たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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CANAAN カナンの感想・評価はどうでしたか?
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
てとてと さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
プラ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Pam さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キャラクターは皆魅力的なのに、ストーリーがいまいちパッとしなかった感がある。個人的には舞台設定や世界観が好みだっただけに少し残念。ただ、最後の終わり方には感動しました。綺麗にまとまっていたかなっていうか。
はるせ さんの感想・評価
3.3
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
リタ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
神谷 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
CANNAN
【感想】
率直な感想、アクションシーンは面白かったが、終盤の盛り上がりが足りなかったような気がする。
アクションシーンの面白さとカナンとの対立軸があり、すらすらみれて面白かった。
確かにこれはヨルムンガンドとブラックラグーンが好きな人ならおすすめだと思いますね。面白くて一気見しちゃいました。でもなんか物足りない感じ。
ただアクションに頼りすぎな面も.......
テーマは同じ存在なんですけど、それにパニックモノを被せたようなになっています。これをみるなら断然同じテーマのテイルズジアビスの方がおすすめですね。
何というかキャラクターの作り方が、カナンは特徴はあるんだけどその他のキャラクターの魅力がいまいち伝わってきませんでした!好きな人申し訳ない!!!
例えばカナンは簡単に出てくるんだけど他のキャラクターがすっと頭の中に入ってこないんですよ。
例えばこれがとある魔術禁書目録だと、上条当麻と特徴的なキャラクターがいるのですぐ名前が出てくるんですけど、カナンにはそれがない。
ただ、カナンと敵役のカナンの設定だったんですけど、それがわかりにくかったです。
なんというか関係性を演出するのが断片的で過去へんにした方がわかりやすかったというか。
同じテーマをしたものにテイルズジアビスってものがあるんですけど、あの作品ではルークとアッシュの関係性というのが丁寧に描写されているんですけど一クールなのかは分からないんですけどあんまりそれが伝わってこなかった。
せめてカナンと敵役との関係性をもうちょっと補強することが必要だと思います。親しい関係だった描写の過去編を一話やる、とか。
そのための尺はサブキャラクターを削除すればできると思います。
あと敵役が中途半端な悪で何というか憎しみが伝わってこないので登場人物も途中で離脱させた方が良かったのでは?と思いました。
ドラマの作り方は、カナンとマリアの関係性を描いているのはいいんですけど、敵キャラ、サブキャラの過去などがいまいち伝わってきませんでした!
"特徴的な能力というものがなくて、リアリティを演出しているのかもしれないけどとにかく名前が覚えにくかったです!"
ただですね、作画とアクションシーンは綺麗でガンアクションモノや雰囲気は良いので好きな人は好きなんだろうなと思ってしまいます。
この意見はあくまで主観です。好きな人申し訳ございません。
ガバ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
動きが多く退屈しないアニメ。似た雰囲気でもっと良い作品は多分あるのだろうが個人的には好きな作品。
ウィラード さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まつまつ さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ミュー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
少し大人っぽい表現もありましたが
それはアニメによってよくありますが対照的に
カナンとマリア、そしてユンユンもですが
純粋な友情がとても映えて良かったです。
内容や設定もありましたが
それうんぬんよりはアニメ全体を
またアクションを楽しめたという印象でした。
{netabare}
カナンはもちろんハッコ、リャンチーなど
何というか皆それぞれに寂しい気持ちを
背負ったキャラクターで印象的でした。
彼女たちは皆ものすごく強い自分の意志
を持っているなと感じました。
アルファルドの自分がないと言っていた
ところにもあったように感情的に
というよりは作品から伝わってくるものも
自分には割合に理性的な部分が
後味として残ってくる感じでした。
{/netabare}
自分も彼女たちのように
強い意志を持って毎日を過ごして
いけるかというと無理そうですが
それぞれ境遇や環境が違っていても
お互いに支配したりされたりとかでなく
本当にお互いを信頼し合えるような
そんな仲間ほど良いものはないと
このアニメに限らずですが
そう思う限りで観ることができました。
ジャスティン さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヘラチオ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
TDD さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
田中理恵の敵キャラの演技が凄かった(粉ミカン
あと沢城、南条(ブレイク前)、坂本、能登と声優陣が良いし、全員ハマってた。
作画も今でも十分通用するレベルかと
フーカム さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
同じような境遇を持ち兵士として育てられた二人の生き様を描いた物語
共感覚という新ジャンルを用いたこの作品は決してガンアクションがメインではない
どちらかというと視聴者側にゆだねられる心理描写が中心にある
ぜひ、その目で見てその耳で聞いて感じてもらいたい
自分なりにいろいろと考察してみましたが難しい(>_<)
1話「洪色魔都~こうしょくまと~」
{netabare}
タイトルは洪水のように色んな人の気持ち(色)があふれている異様な上海と好色的(こうしょくまと)でカナンが人形には色が無くて好きだといって射的の景品の人形撃ったのと掛けてるんだろうな
*冒頭のシャムのセリフ
戦争によって過去を奪われた犠牲者 = カナン
権力闘争により過去を失った敗北者 = アルファルド
「
破壊によって生まれた兵士は憎しみを武器とする
兵士としての起点は同じでも有り方は異なっている
憎しみには憎しみで対抗してはならない
その力で相手を消したとしても憎しみに囚われた
自分がいる限り憎悪の数は減りはしない
カナンお前は俺たちとは違う
」
これはアルファルドとシャム自身が憎しみを武器としていたってことなんだろうか?いきなり良く分からない(汗
マリアの写真への思い
「
この世界には誰もが見えてないものがいっぱいあると思うんです
ううん…見ようと思えば本当は見えないものなんて無いのに
わざと目を閉ざしている
この目でそれを見てしまうのは痛すぎるし辛すぎるから…
だから閉ざしている
写真は誰かの目を借りることができると思うんです
自分の目を閉ざしたままでも誰かの目を借りて…
」
これはなんかわかる気がするなぁ
写真という客観的な立場で見るとはっきり認識できるけれど自分がいざ当事者となると見なかったことにしたくなるようなことがある…自分に降りかかる痛みや辛さが嫌だし怖いから
{/netabare}
2話「邪気乱遊戯~じゃけらゆうぎ~」
{netabare}
タイトルはあやとりと命をとったカナンのあやとりのような行為をかけてるのかな?あと邪と蛇を掛けてるんでしょうね
「もし目的でなく個人としての欲望をもったのならアルファルドお前は無敵だ」
シャムがアルファルドに向けたこの言葉の目的と個人としての欲望ってどう違うのだろう?よく分からない
最初はシャムの求める理想通りに強くなることが目的だったけどカナンが現れたことでシャムの視線がカナンに移ってしまったことからまた自分に戻したい(超人になりたい)という欲望ってことなのかな
{/netabare}
3話「阿断事~あだごと~」
{netabare}
タイトルは
阿=自分の意志を曲げて人に従う。
弟が蛇に従うのを断るってことと兄の仇(あだ)を掛けてる?
弟の仇討ちはなんで戦おうとしないでむしろ死ににきたような態度なのかと最初は疑問に思ったけど弟のセリフをよくよく考えれば
「だからこの化物(カナン)を作りだそうなんて無駄なんだって」
つまり初めから勝つつもりはなくて自分たちを操る蛇に対しての仇でありもうこんなことは無駄だから止めろと言いたかったんだろうな
この事件をきっかけにマリアはカナンを拒絶してしまった
これはマリアがカナンには共感覚があることを知っていたし
カナンが弟に敵意がないことは分かるはずなので
「普通の女の子」「強く輝く」カナンが「殺人」をするはずがないと思いこんでいたから
しかしマリアに仕掛けられた爆弾のようなものの色は見えないからカナンは倒さざるを得なかった
{/netabare}
4話「呉れ泥む~くれなずむ~」
{netabare}
タイトルは「呉れ」や「泥む」は古語で
呉れには人からものをもらう
泥むには執着する、とどこおる、慣れ親しむ、悩み苦しむなどの意味がある
・アルファルドはシャムからもらった名前に執着
・日が暮れそうでなかなか暮れない(日=マリア への執着)
・刺青(いれずみ)は親しみを込めて刻んでもらった
・カナンはアルファルドへの憎しみから泥にまみれて悩み苦しむ
ぴったりなタイトルですね
しかも前回のタイトルの阿吽に合わせてか古語を使ってるあたりもうまい
シャムの「目を逸らすべきものは逸らしてもいい」って言葉がマリアのカメラへの思いと対比してていいですね
あとシャムに俺は何色かと尋ねられてカナンが
「薄茶色、1週間シャワーを浴びていない色」
と答え、それに対してシャムが
「見たまんま言っただけだろ」
と言いカナンが笑い出すシーンは最初見たまんま冗談で答えたのかと思ってましたがどうやら本当のことをいってたっぽいですね
そしてシャムが信じていないから笑いだしたという感じでしょうか
「
お前はまだ復讐を考えているな、覚えておけ
憎しみに憎しみであたっても意味がない
憎しみには義務で当たらなければ救われない
憎しみは何も生み出さない
」
この解釈も難しい
任務とか命令で当たれってことでは無い気がする
かといって他にいい言葉が見当たらないけど命令や義務は引き受けることで行うから"憎しみを受け入れて"当たるということなのかな
カナンは憎しみで当たってはいけないと分かってはいても
「誰のせいで(シャムを)失った…誰のせいで(マリアを)」
アルファルドのせいで失うのだと思い復讐に向かう
またマリアも謝りたい思いからカナンを探しに夜の街に飛び出す
そして遊びまわった場所を探すものの見つけることは出来ない
そこで怖そうなお兄さんが集まっている路地をみて回想するシーン
「
カナンは私が危険にさらされると助けにきた…もしかして今度も
私がカメラを持つようになった理由…それはカナンに出会ったから
わからないこと、目を背けたくなる出来事を見つめたかったから、
カナンを分かりたかったから。なんて甘えていたんだろう、
あの子を撃ったのは私を守るためだった…
なのに私は罪の意識から逃れたくてどこかでカナンを責めていた
」
ここで自分が目を逸らしていたことに気づく、そして怖そうなお兄さんに絡まれるが、
「
私は平気なんだから!
自分の目で見て自分の気持ちで判断する
すべての本当から目を逸らさない!
逃げない…大沢マリアはカナンの友達なんだから!
」
と逃げずに立ち向かうマリアを助けに来たのはユンユンでありそして
「
大沢マリア!、、、
私の名前!あなたも教えて!お話したいの!あなたと!
あなたのこと、カナンのこと…いろんなこと知りたいの!
」
なぜいきなり友達になろうとしたかというと
これは目の前の「怖いお兄さんに絡まれる少女」という目を逸らしたくなる状況にカナンと同じように飛び込んできたユンユンだからなのだと思う
一方カナンはアルファルドを倒しに向かうが返り討ちにされる
そのときの回想のシャムの言葉
「恐怖を知っているものは憎しみでは動かない。カナンは俺やお前とは違う。」
恐怖って何を表してるんだろう?またシャムやアルファルドとカナンは違うって一体どうゆうことなんだ
そういえば12話のファクトリーから帰ってきたカナンは恐怖やいろんな感情をもつようになり震えていたけどそれと何か関係あるのかな?
アルファルドのセリフに
「ありがたい、私と同じとこまで落ちてくださった」
とあるため、シャムをカナンに奪われたことに憎しみを感じていたのは間違い無さそうだけどそのあとに
「
どうだ?憎しみから戦う気分は
泥のようだろう?
あがけばあがくほど引きづりこまれる底なしの闇
その屈辱に私は耐えてそして這い上がった
」
と言っていることから今はカナンに対して憎しみではない何かを抱いているのだろうか?それとも憎しみを飼いならしたということなのだろうけど
その証拠としてカナンを撃たずに逃がすが
「まだ殺さないまだ楽しめる」
と言っていることから今はまだ殺さないけれどいつかは殺す気なんだろう
{/netabare}
5話「灯ダチ~ともだち~」
{netabare}
タイトルは友達の関係を火を用いてうまくあらわしていますね
カナンは消さないように灯すことが友達だと思ってたけれど
マリアは共に照らし合うことが友達だと考えているようですね
なんだかユンユンとハッコウは知り合いみたいだったけどどういう関係なんだろう?
マリアが悲しむからユンユンを殺さなかったけれど共に灯すというタイトルに込められた意味は実現できてない印象
マリアの一方的な欲望に対してカナンが無理に応えて危ないといった風前の灯し火って感じですね
{/netabare}
6話「LOVE&PIECE~ラブアンドピース~」
{netabare}
タイトルは愛と平和(PEACE)という謳い文句とパズルのピース(PIECE)をかけてるんでしょう
欠けたピースとはなんなんでしょう?色々考えたんですけどよくわかりませんでした
愛だけではダメで何かが必要というメッセージだとは思うのですが
蛇の動きがあるということで対テロ国際会議について調べるカナン
そんな依頼をしたわけでもないのに仕事熱心なカナンを見て夏目は
「先手を討つ。全てはお友達のためね」
それに対してカナンの返答
カナン「違う、マリアを失わないためにってそう思ってた…でもなんか違う」
夏目「やっと思春期に突入ね」
ここでカナンに友達に対する考えが変わり始めているのかな?
でも友達って一体なんなんだろう?
{/netabare}
7話「慕漂~ぼひょう~」
{netabare}
タイトルは慕い漂うと書いて慕う心が漂うというのと死体が漂っている墓標を掛けたのでしょう
アルファルドがマリアに対して
「お前のように欺瞞に満ちた女があいつにとってのカナンだというのか」
といっているがアルファルドは何が欺瞞だと思ったのだろうか?
出会ってから話した内容はほとんどないはずである
このことから考えられるのは記憶喪失であること
つまり過去を忘れていることに対して欺瞞に満ちていると言ったと考えられる
過去に執着し過去と戦っているアルファルドにとって過去から逃げたマリアは欺瞞に満ちているように見えたのだろう
{/netabare}
8話「乞~こえ~」
{netabare}
タイトルは乞が「こ」と「え」に似ているからっていうのとハッコウの出せない声をかけてるのかな?
そして乞にはものをねだるという意味があるのでハッコウが声をマリアがカナンをねだっていることもかけてるのかな
夜空の月を見上げながらマリアとカナンが会話するシーン
マリア
「
自分のいいところも悪いところも良く分からなかった
だからいろんなところに旅をしていろんなものを見て
いろんな人に出会って自分のこと見つめてみたいって思った
そしたらね空っぽだったいいところも、
悪いところも無くてただ空っぽだった
カナンと出会ってね驚いたの、
すっごい辛いことがあったのにね、輝いてた
月ってね太陽の光に照らされて輝いてるんだって
私思った、カナンのそばにいれば
いつか私も輝けるんじゃないかって
ごめんね、もうカナンに頼っちゃってた、
その上守ってもらったりしたら
むずむずしちゃうよ申し訳なさ過ぎて
カナンはただそこにいてくれればいい、
そこにいてくれるだけで私はすっごいすっごい助けられてる
私もいつか自分で輝けるようになりたい、
だからずっとそばにいて、わたしのそばにいて
」
カナン
「
目覚めてすぐにはいつもと感じが違うことには気づかなかった
マリアと触れてもわからなかった…
それは色が見えなくてもマリアの優しさは伝わってくるから 」
マリアは月、カナンを太陽に例えてるんでしょうね
空っぽのマリアが光るためにはカナンの強い太陽のような光が必要だと
逆に共感覚がなくなって暗闇の中にいるカナンには
共感覚がなくても見えるマリアの優しさの光は月のように見えているのでしょう
{/netabare}
9話「過去花~かこばな~」
{netabare}
過去のウーア(スワヒリ語で花や死を意味する)ウィルスの事件などの話(花死)ってことかな
アンブルームに襲われてカナンが倒そうとするときにハッコウが殺さないでと叫んでいました
このことから前回のハッコウのカナンに対する行動は自分たちと同じような境遇にある仲間(アンブルームやボナー)がカナンに殺されたのが憎かったといったところでしょうか?もしくは上海での弟のようにウーアウィルスの実験がカナン製造のため行われてきたことを知っていたからカナンが憎かったのどちらかでしょうね
そしてアンブルームの死体を撮影しろとミノさんに言われるも一度拒否するマリアはカナンの「普通の女の子」「強く輝く」といった良い面しか見ようとしない癖はまだとりきれていないようですね
またリャンを殺そうとするアルファルドを止めようとするカミングスを見てアルファルドは
「自らの命を彼岸に追いやってまで求め焦がれるものその正体に興味が湧いた」
とあるがこれはアルファルドがシャムを殺したときの回想を見てもわかるようにシャムはまるで抵抗する気が無いように見える
つまりアルファルドはこのときのシャムの気持ちを知りたかった
だからそれと似た行動をとる「愛」とやらに興味を持ったのではないだろうか?
ここで重要となってくるのがシャムと同じ薄茶色をしているアルファルドがカナンに対してどんな感情を抱いているのかである
諸説では「絶望」が有力視されていますがどうなんでしょうか?
これについてはまたあとで述べよう
{/netabare}
10話「想執~そうしつ~」
{netabare}
タイトルは想いに執着することで喪失するサンタナとハッコウを表現してるのかな
サンタナはハッコウの愛(死)の囁きを聴くことに執着しハッコウはサンタナの亡骸に愛(死)を囁きつづけることに囚われ命を落とす
そういった意味では11話のリャンもそうなのだろう
ここでアルファルドから薄茶色のヒントとなるような発言がある
「あいつを見ているとヘドが出そうになる」
「ある男を見ていても同じ気分を抱いた、この気分に名前を付けるとしたら…」
私は最初この言葉からアルファルドが抱いたこの感情は「失望」ではないかと思いました
前回もカナンに対して
「いつになったら本気を見せる」
「私はお前にはいつもがっかりさせられてばかりだ」
など言っていることからもそうなのではないでしょうか?
カナンが夏目に対して言ったこのセリフも面白いですよね
「面白いよねあなたは、私の能力が分かっていてそれでも贖罪なんて口にするの?」
つまり共感覚を持つカナンには夏目が贖罪なんてする気がないことはまるわかりだということですね(笑)
夏目はカナンのこと嫌いだといっていたのは夏目は口で相手を騙し繕うのが得意な人間なのでどんなに取り繕ってもバレてしまう、そしてバレたところで動じず何を考えているか分からないところが苦手なんでしょう
カナンの言うとおり夏目の目的はボナーの研究データの回収でありそれを兵器として売りさばくことや政府の消えた村の隠蔽を揺することですからね(笑)
そしてこの回ではまた薄茶色のヒントが出てきます
それはサンタナの死の恐怖で怯え狂うハッコウを救いに向かうミノさんの色です
最初銃を乱射するハッコウに恐怖し緑色をしていましたがサンタナの
「もし俺に何かあった時には頼む、ハッコウをこの夢から目覚めさせてやってくれ」
という言葉を思い出して救いに向かうミノさんの色が緑からだんだん薄茶色に変化していきます
ここから先ほどアルファルドはカナンに「失望」を抱いていたのではといいましたが、ここでのミノさんは「失望」していたのでしょうか?
私はサンタナとの最後の約束を守るための唯一の「希望」という感情を抱いていたのではないかと思います
そしてアルファルドはシャムやカナンに「希望」を抱いているからこそ「失望」させられているであると
{/netabare}
11話「彼女添~シーソー~」
{netabare}
タイトルはサンタナとハッコウ、リャンとカミングス、マリアとカナンがそれぞれ寄り添うこととシーソーを掛けてるんでしょう
特にシーソーはこの話のテーマの1つなんじゃないかなぁ
命/愛(絆)
OPの「絆を自ら引き裂いた as judgement 吊り上げて」
もここからきてて愛と命で揺らぐシーソーの天秤を表現してるのかな?
アルファルドがカナンそっくりのボナーを見て言ったセリフ
「
別に姿を似せたわけではない。
共感覚の因子を持ちあわせた人間がウーアによって体質を変化させた
際には髪の色が抜ける、それだけのこと。
私が求めていたのはビジネスになるボナーという名の生物兵器。
」
その後も
「そう、たまたま似てしまっただけ…」
そして焼払い
「たまたまだ」
と繰り返している
このセリフから受ける印象は”カナンを作りたかったわけじゃない”と思い込みたいといったものだ
これまでの流れから推測するにアルファルドの欲するものはカナンやそれ以上の超人を作り、戦い勝利することで得られる超人という称号であろう
しかし、その結果皮肉にもカナンに似たものができてしまうというカナンの呪縛のようなものを感じたんだと思う
シャムの亡霊同様にカナンの亡霊にまで取り憑かれてしまった…
そんな気分の悪さを拭い去りたかったのだろう
意識を取り戻したミノさんにカナンが尋ねる
「あの人(ハッコウ)はミノさんの希望なのか?
そうまでして守りたい存在なのか? 」
と聞いていることからも薄茶色はやはり「希望」の色だったのではないでしょうか
戻ってきたカナンを撮りたいというマリア
アンブルームのときはまだ目を背けていたマリアだがここで
親しい人の死を通して様々な感情を持ち"弱く震える"カナン
つまりマリアが見たくはないカナンを真っすぐ見ようとし、決心が実行に移るようになってきたのであろう
{/netabare}
12話「忌殺劣者~きせつれっしゃ~」
{netabare}
タイトルは
「忌殺」と「季節」
「劣者」と「列車」
を掛けているのでしょう
「忌殺」はケガレ(感情)を殺すこと
「季節」は四季など "移り変わり" や "様々な表情" を見せるといった意味で使ってるんでしょうね
「劣者」は劣っている者=アルファルドかな?
アルファルドは過去に執着し時間が止まっていたのとあらゆる愛だの憎しみだのといった感情を「厄介なものだ」、「滑稽だ」、「飼いならした」と殺してきた
ファクトリーから帰ってきてからのカナンの様子がおかしいことに気が付いているマリアはカナンを心配し見に行く
そこにはマリアに何かを求めるカナンが居たがマリアは何と声をかければいいのか分からない
カナンは
「マリアが一緒なら(輝ける)…」と思っているが
一方マリアは
「カナンが一緒なら?(輝ける)…」と何か考え始めたようだ
カナンは列車の中でシャムを失ったあの日を重ねる
古びた列車、銃声、血の香り、それらに感覚が刺激されて見えないはずのもの幻がみえるようになってしまう
そこで見たものは死んだはずのシャムだった
シャム「ここで俺は死んだ」
カナン「アルファルドに殺された」
シャム「どうだろうな」
振り返ると亡くなった人たちの姿
シャム「俺たちは誰に殺されたんだろうな」
ここでカナンは全てアルファルドのせいにしてきた自分を認めたくなかった
持ち合わせの奇異の感覚に頼り切ってシンプルな真実
自分がアルファルドからシャムを奪った事実
アルファルドがしたことは自分がしたことと同じという事実
憎しみに憎しみで当たっているという事実
から目を逸らしてきたのだ
アルファルドはマリアの役目はただ一つでありカナンの本当の力を目覚めさせる起爆材となることだという
ではなぜ今までは生きることが役目と言っていたのに今回は銃で撃つといった矛盾したことをしたのか
それは機が熟したからだ
その答えはアルファルドとマリアの会話の中にある
アルファルド
「
カナンは守るべき光がある状態が最も強く、そして恐ろしい
自分の全てを理解し愛してくれるものの存在があって
初めてアイツは真の力を発揮する
」
マリア
「
全てを理解し、愛して?
"カナンのあの顔、あたしの知らない顔だった
迷いも憎しみも怯えも苦痛も懺悔も全て持ち合わせた"
普通の女の子だった。親しくなった人の死に怯えて
体に傷が…いえ心に傷が付けばちゃんと痛くて
あたしはあんなカナンを…(認められるだろうか)
」
この言葉を聞いて起爆材になると判断したのではないだろうか
そしてマリアは気づいた
「
"守ってもらったりしたらムズムズしちゃうよ"
その気持ちに嘘は無いはずだった
"カナンはただそこにいてくれればいい"
私は結局カナンに求め続けたんだ
強く凛々しく私の見えないものを見つめ続ける
私を照らし続けてくれるカナンを求めてた
」
マリアがカナンに傍にいて欲しいという気持ちは結局欺瞞だったのだ
そしてカナンの光の前に自分はカナンを照らすことはできないと絶望してしまった
そこでマリアは判断し、ユンユンに依頼したのは列車の連結(絆)を切り離すことである
マリアはカナンから離れることでカナンに求め続ける自分と決別したんだと思う
アルファルドがシャムを殺した理由は語られていないが
説としてシャムがカナンに絶望したからアルファルドが殺したというものがあるが私はこう思う
アルファルドが出した偽の手紙
あれはリャンと同じようなことをシャムに対してしたのではないだろうか?
シャムに振り向いてもらいたいがゆえに呼び出して自分の力を見せつけるつもりだったのではないかと
しかしシャムは全く応戦してはくれなかった
その理由がアルファルドがカナンの言葉に対して言っていたセリフ
カナン「シャムは言った復讐からは何も生まれない、憎しみから生まれた兵士はただの敗北者だと」
アルファルド「お前にそれを言わされた時点でシャムの死は決まっていた、少なくともお前が現れなければシャムはあの場で死ぬことはなかった」
シャムはアルファルドの憎しみを受け止めた(義務を実行した)のである
だからシャムはアルファルドが来ることも分かっていた上でカナンに憎しみには憎しみで対抗してはいけないと諭していたのではないかと
不完全燃焼で終わったアルファルドはシャムの亡霊に取りつかれる
そこから解放されるための唯一の希望がシャムに絶望とまで言わしめた真の力を発揮したカナンを倒すことだったのではないか
アルファルドの
「私が殺したいのはお前じゃない、お前を、絶望を殺してシャムの亡霊を撃ち抜く」
というこのセリフにはそれを意味するんじゃないでしょうか
{/netabare}
13話「キボウノチ」
{netabare}
タイトルはCANAANの意味である「希望の地」
カタカナになっているあたり何かありそうな気もするけどよくわからない
冒頭のマリアのセリフ
「あなたに照らされることで心の片隅に生まれてしまう影」
希望後絶望(キボウノチゼツボウ)とかなのかな?
爆発音と共にマリアを失ったとうなだれるカナンだが鼓動の音の描写が入る
このときマリアの命を感じとったということなのかな?
これによってマリアを失う焦燥感が無くなってアルファルドをありのまま見つめられるようになったことで強くなった?
ここでカナンが急に強くなった理由がいまいちわかりません
↓↓更新↓↓
このときマリアの生死は関係なかったのだと思う
カナンは共感覚をもつために他の人より色んなものが見え過ぎてしまう
そしてそんなカナンにとってマリアは優しくキレイに輝く特別な "光" であり一般的な私たちで言えばダイヤモンドのような物だったのであろう
そして爆発音とともにそれを失ったと思いうなだれた…しかし心の中でマリアは生きていることを感じた
ここで初めてありのままを見ることがができるようになったのではないだろうか?
そしてマリアは "光" でなく "友達" だというカナン
今まで光だといってたのになぜここでは否定したのかもよくわかりません
↓↓更新↓↓
ここで光であることを否定した理由も上のことからマリアはダイヤモンドではなく "友達" だからで
この逆でいうとマリアはカナンをダイヤモンドだと思っており
そんなダイヤモンドが光らなくなってしまったら大切にすることができないと感じてしまっていたからだとおもう
カナンが以前に「マリアを守るためそう思ってた…でもなんか違う」というのはマリアというダイヤモンドの光を失わないためではなくマリアという友達のことを想い戦う=気持ちを寄り添わせるために戦っているということなのかな
ここにきて初めてアルファルドの名のもつ意味が明かされます
シャム
「
アルファルドお前は無敵だ。だが、もし目的でなく個人としての欲望を持ったのなら、
そのときには訪れるであろう、お前の名がもつ本当の意味”孤独”が
」
以前の「もし目的でなく個人としての欲望をもったのならアルファルドお前は無敵だ」という台詞の
"無敵"="最強" ではなく "敵がいない"="孤独" ということだったのでしょう
列車から落ちそうなアルファルドをカナンが掴むシーンではハッコーの言った台詞と同じ言葉をカナンが発します
「決定権は生きている者にある」
ここのシーンにおける選択権はカナンだけにありました
しかし銃が落ちることで状況は一変します
ここで権利はアルファルドにも与えられたのです
アルファルドが自分の刺青(絆)を撃ち引き裂くという行為は生きている者として過去との決別とともにカナンに好敵手として生きてほしいと思い選択したのでしょう
ここのシーンも作品のテーマである
命/愛(絆) のシーソーの1つといえます
ここで大事なことは "気持ちだけ" 寄り添うことなのです
愛ゆえに体まで寄り添わせてしまったのがハッコウのケースでしょう
その逆がリャンチーを失ったものの僧侶として想い続けるカミングス
そして体(絆)を切り離すことで共に生き残ったのがマリアとアルファルドと言えるでしょう
マリアとカナンは境遇が違い過ぎる
だからお互いに危険が及ばないように気持ちだけ寄り添うという形をとることにしたのでしょう(つい最近でいうと(作品名のネタバレ→){netabare}寄生獣のミギーとシンイチ{/netabare}の関係もこれに近い気がする)
OPの
「大事な世界触れぬように mind as judgement Give up!You know!Give up!」
マリアとカナンが判断した結果を確かめ合ってるかのように感じます
またあやとりも冒頭ではお互いを繋ぎとめるものや拘束し命とりになるものの象徴としてありましたが、最後には解けたあやとりでもう元には戻せないと二人を拘束していたものも解けたことをうまく表現していると思いました
そしてタイトルのCANAANですが
2つの説があるみたいですね
マリアとカナンは境遇を超えて寄り添うことができたので隣り合っているという説
C
A=アルファルド
N=境遇
A=マリア(もしくはカナン)
A=カナン(もしくはマリア)
N=境遇
マリアはアルファルドやカナンとは境遇が違うので隣りあっていないという説
C
A=マリア
N=境遇
A=カナン(もしくはアルファルド)
A=アルファルド(もしくはカナン)
N=境遇
あなたはどちらだとおもいますか?
私は後者でこのようになっていると思います
C
A=マリア
N=境遇
A=アルファルド
A=カナン
N=境遇
それは物語的にもそうではあるのですが最後の写真展覧会の描写
アルファルドとカナンの写真の間に立つマリア
そしてその下にある写真のタイトル「CANAAN」を物憂げに触れるマリア
「
カナンは生きてる
その命は激しく輝いて
この目で直接見るには眩し過ぎて
でも、目が潰れそうになっても
私は見つめることができた(CAN)と思う
それはきっと…普通の女の子の物語
」
と呟きながら写真タイトル「CANAAN」にかざす手が
NAAを 「CA●●●N」
NAを隠し 「CA●●AN」
AANを隠し 「CAN●●●」
となっているからである
CAN~できる~
境遇が違っていても気持ちだけは境遇を超えて寄り添うことができるということを表しているんじゃないかと思います
また、あるいは人との関わりから大切な人が周りにいるという境遇にいるカナンとマリアを孤独であったアルファルドがカナンを好敵手としてみることができるようになった
C
A=アルファルド
N=境遇
A=マリア
A=カナン
N=境遇
というもうひとつの見方もできそうですね
{/netabare}
waon.n さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゲーム428 〜封鎖された渋谷で〜 のボーナストラックでTYPE-MOONが製作したCANNAN編が元となっている作品。
それにより夢のコラボレーションとなったわけです。
私の好きな武内祟さんが原作のキャラデザでシナリオが奈須きのこさんです。
ここまでがTYPE-MOONで
それをP.A.WORKSがアニメ製作しそのシリーズ構成と脚本が岡田磨里さんとな!
とりあえず見ますよね、今まで知らなかった自身を叱りたい。
期待値がガンガン上がって見た結果
物語の内容は面白かった、作画も少し古いながら私の好みでありました、キャラもたっていた、声優の演技も違和感無く良かった、音楽もOPかっこよかった、さて、問題は無かった。
じゃあなぜ最大級ではなかったか、現実感とファンタジー感を上手く使い分けられなかったような感じがします。
とても、生活水準が高いと感じない所もありメチャクチャ高度な技術で作られたウィルスもあり、なんかこう掛け違えたような違和感がずっとある、終始それに慣れることが出来なかった事が私の敗因だと感じました。
とはいえ充分楽しめました。一昔の作品を視聴するとそういうことがしばしばあるものなので仕方ないのかもしれませんな。
カボチャはんたー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
[文量→小盛り・内容→感想系]
【総括】
なんか、登場人物の半分を男にしたら、そのまんまハリウッド映画にできそうなストーリーや設定w
古いアニメですが、流石はP.A.WORKSの作画力。2018年現在でも普通に観られましたよ(内容的には、今のP.Aっぽくはないけどね)。
アクションとかお好きなら、良いんでないでしょうか。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ほんとに、1本の映画を観たような感じを受けた。
前半は「24」とか「ダイハード」みたいなエンタメアクション。後半は、なんだか人間ドラマ。日本のアニメらしく美少女も出てくるし、コメディにグロ。目まぐるしく変わる展開に引き込まれた。
香港という街の雑多さを、表現しているのかもしれない。
ただ、複雑な展開で、面白いというよりは、やや戸惑ってしまう部分も。岡田麿里さんの脚本と、作風があまり合っていないというか、なんか濃くて濃くて(苦笑) 良くも悪くも観ていて疲れるアニメでした。
流し観るアニメではなく、じっくり腰を据えて観るタイプのアニメですね。
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
とりあえず、雰囲気を紹介する1話かな。なんか、色々渋滞してたな。
2話目
なんか、メチャクチャな展開だな(汗) ハードボイルド系かと思ったら、エンタメアクションか。
3話目
ちょい日常回。なるほど、そういう復讐か。
4話目
十二単です(笑) なんか、人間ドラマに? マリーさんぽっくなってきたかな。
5話目
薬で縛る。つまり、死の恐怖で縛る。しかしそれでは、誰も命はかけない。
6話目
これで、各国の首脳クラスを、薬で脅せるわけかな。
7話目
色を識別できなくなったカナンが、それでも感じられる、優しさ。
8話目
なんか、またちょいハリウッドに(笑)
9話目
10話目
バイオハザードw 感動の殺害シーンの後に、え? アクエリオンのパロ? あんまり、そういうノリは好きじゃないな。
11話目
わりとグロい。愛ゆえに、ってやつですね。
12話目
なんかこう、心の戦いになってきたな。
13話目
このバトル作画は、現在でもレベル高い方じゃ? きっちりとラストを描ききる最終回に、好印象。
{/netabare}
匿名 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Fateを見たときにも同じような感想でした。
アクションシーンをカッコよく見せたいのは分かる。
ストーリーも何となく分かる。
けどよくわからない。
何かが不足しているような、いらないものがついているような…
どのキャラにもある程度の性格をもたせ、ある程度のトラブルを起こさせる。
この作品でのそのバランスが自分にはあっていない気がする。
そのせいで感情移入も難しく、見終わったあとに「あっそうですか」と完全に他人事のようになってしまった。
まあ他人事なんだが、自分のアニメの楽しみ方はそうではないのであまり良い評価は出来ない。
また自分は基本的に勧善懲悪のわかりやすいストーリーが好きだから良くなかった思うのかもしれないが。
藤乃 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
TYPE-MOON制作のボーナスシナリオを元に、P.A.WORKSが制作したテレビアニメ。
上海を舞台に、共感覚という特殊能力を持つ人間が犯罪組織「蛇」の陰謀をめぐって戦うアクション・サスペンス。
作画が異常なほどきれいで素晴らしいです!圧巻の映像美で全く隙がありません。
戦闘シーンも本当によく動くし、ガンアクションも非常にかっこよくて大迫力。
臨場感ある劇伴も作品を大いに盛り上げてくれます。
OP:飛欄「mind as Judgment」は曲もカッコいいし、映像もハイクオリティで完璧です!神OPですね。
声優陣の演技も見事です。特に沢城みゆきさん、坂本真綾さん、田中理恵さん3人の迫真の演技は素晴らしい。
鉄の闘争代行人の異名を持つ主人公カナンがとにかくカッコよくて魅力的です。
親友マリア、宿敵アルファルド、病んでるリャン他、登場人物全員のキャラがしっかり立っているのもすごい。
スリルある展開がテンポ良く進み、ストーリーの終わり方もすごくよく出来ています。とっても面白くてハマりました。
抗争劇やガンアクションを扱う作品として、かなりレベルが高い作品だと思います。
「BLACK LAGOON」や「DARKER THAN BLACK」が好きな人におススメです!
tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
特別面白いというわけではないが、全話見れるくらいにはマシ。
ガンアクションはすごくいいが、全話まんべんなくあるというわけでもないので、それだけを見どころにするには少し厳しい。もうちょいグロさがあれば、それなりに楽しめたかもしれない、基本的に撃たれた描写やウィルスにかかって死ぬシーンしかないので少々物足りない感がある。
唯一の救いは、主人公の声がみゆきちということ、声豚なら声さえ良ければある程度妥協できるのでok、他のキャラもそれなりに有名どこを使っている。
正直、ほとんどの要素が中途半端、上記のガンアクション、グロさ、他にもミリタリ(銃の名前など)、お色気(アルファルドのが欲しかった)、後要素というわけではないがカメラマンという設定も中途半端、最初に出てきたかと思えば最終決戦での写真以外、まともに撮っていない、まあついこの前「FLAG」というカメラマン要素MAXの作品を見てしまっているからそう思うのかもしれないが・・・
◇fumi◆ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2009年に放送されたテレビアニメ 全12話
原作 奈須きのこ TYRE-MOON 監督 安藤真裕 構成脚本 岡田摩里
総作画監督 関口可奈味 制作 ピーエーワークス
チュンソフトのPCゲーム「428~封印された渋谷で~」に収録された、
TYPE-MOON制作のボーナスシナリオが原作だそうです。
中国の上海周辺が舞台となるバトルアクション、主人公は女性、
普通なら期待しますよね。
しかも同年3月に放送終了した同制作会社の「true tears」は初請ながら名作級の出来。
この作品は9月から放送、原作は人気ゲーム制作会社のシナリオライター。
カナン CV沢城みゆき 主人公 20歳 ベレッタStormを愛用
大沢マリア CV南條愛乃 カメラマン 21歳 カナンと同様の過去を持つ
リャン・チー CV田中理恵 「蛇」のメンバーでH&K USPを愛用
ユンユン CV戸松遥 「消えた村の」の出身者 明るい性格で頑張り屋
アルファルド・アル・シユヤ CV坂本真綾 カナンの宿敵 FN Five-seveNのUSGモデルを愛用
前半は上海を舞台にした綺麗な作画のバトルアクションでそれなりに面白く引き込まれました。
ただ、それもカナンがミステリアスな存在だったところまでです。
カナンの見た目は、御坂美琴がそのままの体系で大人になったような、
とても魅力的な外見ですが、行動原理が説明不足でストレスが溜まります。
後半はマカロニウェスタンの三文芝居を観ているようながっかり感でした。
たぶん、ガンマニアでもさほど興味はわかないだろうアクションです。
何よりも脚本がこなれていないような気がします。
作画は残念ながら、キャラは崩れないんですが背景は西部劇または仮面ライダーのアクション舞台のような手抜きになっていきます。
これだけのスタッフキャストですから名作が出来る可能性は大きかったと思いますが、
シナリオの咀嚼が不十分で作画に似合わぬB級作品という評価になってしまいました。
とても残念ですが、翌年4月には起死回生の作品「Angel Beats!」が制作されるのです。
地味な作品を連発しながらも真摯な制作理念で多くのファンを勝ち取った、
ピーエーワークス。
今後も、どんな作品が来ようとも応援して、必ず全話観て駄文でもレビューを書き続けたいと思います。
ミミック さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主に上海での話が繰り広げられるシリアスなアニメです。
CANAANが持つ特殊能力が周りを巻き込んでいってしまうといったら、
それまでなのですが個人的には"共感覚"に焦点を当てた作品というもの
に興味を持ち視聴を始めた作品だったのですが、やはり題材と同様に
内容がとても難しいように感じてしましました。
この作品もグラスリップと同じように独特な表現されてますね(褒め言葉)
{netabare}特に共感覚で感じる「光」の演出にはなにか特別なものを感じ
ましたし、一般人と特殊能力者が共存が厳しい複雑さを「あやとり」に
例えているところもうまいなあと思ったのですがなにか一つ惜しい感じも
拭えなかったです。{/netabare}
めいろ* さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
知る人ぞ知る名作、CANAANです。
僕の記憶が確かであれば、TYPE-MOONが制作したボーナスシナリオを元にしたゲーム原作だったと思います。
さて、本作品の舞台は中国の上海になります。
だからと言う訳では決してないですが、どことなく退廃的で常時緊迫した作品構成が視聴者を苦しめます。
もっと言うと、とても残虐性の高いストーリーで、人間性を欠いたサイコパス的なキャラクターも多く登場し、なんともミステリアスな作風のまま作品は進行していきます。
これも、だからと言う訳では決してないと思うのですが、数あるアニメーション作品の中でも本作品はその解釈が非常に難しいと言う点で、なかなか浸透しなかったのかなという印象を持たざるを得ません。
上海を舞台に共感覚という特殊な能力を持つ人間が多くを背景に戦い、儚くも朽ち果てていく。
今思うと、本当に哀しい戦いばかり、何故彼女達が。という想いでいっぱいです。
題名に回帰します。
「決定権は、生きている者にある。」
これは共感覚を持つ一人、ハッコーという女性の台詞です。
この一文だけでは、何だか死人を無常に切り捨て、生き残った人間を尊重するかのように思えてしまいますが、ここで言うこの台詞は、全く逆の意味です。
共感覚を持つ特殊な人間と、何の能力も持たない一般的な人間。
この両者が互いに惹かれ合ったとして、これが世界規模の理から相反すると定義付けられた場合、果たして僕らはどうするでしょう。
そんな世界なら、消えてなくなりたい。
彼女たちは、果たしてどうしたのでしょうね。
てんと さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
こた さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
起こっていることは何となく分かるのだが、ストーリーが頭に入って行きづらいというのが正直な感想。目に焼き付くシーンはあり。実際、かなり詳しく考察されている方もいて、作中にも伏線は色々と仕組み込まれていたらしいが…。迫力ある戦闘シーンを楽しむのはありだと思う。
多少百合っぽい。
以上再レビューです(2016年夏に視聴)
フラフラのカタカナ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
CANAAN カナンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
CANAAN カナンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
渋谷で起こった大規模テロから2年。少女・カナンは、上海で対テロリスト組織の依頼により、武装集団「蛇」に対抗する日々を送っていた。渋谷テロの実行犯と目される「蛇」の首領・アルファルドは、かつてカナンと共に戦った仲間でありながら、現在は袂を分かち、南アジアで潜伏を続けている。
一方、フリーライターの御法川は、日本の三流雑誌社「ヘブン出版」の取材で、カメラマンで助手のマリアと共に上海へ向かっていた。マリアはそこで、中東で知り合った少女・カナンの気配を感じる。
華やかさと猥雑さが交じり合う"魔都"上海。かつて渋谷を震撼させた"ウーアウイルス"の脅威の影で、それぞれの運命が再び交錯を始める…。(TVアニメ動画『CANAAN カナン』のwikipedia・公式サイト等参照)
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