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「小林さんちのメイドラゴンS(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
83.7
感想・評価
553
棚に入れた
2051
ランキング
309
★★★★☆ 4.0 (553)
物語
3.9
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.1

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☆の総合評価
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小林さんちのメイドラゴンS(第2期)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

帰って来たドラゴン、だがあの事件を忘れるな

あの事件で多くの命が奪われた
奴を殺めるべきか、無期懲役で最期を過ごすか
それを忘れるなかれ

1話
開幕、近くでメイド喫茶が開店した模様
そこに行くことに、彼女の血が騒ぐ...
オムライスで...www

その次、新たなドラゴンが...名はイルル
うわあ...DBはじまた...
近くにエルマもおったが、貴女は調和勢
手出しはできない...
が、食い物を釣りに...ありがとう、小林さん...

その後、結界を通って戻って来たイルル
そこで小林さんと出会い
何故ドラゴンと共に生活できる?と...
それは人のドラゴンの勝手だ
でも納得いかないイルル、そこでアレをつけてみた...

2話
帰還せし性転換、懐かしきけんぷファー
どんだけスキンシップしてきても小林さんは耐える...それだけだ
さてイルル、どう考える?
幼い頃、人間と遊んでいた貴女はどう小林さんを見る?
だがそこに人間に化けたドラゴンが...
おいテメー小林さんを殴ったな...

つ  い  ほ  う  か  く  て  い

3話 ぼへ~降臨
リコがリルルと遭遇
なーんだ二人きりじゃねえのか

それとメイドに関して議論することに
元々小林さんもメイド服を着ようとしたけども、断念した模様
その後皆の趣味はってことでマンションの住人やカンナ達に聞くことに
しかし、トールは
ギター弾けるわ
彫刻も彫れるわって
そっちでも生きていけるwww

4話
まずはエルマの件から
仕事場でも競争は止めといた方がいいって
ここは貴女が住んでいた異世界じゃあない
郷にいては郷に従えや

その次は街のパトロール
商店街にてエルマがおった...しかもパトロールに参加する羽目に
今度は通学路でファフニールが...妙な動きのせいで不審者に勘違いされた模様
だがそこにヤンキー達が...
誰 に 喧 嘩 売 っ て ん だ

どうやら小林さんは遊園地に行ったことがない
なら行くか...
あの着ぐるみの中身は...あのメイドでした

5話
トールとエルマの過去に遡る
エルマは巫女として崇められていた
トールは気に入らなかった
けど、トールはエルマの傘下に入ることになった
が...
ただ美味しいものが食べたいがために大喧嘩するのだった

次はイルルの働き口を探すことに
って大丈夫かこのバイーン
だがいい場所が無かったので歩いていると子供達が
一緒に行くと駄菓子屋が...有野さんのたまゲーじゃねーか^^
そこにカンナと才川もおった
そこの婆ちゃんはジョギングで足を怪我してしまい、店を畳もうかとしていた。そこでイルルは働かせてくれと頼んだ

その翌日、婆ちゃんの息子がやって来た。「レベルたけー」
でも難なく仕事をこなしている模様
へ?そのバイーンの中は火炎袋なんかよwwwww

6話
翔太のターン
いつもグイグイ来るルコアに何か弱点はないかな~と模索をしていた
へ?酒に弱い?
でもホントは居場所を追われてしまったことが...

その次は滝谷のターン
親がやって来るからファフニールを出かけさせようとするが、却下された
ゲームの期間限定のイベントを逃したくないのが理由
さてどうしよってことで翔太に相談することに
この珠に魔力あるのか?
あっさり食べちゃったwww
でも話をする限り、小林さんがトールの親父さんを帰らせたことは認めている模様
なら合わせてやるよ、滝谷の親にな...!

次は待ってたとばかりの才川のターン
ちょっとしたお出かけです、川の所まで行きます
おいエルマが認識阻害かけ忘れているwwwww流石にこれはカンナが死守しましたwww

7話
今日は夜から
本来財宝を守るのが仕事のファフニールだが、ルコア曰く自分で作ってみたら?ってことで漫画を描くことに、即売会のために
って頭が千切れるのっておかしいからwwwいくらモデルでもwww
ファフニールの提案でルコアも即売会に写真集を...
そ れ が 完 売 
その在庫は翔太にも...

その次は睡眠について
実はトールは寝てはいない、それは異世界の習慣みたいなもんだ
エルマは人間に合わすために寝ている(調和勢であるからも一因だが)
寝ることは生理現象だ、起きていたら体調を崩す羽目になる
だから寝な
しかし、翌朝、寝 過 ご し た

次は新聞づくり~ってことで怖い話をネタにすることに
才川大丈夫か?
ん?この光の正体は...?

8話
今日は翔太がタリスマンを作る所から始まる
悪いが父の日のためだからルコアの力は借りない
でも彼女は勘違いしている模様、漢字はそうじゃないwww

次は小林さんが風邪を引いたので
って看病ってどうやるの?ってことで聞き込み~
それでおじやを作ったのだが...

9話
今日はエルマのターン
まずは会社の不満を兎に角紙に起こすことから始まるwww
しかもほぼストーカーに抵触してる件wwwww

次はカンナ達がキャンプに行くので保護者を頼むと、小林さんは行けないのか...
だが迷子になってしまったので...
熊の噛みつきを指で掴むわ、自らドラゴンになるわwww
因みに才川は一瞬エルマの正体を見てしまったけど、翔太の魔力で眠らせておきました

10話
小林と喧嘩してしまったカンナ
寝ながら飛んでいたら、USAへ
英語は自分で和訳に切り替えたからよかったけど、ドルだから円が使えん...
腹減って、スラム街を歩いているとマフィアに追われていた少女が...
よし助けよ(正体は後でバラしたけど)
因みに街を歩いている中、トールが...

その次は小林とのターン
トール達はバイトに行ってる
...日常ってこうゆうもんだ

11話
あーあ、小林さん
腰痛を抑えるために健康グッズを大量に買いやがって
そこでトールは自らの尻尾を...

その次は専務からの呼び出し
部屋におったのは、トールの親父ぃ!?
そうか、二人とも知り合いなのか...
だがここでトールは向こうの世界で単身で神に喧嘩を売ったことが発覚
それで剣が体に刺さったまま小林さんの世界へ...

12話
最後は祭りで終わる
ホントはずっと居たいトールだが人間との寿命が...
だがそれでも構わない小林だった

その次はまさかの花見~
しかも日本じゃ見られない異世界の種類の模様
そこで始まるは腕相撲...
そしてまさかの結 婚 式

ア ホ か ー ー ー ー 

そして2024年2月
あの子は動く
「小林、私、世界救ってくるよ。トール様は心配しないで」

投稿 : 2024/01/07
閲覧 : 695
サンキュー:

9

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

“1期と同じ”という素晴らしさ

最高峰の世話焼きホームコメディ第2弾。事前に『ミニドラ』を配信しているからか始まりはスピーディかつカオスである。
前期のおさらいや人物紹介も程々に、小林さんちのメイドラゴン・トールが新しく出来たメイド喫茶に殴り込みをかけたり、新しく来たドラゴンとガチ戦闘をしたり、小林さんにアレが生えたり!?etc. 新展開を加えつつもコメディ・ファンタジー・そして『異種間交流』を忘れない、メイドラゴンらしい第1話でファンに安心と「感動」を与えることに成功している。
あの痛ましい放火殺人事件を乗り越えながら京都アニメーションが完成させた、今は亡きスタッフやアニメーターの魂も篭った傑作。とくに武本監督の名前がクレジットに出た時には思わず涙が滲んでしまいましたね……。

【ココが面白い:イルル襲来!そして小林家へ……】
本作では「イルル」という新しいドラゴン(娘)がやって来る。彼女には容姿も性格も奇をてらわれており、カンナとトールの中間くらいの背格好にはあのルコアを凌ぐほどの「爆乳」が付けられている。そのアンバランスさには大きな胸が好きな私でも若干、引いてしまう。原作者の性癖、限界突破しちゃってるんじゃないの……?
この展開を敢えて心ない言葉で表すならば“テコ入れ”と呼ぶのだろう。新キャラの彼女には様々な役割が与えられており、1期で構築された世界観をさらに味わい深くしている。
その1つが「ドラゴンの勢力の明確化」。トールが『混沌勢』でありながらその恐ろしさを示すことが少なかったため、過激派の彼女を登場させたと考えることができる。破壊と殺戮を好む勢力がどんな経緯でそれらを求め、神や人間と対立するようになったのか。イルルの過去から推察することも出来るだろう。
もう1つがこの作品独特のテーマである『異種間交流』。こちらもトールが1期での日常と最終回の出来事を踏まえてこちらの人間界(小林さん)に帰属することを選び抜いたため、2期となる本作ではもう彼女が人間の文化に対して驚いたりケチをつけることは無くなってしまう(独自解釈がすごかったり小林愛が暴走するのは健在だが笑)。なので毛色が違う新キャラが嘗てのトールと同じような道を歩むというのは、真新しさと同時に1期のような物語を求めて本作を視聴する「ファン」にきちんと応えた証なのである。
「アダルトチルドレン」という属性の作用も中々、涙腺に来るものがあった。混沌勢の教えを徹底的に叩き込まれていたイルル。しかし彼女の本心は────

{netabare}『私は人間と共存する竜なんて認めない。人間とうまくいくはずがない。だってうまくいってしまったら……私は今までどうして……』

《上位の存在であるドラゴンが人間と慣れ合うなんて恥だ》
『本当は…』

《いろんな悲劇だって起こった。和解はありえない》
『本当はね…』

《人間は敵だ》
『もっと…もっとね…』

『本当はもっと遊んでいたかったんだ!!』

{/netabare}
肉体的にはトールと同じ「成竜」なのに精神的にはカンナと同じ「幼竜」並み。心も身体もちぐはぐでアンバランスな新キャラ・イルル。そのバランスを矯正するにしてもしないにしても、彼女のいるべき場所もまた、ドラゴンの世界ではなく私たち人間の世界であることがよくわかる。
彼女を迎え入れた小林家の新しくもいつも通りな日常で、本作は序盤を飾っている。

【変わらない魅力:各々の異種間コミュニケーション】
イルルが落ち着いた序中盤からは平常運転────1期と同じ様な日常ファンタジーコメディを展開していく。とくに初登場が遅かった故に主役回の少なかったエルマと、あざといスタイルでは釣らずに子供らしさを前面に推し出すことで多くの視聴者から人気を得たカンナを中心としたエピソードが多分に占めており、とりわけその2匹(?)のファンのニヤニヤが止まらない構成となっている。
ファフニールがルコアをモデルに謎の同人誌を制作したり、カンナと小林だけで父娘のようなある夏の1日を通して描くなど、既存のキャラでの珍妙な組み合わせやシチュエーションも多々お送りすることでマンネリ化防止に成功している。
{netabare}
『なんだそのポーズは……ふざけているのか!? もっと目から血を垂れ流して首を360°ねじれ! 腕を乱回転させへし折りながら空を飛べ! 胸と尻を3つに割れ!! こんな器用な真似はお前にしか頼めんのだ!』

ファフニールの放送禁止級の要求に見事、簡単に応えてしまうのが神に近いドラゴン・ルコアのすごいところだ。映像化されているかどうかは是非、ご自身の目で確かめて頂きたい(笑){/netabare}
他キャラの出番が増えた分、トールと小林の関係描写は割を喰っているように感じてしまうかも知れない。しかし11・最終話での独占率を鑑みると、2人の関係は1期より濃密に描かれており、それは「不変である」と言うよりも互いにその不変を選び取ったかのような趣のあるエピソード構成で〆られている。
{netabare}ドラゴンの力で大抵のことを上出来にこなすトールは人間界に馴染んだことでより完璧となった。本来は小林がやるべきご近所付き合いも代行し、いつの間にやら町内の人気者。不良からも畏怖と尊敬の対象となり、人間社会を壊さず治安維持に貢献している。彼女に感化されて同じ異世界のドラゴンも続々と人間社会へ交わっていけば、その先駆者として人間界の常識を説くことも出来るようになった。
──トールは私がいなくても、上手く人間社会でやっていけるんじゃないだろうか。
そう考える自分の気持ちは嫉妬か、はたまた寂しさなのか。
しかし、そもそも自分はトールに慕われるほど、“できた”人間なのだろうか。
自分がトールといる理由を、様々な思考を巡らせ探すのが達観している小林らしい。そして思考を巡らせた末に『めんどくせえ、このままこのまま』と放棄したのは、言葉通りの意味以上に「自分がトールと一緒にいたい」という気持ちに正直になれた証ではないだろうか。
今までは理屈っぽい言葉で飾っていたところ、飽くまで「主人とメイド」というソサエティから始まった小林とトールの付き合いが、互いにとってかけがえのないものになっている。それを今さら何人たりとも壊すことは出来ないんだという彼女の帰結を1期以上にエモーショナルに描いているのである。
そんな小林の小さな感情の破裂が夏祭り、皆と合流しようとするトールの手を引き、2人きりで屋台を回り、思いを打ち明け共に花火を見る────そういった所に表れているのかと思うと非常に尊い。{/netabare}

【総評】
安定の2期────と書くのは些か過小評価にも聴こえるが、ひとまずはそう評することができるだろう。
そもそも『メイドラゴン』シリーズのアニメは1期から高品質だ。作画は一般的な萌えアニメに迎合しているように見えて、どの場面を細かく観察しても一切の手抜きが見られない。可愛い場面は観ただけでやられてしまい、日常コメディなのになぜかちょくちょく入るバトルシーンは真面目なバトル作品に勝るとも劣らない大迫力。心情に訴えかけてくる場面でも、より深く刺さるように描かれてきた。
そんな作品も件の事件で大きく品質を落とさざるを得ない────と思われていただけに、それを全く落とさずに製作・放映まで成し遂げたのだから本当にすごい。要所によっては戦闘シーンの作画は1期よりも迫力が増しているようにも見え、相変わらず何気ない水の揺らめきやメインサブ問わず人物の細かな仕草まで余念なく注力されている。
内容も原作漫画時点で良好なので当然、高得点。2期になると大量に新キャラが追加されて1期のキャラが空気のような扱いになる作品も多い中、本作はイルルと会田タケト(CV:下野紘)の追加のみに絞っている。
イルルは小林家を通してじっくりと腰を据えた掘り下げ描写がされており、さらには前回のトールとエルマ、今回のルコア翔太、ファフ滝谷、カンナ才川のような、既存キャラの掘り下げ描写にもしっかりと尺を割き、自然と笑みが溢れる展開が充実している。何でもありなファンタジー要素を依存することなく効果的に日常コメディに落とし込んでおり、「1期で気に入ったキャラクター達のエピソードをもっと見たい」というファンの好みと期待に応えた、大変ありがたい続編だ。
「変わらない」という言葉は批判的な意味に聴こえ、事実そっちの方に使われがちだが、実はとてもすごいことなのだと思う。1度途切れてしまったものを元に戻すには相当な努力が必要な筈だ。
1人の狂人の手で69名もの死傷者を出した『京都アニメーション放火事件』。その暗い過去や再起の痕跡を敢えて視聴者に感じさせることはない。そういったところもまた、プロフェッショナルの仕事なのだなと敬服させられる。

投稿 : 2023/09/11
閲覧 : 80
サンキュー:

8

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

生生流転(でも立ち止まるのもありですかね)

 全話視聴完了。率直に大満足の出来でした。

 まずOP,EDがすばらしいんです。愛に溢れてますね!一人一人がぬるぬる動くし、空、水の描写もすごい。何回も聞いてます。

 話の内容なんですけど、1期よりもさらにキャラを掘り下げてましたね。もちろん新キャラのイルルやタケなどいましたが、基本全キャラをより深堀してました。
 いわゆる「いつもの京アニ日常系」なので、これを「癒される。すばらしい。」と捉えるか、「1期と変わらずつまらない。」と捉えるかは視聴したあなた次第です。

 イルルについてなんですけど、この時点ではそこまで物語に関わってないような。普通に皆と仲良くしてる様子でした。
 個人的に良かった掘り下げはトールとエルマでしたね。二人とも、あれだけ犬猿の仲だったのに、めっちゃ仲良いじゃん!思わず突っ込んじゃいましたw二人の過去編良かったです。

 今のままでも満足ですが、個人的には「涼宮ハルヒの消失」みたいな話があると、僕の中で株が上がると思います。
 例えば「けいおん!!」はいつもの日常から、卒業へと向かう寂しさ、今の友だちの尊さが描かれていました。「涼宮ハルヒの消失」の場合も同様です。

 メイドラゴンは異種族との関わりを描いた、ある意味センシティブな作品なので、うま~く生かせばめちゃめちゃ面白い、心揺さぶるストーリーが出来上がる気がします。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 450
サンキュー:

47

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

駐日ドラゴンズ

近所のメイドカフェで働く事にしたトール。
しかし、小林さん以外を御主人と認める事ができなくて辞める。
一方、テレビでは山が削られるニュースを放送。
その犯人は、混沌勢のドラゴンであるイルルだった。

私はdアニメストアの配信で視聴しています。
1期から続いて視聴したのですが、2期は映像がキレイになっていますね。
滑らかな動きをキレイな映像で。
1期も2期もフルHD画質なのですが、何か違った箇所はあるのかなぁ?
年寄りの老眼なので、アテに出来ないかもしれませんが^^;
あくまで個人的な感想なので、正しいかどうかは、是非、視聴して確かめて下さい。

本作品は2期目。
1期目を視聴している人が本作品を視聴しているのでしょうが、やはり魅力はドラゴン達かなぁ。
・小林さんのメイドのトール。
・小林さんの庇護下にあるカンナ。
・翔太君に召喚されたルコア。
・滝谷さんの家に居候してゲーム三昧のファフニール。
・小林さんの同僚となり仕事を頑張り、食べる事が大好きなエルマ。
・小林さんの家に居候して、駄菓子屋でバイトをしているイルル。
どのドラゴンも曲者揃いですが、共通しているのは人間味のある魅力が大きい事。
視聴者側には、どのドラゴンを応援する?みたいなスタンスで視聴しても良いと思います。
個人的にはトールかなぁ……
一途な対象が小林さんではなく、視聴者側に向かったらの場合ですが。

作中人物の声優さんも豪華ですね。
特に、中村悠一、小野大輔、下野紘といった男性声優陣を見たら、女性の視聴者は歓喜するのでは?
声優目当てで視聴できますが、その目的だったら女性の方が多い気がします。
勿論、女性声優陣も美声・美形の人ばかりですよ。

最終的には本作品に何を求めるのか、ですね。
混沌勢と調和勢に別れているドラゴン達。
バトルシーンは、とても迫力があります。
でも、私は日常系の癒し作品として楽しみました。
生態系としては上位のドラゴンが下位の人間と歩調を合わせて生活する。
能力の高いドラゴンは、家事全般も仕事も学校も、全てこなします。
人間社会に溶け込んだドラゴン達の奮闘ぶりが、頑張りが、視聴者の心に伝わって癒されるのではないでしょうか。

魅力あるドラゴン達。
そのドラゴンと一緒に過ごしている人間たち。
大人の女性のドラゴンの人間化した体が、かなり誇張されているのは、視聴者サービスでしょうか^^;
女性向けのサービスは男性陣の声優さんで。
京都アニメーションの作った力作です。
放火事件の影響はあるかもですが、それは作品には関係ありません。
見る価値は十二分にあると思いますよ。

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 159
サンキュー:

32

ネタバレ

零弍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安定のメイドラ

小林さんとトオルのコンビがやっぱり安心感ある
カンナも可愛いしイルルもすっかりなじんでる

投稿 : 2022/06/21
閲覧 : 105
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニの魂。

【概要】

アニメーション制作:京都アニメーション
2021年7月7日 - 2021年9月22日に放映された全12話(+未放送1話)のTVアニメ。
原作は、漫画家・クール教信者によって『月刊アクション』で連載中の漫画作品。
監督は、石原立也。シリーズ監督は、武本康弘。

【あらすじ】

ドラゴンのトールは神との戦いで瀕死の状態で人間の世界に落ち延びたところを、
出会った人間の小林さんが酔っ払ったままにトールの身体に突き刺さった神剣を引き抜いたことで、
助けられた恩とともに小林さんへの愛情が芽生えてしまった。
トールは金髪の女性の姿に変身することが出来、メイド好きの小林さんに合わせて、
小林さんのメイドとして一緒に暮らし始めたのだった。

そして、同じくドラゴンであるカンナ、ルコア、ファフニール、エルマらも人間の世界に来て、
ドラゴンたちは人間と交わり学んでいく(=異種間コミュニケーション)。

トールは大好きな小林さんと子供のドラゴンのカンナと楽しい日常を過ごしていのだが、
そこに新しく赤毛の少女に扮したドラゴンが現れて街を破壊しようとしているのに遭遇し、
それを阻止するべくドラゴン同士での戦闘になるのだった。

【感想】

animation(アニメーション)とは、ラテン語で霊魂を意味するanima(アニマ)に由来しており、
生命のない動かないものに命を与えて動かすことを意味する。

(出典元:wikipedia)

京都アニメーションが目指したアニメの形とは、たとえ台詞をすべて無くしたとしても、
豊かな表情や仕草の数々からキャラクターの心情を察することが出来るというもの。
延々と会話だけが続く紙芝居を作りたいのではなくて、
『トムとジェリー』のようなアメリカの古い時代のカートゥンスタイルを、
日本人向けにローカライズしたとしたというべきなのでしょうか。

アニメの精密さは、会社の育成方針でもあるアニメーターひとりひとりが役者の視点をもって、
連続したポージングを構築して出力する京アニプロ養成塾で課せられた訓練の成果。
塾生のブログなどを見るに、絵を描けない者は演出家志望であろうと入社が許可されないのです。

『誓いのフィナーレ』の公式パンフレットで石原立也監督が証言していましたが、
演奏シーンで絵コンテでそこまで細かく指示していないのに、
原画スタッフが描いたレイアウトを見たら後ろの方のキャラがきちんと動いていると言い、

「作打ちで監督から指示があったと思ってた!」
と、『響け!ユーフォニアム』のキャラクターデザインと総作画監督の池田晶子さんの言葉に、

「原画スタッフはみんな真面目なので、こちらから指示してなくても、
 自分で考えて動かしてくれますので。ありがたいです。」

と感謝を示した石原監督。

高度な技術を持ったアニメーターのひとりひとりが意識的にキャラ目線で演出仕事をしていて、
相互の強い信頼のうえで作品を作っていく。同時にアニメーターだけでなく、
美術や仕上げなどのエキスパートも地道な仕事をやり甲斐を持ってひとつひとつ積み上げていく。

それは、京アニの技術と美術を惜しみなく注ぎ込んだ、
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の監督である石立太一氏のように、
人気ある作品の監督であろうと例外ではなく、
一人の原画マンとして『メイドラゴンS』に参加していることから、
むしろ、演出家こそ現場で絵を描く作業から自分の引き出しを増やしていけという発想。
学びの精神・協調性・たゆまない努力の連携の結果に生まれるクオリティの高い作品の数々。

京アニの屋台骨であった大ベテランの木上益治氏が、
多くの優れたアニメーターを育成しながらの演出家業と並行して、
原画アニメーターとして机を並べてお手本を見せ続けた精神は、
彼が育てたり共に仕事をした多くの後輩に受け継がれていき、

そのなかでも石立監督や北之原氏ら数々の現役の京アニスタッフが木上氏を倣って講師陣として、
夢を持って京アニの門を叩いて選別され入塾を許された若者たちに技術を継承していくのです。

また、TVアニメでは作画監督6人以上で第二原画も含めて原画マンが30人以上になるという、
制作現場のぐだぐだが常態化している今のアニメ業界で、
作画監督1~2人と原画クレジットが基本5~9人で圧倒的なクオリティを維持し続けているのは、
京アニの人材育成と組織作りと工程のマネージメントが飛び抜けているからに違いないでしょう。

技術は作品を裏切らない。基本の積み上げの上に初めて独自性が許される。
口先だけで能力も仕事にかける実直さも情熱もない人間には仕事を任せられないし社員になれない。

その京アニの精神は、このアニメ作品でも受け継がれていて、
今日培ったことは5年後、10年後、更に先の京アニへと続いていくのです。

それがわかっているからこそファンは作品のみならず京都アニメーションに声援を送り、
全くわからない者は「作画だけでつまらん会社」と、くだらない感想を吐き捨てたりしていますね。

動画よりも言葉や文章の方がはるかに早く理解できるし効率がよいと考えるタイプの人にとって、
動画による丁寧な演出や説明は情報過多だの言って作画による細かい演技が苦痛かもしれませんね。

さて、2期の発表があってから2年弱。制作スタジオが変更も危ぶまれていたところ、
20年12月25日にトール、カンナ、ルコア、エルマキャラクターPV(素材は1期のもの)で
京アニでメイドラゴンの続きが見られることに、twitterでは歓喜の声があがりましたね。
そして翌21年2月23日に雀の鳴き声で始まるラップのリズムに乗せた新規PV公開。
1期に劣らぬ映像。イメージ通りのイルルの声。ショートアニメのミニドラの毎週水曜日配信。

そして、7月7日深夜(8日)の放送開始。
過去作の『日常』の前期OPを思い出させながら立体的に動くダンスOPアニメーション。
何故寄せたかというと、共に仕事をしたアニメーターらに向けたオマージュ的な意味があるかな?
踊るキャラクターたちの表情の優しさが好き。

前年の『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』にて既に充分な賛辞を得ていたものの、
やはりTVシリーズで京アニの新作が再び見られたことに感慨がひとしお。

花や草木にも生命が宿る件の劇場アニメよりも今作は表情も動作もコミカルではありますが、
それは作品のカラーに合わせた結果。『Free!』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などの、
ドラマ調の作品では控えてきた漫画的な演出が顕著であり作品のTPOに手法を合わせるのが京アニ。
コミカルと言っても、描写のひとつひとつにも手を抜かない。
街ゆく通行人たちの人の流れにここまで動かすか?と驚かされることもあれば、
子供たちの微笑ましい遊び、ドラゴン同士のバトルなど動きのひとつひとつに気合が入ってる。
なかでも子供の背丈や目線では見える世界が大人と違っているのをカンナらの動きで表現している。

それが最も顕著に出たのは、小川太一さんが絵コンテと演出を担当した第10話。
カンナが自分の背丈では高い郵便受けに背伸びして右手を突っ込んで、
手探りで郵便物を確認する動き。子供ならそうするよね!と観察眼に敬服します。

それらはスタッフに子を持つ母親が少なからぬ京アニで、
表現してるものは妄想や全くの絵空事でもなく、
親が子供に持つ愛情をアニメに盛り込んで子供を表現している。

それは武本さんが我が子を観察してカンナを描いた意気を受け継いだスタッフの心の現れですね。

このアニメには心がある。

それと同時にSになって1期と比較すれば、お色気とシリアスとバトルが多めになっていますが、
小林さんが男にされて悶々とするのも1期と比べてシリアス成分が強いのも原作通りですね。
おっぱい大好きなクール教信者の性癖あってのメイドラゴン。
もちろん原作自体が魅力的な作品ではありますが。そのクール教信者が描きたいように描いた、
カンナのパンツやイルルやルコアらの全裸を出している原作と比較すれば、
その原作の特色を消さない程度に見せ方を変えて工夫して、
TV放送での視聴に耐えうるようにアニメではエロを抑えている方。

これ以上変えるなら原作の展開を無かったことにするしかないでしょうね。

コメディと並行してシリアスもバトルも原作由来の作品の持ち味には違いないです。
しかしながらアニメ版で一番印象に残ったのは平和な日常ですね。

6話のカンナと才川の川沿いのウォーキング。7話の小学生だけで図工準備室に忍び込む話。
そして、10話の小林さんとカンナのお出かけで雨に見舞われる話。
(そういや、蜂須賀・黒田・倉本の小学生トリオは原作にはいない?)

どちらかという台詞が長くなりがちであったり、
アブノーマルなネタ的な意味合いのある原作に対して、
心温まる日常を加味することで、
これらのアニオリパートが人間が住むこの世界を素晴らしいものとして描く。
そこに『この世界の片隅に』などで有名なコトリンゴさんの音楽が流れると、しんみりとする。
私が音楽評価を5にしてるのは9割はコトリンゴさんが理由です。

きちんと原作を理解して用いたうえで、原作にない部分も不自然にならずに世界観を深めている。
その結果として、

「小林さんちのメイドラゴンSは私も原作者ながら最高に楽しませて頂きました!
 関わった全ての方に感謝!」

と原作者からメッセージを送られ、ファンは満足してメイドラゴンロス状態。
これはもう!3期をやるしかないでしょうね。今回はカンナのあの長編を敢えてやってないですし。

最終回の翌週に放送された1期の未放送話のエンドで書かれた、

「メイドラゴンは終わらない!」の言葉を信じてまた気長に待とうと思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/06/12
閲覧 : 554
サンキュー:

72

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

二期も

二期もやっぱり面白い。

投稿 : 2022/05/19
閲覧 : 121
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7

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期と大きく変わらず良かった。

京アニも色々あったけど、1期とクオリティが変わらず良かった。
OPは1期と変わらずfhanaが担当。

話もさることながらキャラも可愛いため、仕事のあとに見ると本当に癒されるアニメ。

ありがとうございました。

投稿 : 2022/05/16
閲覧 : 138
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8

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

[1話め視てみました]ついに始まりました。

視聴前情報は1期作品を視たことが大体全てで、原作無知です。評価は暫定です。

[1話め視てみました]ついに始まりました。
異世界からの来訪者ドラゴンとの同棲生活を楽しく描いた作品です。前期作品では、個性豊かに描かれたドラゴンたちの異世界、つまり我々の世界への順応が描かれていました。
 第一話で新ドラゴンwのイルルが登場しました。イルルは自分の意思がイルルの社会によって強制されていたことに気づき始めたようです、これからどう変わっていくのか楽しみです。全体的に本作、ワタシ的に期待超大です。
















それから、素晴らしい1期作品を世に出した亡き監督の御冥福をお祈りさせて頂きます。

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 205
サンキュー:

18

ネタバレ

ころころ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

1話「新たなるドラゴン、イルル」
・メイド喫茶
トールがメイド喫茶でバイト。コック長。有能
美味しくなる魔法(ガチ魔法)
・イルル
イルルが山を破壊→トールとイルル戦闘(小林がエルマに協力してもらう)→イルル敗北→イルルが小林に接触(小林を男子化)
ドラゴンと人間が慣れ合えるわけが無い。
イルル「尊敬は嫉妬に変わり、苦しみを生み出す」
小林「尊敬に信頼が加わり、絆を生み出す」
小林「ドラゴンとしての考え方とイルルの考え方を分けなくていいの?ドラゴンとしての考え方を考えたドラゴンとイルルは別のドラゴンだよね」

2話「イケメン、小林」
・小林男になる
トールがスキンシップを図る
・調和派がイルル粛清しにくる
小林がイルル助ける、トールが助ける→イルルが小林家に。
イルル「共存できるんだとしたら、私は今までどうして我慢してきたの」
小林「今までの教えを信じる?それとも私に騙されてみる?」
イルルの手、ドラえもん。小さい手がいっぱいついてる。
・幕間 : 才川の雛人形(才川とカンナがお雛様)

3話「課外活動」
・イルルの罪の意識
家に才川くる→カンナとトランプ→イルル誘うが断られる
イルル「私には遊ぶ資格がない。街を破壊しようとしたから」
ルコア「子供は罪の償い方とかを学んでいる最中。イルルは環境がそうさせてくれなかったんだから、さっさと子供に戻りなさい」
イルルもトランプに加わる
・小林のメイド服
小林のメイド服をみんなで考える会
ジョージー「メイドが着ている服がメイド服。メイドの精神がメイド服」
小林「私はコスプレがしたかったんだ。けど、似合ってないから様式美とかに逃げた。やりたいことをやれば良かった」
・トールの趣味
色んな人の趣味を聞く→趣味 : 小林
隣人「興味や感情が伴わないと趣味とは言えない」

4話「郷に入りては郷に従え」
・エルマと小林の勝負
エルマ「小林は柱になってはいけない」
人柱。
・地域パトロール
トールが不良をやっつける。
ファフニール「混沌と調和が一緒に歩いている。人間と価値観が完全に一致することはないから、危機感を覚える」
トール「それを擦り合わせるのが楽しいんじゃないですか!」
・パルクールランド(遊園地)
遊園地に行く。ジョージーが要所で活躍。
小林「たまにはこういう場所もいいかな」

5話「君と一緒に」
・エルマとトールの過去
調和勢、混沌勢という枠組みではなく、個人として動いていた2人。
お互いを見極めるため、一緒に旅→反りが合わないから殺し合い。
小林「お互いの内面を深く知っていて、合わない部分はぶつかって削り合う。そんな友達が私も欲しかった」
・イルルの就職
朧商店(駄菓子屋)
相田さん(おばあさん)の店。孫のタケトがイルルの監視しにきた。
子供「なんでそんなにおっぱいデカいの?」
イルル「火炎袋なんだ。沢山炎を貯められるように大きい」
イルル「子供が好きなんだ。だけど、ずっと一緒に遊んでいる訳にもいかないから、せめて子供が楽しそうにしている場所にいたいんだ」

6話「合縁奇縁」
・しょうたくんとルコア
使い魔として主従関係をハッキリさせたい。
ルコアの弱点探る。
ルコア「僕の弱点は、居場所がなくなること。昔居場所を追い出されてから、怖くなって1箇所に留まることが出来なくなった。しょうたくんがここに居てった言ってくれた時嬉しかった」

・ファフニールと滝谷
滝谷宅に両親がくることに。ファフニールにちょっと家を空けて欲しい。ファフニールの弱点を知りたい。
滝谷はファフニールのことを愛称で呼んでいる。(ほぼ主従契約を結ぶ条件が整っている、結んでしまえば、それは弱点になる)
滝谷「なんでそんなリスキーなことをしたの?」
ファフニール「人間の枠組みにハマって生きることを良しとするドラゴンたちに合わせて、おままごとに付き合っているだけ」

しょうた「見返りに、どうやったら滝谷さんみたいなかっこいい大人になれるか教えて欲しい」
滝谷「大人になるには、まず外面を作ることから」

・カンナと才川
川の合流地点まで散歩。
途中で水浴び中のエルマに遭遇「認識阻害忘れてる」
才川「カンナさん、怪物いたわよね?」
カンナ「あれはCG」

7話「一般常識」
・ファフニールの漫画
ルコアにモデルになってもらって漫画描いた。(呪いの話)
・睡眠
睡眠を取るのは同調圧力
・図工室の幽霊
才川、カンナたちが見に行った。窓の風の音のせいということに。
妖精が黒板で爪を研いでいた音。

8話「世界に一つだけの」
・タリスマン
しょうたくんが父の日にタリスマンを作る。
滝谷「ゲームと一緒でやんす。製作者の気持ちを考えて、プレイする人に何をして欲しいかを考えるのが良いでやんす」
タリスマン製作の方法が書いてあった本の作者の環境に合わせてやったら成功。

・小林、風邪を引く
トールが異界から風邪薬を取ってきた。
小林「そんな表情されたら、効き目がわからなくても効いたって言うよ」
薬の副作用で翌日ネコ化した。

・朧商店に人形の忘れ物
持ち主探し。中々見つからない。聞き込み、匂い、ネット。
イルル「私は昔人形を捨てたことがあるんだけど、今でも拾い直したいと思っている」
捨てたのは高校生だった。
高校生「捨ててからずっと後悔してた」

9話「いろいろワケがありまして」
・エルマが職場の環境改善提案
有能。しょうたくんの父親が常務。
・ピクニック
エルマがしょうたくんと才川とカンナの付き添い。
しょうた、エルマの千里眼を阻止。
・エルマとトール和解
エルマ、ファフニールと小林を連れてトールとの決闘を決行。
エルマ「私が勝ったら一緒に戻ろう。あの時のご飯の方が美味しかったのだ。隣にトールがいたから!」

10話「カンナの夏休み」
・カンナの家出
小林と喧嘩して、アメリカへ。アメリカの家出少女クロエと出会う。
カンナ「帰って怒られるより、帰る家がない方が怖い」

・カンナの自由研究
小林と買い物がてらお出かけ。マンホールの自由研究。

11話「プレミアムシート」
・小林の腰痛い
価値観の違い
・トールの過去
枠組みに縛られずに自由に生きたい→いざ自由になってみると何もやりたいことがなくて怖かった。

12話「生々流転」
・夏祭り
・花見

投稿 : 2022/03/09
閲覧 : 141
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2

ネタバレ

たまご丼 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高です! 次は劇場版かも?

○作画
ほとんどの方が絶賛している通り作画は本当に素晴らしいものです。京アニらしい美しい色彩、繊細な感情表現、細かな仕草一つ一つがなんとも可愛いく心が引き込まれます。
○キャラクター
どのキャラクターも個性豊かでとても魅力的なのですが、小林さんが女性であるためにありがちなラブコメにならず、この作品の魅力を何倍にもしていると思います。
○10話カンナの夏休み
普段はあまり話数別の感想は書かないのですが、特にこの10話には感動しましたので少し…。
まず前半のAパート、カンナちゃんのアメリカ冒険ではハリウッド映画の王道のような冒険活劇が展開され、居場所(帰る家)が有ることや家族の大切さが描かれます。たった約10分程度なのに劇場映画を見たような満足感です。
そして後半のBパートではドラゴン要素を一切排除し、どこの家でも現実にありうるような他愛もない一日が淡々と描かれます。Aパートを見た後だからこそ、この他愛もない平和な一日の尊さが何倍も心に染みるのです。そしてカンナちゃんの家出で始まった物語りは「ただいま~」「お帰りなさい」「ご飯にしよう」という会話のシーンでラストとなります。(このラストシーンが小林さんのマンションの全体を空撮したアングルになっているのも表現として非常に意味を感じます。) 美しい作画に計算し尽くされた見事な構成、まさに神回と呼ぶに相応しいかと思います。

◎余談ですが…。
この2期は原作では7巻くらいまでなのですが、実は8巻はかなりテイストが違っています(気になる方は原作読んで下さい♪) 読めば分かりますが、おそらくは劇場版に向いている内容なのです。という事は3期に当たる部分は地上波ではなく劇場版になるかも知れません。
 いずれにせよ素晴らしい作品ですので、是非続きもアニメ化して欲しいと思います。

投稿 : 2022/01/28
閲覧 : 166
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7

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期感謝。

 待ちに待った2期ということでとても楽しみにしていたし、シリーズ監督に武本監督の名前があったもファンとしてうれしかった。

 2期から登場する新キャラのイルルは1話ではものすごく怖かったが、2話からはもうすっかり小林家に馴染んでいて、その後もあまり出番がなかったのが残念。代わりにカンナの出番がものすごく多くて、カンナもかわいくて好きなんだけど、もうちょっと公平に出番を調整してほしかったかなと感じた(トールがお母さんみたいになって出番が減ったのも少し残念だった)。

 ただ作画や演出はやっぱり京アニだなと思わせてくれるクオリティーで、見ていて感動した。またファナさんのOPテーマ「愛のシュプリーム!」は映像ともすごく合っていて感動して何回も聴いた。EDのスーパーちょろごんずの歌もよかった。

 色々厳しめに書いてしまったが、武本監督やスタッフさんの思いが2期という形で結実したことが何よりうれしかった。本当にありがとう、京アニ。

視聴日 21/9/24

投稿 : 2022/01/16
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5

ネタバレ

とろろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カンナちゃん可愛すぎる

3話のカンナちゃんの「あがめよー」が最高

このひとこと、このボイスだけでもう2期見た価値があった


1期をかなり前に見てこんなにキャラクター多かったっけ?全然覚えてないってびっくりしたけど、なんとか見ているうちに再認識した

たまーに話が重くなるし、小林さんがいろんなドラゴンを社畜トークで洗脳するけど、
ストーリーとか話とかもうなんでもよくってカンナちゃんがとにかく可愛すぎる

それだけでもうキャラ評価と声優評価は5つける

細かいことは気にしない

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 114
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4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

飽きない面白さ

原作:漫画 未読

感想

この2期のOPのクレジットに「シリーズ監督 武本康弘」とあって、うるうる。
自分は、制作会社や監督とかには全然興味というか、こだわりが全然ないので、殆ど名前とか気にしてなくて憶えていないんですが、流石に京アニで武本康弘さんの名前だけは知っていたので、どうしても事件のことを連想してしまい、毎回のOPのクレジット見て切なくなります。


この2期では、新キャラのイルルが加わり、いつもの日常回や、シリアス回、はたまたカンナたち小学生の ほのぼの回と、観ていて飽きない内容で、毎回楽しめました。
僕的にはカンナが可愛いし、カンナ大好き才川の「ぼへえぇぇ」の悶え姿も好きなので、小学生回が好みでした^^

作画は、週一放送のアニメでこのレベルは流石京アニとしか言いようがなく、綺麗で素晴らしかったです。

原作は、まだ連載中のようなので、ストックができ次第3期も観たいです。

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 191
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36

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神は細部に宿る

 最高に面白かったです。
 新たにイルルが登場しただけでなく小林さんちという小さな枠組みではなく町および商店街、果てはニューヨークにまで進出するというコミュニティの広がりようでパワーアップした「小林さんちのメイドラゴン」を見ることが出来ました。
京アニのこだわりも凄まじいものがあり、例えば9話でカンナ、才川、エルマがピクニックに行くシーン、昼食後のゴミをまとめたカットを入れていました。ほんの数秒の事ですがこういった細かな部分ひとつひとつが日本一、いや世界一のアニメーション制作会社たる所以であると思います。
個人的には最終話がお気に入りで、ラストに「青空のラプソディ」もってくるのは反則ですね笑
そりゃあ最高としか言いようがない。
OPの日常リスペクトな映像にはグッときました。

92/100点

投稿 : 2021/12/07
閲覧 : 190
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13

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animeneko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

復活の京アニ、そして腐った方向を隠さなくなった

不幸な災害のような放火事件で多くのスタッフを失った京アニ。一時は、つぶれるのではないかと心配されたが、くじけることなくがんばって作った作品。これをみて安心した人も多かっただろう。

相変わらず、作画と動画はすばらしい。そしてストーリーは日常を大切にする、生活感のあるちょっとだけギャグっぽいコメディ。

内容的には第一期とほぼ同じだけど、監督さんも変わって第二期では微妙なところが変わったかな?絵柄が少し変わった?絵の彩度が上がった?ギャグとかのテンポが少し悪くなったかも。うーん、小林さんの性格も、少し変わった?ギャグに反応するようになったかも。

第一期ではワシの不満だった、キャラの掘り下げをやったり、新キャラ、イルルが登場したけど、あんまり活躍しなかったな。超巨乳キャラだけど、もうすでに巨乳キャラは何人もいるのでインパクト薄い。

やっぱりかわいいのはカンナちゃんかな。USAにいったり、友達と遊んだり、とても賢くて、運動能力も人より上というさすがのドラゴン。そして心がやさしい。

トールとエルマの過去のかかわりが第二期で明かされたが、なんか第一期で聴いていた、対立してたとは違っててなんか違うな。京アニのバトルとか描くのは映像はいいんだけど、ストーリー的には人が死ぬとか深刻なことにはしないので、なんだか安心感はあるが同時に、ちょっと偽善とか、ヤラセ感が出てしまう。つまり本物のバトルっぽく感じないや。バトルは描いてみたかっただけなのかなあ。
京アニは、シリアスなお話は嫌いか描きたくないのははっきりしている。この作品でも本当にシリアスなお話じゃなくて、そうじゃないんだ、みたいな所で止めたいんだろう。

ショウタ君のお父さんが小林さんの会社の専務で、実は魔法使い。そしてなぜか、トールのお父さんのドラゴン・終焉亭と知り合い。そして小林さんの会社で使っているコンピュータ言語は特殊なもので、おそらく魔法関係の言語なの?第一期ではpythonを使っていたが?と謎のダークな設定をチラリと見せる。いつもの京アニしぐさだね。おそらくそこは掘ってもたいしたものが出てこない。

小林さんも、ラスト話で、関係を迫るトールに「重いんだよ」と突き放すとか自己主張するようになった。小林さんの望んでいるのはハードなレズ関係ではなく、ゆるい百合程度のゆったりな関係なんだな。

「今週のメイドラゴン占い! 腐ったやつだーれだ?」
と毎週やってたが、そういえば、京アニは、腐女子体質を隠さなくなったな。京アニもなんとなくそういう体質は隠す傾向にあったような気がするが、なんだか表に出してきたような印象をこの作品から受けた。

京アニも変わるんだろう。

投稿 : 2021/12/01
閲覧 : 199
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8

ネタバレ

たか さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

タイトルなし

さすが京アニ

投稿 : 2021/11/24
閲覧 : 171
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2

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

破SFスーパー英雄(?)列伝38

水際をバイクで駆けるトール
「小林さんちのメイドラゴンS(ストロンガ~ッ)!」
突っ走れ~そ~ら~を~飛べ~♪

・・・それは仮面ライダーストロンガー(汗)

小林さんちのメイドラゴン2期の感想です(オーッ byカンナ)
前作のタイトルにSが付きましたが、別にチャージアップする訳でもなく、新たにウラヌスとネプチューンが仲間に加わったりもしません(それ、セーラームーン)

あの事件以降初めてのテレビ作品という事で、期待半分不安半分で観始めたんですけど、前作と変わらぬ面白さで楽しめました。
ただ、続編ゆえに新しいキャラが出てきたことで、小林さんとトールの絡みが少なくなってしまったのは残念でしたね。
基本的には楽しい話が似合っていると思ってますが、人間とドラゴン、ふたつの種族の違い。それにドラゴン同士の意見の相違による重い話もあり、作品としては奥行きが出てきて良かったかも知れないです。
(それが面白かったかどうかは別ですが)
あと、さすがにあのラストは・・・トールらしいといえばそうなんですが、そりゃ無いわ~~~~~っ(笑)

余談
よくルコアに抱かれて
「や、やめろ~~~っ」
と赤い顔をしながら叫ぶ翔太くんですが、心の中ではきっと
「ボエェェェェーッ」と才川さんもどきの声を上げてるに違いない!
ねっ(クルッ)翔太く(ひゃあああああああああっ)

・・・さ、三期期待してます(バタッ)

投稿 : 2021/11/08
閲覧 : 184
サンキュー:

18

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 例の放火事件後、初のテレビシリーズ作品。
 あの事件では多くの人材が失われたわけで、視聴前は「以前のような品質が
維持できるのだろうか?」という危惧もあったが、ふたを開けてみるとそれは杞憂に
終わったようで、作画に関しては1期を凌駕するような部分も。
 第一線に立っていたスタッフを数多く失った中、このレベルの作品を提供するのは相当
大変だったと思うが、この辺はもう意地や執念のような凄みすら感じられ、頭の下がる思い。

 基本的テイストは1期と同じくするが、トール以外のドラゴン達をピックアップすることが
多くなっており、1期がトールと仲間たちといった印象だったのに対して、よりそれぞれの
キャラが立ってきた感じ。
 新キャラであるイルルと会田 タケトも、その二人も関係性も含めていい感じ。
 ピックアップされたエピソードでは特に好きだったのがカンナカムイのエピソードで、
「のんのんびより」のような子供の日常系作品に近しい感覚を感じることも。

 単なるギャグコメディ作品に終わらず、原作者の考えなどをキャラに語らせたりするのが
本作の特徴で、1期においては人間とドラゴンの関係性においてそういった部分が多かったが、
本作ではトールとエルマに代表されるようにドラゴン同士の意見の相違なども
触れられていたのが印象的。
 いずれも現実における人間関係のメタファーのようであるが、個人的には「その意見に
同意できるかどうか?」は別にして、こういう試み自体は原作者の考えを窺い知ることができて、
結構好き。
 とは言え、ギャグコメディ系は純粋に笑いだけを楽しみたい人などがこういう要素を嫌うのも、
それはそれで分かるんだけど。

 ネタの方は1期以上にエロ的要素が強くなった感があるが、それでいて品のなさを
感じないのは京アニらしい。

2021/10/20

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 189
サンキュー:

9

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SS

一話からギャグ全開だな!
実は初見、1期は一回だけ見た、たしか最終回、相関図がまるで無知!だがしかしいろんな注釈を見ながらしっかり面白さが伝わった。
本作もさることながら、パート間に流れる京都アニメーションの決意のようなCMが最高の作画で間違いなくSSです!
オレオレ詐欺注意かんきコント、ケツァルクアトルさん、縦笛でおしりフリフリ、たいへんだね~w
腐ったやつだ~れだ?
言葉遊びがみんな刺さる!いいね!

11話まで視聴して前クールみんな見た。
小林さんとトールが出会うエピソードが全て繋がったな、ほとんどドタバタのバカアニメなんだけどくそ重い宿命を背負ったエピソードで緊張を演出してくる構成はさすがですね~。
憐憫れんびん~あわれむ事
噴飯ふんぱん~おかしくて食べかけたものを吹き出す、それくらいおかしい事。

このクールダントツの覇権だね、全く関係ないがプロ野球のドラゴンがチョロすぎる、ed聞くたびこのチームが重なって哀れに~憐憫になるw
歌ってるのがスーパーちょろゴンず、もう球団歌にしてしまえ!

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 240
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6

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高峰クオリティ日常SFシリアス・・・とりあえずすごい作品

涼宮ハルヒから始まっていろんな作品を見てきたけど、やはり京アニははずさないね。
前回のアニメから長い時間が経過して、その間に痛ましい事件もあり、それで主要スタッフが亡くなって、どうなっちゃうんだ・・・・と思ってたけど、全然杞憂だった。

メイドラゴンほどかわいい・かっこいいが同居している世界・キャラクターは無いと思う。
ギャグもシリアスもほどよく煮詰まって、ヒジョーに充実した12話だった。

前期はかなり後半から登場したエルマが、今期では子供を引率してはぐれたり、腹踊りをしたり、街中の川遊びで正体さらしたり、アホな場面が沢山出てきて、個人的には満足笑
もちろん途中のトールとのシリアスパート(過去話)も、また違った一面を知ることができた。

全体的に空気感が好きかな~
真夏のお休みの日の午後とか天気がいい日の街の風景とか「あ~こんな感じのときあるよなぁ」と思いながら見れる。キャラクターの何気ないしぐさも1期から変わらず大変好きです。

人間とは我儘なもので、ここまでクオリティの高い作品を見せられると「次は!?もう1期たのむ!」とつい言ってしまうのだが、この先の展開はどうなんだろう?原作は滞りなく進んでいるけど・・・・3期があればまた存分に楽しみたい。

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 149
サンキュー:

16

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今期も最高でした

キャラ ← ★☆☆ → 物語


様々なジャンルの人から観られてそうなアニメですが
実際はどうなんですかね・・・


今期から"イルル"が増えましたが
タケトとの絡みが最高でした
イルルはまだスピンオフがないので,いずれ出ることを期待してます

投稿 : 2021/10/14
閲覧 : 142
サンキュー:

8

ネタバレ

ひすい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

京アニのセンスはさすが

一期の観てない人は何のことかわからない置き去り感はあったかもしれないけど一期観てた人からしたら安定のキャラたち。
シリアスもあるけど基本は明るい内容。

普通におすすめできます。

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 107
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4

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

理解に重きを置いた2期

京アニサイッキョ!
作画はもちろん、テンポや間の取り方、1話1話凄く完成度が高くなっていて、引き継いだ監督の前作を踏襲しながら、スーパーでスーピアリアで色々な要素がスタッフされた小林さんちのメイドラゴンS とても良かった

今期はトールとエルマ、トールと小林さん、ルコアさんと翔太くんなど、ドラゴンと人間またはドラゴン同士の理解について色々と描いていた
共生に際してドラゴン側から寄り添う事もあれば、自然に調和していく事もあり、色々なキャラが居るからこそ様々な事例を見れたが、結局の解決策はそれっぽいこと言ってはいるが微妙にぼかしてる感じが多い。小林さんがシリアスゼリフ吐いてる割には結局の所はスッキリ解決してないから説教臭いだのと言われちゃうのかなと思った
自分は嫌いじゃないけど急にシリアスになるから反応に困るというか、一話の内の短編だとしても前後関係をもう少しハッキリしてほしかった。Aパートにシリアスを入れ込んで、後半はギャグになっても急すぎてついていけません!

今思えばメイドっていう主人に対しての"理解"が求められる職業に就いてるの、スゴいね

あとこの作品って、1期はキャラが多い割に色々なキャラをしっかり描き切れていたなと思っていたけれど、2期はかなりごちゃごちゃしてるように思えた
多分理由は1期はあくまでも小林さんやトールを中心として、そこに皆が集ってくる形式だったけれど、今作は特定のキャラ+αに焦点を当てて1パートないし1話まるまる使っている回が多く他のキャラが出てこないからこそ、"キャラが多いな"と1期では全く気にならなかった部分が気になった
特にイルルは今期の目玉キャラかと思ったら、すぐ馴染んでたまに駄菓子屋の話で出てきて基本家でカンナと戯れてる要員になっていた

OP.EDどちらも映像楽曲共に最高。腰振りはこれからも引き継いでください

とりあえず2期をやってくれて感謝。3期をやるかはわからないけれど、2期を作り上げてくれたならやってくれると信じて気長に賛美歌でも歌って待ってます

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 181
サンキュー:

13

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

パワーアップしています

 小林さんちのメイドラゴン二期は前作の続きでいろいろとパワーアップします。新キャラはもちろん、小林さんとの関係性。
 転生した国で暮らすことを考えたり、ドラゴン同士の乱闘ありです。前作では出会いとメイドラゴンの成長メインでしたが、二期では人間とドラゴンの共同生活の葛藤などヒューマンドラマ増してます。

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 153
サンキュー:

4

ネタバレ

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

動きすぎ

京都アニメーションさんが無事にTVアニメにも帰ってきてくれた。やはり作画良いね〜。安定してるよ。本当によく動くよなぁ〜
正直内容でいうと人間とドラゴンという異種族間の問題を描く際のシリアスが少し多い(1期よりも)気がして、見てて疲れる部分があったのは否定出来ない。気構えて見る回数が多かったのでもうちょい気軽に見たい気もした。まぁ今期の上位作品であることは確か。


カンナちゃんしか勝たん👊

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 180
サンキュー:

11

ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定という言葉が適切なのかはわからないが

 ひとまず京アニは帰ってきたと言えるでしょうか。
 視聴前は、今までのようにはいかず……こういう言葉が合っているかわからないが『色眼鏡』で観てしまうのではないかと思ったが、作品のノリがそれを杞憂に終わらせてくれたのはありがたい。
 これがもっと何かを世に問うたりするオリジナルとかだと身構えたのかもしれないが、まあ前期とほぼ同じような感じだったので、色々安心もした。

 内容としては……イルルが鳴り物入りで加入し、波乱を巻き起こすかと思った割にはそれほど見せ場がなく、他のドラゴンとの立場の違いからくるあれこれもどちらかというと控えめで、小林家の日常と深まる絆を描くことに徹していた……のかな?

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 169
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14

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

【完結】さすが京都アニメーション。他とレベルが違う

1話見ましたが、とにかくキャラの表情や動きが細かくて可愛い。ふと椅子に座るときの動作だったり、ソワソワしてるときの動きなど細かいところを動かしてる。
敵が出てきた時はゆっくりと牙が生えた口が開いたりして、見ててゾワッとした。
第1話だからこんなにヌルヌルなのかもしれないが、圧倒的にスタッフのこのアニメに対する熱量が違う。
今期はほんとに凡作だらけなのでやっとレベルの高いアニメーションが見れて嬉しい。
ヌルヌル動いて可愛いは一昔前の動画工房の役割だったが、京都アニメーションはそれを超えてきた。
1期はのんびりほのぼの進んでた記憶だが、2期は日常のアニメを思わせるカットがあったり、謎のシーンがあったり、やたらテンポよくスピーディーに話が進んでく。事件のせいで監督やスタッフに変化があったせいで色々変わってるのかもしれない。

と思って監督調べてみたら石原立也という日常の監督が作ってるやないかい!メイドラゴン1期の監督は事件のせいで亡くなってるらしい。
そうなると不安になってくる。OPとか日常そのまんまだし、巨乳のドラゴンが腰降って電話してる謎の無駄シーンは、日常の滑り具合を再現している。この監督同じような発想の作品しか作れないのか、わざと日常のオマージュとしてやったのかわからない
とりあえず1話はメガネ主人公の魅力も存分に出てたし、キャラも可愛いしでメイドラゴン感でてたけど、2話以降日常の変な癖を出してこないとも限らない。
1期監督が残した作品を根底からぶち壊すような事はしないよう注意して作ってほしい。
やっぱりアニメって監督が全てなのかも。日常の失敗を繰り返さないように最後まで頑張ってほしい

2話見たところなんの問題もありませんでした!内容も詰まってて、戦闘シーンの動きは異常レベルです。3話以降も楽しませてくれそう。頑張れ監督

3話、服をたたむ動作とか歩くときの動き、表情の変化などアニメーションの動きだけで楽しめる。
意外と毎回キャラが深いことを言ってシリアスっぽくなる。ギャグアニメなのに深く思考してるキャラが出てくるアニメは珍しい。面白いか?と聞かれたら普通だが、動きと台詞回しは一級品だと思う

最終話まで見ました!間違いなく今期の作画No.1はこのアニメです。京都アニメーションがどれだけ丁寧なアニメを作っても、DVDとかは売れなかったみたい。昔とは集金の方法が違うのかな?
鬼滅に負けたジブリ然り、漫画やゲームもそうだけど、命を懸けた労力を注ぎ込んだ丁寧な作りの作品が評価されなくなってきてるのかも。
こういうアニメはもっと評価されて欲しいよなぁ

一期よりもシリアスなシーンが多くて、二期では物語に深みが出た。三期もあるならどんなパターンで来るのか期待してます。

投稿 : 2021/09/27
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13

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期に劣らずいい話でした

最終回、昔ながらのドタバタ大団円という感じで
とてもいい感じの締め方でした。
2期はエルマとのガチバトルなどもあり、
見ごたえがありました。
新キャラ、イルル(奇乳)があんまり活躍しないのは残念でしたが、
その分エルマやカンナが活躍する話は満足できました。
ファフニールとルコアが同人本を出す話は爆笑できました。
もっと続きを見てみたい気もしますが、
奇麗な感じで終われたので、いい区切りなのかもしれません。
スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 184
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4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

伝わるそのぬくもり、震える至上の愛。

ほぼアニメのレビューではないことを、
先に反省しますw

fhánaは好きなアニソンアーティストのひと組。
1期「青空のラプソディ」から4年。
2期ではどんな曲を聴かせてくれるのか、
この作品のもう一つの注目点でした。

このグループを知ったのは、
「僕らはみんな河合荘」のOP。
伸びのあるステキな歌声だな、
と思ったのがきっかけで、
その後、アルバムも含めて、
全ての曲を聴き込んでます。

そんな期待を込めて、
「愛のシュプリーム!」。

まず、アニメ第1話で初視聴した第一印象は、
お、なんか好き嫌い分かれそう。。。
でも意外と好きかも。。。

その後、フルで聴き、
あ、これは凄く良い曲。。。

そして、YouTubeで公開してたMVを観て、
もう感涙。。。泣

悲しい事件があったからなのか、
閉塞感漂うこのご時世だからなのか、
はたまた個人的にもここ数年色々あったからなのか、
とてもポジティブな曲なのに、
なんだか感情が溢れてきました。。。

↓以下、曲について長々語ります。

前作の「chu chu yeah!」に続き、
今作の「sing along パッパラッパッパー」で、
HAPPYな予感を感じるキャッチーなイントロからの、
予想を覆すtowanaさんとkevin君の掛け合いラップ。
正直驚きました。。。

今までアルバムやc/wでラップ曲は披露していたものの、
メイン曲でしかもタイアップにラップ曲を持ってくるとは、
なかなかのチャレンジャーです。

他アーティストへも精力的に楽曲提供を行っているサトジュンさんの、
トラックメイカーとしての渾身作と言えるでしょう。

サビでは、Aメロ、Bメロのファンクなビートから一転、
メロディアスで落ち着いた曲調に変わる。
fhánaの曲に多くみられる、
towanaさんの高音域で盛り上がっていく曲とはまた違う雰囲気で、
包み込むような至上の愛を体現したかのようなメロディです。

そしてこの曲の真骨頂は、
フルで聴くと分かりますが、
2番サビ後のDメロ、
「さあ歌おう、讃美歌を」以降にあります。

↓歌詞に注目。

「どんな試練でも諦めない」

「涙は代償なんかじゃない」

「どんな困難にも蘇るんだ」

「涙の跡には光宿る」

ここ聴くと泣きます。。。泣

fhánaのインタビュー記事を読みましたが、
2019年時点で、この曲のTVサイズは完成していたとのこと。

その後、紆余曲折あり、
色々な感情が入り混じった中で
2番以降を書いたと語っている。

fhánaメンバーはみんな「CLANNAD」好きであると公言しており、
過去に「青空のラプソディ」で、
京アニ作品に携われて嬉しいとも語っていた。

そんな思いも汲みながら、
この曲を完成に導いてくれたことを思うと、
もう称賛せずにはいられません。

Dメロ、Eメロのブレイクで最高潮に盛り上がった後のラストのサビでは、
より壮大な愛に包まれるようなメロディがさらに印象的で、
MVで、金の紙吹雪が舞う中、
メンバー、バックダンサー、バックバンドが揃って踊るシーンは、
もう涙が溢れます。。。

「愛こそがすべて」なんて大袈裟な言葉だけど、
どんな辛い時代でも、悲しいことがあっても、
「生きてるすべてのことがメッセージ」と歌っているなら、
大丈夫、光はある、そう思って生きていける。
そんなメッセージが込められているような曲です。

fhánaはアニメ勢だけでなく、
一般層にももっと認知されてほしい、
と、常々思っていましたが、
「愛のシュプリーム!」を聴いたら、
そんなことはもうどうでもよい。
売れ線狙いではなく、
アニメ勢の心に響く曲を、
これからも作り続けてほしいと、
願いたくなりました。

この作品が好きな方は、
ぜひこの曲のMVをフルで観て頂くことも、
オススメします。

ついでに、アニメの公式HPに、
メンバーのインタビューが載ってます。
インタビュアーはエルマがやってて面白いです。

さらについでに、
アニメ第3話で、「towanaちゃん」が出てくるので、
そちらも注目です。

以上、fhána愛について、
存分に語らせていただきました。

本編のレビューはもうしません。
良いモノは良いです。
詳細は皆さんのレビューをご覧くださいw

本編について、
強いて一言述べるなら、
{netabare} イルルのおっぱいが気になり過ぎる。。。笑
原作者の性癖は相変わらず刺さりますw

↑こんないらん事書かなければ、
真面目なレビューで終えれたのに。。。
{/netabare}

投稿 : 2021/09/26
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小林さんちのメイドラゴンS(第2期)のストーリー・あらすじ

あのはちゃめちゃドラゴンメイドが再び!ひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴン・トール。大好きな小林さんに時々(嘘。たくさん)迷惑を掛けながらも、なんとか人間社会に溶け込み立派に(嘘。そこそこに)メイド業をこなしていた。同じドラゴンのカンナ、ルコア、ファフニール、エルマたちも、それぞれ自分の居場所を見つけて、人間たちと異種間コミュニケーションを満喫していた。そんなまったり、たまに激動の日々を送っていた頃。小林さんに、新たなドラゴンの脅威が襲いかかる―。(TVアニメ動画『小林さんちのメイドラゴンS(第2期)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
maidragon.jp/2nd/

声優・キャラクター

田村睦心、桑原由気、長縄まりあ、高田憂希、髙橋ミナミ、嶺内ともみ、小野大輔、中村悠一、加藤英美里、後藤邑子、石原夏織

スタッフ

原作:クール教信者(双葉社『月刊アクション』連載)
監督:石原立也、シリーズ監督:武本康弘、シリーズ構成:山田由香、キャラクターデザイン:門脇未来、総作画監督:丸木宣明、美術監督:落合翔子、3D美術:鵜ノ口穣二、色彩設計:秦あずみ、撮影監督:植田弘貴、3D監督:冨板紀宏、音響監督:鶴岡陽太、音楽:伊藤真澄、音楽制作:ランティス/ハートカンパニー

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