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「バキ 大擂台賽編(Webアニメ)」

総合得点
70.1
感想・評価
67
棚に入れた
274
ランキング
1582
★★★★☆ 3.6 (67)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.9

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バキ 大擂台賽編の感想・評価はどうでしたか?

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この荒唐無稽さが堪らない

バキシリーズは荒唐無稽な格闘者達が大量に出てくるのがやっぱりいい。
ちょっと今回は真面目な内容すぎたけど。

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 66
サンキュー:

0

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁなんというか_

原作を読んでいるのでなんというか…
作画が雑すぎる…
声優は良かったのに圧倒的に絵が…
作画崩壊とまでは言わないがそれに近いものがある
作者さん見たのかな~?

投稿 : 2022/09/23
閲覧 : 84
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0

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アンチクライマックスぅ~!!

今回だけでなくこのシリーズ全体の総評としては、正直両手を挙げて称賛はできない…という印象です。


ベテラン声優の豪華さは勿論嬉しいですが、全体的にビジュアルが味わいのない薄暗さと作画のレベルも微妙さが目立って、天下のバキをやるには、ジョジョをアニメ化!のような原作愛と実力は感じられませんでした。


そして、これは原作自体に対して私が感じていた問題(バキファンの方には失礼ですが)、正直最初のトーナメントまでは熱く充実していた本作も、連載引き延ばしと、それ以上に問題なアンチクライマックス化によって勿体無いことになっちゃったかなぁ~と。


このシリーズまでの話も、原作のこの先の話も盛り上げや過剰さがギャグになってサクサク見れるんだけど、クライマックスがなんか尻すぼみ…。板垣先生、途中で飽きちゃってませんか?って疑問がどうしても…。


ただ、やはりそんじょそこらの温い作品よりは、こちらを引っ張る力は遥かに持ってる作品なので、漫画喫茶で一気読みする感じでサクッと楽しむには充分です。


本作では、「そんな風に考えていた時期が~」とか「復活!、ハンマバキ復活!」といった名シーンで見がれるだけで思わず嬉しくなってしまいました(どうでもいい話ですが、後者の台詞はプリキュアが復活した時も私の脳内では必ず聴こえてきます)。

投稿 : 2022/08/07
閲覧 : 486
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11

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

闘争を物質にたとえるなら不純物だ

数々の激しい死闘を勝ち続けてきた刃牙は、今作で日本を飛び出して中国で戦いを繰り広げます。

今作て刃牙の敵として立ちはだかるのは、今作で初登場の100年前に大擂台賽の覇者となった最強の海皇・郭海皇(かくかいおう)。
その2人の戦いは徐々に激しさを増していき、最大のピンチが訪れる刃牙の姿には、興奮せずにはいられません。
これまで以上に進化した美しくて大迫力の格闘シーンの連続。

そして、刃牙がさらなる成長を遂げる姿に元気と感動をもらえます。

原作で3期に値する「バキ」が2部に分かれているのでこちらにまとめてかかせていただきますと私としては前シーズンの「バキ」の後半から今作の「刃牙」が復活する場面までは「刃牙」の人としての成長を「小梢」を深く絡めることによって特に描かれていると思っています。
「SAGA」に関しては黒歴史だと言われておりますが私個人としては特に悪かった印象はなく人間らしさが原作者の特徴である「誇張された表現」を生かしきれておりアニメ会社としても映像化したのはなかなかの勝負だったことでしょう。

ですがメインヒロインは「列海王」です、これは揺るがない。

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 111
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0

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haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2022.2.20

2022.2.20

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 137
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

範馬刃牙復活ッッ

 原作は既読。
 構成的には中国大擂台賽と、マホメド・アライJr.を中心とした展開の二部構成で、前半では
毒により死期が迫った範馬 刃牙の復活劇というテーマも。
 この刃牙の解毒治療に関しては烈 海王の頑張りが印象的なのだが、この辺がなんとも可愛い。
 本シリーズではヒロインを差し置いて一番可愛いのは烈 海王では?、と思ってしまう。

 この作品(原作)は割と序盤から予定していたプロットをその時その時の感覚で
変更しているような印象があり、「最凶死刑囚編」からそれが顕著になった感があるが、
中国大擂台賽においてもそれが健在で、そもそもトーナメント戦だったのが途中から
中国対日米連合の5対5対抗戦になってしまうし、その対抗戦も中国側が強そうな助っ人を
用意して全勝宣言するなど、強者感を出してきたのに、蓋を開けたら初戦でいきなり負けるし、
更に最終戦を待たずして負け越しが決定してしまうしで、バトルものの定法を裏切るような
肩透かし展開が続く。

 この強そうに見せて呆気なくの肩透かし展開はアライJr.を巡るくだりでは更に激しくなり、
出だしこそ強者感丸出しだったアライJr.だが、ジャック・ハンマー、渋川 剛気、愚地 独歩らに
いいようにやられ、その後覚醒したかような描写の後の対刃牙戦では
瞬殺されてしまうという・・・。
 「一体、何しに出てきたんだ?」と思わなくもないが、本シリーズのファイターは
多かれ少なかれ精神構造がいかれているような印象があり、そんな中で心はまだ
アスリートみたいな彼の存在は「刃牙」世界のファイターと一般の温度差を見るのに打って付けの
存在だったかも。実際、後半は彼が主役と言ってもおかしくないような展開。
 このアライJr.がやられていく展開において、相手が負傷している時にも躊躇なく戦いを
仕掛ける渋川、独歩の行為こそ「刃牙」世界では正しいスタンスとして描かれていくが、
バトルものとして観るとやはりそこにカタルシスは得られにくい。

 アライJr.に関しては出だしこそ刃牙のライバル的描かれ方だったが、そうなることもなく
終わってしまった。
 このライバルうんぬんに関してはアライJr.だけに限らず、加藤 清澄に始まり、花山 薫、
愚地 克巳、ジャック・ハンマーもライバル登場を思わせる出だしだったが、誰もそうなりえず。
 主人公の戦う相手が憎むべき敵ではない場合、ライバル的存在がいないというのは結構稀有な
気がするが、これに関しては結局は刃牙自身が父ちゃん(範馬 勇次郎)にしか、意識が
向いてないのが大きいんだろうなあ。

 全体を通してみると、プロットは今まで以上にいい加減なものになっており、本来そういう
作品はあまり好きではないのだが、線(ストーリー)のいい加減さを凌駕する点(局所の展開)の
勢いやキャラの魅力に引っ張られてしまう。
 キャラクタードラマで言えば、刃牙、アライJr.、松本 梢江の三角関係。まさか
「刃牙」シリーズでそのようなものが見られるとは思わなかった。
 ここで語られる刃牙の恋愛論は正論ではあるが、
「女の子にそれを言っちゃ・・・」みたいなw。

2020/11/06
2022/01/01 加筆・修正

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 272
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3

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大擂台賽

2021.12.11 視聴完了。

前半は死刑囚編の時に負った毒で
体力の回復すらままならないバキ。
そんな時に中国でおこなわれる海皇を決めるための
武術大会である大擂台賽に出場する。
後半は帰国後アライJr.とのあれこれの話。

前半は見応えがあって面白かったが
後半はいまいちでした。

烈海王がカッコよかったです。

投稿 : 2021/12/12
閲覧 : 166
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5

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿71

烈海王
「何、今度はあにこれに大擂台賽編の感想を書けだと、わたしは一向にかまわんッッ」
と言う訳で今回は「バキ 大擂台賽編」の感想を(こらーっ)

前作「バキ 最凶死刑囚編」で柳の毒で死の運命にあるバキが、万に一つの可能性にかけて、100年に一度開催されるという、中国武術界最強を決める「大擂台賽」(だいらいたいさい)に出場するという物語です。

というか、確かに出だしはそうだったんですけど、毒から復活したら負け続ける中国武術会の面子を守るため、何故か5対5の対抗戦に・・・
そして後半は刃牙とマホメド・アライJr.の対決がメインとなります。
ここら辺観てると面白いんですけど、切りが悪いと言うか何かシリーズが中途半端になってる気がします。
「バキ 最凶死刑囚編」のラストの方で既に「大擂台賽」がらみの話をやってるんで、その話を今回のに入れて、マホメド・アライJr.の話は次のシリーズに入れて、そのまま史上最大(?)の親子喧嘩でまとめた方がいいんじゃないの?
って個人的には思ってます。

まあ、こうどんどん話が転がっていくのもバキらしいといえばそうなんですけど(笑)
それに相変わらず出てくるキャラが濃いですし、理屈なんてどうでもいいんです、話が面白ければ的な展開は好みなんで(おいっ)
またアニメ化されたら観たいと思います。

バキのヒロインについて
本来、バキのヒロインは梢江のはずなんですが、ど~見ても烈海王にしか考えられません(待て)
バキも言ってる通り
「梢江にはヒロインの資格ががない・・・そんなふうに考えていた時期が俺にもありました(うそ)」
しか~し、後半のマホメド・アライJr.との戦いにおいては、やっとヒロインらしく梢江をめぐって戦う事になりましたね。

マホメド・アライJr.について
かのマホメド・アライの息子で、バキのライバルのひとりのはずなんですけど、バキの右ブロー1発でダウン(おいっ)
数秒後、目が覚めて
「オ陰デ目ガ覚メタ」
「準備ガデキタ」
などと言うも再び金的蹴り一発で悶絶(おいおい)
その後、ヘッドロックで親父が止めなければ死ぬところだったって・・・
まあ、バキに言わせると逆に自分が一発でやられたもしれないって事ですが、ど~みてもこれ、かませ犬ですよね。
頑張れ、マホメド・アライJr.再び現れることを俺は願ってるぞ
(無理無理)

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 160
サンキュー:

6

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中参加はいつでも可能な仕様です

原作はところどころ虫食いで


原作の内容は記憶の彼方。アニメは死刑囚編でデビューしその流れで続編に該当するこちらを視聴。
元はNetflix。最近こればっかですね。中国に渡ってさっそくの1DAYバトルトーナメント参加ということで全編戦いっ放しです。


元々アニメは2001年4クールかけて放送された『グラップラー刃牙』を第1作と位置付けており、シリーズ25周年を記念しての第2作においての1期が『バキ最凶死刑囚編』。2期が本作『バキ大擂台賽編』となります。読みは“だいらいたいさい”。

名目は中国武術最強の称号“海皇”を決めるChineseのための大会なんですけどJapaneseやAmericanが特例参加するという意味不明さ。整合性を求める諸兄に視聴はオススメいたしません。
一応、“父親超え”なるオイディプスコンプレックスの亜種みたいな主人公バキの想いが中核となる物語ではあります。があまり重視はいたしません。
そもそも私がこのテの作品に求めるのは


 {netabare}民明書房刊臭{/netabare}


民明書房とは、大正15年(1926年)に創業された出版社であり、幅広い専門書籍を精力的に出版し続ける奇書・怪書の代名詞として好事家・趣味人に広くその名を知られているやつ。野郎の知的好奇心を満たしてくれる稀有な存在。


{netabare}「俺は今までボクシングには蹴り技がないと思って生きてきた」by主人公(第6話){/netabare}

{netabare}はい。ボクシングの蹴り技とは何か?を解説いただくだけで充分。{/netabare}そんな作品です。

その意味では、1期死刑囚編と比べマイルドになってました。刺激に慣れて麻痺してるのかと言われるとそうでもなく、1試合が短く駆け足で、いい意味合いでの“無駄な溜め”がない。場面場面でもったいぶれないわけです。その分中弛みはありませんが全体に作品自体がフラットで起伏のない印象。
求めるものが何かにもよりますが、当方の尺度に照らし合わせると物足りなさを感じる2期でした。
OPは1期に引き続きGRANRODEO。好きなノリ。EDも悪くないっす。



※余談

■中国四千年

作中連呼されてた常套句。増えてません?私が子供の時の記憶より千年上乗せされてます。
トランプと習近平の対談時

ト「五千年?」
習「いや三千年」
ト「エジプトは八千年だってよ」
習「エジプトのが“少しだけ”古いっすね」

なるほど。誤差という感覚なんですね。
元はみんな大好き『キングダム』の秦“兵馬俑”があって考古学的発見や新解釈など学術的なあれやこれやで延びてったとのことです。だが知り合いのchineseに言わせると、日本の皇紀が二千ウン百年なら三千年と言うさ。なんならオマケでもう千年。メンツだよ、と。さらに最近はお隣半島の五千年に対抗し六千年説がぼちぼち聞かれるようになったとのことです。さすが“白髪三千丈”の世界ですね。

別にこれといったこだわりはないのですが、できることなら子供の頃より慣れ親しんだ“三千年”でお願いできませんかね?どうも“四千年”だとしっくりこない昭和生まれ。


■備考

{netabare}全13話。というより12話+1話。
#1-#8中国編→#9-#12アライJr戦。そして再凶死刑囚のその後顛末を追い続編に含みを持たせた1話分。それで終了。こりゃ続編あるね。{/netabare}



視聴時期:2020年7月~9月 リアタイ

-----
2021.07.20 追記

『バキバキ強刺激ッッ』

サントリーとのコラボがジワる。木場駅でのプロモだったり本気でこういうことやるの好き!



2020.10.03 初稿
2020.11.06 タイトル修正
2021.07.20 追記

投稿 : 2021/07/20
閲覧 : 482
サンキュー:

22

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1対1の戦いを繰り返すだけなのに飽きさせない、かなり笑える格闘バトルアニメ

人間離れした強さを持つ男たちが戦いを繰り広げる、格闘バトルアニメ。全12話。
物語は、2018年の「バキ 最凶死刑囚編」の続き。毒で絶命の危機にあるところを中国へ運ばれた刃牙が、体調の回復しないまま、中国武術界最強を決める100年に一度の大会「大擂台賽」(だいらいたいさい)に出場する、みたいな流れ。前作の感想には、面白いからもっと観たいような、残酷だからもう観たくないような、微妙な気分になる、といったことを書いたのですが、結局今回もまた観ることにして、そしてやっぱり面白かったです。ストーリーは、基本的に1対1の戦いをひたすら繰り返すだけなのに、キャラの強烈な個性や、強さを説明する様々な「ほら話」などによって、観るものを飽きさせない手腕はたいしたものだと思います。特に、寂海王や郭海皇の試合などは、馬鹿馬鹿しくて笑わせてもらいました。作品の後半では、刃牙とマホメド・アライJr.の対決を描いていますが、戦いが盛り上がったかどうかは別にして、EDの映像にもあるような、刃牙の彼女である梢江をめぐる争いなどはやはり笑えて、これはこれで面白かったです。また、残酷描写については、なんでもありのストリートファイトが多かった前作よりは、大会での試合が中心の今作のほうが、若干マイルドで観やすくなっていたように感じました。
作画、声は、問題なし。音楽は、OPもEDも、適度に下品で荒々しい感じがして、この作品にぴったりでした。
最後まで観終わって、笑えるところがたくさんあって、とても楽しめました。すでに、この続きも「範馬刃牙」というタイトルでアニメ化が決定しているようで、また観るつもりですが、個人的には、残酷描写はほどほど程度だといいな、と思っています。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 354
サンキュー:

4

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勇次郎ってこんないい奴だったっけ?

原作と比較してこのアニメの作画はあまり好きではないのだけど、最凶死刑囚編よりは少し良くなった感じがする。
でも梢はやっぱりあまり可愛いと感じない。

原作はだいぶ前に読んだので、内容はぼんやりとしか覚えてなかったけど、範馬勇次郎ってやっぱり結構いい奴なのではと思えてしまった。
息子の刃牙に対して容赦ないかと思いきや、意外とアドバイスを送り、成長を素直に喜んでいる。まぁ最終目的は自分にとって最高の餌として育て上げる為の教育なのだけれど。

そして中国勢が烈と郭海皇以外弱すぎる...
死刑囚柳の毒手による鞭打により瀕死状態だった刃牙がまたまた毒手の使い手李海王の攻撃プラス梢の涙によって体内の毒が中和し本来の力を再び取り戻すとかちょっと唐突な展開過ぎるわ。
でもって中国勢を圧倒したモハメドアライJrは日本で達人達を一度は倒すが、ジャックハンマーにコテンパにやられた後、本気を出した彼らに面白いようにボコボコにされ更に父親にボコられ最後は刃牙にボコられ散々な目に・・・
大人げない人たちだよ本当に。
こんなにやられっぱなしのアライJrにあっさり負けた最強中国チームって・・・
4000年の歴史が安っぽい物になってしまっているよ。

でも大真面目なのにこのツッコミどころ満載なのがバキシリーズの面白い所だ。
話自体は面白かった。

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 435
サンキュー:

5

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何だかんだいって面白いのが不思議な格闘技漫画原作のアニメ

原作漫画は『グラップラー刃牙』から数えて何作続いているんだか良くわからないし、現在シリーズのコミックス単行本が合計何冊出ているのかも良くわかっていませんが、とにかく今も週刊少年チャンピオンの看板になっている格闘技漫画(?)シリーズ作品が原作のアニメです。

ちなみに本作の原作『バキ』はシリーズ2作目の連載です。

そして『バキ』の中では前作(2クール)から数えて本作は2期目に相当します。ですがどこかでシリーズのどれかの漫画を目にして地下闘技場戦士のレギュラー陣を漠然と知っていれば、たぶん前作を観てなくてもあんまり気にしないで視聴可能だと思います。

タイトルになっている「大擂台賽(だいらいたいさい)」というのは作中に出てくる100年に一度開催される中国武術の頂点を決める大会で、本来は「海王」という称号を持つ武術の達人のみが出場を許され、優勝すると海皇を名乗ることができるという海王の頂上決戦のはずでした。

そこに毒に侵された主人公、範馬刃牙を烈海王が「解毒治療のために」連れて行くという字面で見ると意味不明な理由で、それも刃牙のみならず地下闘技場の戦士たちがこぞって出場するという得体の知れない前半のストーリーですが、大真面目で何かをやるとギャグに見えるという体(てい)でとても面白いです。

100年に一度の大会のはずなのに前回優勝の郭海皇(かく かいおう)が現役として出場しているというのも凄くて、なかなかキャラが立ったお爺ちゃんなのであります。

そして後半は刃牙の恋人である松本梢江に横恋慕したモハメド・アライJr.が梢江の恋人の座をかけて刃牙に挑む、はずが「どうしてこうなった」という斜め上展開でストーリーが進んでいきます。これもあまりの超展開に(原作も読んでたはずなのに)笑ってしまいます。

誰にでもお薦めすることができる作品でもないような気もしますが、刃牙は他作品でパロディーのネタとして使われることも多いので本作か前作あたりを観ておくのも悪くはないかもしれません。

個人的にはかなり楽しませてもらいましたが、ストーリーはあってないような物なので高得点はつけられませんし、作画にしても特に良いわけでもないのでやはり高得点にはなりません。

でも評点以上に私個人は面白かったですよ。

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 331
サンキュー:

17

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いやー終わってなかったわw<56>

12話の圧倒的完結感から終わったと思ったらまだあった。
新装単行本に追加ページで収録された死刑囚のその後。
多分続きは描かれないだろうけど導入部の作り方は上手いね。

最萌ヒロイン編<55>
なんやったんやアライJrというのを押し流すように、勇次郎との対戦決定で〆。
最大トーナメント前の紅葉戦後にも似たようなことを言ってたが、幼年編の回想からここまで回り道してたのはさておき、続編の制作決定はめでたいですなぁ。
勇次郎相手のリアルシャドーはどうなったかは描かれずに、また回り道というのは置いといて


大擂台賽編としては烈海王のツンデレヒロインっぷりが炸裂する辺りがクライマックスだったか。
アニメとしてのクォリティが超絶ならば郭海皇vs範馬勇次郎がそうなったはずだけど、原作の振り返りの域は出ないクォリティなのでね。
原作の評価も相撲編のおかげでそれ以前の評価が上がってたりするので、見たいシーンはいくつもあるし、続編に期待。
#克己の"灼熱の時"に制作リソースを盛ってほしいなぁ

2年経ったからまた来たよ<54>
1話視聴。
死刑囚に飽きて中華トーナメントに突入したもののまた飽きてみたいな大擂台賽編スタート。
最後は郭海皇が〆てくれるし、途中も面白シーン多いのねん。
まずは雑に雑魚化されてさっさと片付けられる皆さんがこの時点では生き生きとイキってるネタフリ状態にニヤニヤ。
地上波なので劉海王マスクに規制入ってたけど、アニメでモザイク処理ってギャグでわざとやる以外じゃ珍しいね。

投稿 : 2020/09/29
閲覧 : 332
サンキュー:

0

ネタバレ

ぴくぴく さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

範馬刃牙、復活ッッ!!!!

アニメ「バキ」の2期目である大擂台賽編
前半が中国での大擂台賽(途中で中国側のメンバーが減りすぎたため中国連合軍vs日米勝ち残り連合軍の戦いとなる)、後半がマホメドアライJrが日本へ戻った刃牙に決闘を挑む所まででした。もし3期が出来るとしたら刃牙が勇次郎に挑む話でしょうか。

今回の大擂台賽編は1期の最凶死刑囚編のような全て一戦一戦が濃く激しい戦いではなく勇次郎や復活した刃牙などの圧倒的な強さを見せる試合展開になる所が印象的でした。
勇次郎の自分以外はすべて餌だという発言、むきむきな背中の鬼の顔の様な形相はやっぱりかっこいいし、バキのヒロイン?の烈海王の顔芸に範馬刃牙復活のセリフも聞けて良かったです。

後半のマホメドアライJrが最大トーナメントのランカー渋川剛気達、最後に刃牙に戦いを挑んでいったが、全体的に会話や説明シーンも多かったように感じた、ジャックハンマーへの敗戦で体がぼろぼろになった状態のマホメドアライJrを渋川剛気達が徹底的に叩きのめし潰す所は圧倒的でした。

作画は最後まで持つか心配なところはありましたが、多少中割が少なく感じても崩れることなく、キャラの迫力は感じました、渋い男声優陣の豪華さもアフレコも良かったし、EDも、GRANRODEOのOPもかっこよく良かったです。

この作品は伏線や細かな演出など考えたり見つけたり長く話すより、見て迫力ある戦いを体で感じる方が楽しめる気がします。

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 224
サンキュー:

10

Ash-Lynx さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

徒手格闘技の永遠にして究極のテーマ

原作でベストバウトと称えられる勇次郎vs郭海皇戦。剛vs柔、暴力vs理という徒手格闘の永遠にして究極のテーマを、ここまで追及し尽くした作品は他にないんじじゃないかな。

他の海王達が簡単にボコされるからちょっと拍子抜けするけど、日本人の海王とか変なやつもいてそこそこ面白い。

原作穴読みだから死刑囚のエピローグは知らなかったな。相変わらずギャグなのかバケモンなのか分からない感じだけど、いつかやつらのことを回収する時が来るんだろうか。

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 198
サンキュー:

6

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

見てられない

変人ばかりです
痛そうでグロいです。

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 193
サンキュー:

0

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

アニメの出来が悪いわけではありませんが、原作を読んでいるので…

TVで視聴。出来は良いです。
原作を圧縮してテンポ良くポンポン進む感じは決して悪くないです。
ただ原作は読んでいるので重ねて見るのも…。

さて、バキについては語りだしたら止まらないですね。
原作はなんだかんだ言って、大好きです。
大好きだからこそ、文句も山程あるわけで…。

特にこの大擂台賽編はツッコミどころ満載で、何だったのもう…ですよ。
その原作を忠実にアニメ化されたら、まあなんというか…という出来になるかなーと。100%原作の問題ですが。

{netabare}
というか絶対に範海王って勇次郎の子供って設定だったよね。
それを読まれすぎてて、嫌になって途中でボツにしたのかなーと。
いや読まれたって良いじゃん。
ジャックは気づいていない人も居たけど、2回目になりゃ誰だって気づくだろうけど、でも面白いから良いじゃん。
でも勇次郎が来た理由にもなるし、筋は通るじゃん。

予想は裏切りゃ良いってもんじゃないんですよ。期待に応えるのも大事だと思うのですけどね。
理想の展開として予想を裏切り期待は裏切らない、という言葉がありますが、どっちも裏切ったんじゃないの、と思いますね…。
大擂台賽編は一事が万事その調子で、本当になんだったのもう、ですよ。
{/netabare}
でもまあ面白い所もいくつかはあるので、それなりには面白いとは思いますよ。多分。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 275
サンキュー:

1

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優は豪華...

ただ中身が...まぁかなり昔の漫画が原作なので…ただ雨宮天はかなりはずしてます...後の展開もこの作品もマンガ読んでたのであまり楽しめませんでした 残念です

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ザカマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終話にワクワク

画が忠実で、自分が持ってた漫画をそのまま見てるようだった
流して見てたが最終話だけは、しっかり集中してみようと思った
ネットフリックスは日本で人気があってなおかつアメリカ人も好きになりそうなコンテンツをちゃんと選んでるね

投稿 : 2020/06/12
閲覧 : 269
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさかここまでアニメ化するとは。。

刃牙の原作の中でも1,2を争うほど人気の高い「死刑囚編」「大擂台賽編」を
徹頭徹尾、それこそ無駄なくここで再現されると「すごい」としか言い様がないです。

兎に角、原作の再現度がすごい(笑)

アニメ化なんてむちゃくちゃな理論やシーンが多いのですが、本当によくやってます。

流石、ネットフリックスだけあって一切の妥協を感じないのはすごいと思いました。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 337
サンキュー:

7

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3期が1番だめ

Netflix版バキの3期。
1期2期の『バキ 最凶死刑囚編』に比べるとあきらかに落ちます。
大擂台賽も地下闘技場トーナメントの劣化版で、登場するキャラも郭海皇以外は小物ばかりでインパクトに欠けます。
作中ですごく魅力的な女性という設定で描かれているヒロインの梢江ですが、ただのうざい女性にしか見えずまったく魅力を感じませんでした。
全体的に作画もいまいちだったので、いっそ『ケンガンアシュラ』のようにCGキャラにしたほうがよかったと思います。
CGキャラのほうが格闘シーンもよくなったはずです。

投稿 : 2020/06/06
閲覧 : 231
サンキュー:

1

ジョセフジョースター さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2023/09/02
閲覧 : 8

Banana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 8

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 8

とらんせる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 9

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/18
閲覧 : 9

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/16
閲覧 : 12

3mei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/22
閲覧 : 21

フトマユ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/16
閲覧 : 28
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バキ 大擂台賽編のストーリー・あらすじ

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)連載の原作「刃牙」(バキ)シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙(はんま バキ)と“地上最強の生物"と呼ばれる父・範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)との壮絶な死闘を軸に、さまざまな格闘士たちの闘いを描いた大人気格闘漫画。アニメ「バキ」の最凶死刑囚編は、2018年にNetflixにて配信された後、同年にテレビ放送された。2020年内に配信される予定の第2期・大擂台賽編では、引き続き監督を平野俊貴さん、シリーズ構成を浦畑達彦さんが務め、アニメーション制作をトムス・エンタテインメントが担当する。(Webアニメ『バキ 大擂台賽編』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2020年7月6日
制作会社
トムス・エンタテインメント
公式サイト
baki-anime.jp/
主題歌
《OP》GRANRODEO『情熱は覚えている』《ED》藤田恵名『DEAD STROKE』

声優・キャラクター

島﨑信長、大塚明夫、大塚芳忠、保志総一朗、雨宮天、緒方賢一、小山力也、飯塚昭三、幸野善之、川津泰彦、遠藤大智、蓮池龍三、石川ひろあき、星野貴紀、池田知聡、滝知史、銀河万丈、青山穣、手塚秀彰、安元洋貴、中尾隆聖、古谷徹

スタッフ

原作:板垣恵介(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
監督:平野俊貴、シリーズ構成:浦畑達彦、キャラクターデザイン:鈴木藤雄/石川晋吾、色彩設計:宮脇裕美、美術監督:西山正紀、撮影監督:野口龍生、編集:佐野由里子、音楽:藤澤健至、音響監督:浦上靖之/浦上慶子

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