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「バック・アロウ(TVアニメ動画)」

総合得点
69.5
感想・評価
212
棚に入れた
495
ランキング
1742
★★★★☆ 3.5 (212)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.4

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バック・アロウの感想・評価はどうでしたか?

Msslnd- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マイルド谷口悟朗もしくは初心者向け中島かずき

谷口悟朗を限りなく薄味にして中島かずきを入門向けにした作品
ギアスのように癖が強いことは無いけどギアスほどの魅力がない、熱いけどグレンラガンほどの熱さはない

無難にいい感じだけどそれ以上の良さがない佳作

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 90
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

往年のスタッフたちの熱意が伝わる、おすすめ度★★★★☆

リンガリンド。その地は壁に囲まれた世界。壁がその地を覆い、守り、育み、育てた。

スピード感のあるCGによるバトルシーンは圧巻で、制作スタッフの熟練の技を感じさせられる。デザインもロボットの変身者(搭乗者)の信念に応じて変わるという設定は面白く、意外とイメージ的に合ってるものやシンプルながら洗練されたフォルムのものもあった。

シナリオは一本調子だが右肩上がりで面白くなる。プラークとフィーネのミスリードはなかなか面白く、フィーネの裏人格、フィノワールは粗暴な性格で中の人も相まって「邪悪な纏流子」という雰囲気が出ていた。ゼツ皇帝陛下も平常時は落ち着いていながら力こそ全てを掲げるような絶対的な威圧感を発揮する実力者で、裏切った部下の粛清に威圧しながら涙を流すトドメはかなり印象的。

一方で序盤の村人逃走劇でウダウダしたり、中だるみやテンポの悪い所が多かったのはマイナス。また、アロウ、シュウ、アタリー、エルシャ、ビットやフィーネ、プラーク、カイ将軍やレンなどのメイン格となる人物は好感が持ちやすいが、村長のようなサブやモブキャラは不快感のある人物が多い。また、後半はルドルフがひたすらウザったく、本人の言動や部下の道化師と共にあれこれ掻き回すだけの展開にヘイトが溜まった。

スケール感や面白さはグレンラガンの精神を受け継いでいるので好意的に見られるものの、流石にダレるところも目立ったので★5は惜しくも付けられない。

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 59
ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここまでレトロモダンなアニメは一周まわって新鮮

2000年代ロボットアニメで見たことあるようなノリをうまくエンタメへ昇華出来てるタイプのアニメ。序盤のこぢんまりした感じから壮大な世界観への発展、熱血漢でお人好しな主人公、段々とキャラが成長してゆく様子、スピード感と重厚感の合わさったバトル…

俯瞰して見るとどれも見たことある構図だけど変身ヒーロー調だったりダサさとカッコ良さと可愛さを搭乗キャラに応じてキャラに合う要素を取り入れて独自性を引き出せているのがグッド。

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 87
サンキュー:

1

マサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【85点】一昔前の少年漫画のキモを詰め込んだ傑作。

オリジナルアニメ。壁の外から来た男バック・アロウが壁の外を目指す物語。

少年漫画式に挫折や壁を気合いで乗り越えるタイプで、尻上がりに面白さが増してゆく作風。村人たちの逃走劇から国全てを巻き込む大規模な戦いへと発展してゆくというスケールの広がり方はすごくワクワクした。バトルシーンも胸熱で、クリアなCGによるスピーディーな戦いが繰り広げられる。戦い方も多彩で、たとえばアロウが登場する機体、ブライハイト・ムガはパンチ、キックを主体にする格闘戦の他様々な技を披露したり仲間と連携したりと手数の豊富さが特徴的。
チョイ役に千葉繁や櫻井孝宏を起用したり美少年牧場という字面でインパクトを残したりビットとシュウの掛け合いだったり細かいところでも笑わせてもらった。

アロウやシュウを初めとした中心人物はキャラとしての成長が一定以上描けている一方でサブキャラは登場時のインパクトはあるが出番が少ない、ボスキャラ格のルドルフがくどいだけで魅力に欠ける(もう一方のボス格の皇帝ゼツが魅力的過ぎた)等キャラの良さはかなりバラツキが多かった印象。また、細かい所ではあるが手描き部分の作画については時々ヨレてる所があり気になった。

と、微妙な部分も多少はあるが勢いと熱量で話をうまく持たせた魅力ある作品だった。

投稿 : 2023/05/22
閲覧 : 150
サンキュー:

2

Despair さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

鑑賞済

作画が少し安定しない所やキャラデザの古臭さが気になったが出来自体はまあまあ良かった。
ストーリーは序盤は少しスロースタートで後半からどんどん盛り上がるタイプ?

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 111
サンキュー:

2

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

元々スタッフ的にはネームバリュー自体は高くても個人的にそこまで好みという分けでもないし、
それに作品全体の雰囲気がノリと勢いだけで押し切る古臭い冒険活劇的な感じがイマイチ馴染めなかったので
個人的には途中で脱落してしまいました。

【評価】

48点・C級

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 71
サンキュー:

0

ネタバレ

ハマチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

隠れた良作

中島かずき作品に関してはグレンラガンを昔見たことある程度でそこまで馴染みがない、谷口悟朗監督もルルーシュ少し見てた位しかなく記憶が曖昧。その前提で評価するので悪しからず。

作画はキャラの全体を映す時は若干崩れ気味な所があった程度で基本的には良さげな感じ。バトルシーンが作画班の本領発揮と言ったところで、実際戦闘CGのクオリティはかなり高い。躍動感や迫力もそれなりに感じられる。

ストーリーは浮き沈みが激しい感じでつまらない部分がちょくちょくあったものの総合的に見ればかなり良かった。明るい感じで王道的な内容ではあるものの、無力な村人達との逃走劇、行き着く先で巻き起こる戦い、国家が抱える様々な思惑といった不穏な空気を所々で醸し出すことで先行きの読めそうで読みづらいハラハラ感やワクワク感が面白さを際立たせる。

面白くなるまで我慢する必要はあるが中盤からの我慢に見合った面白さを含んだ展開やバトルシーンで元は取れる。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 139
サンキュー:

5

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奇を衒わずストレートに

昨今の時代では見なくなった、細かいことは気にすんな理論的アニメ。
古き良き時代の作品臭い感じはかなり好みが分かれる。中華アニメ感や2000年代アニメ感をミックスしたキャラデザは敬遠されがち。

しかし内容はよく出来ている。主人公のアロウ達の冒険活劇や村人の生き延びるための奔走といった小規模な話から戦争や世界の真実へと発展するスケールアップを狙った感じの作風は何となく王道感を感じる。

キャラクターは良く、主人公のバック・アロウはオラオラ系でグイグイ引っ張る人物に見えながらもちゃんと周りのことを気遣ったり出来る人物。梶裕貴の声質もあってお人好しで明るい好青年という感じで好感が持ちやすい。
最初こそアロウを怪しむ態度を見せるが、交流を重ねるに連れてアロウの気概に触れて信頼を寄せてゆくという構図が出来てる。他の国の勢力のキャラクターも一枚岩ではない感じや闇を抱えている部分が話のスパイスになっている。

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 202
サンキュー:

9

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

谷口悟朗監督&中島かずき脚本のロボットアニメ。全24話。

【良い点】
監督・脚本コンビの過去の名作要素組み合わせた集大成的な持ち味。
「信念」なる個性に基づいた異能バトルと気合熱血なノリはスクライド、西部劇調や世界の存在そのものを消す巨悪はガンソード、
昨日の敵は…で大同団結して大スケールバトルはグレンラガンなどを彷彿する熱さ。
壁で閉ざされた世界「リンガリンド」などの世界観構築も魅力的、最終的にアッと驚かされる。
各陣営の思惑や熱いドラマが交差しつつ、あまり小細工な陰謀が無い明快なストーリーから、終盤真の敵と死闘で分かり易い。
創造主(の代行者)に抗う絶望的バトルを活路拓いていく総力戦は非常に熱かった。神に抗い生きろ!的なテーマは好き。
後半の総力戦の流れ自体は単調ながら、絶望的状況で二転三転する意外性の連続で飽きさせない。
意外性ある見せ場に魅力的キャラが輝く。

シリアスとコミカルの配分も良い。要所は抑えつつ、美少年共和国やらリュート楽団やらギャグがキレている。
キャラクターに絶対悪なルドルフ陣営を除いて意外と敵が少ないためか、不快感少なく見られる。
ゼツ凱帝が味方だったのは初見では意外にして嬉しかったり。

マギの煌帝国めいた中華風戦闘国家と西洋風騎士国家の戦争など、戦国乱世な動乱も面白い。
各陣営のキャラが立っている、特にレッカ凱帝国のゼツ凱帝のカリスマと強さは圧巻。
味方ながらいつ裏切るか?な軍師シュウビの食えないが最後まで爽やかなキャラもいい。
シュウビと、ダイ大のポップばりに成長大活躍した大元帥ビットとの友情も良かった。

ロボットアニメとしては信念やブライハイトのなんでもアリな無茶苦茶なノリで外連味たっぷり。
スクライドをスピーディーなロボットバトルにした感じ。
信念の設定上、バトルで自然にキャラ掘り下げに繋がるのも上手い。
バトルのインフレとキャラの魅力発揮が連動して盛り上がる。

【悪い点】
主人公バックアロウの存在感が弱い。
エッジャ村も他陣営もキャラの性格と関係性が一部除いて固定されていて、個性的キャラ豊富な割にキャラドラマが物足りない。
特にヒロインが地味。リュートの姫様(裏表ふたり)は良かったが。

良い点と裏腹、前半の各陣営の濃いキャラたちの動乱自体は面白いが、エッジャ村やアロウ達の本筋ストーリーがあまり進展しない。
陣営の多さで本筋ストーリーが散漫になった面も。ゼツ凱帝など一部キャラの魅力に留まってしまい、作品全体の面白さに若干繋がらず。
バックアロウ中心に盛り上がっていく感じがあまりせず、ガンソードに比べてスロースターター。

真の敵登場以降が冗長。
各陣営集結して視力振り絞るのは燃えるんだけど、不死身チートな同じ敵に延々粘られる流れに辟易。
流れ自体はキルラキル後半戦と似た感じだけど、敵が不死身さ一辺倒なためかバトルが単調。
戦況打開に主人公あまり活躍しないのも微妙。

総じて大作の予感がしつつ、実際一部キャラと世界観と真相は大作に相応しい、割には結局小粒な印象だった。

キャラデザがやや古い。とはいえ好みの範疇。

【総合評価】7点
集大成的なロボットアニメとして水準以上に面白かった一方、手放しで絶賛するには色々惜しい。
評価は…20年早く出ていればとても良い級(ガンソードとかは最高で)だけど、2021年としてはやや物足りない「良い」

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 285
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8

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全24話で長いけどおもしろいよ

アニメオリジナル作品なのかなこれ。
予備知識なしで見始めたけどおもしろい!
1話からダレずに最終話まで観させて頂きました。

うーん 内容としては、ある世界での国家間でのドンパチって感じ。
それが途中から大ボスが出てきて、それにみんなで手を合わせて立ち向かう。
そんなアニメです。
ラストは少しびっくりあり。

EDはぱっとしないけど、OPは2曲。リサとエイルさまです
作画も崩壊するかなーって思ったけど、結構気合入って安定してます。
設定と脚本がちゃんとしてるんでしょうね ほんとおもしろかったです。

投稿 : 2022/02/11
閲覧 : 255
サンキュー:

2

海月姫seamoon さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高におもしろい!!!

作画微妙...しかし、これ以外に欠点はない!監督谷口悟朗+脚本中島かずき=優秀アニメーション!

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 437
サンキュー:

3

神谷 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

バックアロウ

 この作品はもっと評価されていい作品だと思いました。
 あにこれの評価を見たんですが評価低くないですか? いやいや絶対おかしいって。

 ★王道タイプのバトルもの

 確かにONE PIECEに比べたら売れてませんが、この作品って物凄くポテンシャルがあるんですよ。
 まずキャラクターなんですけど、僕キャラクターの名前を忘れやすいんですよ。
 でもすんなりとこのアニメのキャラは覚えられたんですって。

 ・なぜ覚えやすいのか

 まず歴史上の人物にキャラクターを被せてるから、このアニメのキャラクターは覚えやすいんですよ!
 例えば しゅうび=諸葛亮
     フィーネ=エリザベス女王
      ルドルフ=カエサル
       ぜつ=豊臣秀吉

  のように歴史上の人物に似せて作ってあるのでとても覚えやすかったんですよ!
 キャラクターの出来でいえば、歴史上の人物をロボットにした感じで覚えやすい。

 それにルドルフやぜつのキャラクターがドラゴンボールのフリーザやピッコロのように次々に新しい敵が出てくるので面白い。

 ★とにかく、しゅうびとともに敵を倒していくのが成功体験を思い浮かべて面白い

 とにかく成功体験と挫折の書き方がうまくてすらすら頭の中に入ってくる。そして難しい言葉がないので見やすく頭に入ってくる感じ。
 そして主人公が何より男らしく、王になりなよっと言われてもいや俺はパイロットだからと断るあたり好感が持てる
 主人公の性格は素直で誠実。
 そんなところがものすごくかっこいい!!

 ★国の長がロボットなので戦争描写が面白く感じる

 国の長がロボットになっているので勝ち負けがはっきりしていて面白い。
 どっちが勝ったのか負けたのか。戦争がバトル描写に見えるので戦っている最中が面白いです!

 ★あの世の新しい概念が知れる

 この作品のあの世の感覚はとても面白いオチでした。いや面白かった。

★総評

 酷評されてる割には、とても面白かった!
 キャラクターがよく出来てて面白い!

投稿 : 2021/12/29
閲覧 : 229
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リンガリンドの壁は神である

昔のサンライズアニメに近く、どこかを目ざして進んでいく。大型艦の戦いはザブングルやダンバインを彷彿させた。気持ちザブングルと被って見てた。

キャラ数やら、ギャラの濃さも程よい。思いのほか主人公にアクがあるが、主人公が全面に出すぎるのでなく、しゅうがバランスをとってる感じで良い。
後半はTRIGGER作品に近い力押しで進み盛り上がり、ビットや絶大帝が熱く東方不敗といいたくなる。
そして見終わるとグレンラガンだったという感想。脚本がグレンガランでなるほどと。

100点中80点

投稿 : 2021/12/12
閲覧 : 252
サンキュー:

1

lostmemory さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

アニメは金儲けも大事なのは分かるが…

この作品が凄く面白くならないのは見る前から分かってた。
見る前からあらゆるメディア展開していてアニメより関連商品を
売り込む気マンマンだったから。こういうアニメは過去に何度も
見たことがあるけど成功した例をほぼ見たことが無い。今作も
見事に数々の関連商品と共に爆死した。販売してたグッズは軒並み
ワゴン行き。店によっては山程積んであって誰一人買った形跡が無い。
定価90%引きの商品がずっと残ってるのは哀愁すら漂う

アニメが面白ければ関連商品なんて自然に売れるものだよ。
順序を間違えてる。まずはアニメを全身全霊で作る。そしてアニメの
人気を見ながら関連商品を出していく。これが正しい順番でしょ。

ガンダムなんかは本編はイマイチでも関連商品は売れたりするが、
それはガンダムというブランドだからこそ出来ること。いくら豪華
なスタッフを使っても、この程度のオリジナル作品では爆発的な
人気は無理だよ。

例外としてガルパンとかあるけど、ガルパンの二匹目のドジョウを
狙ったコトブキ飛行隊は見事に爆死した。ソシャゲまで作ったのに
ソシャゲも速攻で終わった。この作品もそうだがトータルでは大赤字
だろう。

アニメもボランティアで作ってるわけじゃないから金儲けしたい
気持ちはよく分かる。でもそれは作品のヒットを確認してからに
した方が良い。ガルパンみたいに放送が終わってから爆発的な
人気が出て戦車プラモが信じられないほど売れる。そういうのが
理想だよ。

投稿 : 2021/12/04
閲覧 : 409
サンキュー:

1

ネタバレ

あぎら さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

個人的にはあまり好きではなかった...

決してバッシングするつもりはないです。
ただありのまま感じたことを書きます。

19話くらいまではよかったのに急に大合体とかあるある出されて気持ちがさめてしまった...

もう最後の方はとばしとばしで見てました
慣れてないからなのかもしれませんが、大合体するときの挿入歌とかあるあるすぎちゃって寒気を感じました。

18だか19話からだったかはもうよく覚えてませんがとりあえず大合体からもう無理やり詰め込んだかのようにテンポがはやすきでつまらなかった...

このレビューみて不快に思った方はほんとにすいません

投稿 : 2021/11/17
閲覧 : 399
サンキュー:

1

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バッキャローのバックアロウ。SFロボアクション作品。

谷口悟朗監督で、中島かずきさん脚本の、スタジオヴォルン制作のSFロボアニメ。
音楽は田中公平先生です。
お話は壁に囲まれた世界リンガリンドを舞台に、壁の向こうから降ってきたカプセル「ラクホウ」に何故か入っていた記憶喪失男が「バックアロウ」と名付けられ、何故か覚えていた「壁の向こうに帰る」を手掛かりにたまたま落ちたところのエッジャ村の面々と壁を目指して旅を始めるところから始まります。

とても濃いキャラクターと、とても重厚なストーリーで、毎回次が見たくなる終わり方で、一気に観てしまいました。
また、なんといっても昨今あまりないかっこいいロボのバトルが見れたのもよかったです。
声優も豪華で、大御所の堀内賢雄さんや檜山さんもいて、若手から大御所まで声優も豪華でした。主役の梶裕貴さんも、シュウ役杉田智和さん、エルシャ役の小澤亜李さん、アタリー役の洲崎綾さん、ビット役の小野賢章さんなど・・・

音楽の田中公平さんの音楽もよかったです。
もし2期があるなら続編を希望します。

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 326
サンキュー:

13

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 子供シュウのCVは上田麗奈さん お見事

谷口悟朗、中島かずき、ANIPLEX原作のオリジナルアニメ

壁に囲まれた世界「リンガリンド」を舞台にしたロボットアニメ


<メモ>
戦闘シーンに制作側の意気込みを感じたし、
アマプラのコメンタリーで梶君はじめ声優さんたちの熱量を知りましたが、私にはいまいち響かなかったです。
ロボットに変身しても、ロボットや戦艦が合体しても心動かず。
私がロボットアニメを通って来なかったからだと思います。
作り手の思いが伝わるだけにすみませんって気持ちになります。

1. {netabare} 神の赤子の維持装置なのにその赤子を元の場所へ届けるならリンドと呼ぶシステム自体がいらなくなるのでは?{/netabare}

2. {netabare} バック・アロウは神または神を守るシステムが作った存在ならシステムの外に出たら実態を維持できないのでは?{/netabare}

3. {netabare} 殲滅が目的なのにバック・アロウのブライハイトでは人が死なない設定は違和感有{/netabare}

4. {netabare} 「グランエッジャ」が宇宙戦艦になったけど、神は初めからバック・アロウ達が宇宙へ行く想定をしていた?{/netabare}


<主要登場人物>
・バック・アロウ:梶裕貴 信念「ムガ」
・シュウ・ビ:杉田智和 信念「我思う、故に我あり」

エッジャ村
・アタリー・アリエル:洲崎綾 保安官 信念「とりあえずやり過ごす」
・エルシャ・リーン:小澤亜李 村長 信念「絶対に生きのびる」
・ビット・ナミタル:小野賢章 一応大元帥 信念「とことんまでに人頼み」
・ソーラ・アシン / ヴェルナー・コンラート: 関智一 医者 信念「運命から逃げ続ける」

レッカ凱帝国
・カイ・ロウダン:置鮎龍太郎 無敵将軍 信念「天下無双」
・レン・シン:潘めぐみ 軍人 信念「不義なる者断じて許さず」
・ゼツ・ダイダン:堀内賢雄 凱帝 信念「我が前に道はなし。ただ道を創る」

リュート卿和国
・フィーネ・フォルテ(フィノワール):小清水亜美 皇女卿 信念「愛こそ全て」
・プラーク・コンラート:小松未可子 機甲卿 信念「姫への献身」
・ルドルフ・コンダクトーレ:三木眞一郎 選帝卿 信念「神こそ全て」

・ナレーション:竹内俊輔


<ストーリー>
壁に囲まれた大地リンガリンドは数個の国に分かれていたが、大国は2つ。
知性こそ人の誇りと考える「リュート卿和国」と武勇こそ人の誉れと考える「レッカ凱帝国」。

それぞれの国は月一度落ちてくる壁からの贈り物ラクホウを奪い合っていた。
ラクホウの中にはバインドワッパーと呼ばれる腕輪が入っており人間がそれを嵌めるとブライハイトと呼ぶロボットに変身することができるのだ。

ある日イキ合愁国のエッジャ村にラクホウが降ってくる。
貧しいエッジャ村の人たちは食料が入っているのではと喜んだが中に入っていたのは裸の男だった。
裸の男は記憶がなく、壁の外からきたことしか覚えていなかったため壁の向こうへ帰るのを手伝ってくれと頼むが
リンガリンドの人々は壁の向こうなんてないと思っているので笑い飛ばされる。

自分の名前も覚えていない裸の男はビットにバッキャロウと言われたことからバック・アロウと名乗ることにした。

リュート卿和国の命を受けイキ合愁国自警団がエッジャ村にラクホウを奪いに来る。
保安官のナタリーとバック・アロウがバインドワッパーを使いブライハイト(ロボット)に変身し応戦するが苦戦する。
村長の娘のエルシャがバインドワッパーを使うと巨大城艦「グランエッジャ」が起動する。

自警団の提案を飲みバック・アロウと引き換えに得た新天地へ向け巨大城艦「グランエッジャ」で向かうがイキ合愁国に裏切られたためバック・アロウと共に壁を目指すことにする。

旅の途中バック・アロウに興味を持ったレッカ凱帝国の軍師だったシュウが国を捨て「グランエッジャ」に合流する。

中立地帯を通り壁へ着いたバック・アロウ達だったが壁は強堅で主砲でもびくともしなかった。
壁からの反撃を受け中立地帯からはずれた「グランエッジャ」は待ち構えていた「レッカ凱帝国」に襲われるが、応戦しているところへ「リュート卿和国」のプラーク機甲卿に助けられ国賓として迎えられる。

愛を掲げる「リュート卿和国」のフィーネ皇女卿に歓迎され安堵するエッジャ村の人々だったが、実はフィーネ皇女卿はルドルフ選帝卿の陰謀で
2重人格となり野蛮な人格が隠されていたのだがこの野蛮な人格のせいで「レッカ凱帝国」と「リュート卿和国」の戦いがはじまってしまう。
バック・アロウ達の働きで大国の戦は終結した。

そこへ、リンド教団の使者が現れ壁の向こう側にあるエピタフマウンテンまで来れば教祖様が「世界の秘密」を教えると告げる。

エピタフマウンテンに向かい壁を越えた「グランエッジャ」一行は
教祖(櫻井孝宏)と実は神の使いだったルドルフによりバック・アロウはこの世界を滅ぼすために神が遣わせた殲滅者だったと知ることになる。


この世界は始祖の生き残りである産まれたばかりの神の子を守るためのリンドというシステム(生命維持装置)の一部で
リンドにはリンガリンドのような大地がたくさん存在しそこからシステムを維持するための膨大な量の信念子を供給しているのだが
強すぎる生存性能はシステムの暴走を招くためリンガリンドを滅ぼすためバック・アロウは送り込まれたのだった。

ルドルフを押さえ「グランエッジャ」で神の元へリンガリンドの存続を説得に行くバック・アロウ達。
リンガリンドの殲滅者だったバック・アロウはリンガリンドの救済者となることはできるのか?


21.8.14

投稿 : 2021/09/24
閲覧 : 255
サンキュー:

5

ネタバレ

だいちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

熱かった

閉鎖世界での三國志的な国取り合戦展開と思いきゃ、まさかの宇宙、神への挑戦。
ハチャメチャな合体や敵味方結集の総力戦はグレンラガン、ガッシュ、うしおととらを連想した。
2クールあったが、長さを感じさせない面白さ。良い作品でした!

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 252
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ただただ長かった

評価良さげだったから最後までみたけど
私には   

投稿 : 2021/09/08
閲覧 : 391
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

監督見てみたら。。。あれ「谷口悟朗」って書いてある?

コードギアスの谷口悟朗監督って聞いたので、さぞ面白いのだろうと思ってみていますが、正直がっかりです。

お話としては三国志+進撃の巨人+ロボットアニメという感じですが、お話の「筋」が通っていないので、面白さが伝わってきません。というか、脚本がごちゃごちゃです。

谷口悟朗監督って、良くも悪くもお話に一本背骨を通した「筋道」が非常にうまい監督だと思っていましたが、どうしちゃったんでしょうかね。

すでに過去に何本もアニメを作っているからか、ちょっと疲れて気が抜けてる感じがします。

投稿 : 2021/08/11
閲覧 : 935
サンキュー:

6

ネタバレ

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロボアニメは少し苦手です。

やたらとスケールが大きく内容が複雑でてんこ盛り、ロボ同士の合体とか、敵の目的や何と戦ってるか不明な作品は観てて意味が分からないのが理由です。
ロボアニメでも面白かった作品もあったのでそれを機に少しずつ観るようになりました。

あらすじや数話観て壁の外から来た男はどこから来たのだろうと考えながら観てました。
①VRゲームなどの仮想空間でリンガリンドの住民は皆んな意思を持つNPC。
イメージはSAOのキリトがリアル⇄VR内での記憶引き継が無いアンダーワールドのような感じなのか?とか
②異世界そのもの設定で何かから身を守る、何者からの監視下。
イメージは進撃の巨人や約束のネバーランドのような感じなのか?とか
どちらかと言えば②?王道熱血ロボそのものの世界観、宇宙規模でした。

17、18話の壁の外へ行った所までは面白いと思って観てました。その後からはよく分からない展開になって来て、{netabare}爺さんが何故か若返ってたり、神、神、神ばかりでちょっとついていけない…人任せ〜と合体するロボ…神の使いとの戦い…{/netabare}

最後に{netabare}地球{/netabare}と言ったけど23、24話はもう流してただけだったので肝心な部分が抜けてます。
ロボ耐性あまり無い私には終盤の展開はキツかったです。
ロボアニメの魅力が理解出来る様に少しずつ努力していきたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

※個人メモ、閲覧、有難うございました⁽⁽ଘ(。•ө•。)ଓ⁾⁾

投稿 : 2021/07/28
閲覧 : 296
サンキュー:

3

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とりあえずノリと勢いで突っ走る、オリジナルのロボットアニメ

巨大な壁に囲まれた世界「リンガリンド」を舞台にした、オリジナルのロボットアニメ。全24話。
物語は、空からリンガリンドに落ちてきた記憶喪失の男(バック・アロウ)が、自分はいったい何者で、なぜ落ちてきたのかを知るために、壁の外の世界を目指していく、みたいな流れ。大きなストーリーの向かうところは単純で、「壁の外はどうなっているのか」というほぼそれだけなのですが、そこに至るまでに、テンポ良くいろいろなことが起きていくので、毎回退屈しませんでした。いちおう作品の根本には謎がありますが、作風的には考察や推理を楽しむというよりも、とりあえずノリと勢いで突っ走るタイプという印象。そのあたりは、原作の谷口悟朗や中島かずきの過去の作品からしても、「いかにも」という感じはありました。個人的には、内容自体が特別どうというわけではなかったのですが、全体的にエンタメ精神が旺盛というのか、観るひとを楽しませようという意識が強く感じられて、普通に面白かったです。
作画、音楽は、特に問題なし。キャラは、総じてかなりアクが強くて、それぞれの個性がしっかり描けていました。特に、お調子者のビットは良いキャラでしたし、ヒロインのアタリーもかわいかったです。声は、フィーネ姫の小清水亜美が熱演でした。
最後まで観終わって、雰囲気はちょっと古臭いですが、適度に笑いと熱さもあって、割と好きな作品でした。ノリが合うか合わないかは序盤ですぐにわかると思うので、合わないひとはそれ以上無理に観る必要はないかもしれません。

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 411
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11

taketake4 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

そろそろマンネリ?

壁、壁って進撃ネタかよ

と言いたくなるけど、中島かずき氏のアニメデビュー作グレンラガンがすでに所謂、壁もの、閉じ込められた世界なんですよね
その造物主に対する反乱というネタまで含めて、令和版グレンラガンと言っても過言ではないような

登場した瞬間に人型への変形まで予想がついた巨大戦艦もセルフオマージュかな。まあこちらは足らしきものが見えてたし大ラガンよりも分かりやすい形状だったけど
ついでに言うなら序盤のボスっぽいゼツ帝もロージェノムかなと

ノリがいいし面白いことは面白いんだけど、ここまで似てると先の展開ももう見えちゃってね
最後のオチはまあアレだったけど

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 392
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3

カカオ副担任 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

久々のロボットアニメ

有名な監督と脚本家がタッグを組んだ本作。
監督はコードギアスなどで有名な谷口氏。自分は初監督作品の無限のリヴァイアスが大好きです。
脚本のはグレンラガンでヒットを収めた中島氏。アツイ展開で有名ですね。
まだ中島作品は見ていませんが評判が高いということは聞いています。

実質今回が初めての中島作品であった本作は今のところ今季の中でも1番続きが見たくなる展開でした。
前半は特に意味のわからないの連続で凄く微妙だった印象でしたが、
後半になると一気に巻き返してくれました。3話までは見てみようと思います。

バインドワッパーという己の信念でロボの形と能力が変わるリングが壁の外から
月1で落ちてくるっていう設定は面白いですね。バインドワッパーの設定が
同監督作品のスクライドのアルター使いみたいですw

バトルシーンは意外と古臭い印象ですね。わざとなのでしょうか。
正直キャラデザと合わなそうな感じはしますが、テンポが良く爽快感があり見応えがあるノリでした。

次回からOPになるであろうLisaの「dawn」は前奏がカッコよかったです。
しかし映像が思ってたより動かないのが気になりますね。
これはスクライドみたいに物語に沿って変わるタイプなのでしょうか?
1話特別アニメーションと書いてあるので何かしら変わりそうな予感がします。

1月9日投稿

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 344
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4

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ばっきゃろ~!

全24話

グレンラガン・キルラキルなどの脚本を手掛けた中島かずきさん、コードギアス 反逆のルルーシュの監督をつとめた谷口 悟朗さん原作のオリジナルアニメ
キャラクター原案は「マギ」の原作者大高忍さんです。

壁に囲まれた世界リンガリンド、この世界には2つの大国が争う世界で、その僻地にあるエッジャ村に空からラクホウと呼ばれるカプセルが落ちてきて中に記憶をなくした主人公バック・アロウがあらわれ、自分の信念を具現化させるバインドワッパーを使い、ブライハイトと呼ばれるロボを操る。そのあと、エッジャ村の人たちとともに2つの大国の争いに巻き込まれていきます。

2つの大国が、三国志の時代のような国と女王がいる国ような感じでした。

バック・アロウと出会ってからエッジャ村の人たちと色々と追われるような感じで放浪し、その場その場で問題を解決していきます。

解決しても次々に問題が出てきますねw

中盤から終盤にかけて、黒幕{netabare}(ルドルフ){/netabare}が出てきますが、なかなかの悪役でしたね。出てくるとイライラしましたw

お気に入りのキャラはゼツとビットですかね~ 滅茶苦茶強いゼツとお調子者のビット、どちらもこの作品に欠かせないキャラでした。

そして終盤、この世界の理が分かるとなるほど~こんなことなんだと妙に納得してしまいましたw{netabare}(最後はやっぱり神が相手にになるのですね~){/netabare}

終わってみれば、中盤は中だるみもあったものの、終盤は息つく暇もない怒涛の展開が待っていて、終わり方も良かったので満足しました。

OPは前半はLISAさん、後半は藍井エイルさん、EDは前半は斉藤朱夏さん、後半はFLOWさんが歌っています。

最後に、中島かずきさん、ありなえないくらい大きいものが好きなんですねw

投稿 : 2021/07/21
閲覧 : 422
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18

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

谷口悟朗を信じろ!

熱き血潮のロボットアニメ

力技での息付く暇を与えぬ2クール

毎回毎回流さず往なさず畳み掛ける展開

善とか悪とか性格とかそんな端的に決め付けず

最初から最後まで各キャラみんな生き生きと

昭和のアニメ「戦闘メカ・ザブングル」をちょっと彷彿したりして

面白かった(^ω^)

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 340
サンキュー:

14

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ムリに観る必要はないかも

感想

正直、中盤までは微妙でした。
序盤なんて、全然面白いとは思えず、切ろうと思ったけど、いつか面白くなるだろうと我慢して見続けました(苦笑)

ロボット系は、どちらかと言えば好きなんですが、この作品のロボットは「STAR DRIVER 輝きのタクト」のタウバーンとか、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」とかに出て来る 曲線美のスマート系のロボットで、あまりロボットロボットしていないデザインなので、好き嫌いありそう。
自分はイマイチ好みじゃなかったです。

キャラも、特別好きになれるキャラもいなかったのもマイナスで残念。

話が段々面白く感じて来たのは、二重人格のフィーネが出だした辺りからかな。
まぁ そのあとはよくある話で、敵だった相手が、より大きな共通の敵の出現で共闘するお決まりの件があったりして、段々と世界の秘密が解ってくると、やっと面白味を感じれました。

最終話まで観て
個人的には、オリジナル作品で2クール全24話まで尺を使った割には、やっぱりそんなにでもなかったかなぁと。
これだったら、もっと余分な部分を削って1クール全13話くらいに上手くまとめてたら、観る方も途中断念する人も少なかったかもね。知らんけど。
(特に最後の最終決戦は長すぎでクドかったです。)
そうすれば、人も時間もお金も少なく済んで良かったかもね。


制作者側からしたら辛辣ですみません。

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 297
サンキュー:

16

ネタバレ

白湯 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

だんだん面白くなってきた。後は広げた風呂敷を綺麗に畳めるか…

2クール目。
1クール目はリュート到着まで微妙な展開が終始したけど(本筋と関係ない所で1話使ったのもあるし)到着以降は国の思惑やら先の読めない話やらで良い所が見えてきた。
また、キャラもスポットがきちんと当てられて魅力を魅せていたのも評価点。

残り2クールで国のいざこざをおさめられるか、壁の謎を解けるか。話を綺麗に畳んで欲しい。

【追記】

見終わりました。キャラも途中の挿入歌も良かったけど、ラストの投げっぱなしがなぁ…本編内の内容は消化しきったけど新しい謎が放置されてるのはモヤモヤ…

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 476
サンキュー:

6

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

確かに途中から面白くなったが、この制作陣じゃなければ、1話で切ってるぞ(苦笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
監督:谷口悟朗(コードギアス・プラネテス)

シリーズ構成:中島かずき(グレンガラン・BNA)

原作:谷口悟朗・中島かずき

キャラデザ:大高忍(マギ・すももももも)

メカデザ:天神英貴(マクロスF・マクロスΔ)

音楽:田中公平(ドラゴンボール・トップをねらえ2)

声優:梶裕貴・洲崎綾・上田麗奈・小澤亜李・小野賢章・置鮎龍太郎・杉田智和・潘めぐみ・小清水亜美・小松未可子。等。

主題歌:LiSA・斉藤朱夏・藍井エイル・FLOW

これ、「これで面白くないわけないじゃん」という布陣ですよね? でも、1話観たとき、、、

全っ然、面白くない!!!!

作画とか演出も「昭和かっ!」って感じですし。

普段なら1話切りするレベルですが、このスタッフで、しかもアニオリの2クール作品。そりゃやっぱり切れないよね。って感じで、視聴を継続していました。

結果は、、、レビュータイトルの通りですね(笑)


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本当はガッツリ考察レビュー書いたけど、スマホの不具合か、全部消えてしまったので、もう、簡単に感想レビューにします(苦笑)

私は最初、壁の外側にも人類がいて、欧米と中国みたいな国が、箱庭の中で代理戦争してるのかと思ってたけど、全く違いましたね(笑)

要は、「閉じられた世界」を「よそ者、若者、バカ者」がぶち壊していくという話。

11話をきっかけに、どんどん面白くなっていった。理屈はとにかく、めちゃくちゃなんだけど、とにかく熱くてなんだか面白いというアニメ。

制作陣はあれだな、自分達がハマった昭和のアニメを復活させ、現代でも通用することを証明したかったんだろうな。

信念さえあれば、面白いアニメは作れる。そんなところ?

好きなキャラは、やはりゼツ凱帝。ジジイが格好良いアニメは、安定して面白いね。あと、ルドルフも本当に憎たらしくて、ナイスな敵役でした。

あと、フィーネはスパロボに出たら強そうでした。範囲回復のマップ兵器があり&自身のHP4の1以下で攻撃力2倍とかになりそうです(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
なんか安っぽい、てか古くさいな。作画のせいか? いや、これは昭和風の演出が。シンプルに言えば、面白くはない(笑)

2話目 ☆2
壁。信念。ブライハイト。現実的な悩み。よそ者、若者、バカ者。

3話目 ☆2
戦艦ね。さて、いつまでスロウスタートが通じるかな?

4話目 ☆2
ロボアニメでここまでバトル作画が悪いってのはね。ザブングルとかキングゲイナーのノリかな。自分を知らないからこそ、何でもできる。

5話目 ☆3
信念、という、分かりやすいような、分かりにくいような単位。シュウが卑怯ながら強いのを、憎しみながらもやや嬉しそうなカイ。なるほど、ハッタリね(笑)

6話目 ☆3
美少年牧場という、パワーワードw 美少年達に自立と勇気と戦う手段を与えるか。

7話目 ☆3
旧態依然とした考え方の老人、新しい時代を拓こうという若者。

8話目 ☆3
食べ物を貪るような村人達。人体実験と合唱曲。

9話目 ☆3
なんかの陰謀?

10話目 ☆2
なんか、スピードダウンだな。

11話目 ☆4
ようやくロボアニメに。やはり、ロボは戦争の道具だよな。

12話目 ☆3
合体。なんか、スパロボで活躍しそうだ(笑) 

13話目 ☆4
ガンガンバトル。ラスボス対ラスボス(笑) FLOWがEDって珍しいね。OPのイメージだけど。

14話目☆4
姫様、スパロボなら、HP4の1以下で攻撃力2倍とかになりそうだな(笑) マップ兵器の回復、強いし。凱帝、潔いな。

15話目☆4
かなりシリアスな、というか、コードギアス的な展開に。ここで建国か。

16話目☆4
素手でブライハイトに勝つ訓練してる(笑)

17話目☆3
ストーリーがどんどん動くな。流石にテンポが早すぎる。

18話目☆4
伏線回収回。神の箱庭。収穫。個人的には、なんらかの実験施設だと思ってたんだけどな。大元帥は一生口を開かないで!(笑)

19話目☆4
2つの人格の共同作業。シュウ、ここで退場?するわけないよな(笑)

20話目☆4
色々熱い展開だな。単純物理攻撃(笑)

21話目☆5
とにかくド熱い展開だな。やたらスパロボになりそうな機体や技ばかりだな。シュウ、デカイ(笑)

22話目☆4
神の使徒を倒したと思ったら、人と人の争いか。まあ、神の箱庭、実験かと思ったけど養殖場か。もう、よく分からんが、まあ、がんばれ(笑)

23話目☆4
熱いバトルの中で、ちゃんと戦術がある。

24話目☆4
最後は自分との戦い。つまり、壁を作っていたのは自分自身、ということか。そして、マクロスで、元気玉ね。ラスト、ハッピーエンドであり、俺たたエンドでもあり。
{/netabare}

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 338
サンキュー:

19

ネタバレ

masamasa68 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「百億の昼と千億の夜」

全体評は自分には「十分に面白かった」です。
少し臭い位に古典少年漫画的な展開にすぎるので、その臭気が駄目な人には
徹底的ダメだとは思います。SFネタも思いっきり古典的。

投げっぱなしエンドと仰る人も有ろうかとは思いますが、
目標太陽系第三惑星地球と言っちゃった時点で、出オチというか、
ほぼほぼ先の展開は読めるし、言わなくとも無限に巨視的展開に
なると言うグレンラガンの銀河手裏剣のようなSFとも神話とも言えない
面白くも無い事にしかならないから、匂わせるだけにして良かったと思います。

あと気になるのは、横暴な神との対話となるといつも同じような展開に
しかならないのはもう一ひねり出来ない物なのかね?

光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」とか
ナウシカのラスト、地球へ・・・のラストの問いかけとほぼ同じ。

漫画版ナウシカの最後で造物主代理の墓所の主に対して
「私達の身体が人工で作り変えられていても、私達の生命は私達のものだ。生命は生命の力で生きて​いる」と言う。
フィーネの最終回での主張も大体同じ。

「百億の昼と千億の夜」でも世界の破滅を目論む謎の意思の走狗と戦い、
最終的に世界の意思の声を聴く主人公は
「世界の外に世界が有るのなら、自分の戦に終わりは有るのだろうか」
との嘆きで終わる。

バックアロウの世界では何でも出来るチート能力者のシュウが
居るから、まあ神である地球人に対しても呆れるような交渉力を発揮して
問題無く解決に向かうだろうから、あの投げっぱなしエンドで正解。

と考えると、本作の肝であり構造的な問題はシュウが万能すぎる。
大体ワンパンマンと同じで出て来ると解決させてしまう。
多少手間取ったりはしたりはする物のあくまでじらし演出。

最終版の神代の戦いは中島脚本のグレンラガンを彷彿とさせるのは当然ながら、余りにも浮世離れし過ぎて呆れるしか無かったグレンラガンの一歩手前で
終わらしたのは谷口監督の手腕か。

神との戦い、真の自立といったテーマを書こうとすると、こういう事にしかならないと言う事なのだろう。
仮に神と競り勝ち神を超越するのなら、自身が神になるしかない。
度を越えた宗教臭がして何か嫌になると言うか、歯が浮くと言うか。
何か座りの悪い事にしかならないと思うんだよね。

だから、そういう結末を求める話では無く、あくまでそこに至る展開とキャラを楽しめという作品なんです。だからテーマも借り物で、最後も描かないと言う割きりなんでしょう。

賢者の言葉「これでいいのだ」

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 243
サンキュー:

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バック・アロウのストーリー・あらすじ

リンガリンド。その地は、壁に囲まれた世界。壁がその地を覆い、守り、育み、育てた。壁は神――それがその大地、リンガリンドの根幹である。ある日、リンガリンド辺境の地「エッジャ村」に謎の男「バック・アロウ」が現れる。アロウは記憶を失っているが、自分が「“壁の外"からやってきた」ことだけはわかると言う。記憶を取り戻すために壁の外を目指すアロウだったが次第に、自身をめぐる争いに巻き込まれていく――(TVアニメ動画『バック・アロウ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
studio VOLN
公式サイト
back-arrow.com/
主題歌
《OP》LiSA『dawn』《ED》斉藤朱夏『セカイノハテ』

声優・キャラクター

梶裕貴、洲崎綾、小澤亜李、小野賢章、置鮎龍太郎、杉田智和、潘めぐみ、小清水亜美、小松未可子

スタッフ

キャラクター原案:大高忍
監督:谷口悟朗、シリーズ構成・全話脚本:中島かずき、キャラクターデザイン・総作画監督:菅野利之、ブライハイトデザイン:天神英貴、CGアクションスーパーバイザー:山根理宏、音楽:田中公平、CG制作:ダイナモピクチャーズ、撮影:チップチューン、背景:スタジオワイエス

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