世直し さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:----
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化物語の感想・評価はどうでしたか?
世直し さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:----
ヘラチオ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あにこれの成分では「学園」「ツンデレ」「恋愛」「ハーレム」が半分くらいを占めているが、私は「怪異ミステリー」「微グロ」「微エロ」「独特の世界観」などを上位に入れると思います。
妖怪のような幽霊のような存在「怪異」というものに苦しめられる少女達を、特異な存在の少年が解決し助けるという話で、学園ハーレム恋愛アニメという印象はあまりなかったかな。
まるでアートのような建造物や街並み。活字や実写を織り交ぜた描写。深みのある長台詞の会話劇。とてもアニメとは思えない作品です。だからこそ賛否はあると思うけど癖になる人も多いと思います。
キャラの個性、声優さんはとても良かったし、OP.EDの曲が爽やかでいい感じでした。
シリーズ多いので、総評とさせて頂きます。
追加
放送順で観ると時系列がバラバラになってます。そういう構成こそ作戦なのかな?
時間に余裕がある方は2周目は時系列順をおすすめします。
nyamu さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
多少人を選ぶとは思うのですがシャフト演出がバチバチにハマっている、傑作と言って良いでしょう。
原作付きのため面白さは担保しているとしても、他の制作会社だったらこんなに面白くなっていなかったのではないでしょうか。
長ゼリフや長く続く会話劇を飽きることなく魅せるのが本当に上手いと感じます。
アニメの作画を褒める時に「実写のよう」という表現が使われたりしますが、この作品は逆で余計な複雑さを排除して、特に背景はデザイン的記号的に単純化されています。その塩梅が絶妙で、更にカットや様々なアングルからの見え方を駆使することで作画コストを抑えつつファンを満足させて飽きずに観させる工夫がされています。
フリーレンとは違う意味で画面から目を離せないのですよね。ワンカット、ワンカットが印象的です。
あと、かなり珍しいと思いますがOPはその回で主役となるキャラに合わせて別々のものが作られています。これだけ考えて作られていて、さらに出てくる女の子が皆可愛く描かれているとなれば、当時は今のようないつでも見られるサブスクなんて無かったのですからファンが円盤を買い求めるのも納得です。
全15話。
色々あって際どいエロさとグロさがありつつも終わってみると爽やかな青春ラブストーリーだったという。
サブスクの時代になって昔の作品を手軽に見ることが出来るようになったことに感謝です。
をれ、 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
hikura さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あと さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
阿良々木暦くんのモノローグが中心に可愛い萌えキャラヒロインたちとの独特の言い回しと演出の会話でお話が進む面白いアニメ。
放送当時話題になっていて再放送の時にちょろっと見て12話で感動した覚えがありました。やっぱり何度聴いても褪せないキャッチーな曲が素晴らしいですね。君の知らない物語はアニメほとんど覚えてなかったにしろ大好きな曲でした。ただあまりにも長すぎるシリーズなために見るのを敬遠して見るのが今頃に。高校時代、初めて知り合った友達が大好きだったアニメでしたので、どっかで見たいなと思っていましたが、いいアニメでした。とにかく八九寺真宵ちゃんが可愛かったくらいしか覚えてなかったんですが可愛くてよかったです。というかだいぶキャラが可愛くて当時の記憶から想像してたより萌えアニメでした。
話のテンポがとても良くて不思議なシャフト演出で面白くなってるようなアニメで、どんどん面白くなっていくところは流石だなと。かなり深夜アニメのへんてこでちょっとエッチで可愛いミステリアスで不思議な雰囲気があるアニメでした。満足感はかなりありました。ただちょっと言うなら、あんまりキャラに感情移入とかはできなかったかな……。
shino さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シャフト制作。
ほんとに面白いシリーズです。
止め絵の多い会話劇なのですが、
インサートされる文字や、効果音、
演技を繋げない大胆なカットワークなど、
大人たちが本気で楽しんでいます。
世界観が秀逸でデザイン性抜群。
主題歌を聞くだけでも楽しい、
このシリーズのサントラは傑作でしょう。
ここで登場するのは五つの怪異。
「蟹/蝸牛/猿/蛇/猫」
斜め上を行く刺激的で文学的な演出で、
私たちを不思議な世界へ誘ってくれます。
悪意に満ちたヒロインの暴言、
{netabare}迷子の小学生と本気で闘う主人公、
「猿の手」の真実とは!?
優等生の仮面の下に隠された羽川の素顔、
そしてクライマックスでは、
戦場ヶ原ひたぎの「想い」と「重い」、
光り輝く星空、言葉遊びと色彩。{/netabare}
西尾維新×シャフトが可能にした未体験の映像。
不思議な現代の抒情詩。
これはゼロ年代アニメの方舟でしょう。
Mi-24 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
腐った牛乳侍 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
潜水艦トロイメライ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シャフトと言われてまだ3月のライオンしか知らなかったぐらいアニメ見てない頃にこれに出『遭』ってしまったせいで人生終わった。誰に勧めても絶対全部見ない。布教すればするほどキモい。数字とか全部大字で書いちゃう。壹貳參(今でこそ鬼滅があるからマシだが)という黒歴史だけ残った。字が素早く変わるとこがもう好き。神前暁の曲も神。キャラソンの解像度高すぎる。話も丁寧。エッチなところは全然エッチじゃない。羽川のオープニングそういう目で見るな。
蕩れは……流行りませんでした。
白毛和牛 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品に付いては改めて説明するまでもなく大人気作品である物語シリーズの第1作ですが、
やはり本作といえば会話劇の面白さが際立ってるなという事に加えて、
またシャフト演出が非常に本作の作風に合ってた感じでしたね。
【評価】
69点・2B級
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
リアルタイムで放送されてた当時、凄いブームで、周りの知人もどハマりして関連グッズとかを持っていたほど。
かくいう自分はそこまではハマらなかったものの、なるほど面白い作品だなと。
とにかく毎回、キャラ同士の会話が大きなウエートを占めているのですが、そのやり取りが独特。ちょっと皮肉の効いた言い回しとか何気に使っている専門用語の意味の由来をさりげなくセリフの中で解説していたり、何よりそれらが作り出すミステリアスな雰囲気が心地よくて、これは演じられている声優さんの演技力の高さによるところが大きいと思いますね。
しいていうと、絵柄がやや自分の好みから外れるかなという感じでしたが、何回か観続けていると魅力的に感じられる不思議。
これぞアニメだからこそ成立する作品という印象でした。
ゴリラ太郎 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
僕がアニメ初心者に薦める作品は間違いなくこれです。これにつきます。是非、観てください。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「物語」を冠しながら何も語らないという凄まじいセンス。
キャラの説明に終始するのみというアニメ史上最高純度のキャラカタログ。
物語・物語?
作画・ユニークだがクドいかも
声優・ふつう
音楽・聴いたことある
キャラ・これぞアニメキャラ
あの曲・サビは素敵
キャラ数の多いアニメにありがちな「キャラの魅力が…」「掘り下げが足りない」という感想をもつ方が真に求めてるのはこれなのでしょう。舞台設定や整合性は二の次。こまけえことはいいんだよ。可愛けりゃよかろうなのだ。キャラの掛け合いこそアニメの醍醐味。そういう方には唯一無二かつ最高峰な作品なんだと思います。極端な妄信者と毛嫌いするアンチの賛否両論作。そういうユニークさを持ち合わせる作品こそ傑作と呼ぶに相応しいのでしょう。信者以外には奇作か怪作になるのかな。
全てのメディアにおいてそのユニークさを発揮する西尾維新。小説は言わずもがな。漫画においても「西尾維新原作」でしか出来ないことを表現する作家性はまさに唯一無二。(めだかボックスのアレとかね。大暮はイラストはべらぼうに上手いが漫画は下手)。地の文よりも装飾が本体のような作家性。装飾部分を排除すれば中身は実質1/5くらいになりそうな村上春樹タイプ。
キャラを説明するだけの作品なので評価基準はキャラが合うかどうかでしかない。オキニのキャラがいれば歴史に残る傑作だろうし、いないのであればスカしたクサいセリフが滑り倒してて気取った演出がサムすぎるだけのゴミでしょう。これ見て中身がないという評は難癖と切って捨てていい。日常きららに中身がないって言ってるようなもの。リコリコみたいに本題でない部分にケチをつけられるのが嫌ならもう萌えアニメは全部このタイプでいいんじゃないんでしょうか。掘り下げガーの方が望む理想形の担当回を超えた個別OPED付きの担当ショートアニメ詰め合わせ。でも今度はパクリダーが出てきちゃうかな。そいつらをキャラの魅力で黙らせるくらい強いキャラクターを作ればどうせ掌ギュルンでしょうがまあ簡単ではないか。
好き嫌いはどうあれ、これをなんとかカタチにしたシャフトは頑張ったと思います。
takato さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「月詠」から始まった、シャフトのシュールでポップ、クールでメタな作風の到達点。
格好良い霊幻、とでも言うべき忍野メメ最高!。
1クールでいくつもの物語がサクサクと軽妙に進むのが心地よい(これ以降は原作もですが、正直引き延ばし感が…)。
テレビ版最終回のアララギさんとガハラさんの物語で綺麗な締めだったように思う(あとは、傷物語を映画二本とかでやれば充分)。
シャフトの到達点であると同時に、「月詠」で主人公とヒロインをやっていた神谷さんと千和さんの到達点。
ビジュアルと音楽、強烈なキャラと会話の面白さの合奏曲。
青星アーツ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
複数の主要キャラの中でも一番良かったのは
阿良々木くんだったと思いますが、
入れ替わっていくキャラごとのopや、edもいい曲だったと思います。
いつもストーリー性を求めているのですが、それとは
関係ないキャラの個性的な言葉の綾と絡みで面白さはあり、
最後まで見続けられました。
独特の世界観で、最初は特に抵抗があると思いますが
それ以降はどういう世界か理解していけます。
山田太郎 さんの感想・評価
3.4
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
ナルユキ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
クマ吉 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
TsubasaCat さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今までアニメとは、違い独特の雰囲気があるがとてもキャラの個性性があり、違ったユーモア(ギャグ)が面白い。
一押しです。
llawliet57 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
怪異に出会ってしまった少女たちの悩みを主人公の阿良々木暦が解決していく、というストーリー。バトルものではないため戦闘描写が沢山あるわけではない。しかし、魅力的なヒロインとの掛け合いや時々差し込まれるパロディーイラストが面白い。
大学生 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
物語シリーズは全てが好き。ストーリーの内容もキャラクター達も音楽も声優さんも自分のアニメの中で全て超えられない壁になっている。その中でも化物語は原点にして頂点。自然の会話の中で西尾維新独特のユーモアが敷き詰めれていてそれをシャフト独特の手法で魅せられている。これからも大好きだよ化物語!
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヒロインは皆、闇を抱えている。その闇に怪異は入り込む。
主人公の暦くんはその怪異と対峙する。
怪異にまつわるメインストーリーは十分面白い。
だが、それだけでない。主人公をはじめとしたキャラクターの癖が強い。
会話が普通じゃない。物語の底辺を常に言葉遊びが流れている。
さらに思い切りストーリーを脱線させる、セクハラを含めたエピソードも合間に入る。
バラバラになってしまいそうだが、独特な作画による世界観が全てを纏めてしまう。
字幕を出したと思ったら、読む時間を与えず消してしまうなんて、ありえない演出。
だが、本筋じゃないエピソードですら、変な緊張感をもって画面に見入ってしまう。
ヒロインごとに代わるOPにも驚き。こんな作品、過去にありました?
マーティ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
とまち さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
これ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
その世界は怪異ってものがある世界なんだけど
お化けとか妖怪ってよりは
その人の悩みや内面にとりついてる自分自身のものみたいなお話で
それに主人公が手助けしていく
みたいなお話
主人公はモテモテなんだけれども戦場ヶ原に一途なのに好感もてるし何より優しすぎてカッコよすぎる王子様!
また戦場ヶ原も魅力的でとくに
第12話でのあげられるもの全てさらけ出す姿
普段はツンデレだけれども離れてくのが怖いって言う弱みを見せる姿にあの星空は神回としか言いようがないですね!
また羽川さんの負けヒロインとしてだが
自分の気持ちに気づいてくれない、私を選んでくれてないという気持ちが怪異として現れたお話もすごく切なかった、、
会話劇もすばらしく真宵ちゃんとのくだりやガハラさんとのイチャイチャがらみ
どうていがうつるわとかめちゃ笑いましたwww
君の知らない物語は化物語にあってるしめちゃくちゃ神曲すぎて最高でした!
もっちょん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
制作会社がシャフトなので絶望先生のような独特の作画なので好みが分かれる。
それぞれのキャラクターごとの話を進めるオムニバス形式。毎回ヒロインごとのキャラクターソングがあり、神曲揃い。恋愛サーキュレーションは有名。
ただ結構変態要素があるのでアニメ中級者向けアニメである。
nyaro さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この物語、それぞれのヒロインたちに問題があり、それが原因で怪異と出会い、怪異をどうやって祓うか、という話なわけですが、誰も問題は解決しません。怪異に出会う前に戻ることしかできません。
{netabare} 戦場ヶ原は体重を取り戻しましたが、家庭がもとに戻ったわけではありあません。八九寺は実は自分が怪異ですので、問題がある阿良々木と羽川は家に帰れない事情はそのままです。神原は戦場ヶ原と付き合えるわけではなく、千石に至っては問題を自覚すらしていません。羽川の家庭問題もそのまま、阿良々木とも付き合えません。ついでに忍野忍も元には戻れません。{/netabare}
つまり、それぞれのヒロインはただ怪異と出会って、怪異を何とかしてというそれだけの物語です。寓話のような考えさせる教訓はどこにもありません。
へー、すごい、こわい、びっくりした…そういった感想だけ出ればいい、教訓はない、考えなくていい。アニメの進行にそって、楽しめばいい。だから化け物を語るだけの物語…化物語なのでしょう。
それはこのアニメがまるで紙芝居のように動きが少ないことでもわかります。というかアニメとは思えません。話を聞くことがこのアニメの本質なでしょう。そして「読む」ための「文字」が画面で多用されます。
ひょっとしたら、だから、ヒロインそれぞれにOPを用意して動かしてくれたのかもしれません。
物語だから聞くだけで意味がわかります(一度やってみてください)。なので、映像と音楽のほうは徹底的にエンターテイメントとしての「面白さ」に振れたのだと思います。演出、エロティシズム、怪異のビジュアル、スタイリッシュな映像、OPED含めた音楽。エンターテイメントとしての作り込みが楽しめます。
もちろん、「エンターテイメント」だからこそクオリティーが高くないと、見られたものではないでしょう。それが、アニメのようなアニメでない。超エンターテイメントを生み出したのでしょう。
それにしても、この物語はその前提として傷物語との関係ってどうなっているんでしょうか。あの忍野忍との出会いはさも前提のように語られていますが、原作にしてもアニメにしても、この「化物語」が初出ですよね。だとするとものすごいストーリーの作り込みですよね。
なお、最近は、オーディオコメンタリーばっかり聞いています。「聞く」という言葉の通り、これもメタ的に「言葉を楽しむ」ような仕掛けになっています。2巻が最高です。
エンディングはもう何百回聞いたかわかりません。
追記 ユーチューブにアップされたシャフト作成の大暮維人のキャラデザ版のPV見ましたでしょうか。エロいと言えばエロいです。戦場ヶ原の●クビのポツンとかやりすぎなくらいです。が、ほとんど動いていなかったですね。残念です。
でこちらのTVのオリジナル版のキャラデザの秀逸さを改めて感じました。やっぱり化物語はこっちですね。
化物語のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
化物語のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと執拗な脅しを受けるが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。彼女によると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さをそっくり持っていかれたのだと言う。(TVアニメ動画『化物語』のwikipedia・公式サイト等参照)
神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、櫻井孝宏、喜多村英梨、井口裕香
原作:西尾維新『化物語』(講談社BOX)、キャラクター原案:VOFAN、 監督:新房昭之、シリーズ構成:東冨耶子/新房昭之、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫、シリーズディレクター:尾石達也、ビジュアルディレクター:武内宣之、音楽:神前暁、音響監督:鶴岡陽太、美術監督:飯島寿治、色彩設定:滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:会津孝幸、編集:松原理恵
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