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「THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール(TVアニメ動画)」

総合得点
59.4
感想・評価
87
棚に入れた
222
ランキング
6123
★★★☆☆ 2.9 (87)
物語
2.4
作画
3.4
声優
3.1
音楽
2.9
キャラ
2.6

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THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクールの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

取捨選択の問題

舞台的に韓国の作品をアニメ化してるのかな?
ザックリ言うと高校生(年齢ではなく)を対象にした天下一武道会、優勝賞品はドラゴンボールフルセットみたいな感じ

正直なところ、序盤に関しては割と普通に楽しめそうな感じだった
1話冒頭の訳わからんyoutuberのストリートラップをバックにひったくり犯を追いかける展開は不要だし、
どういうルールでどういう選考基準かもわからない大会が最初っから大盛りあがりってなんだよってとこはある
ただ、「武術を使って願いを叶える」っていう根っこがシンプルなので置いてけぼり感はそこまでない
加えてアクションシーンの作画がしっかりしているので、「話は分からんけどアニメーションは面白い」という感じ

問題は中盤から
{netabare}なんかスタンド的な何かを使い始めたところから、動きの面白さで誤魔化せないくらい意味不明が加速していった
この辺から天下一武道会がシャーマンファイトにシフトしていって、視聴者もメインキャラ3人組も揃って置いてけぼりになる
「仙桃を食べてもピンピンしていた」みたいな思わせぶりなシーンもあったけど、結局それが何かはよくわからないまま

そこからはずっと意味不明を意味不明なままに展開し続けて、主要キャラが誰も真相に近づかないまま「俺たた」エンド
「何が起きてるか一切分からんけど、事実として起きちゃったから対処するしかない」みたいな空気が終始一貫してる印象
ただし、こんな状況でも作画のクオリティはしっかりしているから画面を追うだけなら退屈には感じない不思議な感覚になる

一つ一つの要素は定番の設定やイベントばかりなのに、それを繋ぐ部分が雑だったり取捨選択出来てなかったりが多い
そのために大筋は問題ないのに意味のわからない展開が続いていたり、スケールアップした展開なのに期待はずれだったりする

借力の部分についてもかなり曖昧で、神を巡っての争いという部分までは飲み込めても借力という力そのものがご都合すぎる
文字通り神の力を借りるという意味で考えると、死神と呂布とドラゴンとクラーケンと九尾の狐が全て「借力」となるのに釈然としない
最後の展開で降ってくる神様は大仏モチーフのようでもあり、やはりそれを神と数えることに違和感がある
東洋・西洋の違いならまだしも神と呼べるかどうかから疑問が生じるものばかりなのはやはり設定が甘いのかなと

九尾の狐に関する部分は東アジアの神話・民話を上手く使っていると思うし、
借力ではない「そのもの」の力を振るう斉天大聖というのも力の対比が出来ていて良いと思う
その分、根幹の設定に関わらないキャラクターの借力の練り込み不足が目立ってしまって全体のクオリティを落としている
シャーマンキングのように霊体ならなんでもあり、あるいは逸話から呼び出せるFateのような設定のほうが良かった気がする

音楽に関しては好みによるくらいのレベルで、特別悪いとは思わない
OPは個人的に好みの部類だし、映像も本編のものを取り入れて予選・本選で2種作っているのも好印象
ただしEDだけはちょっと微妙なライン
前半の予選部分ではしっかりと1話毎に戦いの決着がついて仲間と絆を深める形になるから曲調もあっていた
ところが後半の本選からは話が込み入ってきて深刻な事態の中で締めとなるため、直前のBGMとのギャップが大きい
この辺もシナリオ自体の脈絡のなさと展開のギャップが問題になる部分なので、これは一概に良い悪いは言えないかな

作画はアクションシーンの盛り上げが上手いので特に問題なし
鼻が赤いのが目立つので、引きの絵の時くらい色味は肌色に近づけてもいいのでは?と思うくらい
主人公の瞳がシイタケなのもそうだけど、原作のキャラデザに合わせた部分が違和感を生んでる気がする
シイタケ目自体は特殊な出自をもつ主人公ってことで問題ないとも言える
ただ、どんな場面でも瞳孔がシイタケだと表情の変化がつきにくく、修行パートでもボケーッとしてるように見える部分があった
まぁシリアスな場面などでは顔全体で表情を作っているので、致命的な欠点ってわけじゃないからやっぱり好みの問題かな
{/netabare}

総評としては「もうちょいシンプルに作っていれば…」ってとこ
特別悪い内容じゃないし、作画もよくて声優陣もしっかりした人を揃えている
なのにやりたいことを全部詰め込んだ話にしようとしたせいで全体が意味不明と曖昧で構成されてしまっている
「神之塔」のように全てが突飛ってわけじゃないから全然見れるけど、その分消化不良がものすごい作品だった

投稿 : 2021/06/03
閲覧 : 304
サンキュー:

0

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:----

駄目ですねぇ…

話が雑というかバトルアニメだからハチャメチャやっとけばいいみたいな。
終盤が超展開でわけわからなかったw

MAPPAが作ってるだけあってバトルの作画だけは良かった。
どういうバトルなのかわからないけど動きは凄いって感じだけど。

韓国中国の作品はバトルが好きなのかね。
なんか合わないんだよなぁ。

大雑把・雑で色々滅茶苦茶なので丁寧に作ればまともになる気がしなくもないのだが。

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 379
サンキュー:

0

ネタバレ

ブラッキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

全体的にクオリティが低い

とりあえず一話を視聴。ところどころにギャグ展開がありますが僕だけかもしれませんがあまり面白くなかった。なぜだろうか?
優勝したら願いが叶うというバトロワを繰り広げるような良くも悪くも王道といったところだろうか。
正直なろうよりはまともなものの夢中になれる面白さみたいな可能性はあまり感じなかった。これから熱くなっていくか微妙な展開で終わるかは見どころ。
あと、ヒロイン的な少女は筋肉ムキムキの武道家集団の筋肉に見惚れており、それを見た男たちが筋肉に力を込めて服が脱げるというお決まり展開的なものを見せているが、なぜそんなことをしたのかわからない。おそらく僕個人の常識と合わないからであろうか?
あとはウェアラブル端末から自分のステータスを見れるようだが、各ステータスについての解説が欲しい。こういうところの説明があるのとないのとでその後の展開についていけるかいけないかがだいぶ違う。
とはいえ、なろう程わけがわからないわけではないので一応見ていられる。ただ、このような展開が今後も続くのなら流石にきついので見なくなってしまう可能性あり。今後盛り上がればもしかするとあるかもしれないが構成にあまりセンスを感じないので多分ダメかな?
二話を視聴。薄々感じてはいたもののやはりキャラデザがどうにも苦手。
あと道場の跡継ぎ?のような状態のヒロインだが、跡継ぎになれる強い人を探しているとのこと。ヒロインが修行してなるのはダメなのだろうか。ヒロインも十分強いと感じる。もしかすると韓国特有の男尊女卑思想が根付いてるためか。あまり納得できない展開だ。
あと、主人公がうっかりヒロインの大事な木刀を落としてしまったがそれに対して主人公がちゃんと誤っているシーンがない。道場の跡継ぎということを考えてもヒロインにとってそれは命に等しいほど大事なものだ。それどころか探してやるよとなぜか上から。自分が落としたのだから探すのは当たり前だろ。なぜちゃんと謝りもせずに感動のBGMを流しているんだ。韓国の男尊女卑思想の影響か。しかし、外国に輸出する前提で作っているならそれは流石にどうかと思う。
最後になるが、この世界には魔法のようなシステムが存在するようだ。ちゃんと解説せずに唐突にぶち込まないでほしい。わけがわからない。
もしかすると設定上は武術の延長戦なのかもしれないがそれで出されてもご都合に感じてしまいどうもすっきりしない。
韓国では受けるかもしれないが日本では糞アニメの烙印を押されて終わりだと思う。私はここで断念するが、韓国文化が好きだという人はもしかするともう少しましに見えるかもしれない。

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 615
サンキュー:

3

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

超次元中国漫画

序盤 ええ

中盤 おお

終盤 おお?

この話は中国最強の高校生を決める大会の話
ジャンルはバトル・高校生・中国漫画原作
タイトルからして中国マンガっぽそうですもんね。

内容ですが、典型的な中国漫画の構成でした(ド偏見)。世界背景やキャラ設定はしっかりとしてるのに、物語が作り込まれていないという…
序盤のキャラ設定や世界背景説明は丁寧なものでした。とてもわかりやすく、初見でもしっかり情報が伝わってきました。展開は或るにはありましたが、ほぼ説明みたいなものですからほぼ無いみたいなものです。
中盤は展開メインなのですが、中国漫画あるある(?)の超次元バトルが炸裂し少々ついていけない感が出ます。正直本作を完全に理解したいわけではなかったので真摯に本作を見ていたわけでは無いのですが、その判断はあながち間違っていなかったような気がします。基本的に主人公補正でなんとかなっている展開が多いのであまり期待はせずに。
終盤は超次元サッカーの円堂くんも驚きの超次元バトルです。さすがに宇宙とは戦っていませんが、それでもだいぶぶっ飛んだ展開には変わりありません。物理法則ガン無視のバトル炸裂で盛り上がれることには盛り上がれるのかな?よくわからないけど。

良い点を上げるとしたら、戦闘の臨場感です。サブキャラに対する尺は短いのでモブキャラ同然なのですが、主役級のキャラの説明や背景は丁寧に作られており、バトルの臨場感や思いがちゃんと伝わってきます。非常に偏見なのですが、中国漫画ってよく魂同士の勝負が多いですよね。ガンダムファイトでも始める気なのでしょうか。

個人的にはシンさんが好きです。かなり好きです。何者でしょう。

監督は朴性厚さん。
シリーズ構成は吉村清子さん。ヴァンガードやGAROなどのシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは秋田学さん。カケグルイのキャラデザをされた方ですね
劇伴は桶狭間ありささん。
アニメ制作はMAPPAさん。BANANA FISHやゾンさがなどを制作したところですね

作画は良かったです。戦闘シーン中心のアニメでその戦闘シーンの大半が迫力のある作画でした。
opはKSUKEさんの「Contradiction feat. Tyler Carter」
edはCIXさんの「WIN」
声優さんは良かったです。豪華でしたし、キャラによく合っていたと思います。

総合評価 内容はアレ。暇なら

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 365
サンキュー:

1

ネタバレ

らいの さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

内容がテンプレすぎる

始めはアクションに期待があったんですが、内容が単調すぎる気がしました。

投稿 : 2020/12/06
閲覧 : 300
サンキュー:

0

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

滲み出る国民性、またそれを分かって見る分には…

1話感想{netabare}
うわぁい、“神之塔”の外伝かと思った。
というか“神之塔”の方の感想で書き忘れてたことがあったのを思い出した、そしてそれはこっちで抱いた「疑問」と同じ。
あっちでは第一試験で400人居た選別者を200人まで減らす(まで殺し合いをする)ってことをやったのだが、結局それ、出場者を選ぶヘドンが最初から200人に抑えときゃ良かっただけじゃん、節穴かよ、というツッコミ。
こっちは一応観客の居る見世物ってことではあるけど…敗退者に対して「なんでこんなヤツ選んだん?」と思う結果が待ってそうな予感が…。
というか最強の高校生って何だろう?

しっかし主人公の瞳が“うる星”の水乃小路だったり、ヒロイン?が眼鏡外すと「3」になったり、もはや古典ネタだと思うのだがこれが今韓国では流行ってるのだろうか。
引ったくりを追いかけてのドタバタも古典っぽいよなぁ、ジャキーチェーンの映画であったような無かったような。
確か韓流ドラマが流行った頃も「懐かしい懐かしい」言われてた気がするが、アニメもそういう路線なのかね?

あそうだ、冒頭の「大統領候補がスキャンダルを抱えている」ってのは爆笑した。{/netabare}

5話までの感想{netabare}
あれ?
ジンモリはさながらJOJOのスタンドの矢で貫かれたが如く仙桃食ったことで秘めた力に目覚めたって話だと思ったら、5話では目覚めてないハズのハンデイと互角の戦闘をやってて「?」。
スタンドはどうした?仙桃食ったのは何だったんだ?ハンデイも密かに桃食ってた?
そもそもお前らいつからそんなに親しくなったの?大会の中継(特にハンデイの出場)は一般人には知られてないの?結婚すると大会出場を辞退しないといけない理由もよく分からない。
と、そんな感じで5分前の設定も覚えてないような作りなのは中韓アニメのお約束。

1話感想で爆笑したと書いたが、政治家のスキャンダルやそれを隠蔽してるってネタは中国アニメでは描けないんじゃない?
ということでそんな感じの攻めた作りを期待してるのだが、今のところいつも通りの中韓アニメって感じ。{/netabare}

7話までの感想{netabare}
大会を運営してる組織があって、そのライバル組織にノックスといものがあるらしい。
大会はノックスに対抗できる人材を探すのが目的って感じなのかな?
で、ついにノックスがちょっかいかけ始めてきただか何だか、とりあえずレフリー殺されちゃったよー、と。

スタンドの理屈は神だか英霊だかを降臨?憑依?させることらしい。
なんか“悪偶”っぽいなーと思ってたら「老子」が出てきて更にそれっぽくなった。
ってか老子出るのか、いつものって感じだなぁ。
日本産だったら多分そのポジションはロリババァになるんじゃないかな?なんてことを思ったり。

──って感じで6話までボケーっと見てたのだけど、7話…ナニコレ?
韓国には定時制高校が無いのかな?とかそんなチャチなモンじゃない、おかしい。
いやでもひょっとしたら意図的……………………なのかなぁ?

試合会場で当たり前の様にスタンドを使ってバトル、え、観客には見えるの?驚かないの?
世間でスタンドの存在は当たり前のことだと認知されてるのだとしたら、これまでと色々矛盾が…。
スタンドが認知されてるのなら、そんな大会に出場できるハンデイにそもそも不良は絡まないでしょー。
ってか1話のバカンス島を襲ったのは誰の仕業かすぐバレるんじゃない?

また同じ頃、大会のオフィスでもスタンドバトルが繰り広げられ、こっちは出来はともかく設定としては違和感は無い。
人知れずこういう戦いをしてる連中が居るって体なので。
まぁだからこそ、なおさら、大会会場の戦闘の奇妙さが引き立つことになっていて、ワザとなのかなぁとさえ穿って見てしまう。
また、財閥の息子がスタンド攻撃されて、グチャグチャの肉塊になっててもおかしくないような演出をしておいて実は軽傷で、見てるこっちが混乱する、これもワザと?

えっとねぇ、思い出してきたぞ?“一人之下”のラテンタイショウ、あれも一般人には秘匿してるハズの異人の力を使っての大会で、だけどちゃんと観客は異人のみ・中継も異人にしか見れないって設定じゃなかったっけ?
同じようなことをしようとして重要な設定がスポンと抜けてる?
抜けてるといえば仙桃食ったのは何だったん?他の連中はもうとっくに食い終わってたってこと?ハンマーを練成してたあのドカチンも??

前の感想で「5分前の設定も覚えてない」と書いたけど、冗談じゃなくて本気でそういう性質なの?
あんまり右だ左だ嫌韓だ考えたくないのにどうしても思っちゃいますよ。
補償は済ませたと言ってるのに、そのことをスポーンと無かったことにして金の無心してくるアレみたいだと。


スタンドの扱いとは別にキャラの態度もいい加減不愉快さが限界に近いかも。
6話終盤のジンモリの態度は、日本産だったら「不安でしょうがないのを誤魔化すためにカラ元気をしている」って場合の演出じゃね?
いわゆる躁鬱の躁状態、その後「大丈夫、落ち着いて」と制止されるレベルのものだと思うのだけどそうじゃなかったらしい。
そして7話、同じくジンモリは手を抜いて負けたクセに反省の色も無く茶化すだけ、しまいにはユミラの試合を「信用してるから」って理由でマジメに応援しない。
やるべきことが他にあって、どっちかを優先しなきゃならないって時に「信用してるから」で片方をおざなりにするのなら分かるが、そんなものは無かったように見える。
…。
病気かな?もしくはハイになるクスリをキメてるみたい。
今後の展開への前振りだったら良いのだけど期待できそうには…。

でもってそんな7話の脚本は金田一明でした、ああ、“爆丸”でよく見る人だ。
爆丸での仕事っぷりはどうだったかなぁ~、犬飼や伊藤からは一歩劣るって印象だけど、ここまでヘンテコではなかった気が。
この作品の原作知らないけど、大会とオフィスのバトルを同時進行させたのがアニオリだとしたら、作ってる人もこの作品嫌いなんだなってむしろホっとできるのだが…。{/netabare}

8話感想{netabare}
なんだこれ。
前回肉塊になってそうな描写しといてピンピンしてた御曹司が反撃しようとしたら返り討ちに会ってメイドと共にどうなる?ってところで「引き」だったハズなのに、今回結局勝敗は決まってたってことらしく物凄く肩透かし。
「どうせ一週間前の内容なんて誰も覚えてないだろ」と言わんばかりの視聴者を舐め腐った態度に感じるが…韓国だとこれがデフォなんだろう、きっと。
そしてジンモリは審判員に呼び出されて祖父ジンテジン絡みの事件(※)の話を聞かされてから素っ気無い態度になって、ハンデイとユミラが心配して云々。
いや単に躁鬱の鬱モードに入っただけだよ、心配するなら前回やっとけよと思わざるを得ない。
ついでにジンテジンを恩人と仰ぐパクイルピョが接近してきてどうこう、いやそこはもっと前から意味あり気に出てたペクスンチョルとかにしようよ。

と、文句ばかり書いてしまったけど今回1箇所だけ褒める?ところを発見。
※印のシンデジン絡みの事件だけど、カンウォンドで爆発があって報道では北方からの攻撃扱いということで処理されたらしい。
それで世間は納得するんだw
これは韓国ならではだねー、日本が舞台だったら出来ないネタかと(戦中の不発弾とか?)。
1話の大統領候補のスキャンダルとか、いい意味で韓国らしいネタがたまーに出るのがニクい、切りたいんだけどなかなか切れないじゃないか。{/netabare}

総評{netabare}
<良かった点>
・1話冒頭、次期大統領候補なる者がスキャンダルを抱えてて、それをネタにゆすりをかけようとしたジャーナリスト?を“謎の力”で口封じしてしまう
→私はこれを見て「おっ?」と思って視聴継続を決めたのだけど、大統領絡みには何か隠し事があるってのはいかにも向こうさんらしい。
というかこういうネタやって良いんだ、ほほう。

・政府が秘匿したい事件が起きた時、世間には「北の工作によるもの」と発表して事実を隠蔽
→これは素晴らしい、舞台が日本だったら出来ないネタかと。
けどこんなネタやっちゃって大丈夫なん?

・主人公の祖父は昔、北の工作部隊を蹴散らしたスゲー奴だと説明
→えっそれ良いんだ。
どこまで北を挑発するような内容を書いて良いのか不明だけど、これが許されるってのは素直に驚き。
…けどちょっと待った、まさか原作(原本)では北じゃなくて日本になってるってことは…無いよね?(確認する気力ナシ)

・ソウル壊滅
→出来るんだ!
もしこれが中国産だったら同じこと出来るかな?
香港壊滅ならイケそうな気がするけど、紫禁城爆破とか多分無理だよね。
まぁそれ言ったら日本も…国会議事堂焼くのは平気だけど、多分皇居がどうこうなるのは難しいか。

表現規制って視点で見ると結構攻めたネタがあって、中国産とは違うなぁというのは強く感じた。
が、何かおかしい。
何がおかしいんだろう?と明確なモノが出てこなくてモヤモヤしてたのだけど、時間を置いてやっと分かったかも?
ということで以下悪かった点、ディスりまくりなので注意。

<悪かった点>{netabare}
全体的にそうなのだけど、分かり易い一例としてこんなエピソードがあります。

『行方不明中の主人公の祖父がなにかヤバいことに係わってるらしく、ゴッドオブハイスクールという高校生格闘大会を運営する委員会がその情報を何か掴んでるらしい。
祖父がどうなってるのか知りたい主人公に対し、委員会は「知ってしまったら引き返せないヤバい世界の話なので今のお前には話せない。お前が強ければ言ってもいいのだが…そうだなぁ、ゴッドオブハイスクールで優勝したら教えてあげよう」と伝える。
が、大会最中、委員会と敵対してる組織の活動によってソウル市内がしっちゃかめっちゃかに。
そこで委員会トップは宣言する「ゴッドオブハイスクールは中止する」』

…。
ん~、ちょっと待って?
おいそれと中止しちゃうのは…確かに大会真っ最中で優勝が確定したワケではないし、ホントに開催継続するのが困難だったのかも知れないけど、それでも頭のどこかで「約束破ることになって悪いなぁ」と思うモンじゃない?
作中そういう素振りが、一切無い。
国産だったらそこは「ヤツとの約束を守るために意地でも大会を続行するぞ」と頑張るトコロだと思うのだが…結果的に無理だったとしてもさ。
そもそも約束したと思ってない?

他の例としては、幼い頃主人公の祖父に世話になり「ウチの孫(つまりは主人公)のことをよろしく頼む」と言われた九尾の生まれ変わりが甲斐甲斐しく面倒を見るのだけど、それは報われない。
一応最後ドラゴンボールのナメック星での願いよろしく全て丸く収まったけど、大会中身を挺して師事したことは何も生かされなかったような?あくまでマイナスがゼロになっただけ。
まるで「一度隷属したら末代まで傅(かしず)くべし・奉仕すべし」といわんばかり…考えすぎ?

これらは分かり易い例として挙げただけで、こんな感じが全体から滲み出てる。
「一度交わした約束は守るべき」ではなく「約束は都合の良い様に発動するもので、むしろ破ることこそ美徳」みたいな。
よくよく考えると、これは“ゴッドオブハイスクール”の前にやってた“神之塔”も含まれるのだけど──
『創作物で提示した設定(=視聴者との約束といってもいいだろう)は「よっぽどのことが無い限り」ホイホイとひっくり返してはいけない』と思うのだけど、どうにも韓国産はこれが曖昧みたい。
人が自由に空飛べようが水中で呼吸できようが動物が喋ろうが、それがその作品内の設定であるなら受け入れられるけど、それが簡単にひっくり返されると「え、なんで?」となる。
逆説的に、最初にどんなに詳細に設定を語ろうが、その後簡単にひっくり返せる程度のモノは頭に入らないし、所詮どうとでもひっくり返せる程度の設定しか語られてない。
これは“神之塔”の方がより顕著だったけど「5分前に自分が言ったことを覚えてないみたい」って感覚に陥る。
聞いてもない設定が突然飛び出すのもそう。
物語の後半はいわゆる超展開の連続になるのだけど、果たして「前に言った設定を反故にしてるだけ」なのを超展開と称して許容できるかというと…ちょっと疑問。

ただこれは悪いってことではなくて…。
例えとして出して良いのかワカランけど、インド映画見てちっとも面白く感じなくて、けどそれがインドでは大人気って言われたら「へー」ってだけで何も悪くは言わないでしょう。
せいぜい「インド人ってダンス好きなんだなぁ」と思う程度で。
同様に、これが韓国の国民性なのねーと思うだけ、海外作品を見る視点で考えたらまぁこんなもんなんじゃない?と。
むしろよ~く国民性が出てると思う、嫌韓だなんだと考えずにアニメは見たいトコロだけど、嫌韓の人ほどこれは面白く感じるのではなかろうか?

非常によくそこら辺が描けてる例としては──
普通に観客も居る一般の格闘大会の試合で、試合終了直後負けた側が負け惜しみを吐いたら、勝った側が「お前ナマイキだ」と“試合が終わった直後の会場の舞台上で”敗者を再起不能にボコるシーンがあったり。
えっ審判止めないの?観客からブーイング来ないの?と不思議だったのだけど、韓国じゃこれが普通と言われたらナルホドと納得。

そもそも格闘大会ゴッドブハイスクールの出場権利自体が無茶苦茶。
いい歳した中卒ドカチンでも改めて高校に入れば出場権は認められるらしい、年齢制限ではなくあくまで高校に在籍が重要みたい。
日本の感覚では何言ってるのか分からないけど、韓国じゃこれが普通と言われたらナルホドと納得。{/netabare}

<総評>
あくまで海外の作品としてカルチャーギャップを楽しむ目線で見るのが良い。
日本のアニメだと思って見るとヘンテコだらけで面食らうと思う。
特に「設定(約束)はその時の都合に合わせて出したり引っ込めたりできる」という価値観を念頭に置いておかないと意味が分からなくなる。
逆に言えばよくここまで独自性?を出した作品を作れたなぁ、とも、方向性は置いといて。
パクりまくった要素をぐちゃぐちゃかき混ぜて「最後に味の調整をしてないもの」をハイどうぞと雑に出されただけな気もするけど、そういうのを好む国民性なのだろう。
良い悪いの話じゃなくてね…皮肉や嫌味に聞こえたならすいません。
同期やってた中国アニメ“異常生物見聞録”と見比べると、表現規制がなんかおかしい中国製、倫理観がなんかおかしい韓国製と、結構分かり易く特徴が別れててそれはそれで楽しめた…のかな?{/netabare}

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 1106
サンキュー:

7

やくも さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

さすがパクリ大国韓国

日本や中国の色んな作品からパクってます
正直観なくてもよかった
いいと思った物全て混ぜればもっとよくなると思ったのか?
ただし序盤はわりと面白いので評価は2

投稿 : 2020/11/09
閲覧 : 786
サンキュー:

0

ネタバレ

はるせ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

主人公=ボッスン? 感想「ナンスカコレ(´・ω・`)」【韓国産原作のアニメ】

2020年 夏アニメ 全13話 制作スタジオ:MAPPA
           視聴時期:2020年10月後半
※これはあくまでも、私の感想です。客観性はないのであしからず、ご容赦下さい。


 この作品の評価でいちばん問題なのは、格闘アニメなのに主人公サイドが苦戦してるかどうか、全くわからないことです。やられるときはやられる、倒せるときは倒せるという感じです。特に悩むことなく突然、大技を出します。ただ技がハデなだけで、それが決定打とならず何度も殴ります。

 格闘アニメにとって定石ともいう負けて→悩んで→鍛えて→打ち勝つという流れが存在しません。
負けることがあっても、話数が進んで気づいたら強くなってますwww

最初はSKET DANCEかと思いました。
アイキャッチとか演出にグレンラガンが混じってますw
ヒロインは「波動の三十一、発火砲」をつかいます。
審判員の一人がソウルイーターの魔剣ラグナロクを召喚します。
あと、試合のジャッジをしてる人がどうみても
「お前に足りないものは、それは――
 情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!
 そして何よりも ―― 速 さ が 足 り な い !!」です。

後半の7話くらいからキャラが多くなりすぎて誰が誰だかわからない。自己紹介もなし、韓国名だから日本人には覚えづらい。

出資はたくさんしたのか、作画と声優陣は豪華ですね。


・あとごちゃごちゃしてる、感想まとめ。

ストーリーは日本で勉強したのかな、日本人なら見覚えのあるシーンがたくさんあります。切り貼りされたようにたくさん盛り込んであります。
しかしやはり韓国のノリと言うんでしょうか。違和感アリアリです。

多分、原作とか出版とか何も考えなかったら3話で終わらせられる話です。
そのくらいに見どころがないです。

女の子が血を流します。男が女を殴って血を吹き出しますし顔を歪めます。これは日本のアニメではなかなかないです。

他の方のレビューでもあるように、ハイスクール(高校生)要素が皆無です。韓国では制服着てれば学園モノになるんでしょうか。おっさんもいっぱい出てます・・・。

必要のない戦闘シーンやカットがおおすぎます。正直全部パンチとキックです。武器ありなんでもありなのに、このアニメだけの専用技みたいなのがありません。既存の競技映像から引っ張ってきたような動きばっかりです。
表蓮華とか、戦維喪失とか、リヴァイ斬りとかあればよかったんですけどね。

 キャラに魅力が足りません。
目立たないキャラデザインが適当すぎです。
カンフーをやってるから演舞服を着てる、使える技もカンフーだけ。
どう見てもカマセキャラで、結果カマセでした。

強キャラであっても見た目がモブです。


名前も韓国系ばっかりです。日本人にも見てほしいなら他国名を混ぜないとw

韓国だからという偏見の目はありません。

なにか一つ夢中になれる、熱が入る、好きになれる要素があればファンが増えたのに残念な作品ですね。

投稿 : 2020/10/30
閲覧 : 216
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ドラゴンボールになった

韓国舞台のアニメなのでテコンドー主人公の異種格闘技戦。
ストーリー展開にスピード感があるし、バトルは作画含めとてもいいのだが、バトルばかりなので前半は単調。
また、バトル以外のノリがくさい。韓国アニメ特有のくささなんだと思う。
キャラが多くキャラ背景の説明がないため若干個々のキャラクターが薄いけど2期に続くならあり。
今後組織の謎とともに背景が濃くなるのかもしれない。

中盤からのまさかのスタンド、まさかのハングル魔法陣で召喚。
そして最終10話からはいままで単調だったストーリーが、鍵がまさか展開から、さらに斜め上展開で最終バタバタ進んでいく。
一気に主人公含めドラゴンボール化して最後終わるのはある意味面白かった。


韓国に売る作品なのかなと思ったので、韓国にしなかったら面白かったのではないかと思ったが、原作が韓国の作品だった。
…なるほど。
でも今までのこういう系統の作品を思うとかなり良くできてると思う。


あと思いのほか声優陣は豪華だったしOPの魅せ方は好き。

100点中63点

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 247
サンキュー:

0

TimuTimu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

韓国版BLEACH

テンポが早すぎて5話完結かと思ったり、登場実物が韓国人なので名前を覚えることが難しかったり、ワンクールでめちゃくちゃパワーインフレしたり、タイトルに相反して高校生要素皆無だったり…。
とにかく全く内容が頭に入らない。視聴者に段階的に理解してもらおうという気概がないように感じた。


しかし、その分アクションで魅せまくる。とにかく毎話作画のクオリティが高い。基本はカンフーアクションだが、BLEACH並にスタイリッシュな戦闘シーンが魅力です。

訳か分からないけど戦闘シーンが楽しみたい人は是非試聴してみてください

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 228
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2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

おもんない

感想

原作が、韓国の漫画で人気だとか?!
えぇ~
これが~?
って感じで、どこが面白いのか?分からなかったです。
話もイマイチなら、キャラも魅力に欠けてたし、主題歌も好みじゃないし・・・
キャラデザは悪くないけど、みんな鼻のあたまが赤く色付けてるので、鼻をぶつけた感じに見えて不自然でした。
終盤まで我慢してながら見でしたが、ちっとも話が面白くなる感じもしなかったので、もういいや・・・ってなって断念しました。

もう国内の弾(アニメ化作品)が無くなった訳じゃないだろうに、なんで海外作品をアニメ化するんでしょうね?
甚だ疑問です。
それならもっと無名な作者の作品でも発掘すればいいのに。。。っと思う訳で。

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 252
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11

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kyani さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期は、見るつもり

2期が出るなら見るつもりです。
物語は、いろいろ、え!ってところがあるけど、まぁひまつぶしにみるならおすすめします。

投稿 : 2020/10/06
閲覧 : 473
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0

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全世界同時開催の超アクションアニメ「ゴッド・オブ・ハイスクール」開催!!

この作品の原作は未読ですが、原作は韓国発の漫画のようです。

公式HPのTOPページに、「Crunchyroll ORIGINALS」と記載されています。
「Crunchyroll」は日本のアニメ・ドラマ・漫画などのコンテンツを提供する配信サービス、およびそれを運営するアメリカの企業だそうです。
wikiをググってみると「クランチロールオリジナル作品」として、「虚構推理」や「神之塔 -Tower of God-」の作品名が掲載されているのですが、例えば「虚構推理」の公式サイトを見ても、どこにも「クランチロール」という記載が無いんですよね。
「Crunchyroll」と作品との関わり合いが正直良く分かりませんでした。


自称最強の高校生「ジン・モリ」。
彼の人生は、最強の高校生を決める大会、
「ゴッドオブハイスクール」に招待されることで一変する。

優勝すればどんな願いも叶えられるという…
それぞれの願いを胸に出場する強敵手たち。

闘いの果てに待ち受けるものとは?
ハンパない高校生たちのハチャメチャバトル開幕!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

公式HPのINTRODUCTIONに記載されている「ハチャメチャバトル」が、この作品の的を得た表現だと思います。
物語は…ハッキリ言って良く分かりません。
序盤から高校生離れした技の応酬が繰り広げられたと思ったら、今度は何か異能の力の様なモノが次々と現れて、挙句の果てには空が割れるは、地面から人ならざる者がうじゃうじゃ出てくるわと、正に超展開のてんこ盛りという感じなんです。

何でも突っ込めば良いという訳ではないと思うんですけど…
作品の在り方に違いを感じたのは、きっと私だけじゃないと思います。

物語はそんな感じなのですが、アニメーション制作はMAPPAさんなんです。
キレッキレのアクションシーンがこれでもか、と言わんばかりに視界に飛び込んでくるんです。
このアクションシーンが半端なく爽快だったのも、ラストまで完走できた大きな要因だと思っています。

キャラデザで気になったのは1点だけ…
どうして皆さん鼻が赤いんでしょう…^^;?
他の部分は至って普通…でも何故か鼻だけ赤いんです。
もしかすると、他の作品のキャラとの差別化を図るため…!?
う~ん、これだけはどうしても理解できませんでした。

1クール全13話の物語でした。
アクション好きの方なら面白い要素を見出せるかもしれません。
個人的には主人公と行動を共にしている「ユ・ミラ」のCVである大橋彩香さんの演技と、途中からは意味不明になりましたがキレッキレのバトルが堪能できたので、結果オーライという感じでしょうか…。

投稿 : 2020/10/04
閲覧 : 300
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7

ネタバレ

はく さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

バトル作画が良い

バトル作画が良い、内容はよくわからないです。

投稿 : 2020/10/04
閲覧 : 196
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2

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

バトルシーンの作画はかなり良い、韓国漫画原作の格闘アクションアニメ

ジン・モリという自称最強の高校生が主人公のバトルアクション。全13話。
韓国漫画が原作。作品の前半では、「ゴッドオブハイスクール」という大会での戦いを描いていましたが、そのあたりは普通の格闘アニメといった印象で、別に面白くはないけれど、問題なく観ることができました。それが後半になると、格闘というよりむしろ異能バトルのようになっていき、物語のほうも何がどうなってるのかよくわからなくなって、最後のほうは惰性で眺めていました。というわけで、内容については特に感想というほどのものは思い浮かびません。ごめんなさい。ただ、終盤のバトルの作画は、かなり凄かったです。
キャラについては、全体的に魅力を感じませんでした。ヒロインのキャラデザもちょっと地味だったように思います。また、「ジン・モリ」とか「ハン・デイ」とか「ユ・ミラ」といった名前についても、正直あまりイメージが膨らまないですし、音の響き的にも微妙な感じがしました。
最後まで観終わって、いちばん記憶に残ったのは、EDを歌っているK-POPグループが「アニメおもしろかったですね」とか言ってる本編終了後のCMでした。とりあえず作画は良かったので、あとは物語とキャラの、せめてどちらかだけでも魅力があれば、そこそこ楽しめる作品になったかもしれません。

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 263
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7

ネタバレ

みゃー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話まで視聴して

韓国漫画原作。
前の期にも神之塔という韓国漫画原作のアニメが
放送してましたが、んー、韓国の方はこーいう系が
好きなんですかね??
正直どちらも面白いとは思えないです。

ドラマやk-popなんかはやはり魅力があるからこそ
受け入れられてるのでしょう。

豪華声優陣が名を連ねているので見てみましたが、
これはMAPPAと声優陣の無駄遣いにしかならないと
思います。

視聴断念の為☆は未評価扱いですが、
口頭で伝えるなら
物語1.5、キャラ2、声優4、作画4、音楽3
といったところでしょうか。

[追記]
みんな思ったことでしょうけど
鼻と耳を赤くする必要はあったんですかね...

{netabare}あと最終回チラ見したけど
如意棒やら筋斗雲出てたけどどゆこと?w {/netabare}

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 677
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8

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんだこれ・・・

これは、えーっと、なに?

全てでどこかで見たことのあるシーンの連続。
バトルの強弱もよくわからんし。。。

OPとEDが気持ち悪い。

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 269
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7

パスタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

MAPPAの良さは感じられた

作画は圧巻でした
潤滑油をぶっかけたかの如くキャラは生き生きと動いていて、カメラワークも絶妙なアングルから魅せる迫力は芸術の賜物でした

ですが話の内容はちんちんですね
ぺらっぺらすぎました

気持ち入れ替えよ…ふぅ…。
来季の呪術廻戦が楽しみや!
MAPPAさん期待してます!

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 164
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3

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

全てが実力不足 43点

内容としては熱血タイプですが、内容が極寒でした。

何処からかパクってきた様な展開を無理矢理詰め込んで、禁じ手展開で着地させる。
まぁ酷いですね。

カッコいい、coolなどのセンサーがズレているというか、今時子どももシラけてしまいそうなやり取りは痛々しい限り。

やりたい事があるのは感じられますが、いかんせん雑過ぎて頂けません。
シナリオをもう少し練るなり、繋ぎ方含めてがんばりましょうですね。

悪いアニメの見本市なので赤点です。
スポンサーが寛大なのか、激怒なのか、ご満悦なのかが気になるタイプですね。

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 177
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1

ネタバレ

potassius さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

バトルは良い!説明が圧倒的に足りない

バトルアニメとして疾走感や迫力を求める分には楽しめると思います。
ただ、圧倒的に背景説明が足りないため、後半に行くほど何が起こっているのか分からなくなっていきます。

LINEマンガの原作も追っかけてみましたが、そもそも原作でも説明が足りないため世界観に入り込めないなぁというのが残念。
{netabare}特になぜSIXが神を倒そうとしているのか、対する敵がなぜ地上を滅ぼしたいのか、そもそもの因縁がありそうだけどそれが何なのか、は二期があったとしたらその辺まで読み込めど分からずでした。
主人公がいきなり孫悟空になった背景は描かれていますが、最終話だけ出しても絶対伝わらないだろ、、、と思います。{/netabare}

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 131
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3

ネタバレ

けん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ずばり

戦いはスピード感あって面白かったとおもう!
でも途中なんか神の力をかりてってなったけど
普通のバトルでもスピード感あって面白かったけん神の力設定俺的にはいらなかったかなー?

あ、鼻が赤いのはなんで。?笑
赤くする意味あるのかな?

投稿 : 2020/09/30
閲覧 : 186
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2

ミュラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本筋にもっと力を入れようよ

タイトルにHighSchoolとあるが、どう見ても高校生じゃない登場人物がひたすら格闘するアニメ。
序盤のバトルシーンはどうにもダサイ。どっかで見たようなキャラがテコンドーを主体にした格闘をする。
評価したいのは何気ない日常シーン。
ただ単に目的地に歩くだけのシーン。BGMや周りのポップなバックに気合入っている。

中盤以降、様々な組織が現れて、規格外のバトルシーンが展開する。話が無秩序に大きくなっていくし、何の説明もなく様々な組織が表れる。はっきり言って視聴者置いてきぼり。
見ている視聴者の、開いた口がふさがらない展開ってなかなか無いかも。
最後の方も全く意味不明。
原作ありきの話だと思うんだが、視聴者に分かりやすくする工夫は無かったのか。
作画もアクションも音楽も素晴らしかったのに、肝心のストーリーが荒唐無稽になってしまったことが悔やまれる。

投稿 : 2020/09/30
閲覧 : 202
サンキュー:

6

ネタバレ

刻印刀・鬼灯 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

一応(途中から流し)完走したので、ざっくり。

良かったのが作画、声優、曲でしょうか。
作画はキャラ格好良かったり可愛かったりビジュアル面の崩れはなく最後まで良く描かれていた印象です(一部では赤鼻に対して厳しい評価がありますが)
アクション面もスピード感があって格好良かったと思います。

声優さんに関しては言わずもがな、と言った感じでしょうか、豪華です(個人的に好きな声優さんも充てられてましたし)
曲に関してはOP、ED含め劇中のBGMも格好良いイメージでした。


ここから少し言葉厳しくなるかと思います。
悪かった、と言うより面白くなかったと結果的に先に述べてしまいますが。

正直ストーリーに中身が感じられない、掘り下げ部分
が既に浅かった。
そもそも学生の大会じゃなかったっけ?って何度一人で突っ込んだかわからない程度には超展開が過ぎて過ぎて過ぎ過ぎて「酷いなぁ」と思わず口に溢してしまった程度に酷い。

超展開が酷いのかと言えばそうではない。
端的に何でもかんでも無闇矢鱈に無理くり詰め込めば酷くもなる(中にはそれが許される作品もあるだろう事を思えば超展開自体を否定しする話しではない)

ざっくりなので細かい点を挙げると単なる批評拗らせた文句と愚痴にしかならないので割愛しますが。
大まかに纏めるとストーリー構成、劇中の曲の使い方など目立って当たり前の所で昨今アニメなどにも現れている気色悪さが余計に際立っていた。

格好つける事は悪くないが中身がスカスカなのに上っ面だけ見栄え良くしようとしても記憶に残らないアニメになってしまう。
月並みな物言いですが、素材が良かっただけに残念さは否めない作品です。

投稿 : 2020/09/29
閲覧 : 150
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2

ネタバレ

ふさふさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

完走しての感想

最初は多種多様な格闘技のトップを競うトーナメントだったのが、謎のパワーやらスタンドやらがでてきて超能力バトル状態に…。
そしてなぜかルールが変わって3対3のチーム戦になったり、トーナメントより場外のバトルのほうが激しくなったり、しまいには使徒やら神みたいなものが出てきて、核ミサイルが飛んできて決勝戦を前にして大会が終了したり。
いくらなんでも展開盛り込みすぎじゃないですかね。
登場人物も中盤まではともかく、終盤は説明不足の強キャラのオンパレードで完全に視聴者を置いてけぼり。
収拾がつかなくなったのか、また超越した強キャラ出して、謎のパワーの源が欠片になって飛び散ったので探してこいというドラゴンボールになって終わり。
作者の頭の中だけで盛り上がっているようなお話でした。

ストーリーとキャラには1点しかつける余地がないです。
ただ作画だけは良かった。
登場人物が全員赤い鼻という、謎のこだわり分で差し引かれてしまいますが。

投稿 : 2020/09/29
閲覧 : 120
サンキュー:

6

ネタバレ

krgn さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

タイトルどーでもよくなってる

個人的な感想としては
声優は普通。
キャラは普通・・・かなぁ。
音楽は普通。
作画とエフェクトは標準以上と感じた。

しかし、、格闘で始まったはずが、途中から何でもかんでも盛り込みすぎ。
そして意味不明ではないが、あまりにありきたりすぎる回想の盛り込み。

ある程度似るのは絶対仕方ない。
しかし、、、ネーミングも設定も全然捻ってないから
パクり感が半端ないし、ダサダサ。
まあ、それがあってか格闘描写は良いのに全然スカッとしない。

嫌韓な部分を取り去っても、途中から馴染めなくなった。

投稿 : 2020/09/29
閲覧 : 112
サンキュー:

3

NoName69 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:----

何をどうしたらイケると踏んだのか。

ダメだ。
明らかに勉強不足。
これを日本でアニメ化してもらうのに相当お金使ったはずなのに
この程度の脚本で何をどうしたらイケると踏んだのか。
日本のアニメから何を学んだのが甚だ疑問。

でも同時に安心しました。

韓国人に日本人を満足させるレベルの漫画は描けません。
20年前のジャンプ作品をトレースするので精一杯みたいです。

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 213
サンキュー:

5

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

<50> 韓国産の高校生バトル。

5 話まで。
悪いわけじゃないけど、少しとりとめがなくて、コレじゃなきゃってのも無いかな。

<55> 韓国産の高校生バトル。初回、特に A パートはコミカルでスピーディ。
1 話視聴。
韓国産の高校生バトル。
初回、特に A パートはコミカルでスピーディ。タッチの粗い絵も作風には合ってて悪くない。
異種格闘技と言いながら得物が自由だったり、お話自体は薄っぺらい高校生のバトルものなんで先行きは不安。(三話消化時点のみんなの評価が低いのも不安。)でも初回は割と好きかな。

投稿 : 2020/09/11
閲覧 : 432
サンキュー:

1

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

神の塔は完走しましたが、こちらは途中断念です。
MAPPA制作だけあって作画等のクオリティは高いですが、肝心のストーリーがつまらないです。
早々に飽きてしまいました。
また、キャラクターの鼻が赤いのはなぜでしょうか。
鼻が気になって物語に集中できませんでした。

投稿 : 2020/09/03
閲覧 : 283
サンキュー:

5

133 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

薄っぺらい

展開が読めるしつまらん!
なぜこの程度のものがアニメ化するのか?意味わからん
CMでもこの漫画を押してるが、なんかの策略なの?
これを面白いと思ってみてる方の感性がわからん。

投稿 : 2020/08/05
閲覧 : 343
サンキュー:

4

キャプテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

韓国恐るべし⋯

先ず、『神之塔』を引き合いに出す人達が多いが
神之塔(ファンタジー)が国外向けで
この作品(韓国人による格闘大会)国内向けなのでは無いか?

この作品大きく2つ「ん?」と思うポイントがある。
•キャラ全員が赤鼻
•出場者がの身体能力が超人的
とても気になる。

内容はかなり面白いと思う。作画も良いしスピード感もあり見応えは充分。
全ては監督の才なんだろう。

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 689
サンキュー:

2

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THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクールのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクールのストーリー・あらすじ

全国の高校生が集う異種格闘大会「ゴッド・オブ・ハイスクール」。幼い頃、祖父・テジンと離れ一人暮らしてきた主人公のジン・モリは、その地区予選会場へ向かう途中、ひったくり犯を追うことになり、そこで同じく予選に参加するハン・デイとユ・ミラと出会う。賭けるのは己のプライド!信じるモノは己の拳!望む願いはなんでも叶う!それが神の力!アリーナに集結した各地の猛者たちとの生き残りを賭けたバトルロイヤルがはじまる――(TVアニメ動画『THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年夏アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
goh-anime.com/
主題歌
《OP》KSUKE『Contradiction feat. Tyler Carter』《ED》CIX『WIN』

声優・キャラクター

橘龍丸、熊谷健太郎、大橋彩香、浪川大輔、杉田智和、甲斐田ゆき、田野アサミ、浜田賢二、小林親弘、関智一

スタッフ

原作:Yongje Park(LINEマンガ連載)
監督:朴性厚、シリーズ構成:吉村清子、キャラクターデザイン:秋田学、美術監督:岩谷邦子/西口早智子、色彩設計:忽那亜実、撮影監督:浅川茂輝、編集:相原聡、音楽:桶狭間ありさ、音響監督:小泉紀介、音響効果:中野勝博、音楽プロデューサー:小林健樹、企画プロデュース:SOLA ENTERTAINMENT

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