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「プラチナエンド(TVアニメ動画)」

総合得点
65.4
感想・評価
200
棚に入れた
637
ランキング
3251
★★★★☆ 3.2 (200)
物語
3.1
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.0

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プラチナエンドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

秋川 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半が超面白いのに後半がくそ。

まずは1クール目の面白かったとこを書く。

1vs1vs1...じゃなくて神候補同士が協力関係にあるのが面白い。

メトロポリマン
明日、咲、六階道
メトロブルー、メトロイエロー

一が最初はメトロポリマンに付いていたが、咲に赤の矢を刺されて明日の味方になるのが面白かった。それとあの強敵メトロポリマンが向に赤の矢を刺させていたのではなく、刺されていたってのも意外で面白かったなあ。

ルール設定もわかりやすくて面白かった。
天使の階級によって所有できる矢の数や性能が違う、倒した神候補から矢と翼を奪える、赤の矢を指すことで翼や矢を譲渡できる、など。
つまり一般人にも翼や矢を与えることができるので、メトロポリマンは通り魔の少女やいかつい銃を所有してるおじさんに羽を譲渡して、捨て駒のように使ってる。

スリリングな駆け引きも見ててワクワクした。神候補をおびき寄せたり、人質を取ったり心理的な駆け引きは面白かった。矢の射程を気にしたり、始めから味方に赤の矢を自分に刺させておくといった神選びならではの駆け引きも面白かった。

1クール目の球技場の一連の回が面白かったです。。
球技場でメトロポリマンとメトロブルー、メトロイエローが対峙する場面です。明日と咲の他に協力関係にある神候補達が現れたことにワクワクした。
しかもこの二人は賢く、矢の射程や矢を連続で発射できる時間を考慮して、向かい合わせのままポリマンに挑んでいったのでこれはポリマンに勝てるのではないかワクワクした。しかし、ポリマンはメトログリーン(一般人)とメトロピンク(一般人)を利用して簡単に二人に勝利。
メトログリーンとメトロピンクに注意を向かせた隙にメトロポリマン(偽)と入れ替わり、隙を伺って二人にそれぞれ赤の矢と白の矢を刺す。シンプルだけどおおってなった。赤の矢を出した後すぐに白の矢を出せるって特級天使持ち強すぎるでしょと思った。

遊園地の一連の回も面白かった。
脱出不能の罠の中で飛び回る六階道、明日と一の間で硬直状態になるのですが、今までお荷物だった咲が翼を得て、こっそり一に赤の矢を刺すことで六階道と明日を助けるのが熱かった。ご都合展開かなと少し思いましたが、あまり気にしないことにしました。
明日とメトロポリマンの一騎打ちも面白かった。明日はルールを破らないとタカをくくっていたポリマンがしてやられてましたね。
いきなり翼で素早く飛んでポリマンの右腕を上方向に曲げる。これで白の矢を刺されることはない。自分の翼でポリマンの翼を押さえ込む。これで翼を使って逃げられることもない。これ決まった時うおおおってなった。抵抗するポリマンの左腕を今度は咲が抑えることで完封。あれだけ調子に乗っていた強敵キャラが無様な姿で命乞いするのはスカっとジャパンだった笑
で、最後は六階道がメトロポリマンを射殺。射殺した後に六階道が倒れて死ぬんだけど名誉の戦死ってやつで良かったです。

メトロポリマンの死亡で幕を閉じた前半はとても面白かった。ポリマンが死んでこれからどうなるのかなあという期待もあった。



次に2クール目のことを書く。

殺し合いがメインだった1クール目とは打って変わって2クール目からは「死」や「幸せ」といった抽象的なテーマがメインになるんだけどこれがつまらなかった。

「死」「幸せ」のテーマ自体に魅力を感じなかった。中海くんと明日達が自殺について語り合う、米田博士が幸せや死について力説する、誰が神になるべきか話し合う、そういったシーンは見ててつまんなかった。
単純にバトルが皆無になって退屈だったのもあるけど本当につまんなかった。

米田博士の神を選ぶべきじゃない理論も中海くんや明日が神になりたい動機がイマイチよくわからなくてモヤモヤした。しかもこんな抽象的なお話が18話から21話くらいまで続いて余計にモヤモヤした。

22話で神候補2人の相打ちで神候補全滅を目論む米田博士と神を選ぶべきと考える明日が、対立するんだけどここは面白かった。
明日、咲、手鞠の3人と米田博士、中海くんの2人が対立するのは面白い。中海くんとか最初は明日側だったし。

で、また人質による駆け引きなんだけど、ナッセが明日を救助、中海くんから白の矢を奪い取る、といった展開は面白かった。
だけどその後の神を決める場面であっさり中海くんが神になることになって驚いた。明日とかさっきまで神になるとか言ってたのに。
でも神候補全滅でも明日が神になるのでもなく、中海くんが神になるのは意外性あって自分的にはアリだった。

中海くんが神になって迎えた最終回。どうなるのかなあって見ていたら明日や咲は結婚することになってたし米田博士と手鞠は仲よさげだし微笑ましかった。
一方、天界の中海くんは米田博士に何かしら伝えようとしていたけど、結局、なんも伝えられることができず。で、いきなり人間界の不平等?に絶望して自殺。なんでいきなり自殺した?神が自殺ってどういうこと?意味がわからなかった。天界が破壊されたことを米田博士に伝えたいとか言ってたけど、もう中海くんが何考えてるのかわからなすぎて残念。神が死んだことによって天界も人間界も破壊され、神候補だけでなく、全人類が消えてバッドエンドで終わった...

突拍子もない雑な終わり方だと思った。1クール目の明日とメトロポリマンの死闘はなんだったんだろうって思った。

1クール目と2クール目の落差がひどくて視聴が億劫になってた。
でも星さんや弓木さんと協力し始めたり手鞠や中海くんといった新たな神候補が明らかになっていく15話16話辺りはワクワクしてた。

投稿 : 2023/04/24
閲覧 : 293
サンキュー:

2

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

神の座を巡るデスゲーム

サスペンス
天使の力を使い殺し合う内容

6話切り

投稿 : 2022/11/24
閲覧 : 147
サンキュー:

0

ネタバレ

Puny さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

Death Note に激似なのに・・・

飛び降り自殺しようとしている主人公の前に、天使が現れて
翼と赤と白の矢を授ける。
赤い矢は、33日間、惚れさせることができ、言いなりにさせ
白い矢は、死亡させることができる。

Death Note の作者なので、期待し過ぎてしまった。

設定が、Death Note に酷似している。
なのに、おもしろくないと感じてしまう、不思議。

{netabare}

主人公を聖人化し過ぎており、共感しにくくイライラする。
その分、天使が、卑劣で悪魔化しており、天使像とかけ離れている。
脇役も、クズが多く、ヒロインも、クズ。なのに、
主人公が一途なのも、美談を通り越して、意味不明。
頭脳戦にも冴えがなく、本当に Death Note の作者なのか?と。

幸せとは何なのか?ということがテーマかと思っていたら、
訳の分からない、全滅エンド。
タイトルの「プラチナ」エンドから推察するに、
この着地点は、最初から決めていたと思われ、
終わりがあるからこそ、命は尊いという結論にしたかったのか?
とも一瞬、思ったが、説得力は皆無だし。
そもそも、幸せにならなきゃいけないんだ。と意味深に繰り返して
いたのは、何だったのか? 伏線回収できていない気がした。

{/netabare}

未完のまま、打ち切られる漫画も多く、
アニメ化までされる人気作品は少ない。
作者が、思い描いていた着地点に到達できているのなら、
良かったと思うし、時間をあけて、再視聴すれば、
自分にも、良さが発見できる作品なのかもしれない。

夜神月は、屈指のヒールだが、起点は純粋な正義感で
初期では感情移入が容易だった。
それが徐々に狂って行ったため、最期まで目が離せなくなった
気がするので、初期に、主人公に共感させることができるかが
大切なのかもしれない。

投稿 : 2022/11/23
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか疲れた

バトルものになりそうで大してそうでもなく
頭脳戦のようで脳筋とかなんか都合よくそういう事で片付いたり
人が良過ぎるせいか同じような人質展開だったり
教授は途中でいじけて終わるし
作中結局意味なさげな普通のカップルいたり…
このような終わり方も意味が有れば悪くないけど
だったら神に何が出来て何をどうすることを望んだのかとか
ムニがそこまでして壊す理由は何かとか、、、
意表を突いた感じにしたかったのかなんなのか…
長々とやってこれはどうなんだろう?短編ならオチとしてありかも。

この手のことでよく目にするメッセージとか神に対する考え方を聞かされただけというか

スッキリしない終わり方だし主人公の考え方無理過ぎて何とも言えない。
神を信じて救われるものと宗教で悲惨な目に遭う者とではどちらが多いんだろう?

全体的に説得力に欠ける部分多く力ワザ感が否めない。

投稿 : 2022/09/21
閲覧 : 127
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

先に言っとくけど、はじめを殺したのはお前だからな。

12話まで視聴

あまりにも主人公にイライラしたので途中だけど、感想投下。全話見たらちゃんとまとめます。

舞台は神が仕組んだ12人の次期神候補の間での人殺しゲーム。その中で親に人を傷つけてはいけない、と強迫観念を植え付けられた主人公。1話でよく分からないまま神からもらった能力でクズな育ての親を殺してしまい余計トラウマがひどくなる。そんな中で自分が神になるために他の神候補を積極的に殺すメトロポリマンと対峙する、というところまで。

何がイライラかというと、人を傷つけることができなく許せない主人公は、戦場に赴くも何もしない。相手は殺すために攻撃をしてきているのに、主人公は防ぐだけで、相手を制圧しようとしない。挙句の果てに相手の凶器を破壊するだけで油断して仲間になったはじめを死なせてしまう。

その後に主人公が、人殺しになりたくないから敵でもメトロポリマンは殺さない、とか言ってたけど、はじめを殺したのは主人公だからね。直接手を下してないだけ。デスノタッグのジャンプ作品だという話ですが、確かに方向性は真逆だけどライトと同じくらいぶっ飛んだ主人公。
いかんのは本当にライトと真逆で、悪だけどスカッとする行動のライトに対して、正義なんだけどイライラする主人公。

原作のネタバレ読んでるので最後どうなるかは知ってるんだけど、アニオリでライト出てきて、直接対決してライトが圧勝して終わらないかな?むしろ神候補でライトが出てきても良い。

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 430
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 複数の神候補の中から次の神を選ぶが、その過程においては必須条件ではないとはいえ、
神候補の殺害もありということでデスゲーム要素もある内容。
 デスゲームものにおける主人公のスタンスの描き方というのはなかなか難しいもので、
積極的に殺人に興じるのは受け手(読者、視聴者など)の共感を得られにくいし、逆にいつまでも
ゲームに対して後ろ向きなのは、例えば「否応なしに参加させられる」などの作品内設定は
ともかく、メタ的観点では「プレイヤーとしてどうよ?」みたいにこれはこれで受け手を
イライラさせる存在になってしまう。

 で、本作の主人公である架橋 明日は徹底して不殺を貫く。
 デスゲームものに限らず、主人公が殺人を否定するような場合、作り手の考えがそこに
投影されているように思えたりするんだけど、本作の架橋に関しては一種の異常者として
描いているように思えてしまう。
 おそらく原作の大場 つぐみ氏はプロット優先で、「受け手に愛される主人公を作ろう」
みたいな考えはないんじゃないかと。原作者を同じくする「DEATH NOTE」の夜神 月もそんな
印象だったし。
 この架橋の考え方は、通常なら幼い頃の親から受けた教えが成長過程において変化していく
ところを、親が殺されてしまったためにそのまま持ち続けてしまったという一種の歪みのように
思えるが、この辺は幼い頃に志した「正義の味方」に憑りつかれた感のある
「Fate/stay night」の衛宮 士郎に通じるものを感じてしまう。

 複数のプレイヤーの中から最終勝者一人を選ぶようなデスゲームものの場合、
ゲームプレイヤー全員が同時期に描かれることはあまりなく、局面ごとに主人公に関連深い
キャラのみが入れ替わり立ち替わり描かれることが多い。
 まあ、プレイヤー全員が少数ならともかく、全員を同時期に面白く描くというのは至難の技
だろうし、受け手としても多数のキャラが同時に動いているのはストーリーを追うのが大変
だろうしで、絞り込んだキャラ中心になるのは妥当かなと思う。
 本作もそういった傾向にあるんだけど、特徴的なのは生流 奏というキャラが主人公以上に
ストーリーを動かしており、そのために生流がいる時と退場後では違った作品になったぐらいに
様変わりしてしまう。
 生流に関しては架橋とは正反対の考え方で、個性は強いし、キャラの掘り下げも深く、架橋の
ライバル的存在。そのために最後の方まで架橋と対峙し続けるのかと思っていたら、中盤で
それも割と呆気ない感じで退場したのはちょっと驚いた。

 後半はちょっとした陰謀めいた計画はあるものの、いわゆる悪役的存在はおらずに
米田 我工を中心とした神や幸福などをテーマにした問答中心。
 個人的には宗教観や哲学などは嫌いではないのだが、架空の人物のご高説を長々と
聞かされるのは「エンタメ作品としてはどうかな?」という感じで、冗長な感じは否めなかった。
 それでも最後に神を決定して、めでたしめでたしかと思いきや、最後にどんでん返しが。
 こういう終わり方そのものは嫌いではないけど、それまでに伏線めいたものがあったわけでも
なく、インパクト重視のための取って付けたような終わり方という感が拭えない。

 13人の神候補だが、モブと変わらないようなキャラもいたりして、うまく
扱いきれなかった印象。
 他にもナッセが他の天使とは違うといった描写や、意味ありげだった星 雅矢と弓木 愛美の
警察カップルなども中途半端な感じで終わってしまったような。

2022/05/08

投稿 : 2022/05/08
閲覧 : 292
サンキュー:

3

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中々面白いとは思う。

原作未読(2022.5)
大場先生+畑先生の作品。「デスノ」や「バクマン」とは違った作風とでも言うのだろうか。
アニメがどこまで原作に忠実に作られているかはわからないが、訴えたい、問いたい部分は概ねそのままなのではないだろうか?
色んな立場や境遇の人間を神候補に選び、それぞれの考えを通して、人の尊厳や幸福とはという部分を問いかけているのだろうか?
そしてラスト{netabare}人の命は有限であるからこそ尊い {/netabare}ここそが言いたかった事なのかな。
うーん、話的にはあまり面白いとは思えなかったかな。キャラも好きになれなかったし。

私のツボ:もうちょい手に汗握る駆け引きがほしかった

投稿 : 2022/05/08
閲覧 : 204
サンキュー:

6

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

デスノートには及ばない

どうしても同じ作者のデスノートと比べてしまう。
といっても漫画は読んだけどアニメは見てません。
それとバクマンは見てない。

1クール目

主人公のウジウジ期間が長い。
人を殺したくない。そりゃそうだ。そうなるのが普通だろう。
でも神候補に選ばれてしまったからには覚悟を決めなきゃいけない。
殺すか殺されるかなのだから。
でも1クール目はずっとウジウジ。
自分を正当化するために綺麗事並べてるような感じでイライラした。
結局メトロポリマンを殺したのは六階堂だったし。

バトル路線なのがいまいち。
会話の駆け引きになっちゃうとデスノートと変わらないからやり方を変えたんだろうなと思うけど。
パワードスーツみたいなの装備するのがなんかしっくりこないというか、あんまりかっこよくないなぁと感じた。
合間合間に会話挟んで駆け引きになるからテンポが悪く感じるし長くも感じた。
どんだけ時間かかるのって。

前野智昭の演技は良かった。
コミュニケーションを取れない底谷の演技が上手すぎて「うわぁ…」って思うくらい(笑)


2クール目

内容は誰が神になるかという話。これで片付いてしまう。
バトル要素がかなり減ったが、この方がいいんじゃない?と思った。
ただ、ダラダラしすぎ。
会話が多いから長引くのは仕方ないのだけど、デスノートみたいな面白さが無いから退屈。


全体的に見て

微妙であんまり面白くなかった。
デスノートが良すぎた。
比べちゃいけないのかもしれないけど、最初に書いた通りどうしても比べてしまう。

メインキャラが人間とはいえ天使の出番が少なくて活かせてない感じ。
ルールは教えるけどあれこれ指示したりアドバイスするわけではないので存在感あったの最初だけ。

神が自殺して人類消滅という結末の良し悪しはわからない。
これを見て思ったのは適材適所って大事だなぁと(笑)
どんな役割だろうが資質のある人が務めないと駄目だという事。
誰が神になる?俺はなりたくない。君がやればいいじゃん。みたいなやり取りで決めていいほど軽いポジションではなかったね。
神だもんなぁ(笑)

ダラダラ長く感じたので24話も要らなかった気がする。
主人公のウジウジも長いし。
漫画は面白いのかわからないけどアニメには向いてなかったかもしれない。

投稿 : 2022/05/01
閲覧 : 187
サンキュー:

4

ネタバレ

qQdsi02419 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

時間の無駄 草むしりしてる方がマシ

中身が無い。
内容が薄すぎ。
ドライブ中に車内から見る景色そのもので記憶の欠片にすら残らない。そんなアニメ。

デスノートやバグ万は編集の力で作り上げられてた…もしくは他人の作品を丸パクリしてたんじゃ?っと思わせるくらい酷すぎる内容。
デスノートは秘密の手帳の丸パクリだけど現代風にアレンジして心理戦、駆け引きが非常に面白かった分ここまでの落差は有り得ない。

意味の分からない能力の縛りも、駆け引きにすらなってない駆け引き設定も、良くこんな内容で表に出せたなって思いました。

ミラーハウスから出れない…よし、飛び続けるんだ!……はぁ?w
刀でミラーハウスを破壊……はぁ?
↑↑↑
ここで見るの断念w

投稿 : 2022/04/16
閲覧 : 166
サンキュー:

2

ネタバレ

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

既存の作品は超えられなかった・・・

原作は未読、アニメのみ視聴のレビューです。

原作・作画、このお二方のコンビは有名で、少なくてもデスノートやバクマンは知っておりリアルタイムでも漫画を楽しんで読んでいました。そういった背景から期待していた作品でしたが個人的にイマイチでした。

あらすじとしては、神の世代交代のため、天使が「生きる事を諦めた人間」を神候補として選び、新たな神となる最後の1人となるまで競わせます。主人公の高校生「架橋明日」もその1人で、ビルから飛び降り自殺を図りますが、天使ナッセに救われ神候補となったことで争いに巻き込まれる、という内容です。

{netabare} 全2クール分で構成され、前半が力と駆け引きを駆使して神になろうとするメトロポリマンとのバトル、後半は残った神候補が集まり、会話や探り合いで神をどう決めるか誰にするか、という内容になっていました。

話のスケールはかなりデカいのに、やっている事は全体的に妙に小ぢんまりしているギャップのせいで、驚きなどがなく終始ノーリアクションで観ていました。
このコンビの作品は練に練られたストーリーと綺麗な作画が上手く融合している点が良い所かなと個人的には思っていますが、このプラチナエンドは二番煎じ感は否めませんでした。
映画やゲームでも2作目・3作目が出ても、1作目の無印の面白さを超えられない・・・それと似ているような感覚です。

神となった中海少年が最終的に自殺できた事にも疑問が残ります。(隅々まで視聴や考察はしていないので穴がある疑問かもしれません)

翼・白の矢・赤の矢は「天使」特有の能力のため、神となった時点で引き継がれること無く、所有していた能力は天使に返還され使用は出来ないのでは?そうなると白の矢で自殺は図れないのでは?と、その点はモヤモヤしています。

結末の解釈としては・・・
神が自殺し存在が消えたことで、神から作られた天使も人間も同様に消滅したという事で、これは「神はいないが、神に祈り崇めるなど行為により副次的に神は存在する」考えの逆方向の繋がりを示しており、また「神」すらもさらに「上位存在」によって作られ、そこでの「生死」を観察されていた・・・

と、自身の足りない頭のなかでこの様にまとめております。 {/netabare}

今までの既存の作品のように驚きや作品に食らいつくような見事な仕掛けがあれば、流石このコンビの作品だな~と思えたんでしょうが・・・
う~~む、ちょっと残念です。

投稿 : 2022/04/13
閲覧 : 179
サンキュー:

2

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

衝撃のラスト

漫画原作 原作未読 全24話

自殺しようとした主人公が天使に助けられ、力を与えられて神を選ぶ戦いの候補者になり、他の神候補者たちとの戦いが描かれます。

1クール目は人を殺すことに対し何も躊躇いのないメトロポリマンとの戦いが中心に描かれます。
話は次回が気になる展開が多かったので楽しめたのですが。典型的な不殺主義を貫く主人公にイライラすることが多かったです。
自分や仲間を殺そうとする敵を殺すのも躊躇っていた主人公ですが、六階堂がメトロポリマンを殺すときの手伝いをしているのを見て、直接手を下さなければセーフなの?と主人公の信念に疑問を感じました。

メトロポリマンは最後まで悪を貫いた敵として良いキャラだったと思います。
最後は意外とあっさり死んでしまったので驚きました。
復活させようとしていた妹のことを考えると不憫に感じました。

2クール目は最後の神候補者である米田教授の登場により、それまでバトルが中心だった話から話し合いが主になり、神選びや天使とは何か、そもそも神とは何なのかと言ったような哲学的な話になるので内容は難しくなります。

最後は神になった中海が自殺して、神がいなくなったことにより人類が滅亡するという想像できなかった終わり方で唖然としました。
この作品は結局何を伝えたかったのか、ナッセは何者だったのか良く分からないまま消化不良で終わってしまったので残念でした。

作画に関しては比較的安定はしていましたが、最終の2話が作画崩壊レベルでひどかったです。

全話を通して次回が気になる展開が多かったのでそれなりに楽しめましたが、最終話の消化不良感が残念な作品でした。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 179
サンキュー:

0

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話で台無し

プラチナエンド 全24話 感想

1stクール(#01から#14)は主にメトロポリマンとの戦い。メトロポリマンイキリすぎててまじで好きだった。石川界人…🙄お前そんなこと思ってたんか🙄
六階堂さんが死んだのマジで泣いた😭いい人だったのに。架橋くんとさきちゃんに対してもあの人がおらんかったら多分2人とも死んでたと思う🤔
メトロポリマンが六階堂さんに「とっとと死んどけよあの要介護ジジィ」って言ってたのさすがにやばいなって笑ってた🙄
1stクールはメトロポリマン死んで良かったけど寂しい気持ちもある🙄

𝟮𝗻𝗱クール#15~#24
米田とかマジでいらんやろアイツ。自殺願望のなかおみとかも🙄なんなんあいつら。
んでもって神になかおみがなって解決したと思ってたのに24話gで神消失、人類滅亡なんこれwww

いや24話前半でみんな幸せに暮らしてたんだからいいやんwww
いやなんか神とはなんだったのかそういう考えされられるアニメでした的なENDなんだろうけどそういうの求めてないからwww
1stクールは良かったけど最終話で台無しすぎるでしょコレ🙄

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 163
サンキュー:

3

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

デスノート逆バージョンでも根本は同じ?

個人的にはかなりの名作漫画「デスノート」は死神で今作は天使と神。
法では裁けない人間を裁く。
人は平等と言いつつも現実は生まれ育った環境、容姿等々決して平等ではない世界。
心理戦や小難しい討論。
一見真逆の様でテーマとしては共通部分がかなりあったような印象です。

人生に絶望し自ら命を絶とうとした人間の中から天使達がこの人と思った人を助けて特殊能力を与えて神様になって下さいとお願いして、選ばれた13人の中から次期神様を決めましょうと言った話。

12話で終わると思っていたら24話の2クール。
ちょっとダレました。

前半は武闘派神候補メトロポリマンとのバトル対決。
後半は頭脳は神候補米田との頭脳戦。
まぁ展開がガラッと変わったので何とか最後まで視聴出来ました。

ラストはえっ!?というような展開でした。
黒幕は実はナッセ?う~ん良く分からん。

後半は顔面の作画崩壊が随所に観られて、ちょっと残念な部分も多々ありました。

一番人間らしい考えを持つ神候補は六階堂かなと思いました。
主人公の明日や咲の人を傷付けるべきでは無いという考えは、
至って正論ではあるのだけどあまりに善人過ぎてちょっと受け入れられなかった。

でもある意味今の日本社会をそのまま映し出したような作品だったような気もします。

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 146
サンキュー:

7

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神は死んだ…自殺は究極の自己満足か⁉︎

バビロンでも考察してた、自殺は正義か否か?
愛とか幸せとかいろいろな問題を問う哲学的作品だが、生存本能を超えて自殺しようとした人間を集めて神候補にした時点でデットエンドだったのかと思った。
終始命の価値を比べていくストーリーは考えさせられる…40数億年後に太陽が燃え尽きる世界でSDGsは可能なのか⁉︎
神は何もしない、人間の事など考えていないという結末には同感。

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 140
サンキュー:

2

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

肩透かしな作品

衝撃のラスト。
「そして誰もいなくなった」
開いた口が塞がらない、正直な感想です。

13羽の天使が13人の神候補に翼と矢を与え、神選び。
斬新な設定に興味を持ちました。

前半クールはバトルが主です。
駆け引きを伴う戦隊もの風がシュールでした。
もっとも気になったのが主人公の正義感。
とっとと白の矢使っちゃえって思ってました。

後半クールは一転話し合いが主です。
博士の考えが興味深かったかな。
理性を司るって言おうか。
何言ってるかほとんどわからなかったけど。

キャラとしては、天使が個性的でした。
容姿のそうだけど、考え方も。
よっぽどこっちの方が人間的です。

冒頭に書いたけどラストが不可解。
結局、黒幕はナッセか。
私恨があるように思えます。

神が人を創造したのか?
人の想像の産物が神なのか?
たぶん、両者が混然一体として今を形成しているでしょうけど。
人類永遠のテーマなのかもしれません。

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 211
サンキュー:

11

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プラチナエンドとは。

低評価が多い作品ですが、個人的には最終話まで結構楽しく視聴できました。
深いとか浅いといった評価の仕方をするとするならば、この作品は異次元(笑)
物語冒頭では綺麗事塗れの主張を繰り返す主人公に悪い意味で少年ジャンプっぽさを感じ辟易としましたが、物語を最後まで観れば、DEATH NOTE書いた人の作品でしたわ。

なんだかよくわかんなかった、という方向けに、この物語のネタバレな解説を一応書いておきます
{netabare}
この作品は最終話のインパクトが強すぎて、一瞬何が起きたのかわかりませんでした。
なので、最終話をもう一度見返してみたのですが……うむ、わからん(笑)分からなかったので内容を整理して少し考えてみました。

先ずはこの物語で言うクリーチャー(神)とは何なのか?
話中では地球に人類が誕生すると同時に生まれたとされており、神自身も己の出自に関しては何も分かっていない。
ここでラストで流れる一文が疑問を答えに導く最後のピースとなってました。

「もうその星は諦めろ」「我々を殺せる生命はそこから生まれない」「もう一度くらい神を撒く価値はあるのでは」「我々を創ったものを特定する方が近道ではないか」「その考えは……創ったものがいる------とおわりがなくなり」「逆に死から遠ざかる」
「欲しいのは死……」
「それが我々の求めるもの」「死がないことが」「どれだけ退屈で虚しいか」
「羨ましい……」
「死が訪れると決まっていてこそ」「命を燃やし」
「命を輝かせられる」

この内容からすると、この物語には出てきていない、神の上に位置する存在が設定されていることがわかります。
超神とでも言ったらいいのかな?
そしてこの彼ら超神は不死の存在であり、死というものに憧れを抱いている。そして彼らは彼らで、自分達を生み出した存在が居るのでは?という疑問を同時に持っていて、そんな存在を認めてしまえば、自分達は死から余計に遠ざかってしまう、と考えている。
まあ、自分達を創った存在も同じく不死だった場合、もし自分らと同じ悩みをクリーチャー(神)の上の超神の上の超超神が抱えていたとしたら、これ殆ど死ぬ方法探すの完璧に詰みだよね!という答えが確定するわけで、そりゃそうかとは思う。

もうなんていうかね……原作者様の妄想が凄い(笑)

この物語で言う神(クリーチャー)とは、彼らの更に上位の存在である超神が大昔に地球に撒いた存在であり、神と人類は生命を連動させていて、神が死ねば人類含め全ての生命が死ぬ。というか消える。人類だけではなく、全ての有機的な生命が消えると思われる。花も消えたのがその根拠。
これって、人類を含めた全生命は神(クリーチャー)の妄想の産物と捉えられなくもない。人間界とは神の頭の中の出来事なので、神が死ねば妄想も終わりを告げる。
と、解釈しました。そう解釈しないと色々と辻褄が合わなくなって来るので。
そこで一つ疑問があると思います。

なんでこんな終わり方になっちゃったの?
です。

神となった中海修滋としては、単純に米田博士に神が死んだことを伝えたかっただけ。(これ重要)
中海君は天界が消えることは覚悟していたけれど、同時に人類が消滅するなんて思ってなかったんです。その証拠に中海君は死の直前に「ここなら誰にも迷惑はかからない」と呟いており、先代の神は中海君に「やめろ、違う」と警告しています。そもそも、中海君は死を望む人の死を手伝うことはあっても、生を望む人の命は奪えない性格。
全ては無知が生んだ悲劇。

で、この無知な神というのに個人的には非常に共感を持ってます。だってさ、色んな物語で出てくる神だの精霊だのって色々と物知りすぎだと思いませんか?なんで世界の成り立ちとか何千年も前の出来事とか広大な世界のどこで何があってとか詳細に知っちゃってんの?という疑問がずーっとあったんですよね。知らないことが無いってのは思いっ切り不自然。神でも知らないことがあるのは当然。
ある日、何も無い空間に創造する力を持った神が生まれました。ここで問題です。この神を創ったのは誰?
この神の自我が目覚めた時に、それを教えてくれる誰かが居なければそんなの分からないよね。
物語を創る上で、作者目線の便宜上、物知りにさせられちゃってるだけなんですよね。だって見てる人に色々と説明する人必要でしょ?

最後に、何故これが「プラチナエンド」なのか。
個人的には面白かったですけど、これが良い話かと問われれば、全然良いお話しではありません。あー最高の結末!プラチナエンドだね!なんて全く思えません。

ですが、死を羨む者、神を地球に撒いたモノである超神目線では……なにこれ最高じゃん。めっちゃ羨ましい。という感想なんでしょうね。
バッドエンドも観るもの目線次第では最高の結末という皮肉。
{/netabare}

最後まで観た所で、合わない人には全く合わない作品だとも思います。

でも一応言っておきたい。
あっと驚く展開好きな人にはオススメ。

投稿 : 2022/03/30
閲覧 : 179
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さすがとしか言いようがない

さすがとしか言いようがない
ただ どーしても デスノートと比べてしまいますね
面白かった

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 142
サンキュー:

1

ネタバレ

種馬 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:----

薄っぺらな厨ニ作品

なんだかんだで19話までみてしまいましたが、
本当に面白くありません。
1話から受けた期待感を完全に裏切る形になります。

キャラクターにも設定にも展開にも何も惹かれません。
人の生き死にの話なのに心理描写もひどいし、子供が書いたんじゃないかと思えるほどに拙いです。
感情移入の余地なんか皆無なのにそこに訴えかけるシーンが多いのも駄作感を加速させます。

ヒカルの碁は大好きで、デスノートも漫画は面白かったので同じ絵、正直、めちゃくちゃ期待しましたが本当に絵だけです。
既に終盤で完全に面白くなる期待とかは失せてます。
一応完走はするつもりですが感想は変わらないと思います。
※天使のナッセは可愛かったです(小倉唯)
話にはまったく活かせてませんがね…。

※観終わりました。
メッセージ性は強い作品なんでしょうし、伝えたいことも
わかりますが、ストーリーから受け取れる要素は腑に落ちないことばかりですし、ハッキリ言って手段として下手くそだと思いました。
自分は設定の穴や展開の辻褄にあーだこーだ言わないほうなんですが…今作品は流石に否定的にならざるを得ません。
絵はホント好きなんで、もうそこだけで本当に残念で仕方ないです。設定もシナリオの展開次第では全然アリだったと思います。

投稿 : 2022/03/27
閲覧 : 308
サンキュー:

2

ネタバレ

Yuu1108 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プラチナエンド

最終話を迎えたということで感想を記載します。
この作品は誰もが驚愕するような終わりかたで意外性という点ではかなりポイントが高いです。
しかし「HappyEnd」とはあまりにも程遠い終わり方のためこの点は好みが分かれるかと。

この作品は後半進むにつれ、話の内容が深くなり面白くなっていく作品のため前半部分だけ見て視聴を断念される方々が多くいます。
よってこの作品の評価は、最後のエンディングを見た上で評価することをお勧めします。
個人的には、かなりもやっとした感覚があり、気持ちが良い終わり方とは言えなかったです。
最後の最後で出てくる「更なる上位存在」、上位存在が明らかになったうえで消えていく主人公たち…。
更なる上位存在を出すなら、もっと早めに出して主人公たち巻き込んだうえで対話などを重ねてほしかったです。
あれでは無理矢理作品を終わらせるために追加したように見えてしまいます。

漫画というより哲学書というのが正しい表現のような作品ですね。

最後に疑問点を以下に記します。
・プラチナエンドというタイトルは何を指していたか?
最終的に迎えた結末を表していたのか、または主人公が短い時間だったが愛した人と共に入られた幸せな死を迎えたことを示していたのか…。

このレビューをみて不快になる方がいらっしゃるかもしれませんが、見て後悔などは全くしておらず一歩違えば神作品になったのではないかと思っています。
なので上記に記載してる通り最後まで見た上でこの作品に対しての評価を判断してほしいです。
ではまたどこかでお会いしましょう。

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通以上に面白かったです

原作;漫画 未読

2クール全24話

感想
天使や神が存在し、今回神候補12人の中から神を選ぶという荒唐無稽な話なんだけど、まぁ設定さえ飲み込めれば話は面白かったです。

前半のメトロポリマン編は、天使から譲り受けた「翼」「白の矢」「赤の矢」を駆使した頭脳戦の殺し合いに、ハラハラドキドキさせられて面白かったです。
後半は、ノーベル賞の受賞経験を持つ大学教授の米田 我工博士との哲学と幸せの定義、価値観などの禅問答とかが面白くて興味深かったです。
流石『DEATH NOTE』や『バクマン。』の 大場つぐみさんですね。
話に惹かれました。
最後は、神も天使も人間も、全て消えてなくなるというバッド?EDでしたが、人間のいなくなった地球は、自然に戻り、綺麗な星として長く生きていけるんじゃないでしょうか?
なんて、ちょっと綺麗ごとですかね。

まぁ 最後がちょっとモヤモヤした結果だったのと、『DEATH NOTE』程じゃないけれど、話や設定は興味深くて面白かったです。
原作最後まで観れて大満足でした。

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 188
サンキュー:

16

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ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話まで観終わり、2クール目の作画の弱さが目立ちました

作画 4.0→3.0
キャラ4.0→3.5(最終)

ハッピーエンドだけどバッドエンドでもあるという結末を知ってしまっていたので最終話であまり衝撃を受けなかったのですが、世界の終わりを告げる描写に緊迫感が足りず、映像で伝える力が少し弱かったように見えました。

ストーリーは神候補メインに内容が描かれていて、天界の話も間に挟めば幅を持たせることができたはずだが、視点が固定されてしまっていたので物語が単調に見えてしまい、『DEATH NOTE』に比べるとやはり面白味には欠けました。
主人公の架橋明日の成長をテーマに物語が描かれていると思うが、自分で意思を選択するという点におおよそ留まってしまったためあまり印象に残らず、神候補同士の対決以外の行動で成長を示すイベントを話に盛り込めば、その姿が強く印象に残ったのかなと感じました。
また「生と死」をテーマに取り上げた作品でもあるので、メトロポリマンが銃弾で死ぬ瞬間を捉えたシーンやナッセが2級天使に降格し体の自由の一部が奪われる描写等をもっと多く使えば、よりテーマに沿った作品に仕上がったと思います。

作画は1クール目に比べ 2クール目、キャラクターの目の大きさや顔のラインが変わったり、絵コンテの状態に近い明らかに手抜きをしているものがあり、かなり品質が落ちていたので評価を下げるしかなく、CGが高い技術を持っていただけにもったいなかったです。

どうしても『DEATH NOTE』と比べがちだが、作品としては架橋明日や六階堂さんなどのエピソードを交え、生きることへの価値を見出すためのヒューマンドラマ部分はそれなりに描けていたと思うのである程度は評価しました。




以下過去の投稿

DEATH NOTE???ではないよね.....。
描こうとしていることは全くの逆視点。 主人公の架橋明日が幼い時に、事故を装って叔母夫婦に両親を殺害され、そのまま引き取ってもらったが、その家族全員からの児童虐待に遭い生きる糧を失い、自殺寸前にまで追い込まれ、神候補である境遇の同じ仲間と自らの成長を描いていくのがプラチナエンド。
凄惨な過去からトラウマで人を傷つけたくない思いが強く心に根付いてしまい、人を傷つけるくらいなら自分が犠牲になろうと考えるようになり、生活環境にも恵まれ、自らの意思で積極的に人間を死に追いやり、新世界を作り出そうとしていた夜神月とは 対極とも言える人物。
憑いているのも死神と天使で全くの正反対の立ち位置。
こういう設定だからキャラクターに魅力を感じないのは当たり前。
心に大きな傷害を負った人間に対しイライラうじうじしているとか発達障害じゃあるまいし、普通の感情を持ち合わせている人間なら間違っても言葉を口にすることはできないです。
ストーリーはまさに夜神月に近しい人物であるメトロポリマンに扮する生流奏の独善的な行動を制止すために、特級天使であるナッセから恩恵を受けた架橋明日が赤の矢と白の矢の性質を利用して、人を傷つけない彼なりの方法で事態を解決する話の流れが物語の終盤において描かれていて、物語の序盤に心の葛藤から何もすることができなかった彼の姿からすれば成長が垣間見える。
この話の流れからDEATH NOTE がバッドエンドで終わった作品ならば、プラチナエンドはハッピーエンドで終わる作品なのは想像に難くない。感動できるストーリー展開が待っているのかもしれない。
12話でメトロポリマンを倒して話が完結するような作品ならば言葉足らずの内容で評価はできないが、 続きがあるなら素直に観てみたいと思えるものは持っていたので、後半クールに期待したいと思いました。

◇追記
後半クール作画が悪くなってきたと思いきや19話で作画崩壊かな。
天使は比較的よく描かれているけど、人間パートを担当する人があまり上手くない。

作画4.0→3.5に下方修正。

ナッセちゃんが可愛いのでキャラ4.0は変わらず。

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 542
サンキュー:

4

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

赤の矢欲しい

テンポ良く話が進むのが良かったですね
会話は多いけど見ていて飽きませんでした
思想強いキャラも多かった気がします
思い切ったラストも意外と綺麗に終わってる気もします
可愛いキャラ多かったからキャラ設定そのままで
神候補全員女子にしていたらどうなってたことやら

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 128
サンキュー:

0

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

[最終話の第24話「最期の矢」まで見てみました。]

原作無知、評価現時点での暫定です。

原作;大場つぐみ・小畑健(集英社ジャンプ コミックス刊)
公式サイト;https://anime-platinumend.com


[最終話の第24話「最期の矢」まで見てみました。]
ワタシ的にとてもツマンナイ終わり方でした。
以下、重度のネタバレを含みますので、視聴中や視聴予定の人は読まない方がいいかもしれません。{netabare}
作者はこういう結末で満足できるのか、と思ってしまいます。
思うに、どうしてこうなったのだろう..
①本命;話を広げ過ぎたというか手に余るテーマなので無難wに御茶濁し。
②対抗;最初から破滅主義で、幸福や生命に対して嫌悪している。
③穴;実はこの後の続編を用意していて、皆救われる。
といったことを今思いつきましたが、ナッセがとてもカワイイ以外にワタシ的に振り替えることは特にないです。負け惜しみを言う訳ではありませんが、デスゲーム的な処は兎も角、所々では、ナルホドと腑に落ちる処もなかった訳ではないような気がします、今チョット思い出せないwですが。{/netabare}というわけで、人に推すかと言われたら、何じゃコレって思うって、言いながら進める訳にはいかないですよね。


[第1話「天使の贈り物」見てみました。]幸せになれ、って唆された挙句、何をしちゃうんでしょう…。
シリアス系天使唆し系でしょうか。特級天使ナッセCV小倉唯は、財産を奪った人だから取り返すだけとか言って、殺人を唆します。マジ悪魔wです。なっせの目的は他の競争関係にある全部で13人いる特級天使の中で他を出し抜き、自分の神候補を神の座に着かせることのようです。
なかなかシリアスなお話が続きそうです。次話からの展開が楽しみです。

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 182
サンキュー:

8

ネタバレ

九会 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

前半はバトルロイヤル、後半はツダケン劇場。DEATH NOTEの壁は厚いか

原作は大場つぐみ×小畑健の「DEATH NOTE」タッグ。
天使が人生に絶望した人々を次の神になる神候補とし、目にも止まらぬ速さで飛行出来る翼とそれぞれ射られた人が自分に好意を持つようになる赤の矢と死んでしまう白の矢の中から何点かを渡して神候補同士で競い合わせて神を選ぶお話。
話の設定からわかるように序盤はバトルロイヤルモノの様な雰囲気で如何にもモブっぽい顔をした神候補が死んだり、ロリにも容赦はしないぞとロリが死んだりします。ロリ可哀想
1クール目の話は悪役としては如何にもな選民主義の外道キャラとの戦いがメインになって来ますが、対照的に2クール目は世界的権威である米田博士というキャラクターとの対話が中心になってきます。
米田博士は主人公達とは異なる思想を持つ人物であり、それを貫く為に主人公達と敵対します。彼はノーベル文学賞持ちという設定通り小難しい話をする人で作者のメアリー・スーではないかというぐらい自説を披露します。ですが、米田博士を演じられている津田健次郎さんの好演もあってその話に説得力があるように聞こえてきます。それに加えて、主人公が少し鼻につくくらいの良い子キャラで且つ、感情論を話すので、作中のモブ達のように主人公よりも米田博士の方が正しいのでは無いかと錯覚してしまいそうになります。正直作者が米田博士に筆が乗り過ぎてしまっていた為に主人公の熱量が足りず、セリフを言わされてるような感じでキャラとして弱くなってしまっているように感じてしまいました。
作画に関してはところどころ作画崩れているというかヒロインが可愛くないなと思う時がありましたが、これは原作の作画が最高峰ということもあってキャラデザとして落とし込むのに四苦八苦しているように感じたので仕方ないのかなという印象です。天使のキャラデザなどは良かったと思います。
総評としてはバトルロイヤルの頭脳戦を見ようと思ったらセミナーに連れてこられたような感じ。総じて思想が強く、カロリーを使う作品だと思います。

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 182
サンキュー:

6

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

私は主人公に共感できます

第七話まで視聴しました。
始めの頃は「ん、なんかデスノートに似てるなぁ」と思っていたのですが、数話経って同じ原作者であることに気づきました。
話数を重ねるごとにルールがどんどん判明していきます。そんなルールもあるのかよ!という気持ちになるくらいルールが増えていきます。でも、まあ、それはそれとして受け止めて視聴しています。
第七話では、かなり深く主人公に共感できました。この点だけでも観る価値があると思っています。というか余り期待していなかったのに共感できた事が予想外でして、びっくりしています。
今後も期待しています。

2021-1222追記
第十話を視聴、OPはイマイチな印象ですが、後ろの方の花がチラチラするところは好きです。
前回からかな、ちょっと個性的なキャラデザの人が登場しました。原作ではどんな造形なのでしょうね。正直、少し観易くないです。愛を知らない人物、ハジメ君ですか。駒として、高レベルの頭脳戦に参加していますが、対応できなさそうです。来歴的には注目したい人物です。まあ、みんな来歴は酷いものですけど。
ルベルに一級への昇格の兆しがみえました。これで助かるかな? お、一級になった。「感情の天使ルベル」っていいですね。赤の矢には逆らえない、って描写があって、わかりやすかったです。さだまさしの「関白宣言」。ハジメ君、精神が分裂しちゃうんじゃないかと心配しましたが、赤の矢に従うってことで落ち着きそうでほっとしました。なんか造形は好きじゃないけど、ほっとけない感じのキャラですね、ハジメ君は。

2021-1228追記
第十一話を視聴、前回サキに赤の矢を刺されたハジメ君、味方になってくれないかな。赤の矢で操られるのではなく、真の意味での味方って意味です。かなりお気に入りキャラになりました。
あ、メトロポリマンには他にも仲間がいたのか。ハジメ君は捨て駒扱いだったのかも。相手は四人。二人が出てくれば数的には互角。決戦になるのかな。
ルベルの誘導により、メトロポリマンは戦いを決意。このチャンスを生かすしかない。互いに赤の矢を刺し合うのはいいアイデアですね。羽根で超高速で移動出来るので銃火器は効果が薄くて、面を切り裂く剣の方が有利かな。そうでもなかったですねw でも、お見事です。ルールを利用する形式はデスノートと同じですね。
敵は一人ずつ、小出しに出てくる形。次はウイルスマニアの女性。回避法はどうなるのか、次回が気になります。

全体の感想は早いのですが、忘れないうちに少し書いておきます。
神候補、うまく集合できていますが、完全に身を隠す者が居ても不思議ではありません。そうゆうのが残っているのかもしれませんが、今の残りの神候補のカウントはどうなってるのでしょう。言及がなかったという事は居るという意味だと捉えました。登場したので全員ではないような気がします。

2022-0110追記
第十二話を視聴しました。
なんと、前記の「互いに赤の矢を刺し合うのはいいアイデアですね」が外れだったとは。完全に私は原作者に操られていますね。
今更ですが、OPにおいて、受験生を悩ます(?)「プラチナ」の英単語の綴りの「u」だけが上に書かれたタイトル、これで覚えられる受験生も居そうですね。ん、むしろ最後の「m」の方が厄介?
さて、状況の方が厄介なのですが、あのウイルスマニアの女性に赤の矢はもう刺さらないですよね。打開策はさっぱり思い浮かばす、予想すらも出てきません。多分こんな困難が何回も続くんでしょうけど、原作者こそが神ではないでしょうか。
結局、うわぁというやり方ですが、ウイルスについては見事に納得させられました。しかし、これでは終わりません。すさまじい結果になりました。ハジメ君を視聴者(少なくとも私)に気に入らせておいてのこれというのは、明らかに予め計算されてのもので、もう悲しいやら、なんやらで唸り声しか出せません。
しかし、人間がこんなに必死になっている脇で、天使たちのあの表情、もう凄みを感じます。
さて、次のシーンの辺り、みなさんのご意見も割れそうなところです。レヴューをたくさん見たい所ですが、ここは堪えます。私の感想としては「神制度廃止、天使の皆さんは失業」という線(某アニメがこれに近かった)です。これがかなったらいいなぁ。
気になったのが、ラインハルト、じゃなくってメトロポリマンを非常に非人間的に描きすぎている点です。キャラ造形として単純すぎませんか。これにはきっと裏がありますね。
架橋君はド正論を展開しますが、却って心配になるくらいの理想主義です。確かにそれが実現してほしいとは思います。けど・・・、という引っ掛かりが正直、私の中には残りました。詳しくは書けません。
さて、絶対に決着のつかない一対一の戦いが始まりそうです。
かなり楽しみな最終回になりそうです。(0111追記、この認識は誤りでした。)

2022-0111追記、0110追記の文末に追記。
第十三話を視聴、なんと、決着のつきそうな取り決めになりました。予想を何回外してくれるのでしょうか。
六階堂さんの台詞で「自分」って言った部分は「私、俺」とかの方がわかりやすかったかなー。
お、最終回なのにOPがあります(後に最終回ではないと判明)。逆に新鮮ですね。天使たちかな、化石化しているのは。前記の私の希望であった天使の失業、あながち間違ってないのかもです。本編の盛り上がりに引きづられて、以前書いた「OPはイマイチな印象ですが」を簡単に覆す福松でしたw
さて、予想通りメトロポリマンの過去シーンになります。これで彼の非人間的な言動の根源が見えてくるはず。これをアニメの、いや物語の作法と言うのでしょうか。
枯れることのない花は不可能性の象徴で、神への反逆の意思表示でもあります。妹はレア。不吉な予感しかしない。徹底的にノブレス・オブリージュを欠いた人物だったわけですが、このままで済むわけがないですよね。狂気スイッチが入ったわけですか。これは事故死するな、と思っていると、うわぁ、珍しく正解だった・・・。予想していたとはいえ、これは辛い。狂気が加速せざるを得ない。物凄い死に顔の作画です。なんでそんな高い所で話をするかな。猫みたいなもんかな。あ、これは激痛過ぎて痛覚を遮断されているやつですね。もう、どんだけアイデア入れまくるんだよ・・・。完全に不定の狂気に陥りました。san値はゼロだったのですね。納得したので、描写はもう十分です。
十四才と十七才はアニメにおいて大きなメルクマールですが、ここでもそれを使ってきました。
ここで自殺未遂からの天使到来な訳ですね、圧倒されていてすっかり忘れていました。
ん、看板。意味が判らないです。なんだろ。あ、意味なくて、ネット中継前の繋ぎでしたか。もう、なんでもかんでも意味ありげに見えて来て、私自身、ちょっとおかしくなってきました。しんどいぞ、この作品は・・・。
子供はネット中継をして、相討ちからの漁夫の利を狙っている模様。かしこい子供だなあ。彼の狙い通り、当局も動きますが、これ、1クールで終わらなさそうですね。
メトロポリマンの「言っている事」は正しいのだろうけど、狂人であっても、そうでなくとも、某アニメの主人公の言葉通り、独裁体制は、ちょっと・・・。
あれれ? そういう方向? おいおい、メトロポリマンの支持不支持で世界が分断されちゃうよ。トランプかよ。これは分かりやすい悪役設定になりました。ナチスを遥かに越えちゃってるので、掛橋くん、もう赤の矢を刺しちゃっていいですよー。
メトの演説時の画面の揺れ、何を表しているのでしょう。確信の無さ? んー、違うような気がします。視聴者の不安を煽る? これかなあ。
EDテロップ。あの子供、潘めぐみさんや。
お互いに最後の矢。え? ここで掛橋くんの名推理炸裂? うわぁ、忘れてた。その手があったか。あ! あの子供か? いま戦慄が走りました。とんでもねえな。
どうやら2クール作品のようです。正直、観るのに疲れました。でも傑作になりそうです。
原作陣には大きなプレッシャーがあったと思いますが、十二分に応えてくれていると言えるのではないでしょうか。さすが専門家です。

2022-0121追記
第十四話を視聴しました。今度こそ最終回かもしれないので、ドキドキものです。
んー、タワーの時からメトは操られていたってことなのかな。OPありました。しかも「1stシリーズディレクター」というクレジットを今更発見。なるほど。
対決の方は、そう来ましたか。なかなか熱いですが、赤の矢は刺さらないと予想、即座にそれが正解と判りました。やはり子供か。
そうゆう読みだったのか。架橋君もかなりの頭脳派ですね。
で、つばさをつかんだの? 観なおしました。手をつかんで、つばさでメトの顔を包んだってことですね。ついていくのが大変です。メト、ピンチです。
ここの作画は鳥肌が立ちました。凄すぎでしょう。拘束に成功、後は六階堂さんが留め、とは単純にならない気がします。ひねくれものですねー、私も。
遂に当局に位置を特定されてしまいましたが、タバコが太すぎたのは残念でした。些細なことですが、気にする人はきっと居られるでしょう。
見た目は20mmですが、多分、12.7mm弾なので肉片になっちゃいますが、そこまで残酷な描写できないでしょうね。どう制作陣は切り抜けるのでしょうか。
遠景でしっかり描写されていました。20mmなら、肉片すら破裂しちゃいそうです。
これは「メトロポリマン編」になるみたいですね。2ndでは、あの子供との対決になりそうです。他のの未搭乗の神候補も気になります。
六階堂さん・・・。
聴診器がちらっと見えましたが、チェストピースの表裏のダイアフラムの直径が同じタイプですね。片面式かもです。両面式にして、一方を小さくして子供用にするのが今のトレンドのようです。なお、強く当てると高周波音が、軽く当てると低周波音が聴こえるというのは豆知識です。
タバコの作画がまともになりました。最後のシーンなので大切にしてほしいです。
私も喫煙者なのですが、悔いのないように出来ることを積み重ねていきたいと改めて思いました。どうしても自分と重ねて、天使の台詞とも合わせて泣いてしまいました。
悲しみとやり切れなさを感じる、非常に美しい別れのシーンでした。死に顔のカットも壮絶でした。メトのも。
検索した所、第十五話の存在だけを確認しました。このまま原作者と制作陣に見事に踊らされること必定で、とても楽しみです。

2022-0123追記
恥ずかしい誤りを書いたので、指摘される前の訂正に間に合いました。
気付いてたけど指摘メッセをご遠慮なさった方々、歯がゆい思いをさせて申し訳ありませんでした。
上記0121追記中場で「見た目は20mmですが、多分、12.7mm弾なので」と書きましたが、見た目は20mmではありません。連射しているので対物ライフルではなく、機関銃系統のようです。20mm機関銃なんぞ、人の手で持てる代物ではありません。対物ライフルなら35mmくらいは昔、あった気がします(ちゃんと調べるとありませんでした💦 危ない危ない。30mmならウクライナとフーシ派が別々に作ったそうです)。六階堂さんが使った物の正式名称がお分かりの方、いらしたらご教示ください。
いやはや、さすがの「にわかのプチ・ミリオタ」だけはあります、やらかしました。

2022-0128追記
第十五話を視聴、久しぶりのアニメ視聴です。一日一話を目標にしたいです。
厳然たる事実を前に、当局が本気を出すというのは、シン・ゴジラと同じですが、あのグダグダ感、是非とも再現してほしいですね。でも、そうすると「敵(当局)が無能」のパターンになって、ハラハラ感が無くなっちゃうかもですね。本作のテーマはそこには置かれていませんし、ボツですねw。
あれ、OP変わってないですか。なんか知らない人が翼を生やしています。
作画が良いというのか、リアルというのか、それはちょっと違いますか。とにかく、とても陰惨なイメージを演出しています。六階堂さんは残念で、私は非常に悲しんでいます。
本作と逆に、人ひとりの死を雑に扱って、私が激怒した作品がありますが、レヴューでは激怒の片鱗すら出さなかったつもりです。あれをお読みの方、私はあの時、大人げなく激怒していたのですよ。三話くらいで私は切ったあの作品です。私の断念棚を見て頂いてもいいですし、どの作品か明確に知りたいという方はメッセでお知らせしますのでお気軽にどうぞです。
サキちゃんの怪我をした顔もしっかりと崩していて、ポリシーが見えます。非常に好印象な作画陣です。
ここ、ちょっと泣いちゃいました。本当に耐性がないな、福松は。でも、久しぶりのアニメ視聴に心が洗われていきます。
天使たちの、まるでペットや野生動物の交配寸前を眺めているような様子もしっかり描写されていました。いいですね。天使の台詞は本心ではなく、人間に合わせてあげているんだぞ、という傲慢さを感じました。実に上手い、と思っているのは私のような少数派なのでしょうか、皆さんのレヴューが楽しみです。
なんか難しいシーン。ハジメ君の天使バルタが帰るのは判ります。ペネマ? 誰だっけ。あの子供(白の矢を確認)もいるなぁ。わかりませんw とにかく私のお気に入りだった(これも制作陣に誘導された事実がある)ハジメ君の不憫さを引き立てようとしていますね。鬼畜な所業ですが、非常に評価できます。
バルタの「残念」発言も実に白々しいです。というか「残念程度」と明言されていますね、ショーとか言ってますので、これは私、珍しくも正解してるんじゃないかなぁ。人間じゃない感が満載です。非常に緻密に制作されていますね。原作のパワーを感じます。
潘めぐみさんの声が実に澄んでいて、素晴らしいです。時間のない未視聴の方、これ(第十五話06分辺りからしばらく)だけでも必聴かと思います。目も綺麗に描かれています。レベル高いなぁ、日本のアニメは。
あれ? ラインハルトじゃなくって、メト君、どうしたの? DNAがなんちゃらって言ってなかったっけ。直前の子供の台詞との対比から言って、これは生きていますね。でも、なぜ? 記憶はなさそう。ふーむ。って、びっくりさせられました。なんてことはなかったです。揶揄われている気がする・・・。
潘さんの出番、これから増えそうですね。しかし、純粋そうな子供なのにスーツの改造具合が判るって、この子供の自殺の背景説明が今後ありますね、どんな壮絶さなのか、ちょっと怖いです。
残りの神候補は6で確定、ついに決戦、と思いきや、まさかの無気力展開。子供が天使たちの間で急浮上しまして、この後の過程が楽しみです。
なかなか人間らしい女子キャラが出てきました。天使の行動を見ていると、私まで何かがずれていきます(元からとか言わないでくださいw)。人間だもの、こうなっても責められませんよね。インスタ禁止って、子供相手かよ!って笑う所でしたね。
結糸(ゆいと) 向(すすむ)、小六。自殺ではないのですね。暇を持て余す小学生に戻りたいです。心の底からそう思います。苗字を検索、日本には存在しない苗字でした。遊戯の天使、ペネマ。ちょっと軽率な天使です。
平気で遊戯王を出してきますね。インスタもそうでしたね。原作者の腹を括ってる感が伝わります。
とにかく非常に純粋純朴な子供で、今回、世界に呼びかけた方法にも言えますが、何をしでかすか分からない危さを表現してきます。見事な描写としか言いようがありません。
しかし、突然のレッド指名という急展開で、ちょっと(架橋君も)戸惑ってしまいました。

それにしても、困難を搔い潜って視聴したのですが、時間がかかり過ぎて困ります。一話見るのに二時間は掛かりました。色々と邪魔が入り過ぎで困ったものです。次話の存在も確認しています。2クール物でしょうね。

2022-0218追記
まだ本作の続きを観れていませんが、生存確認報告を兼ねて追記します。
まるで鬼束ちひろの「月光」ですね、この作品は。一部歌詞が重なり、想像が膨らみます。出だしの、

I am God's child.
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために生まれたんじゃない

において、God's childは神候補とも天使とも取れますが私は前者の立場を取りたいです。物語と照らし合わせると、上の四行目の心の叫びは私の心をも撃ち、辛すぎます。

以降、途中の「鎖」は神候補の立場を象徴していますし、「理由」は天使に語ってもらいたいのかなとも思いました。「最後になど手を伸ばさない」は終末を拒否していると捉える福松でした。当面は視聴継続中の作品に手を出していきます。攻殻2とかルパン5、本作、もうすぐ再開の86などです。
なお、例の救急車騒動では、私は鬼束さんの肩を持ちます。

投稿 : 2022/02/18
閲覧 : 539
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14

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栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

期待どおり

稲爪さんでしたか、シリーズ構成と脚本がおそらく「デスノート」と同じ方です。そのため、期待値は高まりました。原作は全巻そろえてます。何しろ小畑さんですからね。原作中盤の中だるみ部分を除けば、面白い話でしたので、どうなるか期待しています。1話で1巻ぐらいのペースで、全12話でしょうか。それとも2クール行くでしょうか。たぶん1クールに縮めるかなあと思いますが。テンポが第1話でも早かったので、そんな感じで今後も続くかなと。作画はちょっと荒いカットもありましたが、おおむねよかったです。

また何話か見た後で、感想を書きます。

…すいません、眼鏡女子レズの回で脱落しました。全体的に話が原作とはかなり違えてあるのも、苦しかったです。作画も落ちてきましたし。小畑さん絵、まねするだけでも圧がすごいのはわかります。

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 280
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3

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fuzzy さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

ジュウニワデエンド。。

なんだこりゃ
って感じでした

ヒーローものでもないのにグレートサイヤマンみたいなコスチュームがださい(漫画ならカッコよくみえてたのかな?)

漫画とはいえ神を決めるのに殺し合いをさせて、それを指示している神が止めないのが意味不明。。悪魔を決めるならまだしも

終始誰かが叫んでてイラっとする、しかもあまり意味のないこだわりで

12話で死んだキモキャラくんが作画が酷いのかほんとに気持ち悪い。。デッサンの狂い的なきもさ

今ドロヘドロを観てるけど残酷描写があって気持ち悪い(いい意味で)
こちらも残酷なことをしているのだが、なんか作画のせいか稚拙にみえる

白の矢を刺すと。。赤の矢を刺すと。。しかし事前に赤の矢が刺さってると。。何日以内に。。死んだらその人の矢が。。って設定がすっきりしないのでわかりづらい
で結局銃や爆弾や生物兵器って。。。

12話で一旦終わるかと思ったけど続くようなので。。サヨナラでした


@@@@
関係無いけど
バクマンの漫画好きで何度も読むが亜城木夢叶の最後の漫画がいつも思い出せない
久しぶりに読んでリバーシかと思い出す
その2人の夢が叶った漫画がワンアイディアの白悪魔と黒悪魔のバトルの話

設定は違うけど次の作品というのと
邪道な王道バトルなのでちょっとそういう思いをこめて本作を観たのですが。

設定を凝りすぎるとだめだ、ワンアイディアでふくらませるのがって、服部さんやバクマンの主人公2人も言ってたような

新妻エイジのようにヒット作を何本も。。は難しかったですね

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 192
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2

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

デスノートとほぼ内容がかぶっている

流石にベテラン作家だけあって脚本、演出、作画が安定した作りですが、ほぼ「デスノート」と内容がかぶっているので、そっちを読んだことのある人にはあまりお勧めできません。。。。。というか、ほぼ内容が一緒です。

空気感が古いんでしょうかね。。。ダークヒーローもの流行っていますが、やはり時代遅れな気がします。

投稿 : 2021/11/19
閲覧 : 459
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3

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サイサイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

拍子抜け

デスノートの原作者の作品ということで期待して観てるが、これいつになったら面白くなる?
ヘタレ主人公がいつまでもヘタレだしヒロインは何考えてんのかわからんお飾りキャラ、天使も最初だけであとは必要ないモブキャラ化してる。

デスノートと同じクオリティの物語を期待する人には絶対お薦めできない、今のところつまらないし。
とりあえず視聴は続けるが多分後悔しそうw

投稿 : 2021/11/13
閲覧 : 320
サンキュー:

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mamiko さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

シリアスすぎて

天使ちゃんに癒されますが、力を持った人たちの心がヤバすぎて断念しました。グロ注意です

投稿 : 2021/11/06
閲覧 : 259
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プラチナエンドのストーリー・あらすじ

「私が“生きる希望"をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――(TVアニメ動画『プラチナエンド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ
制作会社
Signal-MD
公式サイト
anime-platinumend.com/

スタッフ

原作:大場つぐみ・小畑健(集英社『ジャンプSQ.』連載)
監督:髙橋秀弥、キャラクターデザイン:大舘康二、シリーズ構成:猪爪慎一、美術:草薙、CGIディレクター:池田正憲、音響監督:濱野高年、音響制作:マジックカプセル

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