当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ゾンビランドサガ リベンジ(TVアニメ動画)」

総合得点
77.3
感想・評価
416
棚に入れた
1427
ランキング
624
★★★★☆ 3.9 (416)
物語
3.7
作画
3.8
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ゾンビランドサガ リベンジの感想・評価はどうでしたか?

狐s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とうとう4回目視聴突入

いやぁ~何回見ても第一話のスタートダッシュの衝撃は本当笑えるw
そして初ライブ、、、
4回目視聴にしても腹抱えるwww
(たまたまタバコ吸おうとしたらヘドバン開始した時には笑いが止まらずタバコにがぷかぷかしてましたよ)

たま~に作中登場の音楽聞きたくてYouTubeとか見ちゃうけど
やっぱアニメの流れからのライブとかは最高にいいです

伝説の山田たえ サイコー

そしてタツミコウタロウ ”じゃい” サイコー

声的に順子の歌声かなり好き

投稿 : 2024/01/26
閲覧 : 47
サンキュー:

1

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期より面白い

1期のレビューで、「ドタバタは面白いがシリアスになってつまらなくなった」と書きましたが、2期ではますますドタバタの比重が下がっています。ですが、面白さはむしろ上がっています。
花魁なんて要らないとか書いてゴメンナサイ。ゆうぎりの話は2話費やしただけあっていい出来でした。まあとばっちりで処刑されちゃいましたが。
1期で放置されてた記者がちゃんと筋に絡んできたのもいいですね。ラストのライブは今まで関わった人達がゾロゾロ出てきて、なにか心を揺さぶられました。ライブの動きやカメラワークは1期よりレベルが上がっていると思います。
なぜか戦闘機とか出てくるアクション満載のOPや、ポップアートみたいな街並みのEDもいい感じでした。ラストのオチは普通なら噴飯ものですが、何故か本作に限ってはらしくて笑えました。
物語冒頭で、ライブで大失敗して借金を抱えることになります。さてどうやってこれを返していくのかと思ったら、競艇で大穴当てて一発返済というギャグ的オチは残念。もっと地道にコツコツ頑張るところを見せて欲しかったです。
まだまだ明かされていない謎がありますが、十分満足したので私的にはこれでもういいかな、と思いました。

投稿 : 2022/11/29
閲覧 : 253
サンキュー:

3

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こりゃ続きが気になる。

まだ回収されていない伏線があったり(予想できるものもありますが)、最終話の終わり方からしても続編がありそうな気もします。というか期待してます!

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 126
サンキュー:

4

御宅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どうしちまったんだサガ…

第1期はギャグの面白さ、ラップの出し方、聖地の出し方、佐賀の活性化、それらを含めたライブシーン込みでの面白さが成り立っていた印象でした。しかし第2期は本当にどうしてしまったのだろう…全話においての"コレジャナイ"感。特に6話以降はもう完全に求めていたものと違います… 盛り上がってきたと思ったらまた最初からやり直し。謎の展開ばかりでした。佐賀を盛り上げるというコンセプトである中、皮肉にも佐賀ネタが尽きてしまった印象。本末転倒という感じだ…

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 384
サンキュー:

4

趙海如 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い

1期は耐えて見続けた後、急に脳に電極をぶっ刺されるようにドハマりになる。シナリオを練るに長い年月をかけた甲斐があったと言っていいでしょう。
その続きである2期も期待を裏切らなかった傑作です。劇場版製作の告知に跳び上がりました。

ネタバレしません。けれど、観て、「時間の無駄だ」と絶対に思わないと保証します。シナリオの素晴らしさは今まで私が書いた全てのレビュー作品より優れていると保証します(殆どレビューを書かないけど...)。

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 190
サンキュー:

2

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マジで面白いっす!!

これが続編なんですが、前作と同じくとんでもないパワーを感じるアニメになってます。

声優陣の演技も凄いけれど、何といっても歌唱力ですね~~  特に本渡楓(主人公1号)さん、更にうまくなってます。

歌的には、一押しが目覚めRETURNERみたいで一番回数多いんですが、個人的にはREVENGE(第一話の最後の曲)が一押しっす。

真ん中は飛ばして、最終回のライブは、必見です!!!  空中からのカメラワーク、本当に生のコンサートのような絵、そこで取ったんじゃないか?と思えるガヤの大迫力、ダンスシーンの滑らかで綺麗なこと・・・・ufotableとは違うところで、突き抜けてますね!!

余談ですが、声優の田村ゆかりさんがモブ、何と勿体ない! 田村さんのコンサートなら数万人は呼べるはず(あのガヤは、もしかして、そこで?)それに花澤香菜さん(楪毎々)、この二人はシュタインズ・ゲートで宮野真守さんと共演してるんで、その関係かもしれませんが、声優会の人気者がモブとちょい役をやってるなんて、何回も見てなけりゃ気づきませんでしたよ~



最後に謎の宇宙戦艦が出てくるんで、3期有りますよね???  期待してます!!!!

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 144
サンキュー:

3

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純愛とマーケティングが上げるバロンデッセ

1期よりも断然おもしろい。

たとえばストーリーは1期の延長線上にあるけれど、それぞれのメンバーをさらに深掘りしつつ、ゾンビィという唯一にして最大の仕掛けでぐりぐりエンジンを回し続ける。どの回もすばらしい。第2話のサキ回ラストはどこまでも切なく、第3-4話の純愛回は筆舌につくしがたく美しく、第8-9話のゆうぎり回は突然の伝奇風味がスパイスとしてしっかり刺さる。とりわけこの伝奇要素、わたしには『{netabare} Air {/netabare}』を思い出させる。めぐりめぐる因果を浮き彫りにするにあたって、古風ながらも安定したフォーマットと言えるだろう。

作画も1期からグレードアップしている。それもかなり。ライブシーンのCG作画も、日常シーンの手描き作画も、抜群に洗練された。これと比べてしまうと、1期はライブシーンも日常シーンも、かなりアラが目立ってしまう。制作時期が降るほどにCG作画のクオリティがあがることはなんとなく腑に落ちるけど、手描き作画のクオリティにこれほどの差がついたことが驚き。別コンテンツだけれど『{netabare} ウマ娘 {/netabare}』もおなじ傾向が見られた。結局、1期を観測気球的に扱うことで、2期をよりうまく仕上げるというプロダクションになっているのだろう(そしてもちろん、1期で打ち切られる可能性があったのは言うまでもなく)。

楽曲は、やはりエイベックス。2ndベストアルバム、はやく欲しい。『追い風トラベラーズ』はよき。

白眉は{netabare}リリィのスキャット(第5話) {/netabare}と{netabare} 純愛のいじらしさ(第3-4話) {/netabare}、{netabare} 怒濤の伏線回収(第11-12話) {/netabare}である。それぞれ圧巻と言っていい。いろんなベクトルがはちゃめちゃに暴れ散らかした結果、トータルでエンターテインメントとしての充実度がはちゃめちゃに高くなっていて、その良い意味でのチグハグ感こそがこの作品の真骨頂ではないか。その意味で、じつはこの作品を楽しめるか楽しめないかというのは、観る側のリテラシーにかかわっている気がする。約めていえば、つくづくオトナ向けのアニメだと思った。

衝撃:★★★★
独創:★★★★★
洗練:★★★☆
機微:★★★★
余韻:★★★☆

投稿 : 2022/09/20
閲覧 : 90
サンキュー:

2

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

山田たえ(cv.三石琴乃さん)に釘付け

ゾンビの佐賀のご当地アイドルのローファンタジーの一期からの続きの二期。
二期特有の掘り下げ感があったけど良かった。
とりあえずこれまでで残った伏線がどうなっていくのか次作が楽しみ。

投稿 : 2022/08/16
閲覧 : 128
サンキュー:

7

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビなのに元気度(明るさ)+勢いUPとはこれいかにw

いやーさすがに話題になった作品の2期、気合が入っている印象。
製作費含めリソース部分でも充実させてもらえたのではないか?と邪推してしまう。
いや、この作品や佐賀についての愛情のなせる業ということにしておこうか。

それにしても、
勢いがいい。
絵がきれい、シャープでカラフルで私好み(キャラの顔色は相変わらずだけど・・・ゾンビだしねw)
楽曲も多彩、これはこちら方面でも魅力を感じる人が大勢いるのではないだろうか。印象に残る楽曲も結構あるしね。

やっぱり、ある意味話題になって、当たった感じの作品って色々とケアしてもらえるみたいw。
序盤で思った印象としてはこんな感じかな。

あとは・・・、
幸太郎・・・相変わらずうぜぇw が、落ち込みから復活後のノリが前作同様でよかったよ。やっぱ、こうでなくてはね。

白竜・・・いいかんじだな、をぃ!?登場シーンから笑っちまったわ。「そこに乗ってくんのかーーーーーーーぃ!!」そして「そこに乗って帰るんかーーーーぃ!!」バカらしい、バカらしいが、この口の回ってねぇおっさんの語りにカッコいい(のか・・・?もしかして)と思わせてしまうあたりがこの作品の魅力かとw。

他のエピソードでも各キャラの深掘りがあって楽しかったですねぇ。

私的には1期の感想時にも書いたように0号:山田たえについて深掘りをしてほしいなぁ、と思っていたのですが・・・。
今回は深掘りと言うよりもピックアップしていただいた、と言う感じでしょうか。
これはこれで面白かったのですが、正体につながる深掘りは今回もなかったかー。よし、次回(?)に期待だな!!

あと5号:ゆうぎり。
このキャラの深掘りエピソードは見ごたえがありましたねぇ。
そして、ゆうぎり、さすが花魁まで張っただけあって「いい女」ですねぇ。
ふだんのおっとりしていつつ、しっかりとした振る舞いや、メンバーのお姉さん的な役回りもいい感じでしたが、生前エピソードの美しさ、優しさ、可憐さ、芯の強さ、気風の良さ、そして散り際も見事でしたね・・・。
山田たえについても、このレベルでの掘り下げがあると私的には興味津々なのですが。
いや、それにしても、このゆうぎり関連のエピソードは映画とは言わないまでもSPアニメクラスのボリュームだった気がしました。
見ごたえがあってよかったです。

この後は最終話に向かって王道のアイドル路線でしたね。
12話の展開はゾンビアニメだという事を忘れて、泣きそうになりました。
やっぱ、しっかりとした作品の中での王道展開はいいですね。
災害に見舞われた人々の思いを集結させての駅スタライブは、やっぱりいい展開でした。
ありがちを、ありがちにやって魅せることが出来るのは力と勢いのある作品の特徴です。
そして、ライブシーンも美しかったですね。
楽曲もキャラの表情も良かったです。


さあて、ラストもラストで不穏なシーンが出現し終わっていますな。
これは、あるんですかね。

・・・あるんですよねきっと。

私は待つことにしましょう。


このアニメは、ともすればイロモノと解釈されかねない生まれを、
ゾンビのようによみがえらせ、王道アイドル路線近くまで引き上げてきた作品です。
キャラクターも最初はちょっと気になりましたが「慣れ」だけでかたずけられない魅力をそれぞれ発揮しています。

楽しいし、観れる力を持っている作品と私は評価しています。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。


さて、次に現れるときは、幸太郎+彼女たちはどちらへ向いていくのでしょうかね。
さあて、コイツ等の「明日はどっちだ!」

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 250
サンキュー:

23

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメを使った町おこし

ゾンビサガランドリベンジ


アニメを使った町おこしの例

http://www.waseda.jp/sem-fox/memb/10s/kawamura/3shou.html


こちらの資料にあるように、アニメを使った町おこしの例は実際に行われている。今までは箱庭という施設等を作って、そこに人を呼び寄せるなどがしたが、アニメを使って人を呼び寄せるのは低予算でもでき、予算面で言えば安価に実行できる存在だ。
 
 特に顕著などが、らきすたの例。
__
「らきすた」という作品の舞台となった鷲宮神社から、地域の活性化につながった。
マスコミの報道もあり、知名度は上昇し、3年間で鷲宮神社の参拝客は約5倍になった。
(引用ここまで)
アニメとの町おこしの例により、参拝客は五倍になり、人集めにはうってつけの客寄せパンダといえよう。

https://www.publicweek.jp/ja-jp/jichitimes/article/anime210913.html

 引用文____
 株式会社日本政策投資銀行の、埼玉県久喜市商工会鷲宮支所の資料の数値を元にした試算によると、“試算内容は様々な過程に基づいているために留意が必要”と前置きがありますが、「らき☆すた」についてテレビ放送以来の10年間での経済波及効果は約31億円、誘発された雇用者数は約316名であるとしています。
___

この神社に参拝する経済波及効果は31億円であり、これから市役所などはアニメを使った経済効果を狙ってアニメ制作など行うことが、経済を豊かにする為に必要可能などという側面を持つ。

 ⭐︎

 その点で提案したいのが、GoToEatのアニメ版みたいなもので、聖地巡礼をするほどポイントが上がるというシステム。

 このシステムではこのようにこのアニメでは佐賀を舞台にしているが、実際に聖地巡礼をして、ホテルに泊まると、ポイントが貯まり、ポイントが貯まるほど無料になるというものである。

 旅行業界と結びつけコロナ化で苦しんでいるものを盛り上げるという内容になっている。


 ⭐︎

 http://onepiece.ria10.com/Entry/5225/
 
 ワンピース・ルフィ像 経済効果26億円 大学生が調査 熊本県庁前に設置

 熊本県庁前に設置された人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公「ルフィ」の像による経済効果が年間約26億円に上るとの試算を、熊本県の尚絅(しょうけい)大の学生らが27日公表した。

 像は、漫画家で「ワンピース」作者の尾田栄一郎さん(熊本市出身)が熊本地震の復興支援に取り組んだことなどに感謝し、県が18年11月に1300万円かけて設置。ルフィの仲間の像8体も県内各地に設置されることが決まっており、このうち19年12月に「サンジ」(益城町)と「ウソップ」(阿蘇市)が完成した。

 調査は、尚絅大現代文化学部の学生ら延べ66人が19年10月~20年1月に計4回、ルフィ像を訪れた観光客にアンケートをするなどして実施。来訪に関連する飲食や宿泊などの消費行動を聞き取った。その結果、年間来訪者数を5万5211人、経済効果を26億7197万円と試算した。

 幅広い年齢層が来訪し、像を起点に熊本城などの観光地に移動する人が一定数いることや、海外からの来訪者が8%を占めることも分かった。学生から調査結果の報告を受けた蒲島郁夫知事は「県が新型コロナウイルス感染症や九州豪雨に見舞われる中、仲間の像が設置される市町村も勇気づけられる」と話した。 

 共に同大3年で調査に参加した岩田真祈(まき)さん(20)は「ルフィ像だけで経済効果が26億円にもなるとは驚いた」と話し、梶原瑠花(るか)さん(21)は「残る6体の仲間の像も公開されたら更に大きい効果が出ると思う」と期待した。

 (毎日新聞)

⭐︎

 このように有名作品の銅像などを各地に建設して、観光客を誘引すると授業を市役所などが率先しておこなっていく。そのようにしてコロナを乗り切っていくことが私の考えとしては上げられる。

 ⭐︎②その他のアニメ聖地中の例(参考資料)



 1-3.君の名は。
主人公の瀧が育った東京新宿区とヒロインの三葉が育った岐阜県の飛騨がそれぞれ聖地になっています。
それぞれの体が時々入れ替わる新海誠監督作品のファンタジーアニメ映画。
岐阜県飛騨市
東京都新宿区
上記の2市が聖地と言われていますが、作中内に登場する糸守湖のモデルは長野県の諏訪湖と言われています。
また、主人公とヒロインの育った環境が別々ということもあって、聖地が分かれています。
作中で最も有名な聖地である四ツ谷の須賀神社前階段も人気スポットになっています。

 1-2.心が叫びたがってるんだ。
自分の発言が引き金となって両親が離婚してしまった主人公の少女・順は、突然現れた妖精に人を傷つけることがないようにおしゃべりを封印されてしまいます。
高校2年生のある日、クラスメイトとミュージカルに挑戦することになって…という青春物語です。
埼玉県秩父市
埼玉県横瀬町
上記2市が聖地となっています。

(引用文ここまで)

https://www.publicweek.jp/ja-jp/jichitimes/article/anime210913.html

このように成功例も存在しているというわけです。無論、これには制作費などのリスクなどが必要ですが、町おこしの一例としてアニメ会社を作って町おこしをするなども政策の一つとして面白いのではないのでしょうか


 

⭐︎ここから主観になりますが、

 まずアニメとして挙げられるのは儲からないアニメなどあります。
 儲からないアニメは別に作っても問題ないですが、アニメ自体に経済効果が見られないとなると、その点表現規制や海外からの外圧は強くなっていくということになります。

 国産アニメとして挙げられるのが、まず経済優先で国を回していく「経済的合理性」。
 これを重視した方針を打ち続けるのが、まずアニメ業界を正しく導く方法論だと思います。
 どうやって既存の作品から客を奪い取っていくのかを考えて、正しい方向へ導いていくのか。無論私は萌えアニメは好きで、萌えを規制しろといってるのはありません。

 見てもらいたいのは次の表です。

 https://altema.jp/salesranking

 順位 タイトル 2022/06 2022/07 前月比
1 ピッコマ
ピッコマ
Kakao Japan Corp.
89.31億 76.93億 86.14%

2 モンスターストライク
モンスターストライク
XFLAG, Inc.
57.21億 75.16億 131.36%

3 ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー
Cygames, Inc.
38.69億 63.55億
4 荒野行動
荒野行動
NetEase Games
22.8億 51.59億 226.32%

5 LINEマンガ
LINEマンガ
LINE Corporation
58.82億 50.57億 85.98%

6 プロ野球スピリッツA
プロ野球スピリッツA
KONAMI
39.89億 48.75億 122.21%

7 パズル&ドラゴンズ
パズル&ドラゴンズ
GungHo Online Entertainment, Inc.
51.88億 47.07億 90.73%

8 Fate/Grand Order
Fate/Grand Order
Aniplex Inc.
43.99億 39.63億 90.09%

9 ドラゴンボールZ ドッカンバトル
ドラゴンボールZ ドッカンバトル
BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
4.6億 37.18億 808.01%

10 ドラゴンクエストウォーク
ドラゴンクエストウォーク
SQUARE ENIX INC
26.32億
 
 ウマ娘は、3位に着けており、ウマ娘は女の子がいっぱい出てくるアプリなのに3位ですよ。すごい経済効果です。

 このように萌えアニメが売れないという前提は認識として間違っているということをまず最初に提言していきたいと思います。

 その点で他の議員たちが挙げているのは、伝統的な倫理観です。例えば、フィンランドでは、フィンランドの青年少年保護の観点から、青少年を保護しようなどと主張しています。

 この主張をひけるにはとにかくアニメが好きな人を増やす。オタクを増やす。経済効果を増やすというポイントです。

 経済効果が認められれば外圧も低くなり、バランス感覚で、アニメへの表現規制はそこまで進まなくなるでしょう。

 しかし売れなければそこまで票も集まらないし、政治家も重要視しません。

 なので私的にはゾンビサガランドリベンジのような特定の県に主眼を置いたアニメを作ること自体を評価して、こういうアニメをもっと作っていくべきだと感じています。

 このような県のアニメを使った町おこしを進めていくこと自体に評価をしたいと思います

投稿 : 2022/07/31
閲覧 : 122
サンキュー:

2

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

曲の完成度は相変わらず高い 伏線回収とまでは…

このクールはゾンビランドサガRの1本に絞りました。
1期にはかなりたくさんレビュー書かせていただきましたが、こちらは簡単に書きます。

様々な時代で活躍したキャラクターがゾンビとなって佐賀でアイドル活動をして佐賀を盛り上げるという斬新なテーマですが、1期から散りばめられた伏線もあり気になってた作品。最初はホラー系と思っていたが、大方アイドルアニメといって間違いはない。ただ上記のような斬新な設定もあり、やってることもなかなか破茶滅茶。だがそれが面白い。2期も各キャラに焦点が当たる回がいくつか存在しており、よりキャラを掘り下げることによってさらにそのキャラをすきになることもできた。

タイトルにもあるが、この作品の曲の完成度は非常に高く、またフランシュシュのメンバー声色のマッチングがやばい。自分が2期で好きなのは「佐賀事変」「激昂サバイブ」「追い風トラベラー」などなど。1期から頭に残る曲揃いだが、このアニメの挿入曲には本当にハズレがないのが凄く、どの曲にも心に響いてくる。いつかライブ見に行きたいレベル。

しかし、肝心な伏線回収はあまりされなかった今作。逆に最終話で伏線を撒き散らしまくるという…。逆に続きがあるという合図ではあるが…

待ちきれねえええええええええええええええ

って感じです。特にラスト5分くらいの畳み掛けは凄かった。本当に今後どうなることやら…。

アイドルアニメが好きな人は必ずハマると思います。ゾンビランドサガの2期だと思って差し支えないので、もし1期を見てない方はそちらから楽しんでくださいね!

投稿 : 2022/07/15
閲覧 : 190
サンキュー:

12

めろん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゾンビランドサガ大好き!!

1期と同様にストーリー面白いです!!
2期ではキャラ1人1人の魅力が倍増するので
フランシュシュのメンバー
全員好きぃ♡ってなります!
1期の時の曲も好きだけど
2期では、曲のジャンルも増えて最高!!
フランシュシュの曲は
何回聴いても飽きない!!
曲が好きだから、試しに1番新しいライブの
Blu-rayを購入したけど
声優さんたち全員歌上手すぎて
驚きました!!
歌唱力がある声優さんが
完璧に集まってるのすごい!!
ってことで、アニメだけでなく
ライブのBlu-rayも繰り返し見てます。
声優さんを好きな方は
絶対買って見た方がいいです!
オススメです。

投稿 : 2022/07/06
閲覧 : 117
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続・佐賀が舞台の屍のSAGA

フランシュシュ第二章

副題は“リベンジ”。
平成の怪物が発したことで市民権を得たらあれよあれよと流行語大賞まで行きつく大騒ぎ。日本では“再挑戦”“挽回”の意味合いが強くなっちゃいましたけど、本来はおどろおどろしい“復讐”の意。
そんな和製英語と現地語間のギャップよろしく、一般的に認知されてる姿(再挑戦・挽回)に隠れている本来の生々しさ(復讐)がちらほら垣間見える作品となってます。

シリーズの中での位置づけとしては“中継ぎ”。
“先発”or“抑え”と違って名も売れなければ年俸も安い。つまり人気が出づらく評価も低くなる傾向になるやつ。誰も大谷選手降板した後のエンゼルス中継ぎ投手知らんでしょ?それと同じです。だがしかし試合終了して振り返ると極めて重要な役回りを担っていたことが分かるのです。アニメに話を戻せば、回収された伏線もあれば新たな布石も打っている。『進撃の巨人2期』みたいに完結が見えてくると再評価されるタイプに思えます。

私の評価は高めです。ヌルヌル動けばいいみたいな驕りはなく丁寧に仕掛けがなされてることが理由。
ただしそこは中継ぎの哀しい性。下方圧力がかかる要素は明記しておきます。

1.わりと重要なことを冒頭数分で纏めてました。カタルシスを得にくい仕様。
 ⇒{netabare}いきなり2期初出の“駅スタライブ失敗”と言われて最終回で挽回してもね。{/netabare}
2.ラスト(笑)
 ⇒見てのお楽しみ。そもそもゾンビ+アイドルと意味不明なんでもありが持ち味と言い聞かせる。

前世でのやり残しを“挽回”するリベンジはシリーズ通してのこと。それと2期冒頭でのやらかしを“再挑戦”するリベンジとがごっちゃになって迷子になりそうです。とりわけ後者に視点を置きすぎるとダメかもしれません。
最後のシーンもドリフのコントならOKでも評価が別れそうな気がします。なにせこれまではありえない不安になるシーンがあってもほどなく答え合わせできていてクールダウンというか胸を撫で下ろしていたのにそれがないわけですからおあずけです。


隠れているかどうかはアレですが、本来の生々しい部分に光をあてると

 「しっかり中継ぎの仕事してるよな」

と感心できる良作になってると私は思います。その理由はネタバレパートで後述。



※ネタバレ所感

■さすがavex

音楽にこだわりを見せてるのが◎。ヌルヌル動きゃいいわけではないのです。
・{netabare}山田たえのドラムアクターが川口千里氏とか本気すぎる{/netabare}
・{netabare}ギタープレイ純子がサビの前にエフェクター入れるとか芸が細かい{/netabare}
・{netabare}その『激昂サバイブ』から目覚めRETURNER (Electric Returner Type "R") 』の一連がアツい{/netabare}
 ⇒{netabare}選曲。『激昂…』が90年代流行したミクスチャーロックスタイル。要はロック+ラップです。それを80年代アイドル純子と00年代アイドル愛をつなぐ象徴的なシーンに持ってくるセンス。{/netabare}
 ⇒{netabare}またここで純子は殻を破り、先に進もうとする先輩の背中を見て愛も吹っ切れて、そんな愛のパフォーマンスがアイアンフリル詩織の心に灯をともす。3世代のアイドルが同時に前を向く感じが好き。{/netabare}


■残されたキャラ回

さくら・サキ・愛・純子・リリィはやりました。残るは…

{netabare}ゆうぎり姐さん。首の傷で結末は皆わかってました。きちんとその期待値を上回るキャラ回でした。
ついでに秦の始皇帝時代。不老不死求めた徐福なども絡んでスケール大きくなり物語の核心が少しばかり顔を見せます。ゾンビランド計画なのかなんなのか姐さん時代が起点だったっぽい重要回。{/netabare}

{netabare}他のメンバーより姐さんが達観してた理由。百戦錬磨の花魁だからと思ってましたけど…

生前は佐賀が地図になかった時で、復興を願う青年に想いを託して散華した姐さんだからこそ、復活してみたら佐賀があるし平和になってるしでホッと一息安堵してるからが理由のような気がします。

「あいつが駆けずり回った甲斐がある」

徐福さん経営のBarにて聞いた“あいつ”とは喜一なわけでして、こういうの平気でぶっ込んでくるから『ゾンサガ』は油断なりません。{/netabare}


■続編用の備忘

・{netabare}山田家代々の墓と源家の墓が隣同士(6話){/netabare}
・{netabare}徐福の寿命と佐賀の命運の関係{/netabare}
・{netabare}幸太郎のHPをゾンビィ達に分けてるんかな{/netabare}
・{netabare}キャラ回にハズレ無し。山田たえ回ものすごいことになる気がする{/netabare}

…からの妄想
{netabare}『たえかさくらのなかりせば』どちらかいなければ『のどけからまし』な状況で山田たえ(もしくはたえのご先祖様)が退かざるを得なかったのではなかろうか?と夢想する。
後世「せめてお墓だけでも」と両家隣同士に。たえが妙にさくらになついてるのも名残だったりして。{/netabare}


※無駄話

■走れ幸太郎

幸太郎さんそりゃ無茶です。前売りなしでスタジアムライブとか爆死不可避でしょうに。

{netabare}リターンは未知数。貧すれば鈍するというように困難な状態で選択肢が狭まり、根性論で乗り切れる前提で作戦を組んでしまう。日本の悪弊かもしれません。
悪しき代表例が大東亜戦争時の“インパール作戦”でしょうか。その牟田口廉也指揮官は{netabare}佐賀出身です。{/netabare}{/netabare}



視聴時期:2021年4月~2021年6月 リアタイ

-----

2021.06.26 初稿
2022.06.02 修正

投稿 : 2022/06/04
閲覧 : 521
サンキュー:

50

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二期も

なかなか面白かった!

投稿 : 2022/05/18
閲覧 : 146
サンキュー:

6

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビィィ

MAPPA制作。

ゾンビとして蘇った少女たちが、
ご当地アイドルとして佐賀県を救う。
新感覚ゾンビアイドルアニメ。

駅前スタジアムでの集客に大失敗し、
{netabare}莫大な借金を背負ったフランシュシュ。
メンバーは借金返済のためアルバイトに励み、{/netabare}
フランシュシュを復活させようとしている。

物語の導入部に色々と戸惑いますが、
タイトル通りリベンジの物語なのでしょう。
アイドルアニメとしてのクオリティ、
楽曲の良さや振り付けの完成度など、
その真価を徐々に発揮して欲しいですね。
可笑しくも破天荒な物語をまた願いたいと思う。

山田たえの意識は戻るのでしょうか!?

全員、顔色が悪い。期待を込めて。

最終話視聴追記。
{netabare}最後の局面は異次元の演出でしたが、
それ以外は凡庸な展開ではないでしょうか。
ただ全体的にキャラクターの背景は、
それぞれ丁寧に描かれていて好感が持てる。{/netabare}
存在感を増す山田たえの謎に期待である。
本能の赴くまま我が道を行って頂きたい。

ここからの展開は誰にも読めません。
期待感、割増しでお待ちしております。

投稿 : 2022/05/06
閲覧 : 480
サンキュー:

42

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シリアス色は強まったかな

 1期がなかなかの出来だったため、2期である本作は期待値のハードルが高かっただろうが、
個人的にはその期待に見事に応えた内容の作品でした。

 基本構造は1期と同じくするが、シリアス色がより強まり、その分ぶっ飛んだ要素が減った
感がある。
 1期自体が話が進むにつれてゾンビギャグものからシリアスアイドルもの要素が強まって
いった過程を考えると、2期もそれは強まるだろうし、更にリベンジというテーマ性、
作品だけでなくフランシュシュというグループ自体に人気が出たメタ的な事情、これまで
明かされなかった佐賀を巡る真相が次第に明るみになるストーリー展開などを考えると、まあ
妥当な方向性だろうなという感じ。

 ストーリー自体は一度目の失敗からのRoad to 駅スタライブといったところで、1期も含めた
様々なエピソードやキャラが随所で上手いこと繋がっており、話作りの上手さを感じる。
 フランシュシュメンバーもそれぞれお当番回があり、より魅力が増した感じ。
 特に1期ではなかった山田 たえとゆうぎりに焦点を当てた回があったのは嬉しいところだが、
たえに関してはその正体を明かすような展開はなし。
 一方、二階堂 サキ、水野 愛、紺野 純子、星川 リリィは1期から2回目だが、愛と純子は
1期に引き続き、セットでのピックアップ。この二人に関してはいずれも生前アイドルを
やっていたこともあって、フランシュシュでの立ち位置は指導者的役割という似たようなものに
なりがちでありつつ、活動時期が昭和と平成で異なることで、その違いが比較対象にもなると
いうことで、セットで扱うことでドラマを作りやすい関係ゆえなんだろうな。
 お当番回に関してはよくよく考えたら主役の源 さくら回がなかったようなw。
 ゲストキャラに関しては1期以上に多かった印象で、そのキャスティングに関しても結構
豪華だった印象。

 ライブシーンは1期以上に良くなった感じで、特に最終話の駅スタライブなどは尺自体を
相当割いていたこともあって、かなり楽しめた。
 1期でもアイドルポップスのみで終わらなかったフランシュシュの音楽性だが、本作では更に
広がった感じ。

 真相が明らかになっていない部分があったり、最終話のCパートも突然のクリフハンガーで
終わったりしたが、個人的には次作を作る際のネタにするも良し、意味深なまま締めちゃうも
良しといったところ。
 ゾンビ映画なんかでは、ゾンビ発生の謎は曖昧なままだったり、安心したところで突然
ゾンビが現れてENDなんてパターンは結構あるし。

2021/07/03
2022/05/05 追記・修正

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 216
サンキュー:

6

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

MAPPAのオリジナルアイドルアニメの2期、アイドルアニメとして成功した作品。

MAPPAのオリジナルアイドルアニメの2期。1期を視聴済みのことを前提としています。

1期の続きで、1期と同じくゾンビィのさくら、リリィ、ゆうぎり、サキ、愛、純子、たえのフランシュシュとプロデューサーの巽幸太郎がアイドルで佐賀を救うという事をテーマにアイドル活動をしています。

巽幸太郎役の宮野さんが相変わらず面白くてテンポよく観られました。
3期があればいいのにと思いました。

楽曲も良曲が多く、MAPPAのアニメでお気に入りです。

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 141
サンキュー:

12

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱり大好き

2期目なのでさすがに1期目ほどのインパクトはありませんでしたが、メンバー一人一人に焦点が当てられていて楽しく観ることができました。1期に続き2期も大好きです。そして純愛は相変わらず尊い。

投稿 : 2022/02/24
閲覧 : 149
サンキュー:

1

コンソメ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

相変わらずのぶっ飛び具合

待ちに待った2期でした。初っ端から、ゾンサガ特有のぶっ飛び具合でとても良かったです。さくらちゃんの前回のあらすじも、毎回かなりイカれてて好きです。
一つだけ不満があるとするならば、待ちに待ったゆうぎり回が少し長かったです。1クールという短い中で二話使うほどのストーリーではなかったような気がします。ゆうぎりが好きな人にはいいかもしれませんが、フランシュシュ全員が好きな私からすると少し残念でした。

どうやら映画化するみたいな話があるので映画も期待したいです。

最後に、純子ちゃんの歌が上手すぎて毎回驚かされてます。

投稿 : 2022/01/13
閲覧 : 167
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

5話まで観て断念

1期は面白さは普通でコメディ要素で最後まで観れたけど、2期はコメディ要素も減って最後まで観るのが苦痛になった😅アイドルアニメだから当たり前だけどw

投稿 : 2022/01/12
閲覧 : 198

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

WE HAVE A DREAM

2021年放送アニメ。

前作好評だったご当地ゾンビアイドルアニメの続編。知名度を上げていたフランシュシュだがとあることがきっかけで表舞台から姿を消してしまう。

1話、いきなりクライマックスでしたw

前作で深堀されなかったゆうぎりの過去編があったり、とある記者がフランシュシュの秘密に気づいたり、新メンバーが加わったりと物語も大きく動きます

最終回付近の展開は昨今の気候だとあり得ない話ではないよね。

今作も佐賀出身の芸能人やゆかりの商品、土地が登場します

聖地巡礼もはかどるけど、こんなご時世でなければ…!

最終回のCMなしノンストップ放送は語り継がれていいくらい素晴らしい出来でした

まさかの映画化決定!ということでまだまだゾンサガは終わらないね

リアルイベントも盛況みたいなので一度行ってみたいなぁ

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 169
サンキュー:

3

sawatti さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱ愛ちゃん

1期からのまんま続編。視聴は1期から順番にみるべし。そして変わらず愛ちゃんがいいね。こう常に上を目指して頑張ってる子はやっぱかわいいわぁ。3期も確定?してるのか知らけどありそうなんで期待大。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 142
サンキュー:

1

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おしいけど、脚本とストーリ構成があれでしたね

ゾンビが佐賀県のご当地アイドルになってサガを盛り上げる?のか、トップアイドルを目指すのか、どっちだったかよくわからないお話。

第二期になって少し、お話が安定したが、やっぱり全体が不安定だよねと思って、アニメ制作のマッパについてもう一度チェックしてみた。MAPPAは設立されてから10年ぐらいで、進撃とかチェンソーマンとか作ってる。人の募集とかもしてたし、明らかに人が足りてない。作品作りすぎで、各話の品質や作画が各話ごとにばらばらになる。

視聴者からすると、アニメ制作側がどれだけ忙しかろうが、まったく関係ない話で、どうでもいいともいえるし、作品の評価とは関係ないが、まあ、そんな事情が垣間見えるよなあ。

作品の話。ゾンビがアイドルをやるという設定はおもしろいと思った。佐賀県を盛り上げるのもいい。キャラデザとか作画はかわいいと思う。
でも脚本や各話の構成はもっと工夫して、わかりやすくできただろうな。

第二期は各話単位でみると、そのお話だけとりあげるといいお話もあるが、全体としての統一に欠けている。彼女らは、なぜゾンビとしてよみがえってアイドルやらんといけないのか?誰がよみがえらせたのか?最終目標はトップアイドルになればよいのか、物語の最初に語らないといけないはずなのに、ゾンビになった事情は結局、うっすらと会話で語っただけで、だれがゾンビ作ったんだかわからずじまい。

マネージャーのコウタロウのキャラもちょっとはおもしろいが、不可解というか理解不能な行動が多すぎ。高校時代のこだわりを解消するために、アイドルマネージャやってただけなの?もう少し、一本筋を通した行動で、目的とか目標を示してくれないと視聴者がわからんだろ。

ゾンビになった少女たちの、生前へのこだわりがないのも、やっぱりひっかかるよねえ。家族に会いたいとか、家族や友達が今どうしているとか気にならないの?そういうしめっぽいお話はやりたくない、のだろうか。

ゼロ号の山田たえの生前の話はついにやらなかったが、なんか気になった。

脚本や構成をしっかり作らないとと、こういう細かいアラが見えてしまうので、お話がなんか雑な作りになっちゃう。

ライブシーンの2Dと3Dアニメの違和感がきつかったというか明らかに違う絵になるので、なんか気になるか。

大型ライブ場でのライブに失敗して、巨額借金を抱えてアルバイトで返していくお話と、大型ライブ場でライブする話が時系列的に逆転していた。あれ、別にアルバイトに精を出す話が後の方がわかりやすいのにやっぱりストーリー構成が雑なんだよな。

ラスト話の、災害でインフラが止まっているなかで、大型ライブをやるのも意味不明というか迷惑行為じゃないか?あれは災害から一か月ぐらいしてみんなが落ち着いたところでやればいいだけなのに、その程度の脚本の工夫をできないあたり、やっぱり脚本軽視の作品作りだなあ。


とまあ、けなすようなことを書いてしまったが、基本はゾンビギャグとかおもしろいし、気落ちを持ちあげていくようなアイドルっぷりは良かったと思うし、各エピソードはベタだったけど、よかったんじゃないかな。そういうわけで、大変おしいなあといえる作品。全体のストーリー構成でがんばれば、よかったのにね。

投稿 : 2021/12/10
閲覧 : 216
サンキュー:

5

ネタバレ

ユージン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ポテンシャルの高さを活かしきれていない

私はこの作品のピークはライブシーンだと思っている。
各エピソードのラストはライブで締めくくるし、最終回はCM分の尺まで使って半分近くがライブシーンで構成されている。
しかし相変わらずライブシーンがCGメインで盛り上がりきれなかった。
確かに1期と比べればキャラクターの表情やエフェクト等良くなったとは思うが、いや、そういうことじゃないだろう。
これでは根本的な改善にはなっていない。キャラクターの感情が伝わりきらない。
予算やスケジュール等、大変な状況だとは察するが作品の肝がこれでは非常にもったいない。
1期のときはオリジナルアニメということもあり、不出来な点も大らかに観ていたが、2期になっても相変わらず改善されていないので正直失望した。

また、1期の時も思ったが、本作品内で回収する気がない伏線をばらまくのはあまり関心できない。
あわよくば続編を制作しようという魂胆が見え透いてしまうようで印象がよろしくない。
ゾンビ化の経緯や山田たえの過去等はこの際謎のままでも構わないと思っているが、幸太郎の出血やラストのUFOは必要だったのだろうか。
視聴後の余韻から爽快感が削がれ、モヤモヤした印象が残ってしまう。
すでに映画化が決まっているのでそちらを観るまで最終的な判断はしかねるが、無理やり引っ張っても飽きられるだけだろう。
潔良さを期待したい。

志半ばで死んだ少女が生き返り、再び夢に挑戦するというサクセスストーリーなプロットで、各キャラも立っており、キャストにも恵まれている高いポテンシャルをもった作品だと思っているが、クオリティが今一歩達していないのが非常に惜しい。非常にもったいない。

と、かなり辛辣に文句を言ってしまったが、なんだかんだで面白かったし、フランシュシュのメンバーや巽幸太郎のキャラクターが気に入っているのでついカッとなってしまった。
CGアレルギーによる発作なので許して頂きたい。

2話では普段気丈なサキが見せた涙に感情を揺さぶられたし、
4話では相変わらずパワフルな歌声の純子ちゃんに熱狂し、
5話ではリリィのスキャット技術の高さに感心し、
7話では前半笑いすぎて視聴を一時中断した。

11話での避難民の為に活動するさくら達が子どもたちに受け入れられていく展開は感動的だったし、ラストのさくらと幸太郎のシーンもとても良かった。
幸太郎からすれば一方的にさくら達を蘇らせ、アイドル活動を強要していたわけだが、さくらから「自分をアイドルにしてくれてありがとう」と伝えられ、さぞ救われた想いだったであろう。
また、このシーンは1期の終盤で腐っていた(メンタル的に)さくらや、7話で登場した舞々も伏線になっている。
舞々のキャラクターがさくらに酷似していたが、つまり舞々はかつてのさくらであり、さくらのような子がさくらに憧れることによって、さくら自身にアイドルとして自覚させる役目をもったキャラクターだったということだ。
それが「自分をアイドルにしてくれてありがとう」というさくらのセリフに繋がっていく。
この辺の構成はとても良かった。

ライブシーンについては声優の方々が実際にパフォーマンスされているライブで補完することにする。
ゾンビランドサガは演じられている声優さんの熱量や歌唱力の高さに加え、既に死んでいるというキャラクターの背景による補正も相まって楽曲に魂がこもった熱さが感じられてとても良かったい。
ライブシーンに不満のある人は観てみると良かよ。



*ちなみに山田たえの過去については漫画で語られる模様。
私は1話で読むのを止めたが、山田たえは「伝説の山田たえ」としてミステリアスだからこそ魅力的なキャラなのだと再認識できる作品になっていた。
一応公式作品のようだがあの設定をアニメに取り入れれば駄々すべり間違いなしだろう。
黒歴史として闇に葬った方が良い。葬ってください。

投稿 : 2021/12/04
閲覧 : 144
サンキュー:

4

ネタバレ

フリ-クス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いやいや、これもはやカルトだよね?

みんな大好き『ゾンビランドサガ』の第二期ですね。
一期を見ていない方は丸ごと置いてけぼりなので、
未視聴の方は、まずそちらをご覧になることを強くお勧めいたします。

で、本編の話をする前に、
作品の中でも登場する『自然災害』について触れたいと思います。
実際の被害に遭われ、トラウマのある方がおられるかも知れませんので、
ネタバレで隠しておきますね。
{netabare}

2011年3月11日、あの東日本大震災が起こりました。
死者1万5899人、重軽傷者6157人、届出があった行方不明者2526人、
住宅の全壊・家屋流失12万1992戸、半壊28万2920戸、全半焼297戸という、
昭和以降では未曽有の大災害です。

テレビに続々と映される映像だけでも戦慄を覚えるほどの衝撃でしたが、
その後知り合った、実際に救難活動へ行った自衛隊員の方によれば、
現地は「とても語れない、映せない、まさに地獄絵図」だったそうです。

まるで救いのない、あまりにも悲惨な災害でした。
そんななか、偶然仕事で気仙沼にいたお笑い芸人のサンドイッチマンが、
現地でテレビカメラを向けられた時に
  いまの段階で『お笑い』にできることは何もないと思うんで……
  芸人ではなく一人の人間として、できることをやりたいと思います。
と、悲壮な表情で語っていたのが印象に残っています。

宮城県出身だった僕の部下も、
何人かの知り合いと連絡がとれなくなったそうです。
  でも、そういうの俺だけじゃないっすから。
  みんなそうっすから。
そう言って力なく笑う彼に、僕はかけるべき言葉を持ちえませんでした。
{/netabare}

さて、本作は第一期の正統な続編であります。
前期の成功に気を良くして長期シリーズ化を狙っているみたいですね。
オリジナル作品というのは、
  ① 原作者や出版社からのチャチャがなく自由に作れる。
  ② 原作者印税がなく利幅が大きい。
  ③ タイアップやメディアミックスを自分で主導できる。
など、あたれば旨味のある企画ものなので、育てたいのは当然かなと。

前期『目も当てられなかった』3DCGも、
スケジュールに余裕があったことにも助けられたのか、
多少は『マシ』と呼べるレベルにまで改善されています。

ただ、前期の『リベンジ』と評価するほど劇的な変化はありません。
  正視に耐えないレベルだったのが
  イラっとさせられる程度にまで進化した、という感じ。
  (回によってはやっぱ正視に耐えませんが)
てか、本気で育てたいんなら手書きでやれよ手書きで。


で、映像に伴って物語もパワーアップしたのかというと
う~~~ん……
半分ぐらいは「これ、ゾンビ関係なくね?」というお話だしなあ……。
う~~~~~~ん……ちょっとまあ……キレが……アレかなあ。
最終回とか、なに言ってんのかちょっとわかんないし……う~~~ん……。

あまりにも回によっての波が激しすぎるので、
とりあえず順番にレビュ-させていただきますね。


第一話 グッドモーニングリターンズ SAGA
{netabare}
 借金まみれになったフランシュシュが、バイトしつつライブに出るお話。
 話そのものは、ゾンビランドサガらしいグダグダ感が楽しいです。
 食品工場社歌をうたう愛がめっちゃかわいい。
 ただ、最後のCGは相変わらずのためいきレベル。
 てか、このハコ・客層にこの曲で、こういう反応はウソだよなあ。
{/netabare}
第二話 ぶっ壊れかけのレディオ SAGA
{netabare}
 フランシュシュがラジオ番組を持つお話。ゾンビ関係ありません。
 強烈な昭和臭に好き嫌いがわかれるかも。 
 ホワイト竜は昭和の遺物・パロとして苦笑いできるにしても、
 それに絡むサキの言動は、むかしのヤンマガかよって感じでちょっとアレです。
 ステージのMCなんか、まんまアタマ悪いヤンキーじゃん。

 歌唱シ-ンはピンのアップを2Dでちょこちょこ書いてたりして、
 努力の跡がうかがえます。
 MA大変だったのはわかるけど、3Dに貼り付けた手書きの目、ずれてんぞ。
{/netabare}
第三話 愛と青春のアコースティック SAGA
第四話 純情エレクトリック SAGA
{netabare}
 愛がライバルに引き抜かれそうになるお話。ゾンビ関係ありません。
 なんというか、めっちゃ普通のアイドルもの。
 (純子がギターぶっこわすシ-ンはかっこよかったけど。)
 CGはドラムの再現に力入れてたけど、努力すべきはそこじゃない。
 ベースより弦の太いエレキなんか初めて見た。しっかりせいよ。
{/netabare}
第五話 リトルパラッポ SAGA
{netabare}
 リリィがTVオーディションに出る話。ゾンビ関係ありません。
 お話自体は、これもよくある芸能もの。
 リリィ役の田中美海さんがけっこう器用なのは発見かも。
 歌唱シ-ンはピンなので2Dを多用。
 その分、応援席や舞台袖を何度も映し、枚数抑えてます。
{/netabare}
第六話 ウォーキング・ベット SAGA
{netabare}
 三石琴乃さん大活躍の回。ああ、やっとゾンビらしくなった。
 お話自体は安定のおバカさ加減、ようやく借金返済でめでたしめでたし。
 ただし、この回は3D以前の問題として作画がヤバいかも。
 作監に八人もクレジットされてるし、止め画多いし、
 狂ったスケジュールを力技で押し切った感がありありと出ています。
{/netabare}
第七話 マイマイレボリューション SAGA
{netabare}
 こちらも王道ゾンビ回。さらにゲストキャラで花澤香菜さん登場。
 お話自体は、らしさ全開のぶっ飛び仕様で、面白いの一言。
 ただ、前回に引き続き、いや、前回以上に作画がかなりヤバいかも。
 せっかく脚本がいいのに、惜しいです。
 3DCGは前期の使い回しかな? 正直、目も当てられません。
{/netabare}
第八話 佐賀事変 其ノ壱
第九話 佐賀事変 其ノ弐
{netabare}
 ゆうぎりねえさんの過去編。明治時代で、ゾンビ関係ありません。
 脚本も作画もしっかりしていて、今ク-ル最良のできかも。
 (少なくとも僕は一番好きです)
 しっとり、だけどピリピリした時代の空気感がよく描けています。
 バーのマスターの素性がわかり、物語も大きく前進。

 驚かされたのは、歌唱シ-ンがかなり『見られる』ものだったこと。
 ロングは基本3D、アップに手書きを差し込んでるんだけど、
 これまであった『違和感』が、かなり抑え込まれています。
 もちろん、アラを探せばキリがないれど、
 このクオリティなら特段の問題はナシ、他の回はいったいなんなんだ。
{/netabare}
第十話 ゾンビたちはどう復讐するのか SAGA
{netabare}
 一年前のライブ失敗と、リベンジライブやるぞ~というお話。ゾンビ関係ありません。
 このあたりから話が荒唐無稽というか、おかしな方向へ。

 まず、地域密着型アイドルが二万五千のハコを埋めるのが無理筋です。
 佐賀県の人口って80万人ちょいなんですよ?
 人口比でいうなら、880万人の大阪府でローカルアイドルが27万人集めるのと同じことかと。

 まあ、それは「アニメだから」で飲み込むしかありません。

 で、フランシュシュの正体を知った雑誌記者が出てきて、
 幸太郎に「私利私欲のため死者にアイドル活動させてる」と詰め寄ります。
   いったいなんでそんな理解になった?
   ていうか、競艇で大穴あてるまで大赤字だったよね?
 これ、後で「誤解が解けて協力者になる」という安っぽい演出のために、
 無理やり誤解させているだけです。
 ラノベじゃないんだから、こういう『プロットありき』はやめてくんなまし。
{/netabare}
第十一話 たとえば君がいるだけで SAGA
{netabare}
 大水害で住処をなくしたフランシュシュが避難所に入り、
 子どもたちの相手したりしてるうちに、やっぱライブやる、となる話。
 ゾンビであることは、ちょこっとだけ関係あるかな。

  それよりも、話がだんだんおかしな方向へ。

 避難所で子どもたちに歌ってあげるのは、まあ、いいことです。
 だけど、それとライブを強行するのは別の話では。
   この状況だからこそやるべきだ、
   いまの佐賀に必要なのはお前たちの歌う姿だ、
 幸太郎はそう言い切っちゃうけど、まだインフラ復旧のメドすら立ってないわけで。

 佐賀全体がインフラまでマヒするような大災害ということは、
 生活基盤だけでなく、愛する家族や友人を失った方も大勢いるわけです。
 そういう方々が心休まらない避難所生活をしているなかで、
 やるべきことのトップがそれってどうなんだろう?
 あちこち避難所をめぐって子どもたちと遊んであげるならわかるんですけど。
{/netabare}
第十二話 史上最大の SAGA
{netabare}
 ライブ強行回。ゾンビ関係ないどころか、ほとんどカルト領域かも。

 アイドルライブのため会場周辺のインフラ復旧を急がせてって……
 それはもうはっきりと『優先順位が違う』だろ。
 復旧のためのリソースには限りがあるわけで、
 スタジアムにそれを割けば、避難生活が長引く人が出るわけです。
 支援金集めるためのチャリティなら他県でやれよ、と。

 それに賛同する編集者も大手新聞も、アタマおかしいだろ。

 ラジオで語るサキの言葉も、言ってることは自分の感情の押し付け。
 冒頭で紹介したサンドイッチマンの言葉と比較して、
 なんと独りよがりで被災者のことを考えていないことか。
 避難所からスタジアムまで歩いていく途中、
 人気のない荒涼とした被災地を眺めてなにも感じないのかな、と。

 そして会場に続々と大観衆が押し寄せてきて、
 次々と過去の登場人物が協力したと美談で語られます。
 いやいや、チャリティなんだから、
 現地に来られるなら出てやれよ、アイアンフリル。

 さらに、海外からも復興援助の申し出がって……
 被災して20日も経ってからアイドルに便乗すんなよ。ありがたいけど。

 ヘリのアナウンサ―は「これはまるで壮大なサーガですっ」て……
 なに言ってんだコイツは。

 県庁もホントにスタジアム周辺のインフラ復旧を急がせちゃってるしね。
 県知事や取り巻きも会場に来ちゃったりしてるし。
 それでええんか? 佐賀県行政。

 で、ライブ開催。
 ド派手な演出、熱狂する観客。
 打ち振られるペンライト。

 同時刻、その気になれば歩いていけるような県内各所には、
 家に帰ることもできず、
 支給された毛布にくるまって不安な夜を過ごす大勢の被災者が。 

   いやいやいやいや、シュール過ぎるだろ。
   CGもステージ演出もひどいとは思うけれど、
   それ以前にやってることが、まるで『アイドルカルト』じゃん。

 マンガ映画にムキになんなよ、とか言われちゃえば、
 まあそれはまったくそのとおりなんだけれど、
 少なくとも僕は、なんかやっぱり素直に楽しめないなあ……と。
{/netabare}


というわけで、僕的なおすすめ度は前期よりやや落ち、Bランクです。

前期から引き続きキャラは立ってるし、
OP・EDの楽曲もすごく楽しい。
ゆうぎり回みたいに、出来のいい回はごく出来がいいし、
過去から繋がる『謎』が少しずつ解き明かされて、興味もそそられます。

だけど、なんか変にアイドルアニメっぽくなったというか、
前期の『ゾンビ=シュール』みたいな面白みが影を潜めちゃって、
むしろアイドル特有のカルトっぽさが出てきたみたいな。

 正直、他のアニメみたく無理に『美談』にしようとして、
 逆に『あざとさ』が漂っちゃったりしています。
 このアニメの魅力って、そういうんじゃないと思うんだけどな。

そうは言っても、次につながる強烈な『引き』で終わったこともあり、
三期があったら必ず見ると思います。
なんちゃらセブンみたいに「オレの歌を聞け~~っ」的な展開になったらどうしようかしら。

投稿 : 2021/12/03
閲覧 : 423
サンキュー:

21

ネタバレ

梨の妖精 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期に続き傑作

ゾンビがアイドル活動をする異色のアニメ、ゾンビランドサガの2期です。

1期と変わらずの雰囲気でギャグも面白く、学期も良く、作画も良く、シリアス部分も良く、個別回も良く、という感じで非常に楽しめました。

まず第1話から圧倒的にライブシーンがかっこいいです。駅スタでの失敗からのライブでのREVENGE…最高すぎます。
各キャラのバイトシーンも良かったです♪

2話のサキの回では、自分は成長して大人になる事が出来ないっていう現実を突きつけられて、非常に切ない気持ちになってしまいました。

4話は純子が葛藤して最終的に幸太郎さんの助けも借りながら答えを出していくのがとても良かったです。純子と愛の組み合わせとても好きです。

ライブシーンでの激昂サバイブはデスおじが歓喜するくらいにロック調な曲でめちゃくちゃかっこいいですし、ギターぶっ壊す演出もかっこいいですね♪
幸太郎さんは壊されちゃってポカンとしてましたが(笑)
たえのドラムもかっこいいです✨

山田たえの回はギャグ要素が強く色々と笑えて楽しかったです(笑)

そして個別回で1番良かったのはゆうぎりの回です。もはや別のアニメみたいな感じですが、ゆうぎりの最後は悲しくてめちゃくちゃ泣いてしまいました。

ゆうぎりは最高にかっこよくていい女だと思います。

終盤の避難所でフランシュシュがライブをするシーンは心温まりましたね。自分は被災して避難した事とかないですが、やっぱりああいう状況の時って不安だし、気持ちも暗くなるし、楽しみだって何も無いと思うんです。

そんな中での自分達も被災者なのに周りを元気づけようとする姿にはとても心打たれましたし、避難してる人たちにとっては希望になると思うんです。

被災時じゃないですが、自分もライブに行くのが好きでそれで元気を貰ったりするので余計にそう感じたのかも知れません。

あとチャリティーライブで歴代のファンやライバルが会場に足を運んだり、宣伝に協力してくれてるのが熱すぎます。

ラストライブではやっぱりREVENGEは最高すぎましたし、輝いてと追い風トラベラーズもとても良かったです。
あとライブの開幕シーン(スクリーンに映し出される映像)が良く出来てて、ライブ感が凄く出ていました。

今回も続きがあるような終わり方でしたが、また映画をやるようなので楽しみにしています♪
個人的には早く幸太郎とさくらの関係を解き明かして欲しいですね。

色々と全体通して語彙力無くてアレですが、この作品が最高の作品だという事を声を大にして言いたいです。1番好きなアイドルアニメです。

投稿 : 2021/12/02
閲覧 : 187
サンキュー:

5

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣いてまうやろがーい!

かなり普遍的な愛をテーマにした作品だと感じました。それぞれの話が断片的だと感じる部分もありました。しかし、共通して人に優しく、ゾンビに優しく物語が進んでいきます。最終回では完全に泣かせに来ました。観ていて思わず居住まいを正しました。
ゆうぎり回は特別でした。恐らく彼女だけが事故死でなく、自ら命を差し出した形のようです。バーのマスターの事も分かっていたようだし、ひょっとすると来たるべきハルマゲドンについても知っているのかもしれませんね。
続きはどうなるのだろうと検索してみたら、映画化決定も詳細不明とのこと、正統な二期の続編であることを願っています。
自信はないのですが、ステージシーンはCGですよね? ここまで出来るようになったのは凄いと思いました。

投稿 : 2021/11/11
閲覧 : 222
サンキュー:

17

ネタバレ

kdt さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

源さくらの成長物語

二階堂サキ(暴走族総長)
水野愛(平成のトップアイドル)
紺野純子(昭和のトップアイドル)
ゆうぎり(伝説の花魁)
リィリィ(伝説の子役)
山田たえ(伝説)

っていう有能で色が濃いメンバーを差し置いてセンターを張ってるのは源さくら

源さくらはアイドルにあこがれてた不運な女子高生。言ってしまえばただの一般人です。

でもリベンジまで見た人は源さくらしかセンターはありえないって言い切れると思います。

その事実に至るまでがアツいです。

投稿 : 2021/11/08
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半急ハンドルのSAGA

1期が割と面白かったので、
流れで視聴開始。

【作品概要】
 1期で、佐賀ではそこそこ名が売れ始めたフランシュシュ。
 その続編。

【作品に対する感想】
 後半でいきなり方向転換され、
 結果、私の中での評価は上がりました。

 冒頭からアイドルアニメらしい事件はいろいろ起きました。
 
 しかしこのRは「佐賀事変」つまり
 ゆうぎりの過去談が全てを持っていきました。

 フランシュシュのメンバーは、(不明な人を除いて)
 皆不遇の死を遂げた人ばかりで構成されています。
 {netabare}
 ・自宅前で軽トラにはねられて死亡
 ・ライブ中に落雷直撃で死亡
 ・チキンレースで転落炎上死
 ・飛行機墜落により死亡
 ・髭が生えたことにショックを受け死亡
 {/netabare}
 と言っても、基本的に作品はコメディ要素が強く
 そこまで重く描かれてはなかったです。
 
 で・す・が!
 佐賀事変だけはコメディで済まされる内容ではなかったです。
 
 凄まじい覚悟で生き抜いた人だったんだなと、
 ゆうぎり推しになってしまいました。
 何があっても動じない大きさは、
 こういう生き様だったからなんだろうと納得できました。

 「コメディに何ぶっこんでくれとんじゃいッ!」
 と感じる方もいるとは思うんですけど、私はこの話が好きでした。

 何気にゾンビに関する設定も触れられてますしね。
 
 
 細かいことですけど、キャスト笑いました。
 ●●似の△△



 最後の豪雨の話は他人事で済みませんでしたね。
 実際直近豪雨での災害も発生してますし。
 {netabare}
 なんとか協力して心の支えになってたフランシュシュには拍手です。
 ただ、最後のライブ強行に関しては
 精神的エールの域を超えており、
 「非常時に優先順位違うんでは?」と
 イマイチ賛同できなかった自分がおります。
 {/netabare} 

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 249
サンキュー:

20

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3期がありそうな終わり方

昭和と平成が可愛すぎてつらい。

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 209
サンキュー:

3

次の30件を表示

ゾンビランドサガ リベンジのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ゾンビランドサガ リベンジのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ゾンビランドサガ リベンジのストーリー・あらすじ

「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として佐賀県を救うために奮闘する。TVアニメの監督は前作に引き続き境宗久さん、音楽制作はエイベックス・ピクチャーズが手掛ける。(TVアニメ動画『ゾンビランドサガ リベンジ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
zombielandsaga.com/
主題歌
《OP》フランシュシュ『大河よ共に泣いてくれ』《ED》フランシュシュ『夢を手に、戻れる場所もない日々を』

声優・キャラクター

宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、三石琴乃、吉野裕行、高戸靖広

スタッフ

原作:広報広聴課ゾンビ係
監督:境宗久、シリーズ構成:村越繋、キャラクターデザイン:深川可純、美術監督:大西達朗、色彩設計:佐々木梓、3DCGディレクター:黒岩あい、撮影監督:三舟桃子、編集:後藤正浩、音楽:高梨康治/Funta7、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、音響監督:境宗久、音響制作:dugout

このアニメの類似作品

この頃(2021年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ