貫通 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) 2021 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」製作委員会
ウマ娘 プリティーダービー Season 2の感想・評価はどうでしたか?
貫通 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
とにかくキャラはかわいい!それでいてレースシーンはめちゃくちゃカッコいいです!実際の競馬の歴史をなぞった泣けるシーンもあります。メジロマックイーンの天皇賞春、トウカイテイオーの有馬記念など、昔からの競馬ファンには最高のアニメだと思います。
誰か さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
レド少尉 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリー、演出が素晴らしかったのは言うまでもないが、8話OPのライスとか12話EDの演出が良かった👍
ウマ娘一人一人にストーリーがあり、皆必死に努力しているからこそ「誰かが勝つということは誰かが負ける」というレースの本質に改めて気づかされる
90点
takato さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
♪♪(BGM)「GIRL'S LEGEND U 」FULL ver
ついに現れてしまったソシャゲ原作アニメの大傑作…、その名は「ウマ娘 プリティーダービー Season 2。
スタジオ変更があったりしたが、正直1期とは比べ物にならないくらい進化している。アニメとしてのクオリテーの平均値は非常に安定しているし、なにより王道なストーリーが素晴らしい!。1期見てなくても全然問題なく見れるのも良い。
本作においてはキャラクターもストーリーも実に上手く現実という神様が作った究極の創作物を生かしている。だからこそ、一本芯の通ったブレない無駄のない見事な物語が作られている。それはテイオーの不屈の物語であり、他のウマ娘たちの輝きである。
本作においては主役のテイオーが気持ちよく勝つのは最初のダービーくらいでそっから殆ど艱難辛苦の連続であり、9話においては近年ではこんなに主人公を追い詰める展開ないわ!って神様の鬼畜ぶりが冴え渡っている。
王道の作劇の一つはとにかく主人公を追い詰める「我慢劇」と呼ばれるタイプがあるが、本作は近年稀に見るその成功例だろう。
「我慢劇」は70年代くらいまでは日本だけでなくアメリカ映画の世界でも見られたが、主人公が耐えに耐える展開の連続に観客が飽きちゃう問題が出始めて、80年代からドッカンドッカンノンストップアクションが主流となった。
本作においてテイオーがひたすら追い込まれる展開なのに暗くもならず飽きずに見れるのは、全体的な作風の楽しさと、テイオー以外のウマ娘たちも非常にキャラが立っていて彼等の物語も凄く面白いからである。
ソシャゲアニメにおいてはキャラが多すぎて、キャラを出すのがノルマみたいになってるアニメが目立ったが、本作においてはキャラは多いといってもフォーカスするキャラたちをしっかり絞っているし、彼等の物語が充分主役級といっていいくらい素晴らしい。
そして素晴らしいストーリーとキャラを活かす演出の妙!。1話の引きから、この監督は只者ではないと思ったが、ちゃんと盛り上がる段階を踏み、台詞無しや少なくても魂を震わせる場面をいくつも作ってるのが凄い。そしてコミカルなシーンを適度に入れる大人っぷりも偉いねぇ…。
大絶賛な本作だが、良かっただけに少々勿体なく感じたのは終盤の11話を丸々百合回に使っちゃった点。やはりaパートだけとかにした方がビワのキャラをもっと積み上げられただろうし、マックイーンの件だってもっと良くなりえたろうし、if展開をもっと描く余地もあったろう。
ビワとの決着も、マキバオーオマージュでこのレースにいないずっと追い続けてきたルドルフ、そしてマックイーンのイメージと競っているテイオー…とかの方が感動も納得度も高かったかな。ビワ「そうか…、お前は一人で走っているのではないのだな。勝てぬわけだ…。」みたいな。まぁ、無い物ねだりかな。
「諦めないこと」を「ひたむき」であることを無駄だなんて誰にも言わせない!。本作は王道のエンタメを突き詰めた結果、このメッセージを単なる言葉でなく心に刻みつけてくれる。テイオーは選ばれし者じゃない、自ら選択した者なのだ。
最期はニコニコの1話についていたあるコメントで締めたいと思います。
「ここに無敗の天才の物語は終わり。不屈の帝王の物語が始まる」
amalapazza さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
wkr さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2周目
1話
{netabare}一期を観なくても平気な二期。日常の風景、人々の反応等、細かい描写が光っており、キャラ性をとても理解しやすい。細かい史実ネタも流石。テンポも良い。それに加え、作画が素晴らしい。一期とは段違いの作画であり、キャラのバランス、動き、明暗のコントラスト、全てが上位互換。レースのシーンは勢いや躍動感が増しており、芝の凹凸をも細かく描かれ、CGを自然に用いている。一期より少しキラキラした様なキャラデザだが、一期のキャラデザの良さを残しつつ、スタジオ櫂らしく仕上げている。ラストのウイニングライブには圧倒された。この出来栄えで作画が☆4.0(相対的に低い)のはおかしい。トウカイテイオーの栄光から始まり、その先を暗示する様に不穏に終える1話。{/netabare}
2話
{netabare}op ed解禁。opは映像が熱く、曲も勢いが良くて好き。edは入りが良かったですね。希望が差し込むシーンでのこのed曲は素晴らしいと感じた。菊花賞のためリハビリをするも復帰できず、無敗の3冠ウマ娘の目標は失ってしまったが、新たに無敗のウマ娘を目標にすることに。かなり重い話だが、顔芸やキャラのボケ等のコメディ要素もあり、シリアスとの塩梅が良い。スピカメンバーの個性の出ている会話が面白かった。テイオーに目を向けるテイオーの同期(ネイチャ)も描かれ、キャラ描写は一期より改善か。{/netabare}
3話
{netabare}マックイーン回。前半の日常描写は勿論、濃いキャラ達の掛け合いも安定して面白く、レースのシーンは熱い。テイオーとマックイーンの関係性の掘り下げもされる。マックイーンはゴルシとライバル関係になると思っていたのは自分だけではないはず。「強い相手と勝負してこその無敗」というテイオーの考え方がスポ根らしいのが良い。モブも可愛いキャラデザなのが凄いですね。{/netabare}
4話
{netabare}レースシーンでの、作画コストの高い勝負服をも丁寧に動かす作画が素晴らしい。日常描写、史実ネタも安定。2話連続で飴を落とすトレーナーと「ついてく...ついてく...」は笑った。サブキャラの描写が多いが、サブキャラ達の掛け合いも面白く、メインストーリーを引き立てつつ、単体でも楽しめるのが良い所。特にカノープスのキャラが立っており、メインキャラに劣らない魅力がある。スペちゃんの前作主人公の威厳は消え失せましたね。{/netabare}
5話
{netabare}天皇賞(春)。テイオーとターボの会話が印象的。10話が楽しみ。レースの駆け引きが特に熱く、勢いのある作画、躍動感のあるカメラワークも流石。(CGが多かったが)。実質解説役のみなみとますおもキャラが濃い。感情を押し殺して抱き合うラストシーンは観るのが少し辛い。{/netabare}
6話
{netabare}特殊ed!{/netabare}
7話
ライス
8話
opのライスちゃんカッコいい。言っちゃ悪いですが、アニメのライスちゃんはあんまり好きじゃないです。
9話
余りにもひどい追い打ち。
10話
演出と挿入歌ずるい...
11話
{netabare}日常回。百合要素多め。友情描写は良いが、丸々一話使う必要は無かったとは思う。あげません!{/netabare}
12話
{netabare}シリアス。マックイーンが感情を露わにするシーンは演出、作画、演技共に素晴らしい。特殊ed最高{/netabare}
13話
主人公過ぎる!9話分一気観してしまった。
{netabare}単なるウマの擬人化萌えアニメだと思ったら大間違い。史実を元にウマ娘達の熱く、爽やかな栄光と不屈の帝王トウカイテイオーを描いたスポ根モノである。描かれるキャラは基本物語に関係するキャラに絞って描いている為、テンポが良い。そして、トウカイテイオー、その他ウマ娘のドラマ性が一番の魅力だろう。
憧れを追ったが届かず、何度も挫折を経験するが、仲間達の願いや夢に背中を押され何度も奮起する。13話芯の通った物語が描かれる事で、キャラ達の台詞や感情がストレートに心に響くものになっている。1話の引きは尋常ではなく、テイオーの目標の移り変わりでED映像が少し変化する演出が良かった。一期を観なくても話に入り込みやすいのもお得感がある。テイオーとマックイーンの友情も描かれ、作品に奥行きを作っていた。そして主人公周りのキャラ描写が上手く纏まっていて、一期の欠点が大幅改善。最終話でボス的立ち位置だったビワハヤヒデの掘り下げがほぼされなかった所が勿体無いが、メインキャラは勿論、サブキャラ達もキャラが立っており、メインキャラに劣らない魅力、ドラマがある。物語を引き立てつつ、彼女らの物語もまた面白い。ひたむきに夢を追い走る爽やかで情熱的な彼女らの姿に、きっと胸を打たれるだろう。作品自体は素晴らしい出来だが、苦言を呈するならば、史実とはいえ、若干話がワンパターン化していた。11話の日常回は楽しい回ではあったが、丸々1話使う必要はなかったと思う。そして13話は演出が露骨で少し萎えてしまった。一期に引き続き世界観の掘り下げも特にはされず、やはりウイニングライブという存在は浮いていた(世界観の掘り下げがほぼ必要のないストーリー構成ではあるが)。その辺はゲームをプレイして欲しいのかもしれない。
{/netabare}
単作者 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
原作通りの展開にするためには仕方がないことだとは分かっているけど、{netabare}いくらなんでもケガしすぎ。ケガ→復活→ケガの流れ何回繰り返すんだよとどうしても感じてしまい、トレーナーや学園がウマ娘を本当に大事にしているのか疑問に思う場面も多かった。{/netabare}まあ原作が人間の娯楽のために動物を虐待し、金持ちが貧乏人から搾取するコンテンツなのでそれに比べたらマシなのかもしれないが。
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ヒロインコレクター さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
二期はトウカイテイオーが主人公
一期と制作会社も変わりましたがかなりパワーアップしたと思っています
トウカイテイオーが主人公なのもありますが自分は一期より二期派です
自分の好きなキャラのダイタクヘリオスやライスシャワーやキタサンブラック小学生バージョンやツインターボもかなり出番があるのもかなり高い評価しています
Sランクアニメで500点満点中478点です
チャリア さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期がスポコンアニメで面白かったので、2期を楽しみにしていましたけど、2期は友情をテーマにしたアニメで、非常に感動を覚えました
中島野球しようぜ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひゆら さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話のEDへの入り方が神掛かっていた
終盤のオールカマー→有馬記念のストーリーも感涙もので競馬やウマ娘に興味がなくとも感動できる最高の作品でした
Rye さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
PSvKf07387 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1期は昔ながらの大袈裟なギャグとかが目立ちそこまでって感じでしたが2期のせいで競馬及びウマ娘のコンテンツにどハマりしました
ウマ娘のアニメは実際の競走馬のレース結果に準じたスポ根物ですが初見はレース結果とか見ない方がいいと思います
主人公のトウカイテイオーのストーリーがとにかくえぇ…ってなるくらい波乱で何が起きて先がどうなるか分からないところが面白いと思います
主人公だけでなく一緒に走ったりもした近い世代にスポットが当たる時期もあり、そちらの方も良かったです
1期よりは薄れてますがギャグが凄く面白い時もありますがちょっと滑ってる時もあります
後競馬好きのオールドファンは合う人少ないかもです
Mi-24 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ヘンゼル さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
第1期はサイレンススズカの怪我以外は、主人公であるスペシャルウィークの成長と快進撃が主な内容であり、実際の競馬でいう所のいわゆる「輝かしい一面」がテーマとして顕著に表れているなと感じました。
しかし第2期は、主役であるトーカイテイオーをはじめ、ライスシャワーやメジロマックイーン、ナイスネイチャ、ツインターボなど、「レースは強いが怪我をしてしまう」、「人気と不人気の観客の反応の差」、「怪我はしないがレースには勝てない」といった競馬界の負の側面が主なテーマであると感じました。
走るという単純明快なスポーツですが、実際の競馬と同じように1000メートル以上を走るため、その際に起こる駆け引きやその演出には目を見張るものがありました。そのため、スポ根物として見るのも非常におすすめです。
と、つらつらと述べましたが、一言でいうなら「泣けるアニメ」です。
正直、自分はスポ根物で泣いたことは無いんですが、トーカイテイオーの気持ちに感情移入するとマジで凄く苦しいし、辛い。
メジロマックイーンというライバルがいて、その子が先に進んでしまうほど焦燥と不安、そして何より自分の不甲斐なさと情けなさに打ちひしがれてしまうのが、もう・・・。
終盤でメジロマックイーンも治るのが難しい怪我に罹ってしまうし、はっきり言ってトーカイテイオーにも視聴者にも優しくない展開が続きます。
しかし、そんな怪我の苦しみと挫折を乗り越えて、トーカイテイオーがレースに返り咲き、1位を獲った展開は非常に、言葉にできないほどの感動を覚えましたし、実際泣きましたね。
メジロマックイーンとのライバル関係も更に互いを高め、支えあう良い関係になりますし、何より忘れかけていた「走る事の楽しさ」が最後のシーンで表現できていたのではないかと思いましたね。
ライスシャワーは本作品の本筋のストーリーとは少しずれますが、誰が勝つかで応援しているファンをがっかりさせてしまう事がある、というウマ娘の世界の現実を知れましたし、ミホノブルボンとの掛け合いも面白かったですね。
そして何より、本作の立役者であるツインターボは私の中でお気に入りのキャラです。凄いよ、ツインターボは。お前がナンバー1だ!
強いて言えば、第1期の主人公や所属するチームメンバーの活躍が少なかったところが、本作の悪い所ですかね。
しかしながらそれらを帳消しにするぐらい、話の完成度も、キャラクター描写も、作画もどれも高水準でまとまっていましたので、稀に見る素晴らしい作品だったと思います。
ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。損はしない作品だと思います。
腐った牛乳侍 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ナイスネイチャ、ライスシャワー、メジロマックイーン、トウカイテイオー…
2期で大々的にフォーカスされたウマ娘の話は非常に良かった。特にライスシャワーの話はライスの悲惨な境遇やスペたちとの交流や決意を経て変わってゆく姿が印象的。ブルボンもいいキャラしてたね。
3番手という微妙なポジションでくすぶり、本人も普段は適当に受け流すネイチャが熱心に走る姿も心打たれた。
と、2期中心キャラの話は良かったとして…
1期キャラは仮にも主役なのに出番が減って、ゴルシのギャグに付き合わされるだけだったり妄想シーンの「あげません!」位のネタ要因になったりと散々な扱い。ソシャゲアニメによくあることだけどシーズンのキャラに着目したら他のキャラの扱いが疎かになるのは悪癖だと思う。特にスペはただでさえ1期でも個性薄かったんだから2期でギャグ以外活躍させないものだからマジで主人公(笑)になってる。
どこのサイトでも好評だけど俺は素直にこのアニメは評価できない。
白毛和牛 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゲリオ さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
俺待望のウマ娘2期制作決定ということで密かに楽しみにしてた!
いや〜、想像以上の神アニメに仕上がりました!
1期から好きな作品だったけど、シナリオはセカンドシーズンのが圧倒的に面白かったように感じる。
なにしろ主人公のトウカイテイオーの物語が良い。
1期の頃はサポート担当だったが、主役にするとこんなにも魅力的なキャラに映るとは…
まず、いまさら言うまでもないことながら、本作は現実の競馬史とシンクロしている。
現実に存在したサラブレットがウマ娘として登場し、現実に開催されたレースがアニメでも行われ、現実に勝利した馬(ウマ娘)がレースを制す。
セカンドシーズンのシナリオモデルとなるのは、90年代初頭の競馬界、トウカイテイオーとその同時期に活躍した名馬たちの闘いである。これがまさに波乱万丈で見応えがあった。
史実そのままの結果を再現してるだけなのに、様々な脚色やドラマを加えることで、これ以上ない極上の作品に仕上がった。
"脚色"と言っても史実を捻じ曲げていたわけでなく、史実で起きた出来事が馬ではなく人だったらば、当人たちはどのような感情を表し行動に出るのかなど、脚本・構成が文句のつけようのない素晴らしい完成度だったのである。
毎週神回なのにそれを上回る神回が待っており、まさに感服の至り。
個別に名シーンを挙げると切りがないので、最も印象に残った2話だけネタバレで語らせてほしい。(史実通りのストーリーなのでネタバレも何も無いかもだが)
1つは第8話で {netabare} 伏兵ライスシャワーが天皇賞でマックイーンを破ってしまう回だ。
テイオーたちの1個下で、ミホノブルボンとのクラシック争いがサブストーリーとしてアニメ序盤から描写されてきたが、いざメインストーリーに絡んで主役になると、これほど胸を熱くさせるキャラに成り上がるとは想像していなかった。
ライスシャワーという馬の生涯をウィキペディアで予習するとなお良い。
7話のタメ回も素晴らしく、悲劇の悪役として語られることの多い馬を、史実通りかつよくぞここまで胸に来るお話に構成できたと関心するしかない。
この回限り、OP絵に特殊演出で一瞬カットインされるライスのカッコよさときたら…!ちなみにこれも実際のJRAのCM"The WINNERシリーズ"のパロ絵とのこと。
「93年天皇賞(春)、王者メジロマックイーンの三連覇を阻んだ漆黒のステイヤー、ヒールかヒーローか、悪夢か奇跡か、その馬の名はライスシャワー」(2012年のCM) {/netabare}
2つ目は第10話、{netabare}挫折に挫折を重ねた主人公トウカイテイオーがついに引退を決意するも、まさかのツインターボが「絶対に諦めない姿」をテイオーに見せ付けて引退を引き止めた回。
第1話から愛すべきギャグキャラとして作品を賑わせてたターボがここにきて奮戦。
第5話でテイオーの「諦めないことが大事」という台詞を聞き、満面の笑みを見せたターボのシーンがあったことから、もしやキーマンとなるのではと予測はしていたが、アニメ史に残るほどの感動回になるとは思いも寄らない。
史実ではテイオーとターボは同世代の馬ながら直接の絡みはあまりない。しかしながら、テイオー三度目の骨折後、ツインターボが伝説的な逃げ切りレース(93年産経賞オールカマー)を行ったことは本当の話。
同様にライスシャワーが観客からのブーイングに心に傷を負った事実はない(馬だし)が、人気馬を下したことから謂れ無いバッシングを受け悪役の汚名を着せられたのは本当。
かつて活躍した「馬」がもしも人の心がある「ウマ娘」だったら…ということを史実に沿ってストーリーする。色んな擬人化作品がある中で、こんな試みができるのは競馬をモチーフにした本作に限られると思う。{/netabare}
というわけで、8話と10話、どちらも甲乙付けがたい神回だった。
この世代に活躍した名馬はテイオーとマックイーンだけではない。
ライスシャワー、ツインターボ、ナイスネイチャ、マチカネタンホイザ、メジロパーマー、etc…すべてのウマ娘が輝いていて、キャラクター評価も満点で間違いないと思われる。
(ちなみに前作主人公スペシャルウィークの扱いがどうしようもなくて笑えた)
ストーリー面も前述2話以外にも全ての回が無駄がなく文句の付けようがない出来。
あえて言うなら最終話にもう一歩だけ感動がありさえすれば…そしたら誇張抜きに歴代アニメナンバーワンの作品になっていたかもしれない。
2期になって勢いが落ちるアニメが大半の中、主人公を交代した本シリーズはさらに進化を遂げた。
1期以上に史実との照らし合わせが顕著となり、レースの順位結果から実況の台詞、何馬身差など極めて忠実に再現されることになる。
1期の時はレース結果を一部変更したり、版権が取れなかったモデルの馬を別時代のウマ娘に差し替えるなどの改変があった。
それによって1期でスズカの同級生だったナイスネイチャが2期だとテイオーのクラスメイトだったり、上級生だったビワハヤヒデらBNWがテイオーの後輩だったり、矛盾は生まれたが、そこはパラレルワールドと考えるしかないかも…。
もしも3期が制作が決定したら主人公を誰にするかだが、スピカの面々のストーリーはやりつくした感があるので、ちょっと考えられないが、いずれにしても3期は大いに期待したい。
長くなってしまったけどもラストにまとめ。
とにかく「諦めなければ奇跡は起こる」こと、これはストーリーだけじゃなくて、本コンテンツ自体にも言えることだったのではないかと。
実際のところ、ついこないだまで不遇なコンテンツの筆頭だったのよ、ウマ娘は。
出来が良かったアニメが正当な評価を受けず、配信予定だったアプリは事前登録が3年近く続くという悲劇…
もはやこのまま閉じコンになるのを9割方覚悟したが、まさかの2期&アプリ開始。
そしてまたたく間にこのブーム到来!!
すべては制作スタッフの不屈の情熱や努力の結晶の賜物、まさに奇跡の逆転劇。
今後も良いものが良いものとして正当な評価を受ける業界であってほしいと願う。
本当に神アニメ&神コンテンツでした。
エイ8 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この物語は、主人公に感情移入できるかどうかで評価が全く異なります。
確かにこのアニメは競馬の馬たちを女性に擬人化させて描いており、受け取る人によっては女性蔑視(セクハラ)だと感じる方もおられるでしょう。
私も以前はそう感じていました。
でも実際に視聴してみると、主人公の心の葛藤にぐいぐい引き込まれてしまい、目が離せなくなります。特に物語の後半は感動の嵐でした。
まだ見てられない方は、見ることをお勧めします。
きっと感動で涙が流れるでしょう。
シーズン2での主人公はトウカイテイオウです。
彼女は無敗のまま2冠を征しており、その優れた疾走は多くのファンを魅了していました。
彼女の目標は、無敗のまま3冠を征してチームメイトのメジロマックイーンと同じレースで走ることです。
その彼女が突然、足を骨折します。馬娘にとって足の骨折は致命的です。
3冠の目標はついえてしまい、無敗の記録も途絶えてしまいます。
それでも彼女は諦めません。レースでメジロマックイーンと共に走る約束を守るために、懸命にリハビリをします。
そして…、{netabare}
ようやく足が完治したかと思ったら、またしても骨折…。それも二回続けて…
折れ癖がついたかもしれない。
三度目の骨折は、トウカイテイオウの心を打ち砕くのに十分すぎる出来事でした。
{netabare}
リハビリの最中にメジロマックイーンの走行時間を測定するトウカイテイオウは、あまりの速さに驚きます。
その速度は、かつて自分が走っていた速さ…。今となっては別次元の速さに思えます。
そしてつぶやくのです。
「そうか。そうなんだ。僕はもう… あんなふうには走れないんだ…」
いつの間にかトウカイテイオウの両頬に涙がこぼれ落ちます。
その涙はいつまでも流れていました。
このときのトウカイテイオウの気持ちが切なすぎて切なすぎて…
思わずもらい泣きしました。
{/netabare}
それでも必死に応援してくれる仲間に励まされて、トウカイテイオウは再びあがき続けます。
周りから何と言われようとも、どんなにみっともなくとも、あがいてあがいて、あがき続けて…
{netabare}
その矢先、今度はメジロマックイーンが繋靭帯炎を発症します。
選手生命にかかわる不治の病です。奇跡でも起きない限り治りません。
残酷な運命の仕打ちにメジロマックイーンは子供のように泣きじゃくります。
そのとき、トウカイテイオウが言うのです。
「今度は僕の番だ。今度の有馬記念で僕は奇跡を起こす。誰よりも速く走る。」
かつてメジロマックイーンが王者としてトウカイテイオウの復活を待ち続けたように、今度はトウカイテイオウが王者としてメジロマックイーンの復活を待つつもりです。
{/netabare}
そして運命の有馬記念が始まります。
有馬記念の出場資格はファン投票で決まります。
一年近く休んでいたトウカイテイオウが出場できたのは、多くのファンが引退セレモニーとして最後の勇姿を見たいがため。投票した人は勝つことなど誰も期待してませんでした。
しかし…、{netabare}ここで奇跡が起きたのです。
手に汗握る感動のレースでした。とめどなく涙が出てきました。
競馬界に奇跡というものがあるのならば、まさにこの瞬間でした。
これは1993年に実際にあった出来事です。競馬史上最も有名な奇跡のレースでした。
トウカイテイオウは実に364日のブランクを克服し、復帰一戦目にして王者へと返り咲いたのです。{/netabare}
{/netabare}
奇跡は、信じ続けて必死にあがき続ける人にのみやってくるのかもしれません。
ナルユキ さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ビックリヤングコーン さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一期が良かったのである程度は期待してたけど、予想を遥かに超える完成度で素直に驚きました。史実も気になるような作りだったり、本編とは関係ないちょっとした所も面白かった。登場ウマ娘が増えてもそれぞれ個性が消えないのが凄いと思う。
スポ根として普通に面白かったな。
とろろ418 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・作画がパワーアップした
【残念に思った点】
・続きものではなく、番外編に等しい
・前作と展開が同じ
【総評】
・65点
完全に主人公交代しちゃってますし、前作の主人公はほぼいるだけに等しいので続編というより番外編に近いですかね。
全体の感想としては前作と変わりませんが、展開が丸っきり同じだったので私個人としては前作よりも楽しめなかったです。普通の馬ならたぶん気にならなかったのでしょうが、人型なら原因はもっと様々にしたほうがよかったかと。この辺りも擬人化によるデメリットと言えるでしょうか。
たぶんこの作品はゲームで触れるほうがよさそうですね。
そちらであればキャラに愛着も沸くでしょうし、視点等も固定化されると思うので個々のエピソードもより重く感じられるかもしれません。機会があれば1度プレイしてみたいと思います。
【こんな人におすすめ】
・前作が好きな人
かんぱり さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品、ちょっとイロモノなイメージがあってスルーしてたんですが、皆さんの評価がすごく高くていつか見ようと気になっていた作品でした。
ゲームは未プレイです。競馬もだいぶ前に友人に誘われていったことあるくらいでウマたちの名前は全くわかりません。
2期から見始めても大丈夫っていうレビュアーさんの言葉もあり、2期から見てみることにしました♪
物語はチームスピカに所属しているトウカイテイオーとメジロマックイーンの2人のライバルを中心に語られていきます。
まず見て感じたのが、レース結構迫力ありますね!
普通のかけっこだと、タッタッタッタッって感じなのに、ドドドドドドド!!って地響きしてる重量感を感じました!
トウカイテイオーもメジロマックイーンもすごく強いウマ娘ではあるけれど、色々な困難や挫折を乗り越えて成長していくところがすごく感情移入できました♡
また、チームスピカをはじめとしたウマ娘仲間たちの優しい気遣いやサポートなどの友情を感じる話が多くてそこも良かったです♪
前半のトウカイテイオーとメジロマックイーンの対決はドキドキして、レース展開に胸が熱くなりました!
そしてその結果にじんわりして・・
ここでトウカイテイオーが好きになって、この作品すごく良いわーって感じた瞬間でした。
後半、トウカイテイオーが {netabare}3度目の骨折をしてしまい、復帰はかなり難しいと言われて{/netabare}からの怒涛の展開はもう泣きっぱなしでした。
{netabare}スクリーンに映ったツインターボの必死の走りを見たトウカイテイオーは・・{/netabare}
ここで私も胸が熱くなり、トウカイテイオーと一緒にマジ泣きしちゃいました。。
そして{netabare}トウカイテイオーが復帰を決めたというのに・・
いつも強くあれと自分を律してきたメジロマックイーンが初めて見せた弱気と涙。
トウカイテイオーはそんなマックイーンに有馬に出ることを伝えて・・
自分のために、マックイーンのために必死で走るトウカイテイオー。{/netabare}
ここでまたマックイーンと一緒にマジ泣きしちゃいました。。
二人の頑張りを見てて私もがんばろうってなんだか元気もらっちゃいました。
評価高いのは知ってたけど、ここまですごい作品だったなんて・・これ文句なしの名作です!
今まで見てなかったのがもったいないくらい。私のお気に入りがまたひとつ増えました。
余談です。
作品を見た後に、実際のトウカイテイオーがどんな馬だったか知りたくなって、Wikiを見てみました。
{netabare} え!?まさかこれ実話だったなんて・・すごく驚きました。そして有馬が最後のレースになったことも・・{/netabare}
これを知って、また涙腺がやばくなっちゃいました。。本当にすごい馬だったんですね・・
あとハチミツジュース美味しそうでした♡
はちみーはちみーはっちっみー♫(これが言いたかったw)
なっぱ𖧷𓈒𓂂 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2度目の鑑賞。
レビューを書こうと1年ぶりに再鑑賞したのですが、
おそらく1年前レビュー書きながら鑑賞したんだろうな
という下書きがある事に今気がつきました。
あまりにも中途半端な状態で止まってるので
一応、下の方に点線で分けて置いておこうと思います。
2期はスペちゃんではなく
トウカイテイオーとメジロマックイーンに
焦点を当てたストーリーとなっています。
2度目なのに初見かってくらい
絶望と感動に襲われましたやっぱりこの作品好きだな〜
馬のことも競馬のことも
さっぱり分からないのに楽しめるって素敵です!
個人的にウマ娘の中で好きな子はゴルシ♡
メインにならないからこそ輝く
あの緩いのか鋭いのかよく分からない面白さ、いい。
{netabare}今回はマックイーンの特訓に付き合っていて
差し入れが入る度に踏まれるゴルシ、、
背中の蹄跡は仲間思いの印ということでw
何をしてても可愛いの何でなのでしょう、、
ゴルシの校門通過時に言う「グッモーニーン」が
癖になってる人いませんか( ˙˘˙ )ノ?w{/netabare}
癖になると言えば、"はちみーのうた"!!
絶望や感動時の涙で鼻と喉の奥が痛み出したら
是非テイオーのはちみーのうたを思い出してください。
落ち着くのに割と効果的です。
今作は{netabare}テイオーのウイニングライブで始まり
ウイニングライブで終わる{/netabare}素敵なまとまり方でしたが
この2回の間にどれだけの出来事が詰められていたか。
それなのに本当に13話しかなかったの!?というくらい
それぞれの心情などが丁寧に描かれていて
とても綺麗なまとまり方だったと感じました。
またこの作品ではウマ娘達の体型の違いが
分かりやすく表現されていますよね。
これは実際にいるそれぞれの馬の特徴に合わせた
体型を表現されているのでしょうか?
他の作品ではほとんどのキャラが身長の差くらいしか
違いを描かれていない気がするんですよね。
(食いしん坊キャラや悪いお兄さんたちが
大きく描かれているのはよく見かけますがw)
だけどウマ娘だと例えばテイオーなら
小柄で細身だけど筋肉質という印象を与えられたので
細かな特徴を捉えて表現しているのかな〜と。
ゴルシなら長身で他の子より足が細い気がします。
ただ私は実在している馬さん達の特徴など
全く知らないど素人なので勘違いだったらすみませんw
またレース用の衣装は一人一人のデザインがあって
みんな可愛いですし走ってる時と踊ってる時の
衣装の揺れ方も全然気持ち悪くないんですよね!!
私CGを使ったシーンは違和感を覚えやすいのですが
ウマ娘はCGの使い方や使い所が上手だからなのか
観ていてむしろ凄いな!って感じるんです。
ゲーム原作でこんなにもどハマりする作品が出るなんて
今後のアニメ界にも期待を抱く
素晴らしい機会になりました(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
┈┈┈┈┈┈↓下書き保存されてたもの↓┈┈┈┈┈┈
◆4話【 TM対決! 】
{netabare}
ゴールドシップの上を左右に飛ぶマックイーンの特訓中、
スペの「差し入れです〜 」などという声掛けによって
誘惑に負けるマックイーンがゴールドシップを踏みつける
毎度お決まりになりつつあるパターン面白くて好きw
テイオーの怪我が良くなって三冠とれるか楽しみ!
{/netabare}
◆5話【 無敗と連覇 】
{netabare}
春の天皇賞!!
無敗のかかったテイオーと
連覇のかかったマックイーンの戦いは
マックイーンが勝利を収め連覇達成。
観客にいる男性2人の会話がちょくちょく面白いw
「つまり俺たちの声援は、邪魔だってことだな!」
{/netabare}
◆6話【 なんのために 】
{netabare}
マックイーンが怪我の療養のため
チームから一時離れ自宅療養をすることとなる。
テイオーは三冠も無敗もなくなったことで
走る目的を失ってしまいその後のレースも負けが続くが、
それでもまだ自分の中に「悔しい」という
思いが残っていることに気づく。
リーダーとしてスピカの裏方のような役割を経験し
みんなの走る姿や頑張る源などを意識する。
テイオーはメジロ家で自宅療養中のマックイーンに会い、
マックイーンの走る目的がテイオーだと知り、
そしてテイオーの目的には私がなってあげる
と言ってくれたマックイーンによって気持ちが復活しだす。
最後にマックイーンがテイオーを
お医者さんに診せるシーンがあるので、
テイオーが怪我をしている可能性があることを
マックイーンが疑っているのかも??
{/netabare}
◆7話【 祝福の名前 】
{netabare}
レースに出たくないライスシャワーと
レースに出させようとするテイオーの追いかけっこで
ライスがちょこまか逃げ走るの可愛いw
{/netabare}
◆8話【 ささやかな祈り 】
{netabare}
マックイーンとライスの特訓シーンが多いけど、
個人的にはレースよりもこういう特訓の方が
怪我しないかなトラブル起きないかなってハラハラする。
レース当日、精神力を仕上げてきたライスが
可愛いじゃなくてカッコイイでしかない!!
マックイーンは3連覇がかかってて頑張ってほしいが
ライスの圧力に当てられてて心配(T^T)
勝利したライスが
また沢山の夢を壊してしまいましたと泣く姿は
こちらまで悲しくなってしまう、、
マックイーンは負けてしまって3連覇を逃したけど
ライスが勝てたことが何だか嬉しくなる回でした^^*
{/netabare}
◆9話【 ストップウオッチ 】
{netabare}
テイオーが3度目の骨折。
3度目になると癖になってるかもしれないし
ウマ娘としては引退の文字が世間に広まり、
テイオーが復帰すると思っているのは仲間たちだけ。
マックイーンはずっと先で待ってると伝えるが、、
テイオーは諦めちゃうのかな(>︿<。)?
{/netabare}
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
お茶 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
太郎 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アスリートの苦難や挫折を描いた、涙なしでは見れないドラマ性の高いストーリー。そのストーリーを支える秀逸な脚本。高いレベルの作画。レースの迫力を最大限に引き出す演出。個性的かつ魅力的なキャラクター。どれをとっても一級品。1期の続きではなく単体で完結しているのも大きい。
競馬やってないとか、擬人化が嫌だとか、ソシャゲ苦手だとか、いろんな理由で見てない方もいると思います。自分もそうでしたが、それで敬遠するにはあまりにももったいない、少しでも興味があるならぜひ見ておきたい名作。
特に素晴らしいのが脚本で、主人公を軸に据えながらも、ライバルや脇役にもたくさん見せ場があり物語に深みがある(キャラは1期よりも増えているのに)。特にライスシャワー、ツインターボのエピソード、そして最終回は号泣もの。
競馬を知っていればもちろんもっと楽しめると思いますが、知らない方が楽しめる部分も多い。それぞれ違った楽しみ方ができると思います。競馬ファンでなくても、ソシャゲをやっていなくても、1期を観ていなくても、みんなにお勧めできる良作です。
白湯 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
正直競馬に思い入れがないので無難には良かったくらいの印象。
ウマ娘 プリティーダービー Season 2のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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「ウマ娘 プリティーダービー」は、Cygamesがゲーム・アニメ・コミックなどで展開するクロスメディアコンテンツで、競走馬の魂を受け継ぐ存在であるウマ娘たちが競い合う架空のレース競技<トゥインクル・シリーズ>と、一流の競技ウマ娘を目指す少女たちが通う「トレセン学園」を中心とした物語が描かれる。作中にはスペシャルウィークをはじめとした名馬たちをモチーフとしたウマ娘や、皐月賞、天皇賞といったレースが実名で登場する。2018年4月~6月にはTVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」が放送されたが、2021年1月4日より放送予定のTVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」は待望の続編となる。第1期ではスペシャルウィークとサイレンススズカを中心としたストーリーだったが、「Season 2」では伝説の三冠ウマ娘・シンボリルドルフに憧れるトウカイテイオー、そしてそのライバルであるメジロマックイーンにスポットが当たるようだ。(TVアニメ動画『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』のwikipedia・公式サイト等参照)
Machico、大西沙織、和氣あず未、高野麻里佳、大橋彩香、木村千咲、上田瞳、田所あずさ、前田佳織里、花井美春、田澤茉純、遠野ひかる、矢野妃菜喜、立花日菜、沖野晃司、豊口めぐみ
原作:Cygames
監督:及川啓、助監督:成田巧、シリーズ構成:Cygames、キャラクターデザイン・総作画監督:椛島洋介、キャラクターデザイン:辻智子、総作画監督:藤本さとる、メインアニメーター:式地幸喜/小畑賢/中島順/宗圓祐輔、制作協力:P.A.WORKS、美術監督:岡本穂高、色彩設計:中野尚美、撮影監督:並木智、3D監督:吉良柾成、編集:髙橋歩、音響監督:森田祐一、音楽プロデュース:岩代太郎、音楽:UTAMARO movement
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