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「D_CIDE TRAUMEREI(TVアニメ動画)」

総合得点
60.7
感想・評価
79
棚に入れた
223
ランキング
5627
★★★☆☆ 3.0 (79)
物語
2.7
作画
3.2
声優
3.2
音楽
3.2
キャラ
2.9

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☆の総合評価
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D_CIDE TRAUMEREIの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 夢と現実の間の話?

原作:サムザップ、ドリコム、ブシロード   キャラクター原案:くっか
制作:サンジゲン

渋谷に出現する怪物と戦いながら兄の死の真相を追う


<メモ>
2021年のアニメ 9月に出るスマホゲームアプリの販促?
ゲームでは由良島の2人が主人公らしい。
アニメの感じから怪物と戦うRPGなのだと思うけど島の古い云い伝えとかゲーム攻略に関係あるのかな?

心に闇を抱えた人物が命と引き換えに怪物になるのを特殊能力を与えられた主人公達が救ったり、倒したりしながらラスボスにたどり着く話。
私はゲームをしないけど、もし日常的にゲームをしてたとしてもプレイしてみようとは思わないかな。


<主要登場人物>
・織田 龍平:阿座上洋平     高校2年生 子供の頃兄を失う
・毛利 玲菜:伊藤彩沙      龍平の同級生 インフルエンサー
・伊吹咲 愛莉:高野麻里佳    龍平の同級生 モラハラ父は警視庁幹部

・ジェシカ・クレイボーン:悠木碧
・伏辺 或斗:堀江瞬
・トリス:もものはるな      ノッカーアップを選ぶ謎の生物

・古堅 蘭堂:菅沼久義      由良島在住のノッカーアップ
・天海 える:佐倉薫          〃


・村瀬 良判:松岡禎丞      龍平達の同級生
・織田 純平:陶山章央      龍平の兄


<ストーリー>
高校生の織田龍平はキックボクシングの練習帰り謎の生物に噛まれ、変な夢を見る。
夢の中で大きな手の様な怪物に襲われ逃げている所を現れた男女(蘭堂/える)に助けられた。
翌日渋谷を歩いてる時にオレンジの光の環(トロイメライ)に遭遇、
それを見つめているとその光から夢の中で襲ってきた怪物が出現する。
すると昨日とは違う男女(ジェシカ/或斗)が現れ怪物を退治する。

龍平はジェシカと或斗に「宇宙の秩序を守る神の使いトリスに選ばれたノッカーアップ、やつらを打ち滅ぼす武器を手にしろ」と言われるが意味が分からなかい。
が、より巨大な怪物に襲われ覚醒する。

夢の世界で救いを求めウィアードに願いを捧げた人間の欲望を叶えるため夢が現実になった空間が「デザリア」。
「デザリア」を出現させた人間の額には模様が残され再び目覚める事がないという。
その模様が小学生の時、目の前で殺された兄が書き残した印と同じだったことから龍平は兄の死と関係があるのではないかと考える。
夢の世界に誘うためのソムニウムドロップ(夢見サプリ)はネットを利用して配られているらしい。

トリス達ノッカーアップはある教団がウィアード(魔物)を復活させようとしているのを止めるため奮闘していてドロップの事を調べ始める。

トリスを迎えに特異点の1つである由良島から蘭堂とえるが渋谷にやってくる。
えるから島に伝わる「死人返り」の言い伝えを聞かされる。
庄屋が自分の16歳の娘を助けるため隣の家の娘が身代わりになったのだがその少女を弔ったのが「カズハ塚」だという。
龍平達が助けられなかった神の生贄にされそうになっていたハイブリッドの女性の名前もカズハだった。

ソムニウムドロップを使用した龍平の後輩からドロップを配っている人物は龍平の友人の村瀬良判だとわかる。
龍平はトロイメアにあるという教団に行くため村瀬からもらったドロップを口にする。
そこにいたのは兄の身体を器としている教主だった。
教主は人類より前に支配していた邪悪な種族の復活を望んでいた。
大好きだった兄の姿で願いを捧げるよう迫られ苦悩する龍平に変わりに玲菜が願いを捧げ渋谷にデザリアが出現、そこに復活したクトロワグが現れる。
クトロワグを倒さないとさらに上位種の邪悪な魔物が現れ世界が終わってしまうという。

龍平達は玲菜を世界を守れるのか?


23.3.9

投稿 : 2023/09/17
閲覧 : 49
サンキュー:

1

ネタバレ

ぼーちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公が素敵

結構エグイことされてるのにみんな優しい世界・。
最後のああいうシチュエーションは個人的にどストライクでワクワクしちゃうう。回転寿司屋での日常シーンも好き。主人公がええヤツなんだよなあ・。

投稿 : 2022/12/12
閲覧 : 109
サンキュー:

1

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

弱さの意味、強さの覚悟、意思の決定

この話は裏世界の化け物が現実に害をなすのを話

まぁタイトル結構かっこよく書きました(私の中の中二がかっこいいと言っているのでかっこいいのです。)が、内容はいたって普通のもの。
王道といえば聞こえは良いですが、そこまで面白くないと言えてしまうのも現状。

タイトルから察しようとしましたが、無理でした。
「D_cideが深層領域だといいな」とは思いました。まぁ間違ってはなかったのですが、あってはいなかったですね。

基本的に「他人の悩み、解決するぜ!」という感じの模範的な戦闘アニメ。
模範的、というのは好評でもあり批判でもあります。
悪く言うならテンプレ感が否めなく、捻った展開が少ない。「な、なんだってー!?」という反応してほしいのでしょうが「知 っ て た」というのが正しい反応。しかもそれが序盤に分かってしまう。他の伏線もわかりやすく、物語の結末のだいたいは中盤で分かってしまいます。

とはいえ
テンプレと表現することもできれば王道と表現することも出来ます。
感情や理不尽さをテーマとした構成のため、まったくもって浅い話か、と問われれば否定をしたくなります。わかりやすいアニメではありましたが、下手に捻って大失敗するよりかは本作のほうがマシです。
まぁあくまで「大失敗よりかは良い」という話なので最高に面白いかと問われても、やはり否定したくなります。

つまり
ハズレでも当たりでもない模範的な作品。完成はされてる、ということですね

ちなみに
同時リリースしたゲーム、やり始めました。案外面白くてビビってます

監督は今義和さん。初監督だそうですね
シリーズ構成は大野木寛さん。アイドルメモリーズの方ですね
キャラデザは茶之原拓也さん。
劇伴は田中公平さん。氷菓の方ですね
アニメ制作はサンジゲンさん。バンドリの所ですね

作画は3DCGを用いた安定した作品でした。
opは東京事変さんの「獣の理」最高に好き
edはSHOさん作曲、燐舞曲さんの「BLACK LOTUS」
まさかD4DJが外部出演するとは思いませんでした

見ても損はないはず

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 125
サンキュー:

1

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

面白、くない

8話途中で断念。

序盤から無意味にモブキャラが死んだり、と思ったら仲間になるキャラは死ななかったり、仲間になりそうな子の家族、本人は殺されたりなど、生死がかなりご都合主義でいまいち好きになれない中での第8話、突如止まったエレベーターにブチギレる主人公。
仲間の女の子が耳塞いでたけど、まじでうるさいしうざい。最後まで主人公は好きになれませんでした。
これ以上は苦痛なのでここまでにします。

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 376
サンキュー:

1

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

また、渋谷大損害

ゲーム未プレイ(2022.1)
ゲーム販促アニメ。アニメ終盤に配信開始。
登場キャラの中で本来の主人公とは別キャラを中心に渋谷を舞台に話は進みます(ゲーム主人公もスポット的に参戦)。前日譚なのかスピンオフ的な扱いかはわかりませんが、キャラ紹介も含め良い出来なのではないでしょうか。
その後、ゲームの人気はわかりませんが、アニメも制作しているわけですから力の入れようは中々のものだと思います。
主人公を別のキャラにしたのも良い判断だと思います。大体、主体性が薄い中身がないキャラになりかねないですから(これはプレイヤーの分身となるキャラなので仕方ないといえば仕方ない)。
自分はゲーム辞めたので、プレイ意欲は沸きませんでしたが、中には関心を持たれた方もいるんじゃないですかね。頑張って下さい。

私のツボ:レオリングじゃねえの?

投稿 : 2022/01/16
閲覧 : 233
サンキュー:

2

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通のバトルアニメだけど、ストーリーの本筋部分がもう少し盛り上がると良かったかも

スマホゲーム原作のファンタジーバトルアニメ。全13話。
物語の舞台は一見すると平穏な渋谷の街ですが、その裏側には、人の心の闇につけ込んで現実に侵食してくる夢の世界があって、「ウィアード」と呼ばれる怪物と、「ノッカーアップ」という、夢と現実の世界を行き来できる能力者が戦っている、みたいな内容。とりあえず、感想をざっくり書くと、1話完結っぽいひとつひとつのエピソードは別につまらなくはなかったけれど、全体を通したストーリーにはあまり興味を惹くものがなかったかな、といったところ。個人的には、女の子(特に愛莉)がかわいくて毎週なんとなく眺めていたら、結局そのまま完走してしまった、という程度の関心レベルでした。なので、物語自体については、これといって語るべきことが思い浮かびません。ごめんなさい。作画はサンジゲン制作のCGで、いつもと同じくらいの綺麗さ。声は、ヒロインの玲菜がバンドリの有咲そのまんまという感じで目立っていましたが、好きな声なのでむしろ嬉しかったです。音楽は、OPの東京事変の曲が映像とあまりマッチしていないように思いました。
最後まで観終わって、よくある普通のバトルアニメという感じで、まあそれほど悪くはない作品だったんじゃないでしょうか。あとはストーリーの本筋の部分が、もう少し盛り上がると良かったかもしれません。

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 296
サンキュー:

6

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

楽しめました

他のレビュアーさんも書かれていますが、私もペルソナのことが頭に浮かびました。
世界観がかなり似ていますね。
ペルソナシリーズとどちらが面白いかと聞かれれば、私はペルソナを推しますが、この作品も十分に楽しめました。
ストーリーにやや物足りなさを感じましたが、ペルソナシリーズが基本2クールに対してこちらは1クールなので、その差が出たのかなと思います。

最終話ではそれまで登場していなかったゲーム版キャラが出てきましたが、顔見せしただけでそのまま帰ってしまったことは、個人的に残念でした。
ノッカーアップ達による派手なバトルシーンを期待したので、肩透かしを食らった感じです。
ゲームを宣伝するためのアニメなので、その辺は仕方ないのでしょう。
気になる人はゲームをプレイしてくださいということですね。

作画は良かったですね。
時折、とんでも作画のCGアニメが話題になりますが、サンジゲンさんの作品は安心して観ていられます。

テーマ曲を歌うのはオープニングが東京事変さん、エンディングが燐舞曲さんでどちらの曲も気に入りましたが、初めの頃はオープニングの曲調と映像が合っていないような気がして、かなり違和感を感じました。
何話か観るうちに「これも有りかな」となり、最後の方は「意外と合っているな」に変わりましたが。
対してエンディングは一発で気に入りました。
キャラクターがスローモーションで動いていく演出がお気に入りで、特に伊吹咲愛莉さんのポーズはメチャ格好良くて、あのシーンが大好きです。
私の推しキャラも井吹咲さんだったので尚更嬉しいです。

由良島編とか作ってくれたら是非観たいですね。

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 291
サンキュー:

6

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作なりそこない

【紹介】
スマホアプリ販促の異能バトルアニメ。ペルソナにかなり似ており、心の弱い部分を突っつかれて暴走し、その負のエネルギーを糧にして化け物に変身し、破壊行為をする人を救う話。

【音楽と作画】
CGが背景と合ってない気がして最初は違和感あったけど、最初ちょっと気になっただけでした。キャラクターのデザインも好み。
でも、なんか人形が動いている感じに見えるところが何度かある。
まだまだCGを違和感なく動かすのは難しいのでしょうかね。

EDテーマの「BLACK LOTUS」は結構好きかも。

【シナリオ】
悪くないけど特別面白くもなかった。
コンセプトがペルソナそのものなので、どうしてもペルソナと比較してしまいます。
比較するとどうしても安っぽく見えてしまう。
個性を出すか、比べられるのを覚悟でその上を行くつもりで作って欲しかった。

【キャラクター】
なんていうか、自分たちの目的さえ達成できればいいというような感じがしますね。被害者がその後どうなったとか興味ないんですかね。
キャラクターが何考えているのかよくわからないのもあって、イマイチ好きになれないキャラクターばかり。

【総評】
かなり各話が重めで疲れるけど、一話一話で見れば面白いところも多かった。
でも1クール通してみると何かが足りない。 
中盤くらいから惰性で見ていました。
最後まで劣化ペルソナという印象が変わることはありませんでした。

投稿 : 2021/10/18
閲覧 : 371
サンキュー:

17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この泪は 現実か 夢物語か

この作品の原作はゲームだったみたいですね。
wikiによるこの作品のジャンルは「ホラー」だそうですが、ホラー要素ってありましたっけ…^^;?
もしかすると原作ゲームにホラー的要素が盛り込まれているのかもしれませんね。


舞台は渋谷。

小学生の頃、優しく憧れの存在だった兄。
その謎の死を目撃した龍平は、
今や周囲にはその悪夢を感じさせない
快活な高校生になっていた。

キックボクシングに明け暮れる或る日、
不思議な生物トリスに噛まれた夜、
いつもとは違う夢を見る。

巷で噂のドロップが闇を飛び交う中、歪んだ欲望と対峙する。

彼がその先に見るものとは—


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

アニメーション制作はサンジゲンさんなので、3DCGアニメーションだと思うのですが、最初に感じるのは3DCGアニメーションのクオリティが向上している点です。

3DCGアニメーションのキャラデザって、細やかな表情や個性の表現が難しかったと思うのですが、この点がどんどんレベルアップしていると思うんです。

CPUの処理速度が上がったり、記憶媒体の容量が大きくなるなどインフラ面も拡充の一途を辿っているので、もしかすると近い将来、2次元と遜色ない高いまで昇り詰めるのかもしれません。
個人的には味のある2次元が大好きなんですけどね…
でも、圧倒的情報量を持つ3DCGアニメーションも十分魅力的だと思っています。

一方物語の方は、願いと負の感情を題材にした物語となっています。
誰もが心に抱く「願い」は、往々にして叶わないことを知りながらも、人は強く願ってしまいます。
願いは十人十色で大小様々であることから、叶えられる願いと叶わない願いの2つに分けることができます。

叶えられる願いはそこでサイクルを回し続ければ良いと思いますが、問題なのは叶わない願いの方…
叶えるだけに見合った努力と研鑽を積んでいれば別ですが、大抵は、これをすっ飛ばして結果だけを求めようとしてしまいます。
だから、結果を得るのに代償が必要になるのだと思います。

甘く都合の良い言葉を耳元で囁かれたら、それしか縋るモノがなかったら絶対に手を出してしまうと思うんです。
これが人間が一番陥りやすいワナの一つなのではないでしょうか。

この作品でもこの人間の弱い部分を巧妙に突いてくるんです。
そして傍から見ているのと当の本人とでは見え方が違うのがやっかいなところ…
そりゃ、願っている本人と第3者とでは当事者意識に段違いの差があるので、当然と言えば当然なのですが、当の本人には気付けないんですよね。

こういうことって、私たちの身の回りでも良くあることだと思います。
だって、これも一つの選択なのですから…

キャラデザは総じて良かったと思います。
個人的には伊吹咲 愛莉みたいな感じが好みなのですが、今回はギャルの毛利 玲菜一択で。
ギャル…のことはは良く分かりませんが、彼女の真っ直ぐさには好感が持てたので。

オープニグテーマは、東京事変さんによる「獣の理」
エンディングテーマは、燐舞曲による「BLACK LOTUS」
東京事変は、椎名林檎さんの結成されたバンドであることを今回初めて知りました。
燐舞曲は「D4DJ」からの派生ですね。

1クール全13話の物語でした。
3DCGアニメーションのクオリティって、どこまで上がるんでしょうね。
いつかは、実写の様にあらゆる物体が動き出すのかもしれません。
こうなったら「アニメ最強時代」が到来するんでしょうね。
2次元の作品も愛すべき存在ですが、そんな未来も見てみたい気がします。

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 342
サンキュー:

10

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ブシロードのメディアミックス作品

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
舞台は渋谷。
小学生の頃、優しく憧れの存在だった兄。その謎の死を目撃した龍平は、今や周囲にはその悪夢を感じさせない快活な高校生になっていた。キックボクシングに明け暮れる或る日、不思議な生物トリスに噛まれた夜、いつもとは違う夢を見る。
巷で噂のドロップが闇を飛び交う中、歪んだ欲望と対峙する。彼がその先に見るものとは—
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:サムザップ ドリコム ブシロード
監督:今 義和
アドバイザー:森川 滋
シリーズ構成:大野木 寛
キャラクターデザイン原案:ブラストレイン
音楽:田中公平
劇伴制作:イマジン
音響監督:亀山俊樹
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
アニメーション制作:サンジゲン

主題歌
OP:「獣の理」東京事変
ED:「BLACK LOTUS」燐舞曲(from D4DJ)
{/netabare}
キャスト{netabare}
織田 龍平:阿座上洋平
毛利 玲菜:伊藤彩沙
伊吹咲 愛莉:高野麻里佳
伏辺 或斗:堀江瞬
ジェシカ・クレイボーン:悠木碧
トリス:もものはるな
古堅 蘭堂:菅沼久義
天海 える:佐倉薫
織田 純平:陶山章央
村瀬 良判:松岡禎丞
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#01 覚醒
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小学生の頃、優しく憧れの存在だった兄。その謎の死を目撃した龍平は、今や周囲にはその悪夢を感じさせない快活な高校生になっていた。不思議な生物トリスに噛まれた夜、いつもとは違う夢を見る。迫る異形のモノと闘う黒づくめの若者たち。そして怪現象に翻弄される龍平は遂に現実の渋谷で異形を目の当たりにする。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじの通り、平凡な少年龍平が能力バトルに巻き込まれるおはなしで
フシギな死に方をしたお兄さんが残したマークが
今回の事件に関係して死んだ男の子のおでこに残ってて
化け物と戦うグループに入ることにした、ってゆう感じかな。。

スマホアプリゲームもリリースされるみたいで
公式サイトをチェックしたら、ゲームはメインキャラが20人くらいだけど
TVは10人だから、覚えやすいかも。。


作画は3DCGで、ちょっとカクカクしてたけどきれいな方だと思う^^


テンポもよかったし、謎もちょっと気になったから、何話か見てみるね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#02 繭糸(けんし)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
渋谷の怪事件の原因となったトップゲーマーの額に現れた紋様(しるし)は、龍平の兄の事件現場に残されたものと同じだった。闘っていたのはジェシカと或斗。異形のモノは「ウィアード」だと自らを神の遣いと言うトリスから説明を受けるが謎は深い。ある日龍平の幼馴染み玲菜は街でいつもと様子の違うクラスメイト愛莉を見かける。
{/netabare}
感想
{netabare}
龍平のクラスメイトの愛莉が仲間になる回。。

家庭内暴力をふるうお父さんにさからえないでいた愛莉が
いい夢が見られるアメをネットで見つけて食べると
そのうらみが力になってウィアードに変身して、お父さんを殺そうとするの

でも、変身するところを見た龍平は
玲菜につれられて龍平が通ってるジムに見学に来たとき愛莉が言った
「強くなりたい」ってゆう言葉を思い出し、戦おうってする或斗たちを止めて
「強くなるのは誰かを傷つけるためじゃない!」ってウィアードに叫んだ。。

すると愛莉は気がついて
ウィアードからノッカーアップになった。。ってゆうおはなし。。



今週もテンポがよくってサクサク。。
でもテンポが良すぎて
闇落ちしてた愛莉が目覚めるのが、かんたんすぎる気がした。。

だけど20分の中に
キャラ紹介、敵が人をウィアードにする方法、
愛莉の家庭の事情と仲間になって家が落ちつくまでのおはなし、とか
いろいろつめこんで、ちょっといいおはなしにまとめたのはすごいと思う^^


それと、玲菜がトリスにかまれてたけど、ノッカーアップになる伏線かな?

あと、愛莉のお父さんが今回のことで変わるといいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#03 フェイクフレンド
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
悪夢から現出するウィアードを滅する能力に目覚めた者「ノッカーアップ」。トリスにその素質があると見出された玲菜に、龍平は街で噂のソムニウムドロップという飴と怪事件の紋様(しるし)が兄の死と関係があると思い、謎を解き明かすのを手伝ってくれと頼む。そんな時SNSで人気者の玲菜は思いもよらないトラブルに巻き込まれる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、SNSで人気の玲菜をうらやんだいじめられっ子の友美が
自分に良くしてくれる玲菜のことを信じれなくって
ウィアードにたのんで、玲菜のフェイク動画を拡散させて炎上させた。。

でも、デザリアとウィアードがあらわれて、玲菜をつかまえたとき
今までノッカーアップにならなかった玲菜が変身して
ウィアードをたおして友美を救った、ってゆうおはなしだったみたい。。



玲菜は自分も昔、イジメられてたから友美を助けようってしてただけなのに、
友美は信じたいって思いながら、信じれなくって闇落ちして
玲菜を炎上させてくところが、見てて気もち悪かった。。
ちょっとしつこすぎた。。

にゃんも小学校のとき、いじめられっ子どうし仲よくできないかなって思って
ほかのイジメられっ子に話しかけたことがあったけど
話しかけないで、って言われたから分かるけど
にゃんもそうだから、その子にはそれ以上近づかないようにした。。

最近、YouTubeでノラ猫保護チャンネルをよく見るから分かるけど
それってノラ猫に近づくのに似てるみたい。。

人間は、ノラ猫を保護しようって近づくんだけど
なかなかなつかない子もいて、そうゆう子は助けてあげれない。。

でも、近づいてくる人がみんないい人とは限らなくって
ムリに近づく人は急にけったりしてくるかもだから
簡単に人になつくとひどい目にあうって思うほうがふつうかも。。

だから人もおんなじで、時間をかけてゆっくり
この人は近づいても大丈夫なんだって
信じてもらわないとダメなんじゃないかな。。って

いくら本人がいいことしてるつもりでも、相手が信じてくれないなら
きっと自分がふだんやってることが、信じてもらえないだけなんだと思う

それで、その動物保護チャンネルの人たちって
妊娠してるネコを保護するとおなかの赤ちゃんをおろしちゃうんだけど
その人たちは、それが一番いいって信じてるみたいだし
にゃんもたぶんそれが正しいと思う。。でも間違ってる気もする。。

何が正しくって、何が間違ってるかなんて誰にも分らないし
人って、考えてることが変わったりするから、目覚めた友美が
「人を信じていいんだ。。」ってゆうのは、ちょっと違う気がした。。

なんでもスナオに信じる人はだまされやすいし
自分がだまされるだけだったらいいけど、サギ師の仲間にされて
知らないうちに、誰かをだます手伝いをさせられることもあるから。。

はじめから疑うのもよくないけど、その人をよく見て、よく考えて
それでも信じられるんだったら、信じていいんだと思う。。

でもそれって時間もかかるし、頭も使うから
それがメンドウだって思ったり、にゃんみたくかしこくない人は
あんまり人に近づきすぎない方がいいのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#04 無頼(ぶらい)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小学生ながらノッカーアップとして優れた能力を持ち、皆の前では大人びて生意気だがいつも元気な或斗。しかし時折見せる彼の目に龍平は自分にも共通する影を感じていた。共にウィアードと闘いながらお互いの事はあまり知らない関係。或斗を放っておけない龍平は同情ではない自分の気持ちをぶつける。
{/netabare}
感想
{netabare}
或斗クンの家のおはなしで
お母さんがうつ病か何かで死にたがっててお父さんも或斗クンも疲れてた。。

それから今回のユメミテも、或斗クンのお母さんみたく消えたがってた。。

前に、うちに来たパパの後輩の人が飲みながら話してるの聞いてたら
奥さんのことを話してて、奥さんは旦那さん依存症みたいで
ひとりでいるとおかしくなるから、いつもそばにいないといけなくって
疲れたから離婚したいって言ってた。。

にゃんも、何かあると脳がカラ回りしはじめて
一回、宝くじをもらったときなんか
そんなのぜったい当たらないって分かってるのに
当たったら悪いことが起きるんじゃないかって心配になって
眠れなかったことがあるくらい。。

あと、何か思い出せないとあせって、脳が空回りしてるのが分かるから
そうなりそうなときは、その前に考えるのやめることを覚えた。。

でも、そうゆう人って、或斗クンのお母さんみたく
ふつうの会社とかで働いたら、まわりの迷惑になっちゃうから
悩んで、もっと悪くなってくると思う。。

或斗クンのお母さんは、やさしい子供と旦那さんがいるんだから
家で、自分ができることだけをしたらいいと思う。。
まわりの人は大変だと思うけど。。


今回のおはなしは、或斗クンのやさしさと
その或斗クンを支えようってする龍平の思いにいやされるおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
#05 擅断(せんだん)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
闘う事だけが全てではない。龍平の機転と行動力で一歩深く繋がれたノッカーアップ達。ジェシカの指示で改めて自分達の能力で闘うべき相手を分析、調査をする。敵の目的、ソムニウムドロップ、そして愛莉が聴いた声、その主は?そんな折、街頭ビジョンで悲しみ深い事件のニュースが流れてきた。
{/netabare}
感想
{netabare}
乱暴されて殺されたお姉さんのカタキを
ソムニウムドロップで殺そうとした少年を止めるおはなしで
今まではメインキャラが関係してた事件を解決してたけど
今回はふつうかな。。


ありそうな事件に、少年が巻き込まれるところは「地獄少女」みたいだけど
このおはなしは、復讐しようとした子を止めるおはなしになりそうで
異能力バトルとマークの謎がなかったら、よくあるパターンで薄い。。
それなのに殺した犯人が反省もしない、イヤな事件を見るのは疲れる。。

あと、3話みたいなかばおうとする相手が裏で足を引っぱるような話とかも
見てて気もち悪くなってくる。。

いいおはなしもあるんだけど、そうゆうエピソードがしつこすぎるかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#06 カズハ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
以前にも増してソムニウムドロップに飲まれる者たち「ユメミテ」絡みの事件が多発してきた。或斗が調べた渋谷を拠点とする謎の教団。更に大きく動き出している意図は何なのか?闘いの最中、玲菜がある少女の存在に気付く。「デザリア」の記憶が残っている彼女は、自分は教団と関係がある、助けて欲しいと龍平たちに訴える。
{/netabare}
感想
{netabare}
ソムニウムドロップを配ってる教団から逃げてる少女を
保護したら殺されちゃった。。ってゆうおはなしで
必要なことさえ言わせれば
後はあっさり消すってゆう、モブにやさしくない展開。。


今のところ、どんどん普通のバトル物になってきてるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#07 島と都
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自身をハイブリットと言うカズハの衝撃的なシーンを目撃してしまった龍平達。自分達の闘う教団が想像以上に強大であり、「人ならざる者」の存在があることを認めざるを得なかった。ある日いつもの集合場所の公園で高校生の男女と出会う龍平と玲菜。龍平はどこかで見たことがある気がすると言うが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、カズハはこの前消された少女。。

集合場所で会った男女は
この前のバトルで龍平クンを助けた蘭堂クンとえるで
2人は由良島から来てて、トリスをデザインしたのは蘭堂クンだって^^

龍平クンはこの前、助けられたのに、蘭堂クンが自分のジャマしたと思ってて
それに、蘭堂クンが東京をバカにしてると思い込んで突っかかるから
2人の仲が悪いの。。

そして、今回のウィアードは、東京にバカにされたって思う地方の人で
東京生まれをほこる龍平クンと、島から出てきた蘭堂クンにからめて
東京対地方ってゆうおはなしにしたかったのかも。。



龍平クンが蘭堂クンをそんなにきらう理由がよく分からなかった。。

いちお、助けてもらったんだから逆ギレだけど、ちょっと短気すぎるし
このままだと友だちになる展開がミエミエだから
意外な展開とか、あったらいいけど☆彡


あと、東京の人がいなかをバカにしてるってゆうのも、ちょっと違うかも

バカにする人がいるとしたら、近くの埼玉、千葉、茨木、栃木とか
東京に近いせいで、変に東京をイシキしたりするところで
北海道や沖縄とかは、かえってあこがれる人も多いと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
#08 匣の中
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
常夏の「由良島」から来た蘭堂とえると出会い、龍平たちは渋谷の事件と島が無関係ではない事を知る。故郷への想いの強さから何かとぶつかってしまう龍平と蘭堂はデザリア出現の際、えると三人でエレベータに隔離されてしまう。闘いから離れた束の間、えるの話す島の古い言い伝え「死人返り」の中で「カズハ塚」という名前を聞き、龍平は驚愕する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、デザリア退治に向かった龍平、蘭堂、えるの3人が
エレベーターに閉じこめられて
その間に島のこととか、自分たちのこととかの情報交換。。

それで仲よくなって、みんなのところに着いたときには
デザリアはもうみんなが退治してた、ってゆうおはなし。。



龍平クンが蘭堂クンと仲良くなったのはよかったけど
龍平クンがエレベーターの中でウザすぎ。。

近くの人を思いやれない人が、正義の味方なんかにはなれないと思う。。

それでも、落ちついて話ができたのはよかった◎
ってゆうか、はじめから話をしてほしかった☆彡


それと、ウィアードの正体が邪悪な種族とか何とか言ってたけど
人間って、森を開いて動物たちを追い出したのに
その動物たちが人をおそうと、狂暴な動物だ、って言って退治する。。

デザリアたちが、人間から追われた種族だったら
人にうらみを持って、復讐しようってしててもおかしくないし
邪悪、って決めつけるのは
龍平クンが話もしないで蘭堂クンを敵視したのと変わらないかも。。


あと、教団って、何なんだろう?
人間?それともウィアード?
{/netabare}
{/netabare}
#09 時を止める男
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
兄が残したダイイングメッセージの紋様(しるし)が由良島の古文書、先史時代の壁画などにも描かれる、かつて地球を支配していた邪悪なるものに関係する事を龍平は知った。ウィアードと闘いながらも日々の生活は少しずつ流れ、高校では進路指導の時期。そして龍平、玲菜、愛莉に抗えない不可思議な現象が起こる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、龍平クンたちの学校で、同じ日のくり返しが起きて
それがある生徒の夢だって分かって
夢をこわされた生徒がウィアード化してバトル。。
退治して終わり、ってゆうおはなし。。



こうゆう、気がついたら日常くり返し、のおはなしって
「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンドレスエイトが有名だけど
おなじ毎日でも、微妙に違うんだったらまだ許せるけど
おなじ作画の使い回しってザンネン。。

それに「謎、前半青春日常、後半バトル」
みたいな展開のおはなしってよくありすぎて
「SSSS.GRIDMAN」とか「ワンダーエッグ・プライオリティ」みたく
意外な展開、敵メカとかのデザイン、よく動く作画、とか
何かにこだわってないと、あんまり見る気がしないかも。。

やめてもいいくらいなんだけど、あと4話だからいちお見ておくね。。

意外な展開とかあればいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#10 夢を見させて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カズハの死以降、教団の影に近づくにつれ、邪悪なるものに願いを捧げるユメミテが龍平の周りに現れるようになった。ある日下駄箱に手紙が入っているのを発見し有頂天になる龍平と、古風なアプローチに怪しむ玲菜たち。この楽しそうな事態をつき詰めた結果、想像もしなかった事実を知り龍平は思わず駆け出した―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
龍平クンがラブレターをもらってよろこんでたら
相手は後輩の男子でがっかり。。
それで断ったら、その子がウィアード化してバトル。。



今回のおはなしは、日常コメディによくありそうな
「美男高校地球防衛部LOVE!」にでもありそうな展開で
男子だからって怒ったりしないで、ちゃんと向き合おうってする
龍平クンのやさしさがよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#11 追想
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
周囲の生徒達にソムニウムドロップを渡していたのは親友の村瀬だった。今まで素知らぬ顔で裏切られたと思った矢先、教団の仮面の男が現れ一撃で倒されてしまう龍平。圧倒的な力に畏怖の念が拭い切れない龍平は、その男に殺された兄・純平との日々を追想する。そして蘭堂の言葉をヒントに兄がトロイメライに通じていた事実に辿り着いた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、お兄さんが読んでた本から出た紙に
トロイメライのことが書かれてて
龍平クンはお兄さんがドロップを飲んでたことを知った。。

そのあと街で村瀬クンに会って、教団に入るようにすすめられたけど
教祖に会ってぶんなぐりたい、ってゆう思いでドロップを飲んだら
教祖のいる世界に行けたんだけど
なぐった教祖の仮面が割れて、出てきたのはお兄さんだった!?

あと、玲菜もあとを追うために村瀬クンにドロップをもらって飲んで
玲菜といっしょにみんなも夢の世界に入ったんだけど
そこで大勢のウィアードにかこまれて大変!!ってゆうおはなしだった。。



村瀬クンは、龍平クンをうらぎったってゆうより
教団が正しいとか、教主にさからわない方がいいって信じてて
自分が正しいって思うことをやっただけだったみたい。。


教主の正体がお兄さんだった、ってゆうのは
敵の正体が、仲の良かった家族や友だちってゆうパターンはよくあるから
お兄さんとの思いでのシーンで、何となくそんな気がしてたけど
親友の村瀬クンの次が大好きなお兄さんって、ちょっとワンパターンかも^^

それに、なぐられても後ろにずり下がっただけで
バランスもくずれないし、全然ダメージがないのを見ても
龍平クンに1発なぐらせるつもりだったのは分かるから
それも村瀬クンとおんなじパターンだし^^

それでも、お兄さんがどうしてウィアード側についたか気になる。。
{/netabare}
{/netabare}
#12 貫く想い
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
龍平と対峙した村瀬は、龍平の望み――教主に辿り着くにはソムニウムドロップを飲むことだと促す。龍平は疑う事なくドロップを飲みトロイメライの奥つ城で教主を見つけるが、仮面の下から現れたのは兄・純平の顔だった。兄の顔で願いを捧げろと囁く教主。そこにドロップを飲み龍平を救いに来た玲菜達。龍平の危機に形振り構わず願いを捧げたのは玲菜だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、龍平クンのお兄さんは
ウィアードの味方の人間がお兄さんの体を使って転生した人で
でも、お兄さんとしての記憶もあるってゆう、厄介な人。。

それで、龍平クンが迷ってると、お兄さんが
「願いを言え」みたいにせまってきて
そこに割りこんできた玲菜が、龍平を守りたいって言ったみたいで
ウィアード化しながら、復活しようとしてくるウィアードと戦いはじめた。。



そんな感じのおはなしだったんだけど、どうしてみんなが
人を殺しまくってるウィアードと戦う
玲菜のウィアードを攻撃するのかよく分からなかった。。

玲菜が龍平を助けるって言いながら、龍平クンを刺したのは
ユメミテになっておかしくなってるからしょうがないけど
ユメミテになってないみんなまでおかしくなるって変だと思う。。

はじめに怪獣型のウィアードを、玲菜のウィアードと協力してたおしてから
もし玲菜のウィアードがみんなを攻撃してくるんだったら
戦えばいいだけだと思うんだけど。。脚本にムリがあったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#13 暁光
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ウィアード化した玲菜が願いを捧げ、渋谷の街にデザリアが出現。星辰の刻に至り、邪神クトロワグが復活した。最大の危機に蘭堂とえるも駆けつけるが、何を守るべきか、それぞれの想いが交錯、玲菜を守りたい龍平は思いがけず瀕死の重傷を負う。
ノッカーアップとして覚醒し、人知れず、ウィアードと闘い続ける龍平、玲菜、愛莉、ジェシカ、或斗に果たしてこの悪夢からの目覚めはあるのか――。
{/netabare}
感想
{netabare}
玲菜の槍に串刺しにされながら、玲菜の心配をする龍平クンを見て
玲菜のウィアード化がとけた☆

それで、龍平クンの体の心配をするみんなをクトロワグとの戦いに送り出し
トリスには、由良島のノッカーアップたちを呼びに行かせて
龍平クンはひとりで死にかけてたんだけど、夢の中でお兄さんの魂から
自分を殺すようにたのまれて覚醒した。。

そして、みんなのアストラル体のエネルギーを集めて
さらに、由良島から来たみんなのエネルギーも借りながら
龍平クンはクトロワグをたおしてメデタシメデタシ。。ってゆうおはなし^^



龍平クンの心配をするのは分かるけど
龍平クンが元気になったって、人類がほろんだらしょうがないし
何にもできない人たちがついててもどうしょうもないのに
クトロワグと戦いに行かないみんなが変。。

それに、龍平を刺したのは玲菜なのに
玲菜が何だか、人ごとみたいな態度なのも変。。

お兄さんの魂に出会って、龍平クンが覚醒するのもちょっとつごう良すぎだし
死ぬほどの傷が、戦えるほどになるのも。。

そんな感じで、さいごはいろいろツッコミどころは多かったけど
うまくまとまったみたいでよかった^^


ただ、ウィアード側が言ってた
人類がウィアードを邪悪なモノとして追いやった、ってゆうのはホントかも?

人間はそうやって自然をこわして侵略しておいて
生き残ったクマとかにおそわれると
凶悪なクマを退治する!みたいな言い方をするけど
ほんとに悪いのはどっち?って言いたくなる。。

人間にとって、クマもウィアードもジャマ者だけど
凶悪だから退治する、ってゆうのは違う気がする。。

その辺がさいごまでスッキリしなかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


侵略者を退治する少年たちの異能バトルのおはなしだったけど
王道で、最初から最後まであらすじがだいたい分かっちゃうし
意外な展開も教科書通りの、青春日常+バトルもの。。

王道だし、コメディや謎も多少あって
声優、作画とかもそんなに悪くはなかったから、さいごまで見れたけど
ほかに似たような青春日常系バトルで、もっとおもしろいのがあるから
このゲームをしてる人とか、ヒマな人以外にはおススメしないかな^^






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投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 304
サンキュー:

18

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夢見ている本人は悪夢なのか吉夢なのか

原作未プレイ 全13話

舞台は渋谷、ウィアードと呼ばれる人間に悪夢を見せて世界を侵食する組織がいました。そのウィアードに対抗できる能力ノッカーアップに目覚めトロイメライと呼ばれる現実世界とは切り離された世界で戦う人々のお話です。

制作会社はサンジゲンなので全編CGですね。絵柄はペルソナを思い出しました。

終盤は王道展開、みんなの力で戦うぞ〜的なノリでしたねw

続きを思わせる終わり方でしたが、「続きはゲームで!」って感じでしたね。

OPは東京事変さん、EDは燐舞曲さんが歌っています。

最後に、ゲームではこの作品でゲスト扱いされているキャラたちが中心みたいですね。しっかり宣伝になっていましたw

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 198
サンキュー:

9

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「夢」の世界で「希望」と言う名の「悪夢」を見る

現実の裏側に存在するもう一つの世界(トロイメライ)。
トロイメライとは、「夢」、「夢想」、「(将来の)夢を見ること」です。
心の弱みに付け込まれた人々は、「夢」の世界で自分の「叶えたい夢」を見ます。
しかし、それは希望にあふれたものではなく、ナイトメア(悪夢)だったのです。
この物語は、そんなトロイメライが現実に干渉するところが舞台です。
なんて、面白い世界観と設定でしょう。

自分は、単純なバトルアクションものは苦手です。
しかし、この作品は、それがメインではなかったので良かったです。
登場人物が装着する武器や技についての説明は、ほとんどありません。
出てくる敵も毎回同じで、バトルもサクッと終わりあっさりしたものです。
バトルそのものに力点が置かれていない証拠です。
バトルはゲームで、ストーリーはアニメで楽しんでと言うことでしょうか・・・。

では、肝心なストーリーはどうでしょうか?
1つ1つのエピソードは、結構面白いです。
事件を解決しながら仲間集めをしていくのは、王道の面白さがあります。
ただ、残念なのは、全体としてぐっと引いてくるものがありません。
謎を追っていく物語の割には、わくわく感がありません。
世界観に引き込まれるために必要な何かが足りないのです。

この作品では、一連の事件の謎とそれに関係する組織を追っていきます。
しかし、秘密に届きそうで届かないとか、尻尾をつかんだけど逃げられたとか。
なぜか、そのようなエピソードがこの作品では、出てこないのです。
事件解決ものって、これらの要素がほしくないですか?
この作品では、各話が独立していて、そのつながりが希薄です。
そのため一連のストーリーの中で、謎を追っていく醍醐味がないのです。

作中、ところどころ、その組織の話はでるのですが、何となく見えてきません。
登場人物たちも「なかなか実体が見えてこないね」と言っています。
それは、観ているこちらのセリフなのですが・・・。

もっと残念なのは、トロイメライの存在が前提になってしまっていることです。
そのうえで、敵が出現したら、ただ戦うだけになってしまっています。
そもそもトロイメライとは何か。そして、なぜ存在するのか。
これらのことを物語の中で追及していこうとはしていませんでした。

この物語の本編は、この後、スマホゲームに続きます。
そのため、謎もバトルの楽しみもそちらにとってあるのでは?とさえ思えます。
それでも、出し惜しみはいけません。
今の世の中、ゲームとアニメは切り離せません。
だからこそ、アニメでも勝負をかけてほしかったと思いました。


ちなみにキャラデザは、好感が持てました。
黒髪でクールな女の子「伊吹咲愛莉」は、自分の好きなタイプです。

作画や映像は、ゲームのイベントムービーがずっと続く感じです。
作画崩壊等の破綻が無く、最初から最後まで、くっきりかっちりです。
最初は、すごいなと思いますが、観ていくうちに味気なさも感じます。
恐らく感情の起伏に関係なく、良くも悪くも作画が一定なんだと思います。
多少作画が崩れても感情の起伏に応じた揺らぎがあった方が面白いと思います。


この作品は、非常に面白い設定と世界観を持っています。
それをストーリーで支えきれず活かせなかったのはもったいないと感じました。

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 212
サンキュー:

10

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ゲーム原作はやはりつまらない

ゲーム原作、CG、THE ANIMATIONの時点で見る気が起きなかったけど暇だったので視聴。
スカーレットネクサスの方がまだ面白かった。

{netabare}
やはりゲーム原作らしくわけのわからない用語が頻出。
公式サイトを見ながらでも理解できない部分が多い。
あのぬいぐるみみたいなやつの存在とか結局何だったのかいまいちつかみきれてない。
まあそれでも大筋のストーリーがつかめる分まだその点で言えばソシャゲ原作にしてはマシか。
ただ、普通に話も面白くない。

脚本が酷い。
操られて明らかにやばくなってる味方を主人公が庇おうとして前に立ちふさがって普通に刺される展開、敵を目の前にして喧嘩、なぜか人がスナイプされて死んだのに警戒も救命活動もしない主人公達、実は敵でしたオチ(つまらない)の友人とすぐに協力し合う展開...など色んなとこ滅茶苦茶。
ゲーム原作っていっつも実はこの人が黒幕でした!とか、友人の裏切りみたいな展開やってるイメージあるけど、そういうのが面白いのはゲームだけで、伏線も過程も何もなしにアニメでそれをやられると滅茶苦茶に感じるだけだし、そもそもあの友人に全く印象ないしで意外性も全くない。
一話完結の話もエンドレスエイトみたいなやつを除いて面白くない。
大抵不快なキャラ、バカなキャラばかりが出てきてつまらない。
主人公たちの解決方法も説得も納得いかない。
3話は特に酷かった。
社会問題を雑に扱うアニメだという印象。
そして、最終回は結局何もかもぶん投げて何も解決せずに終わり。
何だったんだこのアニメ。
そもそもセリフがきついからキャラも好感持てないんだよね。

それと戦闘シーンはエフェクトはいいから面白いんだが、キャラデザがアルペジオの頃より劣化してないか?
いや、普通のアニメに近づけるのではなく、CGはCGとしての道を目指しただけか?

EDが良かったです。

↓一話毎感想
{netabare}
1話 2/10
OP微妙。CG...なんのアニメだこれ。
??? 視聴者置いてけぼりにもほどがある。
ちょっとホラーテイスト。
主人公ボクサー? デザリアが敵?
轢かれたw ホント何言ってんだ。
何で最初は寝てる間に夢としてつながったの?
謎覚醒主人公。ノッカーアップ=覚醒?
これ一般人にも見えてんのかよw 記憶からも消えるのか
ノッカーアップはデザリアと戦う人のこと? 

2話 2/10
ほんと意味不明系ゲーム原作クソアニメ増えたなぁ。
しょーもな。ただただ不快なしょーもない演出。
トロイメライってこの状態のことを言うのか。
え?あの状態から助かるの?
警察呼んどけよ。こんな父説得できんだろ。
EDめっちゃいいな。

3話 0/10
いやあのレベルの捏造は無理だろw
は? あほくっさい展開。なんだこいつ。
これだから友達出来ないんだろ。
ほんとなんだこいつ。つまらない会話、展開。

4話 5/10
てか意味わからん動物みたいなキャラが急に増えてるし。
社会問題を雑に扱うアニメ。
お母さんの声優下手すぎる。まあまだマシ。

5話 6/10
ウィアードってなんだっけ?
落ちてる怪しい飴食べんなよ
犯人余裕だな。スカネク<D_CIDEになってきた。

6話 2/10
こういう子供が大人をからかう展開寒いって。
まず救命処置しろや。
親が死んでる場で何でこんな冷静、何でこんな普通に話せる。
何でそんな都合よくスナイパー構えてんだよw
しかもカメラ映像で正確に射撃ってw 

7話 4/10
こいつらと仲良かったんじゃないのかよ。
ナイフって。カズハがまだ生きてて実は敵だったとかいうしょーもない展開じゃないよね。

8話 4/10
地方を馬鹿にして正論を言われるks主人公。
普通おとぎ話との一致は偶然だと思うだろw
何で根拠なしに絡めて考えてるんだよw
そんな勘は鋭いのに兄が口封じで殺されたことは想像できないんだな

9話 7/10
淫夢 エンドレスエイトか?
3回で終わってくれてよかった
 記憶は普通に引き告げるのかよ。
戦闘はあっさりなんだな。

10話 3/10
てか、何でここにきて普通の話っぽいのが続いてるんだ、あの八話から。ほんとゲームってこういうしょーもない裏切り展開好きだな。
意外性のある展開作りたいだけじゃん。
話が滅茶苦茶になってるだけだし

11話 4/10
兄が実は生きてて敵のボスとかはないよね。
謎ハッキング草
バールとかリベンジャーズか?
情報統制ガバガバかよ
なんで主人公そう簡単に裏切者の言うこと信じる。
また同じように信じるバカがいるw
草、予想的中、ほんとに奇を衒いたいだけのよくあるダメアニメ。

12話 0/10
こういう展開しょうもな。
草、血出すぎやろ。レナ普通に敵を倒そうとしてるけど敵対してんの?
いや主人公自己中かよ、世界を守れよ。
なんでここで内輪もめしてるんだよww
ギャグアニメ。
この眼鏡も結局説得で来てないのかよww
もういいわこの茶番アニメ

13話 1/10
急に意味不明展開 アストラル体とは。
これまとめきれなそう、最終話だよね? 俺たたかよ。
{/netabare}

曲20段階評価
OP「獣の理」4/10
ED「BLACK LOTSU」 9/10
{/netabare}

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 302
サンキュー:

2

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

恵まれた作画から繰り出されるク〇のようなシナリオ(視聴済追記)

今観てます~

ブシロード×サンジゲンに絶対の信頼を置いてる最近の私ですが、今期も新しいアニメが始まりましたね!

視聴途中ですがとても楽しめてます。
雰囲気的にはペルソナっぽいですよね(私はP5のゲームをちょびっとしかやってないニワカですけど)
というかめちゃくちゃ女の子が可愛いです!

サンジゲンといったらCGなのに可愛い女の子が特徴ですが(私の私見ですw)、アルペジオ→D4DJと着実に進化してきてこのディーサイドトロイメライではさらに可愛く進化してますね!
ヒロインの玲菜と愛莉の可愛いこと。特に愛莉のCVはサイレンススズカ役のまりんかさんなので大注目です!

あとオープニングが東京事変の歌でびっくりしたのですが、エンディングの輪舞曲のブラックロータスって歌がめちゃくちゃ良くて、ぶっちゃけ東京事変の歌よりもこっちに惹かれてます。輪舞曲ってD4DJのユニットなんですね、思わずYouTubeで聞いてしまいました。

まだ4話までしか観ていませんが毎週楽しみに見たいと思います

ーーーーーーー視聴済追記ーーーーーーーーーーーー


いや~なんとか観終わりました


酷いお話でしたw結局何がしたかったんだろ?

いや、私この作品を贔屓目にみまくってるんですよね
個人的加点要素として
①ヒロインのレナの声優さんがバンドリで1番好きな有咲役の伊藤彩沙さん
②もう1人のヒロイン愛莉の声優さんがサイレンススズカ役の高野麻里佳さん
③バンドリ、D4DJと好きな作品が続いていたブシロード×サンジゲンのコンビ

で、序盤4話まで観てウッキウキで書いた感想が前半部なんですが·····う~んそこからのお話が酷かったw

まず主人公の龍平がダメ。ほんとダメダメ

熱血バカキャラと思いきや嫉妬深くてネチネチジメジメ過去引きづってて仲間巻き込みスタンドプレーしまくって仲間の足引っ張りまくり全然共感出来ないキャラでした。

いや、9話くらいまでは「まあ高校生だしね、精神的にはまだまだ子供だしある意味未熟さを表してて良いんじゃない?」(現実に目を背けながら)
って無理やり擁護してたのですが、やっぱダメだ。
ヒーローのメンタルじゃ無いし何より古臭い

いや、最後まで観れる数少ない方(鋼メンタリスト)は思ったと思うのですがとにかく使い古された展開ばかりで先読み出来てしまって退屈なんですよ。
スタイリッシュなキャラや作画に全然合いませんし、その癖、神だの旧時代の者たちなどの厨2設定や現代特有の精神的な悩みに古臭いベタ過ぎる展開がアンマッチ過ぎてちっとも話が入ってこないんですよ。
ラストもドラゴンボールやシンフォギアの二番煎じみたいな終わり方ですし

あと出てくるキャラを絞ってるのに全然深堀が足りないんですよ。
主要キャラの個人回ありますがどう考えても1番話回すのに都合が良いジェシカの深堀が全然されてないと言う残念さ。最後までキャラの性格や背景が入ってきませんでした

さらに最後出てきた島の人達(先輩ノッカーアップ)はただのエネルギー供給源という雑な扱いwwwいやいやいや、無駄な話削って島に1回行って修行させるなりしとけば良かったのにと思いました。
というか龍平に言われて始めて島の人思い出すってさあ、トリスもうちょいしっかりしてくれ

東京事変のOP、輪舞曲のEDはとても良かったですし、サンジゲンだけに戦闘作画はとてもかっこよかったです。ですが攻撃描写が軽いのが残念でした。
全然効いてる感じが無いんですよね1人1人に必殺技とか作っとけば良かったと思いました

戦闘も緊張感足りませんしキャラの行動も説得力が無いものが多かったです(この辺は高校生らしい未熟さなのかもしれませんが·····それゆえに大人キャラのジェシカ(見た目はロリ)をもっと活躍させるべきだった)

と書けば書くほど良くない所ばかりが目についてしまうのでこの辺にしときます。個人的にはブシロード×サンジゲンへの信頼度揺らいじゃいましたね

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 324
サンキュー:

16

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ブシロードの迷走は続く

えー、マジな話。
こんな誰も見てない作品のレビューを書く意味あるのかって話だが…
とりあえずブシロードさんのソシャゲ販促アニメっす。
このアニメ見てゲームやってみようって思う人いるのかな?ってレベルだったね。

とにかくストーリーが雑。
何から何までドン引きするほど酷い。
ツッコミ待ちか?って思う話ばかりだったけど、残念ながら『そもそも誰も見てない』ので、ツッコミすらしてもらえない一番虚しいパターン。
特に、主人公周りの身内以外の人々がゴミ同然な扱いは如何なものかと。
例えば、将来に絶望して洗脳されかけた被害者の少年に、何故か主人公たちが更に追い打ちをかけるシーン。
「とんだお子様だわ」「死んでるのも同じじゃない?」「そんなんだから悪いやつに付け込まれるのよ」←こんなこと言ってる主人公側の女は2話で「お父さんがこわい」という理由で魂を捧げそうになってた分際である。
哀れ。追い詰められた少年は、悪魔に魂を捧げてしまい魔物化してしまうのだった。(その後、主人公にワンパンで殺されるw)

他にも姉を強姦殺人された少年が犯人への復讐のため、命をかけて魔物化するのだが、主人公は何故か殺人犯を守り、「お前がやってるのは只の殺人だー!」と魔物化した少年を殺します…w
どうせ助からないなら最後くらい好きにさせてやればいいのに。ちなみに、主人公は終盤、兄の仇を前にすると血相をかえて殴り殺しにかかってた…
渋谷の人たちを守るためなら少数の犠牲はやむを得ない、というスタイルなんだと思うことにしたが、最終話前でなんと渋谷の人々はボスキャラに全員グチャグチャのミンチに潰され、街は文字通り血の海になるという衝撃の展開。
で、最終回でボスを倒し「渋谷の街は君のお陰で守られた」って、いやいや、全滅してますがなwww

以上はツッコミどころの一部で、他にも最後にレナが暴走したの意味分からんかったし、なぜ自分だけ姿が魔物化しないんだとか、今まで殺しまくってきたくせに友達だけ説得で解決できんのかよとか、言い出したらきりがない。
ちなみにCGのレベルは文句なしの最高レベル。
声優もブシロード専属声優に混じって、悠木碧さんなど大物をキャスティングしてる。
販促レベルを超えた金が注がれたにも関わらず、肝心なストーリーが糞すぎて台無しだった。

しかしながら仮にシナリオもレベルが高かったのならヒット作になっていたのかと言えば答えは否である。
もはや1話から空気同然で、レビュー系まとめサイトはどこも取り上げず、ネット上に1ミリも話題にならなかったからだ。
ブシロード木谷会長の「トロメラ始まります。よろしくおねがいします。#トロメラ」という毎週のツイートが寂しかった。
ブシロードアニメという時点で敬遠されがちってのもあるが、やっぱりCGアニメということが原因なのではないかと。
バンドリしかり、D4DJしかり、このCGアニメーション会社さんは、最先端のCG技術で完璧な映像を仕上げてるのに結果が出てないのが非常に可哀想。
アニメはやはり作画でならなければならないという常識を覆すことはできないのだろうか。
トロメラ自体は、まごうことなき糞アニメだったが、ハイクオリティなCG技術がアニオタに理解されないのだけは気がかりに感じる俺なのでした。


最後に木谷会長!
トロメラは早めに損切りした方が会社のためだと思いやす!!

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 293
サンキュー:

5

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美少女に重火器の様式美(でも話も普通に面白い)

ブシロード+サンジゲンという、バンドリやD4DJで実績のあるタッグによる、異能バトル作品です。

テレビ地上波では同じ世界観で共通のキャラクターが出てくるっぽいスマホゲームのCMが流れています。

第6話まで観終わった時点でこのレビューを書いています。

渋谷を舞台に、違法薬物を暗喩するかのようなソムニウムドロップと呼ばれる物で見た夢から生まれる怪物ウィアードと戦う、少年少女たちのお話のようですね。

主人公は織田龍平だと思うのですが、「取りあえず女の子を戦わせておけば良いだろう」ということにはなっていなくて、作中で「ノッカーアップ」と呼ばれる変身をして戦うメンバーの男女比がバランス良く、また心の闇を突かれてウィアードを生み出してしまう「ユメミテ」と呼ばれる人々もここまで社会人男性、少女、少年とある程度のバリエーションを見せていて何となくバランスの良い作品というイメージを持っています。

武装もナックルガード的な物で殴る、スケート、槍状の武器、飛行する刃物、ガトリングガンと近距離、遠距離交えた物になっていて戦闘シーンにもそれなりに華があります。

そういった画的な爽快感は若年層向けなのかもしれないですが、作中で扱われる問題はブラック企業、スクールカースト、SNS炎上、メディアスクラムといった具合で、シリーズ構成や脚本は案外志の高いところから作られてるのかもしれないので注目して観ています。

なお、タイトルに「美少女」と書きましたが、ジェシカは本人によると見かけ通りの年齢ではないらしい…。

ゲームと共通らしいのですが、主題歌に東京事変が起用されてるのはアニメとしては異例かも?

2021.10.3追記:
最終話まで視聴終了しました。

登場キャラクターから察するに、ゲームの前日譚的な位置付けのストーリーになるんでしょうか。

特に後半の話数で単話シナリオ的に、またシリーズ構成的にもキャラクターの性格的にどうなのという雑な回もあったのですが、ビジュアル的な満足度は高いので、アニメーション作品としては合格作品といえるでしょう。

最終的な決着も難癖つけるような内容ではなかったので、ながら見するアニメとしてはわりとお勧めできると思います。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 375
サンキュー:

16

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全13話視ました。バトル中心にしたかったけど、夢、つまり人の願望をテーマにしているからお話作りは難しいのかな、でもその割には爽やかで楽しめた方だと思います。

以下はワタシが勝手に思ったことで、個人の感想です。

「全13話視ました。バトル中心にしたかったけど、夢、つまり人の願望をテーマにしているからお話作りは難しいのかな、でもその割には爽やかで楽しめた方だと思います。」

スマホ・ゲーム好評配信中だそうです。そのための作品かどうかは分かりませんが、プロモーションの一環であることは明白だと思います。前半で取り上げていたお話は社会的、特に学校での問題が多かったと思います。けれども、深みが不足で物足りないことが多かったように感じました。1話完結の方針なので、仕方のないかも知れませんし、そういった問題自体を解決することが目的ではなく、そういった問題を利用して人を惑わす悪いヤツをやっつけろ的なお話だと思います。キャラ絵や背景絵はワタシ的には好みだったこともあり、お話も自然な方なので視聴は捗った方だと思います。
 人に推すかと訊かれたら、難しいですね、よく分かりませんw。どんな人に向いているかは、ワタシには分かりかねますw。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 219
サンキュー:

6

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白い変身装着もの

PVでは「ペルソナ」シリーズっぽいと思っていたのですが、蓋を開けてみたら、星矢やトルーパーなどの懐かしの「変身装着もの」でした。ただ特撮もののような完全に別の人型形態になるというのではなくて、人間の姿を残したままで戦うという感じですね。そんなわけで星矢などっぽいと思いました。しかしキャラデザインは今風のゲームキャラのようになっていて、非常に斬新です。3Dによる作画もスムーズな動きで、あまり気になりません。シナリオも次々と事件や伏線が登場して、最後まで面白く見られました。今期では「ナイトヘッド」以外ではこれでしょうか。

第一話{netabare} 主人公がキックボクシングをしているというのが、あまり今までになかったスポーツですね。冒頭部分の兄を殺されて、気弱だった少年の頃の場面との違いが、いろいろあるのかなと思いました。その他のキャラはまだ紹介程度の登場で、よくわかりませんが、伏線は張り巡らされていると思います。主人公の眼鏡をかけた友人が「レザリア」の単語を知っていたりして、何かありそうです。また今回死亡した敵の少年が、パソコンをしながら食べていた薬は何なのか気になりますね。たぶん何かの麻薬だろうと思いますが、夢の世界にいるメカ怪獣と融合していましたから、そのあたり何があるのかと思います。主人公を噛んだタヌキのような謎の物体の正体も、次回にはわかるでしょうか。今後に期待。 {/netabare}

第二話{netabare} 同級生の愛莉にスポットが当たった回。門限にうるさくて、家庭内暴力をふるう父への反発から、合成麻薬?のようなドロップに手を出して怪物に変化してしまう愛莉、しかし龍平の説得で仲間の姿に変化します。よくあると言ったらまずいけど、わりとすんなりとわかるストーリーでした。最後に父にびしっと言う愛莉がかっこよかった。まあしかし若者向けって感じではあるかな。うーんやっぱり「ペルソナ」っぽいなあ。同じスタッフっぽい感じだな。作画は非常にいい。 {/netabare}

第三話{netabare}玲奈の覚醒回でした。前島さんの感情の方がリアルだなあと見ていて思いましたね。そんな前島さんが攻められて改心する・・・まあこういう番組だなあと。あんまこれ人気ないのは、こういうお説教くさい感じが敬遠されているせいかも。うーんもう少し表面的でないところに踏み込まないと、視聴者にアピールできない気がしますね。作画はきれい。 {/netabare}

第四話{netabare}或斗の回。或斗の母親がだめな人で、或斗がすごくがんばっているのがかわいそうだった。父親もあんまり協力していない。こういう母親って今増えているのかなと思ったけど。新聞でも中学生ぐらいで親の代わりに家事をしている子が増えているとか載ってたことがあった。 それとは別に会社勤めで疲れている今回妖魔に変わった人は、ものすごいその境遇がわかるわかるって感じでした。どうも主人公たちよりも、妖魔に変わる心の弱い人たちの方に共感してしまう。これはそういう作品かなあ。部屋が散らかっていたりするの、今こういう暮らししている人がすごく増えているみたいだし。作画はあいかわらずとてもきれい。今期ではナイトヘッド以外では作画力ではこれかな。 {/netabare}

第五話 {netabare}ちょっと内容がアダルトすぎましたねぇ。「かげきしょうじょ」といい最近はこういうのが主流なんですかねぇ。「かげきしょうじょ」もロリコン話が出て、見る気がそがれましたけど、これもそんな感じかなあ。スタッフの男性の方たちの、「その気」で作られていると思うんですが、女性が見るには、きつすぎる内容でしたね。今後もどんどん「少年向け」になっていくのでしょうか、非常に残念です。作画はきれいですが、今回はアップの絵が多すぎて下品。 {/netabare}

第六話 {netabare} 前回あんまりだったけど、今回は普通のドラマで楽しめました。って気の毒な少女が一人亡くなっているんですけど、話としては面白かったです。緩急に富んでいました。アクションシーンも多かったですし。話も物語の謎に入っていっている感じで、今後どうなるのかと思いました。謎の教団がどういうものか、だんだんわかってくるかなと思います。 {/netabare}

第七話 {netabare}前回いいと思ったのにそれが長続きしない・・・・。今回の話では回転寿司で食べる場面が何度も出て来て、こいつら学生の身分で特に働いてもいないのに、一人で何十皿も食べている!回転寿司だからって視聴者をなめているんではないですか?こういう場面を出したら子供は喜ぶだろうみたいな感じ。相変わらず今はやりの呪術アンチで、スタッフを見たら昔のトルーパーしていた人とか入ってる。もう切ろうかなこれ。特に面白さも感じなくなってきました。 {/netabare}

第八話 {netabare} エレベーターに閉じ込められた時に話された、島の伝説から敵が超古代文明から出たものではないかという事に。強引な展開だけど、もうそういう方向に持って行くしかないだろう。トロイメライでコンプレックスの夢を実現するという敵システムが、どうそれとかかわっていくのかが難しいところ。戦闘場面は派手で、よく動かされている。ただ主人公がエレベーターで騒いだあたりは、正直見ていてしんどかった。今回は出だしも唐突で、かなり強引な展開だった。6話だけなぜあんな演出が上手だったのだろう。 {/netabare}

第九話{netabare}今回は時間が停まるというSF仕立ての話。学校になじめない佐川?という生徒の見た夢に入り込み、何度も同じ時間を繰り返して出られない。しかしとっさに腕に傷を作って、その痛みで夢から逃れることに成功する。

話としては前回よりはまとまっていたと思う。しかし目新しさはあまり感じられない話だった。 バンクで同じ場面を3回ほど見せられたのが、正直面白味を感じられなかったのがある。絵はあいかわらずきれいだが、顔の3Dの造形に癖があり、しりすぼみの顔に感じられるのがちょっとあれだ。{/netabare}

第十話{netabare} 今回は龍平に思いを寄せているのが男子だというBLぽい話、しかし龍平の仲間の女子たちはさほど驚いていないのが今風。前回に引き続き校内の話で、学生向けっぽい。第五話などからの反省だろうか。あらすじも過不足なく描かれていて、今回は見やすかった。作画はあいかわらずいい。顔の造形もちょっとましになっているような気がした。ラスト、敵に龍平が倒されてしまったが、次回どうなるか気になる。そろそろこのシリーズも終盤かと思うので。親友だった村瀬が裏切者かもしれないというのは、同じような3Dアニメだった「リヴィジョンズ」を思い出す。 {/netabare}

第十一話{netabare} いよいよ最終回手前ですね。次回で終わりかな。ラスボスが兄貴だというのは、もしかしてと思ったけど、やっぱりそうかという感じでした。しかし兄貴の死体はあったのだから、どういう事か、ラストのネタバレ気になりますね。途中5話みたいな話があったものの、まあまあな終わり方かな。ただ途中の島の伝説の話とか、枝葉の話が消化不良のまま終わりそうです。3Dアニメとして見た場合、わりといい作画の作品だったと思います。前期の作品はひどい作画のものが多かったので、テレビでこの高水準で終了するのは、目玉だったと思います。今後はこのような作品が増えてくるとしたらうれしいです。 {/netabare}

第十二話 {netabare} 兄貴は体を乗っ取られていたんですね。敵は前世代の支配者というヲチですね。戦闘場面が多くてかっこよかったですけど、最初玲菜が敵になっているとわからなかったから、敵の親玉みたいなのを攻撃している玲菜をどうしてジェシカが止めようとするのかわかりにくかったです。ラスト龍平を刺してしまった玲菜、次回最終回ですがどうなるか気になります。それにしても街の人間がみんな血液の奔流になってしまうところはえぐかったです。 {/netabare}

第十三話(最終回) {netabare} 敵を倒すまでの戦闘場面が激しくて、かっこよかったです。最後龍平と兄の順平がコンビネーション攻撃するところがとてもよかったです。玲菜も身を削ってサポートしていたので、前回の龍平を刺したことが帳消しになってよかったと思います。街の人間たちはしかし、ラストで無事だったのでしょうか。レザリア空間で起きたことだから大丈夫だったのか?また唐突に登場した蘭堂の島のノッカーアップたちが説明不足でしたが、仕方がないですよね。そしてEDの後、壊れた敵の仮面をかぶったのは村瀬でしょうか。1クールの短いシリーズでしたが、いろいろなエピソードがあり、楽しいシリーズでした。続編はたぶんないと思いますが、作画乱れがほとんどなかった事が本当にうれしい作品でした。キャラの服装デザインがとても細かくて、しかもよく動いていて見ていて最高でした。 {/netabare}

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 733
サンキュー:

6

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

X-FLAGがモタモタしてるから…

1話感想{netabare}
お、モンストアニメの新作か。
異世界に居た2人ってデトラビで、主人公を噛んだネコだかタヌキはオラゴンでしょ??
と思ったら違ったらしい、うっそーん。
ま、まぁモンストアニメを切らせてたところなので助かる。
と思ったら…あれ?ここ(あにこれ)ではモンスト系、フル3Dで人外アクションものって不人気なんだったっけ?
それが良い悪いってことではなく、私は好きみたい。
好きっていうか平気って感じか、内容がつまらなかったらどうにもならんし。

で内容だけど、1話段階ではなんとも…とりあえず切る理由は無いってトコロ。{/netabare}

3話までの感想{netabare}
一通り仲間が揃うまで急ぎ足なんだろう、ってことで雑に感じても気にしない様にはしてたけど…。
ちょw伊吹咲の普段着ソレかよ、ってかそれで登校してんのかよw
なんだろう、ペルソナでは「そうならないように物凄く気を配ってた部分」を、こっちでは思い切り踏み抜いちゃった感。
パレスを攻略して憑き物が落ちるのはまだしも、だからといって前後での変化が大きすぎると視聴者が戸惑うというか…。
「前の方が良い」と「今の方が良い」で意見が割れちゃうというか、どうせメメントスに入ったら過激な格好になるんだから普段はお堅い格好の方が良かったんじゃないかなー?と思ったり。

なんて思ってたら3話最後、“スカーレットネクサス”のキャラが出張して来た!?
立場的にはPSO2(これもシリ構大野木だ)のペルソナを予想するが、あんまり込み入った話にはならない気がするので、違うかなぁ?{/netabare}

6話までの感想{netabare}
な、なんだこれ…雑っ。
5話まではキャラ紹介パートなんだろう、として雑な部分は気にしない様にしてたのに、6話、ストーリーパートに入ったと思ったらキャラ紹介パートより雑じゃねーかw
これまで登場したキャラがチーム加入or救われる展開が続いたので、「ハイハイ今回もそういう流れねー」と思わせてといて違うというサプライズを狙ったのかも知れないが、それでも雑。

まず、トリスってただの人に見えるの?
今まで認識できるかどうかを試すため見込みありそうな奴に「噛む」行為をしてたんだと思ったんだが…噛んだことにより力を付与してるとかじゃないよね?
カズハにトリスが見えるか探る、またはカズハがトリスを見て驚くってシーンは、無いとアレじゃね?
そしてカズハと接触して教団に両親が囚われてると聞いて救出することに…って、待てい!

教団について他に聞くことあるだろ?

せめて、せめて、カズハはまだ主人公達を信じられなくて、両親を救ってくれたら知ってる事は全部話すという取引を結んだのならまだ分かるんだが、そういう描写は無し。
でもって次にやった行動が派手な囮作戦…。
えっ?
「カズハの両親が人質になってるので教団にはこちら側の動きを悟られてはいけない」って前提じゃないの?
逃げた奴が教団に戻って両親に何するか分からないって不安に思わないの?
ってか逃げた奴を尾行すりゃいいじゃん、カズハに変装して捕まったフリして潜入すりゃいいじゃん。
「現段階では教団についてそこまで(視聴者に)教えられない」って意図が見え見えで…なんだこりゃ?

そして悪手取りまくったせいで両親死亡、そりゃそうなるわw
ただ、だったらそこでカズハに「お前達のせいだ、こんなんだったら素直に教団に戻ってれば良かった!」と…責めさせろよ。
「アンタ達のせいで!」「オレ達がバッフクランと一緒だというのか!?」くらいやれよー。
対物ライフルでヘッドショットしたんだたら頭吹き飛べよ、木っ端微塵になれよ。
龍平達にゲロ吐かせろよ(トリスだけ平然)、ヤベー奴を敵にしてたんだと恐怖させろよ。
ショッキング展開にしたいんならね。

作戦の幼稚さと以後の展開がかみ合ってないというか、中途半端でショッキング展開にしたいんだかマイルドに進めたいんだかよくワカンネー。{/netabare}

7話感想{netabare}
囮作戦なんてアホアホ計画を実行してしまったこと、逆に囮とされたカズハの両親にまんまと釣られてホイホイとスナイパーの射線上にカズハを連れて行ってしまったこと。
あるいはいつ自分もスナイパーに狙われてるか分からない等…めっちゃ後悔とビビりでコソコソ活動するモンだと思ってたら──
なにのうのうと寿司食ってんの?
ナンだこいつら、人の心は無いの?
組んだストーリーを展開させるのに手一杯でキャラが生きてない、同期似た系統として結構比較して見てる“スカーレットネクサス”といい勝負。

なんだろう、大野木のせい?
PSO2も同じような部分はあって、だけどあっちは一般人ではなくダーカー退治しか能の無いアークスだったり、ルーサーやシオンがウラで手を回してる・フォローしてるんだろうってことで、そこまで違和感は無かった。
こっちで同じ様に受け取るには…トリスが何か企んでるでもなきゃ難しくないか?
えっそうなの?ならいいけど…いいのか?{/netabare}

8話感想{netabare}
スタッフいちいち調べてないんだけど、この回の脚本はメインの人と別?
龍平の性格が大きく変わってて戸惑った。
古い作品…1年モノの作品だと回によってキャラの性格が違うことはちょいちょいあるしある程度は許容できるけど、1クール(だよね?)の作品でこれってどうなんだろう。
というか、カズハが両親共々殺されたのは龍平のせいだと思ってる私としては慙愧の念に苛まれてるのが妥当で、気落ちするどころかオラついてるのは恐怖すら覚えた。

しかもエレベーター内であれだけ暴れといて最後蘭堂と仲良くなれたのは、あくまで蘭堂がこれまた腹立つくらいお人好しで我慢強く友好的に接してくれただけに過ぎない。
「こんな態度してるけど実はいいヤツ」って素振り、いわゆる「見直した」ってシーン、無かったよね?
ってか東京生まれの東京育ちって地方出身者は慣れたモンで、そこまで突っかかることは無いと思うんだがなぁ。
島と東京を比較して悪く言われたとしても…そうだなぁ、“お前はまだグンマを知らない”で群馬県民がガチ怒りしてるとでも思ってるんだろうか。

というか何であんな表現をしてしまったんだろう?
早く屋上へ行きたくて焦ってる姿を書きたかったんだろうけど、オロオロするタイプでもないし、能筋キャラとして暴れさせるのが相応しいと思ったのだろうか。
他にやり方無かったのかなぁ…?

と考えてたらふと思った。
いやね、最近某アニメで「中国で配信の再生数が多い(≒だからこの作品は素晴らしい)」みたいな評価をどこかで聞いて、それに違和感を覚えてまして…。
今回の龍平のエレベーター内での行動、個人的には不快で仕方なかったけど、中国人なら何とも思わないのかも知れない。
あんま言うと差別だヘイトだ言われそうだけど、「海外でウケるのは良いこと」に疑問を持ってた私としては、その答えの一部を得たようなそうでないような。
この作品が中国ウケ狙ってるかどうかは知らんけどね。{/netabare}

12話までの感想{netabare}
10話、ラブレターを他人に見せびらかすとか、龍平のキチガイっぷりは健在。
というかそれを咎めない周囲の連中もどうなんだ?
本来は「隠そうとしたがバレてしまう」というシーンがあったんだけど、尺の都合でカットされた…と考えるのが精一杯の好意的解釈だろうか(そこまでしないといけないの?)。


そんなことより11話ですよ。
余りにも突っ込みどころが多すぎて整理し切れない、放送の順番ごとに列挙してきます。

ダークファルスペルソナが龍平にトドメを刺す余裕はいくらでもあったのにそれをしなかったことに対しゼシカは「我々はいい様に踊らされてるだけかも知れない」と推測したが…えっ、今更!?
言ったじゃん、カズハを狙撃されて以降「いつ自分も狙撃されるか分からないと怯えて暮らすハズ」なところを、そうじゃなくてのうのうと寿司食ってるのが変だって。
で、そういうところに気の回らないアホキャラ共なんだったらアホキャラで一貫しろよと。
今更軌道修正してマトモそうなことを言ったって変テコさが増すだけ…下手に言い訳して傷口広げてる。
更にはレナが龍平のことをよく分かってるじゃんと冷やかされて「ただの幼馴染だから」と照れるが…いやいや、これも今更!?
10話のラブレターの件で嫉妬めいた態度が一切無くて「ああそういう間柄なんだ」と解釈してたこちらとしては寝耳に水、何なんだ?情緒不安定じゃね?

そして兄の書斎からトロイメライのスケッチを発見して「これは…トロイメライじゃねーか」って…えええ、その位の絵だったらゴマンとありそうじゃね?
もうちょい特徴的な絵には出来なかったのか?
伊吹咲が警視庁システムの顔認証パスをちょろまかして来たのも、“P5”で新島真が葛藤なども含め結構な尺使ってやったことをサクっと端折っちゃって、ナンなんだかなぁ。
と思ってたらレナが村瀬に裏切られたことに突如涙を流して悔しがる、だからなんで今更なんだよ!それやるんだったらもっと前に済ませとけよ。

と、Aパートだけでこの通り。
キャラが情緒不安定すぎて見てるこっちまで情緒不安定になりそう、頭おかしゅうなるで。
ひょっとして11話シナリオ担当の方は前の回までの内容を聞かされてなかった?
そうであっても調整役にシリ構や監督が居るワケで、なーんともヘンな感じ。
これでシリ構が鈴木雅詞だったら「仕方無いなぁ」で済む(文句は言うが)が、そうじゃないところが恐ろしい、マトモな人材居ないの?
Bパートはストーリーモードというか次回とセットって感じなので11話段階では何も言わない。


という中での12話、こ、これは…ロードオブヴァーミリオン!?妙な殺戮始めちゃう辺りね。
「捧げる」の瞬間、レナが割り込んたせいでそっちがウィアードになってしまったって状況だけは分かるが、それ以外の部分はようワカラン。
特に兄の死んだ時期とカズハが逃げ出して「焦った」時期が全く違う気がするんだがどういうことだろう。
ま、まぁ次回次第?
というか村瀬の口車にまんまと乗せられてベルベットルームに一人で行ってしまった龍平が一番悪いとしか思えないのだが、一切悪びれることなく仲間に噛み付くのが…やっぱキチガイ。

最後の腹刺しは、目的と手段がアベコベになってる(自然保護を叫びながら太陽光パネル設置のために山を切り開くみたいなの)ってことだろうが、この構図、覚えがあるぞ…?
と思ってたらこの回のシナリオが大野木で思い出した。
PSO2のナベリウスでエルダーにそそのかされたゲッテムとメルフォンシーナ(メルランディア)じゃねーかw
トチ狂った身内に腹刺されるネタ好きだねぇw

とりあえず次回、龍平が後悔と絶望の中息絶えるオチだったらいいなぁ。{/netabare}

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 962
サンキュー:

7

タオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

アニメ版のシナリオ構成してる人反省して欲しい

普段あまりアニメの感想や呟きは発信してないのだけれど、SNSで『ユーザーのレビューなどを制作陣が見ている時もある』という話題を見かけ、折角なので検索してすぐ出てくるようなところに感想を残そうと思った。
どうしてもこの作品について正直な意見を語りたいのである。
以下の文から、アニメ制作陣への、そして、ただひたすらシナリオ構成についての文句なので注意。物語についてのネタバレはない。ので、伏字にはしない。

好きなシナリオライターが関わってるソシャゲのアニメ版(リリース前の販促アニメ)ということもありゲームを遊ぶ前の、予習的な意味で結構楽しみにしていた。…が、あまりにも期待外れの出来で非常にガッカリしている。
何がガッカリって、話にまとまりがなく支離滅裂なのである。
キャラクターに動きもあり、音楽も良く、作画崩壊もない。
映像だけなら全然見れるレベルなのだ。ただシナリオに奥行きがない。
びっくりするほど薄っぺらい。もはや苦痛に近い。

8話ぐらいまで見たしもう正直に言うわ。
予算がかかってる割に全然面白くない。販促アニメとしても単体アニメとしても。悲しいくらいに全部中途半端。見た後のモヤモヤが止まらない。
カタルシスがない、余韻がない、どうでもいい会話が続く。
ハッキリ言って見てられない。『ディーサイドトロイメライ』というのはもっと壮大な世界観の物語ではないのか。どうしてこんな話の流れになってしまうのだ。トロメラのテーマの1つにクトゥルフ神話があるはずなのに、微塵もかすってないではないか。何故なのだ。何を目的にこの作品が作られたのだ。アニメにそれを取り入れないなら取り入れないなりに他のところを特化するべきであった。見る側の気持ちとしては正直そう思ってる。
本当に…………ただひたすらに悲しい。つらい。1クールもあればもっと内容のある話に出来たはずなのに。
一応、制作側が渾身の力作!みたいに謳ってた5話も見てみたが、どうも……感性が合わない。多分、作り手側にはこだわりがあるのだろうが、ユーザー側からしたらただ普通に、どこにでもある話だなっていう感想しか出てこない。公式とユーザーの間で感覚がズレてる気がする。

シナリオ構成に関わってる人たち、ほんとに反省して欲しい。
もっと人に勧められるような出来のアニメにして欲しかった。
ただただ残念。ゲームの方に期待。

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 439
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

ブシロゥドゥウォォォ

バトル&CG&ソシャゲというプロには忌むべき存在。

5000人限定ベータテストプレイしましたが、いかにもブシロード。音ゲー部分がコマンドバトルに変わっただけでADVパートの比率が大きい作り。男性キャラも美形ばかりでキャラクターを楽しむタイプのひとにはいいのかも。ゲームシステム重視でシナリオ飛ばす系の人は微妙かも。

アニメ版のメインキャラ
 織田 龍平(おだ りょうへい)……阿座上洋平
 毛利 玲菜(もうり れな)…………伊藤彩沙
伊吹咲 愛莉(いぶさき えり)………高野麻里佳
 伏辺 或斗(ふしべ あると)………堀江瞬
ジェシカ・クレイボーン …………悠木碧

トリス ………………………………もものはるな

ゲーム版のメインキャラ
古堅 蘭堂(ふるかた らんどう)……菅沼久義
天海 える(あまみ える)……………佐倉薫


OP ★★★☆☆
 [ 獣の理 ] 東京事変
ED ★★★★★
 [ BLACK LOTUS ] 燐舞曲fromD4DJ

01
{netabare}今度はRPGとのメディアミックスプロジェクト。アクションゲームかと思ったがオッサンには反射神経のいるゲームは疲れるので助かる。つい勢いでベータテスト申し込んだ。

初回はベタベタコテコテなよくある導入ですが、止まることなく進化を遂げるサンジゲンの高品質3DフルCGが堪能できます。D4DJからさらに磨きを掛けた表現力で東京都内を所狭しと飛び回る爽快感が最高。

スカしたチビっこ金髪少女(CV悠木碧)がデカいガトリングをブッ放すとこだけでも観てください!!!!

やっぱりサンジゲンはアクション作ってナンボでしょう。
ブブキブランキからさらに迫力を増した長尺武器/装具アクション。
モーションキャプチャも本格的で違和感もなく迫力ある近接戦闘が楽しめます。

OPはなんと東京事変。バトル作品だからザ・主題歌みたいなコテコテなヤツを期待してたのに残念。でも話題性も大事だからこれはこれでいいかなあと思ってた矢先のED。

燐舞曲fromD4DJキターーーーーーーー!!!!

ブシロードさん、一生ついていきます!!!! 52{/netabare}
02
{netabare} 久々の長身イケメン熱血バカ主人公は爽やかでいい。キモく無いってのがなによりいい。
ゲーム版の2人の方はいかにも深夜アニメっぽいビジュアルなので、アニメの方がターゲットを広く設定してるのかな。

伊吹咲のエピソードはキャラの紹介、説明、加入を同時にやるという力技だがいい話だった。あっさりに見えるだろうが、普段からギリギリの精神状態の人間ならそこまで不自然ではないと思う。尺の問題でしょうが。いきなりブッ飛んだ服装になったが父親への当て付け、父親への嫌がらせの感情も混じってるのであれくらいのほうが説得力がある。とは言えメンターとなる玲菜のセンス次第だったと思うので、違うヤツならピアスジャラジャラだった可能性もあったと思えば玲菜GJである。

ブシロード系アニメはなんか自分にはちょうどいい。91{/netabare}
03
{netabare} 玲奈回。陽キャだってツラいんだぜって陰キャのほうをかなり拗らせ気味に見せてるのでやっぱり深夜向けの作りではない。深夜向けであれば陽キャ許すまじ!隠キャ可哀想!可哀想!になるよね。玲奈は終始徹底してめちゃくちゃいいヤツだし。急ぎ足ではあったけども二人ともいい塩梅でリアリティはあったと思う。敵を倒せば万事解決ってのも噂がどうこう言ってる場合じゃないのであんなんでいいと思う。 114{/netabare}
04
{netabare}つくづくゲームと同時でないのが惜しい。

生きづらさを抱えた者達が黒幕につけ込まれて化け物になる設定はよくあるのだが、描写がかなり今ドキ。それでいてあんまり嘘くさくない。いやまあベタはベタですけどね。主人公チームも皆何かしら抱えてるけど、主人公の龍平の明るさが救い。戦力的にも抜きん出てるわけでもなく、周りを牽引する役回りでもないけれども、主人公として抜群の存在感の龍平。俺ツエーで能力や役割だけで強引に目立たせる昨今の駄作群とは雲泥の差。単回で解決なのでこれでも掘り下げガーは不満でしょうが自分にはちょうどいい塩梅。

ゲーム版の主人公はいかにもな気弱軟弱男と無口ミステリアス女。プレイアブルではない幼馴染キャラもいるがこれがまたコッテコテ。ゲーム版はストーリー主体の展開でアニメ版ほど掘り下げない。ストーリーに集中しやすくなるためのテンプレ造形なのかも。各キャラの掘り下げはメインストーリーとは別にADVパートで各キャラの友好度を高めるモードと各々のストーリーが用意されている。

ゲーム版のキャラはそれはもうコッテコテのテンプレキャラ。一通りの属性を揃えましたYO!どうですかみなさん!みたいなキャラのオンパレード。だからこそ造形の完成度は高いのではないかと思うがどうなんでしょうか。カップリングとか楽しむ層にも配慮してそうな感じ。自分はそういう楽しみ方はできませんが、どっちかっていうと背景がたまらないです。モンスターデザインはいまんとこ微妙ですが。

ブシロードさん、これかなり気合入れてると思います。自分は会長の木谷さんのビジネス観は結構共鳴するところがあるので応援したいところ。

深夜層には尖ってない無難で退屈な作品に映るでしょうけどね。
鬼滅みたいにスケールする作品ってのは大体そういう作りです。

アニメでもはやく蘭堂とえるが観たい。楽しみ。163{/netabare}
05
{netabare}何コレ凄まじい駄作回。
ゴミオブゴミ。
昭和のキッズアニメ見てるみたい。

話も全く進展しないしバトルもウオーでギャーだけ。凄まじい昭和臭がする社会派気取りのゴミ脚本&演出。前回までは今風にアレンジしてたのにいきなり古臭い。多分新人突っ込んだのかな。箸休め枠みたいな遊びの枠なのか。メインストーリーを追うだけなら観なくても何の支障もない回。なんだよコレ全力でやれよ。

自分的にはコレ楽しみに観てるんですが、今回は擁護のしようがありません。心置きなくブッ叩けます。これが2話とかだったら余裕で切ってた。

残念無念。次回は頼むよマジで。210 {/netabare}

06
{netabare}ついに黒幕となる教団との接点が持てると思ったその矢先に…

ここまでまどマギ以降流行った胸糞短編集でかない。今回も雑だなあ。

前半のジェシカ無双は楽しい。ただノッカーアップたちは通通常攻撃のみで必殺技とかもナシ。その場に全員いるのにお互い各個撃破で連携プレイもナシとバトル自体の見応えはあんまり。ゲームもコンボとかないしなあ。

序盤のキャラ紹介回ではあまり気になるレベルではなかったが、話を展開させようとすると雑に繋いでいくご都合が目につくようになる。異能バトルで人間のトンデモスーパープレイを見せられてもなあ。

次回はいよいよゲーム版の主人公、蘭童とえるが登場。ここから胸糞カタログはやめてしっかりバトルものにしていってほしいところ。蘭童とえるの胸糞エピとかいらんよ。掘り下げが足りないってのを真に受けてしまってるんだろうかねえ。262{/netabare}

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ゲーム版の主人公、蘭童とえる登場。

前回のなんだかなあな演出に対する言い訳回。ここは分けない方が良かったのでは。それでもまだ謎は残ってるというか邪神復活とかそういうやつなのか。ゲーム原作だからラスボスありきだもんな。

変身バンクは龍平ばっかなので交互にやってくんねえかな。

しかしゲームやった勢とすれば蘭童が長身細マッチョな龍平相手にイキれるようなキャラには見えなかったが、これまでの旅路で度胸がついたのだろうか。日々怪物相手に戦ってりゃ人間なんか怖くないってか、そりゃそうか。

龍平と蘭童を対比して描きたいのはわかるし、龍平はバカキャラでいいんだけど、いちいち喧嘩腰ってのはただの小物に映ってしまうなあ。それも含めちょっとデフォルメがきつかった今回。最後の転がってるじいさんはああなるのは知ってるから映すなよって思ってしまう。

とりあえずキャラは出揃ったが、未だ敵の全貌も目的もわからずじまい。ラスボスは続きはゲームで!ってことになるとは思うが、アニメはアニメとしてなんらかの決着はつけて欲しい。ヴァールハイトのようなことだけはまじで勘弁。

ストーリーはゲームで語ればいいんだから、もうちっとバトルシーンをきちんとやってくれないかな。ゲームだとキャラ小さいんだよね。

投稿 : 2021/08/22
閲覧 : 580

EJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

あまり好きじゃないCGモーション

オーバーリアクションなCGモーションはあまり好きじゃない
主人公が暗い過去を抱えつつも明るく生きているところは好感だけれども。

投稿 : 2021/08/18
閲覧 : 330
サンキュー:

3

mimories さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

個人的評価で、2021夏のワースト作品

 
今期の30分枠では最低評価。
3話も観てしまった。

昨今はゲーム販促アニメが目立つけど、駄作にしないと死んじゃうルールでもあるの?
まさか、ゲームありきなんだからそのゲームより面白かったらNG出てるのかな?
…ってくらい面白くない。
これでいいなら監督なんていらない。なんで頑張って作ってくれないの? 立場弱いから?

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 411
サンキュー:

4

Dave さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

苦手要素満載でした

ティーンエイジャーとか、若い世代向けなんですかね?どうもこの手のCGによる人物作画が苦手なんですよね、加えてバトルものも必然性やリアリティがないと興醒めしてしまうタイプなので、かなり相性が悪かったんだろうと思います。と思ったらゲームのPRアニメなんですね、一番苦手なやつです…。物語や人物に深みもなく、ちょっと私には厳しいアニメでした。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 297
サンキュー:

3

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

さすがサンジゲン、3D作画のクオリティは高い。でも内容は普通か

ゲームのアニメ化ですね。
これからスマホゲームをリリースするにあたって、まずアニメで人気を得てスタートダッシュを決めたいと、そういう目的と考えられます。
アニメのクオリティはまあ上々では。
さすがサンジゲン、3DCGのクオリティは高いです。

では問題は内容ですが… いや、問題があるわけではないです。普通に面白い。

でも普通に面白ければそれで必見かと言われると…。
自分の好きなジャンルなら、普通に面白ければ普通に見るのですが、こういう普通のバトルものはもう食傷気味なので、何か特別な要素が無いと見る気になれないのですよね。

主人公を強烈に気に入った、ヒロインがすごく可愛い、何か変、何か驚くような特別な要素がある… そんな感じですね。
ハイクオリティだとは思いましたがそれ以上の特別プラスアルファは無いかなーと。なので残念ですが、ああこういう内容ね、でおしまいかなー。

このクオリティで切るというのも贅沢な話ですが、本数が多すぎるのも悪いので…。物理的に限られた本数しか見切れないので。

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 227
サンキュー:

3

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

絵を見ただけ<45>

1話視聴。
3Dキャラ作画はレベルが高い。ただ、マイナス部分はほぼないけどプラスの魅力もないのよね。
敵デザインは結構いい感じ。
話の方はいかにもソシャゲアニメといったそれっぽいものを模倣しましたといった感じで魅力がまったくありませんでしたわ。

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 179
サンキュー:

1

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話途中まで見れたけど原作スマホゲーアニメだった

安っぽいCGアニメだけど結構動きはしっかり作ってある感じがした。
1話も最後まで見れそうだったけど、元がスマホゲーと分かって見るのやめた
スマホゲーに完結するストーリーがあった試しがないのでスマホゲーのアニメは見ないようにしてる

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 211
サンキュー:

4

sukasuka さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ソシャゲの販促アニメ

ソシャゲを基盤としたメディアミックス展開の一つがこのアニメ。
フル3DCGはいかにも金かかってそうで凄いし、声優も豪華。
キャラデザはソシャゲによくあるソレ。
初回でいきなり異能バトルに巻き込まれて~からの覚醒劇。
その内ご学友も参戦するのかな?
登場人物と同じく、現役中高生が観ると面白いのかもしれない・・・。

ゴミ    微妙    普通    満足     神
┝━━━━━┿━━━━━┿━━━━━┿━━━━━┥
      ↑
    俺には無理(笑)

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 210
サンキュー:

2

アーロン・アフラロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 9

llil さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/04
閲覧 : 10
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D_CIDE TRAUMEREIのストーリー・あらすじ

舞台は渋谷。小学生の頃、優しく憧れの存在だった兄。その謎の死を目撃した龍平は、今や周囲にはその悪夢を感じさせない快活な高校生になっていた。キックボクシングに明け暮れる或る日、不思議な生物トリスに噛まれた夜、いつもとは違う夢を見る。巷で噂のドロップが闇を飛び交う中、歪んだ欲望と対峙する。彼がその先に見るものとは——(TVアニメ動画『D_CIDE TRAUMEREI』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ

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