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「SK∞ エスケーエイト(TVアニメ動画)」

総合得点
70.6
感想・評価
157
棚に入れた
479
ランキング
1473
★★★★☆ 3.6 (157)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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SK∞ エスケーエイトの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とんでもスケボーBLドラマ。レース競技の外連味と男子の友情良し

ボンズ制作の男子たちのスケボー(ぽい超人)レースアニメ。全12話。

【良い点】
人間離れした外連味たっぷりのスケボーアクションがハイレベル。ヌルヌル動く迫力満点の作画演出は2021冬でも白眉。
リアルのスケボー競技ではなく、非現実的なテニヌならぬヌケボー、リアルでは有り得ない絵面見せてくれた。
この時点で同時期のリアルスポーツアニメたちよりも断然面白い。これぞアニメの醍醐味。
絵面もキャラも濃く、(ニコニコ動画的には)ライブ感で楽しませてくれる話題性があった。

凡才で才能の壁に葛藤するレキ、天才で次第にスケボーの狂気に飲まれていくランガ、ふたりの少年のすれ違いからの友情劇が良かった。
男の子ふたりは中々可愛く、彼らの友情劇は別にBL趣味でなくても好感持てた。
凡人と天才のダブル主人公は王道、近い時期のノイタミナなどの男子スポーツアニメたちよりも巧みに描けていた。
チーム競技ではない、個人競技故に、才能差がより浮き彫りになっていた。この手の作品で個人競技は結構少ない。
ふたりがそれぞれ別の意味で闇に落ちていきつつ、吹っ切れたレキの叫びがランガを狂気から救う。王道ド真ん中だが熱い。

もうひとりの裏の主役、子安武人氏が怪演するアダムがおもしれー男。
エリート政治家として闇が濃く、その闇を変態的な言動とスケボーのヤンデレ愛に変えて暴れまくる。
彼を中心にした大人組のドラマも好みかはともかく、見応えはあった。

サブキャラ含めて個性的で、掛け合いのノリが楽しい。憎まれ口叩きつつ仲良し的な。4話辺りから持ち味が出てきた印象。
特に初見では悪党ぼかったシャドウが根は優しい良き大人なのが和む。
実力者たちが軒並み大人らしい関係性ドラマ見せてくれた。大人たちには過去があり、彼らが過去と向き合うドラマの雰囲気は良い。

豪華声優陣。典型的な変態系子安をはじめ、スレイヤーズ男性声優多し。

【悪い点】
ヌケボーがなんでもアリ過ぎて、レース競技として面白かったかは微妙。
特にアダムの必殺技?ラブハックって、反則というか単なるダイレクトアタックなのでは…

ランガとアダム以外の見せ場があんまり無い。

アダムと秘書タダシのドラマに関しては、BL的に尊いのかも知れないが、流石に自分の守備範囲外。
ドラマの山場がレキとランガの和解で終了、以降のアダム中心のドラマは今一つだった。
大人組の関係は複雑に拗れたまま、アダムは結局救われておらず、最終話も中途半端。
2期やるならば別だけど…

【総合評価】7~6点
男子間のドラマ重視なスポーツ物としては、近い時期の類似コンセプトな諸作品より頭一つ抜けていた。
多分女性向けだけど、男子視聴者から見ても十分面白い。
評価は途中まではとても良いに迫ったけれど、完成度は惜しい「良い」

投稿 : 2023/02/08
閲覧 : 121
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – レースバトルにドキドキしました

原作・キャラデザ原案 ボンズ・内海紘子のオリジナルアニメ
沖縄の廃鉱山で繰り広げられるスケボーバトルを中心とした友情物語


<メモ>
ラン暦とジョーチェリというカップルを目にするようになったけど、このアニメの登場人物だったのですね。
いつも腐女子の皆さんの想像力に敬服していましたが、確かに妄想しやすいかも。BANANA FISHの監督さんが原作と知り納得です。
突然出てくる温泉シーンが嫌いなのですがこのアニメの温泉回は面白かったです。

ランガにはぜひ競技の方に移行してもらいたい。もちろんレキはサポーターとして2人で世界を飛び回って欲しい。って私も妄想してみました。


<主要登場人物>
・レキ (喜屋武 暦): 畠中祐
・ランガ (馳河 ランガ):小林千晃

・MIYA(知念 実也): 永塚拓馬
・シャドウ(比嘉 広海):三宅健太
・Cherry blossom(桜屋敷 薫):緑川光
・ジョー(南城 虎次郎):松本保典

・愛抱夢(アダム)(神道 愛之介):子安武人
・菊池 忠: 小野賢章


<ストーリー> 
沖縄の高校生レキはスケボに明け暮れていた。
レキのクラスに転校生してきたランガは父親の死をきっかけに母と共にカナダからやってきたハーフの帰国子女。
カナダで父に習ったスノボに似たスケボに興味を持ちレキに教えてもらうことになる。

閉鎖された廃鉱山では深夜に「S(エス)」と呼ばれるスケボのレース「ビーフ(決闘)」が行われている。「S」とは観客の見守る中、鉱山の山頂から麓の工場までの速さを競うルールなしのレースだ。
ランガもスケボを習い、「S」に参加したことで知らない街での生活が変わっていく。

「S」に参加するのは 妨害行為を得意とするシャドウ、アシストとしてAI(カーラ)を酷使するチェリー、パワースケーターのジョー。
そこにランガの滑りを見て勝負を挑んできたスケボー日本代表候補の中学生ミヤと「S」の創設者でもあるアダムが加わる。

実はチェリー、ジョー、アダムの3人は 高校生の頃スケボ仲間だったが、アダムは家柄(政治家)に押し潰されたのか昔の面影をなくし、今は「ラブハッグ」という坂を登る技で相手を威嚇しスケーターを次々に潰していた。
チェリーとジョーはそんなアダムの目を覚まさせ昔のように戻したいと願っていた。 
アダムの秘書の忠も子供の頃アダムにスノボを教えたことを後悔していて、アダムが障害沙汰でマスコミに叩かれる前にスノボを辞めさせようとしていた。

一方、スノボを通して仲良くなったレキとランガの関係も才能の違いに絶望したレキがランガと距離を取るようになってしまう。

それぞれの思惑を抱えた中アダムの発案で「S」でのトーナメントがスタートする。
トーナメントとそれぞれの関係の行方は?


21.4.18

投稿 : 2021/05/28
閲覧 : 340
サンキュー:

5

ネタバレ

ブル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

尻すぼみ感がある

序盤の展開は、足るを知る日常の何気なさを感じました。
観ていて『本当はこういう事が大事なのかもしれない』ということを思い出させてくれるような日常生活。
普通と言うものが悪いとか、つまらないとか言う世の中だからこそ、逆に面白いかも知れない純文学。

誰しもストーリーがバトル漫画になると予想するであろう。その通り後半の失速と、悪い意味で想定範囲内で収まるストーリーは、序盤の貯金でも賄えなかった。

投稿 : 2021/05/15
閲覧 : 242
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

bonesの良さを最大限引き出してる

元々、サンライズから派生したスタジオだけあって、非常に安定したアニメーションを作っていると思う。

しかも最近は、アニメを作る際に女性人気は欠かせないことを熟知しているためか、キャラクターデザインも非常に凝っている。

ただスタイリッシュな映像を売り出すだけならば、そこいらのアイドルアニメとは変わらないのだが、やっぱりボンズが制作しているというだけカット割りや演出、パースやデッサンが完璧である。

キャラクターが骨格の整ったアメコミチックなデザインでありながら、ここまで女性に向けた美男子をデザインできるのは容易いことではない。

なので、我々男性目線から見てもキャラクターに違和感がなく、お話にすんなり入ることができる。

それは、ヒーローアカデミアや今年、ネットフリックスで公開予定のマークミラー(「キングスマン」「ローガン」「キャプテンアメリカシヴィルウォー」などの原作者)のアメコミ「SUPER CROOKS」をアニメ化すると聞いて、従来のアメコミファンもおろそかにしないその頑なな安定感の作りが、世界的人気のあるスタジオとしての信頼感につながっている。

投稿 : 2021/05/08
閲覧 : 258
サンキュー:

6

ネタバレ

まつはや さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ的なはったりが効いている

【6話まで視聴時点】

3話あたりまではつまらなくはないが王道故に目新しさに欠ける、という感覚で視聴していましたが、4話から登場したキャラクターが強烈で評価を上げました。子安武人さんの怪演はID-0や往年のロボットアニメを彷彿とさせますね。

スケボー好きの主人公とスケボー未経験者の転校生のバディが、ルール無用のスケボーレースに挑むオリジナル作品。
本作はキモであるレース場面がとにかく楽しい。
よく動く作画と格好良い劇伴で、スケボーに詳しくなくとも「なんとなくすごいことをしているんだな」という雰囲気に飲まれることが出来ます。
昨今様々なスポーツや趣味がアニメの題材に用いられていますが、「競技としてはマイナー気味だけれど動くと映える」スケボーというチョイスはかなり良い線行ってるのではないでしょうか。

アニメ的な嘘をふんだんに取り入れつつ実際に使用されるテクニックも織りまぜており、超次元になりすぎないのがいいですね。

最初ヒールとして登場したキャラクターも因縁を引きずらずにすぐ仲間になったり、ラスボス(候補)も嫌なやつというよりは面白い奴、やばい奴といったキャラ付けで、キャラクターに関してヘイトやストレスを貯めさせないような作りもうまいと思います。

【ネタバレあり総評】

最後まで満足度の高い作品でした。12話通してスケートシーンの画作りが大きくだれることはなく、キャラクターを売りにした所謂キャラアニメであると共に、最後までスケートアニメとしての体裁も保っていたことが好印象です。
レースシーンは作画が言及されがちですが、実際にやると地味になりそうな行為(坂を逆走など)の盛り上がりは演出や劇伴による部分も大きかったのではと思います。絵作りの面で言うと、レースシーンだけでなく日常シーンでもデフォルメやいかにもアニメアニメした演出がふんだんに用いられており、全体的にどこか懐かしい雰囲気の作品でした。

序盤に比べ後半はシナリオの比重がスケボーからそれを取り巻く人間関係にシフトした感覚はありましたが、大人たちの人間関係や暦の内面に迫ったエピソードも、振り返ってみればレースに緊張感をもたらす要素として必要不可欠だったのではないでしょうか。11話のカタルシスは数話に渡り暦を沈ませたからこそ得られたものでしょう。

男性キャラに萌えるもよし、レースを見るもよしな良作です。

■12話感想
{netabare}
トーナメント最終戦は普段と異なる危険なコースで開催されることとなった。死神の衣装を纏った本気のアダムに対し接戦を繰り広げるランガだったが、アダムの幻惑に引き込まれ窮地に陥る。その時ランガの目に映ったのは、スケートボードに記された「FAN」の文字だった。

愛抱夢VSランガはランガの勝利で決着しましたね。愛抱夢はスケートへの情熱を思い出し菊池との仲も回復、更に逮捕も回避。皆がある程度収まるところに収まっている中一人だけ店長にフラれているシャドウさんは不憫でしたが、全体的に思っていたより後味の良い結末と相成りました。

トーナメントの結末自体は手堅い展開ではあるものの、最終回においてもなお新コース、新衣装、新劇伴と新たな要素を持ち出されたことにより最後までマンネリを感じることなく視聴を楽しむことができました。
物理的に不可能可能云々を超えて精神世界が繰り広げられていたあたりは賛否が出そうですが、アダムの如何にもなラスボス造形や普段のレースとは異なる色味など、ラストバトルをラストバトルらしく盛り上げる演出が冴えていたと感じます。

第一話アバンを左右反転させランガに語らせる〆も良かったですね。
{/netabare}
■11話感想
{netabare}
再び元気を取り戻した暦の元に愛抱夢からビーフの招待状が届く。危険なレースになるという忠告を振り切りビーフを受けた暦には、ある策があった。

前回の引きで示唆されていた愛抱夢VS暦のリベンジマッチ回でした。試合結果こそ敗北でしたが、愛抱夢の技を攻略し、ランガのような大胆なショートカットも決め、聴衆にも名前をコールされるほどに善戦した暦は、勝負には勝ったと言えるでしょう。最弱キャラが最強キャラに知恵と工夫で一矢報いる展開は王道ながらやはり爽快で、演出と劇伴も相まって個人的に一番好きな回となりました。

滑り自体をどうこうするのではなくボードのパーツを変えるという作戦は、暦がメカニックであるという部分が生かされていて納得感がありましたね。
また、ひたすら暴力を振るいあくまで勝ち負けを意識していた愛抱夢と、勝敗はもちろん「こっちの方が楽しそうだ」と競技を楽しむことを意識していた暦の差が印象的でした。一度楽しむことを忘れ泥沼にはまっていた時期があったからこそ、再び心から競技を楽しんでいる様子を見られたカタルシスが大きかったです。

最終回はこれまたリベンジマッチですね。ここまで黒星なしの愛抱夢ですが、最後くらいはランガが白星を掻っ攫って欲しいところです。
{/netabare}
■9話感想
{netabare}
ジョーVSランガはランガの勝利で幕を閉じ、準決勝第2試合、愛抱夢VSチェリーの火蓋が切られた。冷めた表情の愛抱夢をラフプレーで煽るチェリーは、愛抱夢との出会いを回想する。一方ランガはレース中にすれ違った暦を探すも、暦はSバッジを返還し鉱山跡を去ってしまう……

チェリー、ジョー、愛抱夢のじっとりした人間関係が描かれた回でした。
本作はスケボーシーンの大味さ大胆さに反して人の描き方は繊細ですね。(女性監督ならでは?)回想の内容自体は予想がつく範囲内であるものの、チェリーは愛抱夢に憧れており「特別」な扱いを快く思っていたという描写は、愛抱夢VSチェリーを盛り上げるスパイスとして最大限機能しておりました。

今回のハイライトは間違いなく愛抱夢がチェリーに放った暴力行為でしょう。
ここは絵面のインパクトに意識がいってしまいますが、チェリー、ジョー、愛抱夢の関係はもう過去のものであり、修復することは出来ないのだと明確に突きつけられた切ないシーンでもあります。

怪我を負い包帯でぐるぐる巻きになっても尚ルーキー(ランガ)より愛抱夢の方がもっと……と過去を拭いきれないチェリーに対して、試合中継の間一切目を逸らさずチェリーと愛抱夢の対決を見つめていたジョーが印象的でした。ジョーは既に愛抱夢が変わってしまったことを理解しているようですが、それでもチェリーを止めないあたり良いバランス感覚のキャラクターだなと感じます。

一方暦とランガ方面は、暦がプレイヤーでいたいとはっきり自覚したまでは良かったものの、バッジを返還してしまったので、2歩進んだのに3歩戻ったという印象です。ランガもようやくモチベーションの根源が暦であることを自覚したのに、絶妙にすれ違い即解決とはいかないところが歯痒いですね。

菊池の参戦もあり益々人間関係が混沌とする中、予告で変わらぬ様子を見せてくれたシャドウとミヤには癒されました。来週は総集編みたいです。
{/netabare}
■8話感想
{netabare}
愛抱夢主催のトーナメントが幕を開けた。ランガたちが次々と予選を突破する中、突如現れた謎の人物が圧倒的な滑りを見せる。彼の正体は愛抱夢の秘書、菊池忠であった。
一方ランガとの距離感を測りあぐねる暦は、ジョーの勧めでこっそりとクレイジーロックに向かう。

ここに来て重要人物との因縁持ちの強キャラ投入は熱いですね。今週は先週に引き続き暦とランガの関係を掘っていくのかと思いきや、どちらかと言うとトーナメントの進行と共に愛抱夢たち大人組の物語が示唆された回でした。

特に、菊池を前に大きく顔を歪める愛抱夢が印象的でした。物語当初こそ主人公らに立ち塞がる如何にもなラスボス的キャラクターだった彼でしたが、背景が明らかになればなるほど葛藤も苦悩も抱えた普通の人間に見えてきますね。ジョー曰くひとりぼっちで、親族や社会的立場にも囚われている愛抱夢が、唯一心から楽しめる場所がSなのかもしれません。

本作はレキとランガだけでなくその周囲の人間のドラマにも相当尺を割いていますが、彼らの過去と背負うものはサブタイトル的に来週明かされるのでしょうか?
そして「応援」という選択肢を意識した暦と、暦の居ないビーフに心ここに在らずなランガはお互いとの、スケボーとの向き合い方にどういった結論を出すのでしょうか。
{/netabare}
■7話感想
{netabare}
日々目覚ましい成長っぷりを見せるランガだったが、その圧倒的な実力に暦はついていけず、両者の溝が開いていく。そんな中愛抱夢はトーナメントの開催を宣言するのだった。

これまでとは打って変わりシリアスな演出が目立った回でした。スケボーで登校する様子をAパートとBパートで対比させたり、中盤以降徹底的に暦を影側ランガを光側に置いたりと、これでもかと二人の不和を描写しています。丁寧に積み上げてきた実力差の布石をここで一気に回収した形ですね。ランガは難なく到達した高架下の星マークに暦は手が届かない、という見せ方もうまかった。

「勝ちたい」「強い男だと証明したい」トーナメントに挑む他スケーターたちモチベーションが描写される中、気になったのは愛抱夢とジョーとチェリー。圧倒的ラスボス然とした愛抱夢も背景に何やら物語を抱えていることが示唆され、主人公陣営だけでなく敵側の動向にも注目ですね。
{/netabare}

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 717
サンキュー:

6

ネタバレ

P さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

普通のスケボーであって欲しかった

サーフィンものも同時期にやっていて、真新しかった為、楽しみにしていました。
向こうは話があまり面白くなかったのですが、こちらは+現実離れし過ぎていて、よりつまらなかったです。
スケボー中走り出したり、岩蹴って飛んだり、わけがわからないです。
何となく通して見てしまいましたが、最後もゾーンネタとか使い古されたものを出されても…
リアルなスケボーを見たかったなと。

投稿 : 2021/04/22
閲覧 : 281
サンキュー:

3

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新しい感じのアニメ

ぶっちゃけ1話観た時で1番期待してなかったけど面白かった。
作画も良かったし音楽も挿入歌とか結構よかったかな。
ただやっぱりファンには申し訳ないけど、やっぱり畠中祐さんがあんまり好きじゃないから、あんまり主人公のれきは好きじゃなかったかな。途中なんか凹みすぎてウザイときあったし。
でもランガがスケボー初心者なのに簡単にれきを抜かすからそりゃ落ち込むよなwww
個性的なキャラとかも多かったね。シャドウとかアダムとか🙄さすがにアダムドン引き🙄🙄あんなのスケボー出できないでしょwww
ラストのエスのアダム戦熱かった(๑•̀ㅂ•́)و✧ランガ強すぎwww
割と熱い作品で青春してたし冬の作品ではマシなレベルだったかな

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 195
サンキュー:

7

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

努力の主人公...赤!天才の主人公...青!二人合わせて

主人公度 ∞0% くらい。80%

なんかね、話のフォーカスがブレてている気がする。3話くらいから違和感が生じて来て最高の12話を見た後の感想だと、たぶん暦ってもともと存在しなかったんだと思う。存在しなかったからダブル主人公ものだと勘違いして見ると不自然なんだと思う

本来、コンセプトの段階では、青と赤を合わせたパーフェクトランガ(仮)が主人公で、Pランガがアダムを救う物語として構想されていたんだと思う。そしてパーフェクトランガ(仮)を後から無理やり二人のキャラに分割した。赤の癖に熱血、ポジティブ、勢いになりきらないで、3話くらいうじうじしていたり、最初から最後までアダムが完全に暦の事を無視しているのは、MIYAがスライムと呼んでいるように主人公として存在してなかったから。

一方青のランガはランガで、最初から最後まで主人公なんだけど、本当に薄い。色々な意味で薄味。ランガが感情が希薄でドラマが書きにくいから、それを補佐する為だけに暦は存在している気がする補助輪の様に。11話までつけていた脚の固定具みたいに
そして12話のBパートでようやく、ランガは主人公らしい表情をみせる
いい表情するじゃんキミ。でもキャラ崩壊してる気もする。それに12話かけてランガがアダムを救うというストーリーなら、やっぱり暦いなくてもたいして変わんないんじゃないかな。
MIYAくん、シャドウ、ジョー、チェリーとPランガ、そしてアダムや秘書君で話は足りる。スケートって友達とやるから楽しいんだ、って展開も
別に暦じゃなくても四人相手でもいい気がする。暦とランガは二人で主人公一人分になってないと思う。その隙間にアダムがいないと成り立たない。
最後に暦とランガでレースして終わったけど、ランガとアダムの友情を見せられた後では取って付けたようだよ
 
あと、競技やドラマ自体は男でもとても楽しめる作品ではあるもの、BL濃度が280%くらいあるので、視聴するのが女なら問題ないが男だったら、コンコンとあふれ沸いて出てくる汁濁のホモネタをこれはギャグなんだこれはギャグなんだと心の中で処理できる人物、もしくはまあ子安だしなあって感じで笑い捨てれる男じゃないと、濃厚なBLのらぶはっくの洗礼を受けて、耐えきれないと思う。
この作品で一番仇役に近い存在の公安の潔癖なエリート警部補の性別が
男ではなくて女なのも、原作者の思惑があるのかな。何も悪い事してないの鼻っ柱をへし折られて(比喩表現)あの人。ちょっとだけかわいそう。ちょっとだけ
 
結局12話Bパートの二人同時のbass dropの刹那が全てだと思う
爽快
あとなんかこの展開リゼロ2期最終局面に似てる。所で極個人的な話ですけど最近MIYAくんが可愛くみえるのは、もはや引き返せない所迄来てるようで感無量です
初見202104

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 223
サンキュー:

7

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

超次元スケボーアニメ

あまり見ないスケボーを題材とした作品

オリジナルアニメで大河内脚本、期待はとてもしつつ、ラストの超展開にはある程度備えるつもりで視聴
見終わって、全体的に安定してて面白いと思いながら見れるように作っているのはすごいが、詳しくは後述する捻った要素を入れようとして描ききれず失敗するのはいつも通りだった。ただ、今回はそこまで落胆する要素ではないのが救い

某任天堂のレースゲーム並のショートカットや突然のダイナミック妨害など、ネタは毎回新しい展開で色々捻り出されててレースは中々に突き抜けてて面白かったし、アニメーションもスピード感があって良かった

アダムに関して
ラスト結局スケボーの楽しみを思い出して、いつも通りのアダムとなったが、ランガ達に謝るとかはしなくていいと思うし、それがキャラに合ってるんじゃない?
ただ、警察云々のくだりはよくわからなかった
アダムとランガたちとの関係はあれで良かったと思うが、ラストにそもそも要らない要素が適当に片付けられた結果、締まりが悪く見えてしまったのは残念

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 217
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Woo hoo let's get phoenix~♪🏂🛹

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「そのとき俺は確かに見たんだ。この沖縄に舞う、白い雪を─…」スケートボードが大好きな高校二年生・暦(レキ)がハマっているもの――……それは"S"。「S(エス)」とは、閉鎖された鉱山をスケートボードで滑り降りるルール無用の危険な極秘レースだ。中でも、そこで行われる「ビーフ(決闘)」に多くの人々が熱狂していた。暦(レキ)はカナダからの帰国子女で転校生・ランガを「S」に誘う。スケートボードに乗ったことのないランガだが、「S」の熱狂は構わずランガを巻き込んでいく。裏の顔を持つ個性豊かなスケーターたちと繰り広げられる、サイコーでアツいスケボーレースバトル×無限の可能性が今、ここに始まる──!!
監督:内海紘子×シリーズ構成・脚本:大河内一楼×キャラクターデザイン:千葉道徳×アニメーション制作:ボンズの最強タッグによる、青春オリジナルアニメーション!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:内海紘子「Free!」「BANANA FISH」
原作:ボンズ・内海紘子
シリーズ構成・脚本:大河内一楼「コードギアス 反逆のルルーシュ」「甲鉄城のカバネリ」
キャラクター原案:内海紘子
キャラクターデザイン:千葉道徳「バジリスク ~甲賀忍法帖~」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
総作画監督:千葉道徳・菅野宏紀
スケートボードデザイン:Studio No Border
色彩設計:後藤ゆかり
美術監督:近藤由美子
3DCG監督:安東容太
撮影監督:池上真崇
編集:山岸歩奈美
音響監督:三間雅文
音響効果:倉橋静男・西佐和子
音楽:高橋 諒「ACCA13区監察課」「アルゴナビス from BanG Dream!」
アニメーション制作:ボンズ「交響詩篇エウレカセブン」「僕のヒーローアカデミア」

主題歌
OP:「Paradise」Rude-α
ED:「インフィニティ」優里
{/netabare}
キャスト{netabare}
暦(レキ):畠中祐
ランガ:小林千晃
MIYA:永塚拓馬
シャドウ:三宅健太
Cherry blossom:緑川光
ジョー:松本保典
愛抱夢(アダム):子安武人
菊池 忠:小野賢章
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#01 PART 熱い夜に雪が降る
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カナダから転校してきたランガは、スケートボードが大好きな高校生・暦と出会う。暦は、閉鎖された鉱山で行われる危険な極秘レース“S”にハマっているらしい。バイト先を探していたランガは、手伝いとして暦と一緒に“S”の会場に向かうことに。そこで暦に怪我をさせた仇敵でもあるシャドウが暦を挑発し、スケート未経験のランガも巻き込まれて……?!
{/netabare}
感想
{netabare}
暦は閉鎖された鉱山で行われる危険な極秘スケートボードレース“S”
にハマっているスケートボード少年で、ボードショップでバイトしてる。。

そこにカナダから転校してきた同級生のランガがバイトで来て
2人で“S”の会場に新品のボードをとどけることになったんだけど
暦はまちがえて、自分の修理中のボードを持ってきちゃった。。

それでおこった参加者の依頼人が暦に「お前がレースに出ろ!」って。。

暦がそんなやり取りしてる間に、スケートボードにはじめて乗るランガが
足を暦のボードにくくり付けて、出ようってしてる。。

暦は止めようとしたんだけど、ランガはフシギな自信いっぱいで
「大丈夫だよ。。たぶん」ってw

それでレースがスタートしたんだけど
ランガはボードの上に立ったままで、ボードが動くの待ってる。。
しばらくして、やっと動かないって気がついて
しゃがんで手で地面を押しはじめたらボードはやっと動き出した。。

そしたらすごいテクニックで、どんどん相手(シャドウ)に追いついていって
まわりの人たちはびっくり!
ランガはスノーボードをやってたみたい。。

ゴール間近で危ないショートカットをしたランガを待ってたのは
シャドウの爆竹攻撃だった。。ってゆうところでオシマイ^^



ランガがカナダからの転校生ってゆうところで
どうして、アメリカとかヨーロッパとかじゃなくってカナダ?って思ったけど
スノーボーダーだった、ってゆう伏線だったんだ^^

そう言えばサブタイに「雪が降る」って入ってたっけ。。


にゃんはもちろんサーフボードもスノーボードもやったことないけど
お兄ちゃんがスノボに何度か行っててボードも見せてもらったことがある。。

あんな感じになってるんだ。。
今まで乗ってるところは見たことなかったからすごいなぁって^^


おはなし自体はたいしたことはなかったけど
キャラがかっこよくって
レースが速くって、見てておもしろかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#02 PART はじめてのサイコー!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シャドウとのビーフに勝利したランガは実はスノーボードの経験者だった。謎のルーキーとして“S”界で注目を集め始める中、ランガはビーフでのヒリヒリした感覚をまた感じたくて暦にスケートを教わることに。スノーボードとの違いに戸惑うランガだが、暦のおかげでスケートの楽しさ、無限の可能性を知っていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回のさいごの方はよく分からなかったけど、ランガは勝ったみたい^^

それでもう1度のってみようとしたらコケてばっかり。。
ってゆうか、足をくくり付けて乗るスタイルは
坂道で止まれなくって、ふつうにトラックに轢かれそうになってたし^^

それでランガは暦から、スケボを習うことに。。

ランガはキズだらけになりながら、ふつうなら2、3ヶ月かかるような技を
2週間でできるようになった。。
ってゆうおはなしだったけど



ランガのお母さんがランガを心配するところがおかしかった^^

でも、死にかけたときのランガはその前に逆立ちになってたけど
アレってぜったい手の皮がボロボロになったよね^^;

お母さんはイジメの心配するより、事故の心配した方がいいかも^^
ヘルメットとかプロテクターくらいはつけた方がいいんじゃないかな?
マネする人も出てきそうだし。。

あと、スケボーはどこでもできるってゆうけど
道路とか、学校の中とかではやめた方がいいと思う☆彡


それからメインキャラの紹介みたいなおはなしがあったけど
シャドウがお花屋さんってゆうのはギャップ萌えw



さいごに日本代表候補の中学生・実也クンが
ランガに挑戦してきたけどかわいかった^^



今回は練習で失敗ばっかりだったけど、ふつうにおもしろかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#03 PART 望まない勇者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
めきめきと上達するランガに、中学一年生にして日本代表候補のMIYAがビーフを挑んでくる。暦の心配をよそにビーフを受けてしまうランガ。ハイレベルなスケーターのMIYAの実力に圧倒される2人。ランガのために練習に付き合う暦があることに気付く。そして迎えたMIYAとのビーフ。暦がランガに託したものとは……?!
{/netabare}
感想
{netabare}
ナマイキな日本代表候補の中学生スケーターMIYAが
ランガに挑戦してきた。。

"つるんでるヤツら"をにくんでるみたいで
ほかの人たちには上から目線でバカにしてくるの。。

何かあったんだろうな、って思ってたら
やっぱり仲間だと思ってた子たちから
「自分たちを見下してる。。勇者とスライムはパーティー組めない」
って言われて、ひとりぼっちにされちゃったみたい。。

でも、勝ったランガたちに、オレたちはいなくなったりしない
って言われて、立ち直れそう。。

でも、そんなところに新キャラ愛抱夢(アダム)が登場して
負けたMIYAを見下すようなこと言ってきた。。



おはなしは王道スポーツ・バトルものってゆう感じで
だいたい思った通り、敵を仲間にしながらおはなしが進んでくみたいで
友情・努力・勝利で分かりやすいと思う^^

でも、このおはなしの1番の魅力って
練習とかSで見せる、ボードトリックかも☆


あと、EDの失敗集で、失敗にまで名前があるところがおかしい^^
{/netabare}
{/netabare}
#04 PART 愛のマタドール、愛抱夢
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
暦とランガの前に“S”の創設者にして伝説のスケーター、愛抱夢(ルビ:アダム)が現れる。暦はMIYAを侮辱した愛抱夢にビーフを挑み、ランガとのビーフを条件に申し出を受ける愛抱夢。仲間たちとの特訓を重ね、ついに愛抱夢とのビーフが始まる──!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、暦と愛抱夢の対決。。

MIYAの、コーナーを曲がるとき
板をカベと水平に立ててその上に乗る技がおもしろかった^^

おはなしは誰も愛抱夢と対決したことないから
MIYAにカーブを直角に曲がる技を教えてもらったけど
実際に愛抱夢とすべったら、実力が違いすぎて
暦はレースのとちゅうであきらめかけた。。

でも、やりたいからやる、ってゆう言葉を思い出して
元気を出して追いついたけど
愛抱夢の下り坂を逆走する技でつぶされそうになったところを
コケて助かった感じかな。。



やりたいからやるのはいいけど
レベルが違いすぎてかわいそうだった。。

ってゆうかお話の流れだからしょうがないけど
愛抱夢もはじめからランガに勝負を申しこんだらよかったのに、ってw


あきらめなかったのはよかったけど
相手のレベルとか考えないで挑戦するって、ただのおバカで
もう、そのときに負けてるんじゃないかな。。

ビミョーだった。。
{/netabare}
{/netabare}
#05 PART 情熱のダンシングNight!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
暦の敗北によって、次はランガが愛抱夢とのビーフをすることになってしまう。ランガの力になりたい暦は“S”界の実力者であるCherry blossomやジョー、MIYA、シャドウも集めて、愛抱夢に勝つための作戦会議を行う──!
{/netabare}
感想
{netabare}
全治2週間のけがですんだ暦は、愛抱夢とランガのSを止めようとするけど
ランガは勝つつもりでいるみたい。。

それで、Sのトップランカーたちを集めて作戦会議。。
チェリーブロッサムが、ラブハッグのトリックを解説して
あいてが正面から来なければ大丈夫って言われてSがはじまった。。

愛抱夢はレース中にランガをダンスに巻き込んでこわがらせようとしたけど
ランガは自分のほうから愛抱夢を抱き寄せてスピンさせて離れた。。

それから正面からなら直線コース以外は大丈夫と思って
廃工場で勝負しようとしてたんだけど
愛抱夢はカーブで壁を使ってラブハッグをしかけてきたけど
ランガは愛抱夢をジャンプして超えた。。

それで本気になった愛抱夢がランガを追いかけて
抜いたところでパトカーが来て解散。。

ランガは暦に、愛抱夢とはもう関わらないって約束してオシマイ。。



ランガがうまくなるのが速いけど、スノボを何年もやってたからかな。。
ランガが愛抱夢を飛び越えるところはかっこよかった^^

あと、愛抱夢に引っぱられる!って言ってたところがあったけど
愛抱夢とまたSをしたいってゆうことなのかな?

愛抱夢はヤバイって言ってたけど
コーナーの観客?の足をつかんでターンするとか、観客が大ケガしそう。。

大ケガって言えば、暦は友だちが大ケガしたから
ランガはそんな目にあわせたくないって言ってたけど
だったらスケボーをやるときはヘルメットくらいつけるよね^^;
下り坂ではすごいスピード出るはずだし。。

そうゆうところはテキトーなのに
ランガには大ケガさせたくないってゆう暦は、ただウザいだけだと思うな。。
{/netabare}
{/netabare}
#06 PART 湯けむりミステリースケート?!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
湯治のために宮古島へやってきた暦は、ランガたちと秘湯までの道のりを誰が一番先に着くかビーフをすることに。そんな彼らへと迫る怪しげな影。どうやら、島に何かが“出る”という噂だが…?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は愛抱夢以外のメンバーが、宮古島に湯治に行くってゆう日常回^^
船の上で暦がかわいい女の子に声をかけようとしたら
向こうのほうから声をかけてきた♪って思って話しかけたら
相手はケータイで誰かと話してるだけだった。。ってw


旅館から5キロ先の秘湯まで、みんなでビーフすることになったんだけど
暦はとっても怖がりで、ちょっと遅れて出発したら道に迷って
ランガがむかえに来てくれてあとを追うと
MIYAとシャドウがくさい泥まみれでたおれてるのを見かけたの

それでも先に進んでくと石の仮面に蓑みたいなのを着た妖怪が追いかけてきて
とうとうはさみ撃ちされてドロだらけに。。

2人はそのままチェリーとジョーがおふろに入ってるところに行って
チェリーたちを驚かした。。ってゆうおはなしだったけど
それは宮古島の来訪神・パーントゥで
泥を塗られると厄除けになるみたい^^


暦のこわがりがおかしかったけど、相手は福の神様みたいでよかったねw
ただ、においがキツイってゆうのがちょっと。。かなw



パーントゥってググってみたら、本当にある厄除けのお祭で
なまはげとかシシ舞いみたく村の人がコスプレして、集落を回って
神聖な井戸の底にたまった泥を塗りつけてくみたいなんだけど
においが2、3日取れないんだって^^

親(ウヤ)パーントゥ、中(ナカ)パーントゥ、子(フファ)パーントゥの3体の来訪神
って書いてあったから、暦たちがおそわれたのはもしかしてニセモノで
村の悪ガキとかかもw

神様にしてはスケボーがうまかったよね^^
{/netabare}
{/netabare}
#07 PART つりあわねーんだよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ランガと自分の実力差に改めて気付かされてしまった暦は、徐々に劣等感に苛まれていく。ランガは暦の心中に気付かず、愛抱夢と滑ったヒリヒリするスケートを求めて危ういスケートにのめり込んでいく。そんなとき、愛抱夢からある発表が行われる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、はじめはランガがうまくなっていくことを
自分のことみたいに喜んでた暦だったけど
いくらやってもランガがスケボーでジャンプして届く高さに届かないことで
ランガとの差を思い知っちゃったみたい。。

愛抱夢のトーナメントに出るってゆうランガに
自分との約束を守らないなら勝手にしろ!みたいな感じで
かんぜんに闇落ちしちゃったみたい。。


自分の方が先にやってたのに。。って暦が言ってたけど
2歳からボードで滑ってたランガにしたら
ふつうの人が走ったりジャンプしたりするのとあんまり変わらなくって
ボードを変えるのは、靴をゲタに履き替えるくらいの感じなのかも。。

そんな人とくらべるほうがおかしいんじゃないかな?
ってゆうより、みんな生まれとか育った環境が違うんだから
人とくらべるほうがおかしいのかも?
{/netabare}
{/netabare}
#08 PART 宿命のトーナメント!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
愛抱夢が主催するトーナメントにエントリーするランガ。暦はランガへの劣等感からランガから離れてしまう。暦の不在の中、ランガは予選に挑むが正体不明のスケーターに会場が騒めく。そのスケーターの正体とは──?
{/netabare}
感想
{netabare}
愛抱夢より速い謎のスケーターが登場したけど
正体は愛抱夢の秘書の菊池さん。。
愛抱夢にスケボーを教えた人みたい。。

それと愛抱夢がどうやって育ったかもやってたけど
おばさんたちにムチを打たれて、それが愛だって教わったから
本当の愛が分からないみたい。。

菊池さんに、自分の代わりに汚職の罪を引きうけるように言ってたけど
どうしてそれを、菊池さんが受けると思うのかな?

自己中ってゆう感じなんだけど
つかまるんだったら、あのおばさんたちもいっしょにつかまってほしいよね


それからランガに冷たい暦だけど
自分でも分かってるみたいだけど、応援する方に行くのかな?
今のままだとただのイヤなヤツだよね。。

暦をうらぎったからきらわれてるって思ってるランガがかわいそう。。
でも、ランガママが恋愛相談みたくなってておかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}
#09 PART あの時、俺たちは特別だった
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ジョーのパワースケートに苦戦し、追い込まれるランガ。そこで感じる心の変化に戸惑っていく。そして始まった愛抱夢vsCherry blossom戦。Cherry blossomは愛抱夢に対して、ある確信を持っていた。二人の過去が明らかになる。{/netabare}
感想
{netabare}
前半はジョー対ランガで、ランガはジョーの滑りを見てもドキドキしない。。
かえって冷めちゃったんだけど、そんなヤル気のないランガを見て
暦は思わず声をかけちゃった。。

そこからランガに熱がもどってきて、あぶないショートカットや
ジョーの力を利用した滑りでジョーに勝ったんだけど
こわれたボードの修理をたのもうって思ってさがすんだけど暦はいない。。

暦は勝ったランガを見てもよろこべなくって
自分はランガを応援したいんじゃなくって
いっしょに滑りたいんだって気がついて、会場から出て行ったの。。


後半はチェリー対愛抱夢で、昔ジョーと愛抱夢の3人でつるんですべってた時
愛抱夢は2人にはフードをとって顔を見せてくれて
それでチェリーは、愛抱夢は自分たちには手を出さないって思ってたんだけど
レース中、ボードでぶんなぐられておわり。。

愛抱夢がチェリーたちとSをしないのは、興味がないからだった。。
ってゆうおはなしで、愛抱夢もひどいけど
今までの愛抱夢を見てきて、自分たちは違うって思えるチェリーもどうなの?
って。。


ランガが目を覚ましてジョーに追いついた辺りからはおもしろくなったけど
暦もウジウジしたままだし、愛抱夢もただの変態みたいだし
ちょっとビミョーかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#9.5 PART クレイジーロックJAM
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
入院中のCherry blossomのお見舞いに来たMIYAとシャドウは、Cherry blossomが病室を留守にした隙をついてカーラを起動。決勝トーナメントの対策のため、カーラの記録映像を見始めるが、再生される様々な映像に思い出話に花が咲き…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
MIYAとシャドウが総集編の映像見ながら話すおはなしだったけど
あんまりおはなしもしなくって、新しい映像とかもなかったから
別に見なくってもよさそう。。

ただ、この前までは暦がランガに教えるほうだったんだ。。って
いつになったら暦のキゲンは直るのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
#10 PART 言葉のいらないDAP
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
Cherry blossomと愛抱夢との戦いは、愛抱夢の痛烈な一撃により決した。愛抱夢を止めるべく本選へと挑む菊池。一方、自分の本心に気付いた暦だったが、まだ答えを見つけられずにいた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
お坊ちゃんの愛抱夢をスケボーにさそったのは
お屋敷の使用人の息子だった菊池さんで
暴走してく愛抱夢を止めるために、Sで愛抱夢に勝つつもり。。


暦はまだ迷って、ランガのこと避けまくってたけど
スケボーで走ってて菊池さんの車にぶつかって
気がついたらラブホで菊池さんと2人w

スケボーの悪いところを言い立てて、止める菊池さんに
暦はスノボーの良いところを話してるうちに
自分がスノボーに乗れるようになったころのことを思い出して
菊池さんに話してるうち、スケボーは楽しいんだって思いだしたの◎

それでランガに会いに行ったら
ランガも暦がいないスケボーが楽しくなかったって、言い出して
2人でいっしょにスケボーをはじめた、ってゆうおはなし^^



DAPはアメリカ人がよくやる、グーどうしをぶつけたり
握手にせっせっせ、とかを混ぜたあいさつのことみたい^^


やっと、暦が復活したみたいでよかった☆
誰とすべるか、ってゆうのは、誰と遊ぶか、ってゆうのと似てるかも。。

気の合わない人といっしょに遊んでも楽しくないのといっしょで
それが鬼ごっこでも、スケボーでもおんなじだよね。。

あとは愛抱夢がスケボーの楽しさを思い出す番かな^^


スポーツとか、何でもそうかもしれないけど
大事なのは誰がうまいかより、自分がどれだけ上手になれたかの方で
うまい人がいたらうらやむんじゃなくって、見て勉強したり
教えてもらって自分もうまくなったら楽しいのに、って思う☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#11 PART キング VS ザコ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自分の大切なものは何か気付いた暦は、ランガとの日常を取り戻した。そんな2人を見た愛抱夢は自分と滑る相手として暦をトーナメントに招待する。誰もが暦を止めようとする中、ランガだけは暦が勝つと信じて送り出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
暦がランガと仲直りして、うらやんだ情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「そのとき俺は確かに見たんだ。この沖縄に舞う、白い雪を─…」スケートボードが大好きな高校二年生・暦(レキ)がハマっているもの――……それは"S"。「S(エス)」とは、閉鎖された鉱山をスケートボードで滑り降りるルール無用の危険な極秘レースだ。中でも、そこで行われる「ビーフ(決闘)」に多くの人々が熱狂していた。暦(レキ)はカナダからの帰国子女で転校生・ランガを「S」に誘う。スケートボードに乗ったことのないランガだが、「S」の熱狂は構わずランガを巻き込んでいく。裏の顔を持つ個性豊かなスケーターたちと繰り広げられる、サイコーでアツいスケボーレースバトル×無限の可能性が今、ここに始まる──!!
監督:内海紘子×シリーズ構成・脚本:大河内一楼×キャラクターデザイン:千葉道徳×アニメーション制作:ボンズの最強タッグによる、青春オリジナルアニメーション!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:内海紘子「Free!」「BANANA FISH」
原作:ボンズ・内海紘子
シリーズ構成・脚本:大河内一楼「コードギアス 反逆のルルーシュ」「甲鉄城のカバネリ」
キャラクター原案:内海紘子
キャラクターデザイン:千葉道徳「バジリスク ~甲賀忍法帖~」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
総作画監督:千葉道徳・菅野宏紀
スケートボードデザイン:Studio No Border
色彩設計:後藤ゆかり
美術監督:近藤由美子
3DCG監督:安東容太
撮影監督:池上真崇
編集:山岸歩奈美
音響監督:三間雅文
音響効果:倉橋静男・西佐和子
音楽:高橋 諒「ACCA13区監察課」「アルゴナビス from BanG Dream!」
アニメーション制作:ボンズ「交響詩篇エウレカセブン」「僕のヒーローアカデミア」

主題歌
OP:「Paradise」Rude-α
ED:「インフィニティ」優里
{/netabare}
キャスト{netabare}
暦(レキ):畠中祐
ランガ:小林千晃
MIYA:永塚拓馬
シャドウ:三宅健太
Cherry blossom:緑川光
ジョー:松本保典
愛抱夢(アダム):子安武人
菊池 忠:小野賢章
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#01 PART 熱い夜に雪が降る
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カナダから転校してきたランガは、スケートボードが大好きな高校生・暦と出会う。暦は、閉鎖された鉱山で行われる危険な極秘レース“S”にハマっているらしい。バイト先を探していたランガは、手伝いとして暦と一緒に“S”の会場に向かうことに。そこで暦に怪我をさせた仇敵でもあるシャドウが暦を挑発し、スケート未経験のランガも巻き込まれて……?!
{/netabare}
感想
{netabare}
暦は閉鎖された鉱山で行われる危険な極秘スケートボードレース“S”
にハマっているスケートボード少年で、ボードショップでバイトしてる。。

そこにカナダから転校してきた同級生のランガがバイトで来て
2人で“S”の会場に新品のボードをとどけることになったんだけど
暦はまちがえて、自分の修理中のボードを持ってきちゃった。。

それでおこった参加者の依頼人が暦に「お前がレースに出ろ!」って。。

暦がそんなやり取りしてる間に、スケートボードにはじめて乗るランガが
足を暦のボードにくくり付けて、出ようってしてる。。

暦は止めようとしたんだけど、ランガはフシギな自信いっぱいで
「大丈夫だよ。。たぶん」ってw

それでレースがスタートしたんだけど
ランガはボードの上に立ったままで、ボードが動くの待ってる。。
しばらくして、やっと動かないって気がついて
しゃがんで手で地面を押しはじめたらボードはやっと動き出した。。

そしたらすごいテクニックで、どんどん相手(シャドウ)に追いついていって
まわりの人たちはびっくり!
ランガはスノーボードをやってたみたい。。

ゴール間近で危ないショートカットをしたランガを待ってたのは
シャドウの爆竹攻撃だった。。ってゆうところでオシマイ^^



ランガがカナダからの転校生ってゆうところで
どうして、アメリカとかヨーロッパとかじゃなくってカナダ?って思ったけど
スノーボーダーだった、ってゆう伏線だったんだ^^

そう言えばサブタイに「雪が降る」って入ってたっけ。。


にゃんはもちろんサーフボードもスノーボードもやったことないけど
お兄ちゃんがスノボに何度か行っててボードも見せてもらったことがある。。

あんな感じになってるんだ。。
今まで乗ってるところは見たことなかったからすごいなぁって^^


おはなし自体はたいしたことはなかったけど
キャラがかっこよくって
レースが速くって、見てておもしろかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#02 PART はじめてのサイコー!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シャドウとのビーフに勝利したランガは実はスノーボードの経験者だった。謎のルーキーとして“S”界で注目を集め始める中、ランガはビーフでのヒリヒリした感覚をまた感じたくて暦にスケートを教わることに。スノーボードとの違いに戸惑うランガだが、暦のおかげでスケートの楽しさ、無限の可能性を知っていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回のさいごの方はよく分からなかったけど、ランガは勝ったみたい^^

それでもう1度のってみようとしたらコケてばっかり。。
ってゆうか、足をくくり付けて乗るスタイルは
坂道で止まれなくって、ふつうにトラックに轢かれそうになってたし^^

それでランガは暦から、スケボを習うことに。。

ランガはキズだらけになりながら、ふつうなら2、3ヶ月かかるような技を
2週間でできるようになった。。
ってゆうおはなしだったけど



ランガのお母さんがランガを心配するところがおかしかった^^

でも、死にかけたときのランガはその前に逆立ちになってたけど
アレってぜったい手の皮がボロボロになったよね^^;

お母さんはイジメの心配するより、事故の心配した方がいいかも^^
ヘルメットとかプロテクターくらいはつけた方がいいんじゃないかな?
マネする人も出てきそうだし。。

あと、スケボーはどこでもできるってゆうけど
道路とか、学校の中とかではやめた方がいいと思う☆彡


それからメインキャラの紹介みたいなおはなしがあったけど
シャドウがお花屋さんってゆうのはギャップ萌えw



さいごに日本代表候補の中学生・実也クンが
ランガに挑戦してきたけどかわいかった^^



今回は練習で失敗ばっかりだったけど、ふつうにおもしろかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#03 PART 望まない勇者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
めきめきと上達するランガに、中学一年生にして日本代表候補のMIYAがビーフを挑んでくる。暦の心配をよそにビーフを受けてしまうランガ。ハイレベルなスケーターのMIYAの実力に圧倒される2人。ランガのために練習に付き合う暦があることに気付く。そして迎えたMIYAとのビーフ。暦がランガに託したものとは……?!
{/netabare}
感想
{netabare}
ナマイキな日本代表候補の中学生スケーターMIYAが
ランガに挑戦してきた。。

"つるんでるヤツら"をにくんでるみたいで
ほかの人たちには上から目線でバカにしてくるの。。

何かあったんだろうな、って思ってたら
やっぱり仲間だと思ってた子たちから
「自分たちを見下してる。。勇者とスライムはパーティー組めない」
って言われて、ひとりぼっちにされちゃったみたい。。

でも、勝ったランガたちに、オレたちはいなくなったりしない
って言われて、立ち直れそう。。

でも、そんなところに新キャラ愛抱夢(アダム)が登場して
負けたMIYAを見下すようなこと言ってきた。。



おはなしは王道スポーツ・バトルものってゆう感じで
だいたい思った通り、敵を仲間にしながらおはなしが進んでくみたいで
友情・努力・勝利で分かりやすいと思う^^

でも、このおはなしの1番の魅力って
練習とかSで見せる、ボードトリックかも☆


あと、EDの失敗集で、失敗にまで名前があるところがおかしい^^
{/netabare}
{/netabare}
#04 PART 愛のマタドール、愛抱夢
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
暦とランガの前に“S”の創設者にして伝説のスケーター、愛抱夢(ルビ:アダム)が現れる。暦はMIYAを侮辱した愛抱夢にビーフを挑み、ランガとのビーフを条件に申し出を受ける愛抱夢。仲間たちとの特訓を重ね、ついに愛抱夢とのビーフが始まる──!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、暦と愛抱夢の対決。。

MIYAの、コーナーを曲がるとき
板をカベと水平に立ててその上に乗る技がおもしろかった^^

おはなしは誰も愛抱夢と対決したことないから
MIYAにカーブを直角に曲がる技を教えてもらったけど
実際に愛抱夢とすべったら、実力が違いすぎて
暦はレースのとちゅうであきらめかけた。。

でも、やりたいからやる、ってゆう言葉を思い出して
元気を出して追いついたけど
愛抱夢の下り坂を逆走する技でつぶされそうになったところを
コケて助かった感じかな。。



やりたいからやるのはいいけど
レベルが違いすぎてかわいそうだった。。

ってゆうかお話の流れだからしょうがないけど
愛抱夢もはじめからランガに勝負を申しこんだらよかったのに、ってw


あきらめなかったのはよかったけど
相手のレベルとか考えないで挑戦するって、ただのおバカで
もう、そのときに負けてるんじゃないかな。。

ビミョーだった。。
{/netabare}
{/netabare}
#05 PART 情熱のダンシングNight!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
暦の敗北によって、次はランガが愛抱夢とのビーフをすることになってしまう。ランガの力になりたい暦は“S”界の実力者であるCherry blossomやジョー、MIYA、シャドウも集めて、愛抱夢に勝つための作戦会議を行う──!
{/netabare}
感想
{netabare}
全治2週間のけがですんだ暦は、愛抱夢とランガのSを止めようとするけど
ランガは勝つつもりでいるみたい。。

それで、Sのトップランカーたちを集めて作戦会議。。
チェリーブロッサムが、ラブハッグのトリックを解説して
あいてが正面から来なければ大丈夫って言われてSがはじまった。。

愛抱夢はレース中にランガをダンスに巻き込んでこわがらせようとしたけど
ランガは自分のほうから愛抱夢を抱き寄せてスピンさせて離れた。。

それから正面からなら直線コース以外は大丈夫と思って
廃工場で勝負しようとしてたんだけど
愛抱夢はカーブで壁を使ってラブハッグをしかけてきたけど
ランガは愛抱夢をジャンプして超えた。。

それで本気になった愛抱夢がランガを追いかけて
抜いたところでパトカーが来て解散。。

ランガは暦に、愛抱夢とはもう関わらないって約束してオシマイ。。



ランガがうまくなるのが速いけど、スノボを何年もやってたからかな。。
ランガが愛抱夢を飛び越えるところはかっこよかった^^

あと、愛抱夢に引っぱられる!って言ってたところがあったけど
愛抱夢とまたSをしたいってゆうことなのかな?

愛抱夢はヤバイって言ってたけど
コーナーの観客?の足をつかんでターンするとか、観客が大ケガしそう。。

大ケガって言えば、暦は友だちが大ケガしたから
ランガはそんな目にあわせたくないって言ってたけど
だったらスケボーをやるときはヘルメットくらいつけるよね^^;
下り坂ではすごいスピード出るはずだし。。

そうゆうところはテキトーなのに
ランガには大ケガさせたくないってゆう暦は、ただウザいだけだと思うな。。
{/netabare}
{/netabare}
#06 PART 湯けむりミステリースケート?!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
湯治のために宮古島へやってきた暦は、ランガたちと秘湯までの道のりを誰が一番先に着くかビーフをすることに。そんな彼らへと迫る怪しげな影。どうやら、島に何かが“出る”という噂だが…?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は愛抱夢以外のメンバーが、宮古島に湯治に行くってゆう日常回^^
船の上で暦がかわいい女の子に声をかけようとしたら
向こうのほうから声をかけてきた♪って思って話しかけたら
相手はケータイで誰かと話してるだけだった。。ってw


旅館から5キロ先の秘湯まで、みんなでビーフすることになったんだけど
暦はとっても怖がりで、ちょっと遅れて出発したら道に迷って
ランガがむかえに来てくれてあとを追うと
MIYAとシャドウがくさい泥まみれでたおれてるのを見かけたの

それでも先に進んでくと石の仮面に蓑みたいなのを着た妖怪が追いかけてきて
とうとうはさみ撃ちされてドロだらけに。。

2人はそのままチェリーとジョーがおふろに入ってるところに行って
チェリーたちを驚かした。。ってゆうおはなしだったけど
それは宮古島の来訪神・パーントゥで
泥を塗られると厄除けになるみたい^^


暦のこわがりがおかしかったけど、相手は福の神様みたいでよかったねw
ただ、においがキツイってゆうのがちょっと。。かなw



パーントゥってググってみたら、本当にある厄除けのお祭で
なまはげとかシシ舞いみたく村の人がコスプレして、集落を回って
神聖な井戸の底にたまった泥を塗りつけてくみたいなんだけど
においが2、3日取れないんだって^^

親(ウヤ)パーントゥ、中(ナカ)パーントゥ、子(フファ)パーントゥの3体の来訪神
って書いてあったから、暦たちがおそわれたのはもしかしてニセモノで
村の悪ガキとかかもw

神様にしてはスケボーがうまかったよね^^
{/netabare}
{/netabare}
#07 PART つりあわねーんだよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ランガと自分の実力差に改めて気付かされてしまった暦は、徐々に劣等感に苛まれていく。ランガは暦の心中に気付かず、愛抱夢と滑ったヒリヒリするスケートを求めて危ういスケートにのめり込んでいく。そんなとき、愛抱夢からある発表が行われる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、はじめはランガがうまくなっていくことを
自分のことみたいに喜んでた暦だったけど
いくらやってもランガがスケボーでジャンプして届く高さに届かないことで
ランガとの差を思い知っちゃったみたい。。

愛抱夢のトーナメントに出るってゆうランガに
自分との約束を守らないなら勝手にしろ!みたいな感じで
かんぜんに闇落ちしちゃったみたい。。


自分の方が先にやってたのに。。って暦が言ってたけど
2歳からボードで滑ってたランガにしたら
ふつうの人が走ったりジャンプしたりするのとあんまり変わらなくって
ボードを変えるのは、靴をゲタに履き替えるくらいの感じなのかも。。

そんな人とくらべるほうがおかしいんじゃないかな?
ってゆうより、みんな生まれとか育った環境が違うんだから
人とくらべるほうがおかしいのかも?
{/netabare}
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#08 PART 宿命のトーナメント!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
愛抱夢が主催するトーナメントにエントリーするランガ。暦はランガへの劣等感からランガから離れてしまう。暦の不在の中、ランガは予選に挑むが正体不明のスケーターに会場が騒めく。そのスケーターの正体とは──?
{/netabare}
感想
{netabare}
愛抱夢より速い謎のスケーターが登場したけど
正体は愛抱夢の秘書の菊池さん。。
愛抱夢にスケボーを教えた人みたい。。

それと愛抱夢がどうやって育ったかもやってたけど
おばさんたちにムチを打たれて、それが愛だって教わったから
本当の愛が分からないみたい。。

菊池さんに、自分の代わりに汚職の罪を引きうけるように言ってたけど
どうしてそれを、菊池さんが受けると思うのかな?

自己中ってゆう感じなんだけど
つかまるんだったら、あのおばさんたちもいっしょにつかまってほしいよね


それからランガに冷たい暦だけど
自分でも分かってるみたいだけど、応援する方に行くのかな?
今のままだとただのイヤなヤツだよね。。

暦をうらぎったからきらわれてるって思ってるランガがかわいそう。。
でも、ランガママが恋愛相談みたくなってておかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}
#09 PART あの時、俺たちは特別だった
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ジョーのパワースケートに苦戦し、追い込まれるランガ。そこで感じる心の変化に戸惑っていく。そして始まった愛抱夢vsCherry blossom戦。Cherry blossomは愛抱夢に対して、ある確信を持っていた。二人の過去が明らかになる。{/netabare}
感想
{netabare}
前半はジョー対ランガで、ランガはジョーの滑りを見てもドキドキしない。。
かえって冷めちゃったんだけど、そんなヤル気のないランガを見て
暦は思わず声をかけちゃった。。

そこからランガに熱がもどってきて、あぶないショートカットや
ジョーの力を利用した滑りでジョーに勝ったんだけど
こわれたボードの修理をたのもうって思ってさがすんだけど暦はいない。。

暦は勝ったランガを見てもよろこべなくって
自分はランガを応援したいんじゃなくって
いっしょに滑りたいんだって気がついて、会場から出て行ったの。。


後半はチェリー対愛抱夢で、昔ジョーと愛抱夢の3人でつるんですべってた時
愛抱夢は2人にはフードをとって顔を見せてくれて
それでチェリーは、愛抱夢は自分たちには手を出さないって思ってたんだけど
レース中、ボードでぶんなぐられておわり。。

愛抱夢がチェリーたちとSをしないのは、興味がないからだった。。
ってゆうおはなしで、愛抱夢もひどいけど
今までの愛抱夢を見てきて、自分たちは違うって思えるチェリーもどうなの?
って。。


ランガが目を覚ましてジョーに追いついた辺りからはおもしろくなったけど
暦もウジウジしたままだし、愛抱夢もただの変態みたいだし
ちょっとビミョーかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#9.5 PART クレイジーロックJAM
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
入院中のCherry blossomのお見舞いに来たMIYAとシャドウは、Cherry blossomが病室を留守にした隙をついてカーラを起動。決勝トーナメントの対策のため、カーラの記録映像を見始めるが、再生される様々な映像に思い出話に花が咲き…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
MIYAとシャドウが総集編の映像見ながら話すおはなしだったけど
あんまりおはなしもしなくって、新しい映像とかもなかったから
別に見なくってもよさそう。。

ただ、この前までは暦がランガに教えるほうだったんだ。。って
いつになったら暦のキゲンは直るのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
#10 PART 言葉のいらないDAP
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
Cherry blossomと愛抱夢との戦いは、愛抱夢の痛烈な一撃により決した。愛抱夢を止めるべく本選へと挑む菊池。一方、自分の本心に気付いた暦だったが、まだ答えを見つけられずにいた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
お坊ちゃんの愛抱夢をスケボーにさそったのは
お屋敷の使用人の息子だった菊池さんで
暴走してく愛抱夢を止めるために、Sで愛抱夢に勝つつもり。。


暦はまだ迷って、ランガのこと避けまくってたけど
スケボーで走ってて菊池さんの車にぶつかって
気がついたらラブホで菊池さんと2人w

スケボーの悪いところを言い立てて、止める菊池さんに
暦はスノボーの良いところを話してるうちに
自分がスノボーに乗れるようになったころのことを思い出して
菊池さんに話してるうち、スケボーは楽しいんだって思いだしたの◎

それでランガに会いに行ったら
ランガも暦がいないスケボーが楽しくなかったって、言い出して
2人でいっしょにスケボーをはじめた、ってゆうおはなし^^



DAPはアメリカ人がよくやる、グーどうしをぶつけたり
握手にせっせっせ、とかを混ぜたあいさつのことみたい^^


やっと、暦が復活したみたいでよかった☆
誰とすべるか、ってゆうのは、誰と遊ぶか、ってゆうのと似てるかも。。

気の合わない人といっしょに遊んでも楽しくないのといっしょで
それが鬼ごっこでも、スケボーでもおんなじだよね。。

あとは愛抱夢がスケボーの楽しさを思い出す番かな^^


スポーツとか、何でもそうかもしれないけど
大事なのは誰がうまいかより、自分がどれだけ上手になれたかの方で
うまい人がいたらうらやむんじゃなくって、見て勉強したり
教えてもらって自分もうまくなったら楽しいのに、って思う☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#11 PART キング VS ザコ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自分の大切なものは何か気付いた暦は、ランガとの日常を取り戻した。そんな2人を見た愛抱夢は自分と滑る相手として暦をトーナメントに招待する。誰もが暦を止めようとする中、ランガだけは暦が勝つと信じて送り出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
暦がランガと仲直りして、うらやんだ愛抱夢が
もういちど、暦にビーフを申しこんできたの。。

暦はラブハッグとかをさける方法とかを考えてたけど
愛抱夢もよけられるのが分かってて対策してきてて
暦も必死に愛抱夢をおさえたりしてたけど
とうとう雨がふり出した。。

でも暦はそれを予想して、タイヤを雨用にして待ってて
フルスイングキスもうまくかわして先に行って
そのあと愛抱夢は地面の上でこけた。。

おこった愛抱夢は立ち直って追いかけてきて
ギリギリのところで暦に勝ったんだけど
暦は勝ち負けより、スケボーを楽しんでて笑ってた^^

それを見た菊池さんは、愛抱夢からスケートを取り上げるんじゃなく
もう1度スケートを愛してもらうことが大事だって気がついたの。。


さいごは愛抱夢がランガに
「ともに落ちよう。。僕らはアダムとイブになるのだから!」って
言ったところでオシマイ^^



愛抱夢が暦をふり回したとき、暦のボードは映ってなかったのに
いつの間にか暦が自分のボードに乗ってたりして
どうでもいいのかもだけど、もうちょっと考えた方がいいかも。。

でも、ガケを下って上って、またレースにもどるとか
ありえないけど、あんまり気にならなくって、ぎゃくに楽しかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#12 PART 俺たちの無限大!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
菊池の棄権により愛抱夢の対戦相手はランガで決まった。愛抱夢とのビーフに向かう暦とランガはある約束を交わす。愛抱夢vsランガの決勝戦が今ここに始まる──!!
{/netabare}
感想
{netabare}
ランガが決勝戦のビーフに勝って
愛抱夢にスケートの楽しさを思い出させるおはなし^^


さいごだから、アバンから愛抱夢がこわい人。。
ビーフもいつもと違って、落ちたら死にそうながけっぷちのコース。。

レース中は愛抱夢が
今までのボードでなぐりかかるとかの本当の必殺技を出してきて
メチャ危険があぶない勝負^^

ランガがゾーンに入って何も感じなくなって
そのまま放り出されて崖を落ちてく最中、暦の作ってくれたボードの
「FUN」の字が目に入って、スケートは楽しい、って思いだした☆

それで愛抱夢を引き寄せて「そっちは楽しくない!」って。。
スケートは仲間とすべるから楽しい。。って語りだしたの^^

それで愛抱夢が攻撃して、ランガがボードで受けて
2人でたおれたとき、ランガが先に起き上がって
愛抱夢にボードを渡して「すべろう^^」って。。

それで愛抱夢は
はじめて菊池少年からスケートにさそわれたときのこと思い出して
仮面が落ちた演出がよかった^^


さいごはみんなのその後で
みんなそれぞれ幸せそうでよかったけど
お花屋のシャドウさんにも幸せになってもらいたかった☆彡

ただ、愛之助さんが不正に手を貸してたみたいなのに
つかまらずに済んだってゆうのが、ホントにそれでいいのかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


暴力、妨害、何でもアリなスケートレースにハマってる少年が
スノボ経験者の友だちをさそって、仲間を作ってくおはなしかな。。


軽いけど、熱いノリで
とちゅう、ちょっとグダグダしたけど、さいごはうまくまとまってよかった♪


レースの作画がよく動いてたし
ぜったいムリな技とかでもアニメだとできて、よかった☆


キャラは、主人公の2人より、周りの人たちの方が濃ゆくって楽しかった^^


EDは優里さんの「インフィニティ」で
速いテンポでも、ゆっくりなテンポで聞いてもいい曲だった♪




.

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 630
サンキュー:

33

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これ何人か死んでますね

テーマこそスケボーということで少し変わっていましたがストーリーの流れとしてはベタすぎるほど王道でしたね。
こういった勝負事が絡んでくる作品というのは作者のご都合主義が余計に見えやすくなってしまい、この作品も作者の掌の上という擦れた感想を持ってしまいました。
それとこの作品は結構常識的な意味合いで許せないという人もいるのかなと思いました。警察に追いかけられて逃げ回ったり、一般の車だったりを巻き込んだ事故に繋がりかけたり、ラフプレー上等な設定であったり。この作品内のセリフでスケボーという競技は未だに野蛮な競技と思われがちな傾向がある的な事を言っていましたがその「野蛮」という面をこの作品で見事に実践してしまっているのは少し笑ってしまいました。
また、Sの外でのみんなのストーリーを少しだけ描いてほとんどすっぽかして終わってしまっていたのでそれだったらあまりサブキャラクターの外での素性は明かさずSの中だけの話に徹底しても良かったのかなと思いました。
良かった点としてはやはりボンズ制作ということもありレースの迫力も映像を見ていて楽しかったです。王道なレース物が見たい方には良いかもしれません。

73/100点

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 181
サンキュー:

3

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

楽しむ気持ち

私にもスケボーの思い出があります!
小さい頃に近所の男の子がスケボーを持っていて、私はポケモンのヌイグルミを乗せてヌイグルミの乗ったスケボーを両手で押して遊んでいました。
懐かしい思い出(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)

さて、馬鹿な子供時代の話より作品を語らねば!

作品自体は面白いのですが……
私はこの作品のアダムが大嫌いです。
ストリートだから何でもありだとはしても!
ラブハックも100歩譲ったとしても!

掴みかかって走行中の相手を投げたり、地面に足付けてスケボーでフルスイングしたりとか最低ですね。
ストリート以前に勝負にそれはどうなのかなと………しかも負けそうになったらフルスイングってダサいし多分作中で1番心が弱い人かな?って思いました。

結局強い人達って技術や状況判断で滑っていたけどアダムは負けそうになれば直ぐに卑怯な手段……小さい子がゲームに負け続けてムカついて掴みかかるのとレベルが同じ……いゃ、大人な分救いようがありませんね。

そもそも、そんな手段を使って勝って何故喜べるのでしょうか?
勝利って嬉しい物です。
自分が積み重ねた物を限界を出し切って必至にただ1つのゴールゲートを相手より先に滑り込むのを目指して自分が1番に滑り込んだ瞬間は喜べるのでしょう。
それだけに勝利の価値は大きいのです。

でも、それまでに卑怯な手を使って相手を痛めつけて勝つ勝利に価値はあるでしょうか?
卑怯な手段を使うのは心が負けたからです。
相手には勝てない、このままでは負ける、と心の隅っこで思うのです。
だから、そんな手段しか選べない……

自分が好きな物だから。
自分が頑張って来た事だから。
だから負けたくない。

沢山の気持ちを背負って正々堂々と勝つからこその喜びがあると思いました。
だから、このアダムは好きになれないキャラでした。

さて、この様に最初は否定から入りましたが、私はこの作品は面白いと思います。
作品の中心人物のレキとランガ。

ランガはスノボー経験者で、レキと出会いスノボーに似ているスケボーに出会います。
レキとランガは練習をしてストリートレースに出場する中、ランガは才能を開花させます。
スノボー時代の経験も有ると思いますがレベルがガンガン上がって行きます。

一方、レキはそんなランガに嫉妬心を抱きながらもある日からランガと距離を取るようになるレキ……実力差が開いていく現実に苦しめられていたのです。
でも、その頃からランガも調子が出なくなって行く。

レキはスケボーは上手です。
でも、それは上手なだけなのです……
友達と遊ぶなら上出来レベル……でも、レースに出る面々は上手なだけではなく技も技術も持っていて……自分より後に始めたランガにも置いて行かれてしまう。

友達と頑張っていた事で置いていかれる。
友達は自分を認めているのを解っていても、自分は自分だから才能が無いのが解ってしまう。
それでも必至に練習しても詰まらない実力差……どうしようもなくなる。

でも、レキは気づく、自分が何故スケボーをしていたかの理由。
そして、ランガも気が付く、何故自分がスケボーを楽しく滑れているのかを。

久々に一緒に滑るレキとランガの姿は本当に楽しそうでしたね。

私は何事も楽しむ心を持つ事を意識しています。
楽しい気持ちって勝負に置いて緊張感や真剣度が掛けていると考える人も居ると思いますが、楽しむ気持ちって本当に大事で、プレッシャーに押し潰されにくくなるのです。

身体が少し軽くなると言いますか、楽しいからこそ寄り良い緊張感を持ち楽しいから真剣に集中して取り組める気がするのです。

小さい頃にゲームで遊んで居て、「負けたくないなぁー」「絶対勝たいと」って考えながら遊んでいたら負けてばかりww
で、どうせ負けるなら「楽しもう、それで勝ったらラッキー負けても楽しめたら良いや、でもチャンスが有れば勝つ」そんな気持ちに切り替えたら負ける事は減りました。

それからは「楽しむ気持ち」の大切さを知り持つようにして居ます。

レキもスケボーへの気持ち。
ランガもレキへの気持ち。
2人が大切な事に気がつくエピソードは本当に素敵でした。

レキにはランガの様な才能はありません。
でも、レキはランガより優れた部分があります。
それは彼の武器で開花させた努力と経験を積み重ねた才能

彼は誰よりもスケボーに詳しくスケボーのメンテも上手い。
ランガのスケボーはレキが工夫してランガが滑りやすく設計にされています。
乗る人の事を考え、スケボーの事を考えられる想いがあるからレキのスケボーはランガが上手く速く安全に安心して乗りこなせる。

ランガが上手く滑れるようになったのもレキが居たからなんです。
ランガはレキが居なければスケボーに出会えなかった……レキが居なければランガは心に重荷を抱えていたかも知れません。

そんな2人の絆が強くなるのがよく解るアニメでした。

実はレキはアダムにボロ負けして居ます。
勿論、卑怯な手を使っててのもあるのですが……
でも、レキは再びアダムにリベンジする事が出来る。

誰もが勝負にならないと思った。
スタート前からアダムが勝つと言われていた。

でも、ランガは信じている。
応援してくれる友達が1人居るだけ頼もしい事です。

レキはレース中にアダムから様々な手段で妨害を受けるも純粋にゴールを目指します。
彼の走る姿に会場は湧きます。
結果は惜しくもレキの負け。

でも、賞賛されたのはレキの方でした。
レキは堂々と滑りアダムの妨害を受けながらも対処しながらゴールを目指した。
彼は持ち前の技術力と天候を考慮してスケボーのタイヤを雨天仕様にして戦略を考え挑んだ!
ランガと戦う為にスケボーを楽しむレースを見せた。

一方、アダムは卑怯な手を使い、無様な姿を晒した…レキをザコだと言い真剣に勝負しようとしなかった。
そんな人間が賞賛される訳がない。

レースを見た人の心を動かせるのはどちら側でしょうか?
一目瞭然ですよね。
卑怯な手しか使わない様な人間が賞賛される程世の中は悪くはないのです。

結果的にレキは試合に敗北しました。
ですが、レキは勝負には勝利したのです。

最終回ではアダムVSランガですね。
今回は特別ステージですね。
この戦いはランガが楽しく走ることをアダムに証明して教える試合でしたね。
ランガはスケボーの楽しみ方を知っているからこその勝利だったように思います。
少しなアダムも変わってくれるかな?

最後のEDは皆楽しそうだったりしたのに1人失恋してオチつけていましたねw

後、幻の決勝戦は見てみたかったなぁw
楽しく見えそうな決勝戦でしたし⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 179
サンキュー:

13

ネタバレ

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

俺結構好きだったんだよ...途中まで

最初の方すごく好きだったんだけども...
アダムがチェリーに物理攻撃かましたあたりから崩れはじめたかな?と思ってる。どんなにアダムが狂ったやつだとしてもそれはちょっと...ね?その後総集編を挟んで色々詰め込みすぎな展開。もうダメでした。レキとランガの仲直りも...うーん('・_・`) もっとマリオカート的要素が欲しかった。後半その要素が薄れすぎ。
最終回もなぁランガのお父さんの回想とか良いシーンは沢山あったんだけどその分微妙なシーンが多々あった。

期待値を下回った出来でした個人的に

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 209
サンキュー:

7

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

各話感想でなんとか最後まで

今期のトップはこの「エスケーエイト」からです。1話見たけど、今のところすごく面白い。頭をひねらなくていい感じのスポーツもの、巨大ロボットもののノリで軽く見ていけそうですね。沖縄が舞台というのも珍しい。作画色指定ともにカラフルだけどナチュラルな感じで、女性向けって感じもします。でもBL好き以外の人も楽しめそうですよ。あらすじも王道少年漫画という感じであります。

第一話 {netabare}
暦が普通に熱血主人公だけど嫌味でなく、素直に話に乗れる。ボード店の店主、ライバルのシャドウ、そして転校生のランガと、うまく紹介されていてわかりやすかった。コミカルな味つけもいい。ボードレースの場面はうまくCG処理されていて、スピード感があった。スケボとスノボがそれほど接点があるのかどうかは、門外漢だからまったくわからないけど、話のネタとしては面白いと思いました。作画も乱れることなく、少年漫画風だけど美形キャラっぽいのも出て来ていて、ひと昔前の巨大ロボットもの(ガンダムとか以外の)って感じ。アクロバンチとかそういうの。懐かしいけど新しい感じで、非常に楽しいです。次回も期待。 {/netabare}

第二話 {netabare}
ランガがボードでオーリーを決めるまでの練習風景。スノボと違う事を強調。点景での描写が多くて、漫画風。レキ、ランガのそれぞれの家庭が映り、ラストでランガの父親が死んだ身の上話も。 シャドウがふだんは愛想のいい花屋の店主らしいのが笑った。それぞれのキャラの紹介の回で、戦闘場面はほとんどなかった。でもハラハラはなくても、それなりに面白かった。背景のカラフルな感じは、明るくていい。レキの家庭は勇者シリーズのサンライズ作品ぽい。 {/netabare}

投稿 : 2021/01/22
閲覧 : 579
サンキュー:

8

ネタバレ

Rera さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ボンズ制作のオリジナルアニメ

{netabare} ボンズ制作のオリジナルアニメ。
スケボーアニメということでイケメン登場女性向けかと思いきやいきなり熱いレースバトルで見せてくれた。
作画がとてもきれい。舞台が沖縄ということで南国のイメージが色彩的にもよく出ている。さすがボンズという感じ。
監督も内海紘子さんなので間違いはないかと。
スケボーで下り下りるシーンはスピード感満点でよかったですね。スケボーのテクニックとか細かいことはわかりませんが、スノボとの違いなんかもわかってとてもよかった。1話目からやってくれますね。
掴みはバッチリです。今期のダークホースか。
現在のところ新作では今期ナンバーワン。 {/netabare}

投稿 : 2021/01/22
閲覧 : 332
サンキュー:

3

ネタバレ

on さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

放送前

ボンズのオリジナルアニメという認識だ。原作あったら申し訳ない。PVでは男性しか居ないように見えたが、女性向けなのか、泥臭い男向け作品なのか?まだ何とも言えないがボンズというだけでそこそこ期待をしてしまう自分はいる

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 169
サンキュー:

2

元毛玉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/17
閲覧 : 0

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 16

しゃーくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

投稿 : 2024/03/12
閲覧 : 4

ban さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 4

にょはにゃむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/29
閲覧 : 5

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/07
閲覧 : 5

ほむほむんくるす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/27
閲覧 : 8

投尋坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 8

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/11
閲覧 : 8

くマ? さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 7

tama さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 20

llil さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/04
閲覧 : 5

GsWQl43497 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 9

2ziu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/09/24
閲覧 : 6
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SK∞ エスケーエイトのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
SK∞ エスケーエイトのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

SK∞ エスケーエイトのストーリー・あらすじ

「そのとき俺は確かに見たんだ。この沖縄に舞う、白い雪を─…」スケートボードが大好きな高校二年生・暦がハマっているもの――……それは"S"。「Sエス」とは、閉鎖された鉱山をスケートボードで滑り降りるルール無用の危険な極秘レースだ。中でも、そこで行われる「ビーフ(決闘)」に多くの人々が熱狂していた。暦はカナダからの帰国子女で転校生・ランガを「S」に誘う。スケートボードに乗ったことのないランガだが、「S」の熱狂は構わずランガを巻き込んでいく。裏の顔を持つ個性豊かなスケーターたちと繰り広げられる、サイコーでアツいスケボーレースバトル×無限の可能性が今、ここに始まる──!!(TVアニメ動画『SK∞ エスケーエイト』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
ボンズ
公式サイト
sk8-project.com/
公式サイト
sk8-project.com/
主題歌
《OP》Rude-α『Paradise』《ED》優里『インフィニティ』

声優・キャラクター

畠中祐、小林千晃、永塚拓馬、三宅健太、緑川光、松本保典、子安武人、小野賢章

スタッフ

原作:ボンズ・内海紘子
監督:内海紘子、シリーズ構成・脚本:大河内一楼、キャラクターデザイン:千葉道徳、総作画監督:千葉道徳/菅野宏紀、スケートボードデザイン:Studio No Border、色彩設計:後藤ゆかり、美術監督:近藤由美子、3DCG監督:安東容太、撮影監督:池上真崇、編集:山岸歩奈美、音響監督:三間雅文、音響効果:倉橋静男/西佐和子、音楽:高橋諒

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