STONE さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

「ワラビーズ」の魅力が出てくるのは、この先かなあ

　原作はテレビ放映時は未読だったが、その後アニメ範囲は読了。
　現実においては女子サッカーは女子野球よりは普及している感があるが、アニメ作品となると
逆転しているようで、そういう点では珍しさを感じた。
　普及という部分に関しては冒頭から能見 奈緒子の引退会見における女子サッカーの今後に
対する危惧から始まるが、現実でも2011年は世界一になり話題になったなでしこジャパンが、
これを書いている2023年は一時はテレビ放映が決まらないという状態になっていたりと、
本作の不安がそのままリアルで起きてしまったかのよう。
　こういった部分に関して、浦和邦成高校の桐島 千花のような使命感を背負ったような選手も
いれば、主人公の恩田 希のようにそういった部分を堅苦しく思うような選手もいたりと
多種多様。
　ただ蕨青南高校の対戦校キャラも含めて、彼女たちを見ていると、これは対立概念ではなく、
自身が楽しんでプレーし、それに魅了される人が増えれば、そこに女子サッカーの未来が
ありそう。

　サッカーにしろ、野球にしろ、これまで男子主体だったスポーツものに関しては女子ゆえの
不遇が描かれたりするが、本作もそういったところがちゃんと盛り込まれている。
　主人公の希に関しては中学までは男子に交じってサッカーをやっていたようで、女子
サッカーそのものが視野になかったようだが、彼女が女子サッカーの魅力に目覚めていく過程は
なかなか良かった。

　ただ、内容に関してはスポーツものによくある試合におけるカタルシスは皆無で、原作途中の
捲土重来前の部分だけを描写されたような内容。
　才能ある1年生が入ったとはいえ、急ごしらえ感のある蕨青南高校が強豪の久乃木学園高校や
浦和邦成高校にそう簡単に勝てるわけもなく、リアリティを感じる内容ではあるが、サラッと
流されてしまった埼玉県予選の勝ち試合を描くなり、終盤の浦和邦成との対戦を惜敗にするなり、
本作内において主人公校で盛り上がるようなものが欲しかった。
　そんな中、要所要所で出てくる希の才能を発揮するようなシーンはカタルシスが得られる
数少ない箇所といった印象。

　本作は登場キャラによるやらかしやボケによるコメディ要素が結構ある。
　通常こういう部分はシリアスものにおける緩急を付ける良いアクセントになったりするが、
本作は蕨青南がチームとして動き出す、あるいは蕨青南のキャラが活躍する前の段階でやたらと
やってくれるため、むしろストーリー上において話の腰を折っているだけに思えてしまった。

　作画に関してはあまり躍動感の感じられないもの。
　あと顔がやけにのっぺりしたものに感じられてしまった。同じ原作者、新川 直司作品の
アニメ化である「四月は君の嘘」は顔の作画がなかなか良かったことを考えると、アニメ化に
あたってのキャラクターデザインの問題なのかなあ。

　不満点ばかり挙げてしまったが、主要キャラの希、周防 すみれ、曽志崎 緑を始め、キャラは
割と魅力的であったため、なんだか勿体ない感が強い。

2021/07/13
2023/09/10　加筆・修正

ぴかちゅう さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

普通のスポ根

何故か才能豊かな高校生が弱小校に集まって、優秀なコーチと共に下剋上を目指すという典型的なスポ根です。毎週楽しみにしてたし、楽しめたけど、全体的に典型すぎて、新味がなく、ぜひお勧め!という要素には欠けた感じがします。

新味という点では、映画になっていた中学時代のほうが、上手なのに性差のため出られない、という特有の辛さを出せていた分、よかったかなぁと。あと、映画の方が、ピッチをダイナミックに使ったサッカーが描けていました。

それから、結局のところ、スポ根で１クールは無理がありましたね。２シーズン目がありそうな終わり方でもなかったですし。まぁキャプテン翼が１クールに収まるわけないのと同じ感じで無理ですね。せめて２クールほしかったかな。

そして、どうして恩田はワラビーズ入ったんだろう。そこの説明がなかったのは引っかかりました。

[2023年７月追記]
完走した作品のみをレビューしているため、とりあえず完走できる質だったということで、これまで、レビュー点数は3.0以上としてきました。しかし、レビュー内容が辛口になっている場合でも３点台をつけているため、他の方の同じ程度の辛口レビューと比べて、点数がかなり高めになっていました。そのため、レビュー点数の下限を2.5点に変更し、この変更に合わせ、このレビューの点数も変更しています。

MuraBustan さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

女子サッカー

スポーツもの。見たけどあんまり印象に残ってない・・・。

徳寿丸 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

何かキャラが小動物みたいでかわいい

原作未読(2021.12)
劇場版視聴済。
「四月は君の嘘」の新川先生の作品。
女子サッカーの部活モノよりはスポ根よりではあるんでしょうが、キャラがコミカルな感じなので泥臭さとかあまりしません。
物語の背景には女子サッカーが置かれている厳しい状況(人気・競技人口・環境等)を何とかしたいという思いが込められているようです。そこが他のスポ根作品と比べ流れはテンプレ(無名校の躍進の流れ)でありながら独自性を持ってる所でしょうか。
主要キャラやライバルキャラはかなり個性豊かで飽きません。
ただ、作品全体で残念なのはTV版の試合中の演出がサッカーのスピード感や華麗なテクニックみたいな所がうまく表現できていなかった所でしょうか(劇場版はよかったと思う)。あと、幼馴染のマネージャーの語り？がいけません。これから試合というのに結果を匂わすネタばらしみたいな事をしてしまい興を削がれてしまいます(途中からイラッとくる)。合わせて試合中に突然キャラの過去語り等入れてくるので試合の流れをブツ切りにする演出も非常にマイナスだと感じました。もう少しうまくできなかったんでしょうか。その辺が残念でしたね。

私のツボ：その眉毛は反則

追記：アニメ視聴後、原作読みました(全14巻完結)。
{netabare}実は巷では打ち切りじゃないかとの見方もあり、終わり方が残念という意見が多いようです。
理由は乱暴に言うと「スラダン」的な強豪と試合途中？で終わるからです。ここからスポ根的な勝ち上がりが見たかったという事なんでしょう。
ただ、個人的にはこの終わり方は打ち切り云々は置いといてアリだと思います。井上先生も仰ってたか忘れましたが「あとはインフレ相手出すだけ」の作業になりかねないからです。
というのも、この主人公達「ワラビーズ」はアニメ後、別の大会に出場し、全国連覇中の久乃木？学園を破ったチームに辛勝し、更にその年のインハイ優勝チームと決勝戦？で敗れるという健闘を見せるのです(まぁ、インハイの疲れとか戦術確認とか足枷付きではありますが)、もう全国TOPと互角に渡り合うと証明して尚、インフレ試合を見せる必要があるでしょうか？蛇足じゃないかと個人的には思いますけどね。
あと、雰囲気はアニメ同様、ピッチの中でも外でもギャーギャー皆言っててうざかわいいです。{/netabare}

祇園 さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

先に行ってて。絶対、ぶっ倒しに行くから。

アニマル さんの感想・評価

2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

1話切りした

主人公の女が「男とサッカーできないのかよ。弱い女なんかとサッカーなんて出来るか！」といきなり問題発言していたので引きました。
あとキャラデザがダサい上に主人公のビジュアルが苦手だったので切りました。

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

応援したくなってきます

いやぁ　若者を応援するおっさんの気持ちがよくわかった
彼女たちの成長をもう少し　見ていたかった

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

需要

試合シーンをカットする謎サッカーアニメ。

まともに映した試合結局全部負けたのマジでおもんなすぎる。

しかも、強豪校戦は2戦とも一矢報いるような展開にしておきながら、
なぜか得点だけは絶対にさせてもらえないのなんでなんでそれなんで？？

ええやん、１点ぐらい。

「世の中そんなに上手くはいかないよ」って、“リアリティを追求”するのはいいけど、
本作はちょっとやりすぎ。

負け試合はとりあえず『ファイヤートルネード』や『グランドファイア（イグニッション！）』しとけばいいんだよ。

原作に続きがあるとはいえ、
スポーツの観戦をするにあたり、「応援しているチームが１点も取れない試合」を見たい人はこの世にはいません。

P さんの感想・評価

1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

やらかしネタアニメ

最後の数話は割とマシなんで、10話位までいった人は完走しても良いと思います。
序盤で折れた人はそのままリタイアでもいいんじゃないかな。
私も何度か折れかけたし…
振り返ってみると、見ても見なくてもどっちでも良かったなというレベルです。
主人公が1番苦手でした。
あれだけ人数いるんだから他のキャラでも良いんじゃないと思う程に。
傲慢キャラは受け付けないです。
あと個人的にやらかしあるあるみたいのは合わなかったです。
電車を間違え試合に間に合わない、寝不足でオウンゴール、体育のソフトボール時に無理矢理蹴り負傷など、いらなかったかなーと。
あーいう描写が視聴者にウケるとでも思ったのでしょうか？
謎です。

天地人 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿５９

「さらば杉作（ウマに乗って去っていく黒頭巾の男）」
「さよなら私のクラマ（鞍馬）ー・・・天狗」

って、誰が嵐實寿郎だ～（いや、さすがに観た事なんですけど　汗）
題材が女子サッカーという珍しいアニメなんですが、あんまりサッカーしてるようなイメージが無かったですね。
もちろん、試合はえがかれてますし、試合の中で成長する姿とか、敗戦を糧に再び頑張る菅田なんかも描かれているんですけど、ど～にもぶつ切れな感じがしてしょ～がなかったです。

実はこの話の前段である「さよならフットボール」を読んでいて、その流れでアニメも見たんですけど、先に書いたようにイマイチ乗り切れなかったです。
というか、何で「さよならフットボール」の部分を見せてからにしなかったんでしょうね？
しかも、映画だって・・・順番逆じゃね～のって思いましたよ、ほんと。

それにしても大事な試合２つとも負けて終わるとは、これ2期無かったらど～すんでしょうね。
と言うことで、2期お願いします（おいっ）

おまけ
「ふ～っ、感想は書いたし」
「お～っほっほほ（だ、誰？）もっと私のことを書きなさい。」
「チッ！」
「オヤブ～ン」
「ノンちゃんが出てるアニメはすごいんです。（じゃああにこれに書いて証明してこい）えっ・・・」

颯沙 さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

マネージャーっぽい人の回想？

物語は終始、主人公恩田希（おんだのぞみ）の親友（？）ポジションの越前佐和（えちぜんさわ）の回想が入り、その回想の詳細が流れます。

試合も何か凄い事をやった！というのがわからず、現実の女子サッカーの試合とかから考えるとこんな感じなのかな？

サッカーが物語の真ん中に置いてあるけれど、本当に伝えたいことは別にあるんじゃないのかなぁ？という雰囲気はしましたね。

表面上だけ取れば女子サッカー盛り下がってる！っていうことしかわからなかった。
日本の特性から熱しやすく冷めやすい国民性なので、女子サッカーに関わらず、一時的に盛り上がったもの、例えばラグビーもそうですが、流行が過ぎるとそんなもの無かったかのような感じになりますよね。
そういうものへの何かなのか・・・

さよなら私のクラマー

登場した主要選手全員が能見さんの会見を見ていました。
と考えると私は選手全員でクラマーは能見さん？

そう考えると、タイトルで全部説明しちゃう今のラノベってありなのも知れませんね。

アニメ好き さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：今観てる

【完結】女子サッカー好きなら見れる

ニコニコ動画でやってるので3話まで見ました。
すごく安っぽい作画で試合中の動きはスローでアニメーションとしてのレベルは最低限ですが、
8月のシンデレラナインとかも自分好きな部類だったんで、スポーツアニメ、女子サッカーが好きな方なら見れると思います。
序盤ジャンプ打ち切り漫画のようにありきたりな展開で、テンポとか効果音も並より悪いくらいですがなぜか最後まで見てしまう。
キャラ一人ひとりの腹黒いセリフが面白いです。負けず嫌いが勝ちたいみたいな、キャラの奥底に熱い心がこもってて、そこがなんか良い。
逆転劇が今後見れそう

最終回まで見ました。途中2話くらい忘れてて見逃したけど。
普通のテンプレサッカー漫画とは違った展開でした。サッカーをしてない回が多かったり、主人公たちが特殊なゴールを決めるわけでもなく、ストーリー的な盛り上がりはありませんが最後まで見れた。
このアニメの地味だけどなんか見れちゃう感はどこから来たのか。
やはりキャラの台詞回しが普通の漫画とは違う所とか、熱い心が伝わってくるのが良かったんだと思う。２年前の女子ワールドカップ見ればよかった
円盤とか絶望的だろうから２期は無いだろうけどやるなら見る。
個人的に女子の集団スポーツものは割と見れるアニメが多いのかな

まつまつ さんの感想・評価

2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ここから先が面白くなりそうなんだけど・・・

原作未読

万年予選リーグ敗退の弱小の蕨青南高女子サッカー部が全国を目指す話。
弱小ではあるものの中学時代、類稀な才能がありながらも何処かに孤独感を感じ過ごしていた恩田、周防、曽志崎という３人の天才肌の入学と元女子日本サッカー代表で、エースとして牽引してきた能美がコーチとして入って来た事でチーム状況が変わる。

新年度初の練習試合で全国一の久乃木学園にボコボコにやられてからのスタート。
その後練習の成果と1年の活躍で県大会予選リーグは突破するものの、決勝トーナメントで強豪浦和邦成に善戦するも敗れる。
まぁとんとん拍子に上手く行きのは出来過ぎた話なのでそこは納得。
３人の１年生の実力が各校に注目され、侮れないチームという印象を与え、さぁこれからという所で話は終了。

主人公の恩田は天才的なサッカーセンスの持ち主で、彼女の本気のプレーを観た人々は度肝を抜かれる。
中学の頃は男子サッカー部しかなく大会に出場出来なかったものの、腐らず３年間練習し続けたのは立派。
ただモチベーションにムラが有り過ぎて、気持ちが乗らないと練習も試合も全然動かない。動けなくても試合から外されるのは嫌という困ったちゃん。
きっと彼女が今後どう成長するかが見ものなのだろうけどそこまでは描かれなかった。
性格に難ありだけど実力は既に日本代表レベルでは？

浦和邦成の桐島が最後、才能があるのにそんな弱小チームに入って何考えているんだと、才能のある奴が強いチームに入って注目されないと女子サッカー界も衰退化していくみたいな事を言っていたが、考え方は人其々でしょ。

曽志崎の様に最初から強いチームで揉まれるよりも一から強いチームを作って行きたい。
それはもしかすると夢物語なのかも知れないけど、そういう考えも勿論ある。
1強だと面白くないというのも確かにそうだ。
毎年同じ学校が全国へ行くよりは激戦の方が観ていて面白い。

生徒の姿勢に心を動かされて再びやる気を出す気になってきたクマ監督の采配も観たい所だった。

試合中の動きとかはイマイチ臨場感の伝わってこない作画だった。
13話だと伝わり切らないで終わってしまったが、どうも原作の最期も納得の終わり方ではないと炎上していただけに果たして2期はあるのだろうか。

をれ、 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

［全第13話視てみました］全話プロローグ的なお話の女子サッカー危機を憂うコメディ系。

視聴前情報は全く集めていません。原作未読です。評価は暫定です。

［全第13話視てみました］全話プロローグ的なお話の女子サッカー危機を憂うコメディ系。
お話の〆は、この人は後に活躍する的なプロローグばかりで、次話にその話が来ると期待していると、そんな話はありません。たまに同じ試合でネタバレ的にその後展開や結果を示す、要らないお世話をしてくれる時がありますが、ギャグの断片の寄せ集めを楽しめればそれでいいと思って視ると気楽に楽しめました。他の人に積極的に推す気分にはなれないです。


［第11話めまで視てみました］女子サッカーややコメディものたまにイイこと言う系。
慣れと言うの恐ろしいもので、特に何も気にならなくなってきました、それは多分ここ暫く試合局面が連続しているからなのかもしれません。ギャグはいいのですが、何というか、４コマ的というか、話の流れとは関係が無さすぎて、無駄に感じます。
　あと、Aパートでこの選手は後にすごい活躍をします、みたいな感じの説明が入りますが、それ言うと話の楽しみが半減しちゃう気がするのはワタシが欲張りだからでしょうか？w 加えて、これは一体いつ語られているお話なのか混乱します。あれから何年とか、昔はこうでした、みたいな、お話を語っているお話に突然なるお話の構成は、頭の弱いワタシではついていけないので勘弁して欲しいですw。


［第２話めも視てみました］まだ話理解できてないです。
要は弱小高校女子サッカー部が強くなっていくお話なんでしょうね、多分。登場キャラで区別がつくのが４人ぐらいで、名前は１人も覚えられませんでしたw、ワタシがあまり集中して視ていないせいもありますが。
　それはさておき、練習方法とか、罰腕立て伏せさせて上手くなれるのか、サッカーまるで知らないので全然分かりません。プロになっても喰えないかもな環境に、生徒を放り込むのか、と言われて即答もできないような人が何をするのか、とか疑問が湧きますが、
　1話同様、細切れのお話をくっ付けたようなお話の流れに感じます。このお話がどこに向かっていくのかワタシにはよく分からないです。サッカーの技の意味や戦術を今そこで説明されても、その説明の意味を考え込んでるうちに、次の場面をみる集中力が削がれてしまう、そんな感じです。まだ次回も視てみることにします。


［第1話視てみました］次も視てみることにします。
サッカースポ根モノのようです。あまり集中して視ていなかったせいか、お話の時系列がチョットよくわからなかったし、メインキャラが誰なのかも把握できませんでした。それから作画音痴のワタシでも動画が不自然に感じます。あと、ネット越しにグラウンドを覗くときに、ネットと顔の位置関係が不自然な気がしますw。個性的なキャラもいるみたいだし面白そうなお話になる予感がします。次回も視てみたい気がします。

テナ さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

良い物語なんだろうけど。

面白いと思う！思うけど……
サッカーする時の動きがカクカクしてると言うかぎこちない気がします。
スポーツアニメだしサッカーの様な走る競技はしっかりスピード感と迫力がもっとあればなぁ〜と。

ストーリーやキャラは、中々よかったと思うし漫画で読むくらいなら問題ないかもしれないけどアニメなんだから、もう少しキャラを生き生きとスムーズに動かせてあげて欲しかった気がします。

逆に劇場版がよく動いていたように思いますが劇場版に力入れ過ぎたのかな？って気もします(*꒪꒫꒪)

物語も中々面白いしOPもEDも中々よかったと思うけど試合中の動きが、どうしても気になりストーリーが入って来づらい( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

でも、しっかりテーマや目標がしっかりしているからその辺はよく出来ていた様に思います。
ラスト付近は動きが少しスムーズになってきた気も。

退会済のユーザー さんの感想・評価

2.3
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

誰よりも あつーくなれ♪ あつーくなれ♪、、、すんません、なれませんでした。。。

スポコンアニメは好きです。
女子主体の作品で、
心からこれは面白いっ！と思える作品にはいまだ出会えませんが、
どの作品も何かしら期待感を持って観てます。
、、、が。
うーん、、、期待外れ。。。

私が思うに、
スポコンアニメの定石とは、
↓概ねこんな感じだと思っている。

①そのスポーツとの出会い、
　あるいは仲間との出会い。

②ライバル登場。

③練習試合で敗れる。

④仲間との絆が深まり、レベルアップ。

⑤公式戦で接戦を制し、
　さらなる高みを目指し大団円。
　
1クールに詰め込める内容って、
大体どのスポーツ系アニメもこのくらいで、
この定石をどう脚色して面白いものにしていくか、に限る。

{netabare}
↓この作品に当てはめてみますと、

①11人でプレイするサッカーの特性上、
　登場人物が多いのは仕方ないことだが、
　それにしてもキャラがみんな薄い。
　銀髪の子とまろ眉の子さえ名前が覚えられない。。。
　
②久乃木高校がライバル的立ち位置だが、
　やはりキャラが薄く印象に残らない。

③練習試合で久乃木に大敗。
　定石通りだが、のんちゃんがほぼ何もしていない。
　のんちゃんのサッカー好きという印象がここまで全く無い。
　そしてライバルであるはずの久乃木が、
　それ以降殆ど出てこない。

④チームとして絆を深めてほしいところだが、
　全く深まらず、相変わらず罵倒しあっているだけ。
　ユニフォーム問題、男子監督とのせめぎ合いなど、
　ギャグ回だとしても必要性を感じない。

⑤チームとして統制が取れていないまま公式戦。
　何回かは勝利するものの浦和邦成に惨敗。

④に戻る。
　絆が深まる。
　あれ？終わり？

ハイキューみたいに、
長いタームでやってくれるのならまだしも、
この作品が続きをやってくれるのかは正直微妙だし、
何の盛り上がりもなく終わってしまった印象。

唯一、本当に唯一、
ゾクっとしたシーンが、
11話、浦和邦成戦。
のんちゃんがメガネさんに倒されたその後ろで、
まろ眉ちゃん(悠木さん。ダメだ役名が出てこない)が、
「アンタの後ろには、私がいる！」と、
すかさずフォローに入ったシーン。

こういうの。
スポコンを期待する身としては、
こういう胸アツな展開が欲しいのです。

やっと熱くなってきたー！と思った矢先の次話は、
敵陣、安達太良さんの回想回(キャラが強烈なので名前覚えられたｗ)。
うーん、こんな終盤でモブの回想って必要かなー。。。
{/netabare}

女子サッカーを盛り上げたいというテーマがあるのであれば、
深夜層ではなく、ティーンズに向けた時間帯に放映するべきだし、
それこそ作中でクマの監督が問題提起するのは意味が無いし、
プロでも何でもない浦和邦成のメガネさんが、
「私たちには女子サッカーの未来がかかっている」みたいな台詞を言うのも違和感しか感じないし、
ただ純粋に女子サッカーは熱い！楽しい！と思える作品を作るべきではないだろうか？

ティーンズが観たらどんな感想を抱くのかな、
とは思いますが、
スポコン馬鹿の私はこんな感想です。

ストライク さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

プロローグ

感想

女子サッカーの青春スポコンもの。
レビュー書くにあたってウィキ見たら、これ　少女漫画ではなく『月刊少年マガジン』連載の作品だったんですね。
ちょい驚き。

弱小高に入学した個性ある1年キャラたちが活躍し、強豪校を倒していくサクセスストーリーではあるんだろうけど、恩田 希、周防 すみれ、曽志崎 緑の1年生の個人の活躍はあるものの、まだまだチームの統制がとれておらず、いかんせん入学1ヵ月？までの話なので、負けが続きます。
なので、スカッと観ることができない不満が続くのが　ちょいストレスでした。

監督や、相手チームにもキャラの掘り下げがあるので、ちゃんと感情移入できたのは良かったです。

最後は決勝トーナメント1回戦で強豪　浦和邦成に惨敗で　完全に俺ただEDでした。

これって、ここまでが物語のプロローグなのかなぁっと。
きっと、これからチームとして活躍し、面白くなるんだろうと思うと、なんだか続きが観たくなります。

原作が今年1月に完結してるようなので、できれば最後までアニメ化してくれると嬉しいです。

ひろぞう さんの感想・評価

1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

これで映画のプロモになるの?

このどこも褒めるポイントのないできで
本当に劇場版のプロモ効果生むと思ってんの?
すべての元凶というか黒幕と君臨している高橋ナツコさんさあ
これ見せられてこの時勢にリスク冒して劇場に見に行きたいと思えるできだと胸張れるの、毎回自分のわがまま全開で原作ブレーカーとして名をはせる高橋ナツコさんさあ
独善での作品制作もいいよ、それが上手くいけば、娯楽作としておもしろければ
万事結果がすべてだから結果よければすべてよしで誰も文句言わないけど
ここまで作品こけたら今回だってキャスト+監督からあんたの選任だってメンツ見ればモロバレしているよ
勝者には栄光を敗者には泥にまみれることしか許されないのが世の中だが
自分の独善で作った作品だろ、だったら詰め腹切る人間もそんなの必然だよなあ
それに対してわがまま独善通してきて、今度作品大失敗したらカメさんするのかよ
外野から見れば成功すれば自分の手柄、なのに作品失敗したら帳の向こうから出てこないとは、ずいぶんお気楽でうらやましい身分だこと
動員率+稼働率+興行収入なんてチェックもしてないが
これ見せられて劇場に行こうと思うのは相当の原作マニアだけだよ

レオン博士 さんの感想・評価

2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態：今観てる

たまにサッカーっぽいことをするアニメ

女子の高校サッカーアニメ。
四月は君の嘘が大好きなのでとても期待していたのですが、スポーツが好きな人は見ないほうがいい。

主人公が一番やる気ないけど、味方チームは誰一人としてサッカーしてない。
試合中に立ち止まったり、ふざけたり、ぼーっとしたり、手を抜いたり、相手罵倒したりするシーンが多い。

敵チームも味方同様、人を罵倒してばかりでかなり印象は悪いが、主人公チームと違ってちゃんと組織的にまともなサッカーをしており、こちらのチームが個人技ばかりのお子様チームなので負けて当然という印象しかない。

というか、全国トップクラスのチームにこんなふざけたお遊びチームが試合するのは失礼。せめて真面目にプレイしなさい。

練習はほぼ根性論だけで科学的じゃないし、試合の戦術もちょっとＷＩＫＩ調べましたってくらい薄っぺらい、プレイもほぼ個人技だけでチームプレイがあまりない。サッカーとしての動作が安っぽくて迫力がない。

主人公の恩田は才能が中途半端にあるけど練習嫌いで試合中も気まぐれに手抜いたり本気出したりする天才肌。でもとんでもない天才ってわけもなく、その程度の才能で俺様プレイスタイルは、才能の無駄遣いであり、傲慢でしかない。
オマケに自分を偉大なサッカー選手、ベッケンバウアーに例える傲慢さに白ける。もっと上手になってからそういうセリフは口にするべきだ。
曽志崎のほうがまだ主人公にふさわしいと思う。

主人公を筆頭に、キャラクターに魅力がない。
キャラデザが目が小さめでやたら目と目の間が離れた顔が特徴で、みんなこういう目しているのでみんな同じ顔に見える。
表情もキャラクターによって分けるってことしてなくて、個性が少ない。
ただのモブが無駄に目立つので注目すべきキャラクターが埋もれてしまう。

男子サッカー部の監督も選手も無駄な描写で登場させる必要性がない。

試合中もオフ中もライバルに会うたびに罵り合ってばかりでかなり口が悪い。自分に甘くて他人に辛辣な人間が多すぎる。

あと、９話でちゃんと役割こなせないプレイヤーに「役不足なんだよ」って主人公がののしっていますが「役不足」の使い方間違っています。
そもそも主人公が一番自分の役割をこなせていないのだが。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態：今観てる

評価が低すぎでは？と思ってましたが

原作は月マガで既に連載終了済
四月は君の嘘の新川直司です

埼玉の蕨青南高校の弱小女子サッカー部に、男子サッカー部でプレーしてたので女子サッカーでは無名な主人公や中学時代全国三位等タレント溢れる選手が集まってきてという展開です
舞台の蕨市は東京駅から京浜東北線で30分、新宿からも赤羽乗り換えで30分以内と非常に便利な街
日本一小さい市、人口密度は日本一、星野源や高見沢俊彦、吉岡秀隆と大者を輩出したり、成人式発祥の地なので、成人式の日には関東ローカルニュースで必ずと言って良いほど出てきたり、アド街でも何度か出てくる何かと話題になることも多い街です
車掌DJでも「まもなくわ～らびです♪」ってのもありましたね
サッカーに関しては、ストーリーでは男子サッカー部が古豪とされてますが、同じ蕨市内にある武南高校が選手権全国制覇のある古豪です
そんな訳なので神奈川県民でさえ行ったことはなくても、何か知ってる漢字の難しい街です
ストーリーは脚本が悪いのか、方向性が定まってない感じがします
四月は君の嘘が名作すぎて比較するのは可哀想ですが、本作は夏に映画も予定されてる割には惰性的なストーリー展開だなと感じてます
多分映画は中学生編なので、これでいろいろ補完されるのでしょうね

他の方の評価を見ると作画に厳しめで低評価が多いけど、サッカー経験者ならわかる微妙なコンタクトやボールタッチ、フィジカルはプレーヤー目線でうまく描けてます。サッカーは観るとやるは全くの別物です
作画のクオリティは同じクールでやってる東京リベンジャーズと比較すると低いとは思いますが、そもそもサッカーは野球と違って派手さがないのでアニメでの表現が難しく、古くはキャプテン翼やシュート等、そんなのありえねーだろ的なスーパープレーに頼りがちです
立花兄弟のスカイラブハリケーンなんて、小学生のとき何度も試しましたが、スパイクで下の選手のお腹を踏むので下の役は間違いなく怪我します。
高校でも試したらまず下のヤツのスパイクに乗ることさえできないです
そういう意味では地に足がついた作画だと思って見ています
1話目の入りが良くなかったとは思うので、1話切りしないで見れば十分楽しめると思いますよ
ストーリーレビューよりもサッカー寄りの目線ですいません

★9話まで視聴済
脚本が悪いのかイントロで番組間違えたかと思った
この下り必要だったのか原作通りなのか、全部観終わったら原作を読んでみたいと思います
面白かったので原作を後で読むことはありますが、原作でもこれなの？という思いで原作読もうかなと思ったのは初めてかも

サッカーのシーンは一応サッカー監修もついてることもあるのかポイントを押さえた動きはプレーヤー目線で良いんだけど、他のギャグシーンは面白くないんだよね
サッカーの動きにケチつけてる人が多いですが、そこまでの動きを求めたらワールドクラスです
わたしも過去に強化選手の候補だったり、国体の予選でレフリーをしたこともありますが、日本人の高一のレベルではFC東京ユースの頃の久保以外はあんなもので、女子サッカーに男子サッカーを重ねて観てませんか？
監修に入ってる十文字の試合や、なでしこリーグとか見ると見方が変わると思います
女子サッカーってことも考慮しないとね

映画が6/11公開でPVは良さげなので同時進行で作ったのかテレビ版は番宣で手を抜いたのかな
MXも再放送枠設定してるくらいだから推しなんだろうけど、明らかにスベってるような気がします
映画を観てみないと評価できませんが、ここでの評価は当初の高評価より下げました
全般的に良いシーンとダメなシーンの落差が激しすぎる気がします

TaXSe33187 さんの感想・評価

1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

サッカーをダシに罵り合いを楽しむ人々

前情報を仕入れずに観始めたけど、何一つとして見どころがなくて衝撃を受けた
というか見れば見るほどストレスが溜まるばかりで、悪い意味での「漫画らしさ」ばかりが目立つ

{netabare}主人公格の恩田が女子サッカーの弱い高校に行くのはまぁ分かる
最初の雰囲気だと男子の名門校に行ったものの、中学のコーチの勧めで女子サッカーの道に進んだみたいだし
ただ、他のメイン2人に関しては意味不明
高校選びの理由すら曖昧な女の子と、お友達の馴れ合いを優先して弱小校に進学した女の子
この2人が女子サッカーでトップを目指すと息巻いてるんだからもう笑えない

この3人がチームを牽引する立場になるんだけど、全員がマウント合戦に必死になってサッカーをやろうとしない
恩田は練習でやる気を出さずボールに触ろうとせず、コミュニケーションをとって連携を相談もしない
なのに練習試合になると突然調子に乗り始めてさもサッカー頑張ってるアピールをしだして周囲が評価する

他2人にしてもひたすらワンマンプレーギリギリの行動ばかり取って、そのくせ周囲のミスは必死になって罵り続ける
高校進学の時点で偉そうなことを言ってるのに何も考えず弱小校に行くのもそうだけど、
「漫画のキャラだから誇張した表現しても許される」みたいな考えで整合性を放棄した展開ばかり
舞台設定が地に足ついた女子サッカーなのに、登場するキャラは漫画すぎて話全体がブレている

サボってばかりでろくに練習しないキャラと、他人を罵ってばかりのキャラが話を牽引するから、メイン陣営が早々に嫌いになる
この嫌いな集団が練習試合を行って、ストイックな名門校と戦うことで自然と名門校を応援してしまう展開に
いやもうこんなに自然にライバル校を応援してしまうアニメってなかなかないと思う…

ギャグとか漫画原作とかフィクションとか免罪符を並べるのに夢中になって、話自体を面白くすることを忘れたんだろうな
脚本があの人ということもあって、脚本部分の難も多くて登場キャラの名前も特徴もほとんど覚えられない描写になっている
ちらっと聞いた話だと、恩田さんの比率を上げたりキャラの登場頻度を弄っている部分が多いらしい
ただ、ベースのキャラの性格に関しては大幅に変えるタイプでもないので原作由来の問題が大きいと思う

脚本の問題点はキャラクターとは別の部分にあって、それは試合描写
どんなプレーをしていてどういう選手で相手はそれにどう対応するのかを全部台詞で説明している
これが漫画なら読み手のペースで台詞を読み流して試合のテンポ感を維持できるけど、アニメだとひたすら冗長なだけ
台詞の間は顔アップになって試合展開も止まるため、大した内容じゃない場面でも全然話が進まない

これが地方予選の決勝だとか、シナリオ終盤の山場なら理解も出来る
それまでの練習で積み上げたものを一つずつ丁寧に描くなら、名場面にもなったかもしれない
ただ、この練習試合は作中最初の試合であって、練習風景すらほとんどない言わば部活モノ定番の「負けイベント」
実力差に心が折れそうになる中で奮起するっていうだけの展開なのに、時間をかけてやる意味がない

周りの目を気にして友達と一緒の高校を選んだり、ことあるごとに周りを罵倒するのに執心する姿は「漫画的な」女子らしさがある
大差で負けてることから目を逸らして戦略的な観点だとか見返してやるだとか言っちゃうのも「漫画的な」部活キャラっぽい
でもそれが女子サッカーの現状だとか地に足ついたような部分と致命的に噛み合ってない
女子サッカーで飯を食えないとかって発言も、プロの土壌が育ってない以前に部活の感覚がプロ志向じゃないだけに見える

元プロのコーチは「漫画的な」お遊び罰ゲームばかり繰り返して練習内容はほぼ見せない
監督をしている顧問は「漫画的な」ひねくれキャラで、言い訳に必死で生徒やコーチを馬鹿にすることでプライドを保つ
キャラクター設定と舞台設定とが全然合致してないせいで全てが薄っぺらい
漫画的なキャラなら漫画的なプレーや世界観を、リアルに寄せたいならリアルな人間関係を描くべき
{/netabare}

人を馬鹿にするか、人を脅すかでしかギャグシーンを作れず、サッカー描写はほとんどできず、なのに舞台設定はリアル寄り
もう全然笑えないし盛り上がれない出来だった

OzLTQ97354 さんの感想・評価

2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

見ているのが苦痛という珍しいスポーツアニメ

作画がひどいのはまあ置いておくとして、
スポーツアニメとして何を描きたいのか謎すぎて苦痛。

原作者、アニメスタッフどちらが問題なのかわかりませんが
サッカーする人の気持ちをを知っているのでしょうか？

サッカーに打ち込む主人公が女子サッカーをほとんど知らない
ってどんなキャラ設定かと思いましたし、
強豪校との試合でクソみたいなFWをトップに置いたままの上、
マンツーマンでのシュートミスのシーンが
笑えないのにギャグタッチの演出なのもいちいち腹立つ。

サッカーをバカにしないでもらいたい。
4話あたりで損切りしました。

haiga さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

あ～ヤバいこれは掘り出し物の予感

今観てます～1話ですでに泣きそう


｢スポーツ物がみたいんや！！｣

って渇望の中で動画のリストをあせってると新着に見慣れない名前
｢さよなら私のクラマー｣？なんぞこれ？

紹介読んだら女子サッカー物やないですか。

で、プロローグからかつて世界一に上り詰めた女子サッカーの衰退の歴史からの、男子に混じってプレイしていた主人公希ちゃんが弱小女子サッカーチームに入部するって導入部で仮に釘付け。
そうそう、澤穂希様(あまりに偉大過ぎて様付けしか出来ない)が引退されてからあまり話題にならなくなったもんなあ女子サッカー。
今更私ごときが語るのも烏滸がましいのですが澤穂希様はほんとに凄かったですもんね。にわかですが当時の女子ワールドカップは早起きして観てました。

アニメの紹介に戻りますが、その弱小高校サッカー部の部長さんが全国クラスの強豪にぼろ負けして、部員の退部続出の中健気に頑張ってる。
それを見ていた強豪中学のエース曽志崎の声が悠木碧さん、そのライバルの周防の声が黒沢ともよさんってのでこりゃ視聴継続を確信したわけなんです。
弱小サッカー部に個性的な有能1年が集まるって構図は定番中の定番ですがやっぱりワクワクしますもんね。

たしかにサッカーシーンの動きとかぎこちなさはありますがちゃんとポイントを抑えて動いてますし、キャラデザもちょっと野暮ったくてとっても地味ですが素朴で好きですね。

今期イマイチ観るの無いなあと思ってた中でこれは掘り出し物かもしれんと楽しみにしています。

大重 さんの感想・評価

3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観たい

原作既読。うーん、作画は微妙か…

原作既読。
原作が最終回を迎えたので、改めて見返すのも…とは思いましたがちょっと微妙ですねこれは。見たい気持ちはあるのですが。

作者の作品では４月は君の嘘があまりにも素晴らしい名作でした。
アニメはその原作を音楽でさらに高めた素晴らしい傑作で、その次のアニメ化ということで期待していたのですが残念ながらそこまで気合の入った作りではなかった模様。
まあ原作も４月は君の嘘ほど面白いかと言われると困りますが、決してダメダメではなくそれなりに面白い原作でした。

しかしこの作画では…　うーん、残念ですが。

にゃん＾＾ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：----

女子サッカーの部活モノみたい。。

公式情報　
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
女子高生サッカープレイヤー・恩田希。彼女は、藤第一中学校男子サッカー部での挑戦を経て、進学先の蕨青南高校で、待望の女子サッカー部へ入部する。でも、そこは“ずっと地方大会止まり”の弱小校だった!?ところが、蕨青南には個性派の新入部員がそろう。俊足のウィング・周防すみれや、中学生全国 3 位のボランチ・曽志崎緑、コーチには元日本代表のレジェンド・能見奈緒子が加入！能見は彼女たちの初戦に、最高の練習試合をセッティングする。その相手は、高校日本一の久乃木学園！次々に現れる強豪チームを前に、蕨青南は仲間と共に立ち向かっていく──！ひとりぼっちでも、理解されなくても、男子と比べられても、心底、サッカーが好きだから。出会うべくして出会った、純真のイレブンが目指す、フットボールの頂点。いま、少女達は、女子サッカーの未来を駆け抜ける！
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作：新川直司
「さよならフットボール」「さよなら私のクラマー」（講談社ＫＣ刊）
監督：宅野誠起
シリーズ構成：高橋ナツコ
キャラクターデザイン：伊藤依織子
音楽：横山 克
サッカー演出：石井 輝
サッカー考証：大草芳樹
プロップデザイン：伊藤依織子　佐賀野桜子
美術監督：齋藤幸洋
美術設定：青木智由紀　イノセユキエ
色彩設計：野地弘納
CGディレクター：山崎嘉雅
画面設計：田村 仁
撮影監督：棚田耕平　後藤晴香
編集：吉武将人
音響監督：鶴岡陽太
音響効果：森川永子
アニメーションプロデューサー：柴 宏和

主題歌
OP：「AMBITIOUS GOAL」小林愛香
ED：「悔しいことは蹴っ飛ばせ」小松未可子
{/netabare}
キャスト{netabare}
恩田 希：島袋美由利
越前佐和：若山詩音
周防すみれ：黒沢ともよ
曽志崎緑：悠木碧
白鳥 綾：古城門志帆
田勢恵梨子：嶋村侑
宮坂真琴：山田麻莉奈
菊池 類：前田玲奈
岸 歩：和氣あず未
小紫沙織：酒井美沙乃
御徒町紀子：春野杏
加古川香梨奈：長谷川玲奈
能見奈緒子：甲斐田裕子
深津吾郎：諏訪部順一
梶みずき：早見沙織
井藤春名：石川由依
佃真央：小市眞琴
山田鉄二：内山昂輝
竹井薫：逢坂良太
谷 安昭：土屋神葉
飛鳥永建：黒田崇矢
鷲巣兼六：山路和弘
九谷 怜：内山夕実
財前奈々美：小松未可子
後藤田正弘：速水奨
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第01話　みんな
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中学最後の冬、恩田希は自分の進路を決めかねていた。高校でも男子サッカー部でのプレーを望んでいた希だったが、顧問である鮫島の勧めで蕨青南高校女子サッカー部、通称“ワラビーズ”への入部を決める。入部初日に新入生と2年生に分かれて行われた紅白戦でのチームメイトには、中学時代にチームを全国３位まで導いたボランチ・曽志崎緑と、俊足のウイング・周防すみれの姿があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、サッカーアニメだからしょうがないけど
キャストに25名の名前が書いてあるってすごい！

たぶんぜったい名前覚えきれないヤツだ。。これ＾＾；

でも、おはなしはいっきに全員の名前をおぼえる必要はなさそう。。

とりあえずあらすじに出てる3人がメインみたいで

中学のとき、男子サッカー部に所属してたから試合にはあんまり出たことない
恩田希(ついでにそのチームのマネージャーだった越前佐和)

中学時代にチームを全国３位まで導いたボランチ・曽志崎緑

緑が認めて、同じ高校に行こうって約束した周防すみれ。。

あと、目立ってたのが紅白戦ではじめて点を入れたお嬢さま？の白鳥綾

さいごに元女子サッカー日本代表の能見奈緒子が
母校にコーチで赴任してきたところで終わり。。



1話目から作画がちょっと乱れてたけど
にゃんが今までに見たサッカーアニメ「DAYS」とか「潔癖男子!青山くん」
あと、ラグビーアニメなんかでも、人が多いスポーツものって
作画があんまりよくないのがふつうかも？

その分メインキャラにはわりと有名な声優さんがいっぱいみたい＾＾


にゃんはスポ根ものってきらいじゃないから、時間があれば見たいけど
もし、ほかにおもしろそうなのがいっぱいあったらやめちゃうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第02話　インパクト
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
元女子サッカー日本代表・能見奈緒子をコーチに迎えたワラビーズ。サッカー指導者としての経験を積むためにやってきた彼女に、いきなり他校との練習試合の予定があると知らされる。現役時代「なまはげ能見」と呼ばれた新コーチの恐ろしさを身をもって知った一同。来たる新生ワラビーズの初戦の相手は、春夏の選手権を連覇した強豪、久乃木学園女子サッカー部だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
いきなり強い学校と試合させて
それでもヤル気をなくさない子を見つけるために
能見コーチは強豪・久乃木学園を選んだの。。

その前半戦で、7点差がついちゃったけど
希は久乃木の井藤春名のプレイを見てテンション高い＾＾
ってゆうおはなしかな。。


みんなで腕立てのときとか、ロボットみたいにみんなおんなじ姿勢だったり
やっぱり作画があんまりよくないみたい。。

おはなしは悪くないから、ザンネンかも。。
{/netabare}
{/netabare}
　
.また来週ﾉｼ

タック二階堂 さんの感想・評価

2.1
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

これは酷い…

詳細は公式でも。

シリーズ構成に燦然と輝く髙橋ナツコの名前。
アニメプロデューサーに柴氏。メインキャストに古城門志帆さん。制作はライデンフィルムという「うどんの国の金色毛鞠」スタッフ再集結の作品ですよ。

制作ガチャ、ハズレを引いた感じですよね。君嘘と同じA-1だったら、間違いなく覇権候補なのに……。

前期、4本の制作を抱えていたライデン。これも同時並行で走らせていたのでしょうか。初回でこれ？ という作画に驚かされました。

原作は「四月は君の嘘」の新川直司さん。さてさて、ナツコ女史がどんな脚本を見せてくれるのか。初回は、まあ入学までしといて「なんで蕨なのよー」はないだろ、って思いますが、あとは模擬戦しかやってねえから粗はそこまで出てないかと。

原作14巻らしいので、これをナツコ女史の剛腕で1クールに省きまくるんでしょう。手腕に期待ですw

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
新監督が来たかと思ったら、まーたまたダラダラと長尺で練習試合ですよ。

しかも試合中なのに、まーみんなよくしゃべるしゃべる。説明をｗ
これの何が面白いのかね。

作画も酷いですねえ。サッカーなんて動きの激しい題材、料理しきれないのではないでしょうか、ここのスタッフは。まるで迫力のないシュートシーンやディフェンスの当たり。しかも、この練習試合を2話に引っ張るっていうんですから……。

雑にキャラを大量に出し、誰が主人公すらわからない見せ方はナツ●女史の得意技ですね。誰ひとり感情移入できないし、そもそも誰が誰やらさっぱり。個性を出したい（見分けをつけたい）ために、おかしなキャラ描写が多い。監督が怒って言ったセリフ「まるで、焼いてない豚玉ね」。なにが？ スマホ太郎の「まるで将棋だな」に匹敵するレベルで意味のわからない例え。

そして致命的なのは、何ひとつ面白くないというところ。

ダメです。ギブです。3話持たずに退散します。原作者さん、ご愁傷様です。完全に制作ガチャはハズレです。
{/netabare}

アベベ晴明 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

えぇぇ………

国営放送のアニメかと思った。
ほら、サッカーでいえば、あるじゃん。銀河に〜とかサッカーフィーバーみたいなの(これは民放だけど

峰打ち さんの感想・評価

3.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

嘘だろ...。

元々、私は原作である漫画が大好きで最終巻まで買って読んだことがあったので、今期のアニメのダークホースなのではないかと思いつつ、楽しみにしていましたが、期待を裏切られました。
1話目をリアルタイムで観ていましたが、漫画を読んだことのある人なら分かる良いところが抜かれすぎてていて、テレビの前で『はぁ？』と呆れて連呼してしまいました。
しかしながら、OP曲である「AMBITIOUS GOAL」やBGMなどは良く、声優の声も評価出来るものであり、全てが悪いということはないです。
ただ、問題は脚本です。誰が考えているのか、HPを見てみると、案の定『高橋ナツコ』が関わっていました。詳しく知りたい方はググると分かりますが、原作を改変することで有名でトラブルを起こす人物でもあります。
これからも見ていこうとは思いますが、あまりオススメできるものではないので、ご参照下さい。

退会済のユーザー さんの感想・評価

1.4
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

原作マンガが台無し…。

原作マンガ既読です。
いわゆる原作厨です、きっと。
「四月は君の嘘」の作者さんという事で原作マンガを読み、
サッカーを健気にひたむきにがんばっているキャラ達の姿や、
対戦相手のチームにもそれぞれ哲学や矜持、
サッカーに対する情熱がある事までをしっかりと見せてくれ、
女子高校生がそんなにサッカー上手いのか？とか
ツッコミどこも結構あったりはしますが、それ以上に
感動してしまい、オッサンながらに何度も涙し、
キライなキャラが一人もいないくらい、
本当に大好きな作品になりました。

ですので、今回のアニメ化もすごく楽しみにしてました。
マンガで表現できなかった動きがどんな風になるんだろうとか、
キャラに声が乗ったら感情がどう表現されるんだろうとか。
期待値が高くなっていたというのもあると思いますが、
もうすべてが残念にしか見えず、
腹が立ってしまい視聴するのをやめました…。

何に付けても１話目だというのに作画がヒドイ。
背景とキャラクターが全然合ってないし…。
画の中でキャラが不自然に浮いてしまっている様に見える…。
キャラの陰影の付け方が雑すぎる・・・。
学校のフェンス、そんなに網目大きくないでしょ？とか…。
しかもスポーツがメインのアニメなのに、
肝心のサッカーをしている時の動きが雑で
迫力も躍動感も緊張感もあったもんじゃない。
ドリブルもパスもシュートも動きが不自然…。
ボールの動きもスピード感とか感じない…。
キャラクターの表情も全員ノペっとして、
描き方雑で感情が見えない…。

肝心のストーリーも、サッカーを一生懸命にやってる
キャラ達の真剣な姿とコメディパートのギャップが
面白かったりするのに、なぜかコメディなトコは
あっさり流されてたりカットされてたり…。

ここまでいくと坊主憎けりゃじゃないですが、
キャラクターの声も合っていなく感じてしまい、
全てが許せなくなってしまって見るのをやめました…。

このアニメの為に作った楽曲が可哀そう…
声優さん達が可哀そう…

何の為にこの作品をアニメ化したのでしょう？？
商用のためとしたら、作画・ストーリーとか
必要な要素全部そぎ落としてしまってませんか？？
アニメを制作している人達の原作に対する敬意が
まったく感じられないアニメになってる…。
やっつけか？？　やっつけ仕事なのか？？

自身では「四月は君の嘘」と同じかそれ以上に
評価される作品になれるんじゃないかと思ってたのに…。
もう本当に残念で残念で…。
アニメだけを見てこの作品を判断しないで欲しい…。
マンガを一度読んでみて、この作品は
こんなものじゃないと分かって欲しい…。

どうしてもこの残念さを吐き出したくて
登録して書きなぐってしまいました…。
気分を害された方はすいません…。
お目汚し失礼しました…。

とろろ418 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった