「青い花(TVアニメ動画)」

総合得点
65.7
感想・評価
356
棚に入れた
1820
ランキング
1926
★★★★☆ 3.7 (356)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.7
レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

tomledoru

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔の「Sister」でしょうか。

同性間でも恋愛は難しいですよね。嫉妬あり,友情あり,性愛もあり,でもまじめに心理描写が描かれていたのでので良しとします。男女の恋愛も,しるこの塩加減程度に出てきます。

LGBTテーマの作品はアニメや漫画でも取り上げられていますし,や漫画では,IS(インターセクシャル)男でもなく女でもない性を描いた作品まで出てきています。

扱いはデリケートな問題なので,生理的に大丈夫ならOKでしょう。原作ではもう一歩か二歩踏み込んだ表現がなされているのでそちらを見てもいいと思います。

少数派というイメージは,このアニメからは感じられません、ごく自然に入っていけますので,好奇心半分でも見てみて損はないように思います。

女子高ですと,性非行が少ないという話があります。昔は思春期の同性愛を「S」と表したものですが,自然に男女の性愛に戻っていく生徒が多かったという話を聞いています。

私は同性愛については,否定も肯定もしません。中立でもありません。少数派の方々は,どんな世の中や社会でも,常にいらっしゃるものです。ありのままを受け入れています。

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 23
サンキュー:

1

イムラ

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そーめん

<2018/1/27 初投稿>
もう10年くらい前でしょうか。
フジでド深夜にやってました。
ノイタミナではなくNOISEという別枠。関東ローカルだそうです。
予備知識ゼロで観始めたのを覚えてます。

レビュー書くにあたり1話を見返してみたのですが、あれ?絵柄こんなにいい感じだっけ?
人の記憶って曖昧ですねー。
絵柄はうさぎドロップに似た雰囲気です。

主人公はそれぞれ別の女子校に通う高校生の"ふみ"と"あきら"。

ふみは背が男性並みに高く、スラっとした黒髪ロングの眼鏡美人。なのに大人しく内向的。
あきらは背が低く、活発で明るい感じの可愛らしい女の子。髪はショートで茶系。

舞台は鎌倉。
高校の入学式に向かう二人が、駅で出会うところから物語は始まります。

絵柄や演出は「女子高生が主役な割に色合いがくすんでるなぁ。どんな話なんだ?純文学?」という感じ。

と・こ・ろ・が

初めて観た時のこと。
実は1話の最初から不穏な空気を感じてました。
短いアバンの後、OPが終わりを迎える頃、「へ???」と思える映像が。

仰向けに寝そべったふみの横に腰を降ろしたあきら。見つめ合う二人。
そして二人ともマッパ。

不思議といやらしい感じはしないのですが、でもなんでマッパ?
女の子二人で、そんな構図で見つめ合って。
この落ち着いた静かな(地味ともいう)絵柄でこれって。

私はいわゆる百合ものアニメは苦手なのですが、そういうのともちょっと違う。

もしかしてこれはガチのやつか?


・・・ガチでした。

ガチの百合、というよりガチのレズビアン。
(違いはうまく説明できないっス)

物語が進んで「へえぇぇぇ」となった記憶があります。

登場人物の数は多めで、それぞれの高校で同級生や先輩(だったかな)たち、他にもふみの従兄弟のお姉さんとかいろいろ出てきます。
百合な人もいればいわゆるストレートというかノンケの人も。
そして百合な人間関係が濃密に交錯していきます。

ただ、絵柄や演出のせいか油っ濃いところはなく、すらすら話が入ってきます。
まるで"そーめん"
食べた後、あんまりお腹に溜まらないところも、それでも意外とカロリー高いところも。
性的な表現が無い(ような気がする)のも、胃もたれ感しないのに一役買ってる気がします。

どのシーンが面白かったかと言われるとわからないと答えてしまいそうですが、でもなぜか全般的に不思議なインパクトがありました。

「女子校では往々に同性愛があり、そうなると人間関係が結構大変」と経験者に聞いたことありますが、これ観てるとホントそうなんだなと。

「青い花」というタイトルが作品の雰囲気を上手く表してると思います。

ちなみに原作漫画の作者は女性で掲載誌は「マンガ・エロティクス・エフ」だそうです。

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 240
サンキュー:

26

ネタバレ

ドリア戦記

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今回は雑談

前回は柄にもなく真面目に書いたので、今回はタランティーノっぽく与太話込みで書こうかと。
タラちゃんはセンスがあるけど、オメエはねぇだろと言われればそれまでなんですがw
以下長文&蛇行運転注意。

【青い花を見た経緯】
高校時代の同級生に写真館の跡継ぎがいまして、
それが時流に乗って写真以外に結婚式の動画加工から始め、
今や撮影や動画編集で生計を立てているのがいます。
いわば映像のプロなんですが、その彼が「すごい」と言ったアニメが、
本作『青い花』と
小池健監督の『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』です。
小池健監督のルパン三世は、センスはあって楽しいのですけど
ちょっと理論的な映像の勉強をしないと使っている技術の説明は難しい。
「物語」の内容より演出手法や作画といった具体的な「技術」に
興味がある人向けです。
物語は濃くなく、あえてステレオタイプなお話やキャラにして
演出を楽しむことに特化したアニメですから。

で、本作『青い花』についてなんですが、
勧められていたのにレズビアンの性愛を扱っていると聞いて
腰が引けていた(笑)
映像のプロが言うんだからやっと見ようかという気になったら、
出演声優が事件を起こして今度は配信停止になっていた(笑)
そんなこんなでレンタルでやっと見た次第です。
もともとは「マンガ・エロティックス・エフ」という成人向け雑誌に
掲載されていた志村貴子さん原作の女性マンガで、
女子高に通う主人公や周辺の人々の日常を描いていますが、
人物描写や心理描写の緻密さが群を抜いています。

百合マンガや百合アニメというと、エンタメ側に寄せると
巨乳の女の子が出てきていちゃついちゃったり、
キャラなんか、男性に人気があるタイプに寄せて妹タイプや
ツンデレ既視感のあるものになったり、
現実にはありえない記号的な架空のお話になったりするんですが、
この原作やアニメは違います。
思春期の終わり、大人になりかけの等身大の少女の心の揺れを
淡々と描いている。
どの登場人物も実際に居そうなリアルさで、個性を持っている。
ミッション系女子高という特殊で漂白された無菌の閉鎖空間で
繰り広げられる少女たちの痛々しい感情の機微、
嫉妬や焦燥、後悔、失恋の痛み等、
心の動きを1つ1つ丁寧に拾って描いている。
自分の気持ちが掴めないのもこの時期に特徴的だし、
掴んでいても好きな相手に上手く表現できない。
表現できても受け入れられない場合もある、
受け入れてもらっても好きな相手との距離感に悩む。
求めてはいけない相手を求めて悩む姿も描かれる。
「リアルさ」。
この作品を評価する際の基準になる言葉なんですが、
しかし、創作物におけるこの「リアル」という言葉が、
実はとても扱いが難しい。
リアルだがら無条件に評価を高くすべきなのか、
実はそうでもないんじゃないかと思っています。
リアルについて諸々の話は、本筋とは関係がないので、
一番最後に余談として書くとして、
志村さんの作品は、『放浪息子』、『青い花』も
いわゆるLGBTに悩む人を扱っているのですが
そういう「平等」や「権利」を訴えるような難しいお話ではなく、
人間関係において一番キツイ極限状態に置かれた人を
描くことがやりたかったのではないかと思います。
昔のように身分を超えての恋愛など障害のある恋愛を
描きにくくなった現代ではLGBTの人の恋愛や人間関係は、
現状ある中でもっとも厳しい設定となりえます。
心無い言葉も浴びせられますし、家族の無理解も当然ある。
『放浪息子』なんかも、ホントにヒリヒリする痛みを描写から感じ、
見るのが辛かった。
そして志村さんはそうした人間関係を淡々と描く。
誰かに感情移入さそうというよりも突き放した視線で
主人公やヒロインを描く。
群像劇として人物を描く才能のある人なのですが、
突き放した視線で見守るが故に
登場人物たちが置かれた状況の厳しさが客観的にお話から伝わってくる。
ただ、既存のエンタメ的なわかりやすい物語作法を
はみ出しているわけでもなく、
物語の最後には成長や変化、気づきがある。
本作ですとヒロインのふみは、レズビアンである自分の原点、
初恋の人を思い出し、自分の志向を再確認する。
杉本先輩は初恋の異性に振られた事実を見つめ直し、
仮性のレズビアンであったことに気づく。
アニメではあーちゃんとふみの恋愛関係は省かれているので、
表現もソフトになっているけど
友情と恋愛の狭間に置かれた異性愛者であるあーちゃんの立場から見た
ふみも描かれ、ふみの独りよがりな視点はない。
LGBTがどうこうというよりは、生々しい感情や考えを持った
1人の人間としてそれぞれを描いている。
見終わった時は、長い小説を読み終えたような読後感があります。
女性作家ならではの心理描写の巧みさがこの作品の核となる部分なので、
恋愛系が好きな人ならハマるのではないかと。
アニメでは原作の性愛描写を削っていますので比較的見やすいです。
小説風の重めの作風が好きな人なら原作の方がいいでしょう。
読みごたえもあります。

//////////////////////////////////////

ここからはアニメや映画など創作物におけるリアルについて
あれこれ書いているので余談です。
創作物に「リアル」を求めるかどうか、
私の周辺では作品の評価の際にもめ事まで起こすケースがあって
酒が入っていても、聞いているこっちはうんざりしているので
この辺で整理しておこうかというのもあります。

{netabare}
【受け手の個人差】
まず最初に、個々の受け取り方の差について
はっきりさせておかなければならないと思います。
心理学や精神分析をかじらなくても、人には個々の感じ方、
考え方の違いというものがあるのは大方の人が認める所でしょう。
アニメのような作品を視聴しても、例えば物事の
客観的事実(リアル)を重視する人と
事実よりも描かれる概念、アイデア、主張の方を重視する人に分かれます。
登場人物の主観的な感情が個性によってあらわされているかといった
ある種の主観性を帯びたリアルさに拘る人もいますが、
これも個人差があります。
心理学では心理機能の差(個性)によって
この現象を説明しているのですが、ここでは長くなるので省きます。
一番ムカつくのは劣った人間だから事実を無視する、
劣った人間だから抽象論が理解できないというレッテル貼り、
これは聞いているだけでうんざりするけど、けっこうこういう人います。
足蹴にしてやろうかホンマに。
あなたの生理感覚に過ぎないものを人に押し付けないでほしいと言いたい。


歴史ファンタジーアニメなどではこの受け取り方の差は顕著で
「事実と違う」と作品を根底から否定する人もいれば、
描かれる物語やキャラの面白さで評価をする人もいます。
お話から思想性を汲み取り、その思想性を評価する人もいるでしょう。
戦車や戦闘機が飛び交うアニメだと客観的事実である
物理的な法則(これもリアルさ)に従っているか否かがチェックされ
それに則っていないと批判される場合もあります。
作者はあまりそんなことを考えていない人だとしてもです。
そんなアニメを見る人は機械工学が好きでしょうしね。
これらは受け手の個人差が大きい。
ただ自分の個人感覚に過ぎないものを過剰に作者に押し付けるのは
どうかと思う例もあるのですが。

哲学が得意な人なら、ここでロラン・バルトを引き合いに出して、
「作者の死」を語り、作品が作者の手を離れていけば、
後は個々の受け手の解釈に委ねるしかないのだというかもしれません。
私は難しい話が苦手なので、そこは突っ込みませんが、
ロラン・バルトを一部参考にしたであろう
ドキュメンタリー作品『ピープルvsジョージ・ルーカス』には
大笑いしました。
スターウォーズの原作者であるジョージ・ルーカスは気弱さがたたり、
オタクに押されまくれて作品に口出しされ、
後続の作品において、受け手側であったオタクと作者の力関係が逆転し、
ついには作品の展開がオタクの要望に振り回される様を
滑稽にレポートしています。
もちろん経済的な要請もあるでしょう。
現状のシステムでは制作会社は売り上げを重視することが
求められますから。
アニメにおいてはガンダムシリーズがそうかもしれません。

どのようなリアルさを求めるか否かは受け手の個人差がある、
そして戦車や戦闘機が出るような物理法則のリアルさを重視する人が
多く見るであろうアニメの場合は
経済原理も相俟って多数側の受け手に作者が歩み寄ることが
求められることもある。
これは前提として考慮しなければいけない事実だと思います。
本作、『青い花』のように繊細な心理描写が中心の作品である場合、
受け手にとっては
描かれたキャラの個々の個性から発露する感情がリアルであるかどうかが
やはりチェックされるでしょう。



【映画にリアルは必要不可欠か】
先ほどは個人差の面から求められるリアルさの差について
考えてみたのですが、
しかしリアルさ、現実感覚が全くないアニメや映画だと、
受け手は作品と繋がる感覚を得られない。
ここからは映画が例になってしまいますが、
それでも最小限のリアルさで映画を成り立たせることはできます。
リアルさが少ないとダメな映画と評する人が居ますが、それは少し違う。

わずかでも、受け手と繋がる現実感覚を強調して
膨らませて映画にしたのが
最近話題になった『飛んで埼玉』という埼玉をdisったコメディ映画です。
これ結構面白い。
・埼玉は東京より田舎だ→埼玉は東京より遅れている
この一般的な共通認識(関東圏限定?)を思いっきり飛躍させて、
埼玉はまだ江戸時代のように描いている。
埼玉から東京に入るのに通行手形が必要だし、
通行手形がないと埼玉県人は東京に行けない。
踏み絵が有って、埼玉県人でない証明に地元特産品の草加せんべいを
埼玉と東京を繋ぐ関所で踏まされる
酷いのは、埼玉より田舎で秘境とされる群馬県に行くと
プテラノドン(恐竜)が飛んでいるという描写。
「そんなあるか!!!」という大嘘だらけのネタに溢れた
大らかな自虐ギャグ映画なんですが、
これも「埼玉は東京より田舎だ」という
ありふれた一般認識を映画を見る観客との唯一の接点にしている。
この映画においてリアルさは、あまり重要視されていない。
唯一の接点、「埼玉は東京より田舎」という現実認識をお笑いの手法で言う「誇張」で粉飾してネタにしている。


【リアリティラインの設定】
リアルさにまつわる基準はリアルさの多寡でないとすれば、
どうやって評価するのか。
ある映画評論家はそれを「リアリティラインの設定」という
ワードで説明しています。
視聴者にどの程度のリアリティラインで見れば良いのか上手く説明している
誘導しているのが上手い映画であるとしています。

例えば『TIGER & BUNNY』では
作中物理法則を無視した描写が出てくるのですが
最初にハチャメチャなB級的世界観を説明しているので、違和感は少ない。
映像化の際に既存のロボットアニメのイメージを借りて
説明を省略できているのもあります。
一方、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』では
時代性や物理法則に関する描写に批判が多く出たのですが
最初の数分に世界観を上手く説明できていなかった為、
どの程度のリアリティラインで見ればよいのか
視聴者が迷ったとも言えます。
類似の作風が少ない為、
もっと丁寧に最初に世界観を説明すべきだったかもしれません。



【リアル≠リアリティの誤解】
先ほどからリアルという言葉を使っていますが、
実は創作の場で使われるリアルとリアリティは厳密には違います。
例えば映画で使われる銃の発射音は、実際の発射音ではない。
野外戦の撮影シーンでもエコーが掛かって
カッコよく聞こえる室内で録音した音や他の音を混ぜて合成した音を使う。
本物の銃の音は乾いた軽い音がする。
(子供の頃、海外にいたので聞いたことがあります)
本物の音を使うと銃撃の迫力がない
。迫力が必要なシーンでもしょぼくなる。
なんで映画やドラマではエコーを掛けたり、
音を誇張したりして迫力を出すのが通例になっていた。
時代劇の殺陣で人を切る際に出る音は、本物ではない(あたり前だ!)
大根とか水分が多い野菜などを切った音を録音して、
シーンに合わせて迫力があるよう誇張して効果音に使っている。

風景画、アニメの背景画なんかもそうなんですが、
実際の風景より美しく描く。
描く人が自身の中で自然を理想化して、
現実(リアル)からきれいな部分をさらに抽出し
美しいと感じた部分を強調して描く。
光や影の理想的なバランス配合が強調される。

単にリアル(現実そのまま)では創作物ではない。
ドキュメンタリーでさえ作り手の作為が如実に入っている。
如何にリアルを加工して、
「本物らしく」見せて(リアリティ)受け手に届けるかは
作り手の腕の見せどころじゃないかと思います。
この作為まで「嘘」と断じてしまえば、映画やアニメは成り立たない。


【リアルとリアリティの狭間で】
映画や漫画、アニメなど作品においてリアルとリアリティは違う。
違うのだけど限りなく似ている。
だけど、まだ違いが分かり難い人向けに参考例を。

最近だと、この辺のリアル≠リアルティを
面白おかしくお笑い動画にしたのが、
最近ネットで話題のお笑い芸人ロバート秋山によるyoutube動画
「クリエイターズ・ファイル」だと思います。
クリエイター業界のプロフェッショナルに秋山さん自身が扮した
疑似インタビュー動画で
NHKの『プロジェクトX』、『プロフェッショナル仕事の流儀』等に
ヒントを受けて作ったらしいのですが、
動画を作る際にロバート秋山さんは、
作るものが単なるモノマネでは面白くないからと
一切取材をしていないそうです。
自分の頭の中だけで「本物らしい」業界人とは何かを追求して、
なんだかいかがわしいけど本物(リアル)とは違うけど、
本物に見えてしまうクリエイター業界の人を演じています。
ここで利用されているのはお笑いの手法でもある「誇張」なんですが、
演じる人の本質、核となる部分をこれでもかと誇張している。
その誇張がやり過ぎであり、笑いを呼ぶんですが、
やり過ぎとも言えない、
ホントにこういう人いるよなという微妙なラインを狙って演じているので
可笑しいけど感心する。
どこが核となる本質部分か洞察する、
どこをどの程度誇張すべきかで作る人のセンスが問われる。
これはアニメの作画や演出でも同じだと思います。


【手塚治虫の功績】
手塚治虫氏は無味乾燥だった漫画表現に人間らしい「リアルさ」を導入し、それはアニメにも受け継がれました。
焦った時に汗が出るや、2次元の平面的に描かれたキャラの
眉毛や口の歪みを誇張して描くことで心情を表現する、
詳しいことは夏目房之介氏の手塚マンガ評論にありますが、
いわゆるアニメ的な漫画絵の様式はこの頃に確立されました。
その後アクションでは富野氏によってロボットアニメに
実写的な表現が取り入れられ、今に至ります。

ただそうした過去に開発された誇張を用いた漫画絵の様式が、
便利なために乱用され、記号化するにつれ
作り手の創意工夫が入る余地が少なくなり、
表現が陳腐化したのは否めないと思います。
またこうした記号化された表現を用いれば、
比較的容易に表現をすることができ、多くの作品を生む土壌になります。
歌舞伎のミエと同じですね、記号化された誇張、様式を使うことで
量産体制が可能になり
江戸時代にも今のラノベ並みに多くの歌舞伎が生まれ、
似たようなものだったので、当時の観客から批判され
残っていないのも多くある。
今の京アニなど2次元で実写的な「リアルな」表現を取り入れた
一部の先鋭的なアニメは、その反動だとは思いますが、
一方で手塚以来の漫画絵に由来する日本アニメの伝統表現を守るのか、
そこを崩していくのかは意見が分かれると
思います。
まあ、歌舞伎でも伝統を保持するために、
伝統の範囲内で刷新を重ねてきたので今があり、
関西圏で絶滅しかかっている文楽と
時流への対応に大きな差が生まれています。
伝統は人々の生活と密着してこそ生きられる。
生活と離れては維持し続けるのは難しい。
歌舞伎はそれをよくわかっているのでしょう。
最近では舞台にデジタル要素を入れた初音ミクとのコラボの例もあります。
アニメも小さな刷新を内部で繰り返しながら、
日本アニメらしさも守っていくのが、妥当な線じゃないかと思います。
{/netabare}

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 36
サンキュー:

2

まいぜ

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

恋愛ものである

原作未読

◎ストーリー
主に高校生たちの恋愛もの。詳しくはwiki等をご覧下さい(ネタバレ抜きで説明することが非常に困難)。

◎評価
・物語の評価が4.0未満であるため、ネガティブな内容を含んでいます。ご理解下さい。

・良かった点として、表現の仕方(描写)を挙げときます。この作品は1から10まで(登場人物の声を通して)説明してくれる作品ではありません。自分で描写(声なし絵のみ)から、制作者の隠した意図(制作者が表現したかったこと)を汲み取らなくてはなりません。そういったことを聞くと不親切な作品だなーと思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、制作者の方はきちんと配慮しています(それが良かった点です)。
どんな配慮かというと、視聴者が俯瞰視点で観ることができるようにしていることです。普通、恋愛アニメというものは、いかに視聴者を登場人物(主に主人公)に感情移入させ、出来事・感情の起伏を共に味わってもらうかとういうことに重点を置いていると思います。こういうタイプの作品の場合、隠した描写をしたとしても、主人公なら気付きそうなレベルなものだと思います(気付きにくくすると視聴者がついていけない)。
しかし、この作品は視聴者を登場人物に同化させるつもりがないように感じました(主観ですが)。むしろ、感情移入させずに、視聴者が傍観者としてこの作品を観れるような作りにしてると思います(おそらく、制作者が「このような内容の作品をどう思いますか?」と視聴者に問うためにそうしているのだと思います)。そのため、誰の視点にもよらない、全体の目として視聴でき、気付きにくく分かりにくい不親切な表現(これは褒め言葉です)にも気付き、解釈することができます。恋愛アニメとしてこのようなタイプの作品は新鮮に感じたので、この点をポジティブに評価します。

・悪かった点は、内容にパンチがないことです。恋愛アニメとしては、刺激がかなり少ない部類の作品だと思います。恋愛アニメといえば、「えー」とか、「きたー」などの言葉をついつぶやきながら観るものだと思いますが、本作に関してはただ淡々と観ていました。本作が刺激が少ない作品となってしまった原因の一つに、前述した「俯瞰視点」が関係してることは言うまでもありませんが、それを差し引いてもパンチのない作品だと思います。

・もう少し刺激があれば物語の評価が4.5くらいついてもおかしくない作品でした。2クール分(24話くらい)で作ってくれていたら・・・と心より思います(制作者のやりたかったことの半分くらいしかできてなさそうだと感じました)。

・作画において、(上述含め)表現の仕方が良い(電話のシーンとか)と感じたのでポジティブに評価します(作画4.0)。

◎こんな方へおすすめ
・俯瞰視点で恋愛アニメを観るのが大丈夫な方(「恋愛ものは感情移入して、応援したりするのが当たり前!」と思う方はNG)。

◎さいごに
たくさん女の子いたけど、好みの子はいなかった・・・

投稿 : 2019/05/22
閲覧 : 46
サンキュー:

3

スマートなトーマス

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

複雑

やはり人間関係は難しい

投稿 : 2019/03/17
閲覧 : 59
サンキュー:

0

既読です。

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

で、なに?

誰の何を描きたかったの?

OPの歌詞が脚本を上回って

何とも勿体ないアニメでした。

投稿 : 2019/03/06
閲覧 : 68
サンキュー:

0

ネロラッシュ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガチ百合

ガチ百合作品ですが露骨な絡みはなく、心理描写と映像美の表現に、ユーミンの曲っぽいOPと雰囲気にやられてしまった。
透明水彩画のような色彩設定も好みだ。
カサヰケンイチ氏はこういう演出も出来るだなぁ。
へぇ〜!
ささめきことでも主人公はメガネっ娘であったが、えっ?これも?
メガネっ娘=百合なのか?と自問自答してしまうが…
女子高だったら同性に恋するのはあるあるですよ。
後はサブキャラのCVが豪華であった。

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 73
サンキュー:

2

ムーネクッニ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期、いつまでも待っています

いわゆる百合アニメですが、かわいい女の子たちがキラキラした恋愛を繰り広げるものとは少し違うかもしれません。

以下、ネタバレにならないように掻い摘んでコメント。

・物語:
志村貴子さんの漫画が原作で、3巻までがアニメ化されています(現在は完結して全8巻)。各話副題はいろんな文学作品のタイトルからつけられています。おしゃれ。
物語の内容は、神奈川県の鎌倉を舞台とした女子高生同士の恋模様や主人公が自分の初恋を思い出していくというもの。少しですが同性間だけでなく異性間の恋愛もあります。物語の中に転換点はありますが大きな起伏はありません。流れている時間をただただ切り取っていったような作品です。
原作では「その時の心の動き」をダブルミーニングのような言葉や余白などで表現しています。それをアニメなりに解釈しながら視聴者にも余地を残しつつ上手く映像化しています。また、原作ではサラリと描かれていた劇中劇の『星の王子様』がアニメでは掘り下げて描かれていて、大好きなシーンのひとつです。

・声優:
声とキャラのイメージはあっていると思います。ふみちゃんは棒演技ですがむしろいい感じです。(薬物乱用はダメ。ゼッタイ。)

・キャラ:
登場人物は原作より少しクールな感じになっています。主人公は幼馴染同士のふみちゃんとあーちゃんの2人。主にふみちゃんを軸として物語が進んでいきます。
キャラの性的志向は一人ひとりで異なり、一見「レズ」でも一概に「レズ」という訳ではなくしっかりと描き分けられています。
あーちゃんが元気で優しくてかわいい。

・作画:
キャラ、小物、背景全てとても丁寧に描かれています。背景は水彩画のタッチを残していてキャラたちと良く馴染んでいます。鎌倉を旅行したくなります。

・音楽:
OPは空気公団の青い花。「様々な感情で人が成り立っています。怒って言い合いになったり、笑ったり、一緒に喜んだり、泣いたり。その感情ひとつをとってみるより、多角的に見たら、まるで花束の様にとてもきれいなんじゃないかと思います。みんなそれぞれ、ひとつしかない花束を持っていると感じました(空気公団公式HPより)」Vo.山崎ゆかりさん
劇伴は羽毛田丈史さん。ゆったりした曲調のものが多く、時々テレビ番組でも使われているので聴いたことがあるかもしれません。

・まとめ:
原作は愛読漫画のひとつなので原作目線の要領を得ないコメントになってしましました。
まさに「片想いが趣味」なんじゃないかと思うくらい矢印が行ったり来たりしています。内容自体をみればドロドロしたものですが、不快感はありません。一人ひとりに注目してみると、みんな自分勝手だけど純粋です。
派手な作品ではありませんが隠れたコアなファンが多いようで、昔のアニメなどのBD化投票では5位にくい込み、放送4年後にBD化されました。北米版DVDが発売されたり非公式評論集が刊行されたりもしています。
百合アニメ好きだけでなく恋愛アニメ好きにもおすすめの作品です!ぜひ1度手にとってみてはいかがでしょうか。

・余談:
この頃LGBTという言葉が知られてきました。互いがLGBTという言葉に「差別感」も「特別感」も感じなくなった時、互いが互いを本当に受け入れたということだと思います。難しく捉えず、アニメや漫画が知ったり考えたりするきっかけでもいいんじゃないかなーと、個人的には思います。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 110
サンキュー:

0

olive

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

繊細

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 63
サンキュー:

0

ASKA

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドラマに引き込まれた百合作品。

原作は志村貴子さんの漫画が原作です。
いわゆる百合作品ですが、それほど濃いシーンは無いのでしっかりと観られました。どっちかというとシリアス寄りなので、ドラマに引き込まれました。

「ゆるゆり」よりは本格的に10代の女子の感情を描いていました。
舞台は鎌倉方面でそのあたりの風景も出てきます。聖地アニメでもあります。

背景もキレイなので背景にも注目して観てみるといいかもしれませんね。

投稿 : 2018/08/26
閲覧 : 133
サンキュー:

11

↙→↘↓↙←↘+BC

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

百合って

生理的にキツイ
知らずにみてて途中で気付き
だいぶきつかった

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 86
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃわん

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

好きな声優目当てで見たら
まさかの、レズビアン系作品でした。
性描写は少なく片思い〜両思いになっていったり
女子達の甘酸っぱい青春と葛藤があり
面白いと思いました。

話数も11話と少ないので
長くもなく短くもなく
1クールで見やすいです。

推してたカップルが自分達の気持ちに
気づき両思いになっていったのが好きです

ふみちゃんとあきらちゃん
いつまでもお幸せに!

失恋した子達、とても見ていて
切なかった
ましてや同性を好きになる覚悟
打ち明ける勇気は簡単ではないので…
どうか、失恋した子達も幸せになってもらいたい。

投稿 : 2018/05/31
閲覧 : 54
サンキュー:

0

ポトフの味噌煮

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

骨太な百合とは

大仰なタイトルですみません。

当方、全国一千万人(推定)の百合好きの一人です。

しかし。
世の中に百合作品が溢れ、百合漫画専門誌まであるにも関わらず、好きな作品って意外と少なかったりします。

その理由は、「女の子しか出てこない作品が多い」「好きになったから仕方ないじゃん的ノリが苦手」と言ったところでしょうか。

回りくどくなりましたが。
自分としては、「異性愛が『ノーマル』とされる世の中で、同性を好きになること」を描いた作品が観たいわけです。

そこには当然、悩みや葛藤があるわけで、それが作品を骨太にすると思うのです。

前口上が長くなりましたが、「青い花」はそんな作品。

原作が大好きで、まさかのアニメ化、と思ったら、素晴らしいクオリティ。

円盤の売り上げがふるわなかったり、ふみちゃん役の声優が後々残念なことになったり…と、なんだかケチがついてしまった形の本作ですが、百合に興味がない方にもおススメできる良作です。

結論。
あーちゃん、マジ天使。

以上。

投稿 : 2018/05/31
閲覧 : 83
サンキュー:

6

gazabata

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドロドロはドロドロでも

百合アニメなるものを発見して、じゃあ色々見てみようかということで見始めた。特に期待はしていなかった。

ストーリー:
ストーリー自体にはこれと言って特別なことはない。女の子同士であるという特異点を除けば、表面上はただのドロドロの恋愛ものだ。

キャラ:
頑張って作られたキャラだということがよく分かる。生半可な姿勢で創造されたキャラではない。
メインの子がうじうじしていてうざいという文句を見たが個人的には気にならなかった。うじうじしているのもどこかかわいらしいと思ったのは自分が男だからだろうか。

アニメーション:
妙に凝っていて好きだった。人や髪の毛の動き方がアニメっぽくなくて好きだった。演出も少なからずあったので良かった。

その他:
このアニメの良さを伝えるにはまず四百年余り時間を戻さなければならない。
知らない人はないないだろう、シェイクスピアは十六世紀終盤に有名になった詩人である。代表作は「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」がある。中でも「ロミオとジュリエット」は恋愛ものの教科書として現代の恋愛ものに多大な影響を与えている。ドロドロとしたドラマを通してキャラクターを試して、成長させる。純粋な感情を引き出すために。
しかし、時間がたつにつれ、少しづつシェイクスピアなどの詩人の作品の良さは簡略化および改悪されていった。その代表的な子孫に昼ドラがある。とりあえずドラマとショックを求めた昼ドラにとって心理描写のような複雑なものは必要なく、とにかくドロドロを追求した。その影響で最近は自分を含め、一般人は複雑な恋愛ものを極端に嫌うようになっている。
そんな中、ドロドロな恋愛ものの良さを気づかせてくれたのがこのアニメである。先ほども言った通り、ストーリー自体にはこれと言って特別なことはない。だがよく見てみれば、どれだけ良い作品か気づくことができる。このアニメはドロドロな恋愛ものをえらく上手に作っている。物語にドロドロの必要性を感じたのは初めてかもしれない。光は暗闇の中のほうが目立つものだ。

まとめ:
ドロドロを通して純粋な感情を引きずり出してくるアニメ。今どきの恋愛アニメの最終話あたりでいきなり意味もなく出てくる「二人の関係に亀裂が!!?」とはわけが違う。ドロドロが何のためにあるかちゃんとわかっている。偉い。他の恋愛ものとは格が全然違うのにその良さをうまく伝えられなくて悔しい。そしてほかの恋愛ものと同じグループに入れられてしまっているのがかわいそう。
あとどうせなら最後までやってほしかった。

点数:8/10

投稿 : 2018/04/25
閲覧 : 100
サンキュー:

5

ネタバレ

kabaj31

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

途中で断念しようかと思いましたが・・・

6話の終盤が良かったので最後まで見ました。
全体的に、まあまあ良かったかなーという感じです。

メガネはいとこと、先輩は先生と、金髪は先輩と
それぞれ失恋を経験しています。
百合要素はあるにはあるけど、
むしろこれは、失恋と成長がテーマなのかなぁと思いました。

投稿 : 2018/04/11
閲覧 : 65
サンキュー:

0

ネタバレ

noindex

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

百合とノンケと本気と遊びと真実の愛と

ぽすれんでレンタル。
ガチ百合少女が恋愛する話。登場人物はめんどくさい性格の女子ばかりで、そのヤキモキ感を愉しむアニメ。
他の百合アニメの「マリア様がみてる」「ストロベリー・パニック」辺りと違うのは、それらはお嬢様学校特有の閉じられた世界の中だけでドロドロした百合恋愛模様が描かれるのに対し、この作品はノンケ少女や男たちばかりの一般の社会で密かに育まれる百合恋愛の背徳感が描かれている点である。以下のようにリアルな百合ドラマになっている。
・「お姉さま~♪」「ですわ~♪」みたいな喋り方をする非実在的百合女子は出てこない。
・男の登場人物がいてノーマルラブも描かれる。
・お嬢様の屋敷の描写は現実的な範囲。セバスチャンな執事などは出てこない。
・「レズビアン」「バイセクシュアル」と言った言葉が出てくる。

この作品はマリみてのように不必要にギスギスしたりしないのは良いが、主人公のふみの性格はかなりめんどくさい。マリみてやストパニや桜Trickの主人公はさっぱりした性格なのだが、ふみは泣き虫でいつもうじうじする。
{netabare}でもふみは自分がレズビアンであることについては全く疑問を持ってなくて、そこは「なんか、すげーな…」って思ってしまう。11話しかないせいか失恋を繰り返してどんどん強くなるしw
あーちゃんと一緒に行った池のほとりで百合の花を見つけるのはあざとく感じたwあの辺でノンケだったあーちゃんが百合に目覚め始めたのだろうか。{/netabare}

残念だったのは、{netabare}序盤でふみが杉本先輩と破局するのがミエミエになるので、その後にノンケのあーちゃんがふみにどうやって餌食にされちゃうのかな…と楽しみにしていたら、ふみが杉本先輩と別れてあーちゃんが初恋だったことに気付くという中途半端な所で終わってしまうことである。(そもそも杉本先輩ってレズでもなんでもなかったのに、同性の後輩にチヤホヤされて勘違いして「百合遊び」をしただけだよな。最後にガチのふみに拒絶されて謝って終わるのも当然)。
OPのようにふみとあーちゃんが結ばれるまで描かれるのかと思っていたのに、これでは詐欺OPではないか。11話でなく13話だったらもっと切りのいい所まで行けたのだろうか。{/netabare}

ふみの声は能登さんあたりにやって欲しかったが、演じている高部あいも「キルミーベイベー」のあぎりさんでわかるように声質自体はとても良く、棒読みもだんだん改善してくる。本当に惜しい声優を亡くしたものだ…いや生きてるけど。

作画については、監督のカサヰケンイチをはじめ、長井龍雪、幾原邦彦、桜美かつし、鈴木洋平と錚々たる顔ぶれが揃っているだけに映像は素晴らしい。人物と水彩画調の鎌倉や江の島の景色の色合いがしっかりなじんでいる(背景がラフっぽい時もあるが…)。最近は人物が背景から浮いているアニメばっかりだよね。
髪の毛もしっかり描いているが、女の子アニメの作画の良し悪しはここで差がつくね。総作画監督は「たまゆら」の人だがたまゆらよりずっと作画がいいと思った。

投稿 : 2018/04/06
閲覧 : 122
サンキュー:

5

ネタバレ

褐色の猪

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少女漫画的な青春時代の仄かな恋愛模様

原作完読

アニメは原作のほぼ前半部分にて作成されてます。

登場人物数人に百合的要素、それを織り交ぜた青春群像となってます。
完全に百合を題材とした「ささめきこと」「くっつきぼし」などとはちょっと趣が違い
百合に拘らず恋愛模様や友情を楽しむと良いですね。


{netabare}
-----------------------

百合ならこんなのも

自主制作アニメ

「りんごの木の下で」
http://anitarou327.wixsite.com/appletree/movie

拙くも頑張って作ってる感じが良いです

「PV」 - 「PV02」 - 「本編」と続けて観るのがオススメ
{/netabare}

投稿 : 2017/05/05
閲覧 : 127
サンキュー:

2

ネタバレ

明石

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

繊細な心理描写が良い

原作未読。「放浪息子」で、志村貴子さんを知りこちらの作品を視聴。相変わらず、思春期の子の心理描写が繊細。観ていて、懐かしくなるような少し胸が痛くなるような(笑)

特に好きなシーンは、10話で杉本先輩がフミに謝るシーン。「ごめんね、ごめん。ごめんなさい。」この間の取り方に唸った。

ラストも、本当によかった。こんな綺麗に終わる作品ってなかなかない。「悲しみ知らん顔」は名曲。

OPEDも作品にすごく合っていて、青い花の世界観に浸れるし演出も毎回凝ってるので、おすすめ。

投稿 : 2017/03/07
閲覧 : 145
サンキュー:

2

なこ。

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あーちゃんが好き

一周目は先輩かっこいい・・・って思いながら見てたけど、二周すると先輩がクズすぎてムカつく笑

あーちゃんがほんとにいい子で好き。
付き合うなら断然あーちゃん。

投稿 : 2017/02/21
閲覧 : 84
サンキュー:

0

ネタバレ

あすは

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぜひ最後まで作って欲しいけど

子どもからおとなの側に踏み込みかけたお年頃の、同性に対する愛情がテーマ(放浪息子はもっと未分化な性の世界ですね)。
原作・志村貴子の美しく淡い絵柄を、みごとにアニメで再現できてる。すばらしいです。

でも、アニメは、お話の核心に入る手前で終わってしまってるのが残念すぎる。2期がないと、中途半端どころじゃないのが、何とも・・・

空気公団のOPがまたすばらしい。きちんとアニメOPの枠内で短く曲を完成させているので、変なカットもないし、その意味では、アニメOPとしてこれ以上の曲は、他では聴いたことがないです。

ぜひとも2期(というか最後まで)見たいけれど、多分無理なんでしょうね・・・

個人的には、若い頃通って思い出もあるミルクホールが出てきたのがうれしいかったです。今はどうか知らないけど、骨董屋も兼ねていて、古い壊れた学校のオルガンとか買ったっけ(^^;

投稿 : 2016/09/03
閲覧 : 104
サンキュー:

1

DB

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

思春期の女の子たちの恋の話です。
同性への恋、あこがれ、友情、異性への恋も含め、登場人物それぞれの未熟さもあいまって感情が錯綜していきます。
そんな作品にピッタリなキャラたちで、生臭さもなく、登場人物が成長していく姿がきちんと描かれており、傑作だと思います。

投稿 : 2016/09/01
閲覧 : 94
サンキュー:

0

Yuyu

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい

いや、よかった。

予想以上に普通によかった。

テーマは『初恋』かな??

見終わった後、原作もちょっと読んでみたけど、アニメの方がいいや。

投稿 : 2016/05/18
閲覧 : 121
サンキュー:

2

keylove

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

百合に抵抗がないなら、確実に名作です。本当に素晴らしい!

これは漫画が原作のちょっと古い作品になりますね。
でも、作画やキャラデザに古さを感じませんでした。

作画は、背景などとキャラデザを分けているあたりの感じで、最初はジブリを連想しましたけど、それは言いすぎだと怒られるかもしれませんね。
ジブリが全部こういう作画とキャラデザをわけていると言っているわけではありませんし。
水彩画のような色彩と淡い感じ、そしてそれでリアルに江ノ島を描いている感じは、とっても素敵でした。

その江ノ島なんですが、行ったことはないんですけど、あの電車は映像で見たことがあって、とってもきれいに描かれているなって思いました。
ただ、あくまでもアニメなんで、そこにもし住まれている人が見たら、違うよってなるかもしれないのでそこはご了承ください。

で、本題に入る前に一つ気になったんですけど、この江ノ島って
「エルフェンリート」の舞台でもありますよね?
そちらでは電車なんかはスポットが当たってませんでしたけど、一つ!

この作品の主人公たちが立っていた、海が見える階段があるんですけど、
あれはエルフェンリートでも印象的に描かれていた階段なんじゃないかな?
って感じました。

作画の雰囲気こそまったく違いますけど、同じアングルで写されていたのと、階段の感じがとてもよく似ていたということから、やっぱりそうじゃないかなって思います。

もし詳しい人がいたら、教えてください^^


それではこの作品の本題ですけど、


完全にガチ百合作品です。

男性が出ないわけじゃないですけど、男性の存在はほとんど感じられることなく、女性同士の恋愛ストーリーが進んでいきます。


まずはそこで振るいにかけられるんでしょうね。
百合がきらいな人はとてもじゃないけど観れないと思います。


でも、他にもいろいろと百合がありますけど、この作品の描き方は美しいです。

真剣な気持ちを淡い感性で描いてるっていうんでしょうか。

けっしてくどいわけではなく、それでも揺れる心や切ない心ををきちんと描いているし、関係性もはっきりしてます。

もちろん恋愛物なので、多少は気持ちの交錯というか、イライラしてしまったり、それこそ書いててなんですけど、くどいって思う場面もあるかもしれないですけど、それでもなんだか美しいんです。


そして友情という深い絆。
それも女子同士の友情。
それも丁寧に描かれていると思いました。


あとはキャラ紹介でまかないます。


万城目 ふみ(まんじょうめ ふみ)-高部あいさん
本作の主人公で、メガネっ子で泣き虫で気が弱くておとなしい。
それでいて、やることは意外と大胆だったりします。
松岡女子高等学校の生徒。
こういうキャラってある意味でめずらしいのかも?
最近のアニメでこういう性格のキャラを見たことがないような気もします。
cvの高部あいさんは、声優さんってわけじゃなくて、女優さんとして活躍されていたみたいです。僕は知りませんでしたけど。
でも、薬物で逮捕されてしまったみたいです。
声優さんじゃないので、この演技に対しての酷評を見たこともありますけど、僕はこのキャラにとても合っていたと思うし、可愛い声だったので、近年のその事件が残念です。


奥平 あきら(おくだいら あきら)-儀武ゆう子さん
本作のもう一人の主人公で明るくてちょっと抜けてて、お調子者の、ふみの幼なじみ。
ふみとは違う、近くの高校にある藤が谷女学院高等部の生徒。
このキャラを見ているうちに強く感じることがありました。
それは、TARI TARIの主人公、坂井 和奏ちゃんに似てるなってこと。
この明るい感じや、ちょっとしたしぐさがなんだか似てるんです。
まあ、個人的な意見なので猛烈に反対意見がある方もいるかと思いますが、そこはご了承ください。
とにかく、素敵なキャラです。
cvの儀武ゆう子さんは、たまごっち、たまゆら、などで活躍されていますが、あまり主役級というのはないようです。


杉本 恭己(すぎもと やすこ)-石松千恵美さん
本作で重要な役割を持つ人物で、この人もある意味で主人公です。
背はふみよりも高くて、ボーイッシュな髪型や口調、そのすべてにおいて女生徒から憧れを抱かれる、男性的な魅力を持った女性。
松岡女子高等学校の生徒。
cvの石松千恵美さんは多くの作品に出ているわけではなく、ほとんど主役級を務めていないので、あまり知られていないかもしれませんね。


井汲 京子(いくみ きょうこ)-堀江由衣さん
高校入学初日にあきらと隣の席に座ったことで、あきらと友達になった藤が谷女学院高等部の生徒。
この子の感情が描かれることによって、この作品がまた一つ良くなっていたように思います。
ショートカットの女の子で、特にそれが似合ってるってわけじゃない。
でもそれがまたいつしか愛おしいって思えてしまいます。
cvの堀江由衣さんが、この女生徒の役に合ってたかどうかって言うと、少し難しいです。
あの声なら本来はもっと可愛くて女子らしくてっていうキャラを演じたら素敵な気がしますけど、でもこの堀江さんの演技の幅を知っている人なら、納得できると思うし。
その堀江由衣さんは、Kanon、とらドラ!、物語シリーズなど、多数で大活躍されているトップの声優さんですね。


この他にもたくさんのキャラが登場します。

その中に、豊崎愛生さん、井口裕香さん、能登麻美子さん、中原麻衣さん、などがいたのも良かったですね。

あと、音楽も素敵でした。

オープニングテーマ「青い花」
作詞・作曲 - 山崎ゆかり / 編曲・歌 - 空気公団
エンディングテーマ「センティフォリア」
作詞・歌 - Ceui / 作曲 - 小高光太郎、Ceui / 編曲 - 小高光太郎

どちらもオススメです。


いつも思うんですけど、女子校ってやっぱりこういう恋とか芽生えたりするんですかね?
なんか男性目線だと、とっても羨ましくってしょうがないです笑


ただこの作品、よこしまな気持ちで観るよりもきれいな心で観たほうがいいかもです。
でも、原作の展開を描かれないままに二期もないのは残念でしかたないですね。


ということで、個人的にはけっこうな高評価をつけたいと思います。

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 185
サンキュー:

20

セメント

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

初恋を覚えてる?

そんなものなかった


いやー、百合アニメですよ!百合アニメ!
青い花、ささめきことが同じ時期に放送していた奇跡。
実はそれが故、どっちがどっちだか分からなくなることがあるんですが・・・。
志村貴子さん原作の方が青い花ですよね。
異性愛も描いて逆に同性愛のリアリティを増す演出をしている方が青い花ですよね。
ボイタチのバイな先輩がネコ同士の百合にちゃちを入れる話の方が青い花ですよね。

これってフジテレビで放送されて全11話な割にノイタミナじゃないんですよね。
ノイタミナが木曜深夜なのに対し、本作は今は無きノイズという水曜深夜の枠でやってましたね。
ちなみに鎌倉が舞台で、背景はそれなりにしっかりしています。
まぁ鎌倉が舞台のアニメなんていくらでもありますがね。
何気に文化庁メディア芸術なんたらごうたら作品に選ばれてます。

高 部 あ い
何故なのか。

OPの空気公団による「青い花」はちょっとした名曲ですよね。
ただ、OPにしてもEDにしても静かすぎる気がします。

結構男が出て来ます。
まぁそもそも痴漢されるところから物語は始まりますからね。
今流行の女の子しかいない空間での百合アニメと比べると、心持ちが穏やかではないですねぇ。
だからこそ百合がより強調されるというのもあると思います。
あと幼い頃と身長が逆転してるの良くないですか。


良い百合アニメだと思いますよ。
例の麻薬事件で失われたアニメ感ありますが。

投稿 : 2015/11/12
閲覧 : 133
サンキュー:

3

退会済のユーザー

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

百合の繊細さを感じる

アクション、ギャグ、コメディその他要素を排除した純粋な百合作品。
この価値観を理解できるか?と問われると「理解できない」ってのが本音なのですが、百合の繊細さを感じられ、あちこちで題材とされる百合の魅力を解かりやすく紹介した、ユリ入門みたいな作品だと思います。

投稿 : 2015/09/17
閲覧 : 83

アリア社長

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

百合アニメなんだけど、それだけじゃない

このアニメは女の子どうしの恋愛を描いた、いわゆる百合アニメです。
ただ女の子どうしがイチャイチャしてるのが見どころというよりは、少女たちの思春期特有の繊細な心の揺れ動きが丁寧に描かれてて、それがすごく面白いです。

登場人物が記号的じゃないんです。血の通った人間やってます。
それぞれのキャラが色んな長所と短所、悩みや問題を抱えてて、完璧人間なんて出てきません。
描かれる内面がすごくリアルです。
だから百合という私たちにとっては非日常な世界を描いてるのに、ちっとも非現実な感じがしません。

恋をした、恋をされた。ただその相手は同姓だった。どうしましょう。そんな感じの物語。

とても丁寧に作られてるアニメです。
百合に興味がある人は必見だし、百合に興味がない人にも面白い作品なんじゃないかと思います。

投稿 : 2015/07/27
閲覧 : 150
サンキュー:

13

ネタバレ

おみや

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ふみちゃんはすぐ泣くんだから!」

上の通り、このセリフで始まりこのセリフで終わる作品です。
最初は??でしたが、最後はじーん、、、ときました。
良い終わり方だった。

主人公の万城目ふみが高校入学を機に10年ぶりに鎌倉へ戻ってきます。
そこで幼馴染だった奥平あきらと再会し、ストーリーが始まります。
内容的には日常系なのかなと思います。

一応この作品、同性愛が描かれていますが、とてもリアリティーを
感じました。主要な登場人物ですが、

万条目ふみ ⇒ 後で知ったのですが同性愛者です。(アニメでは
        はっきりと描かれていなかったので、、。)
        気が弱く、よく泣きます。

奥平あきら ⇒ あっけらかんとしていて、何事にも動じない。 
        ただし、怖い話・ものにはめっぽう弱い。
        ふみとは違う学校ながら演劇部の活動つながりで
        お互い行き来することも。
        ノーマルです。(した?)


杉本 恭己 ⇒ (すぎもとやすこ)3年生、もともとあきらと同じ学校
        にいたのが、思いを寄せる教師からフラれたのを
        きっかけに、ふみの学校へ転校しています。
        ノーマルですが、ふみと恋人同士になります。
        しかしあるきっかけでふみにもフラれます。
        ボーイッシュでクール、いかにも女生徒に好かれそう
        ですが、もともとそうではなかったみたいです。

井汲 京子 ⇒ (いくみきょうこ)あきらと同じクラス。許嫁がいるが
        恭己に恋心。実はノーマル?

こんなところです。
作品を通して同性への恋愛感情が描かれていますが、普通ではないが故
葛藤する(特にふみ)姿の表現が印象深かったです。

加えて、この作品結構淡々と話が進んでいくので人によってはつまらない
と思われても仕方ないのですが、私の場合あきらの存在がとても印象的で
彼女に対しての思い入れが回を進めるごとに強くなりました。

どんなことが起きても現実を受け止める。それも自然体で。
(すごいことだよなぁ、、、、憧れちゃう。)
否定しないんですよね。 それがふみにとってかけがえのない存在に
なっていくのは納得でした。
     
そしてタイトル通りのセリフでFin。

いたってマジメな作品ですが、私的には良作でした。



おまけ(ネタバレです)
 {netabare} wikiで調べたら、ふみとあきらは肉体関係まで行って
しまうんですね。この作品では描かれていないので、、、。
ちょっとびっくりしたけど、まあ、あきらがふみを受け入れたということ
ですね。わたしもありのままを受け止めるとしましょう。w
{/netabare}

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 146
サンキュー:

17

ネタバレ

saccho

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想

放浪息子が良かったので,原作者が同じこの作品も見てみました。これは百合ものです。感想は,あーちゃん以外の主要登場人物はどうも好きになれなかったです。みな自分勝手で。 {netabare}オープニングの思わせぶりな映像に反して中途半端な感じで終わっちゃうので,なんとも消化不良気味です。{/netabare}

投稿 : 2015/03/22
閲覧 : 166
サンキュー:

3

日常のコード777

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

予習なし原作未読。「背伸び」するのは子供だけ。

どうやらアニメは原作途中までを取り扱ったようです。

おすすめしたい人は成人以上の方々。直接的性描写はありませんが大人向けのアニメになっています。舞台は鎌倉でふたりの幼馴染を主人公格とした純愛もの。

恋愛ものの作品って心の葛藤であったりすれ違いであったりを描くものが多いですが、この作品はまさに「思春期」の群像劇ですね。大人になろうと「背伸び」する、自分よりちょっと大きく高いものに「憧れる」。そういうのって思春期の頃は自覚できなくても大人になってから「ああ、自分も昔はこうだったな。」と客観的に評価できる。だからこそこういう作品は大人を中心に見た方がより味わい深いんじゃないかなと思います。

決して10代の視聴を妨げる意見ではなく、20代以上の方の視聴を強く勧める意見ですので何卒ご理解賜りたいですm(_ _)m

私もよく背伸びをするタチだったので、この作品にはすごく心を打たれました。同性愛を作中で取り上げていますがこれは男女関係なくおすすめできます。むしろ、だからこそ、純真無垢の花のような愛の素晴らしさを堪能できるのかなと思います。

究極の愛とは無償の奉仕であるとよく言われます。。しかしその真の意味は「相互扶助の精神」です。一方的な関係は必ず破綻するのです。背伸びして届いたものはいつか膝や腰にきてまた届かなくなってしまう。対等な視線を送り合うことで真の安らぎは得られるのだと、私はこの作品を通じて実感しました。

投稿 : 2015/03/14
閲覧 : 575
サンキュー:

4

とってなむ

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

きれいな百合作品ではある

ガチ百合です
2つの女子校を舞台にしてます
人間のちょっとした嫌らしさなども描かれており、
心情描写を楽しむアニメなのかななんて思いました

百合という意味では系統が同じの桜trickなどとは雰囲気が全く別物です
コメディ要素がほとんどないです
ちょっと退屈に感じました

キャラデザは全然好みじゃないですが、
風景の作画は良かったと思います
TARI TARIやハナヤマタと同じ鎌倉付近を舞台にしているのですがやはり美しい景色でした

音楽は雰囲気に合った曲調とテンポで好みです
特にEDのCeuiさんの透き通った歌声が大好きです
耳にスーっと入ってくる感じが堪らないですね


この作品、全体をとおして楽しめたとは言い難いです
百合は特に嫌いではありません
ただ、主人公の恋愛に対する姿勢が気に入りませんでした
話が盛り上がりに欠けるというのも原因の一つかもです
まあこれに関しては現実的で良いのかもしれませんが

投稿 : 2015/01/20
閲覧 : 242
サンキュー:

27

次の30件を表示

青い花のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
青い花のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

青い花のストーリー・あらすじ

江ノ電沿線などの鎌倉が舞台。それぞれ別の女子高に通う二人の主人公を軸に、女性同士の恋愛と友情が描かれている。(TVアニメ動画『青い花』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年夏アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.aoihana.tv/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%84%E8%8A%B1_%28%E6%BC%AB%E7%94%BB%29
主題歌
≪OP≫空気公団『青い花』≪ED≫Ceui『センティフォリア』

声優・キャラクター

高部あい、儀武ゆう子、石松千恵美、堀江由衣、井口裕香、矢作紗友里、豊崎愛生、緒乃冬華、川田紳司、浅沼晋太郎、浜田賢二

スタッフ

原作:志村貴子(マンガ・エロティクス・エフ連載/太田出版刊)、 監督:カサヰケンイチ、シリーズ構成:高山文彦、キャラクターデザイン・総作画監督:音地正行、プロップデザイン:冷水由紀絵、美術監督:小林七郎、色彩設計:石田美由紀、撮影監督:大河内喜夫、編集:後藤正浩、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:羽毛田丈史、音楽制作:ランティス

このアニメの類似作品

この頃(2009年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ