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「神様になった日(TVアニメ動画)」

総合得点
74.5
感想・評価
749
棚に入れた
2204
ランキング
882
★★★★☆ 3.4 (749)
物語
2.9
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.2

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神様になった日の感想・評価はどうでしたか?

ファイブ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

1話で断念

投稿 : 2024/03/18
閲覧 : 24
サンキュー:

0

ネタバレ

カービィ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ギャグで突っ走ればよかったのに

個人的には夏祭りの前まではとても面白かった。
でも夏祭りで怪しくなり、謎の少年が出てきて意味が分からなかった。
それに9話で黒服が近寄った時にイザナミが急に逃げてと言ったところでもう限界だった。
感動系にするならギャグパートを減らして、謎の少年のこともしっかり掘り下げないと意味不明。
序盤は面白かったので評価2にします。

投稿 : 2024/03/12
閲覧 : 181
サンキュー:

5

ik さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終話付近で号泣

アニメを漁っていた中高生時代、一番好きでラジオも聞いていたABをふと思い出し、不肖26歳久々にアニメを漁っています。
Charlotteはあまり好きではないですが、だーまえ作品はやっぱり温かみがあっていいですね。
あと麻雀回面白すぎだよ、、、

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 43
サンキュー:

2

こま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

この作品は結局何がしたかったのか?Angel Beats!、Charlotteは分かりやすく笑って泣けたが…

ここは笑うとこだよ!ここは泣くとこだよ!の押し売りというか無理矢理過ぎる感が…。

それでも2作品と同じで笑えるとこは笑えた。日常シーン観て相変わらずだなぁと。
ストーリーも先がどうなるんだろう?最後は何時ものように泣かせにくるのか?と期待はしていた。
…最終話付近でヒロインの記憶が消え介護が必要な状態になり、何故か主人公の頭が悪くなったのにはビックリした…。
ここで思ったのは話しが斜め上の方向に飛んで行った気がした()
少なくともヒロインを幼児化させる必要なくね?と。

主人公はヒロインの事を考えて行動するかと思ったら、自分の感情優先してヒロイン含めた周りにも迷惑を掛けまくり、反省して改善するかと思ったらまた繰り返す()
ただただ観ていてキツかった記憶しかない。
患者さんにやっちゃいけないリストとかあったら、間違い無く全部踏んでるよコレ…。
記憶を取り戻して欲しいという思いが強過ぎる結果かもしれないが、観る側にとってはキツいものはキツい。確かに子供だったらやるかも?ではあるんだが。
最後の方もハッピーエンドとは程遠いって言うね。

2作品がかなり面白かったので期待していたんけど正直ガッカリでした…。

投稿 : 2024/01/15
閲覧 : 99
サンキュー:

4

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ハイジとクララなら2時間で同じ感動を与えられる

私は予めネタバレを観てしまった状態で視聴を始めたので本作に焦らされることも落胆させられることもない──非常にダメージの少ない状態で完走することができたが、この作品を初見かつ地上波で追った方達の“もどかしさ”と“失望感”はきっと計り知れないものだろう。
作画、音楽、演技がトップクラスの高クオリティを示す中で“泣きゲーのパイオニア”たる麻枝准氏の脚本……『Angel Beats!』も『Charlotte(シャーロット)』も賛否両論な評価であるが、本作は前2作とは比べ物にならないやらかしをしてしまっていた。

【ココが面白い?:のじゃロリ少女の出現と予言による大きな期待】
修道女のような格好をして神を名乗り、爺さん口調で偉そうに喋る典型的な「のじゃロリ」少女・佐藤ひなを、あやねること佐倉綾音が演じる可愛さが一先ず本作のウリと言えるだろう。そんなキャラクターが唐突かつ普通に現れて主人公・成神陽太(なるかみ ようた)に「我は全知の神・オーディンなり」「30日後に世界が終わる」としつこく告げる。
陽太は最初ひなを只の「中二病の迷子」として接していくのだが、少し共にしただけで彼女は「予報にない雨を察知して傘を買い求める」「競馬の馬の順位を全て言い当てる」など神憑りな力を発揮し、驚かされてしまう。
彼女は本当に神様なのか……!?
陽太と視聴者ともにそう思わせていくことで、ひなが告げた世界の終わりという突拍子もない予言に真実味が帯び始める。本当だとしたら世界はどのように終わるのか。それを告げる少女・ひなの正体、世界を終わらせない手段を平凡な日常からどう模索していくのかetc. 色々と考察できる部分が第1話から存分にあり、先の展開がとても気になる構成になっている。

【しかしココがつまらない:日常回が多すぎ】
世界は30日後に終わる。
そんな衝撃的な未来に対して、ひなと陽太は「世界が終わる前に充実した夏休みを過ごす」というどこかズレた方針で動き始める。まるで「明日世界が終わるなら、あなたは今日どんな1日を過ごしますか?」のスケール拡大版だ。もっとも、陽太は世界の終わりを信じきれておらず、受験勉強に手をつけてはひなに「世界が終わるのに勉強なんかしても意味ないやろ!」とノートをひっくり返されるのが御約束となったが。
こうして始まった日常パート、結論から書いてしまえばとんでもなく長過ぎた。
{netabare}毎話の最後に世界の終わりまでの日数が表示される。30日→24日→17日→13日→11日→9日→6日……と刻々と日付が進んでいる。その割には「世界の終わり」に対して何も進展がない。日付を数えてもらえばわかるが7話終了までは全く話が動かない日常回なのである。
何かが起こりそうな伏線めいたシーンはあるものの何も起こらない。日付と本作の尺だけを只々浪費していく様に、何かが起こりそうな期待感となかなか何も起きない焦燥感にやきもきさせられてしまう。{/netabare}
日常の内容も若干キツい。{netabare}第2話ではひたすらに『アルマゲドン』『ロッキー』『シザーハンズ』など、有名ではあるが微妙に古い映画のパロディを連発してスベり倒すシーンが挿入され、非常に共感性羞恥を煽る内容になってしまっている。口で「バシッ」「ドカッ」って擬音をつけるのは小学生時の黒歴史だから止めてほしい(笑)
3話は妹のOGが経営するラーメン店を再生する話だが、これも『情熱大陸』だか『カンブリア宮殿』のパロディ風になっており、陽太役の花江夏樹さんが愉しそうに演技していることだけは伝わってくるが……(汗 と言った内容。
4話に至っては真面目に観ていない。天を仰いだりスマホを弄っていたりした。陽太が麻雀で変なことをしているというのは理解できるのだが、当方、麻雀知識はからっきしなのでどんな面白いことをしているのかがまるで伝わらなかった。{/netabare}
笑える笑えないは個人の好みではある。しかしそれを差し引いても本作はギャグを入れ過ぎていると思う。前半はコメディ、後半がシリアスというのがKey作品の伝統らしいが、日常コメディに割く尺の取り方が明らかに前作の『Charlotte (シャーロット)』より増加しており、悪化の一途を辿ってしまっている。

【ココがひどい:“世界の終わり”の真相】
{netabare}第8話でやっと話が動き出すのだが、ネタばらしは唐突だ。
ひなは生まれた時から「ロゴス症候群」という不治の病に侵されており、本来は歩くことも喋ることもできなかった。私たちの世界で言えば脳障害由来の“筋ジストロフィー”患者だったのだ。
そんな彼女を治療したのが亡き祖父・興梠博士であり、様々な分野の権威であった博士はひなに超高性能な量子コンピュータチップを埋め込むことで健常者──いや、それを通り越して全ての事象を演算によって予知することができる“神”になったんだと。{/netabare}
うーん、チープ(笑) ここまでひなの正体を未来人説や異星人説、はたまた本作が『Charlotte (シャーロット)』と世界観が繋がっている説など様々な考察をしてきただろう視聴者にとって、この真相はそれらで組み上げられたハードルの遥か下を潜ってしまった。
{netabare}そして「世界の終わり」というのも飽くまでも「ひなの世界が終わる」=頭の量子コンピュータが奪われることを指しており、そのことに気付くのが終わりの当日という体たらくである。
そこからシリアスな逃亡劇が始まるようで始まらず、ひなは謎の組織に捕まって行方をくらませてしまう。{/netabare}

【ココもひどい:やらかしまくりな“普通”の高校生】
{netabare}次に陽太が再会できたひなは案の定、難病患者に逆戻りしてしまっており──てか組織はよくひなちゃんを生かしておいたな。人の頭開いてチップ取り出す倫理観なら殺すことにも抵抗無さそうに思えるのだが──、陽太は彼女を引き取るために孤軍奮闘することになる。そんな彼へのヘイトが恐ろしいほどに高まるのが10~最終話だ。
「大きな声を出さないでください」と注意されているのに何度も叫ぶ、そっぽを向くひなを力ずくで自分の方に向かせようとする、ゲームをやらせて指示を出しまくり上手くできないと「あ~○○しちゃった~」と責めるetc. 病人にとっての「無理」を強いる人物というのは観ててどうしても不快に思ってしまうものである。
ただ、成神陽太という人物は良くも悪くも“普通”の高校生だ。特別な能力もなければ秀でた才能があるわけでもない。一朝一夕でサナトリウムの職員と同程度の適切な接し方ができるわけもない。そんなリアルな人物設定がよりにもよってこの終盤に牙を剥いてしまった。制作側にとっては陽太の「努力」ないし「愛情」をトライアンドエラーで描写したつもりなのだろうが、それに病人のひなが嫌がる・苦しむシーンが付随することによってたまらなく不愉快──所謂「胸糞」要素に感じるようにできてしまっている。 {/netabare}

【他キャラ評】
鈴木央人(すずき ひろと)
{netabare}代表として彼の名を挙げておくが、ハッキリ書いて陽太とひな以外のキャラクターは只の舞台装置でしかない。2人だけで回せる終盤になると陽太が北海道のサナトリウムに向かうという形で皆フェードアウトする。これまで登場してきた重要な意味をまるで持ち合わせておらず、個々に与えられた役割はモブでも果たすことができるだろう。
このキャラもそうで、陽太たちの裏で興梠博士の研究を調査・ハッキングすることでひなの頭の中にある量子コンピュータを突き止めてしまう戦犯だ。しかし、それに罪悪を感じて陽太をサナトリウムに連れていくのが最後の出番となる。凄惨な過去も自身の能力を利用し続ける大人への敵意というのも全く活かされない。これならハッカーが量子コンピュータの場所を突き止めていくというシナリオ自体が余計な尺稼ぎにも見える。 {/netabare}

【総評】
冒頭にも書いたが作画は「P.A.WORKS」、音楽はOPとED共に「麻枝 准 × やなぎなぎ」で送るトップクラスの高クオリティを誇りながら、脚本はまるでそれに見合わない出来だった。
描きたかったことは理解できるし、それをなんとか示したい。本作では司波素子(しば もとこ)という名有りのキャラクターだったが、その介護士が問いかける。
{netabare}「あなたの知ってる女の子は本当の彼女ではなく機械が演じたものだったのでは?」{/netabare}と。
この残酷感・絶望感は確かに痛烈であり、それを信じたくない主人公の奮闘、絶対に彼女を連れて帰るんだという信念は熱い。そしてもうダメかと思われた時のわずかな奇跡、主人公の想いが通じたボーイミーツガールとしてのグッドエンディングで視聴者の感涙を狙ったに違いない。この“制作側がやりたかったこと”が詰まった終盤だけを切り取って観れば決して悪い出来ではなかった筈である。
ただ、その感動的な結末から逆算的に物語を作って、そして力尽きてしまったかのような詰めきれていない設定とキャラクター、だのにそれらを意味ありげに見せてくる第1話等の演出が多くの視聴者の考察を促して、そして白けさせてしまったのだと思う。「勝手に期待して勝手に失望したのはそっちでしょ?」とでも言いたげな、ある意味で非常に図太い作品だ。
もう少しシンプルに、2時間映画でぎゅっとまとめられたら評価はまた違ったかもしれない。だがもっと厳しく書けば本作が狙った“泣きの原点”も原点に帰りすぎて最早『アルプスの少女ハイジ』の「クララが立ってる…!」と同じ種類の感動になってしまっている。歩けなくなった少女が歩けた。喋れなくなった少女が「好きだ」と告白した。素直に観れば泣けるけれどもそんな昭和の感動を令和で見せること自体そもそもの間違いだったのではないだろうか。

投稿 : 2023/12/24
閲覧 : 723
サンキュー:

16

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画と音楽に気合いの入った作品(๑•̀ㅂ•́)و✧

サジェストでたまたま視聴したアニメ。作品は2020年らしい。

一目見て作画から気合を感じました。アニメーション制作会社 P.A.WORKS(花咲くいろはとか書いてた会社?)あと、音楽も評価が高い。EDや途中で差し込まれる夏凪ぎなどなど。

肝心のストーリーは、、、まあまあ面白い(笑)正直、話の内容以上に音楽や作画で(かなり)引き上げられた作品。

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 98
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「Charlotte」を経て

 麻枝 准氏が脚本を手掛けた「Charlotte」は不満の残るものであり、次作である本作はそれが
どこまで払拭されているか興味があったのだが、結果としてはより不満の残るものになって
しまった感じ。

 展開に関しては前半はギャグ中心で固めて、後半にシリアス展開になるというお馴染みのもの。
 前半は後のシリアス展開への伏線を張る部分であり、かつギャップでよりシリアス色を
強めようという試みなんだろうけど、ここでの積み重ねがあまりうまく行っておらず、そのために
後半に全然活きてこない。
 単体としてコメディとして見る分にはそれなりに観られるものではあったと思うけど。それでも
個人的には面白いというレベルには至らなかったかなあ。
 野球回があったことに関しては、麻枝 准作品のお約束といった感があったけど。

 「Charlotte」で不満だった大きな要素の一つが主要キャラを動かすためのキャラ、組織、
イベント、設定を唐突に放り込んでくるところにあったのだが、本作も同じく。
 ブロット作りでこういった役回りを作ること自体は他作品でもあることなんだけど、不自然に
ならないように事前に仕込みがあったり、主目的を果たした後もフォローがあったりするのだが、
そういったところがおざなりだから、メタ的な事情が露骨に見える不自然なものになってしまう。
 逆に前半に出張っていたレギュラーキャラがキーポイントとなる箇所ではまったく必要のない
キャラになってしまうのも、これまた相変わらず。
 特に本作では伊座並 杏子の扱いがひどかった感があるが、他の国宝 阿修羅、神宮司 ひかり、
天願 賀子なども含め、「本当に必要なキャラだったのか?」という感が。

 キャラの感情の変化などの描写もされていないので、主役の成神 陽太の思いを寄せる相手が
伊座並から佐藤 ひなに代わったのも、そしてひなもまた陽太を好きになっているという流れが
さっぱり理解できず。
 まあ好意的に解釈すれば一緒に楽しい夏を過ごしたから好きになった、ということなのか。

「Charlotte」は展開がどんどんインフレ化していき、最終的にはとんでも話になってしまった
感があったが、その辺を反省点としたのか、本作は逆に終盤になるとこじんまりとした展開に。
 ただ地に足のついた障害もの、介護ものになったかと言うと、逆に前半からの余計な設定が足を
引っ張ってチープなものにしてしまっているような。
 この終盤においては陽太の行動も首をかしげるようなものばかりで、結末もなんだかなあという
感じ。

 なんだか批判ばかりになってしまったが、絵やキャストの演技は良かった。
 演技に関しては、特に佐倉 綾音氏が演じた佐藤 ひなの手術前後の演技の違いは印象に残る。

2020/01/27
2023/04/23 加筆・修正

投稿 : 2023/04/23
閲覧 : 509
サンキュー:

6

ネタバレ

賭けくるい さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

2倍速で見てた

お涙頂戴すぎて、寒い

全然泣かないしつまらない

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 97
サンキュー:

3

sam さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

key作品めっちゃ好きだけど…

だーまえが手掛けた「CLANNAD」や「リトルバスターズ」や「AIR」は間違いなく神アニメなんだけど、この作品だけは全く評価が出来ないです。
ていうか、この内容で高評価をつける方は、keyの評判を下げることを自覚してほしい。
なぜ低評価だと感じるのかを書きます。

まず、寒いギャグです。主人公にまったく共感ができない。
そして、お涙頂戴が寒いのです。

声優さんや音楽は良かったと思います。

ただ、本当に内容というかストーリーが良かったと言えますか?
keyだから、だーまえだから良かったっていうのは
逆に言えば、そういうブランドがなければ評価されないものなんですよ。
keyは大好きだけど、この作品だけはまったく評価ができません。

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

麻雀回があまりに寒すぎた

駄目だと思いつつも麻枝さんが携わってるから結局は最後まで観ちゃったけど、やっぱり駄目だったなって所だったが、
この作品に付いては4話のデタラメ麻雀回があまりに寒すぎて開いた口が塞がらなかったし、
それにストーリーが全体的に行き当たりばったりだし
特に終盤でひなを介護する展開なんかはつまらなさが限界に来るレベルでした。
この作品はストーリーもキャラもギャグも全く良い所が無かったです。

【評価】

7点・E級

投稿 : 2023/02/10
閲覧 : 146
サンキュー:

2

ネタバレ

ざっくり侍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観終わるのに2年かかりました

10話で直面した場面があまりにも辛すぎて、残り2話を残して続きをなかなか観ることができず早2年。ようやくラストまで観られました。

はじめはラスト2話だけ観て、なかなかいい話だと思いつつも、おかげですっかりそれまでの話を忘れていたためネットでネタバレサイトを一読。すると、あれ?そんな話だっけ?ともう一周。いや改めて見直したらめちゃくちゃいい話でした。

ぶつ切りで観てしまいましたが、ラスト2話から観て、いろいろ気になってもう一周観たおかげで、逆にいろいろな伏線に気付くことができてよかったです。リアルタイムに毎週最後まで見てたら、もう一周は観なかったかもしれない。

投稿 : 2022/11/27
閲覧 : 155
サンキュー:

2

ネタバレ

ももたろす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

うーん

めっちゃ辛口に書くと見なくていい
この時間に他の作品見て欲しい

展開に終始疑問とツッコミどころが発生する
主人公のノリというか立ち振る舞いがキツい

同じkeyの野球でもABとこの作品とじゃ全然違うし、無駄が多くて話の進み方もワクワクしなかった

投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うぅぅん、うぅぅん、コマッタなw妄想補完でもするか…。

視聴前情報は、この制作集団の前作としてこのお話には関係ないですが、AB、シャーロットを視たことがあること、番宣番組を視たことです。この番宣番組は視聴意欲を随分高め、期待度は最高に達しました。
 以下は、稚拙な理解力しか持たない私が、本作を解釈してみようと思って書いた雑文です。誤った理解を元に偏った解釈しているので、誤情報や誤解釈が含まれていることを予め了承ください。

公式サイト;
https://kamisama-day.jp/

全12話視終わりました。おおまかな感想は、素晴らしく美しい背景に心地よい音楽、そして能天気な笑い、それと落胆あるいは肩透かしです。
 前半、底抜けに楽しい雰囲気で、少し滑り加減でも、まるで本作は、喜劇だったかなと勘違いするぐらいにそれが続きます。しかし、もちろん本作は全てが喜劇というわけではありません。むしろ悲劇と言わざるを得ないような結末が待っていました。その、悲劇の中で希望を見つける結末にしたかったのでしょうが、そうは見えないように感じます。
 本作でいくつか気になった点があります。たぶんどれも大したことじゃないのかもしれませんが。
まず、主人公は一体誰なのでしょうか、ワタシ的には「ひな」であるべきだと思います。陽太は物語進行補助の役割以上のことは望むべきじゃないと思います。共感を持ちにくい人物像なため、感情移入しにくいことが理由です。それから、タイトルは何故、神「でなくなった」ではなく「になった」日、なのでしょうか?それは、神でなくなったときに本作の全貌が露になり、過去を懐かしむお話へと変貌したからです。もちろんどちらが良いかということを言いたいのではなく、このお話自体が、前半笑わせるだけ笑わしておいて、後半は悲しめと言わんばかりのお話を持ってきていますが、ショックのため悲しみよりも何だか興味や関心がなくなってしまい、後味が悪過ぎるのでチェンジして欲しいくらいです。
 なので、妄想による改変補完でも始めようかなと思います。タトエバ、陽太は5年後に元通り自分の知っているひなを取り戻しました。脳内内臓のコンピュータに万一があったときのバックアップ・プログラムが世界中の何万というコンピュータに分散させて潜ませてあり、それらが協調して機能を始めました。そして5年を費やして生命維持のため残されていた最小機能のコンピュータを、外部のコンピュータの端末として使用することにより外部にスーパーコンピュータを持つことができるようになりました。以前程ではありませんが、記憶の再現と日常会話に軽い運動程度ならできるようになりました。件の映画の続編も制作されメデタシメデタシ、ミタイナ。
 本作を推すかと尋ねられたら、他のKey作品を当たった方がイイのではないだろうかと思いながら、うーん、うーんと唸り続け、察してもらうことにします。

投稿 : 2022/08/21
閲覧 : 262
サンキュー:

2

ネタバレ

ぱちぱちブー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今さら〜

今さら完走しました。評価が良くないのはわかっていました。感想は、媒体選択間違ったのでは? 映画で90分~120分ならしっかりした構成で、あながち化けた作品かなと思います。最後障がい者になりウソでもいいので希望があるハッピーエンドにしたらまだ良かったかな。視聴年齢層の関係で物語のギャップの激しさに混乱して評価があまりよくなかったのでは。伏せん回収は最初からありわかりやすかった。せっかく映像や音楽など良かったので、リベンジで再編集したOVAでも出してみたら良いのでは…まあ売れないか…

投稿 : 2022/08/18
閲覧 : 226
サンキュー:

3

ネタバレ

Pir さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

原点回帰

誰がなんと言おうとも、4話「闘牌の日」が好きです(鋼の意志)。

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 107
サンキュー:

1

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

UNOで出来ることは、大概できる!

世界が終わるとかカウントダウンまでして広げた大風呂敷。
期待だけは一人前で終わってみれば介護エンド、とりあえず泣かせとけみたいなエンディング、終わりよければ精神。
ほとんどのキャラは無意味、天願賀子とラーメン屋の先輩は空気、映画撮影とか無意味。
CEOと鈴木は最終回にも出てこない、ロゴス症候群何だったんだ。
司馬さんの無意味な過去編、どこをとっても駄作。

投稿 : 2022/07/22
閲覧 : 251
サンキュー:

4

アスファルト さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

続きが楽しみ

【1話まで視聴】
不穏なワードが流れつつも初回はギャグテイスト強めの内容だった。シュタインズゲートみたく1話は話題提起の回なのかな?続きがとても気になる。

投稿 : 2022/07/16
閲覧 : 298
サンキュー:

1

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

うーん、ちょっと期待しすぎてた感

初めてkey作品をリアタイで見ました。過去作品にも数々の名作があります。ということで放送前からかなりの期待を集めていました…。

最後まで見ましたが、ちょっと期待が大きすぎたか…。あまり自分はしっくり来ませんでした。前半はギャグ中心に、後半はシリアス展開を持ってくるというのは見え見えでしたが、後半が詰め込みすぎ…。まあ1クールアニメでやはり物語を仕上げようとするのは本当に難しいということを改めて感じました。でもこれは最初にも書いたように自分達が過度な期待を寄せすぎたというのもあります。他の作品と比べたりせず、フラットな視点で評価できれば少しは変わったのかも…しれない。

挿入曲やBGM、作画などはレベルが高かった。正直前半パートや物語の掴みなどは素晴らしかった。ただ前半パートがちょっとダラダラと長く続いてしまったのはマイナスかも。あと主人公が視聴者に嫌われてるんだろうなあというのは見てて分かっちゃった。自分は基本1回どこかの配信アプリで見た後に、ニコニコでコメントを交えながら見ていくスタイル。前半は期待を寄せる声やオリジナルアニメーションということもあり、今後の展開予想などに盛り上がったが、後半パートに入っていくにつれて、アンチというかマイナスの意見がかなり飛び交うようになっていた。まあ仕方がないとは思うが。だからこそちょっと見ていて残念というか辛かった。

ある意味オリジナルアニメは今後の展開がどうなるか分からないということでハラハラする。それもアニメ視聴の醍醐味。この作品は少し失敗してしまったかもしれないが、今後オリジナルアニメの放送が増えていってほしいなとは思っています。

投稿 : 2022/07/15
閲覧 : 300
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

PA.W…頼む…復活してって感じ…。

全話観た。根性で見きった。いやぁ…PA.Wは凪の~以降、脚本陣が代わってから不作(作画は綺麗よ)だねぇ…。神様~はPVが良かったし、ひなのCVが大好きなあやねる(佐倉綾音さん)だし他の声優陣も良いし、1話の掴みはめっちゃ面白かったので期待して観たけど…。2話からのOPもとても綺麗だし。うん。初手、ひなの回想的セリフがラストへの布石になってるのは構想としては悪くない。ひな登場!「我は全知の神である!にっ!」もガッツリ掴まれて笑えたし。流石に作画(止め描、動画共に)は申し分ないし。YouTubeであやねるが話してたけど、瞳の色に黄色も入れるって凄いって。なんたって可愛いしね!確かノーゲーム~の空が「可愛いは正義だっ!」って言ってたしね。少し脱線。この作品でこのレベルの描画が出来てるのに、何故パリピ孔明は動かせてないんかなぁ?作画、動画作成陣も代替わりってこと?…。PA.Wはメジャー制作会社では珍しく、富山って地方に本社を設け、地方活性化にも尽力してる社風が好きなんだ。戻ります。この物語はAIのひなが製作者の博士との生活の間に「やってみたい事を実現しよう」!世界が滅亡後する前にって前フリなんだけど。
・実は世界の滅亡は違うんだ…が明らかになり
・ひな自身は実は滅亡は違うって知ってて
・だから、やりたい事を1つづつ成し遂げるため
・最後に自分が「幸せだった、楽しい人生だった」と思うための行動をし
・その為に周囲を巻き込み引っ掻き回しつつも、何とかハッピーENDに向かおう!
と奮闘する!がコンセプトなのよ。解る。解るよ描きたい事は…。原作もそうなんだろうね…。読んでないけど。でも、その思いとアニメとしての表現が噛み合わず、着地点をどうするか?脚本が迷走(監督が?)しちゃってる。見終わってから思ったけど、あれぇ?この迷走っぷりって…Shirobakoの監督がやらかしまくった話に似てない?って…。
1話でひな神様として出現、陽太との出会い、雨降るから傘を買うよ予知、渋滞するかバスに乗らないを予知、ラーメン屋で競馬を全的し、陽太が恋する杏子との対面、陽太の家族と対面し、妹の映研の作品のシナリオを書いてみたり…あたりまではギャグ要素もあって面白いしワクワク!因みに私、IT関係者なので、あぁ…ひなはAIだって直ぐに解った。余談だけど、話が現代なのに量子コンピューターをチップ化のAIってすごくねぇ?スパコン富岳超えちゃってるし!本篇。友人の冴えなラーメン屋復活コンサル話まではまぁ楽しく観れる。次のヘンテコな麻雀試合からズレ始める予感が…。中盤の杏子の家族の話、ひなを取り巻く仲間が集合の布石までは中繋ぎ的には悪くはない。初手の布石の本命となる、映画制作が始まるまでは普通に観れる。次にひなの生い立ちが明かされるのもよく描けてる。が…その半ばから、ひなの存在があやふや化するシーンが始まり…遂にひなは陽太や仲間の前から姿を消す。それを思い悩み葛藤し、遂にひなの居場所をハッカー(途中から博士のAI研究成果を探し回るやつとして出現)から聞き出す…そしてひなは…。ひなが居なくなった後、そして再会を果たすも既にひなでは無くなっている事を受け入れられない陽太の心情の描写が余りにも濃くてイラつきが半端ない。ここで切っても良かったが…。頑張って最後まで観た。ラストは何とかハッピーENDの軟着陸だが、その前に、ダダ下げされるのに耐えられれば…。惜しい…。非常に惜しい。愚直にオリジナル脚本に拘り続け、不発を繰り返しても方針を曲げない志は高く評価できるだけに、それが実現できない悔しさは制作者陣営だろう。Sirobakoの中で1度は干されたアニメ監督が、周囲の助けを借りつつ復活するって話を自らが実現したいと制作の想いを成し遂げることを切に願っている。アニメ「ハイキュー」で飛べない烏と呼ばれ続けた烏野高校が春高に出場するような、そんな進化を私はみたい。

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 264
ネタバレ

さんだーばーど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

名作になり損ねた日。

Key作品初視聴。当時リアタイで観てました。
結論から言うともうKey作品に触れる事は無いでしょう。

予告のひなの可愛さと世界が終わるという不穏さのコントラストに惹かれたのですが、残念なポイントとして

・ハッカー少年の扱いが雑
・麻雀ネタがキツい(これは私が知らないだけ)
・介護END、鬱展開、救いのカタルシスが無い

辺りが挙げられます。
一応ラストは感動しましたが、ちょっと終わり方が重くて私は苦手でした。萌え絵なのにダークな展開がKey作品のウリらしいので、ここは完全に好みが分かれそうです。私はミスマッチだと感じてしまいました(まどマギも苦手です)。

日常回がとても楽しかっただけに…辛い、だからこそ感動出来たとも言えますが。
妹さんはいいキャラしてたし!女の子たちもみんな可愛いだけに…泣けます。

ラーメン回の2話が大好き。1〜3、5〜8話はおススメです。

投稿 : 2022/06/23
閲覧 : 252
サンキュー:

6

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もう1クールあったら、より良作アニメになったはず。

優しくて感動出来て映像も音楽も綺麗で面白くていいアニメです。ボーイミーツガールでちょっとありきたりではあるが、途中からちょっとシリアスにもなって、真実が気になってきます。ただそのシリアス部分の内容が12話ではちょっと厳しいかな・・・。もう12話(せめて3.4話)あったらもっとまとまった深い良作アニメになったと思います。それにしても花江さんの声は優しい男の子にピッタリですね!佐倉さんは元気でぶっ飛んだ女の子にピッタリです。個人的には泣けるアニメのトップ10以内だと思います。

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 224
サンキュー:

1

ネタバレ

『 』 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

面白いわ。

笑い過ぎて妹に引かれたw
まだ途中までしか見ていませんが観る価値は十分かと。

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 192
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ただ単に意識不明だった少女が一時的に回復し夏休みの思い出を宝物と言い残して再度眠りについた位の設定の方が理解しやすかったですね。
このアニメは冒頭とラストに流した映画撮影のエピローグの意味が分かった人と分からなかった人で評価が分かれるのかなと思います。
陽太主観のストーリー展開と全知の神設定で分かりにくいとは思いますが、ひなが限られた時間を量子コンピューターを駆使して何がしたかったのか、何故したかったのかを理解すれば意味が分かると思います。

投稿 : 2022/03/07
閲覧 : 600
サンキュー:

4

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九会 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

音楽と作画は評価できるがストーリー構成が悪い。

「神を殺して世界を守るか、世界を狂わせてまで神を生かすか」(神様になった日第三弾キービジュアルより)
このキービジュアルから世界を取るかヒロインを取るかというセカイ系が始まるとお思いの皆さん、全くそんな事ありません!殆ど日常モノです。毎話、毎話カレンダーで日付こそ変わりますが(この演出は好き)やってるのはギャグ、ギャグ、ギャグ、間に感動系の話が入り、その話自体は普通にいいお話ですが特に本筋には関係ないです。ギャグ自体は好みの問題で自分は嫌いじゃなく、笑った部分もあります。
主人公達が日常物をやってる裏で暗躍こそ描かれますが、8話までずっと日常ものでいつ話が進むのかと思っていました。スタッフ同の「Charlotte」では中盤で話の雰囲気がガラッと変わる部分があった為、中弛みする事がなかったですがこの話は中盤になっても話が動かず、いつシリアスな話が始まるんだ?と思って視聴していました。9話後半でヒロインが誘拐されて主人公が救いに行くのかと思いきや10話冒頭で夏が終わり一気に半年が経ちます。え?セカイ系では選択肢が与えられますが、この作品では選択肢が与えられません。竜王もびっくり。10~12話以降ですが、ヒロインが神様のようであったのは頭の中に入っていた量子コンピュータのお陰で、これは人の世を逸脱してしまう物らしく、放っておくとまずいらしい。ん?その為彼女の頭をかっぴらいてそれを抜くとか。????????
しかもヒロインは元々病気の為にそれを埋め込んでいたようでそれを抜くと廃人になってしまうらしく、10話では既に廃人になったヒロインが登場し、えぇ……となりました。いや人権どうなってるの?キービジュアルに「世界を守るか、世界を狂わせてまで神を生かすか」ってあるよね?選択肢世界を守るかしかなくね?その世界というのも具体的にどう世界が脅かされるのかという描写もなく、実際にヒロインの力によって世界が変革されてしまい悪影響が出たという描写だけでもあれば、納得出来たもののそれがないため、意味が分かりません。ヒロインをさらった機関の正体すらも曖昧なまま終わります。
キャラクターも話に関わると言うよりは賑やかし的な側面が強いキャラが多く、多分この話がギャルゲーであれば掘り下げられるんだろうけどなぁ……というように感じてしまいました。
P.A.WORKSの美麗な作画、やなぎなぎさんと脚本も担当されてる麻枝 准氏の曲は好きで主題歌も購入させて頂きましたが、順当にキービジュアルの宣言通りに出来なかったのか、日常部分が冗長過ぎると感じてしまいました。詰め込み過ぎとはいえ、「Charlotte」では出来ていたテンポや理由付けが出来ていなかったのが残念でした。

投稿 : 2022/02/24
閲覧 : 409
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

物語以外は...ね

いやぁね、ストーリー以外は全部良かったのよ!作画もきれいで、キャラもいい感じだし、音楽も最高なんすよ!特にOPがよき
それを全部ストーリーが台無しにしてるのが...ね

投稿 : 2022/02/19
閲覧 : 382

御宅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

何をしたかったのだろうか

この作品はあまりにも物語が逸脱しすぎていて、何がしたかったのか皆目見当がつかなかった。突然にして分かる主人公とヒロインの恋愛関係であったり、伏線臭を漂わせていた発言などは一切回収せず、「ヒロインは何者なのか」といったところがおざなりになっていた。また、キービジュアルにも使い重要人物臭を出しておいたハッカーがシリアス回の駒役というありさま。

ギャグ、シリアスの両方ともに中途半端。

麻枝さんの脚本はもう厳しいと思います。10年前から言われているように、麻枝さんに関しては曲だけ制作していてほしい。曲だけは本当に素晴らしいです。

キャスト陣も役柄に合っていないような感じがしました。

投稿 : 2022/02/15
閲覧 : 1742
サンキュー:

18

コラッタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しい・・・

PAワークスさんと麻枝准さんの作品ということで
恐らく、界隈の期待はものすごいものだったと思います。
そのためか、最初のハードルが高すぎてアレになっちゃったかなあと・・・
普通に好きでしたけど、感動系にもっていこうというあまり設定が
こういう感じになってしまったのでしょうか。
賛否両論でしょうねえ・・・

投稿 : 2022/01/23
閲覧 : 423
サンキュー:

2

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ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

つらいレビューになるけれどいいのかな。

本当に 残念なこと。辛辣なことになりますので覚悟のある方だけが最後まで読んでください。

{netabare} だーまえ氏は本来あの花やユーフォ、よりもい、VEGの打倒を標榜して本作を企画した。

シャーロットの時はまだ、いじめや殺人、戦争だとかダークな展開が忌避的だという人は触れない方がいい、位で済んだんですよ。
けど今回の神なたはどうなのか?ABやシャロでも折り返しで闇展開あってもそうなる前の日常回見る意欲ありました。 ほか原作者のものでもかくしごとの方が序〜中盤明るめで終盤シリアス回になるというものを上手く表現してましたよ。それなのに神なたは何なのだろうか??

中盤までの楽しい日常、映画撮影までは良かったんですよ、 けど終盤以降は何? 二度とこの作品を見たくない、ツイの鍵オリアニプロジェクト公式垢をフォロー解除するほどの悲惨さでしたよ。

アニメーションで配信サイトでの社会問題的なガチなドラマを表現しようとして結果的に二度と触れたくないレベルのトラウマアニメになってしまいましたよ。でもその本放送リアタイ時なんて、まだ序の口で見習いクラスです。

本当の地獄は最終回終了後…
それがBS11での21春季の再放送ですよ。二度と見たくないレベルのものを再放送だとか、恐らくかぎなどの宣伝目的だったのかも知れないけど、そのかぎなどはBS日テレに行ってしまいましたよ! だったらBS日テレでやればよかったじゃないですか!
どうしてこんな作品の再放送セレクトをBS11やアニプレは行ったんだよ!?
MXで同じ時間に俺100再放送やっててそれを喰うような作品は放送許されなかったのか!? 俺100の製作委員会が自分の作った作品に
自信ないから圧力かけてBS11にこれを放送させたんだろ!?とも邪推できるよ。
他にも21春夏秋の9ヶ月間の独自再放送は殆ど醜態だらけじゃねえか! これやひぐらしエウア篇1〜2クール目から始まりシグルリとか残念枠、デビルズライン(公式サイト消滅)、
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(JRPGファンタジー量産型)、
スケートリーディングスターズ(腐夢)、友崎くん&裏世界ピクニック(近辺時期からひろったものでの穴埋め)…殆どが地方にとっての貧乏くじばっかじゃねえか、
まだまともに見れたのは放課後ていぼう日誌、エグゼロスぐらい(きんモザ2期はMXと共有なので独自再放送ではない)。
一方の本州ローカルは一昨年夏からいい再放送が勢ぞろいしてたよ。 日常、らきすた、ひだまりスケッチ無印、ハナヤマタ、ニャル子さん、色づく世界の明日から…
そしてBS11はこの大切な21春夏秋をドブに捨てたままバキシリーズBS初放送だとか舐めてんのかよ!? Aチャンネルも去年アニメ化10周年だったのにBS初放送してくれなかったし! こうなったのは業界やテレビ局だけが悪いのか!?
界隈側も非があるだろ。いや日本社会全体がBS11誰得再放送祭り春夏秋の陣の戦犯ですよ。
出る杭は打たれるだとかズバズバ物言う者たちを疎外して冷笑してきて、その結果こうなってしまったんですよ…。 {/netabare}

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 867
サンキュー:

3

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かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ある意味ではAIRを乗り越えているのではないか

「Angel Beats!」「Charlotte」に続く麻枝准氏全話脚本第3作目。Keyの原点ともいえる「泣きゲー的なもの」への回帰を志向した作品である。キャッチコピーは「神を殺して世界を守るか、世界を狂わせてまで神を生かすか」。

本作主人公、鳴神陽太の前に現れた全知の神を名乗る少女、佐藤ひなは「30日後に世界は終わる」と予言する。前半では煌びやかな日常が描かれ、真相が明かされた後半からは物語は急旋回を見せる。

本作は個別に観ると優れたエピソードも多い。個人的には笑える回としてラーメン屋再建回(第3話)、泣ける回として伊座並父娘回(第5話)がそれぞれ印象深い。また第5話の挿入歌「宝物になった日」は「青空」や「小さなてのひら」に匹敵する珠玉の名曲だと思う。

本作の主題は最終話でも明らかなように「理不尽なこの世界を懸命に生きる」という従来の麻枝作品から引き継がれてきた人生賛歌である。ただどうもその主題と作品全体のストーリーテリングが何かうまく噛み合っていないという印象は否めなかった。同作は周知の通り批判も多い。確かに同作を普通に観ると、序盤で壮大な謎のようなものを提示して視聴者の期待値を吊り上げながらも、最後は典型的な美少女ゲーム的構図に回帰した作品のようにみえる。

けれど本作を「陽太の物語」ではなく「ひなの物語」として観直してみると作品全体の印象もまた、だいぶ変わってくるのではないか。

本作の終盤は「AIR」と同様の擬似的母娘関係の布置を形成している。そして観鈴が〈母〉の下でゴールする事を選んだとすれば、ひなは〈母〉に呑み込まれることを拒絶して、外の世界で苛烈な日常を生きていく事を選んだ。その意味で本作はAIRが乗り越えられなかった境域を乗り越えたともいえるのではないか。

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 583
サンキュー:

1

もけもけ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

さむかった

1話め、設定も面白そうだなとかなり期待したんですが、その後は、使いふるされたような寒いギャグ?みたいなセリフのテンポも悪すぎてひどかった。
最後に無理矢理お涙ちょうだいな展開もどうかと。

投稿 : 2021/12/15
閲覧 : 499
サンキュー:

3

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神様になった日のストーリー・あらすじ

高校最後の夏休み、大学受験を控えた日々を送る成神 陽太の目の前に、ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。「30日後にこの世界は終わる」そう告げるひなに困惑する陽太だったが、神のような予知能力を目の当たりにし、その力が本物だと確信する。超常的な力とは裏腹に天真爛漫であどけないひなは、なぜか陽太の家に居候することが決まり、2人は共同生活を送ることになる。「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。(TVアニメ動画『神様になった日』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
ピーエーワークス
公式サイト
kamisama-day.jp/
主題歌
《OP》麻枝 准×やなぎなぎ『君という神話』《ED》麻枝 准×やなぎなぎ『Goodbye Seven Seas』

声優・キャラクター

佐倉綾音、花江夏樹、石川由依、木村良平、桑原由気

スタッフ

原作・脚本:麻枝准、キャラクター原案:Na-Ga
監督:浅井義之、キャラクターデザイン・総作画監督:仁井学、美術監督:鈴木くるみ、撮影監督:梶原幸代、色彩設計:中野尚美、3D監督:鈴木晴輝、編集:髙橋歩、音響監督:飯田里樹、音楽:MANYO/麻枝准

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