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「月が導く異世界道中(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
322
棚に入れた
1082
ランキング
1213
★★★★☆ 3.4 (322)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.3
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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月が導く異世界道中の感想・評価はどうでしたか?

チモクロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

安心設計

転スラを先に見てしまっていたので、なんだか物語の構成が近いなと思ってしまったが原作はこっちの作品が先であったとあとから知った。
もはや定番となっているように主人公が強く、人間ではなくモンスター等を率いて国を作って貿易をという主軸が似ているだけでまんまパクリとも言えない。

おそらく二期が決定しているからなんだろうけど、1クールで完結しないどころか打ち切りエンドかのようなラストはいただけない。続きものだから仕方ないとはいえ、少なくても1クールかけて問題ごとが発展していってそれ自体は解決しました程度にはやってくれないとモヤモヤしてしまう。一応終盤大きめの出来事が起きて解決してという流れはあるが…??とはいえ全編通して安心して楽しめる程度にはクオリティも高かった。ただ、基本的に主人公の強さの設定はあるのだがお供の女性キャラ2人がなぜ強いのかあたりがあやふやだ。いや長く生きてて神格系のモンスター的なものだったからってのはある程度納得ができるがあまりにも制約などがなさすぎてその強さにワクワクできない。主人公を気に入る過程はともかく恋にまで発展するほどとは思えないのに夜伽に誘ってくるのも違和感がある。ここらへんは原作を端折ったのかな?それとも出てきたけど見逃した?
主人公のキャラクターも女性キャラもいいキャラしてるのに。

良い点として、起きるイベントごとのシビアさがとても良かった。なにもかもご都合主義で細かいことはいいからみんな仲良くしようぜ!という風には持っていかず、起きる出来事が結構えげつないし助けたからと言って誰も彼も信用できるわけではない感じが良い。
主人公のキャラクターも良い。おちゃらけているが程よく正義感があり好感がもてる。

二期見るかわからないが、これは物語をちゃんと把握してないと正当な評価は難しいと感じた。何話構成の物語の1話を見たって程度しか観てない気がするし。世界観ですらなんかあやふやだもん。(私の理解力の問題なのか?)

投稿 : 2024/03/06
閲覧 : 83
サンキュー:

2

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

両親のせいで異世界転生

亜人顔の主人公は、異世界人だったらしい両親のせいで異世界転生することに。
不細工嫌いの女神(ヒューマン贔屓)にヒューマンに近づけないようにされ、魔力だだ漏れ(めちゃくちゃ強い)・ヒューマン族以外とは言葉を交わせるなどの枷をつけられ異世界転生。

色んな強い人出てくるけど、結局主人公最強。
割とグロかったり、悲しかったり、ワクワクドキドキ感ある。
2期、3期と続いて欲しい、続きそう!

投稿 : 2024/01/15
閲覧 : 67
サンキュー:

1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作なのか制作なのかわかりませんが、すべてが2流という感じです。

 1年ほど前にレビューしたときは、本作の事だけではないですが、異世界ものは同じような作品が量産されて、アニメの質が下がり飽きがきていることを書きました。

 以前は途中で断念しましたが、今回2期が来るにあたり、ユーチューブの無料公開を見始めたところ思ったよりも悪くなくて、続きが気になるのでサブスクで全部見られました。
 話それ自体はまあまあ面白いと思います。しかしアニメのクオリティが低いなあという印象です。コロナ以降で持ち直した感のある異世界アニメのクオリティですが、この作品の時期が底ではないでしょうか。その中ではがんばっているのかもしれませんが。

 本作は「オバロ」「転スラ」より早い連載開始のようで本作のアニメ化時期は、コロナと量産で不幸な時期だったと思います。オバロが2015年、転スラが2018年、本作が2021年です。「無職転生」のアニメ化のクオリティを考えると本作はかなり気の毒です。

 ただ、話がこの3作品に比べて面白いのか?という気はします。構造的には上3作の中では「転スラ」に似ています。アダルトコンテンツの処分、魔物を従え、名前により強くなる。独自の街づくりを人間から離れたところで始めるなどです。

 これらがなろう系の共通項目として引用された設定なのか、本作がオリジナルなのかはわかりません。しかし、オリジナルに近いということで逆に洗練されていないかなという気はします。

 つまり活かしきれていない印象です。転スラの初めの方が整然と話が展開するのに比べ、本作はかなりゴチャゴチャしたイメージです。
 結局主人公は何がしたいのかが現時点ではあまり見えてきません。長谷川さん似のトアという冒険者は何もの?とかが見えてきません。重要そうな登場の仕方をしたと思ったら、ゲストキャラ扱いだし。

 結果的に次々とエピソードが起こり、解決して行くものの一貫性のある物語がありません。異世界ものに対する飽きだけが原因でなく、本作のストーリーそのものが上にあげた異世界モノの嚆矢となった作品群の中では少々物足りません。

 キャラ設定も注目キャラが不在です。ヒロイン?2人の竜と蜘蛛もレベル高くてスゲーだけの残念キャラとしてギャグ要因です。そう、設定とキャラが使い切っていないというのが一番印象としては的確かもしれません。

 本作はいうなればすべてが2流です。3流あるいはB級ではないですが、かえってそれが中途半端な印象です。その原因は設定・世界観・キャラ・主人公の物語などの要素がうまく絡み合っておらず、機能していない不満足を感じます。

 原作が悪いのか、アニメ化のクオリティーが低いのか。原作は1年前で累計260万部とそれなりの売り上げで12巻ですか。売上=クオリティではないですがそれなりに面白いのでしょう。
 アニメはC2Cという制作会社らしいですが、周囲の作品を見ると一流ではないですが「魔女の旅々」「転生したら剣でした」「便利屋斎藤さん」などまあまあの水準のアニメを作っています。そうなると監督以下のスタッフ?

 という感じです。すべての項目が4はつかない感じです。オール3じゃないけどオール3.5でも高いという感じです。どうせならどこかでとんがって行かないと特徴も面白さも出ないでしょう。2期始まるそうですが、この展開で盛り返しができるのでしょうか?



以下 1回目のレビューです。

{netabare}  このアニメあるいは原作のせいではないのですが、異世界ものの終焉を感じました。

 この物語は多分いろんな工夫をして、通常の異世界ものからずらそうという努力はしたのでしょう。メタ的に異世界ものを揶揄するようなスタートから、女神に嫌われる、魔物側で話が進む。なるほど、アニメはそれなりに面白いと思います。

 この物語の原作は2012年からですよね。この物語のような工夫が最早その段階から必要だったということです。つまり異世界ものは既に飽和していたともいえます。
 古いなろう物が最近アニメ化されはじめましたが、元型に近いので、どんなに面白くてもどこかで見たような話になってしまいます。「無職転生」などまさにその例で、ストーリーは面白い。でも、新鮮味がない、ということになっています。本作もずらせているようで、全然ずらせていないという事になり、目新しさは全くありません。

 異世界モノというジャンルが、進化、爛熟を経て、すでにかなり小さな範囲に純化した状態で、進化ではなく自己を参照しながら「どこをずらすか」のみを求めて、物語が再生産される状態になっていると思われます。
「なろう」という作品の生産のされ方が限界を迎えた、ともいえます。悪女や追放など工夫が見られますが、それでも模倣のスピードが速すぎてすぐに鮮度が落ちて腐ってしまいます。

 さて、本作です。先ほどいいましたが、話は普通に面白いです。ですが、1年後、この作品を思い出すか微妙です。つまり、1クールで消費され忘れ去られて行くでしょう。{/netabare}

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 658
サンキュー:

12

ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この手の「異世界モノ」では安定感があり、しっかりと作られている部類

【レビューNo.94】(初回登録:2023/11/12)
ラノベ原作(なろう発)で2021年作品。全12話。
この作品、ABEMAでやたら一気観配信されてるって感じで、リアタイを含め何
やかんやと(完全じゃなくても)4回位視聴してるんだよな。
爆発的な面白さはないけど、安定して観てられるって感じ?!
1期の最後に「2期決定」が発表されてましたが、次の冬アニメでしかも連続
2クールでの放送決定ということで、1期のレビューをしておこうかなっと。

(ストーリー)
平凡な高校生「深澄真」は、
・両親が元々異世界人で、日本へ渡ってきた。
・その時の女神との契約で、2人の大切なものを捧げるという契約があった。
そのため、突如異世界へヒューマン(異世界の人間)を救う勇者として召喚され
てしまう。
しかし異世界の女神の「顔が醜いから」という理不尽な理由から
・クーリングオフとして、別の勇者を召喚する
・「醜いからヒューマンとは交わるな」ということで「ヒューマン以外の言語
 が理解できる能力」だけを付与される
そして、この異世界の果てに捨てられたのだった。
しかし真は
・現世の神から(女神に問題あることを知っていたので)予め加護(能力)が
 与えられていた。
・また現世では肉体的にも魔力的にも負荷を受けて鍛錬するような生活してい
 たらしく(月で重力から解放されるみたいに)異世界ではその負荷から解放
 され超人的な能力が発揮できる。
というチート能力の持ち主だったのだ。
異世界の果ての荒野を3日3晩彷徨った真は、魔獣に襲われているオークの娘・
エマと出会うのだった。

(評 価)
・「異世界モノの形式美」を意識した作り
 ・タイトルの「異世界道中」とか作中にも時代劇ネタが入っているなど、調
  べてみると作者はやはり時代劇好きのようです。
  時代劇人気の理由のひとつはその形式美にあると言われています。
  (高貴な身分を隠しての悪行の調査~正体を明かして悪事を白日の下に晒
   す~決めゼリフ・殺陣を交えた「懲悪勧善」展開)
 ・本作も大きな流れは
  {netabare}・上述の通り異世界の果てに飛ばされるも、チート能力で
  ・「上位竜」を従者に →姉御侍風美少女「巴」に変身
   「災厄の黒蜘蛛」を従者に →一途な黒髪美少女「澪」に変身
    2強のハーレム要員ゲットw
  ・ヒューマンと交流するため街に出向くも、亜人っぽい顔立ちにヒューマ
   ン語が話せない、そしてとある理由からヒューマンに恐れられてしまう。
   しかしそれとは裏腹に巴が管理する「亜空」と呼ばれる空間に
   ・真が最初に助けたエマらオークやドワーフ
   ・巴、澪の眷族のリザードマンやアルケー等
   亜人種がどんどん集まってきて「蜃気楼都市」が建設されていく。
   (この辺が「劣化転スラ」と揶揄される所以であるが)
  ・そして農産物やドワーフ製作の工芸品を売るために、商会を設立。
   クズノハと名乗り自らの正体を隠し、ヒューマンと交流するようになる。
   その過程で見えてきたヒューマンの街の闇の部分・蔓延る悪を成敗!
   (真自身が積極的に正義を貫くというよりは、巴と澪が先走って大暴れ
    的な要素が大きいがw)
  といった感じで、時代劇の形式美ならぬ「異世界モノの形式美」をしっか
  り継承し、あまり余計なことをせずこの手の作品としては割と丁寧に作ら
  れているという印象ですね。
 ・主要キャラの方も2大美女
  ・巴(CV: 佐倉綾音)
  ・澪(CV: 鬼頭明里)
  に加え、街を総括する大番頭的存在として
  ・エマ(CV: 早見沙織 ※何故かエマさんは美少女化されなかったw)
  ・主人公真(CV: 花江夏樹)
  結構豪華な声優陣を配し、ギャグなどはスベッているところも多いですが、
  巴と澪のハチャメチャぶりに花江さんらしくツッコむ展開やはやみんの手
  綱を握るしっかり者の演技などは上手く機能してるなという印象です。
  それにこの手の作品にしては、結構末端のサブキャラも丁寧に扱っている
  なあというのも好感が持てますし。 

 まあ早い話がテンプレ展開ってやつですが、それでもしっかり作れば安定感
 があり、それなりに面白い作品に仕上がるなという印象ですね。{/netabare}

・2期ありきの構成だった?!中途半端感があった1期
 しかし安定感はあるが、テンプレ展開がメインゆえにそれ以上の突き抜けた
 面白さがないのが・・・
 {netabare}・異世界の女神にロクな能力を付与されなくても、環境の違い等で結局チー
  トやん。(この辺がちとチグハグ)
 ・一応「異世界世直しファンタジー」という触れ込みらしいが、その要素が
  かなり薄いやん。
  それよりも街づくりや商会設立等いろいろと手を出して、何かと中途半端
  に終わったな。
 ・真自身にも「(元々この世界の住人であった)両親の軌跡をたどる」とい
  う目的があったが、そんなことはもっと後回し。
 上述のように個々の要素はよかったのですが、全体像でみるとこの作品はど
 こを目指しているのかわからないって感じなんですよね。
 まあ最後に「2期決定」と種明かしされて、1期はそういう位置づけかと納得
 はしたのですが・・・{/netabare}
 
個人的にはストーリーの中途半端感は否めませんが、キャラの掛け合いは総じ
て面白かったと思いますし、ラストの戦闘シーン
(女神に見つかり、最強の敵がいる戦場にいきなり強制転移させられる)
の作画レベルも高く見応えもあったので、
「俺たちの異世界道中はこれからだ!!」
エンドで終わっても別に不満はなかったんですが・・・
(この手のなろうとかじゃあるあるだしw)
むしろ2期を連続2クールでやるだけの意義ある作品を提供できるのか、そちら
の方が不安なんですけどね。
そういう意味では2期を観ないと正当な評価はできないところですが、1期もこ
の手の「異世界モノ」にしては(テンプレ展開ながらも)他の量産型作品と比
べしっかりと作られてる感があったので、そこそこよかったという印象ですね。
ちなみにWikiによると、日本テレビ史上最高金額で海外セールスされたとかw
ホンマかいな?!

OP「ギャンブル/syudou」
ED「ビューティフル・ドリーマー/Ezoshika Gourmet Club」に加え
   「ああ人生に涙あり(水戸黄門)」をキャラソンでぶっ込んでくるとかw
「ギャンブル」の歌詞はYOASOBIに引っ掛けて
「~俺は夜なんて駆けない~未来に賭ける~♪」はなかなか秀逸だったし。
(ちなみにadoの『うっせぇわ』はsyudouの作品)
OP/EDはどちらも結構好きだったかな。

投稿 : 2023/11/19
閲覧 : 364
サンキュー:

17

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

女神の加護が…。

2022年10月時点で電子版を含めたシリーズ累計発行部数が300万部を突破している大人気作品。

女神から貰った能力、スキルが無効化されたら?

「女神が世界から嫌われている」

主人公は別の存在から力を貰っている為意味は無いが、
それ以外の異世界召喚された勇者がもし戦場で女神のチート能力を失ったらどうなるか?

主人公は女神から醜い顔だからという理由で亜人としか会話が出来ない能力を付与され世界の果てへ飛ばされてしまう(空から落とされたので何もしなければふつうに死ぬ)

主人公は地球にいた時に文字通り血反吐を吐く修行(元々病弱だった為ふつうの生活が出来るように)を師匠としていたのと、とある存在のチート能力で超人的な能力を異世界で発揮する。
地球で弓道部に入ってた、元々得意な事もあり武器は主に弓を使う。

魔力量が膨大でふつうの魔力を封じる防具では防具が壊れてしまう為、とあるドワーフに頼んだら何故か主人公を本気で殺す防具を作る事にw実際主人公以外がコレを装備した場合ホントに死ぬw
人間の街に歩いて行ったら魔王が攻めて来たと勘違いされてしまうほどなので街をふつうに歩けるようにする為。

アニメ後になるが幼い頃に自分の限界を見極める事をふつうにやっていた為、
他者にそれを求め、たぶん死にはしないから大丈夫とか言ってしまうw

主人公はチートで無敵作品も多いがこの主人公は回復魔法が使えない、外からの他の人の回復魔法が効きにくい等の結構大きな弱点持ち。
のちに仲間というか従者になる2人と出会うが、その中の1人と引き分ける(気絶と戦闘不能だったかな)この時もなかなか回復出来ず周りが苦労する事に。その後も人間最強さんとも戦うがその過程で指を切り落とされてしまう以下略。

この話しは主人公以外にもスポットが当たり色んな人間模様、魔族などが暗躍し主人公が道中解決している裏で色々な思惑がありその為に動き、人間と魔族が手を組んでいる事も分かる。
勇者が勇者じゃなかったり、ある人物と深い中になったり、利用されている事にも気付かなかったり結構ドロドロな展開も。ある冒険者もきな臭いし主人公周りの人間も。アニメだとそこまでだがマンガはほんとドロドロw

個人的に先が凄い気になり小説買おうかなと思ったが2期2クールで放送が決定した為マンガで
我慢しようと思ったそんな作品。

異世界召喚もので主人公が狂ってたり、キャラもエロく可愛い、声の影響凄くてこのキャラ可愛くね?とか思った個人的オススメ作品の1つ。

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 200
サンキュー:

4

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続きが気になる

異世界の女神の所為で主人公の真以外、ほぼ亜人という環境なんで、そこを我慢して慣れられるかどうかが

このアニメを好きになれるかどうか、でしょうねぇ

私は、巴のキャラがお気に入りなんで、面白く観てたんだが、ヒューマンと魔族の戦争に巻き込まれて

盛り上がっての1クールだけしか、見れていないんで非常に続きが気になりますが

面白いアニメですよ。

投稿 : 2023/06/21
閲覧 : 117
サンキュー:

4

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通の異世界アニメかな。

数ある異世界転生アニメの中でも最初に観るべきアニメかな。良作の後だと少し物足りないかも・・・。主役が不幸なのは「盾勇」、従者が増えて街づくりなのは「転スラ」、そして最強系。という感じです。作画は他の良作よりは劣るかな。女の子もあまり可愛くないかも・・・。音楽も普通。ただ声優さんはかなり豪華だと思いました。気楽に観る分には問題ないと思います。ただやっぱり良作を知っていると・・・。まぁそんな感じでした~wちなみに2期制作決定らしいです。

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 149
サンキュー:

6

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒトガタ

なんか異世界に来た話

タイトルだけだと異世界感が薄いですが、がっつりなろう系
主人公は最初に「不幸だ」的な発言をします。この時点で私は「あ、この主人公は自分の周りの状況の要因を全て他のやつにするやつなんだ」と思い、切ろうと思いましたが、なんかこのすばチックなものを感じたのでイザ視聴
結果。転スラでした。
色々あって人間じゃなく魔族に寄り添うことになった主人公、強さに惹かれるヒロインズ、そしてそのヒロインズは世間では最高クラスに強い、さーてどこのスライムですか?
別に転スラのことは(好きとも思いませんでしたが)嫌いじゃありませんので特段本作も嫌いにはなれなかったのですが、正直そこまで印象に残りませんでした。

基本は「俺TUEEEEだから自重したろ」的なアレ。時々ギャグ、数箇所シリアスですが結局よく分からない結論を出してそのシリアスは終わり。ただの物語の接続詞的な使われ方をされ、シリアス検定準2級(自称)の私にとって非常に残念な展開でした。
こういう系は大抵そうなのですが、物語が「俺TUEEEEがなんとかする」か「仲間がなんとかする」、通称無双かヨイショか(と勝手に私は呼んでいる)の2択しかないため、「もういいよ」感がすごい。全く同じという訳では決してないのですが、薄目で見れば同じなため、簡単に言ってしまえば飽きる。

ですがまぁ本作が初めて!とか転スラもこのすばも見たことない!(ほぼ同意義な気がしますが)という方にとっては普通に満足できる作品なのではないでしょうか。特段矛盾するストーリーもありませんし、キャラがウザイとかありませんし。古典的な悪役と古典的な無能ばかりが敵ですので、深く考えることなく楽しめると思います。
が、まぁ恐らくこのサイトを使っている以上初心者は少ないと思うので言いますが、正直非初心者にとってはかなりどーでもいい作品です。イライラもしなければ爆笑もしない、もうどこにでもあるような異世界系ですので、優先度は低めでいいと思います

{netabare}ある日急に転移させられた異世界で女神に嫌われた主人公は人語ではなく亜人語のみを理解できるような体になったが元世界の神(月詠)に力を分け与えられたので龍()を倒して蜘蛛(澪)を倒して骸骨倒して3人を仲間にして幻想都市に住人を加えて色々旅して商人になって人呼んだら住人が殺されたので世界を学ぶために学園に向かった

ざっくりこんな感じ。内容が全くない訳ではなく、仲間を殺された時は、激情を現した、と思いきやギャグ展開。これは作者がシリアスの回答を避けている、と捉えられてもしょうがない仕打ち。しかし、そのギャグも正直そんな面白くなく、笑える場面が非常に少ないのが欠点。あと先程言った通り、転スラ系にとても重なる部分が多い。
マイナスポイントではありませんが、プラスポイントがゼロになるのはまあまあ痛い。
{/netabare}

劣化転スラ

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 127
サンキュー:

6

しゆん@異世界 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺TUEEE 期待したけど ギャグアニメ

タイトルの通りw

でも、ギャグに関しては悪くなかった。
それにお姉さん系が好きだからヒロイン2人はタイプだった。

主人公が花江夏樹だし、火と水の攻撃するし、魔物化した人を救い出すし、
キャスト陣といい鬼滅の刃とダブルんだよなw タイトルも月だし
第二の鬼滅はこの作品だった!?

もっと俺TUEEE要素が多ければ評価上がった。

投稿 : 2022/09/14
閲覧 : 224
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ああ人生に涙あり。

【概要】

アニメーション制作:C2C
2021年7月7日 - 9月22日に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載していた(現在は削除済)web小説であり、
現在はアルファポリス社から刊行されている、ライトノベル作品。
著者は、あずみ圭。原作イラストは、マツモトミツアキが担当。
アルファポリスの公式Web漫画として、
木野コトラの作画によるコミカライズ版が連載中。

アニメ版の監督は、石平信司。

【あらすじ】

中津原高校二年生の深澄 真(みすみ まこと)は、美形揃いの弓道部の副部長で、
自身は十人並の凡庸な顔立ちであることをネタにされていた。
どころか、両親や姉妹も顔がいいのに家族で一人だけ平凡な容姿。

それが、ある日学校から帰宅して自室でくつろいでいると、
まえぶれもなく唐突に異世界召喚。召喚したのは異世界の女神ではあるが、
その前に一旦は地球の神の一柱である月読命からの説明と詫びを真は受けた。

真の両親はもともとは異世界人で、世界を超えて地球に来る際の両親と女神との間の契約で、
子どもたちの一人を捧げるルールがあったらしく、
面談で月読命に呼ばれたのが真だったらしい。
断れば姉か妹が異世界行きということで、自分が行くことを真は伝えたのだった。

その決意を受けて、できる限りの力を月読命は真に与えた。

その次に異世界の女神のところに転移させられたのだが、
その女神は身勝手で我儘で性悪。美男美女以外には酷薄であり、
女神の趣味で美形種族に調整されたヒューマンが、魔族らとの争いで大ピンチなので、
契約の子供を勇者としてヒューマンの手伝いをさせようとしたのだが、
女神の美的感覚では真はキモくて汚いらしく、
保険として美男美女の勇者を二人選んで攫っておいたので、真は用無

自分で呼び出しておきながら、もとの地球に真を還すでもなく、
異世界の隅っこで大人しくオークやゴブリンと暮らしてなさいと、
ヒューマン以外の種族とは会話ができる加護のみ与えて、
女神が寵愛するヒューマンとは関われないように会話ができない状態で、
戦闘向きの加護を与えず、異世界の最果てにゴミのように真を捨てた女神なのだった。


その後、月読命から聞かされた話では、真は元々が異世界人の肉体で、
精霊や神々の加護の届かない地球で生まれつき脆弱な身を鍛練をし続けて、
更には月読命が最大限の加護を今回与えているので、
女神の加護が無くても精霊や神々の加護の届く異世界では真は超人だという。

女神に勝手に呼び出されて女神に勇者の使命を剥奪されて捨てられた真に対して、
月読命は、この世界で自由に生きて良い許可を与えるのだった。

【感想】

小説は読んでませんが、アルファポリスの漫画版はだいたい内容を把握しています。

主人公無双+魔物と街づくりということで転スラと比較したり、
更にはパクリ扱いする心無い人もいますが、なろうでの開始はこちらが1年早い。

見た目は冴えない主人公に、押しかけ女房たちといった構図が古き良きサンデー漫画っぽい。

特別にも、動作面では秀でてるわけではないですが、
原作の映像化という一点では作画崩れもなく、制作会社のC2Cは及第点だとは思います。
ただ、感情表現やアクションといった演出面では妙に古臭いと感じました。
漫画版からイメージを膨らませて、わざとやってるのでしょうけどね。

舞台は西洋風のファンタジー世界ですが、妙に日本の時代劇を意識したようなBGMであったり、
特殊EDが水戸黄門だったりとで狙っていますが、
それが面白いかと言うと人を選ぶでしょうか?

個人的にはアニメを見て物足りなさを多分に感じたのですが、その理由は明白。
シリーズ構成の猪原健太氏は、原作等の長いストーリーを枝打ちして、
1クールにまとめる能力に長けた、なろう向けの脚本家なのですが、
その切り落とされた部分がマズい。

漫画版の第27話にありますが、主人公の協力者となる大商人のパトリック=レンブラント。
一見は人格者の彼には人を欺き陥れて数多くの人間の心と生命を踏みにじってきた過去があり、
成り上がる過程で大商家に取り入り、その主人を謀殺して傷心の娘を籠絡して、
先代のあとを継いで商会の代表となった娘と婚約。
その娘も盗賊に襲われたように装って商隊ごと皆殺し。
予め商会の人間を手なづけておいて、婚約者を失った悲劇の男を演じて商会乗っ取り完了。
更にはレンブラントの裏の顔を知る本命の彼女を計画通りに妻に迎える。
その殺された商会の娘の元恋人が彼自身もレンブラントの被害者であり第7話冒頭の呪術師でもある。
その彼の元恋人の無念を晴らすべくレンブラントの悪事への因果応報と言える人生を賭けた復讐劇。

真らの手によって呪術師による重度の呪いで苦しんでいるレンブラントの妻子を救うのですが、
アニメでは呪術師にスポットライトが当てられずに回想シーンがカットで、
何があったのか具体的に語られずに、レンブラント氏にも裏の顔があるかもしれない!
とだけ軽く触れられて、この話は終了。

その他にも主人公・真が異世界転移前の弓道場の師匠らとの話であるとか、
女神に攫われて勇者となった、音無 響(おとなし ひびき)と岩橋 智樹(いわはし ともき)
の物語がアニメでは省かれていたり、真視点以外を伐採したアニメの構成に不満なのですよね。

第2期の製作が発表済であり、1期で省かれた多くのエピソードが用いられるのなら良いのですが、
そうでなければ、このアニメは失敗作だと思うのですよね。
女勇者・音無響の仲間である「銀髪鬼」の二つ名を持つ女傭兵ナバールと、
魔将イオとの命がけの一騎打ち。これがアニメで見られなかった不満がかなり大きいです。
何もかも2期でやるのか次第ということ、疑問や不満が解消されると良いなということで、
評価は先送りにせざるをえない部分が多いというのが、このアニメを見て感じたことでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/09/11
閲覧 : 232
サンキュー:

26

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2022/06/10 終了

投稿 : 2022/06/10
閲覧 : 275
サンキュー:

0

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

転スラ臭は否めない

原作未読(2022.2)
転スラと同時期に「なろう系」で始まってるのも何か因縁めいたモノを感じますね。まぁ一応こちらの方が早い(だからなんだって話ですが)。
うーん、そしてそれ以上作品について特にいう事もない。お気楽に異世界主人公最強系として観るには丁度良いかもしれませんね。
さて、自分の第一印象はまた、花江さんか・・・でしたね。当然人気商売なんでね、人気者は引っ張りだこですね。一時期の松岡さんかって位主演級演じてますね。思い出すな、初めて花江さんの声聞いた時、代永さんと思ってた時を(笑)。そういえば最近代永さんキャストみませんね・・・。正直不満じゃないですが、この主人公は花江さんじゃない方が活きた気もするんですがね(私感)。
まぁ、それはともかく次に感じたのはOPの冒頭が物凄く聞いた事ある感かな。なんだっけかなぁとそればかり気になっていたら1クール終わってました。まぁ、勘違いかも知れませんが、もし、同じように感じた方、そしてそれが何か解る方、メッセージ下さい(嘘)。あとED1も聞いた事あるなぁと(水戸黄門じゃ!ボケ!笑)。

私のツボ:さおりんが豚、そう、さおりんが豚

追記:OPの謎解けました。「将国のアルタイル」のOP2の冒頭ですね。
まぁ、自分が聞いた限りですがほぼ一緒の曲調に聞こえます。やっとモヤモヤがなくなりました(笑)。

投稿 : 2022/05/30
閲覧 : 286
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6

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

やっぱり

異世界ハーレム。雑な感じ。

投稿 : 2022/05/20
閲覧 : 159
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0

Makupaleku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハイペースな異世界物

2期目前提の構成なので1期では山場もなく中途半端に終わります。

異世界でも色々なタイプがありますが、世界観や流れは転スラ寄り。若干このすばセンスのギャグが入ってるでしょうか?

割とワンパターンのギャグなので2期目では目新しいものを期待します。

原作が「転スラ」と同時に始まったとの事なので、”どっちが先~”論は置いておくとして、声優もメジャー処が多く、鬼滅声優はじめ最近の知名度重視かなという感じ。なので声優面ではまあ安泰でしょう。

(花江さんが常に花江さん、津田さんが常に津田さんといういつものアレです)

物語の進むペースは好みがわかれそうですが、かなりハイペースに進みますが個人的にはこっちの方が良いです。

まだ作品の”起”の部分程度で終わり”俺たちの冒険はこれからだ”エンドですが今後どれくらい続くのでしょうね。

何も考えず流し見したいときには良いかなと思いました。

良くも悪くも最近トレンドの異世界系です。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 170
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5

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

至極真面目にアニメ化された作品

原作未読、評判から見てあまり関心せずに視聴始めたが、
微妙に面白い・・・あれ? なかなか悪くないじゃん、と評価が変わった。
残念ながら、ストーリーがまだ序盤っぽいので、2期を見たい、が、
最初から2期をあきらめたまとめ方してやがるw
と思ったら、ちゃんと2期決定だと。

作画は良質で、アクションシーンも非常に良く表現されていた。
声優さんの演技はもう言うことなし。
こういうイメージ作られると、原作小説の方も気になってくる。

投稿 : 2022/03/18
閲覧 : 234
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4

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 異世界版 水戸黄門?

あずみ圭のライトノベル 2012年「小説家になろう」で発表 イラスト、マツモトミツアキ
制作:C2C

両親の契約のせいで異世界へ勇者として召喚された高校生が、顔が亜人よりだったため女神に嫌われ世界の果てで亜人達と暮らすファンタジー


<メモ>
異世界での水戸黄門風の話なので分かりやすかったです。

他の異世界転生ものとの違いは、勇者として呼ばれたはずが顔が気に入らないと見捨てられたせいで
亜空という場所で亜人達と交流していくことと、その亜人の仲間を殺されたためヒューマン(人間)を信じられなくなること。

ただし、月読命(前野智昭)から加護として女神を超えるチート級の魔力を与えられたし、レベル1,320と1,500のお付き(格さん助さん)がいるところはやっぱりなろう小説。

両親が日本に転生した理由・方法は2期でわかるのかしら。


<主要登場人物>
・深澄 真 / クズノハ:花江夏樹
・巴:佐倉綾音   上位竜「蜃」 時代劇が好き
・澪:鬼頭明里   災厄の黒蜘蛛
・識:津田健次郎  アンデッド

・エマ:早見沙織  亜人(オーク)

・ソフィア:沢城みゆき
・御剣(みつるぎ):斎藤壮馬


<ストーリー>
高校生の真は異世界から日本に転移した両親が過去に女神と交わした契約のせいで勇者として異世界に呼ばれたはずが
女神の祝福で美男美女ばかりのこの世界では、顔が亜人よりだったため女神に嫌われ情けで亜人の言語能力を与えられ「世界の果て」へ追放されてしまう。
自由に生きることになった真はオーク(豚)のエマを助けたことでこの世界の亜人達と交流が始まり
まずは、エマから魔法を学ぶ。

生贄にされるというエマを助けるため上位竜・蜃(巴)に会いに行く。
真の記憶を覗き見た蜃は真の記憶の中の時代劇に興味を持ち主従契約を結ぶ。
後に亜空に侵入してきた災厄の黒蜘蛛(澪)やアンデット(識)とも主従契約を結ぶことになる。

蜃が支配する日本の片田舎に似た風情が広がる亜空(霧の結界)にオーク達を移住させる。
オーク、ドワーフ、リザードマン、半人半蜘蛛と住人が増えていき
真は亜空の長となり若と呼ばれるようになる。

両親のことを知るためと人恋しさからヒューマンの街を訪ねるが亜人よりの顔と魔王並みの膨大な魔力、
それと女神のせいでヒューマンが使う共通語が話せないため敵とみなされ受け入れてもらえなかった真は
顔をお面で隠し商人として街に入り
高校の後輩で真に思いを寄せていた長谷川に似た冒険者を助けたり、
レンブラント商会の家族の呪いを解いたりする。

ヒューマンの住む街で亜空の商品を売るために商会を開くことにした真は
蜃気楼都市を作り冒険者を迷いこませて亜空の商品の良さをアピールしていたが
亜人を下に見ている冒険者が盗もうとしたドラウプニルが爆発しオークと巴の分身が亡くなってしまう。
爆発事故を起こしたイレイン(前田玲奈)に怒り真は自分の手で初めてヒューマンを殺す。


商店を開くため学園都市に向かう道中、女神に魔族 vs ヒューマンの戦場の最前線へ送られてしまい
魔人側のソフィアと御剣に襲われる。
命の危機を感じた真は魔力を開放し危機を乗り切るが威力が強くヒューマン・魔族双方に壊滅的な打撃を与えてしまう。

ヒューマン軍には真と同じように勇者として転生してきた人物がいる事をまだ知らない。


界(かい)  月読命から与えられた加護の力
ドラウプニル ドワーフ制作の真の魔力を蓄積する指輪
 〃 の防具 普段は青 リバーシブルの赤の状態では起動力があがる


21.11.26

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 189
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6

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界作品か・・・お腹一杯だからこんな評価です

原作コミカライズ版は既読 全12話

あらすじ
異世界転生した少年が旅をするお話し


では感想を
・・・異世界転生作品、多すぎじゃないですかね?
まあ、コミカライズを読んでいる私が言うセリフじゃないですけど(笑)

アニメ化されている異世界作品のほとんど、コミカライズ版を読んでいます
なのでぶっちゃけお腹一杯!

確かにこの作品、普通に面白いんです!
面白いからコミカライズ版を読んでいるんですが・・・

似たような作品が多すぎてもういいかなってwww
異世界作品を連続で視聴したため、こんな感想です^^;

全話視聴するまで時間がかかりました
内容を知っていた弊害が出たんです

それでも面白い作品は一気見出来るんです
でもこの作品は出来ませんでした。


作画は普通
特別に綺麗でもないし、崩壊も無かった気がする

声優さんはキャラに合っていて良かったと思いますよ
オークのお嬢さんがはやみんなのはびっくりしましたけどwww

音楽は可もなく不可もなく
特にハマっていません

キャラは色んなキャラが出てきますね
コミカライズ版でも思ったんですが、ちょっとキャラが薄い気がしています


異世界作品を立て続けに視聴したのでこんな評価だと思います
もう少し毛色の違う作品を視聴してからこの作品を視聴したらもっと違う感想になったかも

決してつまらない作品じゃないはず
なぜこうなった・・・www

時間がある時にハードルを低くして視聴してください
2期もあるようなのでつまらない作品ではないと思いますよ

私も2期を追いますので^^
ん~あまりこの作品の魅力を伝えられませんでした

ごめんなさいです
是非ご自分の目で視聴してくださいな

私とは違う感想を得られる・・・と思いますwwww



では最後に一言
絶望した~!人間至上主義アニメに絶望した~!
こ~ゆ~作品は多いです!
多い事が問題なんですが・・・
要は人間、誰とでも仲良くしましょう!ですよね
人種差別とか無くしましょ!ですよね

無理でしょ!嫌いな人は嫌いなんです!
生理的に受け付けない人は受けつけないんです!
仲良くしましょうアニメが多い事に絶望した~!

上から目線ママ友とか絶対に無理(苦笑)

投稿 : 2022/02/06
閲覧 : 211
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8

GOMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ブタがだんだん可愛く見えてくるのは、ワタシだけじゃないはず!

なろう系→アルファポリスにて2012年2月から連載ラノベのアニメ版。2021年7月~9月放送。GOMAはアニメ観るまでこの作品自体知りませんでしたが、結構歴長いんですね。

製作はC2Cさん、これまた知らないなぁ。声優さんは花江夏樹さん、佐倉綾音さん、鬼頭明里さん、津田健次郎さん、上田麗奈さん、前野智昭さん、早見沙織さんなど、かなり豪華!ただ声優陣の割りにキャラデザはお粗末、作画もバトルシーンのコマ数少なめ、話数重ねていくと静止画とスライドが徐々に増えていきますが、ストーリー自体は浅いし目新しいものは無いものの嫌いじゃありませんでした。
最終話まで割りとスッと観れました。

ただブタさんが深雪さんなんですよねー。。。妹よ~!w
いや、段々可愛く見えてきましたけどね。ある意味シュールだしw

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 156
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2

のぞみ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

あまり惹かれなかった

2話まで視聴した。
惹かれる部分がなくそのままフェードアウト。
もう少し根気よく視聴すればおもしろくなる可能性も捨てきれないため、他に観たいアニメがない時に見返そうと思う。

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 182
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2

ネタバレ

Mutu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:----

転生したらスライムだった件の劣化パチモンです

作画がゴミです、ストーリーもゴミです。
さらには、転スラの要素も全てパクリです。
見る価値もないです。本当のゴミアニメとはこれ事です。
一応、声優に花江夏樹さんが出てます、声優キャリアにこのアニメのせいで支障が出ないか心配です

投稿 : 2021/12/30
閲覧 : 299
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2

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

すみません、パチモン(何の?)と思っていました・・・。

どうも、スミマセン。

何のかわからないですが、全く根拠なくパチモン臭を感じていました(個人の偏見ですw)。
が、あにこれのレビュワーさんの評価を拝見し観てみることにした作品です。
また、どうやら「どこぞのスライム~」よりも前に発表されていた作品との事で、似ている点もあるという評価もできないっぽいですね・・・。

さて、この作品。
私的には好きなタイプの作品でした。
まぁ、出だしが少々変わってはいましたが、俺TUEEE系と言う事であながち間違いではないでしょう。
善意の解釈をすれば、若干、毛色の違ったと評しても良いかもしれませんが。
好きな点としては、私の好きなパターン=即ち「仲間が増えていく系」だという事。
その仲間が割と好きなタイプだった事が大きいですねぇ。
ちなみに主人公の深澄真はあまり好きなタイプではなかったです。
が、最初に仲間と言うか、お供の者に巴と後に仲間になる澪たちが好みでした。
キャラとしての容姿の造形には若干スキも感じられるのですが、主人公とのカラミ方とかそれぞれの関係性、折々のギャグ、ツッコミっぷりが何となく好きです。
主人公の影響で和風にかぶれているのも面白かったです。

そうですねぇ、あとはおブタ顔のエマも声に負けて好きになりました。
某鬼滅の、あのお方が浮かんでしまって違和感爆発なのですがw。
あとは後ろの方で登場するエリスも好きですねぇ。
まぁ、アニオタ路線爆発って事でしょうか。

でも、この作品は声優さんが実に贅沢ですねぇ。
良くこれだけの皆様が集まっておられるものです。
それだけでも、ある程度の価値を見出せてしまいますなぁ。

物語はオーソドックスな仲間づくり、国造り。
そして、バックグラウンドには大筋テーマがある、って感じでしょうか。

この第1期は最終盤が少々駆け足気味でした。
もう少しゆとりを持っても良かった気がしましたねぇ。
なんなら、リッチ君が仲間になるくだり、無くても良かったなぁ(個人の感想ですwあまり魅力を感じるキャラでは無かった為)。

どうやら2期が決まっているそうです。
ほんのりと楽しみです。

あとは・・・。
そうですねぇ、OPちょっとうるさい感じで私のお好みでは無かったです。
反面EDは毎回、月のアップから始まる入りが割と好きでしたねぇ。
やかましさもそれほどでは無かったですし。


この1期分12話が割と軽く観られたことを思い返しますと、物語もそこまで複雑では無いですし(今のところは)、短く感じたって事は面白かった(楽しめた)んだと思います、多分。

「どこかの転生したスライム」みたいな話がお好きならば楽しめる気がしました。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2021/12/15
閲覧 : 399
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26

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと和風テーストが欲しかった。

最初に不幸と出るが安定の無敵スタート。
本人の無敵っぷりもだが、従者も無敵でスタートでかなりのパワーインフレ。
国作りと平行に冒険者ギルドに加入し冒険する、転スラやオーバーロードのような最近よくある定番コース。主人公の記憶から和風テーストを雰囲気で出してるが、もっと映像的に和の味をだしたら差別化的意味合いも含め良かったのにと思う。
主要キャラも絞っており、ストーリー展開はとても良かったと思うので演出や細かいところにもっと力が入ってたらもっと惹き付けられたと思う。
最後は親の軌跡や姉妹の話は今後出るのか?とても中途半端にまだまだ続く的な終わり方をする。
2期制作決定してるので2期に期待。

100点中72点

投稿 : 2021/12/13
閲覧 : 178
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6

たく さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

おもってたより何倍もおもろかった

初めはどんなかな〜って感じで見てたけど最後までなかなかワクワクドキドキさせられた。
12話は漫画の数話分くらいをまとめて綺麗に収めていていたのだが繋げ方も作画さえも自分的には最高の出来だと思った。あと定番チート内容も見てる方はとてもそそられた。

投稿 : 2021/11/18
閲覧 : 198
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5

@@@ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ひどい

漫画のアニメ化がいかに難しいか。原作で面白いと感じていても映像化されると話の薄っぺらさが浮き彫りとなり冷めてしまった。

原作を忠実に再現しようとするあまり、展開が単調で盛り上がりが一切ない。いいのは作画と声だけで、セリフや展開が実に薄っぺらい。

普段アニメを見る方ではないが、男に媚びへつらった描写も多く見るに耐えなかった。深夜アニメとはこういうものなのかとガックリした。

投稿 : 2021/11/12
閲覧 : 328
サンキュー:

3

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界無双モノの中ではめっちゃ好き!

原作:未読

感想

転スラのような、チートで無双して国作りする、如何にもな なろう作品です。
でも、何かと比べられ 転スラより評価は下みたいですけど、ウィキで調べたら一応 こちらの作品の方が1年先輩のようですね。


顔がブサイクという理不尽な理由で、女神に見放された真。
でも、初めから無双できるチート能力があるので、巴と澪を家臣にして水戸黄門よろしく世直し行脚する物語。
うん 嫌いじゃないです。

巴役のあやねるに、澪役のあかりんの声が好きな自分には眼福ならぬ耳福で、しかもヒロイン的にも魅力的なキャラでした。
あと、巴の分体のコモエがめっちゃ可愛くて、庇護欲そそられるのもたまりません!
自分は、萌え豚 声豚でもあるので、あまり魅力的なヒロインキャラがいない転スラより、こちらの方が圧倒的に好きです。
しかし、真役の花江さんは、今期3人の主人公(この作品、ヴァニタス、死神坊ちゃん)をされてて、あと鬼滅のイメージも強く、声の演技もあまり変わり映えなく同じ感じなので、キャラの個性が半減してて そこはマイナスでした。

話的には、単に世直し行脚ってだけじゃなく、真の両親の謎もあり、親のこと調べるためっていう理由もあって良いです。
あと、設定とか世界観が小難しい話より、分かり易い話が好きな自分には合ってます。
それに、キャラがそこまで多くないのも◎


総評すると
まぁ チート無双なので、そこそこ安心して観ていれるし、ヒロイン2人の声もキャラも可愛いし、そこまでキャラも多くなく、話も分かり易いから 楽で萌え豚声豚の僕には好みでした。

2期が決定されてるので、とっても楽しみです。

投稿 : 2021/11/11
閲覧 : 283
サンキュー:

26

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

巴と澪に救われた作品。

異世界で町づくりをしていく、最近流行りの物語。

この作品の魅力は、主人公には従順だけど、自由奔放で突飛な言動の多い巴と澪の存在。
彼女たちに救われた作品だと言えるでしょう。

彼女たちの自由奔放活突飛な言動に振り回される主人公。

この構図が面白い作品。

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 331
サンキュー:

22

ネタバレ

よこちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私には合わなかった

酷評されがちな異世界転生チート物、私は好きなんですが、この作品は珍しく合わなかったです。

ギャグが寒い、それにいつもの調子でツッコむ花江夏樹がスベってるみたいでかわいそう。時々言う川柳も寒い。和テイストは斬新だがもって入れても良いのにと思いました。

私にはキャラ絵が微妙でした。主人公はわざとだから分かりますが、美少女キャラが…。ヒロイン二人が主人公を取り合うんですが、ハーレムなら美少女キャラあと3人ぐらい欲しかったです(ハーレム好きなんで)。

あと、村づくり等転スラに似てるのはいいんですが、転スラの方がクオリティが高く感じ、下位互換として見てしまいました。商会とか言ってて、社長、バトルの時間です!にもすこしだけ似てるかも。

話も何かつまらなかったですね。やはり村づくり辺りでしょうか。バトルはチート3人なので爽快でした。第11話だったでしょうか、主人公がキレすぎて別人でしたね(^_^;)

OPの曲がイキってるように感じました。

早くも2期決定してるようで驚きました、人気あるんですね。文句ばかり言ってすみません。続きは気になるので2期も観ます

投稿 : 2021/11/09
閲覧 : 271
サンキュー:

16

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドラゴンと大蜘蛛をシモベにして世直し道中

視聴前から全く期待してないむしろマイナスと思っていましたが、案外面白いです

主人公は異世界へ勇者として召喚されるはずが、その異世界の女神に「顔が醜い」という理由で「異世界の果て」に捨てられます
そこで亜人達と出会い、ドラゴンと大蜘蛛をシモベにして、ヒューマンの街へ世直しの旅に出ます
まあ、亜人たちと自分の街をつくる、なろう版水戸黄門みたいな感じ?

どうせなろうの量産品だろうと思っていましたが、サクサク進んでまあまあ面白い量産なろうでした

ただ二期以上あったとしても、今後も面白くなるかは微妙と推測します。結局面食いの糞女神との対立が避けられないので、女神の寵愛を受けたヒューマンとの対立が避けられないからです。糞見たいな胸糞キャラが出たり、主人公が闇落ちしたり、目に見えているのでそんなん見せられても「知ってた」って感じですよね。

あと、題名(月が導く異世界道中 )がキャッチーではなく、漢字も多く、長い。すぐ忘れますね。影が薄い。もうちょっといい名前つけて上げた方が良かったと思います。「月が導く」主人公のいた世界の神「ツクヨミ」の事を言ってるのかもしれませんが、全然導いてないです。

1期限定の話で、このレベルなら、俺は少しおすすめしますね
以上です

投稿 : 2021/11/03
閲覧 : 130
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7

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

量産型異世界物

2021/10/30 投稿

説明不要かと思いますが異世界物です。

率直に言えばB級です。それ以下とも言えるのですが
印象としてはチープ,良く言えば,手作り感がある異世界物です。
国作りなどからか,転スラと比較される事が多いように思われる本作ですが
自分の印象としてはむしろ
「魔王様、リトライ!」←自分としては印象が最も近いと感じる作品
「ありふれた職業で世界最強」
「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」
に近いような気がします。
有象無象の一つです,勝手に量産型異世界物と括らせてもらいます。

ここまで,全然褒めていませんが結構面白かったです。
原作が優秀なのか,割と軽く視聴できて,先が気になるので結構なハイペースで見終わりました。軽く視聴できたのは,水戸黄門を意識したらしい(あまり似ていないけど・・・)勧善懲悪を基本としたストーリーのためでしょうか。{netabare}そして,1話と何話だったかのEDはちょっと衝撃でした。{/netabare}また,もっとも惹き付けられた点は,巴と澪のキャラクターだと思います。


一方,若干違和感を感じるところもありました。

まず,エマさんのキャラクターデザイン。ちょっと気持ち悪かったです。具体的に言うと,手足と目。もっとカワイイ感じにして欲しかった。アルケーも気持ち悪かったのですが,こちらはヒューマン形態に変身したのであまり気になりませんでした。

もう一つ,気になったのがネーミングセンスの悪さ。巴と澪の名前が序盤なんか居心地が悪い気がして仕方がありませんでした。途中で慣れたけどw

総合的に言って,すごいアニメとは思えないし,良い作品とも思えないんだけど,面白かったです。面白かったので,これでいいんだと思います。
うん!これでいいのだ!!(続けて読んじゃダメ^^;)

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 409
サンキュー:

21

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女神に嫌われ、亜人に慕われる少年の、異世界道中記

ラノベが原作の作品。

dアニメのデイリーランキングで1位だったので
なんとなく見てみたところ、
安定して楽しめたのでそのまま最後まで見ました^^

大人より中高生あたりに好まれそう。

設定もきちんと考えられていて、
安心して眺めていられました。

全12話です。
2期の放送も決定しています。


● ストーリー
いつもと変わらない日常だったのに、
ある夜いきなり異世界へ召喚された深澄真(みすみ まこと)。

実は両親は異世界人で、
両親の代わりに勇者として差し出されることになっていたのだという。

しかし、顔が醜いことを理由に女神に嫌われ、
世界の果ての荒野に追いやられてしまう。

亜人である上位竜の巴(ともえ)や黒蜘蛛の澪(みお)を仲間にして、
巴と真の契約でできた空間・亜空(あくう)に村を作る。

そして両親のルーツを辿るべく、
人間との交流を始める。


強い味方がいて、
亜空という最高の環境を持った場所があって、
真自身の能力もけた違いに高い。

真の異世界生活はとても順調。

やること全部が順調で、
なんというヌルゲーなんだと力が抜けます。笑

平和的で安心して見られる良さでもあるし、
逆に言えばピンチもピンチに見えないので緊張感にはやや欠けます。

時々ピンチになりながら物語は順調に進んでいくけど、見ているこちらには何かを乗り越えてきたという達成感はあまり感じられません。

新しい出会いがあって、
つながりを広げていって、
商人として新しい事業を始めようとして、

ストーリー展開は個人的には嫌いではありませんでした。
終始安心して眺めていられました。

主人公のヌルゲーな異世界生活が受け入れられるかどうかにかかっていますねw


● キャラクター
この異世界の人間は、
女神の恩恵で全員が美男美女。

一方の真は、
人間から見ると亜人と間違うほどの醜い顔立ちだそうで。

アニメでは平凡な顔で描かれていましたが、
一体人間たちからはどのように見えているのか気になりました。笑

本人の意思に反して勢力が拡大していく亜空と、
なんだかんだそれを受け入れていく懐の深さ、

巨大な勢力の長でありながらも慎重な姿勢を崩さず、
次々新たな展開のために動き出す行動力。

実際はこうも順調に異世界ライフが進むとは思えませんが、
私は結構好きなキャラでした。

真みたいな平凡で素朴な男の子主人公、好きなんですよねw
だから楽しめたのかもしれない。笑


真の従者である巴と澪は、
最初は魅力を感じなかったのですが、

キャラの描かれ方がうまくて、
見ていくうちに好きになっていました。

それは声優さんの良さも大きな理由かなと。

巴(cv.佐倉綾音)、澪(cv.鬼頭明里)の二人の声が好きで、
この役にばっちりハマっていました。

侍気質の巴を演じる佐倉綾音さんの演技も、
真にメロメロで感情の起伏の激しい澪を演じる鬼頭明里さんの演技も、
どちらもとてもお気に入りでした^^

終盤で登場する識(しき)も好きだったんだよなあ。
cv.津田健次郎さんの声でイケメン度が上がる上がる…。

この作品、声優さんがはまり役だなあと感じるところが多くて、
そこが私の気に入ったポイントの一つでした♪


● 音楽
【 OP「ギャンブル」/ syudou】

声優さんもよかったのですが、
この作品で私が一番気に入ったのはこのOP。

めちゃめちゃかっこいい…!

最初に聞いた時からかっこいい!とハマりました。

この作品を見るまで知らなかったのですが、
「うっせぇわ」を作詞作曲した方だったのですね。
(「うっせぇわ」はそんなに好きじゃなかったけどw)

曲も歌い方もかっこよくて、
私のお気に入りアーティストさんとなりました^^


【 ED「ビューティフル・ドリーマー」/ Ezoshika Gourmet Club 】

OPとは雰囲気が違う、
優しい曲調のバンドですね。

最終話のじんわりくるラストシーンと、
この曲のつなぎがとてもよかったです^^


● まとめ
新たな展開へ向かう途中で1期の終わりを迎えたので、
2期のお知らせは嬉しいです♪

ストーリーの続きが気になるというほどではないけど、
どんな展開になっていくのかは興味があります。

ストーリー展開はつまらないと感じる方も多そうですが、
私は主題歌と声優さんで満足しているので、
個人的には見てよかったと感じています^^

投稿 : 2021/10/30
閲覧 : 336
サンキュー:

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月が導く異世界道中のストーリー・あらすじ

平凡な高校生だった深澄 真は、とある事情により“勇者"として異世界へ召喚された。しかしその世界の女神に「顔が不細工」と罵られ、“勇者"の称号を即剥奪、最果ての荒野に飛ばされてしまう。荒野を彷徨う真が出会うのは、竜に蜘蛛、オークやドワーフ…様々な人ならざる種族。元の世界との環境の違いから、魔術や戦闘においては常識外な力を発揮する真は、様々な出会いを経て、この世界でどう生き抜くのか…… 神と人族から見捨てられた男の異世界世直しファンタジー開幕!(TVアニメ動画『月が導く異世界道中』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
C2C
公式サイト
tsukimichi.com/

声優・キャラクター

花江夏樹、佐倉綾音、鬼頭明里

スタッフ

原作:あずみ圭(アルファポリス刊)、原作イラスト:マツモトミツアキ、漫画:木野コトラ
監督:石平信司、シリーズ構成・脚本:猪原健太、キャラクターデザイン:鈴木幸江、音楽:高梨康治

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