACKならではですね

無印じゃ赤血球の性別のせいでできないであろう話もあるのでどちらも見てより自分の体を知ろう!

無印は原作完結したけどBLACKはストックがあるので続編期待ですね!

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 178
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝26

「俺は赤血球の子、はたらく細胞ブラァーック!」
「ぶっちぎるぜ」

・・・いや、それは仮面ライダーブラックRX(汗)

という訳で、本編のはたらく細胞のスピンオフ的な作品なんですけど、本編より過酷な環境(体調)のせいか、観てていろいろと身につまされる思いが(おいっ)
前途洋洋な若者が、甘い言葉にだまされて就職したところ、実はブラックな職場で、とにかく悲惨な目にあうという、ど~見ても現実にしか思えない物語にひきつけられましたね。

またエンディングが
「はし~れはしれ~♪」
という軽快なノリで物語とのギャップが何ともいえないです。
セリフのひとつひとつに胸を打つというか
「一生懸命書き込んでいるのに」
「(サンキューをもらえないのに)俺達は何のために投稿しているんだ!」

ああっ、何でこんなに涙が出てくるんだろう(おいっ)
そしてついに心臓が・・・
ラストはこう来るのかって思いました。
これ・・・続編ありますかね。

おまけ
「心臓が・・・停止した」
「がんばれ、がんばれ、がんばれー!」
そして、ついに心臓が動き出した(嬉)
そして指令に抱きつく脳細胞(ふ、不倫の予感が・・・)
いっせいに酸素を運び始める赤血球

一方、その頃人体の外では
ケンとレイによって虐殺される牙一族
「た、確かに心臓が止まったはず(あべしっ)」
レイ
「敵をあざむき活路を開くのも我らが拳法の奥義!」
「聖極輪の構えは互いの秘孔を突き一時的に仮死状態になる事の合図だったのだ!!」

(北斗の拳観てない人、ゴメンナサイ)

※ 2021/04/01覇SFスーパー英雄(?)列伝76として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 193
サンキュー:

7

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

環境の違いだけで新鮮味が薄れてしまってく。

タバコにアルコール、ストレスでBLACKにするのは理解できるが、アニメの劣悪な環境はストレスを通り越して大病患ってる環境に見える。
勿論、末期だったり重い病気を患っている患者の体内環境だとBLACKだけど表現としてBLACKと言えないので、この細胞の働く世界環境がストレスのある体内環境として表現しているのは理解できるのだが。。。
そして、最後の最後は謎で終わる。
こんなに劣悪な環境で吸い出されるというのはどういう状況なのだろ?

環境がブラックなだけで基本は体内環境で特にウィルスの侵入と免疫反応は頻繁で同じことを繰り返しておりマンネリ化は否めなかった。


100点中68点

投稿 : 2021/12/12
閲覧 : 177
サンキュー:

1

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

健康になろうと思いました。

スピンオフ作品。
元の人間の体内より断然ブラックなので見ていてつらいです。
不摂生をするとこんな風に細胞たちが大変な思いをするのかと思うと胸が痛みました。
これ見せた方が禁煙できるんじゃなかろうか。(私は非喫煙者ですが)
不摂生な人へのいい啓蒙になりそう。

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 185
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ブラックってそういうこと!

細胞がブラック企業に勤めて
ずーーーと働きっぱなしで
優秀賞とかもらったり、人間界の
ブラック企業をそのまま表してる感じ
友情、絆、仕事
人間の身体の中をうまく再現してる

投稿 : 2021/08/28
閲覧 : 188
サンキュー:

1

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

面白い題材で一期は楽しく観させていただいたのですが、途中から飽きてしまった感じで、早送りしちゃいました。

最後、心筋梗塞になったことがある人って、献血って、できましたかね??

投稿 : 2021/08/20
閲覧 : 181
サンキュー:

0

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これは・・・ブラックだわ・・・。

働くオジサンにとっては悪夢に近いw。

ま、順番に年齢を重ねれば、よほど節制している人か、運のよい人以外は関係してくると思うので、良い教訓と出来ればいいんだろうけど。

主旨としては、本編(?)の「はたらく細胞」と同様なんだけれども、
この宿主な体の持ち主の肉体及び、おかれている環境(推測)があまりにも過酷なため、はたらく細胞の皆さんが大変苦労するという・・・。

とは言え、現代の社会の中で働いている皆さん(私含むw)の中には、この宿主の同様、または近い環境下で働いている人は少なくないと思われ、そっとため息をついてみる。

アニメーションの中では、ある意味真面目系に近いのかなぁ。
エンタメ率20%豆知識率30%教訓率50%的な・・・。
こう感じるのは、自分がオジサンで、健康診断的の数値的に・・・ゲフンゲフン・・・。
・・・ま、あ、思い当たる節が無い事も無い事も無い事もないwwwからなのかもしれないけれど、まぁ~観ていて気分が沈んでいくこと沈んでいく事w

ほんと、ちょっとキツかったかもw。

あと、意図はしていないのかもしれないけど「働く」って意味を考えたり、問うたりするポイントもあって、ちょっと考えさせられましたね。
今の世の中では「自己実現」が最優先され、それは時代的にも、真実としても間違いではないんだろうけれども、昭和から生きている者としては、社会とか会社とか責任とかの絡みも含めて考えてしまいましてね。
「とにかく、働け!」っていう言い方にも、100%の反発ではなく、「そこ」に何かあるのかも・・・しれない、なんて思っちゃうわけですよ、社畜根性が身についているのかもしれないんですけどね。
ま、今どきは流行らないとは思いますが
「仕事ですから」とか「これが自分の役割ですから、責任ですから」「自分不器用ですからw」なんて言葉を吐く人物にググっと来たりもする訳です(最後のは関係ないかwww)

さて、自分はこの作品を観ていて、
やべー、これ自分が○んじゃう時に思い出しそう、なんて思った訳ですよ(今んところは、○ぬ予定なんてないんですけどね、幸い)
最後の最後に、自分の「はたらく細胞」たちに「どうだった?最後まで働いてみた感想は?」なんて聞いてみたくなりました。


少々、ブラック(正にブラックでした)ですが、
本編の派生作品としては、同じような感覚で観れると思います。
各キャラクターが本編とは正反対の色付けがされていてユニークでしたしね。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。
自分の「はたらく細胞」について考えちゃうかもしれませんよ。

投稿 : 2021/07/26
閲覧 : 238
サンキュー:

9

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

体の中では、今日も細胞たちが過酷な労働に苦しんでいます…。

“はたらく細胞”のスピンオフ、“はたらく細胞BLACK”。

細胞たちが擬人化されている点は同じですが、
働いている体と登場キャラが異なります。

“BLACK”は、労働環境のブラックを意味しています。

こちらはハードな労働環境の中で、
必死に働いている細胞たちの話です。

本編とは異なって雰囲気も暗めなので、
同じものを期待してはいけませんでした。

全13話です。


● ストーリー
赤血球になったばかりの赤血球。

希望に満ちて仕事を始めたが、
この体はストレスや睡眠不足などでボロボロ。

そのため、細胞たちの働く環境もブラック。

終わりの見えない仕事。何のために働くのか。
葛藤しながら赤血球は今日も酸素を運ぶ。

とにかく体を何周も走り続けるしかない…。


ストレス、睡眠不足、アルコール摂取、喫煙、運動不足など、
とにかく体内の環境はよくない。

細胞たちはそれぞれの仕事を一生懸命頑張るが、
労働環境は最悪。

1話につき1テーマが描かれ、
喫煙、飲酒などが各臓器など体にもたらす影響を、
擬人化した細胞たちによってわかりやすく紹介してくれています。

本編と異なるのは、胃潰瘍や痛風など、
怖いなと感じる病気がテーマとなるのも多いこと。

これはブラックな環境ならではですね。

次から次へと病気を起こして、
いつ体が限界を迎えてもおかしくないと、ひやひやします。


仕事内容は同じですが、
こちらは労働環境がブラックなため、
どの細胞キャラにも余裕はなく、みんな張りつめています。

毎回大きすぎる影響に絶望しながら、
最終的には薬等の外部からの治療でなんとか持ちこたえている状況。

体を取り巻く環境が悪いと、
こうも細胞たちに負担がかかるなんて。

細胞たちを労るためにも、体を大切にしないとなーと、
思わずにいられません。

健康的な食生活、十分な睡眠、適切なストレス発散。

自分の体を労ることは細胞たちを労ること。
結果、健康的に過ごせる!

この世界は希望がなくて、
本編の平和でほのぼのした世界が何度も恋しくなりました。笑


● キャラクター
メインとなるキャラは本編と同様、
赤血球や白血球ですが、

本編とは異なって、
赤血球は男性キャラ、白血球は女性キャラとなっています。

他の細胞も見た目のキャラ属性は同じですが、
(例えば、血小板はロリ園児)

キャラ自体はオリジナルで、
本編と同じキャラは登場しません。

こちらでのみ登場する細胞キャラもいるのですが、
男女のキャラデザの差がひどくないですか?w

肝細胞や糸球体などの女性キャラはどれも可愛いのに、
毛母細胞や精原細胞などの男キャラは見た目が雑で笑いましたw


津田健次郎さんのナレーションは最高でした^^

ただ、本編と違って字幕の説明がないため、
解説を理解するのが難しいなと感じました。


● 音楽
【 OP「走れ!with ヤマサキセイヤ」/ POLYSICS 】

ロックで疾走感のある曲調。

歌詞は赤血球の生き方にぴったりでした。
頑張れ赤血球!と応援したくなる曲^^


【 ED「上を向いて運ぼう with 赤血球 & 白血球」/ POLYSICS 】

「はこーべはこべ~♪」
のフレーズが頭に残る曲w

歌詞はブラックな環境を歌っているのですが、
なんせ曲調が明るくてのんびりしていて…。

シリアスな本編とはちぐはぐでした。

歌詞と曲調のちぐはぐ感でウケを狙ったのでしょうか?

曲単体なら面白いと思えたかもしれませんが、
アニメの主題歌としては違和感しかなくて残念でした。


● まとめ
最終話はめでたしめでたし…と思ったのに、
ED後に起きた、ひどすぎる展開。

余計なエピソードじゃないか?と思いましたが、
2期があると期待していいってことですかね?

胃潰瘍、痛風、心筋梗塞など、
よく耳にする病気が多かったので、
こんなふうに引き起こされるだなーとわかりやすかったです。

でも本編のような楽しい雰囲気ではないので、
あくまでスピンオフとして観ることが大切ですね。

本編とは異なる視点からの体の中のこと、
今回も勉強になりました^^

投稿 : 2021/07/22
閲覧 : 273
サンキュー:

19

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

健康についてもっと関心を…。

ブラック労働のBLACKかぁ…。
不摂生をしている男性の体内の物語。
ストレスを抱えながらも、薬などで騙し騙し生活していると様々な不調をきたすということを、擬人化した細胞たちの様子で表しているのが本当に面白い。
初期と違って可愛らしい部分はなく、とにかく過酷な環境。
悲しいシーンもあり、もっと自分の体を大切にしなければと思わせる。
ラストは献血が好きな自分にとって、「頑張ってね!」としか言えないものだった。
輸血が必要な体ってそうだよね…。
しっかり働いてくれるといいなと思う。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 162
サンキュー:

3

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分の身体を大切にしようと思える作品

はたらく細胞無印とは違い、不健康な体で働く赤血球が主人公。

睡眠不足、過度の飲酒、運動不足などによって身体にどのような悪影響を及ぼしているのかが凄く分かりやすく説明されていたのは良かった。(説明がわかりやすくなされていたところは、はたらく細胞一期と同様な感じで良かった)
また、どの話も重たい話ばかりだったので、より身体を大切にしようと思いました。

保健の授業に使えそうな作品だと思いました笑

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 186
サンキュー:

7

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ノーマルよりは 57点

ブラック企業ですね。
不摂生はどういう事であるかが、嫌なくらい突き付けられますね。

ノーマルよりはマシですね。
痛々しいのは変わりませんが、まだ視聴しやすいです。

メインストーリーよりも、この人がどの様な生活をしているかが、とても気になりました。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 188
サンキュー:

3

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

病気の大半は自己責任・・・(個人的な考え)

原作未読 全13話

あらすじ
不摂生な身体の細胞たちのお話し


では感想を
無印の(はたらく細胞)と違い、(BLACK)はかなり不摂生な身体のお話しでした。
お話しを見た感じ、30~40代の男性って感じですかね

このアニメは自分の身体がいかに大事かを丁寧に教えてくれてますね^^
病気になりたくなければ、ちゃんとした生活習慣をしろって事でwww

うん、理解はしましたよ、理解は^^
お話しとしては面白かったです。

こうやってアニメを見られるのも、毎日生活できるのも自分の細胞たちが頑張ってくれているおかげです^^

自分の身体の事を楽しく勉強するのにはもってこいなアニメだと思いますよ


作画は普通。アニメですって感じで。

声優さんも普通。津田さんのナレーションは好きです^^

音楽はOP、EDともにハマらず

キャラは無印を視聴した時のようなインパクトはなし


さて、このアニメを見て禁酒や禁煙、バランスの良い食事。
始めようよ思う方も多いでしょう。

うん、勝手にやってください(爆笑)
個人的考えとしてお酒やタバコ、食事や生活習慣は全て自己責任だと思っています

なので規則正しい生活をする方は勝手にやってください
身体は大事ですからね

でも禁酒や禁煙、カロリー計算食事などを人に強制するのは止めましょうね^^
「身体に悪いから」「身体に良いから」

うっさいわ!って
病気になって苦しい思いをするのは自分です

病気は自己責任です。
このアニメを見て生活習慣を見つめ直すのもいいかもしれませんねwww



では最後に一言
絶望した~!病気になると苦しいのは自分だけど、迷惑するのは家族だってことに絶望した~!
親がガンになりましたけど、なにか?
何とか治療が上手くいって、頑張ってます^^
タバコの吸い過ぎで肺ガンって、そりゃ苦しいはずですよ!
苦しいのは自業自得ですが、色んな事で迷惑をかけるのは家族です~!
自分が病気をした時に周囲にかかる迷惑を少しは考えましょう~!
自分の事しか考えない自分に絶望した~!

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 211
サンキュー:

14

Hatomy さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

後半...予想外にのめり込んでしまいました

ブラックのタイトルは ここから来ているのかと
少々苦笑しながら見始めました
日本の企業のブラック面と重ねながら...
 ( ˘꒳˘​ ;)
前半 戦闘キャラのカッコ良さより
カッコイイぞ と思ったり
うるうるポイントがあったり

ですがブラックな部分もありますから
一気見せずに休み休みに視聴
(1期、2期をまったりと
 見終えてからなので少し焦りながら)

この身体の主は 日々なにかに追われて
とてつもないストレスを
抱えているんだろうなと思いながら


後半の数話は一気見してしまいました

最終話
これは...きっとこうなる...
ここで あれを使っているのね...
おぉ~
感動すら覚えました

ここにきて
ブラックも お気に入り棚へ ^^

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 193
サンキュー:

4

Ash-Lynx さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

終わりゆく世界の最後のあがき

細胞擬人化アニメの超ブラック企業(超不健康体)バージョン

EDに性病等シモ系とエナドリ過剰摂取に暴飲暴食、睡眠不足、脱毛症と本編とは真逆のボロボロな"世界"の話。誇張抜きにダークソウルの世界観。

本編はたまの惨事におちょろけ話って感じだったけど、今作はブロマンスとシリアスにあふれた究極ブラック。

アルコールやカフェイン等薬〇を摂取した時の、体内の混乱ぶりを見るとなんとも痛ましい…^^; でもネスカフェとレッドブルの箱買いと辛口一献4Lはやめられねえんだ。

ラストもブラックらしい感じでかなり良かった。悪夢は覚めない。

投稿 : 2021/05/06
閲覧 : 228
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

B.ネタバレ注意 – これはあなたのお話かも(+_+)

清水茜の漫画
「月刊少年シリウス」で2015年3月号から2021年3月号まで連載
人体の細胞を擬人化し細胞たちがどうやって体を守っているのか知るきっかけになるお話 のスピンオフ


<メモ>
ストレス、疲労、睡眠不足、暴飲暴食、喫煙、飲酒、運動不足、水分不足の身体で働く細胞達のお話。
生命維持のため赤血球たちは酸素供給に大忙し、免疫力が弱っていて次々に病原菌がやってくるため白血球は休む暇なし、いたる所にできた血栓のため血小板ちゃん達は余裕がない。。。そんな身体はブラック企業さながら。
「働いていも働いても何も変わらない。何のために働いているのか」となげきながらも細胞達は働いてくれる。

不健康な身体の赤血球はエナジードリンクを浴びてハイになったり、肝臓でアルコールを抜いてもったり、腎臓で綺麗(濾過)にしてもらったり、活性酸素に怯えたり、酸素を運ぶ以外にも忙しい。

そんな身体なので生命維持のため脳細胞の出番が多いのがまた恐ろしい。


喫煙、飲酒以外は心当たりあり過ぎて定期的に観なおした方がいい気がする。


原作は転職後(輸血先)の仕事も描かれている模様。
続編お願いします。


<主要登場人物>
・赤血球:榎木淳弥
・赤血球:KENN
・白血球:日笠陽子
・白血球:Lynn
・白血球:内山夕実
・血小板:久保ユリカ
・脳細胞(司令):平川大輔
・ナレーション:津田健次郎


<ストーリー>
ブラックの方の身体は
口内炎、淋菌、コレステロール、脱毛、尿路結石、脂肪肝、血栓、肺塞栓症、
水虫、胃潰瘍(ピロリ菌)、痛風、心筋梗塞。。。病気のオンパレード

体内環境が悪く免疫細胞だけでは病原菌を退治することができず外からの助け(薬)を必要とする
抗生物質(淋菌)、ステロイド(円形脱毛症)、内視鏡レザー(尿路結石)、
ニューキノロン系抗菌薬(尿路感染症)、ブテナフィン塩酸塩(白癬菌)、
クラリスロマイシン(ピロリ菌)、コルヒチン(痛風)、AEDステント治療(心筋梗塞)

痛風のメカニズムが分かりやすかった。

心筋梗塞で一度心臓が止まった主は生活を改めたようで働きやすい環境に変わったのに ブラック環境の体に輸血されてしまった! ところでお終い。


21.3.20

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 198
サンキュー:

7

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

1期をすべて覚えているわけではないが、
今回は1期に比べてかなり怖い病気が多い。
恐らく中年から高年の男性の体。
為になるアニメで面白いけど、ひたすら怖い。
マイナス点は、1期に比べて血小板ちゃんが可愛くないw

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 235
サンキュー:

4

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ブラック企業の社長は自分自身

2021.4.23 視聴完了。

ストレスや喫煙、飲酒などの原因で体内環境が最悪で・・・
その中で必死にはたらく細胞たちの話。

カラダが悲鳴をあげている様子がよくわかるアニメでした。
自分のカラダのメンテナンスが重要ですね。

投稿 : 2021/04/23
閲覧 : 222
サンキュー:

13

ネタバレ

MTK207 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勉強になる

赤血球が男になった意味がよくわかる。腎臓や膵臓の役割を際立たせるためね。

最終的に心筋梗塞になり回復するという結末はまとまりがよかった。

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不健康な人は体内の労働環境劣悪

はたらく細胞の対抗馬は労働環境が劣悪。
飲酒、喫煙、睡眠不足でたたでさえ、細胞は忙しいのに、そこに色々な菌や病気が襲ってくる。
そりゃ、やめたくなりますよ。やめたら死ぬけども。

精子のお話とかも悲しい気持ちになってしまった。前置き見ると辛い。
{netabare}定期的に放出しないと受精する能力だったり、精子を作る能力だったりが弱くなるからしょうがないっす。
性病貰っちゃうのはやるせないね。コンドームつけるか一人で処理するかどちらかにしようね。飲酒、喫煙、疲労で勃起しにくいのを無理やり薬で勃起させてまでしたのになあ。{/netabare}

終始、暗い雰囲気で辛い別れも多い{netabare}特に心の支えになってくれた同志の赤血球が胃潰瘍に巻き込まれて{/netabare}わけだが、それでも希望を持とうしている細胞たちに心を打たれた。津田健次郎ボイスの解説もわかりやすくて良かった。
それに、この肉体は何度も死線を潜り抜けていて、医療の進歩を感じるわ。

健康が一番大切だなとしみじみ考えさせられた作品だった。
自ら進んで不健康なことしている人に対して医療資源を投入するのって本当に困っている人の治療機会を奪う可能性もあると少しは考えてほしい。

僕自身は飲酒、喫煙を規制してもいいと思ってしまうんだけど、そこは利権だとか好きな人{netabare}好きっていう感情は所詮、依存でしかないっていうのはあんまり良くない考えかな?本来は体に対して毒だから本来の味自体は美味しいものではないはず。そこには慣れ、惰性、味のごまかしがある。{/netabare}がとか色々あるから難しい。
一部、体が頑丈すぎて効かない人もいるらしいが、そんなの一握りなので、基本は健康に気を遣いたいですね。
自己判断に委ねるしかないわけだが、自制できるんだったら苦労しないわってね。
現状ではマナーだけは守ってくださいっていうのが精一杯。守れないような人の治療はしないで(過激派)


日笠陽子さんって最近のアニメだとエッチないたずらされるのが多いようなイメージがあったけど、今回はそんなことされても動じることがなさそうな(そんなシーンはないが)クールキャラ。いいですね。


OP
走れ!with ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)
ED
上を向いて運ぼう with 赤血球 & 白血球 赤血球(榎木淳弥)と白血球(日笠陽子)
両方ともPOLYSICSというグループが制作し、ゲストボーカルを迎えている。OPは颯爽?とこれから社畜になるぞという感じを受ける一方でEDがなんとも拍子抜けな感じ。むしろ、それがいいのかも。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。しかし彼の職場の労働環境は、徹底的にブラック──!!飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?これは、あなたの体の物語──。

第1話 喫煙、細菌、終わりの始まり。
「僕たちは一体何のために働いているんですか!」ここは人間の体の中。赤芽球から脱核した赤血球たちは、明るい雰囲気の職場紹介映像を見た後に研修に向かうが、そこに待っていたのは、何も教わらないまま先輩から無茶振りされる仕事の数々。とまどいながらも体中へ酸素の配達に向かう赤血球(AA2153)だったが、職場紹介映像で見た細胞たちは、過酷な労働によりすっかり変わってしまっていた--。

第2話 肝臓、アルコール、誇り。
「ディープな肝臓の楽しみ方を教えてやるよ」この職場に新人という概念はない。初出勤にもかかわらず、休みなしで酸素を運んだ赤血球(AA2153)たち。仕事を終え、疲れ果て、座り込んでいたところに、現れたのはベテラン赤血球。「ベテランの勘だが……こんな日は降るぞ」。その言葉の真意を掴めずにいた赤血球(AA2153)に直後降り注いだのは、アルコールのシャワーだった。そして赤血球たちは、仕事のストレス発散の為、肝臓へと足を運ぶのだった--。

第3話 興奮、膨張、虚無。
「全細胞に告ぐ……これよりこの身体は興奮状態に入ります」赤血球達は海綿体に血液を満たし、勃起させるという重大なミッションを課せられた。「新たな生命の誕生」という一大ミッションに携われると、やる気に満ち溢れる赤血球(AA2153)。しかし、この体内では一筋縄でいく訳もない。先輩赤血球のいびり、蓄積されたストレスによる勃起率の低下。様々な困難が細胞達の前に立ち塞がる。果たして、赤血球達の奮闘は報われるのか。

第4話 最前線、淋菌、葛藤。
「……上はわかっちゃいない、現場のことなんて」性交渉により、体内に淋菌が侵入する。驚異的な増殖スピードを誇る淋菌に対し、戦い続ける白血球達は苦戦を強いられていた。淋菌は勢力を増し、尿道から周辺に進行し、精子達のいる精巣上体に迫ろうとする。これ以上の進行を止めるべく、白血球達は、ついにリンパ節にて総力戦を仕掛けることとなった。一方赤血球達は、尿道へ酸素を届ける危険な仕事を任せられる--。

第5話 過重労働、脱毛、錯乱。
「異物を排除……異物を排除……」幾多の苦難を乗り越え、自分の仕事に自信を持てるようになった赤血球(AA2153)。これからも良い世界を作っていこうと白血球と共に誓い、仕事のやりがいを感じたのも束の間、毛根に炎症が起こる。そこにいたのは、仲間である毛母細胞を襲い、毛根を破壊する、頼れる仕事仲間であるはずのキラーT細胞だった。

第6話 腎臓、尿路結石、涙。
仕事にも慣れ始め、合間に軽口を叩きあう余裕も出てきた赤血球(AA2153)と赤血球(AC1677)。二人は仕事中に付着した汚れを洗い流すため、腎臓を訪れることに。腎臓では、血液をろ過する役割を担う糸球体達が、黙々と仕事をこなしていた。そこで若い糸球体から、とある忠告を受ける。「尿管の近くを通るときは気を付けてください……」。その後、赤血球達が尿管のすぐそば、輸出細動脈を訪れると、何かが引っかかる不穏な音が辺りに響いた……。

第7話 カフェイン、誘惑、嫉妬。
「そのうち来るさ、あいつは俺達と同じ匂いがする」赤血球(AC1677)が運んだ酸素が、偶然「活性酸素」に変化し、若い一般細胞を老化させてしまう事故が発生する。事故とは言え、一つの細胞を老化させてしまったことに負い目を感じる中、新人赤血球たちの表彰式で赤血球(AA2153)が最優秀新人賞に選ばれる。同期との間についた大きな差を痛感していたところへ、お前の気持ちはよくわかるという先輩赤血球が現れる。先輩赤血球は「元気になれる所」へと、赤血球(AC1677)を誘い出す。

第8話 ふくらはぎ、肺血栓、機転。
「気づいていないのか、この体は丸二日、睡眠をとっていない」喫煙やアルコールの量が増えた影響により、にぎわっていた肝臓は活力と華やかさを失っていた。肝細胞たちも明らかに体調が悪く、話を聞くと、脂肪肝により肝臓の機能が弱まっているとのこと。赤血球(AA2153)が状況に困惑していると、仲間の赤血球から、酸素を運ぶ人数が不足している為、助けてほしいと頼まれる。かくして赤血球たちはろくに休めぬ中、ふくらはぎの機能が鈍くなり、酸素を運ぶことが困難になっていた深部静脈へと足を運ぶ……。

第9話 異変、水虫、働く意味。
「白血球さんが僕達の前であんな不安そうな顔するなんて…」白血球たちがどこにもいない。明らかな異常事態が起きている体内に困惑する白血球(1196)。赤血球(AA2153)は、ますます不健康化が進む体の状況を心配しつつも、酸素を運び続けていた。そんな中、偶然新人赤血球達の研修に遭遇する。いい機会だからと最近活躍をしている赤血球(AA2153)は、教育係に任命され、新人と共に酸素を運ぶことになった。だが、後輩たちの分も頑張らなければと気負う赤血球(AA2153)は、休みも取らず働き続けてしまい……。

第10話 胃潰瘍、友情、喪失。
「命が惜しい奴は遠慮なく帰ってくれ……見ての通りここじゃロクな死に方しねぇぞ」赤血球たちに緊急招集が掛かる。持てる限りの酸素を持って現場へと向かった赤血球たちの眼前に広がっていたのは、潰瘍を起こし、大きな亀裂ができた胃だった。漿膜(しょうまく)まで穴が空いてしまったら最後、胃がメルトダウンしてしまう。胃酸が噴き出し、いつ命を落としてもおかしくない状況で、赤血球たちは必死に酸素を運ぶ。しかし胃粘膜は次々はがれ、炎症が進行していく。そんな最悪の環境の中、ついに『奴』が現れる。

第11話 自暴自棄、痛風、反乱。
「……僕は……大切にできなかった……」胃酸の海に落ちていく赤血球(AC1677)のフラッシュバック。友を失ったのは自分のせいだと、赤血球(AA2153)は自暴自棄になっていた。しかしこの身体(せかい)は、ひとりの赤血球が立ち直る猶予など与えてはくれない。睡眠・運動不足により益々ブラック化の一途をたどる体内に現れたのは、上空を浮遊する、鋭角で無機質な巨大物体。過去に例を見ない、謎の細菌が襲来する--。

第12話 復帰、心臓、終焉。
「オレたちに休みがあるとしたら、この場所……心臓が止まるときくらいだ」働くことの意味は未だにわからない。だが、それでも目の前にある「酸素を運ぶ」という仕事を頑張ろうと決心し、懸命に励む赤血球(AA2153)。そんな赤血球の決意に反して、体内環境のブラック化はますます加速してゆく。血管内ではコレステロールや脂質の塊・プラークが至るところに付着し、崩壊が起こり始めていた。やがてそれは心臓をとりまき、心筋に酸素と栄養を送る“冠動脈”にも及び……。

第十三話 心筋梗塞、蘇生、変化。
「この体(せかい)は今日限りをもって、死を迎える…!」体の機能が停止していく。どの細胞も、この絶望的な状況下で諦観する中、唯一赤血球(AA2153)は諦めてはいなかった。ブラックだから、働かされているのか。もう死ぬから働かなくていいのか。幾多もの病気に苛まれ、友を失い、それでも赤血球(AA2153)が導き出した自分なりの答え、そして全細胞達の答えの先にあるものとは--。

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 245
サンキュー:

8

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

耳が痛い(笑)

原作未読。最終話まで視聴。

『はたらく細胞』のスピンオフ作品。
自分の身体はこっちに近いかもって・・・。
終始、耳が痛い話が多かったです(笑)

もう少し、自分の身体を労わろうって気持ちにさせてくれる作品。
突き刺さりました(笑)

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 218
サンキュー:

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はたらく細胞BLACKのストーリー・あらすじ

毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。しかし彼の職場(世界)の労働環境は、徹底的にブラック――!!飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?これは、あなたの体の物語――。(TVアニメ動画『はたらく細胞BLACK』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
ライデンフィルム
公式サイト
saibou-black.com/
主題歌
《OP》POLYSICS『走れ! withヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ)』《ED》POLYSICS 『上を向いて運ぼう with赤血球・白血球』

声優・キャラクター

榎木淳弥、KENN、日笠陽子、Lynn、内山夕実、鳴海崇志、久保ユリカ、椎名へきる、ブリドカットセーラ恵美、平川大輔、津田健次郎

スタッフ

原作:原田重光、漫画:初嘉屋一生、監修:清水茜(『はたらく細胞』)(講談社『モーニング』連載)
監督:山本秀世、シリーズ構成・脚本:森ハヤシ、キャラクターデザイン:安彦英二、メカニックデザイン:氏家嘉宏、アクションエフェクト作画監督:神谷智大、美術監督:佐藤正浩/塚原千晶、美術監督補佐:大田麻友香、色彩設計:岡亮子、3DCGIディレクター:原一晃、撮影監督:高津純平、撮影監督補佐:高村真実、編集:長谷川舞、音響監督:田中亮、音響効果:北方将実、音楽:菅野裕悟、音楽制作:アニプレックス

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