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「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON(TVアニメ動画)」

総合得点
68.1
感想・評価
161
棚に入れた
536
ランキング
2152
★★★★☆ 3.5 (161)
物語
3.0
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.4

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASONの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オールスター的面白さ

 原作は未プレイ。
 のっけから見滝原の魔法少女中心の話で「マギアレコードの2期ではなく、
『魔法少女まどか☆マギカ』(以後、まどマギと表記)」の2期では?」と思うような出だし。
 次話では神浜勢中心となり平常運転となるが、その後も見滝原勢も随所で描かれることが
良いアクセントになっており、やがて両勢が邂逅する展開が楽しみになってくる構成に
なっていたような。

 1期で行方不明になった環 いろはの去就は如何に?、といったところが序盤に展開で、本作で
無事帰還したいろはだが、以後は精神的な頼もしさを感じるようになった。
 この辺は本人の成長もあるのだろうが、七海 やちよ、由比 鶴乃、梓みふゆといった
脇キャラの心の弱さがよく描かれたために、より対比的にいろはの強さが感じられたのかな。

 やちよに関しては「マギウスの翼」に対する敵対心の強さが際立つ。
 結果としては「マギウスの翼」のやり方には問題があったわけだが、そこに至るまでのやちよの行動はかなり感情的なもの。
 実力がありつつ、融通の効かない性格がやっかいなところなど、まどマギの巴 マミに
通じるものがあるような。

 終盤においてはみかづき荘組を中心とする神浜勢と見滝原勢が連合を組んで事に当たる展開。
 この辺はオールスター的雰囲気があって、なかなか良い。
 制作順においてまどマギの方が先であるため、ついつい見滝原勢の方が先輩的な感覚に
なってしまうが、鹿目 まどかなどが神浜勢に対する態度を見ていると、作中では逆だったと
我に返ることがしばしば。
 ここでまどかがコネクトについて尋ねるシーンがあったたが、確かにコネクトやドッペルは
まどマギではなかったもの。
 この辺はおそらくゲームの仕様なのだろうが、マギアレコード独自の個性として、まどマギには
ない面白さを感じる。

 バトルアクションの作画はなかなか力が入っているが、構図的に分かりづらくなることも
あったり。

2021/11/23
2024/01/28 加筆・修正

投稿 : 2024/01/28
閲覧 : 290
サンキュー:

1

Kivat_Bat さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これ、面白いと思う奴いるのか?

原作5人の登場回だけ少し面白かった。
なおストーリーはほぼ頭に入ってない。
あー、あと戦闘シーンは迫力ありましたね。そんぐらいです

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 69
サンキュー:

1

ネタバレ

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まさか、こうキタか!!

あれ??まさかの まどマギ2期!? みたいな…ファンサービスか!!
作画も良かったし、ちゃんとシャフトな感じで◎

でも次回からはマギレコなんだろうなぁ…

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 277
サンキュー:

5

ネタバレ

れい78 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

7話まで視聴

まどマギが大好きで新作映画のためにもマギレコも観ないと!思い1期、2期を視聴しています。

作画がめちゃくちゃ綺麗な話もあれば荒れまくりな回もあってそこがかなり残念です。特に2期はかなり気になるレベルで作画が悪くなっていっています。動かない、不自然な作画、口と合っていない、使い回し。仕方ないのかもしれませんが物語に集中できなくなります。

内容も難しくてついていくためには何度も見直したりしなくちゃいけなくて、、、まぁ見直しても分からないのですが、とりあえず7話の感想だけ!!

二期7話
鶴乃ちゃんがぐちゃぐちゃになって終わったラストが衝撃的でした。本当の鶴乃ちゃんのこと何も分かっていなかったやちよさん。表面的で明るくて元気な鶴乃ちゃんしか知らなかったから本物の鶴乃ちゃんに攻撃が当たってしまった。

タイトルの「何も知らないじゃない」は、みたまだけじゃなくて鶴乃ちゃんにも当てはまっていて、やちよさんのコネクトを受ける前まではニヤニヤしていた鶴乃ちゃんが受ける直前だけ無の表情に、、、結果失敗。
まどかがその失敗を見てすぐにさやかを止めに行く。この流れが素晴らしかった。マミさんがみんなの前では強がってかっこつけてるだけだと知っているのはまどかだけ。でもそれならまどかが最初からコネクトすれば良いのでは??
まぁとにかく次の話が気になる!!!

マギレコは賛否両論あるのはわかりますし、まどマギには敵わないなとは思うのですがこれはこれで面白いです。とりあえず絶対バッドエンドに向かってるということだけは決定しているので、気を緩めず追っていきます。

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 256
サンキュー:

0

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

第1話に騙されるな

1st seasonを酷評した手前、その続編のレビューを書くのは少しねちっこいかなとも考えたが、最終話で奈落に落ちた巴マミの安否、そして魔法少女の真実を知った後、ドッペルという救済が掲示された魔法少女たちの選択とその行く末はずっと気になってたところだ。
そして第1話の評判が巷で良かったので視聴してみたところ、本当に良かった。 『魔法少女まどか☆マギカ』の陰鬱で険悪な空気を踏襲しつつ一転、前作主人公・鹿目まどかの情熱的な台詞と行動によって、なんとあの暁美ほむらと美樹さやかが共闘し共に“魔法少女”の道を貫いていく胸熱展開である。
これは期待していいんじゃないか──?
そう思った私は最後まで観てみることにしたのだ。

【でもココがひどい:作画が!!!】
しかし本作、1クール枠を用意していたのに実質の話数は8話ということで、嫌な予感はしていたが案の定、作画が全然安定していなかった。
変身や戦闘シーンなどの見どころは美しく描かれているが、むしろこれが作画の統一感を妨げてると言ってもいいくらい妙に陰影が濃く綺麗過ぎる。そして下を見れば……出ました顔面ホームベース。第3話のドッペルの中で空想の魔女と闘う環いろはの顔が見事な五角形をしているではないか(笑) フェリシアの突撃もガクガクしている。アニメーター間での力量差がここまで激しく出ている作品は『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア』以来か。
「神作画」と呼ばれているシーンの数々も顔のアップを多用したり、魔法少女という題材にしては異常に速い戦闘スピードや独特のアングルによって正直「何をやってるのかよくわからない」という率直な感想が強く出てきてしまい、素直には評価できない。

【ココもひどい:魔女化問題を軽く見ている主人公たち(1)】
まあ総作画監督がまどマギ~マギレコ1stと同じ人という時点で作画やキャラデザには初めからそんなに期待していない(おい)。問題は脚本だ。
脚本については第1話で抱いた大きな期待があった。1stが間延びしていた分、見どころや面白い展開を本作で一気に披露してくれると確信していたのだ。しかし、物語を追う内にある違和感が募っていく。 {netabare}──いろはたち……魔法少女が魔女になること、軽く見ていないか?──と。
ご存じの通り、魔法少女はソウルジェムが黒く濁りきると魔女という怪物になってしまう。その時点で魔法少女としての個は死亡し人々に危害を加え始めるため、魔法少女の誰もが絶対に回避したい現象の筈だ。マギアレコードではマギウスと名乗る魔法少女たちが魔女化を「ドッペル」に置き換えてなんとか事なきを得ている状態だと1stで明らかになっている。なので多くの魔法少女がマギウスに救済を求めており、主要キャラの何人かもマギウスの翼に入団した。当然のムーブである。2ndは過激さを帯び始めたマギウスのやり方に疑念を持ついろはややちよが事を構える、といったストーリーとなっている。
では、マギウスのやり方を否定する主人公たちは魔女化についてどう考えているのか。本作ではその思想がいまいち見えてこない。
一番否定的な環いろはと、マギウスの翼に入団していた黒江の会話を振り返ってみる。
「環さんは……弱くて明日にも死んじゃいそうな魔法少女ばかり神浜市に集まってきたら、どうする?」
「もちろん手を繋ぐよ。私がそうしてもらったみたいに」
何も具体性がない答えだ。結局今まで通り魔女を狩ってグリーフシードを獲る日々を送るということだろうか?
確かに徒党を組めばどんなに強い魔女でも──例えワルプルギスの夜でも倒すことができるだろう。しかしそもそも魔法少女の成れの果てが魔女であることを知った娘が今まで通り魔女狩りをすることができるのか?もし出来ない娘がいたらその子の手も繋ぎ続けることができるのか?もしグリーフシードが無い時に親しい魔法少女のソウルジェムが穢れきった場合、その娘を介錯することができるのか?────マギウスの救済を否定するということはこれらの問題にも背を向けずに向かい合わなくてはならない。“手を繋ぐ”なんて曖昧な答えに黒江は「そう…」と返しても私は「はぁ?」と返していると思う。
魔女化はとても難しい問題だ。各キャラクターが自分なりの答えを見つけるのには確かに時間がかかる。だがしかし、そんな問題に具体的な解決法を示しているマギウスと未だ示していないいろはたち。視聴者がどちらを支持しやすいのかは明白だ。 {/netabare}

【ココもひどい:魔女化問題を軽く見ている主人公たち(2)】
{netabare}ところがマギウスの翼に入団した魔法少女たちも話が進むにつれてどんどん裏切りいろは・やちよ側についていく。この心情変化はわからなくもないものもあるが、目の前で示されていた救済を振り切る決定打かと言われると疑問でしかない。
例えば秋野かえでがドッペルの使いすぎで「ドッペル症」という魔女化と遜色ない状態に陥ってしまったことで、彼女と仲の良かった水波レナと十咎ももこは「話が違う」とマギウスを抜けることにするのだが、本来は一発アウトになる穢れきったソウルジェムを何度も浄化できていた時点で十分な“救済”だと私は思う。全くのノーリスクではなかったとはいえドッペルは十分に有用にしか見えず、それを作ったマギウスに表立って反逆する理由がよくわからない。
さらに確証は無いようだが、マギウスの計画が成功すればドッペル症患者は元に戻ると八雲みたまは言う。それを聞いた上でマギウスの計画を止める選択をするというのは隔離された秋野かえでらを見捨てることと同義ではないだろうか。 {/netabare}

【そしてココがつまらない:キャラの掘り下げが雑で不公平】
そもそも各キャラが魔女化についてどう考えているのかわからないのは掘り下げが甘過ぎるからだ。
1stからさらにキャラクターが追加された上で尺が1クール未満……これで当然起きたのはキャラクターの掘り下げ不足。主要キャラ全員を掘り下げるのはおろか、闇堕ちしたキャラクターたちでさえ掘り下げに不公平感が漂ってしまった。
{netabare}1st最終話でいろはとやちよに襲いかかった巴マミと、マギウスに入団した由比鶴野。2人はマギウスの本拠地を防衛するボディーガードとしてウワサを憑依されていた。彼女らを取り戻すためにまどかたちはマミと、いろはたちは鶴野と戦うことになる。素直に考えればとても熱い展開だ。
しかしその心の闇を暴いていくのは鶴野だけ。マミはというと鶴野を取り戻すまで魔法でずっと拘束しておく──言わば放置プレイである。そして鶴野のウワサが剥がされた後でまどかとさやかの合体魔法で額を一突き……実にあっけなく、苦渋の決断でマギウスに入団した巴マミの物語は幕を閉じたようである。1stでラスボスまで張らせて小林幸子みたいな格好をした闇堕ちキャラを押しつけたにしてはあんまりな扱いではないだろうか。
そもそもウワサを剥がしたらどうして鶴野とマミが仲間に戻ったのかも意味不明だ。精神のコネクト()で都合よく明かされた鶴野の過去には魔女になった仲間を気付かず殺してしまったトラウマや、仲間を作っても1人の死別を切欠に離散して孤独になったという“手を繋ぐ”の失敗例がある。鶴野とマミは完全に魔法少女そのものに絶望していた筈だ。それを何故だか“強い自分を強要した心の歪み”にすり替えて「弱いままでいい」「弱いまま支え合いましょう」「苦しみは私たちも背負います」というとんちんかんな言葉と抱擁で救われている。そんなことで魔法少女の凄惨な運命からは逃れられないのだが。 {/netabare}

【他キャラ評】
七海やちよ
{netabare}マギウスに与する者は魔法少女の責任から逃げた臆病者。自分たちの願いの対価がそんなに安いわけがない────この人、なんかインキュベーターと同じようなこと言ってるんですけど……(汗
1stでも中々だったがその不快度は2ndで大きく増している。最早いろは以外の人物を思いやれていない冷たい性格は第7話のコネクト失敗のための布石として描かれているのだろうが、いささか仕込みすぎて終始、嫌味で脳筋な年長者にも写る。
マギウスへの恨みが募っていたのかも知れないが、同行することになったまどかたちにマギウスやドッペルについてありのままの情報を渡さないのはどうなの?と感じた。おかげでまどかたちはドッペルの存在を知らないまま見滝原に帰ることになる。原典からのゲストキャラだからこそ救済をちらつかせられたときにどういった反応をするのかも期待していた部分だったのだが、その機会をやちよに潰された形だ。彼女を筆頭にマギアレコード発の魔法少女はどうも年相応の思慮深さがなくて好きになれない。 {/netabare}

里見灯花・柊ねむ
{netabare}割とマギウス擁護目線で観ていたが、そもそもこの娘らがもう少し穏便な手法で計画を進めていれば魔法少女同士が争うこともなかった、ということも忘れてはならない。
世界中の魔法少女を救うという目的自体はとても素晴らしいが、そのために市内に沢山の魔女──あわよくばワルプルギスの夜も含めて集めるということで神浜市の甚大な被害が予想される。大勢を救うために少数を犠牲にする……正に非道なる功利主義者である。
しかし、主人公側にその功利主義を跳ね返すハッキリとしたエビデンス(根拠)とパッション(情熱)が無ければ、まどマギを視てきた視聴者はこの2人の目的を正義だと捉えるだろう。 {/netabare}

【総評】
全体的にクオリティーにムラがある。だから「神作画」と「作画崩壊」、話が「面白い」と「つまらない」でレビューが乱立しているのだと分析した。今回「神作画」と評される戦闘シーンを描いているのはひろんど(長田 寛人)という方だが、彼と他のアニメーターの画力の差が如実に現れており、前作と同じく作画の統一感に欠ける1番の要因にもなっている。先ずは“顔面ホームベース”と揶揄されないために柔らかく弾みそうな頬を描けるよう会社全体で教育すべきではないだろうか。
物語としての脚本はそこまで悪くないが、まどマギのスピンオフとしての各キャラクターの心情描写や掘り下げは最悪の部類と言っていい。『魔法少女まどか☆マギカ』で散々と思い知らされた作品特有の残酷な魔法少女の本質を、本作の主要キャラの殆どがまるで向き合えていないように見える。「自分たちが助かるために無関係な人や街に迷惑をかけてはならない」という大義名分を掲げさせたいのは解るが、それをドッペルという相手方のシステムが無ければ魔女=他人に迷惑をかける存在になるばかりの魔法少女に持たせることに多大な無理が生じているのだ。
せめてマギウスの計画に、未だ行方不明である環いろはの妹が犠牲になっているとか、魔女を呼び寄せる場所を神浜ではなく視聴者の思い入れの深い見滝原市に設定して魔女に襲われる鹿目まどかの家族や志筑仁美を描写するなど、主人公側を応援したくなる決定的な部分を作っておかないとどういう視点でこの作品を見るのが正しいのかわからなくなってしまう。単に「誰かの犠牲の上で自分の命を成り立たせるなんて後味が悪い」のが理由であれば劇中でそうハッキリと明言しつつ、事件が終わった後に自らのソウルジェムを叩き割るくらいの覚悟を見せてほしかったのだが、未だ各キャラの今後の展望はぼかされたままだ。
原作では「みんな死ぬしかないじゃない!!」や「そんなルール壊してやる!」など良くも悪くも魔女化に対する回答をきちんと見せてくれた鹿目まどかたちも、本作の中途半端なスタンスに呑まれてしまっている。 {netabare}せっかく1話丸々と見滝原の魔法少女の絶望と決意を描いて神浜の争乱に参加させたのに、ドッペルや魔法少女の解放については何も知らされずに巴マミを回収したらさっさと見滝原にご帰宅だ。 {/netabare}第1話で活躍した原作キャラは完全に本作を視聴継続させるための客寄せであり、私はまんまと乗せられてしまったということだろう。我ながらチョロすぎるな(笑)
ここまで酷評すると本作の褒められそうな項目はもう声優と楽曲しか無いのだが、私は今回、“声優”という項目も低めにつけることにする。
当然キャスティングは悪くないのだが、その声優たちの台詞がぶつ切りにされていたり、キャラクターが口を動かしているのに台詞が無いシーン(最終話はモノラル演出だということは知ってるよ、そこじゃないよ)が見受けられ、結局制作が“声の力”を最大限に活かしていないように思えた。5~6話辺りの現象なので疑う人は見直すなり調べるなりしてみてほしい。よってもう褒める箇所はOPのClariS「ケアレス」が良曲だという所しかない、という結論になってしまう。
「ムラがある」という表現で誤魔化そうとしたがムラがあるというのは結局は雑なのだ。アニメ制作会社シャフトは『化物語』からの悪癖が未だに治っていない。「シャフ度」なんていう独特な演出が受けたばかりに自社のキャパシティを超えた仕事ばかりを引き受けている。『魔法少女まどか☆マギカ』という輝かしい成功があるとはいえ、そのスピンオフ作品が2~3クールになるというのならそのままシャフトに制作依頼するのは悪手だったのではないだろうか。

投稿 : 2022/04/11
閲覧 : 710
サンキュー:

5

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さて、時間を遡ろう

早く来ないかなーワルプルギスの夜
この発言から数年後
やっと訪れた2期

ここのほむほむは眼鏡をかけていた
そう、委員長の魔女と戦っていた頃に遡る
マミさんは既に不在だった

明かされる、本当のいろはの妹はマギウスに...?
じゃあほむほむが見たのは、いろはが見たのは、幻影...?

2話
やちよはマギウスに抗うことをケツイした
全ては行方不明になったいろは達のために
マギウスの跡地に来たみふゆに刃を向けた
けど、「これは私じゃない!」
ドッペルを自ら解除することに成功した

その後ある噂の結界内に、落下したいろはがおった...
でっかい桜の木に...

3話
ここにいたいろはは自らドッペルを生成し、取り込まれたやちよ
そこで見たのは、三日月荘?
これは幻覚だよね?

4話
遂に動き出すLEGEND・まどか
彼女もほむほむとさやかと同じくマミさんを探しに...

そんな中、いろはを助けることに成功したやちよ
帰って来たみかづき荘は散らかしっぱなし、それはさな達がマギウスに入ってしまったからだ
いろははマギウスのアジトに向かうことに、アジトは移動しているので下っ端のくろえが案内することに、
だがそこに前のクールの時に世話になった姉妹が...!
天音姉妹から逃げた二人、地下からアジトに向かう途中でマギウスから逃げて来た二人の魔法少女が...
相変わらず、バトルの描写がっぱねえな、シャフトは
完 全 に 立 体 機 動

しかし楓がドッペルを発動してしまい、前に発動したいろはみたいに戻れなくなってしまった
もう戻れないのだろうか...
そして近づくワルプルギス、これを止める術は魔法少女の開放だけなのだろうか...

5話
200kmの半径で一気に魔女を回収しようとするマギウス
その情報は部下たちには聞き覚えが無い...
そん中におったさなとフェリシアは...

一方黒江といろははもう一度会いたいと動きだす
首謀者の二人に...
しかし、黒江は追っ手を払うために食い止め役を...
追いつくから、と言いつつドッペルを繰り出して...

そして奴は来る、この魔女回収の中にやってくるワルプルギスが...

6話
沢山のドッペル(魔女のなりかけ)を利用して人造の魔女を動かす?
そんな計画がマギウスでやっていたとは...だがこれでワルプルギスに太刀打ちできるか?
やちよは後から来たまどか達と合流し、マギウスのアジトに向かうことに
一方階段を昇り続けたいろはは分岐を左に...辿りつきました。隠れて耐え忍ぶことに
その頃みふゆはこの計画を止めてと訴えに...
悪いが止める訳にはいかねえよな...

7話
ついに会えたいろはとまどか
城壁を越えてやっと着いたマギウスのアジト
そこにいたのは、マミさん...
そして噂と融合した鶴乃...
噂を止めるにはこの二人を止めて、屋上に上がるしかない...

それと人造魔女の燃料はドッペルから戻らない魔法少女や魔女達
そこにおったのは調整屋のみたま
なあ、中立の立場、もう止めてくれないか?
お金もジュエルシードもあげるから...
それでもみたまは止める気は無かった

洗脳を止めるには相手を意識してコネクトすればどうにかなる
と思いやちよは皆と共に鶴乃とコネクトしようとするが...
...こいつ血ぃ流してでも生きてやがる...!

8話
そしてスマホへ物語は続く
鶴乃は拒絶した
やちよは出来なかった
もうあの子を殺めるしかないのか?

最強を求めた原因は過去の三日月荘にあった
中華店の仕事と魔女退治の二人三脚
それが団体客が訪れたことで仲間のめるが...

だがもう一人で背負う必要はない
鶴乃は鶴乃だから...!

そして隠れていた黒江はいろはの元へ行こうとするが
ドッペルが...貴女は散る運命なのか...

この世界に未来はあるのか...?
やはり本編と同じく続くのであった...
次はワルプルギスの廻天が待っている...叛逆のその後が待っている...
(こっちはまどか視点です)

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 460
サンキュー:

4

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2022.4.3

2022.4.3

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 143
サンキュー:

0

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

手をつなぐということ

「大きな物語」と呼ばれる社会的神話が失効したポストモダン状況が加速したゼロ年代においては、それぞれ異なる「小さな物語」を生きる個人にとって新たな成熟観とは何かが社会思想からサブカルチャーに至る様々な文脈で問われ続けていた。そしてその一つの到達点が「つながり」と呼ばれる擬似家族的な紐帯であった。こうした「つながり」の思想の背景には言うまでもなくゼロ年代後半におけるソーシャルメディアの台頭がある。当時は多くの人が、ソーシャルメディアによる新たな「つながり」が切り開く未来の可能性に何かしらの希望を預けていた。けれどもソーシャルメディアが実際にもたらしたものは見たい現実と信じたい物語だけを囲い込んでしまう肥大化した情報環境であった。こうした環境下では「つながり」は容易にクラスター化して、その内部には同調圧力が発生し、その外部には排除の原理が作動する。そういった意味で2010年代とはまさに様々な「つながり」たちが世界を友敵に切り分けあった「動員と分断」の時代でもあった。

この点、魔法少女同士の熾烈な抗争劇が展開される本作は、このような2010年代における社会状況が見事に反映されている。「魔法少女の運命=魔女化」を解放する「ドッペル」とは、いわば希望と絶望のマネジメントを可能とした革命的システムである。そしてドッペルを開発したマギウスの首領である天才魔法少女、里見灯花が第1期最終話で行った圧巻の大演説はあたかも「動員と分断」を扇動するメタ決断主義者のプロパガンダのようだ。そして、こうしたプロパガンダに踊らされた哀れな決断主義者たちがマギウス配下の羽達であり、あるいはマミや鶴乃であった。こうした中、いろはは異なる思想信条を持つ魔法少女同士でも「手をつなぐ」ための可能性をなんとか探ろうとする。手をつなぐということ--コネクトするということ--それは他者との関係性を「つながり」の物語に閉じることなく、常に「つながりの外部」へと開き続ける社会的紐帯のあり方に他ならない。こうした意味で本作は今日的な「動員と分断」の時代に対して鋭い批判力を行使する作品といえる。

投稿 : 2022/03/31
閲覧 : 163
サンキュー:

1

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

無念、断念→完走しました

1期から順を追って視聴していたのですが、
残念ながら視聴を断念しました。
とにかくキャラが多いので、誰かが出てくるたびに
「これ誰だっけ」となるのが物凄く苦痛です。
キャラが分からないのでストーリーもよく理解できません。
ストーリーを追うためには、キャラクターの相関図をにらみながら
1期の1話から見直す必要がありそうですが、
私にはちょっとできません。
主人公がアサシンみたいにフードをかぶっているのがカッコよくて、
前作の完成度もあり期待大だったのですが、残念です。

追記
最後まで視聴しました。間が空いたのでストーリーを完全に忘れていましたが、最終話前に総集編が入っていたので助かりました。
悪くはないと思いますが、いかんせんキャラが多すぎるのがネックですね。半分か三分の一ぐらいにしたほうが、キャラ同士の関係が濃密になってよりストーリーも濃厚になったでしょう。マギウスって悪の組織だってことでいいのかな?なんか肝心なところが私には理解できませんでしたが、3期を観れば分かるんでしょうか…。

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 468
サンキュー:

2

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

絵としての迫力はあるんですが、2期は短くて、1期の続きみたいな感じで、2期だけでの盛り上がりに欠けていたような気がして、感想が書きにくいですねww
根底に流れる悲壮感はまどマギシリーズと共通するウリだと思いますがそれだけではスピンオフ以上のものにはならないような気がします。盛り上がりがほしいですね・・・今回はまどマギメンバーでなんとかつなぎとめたような感じでした。
さらに解決編?の3期につながっていく感じでしたので一度1期から通して復習しておきます。

投稿 : 2021/11/09
閲覧 : 220
サンキュー:

0

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まどマギの軸

マギレコS2、かなり良いアニメでした。
S1はちょっと散漫な部分もあったのですが、S2は軸がしっかりとしています。

魔法少女まどかマギカ、その関連作品で見たいものってなんでしょう。
私は、悩める女の子です。
14才前後の、たいていは決断力にも富んでいない女の子たちが悩んで、間違える。正解っぽいものを掴んだりもする。

この期待に対して、S2はしっかりとお返ししてくれました。


まず開幕からやちよさんが迷走しているのが良い。
あれだけ迷走していて、正解の行動を取っているのも良い。
アニメではこれだけキャラクターが迷走している時に取っている行動は間違っていて、気を取り直してやっと解決に向かう、というパターンが多い気がします。
でも、やちよさんは間違ったまま正解しちゃう。
迷走していても能力は高い。そういうコントロールはできるのがベテランという感じで良い。
気持ちの迷走がすぐ行動に出るようじゃベテラン魔法少女にはなれない。死んじゃうので。


そして、S1でチラっとだけ出ていた黒江ちゃん。
S2序盤の主人公がやちよさんなら、S2後半の主人公は黒江ちゃんでした。
気が弱い、過去の積み重ねが弱い、スペック的にも弱い、仲間もいない。
いろはちゃんに依存しそうになっているのが、めっちゃ良い。

お互い正しく頼り合うのでなく、一方的に依存して捨てられることを恐れる。
そういうのが見たくてマギレコを見ています。


灯火もねむも、つるのも、みんなして間違っている。
はっきり言っていろはちゃんたち主人公組の行動も正しいか怪しい。マギウスのやっていることは、少なくとも部分的には正しい。
それを否定して、知ったことじゃないわ、というやちよさん。
強いようだけど、思慮が浅い感じがする。
ドッペルシステム無くなっちゃったとして、誰かがワンミス死亡したときに一番後悔しそうなのやちよさんな気がする。
このようなものが好きです。

投稿 : 2021/11/01
閲覧 : 237
サンキュー:

1

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

変身バンクを見せてください...

一期では何度かあったと思いますが二期ではほとんど(全く?)なかった気がします。いろんな事情があるんでしょうけど見たかったらゲームしろってことですかね。

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 256
サンキュー:

1

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アプリやっていればもっと楽しめたかも。

前にあった1期を見ていたので惰性で2期も視聴。

相変わらずOP/EDのテーマソングは良い。
EDのTrysailの曲は珍しく(と思っている)若干ダークな曲。
深夜に見るアニメの締めとしては落ち着いたというよりは、おどろおどろしい感じで作品のダークなイメージを表しているように思う。

そしてOPは・・・クラリスの曲は外さないなぁとつくづく思う。
スッと入るキャッチーな曲なのにリリカルな感じがあるのは、そういった音を中心に使っているからなのかな?
コネクトのときからイメージそのままで素晴らしい。

で肝心の内容だけど、ある程度アプリで話やキャラクターを把握しておいた方がいいことが、アプリ未履修組としてはきつかった。
それでもざっと話を追っていて「こいつは一体なんなの・・・?」と思うところはそんなに多くはなかった。

それと1期から時間が経過しすぎてて、話を一部忘れていたとはいえ何も事前準備なしに視聴し続けるとやっぱり惰性になってしまう。
あやうく切りかけた。
前回までの展開をざっと追える回があればよかったかな。

どーしても気になるシーンがあって、終盤まどか達とやちよさん達が共闘するところ。やちよさんが車を運転、スピード上げるから気を付けて的なことを言うんだけど、どう考えても安全運転に見えちゃうくらいシーンに迫力がなかった・・・・正直かなり興ざめしてしまった。
途中の数々の戦闘シーンはかなりスピード感あった分非常に惜しい。

という事で曲のおかげでなんとか視聴することができたアニメでした。

投稿 : 2021/10/14
閲覧 : 192
サンキュー:

9

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

つるのちゃんは、さいきょー(。∀ ゚)

バトルシーンの作画めっちゃ綺麗なんだけど近すぎて全然何やってるかわかんない笑
話は結構楽しめた。まどマギと比べるとかわいいな、キャラが。灯花ちゃん悪役なのにかわいい。

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 155
サンキュー:

1

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大丈夫ですよ!

原作未読 全8話

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝の2期です。1期から観ることをオススメします。

魔法少女たちある計画を主人公たちが阻止しようするお話です。

ただ、1期と今回の2期が1年以上も空いているので過去のお話を思い出すのに時間がかかりました。

この2期では、懐かしいキャラたちが出てきます。このままマギレコのキャラが出てこないじゃないかと思いましたw

1期でも思いましたが、キャラが多すぎて覚えきれませんw ゲーム原作だから仕方がないですね。

全8話と1クールにも満たない作品でしたが、切りのいいところで終わっています。

少しずつお話の全容が見えてきましたが、まだまだ分からないことばかりですね。

OPはClariSさん、EDはTrySailさんが歌っています。

最後に、主人公いろはの口癖をタイトルにしました。3期が放送されるといいですね。

投稿 : 2021/10/08
閲覧 : 284
サンキュー:

12

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

雰囲気アニメの域を出ない

 
マギレコ1期を2周して、その総集編3話も観て臨んだが…未だ呑み込めずにいる。それと1期ではあまりゲーム的なニオイを感じなかったが、このシーズンでは急にゲーム臭が漂ってきた。
「コネクトしよう」
このひと言で、自分はマギレコの世界から追い出された気がする。ついでにまどマギもぶち壊された感覚…と言って伝わるだろうか?
残念。

投稿 : 2021/10/07
閲覧 : 163
サンキュー:

3

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界観だけはまどマギ

世界観はまどマギ。
魔女や戦闘シーン、背景描写など独特の作りはシャフトらしい。

まどマギはストーリーが割と理解出来たが今作の外伝はイマイチ内容が入って来ない。

ソシャゲ原作にはありがちだが登場人物が多過ぎてメインキャラとの関係性がどうだったのか全然覚えられない。

ドッペルも雰囲気で何となくこういう物なのかなというのは分かる程度。
コネクトもゲームっぽい。

初期のまどマギのメンバーが揃った所はちょっとテンション上がったが、
ファンサービスってやつなのかな。


結局ウワサとは?
マギウスの本当の目的とは?
やっぱり良く分からない。
まだ完結はしていないのでそこら辺の問題も3期で解明されるのかなぁ。

投稿 : 2021/10/06
閲覧 : 165
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ムズイ

感想

スマホアプリゲームからのアニメ化でいいのかな?
ゲームはやってないし、1期が1年以上前に放送されてるので、忘れてるのもあって置いてけ堀状態。
正直よく理解できてないです。
途中、マミさん等、本編のまどマギメンバーが勢ぞろいしたのは、懐かしさもあって良かったんだけどね。
まぁ良い所はそれだけって感じ。あ、OP&EDも良かったです。

放送開始時期が7月末からで、他の作品と比べて1ヵ月近く遅く始まったから全8話しかないのは当然といえば当然か
まぁ珍しいですよね。

作画は、バトルとかですごくよく動いてる回もあれば、全然崩れてる回もあって不安定。
シャフトらしくなく 残念で勿体ないです。


結局はゲームやってる人向けなのかな?
1期が1年以上前だし、用語も難しく感じたしで 僕にはストーリーとかあまり頭に入ってこなくてよく理解できませんでした。
これも後で皆さんのレビュー読んで補完するしかないw
こんなんばっかだな(苦笑)

投稿 : 2021/10/06
閲覧 : 152
サンキュー:

15

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

作画が途中で力尽きた

物語初めの作画が良いと噂になり、戦闘シーンではかなり動いていましたが後半で力尽きてしまいましたね。
突然シーンが飛んだり目を閉じたキャラにカメラを合わせて画面が真っ暗になったり紙芝居状態でした。

物語は、マギアレコード1期と比べて過去作のキャラががっつり出て来ましたがあまり出して欲しくなかったです。
精神的に沈んださやかがあっさり復活してほむらと仲良くなったり、安易な過去改変はしないで欲しかったです。

あと、展開が遅いせいか3期まで続くようですが正直内容が薄くて見るに耐えません。

投稿 : 2021/10/05
閲覧 : 179
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

願いの代償、それは希望か絶望か――。

この作品の原作ゲームは未プレイです。
第2期に相当するので、前期未視聴の方は第1期から…と言いたいところですが、この作品を堪能するには、本編である「魔法少女まどか☆マギカ」と、劇場版である「[新編] 叛逆の物語」を先に視聴することをお勧めします。

本編と物語の内容や時系列が重複しているのも理由の一つですが、「魔法少女まどか☆マギカ」の世界観を肌身で感じて貰うのが何より大事だと思います。
それに、魔法少女の歩んできた紆余曲折は、この外伝だけでは語りつくせませんから…


願いの成就とひきかえに、人知れず戦い続ける魔法少女たち。
しかし環いろはは、自分の願いを忘れてしまっていた。

『魔法少女になった時、私は何を願ったんだっけ?』

日常の中にぽっかりと空いた穴。
失われてしまった大切ななにか。
理由もわからないまま、戦いつづける毎日……。

そんなとき、魔法少女たちの間で噂が流れはじめる。

『神浜に行けば、魔法少女は救われる』

魔法少女とウワサの集まる街、神浜市。
失われた願いを求める、環いろはの物語がはじまる――。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

完走して振り返って思うこと…
これって、もしかすると原作ゲームをプレイしないと、内容が理解できない類の作品だったりします…?

wikiにはこう記載されていました。
「2011年に放送されたテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の外伝作品にあたる同名スマートフォン向けゲームアプリを原作とし、アニメオリジナル要素を加えて再構成した作品」

思い返せば、本編から外伝に物語が大きく移行しているので、多少なりとも頑張らなきゃ置いてけぼりにされると第1期の時には物語に必死に食いついていました。

ですが、今回の物語の難易度…というより、物語の大きさや展開が想像の遥か斜め上でした。
本作品の総監督・シリーズ構成を担当した劇団イヌカレー(泥犬)さんは、2019年のインタビューで、こう言っていたんですよ。
「TVアニメの方だけを観てもストーリー的に完結できるようにとは考えております。
そのため細かい部分の設定などは若干変更しているのですが、すでにゲーム『マギアレコード』をプレイしている人にとって全く違うものにはならず、かといってボリュームダウンした再現映像でもないアニメになればいいかと思います。」

このセリフを、「TVアニメだけ見ても本編と同じくらい楽しめる作品」と私自身が勝手に変換しちゃっていたのかもしれません。
考えてもみれば、原作ゲームをプレイしている方々の方を向いてしまうのも当然なのかもしれませんね。
TVアニメのみ視聴している私より、よっぽど鋭い目線を持っていると思いますので…

だから一番重要なのは、アニメを視聴して原作ゲームに興味を持ってもらうこと、若しくは、原作ゲームの評価を落とさないこと、になってしまうんでしょうね。
配信されてから4年と息の長いゲームですからね…

と、割り切るには相応の時間がかかりました。
当たり前です…本編は、私の中でお気に入りの棚序列第18位の作品なんですから。
それと同じくらいにハードルを上げていたのは、きっと私だけじゃ無いと思うんです。

別にこの作品が面白くないと言っている訳ではありません。
環いろはも目的と、物語の進むべき先はハッキリしているのですが、最初と最後を繋ぐプロセスが良く理解できなかったのが本音です。

オープニングテーマは、ClariSさんによる「ケアレス」
エンディングテーマは、TrySailさんによる「Lapis」
そういえば、ClariSさんが顔出し解禁されたのは、私的にニュースでした。
どちらの楽曲も通勤中にヘビロテしています。

1クール全8話の物語でした。
これは初めから全8話を想定していたのでしょうか。
全8話ってあまり目にすることの無い話数です。
もしかすると、第3期が全4話とか全5話になる…ということはありませんよね^^;
これじゃただの分断ですので…

個人的には、もちょや天ちゃんの頑張りがアニメ視聴組にもしっかり評価されて欲しいと思っています。
そのためにも第3期「Final SEASON -浅き夢の暁-」で一挙に盛り返してくれることを期待しています。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 316
サンキュー:

16

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

グランドにはフィナれず<55>

最終話は良かったざんすよ。
つってもやっと鶴乃のキャラが立ったというか、1期序盤のヤマでこれくらいはやってほしかったとどうにも脚本の密度が。
結構まどマギキャラが出っぱなしになってたけど、それぞれを模倣したようなキャラがマギレコにいるのにねぇ。
ここまで協力してたのに、ワルプルギズの夜という危機には加勢してくれませんの?
イヌカレー空間のべつ幕なし使いまくりでインパクトが薄れまくりでございました。

まどマギだ!<60>
1話視聴。
1期なにやってたっけ?状態でとりあえず観始めたけど1期なんて関係ない初回。
まどマギの時系列分岐外伝をがっつりやって普通に面白い。
動いてるシーンがガチャガチャ忙しないだけで単体のアクションとしては微妙ではあったけど、キャラに対する認識が雲泥だからねぇ。
初回のみの飛び道具としてまどマギをやって次からまたマギレコなんだろうね。1期なにやってたっけ?

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 290
サンキュー:

1

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ただのソシャゲアニメ

まどマギのソシャゲを原作とするアニメ。
まどマギは一番好きだけど、ソシャゲは嫌いなのでゲームは未プレイ。
正確にはリリース日に少しだけやったけど、つまらなかったのでやめた。
あ、今期アニメで個人的ワーストです。

{netabare}
まず、まどマギ外伝とタイトルある割にやってることはまどマギというよりもTHEソシャゲという感じのストーリーでつまらない、というかそれならまどマギ外伝とか名乗るなよって思う。

ストーリーがほんとにソシャゲテンプレでつまらない。
ドッペル、コネクトみたいな意味不明な設定が追加されてるし、ほんとにまどマギの外伝を描く気はないんだなって感じた。
ドッペルはほんとにまどマギにあるべき設定じゃない。
魔女化する恐れがあるとはいえ、ソウルジェムが濁ることへの対策ができるって...。
コネクトは...いる?
この設定ほんとなくても描けたでしょ。

まどマギにおいて重要な存在の魔女の扱いも酷い。
というか、この作品で魔女との戦闘シーンあったっけ?
揚げ句の果てには魔女を養成って、立場が逆転してないか?
緊迫感のかけらもない。
魔法少女同士の内輪もめばかり描かれていてつまらない。
尤も魔法少女同士の対立も必要だとは思うんだが、それしか描かないのはなんかなぁ。
何を願って魔法少女になったのか?という要素も掘り下げられないし、ほんとにまどマギではないという印象。
きゅうべぇに関しても存在感が全くないし。
というか、魔女どころかマギレコの要素のウワサすらどっかに行ってません?

本編キャラの扱いも気に食わない。
そもそも本編キャラを出す意味が分からない。
本編キャラがマギレコのしょうもないキャラに指図されてるのを見るとイライラするだけだし、指示されて戦ってるだけならほんとに本編キャラ出す意味ってあったのか?
本編キャラが出てくる度にこんな駄作に出すなよって気分になった。

マギレコのキャラに関しては覚えきれない。
ソシャゲ原作らしくキャラ数が多すぎるせいで全然キャラを把握できない。
もちろん重要人物の数人は覚えているのだが、半分ぐらいのキャラは1期から半年ぐらい空いたこともあって公式サイトなどを見ないと全く思い出せなかったし、印象も弱い。
そもそも不要なキャラ多すぎないか?
マギレコ5,6人ぐらいのメインキャラで同じような話にできたんじゃないか?
このせいでキャラ関連のストーリーが何もかもつまらない。
特にツルノやサナに全然思い入れがないせいで終盤何かやられても全く面白くないんだよね。
こういうところもまどマギじゃなくてただのソシャゲアニメだという印象。

当然キャラも覚えきれてないし、設定も覚えきれてないので展開は原作勢以外には非常にわかり辛い不親切アニメ。
一期はまだマギレコキャラだけでやっていたし、ウワサを倒すという話の筋が通っていて、一部のキャラはしっかりと掘り下げがされていたので中盤部分は結構楽しめたんだが、2期は良かった要素が一つもなかった。
まどマギの独特な演出もこの作品だと寒く感じた。

良かった点は"前半部分の"作画かな。
ところで、まどマギ本編のキャラの声が結構変わってるのは少し悲しい...。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 1/10
ここゲームの冒頭に見た覚えある。
つまらなすぎて一瞬でやめたけど。
このアニメまどマギ感出さないでほしいわ。
まどマギ本編に泥を塗ってるように見えてしまう。
マギレコオリジナルのキャラだけでやってほしい。
まどマギ本編の5人が出てるシーン目逸らしたくなる。
謎変身ポーズ。作画はいい。
声も若干違和感あるなぁ。

2話 1/10
何がどうなってる?
一期のストーリー全く覚えてないわ。キャラも全然。
ドッペルとかいうゴミ設定マジでやめてくれ。
マギウスが正論でやちよは八つ当たりしてる風にしか見えんわ。
魔法少女同士で戦うの多いなぁ。魔女はどこ行ったよ。
作画がすごいことぐらいしかいいことない。
戦闘作画に関しては本当にすごい。
やちよが全く好きになれん。
作画が神なとこ申し訳ないが酷い。
 
3話 1/10
この黒髪機密漏らしすぎだろ。
マギウスの翼の手を借りる気はないって散々色々と教えてもらってたじゃないかw
グリーフシードなんであんないっぱいあるんだよw
これまどマギに比べると~とか以前に全く面白さが分からん。
原作勢以外置いてけぼりじゃん。でんでん現象か?
THEソシャゲアニメって感じのストーリーだな。
ほんとソシャゲアニメってつまらない寒いノリ多いな。
そのうえで話が意味不明な方向にぶっ飛んでる。
戻ってこれた理由も良くわからんし感動なんてできねえ。
しかもあのマギウスの奴もう完全に味方じゃないか。
まどか出す意味ある?
マギレコキャラだけで良くね?

4話 1/10
結局なんでいろは生きてたの?
クロエ何で味方になってんだ?
台風ってワルプルギス?
まさかワルプルギスまで簡単に管理するんじゃないよね?
なんで話し合いしに来てるのに戦ってんの?w
え?で、結局何でこいつらここにいるの?
魔女を養成とかほんと本編レイプだな。
コネクトってなんだよw
は?こいつメインキャラじゃなかったか?
そんな簡単に魔女化させるの?
ドッペルとか言うしょうもない設定か。
雑すぎだろ。ほんと作画は...。
もうだれがだれか全くわかんねえ。
楓の退場適当すぎ。
本編のさやかの魔女化のとこはもっと絶望感ある演出だったのにな。

5話 0/10
ソシャゲってほんと感情をなくすとか脳を操作みたいなしょーもない設定好きだな。
杏子声変わりすぎじゃないか?
それと無理に声出そうとしてるからか違和感がある。
マギレコはどうでもいいけど、次の映画で声変わってるのは悲しいなぁ。
もうほんと何やってるかわからんな。
この二人はマギウスだっけ?
そもそもまどマギって魔法少女が魔女を対処する話なはずなんだがもうそれとは全く別物になってるよね。
つまらない以前に理解不能だわ。
ブルリフやスカネクの方がまだ分かりやすい。
原作勢は理解できないほうがバカとか言ってるがアニメだけでこれを理解するのは無理がある。一気見ならまだしも。
場所もキャラも言動も状況も何もかもがわからない。
なんでクロエとこんなに仲良くなってるの?
こいつ元はいろはを連れて行くように言われてた人だよね?
まどマギって魔法少女同士の戦いがメインのアニメだったっけ。

6話 0/10
作画死んでる?
このマギレコの青髪がほむらポジションなのなんかな。
顔崩れてないか。
なんかまどマギのキャラが変な奴の指示に従ってるの嫌だな。
これ何がどうなってるんだよ。
マギレコのキャラ印象薄すぎるせいで何もわからんわ。
防衛ガバガバか? あほくさ 

7話 0/10
ほんとマミさんに気持ち悪い変な設定が追加されてるの嫌いだわ。
出た、洗脳w ゲームが大好きな糞展開。
ウワサと一体化ってなんだよ。整合性。
この白髪がだれか全く覚えてない。
いや、こいつこんな単純な説得で味方になってくれるのかよw
コネクトとか言う糞設定、しかも本編OPの曲名を使った設定やめてくれ。
本編キャラいる? 
作画も露骨に落ちてるな。
ほんと操られて狂う展開嫌いだわ。マジで気持ち悪い。
ほんとは-5点ぐらいつけたい回。ワースト回。

8話 2/10
開幕不快。演出が滑ってる。
何がどうなってるんだか。本編キャラいる?
ワルプルギスやらないのかよ。
これでワルプルギスが釣れたりしたらほんとにまどマギとして崩壊してると思うよ。
え、こいつらここに何しに来たんだよ。
つるのじゃなくてこの戦い全体に焦点を当ててくれないと意味わからん。こいつが会いたかった人だっけ? 
{/netabare}

曲20段階評価
OP「ケアレス」7.5/10
ED「Lapis」 7.0/10

{/netabare}

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 463
サンキュー:

7

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢のコネクト

 「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の続きとなるお話で離れ離れになったいろはを求めて、マギウス本拠地ホテルフェントホープを探すことから、話が進むです。三日月荘のみんなを再び取り戻すことが目的、マギウスの計画阻止が目的のお話になるです。

 先行して前回登場の京子、さやか、マミだけでなくついにあの魔法少女達も参戦、夢の競演が見られる展開になっていくです。
{netabare} やちおが進むことで、前作わずかな登場の黒江と合流するです。小さいキュウベイもどこに導くのか?です。
 前作よりも活躍する黒江、見られたです。

 いろはの夢の世界とか出てきて、結構興味深く面白かったです。今回に目立つコネクトにも注目です。
{netabare} 変わり果てたかえでが、結局どうなるのか?だったです。{/netabare}

 マギウスの陰謀{netabare}灯花のエンブリオイブ覚醒作戦の全容が{/netabare}明らかになるです。

{netabare} 立ちはだかるマミ、鶴乃に対して、魔法少女共同戦線はファン必見だったです。
 ついに乗り込んだ最後の最後、ねむの行動は、「to be continued」が、いつになるやらニクイ結末です。{/netabare}どうなるのか?「私、気になります!だったです。前作は、続きがあるのかわからない結末だったけど、今回その点をはっきりさせただけでも、良しだったと思うです。

{netabare} ほむらを導く謎の少女によって、いろは、まどかの競演を後で見られた今回は、前作より気に入っているです。魔法少女まどか☆マギカ外伝であるからですかねです。{/netabare}

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 234
サンキュー:

6

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まどかマギカの続編的な雰囲気になってきて良いですね

本作はどう考えても魔法少女まどかマギカを視聴済みである前提なので、まどかマギカのネタバレはもう気にしないで良いのでしょうか。
原作ゲームはプレイしていないので本作のネタバレではないのですが、一応ネタバレにしておきます。

なるほど本作はほむらのループの中の分岐の1つという位置づけなのでしょうか。
まどかが魔女にならない道があるなら、ほむらも是非目指したいところでしょうね。

まどかマギカは、なんと言ってもまどかとほむらの物語ですから、この二人ががっつり本筋に絡んできてくれるなら大いに大歓迎です。
決して環が悪いわけではないのですが、まどかマギカメンバーが魅力的過ぎるのが…。

というわけで内容的にはぐっと興味深くなってきました。

そう言えばまどか(円)と環で円環の理なんですね。

続編で前作主人公が出てくると、本作主人公を食っちゃう問題は今回も発生するでしょうか。

全話感想
クオリティも高く楽しめました。
全編に渡って不穏な雰囲気と決戦ムードで良かったですね。両主人公の共闘など熱い展開もありました。
というかまどかが普通に魔法少女アクションしているのは珍しいw
面白かったです。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 232
サンキュー:

5

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

話数少ない上に意味わからん

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd season 覚醒前夜 全8話

1stseason #13があんなところで終わってて2ndseasonも期待してたんだけど意味不明。
原作勢しかわからんでしょコレ😅
まぁ無印のまどか達とかも出てきて良かったと思うけど。ぶっちゃけ何しよるか分からんかった。
まあ最終話でつるのちゃん助けたんで良かったと思う。
やっぱりいろはとフェリシアちゃん可愛い(๑•̀ㅂ•́)و✧
Finalseasonも期待です。

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 190
サンキュー:

2

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編短い

人気シリーズの外伝です。
2期は物語的には凄く短くて総集編が半分くらいの全4話ありました。
最初の1~3話で1期の総集編と最終回前で2期の総集編。

これだけ総集編があるから総集編はじっくり解りやすく丁寧な作りでしたが、総集編と言っても1期から1年と少し……内容も覚えてますし退屈でしたね。

本編は安定の面白さです。
短いですが、マギウスの目的も明らかになりますし魔法少女達が自分のやるべき事に気づいたり、まどマギから、本格的にマドカとホムラも参戦しましたし、主要キャラもウイ以外は出揃った感じがしました。
VSマミ&の戦いでは、マドカ達との共闘はかなり見応えがあったと思います。

ただ、物語としては終わりが中途半端……
サブタイで覚醒前夜って時点で完結させる気はないなぁ〜と思いましたが、まさかの大事な所で次回へ……
まどか達はワルプルギス倒しに帰っちゃうし、3期をするのか、続きはゲームしてってメッセージなのかw

最終話は救いのある話でよかったです。
そして、まどかといろはのコネクトが凄くかっこよかったです٩(ˊᗜˋ°ᵖⁱ)وヤホッ♪

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 166
サンキュー:

5

やまげん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

制作体制を見直した方がよいのでは

原作ゲームはプレイ済みなのだが、辞めてから何年も経つので、記憶に自信がない。

それでも、明らかにアニメオリジナル要素と思われる部分がけっこうあったように思う。ゲームとは別の結末を迎えるのだろうか。

ゲームのときから、シナリオがややわかりにくいところがあったけど、アニメではさらによくわからなくなってきた。

それにしても、5話以降あたりからの放送はやばかった。
もはや作画がどうとかいうレベルではなく、演出全体が破綻していた気がする。

例えば、キャラのセリフが途中でぶつ切りにされた箇所(キャラがしゃべってる途中なのに急に別のカットになった箇所)があった。時間の計算をミスってセリフのある部分も切らないと放送時間に収まらなくなってしまったのだと思う。

けっこう長いことアニメを見てるけど、そんな状態で放送した作品を他に知らない。

他にも、なんだか戦ってるっぽい効果音だけは聞こえるけど、絵がない箇所もあった。

続編があるのだろうが、できることならシャフトから別の制作会社にして欲しい。この会社、何度もこういうことしてるのによく干されないな

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 192
サンキュー:

3

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まどかマギカ続編か?と思っていたのに・・

1期と違って話がずんずん進む。これぞ待っていた展開だよ。
見滝ケ原の魔女も出てくるし、ワルプルギスの夜まで登場するとは。
テレビシリーズのまどマギの別時間軸での話。
だが終わりに近づくにつれて暗雲が・・。
全8話。マギウスの翼の心臓部に近づいてあと1話。
え?ラスボスのマミさんどうなるの?と思っていたら、結局見せ場もなく退場。
あの1期の華々しいアクションは何だったの?
ワルプルギスは逸れただけ?

今回、放送予定の発表も遅れ、全8話という変則放送。
いったい裏で何があったのか。最終回のバタバタした畳み方は何だったのだろう。
これでは評価上がらないのも仕方ない・・。

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 180
サンキュー:

4

既読です。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

盛大につまらない。

前作の大失態・・・

誰も着いてきてないと知るや
慌ててまどマギの3人を登場させ
視聴者に「キター!」と
歓喜させたい思惑のハズレ

から何も学ばなかったのかな?

とうとうまどかやほむらまで
投入してしまった。

つまるところ、ほむらが冒してきた
数あるタイムリープの中の
「とある可能性」らしくて、
ということは、これはまどマギの
スピンオフですと開き直った訳で。
(そもそもそういう設定らしいが)

ストーリーに至ってはとてもとても
「反逆の物語」を超えるに至らず
ただただ悪あがきしているとしか。


続編が成功したアニメって

けいおん!
響け!ユーフォニアム
NEW GAME!
ウマ娘

くらいかな?(私調べ)

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 219
サンキュー:

6

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

1期より確実に観やすくなったが、キャラの使い方が甘い

本家まどマギと比べず、純粋に評価します。

最新話である6話まで視聴済み。

ゲームはアニメ化範囲に該当する1部をクリア済みです。

評価の都合上、1期の内容と絡めて話します。

1期のテンポは最低限の情報提示で進めるためか異様に早く、結果的に原作ゲームをやっている身からしてもかなり微妙な内容でした。
この2期に関しては1期よりも原作ゲームから乖離した内容で進んでいます。現在は原作で言うところの7章、8章、9章を混ぜた感じです。ホテルフェントホープとキレーションランドの合体は思わず笑ってしまいましたね。

良い点としては2期は1期より出来が確実に良くなっていて、テンポの早さに加えて話に厚みが出て来ています。

戦闘シーンは基本高クオリティ。

2期1話の本家キャラクターたちのやり取りと、葛藤を乗り越えての魔女撃破のシーンは純粋に素晴らしい出来です。
これ以外の戦闘シーンも高水準で、魔法少女たちが縦横無尽に駆け回り、本家のおどろおどろしさをしっかり受け継いだ魔女やその半身とも言えるドッペルの巨体が大いに躍動します。

2期5話に出て来たある魔女がリアルな歯を剥き出しにして車両に乗っていた小物どもを喰らうシーンは、こいつは他の奴らとは格が違うことを示しており、原作ゲーム以上に恐ろしい存在と化していました。
そこに立ち会っていたフェリシアの憎しみすらも木端と嘲笑うような鈍重な佇まいは、ボスとしての株をかなり高めています。

ストーリーと一緒にキャラクターの扱いも原作からかなり弄られていて、特にフェリシア、さな、みふゆ辺りはマギウスに対する感情から原作とは異なっています。
この改変は原作より話に緊張感を出すのに一役買っていて、原作ストーリーの欠点であったご都合主義をある程度緩和しています。

キャラクター自体は1部から全体を通して魅力はあり、一人一人にしっかりとした信念があります。
登場キャラクターの多さに甘えず、一人一人のキャラ造形をしっかりと定めているのは純粋に好感が持てる点でしょう。
キャラクター数もソシャゲ原作にしては丁度いい塩梅でまとめられていて、キャラ面では見やすい構成になっています。

悪い点はキャラクターの思想、扱い方と作画に関していくつかあります。
サブキャラクターである水波レナ、秋野かえで、十咎ももこ、黒江の扱い方が尺の都合上、全体的に雑です。
レナ、かえで、ももこについて、絶交階段のウワサとの戦いを終えた後、かえでがドッペルを発現、魔法少女の真実を知り絶望した彼女が二人を連れてマギウスに入団というのが1期における流れでした。
彼女たちは原作とは違い絶交階段のウワサ戦以降、主役であるいろはたちとろくに関わっていないので、いきなり敵になってもえっ……なんやこれ、となったのが私の感想です。
1期だけでもかなり雑なのですが、2期4話でいろはがクロエと一緒にホテルフェントホープに潜入した際にかえでとレナがマギウスの追っ手から逃走してきました。ストーリーの積み重ねが足りないので困惑です。
その後、マギウスの追っ手である働きグマのウワサとの戦闘を経てかえでのドッペルが暴走、いろはとレナに拘束された後にドッペル症候群の患者として中立の立場にある八雲みたまによって半永久的に隔離されました。
悲壮感を演出しているつもりでしょうが、肝心のかえでたちが感情移入できる程出ていないのでストーリー的には微妙なくだりになっています。

そして、アニメオリジナルキャラクターの黒江について。
彼女はいろはと同じ宝崎市出身の魔法少女で、その知り合いとして1期1話に出て共闘をしましたが、あくまで単なる知り合いといった具合で、その関係は希薄でした。

ここでのやりとりはどことなく不穏な空気を匂わせた程度。簡単に言えば強いいろはと弱い黒江を対比したような感じです。

舞台が本格的に宝崎市から神浜市に移る1期2話以降から彼女は出て来なくなり、いろはが電話で連絡しようとしても音沙汰無し。1期13話ラストまで消息不明になりました。そのラストで、いつの間にかマギウスの翼に加入していたことが明らかとなります。
この時点でアニメにおけるキーキャラクターという触れ込みの割には微妙な扱いです。

1期における黒江の心理描写がかなり不足しているので唐突感が拭えません。

少なくとも自然な形で組み込めたであろういろはと黒江の電話のやり取りは必須だったように思えます。

そうした経緯や公式が出していた黒江の触れ込みから、1期で抱えた負債をどう返すのか期待はしていたのですが、蓋を開けると少し物足りないといった印象。
七海やちよと共に、いろはのドッペルに取り込まれた黒江はマギウスに不信感を持つやちよから信用されず置いていかれ、どうしようもない中幻であるみかづき荘のメンバーと束の間のひと時を過ごします。
ドッペルから脱出したその後は1期でやったような温度差の演出や、ウワサ戦でのいろはによる黒江のドッペル発動の制止、いろはから黒江へのお気持ち表明など、二人のやりとりがそれなりに描かれます。
しかし、全体的にいろはが自分の主張を黒江に押し付ける形であり、いまいち二人の距離感を縮める形には寄与できていません。

2期5話ラストにていろはたちはマギウスの追っ手に追い詰められ、いろはを逃すため決意を固めた黒江はドッペルでの偽りながら、みかづき荘のメンバーとの暖かい想い出を糧に戦意を高揚させます。
いろはの言葉に温度差を感じ、飲み込めていない黒江が彼女に共感できるであろう数少ない描写なのですが、なんとこれだけで命を懸ける覚悟まで決めています。
ついさっきまで疎遠だったところから偽りの思い出をバネに奮起したのか、いきなりいろはに背中を預けようとする黒江の姿には困惑しました。
他に似たような描写が複数あれば話は別ですが、いろはと黒江のやりとりは上述したものしか無いので脚本上の違和感が強いです。

また、2期6話にて、やちよがキレーションランドに向かう途中でまどかたちにしていたマギウスの説明についても、敵対しているとはいえ私情が入り過ぎていて首を傾げました。
やちよはマギウスの翼たちのことを自分たちの使命に背いた臆病者と評しました。
しかし、羽根たちはドッペルシステムという一筋の希望を打ち立てたマギウスに付き従うべきだと己の意思で決めたので、彼女たちを臆病者と罵るのは筋違いです。
いろはややちよは灯花が作り出したドッペルシステムに代わる魔女化への対策を打ち出せていないので、そういった方向で口出しするのは間違いと言わざるを得ないでしょう。
マギウスに巻き込まれている一般人たちを気に掛け怒るならまだ分かりますが。

いろはを殺しかけたマギウスに憤っているとはいえ、彼女の無事を確認し、なおかつ心身共に卓越した能力を持つやちよとしてはいささか不適切な発言だったかなと。

作画については戦闘シーン以外はやや荒い出来。作画崩壊はそこそこあります。
特に6話は戦闘シーンも含めてかなり荒かったです。
他のシーンについても見づらいことが割とあり、良く動くのが長所であると同時に欠点にもなっています。

総評して、1期に比べて内容は改善はされているものの、キャラクターの扱いについては1期の積み重ね不足を引き摺ってしまっています。

投稿 : 2021/09/07
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サンキュー:

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASONのストーリー・あらすじ

願いの代償、それは希望か絶望か――。 (TVアニメ動画『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ

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