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「いわかける!- Sport Climbing Girls -(TVアニメ動画)」

総合得点
67.1
感想・評価
218
棚に入れた
639
ランキング
2510
★★★★☆ 3.3 (218)
物語
3.3
作画
3.2
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.3

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いわかける!- Sport Climbing Girls -の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

HOWTOとしては親切設計

以前笠希々さんが酷評していたので
手を出していなかったが

先日別の動画で本作の再評価をしていたのを
見たので自分で確かめた

監督は疾風アイアンリーガーのアミノテツロ氏
脚本はプラオレはハズしたがはるかなレシーブは良かった待田堂子氏

東京大会からオリンピック正式種目になった
スポーツクライミングを題材にした一本道のサクセスストーリー

主人公は小学生時代はバレリーナだったが
中学では一転ゲーマーとして大会優勝した好

花宮に進学して新しいことをしたいと思っていた所
クライミングのコースと出会う

同級生の準に声をかけられ初めて登る好
すると次第に楽しくなりのめり込んでいく

ルートを攻略する様子を得意としていたパズルゲームに置き換えた所
ストイックな準の逆鱗に触れてしまい帰るように言われるも

部長の幸与から入部をかけたスピード対決を
準とするよう持ちかけられた

結果は負けたが好の真剣さを感じた準は
次の勝負に持ち越しとしてクライミング部に入部する始まり

少数精鋭でありながら副キャプテンの野々華含めて実力者ばかりの
環境で眠っている潜在能力が引き出されいく展開

同じようなルートなのに罵詈雑言言ったプラオレと違い
私の中では腑に落ちていた

初回にきちんと好の常人離れした集中力を見せているし

他のキャラもお互いがお互いを高めていくような
雰囲気なのは見ていて気持ちいい

逆にライバル校はみんな女子プロみたいな安い挑発するキャラが
繰り返されるので飽きも来たが(´∀`*)

初めて出場した大会でルーキーながら
抜群のオブザベーション能力で一撃完登を続ける好

逆にライバルたちは好が登れるなら自分も登れると
タカをくくってしまい失敗してしまう

準は焦ってイージーミスを繰り返してしまい
この失敗がショックでしばらくクライミング部から離れる

幸与は途中で指にアクシデントが発生してしまい
実質高校最後の大会となってしまった

挫折があっての復活は王道であり
そのキッカケがライバル視しているキャラクターで
境遇まで瓜二つと言うのもいいスパイスではあるんだが

どうしてもキャラがうまく立っていないところで
立ち振舞われちゃうと弱冠ウザいw

たまたま好の登りを見たプロプレーヤーで
クライミングプリンセスの異名を持つアンネ(クルクルスー)は
ある大会のエキシビションマッチで対戦相手に指名

圧倒的な実力差を見せつけられ
シャワー室では普段では見られないサディスティックな挑発をされる好

逆にあなたを倒して花宮が優勝すると宣言することで
新たなライバル関係が生まれる

似たキャラが3人続くのもちょっと萎えるし
折角ゆかりん使っているんだから
得意の森野苺っぽい裏の顔だったら良かったのに

「おやめなさぁいごみ虫どもw」も嫌いじゃないけどさ(°▽°)

最初の大会から半年後
コンバインドジャパンカップでアンネと対決する好

圧倒的な成績でリードするアンネ率いる国令館
幸与が辞退し3人の出場になった花宮は
それぞれがベスト10に入り勝負は最後の種目リードに持ち込まれた

先に登ったアンネは完登直前まで迫るも
最初から飛ばして来た疲れが僅かな誤差を生み失敗

最後の挑戦者になった好が唯一の完登
団体戦は逆転で花宮が優勝と言うラスト

原作だとアニメでは空気だったクライミング三姫が
それぞれの得意種目でアンネに勝っていく胸熱展開で
バランス間違えたなぁ〜と

最初の大会を1話でまとめていたら
コンバインドジャパンが原作通りでもっと評価されていただろう

競技前に基本ルール解説が必ず挟まれて
専門用語も多用されていくけど

ルートをパズルにスピードを音ゲーへ置き換えることで
知らないながらも競技性に触れられて楽しかったし

主題歌もストレートで真っ直ぐな歌詞が
本作のイメージにピッタリだったなと

オリンピック前後にこういう作品は
よく散見され大概凡作だが

その中では健闘したほうだと評価する

投稿 : 2023/02/10
閲覧 : 113
サンキュー:

7

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

展開は至極王道な

 原作は未読。
 自分はスポーツクライミングに関してほとんど知識が無かったので、本作で色々と知ることが
できたのが単純に面白かった。

 女子スポーツものの場合、競技関係だけでなく、日常シーンを多用する作品もあるが、本作は
試合と練習描写が主体の正統派スポーツものの印象。
 展開自体も敗北により、明確になった課題を克服後、捲土重来を果たすという王道展開。
 女子スポーツものにありがちな華やかさはあまり感じられなかったが、逆に手堅い
スポーツものといった印象の作品。

 主人公の笠原 好だが、スポーツクライミング未経験者ながら、パズルゲームの実力者であり、
バレエ経験があるという、これまでの経験がスポーツクライミングに生かされていくキャラ。
 未経験ながらこれまでやってきたことが役立つ主役キャラは「弱虫ペダル」の小野田 坂道
(自転車による秋葉通い)や「アイシールド21」の小早川 瀬那(パシリ)など、これまた
王道パターンの一つといった印象。
 この手のキャラは未経験な分、それを取り戻すかのようにグングン成長していくが、本作の
好は他の同系統主人公と較べても成長速度が速い。その分、ストーリーも良くも悪くも
サクサク進んでいく感がある。

 好と対になるキャラである上原 隼は幼少時からスポーツクライミングを始めているという、
好とは対照的なキャラ。それにしても初心者に勝負を挑み、負けた方は部に残れないという
提案は、彼女のストイックさを描くための展開なのだろうが、あまりにも無茶苦茶で
笑ってしまった。
 その後も中盤で本人の意識改革があるまで、面倒くさいキャラという印象はずっと
拭えなかった。

 人間離れした技術が登場する作品ではないため、割とリアル寄りの印象だが、登場する他校の
キャラなどは異能スポーツものに出てきそうな濃いメンツが多い。
 惜しいのは競技の性質上、球技や格闘技のように直接戦う類のものではないこともあって、
この濃いメンツの多くが、主人公サイドである花宮女子とあまり絡むことがなく終わって
しまったのが残念。

2020/01/08
2022/12/25 加筆・修正

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 198
サンキュー:

5

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かべのぼる!

『いわかける! - Sport Climbing Girls -』(いわかける スポーツ クライミング ガールズ)のタイトルで、2020年10月4日から12月20日まで朝日放送テレビ(ABCテレビ)・テレビ朝日系列が新設する深夜アニメ枠『ANiMAZiNG!!!』の第1弾作品として放送された(wikipedia)

タイトルからは何となく岩に足をかけていく話のように見えるし実際岩にも登ったりするんですが実質は副題にもあるようにスポーツクライミングのお話。

主人公である笠原好(かさはら このみ)の通う花宮女子高校には彼女が入学するまで部員が二人しかいなかったにもかかわらずたいへん立派なクライミング設備がある……んですが、正直最初は「そんな学校あらへんやろ」って思ってました。部員二人なのに充実した設備がある、という事に対してではなくスポーツクライミング「部」があるということそのものに対してです。
アニメでは現実じゃありえない部活も普通にあったりするのでこの作品においても本来大人たちがやるスポーツの宣伝広告という意味でJK達にやらせてんだろーなーと思いつつも一応調べてみたら……あるんですねえ実際!結構ビックリしました。こんなの初期投資もさることながら極めて繊細なメンテと維持費がかかりそうなものだから学校としても難色を示すものとばかり。落ちたら直接命にかかわるわけですし他の部活みたいに「おい一年!ちゃんとチェックしとけよ!」って感じで丸投げするわけにもいかんでしょうに。それにこんな魅力的な「遊び場」があればちょろちょろと部外者も近寄ってきそうですが(実際本作でも好がちょろちょろ近寄ってきたのがファーストコンタクト)案外ちゃんと成立するもんなんですね。

一応本作視聴後にちょろっと確認してはみたんですが、ハッキリ言ってまだクライミングとボルダリングの違いとかもよくわかってません。wikipediaで軽く調べてみてもアルパイン・クライミング、ロッククライミング、フリークライミング、ボルダリング……等々、それらも独立した概念であるというよりは結構複合的みたいで、例えばアルパイン・クライミングの中にロッククライミングが内包されているかと思えばそのロッククライミングの中にアルパイン・クライミングやエイドクライミング(人工登攀)が含まれていたりと素人には荷が重い分類です。尚そのエイドクライミングの中にフリークライミングが含まれており、そのフリークライミングとは何かと言えば「元来そこにある自然の造形(岩の出っ張りやポケット)などだけを利用して登る」らしく、その中に最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や人工の壁面などを登るスポーツがボルダリングらしいです笑……おっと、こいつは失敬。ついうっかりわろてまいましたが実際本音のところ部外者には難解で「わけわからんw」というのが正直なところです。ここまで読んで下さった皆さんも途中斜め読みになってたものと推測します。わかりますわかります、かくいう書いてる私自身気を抜くと飛ばし読みしてしまいなかなか思うように添削できませんし。

ちなみにボルダリング (bouldering)とは「岩の塊」「大きい岩」を意味する英語が語源とのことですので、タイトルの「いわかける!」自体はここから来てるのかもしれません。原作では副題も一章が「 -Climbing Girls-」二章が 「-Try a new climbing-」とのことで本来必ずしも「Sport Climbing」に限った構想をしていたわけではないことが窺い知れます。

原作自体は未読なので何とも言えないのですが、アニメ自体は先述した通り岩も一応登ったりするものの原則スポーツクライミングのお話みたいです。じゃあそのスポーツクライミングとは何かと言えば「基本的に、人工壁を使い、かっちりとしたルールのもとで参加者同士が技の優劣やタイムを競いあう競技」とのことだそう。一応、たまに見かける壁に突起がついたのを登る設備で一人練習するのもスポーツクライミングと言うそうです。(まあそりゃそうか)

で、話は戻ってこの主人公の好ちゃん。中学時代はゲーマーで運動一つやってこなかったにもかかわらず学校に設置されたクソ高い壁をいきなり登り切って翌日大会にまで出場、決勝進出は逃すものの大健闘を果たします。なんと彼女、中学時代にパズルゲームで全国1位を果たしており、それに応じるかのようにオブザベーションと呼ばれる登頂への最適解を模索する能力が初めからカンストレベルというチート所持者だったのです。彼女はクライミングをパズルを解くかのようにして登っていくわけなのですが、いやいやいくら頭で出来ても身体はついてこないだろと思ったそこのあなた、ご心配には及びません。確かに序盤は体力不足等でそのことが顕著に足を引っ張りますが、3歳の頃から習っていたバレエでは全国有数のバレエスクール「Zバレエ大石校」所属にしてプリマドンナだったという実績がうなりをあげるかのようにほんのわずかな短期間でトップクラス顔負けのフィジカルエリートっぷりを発揮することになります。
むしろそんな彼女が何故ゲーマーになったのかという事の方が気になる気もしますが、そんなこんなで圧倒的なまでの天賦の才を見せつけまくった結果、幼少の頃から全てを犠牲にしながらクライミング一本に打ち込んできた同級生で同じ部員仲間の上原隼(うえはら じゅん)のプライドをコテンパンに打ち砕いてしまいます。そのせいもあり隼は自らのクライミングを見つめなおすという名目でその後約半年もの長きの間休部すると共に友人の好をシカトし続けることになるのですが……言うまでもなくやり過ぎですよね。好たちが度を越したお人よし集団のため問題にはなりませんでしたが、普通はそんな身勝手なことして復縁しようなどと虫が良すぎる話だと思います。部も普通は退部でしょう。彼女はもともとストイックをこじらせすぎてそれまで友人が一人もいなかったわけですが、さもありなんです。

もっともこの辺は単純に作者が「部活」というものをただの属性としてでしか使ってないことからきた流れだとは思います。漫画アニメ等には「部活」や「学園生活」と銘打ってるだけで実情は大人の世界ということはよくありますが、この作品も完全にその範疇にあります。部活であるというならば特に「顧問」がいないという状況は見過ごせません。こんな危ない練習をしていながら責任者がいないなんて普通では考えられないんじゃないでしょうか。これは好たちのいる花宮女子高校だけでなく出場する全学校でそのようなのです。しかも大会ではDJが音楽を流している始末wいや、実情を知らないから本当に流している可能性もゼロではないですが……多分無いですよね?ようするに作者は大人のクライミング大会の中に部活っぽい文脈を落とし込んでるだけなんだと思います。百歩譲って解説者の存在は読者/視聴者にクライミングのことを説明するために必要という理屈はわからなくないですが、まあほとんど部活の大会という感じはしなかったです。でも実際のところどうなんでしょうかねえ?

ただ間違いなく「しゅるしゅる」言う蜘蛛女が白いウサ耳のようなものを付けて出場することは認められないと思います。これほどキャラが渋滞しているのは彼女、岩峰一愛(いわみね ちなり)ぐらいなものですが、本作では他にもやたらと誇張された属性を持つキャラが多数登場します。
いい歳こいて「にゃーにゃー」言う内村茜(うちむら あかね)、むしろいい歳になってきたせいで若手からの突き上げに恐れをなしたか「くるくるすー」とキャラ付けに必死な〝the 腹黒〟来栖アンネ(くるす アンネ)、そして極めつけは歳以前の話で女だてらに語尾が「やんす」の佐藤丸乃(さとう まるの)……いやあまさかこんなところでやんすっ娘に出会えるとは思ってもいませんでやんした。他の作品にこんなキャラいたでやんすかね?ちょっと思い出せないでやんす。

他にもそれなりに魅力的なキャラは登場するのですが、お世辞にも作品の構成が上手く行ってるとは思えませんでした。というのも序盤では先述した岩峰一愛がボスキャラのような立ち位置で現れるのですが、これといったイベントも消化することなく後半はその座を来栖アンネに奪われてしまいます。本作における高校女子界においては岩峰を含め『クライミング三姫』と呼ばれる三人がトップクラスの実力を持っているのですが、その中でも特別焦点を当ててもらえたのは藤田真澄(ふじた ますみ)くらいなものであり、同じ三姫であり花宮女子高校の先輩でもある四葉幸与(よつば さよ)に至っては最後の大会に出場すらさせてもらえないという有様。彼女に関してはそれに関する伏線自体はあったのですが、そもそも何でそんなことしようと思ったのか理解に苦しみます。最初はもっと長い連載を見据えた構想をしていたからだとも思ったのですが、クライミング部って二年で引退なんですか?だとすると初めから最後の大会は出場させないつもりということになりそうです。ひょっとしたら三人の合計得点を競い合う形を取りたかったからかもしれませんが、元々ぐちゃぐちゃな内容でやってるんだからそんな細かいとこ気にせず四人にしても良かったと思うんですがねえ。

自分が知らないだけだからかもしれませんが、何となくクライミング自体の知識はそれなりに入ってくる作品である気はします。もっとも経験者からすれば鵜呑みにしちゃ駄目だと言いたくなるところは多々あるでしょうが、少なくとも用語解説自体はそれなりに信頼して良いんじゃないでしょうか。ただそれはあくまで用語のことだけであって、スポーツクライミングそのものの取材はあんまりやってない感は伝わってきます。勿論これは漫画/アニメなのである程度見栄えを重視したということもあるでしょうが、それにしては色々お粗末な面も目につきました。

以降少々コアな筋トレ談義のため隠します。
{netabare}

花宮女子の先輩方は初心者の好に自重トレとしてはかなりハードな「片足スクワット」や「ハンギングレッグレイズ」をいきなり課したりするんですが、まあ普通はそんなことさせません。作中で出る片足スクワットは通称ピストルスクワットと呼ばれるものなのですが、基本的には段階を踏んでようやく取り組んでいくものであっていきなり挑戦させるものではないです。またあのようなスピードでこなすことは逆に反動を使うことにつながるため効率的ではない上に膝への負担がハンパなく故障に繋がりかねません、みなさんは真似しないように。
またクライミング業界の慣習ということもあるので何ともいえないところではあるのですが、通常はスクワット時に鍛える方とは逆の脚はあのようにぷらんとさせるのではなく可能な限りピンと真っすぐ伸ばすことが推奨されると思います。あのようにぷらんとさせた状態はピンと伸ばせないからそうしてるだけのことが多いので、おそらく練習風景の取材対象はそれほど上級者ではないのだろうな、という気はしてます。あれは筋力というより柔軟性の方がモノ言う筈ですし、少なくとも作中登場する彼女達の身体能力ならちゃんと伸ばせるんじゃないかな、と。ただ、特にロッククライミングなんかはある意味究極のキャリステニクス(古代ギリシャ語「美(kallos)」と「力(sthenos)」が語源の、ようするに自重で行うトレーニング、技術全般のこと)なわけですし、あのレベルのことをこなせるようになるにはこれぐらいの自重トレは楽勝でできるようにならなきゃ話にならんだろうなとも思います。
漫画としてはあのシーンは一コマか二コマぐらいで済ませてるだろうと思うのですが、アニメスタッフとしても大して調べもせず描いたんだろうなあと見てます。というのもあのスクワットはフルではなくハーフ(ウェイト業界ではあれをパラレルというそうですが……)なんですよね。ああいうのがないわけではないですが、通常やるなら完全にしゃがみ込みます。そこまで屈めない人がクオーター付近でぷるぷるすることはありますが、ハーフ(パラレル)を目的にやるのは一昔前に日本でも知られることになったプリズナートレーニング(通称:監獄トレ、原題:Convict Conditioning)を真面目にやってる人ぐらいな気がします。
なので多分あれはアニメスタッフがライト層向けの筋トレ雑誌なり映像を見て描いたものと推測します。そういうのは大体両足ハーフ付近で終わらせますから、スクワットで降ろすのはそれぐらいと考え片足でもそうしたんじゃないかと。或いは前述したようにぷらんと垂らした側の脚をどう描写して良いかわからなかったために床に接さないところまでしか腰を落とせなかった、かのどちらかだと思います。(場合によってはアニメスタッフの近くにウェイト畑の人がいて「スクワットはパラレルまで!それ以上は膝痛める!」とか主張した可能性も。ウェイトは原則両足でやるので片足のことなど想定自体してないでしょうし。そもそもウェイト派はピストル自体を膝壊すと言って敬遠する人もいるみたいですから。)
{/netabare}

ぶっちゃけガチのピストルスクワットを継続してやったら結構尻と脚がでかくなります。彼女たちが余裕ぶっこいてミニスカ履いてられるのも、実際のところちゃんと鍛えられてないから、という可能性もありますね。

とはいえハンギングレッグレイズの描写を見ている限り取材自体は多分何かしらの専門的な施設でしているだろうなとは感じました。あんなボールを挟んでツイストするなんて普通ないと思います。
余談ですが、あのように脇腹を鍛えたら痩せてスリムになると思ってる方、残念。あのように脇腹を鍛えると順当に胴が太くなります。何故なら筋肉がつくからです。脇腹を鍛えると脇腹の脂肪がいなくなってくれると思われるかもしれませんがそんなことないです。体質にもよるでしょうが、多くの脂肪は食事の切れ目が縁の切れ目と言わんばかりにカロリーを奪うと去っていきますが、あいつだけは最後の最後までズッ友でいてくれるんです。ありがたい話ですよね、ええ本当に。

そういえば杉浦野々華(すぎうら ののか)が好に向かって「ぽっちゃり」などとぬかしてけつかりましたが、「それでぽっちゃり?ハァッ!?」と憤った方も多かったのでは?彼女、どう見たって1000人に1人いるかいないかのウルトラプロポーションですよね。あんなのを掴まえて「ぽっちゃり」などと……ぽっちゃり派の方はもっと怒っていい案件だと思います!
「全然肉が足りとらん!出直してこい!」と声を大にして言ってやろうではありませんか!ヽ(`Д´)ノ

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 214
サンキュー:

8

ネタバレ

お疲れさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画は良くないけど、内容はある意味リアル

原作初期から読んでます。

女子高生クライマーが話題になった頃にオリンピック需要を狙って編集の方から企画を持ち掛けたんだろなーって感じで連載開始した漫画でしたが、漫画家さんが頑張ったので予想外に面白い作品になったという印象でした。

リアルといえばリアルなんですが、才能と環境と出会いに恵まれた主人公がひたすら無双します。

ちょっと伸び悩んだり、ライバルとのイザコザが発生するシーンもありますが、基本的にはサクっと乗り越えて行くので、チート主人公の「なろう系」みたいな雰囲気のある作品です。

大会進行などのテンポは悪いですが、みんなで同時に登って1番早い人が勝ちみたいな単純な競技では無いのでコレがリアルなんでしょう。

才能に恵まれ、設備の整った環境があり、優秀なコーチに育てられた選手が無双するっていう現実的にリアルな展開ではありますが、主人公は恐ろしい程の才能と成長を見せるので、一般人の私はその他大勢の救われない雑魚選手のリアルに感情移入してしまいがちになります。

とりあえずスポーツクライミングという競技については詳しく説明されるので、実際にオリンピックで観戦する時にはより楽しめる様になると思います。

投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 234
サンキュー:

5

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

クライミングには性格悪い人しかいない

アマプラで一通り見ましたが特に可もなく不可もなくという
感じだったのでさらっと

キャンプや釣り、自転車など趣味やスポーツ紹介系アニメだと
勝手に思い込んで視聴開始
まあおおむねその通りだったと思います
いつも通り初心者主人公からクライミングにはまっていく流れ

このアニメの目的が紹介なのでその点ではアニメとしては成功しています
アマゾンでウォールロック買って家に設置してしまいました

内容としてもまあいつも通り
人間関係のもつれ等はもはや既視感すらある
全体的に無難にこなした印象
評価もそんな感じです


にしても性格悪い人多すぎではないです?
壁や岩と孤独に対話していく競技で
仙人みたいな人多そうと勝手に思ってたら全然違いました
他人disりやら新人潰しやら人の目標完全否定したりやら
なんか極悪人ばかり記憶に残りました

結論
クライミングには性格悪い人しかいない(違

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 329
サンキュー:

7

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

そこに〇〇があるから登るのさ、そして隼は好の後をニチアサまで追いかけて...

これまで自転車やバイクや野球
ボードゲームや釣りやビーチバレーや天体観測をしている青春を見て来た
じゃあ今度はクライミングをしてみよう、これは上る速度も大事だけど頭使うんだよね
これBSじゃなくて地上波だった...

笠原好=ノンナ、モモカ、ユニ
上原隼=ミカサ、ヴァイオレット、ハイドロ(スタプリ劇場版) 一之瀬みのり(トロプリ)
四葉幸与=小原鞠莉、邪神ちゃん
杉浦野々華=ガヴリール、ソフィー

1話 ハイドロ「ウチは戦う相手を間違えていたどすえ」
{netabare}どの部活に入ろうかと迷っていた好、歩いていたら大きな幕が...
ああ、部員じゃないと触れないのか、でも折角なのでやってみることに
まだ岩に捕まり始めたばかりなのに、感覚を掴んでいるだと...!?
しかも入部したかったら、勝負に勝たないといけないの~?
大丈夫だ、ハンデつけるから
翌日、隼は下見不可、2分遅れのハンデでやることに
岩が少ないな、つまりルートは絞れる...

クライミング自体ゲームじゃないと思いっきり打ちこんで来た隼
ずっとゲームばっかやってきたから他に取り柄を見つけたかった好(よく高校入れたな、まあ猛勉強した模様)
だが途中のルート分岐で閃いたのは...
そ の 発 想 は 無 か っ た
眼に見えるものがルートとは限らない

その結果...
ああ、デレたなwww{/netabare}

2話 アイシールド21が懐かしい
で、大会は?⇒ヒル魔「明日」
えええええ!!ってセナと栗田が叫んでいたあの頃が懐かしいwww
{netabare}思えば他の高校も灰汁が強い...だがまずは県大会だ

何だあ、あの蜘蛛みたいなイメージの人...どうやら部長と関わりがある模様
そんな中、好はある子の話術にハマり...
...あんな昇り方、好じゃない...!
先に行ってフックをかけることに集中するんじゃなくて、その場で時間を使っていいから体と足を曲げて体力を温存することを隼から学んだ好
その学習は後半のクライムで...!

さあ、挑もうか、並み居る強豪を打ち倒し、全国一に(全一に)...!!
しかし、ダサいポーズは仕方がない?www{/netabare}

3話 日々、鍛錬あるのみ
{netabare}クライミングの筋力は多くつければいいってもんじゃない
腕や足等限られた部分を筋トレすればいい
しかし元々ゲームばっかやっていた好にとって、き つ す ぎ る
それとぽっちゃり発言でちょいと傷ついた、まずご飯のカロリー抑えないと

そして今回のメインである遠征先での練習試合だけど
1 時 間 は え ー よ
待ってる間、スマホゲーやってる少女と出会い...あっさり師匠呼ばわりされてる^^
そして今回昇る岩である猿返しの岩へ(なーんかこんな岩、アイカツで見たことあるなあ)
ルートを視認するのは早い好ではあるが...

まず彼女は落ちてしまうという恐怖に立ち向かわねばならない
だから筋トレや走り込み等の基礎を背負うことに意味がある{/netabare}

4話 リベンジと新しいライバル
{netabare}己の恐怖と向き合い、やっと登り切った好
新しい靴という、武器を買って大会へ
これは相撲と同じく、己の戦い
だが開会式の前、好は忘れていた因縁と出会った
幼い頃バレエをやっていた時、その場で見ていた子と...{/netabare}

5話 センスは努力で補えない
{netabare}あのウサ耳が襲い掛かる...イメージでは蜘蛛だが
中学の頃から幸与と野々華は出会っていた。クライミングを広げるために...
並み居るライバルの中、好は最初の壁を昇っていく
次は野々華の番だが...{/netabare}

6話 後のことは3人に任せな
{netabare}そして始まるセミファイナル
たった2ヶ月しかやっていなくても、もうぼっちじゃないことを実感した好
それが発揮される時...
好はゾーンに入った!!初見の壁(パズル)に挑むこと自体が楽しいと...{/netabare}

7話 ゲーム脳の罠
{netabare}4つある壁の内の最後の壁、そこに潜んでいたもの...
それは周りに在った
好から吐き出されたプレッシャーだった
結局彼女は最後の壁を一回で登れなかった。オマケにルートを考え過ぎたことで登り始めが遅くなったのも一因
その圧力が周りを飲み込んでいき...それは隼にも襲い掛かった...
あの壁はジャンプすると勢いで岩が掴めない...でもそれを好は登った...どうして!?

只々、ぼっちを貫き続け、友を得られなかった隼の未来は...?{/netabare}

8話9話 敗者が主人公の番組は減り続け...
{netabare}ウルトラクイズもそうだが30人31脚もやらなくなった...
それでも私達は次の大会に向けていかなければならない...
全ては休部を貰った隼のために...

好はあのアイドルであるアンネ(ルール―)に触発され、宣戦布告(プリキュア同士、喧嘩すんなや~別世界だからこそできる芸当、それと挑発はフラグだっつーの)
今度の大会、見てろよ...

一方隼はバイトをしていた模様、すぐ隣にはあの初心者キラーのあの子まで...
でもねえ、アンタが登れないのを見てると、こっちが腹立つの!{/netabare}

10話
{netabare}そして戻ってきた隼であった
次の大会には速度を競う壁もある。15秒を切らない限り勝ち目はない
そこで連休中の合宿で相手のムーブを見ることに
そう、ここは『盗み』の場...
だったが...おそなってる...

何でなんだよ...
それは相手に合わせているせいで、自分の登りができていないからだ
前回の大会の結果が嘘みたいに見えて来た...

その翌日、15秒を余裕で切る選手が...彼女はどう見えている?{/netabare}

11話
{netabare}この子ギャルじゃねーか
だが彼女はパズルゲーではなく、生粋の音ゲー好き...!
好「閃いた!」
テレビでパズルゲーやってた時、一定のリズムでコントローラーを動かしていた...!
その感覚で...!
そして最終日、好はついに15秒の壁を...!

次の大会は先輩らにとって最後の大会
だが部長の怪我は完治していなかった。あのまま登ったら腕が死ぬ...
でも、ここで終わらす訳にはいかないの!{/netabare}

12話 そしてその手は1歩を踏む
{netabare}れても、アンネには程遠い...

そして最後のホールド
アンネは最後の最後で...

私は
最 後 の 最 後 で 決 め に 行 く{/netabare}

そして2021年
隼は好の後を追うように...
プ リ キ ュ ア に

悠木さんと同じく
敵 キ ャ ラ か ら の 成 り 上 が り

投稿 : 2021/01/29
閲覧 : 449
サンキュー:

11

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

[超短感想;全話視ました。]スポ根・クライミング女子のお話のようです。

視聴前情報は特に集めていません。原作は全く知りません。
以下はクライミングがどんなものかまるで知らないワタシの戯言です。

[超短感想;全話視ました。]スポ根・クライミング女子のお話のようです。
スポーツクライミングについてちょっとだけ詳しくなりました。登場ヒロインたちは、皆それぞれに問題を抱えていますが、逃げ出したりすることもありましたが、それに対して時には最終的には真摯に向き合いだいたいは克服していました。真面目なスポ根モノだと思います。他の人推すかと言われれば、このスポーツにトラウマがあると言う人でなければ、推せるのではと思います。


[超短感想;1話め視ました。]スポーツ・クライミング女子のお話のようです。
リアルでもそうですが、ジョシのスポーツをダンシはどう捉えるべきかという問題があります。イヤラシイ眼つきで視るわけにいかないことは承知していますが、ダンシにとっては、「美」そのものに見えることは間違いがないです(そうでない場合もありますw)。ということを書いていると長くなりますので。
 とりあえず、1話めは薄着(ユニフォーム)女子のスポコン・アニメということが分かりました。
 

投稿 : 2021/01/22
閲覧 : 236
サンキュー:

14

ネタバレ

hyoi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか熱いスポーツ!!

 最初このアニメを見るまでの印象というか思っていたことは、「まぁ面白そうだけどはまることはないかな~」と思っていました。でも、実際に見てみたらめちゃくちゃアツくて、想像の何倍も面白かったです!!

 内容は、クライミングをスポーツにしたスポーツクライミングという競技で、ただ、力で行くだけでなく速さやどうやって昇っていくかの戦略などを駆使してやる競技を花宮女子高校の女の子たちが部活で日本一になるために切磋琢磨する話です。

 後、個人的に一番好きな話が、まだ、やり始めて数か月の初心者である主人公の笠原このみが大会で、超集中をして、経験者ですら一発で成功できないような超難関なコースをすべて一発でクリアーして観客の歓声などが起こった話が鳥肌が立ってすごくアツかったです!!

 ぜひ見てみてください!

投稿 : 2021/01/13
閲覧 : 162
サンキュー:

8

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スポーツもの

結構正統的なスポ根。よく知らない競技だが面白かった。

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 159
サンキュー:

10

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スピードクライミングのようにサクサクと。

タイトルが『いわかける』だったのでロッククライミングかと思ってましたがスポーツクライミングみたいですね。
『いわ』じゃなくて『かべ』をかけます。
メジャーなスポーツではないのでルールもちんぷんかんぷんですが、ちゃんと説明してくれるので知識がなくても問題なし。

パズルとクライミングって相性いいんですね。
導入部分からサクサク進んでいくのでストレスフリーで視聴できるのもいいところなのです。
個性豊かなキャラもたくさん出てきますが、掘り下げられないまま空気と化していきます。あのうさみみ蜘蛛の方とかラスボス感出しまくってたのに。猫娘の方が存在感あったな。

まあ、1クールで全一まで進めるならしょうがないのです。
2クールあればキャラの掘り下げも出来るかもですが、人気が出るか出ないかわからないのに2クールもできないですよね。

最後に、{netabare}部長が出場できてたらもっと楽に全国一位になれたのでは?{/netabare}

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 222
サンキュー:

18

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

侮るなかれ ちゃんとスポコンしてた

原作:漫画 未読

感想
とうとうスポーツクライミング競技の部活ものがアニメ化です。
今はもう マイナーだろうと何だろうとなんでもネタにしてしまんですねぇ。

スポコン物は好きなジャンルなので、普通に観れました。

主人公の好が元パズルゲーマーで、その能力(詳しくは空間認識力と集中力)をクライミングのオブザベーションに役立てて武器にするという発想は面白かったし、他に誰にも持ってない能力ってのも個性的で良かったです。
クライミングを初めて数ヵ月で能力を発揮し、周りから注目されるも、壁にぶつかる挫折があり、それを努力で克服する話は王道だけど、ちゃんと観る側に納得させるだけのものがあって面白いです。

あと、子供の頃からクライミングを初めてた同学年の隼ちゃんも、関東高校ボルダリング大会の好の成績に負けたことで挫折する件もあるし
背の小さい野々華先輩には、ライミングでは不利とされる背や手足の短さの苦悩も描かれてるので、なかなかどうして ちゃんとキャラの掘り下げもあって、上手く話が作られてます。
なので、スポコン物として普通に面白かったです。
何気に毎週楽しく観れました。

最後は原作が途中というのもあって「俺ただ」の〆でした。
2期があれば観たいですね。


余談
 自分は無知なので分からないんですが、アニメのボルダリング大会では沢山の女子高選手がいたけど、リアルでもあんなに競技人数いるんですかね?
てかボルダリング部なんてそんなにないんじゃね?なんて思った次第です。

あと、一度TVでプロのボルダリング女子選手を見たことありますが、無駄のない、体脂肪率数%の凄いスリムな体系してたのを覚えてます。
それと比べると、好は選手としてはまだまだポッチャリ体型なんですよね。
上を目指すには、もっと絞らないとなんだけど、僕的にはあれ以上筋肉ムキムキなのは観たくないなぁ^^;

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 200
サンキュー:

31

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

軽めのスポコンですね

話の内容は すごい読めたけど・・ 面白かった
昔 若いとき ボルダリング 一回したけど あちこち 普段使わない 筋肉使って 筋痛めたのを 思い出した

そして 主役の女の子の 髪留め・・ 私には 食パンの袋の 留め具 にしか 見えなかった 。。。。 名前知らんけど

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 170
サンキュー:

6

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

パズルとクライミング

クライミングのお話ですね。
普通に面白いと思います。
クライミング競技アニメは初めて見た気がします。
登るだけなんで少し地味ではあるのですが、普通に面白いです。

何か特殊な力を使うとかでもなくリアルを追求した動きですね。
主人公のパズルゲームと重ねたルート攻略は見ていて面白いですねw
ここだけは、リアルと掛け離れている気はします。

さて、この作品で一番印象に残っているのは、のの先輩です。
良い先輩でクライミングの腕もピカイチなのですが、彼女は努力ではどうにもならない弱点があります。

それは彼女の身長…
スポーツに於いて身長や体格で有利不利が間違えなくあるものです。
足りないのが技術なら磨けば良い、経験なら積めばいい、ですが身長だけは…どうする事も出来ません。

彼女は身長がない自分の弱点を解っているから技術も力を身につけたし身長を伸ばす努力はしているけれども、それでも届かないゴール。

スポーツは公平で無ければダメなもの。
身長が高い人、身長が低い人の為にステージをそれぞれ用意する訳にはいかない競技…
スポーツ競技の厳しさがよくわかる物語ですよね。

でも、実はのの先輩の様な選手はチームに必須なのです。
彼女の様に何かのデメリットを背負いながらも頑張って居る人は沢山居ます。
そんな人が頑張って成果を残そうと努力して頑張る姿って仲間や先輩や後輩が見て気持ちが燃え上がるものなんです。

あの人が頑張っているのだから自分も頑張らなければ!
頑張っている姿は、誰かのエールになるものなんです。
見ている人は勇気が貰えるものなんです。

彼女の物語のラストには意思を継いだ後輩の姿がありました。
それは、そう言う事だと思います。

さて、物語の展開は中々早いですがクライミングの奥深さや選手だからこその不安や焦りスランプや競技の楽しさなどがよく出ていました。

ラストは最終回らしさは演出出来てましたね。
最初は初心者で大会でも順位を上げられなかったけど最高の形での1位と彼女だけが登り切った演出はかなり良かったです。
ただ、ラストで、これから感を出しすぎてしまった気もしますが是非2期でもして欲しいですね。
部長さんも怪我のまま終わりましたし…
是非2期もw

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 158
サンキュー:

14

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らいの さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱いスポコンもの

珍しく熱いスポコンもので、クライミングをやってみたくなるし、クライミングの知識はない人でも楽しさや難しさがわかる良い作品。
展開のテンポやキャラクターもよく描けてすごく面白かったです。
サイコミもこのような作品が出てきたかと感心しました。
続編のアニメの予告はなかったけどき要期待

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿28

サバンナ高橋
「さて、今日の沼にはまって聞いてみたはアニメーションです。」
「略してヌマニメーション(違)」

というか、体操ザムライと連続して放送されてるから、勘違いしてるのかもしれないが、ヌマニメーションは体操ザムライだけで、いわかける!は違うぞ(え~~~~~~~っ)
も~っ、スポーツもので連続して放送してるから勘違いしたじゃないですか(おいっ)

まあ、それは置いといて(おいおい)スポーツクライミングを題材にしたスポーツアニメです。
出てくる他校のキャラが変人すぎる点を除けば、よく描けていたんじゃないでしょうか。
ただ、さすがに優勝してしまうのはちょっと無理だったような(汗)
それも12話で終わる展開だったのでしょうがないかもしれませんが、ラストはホントに駆け足だったですね。

おまけ
第6話
笠原
「(スポーツ系かつ登場キャラが女の子で美少女要素もあるアニメ)」
「(イメージするんだ、ネタを書いてる自分を)」
アナウンサー
「い、一撃!何という」
解説
「(深夜アニメの感想でこのオンサイト力。笠原好・・・やはり君は素晴らしい。もはや彼女は新人の枠組で見てはいけない」
「(あにこれ界に突如現れた新星・・・いや、侵略者か)」

そして、あにこれ初投稿の笠原が一撃で感想を書いた事にあせる天地人
だから、感想を書くのが遅れて今頃になってしまったんですよ
(そんな訳あるかーっ)

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 190
サンキュー:

16

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まつまつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

クライミングの作品だけど、どういった層の人をターゲットにしたのだろうか?

昔からある高校生スポ根モノをクライミング女子という今時の組み合わせで少し新しくした感じという印象。

題材は良いのだけど、正直クライミングを少々齧った事のある人間としては突っ込みどころ満載過ぎて話に入り込めなかった・・・

まず高校生で腹筋がみんな割れているのに胸もしっかりある。
それも殆どの生徒がっていうのがあり得ない。

ウサ耳付けてたり、語尾にニャン付けたり、くるくるすーとかキャラのインパクトが強すぎてちょっと。
まぁスポ根アニメは昔からキャラが強烈なのは付き物だけど何か良く分からない萌え要素をぶち込み過ぎ。

そういう非現実的な設定に出来るのがアニメの良い所と言われちゃぁそこまでなんだが、もう少し技術的な解説があったり、純粋に真面目なクライミングアニメとしての方が個人的には楽しめたような気がする。
どういった層の人に観てもらいたい作品かがイマイチ見えてこない。

主人公の好が成長していくサクセスストーリーは良いのだけれど、いくらオブザベーション能力に長けていて天才と言えど、大した運動もしていなかった人間が1年足らずで高校生トップクラスの実力にはまずなれないでしょう。
序盤で外岩に行った時、グレード1級の猿返しの岩に挑戦しているが、初心者だと普通は3級ですらそう簡単には登れないんですけど・・・

同じ部員の隼もストイックで性格が生真面目過ぎる。
最初興味があってクライミングウォールに触ってみたいだけだった好に対して、楽しいだけで登っているような奴の入部なんて認めない的な事言っていたけど、最初のきっかけが楽しそうで何が悪いんだ?
むしろそれが普通なのでは?
試合で勝つとかは普通に考えてその次の段階でしょ。
ましてや好なんてクライミングがどんな競技かも全く知らない状態で来たんだから。

そして最後の大会、部長でエースの四葉不在でも団体優勝してしまうって、花宮の選手層厚過ぎというか他の学校の選手層が薄過ぎないか・・・

コンバインド・ジャパン・ハイスクールカップがクライマックスなのに回想シーンばかりで肝心のクライミングシーンは殆ど無し。
特にボルダリングが最も得意ジャンルのハズなのに順位だけって・・・
最後の結果発表もかなりの駆け足。


話のメインが関東クライミング選手権であればクライミングシーンの尺はそこで使っているので、最後の大会で同じような登りのシーンはいらないっちゃいらないのかもしれないけれど。

ちゃんとした濃い内容にするのであればもう1クールあっても良い位の作品だった。

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 190
サンキュー:

7

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外と良かった。

スポーツクライミングという題材が新鮮。
マイナースポーツだからか目立たなかったみたいだがw

ストーリーは王道で特に捻りは無いけど破綻してたわけではないし、努力する過程を描いてくれたので最後少し感動しました。
ライバル達もちゃんとキャラ付けされてて印象に残った。
個人的にスポーツアニメは基本的に王道で良いと思います。
その部分だけならこれの前にやってた某体操アニメよりも良かったw

最終回、好が完登して終わりってどうなんだ…
スッキリしてるとも見れるけど、やはりその後も見たかった。
くるくるすーが嫌な奴という印象で終わっちゃったしw

地味でこじんまりとしてるけど上手くまとまってはいる。
でも色々物足りなくもある。という作品でした。

OPですが「また鈴木愛奈かよ」って思いましたw
嫌いじゃあないんですがね。

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 171
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「スポーツクライミング」のおはなし。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
――「スポーツクライミング」。それは、頭脳と肉体を駆使し、己の身体一つで壁を登る競技。パズルゲームの天才・笠原好(かさはら・このみ)が偶然出会った、校内名物のクライミングウォール!まるで、色とりどりの「岩のパズル」のように見えた…そんな運命の出会いが、好の人生を一変させる!花宮女子高校クライミング部の仲間と共に頂点を目指して駆け上がれ…アツい本格クライミング・ストーリーが、今始まる!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:石坂リューダイ(サイコミ刊「いわかける! ーClimbing Girlsー」「いわかける!! -Try a new climb-ing-」)
監督:アミノテツロ
シリーズ構成:待田堂子
助監督:松川朋弘
キャラクターデザイン:渡辺義弘(フロンティアワン)
サブキャラクターデザイン:谷口元浩
総作画監督:渡辺義弘・谷口元浩・寺尾憲治
プロップデザイン:三橋桜子
デザインワークス:若山温
美術設定:高橋麻穂
美術監督:細井友保
色彩設計:有尾由紀子
撮影監督:蒲原有子(T.D.F.)
編集:新居和弘
音響監督:濱野高年
音楽:伊藤翼
アニメーション制作:BLADE
制作協力:WIT STUDIO・STUDIO MASSKET

主題歌
OP:「もっと高く」鈴木愛奈
ED:「LET’S CLIMB↑」花宮女子クライミング部[笠原 好(CV.上坂すみれ)、上原 隼(CV.石川由依)、四葉幸与(CV.鈴木愛奈)、杉浦野々華(CV.富田美憂)]
{/netabare}
キャスト{netabare}
笠原 好:上坂すみれ
上原 隼:石川由依
四葉 幸与:鈴木愛奈
杉浦 野々華:富田美憂
岩峰 一愛:小松未可子
熊谷 千草:國立幸
藤田 真澄:植田千尋
沙村 里奈:御堂ダリア
大場 久怜亜:Machico
来栖 アンネ:田村ゆかり
{/netabare}


1話ずつの感想


#01「岩のパズル」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
高校に入学し、部活を探していた笠原好(このみ)が、校内にあるクライミングウォールに興味を惹かれ近づくと、そこにいたのは、女子スポーツクライミング部の上原隼(じゅん)!好は、クライミング部への入部を懸けて、隼と勝負することに!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしなんだけど
はじめにあらすじ読んだら「入部を懸けて勝負」って書いてあったから
何だかよく分からなかったけど
隼は遊び半分でクライミングする人をゆるせないみたい^^

あと、好がパズルゲームが好きなんだったら
将棋部とかの方が向いてるんじゃない?とか
いくらパズルが好きで、走ったりしてても
ゲームばっかりしてたら腕とか指なんかそんなに力ないよね?って

はじめはちょっとムリヤリな展開で、何となく変な感じだったけど
全くやったことのないゲーマーの好が
パズル感覚で壁を攻略してくところ見ながらドキドキしてきて
にゃんでもできちゃいそうな気がしてきたからおかしいw

けっきょく入部をかけた勝負には負けちゃったけど
おしかったから入部を認められた。。ってゆうのはお約束^^

あと、勝負の時、好が壁のはじをつかんでたけど
それでもいいんだったら
ロープを引っかけるクイだってつかんでもいいんじゃない?って思った^^


最後は入部したばっかりで
次の日、大会出場ってゆうのがおかしかったw


おはなしはちょっとムリヤリ進めてる気はするけど、
最近アニメのデートコースとかで、クライミングってよく見る気がするから
用語とかテクニックとか覚えられて
実際にやってみよう!ってなるアニメファンも多いかも^^
{/netabare}
{/netabare}
#02「自分を信じて」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「春季クライミング選手権」に、急遽出場することになった好。初めての大会、強力なライバル選手の登場、そして先輩たちのセンス溢れる登りに、高まる緊張感!好が壁を登るルートを見極めようとしていると、他校の選手に話しかけられて、丁寧なアドバイスを受けるが……?
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめての大会で、全国1位のアイドルの子のクライミングを見たけど
ノリが軽すぎみたいだったり

ほかの地区から偵察に来てたクモみたいな人にからまれたり

親切そうな子に攻略法を教えてもらったら新人つぶしだったり

2日目なのに
去年の大会1位と2位の先輩に負けないように
プレッシャー感じすぎだったリ

2日目なのに当たり前みたいに「公式を知らずに問題をといてる状態だ」とか
「自分を信じなかったからだ」なんてダメ出しされたりして
昨日はじめたばっかりの人が、自分の何を信じたらいいの?

昨日、ムリしてちょっと離れた岩に飛びつこうとして失敗してるのに。。

それに公式が分からないから公式を知りたくって
経験者の人から教えてもらったことやってみたのに
こんどは「自分を信じろ」って、ワケがわからないよ。。

明日大会なんだから、基礎的なことくらい教えてくれたらいいのに
あと出しジャンケンみたいで、ずるい。。


そんな中でがんばる好が
準に教わったテクニックを使いこなすおはなしはよかったけど
はじめたばかりの子にクライミングのイヤなところを教えるようなおはなしで
スポーツ物なのに、あんまりスッキリしない展開みたい。。

それから、オブザベとかゆう言葉が当たり前に出てくるし。。


ちょっとビミョーな2話目だった。。
{/netabare}
{/netabare}
#03「猿(ましら)返しの岩」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
花宮高校クライミング部・部長の四葉幸与(さよ)から、好の課題は体力不足にあると言い渡される。次の大会に向けて、肉体改造のための特訓を開始!その一環として、部員全員で大自然の「外岩」に立ち向かうことに。そこで好が出会ったものとは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
好の肉体改造のおはなしで
前半はムダな筋肉をつけないような体力強化をしていきながら
準とも仲よくなっていって、準も人にきつく当たりすぎるクセを反省したり
それぞれに成長していってるみたい^^


後半は猿返しの岩って呼ばれてる
外のガケのロッククライミングに挑戦するおはなしで
有名なロッククライマーの人と、その娘で中3の菊子と知り合うの。。



今回は、ふつうにいないような変なキャラとか出てこなかったし
アイデアだけで登れちゃうようなおはなしでもなく
コツコツ、トレーニングからはじめるってゆう
ちゃんとしたおはなしだったみたい^^


はじめに筋肉はうらぎらない、って言ってたけど
今「体操ザムライ」見たばっかりだから
トレーニングのしすぎも、体をこわしてよくないんじゃないかな?って

それに、小指1本でぶら下がれるようになったら
たしかにどんなところでもこわくないかもだけど
ちょっと調子がわるかったとか、とつぜん風が吹いたとか
落ちることもあるから、一番いいのはあぶないところは登らないことかも。。

にゃんだったらこわくって
どんなに体力があってもあんなところ登りたくないな。。


でも、今回はふつうにスポーツしててよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#04「強豪クライマー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
特訓の末、再び猿(ましら)返しの岩に挑む好。果たして前回のリベンジとなるのか!?好たちの次なる試練は、全国屈指の強力な選手たちが集結する「関東ボルダリング選手権」。『装備』を整えるため、ある場所へと向かった好たち。待ち受けていたのは……?
{/netabare}
感想
{netabare}
好は猿返しの岩を登り切って、(弟子の)菊子の岩登りのさそいをことわって
クライミングで全一になる夢を語って
ぎゃくに菊子をボルダリングの大会に応援に来てくれるようにさそったの^^

それから大会にそなえて、シューズ選びに行って、シューズがいいと
今まで登れなかったところでも登れるって知って大喜び♪

大会は、ライバルたちの紹介。。
この前出てきた人も出てきて
さいごは好がバレエをやってたとき、好をライバルだと思ってた子が
挑戦してきたところでオシマイ。。



好が岩を登るところは岩VS.好ってゆう感じで
ハラハラするし、さわやかな感じで応援したくなっちゃうのに
ショップの人とか、大会に出る選手とか
人が出てくると大体、ふつうじゃない変態っぽい人ばっかり。。

今回出てきた、小学生のときバレエで好をライバル視してた子とかも
そんなに負けたくなかったら、ずっとバレエをつづけてればいいのに
って思うような変な人だし

ボルダリングは楽しそうなのに
はじめのころの隼もそうだったけど、ほかの学校の人とかも
スポーツやってる人なのに、なんだかさわやかじゃなくって
見ててがっかりしちゃう

やっぱりライバルって、魅力的な人じゃないと
主人公までダメ人間みたく見えると思う。。
{/netabare}
{/netabare}
#05「努力と天賦」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
――「今回の大会はダメかもしれない……」。珍しく弱音を吐く、二年の杉浦野々華。野々華の様子が気になる好だが、花宮の団体優勝を目標に自分の登りで攻めていく。個性的なライバル選手が多数登場する中、花宮は予選を勝ち抜くことができるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
ライバル選手たちの特化能力の紹介みたいなおはなしで

久里川高校
岩峰一愛。。長身でリーチが長いから、ふつうの人が届かないところにも届く
熊谷千草。。パワーがあるから、腕だけでも登れちゃう
佐藤丸乃。。先輩たちの集めたデータをうまく使って登る

聖カタルノ女子
藤田真澄。。黒ヒョウのような体をバネの様にして登る
沙村里奈。。ねばり強い
大場久怜亜。バレエできたえたバランス感覚

。。ってゆう感じかな

花宮の野々華先輩ははじめからあきらめムードだったけど
好の登りを見て勇気をもらったけど
身長が足りなくって、けっきょくゴールに届かなくって泣いちゃった。。

それでも好が20位に入ったから、予選を勝ち抜いたみたい^^



いろんなキャラがいたけど、みんな自分の登り方があって
人の足を引っぱろうとするような人がいなかったのはよかった☆


野々華は身長が足りなくってザンネンだったけど
スポーツって体が大きい人のほうが有利な競技が多いから
ときどき不公平だなって思う。。
{/netabare}
{/netabare}
#06「信じられない力」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「関東ボルダリング選手権」準決勝。課題の難易度も格段に上がり、苦戦する選手が続出。そんな中、驚異的な集中力で壁を制してゆく好。そのあまりにも新人らしからぬ登りは、他の選手たちを圧倒していく……。好の中で目覚めたものとは、一体!?
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめにカタルノの真澄が2位になったことで悩んで
みんなの期待をうらぎれないって悩んでたのがかわいそう。。

誰かのためにやるってゆうのが力になるんだったらいいけど
それでアセったり悩んだりするんだったら
この前の野々華先輩といっしょで、応援に回った方がいいのかも。。


それで準決勝のカベだけど、前よりずっとむずかしくって
ABCDのカベを1つ5分の時間制限で完登を目ざしてくんだけど
参加してない選手には次の課題のカベは見えないようになってて

好より経験の長いほかの選手は何度も落ちてくけど
好はオブザベに時間をかけて1発で完登していって
3つ目のカベを完登したところでオシマイ。。



ほかの人が何度やってもダメなカベを、変に登れるかどうかなんて考えないで
1発で登ってく好を見てるとスッキリするみたい^^


好のことをライバル視して、イジワルなこと言ってくる久怜亜だって
登るときは1人だからジャマすることもできないし
自分対カベの好には集中力が強すぎて、何を言っても聞こえないかも^^


でも、ふつうだったら目に見えない
足場のコンディションまでオブザベできちゃう好って
特殊能力を持ってるって言ってもよさそうw
{/netabare}
{/netabare}
#07「クライマー失格」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
好の勢いもあり、花宮の優勝が見えてきた。しかしそんな好の登りに、徐々にノイズが混じり始める。それでも好の驚異的な登りは、他の選手のペースを乱すのに充分だった。その影響は、人一倍ストイックにクライミングを続けてきた隼にも広がっていき……?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は茜のトライで、好が1回で完登したから
自分ならもっとかんたんに登れるはず
ってゆう思い込みで頭がいっぱいでフォールが続いてたけど
好の方が上ってゆうのを認めて、確実に点を取れるZONEを取って終わり。。

好は3完登したけど、さいごのカベのオブザベがうまくできなくって
登ってみたけどけっきょくフォール。。
後藤さんが話してたけど、筋力が足りなかったみたい。。


後半は隼のトライで
隼も、好が一発完登なら自分も登れるはずって思ってたのがむずかしくって
自信をなくして、さいごは落ちるのがこわくって
登ろうってすることさえできなくって、自分で、クライマー失格だ、って



好を自分より下に見てた茜も隼も、おんなじ間違いをしちゃったみたい。。
2人がもがくところ、くやしがるところは、見ててなみだが出そうだった。。

でも、バレエをやってた茜がさいごに立ち直って
ボルダリングしかしてこなかった隼が立ち直れなかった、ってゆうのは
それしかしてこなかった人って、不利なのかも?って。。

それって、体力だけきたえても難しいカベは登れない、ってゆうのと似てて
好はボルダリングははじめてだったけど
バレエでバランス感覚、ゲームでオブザベ能力をUPしてきたから
バレエでバランス感覚をきたえた茜よりも有利だった、ってゆうことで

でもきっと、ボルダリングしかしてこなかった準は
そんなことにも気づけなくって、なんで!?って思ってそう。。

それに気がつけば、自分は好とは違うんだってゆうのにも気づいて
茜みたく、ほかのことが見えてくるのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#08「あふれる悔し涙」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
目指すは花宮の団体優勝。思わぬケガを負ってしまう幸与だが、野々華や隼の思いを胸に頂上を目指す!会場の空気に圧倒される者、マイペースを貫く者……。大会は、これまでになく予測不能な展開に!好も、花宮のみんなのために張り切るが……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、幸与が指をケガして、それでもがんばって登ったおはなしで
会場をまきこんで、ちょっと感動しちゃったけど
ムリはよくないんじゃないのかな。。

決勝戦は辞退してくれてよかった^^


それから個人の勝敗は好が4位、カタルノの藤田が5位だったけど
落ちこんでたらみんながはげましてくれて
後半、変なプレッシャーがなくなって決勝1位になったけど
好は自分が思った以上に体力消耗してたみたいで、ぜんぜんダメだった。。



前半、盛り上がったけど、ムリをすすめる様なおはなしってよくないと思う

トライして失敗して、やっぱりムリはよくないって思わないと
リアルのカベでやったら死んじゃうかも。。


後半は藤田がプレッシャーから立ち直るのがちょっと雑みたいな気がした。。
むかえに来た仲間が遊具に乗ってるのはギャグだよね^^;

あれで感動して、って立ち直るって
脳筋の藤田だったから、ほんとはそれほど悩んでなかったのかも^^


あと、久里川の岩峰は、決勝前に好にからんでたけど
べつに1対1で対戦するわけじゃないのに「ごちそうになりそう」とか変w

このアニメって
どこまでギャグで、どこからマジメなのかよく分からないみたい。。


でも、部長はケガ、副部長は背が足りなくって登れないカベがある
準は精神をきたえ直すために休部とか、第一部終了ってゆう感じかも。。

次は半年後にみんながそろってリベンジマッチってゆう感じかな。。
{/netabare}
{/netabare}
#09「クライミングプリンセス」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
前の大会から半年。好の前に、クライミングプリンセス・来栖アンネが現れた。アンネには、世間に隠していたある秘密があった!一方、休部中の隼は馴染みのクライミングジムで過ごしていた。そこへ現れたのは、ルーキーキラー・茜。茜が隼に放った言葉とは?
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめのころから半年くらいたって
好はいろんな大会で経験つんで優勝したりして
花宮の団体優勝を目指してたんだけど
ある日、アンネと出会って友だちになろうって言われたの

それで、速さを競う挑戦を受けたんだけど
アンネにはぜんぜんかなわなくって
まだまだ経験が必要だって分かっていい経験になった。。

でも、アンネが近づいてきたのは好たちをバカにしたかったからみたいで
シャワールームでマウントとってきたの。。

好はあんまりそうゆうの気にするタイプじゃなくってよかったんだけど
全国で1位になるにはやっぱり速さが必要だ、ってわかって
ずっと休部してる隼に会いにバイト先のジムに相談に行ったんだけど
隼はぜんぜん登れなくなってて悩んでて、ほとんど話もしてもらえなかった


そんなとき隼のジムに、茜が新しくバイトに来て
子どものころ負けてくやしかった隼が、今は登れないって知って
マウントとろうって、挑戦してきた。。

でも、隼が本当に登れないって分かって
自分が勝ちたかった隼だったら、さっさと登って上から見下ろせ!
ってさけんだら、隼に通じたみたいで楽しみで登ってたころのこと思い出して
やっとまた、登れるようになった☆

そして、今までヘタな人をバカにしてたこととか
遊びで登る人をゆるせなかった自分を反省したの。。


さいごはそんな隼を見ながら茜が
「つぶしてやるにゃ!あの隼!」って泣きながら決意したところで終わり^^



けっきょく隼は、人にも自分にもきびしくなりすぎて
へたなクライミングする人をゆるせなくなってた、ってゆう感じなのかな?

アンネも茜も弱い人をバカにしてマウント取りたがる人たちだったけど
実は隼もおもてに出さないだけで
そんな2人とあんまり変わらなかったんだと思う

それで、へたなクライミングするのがこわくって
登れなくなっちゃってたみたい。。

でも、楽しみで登るってゆうのを思い出せてよかった^^

茜も隼をつぶすのが楽しみだったのに
もうつぶれすぎてて楽しみがなくなっちゃってたから
つぶすためにはもう1回ふくらまさないといけないって感じたのかも。。


アンネはやっと、性格悪いのを見せてきたよね。。
何だか茜の上位互換キャラってゆう感じみたい^^

よく分からないけど、クライミングって岩と自分の戦いだって思うけど 
どうしてこのおはなしに出てくるクライマーって
みんなこんなにマウントとりたがってくるの?

もともとマウントって、上に乗るとか、登るってゆう意味みたいだから
岩の上に登るのが好きな人って
人の上にも登って見下ろしてやりたいって思うのかな?


そう思ったら好って、山の上に登るのが目標ってゆうより
パズルを解くのを楽しみにしてやってるから
そんな人たちみたくならなさそう☆彡

そして、もう1度登れるようになった隼も
人とくらべるために登るんじゃなくって
自分の楽しみのために登るってゆうのを思い出したみたいだから、よかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#10「Reスタート!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
隼が花宮に帰ってきた!心機一転、再び全国一位を目指して猛特訓を開始する花宮一同。次の大会で上位に入るためには、スピード競技で良い成績を残さなければならない。好と隼は、他校と合同の「スピード強化合宿」に参加することに!
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめに隼が帰ってきたところでちょっとなみだが出そうになった。。

好は隼とスピードの訓練のために他校と合同で強化合宿することになって
スピード競技用のカベを15秒以内に登るのを目標にがんばったんだけど
うまくいかなくって落ちこんでたら、ルートセッターの中田さんが
ほかの人の登り方を見て参考にしてほしい、って言ってきた。。

それでいろんな人のやり方を取り入れてみたらかえって遅くなって
おふろで暗い顔してたらカタルノの久怜亜があおってきて泣いちゃった。。

それで、おふろから上がって久怜亜にグチってたらいきなりビンタ!?

久怜亜は「わたしが倒したいあなたは、こんなあなたじゃありません!」
って責めてきて、好のほうが「ごめん。。」ってあやまった。。

へやにもどって、隼にその話をしたら
「わたしも内村におこられた、私たちは似た者どうしだ。。」
それで「ほかの選手の動きを取り入れるのはいいけど
自分に合った登りだけにすること」とかってアドバイスとお説教されたの

それで好は「もうちょっとがんばってみるよ」って言って
次の日、朝イチで練習をはじめたんだけどやっぱりダメで悩んでたら
12秒48で登ってる人がいてビックリ!

そのとき、今までにない変な感じがしたところでオシマイ。。



ウジウジ好に久怜亜のリアクションが
茜と隼のときとおんなじパターンでちょっとおかしかったけど
いきなりビンタがテンプレすぎて、思わず笑っちゃったw

今まで変なキャラとかいろいろ出てきたりしてギャグっぽかったけど
暴力OKのおはなしじゃないんだから
よく知らない相手にいきなりビンタするって、かんぜんにボケだよね^^

とくに久怜亜は、好のために叩いたわけじゃないから
ちゃんとあやまった方が良かったと思う。。

スポーツアニメで暴力ふるって、いいおはなしになるんだったら
暴力ふるっても、それが相手のためになるんだったらOKってゆう
悪いメッセージを出してるみたいだから、ギャグにしてほしくない☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#11「15秒の壁」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
合宿で出会った高橋水夢(みむ)に、スピードのアドバイスを求める好。水夢によると、コツは『音ゲー』を意識することらしい。好は苦手なスピードを克服することはできるのか!?そして、二年生の幸与と野々華にとって最後の大会が始まる。二人の決意とは…?
{/netabare}
感想
{netabare}
この前の12秒48で登った子は国令館高校の高橋水夢ってゆう子で
好が速くのぼれる秘密を聞いたら、音ゲーをイシキすることだって。。

それで、リズムをイシキして登ったら、15秒の壁を切ることができて
合宿は無事に終わったの♪


帰ったら菊子が見学で来てて、みんなを手伝ってくれることになった。。

野々華は、幸与からクライミングの特訓を受けて
隼はまた登れるようになって、うまくなってて
好も早く登れるようになってきて
そんな部員を見ながら幸与も本気で次の大会目ざして登ったの

そしたら、野々華から指が治ってないからってダメ出しされて
本気で心配してくれるのののゆうこと聞いて
さいごの大会には出場しないことに決めて、応援に回ることにしたの^^


それで花宮は野々華、隼、好の3人だけで
「全国大会コンバインド・ジャパンカップ」に出場することになったの。。

400人の仲から20人を選ぶ予選で
花宮はBグループで、ボルダリング団体1位通過。。

でも、スピードでは国令館の6人が上位独占でアンネと水夢が11秒台
好は自分のベストタイムだったけど13秒87で
このままでは花宮の団体優勝なんてムリだ。。って落ち込んだところでED。。



このアニメって変な人ばっかり出てくるから
水夢がいい子でよかった☆はじめて他校でマトモな人が出てきたみたいw
あと、菊子もレギュラー出演になってよかったw


好は自己ベスで14秒切ったけど、それでもむずかしいって
あとは野々華と隼にがんばってもらうしかないみたい。。
2人はどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#12「全一への道」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「コンバインド・ジャパンハイスクールカップ」準決勝。圧倒的な強さを見せるアンネ率いる国令館高校。その勢いを目の当たりにしながらも、それぞれの思いを胸に好たちは壁に挑んでいく!全国一位を目指して、花宮女子高校、レッツ・クライム!
{/netabare}
感想
{netabare}
花宮が全国1位になったおはなし^^



アンネの挑発ソングがウザうまかったw

でも好も、全国1位の人に
「あなたをたおして優勝します!」とか言っちゃったんだから
「。。アレはそら耳?♪」って歌われたら
「は~い、そら耳で~す♪」ってにっこりわらったらよかったのかも^^


隼は半年ぶりに復活したけど、すごかった。。
茜の顔を思い出して失敗したところは笑っちゃったw

でも、野々華の成長のほうがすごかったみたい。。
手が届かないところでも、なんども練習したら届くようになるって
何だか子どものころ見た、腕が伸びるマジックみたいw


好がリードを完登するのも分かってたけど
アンネがスピードを上げすぎて失敗するってゆうのも
後輩が注意してたフラグを立ててたから分かった。。

でも、アンネが失敗しても
すぐ気もちを切りかえられたのは、すごいなって思った☆


けっきょく好は個人優勝はできなかったけど、団体優勝したから
いちお、約束は守ったことになるのかな^^

だけど個人優勝しないと、本当にアンネに勝ったことにならないから
まだ、戦いはこれから!ってゆう終わりで、よかったのかも^^


あと、にゃんこの動きがかわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


スポーツアニメってゆう感じで、ふつうに良かったけど
ライバルキャラが変な人ばっかりだったり
ちょっとギスギスしたところが多かったかも。。

やっぱりスポーツって、相手をけ落とそうってするんじゃなくって
相手を尊敬して、いいところを学ぼうってするようなキャラのほうが
見てて気持ちいいって思う☆彡




投稿 : 2020/12/22
閲覧 : 465
サンキュー:

45

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初のクライミングアニメという点で興味深く見られた。スポ根してて面白い

1話感想 3.5 初のクライミングアニメという点で興味深い
クライミングのアニメ化は私が知る限り初めてですね。

のぼる小寺さんあたりが先にアニメ化するかと思ったのですがあちらは実写化だそうで。

さて、スポーツをする女の子の姿はエッチですね。
クライミングは特に女の子が壁でいろいろなポーズを取るので実に良いと思います。
というフェチ感満載の作品になれば、なかなか楽しめそうに思います。
見てみたいとは思います。

ただ作品の作り上、仕方ないのかわかりませんが、エンジョイ勢は来るな、というガチ勢の狭量さを描くのはどうなんでしょうね。
まあ壁に登れる人数は限られているから、エンジョイ勢が遊んでいる順番待ちで自分が練習出来なかったら困るのはわかりますが…

まあ初心者に理不尽な言いがかりをつけて、それを乗り越えて主人公の天才性を示すのは本作に限らずあらゆる作品で行われていることなので、本作だけに目くじらを立てるのも何なのですが、ありふれている野球やサッカーとは違い、本作は初のクライミングアニメです。
クライミングってちょっと興味を持ったくらいの人が行っちゃいけないんだ、という悪いイメージを持ってしまうのでは。
テロップで「初心者もどんどん来てね」とか注意を入れといた方が良かったのでは。
いやクライミングは遊び半分じゃ死ぬから、本当に命をかけたガチ勢以外は一切お断り、というならこれで構いませんが。

全話感想
普通にスポ根していて、普通に面白かったですね。
スポーツを始めた主人公の才能が目覚めて、努力して勝ち進んで… と、基本をしっかり抑えていて、楽しめました。

キャラ4人もそれぞれに魅力的でしたね。主人公も良かったですがののか先輩が良いですね。

主人公の才能に圧倒された友達が調子を崩す所が良かったです。
才能の差に打ちひしがれるのって何か良いですよね。

という感じに。決してクオリティが抜群に高いとかじゃないですが、爽やかな良い作品で、楽しんで見ることができました。

投稿 : 2020/12/20
閲覧 : 204
サンキュー:

9

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

スタッフの誰か、野々華推しひどすぎひん?

てくらい、野々華がエロカワ極まってる。あざといでは済まされない、もはや犯罪的。
本来メインは男言葉とパズルで、野々華さんとえれな的な金髪はサブヒロインみたいな設定なんだろうけど、完全にツートップを喰っている。邪神ちゃんは言うに及ばず…。

本作のゆかり成分は、あんまし旨くはなかった、かな。

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 207
サンキュー:

6

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:----

スポーツアニメって こってる人は苛つくの多いよね

色んなスポーツアニメが登場してるが

今作は 壁を登る ボルダリング 人工的な、壁にカラフルな
突起物を配置して掴んだり足を引っ掛けて昇る競技

コロナ騒ぎ以前はあちこちで体験出来るってプチブームに感じてました
壁にカラフルなキャンディーを配置したように見えなくもないですね

現実だと命綱も付けず 素手で岩壁登る人らもいますね
中盤アニメでも登場してましたが

開始前は スケートアニメ ユーリ みたいな作品かなと期待してましたが
どっちかと言うと キャラの掛け合いはディフォルメされてるのかな?
と感じられます 他校の先輩が 蜘蛛みたいとか動物とかって
弱虫ペ○ル に似てねσ(^_^;)?

主人公 笠原好 上坂すみれやったんか(´゚ω゚`) がパズルに見立てて 
壁の動線を瞬時に見極める体は上手い演出だと思います

リアル追求しすぎても余り愉しくないのかも知れませんが
初心者に対して 補助も付けずに1人で壁を登ってた生徒が
が貴女はやるべきじゃないとかいきなりの全否定してたと思う

てか補助も付けずに校内で危険な事が許されるかい( ゚ε゚;)
その後隠れてたの?って位絶妙なタイミングで2人の先輩登場
とてもフランクで友好的 偉そうな後輩ってなんやねんコイツは(・д・)
偉そうな女生徒と勝負 先輩補助してたっけ?もう記憶がおぼろげw
先輩入れて3人の同好会程度に部活運営費費おりてんの?
使用器具の維持費はどうなってるのかな?

笠原は惜しくも負けるが まて!ちょっと待て
初心者相手に偉そうな経験者が 僅差で勝つって(´д`|||)えぇーー
駄目じゃんよ~~( ゚ε゚;)

案の定 偉そうな奴は 鼻っ柱をへし折られ一時戦線離脱するが

9話にて復活の兆しを見せ終了
同じく9話でも出てた 新人潰し 内村茜 役の 藤田茜のにゃん が可愛く無いような
声に可愛らしさが足りひんねん(。・´д`・。)
エロマンガ先生から急激に老けたの??

秋元48じゃなくて 4○田村ゆかり 頑張ってますね
堀江由衣といい 中身は限界値越えてますが声はまだ行けるのかな
2昔前のアイドル声優でいまだに残ってる古参のお二人は
演技で若作りするより実際若い娘が沢山溢れてんだから
母親役のオーディション受けて 若手に譲んなさいよ~(´д`|||) 
と思ってるのは内緒ダゾ☆

11話 ラスト1話なのに 消化試合をラスト 1っ手で全員描くのは酷くね(´д`|||)
完全に手抜きしだしたね・・
既に主人公が結果を出すのは確定してるので
盛り上がりも欠ける展開ですし 少々顔も作画が崩れだしてる様に感じました
雑な展開ならやらなきゃいいのに

OP以外あんまり魅力無い作品ですね・・・

そもそも若い娘の演技は若い人が担当すれば・・・良いでしょう
若手声優飽和状態なので 四十路声優の演技は要らないだろ~
若い娘が居なかった30年前じゃ無いんだから(ー_ー;)

川合荘での女子プロレスラー声優が (清水○)
小学生役やってたが正直違和感が凄かったし
老けてたよね? 愛アンチじゃないけど
旬を過ぎてるし老けてたよね!!

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 319
サンキュー:

8

ネタバレ

AZKBOT さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

おぶざべ

おぶざべから一撃

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 144
サンキュー:

4

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

第6話で開花する花宮の怪物

主人公の好(このみ)がいいキャラなので視聴を続けている.

運動部を経験したことがある人なら胸が締め付けられるような描写が
随所にちりばめられている.
私は高校で運動部に在籍していたので多少胸を痛めながら
おセンチな気持ちで見ることができた.

しかしストーリー最序盤では主人公が不遇すぎて見ていられなかった.
要因としては
・コミュ障で誰に対してもストイックな同級生
・明らかな理不尽にも笑顔で見守るだけの先輩たち
主人公に非があるわけでもないのに・・・
その序盤のせいで主人公以外のキャラはだいたい嫌いになった.

ただ,その序盤を切り抜けた第6話で主人公が覚醒する.たのしい.
短期間でも身体的・精神的に努力してきた主人公が
自らの強みで好成績をたたき出すサマは心がスカッとする.

覚醒する大会の予選で主人公の所属する花宮高校は3/4人が準決勝進出を
果たすのだが,予選落ちしてしまった先輩の話も少し泣ける.

運動系の部活モノアニメとして必要十分な熱血を備えた良作.

投稿 : 2020/11/21
閲覧 : 213
サンキュー:

13

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

【現在 視聴中】

【視聴日時】
初回 2020年10月13日~
ーーーーーーーーーーーーーーー

【各話の感想など】
━━1話━━━━━━━━
{netabare}・あ、エロい
・キャラ微妙だなぁ
・話の流れも微妙…
・ただ、エロとニコニコのコメントで見ると楽しい。
・とりあえず見る{/netabare}


━━2話━━━━━━━━
{netabare}・作画こんな酷かったっけ?w
・嫌なヤツやな
・挫折か。
・内村茜 殴りてぇw{/netabare}


━━3話━━━━━━━━
{netabare}・子安さん!?w
・挫折を繰り返して、熱い展開になってきたな{/netabare}



━━4話━━━━━━━━
{netabare}・岩を登りきった!
・変態だ
・新キャラ出てきた
・子安さんが起用される理由がわかったw
・変なキャラばっかやなw{/netabare}


━━5話━━━━━━━━
{netabare}・キャラの力の違いが見えて、大会が熱くなってきた
・正直 作画は良くはないが、良いストーリー
・良い回だった{/netabare}


━━6話━━━━━━━━
{netabare}・いきなりトイレ破壊とは…
・こうやってプレッシャーと戦ってるのか
・力入った解説部分
・ゾンビ新島は可哀想だろw
・主人公覚醒してるなぁ
・岩キマッテル…
・6話おもしろかった{/netabare}


━━7話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}


━━8話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}


━━9話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}


━━10話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}


━━11話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}


━━12話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}


━━13話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}


━━【総括】━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}

【メインキャスト】
{netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 285
サンキュー:

4

ネタバレ

ふみゅう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

台詞の言い回しに違和感

アニメ5話を視聴しての感想
パワー重視のキャラで
結果を出して
「力こそパワー」と言う言い回しに
違和感を感じました
あの手のキャラの台詞なら
大体は「力こそ全て」と言う言い回しな
感じがしました

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 254
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

初っ端っから観る気が失せる作画の東京五輪応援アニメ。

詳細は略。

テレ朝がやっつけのように発注したような東京オリンピック応援アニメ2本のうちの1本です。女子ボルダリングをテーマにしたスポ根系アニメですかね。

開始1分で「なんじゃこりゃ」と声が出ました。安っぽい作画に古くさいキャラデザ。ストーリーもクッソ安易。高校に入学した主人公。なんとなく見つけたボルダリングの壁を触ろうとしたら、部員の1年生に一喝されます。で、なぜか勝負を挑まれ、負けたけど部に入ることを許され、明日は大会ですよと。

主人公は中学時代、ゲーマーの大会で優勝した実力を持つ。それなら、そっちを極めればいいのに、ボルダリングをやるんです。で、たいして運動してないのに、すげえ才能が開花する。

一方、ライバルの子は、楽しそうだからってボルダリングやりたいという主人公が気に喰わず、勝負を挑みますが、その回想が草。「私は小さいころ、登ることの楽しさを知ってボルダリングを始め、努力してきた。ポッと出のやつに負けるわけない」って、いや、お前の始める動機も楽しそうだからじゃん。

作画はひどいし、ストーリーも安易。こんな作画で、巨乳の谷間を見せられてもね。限りなく断念に近い継続。次で判断します。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
まずは褒めます。

1話より作画が良くなった気がします。それなりに女性らしいスタイルで、色気も感じました。

で、あとは離脱理由ですが、とにかくひどい脚本・演出。箇条書きにします。

・4人で何かの大会の動画を観てます。全国一位のプロクライマーが「くるるんくるるんくるるんぱ」とか言いながら登ります。
・で、千葉のクライミング大会。いきなりリアルな描写のでっけえ蜘蛛が登場……かと思いきや、どっかで強いクライマー。オバロのアルベドみたいなフォルム。
・たかだか地方の高校生の大会に、アナウンサー付きのライブ実況。
・主人公の高校の先輩たちは、去年優勝。なのに部員が2人。
・他校の、河合荘のさやかさんみたいな女子(初対面)からアドバイスもらって、疑いもせずに実行してフォール。
・主人公のライバルが、嘘教えた女の子に「見てなよ、ウチの主人公のクライミングを」的なこと言うけど、昨日出会ったばかりじゃん。
・ラストに他校のライバルたちをワンサカ出しますが、どいつもこいつも気持ち悪くて魅力がない。

まあ、もっと細々とツッコミどころが多いですが、ザッと挙げただけでもこんなに。

こういうスポーツ物ってライバルに魅力がないとダメですよね。紹介された連中の、まあ魅力のねえこと。変なレディース暴走族みてえのが出てきた時、これはダメだと悟りました。

というわけで、ここで離脱します。お好きな方にはごめんなさい。
{/netabare}

投稿 : 2020/10/11
閲覧 : 289
サンキュー:

6

ネタバレ

甘口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

まあまあ面白い

まあまあ面白い

投稿 : 2020/10/04
閲覧 : 248
サンキュー:

0

カラタチ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/21
閲覧 : 4

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2023/11/08
閲覧 : 3

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/07
閲覧 : 5
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いわかける!- Sport Climbing Girls -のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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いわかける!- Sport Climbing Girls -のストーリー・あらすじ

――「スポーツクライミング」。それは、頭脳と肉体を駆使し、己の身体一つで壁を登る競技。パズルゲームの天才・笠原好(かさはら・このみ)が偶然出会った、校内名物のクライミングウォール!まるで、色とりどりの「岩のパズル」のように見えた…そんな運命の出会いが、好の人生を一変させる!花宮女子高校クライミング部の仲間と共に頂点を目指して駆け上がれ…アツい本格クライミング・ストーリーが、今始まる!(TVアニメ動画『いわかける!- Sport Climbing Girls -』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
BLADE
公式サイト
iwakakeru-anime.com/
主題歌
《OP》鈴木愛奈『もっと高く』《ED》花宮女子クライミング部[笠原好(CV.上坂すみれ)上原隼(CV.石川由依)四葉幸与(CV.鈴木愛奈)杉浦野々華(CV.富田美憂)]『LET'S CLIMB↑』

声優・キャラクター

上坂すみれ、石川由依、鈴木愛奈、富田美憂、小松未可子、國立幸、植田千尋、御堂ダリア、Machico、田村ゆかり

スタッフ

原作:石坂リューダイ(サイコミ刊『いわかける! ーClimbing Girlsー』『いわかける!! -Try a new climbing-』)
監督:アミノテツロ、助監督:松川朋弘、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:渡辺義弘、サブキャラクターデザイン:谷口元浩、総作画監督:渡辺義弘/谷口元浩/寺尾憲治、プロップデザイン:三橋桜子、デザインワークス:若山温、美術設定:高橋麻穂、美術監督:細井友保、色彩設計:有尾由紀子、撮影監督:蒲原有子、編集:新居和弘、音響監督:濱野高年、音楽:伊藤翼、制作協力:WIT STUDIO/STUDIO MASSKET

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