当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「バクテン!!(TVアニメ動画)」

総合得点
68.3
感想・評価
119
棚に入れた
339
ランキング
2079
★★★★☆ 3.5 (119)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.4

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

バクテン!!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガンバ!Fly high?

【概要】

アニメーション制作:ZEXCS
2021年4月6日 - 6月29日に放映された全12話のTVアニメ。
2022年7月2日に90分間の劇場版アニメ、「映画 バクテン!!」が公開。

監督は、黒柳トシマサ。

【あらすじ】

岩沼市の朝日山公園野球場。宮城県出身の双葉翔太郎は、
野球部員であるが一般客と同じ席から応援することしか出来ない補欠として、
サヨナラホームランでのレギュラーたちの敗戦を見守ることしか出来ず、
中学三年生の夏の最後の大会が終わった。

『結局3年間、ベンチ(客席)のままだった。』と下を向く翔太郎であるが、
トボトボ帰りがけに歩いてるときに、芝生広場で倒立している4人の男子高校生、
そして監督とマネージャーを目撃する。彼らに興味を持った翔太郎は、

彼らが入っていった岩沼市総合体育館(ビッグアリーナ)に、
後からついていき、そこは高校男子新体操の大会が行われていた。

私立蒼秀館高等学校(通称アオ高)の演技に魅了された翔太郎。
演技自体は素晴らしかったが、規定の6人に足りない4人が故の大幅減点で、
敗退するアオ高であった。

翌年にアオ高に入学した翔太郎は入部して、個性的な4人の先輩。
そして、ジュニア大会準優勝の実績を持つ美里良夜とで、
晴れて選手6人となった男子新体操部。

これまでいろんなスポーツを経験してきたが、
どれも不完全燃焼だった翔太郎のこれまでにない熱い青春が始まるのだった。

【感想】

あにこれには劇場版が登録されてないので、まとめて書きます。

2011年の東日本大震災の被災地として特に被害が大きかった、
岩手・宮城・福島の3県。

「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」

フジテレビが東北を舞台にしたアニメを作って、
節目となる10年後の2021年に公開した、
被災地支援を目的とした地元密着型のアニメらしいです。


岩手「岬のマヨイガ」
宮城「バクテン!!」
福島「フラ・フラダンス」

の3作品が作られています。

このアニメの中身は、
震災を経験した地元の高校生らが、部活動を通じて今を一生懸命生きる話。
震災要素が一部のキャラクターの生い立ちに影響していますが、
殊更強調しては語られていません。

スポーツアニメとしてはですが、

①日常描写が多め。
②互いに気持ちをぶつけあって。
③チームぼ結束が強まっていく。

主人公たちと対になるライバル強豪校があって、
彼らとの交流が刺激になっていく。

女性向けの男子スポーツアニメの基本に忠実な作りで、
ジャンプで連載してアニメ化したバスケ漫画みたいなカラフルな髪の配色や、
某アニメ会社の水泳アニメや弓道アニメにも通じる各話の構成になど、
いろんな作品の要素を混ぜた二番煎じ感がありますね。

ちなみに、声優陣は主人公の翔太郎役以外は、
イケメン役を多く演じてきた40代の男性声優が多く、
また、こんな男子あんまおらんだろ!
みたいな可愛げ重視のキャラ付けが女性視聴者を強く意識してますね。
先生役が櫻井孝宏なのが、そのまんまですね。

この手のアニメにありがちなBL要素は無く健全な内容です。

ただ、そのキャラ付けも任侠映画好き、アイドル推し、生花好きなど、
キャラの趣味に集約されてて、人格や個性というよりキャラ属性の範疇。
地元愛ネタなどを含めて会話のコミカルさもイマイチ面白くなく、
思い入れや興味の対象になり得るキャラが特に無いために、
第1話ではスポーツアニメとしては面白そうだったのに、早々に展開に飽きてしまいました。

翔太郎が第2話終盤で早々とバクテンを出来るようになり、そこを乗り越えたら上達が早すぎたり、
努力の姿や上手くなりたいとの葛藤よりも男同士のイチャイチャ重視の展開が多めで、
スポーツアニメとして自信の壁を破ったりライバルに打ち勝つというカタルシスも薄く、

努力しても頑張って最高のパフォーマンスを見せても、
スポーツの世界では乗り越える壁が高くて栄冠に届きにくいのが現実ですが、
現実での高校新体操の競技人口が男女合わせて3000人と多くないこともあるのか、
この作品ではサクサク全国に行けてることの肩透かしに、
そんなものかな?と思うと、過剰な期待をして臨むようなアニメでもなかったかなと。

新体操を始めてから日の浅い主人公・翔太郎が負傷を押して出場をして、
勝っちゃうところが甘いなあと思いつつも、やっぱり競技の裾野が狭く、
しのぎの削りが激しくない世界観であることも、理解しないといけなかったですか?

頑張って全力出して、チームに天才がいても競合する相手が主人公たちの最高を上回って、
全国に行けなかったアニメ(柔道や吹奏楽などいろいろありますね)
とか見ていますと、こちらは甘々に見えてしまいます。

このアニメのウリはモーションキャプチャーとCGの技術を用いたリアルな動きと、
派手なカメラワークを融合させた演技シーンであり、作画の動きは一見の価値あり。
スポーツアニメの主役は競技者であると思っていますので、
演出に余計なものを混ぜて強調しすぎない正統な描き方は好感が持てるものでしたけどね。

映画になると、全国大会での失敗で先輩たちの高校新体操が終わり、その後がメインの話。
全国大会では不完全燃焼だった新体操部が今度こそ全力でやりきるエキジビション。
失敗からの再生の物語であり卒業する3人との思い出作りでもある。
新しい夢に旅立つ恩師との別れ。

葛藤と成長の話として中途半端でスポーツものの創作として成熟が足りてないTV版よりは、
鮮明なテーマ性になってた映画のストーリーは良かったかな。
ただ、次の指導者を用意せずにアオ高を捨てる形になった先生とか、
引っかかりのあるものの物分りの良すぎる生徒たちなど、
細かいところを見てみると個人的には共感も感動もしなかったですが。

と、個人の受け取り方の違いに過ぎないですが、
何度も見たくなると言った感じのアニメではなかったですね。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 117
サンキュー:

17

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かーいいじゃん!

オリジナル作品(2022.1)
マイナースポーツ青春ドラマ。正直、自分は男子新体操あると思っていませんでした。さーーーせん!ですので、「スケートリーディング」みたいな仮想団体スポーツものかなと(あの感じだとちょっと完走厳しいかなと・・・)。
しかし、やはり実際の競技がある作品はちゃんと魅せるものがあり、観る側の心に訴える部分がありますね、また、演技中の表現なんかも、音楽系アニメかと思うような演出を心の表現として、うまく扱っていたと思います(やや、過剰かなとも思いましたが、わかりやすい 私感)。
物語は無名校の躍進系というテンプレにはなりますが、よくある一癖、二癖ある主人公ではなく、無毒無害の純粋な頑張り屋さん。下手するとモブキャラ部員A位の普通?キャラです。しかし、万人から好かれ敵を作らないキャラだからこそ、普通に応援したくなるキャラでもあるのです。ですので、ひねくれた自分でも普通に頑張れと思って観てました(笑)。でも、それって大事な事かも知れませんね。
あと、男性声優陣はよく揃ったねという位、人気処を集めています。
久々にスポーツモノで爽やかに視聴できました。

私のツボ:さーーーせん


劇場版視聴済(2023.6)
夢のインターハイからその後が描かれています。うーーん、TV版に比べて演技の演出や表現のインパクトが個人的には少な目でちょっと残念。
話的にはマイナースポーツに懸ける青春の1ページを見事切り取った内容だったと思います。

私のツボ:妖怪音頭

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿64

中学の時、偶然見た新体操に惹かれ、高校で新体操をする主人公の話です。

「おい(はい?)何マスクかぶってるんだ。」
「いや、新体操って言えば棍棒にリボン、そしてゴーグルVでしょ(違)」
クルクル回るリボンに吹っ飛ばされる天地人(うわーっ)

それ女子の新体操だから・・・
という訳で(何が)
「バクテン!!」というタイトルを聞いた時、てっきり体操の方だと思ったんですけど(おいっ)ノイタミらしい作品でしたね。
ちょっと軽い感じではありましたけど、新体操という競技に真面目に取り組んだ内容で、楽しんで観れました。
あとスケートリーディングと違ってキチンと競技を全体的に見せてくれたのも良かったですってウチの奥さんが言ってました(それ監督)
これはやはりリアルな競技(新体操)と架空の競技との違いかもしれませんが、キチンと見せてくるかどうかは、やはり受け取る側の印象も違ってきますね。

試合前に怪我をするのも定番と言えば定番ですが、想いを優先するか、今後の競技人生を考えるか、これはやっぱり難しい問題です。
一昔前ならやらせるんでしょうけど、今は実際どうなんでしょうね。

ただ、問題がひとつだけ
女子の出番が少ないじゃないか~~~~~~~っ(あ、やっぱり)
もっと監督の妹マネージャーの出番を(ちょいちょい)
もう、ウルサイな~あんたもそう思うだろ(クルッ)
あひゃ~、あ、あなた様は(ぎゃ~)

夜の体育館
そこにはリボンでグルグル巻きにされた天地人の姿が・・・

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 202
サンキュー:

5

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – YouTubeでVOICE DRAMAが楽しめます

四ッ木えんぴつ:原作 ろびこ:キャラクター原案 のオリジナルアニメ

宮城県岩沼市を舞台に高校男子新体操部員がインターハイを目指す青春ストーリー


<メモ>
男子新体操、昔テレビで見た(多分)青森山田高校の演技が素晴らしく
東京オリンピックが決まった時に開催都市選定で競技種目に選ばれればいいなと思っていましたが国際競技になるには早かったようです。

フジテレビの被災3県(岩手県・宮城県・福島県)を応援する「ずっとおうえん。プロジェクト」の一環で
作られるアニメ3作品のうちの1つ。
聖地巡礼が狙いのようです。
正直視聴後に串たこ焼きは食べたくなったけど、仙台に行ってみたいとはなりませんでした。
でもアニメは面白かったです。

スポーツが新体操というだけで
新人が優しい先輩とライバルに恵まれ駆け上がっていくという王道ストーリーです。
そんな王道というかありきたりな話を豪華過ぎる声優さんと綺麗な絵と
モーションキャプチャーで制作したという演技シーンが昇華させています。

続編の映画も楽しみ。

HPとYouTubeでVOICE DRAMAが聞けるのですが無料でいいの?というクオリティ。


<主要登場人物>
私立蒼秀館高等学校(アオ高)
・双葉 翔太郎:土屋神葉 1年 
・美里 良夜:石川界人  1年 ジュニア大会で準優勝
・七ヶ浜 政宗:小野大輔 3年 キャプテン  実家は笹かまぼこ店の笹七
・築館 敬助:近藤隆   3年 副キャプテン 実家は神社
・女川 ながよし:下野紘 3年        実家は魚屋
・亘理 光太郎:神谷浩史 2年        実家はラーメン屋

・志田 周作:櫻井孝宏  監督
・栗駒 あさを:佐倉綾音 マネージャー

私立白鳴大学附属高等学校(シロ高)
・月雪 ましろ:村瀬歩  1年 美里の中学の同級生 ジュニア大会で優勝
・高瀬 亨:小西克幸   3年 キャプテン
・陸奥 洋二郎:鈴村健一 3年 副キャプテン
・大湊 秀夫:杉田智和  2年
・竜ヶ森 恭一:斉藤壮馬 2年
・吾妻 俊介:山下大輝  1年
・馬淵 修司:松田健一郎 監督


<ストーリー>
中学3年の双葉翔太郎はレギュラー入りが叶わなかった野球部の試合の帰りたまたま見た新体操の試合で
私立蒼秀館高等学校(アオ高)の演技に魅せられる。
が、思ったより点数が伸びず不思議に思っていると隣に座っていた男子に
通常6人で演技するところを4人で出場しているため3点減点(1人に付き1.5点マイナス)と不利になっていると教わる。

新体操部に入部するためアオ高に入学した翔太郎は部員増員を切望していた先輩達に歓迎される。
野球や水泳をしていた翔太郎は、体幹が良いため先輩と美里の指導で初日からバクテンが出来た。

もう1人の新入部員、美里良夜は中学時代ジュニア大会で個人総合準優勝を果たすほどの選手。
子供の頃、監督の志田の演技を見て新体操をはじめたため志田を慕って他校のスカウトを断ってアオ高に入学した。

シロ高と呼ばれる青森の私立白鳴大学附属高等学校との合同合宿を経て出場した県予選を2位で突破。
男子新体操部員は寮生活をしているのだが、家の事情で寮に入れなかった美里も
インターハイを目指すため寮生活をはじめ部員の絆を深めていく。

東北地区大会での上位2チームがインターハイに行く事ができる。
インターハイを目標にしているアオ高は勝つために演技構成を変更する。

監督が考えた新しい構成には翔太郎と美里の「組み技」が入っているのだが
美里は中学生の頃「組み技」を失敗して怪我をさせてしまった事と家庭の事情から他人に頼る事が苦手。
トラウマを克服して「組み技」を成功させることができるのか?

東北地区大会前日、体を休めるため練習がない翔太郎達は手持無沙汰のため寮の掃除を始めるが
翔太郎が転んで手首を痛めてしまう。

志田監督は大学時代エース選手だったが怪我を隠して試合に出場し選手生命を絶たれたため、
怪我をしている翔太郎を出場させることの怖さをよくわかっている。
だが、1人欠場すると1.5点減点となるし演技構成もおかしくなってしまうため
インターハイ出場という夢は叶わなくなる。

アオ高の選んだ選択は。


21.8.26

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん 普通に面白かった

めっちゃ ハマりはしなかった
無難に面白かったと思う 多分2期があるならみるかなぁ

投稿 : 2021/08/25
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

部活動もの

部活動ものアニメ男子新体操
6人の男子高校生がインターハイを目指す内容

スポーツ系アニメの王道イベントで構成
主人公とスポーツの出会い
合宿
部員が日和る
部員のトラウマ
主人公の怪我
試合
転ばないようにまとめてきた印象

試合演舞の演出
いかに男子新体操を魅力溢れる
スポーツに見せるか
ライティングやカメラワークに
演出家の努力を感じた

男子新体操界のために創られたアニメかな…

投稿 : 2021/08/23
閲覧 : 246
サンキュー:

1

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

男子新体操の良さが分からなかった

スポーツものが好きで豪華キャストなので期待していましたが、正直ガッカリな作品でした。

良いところ
新体操シーンの作画。動き、迫力、カメラワークが素晴らしくアオ高もシロ高も演技シーンは固唾を飲んで視聴しました。
心情や何かを掴む!みたいなことを描くシーンでところどころ鳥だったり、羽だったり、作風にあったすごく爽やかな演出をされていたのも印象的でした。

あと監督の、怪我をした選手を試合に出すか出さないか。外野は怪我をしてるということと将来を考えろと言う事を盾に指導者にあれこれ言ってきますが、選手の「今やらなきゃ一生後悔する」っていう気持ちは完全に無視なんですよね。でも監督が双葉の決意を汲んで試合に送り出してくれてスカッとしました。


気になったところ
競技そのもよりもキャラ同士のやり取りの方が重き置かれてたところ
自分もキャラ同士の関係性にキャーとなるタイプではありますけど、あくまで競技に対して全力で取り組む彼等のキャラクターに惹かれる前提で、それらが薄めで(というか努力はしてるんだろうけど、あまり画面にうつってこない)キャラ同士のわちゃわちゃを見せられても…というか。ライバル高のレギュラーそれぞれが似たような趣味嗜好なんてありえないし…
1クールしかないのに肝試し回?みたいな話もあって、それよりも双葉の初心者ならではの苦悩とか、女川先輩以外の部員達の葛藤とかそういうエピソードが見たかったです。もしかしたら描かれていたのかもしれませんが私には伝わってこなかったというか…
そんなこんなで最終回で先輩達と何らと遜色ない演技を見せられても、あまり感動しませんでした。(作画に感動はしても)
おまけに主人公のキャラが、そんななよなよした男いないよーっていうくらいふにゃふにゃした喋り方で…
シロ高のましろくんやカバディの人見君みたいに見た目が特長的だったり自他共に女らしいって自覚してるキャラなら気にならないのですがそういうわけでもなく、声優さんもなんかフガフガしていて…主人公に魅力を感じられなかったのはキツかったです。
競技に対する葛藤、部の設立までの苦労とかが丁寧に描かれていたという点では監督の方が主人公ぽかったかも。

同クルーの灼熱カバディは競技に対する熱い思いや切磋琢磨に打たれ、実際の試合動画を見に行くくらいでしたが、この作品には男子新体操の競技としての魅力が伝わってこなかったのが残念です。
アニメにそんなものを求めてるのは私ぐらいかもしれませんが汗

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 375
サンキュー:

8

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

うーん…物足りない

10話mで視聴

最近のスポーツアニメはキャラ同士の絡みを重視してる気がするんですよね。
声優が人気なのもあってイケメンor可愛いキャラに人気声優が声当てておけばいいって感じのアニメ多いし。

この作品も競技シーンよりもキャラの絡みの方が前面に出てる気がする。
自分は王道のスポ根系が好きなので、熱さが足りなく感じた。
正直「いい話だな~」みたいな展開やキャラの絡みはそんな要らない。
競技シーンや練習シーンを熱く見せてくれれば、たとえホモホモしくても百合百合してても全然受け入れられるのだが。

主人公が優しそうだけど弱気で優柔不断みたいなのもあまり好きじゃない。
そういうキャラがかっこよく決まるとギャップ萌えするからかな。
動かしやすいんでしょうね

競技シーンの作画は良いし内容は最近のスポーツアニメでマシな部類だと思う。
でも灼熱カバディの方が面白い。
あっちは試合も練習も描写が多いし王道系。


10話で主人公が手首痛めてしまったけど。
その理由が扉空けたら荷物倒れてきて…というのが安っぽい。
試合中や練習中じゃ駄目なのか?

話が変わるが最近のノイタミナは明らかに女性受け狙いすぎではないか。
男性向けの作品もあったが、性別問わず&普段アニメを見ない層向けの作品が多いイメージだったのに。
BANANA FISHの評判が良くてシフトチェンジしてしまったのだろうか。
ギヴン、さらざんまい、富豪刑事、うちタマ、清陰高校バレー部…
BANANA FISHは面白かったしさらざんまいはぶっ飛んでて良かったけども。
うちタマの擬人化は媚び媚びすぎて辛かったw

スケートリーディングやサーフィンもだけど採点競技だから暑苦しくないくらいが丁度いいんですかね。
男女でスポーツアニメに求めるものが違うかもしれないし。

見れないくらいつまらないわけじゃないが自分の好みではなかった。



追記
最終話視聴完了

ナヨナヨしてた主人公が「出れます!」「先輩達と一緒に出たい!」固い意志を持って堂々と言えたのは悪くない。
出る出ないかのやり取りは良かった。
主人公の成長は描けてたと思う。

でもやはりスポーツアニメは暑苦しい方が良いなぁ。
練習や試合シーン多めで、主人公がかっこいいのが見たいね。

新体操やってる時間よりもキャラの絡みの方が多かったと思う。
せっかく作画良いのに。

夏アニメの水球アニメRE-NAINに期待しますかね。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 361
サンキュー:

6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青春の演舞

主人公、翔太郎はある日、新体操の競技をみて新体操に惹かれて自分もしたいと思い新体操を始める。
人間、やりたい事なんて最初は解らないし、実際やりたい事なんてこんな感じで始まるのだと思います。

彼は、水泳にサッカーに野球などをしていたそうですが、自分のやりたい事を見付けられず転々としていたのでしょう。
そんな中、惹かれたのが新体操。

このチームには夢がある
それは6人で新体操をする事。
でも、監督から素人の翔太郎がマットの端から端までバク転出来る様にならなければ6人での参加は認めないと言われる。

それでも、無理しない様に素人の翔太郎が気にやまない様に応援してくれて、いつまでも練習出来るステージを準備してくれる先輩達。
いつまでも練習させてくれて、もしも結果がダメでもいいよって言って貰えるし、凄く優しい先輩ですよね。

だって、普通ならここまで先輩に練習見て貰って成功させないとってプレッシャーに潰されそうになるし、それをしっかり言葉にしてくれると気持ちが凄く楽になりますし、凄くやりやすいですね。

次は監督ですね。
監督は過去に凄い選手だったらしいのですが、怪我で二度と新体操が出来なくなった。
だから、彼は新体操の指導者になろうとするけど、何処にも受け入れられずにいました。

何故なら監督は学生時代は周りを見下していたからです。
彼は天才ではなく努力で頑張って練習して腕を上げた。
それは物凄い練習量だったはず。

だから、上手くなった。
その努力の分メンバーとも差が付いた。
他のメンバーは練習は頑張っていたようですが、練習量が違うから監督からすれば、自分は練習してここまで上手くなったのに、周りが上手くならないのは練習量が足りない、だからサボっている、本気を出してないと思ったでょう。

真面目に取り組んでるからこそ周りとの温度差を感じるものです。
だから、イライラして見下した。
でも、人を見下すのは良くはありませんよね?
昔は昔なんて割り切れたら楽なのでしょうが、見下された側からすれば溜まったものではありません。

監督は今は真面目に人に優しく心を入れ替えて頑張って居ますが、見下された人からみたら、見下した奴にしか映りません。
心なんて見えないし読めないのですから……時間を掛けたら解ってもらえるかもしれませんが、そんな時間すらない……受け入れて貰えないのですから。

でも、彼はキャプテン達と出会い一緒に頑張るために新体操部を設立する!
この作品で1番印象的なのが監督の話でした。


後は……
ミサトは組技練習中に相手に怪我をさせてしまったトラウマを持っています。
スポーツする人は大なり小なりの怪我をする事は頭の片隅にあると思います。
けれど、怪我をさせてしまうとトラウマになりますよね。

また、怪我させるかもしれないと怖くて本領発揮が出来にくくなります。
実際、怪我をするより怪我をさせる方が怖いってのは私も解る気がします。

そして組体操は飛ぶタイミングを相手に委ねる技らしくミサトの場合は人に頼りきれない部分もあるらしくて……

人に頼るのって難しいですよね。
人に頼ると迷惑になるとか、申し訳ないとか思っちゃうから中々人に頼るって難しいと思うのです。
でも、逆に誰かから頼られたら自分は、それを迷惑だと思うでしょうか?
結局、それが答えなのかな?って。


翔太郎の怪我の話。
彼は大事な大会の前に怪我をしてしまう。
でも、彼は大会に出たいと言います。
何故なら新体操は6人でするもので点数が減点式の為に1人掛けたら既に減点された状態からのスタート。

そして、それよりも……6人で新体操がしたいから!
次なんてない!先輩は卒業しちゃうから6人で飛ぶ新体操は今しか出来ない。

怪我をした人にスポーツをさせるべきだろうか?
私は良くないと思います。
その人の事を考えると、将来の事や怪我が大きな事故に繋がるかもしれない……だから、その人を思うのなら心を鬼にしてでも止めるべきです。
それが、優しさだと思う……

ですが、これは正論ですが正解じゃない。
多分、私が怪我をした立場なら出たいって言うと思います。
仲間が許してくれるのなら……

自分の怪我でチームが減点からスタートするのは正直辛くて泣いてしまう……
ですが、多分、出ても負けたら泣いてしまう……それなら、出て泣いた方が私は後悔しないと思うから……

怪我した人が出たいって言うのは無理してる訳じゃないんですよね。
罪悪感で言ってる訳でもない。
それなりに出来ると思うから言っているのです。
ミスしたら足を引っ張るのは解ってる……本当にダメなら、足を引っ張るからって辞退するハズなんですよね。

それでも、怪我をした自分でも、出来ることがあるから、それをやらせて欲しいって思う。
100%の力は出せないかもしれない。
それでも、やりきりたいって。

だから、先輩達が、翔太郎の気持ちを解ってくれて良かったと思います。
監督は怪我をして引退したから決断に迷っていました。
監督も当時怪我をしても内緒で大会に出たから気持ちは凄く解って……でも、それで新体操が出来なくなったから怖さも知っていて……悩んでも翔太郎の気持ちを尊重してくれた。

例え、これから先に新体操が出来なくなったとしても…………
今、自分達がいるのは未来でも過去でもなく現在だから、目の前の大会に出て結果を残す事が、今の自分には大切な事だから監督も当時は無理して試合に出たのだと思います。
そう言う意味でも監督は理解者ですね。

怪我をして出場した大会は2位と言う好成績。
病院から戻った翔太郎は涙します。
その涙の1番の理由は頑張ったからでも2位だからでもない。

安心感……
大舞台には緊張感を初め様々なものがあります。
ですが、翔太郎の様に怪我を押して出場する人には他の選手より1つプレッシャーを多く持って出場しています。

仮に怪我をした人が足を引っ張っても誰も文句は言わないでしょう。
監督も仲間も合意の上です。
そして、何より彼らは絶対に誰かのせいにする人達でもない。

それでも、誰が責めなくても怪我をした人は自分の怪我のせいだと自分を責めるかもしれません。
特に結果を聞くまでは凄く不安だったんろうなぁ〜って思います。
だから、インターハイ出場が決まって安心感で涙が溢れた。

でも、怖かったのは多分監督も……
インターハイ出場が出来る出来ないでもなく……
監督は怪我して無理矢理出場して選手生命を絶たれている……
その怖さも辛さも1番解る監督ですからね。
それでも、翔太郎を送り出した時の不安や迷いは計り知れなかったでしょう。

それでも彼等は好成績を残した。
それは凄く輝いて誇らしかったでしょうね。

この作品にある監督のセリフで「責任なんて誰にも取れないって、ただ罰を受けるだけさ」ってセリフがありますが、これって本当にその通りだなぁ〜って。

責任を取るって大事だけど……
出来事が無かった事にはならないし起きた事は変えられない……責任を取るなんて形だけで結局は本当の意味で責任を取るなんて誰にも出来ないし……罰を受けるしかない……でも、罰を受ける事がEqual責任を取る事にならないって事なんでしょうね。

監督にとっての罰って監督の責任問題とかじゃないんだろうなぁ〜とも感じました。
監督は自分の身可愛さに最初反対した訳じゃなくて、監督の罰は怪我をした選手が自分と同じように選手生命を絶たれる。
それが、多分1番怖かったのかなぁ〜って思います。

さて、物語はいよいよインターハイです!
私はこの青高のチームはもっと輝けると感じました。
彼らは解っているのです。
自分に足りないものや弱点を。
それが解る人達は成長出来ると思います⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
是非2期も見てみたいですね。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 222
サンキュー:

10

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

[テキトー感想;全12話視ました。]爽やかで、互いに思いやりのある体育会。

視聴前情報は一切集めていません。ノイタミナ枠。以下の文章は誤情報や誤解釈を大量に含んで切る可能性がありますが、どうぞ笑ってご容赦ください。

[テキトー感想;全12話視ました。]爽やかで、互いに思いやりのある体育会。視聴後の感想はワタシ的に満足感が高いです。萌え要素皆無のある種ノイタミナ枠らしい作品なのかもしれません。その代わり、爽やかさや部員や他校のライバルチームとさえも連帯感があるように感じました。
それから念のためBL要素も友無縁です。また、ムサクルシイ男子体育会の暑苦しさとも無縁だとも思います。
 万人受けはしないでしょうが、おそらくジョシ受けは悪くないと思います。一方、ダンシの場合は、萌え要素を求めないならば、十分楽しめると思います。


[第6話めも視ました。]
何故か、身の毛がよだつような感動を感じました。各キャラたちの思いと演技がうまくリンクしたからでしょうか、初心者翔太郎が初心者なりに頑張って、頑張って、その結果一段高いところに辿り着いたからでしょうか、兎に角、背筋が冷たくなるような感動でした。

[テキトー感想;第1−2話視てみました。]何となく沼ニメーションぽいなぁぁ。
仙台近郊の地名がいっぱい出てくるなw。なるほど東北関連か。と思いながら視聴し始めました。男子新体操という競技の存在自体は知っていました。YouTubeでチラっと見たことがあります。審判が採点する競技は本質的にあまり好きじゃないです、ワタシが審判じゃない限りw。つまり、採点基準が分からない /知らないで見ているのは、麻雀に例えれば、点数計算ができないで打っているようなものじゃないかな、と思います。
 それはともかく、冒頭を見ただけですが、本作は清々しいスポ根のようです、体育会もこんなに互いを思いやれる集団ならば、悪くないと思います。人数が欠けると圧倒的に不利という運命共同体的な側面が強いのでこうなるのは、自然な気もしますが、それだけじゃないと思います。そうそう、競技の描写はナチュラルで滑らかだと思います。
 この競技自体の魅力やチームのメンバーの努力の結果が今後お話で語られるのではと思っています。楽しみです。
 あと、これは関係ないことですがw、近所のスーパーで笹かま取扱中止になっちゃたので残念です。まあ工場、東北じゃなかったから本作的には全くどうでもイイことですがw。
 それから、本作男子キャラばかりですが、フの方専用というわけではなさそうです。素材にはなるかもしれませんが、BL的な描写は今の所無いと思います。というわけで、暫く視てみようというか、多分完走すると思います。

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 245
サンキュー:

9

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バク転にあこがれて新体操をはじめた男子たちのおはなし。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「笑ったぶんだけ高く、泣いたぶんだけ強く」中学生活最後の夏、『男子新体操』と出会い、強烈に魅せられた少年「双葉翔太郎」。私立蒼秀館高等学校(通称:アオ高)に入学した翔太郎は、男子新体操部の門を叩く。そこには、個性的な先輩たちと、中学男子新体操のスター「美里良夜」がいた。何か一つのことに懸ける、熱い青春の日々。ときに挫折し、すれ違うも、共に仲間と過ごす毎日の中で、一生懸命一つの目標に向かって、チームでひた走る姿を描く「スポ根 × 青春群像劇」。この春、情熱を懸けた本気の青春が、始まる――
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:四ッ木えんぴつ
監督:黒柳トシマサ
シリーズディレクター:長屋誠志郎
新体操試技監督:光田史亮
シリーズ構成・脚本:根元歳三
キャラクターデザイン原案:ろびこ
キャラクターデザイン・総作画監督:柴田由香
プロップデザイン・総作画監督:中西 彩
色彩設計:千葉絵美
美術設定:緒川マミオ
美術監督:平間由香
3DCG:武右ェ門
CGI 監督:篠田周二
撮影監督:本台貴宏・伊藤 遼
編集:平木大輔
音響監督:長崎行男
音楽:林ゆうき
監修:青森山田高校男子新体操部
アニメーション制作:ZEXCS

主題歌
OP:「青春の演舞」センチミリメンタル
ED:「あなたがいる」wacci
{/netabare}
キャスト{netabare}
双葉翔太郎:土屋神葉
美里良夜:石川界人
七ヶ浜政宗:小野大輔
築館敬助:近藤隆
女川ながよし:下野紘
亘理光太郎:神谷浩史
月雪ましろ:村瀬歩
高瀬 亨:小西克幸
陸奥洋二郎:鈴村健一
大湊秀夫:杉田智和
竜ヶ森恭一:斉藤壮馬
吾妻俊介:山下大輝
双葉亜由美:上田麗奈
馬淵修司:松田健一郎
栗駒あさを:佐倉綾音
志田周作:櫻井孝宏
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


1「バク転したい!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中学生活最後の夏、双葉翔太郎は、ふと訪れた体育館で「男子新体操」と出会う。翌年、私立蒼秀館高等学校(=アオ高)に入学し、男子新体操部の門を叩いた翔太郎を迎えたのは、個性的な先輩たちと、同じ1年であり中学男子新体操のスターだった美里良夜。先輩たちと美里に見守られ、さっそく「バク転」に挑戦する翔太郎だったが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
中学の野球部で3年間ベンチ。。でもくやしくなかった翔太郎クンは
試合の帰り、近くの体育館で何かやってるのを見かけて入ってみたら
アオ高の新体操部が演技してて、それがすばらしくって見とれちゃった。。

それで進学を決めて入学、体験入部。。
バク転に挑戦して、はじめてできたときに入部を決めた☆
ってゆうおはなし^^



前季「スケートリーディング☆スターズ」ってゆう
フィギュアスケート団体競技のおはなしがあったけど
それとちょっと似てるかも。。

でも、こっちの方が動きが自由な分、見てておもしろいみたい^^

今回の試合も4人しかいないのに、飛んだり回転したりよく動いてて
それに翔太郎クンがマジメで、一生けんめいなのが伝わってきてよかった☆

あと、監督役が櫻井さんなのもいいな◎
{/netabare}
{/netabare}
2「一緒に跳びたい!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
生まれて初めてのバク転を成功させた翔太郎は、男子新体操部への入部を決意する。チームワークを高めるため、他の部員と共に寮生活を始めた翔太郎。6人揃っての団体戦に参加するためのテストに向けて、経験者である美里から指導を受けることに。テストまで1週間という限られた時間の中で、翔太郎の特訓が始まった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで寮は思ってたのと違って、野球部、サッカー部のお古で
翔太郎クンは亘理先輩とおんなじ部屋。。

翔太郎クンの指導係は美里クンがしてくれて
一生けんめい教えてくれるんだけど、時間が来ると帰って行っちゃうし
寮にも入らない。。

それで、冷たいなんて言われてたけど
朝は早くから、寮に翔太郎クンをむかえに来てくれるくらいだから
冷たいんじゃなくって、家業を手伝ってる、とかじゃないのかな?ふつう。。



翔太郎クンはスナオで、美里クンを信頼してるから
美里クンも、面倒見ちゃうのかな^^

2人の関係がよかった☆

それに翔太郎クンがいつも前向きで、がんばってるところを見るだけで
がんばろう!って思えるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
3「合宿したい!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
1週間の特訓を乗り越え、団体戦に参加するためのテストに合格した翔太郎。
ようやく新体操選手としてのスタートを果たしたのも束の間、アオ高のライバル高である、私立白鳴大学附属高等学校(=シロ高)との合同合宿が決定する。素人ながら何とか他のメンバーに追いつこうと、公園で練習する翔太郎の前に、不思議な少年が現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、公園にあらわれたのは
前の日についたシロ高の月雪ましろクン。。

アオ高の先輩たちは合宿の買い出しに行って
シロ高のほかのメンバーと会ってた^^

それぞれが知り合いみたい。。


ざっくり、それだけのおはなしだったけど
「いっぱい鬼ごっこ」をするましろクンの動きを見てるだけで楽しかった♪

あと、シロ高の演技もよかった☆



前季の「スケートリーディング☆スターズ」に感じが似てるけど
こっちの方がギスギスが少なくって
その分、体操とかの動きのあるシーンが多くっていいみたい^^


そう言えば、翔太郎クンが倒立ができないって言ってたけど
みんなふつうに立って歩いたりジャンプしたりしてるんだから
逆さまになってもあんまり変わらないみたいな気がする。。
変わるとしたら、時間くらいかも。。

歩くのと同じくらい練習したら
ふつうの人が歩くのとおんなじくらいうまくなるかも^^
{/netabare}
{/netabare}
4「ライバルなんだ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シロ高の圧倒的な演技を見せつけられた、アオ高新体操部の面々。合同練習でも息が合わず、散々な結果となってしまった。意気消沈するアオ高メンバーたちに、監督の志田周作はアドバイスを授ける。彼の言う「立ち止まって空を見上げる」という言葉の意味とは、いったい……?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
息が合わないのは合わせようとして、演技が縮こまってるから
みんなが自分の最高の演技をすればいいって
アオ高のみんなが気がついた回だったみたい^^

みんな、仲間だけどライバル、ってゆうのはいい言葉だったけど
さいごの歓迎会でうちとけるシロ高とアオ高を見てたら
ライバルだけど仲間、ってゆうのもあるんじゃないのかな?って^^

さいごはギスギスがなくなって、よかった☆
{/netabare}
{/netabare}
5「かくれたい!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シロ高との合同合宿も、ついに最終日を迎えた。帰りの時刻まではまだ時間もあるということで、月雪ましろの提案により、生徒同士の交流を兼ねてのレクリエーション「かくれんぼ」がはじまった。お互いに鬼を出しての対抗かくれんぼは、どんどんエスカレートしてしまい……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
合同合宿のあと
夜の校内でかくれんぼ、ってゆうあらすじのおはなしだったけど
あちこちのかくれ場所でアオ高とシロ高の部員がいっしょになって
部長の自慢話とか、好きな役者さんの話とかはじまった。。

ちょっと話しに夢中になりすぎたのかな?
警備員さんが見回りをはじめて、みんながひとつのへやに集められたんだけど
部長たちがつかまった警備員さんはみんなをつかまえた人と違ってて
警備員はその人ひとりだけだった。。ってゆう学校の怪談回^^



どうでもいいんだけど、ホラーオチのあと
実はもう1人の警備員さんが
休みの日にシフトをカン違いして来ちゃっただけだった
ってゆうオチがつくと笑えたかもw


両校の、濃いキャラどうしのカラみを見せる日常回ってゆう感じで
わるくなかったけど、おしゃべりばっかりだし
それより翔太郎クンの成長のほうが見たかったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
6「楽しんで!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
完成した新ユニフォームを身にまとい、ついに県大会に挑むアオ高男子新体操部。翔太郎にとっては、これが初めての公式戦。いくらイメージトレーニングをしても、緊張と不安が拭えない翔太郎に、志田はとある言葉を投げかける……。
{/netabare}
感想
{netabare}
演技の流れの中での倒立で失敗しやすい翔太郎クンが
はじめての公式戦での緊張を乗りこえて演技を成功させて
チームが県大会2位になって
地区大会の参加が決まったってゆうおはなし^^



翔太郎クンがうまく演技できるかどうか、ドキドキして
成功したところでは、思わず「やった♪」って言っちゃった^^

はじめてからそんなにたってないのに失敗なしって、ほんとに天才かも◎

それから、悩むところもそんなにドロドロしてなくって
ちょうどいい感じで見やすかった^^

女川クンがちょっと失敗したけど、リアルっぽくってよかった☆


演技の動画はモーションキャプチャーってゆう感じだけど
さいごまで、部分だけ映すとかごまかしたりしないで見せてくれたし
むずかしい服のガラまでちゃんといっしょに動いてて
何だか、すごい!って思った^^

よかった☆
{/netabare}
{/netabare}
7「約束します!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
宮城県大会を第2位という成績で突破したアオ高男子新体操部。美里も寮に合流し、東北地区大会への進出に意気込む新体操部の前に、今度は中間試験が立ちはだかる。赤点を取ったらマット練習が禁止になるのだ。猛勉強をはじめるアオ高の面々。そんな中、部長の七ヶ浜政宗は、新体操を始めたきっかけと、監督との出会いを話し始める……。
{/netabare}
感想
{netabare}
美里クンも寮に入ることになって
中間試験で赤点を取れない理由が志田先生と部長との約束だった。。
ってゆう話から、志田先生が七ヶ浜クンたちと出会って
いっしょに部を立ち上げるまでのおはなし。。



今まで、ホントはいないかも?って思ってた奥さんがホントにいたことと
マネージャーが奥さんの妹(か娘!?)だったこととか分かったけど
奥さんに出会う前の先生の性格が変わりすぎな気がした。。
(あと、先生に出会ったころの女川クンもw)

でも人にダメ出ししたら、自分にも帰って来るから
ってゆうんだったら、分かるかも。。

このおはなしには直接関係ないけど
こうゆうところから復活した{netabare}トウカイテイオー{/netabare}ってすごいよね^^


美里家の謎が分かるかな?って思ったら違ったし
よくある、試験前で勉強の回でもなくって
感動回で、ちょっとうるうるしちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
8「お世話します!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中間試験を無事突破した男子新体操部だが、新たなトラブルが発生。なんと、3年の女川ながよしが、事故で足を負傷してしまった。女川の回復を全力でサポートする翔太郎たち。だが、そんな女川は、他の部員にも言えない隠し事をしているようで……?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は女川クンの深掘り回で、ほかの3年の2人に負けないようにって
チームのエースを目指してた女川クンが
美里クンが入部してきて、自分のポジションが分からなくなって
悩んで足をケガしたフリしてしばらく部活を休むことにした。。

でも、美里クンや翔太郎に仮病(ケガ)だってバレちゃって
美里クンが「お世話します」って
同じへやの亘理クンと部屋を交換してもらってようすを見ることに。。

いっしょに暮らして、話をするうちに
美里クンががんばる理由が、ある人の演技にあこがれてはじめた自分が
自分の演技を見て、あこがれて体操をはじめる人が出たらいいな☆彡
ってゆう理由だったことを知って、またエースを目指してがんばるの☆



女川クンが美里クンのこと「〇〇エース」って呼ぶのは
ただ、からかってるだけかと思って
毎回「〇〇エースじゃありません」ってゆう美里クンの返事を楽しんでたけど
ほんとは女川クン自身がエースにこだわってたから、言ってたのかも^^

足をくじいたりすると、ほかの部分に負担がかかって
そこまで痛くなったりするし、リハビリにも時間がかかるから
変な言いわけなんかしないで
先生とかに相談したほうが良かったんじゃないかな?って

先生ははじめから、ほかの部分も早く治して、って言ってたから
仮病だって、気づいてたんじゃないのかな?

今回もちょっといいおはなしで、よかったけど
女川クンの復活が早すぎたし
推しのアイドルの子の歌を聞きながら、ひとりで踊ったりして
あんまりふかく悩んでるみたく見えなかったのが、ちょっとザンネンかも^^
{/netabare}
{/netabare}
9「甘えてよ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
東北地区大会を勝ち抜くため、監督から新しい試技内容として提案された、翔太郎との『組み技』に浮かない顔をする美里。いざ、2人で挑戦してみると、何度やってもうまくいかない。そんなある日、突然美里が部活に顔を出さなくなってしまった。学校にも来ない美里を探すべく、翔太郎たちは、美里の家を訪ねる……。
{/netabare}
感想
{netabare}
新技に挑戦しようとする美里クンが
中学のときの失敗がトラウマになっててうまくできなくって。。
ってゆうおはなし



美里クンの家の事情とかも分かったしよかった◎

団体戦だし、誰か1人でもかけたら戦えないんだから
今回も、さっさと先生とかみんなに相談してればよかったのに、って^^

でも、知らない人たちと、ひとつのことをやろうとして
少しずつ分かり合ってくところが、このおはなしのいいところなのかな。。

EDがそんな感じの曲で
おはなしを見おわったあと聞いてると、すごくいい曲に聞こえる^^
{/netabare}
{/netabare}
10「我慢出来ない!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
東北地区大会を翌日に控え、個々の調整をするアオ高男子新体操部。体を休めるため、練習を休むはずのメンバーだったが、どうにも落ち着かない。掃除をしながら、それぞれの想いを再確認していく部員たちだったが、大会当日の朝を迎えた翔太郎に、思いもよらない事態が発生する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、落ちつかない部員たちの日常だったんだけど
前半は、みんな、体を動かしたくってしょうがない、ってゆうギャグw

辞書を調べて落ちつこうとして「大渡海」ってゆう辞典を読むんだけど
それって前に「舟を編む」ってゆうおはなしに出てた辞典^^


後半は、掃除をはじめて出てきた
部で使ってたユニフォームで、思い出の話とかするんだけど
そのとき翔太郎くんが手首をひねっちゃったみたいで
大会の朝、起きたら手首がヅキヅキしてて。。



おはなしは日常で、たまにはそうゆうのもいいけど
最近、演技とか練習シーンがあんまりないみたいな気がする。。

スポーツものだから「灼熱カバディ」みたいなアツい展開が見たいかも。。


前日は、わざと体を動かさない日にしたんだから
あんまりよけいなことしないで、辞書を読むくらいの方が良かったかも。。

でも前の日に、それも掃除でケガをするってツイてないよね。。

おはなしを盛り上げるためなのは分かるけど
前の日って、ちょっとひどくない?
{/netabare}
{/netabare}
11「全力で、思い切り!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
翔太郎の右手首の痛みは次第に増していく……。午後の試合になんとか間に合わせようと、翔太郎は美里と共に病院へと向かう。一方、翔太郎のいない会場では、シロ高が圧倒的な実力を見せつけていた。必ず勝つと意気込む部員たちの前に表れた翔太郎の姿は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
待ち時間に翔太郎クンがいないことで落ちこんでるアオ高。。
シロ高のキャプテンが七ヶ浜クンに
昔は3人でもギラギラしてた、ってツッコんできて
ケンカになるかと思ったけど、はげましになったみたいでよかった☆

そのあと、テーピングしてやってきた翔太郎は
美里クンといっしょに「出たい!」って頭を下げてきて
みんなも監督も、責任とか考えながら、試合に出てもらいたい!って
アツくなるところが、なみだが出そうだった。。

シロ高の演技もすごかったけど、アオ高も負けてなかった。。

痛みがないような演技だったけど
翔太郎クン、大丈夫だったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
12「明日も!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
テーピングで右手首を固定し、怪我を悪化させる覚悟で出場した翔太郎。試合後、すぐさま病院へ戻ったため、結果を知りたい翔太郎だったが、美里を始め他のメンバーは、なぜか大会の結果をひた隠しにするのだった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
すぐに病院に行ったら全治1か月って言われたけど
チームは2位で、とりあえず全国大会に行けるみたい。。

監督のかくご、翔太郎クンのお父さんの返事がかっこよかった☆
ちょっとうるうるしてきちゃった^^

でももし、翔太郎クンが、試技の最中にくずれて
みんなを巻き込んで、ほかの人たちにまでケガさせたりとかしてたら
予選通過どころか、すごい問題になってたはずだから
みんなで笑えてよかった♪
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


野球をやってたけど、パッとしないままの中学生だった翔太郎クンが
たまたま立ちよって見た、高校男子新体操のバク転にあこがれて
その選手がいる学校に進学して
チームメートといっしょに全国を目指すおはなし。。



新体操の演技は、よく動いてて、すごくよかった♪

途中、チームメンバーの深掘りと、仲間との絆をふかめるおはなしになって
それは良かったんだけど、もうちょっとアツい展開が見たかったかも☆彡

EDもよかった◎


.

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 343
サンキュー:

30

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

パッと見が戦隊モノ

髪型がカラフルなのはアニメならでは。
違和感と斬新さ、メリットとデメリットが混在する感じでした。
キャラをわかりやすくする為とかなんですかね?
全員黒髪じゃ区別つきにくいし、仕方ないんでしょうけど。
翔太郎の上達の過程が、最初は丁寧に描かれていました。
うーん…最初だけでしたと書くべきでしょうか。
いつの間に色々出来る様になっていましたね。
時間潰しで始めた寮の掃除で怪我をして、大会に出るのが危うくなるというのもどうなんでしょう。
全員で飛ぶのが最後だ何だと言われても、原因を思い出すと全く感動出来なかったです。
掃除までの件自体、ギャグ色濃かったですし。
何故最後にあれを持ってきたのだろう。
怪我している選手を出すかどうか、という押し問答が悪いというわけではないんですけどね。
むしろあれは良かったです。
私が言いたいのは、視聴者に感情移入させるには、練習中の怪我とかの方が良かったのでは?という事です。
仕方ないと納得出来る理由の方が。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 174
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょい女子向け

感想

男子新体操のスポコン青春もの
観てないですが『Free!』とかと同じですかね?

男子ばかりのスポコンものなので、女子向けっぽいですが、自分でも普通に観れました。
主人公の翔太郎が高校から始めた素人で、性格も真面目で謙虚なので感情移入し易かったのも大きかったかな。
あとは 、翔太郎の成長する姿も見所で良かったですかね。

声優陣をみれば分かる通り、女性に 人気声優さんが勢ぞろいです。
女子向けの高校男子のきゃっきゃうふふ的なノリも随所に見られたけど、そんな嫌味も不快感もなかったので、そこは悪くなかったです。

団体競技を競うので、部員全員が互いを信頼し合えないといけないから、部活は勿論、普段でも仲が良くなくてはいけない訳で。
そういった意味でも各キャラに焦点当てたエピソードもあり、監督を含め、上手く部活全員の協調性をまとめてたと思います。

県大会?では、試合前に翔太郎のケガで出場を悩む件があったけど、これが最後となる3年生と一緒に出たい想いを優先させ、6人全員での競技は、ハラハラしてなかなかに似応えありました。
でも、正直、ライバル高の演技と、みんなの演技と どう 採点に違いがあったのか?が解らなくて、なんなら その演技の良し悪しも解らないので、その点だけが微妙でした。
あとは別段文句もなく普通に観れたかな。

総合すると、僕的には 可もなく不可もなくって感じでしょうか。
同じ男子の部活ものなら、同じクールにやってたカバティの方が面白かったかなぁ。
まぁ 可愛いヒロインたちがいないのは しゃーなしで、僕の好みではなかったのが大きいですかね。

最後に映画化の発表があったけど、劇場へ行くまでではないかなと(苦笑)

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 160
サンキュー:

13

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿54

中学の時、偶然見た新体操に惹かれ、高校で新体操をする主人公の話です。

「おい(はい?)何マスクかぶってるんだ。」
「いや、新体操って言えば棍棒にリボン、そしてゴーグルVでしょ(違)」
クルクル回るリボンに吹っ飛ばされる天地人(うわーっ)

それ女子の新体操だから・・・
という訳で(何が)
「バクテン!!」というタイトルを聞いた時、てっきり体操の方だと思ったんですけど(おいっ)ノイタミらしい作品でしたね。
ちょっと軽い感じではありましたけど、新体操という競技に真面目に取り組んだ内容で、楽しんで観れました。
あとスケートリーディングと違ってキチンと競技を全体的に見せてくれたのも良かったですってウチの奥さんが言ってました(それ監督)
これはやはりリアルな競技(新体操)と架空の競技との違いかもしれませんが、キチンと見せてくるかどうかは、やはり受け取る側の印象も違ってきますね。

試合前に怪我をするのも定番と言えば定番ですが、想いを優先するか、今後の競技人生を考えるか、これはやっぱり難しい問題です。
一昔前ならやらせるんでしょうけど、今は実際どうなんでしょうね。

ただ、問題がひとつだけ
女子の出番が少ないじゃないか~~~~~~~っ(あ、やっぱり)
もっと監督の妹マネージャーの出番を(ちょいちょい)
もう、ウルサイな~あんたもそう思うだろ(クルッ)
あひゃ~、あ、あなた様は(ぎゃ~)

夜の体育館
そこにはリボンでグルグル巻きにされた天地人の姿が・・・

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 219
サンキュー:

9

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい男子新体操!

とってもめずらしい男子の新体操アニメ。
3DCGをふんだんに使った体操シーンが素晴らしい。
というか、最初の方は茶番的な演出が多くていまいちな感があったのだが、
スポーツとは切っても切れない「ケガ」に真正面に取り組んだ終盤の展開は素晴らしかった。
そしてインターハイ予選での演技。
誰なのこの新体操の構成考えたのは?
カメラワークも神がかっている。
何よりCGでこの体操シーンを違和感なく動かすその技術に感動した。
シロ高もアオ高も、なんと美しいのか。
終盤になって評価は急上昇。今期の傑作アニメの一つとして、オススメしたい。

{netabare}
劇場版製作だって?
インターハイを劇場版でやるのかな。
まあ、今の出来なら十分期待できると思います。
{/netabare}

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 164
サンキュー:

10

ネタバレ

Coara さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

演技シーンの作画はよかったが内容が…

私は足の病気がありひどいと歩けないときがあり、その身体でいくつかの競技(新体操に近いものも)をやっていました。その立場でこの作品をみると後半の展開がご都合主義でフィクションにしかみえなくなり冷めてしまいました。現実では怪我は取り返しのつかないことになって競技を続けることができなくなるだけでなく日常生活も大変になることがあります。プロや五輪前とかならまだ理解できますがアマチュアで生徒という設定では生徒の対応や監督の判断などところどころでやってはいけない展開が見られ、それにも関わらずうまく行ってしまったため、現実味がなくなってしまいました。演技シーンは素晴らしかったのに内容が残念でとても勿体なかったと思います。

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 181
サンキュー:

3

ネタバレ

EJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

いいねぇ!こういうのは良い!

遅ればせながら視聴開始。絵面から若干婦女子向け?との懸念があってみてなかった。
男子新体操というこれまたニッチな部活物。日本発祥というこの競技、初めて知った。

第一話視聴後の感想

①お、ハイキューに続いて宮城もの!みんな名前が地名由来でなつかし!

②主人公好感。普通にスポーツ好き少年が憧れて始めた。ぐだぐだ言わない主人公は大好き。

③こういうシチュだとライバルはやはり石川になるのか( ー`дー´)カゲヤマかよ

そしてキャプテン七ヶ浜からのものすごい笹かま推しを見て気が付く。
笹かまって東京じゃ普通に売ってないな、と。

大渡海が出てきてん?っと思ったけど、監督さん舟を編むの人だったのね。
松本先生の名前みて、高校生が大渡海を読んでるのを見てちょっと売るっと来た。

投稿 : 2021/06/18
閲覧 : 196
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

BL認定しないで観てみて

ノイタミナ枠での宮城県岩沼市にある男子新体操部のお話です
岩沼市には震災で被災したイメージしかなかったので、震災10年で舞台になって脚光を浴びる、こういうのが復興の1つだと思います
復興五輪とか言ってて全然そんな感じなくなっちゃったので、余計にそんな気がします

本作品は美しい男子モノですが、同じノイタミナ枠でのギヴン、前期のスケスタもそうですがBL臭が少しでもするといきなりダメな人って多いんですね
今のアニメの主流はシンフォギアやアサルトリリイ等、バトル系も女の子に席巻されて、バンドリ、show by lock、ゾンビランドサガ等バンドモノ、球詠やさよならわたしのクラマー等、スポーツ系も女の子なのに、美しい男子モノが何でダメなんですかね

サブカルの世界でもそうなのですから、性的マイノリティに対する評価が低いのを見ると日本人がLGBTへ理解が低いのも何か納得です
わたしはどれにも該当しませんが、カッコいい女の子がいるなら美しい男の子がいても良いと思ってます

今回の7話までは安定したストーリー展開でしたが、7話はこれまでよくわからなかった蒼高新体操部の結成と謎多き監督の過去にスポットを当てた回で、とっても熱いお話でした
これまでふんわり観てましたが、この7話でかなり引き込まれていくのは、さすがノイタミナ枠で放送するだけのことはあると観てて良かったと思います
スケスタもそうですが、このアニメもBLではありません、毛嫌いしないで観てほしいな

★9話視聴済
今回も熱く、美しく、しんみりする内容でした
ここでは過疎ってますが良作だと思うんだけど
美里くんの両親はあの日の津波で流されてしまったのかな
あれから10年、もう10年なのかまだ10年なのか
震災の記憶が薄れていかない様にこのアニメにも注目が集まって欲しいです

投稿 : 2021/06/04
閲覧 : 246

しゃーくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2024/03/26
閲覧 : 1

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 5

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 7

ぴす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 10

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/04
閲覧 : 8

テリー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/10/19
閲覧 : 8

ふててん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/12
閲覧 : 9

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2022/08/26
閲覧 : 9

樫葉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/08/13
閲覧 : 8

しるまりる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 9

ゆー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/27
閲覧 : 9

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/12
閲覧 : 9
次の30件を表示

バクテン!!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
バクテン!!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

バクテン!!のストーリー・あらすじ

笑ったぶんだけ高く、泣いたぶんだけ強く」中学生活最後の夏、『男子新体操』と出会い、強烈に魅せられた少年「双葉翔太郎」。私立蒼秀館高等学校(通称:アオ高)に入学した翔太郎は、男子新体操部の門を叩く。そこには、個性的な先輩たちと、中学男子新体操のスター「美里良夜」がいた。何か一つのことに懸ける、熱い青春の日々。ときに挫折し、すれ違うも、共に仲間と過ごす毎日の中で、一生懸命一つの目標に向かって、チームでひた走る姿を描く「スポ根×青春群像劇」。この春、情熱を懸けた本気の青春が、始まる――(TVアニメ動画『バクテン!!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
ZEXCS
公式サイト
bakuten-pr.com/
主題歌
《OP》センチミリメンタル『青春の演舞』《ED》wacci『あなたがいる』

声優・キャラクター

土屋神葉、石川界人、小野大輔、近藤隆、下野紘、神谷浩史、小西克幸、鈴村健一、杉田智和、斉藤壮馬、山下大輝

スタッフ

原作:四ッ木えんぴつ、キャラクターデザイン原案:ろびこ
監督:黒柳トシマサ、シリーズディレクター:長屋誠志郎、新体操試技監督:光田史亮、シリーズ構成・脚本:根元歳三、キャラクターデザイン・総作画監督:柴田由香、プロップデザイン・総作画監督:中西彩、色彩設計:千葉絵美、美術設定:緒川マミオ、美術監督:平間由香、3DCG:武右ェ門、CGI監督:篠田周二、撮影監督:本台貴宏/伊藤遼、編集:平木大輔、音響監督:長崎行男、音楽:林ゆうき

このアニメの類似作品

この頃(2021年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ