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「聖女の魔力は万能です(TVアニメ動画)」

総合得点
73.1
感想・評価
405
棚に入れた
1338
ランキング
1052
★★★★☆ 3.4 (405)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.4

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聖女の魔力は万能ですの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんなに愛される幸せ異世界生活

2人の美少女が異世界に同時に召喚され、一人は聖女様と崇められ、英才教育を受けることになったけど、そう「じゃないほう」を主人公にしたアニメ。
この設定だと理不尽な仕打ちを受けたり、不幸な目にあったり、もう一人とどろどろの争いをしたり、聖女をかたる偽物とレッテル貼られて投獄されたり王国から追放されたりしそうなものだけど、そんなことは一切ないストレスレスなスローライフ作品です

シナリオはかなりご都合主義だけど作画をはじめとても丁寧に作られていて、あらゆる点で高レベルにまとまった良作

原作は知らないけど主人公が地味めの普通女子で複数のイケメン達からチヤホヤされること、衣装チェンジが非常に多く、お茶会、ドレスに着替えるシーンなどを綿密に描写していること、ダンスシーンや恋愛の描き方など、女性向け作品っぽいところが多いですね
女性向け作品っぽいとはいえ、くねくねした男やBLや男同士の慣れ合いなど男性が敬遠するような要素はほぼないので大丈夫です。
のんびりスローライフで刺激があまりないので退屈と思う人もいるでしょうけど、私はとても好きです。
こういう異世界モノ、もっと増えるといいな。

聖は地味ではあるがコミュ力あるし適度に控えめで、欲もなくて嫌味もないし、漫画やアニメ的表現でよくある「絶叫」とか「飲み物を吹き出す」とか「大声でわめきたてる」とかそういった下品なところがないのはポイント高いし、適度に品があって、品はあるけどお高く留まらず、好感の持てる主人公

それにしても殿下はテイルズオブジアビスの綺麗じゃないほうのルークにしか見えない、もしかしてルーク、アクゼリュス崩落に巻き込まれて転生してきたの?

{netabare}
さらに良かったのは、エピソード7からもう一人の召喚された少女の視点の話が展開されて視点が変わったのは良かったと思う。
聖の視点では見えてこなかったことももう一人の視点で描かれていましたね

こちらはなかなか自分の気持ちを言葉にするのが苦手なタイプでちょっと控えめすぎる子。
聖と違ってうまくいかないことも多いけど、不器用ながらも懸命に頑張る姿はつい応援したくなりますね。

{/netabare}

投稿 : 2024/02/05
閲覧 : 251
サンキュー:

35

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

恋する乙女は無敵です・・・という事だよね

原作未読(2022.1)
最初、「魔法使いの嫁」みたいな感じかなと思ったんだけど、結局は異世界転移してイケメン貴族質にちやほやされるという流れ(かなり辛辣な表現で申し訳ない 汗)。
例の如く原作を端折ってる所もあるのだろうが、概ね転移直後以外は順風満帆に事は進む。最初から特殊な魔力能力を持っており特別扱いにより存在感を発揮できる環境が形成されている。
この場合、理不尽に転移させられた事で相応の代価を支払ったと解釈できなくもない(だから優遇されるのは当然であり、でなければ可哀想という読者側の共感と作者側の御都合ともいえる)。
物語的にもう一人の転移者との対立等あれば人間関係で面白味が増したのだろうがそこは仲良しこよしにしてスルー(この展開は残念だったなぁ)。
まぁ、あんなチート魔力とかあれば戦争になるよねとか、滅茶苦茶こき使われるよねとか、そこはこの作品の世界には決してない(警察要らない世界に近いのだろう)。
この手の異世界転移、転生モノはとにかく現世で恵まれてない事が免罪符の如く扱われ、異世界では成功する話ばかりだが、どうだろう?滅茶苦茶恵まれてる人間が転移後、泥をすするような生活から何とか生き抜く姿を描く作品が出てきてもよいのではと思ったりする(観て面白いか別だが 笑)。

私のツボ:世話役メイドの磯部さんと薬師の小山さんが素晴らしかった

Ⅱ視聴断念(2024.1)
もう2話で味噌やら米やらコーヒーやらそのまんま現代の食材出てくるしどこが異世界なんじゃー!とかドン引きしてしまい、3話でただの乙女ゲーみたくイケメン共と舞踏会。
何だよ、御都合チート能力でモテモテかよ!という偏狭な見方しかできなくなりました・・・最近恋愛モノはどうにもハマらないんですよねぇ・・・あっ、原作はとても読みやすい文章ですね。でもまぁ、自分はここまでですね。そうかぁ恋愛モノだったかぁ(いや、1期で気づけよ!)でもさぁ、2期冒頭、魔物との戦闘シーンとかずるくない?俺、ずっと恋愛の方がおまけと思ってたのよ1期から(笑)。そりゃ、政治の駆け引き、悪者とか出てこんわ!恋が戦争だもんな!

私のツボ:和食でーーーす

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 281
サンキュー:

6

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

聖女バンザイする物語、恋愛要素もあるよ。

【概要】

アニメーション制作:ディオメディア
2021年4月6日 - 6月22日に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載されているweb小説を元に、
カドカワBOOKS(KADOKAWA)から刊行されている、橘由華によるライトノベル。
原作イラストは、珠梨やすゆきが担当し、
「ComicWalker」内のフロースコミックにて、漫画家・藤小豆によるコミカライズ版が連載中。

監督は、井畑翔太。

【あらすじ】

仕事中毒でくたびれた二十代のOLである小鳥遊聖(たかなし せい)は、
【聖女召喚の儀】によって異世界に召喚された。

そこは魔法が実在する世界のスランタニア王国。
魔物を発生させる邪悪な瘴気が濃くなる時代に、王国に聖女が現れなかった場合に、
瘴気を祓う聖女として、別の世界から女性を召喚するのだったが、
そこにいた第一王子のカイルは、同時に召喚された女子高生の御園愛良(みその あいら)を、
聖女認定して、セイのことは眼中に入らなかったのだった。
勝手に召喚してのぞんざいな扱いに怒ったセイは元の世界に返すように言うが、
その方法はわからないと言う。

結局、セイはスランタニアで生きていくために聖女ではなく一般人として、
薬用植物研究所の研究員となってポーション作りの仕事を始めるのだが、
セイが作ったポーションの効果が特別に高かったりと、
何やら規格外の特別な魔力を持っているようだった。

【感想】

主演が石川由依さんで主題歌が結城アイラさんということで視聴。
異世界ものとしては主人公チート+工房の類の話で目新しいものが何も無くて、
元喪女の主人公セイ様が綺麗になってイケメンキャラと語り合う異世界エンジョイ日記で、
セイ様が意識しているイケメン騎士様アルベルトとの恋愛部分でニヤニヤするのが、
ファンにとっての楽しみ成分というところ?

キャラデザは整ってて綺麗なものの、大半が会話シーンで占められていて、
お話も地味で盛り上がりもなく、キャラの表情や動きやカメラワークなどは凡庸そのもの。
折角のダンスシーンが止め絵であったりで、最終回あたりを除けばそれほど動かないアニメ。

女性キャラが若干名いるものの、まるで逆ハー系作品であるかの如く、
セイ様がポーションづくりの仕事や魔法の勉強らでイケメン男性陣と会話してるのが殆どで、
女性キャラとの絡みはかなり少なく女同士の交流の描写は友情味が特にあるわけでもなくて薄味。

そのイケメンたちも見てくれはそれなりにいいものの、表情のパターンが少なく単調で、
男性キャラの描写も薄味であったりで、はっきり言ってキャラへの興味と愛着がわかない。
と言いますか、キャラとキャラの組み合わせによる掛け合いの相乗効果が無いので、
有り体に言いますと会話にも飽きてきます。
特にセイ様の本命のはずのアルベルトですが、彼は淡々と表面的に描かれているだけで、
掘り下げが全く無いので、見てくれが良い金髪兄ちゃんである以外の感想が持てない。

アニメに何が重要なのかは人によってそれぞれなのかもしれませんが、
作画や演出の違いで作品を魅力的に見せるメリハリが今どきのアニメには必要。
減塩食のような内容に何が面白いのかが、ちっともわからず、
ただの時間の浪費としか思えないアニメでした。

話は変わりますが、アニメで出てきた侍女?のマリーおばさんのルックスと声がうざくて嫌い。
一応漫画版を読んではみたのですが、セイ様のコルセットを締め付けたりする侍女のリーダーで、
セイ様に色々絡んでくる同じ役回りキャラが、若くてスリムで笑顔が可愛い女性なのですよね。
そこはアニメ版でも漫画版と同じキャラでいて欲しかったかな。

セイ様が香油をつけられたり目一杯おめかしされて、聖女として国王陛下に謁見した話なんか、
漫画版では髪質の改善で輝きが普段より大増量していたり、漫画なりの演出があったのですが、
アニメでの同じシーンでは服装以外普段と変わらんじゃないか?とがっかり。
色彩を変えるとか過剰にキラキラさせるとかいくらでもやりようが有ったでしょうに。
作画はそれなりに整ってるけど演出が仕事してないってこういうことだなと思いました。

シリーズ構成がラノベ作家の渡航氏で、原作小説に対してのチャレンジ精神を発揮したのか、
悪い人が基本的には登場しない作品で、唯一の汚れ役と言いますか、
原作ではバカ王子に過ぎないカイルあたりが、視聴者が彼にヘイトを溜め過ぎないように、
やり方は間違ってるかもしれないけど本当はいい人みたいに、
原作部分の彼のセリフは極力変えないで、違う印象を持ったりするように話を作り変える。
そこのところは面白かったのですが、やった意味が本当にあったのかは判断に迷うところですね。

と、アニメなりにいろいろやってはいるのですが、
個人的にはそれほど続きが楽しみにはならなかったですね。

ぶっちゃけ、キャラを好きになってセイ様とイケメン騎士様との逢瀬さえ楽しめれば、
他には何も要らないアニメなのでしょうけどね。
自分は恋愛を扱った作品は好きですが、このアニメは全然足りませんでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/12/15
閲覧 : 152
サンキュー:

23

ネタバレ

たろすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ただのラブコメファンタジー

ただのラブコメファンタジーでがっかり
よくあるイケメンと美女がくっつく面白味もない作品
がっかりだよ

投稿 : 2023/12/04
閲覧 : 77
サンキュー:

2

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒールに包まれて・・一度癒されてみたいものです。

王宮での聖女召喚の儀で現世より呼び出されたヒロイン「セイ」。

一緒に召喚された別の少女「アイラ」が真の聖女として迎えられます。
見知らぬ土地で放置されたセイが苦労しつつ
成長して認められていく話なんだろうなって観てました。

実際は異世界で長らく孤独を感じて暮らしてたのは
アイラのほうであって
セイはわりとすぐに自分の安らげる居場所をゲットしてました。

とっても謙虚で頑張り屋ですごい能力を秘めた彼女に傷を癒して
もらったら、そりゃ大抵の男は好きになるんでしょうけど
セイに対してみんなが優しいのは悪い気分にはならないです。

沢山のイケメンに好意的に寄り添われるセイですけど
一番の理解者となった
白馬の王子を地で行くようなホーク団長以外は恋のライバル
となるような展開が意外とありませんでした。
ちょっとそういった三角関係的な展開があったらもっと物語は
面白くなったのかなとも思います。

ホーク団長の
セイじゃないけど観てるこっちが恥ずかしくなるくらいのど誠実な
アプローチ。
(すぐに顔や手に触れるのは若干、気にはなったものの、身分があって
イケメンであれば許されることなんでしょう!?)

そんなホークに対して気恥ずかしさを感じつつも
次第に心から惹かれていく様子はセイの可愛らしさもあって
二人の純愛は予想の範囲ですけど暖かく見てられる展開でした。

大きな本筋は二人の聖女問題が物語のカギで
アイラを聖女と担いだカイル殿下と敵対していくのかなと思ったら、
こっちの問題も早々に決着しちゃいましたね。

カイル殿下が敵役を買って出たみたいな描写もあって、どうあっても
悪人を作りたくないのかなって、ちょっと苦笑しかけました・・。
そんなわけで、王宮ものだけど派閥争いもほとんどなくて
ハラハラとかありません。

ちょっと物足りなさはあるものの
セイとエリザベスとのお茶会とか異世界スローライフをまったりと
楽しみながらの視聴が吉なんでしょうね。

自分はセイが祈る瞬間に空間がグリーンの眩い光に包まれる。
あの神秘的な美しい描写が好きでした。

それに対してバトルシーンは
唯一の敵?となる魔物を含めて手抜き?って思うくらいしょぼい。
この世界は剣を持ってるけど、最後は結局魔法なんでしょ!って
大味な戦いが続きます。
出てきてはちょっと団員にケガさせて、最後はセイのヒールで
無かったことに。
魔道師団のユーリとセイの二人で倒しに行った方が良いんじゃない?
(あっホーク団長の愛のパワーも必要か)
こういうところもちょっと物足りなさは正直あります。
まあ
最後は愛ってことで綺麗にまとまって?ました。

音楽はOP、ED共に良かったです。
OP 結城アイラ / 「Blessing」
厳かな雰囲気のイントロが印象的な楽曲で美しいハーモニーが
とにかく耳に心地いいんです。。
物語が始まる前から毎回癒されてましたww

EDは NOW ON AIR /「Page for Tomorrow」
こちらがOPでも良いんじゃないって感じるポップで可愛らしい曲で
異世界での生活が浮かぶ歌詞も素敵でした。

2期やってますよね。
1期でもうセイの恋の行方も定まった感じがあるし、すでに無双の状態
ですし、ここからどんな話を続けていくのか逆に興味あります。

観てて嫌な気分にはならないし、癒されるので続けて観ようかな~。

投稿 : 2023/11/29
閲覧 : 84
サンキュー:

18

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

異世界転生ではなく、異世界召喚。

ある日仕事から帰って家に踏み入れた途端魔法陣を踏み異世界へ。
でも、もう1人女の子がいてその子が聖女様!?
手違いで召喚された主人公だが、帰る手段がない!?
とりあえずそのまま王宮で暮らすことに。
暇だなーってポーション作ったりするところに入り浸り、そのまま住むことに!
そこでポーション作りにハマり作りまくってたら、主人公が普通に作ったポーションが5割増し!?
そんな時に緊急でポーションが必要な現場に行くことに。
そこでかなり重症の金髪イケメンに主人公が作ったポーションを飲ませると…めちゃくちゃ回復した!?
そして、ここの研究所のご飯がまずいので、主人公が薬草などを使って作る事が増えた。
その料理を食べると、こちらも素晴らしい効果が!?
そしてそして、主人公は自分で化粧品も使っており、それも効果絶大!?

どんどん聖女の力を発揮する主人公。
あんまりセイ好きじゃないなぁ。

投稿 : 2023/11/21
閲覧 : 39
サンキュー:

1

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おれつぇぇしてもらうために異世界から聖女を召喚しました。

視聴完了
原作大ファン
全12話

ジャンル
異世界転生ラブロマンス

あらすじ
仕事帰りのせいは、聖女召喚の儀により異世界転生に。と思ったらもう1人召喚された女の子がおり、王子はそちらを聖女として連れて行ってしまう。
頭に来て国を出ようとするが、国を取り巻く状況を聞き留まることとし、暇を持て余す日々の中、現世の趣味でもあったハーブがらみの仕事であるポーション研究所の職員に。ポーション研究所は騎士団と関わりが強く色々な出来事がある中で、せいが聖女であると認知される。

そのあとは救援要請が来ている薬師の聖地クラウスナーに赴き、魔物を討伐して終了。

感想
総評80点
まず、この作品の原作の大ファンということで、評価が厳しめになってた上に、アニメ化するにあたり物語の根本部分に変更があり、一旦途中切りしていた。
その後原作、アニメから一旦離れて時間を置いて見たらアニメも十分面白かった。

カイル殿下の一連の行動にも設定があり、伏線の貼り方と展開も上手い。キャラもそれぞれ個性的で魅力的。
あと、この作品はチート能力を得た異世界転生者がおれつぇぇする話ではなく、おれつぇぇしてもらうために異世界召喚した話。無条件広域魔物殲滅魔法も、それを狙って召喚しているので当然と言えば当然。
原作ネタは1番下に記載します。

よかった点
キャラ
ストーリー展開

音楽

悪かった点
特になし

原作からの変更点
せいが、自分が聖女であることを知っているかが大きく違う。
序盤ジュードの魔力操作レッスンの際、原作では生活魔法も教えてもらっており、その中で自分のステータス開示がある。そこに聖女と記載されており、せいは自分が聖女であることを知っている。一方アニメでは薄々というところで確信は持っておらず、周りの承認により聖女になる。
なぜここを変更したのか理解できなかった。

その他せいをとりまく裏話(最初に怒らせてしまったことから要望については可能な限り迅速に叶えられるよう取り計らわれており、台所がマッハでできたのもそれが原因)も好きだったのだが、これは尺の影響からしょうがないのかなという感じだった。

投稿 : 2023/03/01
閲覧 : 205
サンキュー:

2

ネタバレ

パンジャ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか良い

異世界召喚のなろう作品です
異世界の方々が主人公に優しくまったりと鑑賞できます

同時に召喚されたもう一人の女の子との絡みが楽しみ

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 139
サンキュー:

3

ネタバレ

バフォメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

雰囲気が良かった。具体的にはライティングが良い。アニメでライティングって言葉を使っていいのかわからんが他に適当な云い方が思いつかん。あとはキャラクターデザインが良かった。これは個人の好みの話だな。作画は良かったと思う。クローズアップされた顔面表情の芝居の付け方に繊細な表現が確認できた。ショットの切り替えと画角の選定が秀逸だった。状況が明確に伝わってくるし絵的に面白くて見ていて飽きない。これも好みの問題かもしれんが。
現実逃避のサポート性能が高い。全体的に落ち着いた作風なので視聴時にパワー使わなくて済む。要するに終始リラックスした状態で鑑賞可能。方向性としては癒し系的な作品だと思うんで、その意味で品質管理が行き届いたいい仕事だった。
劇伴含めて音響全般が良かった。音色そのものが心地よいし映像との調和についても申し分ない。OP曲も良いね。OPの映像も好きなんだよなー。ちなみに今これを書きながら2週目を観ているんだが、普通におもしろい。たまに手を止めてじっくり観ちまうんで筆の進みが遅い。しかも時間があったら最後まで一気見できそうなくらい視聴時に負荷がかからない。
悪かったところは、特に無いな。主役のセイが異世界行くまでの過程が雑過ぎて笑えたが、異世界行ってからのスローライフがメインだろうから悪いとは思ってない。ちなみにスローライフって言葉は本作の公式サイトに書いてあったコピーから引用した。
そんなわけで、続編が作られるらしいので楽しみにしている。

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 162
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【更新】聖女魔力は「愛なのです」純情乙女のハートフル奮闘記!

2021年 原作 橘由華(ラノベ)。制作 ディオメディア。1期 全12話。視聴済。2期制作決定(放映日未定)。2016年小説家になろう月間ランキング1位。メディアミックス作品。原作未読。

【まえがき】
きっかけはメインキャラを石川由依さん、楽曲・音響が結城アイラさんだから…。
本作、原作が女性で異世界召喚もの。宣材のタイトルロゴや表現から女性視点強めかなぁ…との印象で、暫くスルーしていました…。

ストーリーのまとまり感は良く、作画・描写は綺麗で恋愛要素もクドく無く好感が持てます。イケメン男性揃いですが嫌味感は感じません。(好みは別れますが…。)
本編は、全て最終話クライマックスに向けての布石で、この一点にセイと関わりを持つ全てのキャラの想いが凝縮されており、素晴らしい描写は必見です。2期の放送予定は未定ですが、困難を乗り越え成長する姿、そしてホーク団長との絆がどのように描かれるか楽しみです♪、

【本編・見どころなど】
舞台は異世界「スランタニア王国」。
瘴気により魔物が発生しその被害は甚大。その討伐・排除は古来より聖女によって成されてきた。しかし本編時代では、自国内から聖女が出現せず、やむ無く行われた儀式により、現世から2人の女性、セイ(小鳥遊 聖。たかなしせい)、アイラ(御園愛良。みそのあいら)が召喚される。

本作主人公は、突然召喚された不条理に怒り・抗い感を抱きつつも、この世界に生きる人々と出会い、触れ合いを通じて成長・変化・覚醒を遂げ、魔物を倒し、瘴気を浄化し王国を救う…物語。

2人が召喚された際、カイル殿下(第1王子。やらかし感満載。でも後の話で…)はアイラを聖女として迎え、セイは無視?なんでやねん!まぁ…冴えない感の眼鏡女子だし…セイのぽか~ん表情はクスッとだし…アイラのが可愛いく描かれてるけどねぇ…。

冒頭からセイの感情表現が豊かでいい感じです。生活描写、カメラワークも良く、光源描写も丁寧に描かれています。セイは、なんやかんや王室預かりとなり暇を持て余す中、ジュード(アホ毛が可愛い美青年)と出会い、活躍の場となる薬用植物研究所に属することに。この序盤でセイがポジティブで好奇心旺盛、行動力がある女性であるとの描写も解りやすい。

研究所で、ヨハン・ヴァルデック所長と出会う。研究所ではジュードが先輩指導者で、仕事の中心であるポーション作りを通して魔法の知識を会得してゆく。
セイは現世で生物や薬草の知識を備えており、研究者として頭角を表しつつ、自身の魔力の性質が他の者とは異なる事を不思議に思い、周囲からも注目を集め始める。
魔法に素早く順応しポーション作りで、効果が5割増!尋常ならざる量を作りまくり薬草が無くなる!とヨハン所長にツマミ出されるコミカルな描写にほっこりする。

1話のラスト。セイがこの世界の実態を目の当たりにし、‪以後パートナー役となる第三騎士団長アルベルト・ホーク(魔物と戦闘し重症を負っている)を救う。
結城アイラさんの歌と美しい描写・臨場感が素晴らしく、ヨハン所長の語りも合わせ、敢えて静かな描写にしている点に好感が持てます。

2話以降、研究所での活動や日常描写をはさみ、セイは異性経験値が低くやや天然系、料理が得意など微笑ましく描かれるます。
リズ(エリザベス・アシュレー。公爵令嬢。カイルでんかの婚約者)との出会いは、その後のセイ行動に大きな影響を与えます。

3話後半。宮廷魔道士団での魔法付与のレッスン?でセイは明らかに特異である事が明確となり周囲を驚かせ、セイの魔力が尋常でない事が明らかになり、セイは自身の不思議能力の謎を解き明かす様々な試みは、ポーション作りから聖魔法の使い手として変化し開花していきます。

4話後半。魔獣討伐に赴き、負傷した兵士達の中に重傷者も多数おり、騎士団を辞めなければならない事を見聞きしたセイが、ついに聖魔法の能力を発現します。これまでヨハンから聖魔法の使い手である事を明かさぬよう言われて来た…。一般人であれと…。
しかし傷ついた人を前に、見て見ぬふりは出来ないと決意するセイ…。
金色に輝く聖女の魔力の圧巻描写、セイの人柄が美しく清らかに描写される様は、澄んだ空気を思わせる静かな描写が際立っています。ホーク団長との会話のトーンもあえて抑えた演出は共感出来ます。

そして、儀式以降、意識を失っていたユーリ・ドレヴェスによる聖女鑑定を受けることに…その結果は?…。そして国王と正式に謁見したセイが受け取った報奨とは?…。ドレヴェスが魔法の講師?…見てね♪

中間話。アイラの背景や心情、立ち位置が、カイル殿下の立場や心情と合わせ語られる。
物語の背景である王国、王族、貴族。階級社会の問題にも触れる(これまでもリズの言葉で少し語らててきたが)ため重めの場面だが、この物語を理解する上で大切なシーンなのでスルーはよくない…。

後半…。実は前話で聖魔法を発現はしているが、どうやるのか?はセイ自身謎のまま…。

聖女として正式に魔物討伐隊に同行し、そこでも聖女の術を発現するがセイも魔法講師ドレヴェスにも、発現のキーワードは判らずのまま…。
その謎が明らかになった時、セイの反応描写…。乙女だぁ♪この辺は男性視聴者は賛否別れるかもねぇ…。でも、乙女の恥じらいは悪くないですね。

終盤からラスト。発現方法は解ったし出来る…。でも恥ずかしい…。そんな乙女チック描写に反して、その威力は凄まじいの一言!とはいえ鮮烈ではなくあくまで美しく・清らか、艶やかさは控えめ…そこがこの作品に好感を抱けるポイントです。

ラスト…聖女の魔法により魔物は殲滅されるが、討伐と仲間を救うためにドレヴェスが放った火炎魔法により森は焼け野原に…。
クライマックス…。聖女の役割は果たし、当初の目的は達成したと思うセイ…。戸惑い…。やはり森を焼け野原のままにしておけず…その気持ちを察し寄り添うホーク団長…。どうするか決め兼ねるセイにホーク団長は告げる。

「私は王国に仕える騎士。この剣は我が王に捧げている。けれど許されるなら、君を護る騎士で在りたいと願っている。君の願いを叶えさせて貰えないか…」カッコイイ!!言ってみたい…。
そして、一行と共に焼け野原となった森に立ったセイ。

願いを込めて握る手…。
手を添え勇気を与えるホーク団長…。
素晴らしいオーケストレーションと共に流れる回想シーン。

セイは唱える「どうか森が生き返りますように…」

金色の光が周囲を流れ・覆う…。蘇る草花と木々、森…。
圧巻のラスト!全てはこのシーン1点の為の布石と言っても過言ではない素晴らしい描写!して…ちょこっとおまけ付き…。
面白かったです!お勧め出来る秀作です。

【あとがき】
本編では気にならなかったが、主役 セイ(聖)の苗字は小鳥遊(たかなし)。 何故、高梨で無くも難読に?と…文献をゴソゴソ。源氏に連なる由緒ある家柄。和歌山県方面に多い。して、その意図は?
小鳥が遊んでいるならば天敵である鷹がいないはず、ということで「たかなし」と読まれた事に発しているとの事。聖のイメージに合わせた作者の拘りを改めて感じ、ジンワリと心に響く。2期に期待が膨らむ。原作未読の立場で言えないことだか…出来れば、ホーク団長との恋愛中心ものにはして欲しくないなぁ…。

投稿 : 2022/07/29
閲覧 : 206
ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界

異世界ものの中ではきれいな話。

投稿 : 2022/05/18
閲覧 : 149
サンキュー:

5

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界への聖女降臨バージョン?

まあ、よくある異世界へ突然召喚されたっていう話なんだが、他と違うのは主人公が大人の女性で

聖女として召喚された人が2名いるという事かな? 大人の女性主人公と言う珍しい設定のため

戦闘シーンも今のところ特になく、まったりとした雰囲気で上質な展開を繰り広げています。

ゆったりと、ほのぼのと見れるアニメです。 ただ、キャラが男性は少女アニメの美形男子ばかりなので

ハーレムアニメ女性バージョンになる可能性も少しだけありますがぁ 女性には問題ないでしょ

投稿 : 2022/04/12
閲覧 : 308
サンキュー:

3

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界に馴染み過ぎ

簡単なあらすじ。
異世界に召喚される系ですが、何かの間違いかミスか知らないけど二人同時に召喚される。
召喚されるのは『聖女』らしく、その国の王子が可愛い方を『聖女』としてしまった。

内容。
という感じから入って、聖女に選ばれなかった主人公は、意外と待遇の良い生活を満喫。
時間も研究もどこに行くかも自由。
最初はポーション作り、そして魔法みたいな感じで、その世界で活躍していく。
周りからも称賛され、もしかしてこっちが本物の聖女じゃないか?と言われる程に。
更に序盤で助けた人物が大物で、そこから恋に落ち、自身の力はその男のために使っているようなもの。

感想。
なんというか、恋愛系なのかバトルものなのか良く分からなかった。
主人公の活躍度合を見ても、国のトップレベルの人よりも、更に才能があるっていうだけで、他作品のような特別感をあまり感じなかった。
こんな主人公よりも、いきなり聖女と言われたもう一人の聖女の方を主人公にした方が良かったんじゃないか?と思えた。
理由としては、
{netabare}アイラ(もう一人の聖女)の方が、元の世界に戻りたいと強く思っていたり、王子のせいで周りに友達もいなく、聖女である事を強要されていて、話しとしてはそっちの方が面白いんじゃないかなと。{/netabare}
主人公の「私、何かやっちゃいました?」的な態度が気に入らない。

設定やキャラは悪くないけど、主人公だけがどうも好きになれなかったです。

投稿 : 2022/01/14
閲覧 : 233
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16

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝5

スライムに襲われるセイ一行
シュトロハイム
「聖女の魔力は万能ォォォォォォーッ!」

い、いや(汗)このアニメのタイトルを聞いたら、何故かこのセリフが浮かんだもので(おいっ)
毎度おなじみの異世界のですが、20代のOLと比較的高めで、内容も前半はスローラフっぽく穏やかな感じで推移しています。
まあ、この作品に限らず、ざまあ系とか最近は多いですね。
これは女性だけに限らず、男性の方でもおっさんが主人公だったり、主人公の年齢が高くなっており、ジャンルの広がりを感じさせられます。
書き手が高齢化してきたのか、子供の頃からこの手の話に馴染んだ世代が年を重ねるに連れてそうなったのか分かりませんが、今後のこの傾向は続くんでしょうね。

で、異世界に2人で召還されたセイですが、王子の好み(ん?)でもう一人の方が「聖女」扱いにされてしまい、主人公は好きな研究をイケメンな男性に囲まれて過ごすという、まさになろう系の鏡のような内容(おいおい)です。
だが、そこは本物の
「聖女」
いろいろと規格外をやらかして、聖女の称号もイケメンも手に入れていきます。
まあ、いい感じになっただけといえば、そうなんで2期があるかもという感じで終わりましたが、もしあるなら見ると思います(笑)

おまけ
スライム退治で焼け野原となった森林を聖女の能力で元に戻すセイ
「おおっ、森が元の姿に・・・」
「おおっ、暴飲暴食でパンパンになってしまった腹が元の姿に(待て)」

いえ、それは元に戻りません(何故だーっ)

※2021/07/07覇SFスーパー英雄(?)列伝98として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2021/12/20
閲覧 : 173
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10

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – 安心して見られる

橘由華のライトノベル  (イラスト 珠梨やすゆき)

異世界に召喚されたOLが聖女として活躍するファンタジー


<メモ>
不幸だったり冴えなかったりする主人公が異世界に転生したら
チート能力を持っててスタイル抜群の美女達とパーティを組んで。。。っていう話は
面白さが分からなかったのですがこの作品で分かった気がします。

何やっても褒められて感謝されてイケメンにちやほやされるのは気分良いですね(笑)。
特にこのアニメには悪い人がいないので安心して見られます。
その安心感をつまらないと捉える人もいそうですが。

櫻井ボイスの白馬に乗った金髪イケメンに手を差し伸べられたら好きになりますよね。
この世界では子供の頃に婚約が普通のようなのでホーク様に婚約者がいないといいのですが。


異世界転生ものは死後に転生するパターンが多いと思いますが
このアニメでは帰宅時と外出時に突然召喚されます。
セイは遅くまで残業していましたが1人で残っていたので
要領が悪いかミスしただけかも知れなくて、異世界転生にありがちなブラック企業勤めの社畜かは不明。
アイラは家族と住んでいるようでした。
だとしたら突然消えた2人を探したり悲しんだりしたりする人がいるはず。
ホーク様とのデートを楽しんでいる間、元の世界では行方を探している人がいるかも知れない。
そのあたり原作には描かれているんでしょうか?


<主要登場人物>
・セイ(小鳥遊 聖):石川由衣
・アルベルト・ホーク:櫻井孝宏 騎士団団長

・ヨハン・ヴァルデック:江口拓也 薬用植物研究所所長
・ジェード:八代拓 薬用植物研究所研究員

・エリザベス・アシュレイ:上田麗奈 公爵令嬢、カイルの婚約者

・ユーリ・ドレベェス:小林裕介 宮廷魔法師師団長
・エアハルト・ホーク:梅原裕一郎 宮廷魔法師

・アイラ(御園 愛良):一之瀬加那
・カイル・スランタニア:福山潤 第一王子


<ストーリー>
OL小鳥遊 聖は残業を終え帰宅したところ突然異世界に召喚されてしまう。
スランタニア王国が瘴気により発生した魔物退治のため「聖女」を召喚したのだ。
召喚されたのは小鳥遊 聖と御園 愛良。
第一王子のカイルは御園愛良を「聖女」として重用、小鳥遊聖には見向きもしなかった。

王子に見捨てられたセイだったが異世界での生活に慣れるまで王宮で暮らすことになった。
侍女も付き不自由なく暮らすセイだったが庭を散策中に見つけた薬草を育てている薬用植物研究所で研究員として働くことにし住居も研究所に移す。
ハーブ好きの知識が生かせるからだ。

研究所では薬草を使って魔法を付与した万能ポーションを作っているのだが
セイの作ったポーションは通常の5割増しの効能が認められた。
ある日魔物討伐で重症を負った第三騎士団の団長アルベルト・ホークを治癒したことから
ホーク団長との交流が始まる。

セイの魔力発動時には一般人と違い光の粒が混じるため
周りも本人もセイが聖女だと気づくが聖女として崇められるよりも一般人として変わらず研究所で働くことを希望する。
研究所員としての身分は変わらず要請があると魔法付与を行ったり
騎士団に同行し回復魔法で団員の治癒をしたり、聖女の術(浄化魔法)で瘴気を消したり聖女としての期待には応える。
聖女の術はセイ本人にも発動方法が分からず思い通りに発動できるなかったのだが、
ホーク団長を思い描くと発動することが分かる。


21.9.14

投稿 : 2021/11/06
閲覧 : 208
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11

ネタバレ

tt さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い

異世界転生のテンプレ系。
気軽に見れてとても良い作品だと思います。
気になった点
聖女の祈り?祝福?という万能相性チート魔法を発動するためのエネルギーというか、源というか、発動条件が、「好きな人を想う事」→用は愛→なのですが→この条件だと、主人公に限らず、他の女性も万能魔法を発動できてもおかしくないんのでは?
聖女というだけで、補正値高すぎる気が^^;
テンプレですが→主人公の回りの人たちが超絶イケメンエリート貴族ばかり、ゲスキャラほぼ皆無。変態紳士がほぼいない→ただの紳士の集まりばかり・・・。とっても理想的な環境で見ていてとても見やすいのですが・・・ 全員紳士な世界なんてあり得るのだろうかと疑問、そのため→ピンチや危機的な状況になってもほぼ助かるであろう結末が読めてしまい、そのあたりが物足りない感じがしました^^;
作品としては見やすく、全体的に良いお話しだったとは思います。

投稿 : 2021/10/28
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

聖女の魔力は

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 226
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1

ネタバレ

ビマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

コミカライズ版は読んでます

異世界転移モノはコミカライズしたらとりあえず読んでみる私ですが、乙女系はやや苦手です。
そんな自分が最新刊までは読んでいるので面白いのかな?
ハッキリと「面白いですよ!」とは言えないまでも新刊出たら読んじゃうくらいには好きな作品なんだと思います。

続きが気になる要素は、アニメ第一話で王子の先入観的なモノで聖女になった少女の今後。
第二話で学園での状況が少し語られてましたね。
普通なら『ザマァ系』になりそうなんですが…この作品はならないのかな。
ヒロインが結構彼女に対して同情的な印象を受けました。
まぁ悪いのは先走った王子なんでザマァになるなら王子かな?とか想像しながらコミックを読んでる感じ。アニメではもっと先まで語られると思います。

アニメ的な推し要素は、やっぱりヒロインを演じる石川由依さんをはじめ実力派男性声優陣を揃えているところですね。
石川由依さん…ヴァイオレット・エヴァーガーデン良かったですよね〜。きっとまた魅力的なヒロインを演じてくれることでしょう。

とりあえず中途半端な結末で終わるのはヤメて欲しいと願ってます。

投稿 : 2021/07/27
閲覧 : 223
サンキュー:

8

ネタバレ

コタロー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋に魔法に戦闘に 聖女の恋の魔力は汎用です。

すこし変わったサクセスストーリ
聖女・・・いやいや薬剤師・でも無い。
PCいじってたな!!ただのOLかな

主人公のセイちゃん好きだな!!

一般的で少し奥手な女の子
仕草がかわいいよね!!
ホークさんだったよね
幸せになるよ
しかし
手のひらで転がされるのは目に見えるよね

聖女の力は最強です。

これの続きはあるのでしょうか?
この様に、安心して見られるアニメはいいですよね!!

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 198
サンキュー:

10

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スライムが最強の魔物?

主人公最強系でしょうか。
2人が召喚されて聖女は1人だけなのですね。もう一人の扱いが
何と不憫な。聖女と間違えた王子とのエピソードがもっと
あって王子を屈服させるのかと思ったら、王子はあっさり
非を認めてしまって肩透かしでした。この世界ではスライムが
最強魔物みたいでしたね。見た目は他の魔物の方が強敵に見えた
のですが。聖女と分かった後も最初の生活感と変わらないのも
いかがなものかと。もっと国が取り込もうとするような
エピソードがあってもよかったのでは。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 189
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「聖女」として召喚されたけど、あまり期待されてないみたいなので、自由にしてます。。2話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは、残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまった。しかも召喚されたのは二人!?現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりで、セイのことは完全スルー。それならこっちも自由にやっていいでしょう? と、セイは王宮を飛び出し、元々の植物好きを活かして、薬用植物研究所で一般人として働くことになった。所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイ。だが、作ったものはすべて効能が5割増しで、思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。そんなとき、セイのポーションが瀕死状態だった騎士団長・アルベルトの命を救い、次第に、セイこそが本物の「聖女」ではないかという噂が囁かれはじめるのだった……!?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:橘由華『聖女の魔力は万能です』(カドカワBOOKS刊)
原作イラスト:珠梨やすゆき
監督:井畑翔太
シリーズ構成:渡航
キャラクターデザイン:石川雅一
音響監督:立石弥生
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:黒田賢一
音楽プロデュース:結城アイラ
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:ディオメディア
製作:「聖女の魔力は万能です」製作委員会

主題歌
OP:「Blessing」結城アイラ
ED:「Page for Tomorrow」NOW ON AIR
{/netabare}
キャスト{netabare}
セイ(小鳥遊 聖):石川由依
アルベルト・ホーク:櫻井孝宏
ヨハン・ヴァルデック:江口拓也
ユーリ・ドレヴェス:小林裕介
ジュード:八代拓
アイラ(御園愛良):市ノ瀬加那
カイル・スランタニア:福山潤
エリザベス・アシュレイ:上田麗奈
エアハルト・ホーク:梅原裕一郎
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


EPISODE01 「召喚」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小鳥遊聖(タカナシ・セイ)は、ちょっと仕事中毒な20代の会社員。ある夜、残業を終えて帰宅すると突然光に包まれ、異世界の王宮に「聖女」として召喚されてしまう。ところが、現れた王子は同じく召喚されたもう一人の少女に夢中で、放置されたセイは暇を持て余す。そんな時、王宮敷地内で出会った青年・ジュードに案内されたのは薬用植物研究所。元々植物好きで研究所に興味を持ったセイは、そこで研究員として働くことになるが、薬草と魔法を使ったポーション作りで思いがけない能力を発揮することに……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
召喚されたけど、もう1人の方が本命みたいで
期待されてない聖が暇つぶしにお散歩中、薬用植物研究所の人に会って
研究所の見学から、正式に働くことになった。。

魔力の使い方も知らない聖だったけど
ちょっと教えてもらったら、ポーションもすぐ作れるようになって
それも、ふつうの物より5割増しで。。

でも、規格に合わなくって持てあまされてたんだけど
あるとき魔物の討伐に行った騎士団が大ぜいやられて帰ってきて
研究所から持ってったポーションはほとんど使い果たしたところに
運ばれてきたのが所長の友だちの騎士団長。。

聖は、持って行った自分で作った上級ポーションを団長に飲ませたら
良くなったみたい。。ってゆうおはなし。。



絵とかはふつう。。

おはなしもあらすじ通りで
急に転生させられたわりに、聖は出て行こうとして止められて、って
何を考えてるのかよく分からない。。

ほかにもいろいろエピソードがありそうなんだけど
そうゆうのはなしで、あらすじをなぞってるだけみたい。。

とくにコメディも、感動もなかったし、ふつうってゆう感じだけど
まだはじまったばっかりだから、これからおもしろくなったりするかも?

何話か見てみるね☆
{/netabare}
{/netabare}
Episode02 「親交」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
瀕死の騎士を救ったポーションが評判となり、功労者であるセイは褒美として、研究所内にキッチンを設置してもらう。この世界には薬草を料理に使う習慣がなかったが、薬草を加えたセイの手料理は、所長のヨハンも感心するほどの美味しさだった。後日、セイはヨハンから第三騎士団の団長・アルベルトを紹介される。彼こそが、セイのポーションで救われた騎士本人だった。ブルーグレーの瞳を持つアルベルトに優しく微笑まれ、落ち着かない気持ちになるセイ。さらに、王宮図書館でも新たな出会いが待っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、キッチン以外に騎士団長のアルベルトが
聖の薬草採取につき合って警護してくれることになった。。

それからよく
王宮の図書館から帰るとき馬で送ってくれたりするようになった。。

図書館ではエリザベス(リズ)ってゆうお嬢さまとお友だちになって
騎士団長との仲をうたがわれたり
お友だちのニキビの相談を受けて、ポーションを作ってあげたり。。って



ずっと日常系のおはなしが続いてて
聖の作った薬草入りの食事がおいしくって、食べた人の能力が上がったとかで
お料理禁止にされちゃったり、何だかビミョーな感じだけど
気がつくとイケメンたちにかこまれてるみたい^^



リズはもしかして、王女様だったりするのかな?
アル(アルベルト)は聖にひとめぼれしちゃった?


自分で作った薬で目の下のクマを取ろうとしたら、目もよくなっちゃって
メガネを取ったらなおさらきれいとか
とくにどこかが悪いおはなしじゃないけど「聖女の魔力は万能です」
ってゆうわりに、効き目が5割増しのポーションとか能力がジミ^^;

それに聖はあんまり積極的じゃないし
人を引き付ける魅力がみたいなのが感じられないんだけど
何となくイケメンたちが集まってくる。。って
ポーションにラブポーションもまざってる疑惑w


もう1話見てみて
あんまりおはなしが進まないみたいだったらやめちゃうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
Episode03 「王都」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏の休日、セイはアルベルトに誘われて街へ出かける。人々の賑わいに瞳を輝かせるセイの手を取り、優しくエスコートするアルベルト。二人は一緒に街を歩き、楽しいひとときを過ごす。別れ際、アルベルトはセイに髪留めを贈る。その話を聞いたヨハンとエリザベスは、アルベルトの行動に込められた彼の思いを察していた。数日後、髪留めに魔法付与が施されていると知ったセイは、自分でもやってみたくなり、教えを受けるため宮廷魔道師団の隊舎を訪ねる。そこで出会ったのは、副師団長のエアハルトだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、アルベルトにさそわれて街の見物。。
別れるとき、おみやげに髪留めをもらったんだけど
それってデート!?

後半は、エアハルトにたのまれて、石に魔法付与をするんだけど
よくできたごほうびに、魔法付与のペンダントを作らせてもらって
アルベルトにお返ししたの^^



アルベルトがグイグイ手を握ってきたりして
はじめは「ちょっと。。」って思ったけど
氷を作ってくれたり、プレゼントまでしてくれて
大好きオーラ出まくりなところがよかった^^

それより、やさしい櫻井さんの声を聞いてるだけでいやされた♪


後半は、エアハルトが陰険メガネってゆう感じで冷たそうだったけど
セイの実力を認めてくれてから、イケメンメガネに評価が上がったw

それにしても、魔道師団の人たちが
セイの魔法を見るたびに「オォッ!」ってなるのがおかしかった。。
わざわざ異世界から召喚された聖女なんだから
それくらいできてふつうでしょ?w
{/netabare}
{/netabare}
Episode04 「奇跡」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
王宮の執務室で、ジークフリート国王はヨハンとエアハルトからセイの優れた魔力について報告を受ける。一方、当のセイも自らが人並み外れた魔力を持っていることを自覚していた。考えられる理由は「本物の聖女」だから。しかし、それを積極的に喧伝するつもりはなく、できれば普通の人として過ごしたいと思っていた。ある日、ポーションを大量に作りすぎたセイは、ヨハンから強制的に休みを言い渡される。調べ物でもしようと立ち寄った王宮図書館で、不意に声をかけてきたのはジークフリート国王だった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
この前エアハルトからたのまれた魔法付与は
セイの魔力を計るためのもので、結果は師団長クラスかそれ以上。。
くわしいことは「あの師団長」が目覚めてから鑑定するみたい。。

そんな中、働きすぎなセイにヨハンが休暇をくれて
上級の聖魔法の本をさがしに行った図書館で国王に会ってほめられたリ
負傷した騎士の人たちのお見舞いに行って、なくした騎士の腕を再生したら
ほかの人のことも気になって、全員治しちゃった!?

そろそろ「あの師団長」が目を覚ますころ。。
そして鑑定してもらったら、セイの力がどれくらいか分かりそう。。
ってゆうところでオシマイ。。



図書館で王様に会っても、オーラで分からないってすごいドンカン!
聖女の魔力って万能じゃなかったの?w

なくなった腕を再生するだけでもすごくむずかしそうなのに
病院のケガ人全員治すって、奇跡だよね^^

なのにヨハンが思ったよりふつうの反応で、そっちの方がビックリだった^^
{/netabare}
{/netabare}
Episode05 「鑑定」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
宮廷魔道師団の師団長・ユーリのもとで、「鑑定」を受けることになったセイ。だが、セイはユーリの鑑定魔法を無意識に弾いてしまう。それは彼女の魔力量がユーリよりも多いことを物語っていた。確証はなかったが、魔力の特異性からもセイが聖女であると判断したユーリは、その件をジークフリート国王に報告。王宮の使者はセイに、国王が謁見を望んでいることを伝えた。謁見の日、セイは気合いが入った侍女たちによって美しく仕立てられ、護衛役として迎えに来たアルベルトと共に王座の間へ向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
師団長のユーリが鑑定したけど、自分より魔力が強いってゆうのと
ヒールのときに出るキラキラが、たぶん聖女の物だってゆう結果で
その報告を聞いた王様は、正式にセイを王宮に招いて
今までの息子の非礼とかをあやまったの。。

その上で、今までセイがしてきた功績にごほうびをくれるってゆうから
禁書庫へのアクセスと、魔法を正式に習いたい、ってお願いしたら
ユーリが直接、教えてくれることになった。。ってゆうおはなし^^



セイの能力のすごさが分かってきて、なろう小説っぽくなってきたみたい^^


カイル王子がまだアイラ推しのままで、反省とかしないから
みんながセイのこと、聖女様だって思うようになってきたら
何かイジワルみたいなことされるんじゃないのかな?って心配。。


セイも、騎士団のことが本当に心配だったら
実戦に参加したほうがいいのに
研究の方がいいとか、なんだか中途ハンパ。。
{/netabare}
{/netabare}
Episode06 「淑女」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
セイが魔法を正式に学ぶにあたり、講師役はユーリが務めることになった。この機会にセイの不思議な魔力をじっくり観察させてもらおうと、すっかりご機嫌なユーリ。とはいえ、指導は意外とスパルタで、セイは魔法を高速発動する課題に苦しむ。そこで、より実戦的な練習で感覚を掴むため、アルベルトに頼み第三騎士団の訓練に参加させてもらう。それはいずれ、討伐の支援要請が来ると考えてのことだった。セイが受けている講義は他にもあり、ダンスやマナーなどを学ぶその日を、セイは「淑女の日」と呼んでいた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はユーリの授業で、顔はにこやかだけど
セイを実験対象みたいに考えてるのかスパルタで
いろいろむずかしいことをやらせようってするのがイケズ^^


後半は「淑女の日」で、ダンスを学んでるとアルが来て相手をしたり。。
イケメンなのはいいんだけど、ちょっと近すぎてドキドキw

それから、最近図書館に行かなくなって、さみしがったリズが
お茶会に招待してくれて
婚約者の学校でカイルが、アイラの取り巻きになってることをグチったり。。



ユーリは厳しいけど、実戦になったらこの訓練が役に立つかも。。

リズが公爵令嬢だってゆうのは何となく分かってたけど
カイル王子の婚約者って、何だかかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
Episode07 「章間」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
セイと同時に聖女として召喚された、もう一人の人物――御園愛良(ミソノ・アイラ)。セイのように放置されることなくカイル王子に保護されたものの、彼女は突然の異世界に戸惑い、元の世界に戻れないと知り涙を流した。カイル王子はそんなアイラの世話をやき、王立学園に編入させる。アイラ自身も自分にできることを頑張ろうと、魔法の勉強に励んだ。しかし、彼女を偏重しすぎるカイル王子の姿勢が影響し、アイラは学園内で孤立してしまう。その状況をなんとかしようと、エリザベスはアイラに声をかけるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はアイラとカイル王子のおはなしで
王子はセイのこと、アイラの召使いか何かだと思って気にもとめなかったけど
セイの方が聖女っぽくなって、いまさらどうしようか迷ったけど
自分が悪者になれば、アイラは助かるって思って、このまま行くことにした
ってゆうおはなし。。



アイラと王子が実は、いい人で
王子はばかじゃなかったって言いたかったみたいだけど
早くアイラを解放したほうがよかったかも?って


あと、おはなしには関係ないけど、アイラが中の人つながりで
つい「吉田さん」って言いそうでおかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}
Episode08 「覚醒」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
念願だった禁書庫での書物閲覧を許されたセイは、より効果の高いポーションが作れないかと研究に没頭。過去の聖女は魔物を殲滅する「聖女の術」という魔法を使ったらしいが、記録がないため詳しいことはユーリにもわからなかった。ある夜、この世界で出会った人たちのことを思い返していたセイの心に何かが湧き上がってくる。その瞬間、辺りに広がる金色の光。それが何なのか答えが見つからないまま、セイは西の森の討伐に回復要員として参加する。同行したユーリやアルベルトと共に危険な森を進んでいくが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで

後半、討伐について行って
魔物におそわれるアルを見て「イヤ!」って思ったら
あの金色の光が森中に広がって
魔物も瘴気も魔物を生み出す沼もぜんぶ消えちゃった♪



水に魔法は付与できないみたいだけど
金色の光で薬草が1.5倍の強さのポーションができるようになるとか。。
それって人間にも使えたら、1.5倍強い人間になれそう☆彡

でも、あの広い森ぜんぶを浄化するって、セイの魔力ってどれだけ強いの!?


あと、カメラ(ないけど)を引いたときのシーンで顔がちょっとくずれてたけど
聖女の魔力でも浄化できなかったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
Episode09 「聖女」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
セイが放った光り輝く魔法は、瘴気の沼から湧き出る魔物たちを一掃した。その一件により、セイはますます周囲から聖女として注目されるようになっていく。そんな時、王宮内ではエリザベスが、アイラにかかりきりのカイル王子に詰め寄っていた。カイル王子は聖女と噂されているセイを否定する発言をし、居合わせたセイは気まずくなってしまう。そこへ現れたジークフリート国王が場を収めたが、カイル王子は謹慎処分を受けることになった。しばらくして、エリザベスはセイとアイラを交流させようと、お茶会を開く。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、カイル王子の作戦成功。。
セイはリズのお茶会で、アイラと仲良くなった。。ってゆうおはなしで
王子の性格は、まわりの人は知ってたみたいでよかった♪

誰も悪い人のいない世界でよかった♪
{/netabare}
{/netabare}
Episode10 「日記」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
討伐のため、地方のクラウスナー領へ遠征する第三騎士団。危険を伴う任務だったが、同行するセイは薬草の一大産地であるクラウスナー領で、新たな薬草を学べることに期待していた。領主のダニエルはセイに薬師のコリンナを紹介。コリンナは、この地で「製薬の祖」と呼ばれた薬師が残した日記をセイに読ませてくれる。この薬師も聖女だったのかもしれない。そう考えていた時、地元の傭兵団から森に魔物が現れたと知らされる。第三騎士団でも怪我人が出たと聞き、アルベルトが心配なセイは思わず駆け出す――!
{/netabare}
感想
{netabare}
薬師・コリンナの日記に書かれてた、弟を治した金色の光。。

セイはコリンナも聖女だったことに気づくんだけど
金色の光の出し方は分からないでいたら
第三師団が魔物におそわれて重傷者がたくさん出たことを聞いた。。

いそいで行ってみると、アルが苦しそうに座り込んでて
またあの「イヤ!」って思ったら金色の光が出て
まわりの人たちぜんぶが治った。。

それで自分がアルのことが好きなことに気がついた。。ってゆうおはなし^^



セイがテレて走ってくところが中高生みたい^^
アルも早くコクっちゃったらいいのに☆彡


あと、あの光って日記の中で「祝福」って呼ばれてたもの?
でも、その前にやってた「エリアヒール」とあんまり違わないみたいだけど
どんな差があるのかな?

クラウスナーの領主様は、セイに畑を祝福してもらいたがってたみたいだけど
どんな事情があるんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
Episode11 「窮地」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
再び「聖女の術」を放ったセイは、その発動条件に自ら気づき困惑していた。一方、セイの能力を目の当たりにした傭兵団のレオンハルトは仲間として勧誘しようとするが、彼女が聖女だと知り、仕方なくあきらめる。そして、いよいよ本格的な討伐が開始される。「聖女の術」が必要となる事態も考えられるが、セイはアルベルトに発動条件を打ち明けることはできなかった。クラウスナー領の森は思っていた通り、珍しい植物にあふれていた。アルベルトとレオンハルトに護衛されたセイは、ワクワクしながら森の奥へと向かう……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ通り、森の奥に進んだ騎士団が
たくさんのスライムにかこまれて苦戦してると
とつぜんスライムたちが燃え上がって
現れたのはアイラをつれたエアハルトたちだった、ってゆうおはなし。。



レオンハルトが傭兵団にセイをさそうところは、カン違いしてただけで
誰かがさっさと「聖女だからダメ」って言えばいいだけなのに
誰も教えないでおいて、悪者みたいになってるのはかわいそうだった。。


「祝福」の発動条件がアルの顔を思い浮かべることみたいになって
テレるセイがおかしかった^^


あと、ちょっとフシギだったのが
「見たことない薬草が。。」ってセイが言ってたけど
見たことのない草が薬草だってどうやって分かったのかな^^
{/netabare}
{/netabare}
Episode12 「帰還」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スライムの襲撃を受けたセイたちは、王都から支援に駆け付けたユーリとアイラの加勢で無事に森から撤退した。その後、コリンナの協力で「聖女の術」を自在に発動できるよう練習に励むセイ。再編成した部隊で再び森へ向かうことになるが、過去に魔物討伐で一帯を燃やし尽くしたユーリの参加に、故郷の森を愛するレオは心配顔をする。行く手にはまたしてもスライムが出現するが、目的地は森の奥深くにある瘴気が渦巻く沼。巨大な怪物のようなスライムも襲いかかってくるなか、セイは「聖女の術」で沼の浄化を試みるが……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
瘴気の出る沼に近づくには
強力な魔物をたくさん倒さなくっちゃいけなくって
やっと近づいて浄化して、魔物はいなくなったけど森もボロボロ。。

さいごはセイが、森を復活させて帰るおはなし。。



アルがプロポーズみたいなことを言ったけど
はっきり「つき合って」とか「結婚しよう」とか言ったわけじゃないから
2期があってもおはなしはやっぱり今のままなのかな?
なんだか残念^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


冴えない女子が聖女として異世界に召喚されたら
間違いで呼ばれたってカン違いされて、自由にしてたら
どんどん聖女パワーが強くなって、みんなから期待されるようになって
イケメンナイスガイからも慕われるようになる。。ってゆうおはなし^^


ヒーローが女子になっただけで
よくある異世界ハーレムチートバトルみたいな感じでテンプレなんだけど
イケメン男子はいっぱい出てくるけど、メインはひとりだけの
ラブコメ風味がよかった☆

それに、本当に悪い人はひとりもいない、やさしい世界で
主人公がイキったりしないし
ギスギスがほとんどないところも◎





.

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 289
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35

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

女子向けかもしれないけど、感動的で良い話!

OP、ED曲は結城アイラで(EDは歌ってる人は違いますが)、主人公のセイの中の人は石川由依という、ヴァイオレット・エヴァーガーデンを思わせる組み合わせです( ≖ᴗ≖​)ニヤッ
できれば、ここで子安さんも出て欲しかったw

内容も、女子向けアニメな感じはしますが、感動的な内容も多く、良いアニメだと思いました!

ラストもしっかり完結しているので、中途半端な感じはないです♪
セイは、最後にホーク様に聖女の魔力は…何と言ったのだろう( ´ᐞ` ).。o
でも、続きは作れるという内容なので、是非に続編は作って欲しいですね( ˙꒳​˙ )

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 205
サンキュー:

9

ネタバレ

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イケメンがたくさん٩( 'ω' )و

聖女として主人公セイとアイラの2人が召喚されてしまい、王子はアイラしか目に入らず…セイは薬用植物研究所で一般人として働きながらポーションの性能を高める為に図書館の本で独学で学んだりして生活…王様と会い生活が少し変わって行く。

話が進むと身勝手な王子と思っていたカイルは{netabare}国の為に自ら嫌な役回りをしていたり、アイラを聖女と祭り上げてしまった責任を感じていたりと側近には素直気持ちを伝えてて{/netabare}このアニメでは悪役は居なくて、みんな素直で優しい世界だった。

セイは主人公で聖女候補だから仕方ないのかもだけど…持ち上げされ過ぎてて本人も早い段階で自覚していて一緒に召喚されたアイラの心配をしてたけど、{netabare}聖女は1人とは限らないのに自分だけ聖女{/netabare}との考えにちょっとだけモヤっとしました。
私なら2人呼ばれたには何だかの理由があり、2人とも聖女で2倍の威力GETじゃんと思っちゃうのだけどね。
言ってる事とやってる行動もチグハグにも見えたのでもう少し自分を貫いて欲しかったです。

騎士団長のアルベルトのエスコートや優しい言葉遣いがイケメン紳士過ぎて観ていてニヤニヤが止まらなかったです。
アルベルト以外にもイケメンが多くて、乙女ゲーではないがかなりキュンキュンさせられました(*´꒳`*)

※個人メモ、閲覧、有難うございました⁽⁽ଘ(。•ө•。)ଓ⁾⁾

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 192
サンキュー:

13

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

会話やパースに馴染みがなく新鮮だった。

【視聴の動機】
異世界転生モノが好きだから

【概要】
ある日、何の脈絡もなく異世界転生する。
しかし、イレギュラーで同時に2人転生して、
あろうことか主人公は出来損ないの方
みたいなレッテルを貼られてしまう。
そこからは、何とか人間関係や学習環境に恵まれて
周囲から聖女として認められるようになるサクセスストーリー。

【雑感】
『良いところ』
・ホーク団長のイケメン決め顔好きじゃないけど嫌いじゃないよ
・比較的、男キャラの声優陣が豪華。

『悪いところ』
・広大な土地(この場合は畑)を表現するのに
真上からの視点では遠近感がつかみづらい。
斜め上から鳥瞰して「地平線の先までずっと畑」の方が
広さが伝わりやすいのではないか。
・キャラクター同士で会話しているのに顔の向きが正対していない。
・手で自分の顔を仰ぐときの手の形、動かし方が不自然。
指の間はぴったり閉じて、手首から先をパタパタさせるのが
普通だと思う。
・カットやシーンチェンジが入ると
何故か会話の内容も飛躍する。
・1、2ヶ所、イントネーションが気になる単語があった。
・主人公の「まぁ、私は多分聖女だし」アッピルが鼻につく。

【オススメする視聴者層】
おいら こどもだから さっぱり わかんないや

【今後について】
見れたら見る(見ない)

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 205
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9

ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

セイのヤバさ、そして意図的な薄味

【全話見てみて】
ツイッターの広告で流れてきた漫画版を読んでみたら意外と(失礼)面白かった
ので見てみた次第。


【全話見てみて うーん・・・薄味?】
上記通り、ツイッターで流れてきた広告で
「あれ、アニメ放送中のやつか」
と気になったので、コミックウォーカーで無料分(団長助けるところまで)読んで
みたら意外と面白かったのでアニメ版にも手を出してみた。
結果、
「うーん・・・薄味?」
という印象。
何がか、というと、セイの持つ根本的なヤバさが描かれてない。
{netabare}
現実世界での彼女がどれだけ満たされていたのか、というのは分からないが、
異世界召喚前後の彼女の反応から読み取れる部分はある。
・冒頭の「ただいまぁ、って私一人なんだけど・・・」って台詞
・戻れない、と聞かされた時の現実世界への執着のなさ
・現実世界にいる関係者(肉親や彼氏の存在など)への意識の向かなさ
あまり充実していた、とは言い難そうな感じがある。

また、漫画にはあってアニメ版には無い要素、ステータスウィンド。
自分のスキルレベルなどを確認できるのだが、これに対して
「数値としてはっきり見えるからカンストを目指したくなる」
と言っている。
この辺も現実世界では能力が可視化されず正当評価を受けないことに対する
満たされなさを抱いていたんだろうし、また、上限すら分からないのにカン
ストを目指したくなると思う欲求の深さが窺い知れる。

そして、最もヤバい部分。
これも漫画にはあってアニメ版には無かった要素。
自傷行為に対する抵抗の無さ。
ポーションの性能を聞いたセイは、刃物を探して自らを傷つけてその効果を
体験しようとする。
しかも、目を輝かせて。


異世界転生もの自体が現実世界での恵まれない状況を一変させるための
舞台装置だ。
見る側も、異世界であるアニメや小説、漫画の主人公に乗っかりやすいので、
流行っているんだと思う。

アニメ化にあたり、重くなるであろう要素は悉く排除し
・死、ではなく、必要とされた召喚により異世界にいく
・召喚直後には聖女と思われないという軽い逆境だけは入れておく
・聖女としてのお嬢様扱い
・ルックスの良い異性に囲まれまくる
・ルックスだけじゃなく性格もいい
・本命も現れる
・ハーブから製薬するっていうボタニカルな雰囲気
・ちゃんとチート能力も持っている
という、女性目線異世界転生ものとして非常にライトに仕上げている。

そういう狙いはくみ取った上で
薄味だなぁ
と。


物語の内容だが、漫画の中でセイも言ってるが
「ツッコんだら負け」
だね。
・聖女召喚で二人召喚されたんだから、二人とも聖女の可能性だってあるだろう
に何故に片方を排除する
・召喚先の宗教観はどうなっている?
他にもあるが、まあいいや。

まぁ、最後までみる程度には楽しめました。{/netabare}

投稿 : 2021/07/08
閲覧 : 292
サンキュー:

9

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝98

スライムに襲われるセイ一行
シュトロハイム
「聖女の魔力は万能ォォォォォォーッ!」

い、いや(汗)このアニメのタイトルを聞いたら、何故かこのセリフが浮かんだもので(おいっ)
毎度おなじみの異世界のですが、20代のOLと比較的高めで、内容も前半はスローラフっぽく穏やかな感じで推移しています。
まあ、この作品に限らず、ざまあ系とか最近は多いですね。
これは女性だけに限らず、男性の方でもおっさんが主人公だったり、主人公の年齢が高くなっており、ジャンルの広がりを感じさせられます。
書き手が高齢化してきたのか、子供の頃からこの手の話に馴染んだ世代が年を重ねるに連れてそうなったのか分かりませんが、今後のこの傾向は続くんでしょうね。

で、異世界に2人で召還されたセイですが、王子の好み(ん?)でもう一人の方が「聖女」扱いにされてしまい、主人公は好きな研究をイケメンな男性に囲まれて過ごすという、まさになろう系の鏡のような内容(おいおい)です。
だが、そこは本物の
「聖女」
いろいろと規格外をやらかして、聖女の称号もイケメンも手に入れていきます。
まあ、いい感じになっただけといえば、そうなんで2期があるかもという感じで終わりましたが、もしあるなら見ると思います(笑)

おまけ
スライム退治で焼け野原となった森林を聖女の能力で元に戻すセイ
「おおっ、森が元の姿に・・・」
「おおっ、暴飲暴食でパンパンになってしまった腹が元の姿に(待て)」

いえ、それは元に戻りません(何故だーっ)

投稿 : 2021/07/07
閲覧 : 188
サンキュー:

14

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ポーション作って300日、知らないうちに魔力が万能になってました

今観終わりました~

また見事に同じクールに似たような作品が並びましたが(スライム倒して300年の事です)
こちらの作品は異世界転生スローライフのガールズサイドって感じの作品ですね。

突然異世界に召喚された主人公聖(セイ)が戸惑いながらも異世界の王国の人達と交流しながらやがて聖女として覚醒して行くお話です。女性目線で描かれている為か次から次へとイケメンが出てきます。

ストーリーに深みを持たせるならば聖女の力を利用しようとしたり、権力争いに巻き込まれたり、気持ち悪がられたり嫉妬されたりとかの展開もありかとも思いますが基本的にみんな良い人なのでそういう鬱展開はありません。

魅力的な男性キャラが目白押しですので女性が見るのに適しているとは思いますが、主人公のセイもとても良い子なんですよね。聖女としての力も少しづつ覚醒して行きますが、まあ修行展開もサクサク進みますのでテンポは良いです
ただ誰も死んだりしませんし色々設定も軽いですので特に心に残るような作品ではありません
異世界スローライフ作品としては普通に楽しめる作品だとは思います

まだ序章みたいな感じですのでこれから異世界の瘴気浄化について物語は進んで行くと思いますので気長に続編を待ちたいと思います

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 216
サンキュー:

30

ネタバレ

ひなっちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

恋愛を重視に、他を端より過ぎて…

恋愛を重点において、他のストーリーを端より過ぎて、好みでないアニメ作品に。

見続けて、評価を変えました。

かなり駆け足で進んでるのは仕方ないとして、アニメでは露骨に恋愛重視。だから、物語が薄っぺらに感じてしまう。
原作は読んでいて、コミックも読んでいます。
原作もコミックもキャラクターがかなり生き生きしているのですが、アニメになると、主人公のセイとジュードはともかく、所長、団長、国王陛下、師団長と、みな物凄い平坦で穏やかなセリフ。

もっとフランクなキャラクターだったり、人間性が出ている場面も、ゆったり、穏やか。

それから、今のアニメより、全体的に台詞の尺が少し長く感じます。

乙女ゲームや、声優CDを聞いているみたいに、作品のキャラ同士の会話というより、テレビ向こうのファンに聞かせるようなテンポ。
それが、原作のテンポが終始穏やかすぎて退屈してしまう感じや、原作のキャラクターを殺しちゃってる感じに思えます。

画面の絵面とセリフはちゃんと噛み合ってるし、アニメで作られたキャラクターには合ってる。アニメの映像も、比較的綺麗。

でも、原作とアニメのキャラクターは、大分違うな、と感じました。
恋愛に重点をおきすぎて、好みではないアニメ作品になってるかなあ。
もう少し、コミカルで、原作と同じくらい、いい具合に恋愛要素が薄まっていてくれたら、楽しめたかも。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 299
サンキュー:

4

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観てるほうがこっ恥かしくなる2828系

原作未読。
今期は重めの作品を視聴しようと心に決め、
いかにもラノベ的なタイトルにスルーしようと思ってたんですけど、
原作購読中の嫁が面白いというので、視聴開始。

【作品概要】
 現代日本のIT企業勤務のセイ(女性)。
 仕事から帰ったら、突然異世界に聖女として召喚されます
 (この辺はアリがちなラノベ)。
 ところが召還した張本人に失礼な対応をされ、セイは聖女の任を 
 断ることに。
 
 とはいえ異世界でやることもなく暇を持て余していたセイは
 ポーションを作る研究所に就職することに…。
 

【作品に対する感想】
 これはセイとホーク様を見て2828する作品ですね。

 物理攻撃をほぼ無効化する高レベルスライムがいると分かっていて
 物理主体の一団で森の深部に入ろうとするとか、
 「自殺志願者ですか?」といった行動もスルーしなければなりません(笑

 絵、音楽、一部を除くキャラ、設定どれをとっても
 及第点なんですけど、それが活かされてなかった印象です。
 2期があったとしても、視聴するかは微妙なラインでした。
 
 1)物語
  物語としては、特に目新しい感じはないです。

  逆に設定は面白いです。
  ただそれが活かされてません。  
  せっかく薬に特化した設定があるんだから、
  ファンタジー薬学、魔法物理学といったトンデモ理論を追求した
  作品にした方がより面白くなったかなーって思っています。 
  セイの広範囲・大出力とアイラの精密を対比して
  もっと話を広げられたかなと。

  また、料理のバフも良い設定かと。
  後半薬草の産地にに行ったんですから、
  その設定も使ってほしかったかな。
  
 2)作画
  キャラデザは落ち着いた感じで好感持てます。

 5)キャラ
  割とまともな人格の方が多い作品でした。
 
  セイ・アイラとも、不安や不満など心理描写はすごくリアリティ
  あっていいかなと思いました。
  一社員、女子高生がいきなり聖女やら救世主やら言われてもね…って。
  まともな価値観、判断基準、周囲を思いやる思慮深さを持っていて、
  非常に魅力的なキャラだと思います。

  逆に無駄に爽やかなヤローどもがだんだんウザく感じてきます。
  半目の薄笑いもたまにはいいんですけど、
  ずーーー―っとあの表情だとウザいを通り越してやや気持ち悪いです。

  特にテンプレ王子様になっちゃったホーク様。
  明らかにセイに惹かれてる描写があるわりに
  踏み込まず中途半端な距離から眺めて愛でているだけ。
  なんだコイツは?って感じてしまいました。
  最後踏み込んだところで少し印象改善しましたけど。
  正直 変態ドレヴェスの方が自分の興味に正直でまだマシでした。 
  男性側でのお気に入りは研究所の所長さんでした。(地味ですか?)
 

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 183
サンキュー:

29

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

聖女に優しい世界

こういうのって大体いじめや迫害といったパターンが多い傾向ですが、悪人っぽいキャラも実は善人という流れでした。
ここまで聖女を守る流れになっていると、聖女(セイ)の発言が皮肉というより嫌味に聞こえてくるのが不思議ですね。
ここら辺をより自然な言い回しや仕草にして欲しかったなーというのは感じました。
概ね面白かったのですが、上記の点でヒヤヒヤしたという意味で言えば、どちらに転ぶか紙一重な出来だったようにも思います。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 183
サンキュー:

5

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聖女の魔力は万能ですのストーリー・あらすじ

ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは、残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまった。しかも召喚されたのは二人!?現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりで、セイのことは完全スルー。それならこっちも自由にやっていいでしょう?と、セイは王宮を飛び出し、元々の植物好きを活かして、薬用植物研究所で一般人として働くことになった。所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイ。だが、作ったものはすべて効能が5割増しで、思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。そんなとき、セイのポーションが瀕死状態だった騎士団長・アルベルトの命を救い、次第に、セイこそが本物の「聖女」ではないかという噂が囁かれはじめるのだった……!?(TVアニメ動画『聖女の魔力は万能です』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
ディオメディア
公式サイト
seijyonomaryoku.jp/
主題歌
《OP》結城アイラ『Blessing』《ED》NOW ON AIR『Page for Tomorrow』

声優・キャラクター

石川由依、櫻井孝宏、江口拓也、小林裕介、八代拓、市ノ瀬加那、福山潤、上田麗奈、梅原裕一郎

スタッフ

原作:橘由華『聖女の魔力は万能です』(株式会社KADOKAWA/カドカワBOOKS刊)、原作イラスト:珠梨やすゆき
監督:井畑翔太、シリーズ構成:渡航、キャラクターデザイン:石川雅一、音響監督:立石弥生、音響制作:ビットグルーヴプロモーション、音楽:黒田賢一、音楽プロデュース:結城アイラ、音楽制作:ランティス

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