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「CANAAN カナン(TVアニメ動画)」

総合得点
72.5
感想・評価
967
棚に入れた
6052
ランキング
1128
★★★★☆ 3.7 (967)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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CANAAN カナンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

非常に良く出来たアクションアニメ

やはりハードボイルドなのに「美少女アニメ」であるのは、トレンドとしか言い様がないですね。

作画も結構こだわっていた気がします。

B級アクション映画が好きな人は満足できる内容ではないでしょうか

投稿 : 2023/05/31
閲覧 : 101
サンキュー:

4

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

岡田麿里版ノワール的な?ガンアクション。惜しい面はあるが魅力的

上海が舞台の、ガールミーツガールのガンアクション。全13話。
ウイルス兵器にまつわる陰謀に挑んだり、狂った哀しき女性同士の交流や対決など。
※作品データベース様より転載

【良い点】
雑多で殺伐としながらも活力に溢れた上海の描写が素晴らしい。
単に作画が綺麗なだけでなく、実際にアジアン都市に迷い込んだかのような臨場感。
その上海を舞台に、特に序盤のガンアクションやカーアクションは圧巻。
以降も全編通してガンアクションの見応え抜群。

岡田麿里版ノワール的な?マリー脚本らしい面倒くさいガールミーツガールで、上海舞台に犯罪組織や諜報組織が絡むストーリー。
ジャーナリストが軍事機密や犯罪組織の陰謀追う縦軸要素も引き込まれる。
戦争の兵器として人間らしい心を失っているカナンと、純真なカメラマン見習いのマリアの交流に、
同様の経緯から冷徹な犯罪組織のボスとなった女アルファルドの執着、アルファルド姉様へのヤンデレ妹の狂気などなど…
キャラクターはどこか狂っているが愛憎は切実で見応えある。
沢城みゆき氏や坂本真綾氏、田中理恵氏など声優陣の力が大きく、良い意味でも面倒なキャラに魅力感じさせた。
ドMなコメディー要員と思われたカミングズの愛が一番良かった。

カナンは「共感覚」なる他者の感情を色で認識できる異能故に人間らしい感情持たずとも生きていけたが、
マリアと陰謀劇を共に切り抜ける過程で、本当の感情を取り戻す。
共感覚設定が上手く、全編通してそれに頼らずとも友達との交流の方が大事という尊いガールミーツガールになっている。

キャラクターはメイン三人よりも、ユンユンやカミングスなどサブキャラに魅力感じる。
ユンユンは重い事情背負いながらも常に前向きに生き、ドジっ娘なコメディー要員としても可愛い。
あとアメリカ大統領が結構傑物で感心。

【悪い点】
アクションも序盤以降はやや地味。

悪い意味でも面倒なキャラが多くてとっつき難い上に、説明が足りない。
メイン軸となるカナンとマリアの関係についても掘り下げ不足、互いにとって掛け替えのない存在な説得力をもう少し見たかった。
マリアが(本人自覚している通り)受動的ヒロインで、カナンを救うに足る魅力がやや物足りず。物語の軸になれていない。
他も全般的に掘り下げ不足、アルファルドが何したかったのか?カナンに対する複雑な愛憎や執着についてはラストまで見れば分かるが、
逆に言えばラスト付近まで見ないとこの人何がしたいんだ…と困惑しがち。
それでもアルファルドはいいが、カナンにとってのアルファルドが単に面倒くさく絡んでくる以外にあまり無かったような。
サブキャラについても、サンタナとハッコーの悲恋は本作一番の見せ場のはずたけど、そこまで愛し合っていた過程が物足りず。
リャンのヤンデレっぷりはおもしれー女ではあったものの、姉に執着する動機や過程が説明不足、単に狂ったキャラの域を出ず。

中盤以降大国の陰謀など話が大仰になる割に、本筋ドラマのスケールは小さい。
結局やっている事は面倒くさい女性たちの愛憎劇で、その部分も掘り下げ不足でやや物足りず。

【総合評価】6~7点
素晴らしいガンアクションや愛憎劇で捨て難い魅力があるが、わかりづらい作品。
題材は凄く良い、もう少し軸となる分りやすさがあれば、文句なしにとても良いだった。
評価はとても良いに惜しい「良い」

【余談】
カナンとマリアのキャラ配置は「爆裂天使」のジョウとメグに似ている。
キャラの魅力という点ではメグの方がマリアより華があった。

投稿 : 2023/05/21
閲覧 : 62
サンキュー:

1

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇権掌握という強欲が生み出したテロリズム

初見で解説なしで見るのは少々難しかった。途中で(半ばネタバレの)○ikipediaを見て、すんなりとストーリーを理解できた。

その昔、アメリカ政府系の秘密機関が高性能戦闘兵器として「超能力」の開発を試みた。彼らは致死率99%以上のウイルスを作り、その副作用で超能力を生産しようと試みた。結局、村を一つ消すほどのたくさんの人間をウイルスに感染させ、数人の超能力人間を生み出すことに成功した。
しかし、開発に協力していた裏組織が寝返り、それをテロに使用し始めた。

主人公の一人のカナンは、裏組織から脱し、一人で戦うゲリラ戦闘員といったところか。実のところ、テロ組織撲滅を目的とするNPOの人間・夏目と協力体制ではある。
夏目は、殺人ウイルスが出た経緯の闇を暴きつつ、そのウイルスの特効薬(ワクチン?)を秘密裏に製造した日本人の功績を公にしたいらしい。

アニメでは、カナンたちとアルファルドら組織の一味が戦闘しているシーンが終始描かれる。大きな戦闘は終結したようだが、戦い自体は終わっていないようである・・・・

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 115
サンキュー:

0

Pam さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

惜しい

キャラクターは皆魅力的なのに、ストーリーがいまいちパッとしなかった感がある。個人的には舞台設定や世界観が好みだっただけに少し残念。ただ、最後の終わり方には感動しました。綺麗にまとまっていたかなっていうか。

投稿 : 2022/06/29
閲覧 : 129
サンキュー:

0

ネタバレ

はるせ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラはかわいい、声優豪華、でもストーリーはなにこれぇ?ってなる

2009年夏アニメ、リアタイでも見ていましたが途中で切ったので今回最後まで見ました。
1話の時点では「すごーいすごーい」って自分もなって結構ワクワクして見始めてたんですが、13話全部見終わったら「これで終わり?」でしたね。

キャラも声優も豪華なのに肝心の話が抽象的すぎてわけがわからない作品になってると思います。

13話しかないのに魅せようとしてるキャラが多すぎて、全体の完成度が悪くなってる気がします。3~4人いらないキャラいたのでは?
一番いる意味がわからないキャラはタクシー運転手かなww
「い~き~てるんだよ~♪がんばるんだよ~♪」って歌う人がいるんですが、歌詞はわざと何でしょうけど適当すぎて作曲のやる気なさが伝わってきます。

特に最後の方は3日もせずに「どんな話だったっけ?」ってなると思います。
印象的だったのは、エロ表現くらいですかね。

投稿 : 2022/04/14
閲覧 : 257
サンキュー:

1

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゲームの後視聴

【428~封印された渋谷で~】プレイ後視聴した為、キャラ設定の違いに初めは困惑した。
御法川さんもマリアちゃんもかなり変わってしまっている。
アニメ制作時の都合の為だと納得しながら気持ちを切り替えて観た。

登場人物が多くなくあまりややこしい設定を盛り込み過ぎていないせいか、わりとすっきりと淡々と楽しむ事が出来た。
ゲームから引き継がれた設定もあるし、何をやっているか全然分からん!といった事にもならず、むしろ一刻を争う緊張感のあるゲームより心や感情の部分が大きいのでまったりとした時間を楽しんだ。

ただ、マリアちゃんが空気みたいになってるし、あの子はもっともっと強い子で、もっと色々出来たと思う...戦闘能力とかそういう意味ではなく、心の強い素晴らしい女の子って設定がどっかへ行ってしまっている。

それでもそのおかげか?カナンが引き立っていたのは良いし、他の登場人物のキャラも薄れる事なく表現されていた。

あとは有名な声優さんの個性豊かな、アクの強さなどを極限に抑えた素晴らしい演技力に感動した。この世界観に合った、ドライなかっこいいキャラになっていたので、流石だなぁと。

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 217
サンキュー:

2

神谷 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想

CANNAN

【感想】
 率直な感想、アクションシーンは面白かったが、終盤の盛り上がりが足りなかったような気がする。
 
 アクションシーンの面白さとカナンとの対立軸があり、すらすらみれて面白かった。
 確かにこれはヨルムンガンドとブラックラグーンが好きな人ならおすすめだと思いますね。面白くて一気見しちゃいました。でもなんか物足りない感じ。

ただアクションに頼りすぎな面も.......

 テーマは同じ存在なんですけど、それにパニックモノを被せたようなになっています。これをみるなら断然同じテーマのテイルズジアビスの方がおすすめですね。

 何というかキャラクターの作り方が、カナンは特徴はあるんだけどその他のキャラクターの魅力がいまいち伝わってきませんでした!好きな人申し訳ない!!!
 例えばカナンは簡単に出てくるんだけど他のキャラクターがすっと頭の中に入ってこないんですよ。
 例えばこれがとある魔術禁書目録だと、上条当麻と特徴的なキャラクターがいるのですぐ名前が出てくるんですけど、カナンにはそれがない。

ただ、カナンと敵役のカナンの設定だったんですけど、それがわかりにくかったです。
 なんというか関係性を演出するのが断片的で過去へんにした方がわかりやすかったというか。
 同じテーマをしたものにテイルズジアビスってものがあるんですけど、あの作品ではルークとアッシュの関係性というのが丁寧に描写されているんですけど一クールなのかは分からないんですけどあんまりそれが伝わってこなかった。
 せめてカナンと敵役との関係性をもうちょっと補強することが必要だと思います。親しい関係だった描写の過去編を一話やる、とか。
 そのための尺はサブキャラクターを削除すればできると思います。
 あと敵役が中途半端な悪で何というか憎しみが伝わってこないので登場人物も途中で離脱させた方が良かったのでは?と思いました。
 ドラマの作り方は、カナンとマリアの関係性を描いているのはいいんですけど、敵キャラ、サブキャラの過去などがいまいち伝わってきませんでした!

 "特徴的な能力というものがなくて、リアリティを演出しているのかもしれないけどとにかく名前が覚えにくかったです!"


 ただですね、作画とアクションシーンは綺麗でガンアクションモノや雰囲気は良いので好きな人は好きなんだろうなと思ってしまいます。

 この意見はあくまで主観です。好きな人申し訳ございません。

投稿 : 2021/12/29
閲覧 : 219
サンキュー:

1

ガバ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

退屈しないアニメ

動きが多く退屈しないアニメ。似た雰囲気でもっと良い作品は多分あるのだろうが個人的には好きな作品。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 326
サンキュー:

1

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールの中では面白い 色々な場所に移動してるので退屈しない

1クールアニメで移動型アニメなので
別の場所でのアクションが見れるから
見ていて楽しかったかな

売上では作品の良し悪しは作れない
そういう意味でもこのアニメは良作だった

投稿 : 2021/01/21
閲覧 : 298
サンキュー:

0

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

う~んイマイチ・・・

大沢マリアの性格が自分にはどうしても受け入れられなかった。
行動が基本行動が身勝手。
カナンを思う気持ちは分かるけど、感情だけで行動して逆に周りに迷惑をかけるパターン。
プロのカメラマン志望か知らないが、好きな写真を撮っているだけで
プロ舐めてんのかと思ってしまう。
とにかくウザさしか印象に残らなかった。

また、マリアの失われた記憶についても謎のまま。
結局アルファルドの目的もなんだったのか良く分からない。
カナンを生かしたいのか殺したいのか?
殺せる場面は山ほどあったのに留めは刺さない。
まぁ本心は良い奴だったからなのかも知れないけど。


声優陣も良く、アクションや共感覚等の世界観設定は悪くないけどストーリは個人的に合わなかった。

ハッコーもリャン・チーも魅力的なキャラだが、
かなり歪んだ愛の求め方だった。
作品のイメージ的にはBANANA FISH女版みたいに感じた。

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 353
サンキュー:

2

ネタバレ

ミュー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった!

少し大人っぽい表現もありましたが
それはアニメによってよくありますが対照的に
カナンとマリア、そしてユンユンもですが
純粋な友情がとても映えて良かったです。

内容や設定もありましたが
それうんぬんよりはアニメ全体を
またアクションを楽しめたという印象でした。

{netabare}
カナンはもちろんハッコ、リャンチーなど
何というか皆それぞれに寂しい気持ちを
背負ったキャラクターで印象的でした。
彼女たちは皆ものすごく強い自分の意志
を持っているなと感じました。
アルファルドの自分がないと言っていた
ところにもあったように感情的に
というよりは作品から伝わってくるものも
自分には割合に理性的な部分が
後味として残ってくる感じでした。
{/netabare}

自分も彼女たちのように
強い意志を持って毎日を過ごして
いけるかというと無理そうですが
それぞれ境遇や環境が違っていても
お互いに支配したりされたりとかでなく
本当にお互いを信頼し合えるような
そんな仲間ほど良いものはないと
このアニメに限らずですが
そう思う限りで観ることができました。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 469
サンキュー:

1

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どんなときでも「愛」を忘れず...

【視聴きっかけ】
最近になって気づいたことがあって、
戦闘系を全く見ることがないかな?と思い、
少し古い作品で戦闘系も見て見ようかなと思って視聴しました

【良い点】
■流石のP.A.WORKSさん風景は素晴らしい
これに尽きる。true tearsの次の作品とは言えこちらもクオリティが高いですね
実際に担当しているのは原画が多いらしいですがね。
ここでの殺伐とした空気から美術まで描けたのは実際に住んでいたことのある
韓国のアニメーターさんですね。

やっぱり今思ったことがある。
アニメって経験を共有する力が必要で、どうやっても名作を生むためには
自分で体験した思いがないと、実際にアニメに描いたときにここでいう「愛」が足らないということが分かったような気がします。

上海に行ったことがないやつが、風景書いてもここまで殺伐した空気になりませんよw

■とにかくハードボイルドらしさが出てカッコイイ
CANAANのいいところはやっぱりここですね。
アクションシーンは本当にヌルヌル動いていた印象でした。
しっかり戦っていると描写がOPからも感じられて好印象です。

普段、こういう系見ることがないので少しづつ慣れていけば、
「こういうところがいいんだよね!」的な感じになれば嬉しいですがw

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 462
サンキュー:

6

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悲しい話を織り交ぜながらアクション

バイオハザードみたいな話。消えた村の人々の悲しみとか色々。
2人のカナンが鍵を握る。



渋谷を襲ったウーアウイルス・テロから2年。被害者の一人である大沢マリアは、「ヘヴン出版」の新人カメラマンとして古参のライター御法川実と共に上海を訪れる。そこでマリアは犯罪組織「蛇」をめぐる紛争に巻き込まれ、「鉄の闘争代行人」の異名を持つ友人カナンと再会し助けられる。カナンは「蛇」の首魁である宿縁の相手、アルファルドと戦いを繰り広げ、その彼女をマリア、御法川が追う。「蛇」の陰謀に関わる各国諜報組織も見え隠れし、カナンを中心に人々の運命が動いていく。

カナン 沢城みゆき
主人公。独立している五感を同時に機能させる能力(共感覚)を持つ“鉄の闘争代行人”。左手に蛇の入れ墨。、共感覚と優れた戦闘技術により超人的な戦闘能力を発揮する。大沢マリアとは中東の街で暴漢に襲われていたところを助けた縁で友人。
幼い頃、戦争により家族を失ったところをシャムに拾われ育てられる。生来の共感覚者だがウーアウイルスの影響でその力は強化されており、それにより戦闘技術の師であるシャムが(シャム自身を超越していく存在であるという意味で)「絶望」と呼ぶほどの能力を持つに至った。
NGOの夏目に依頼され宿敵、アルファルド・アル・シュヤが率いる組織「蛇」との戦いに臨む。一度はアルファルドに敗北し、上海の国際会議場を占拠した「蛇」との戦闘では共感覚を失った。その後乗り込んだ「蛇」の研究施設「ファクトリー」では完全に能力を取り戻したが、サンタナ、ハッコーの死で初めて恐怖感を覚え、アルファルドとの決戦の前には鋭敏すぎる共感覚のため死者たちの幻覚を見る。しかし苦闘の末、アルファルドを最後には圧倒して勝利した。
マリアたちと別れた後も闘争代行人を続けており、最終話のラストシーンでは再びアルファルドと相見えることが仄めかされている。

アルファルド・アル・シュヤ 坂本真綾
犯罪組織「蛇」のリーダーである女。カナンと同じように左腕に蛇の刺青を持つ。ビジネスとなる生物兵器としてボナーを求め、「蛇」を率い裏社会で暗躍する。
共感覚のような特殊能力を持たずとも冷徹・怜悧な戦法と、高い戦闘能力でカナンを苦しめる。カナンより以前にシャムから戦闘技術を学んでおり、「カナン」は元々シャムが彼女に付けた名前。シャムのもとへ来る以前は資産家の娘であった様子。両親を亡くしたため戦闘に関わる立場に立たされた。現在でも表向きはダイダラ社の筆頭株主である良家の者。
シャムに「極限」と呼ばれ、また「無敵」とまで呼ばせしめた有能な戦士だが、目的のためではなく個人としての欲望を持てば「孤独」が訪れるとも言い残される。シャムを敬い順じ続けているカナンとは違い師の存在を抹消することで強さを保っている。しかし、実際はシャムを超えられないジレンマを抱えている。
カナンとの決戦では追い詰めるが「覚醒」したカナンに敗北。列車から転落しカナンに助けられるも、掴まれた左腕を自ら銃で射ち千切って落下するが存命しており、その後カナンに「片腕の女」として再び知られることとなる。


OP
mind as Judgment 歌 飛蘭
ED
My heaven 歌 Annabel

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 420
サンキュー:

3

TDD さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

田中理恵の敵キャラの演技が凄かった(粉ミカン
あと沢城、南条(ブレイク前)、坂本、能登と声優陣が良いし、全員ハマってた。

作画も今でも十分通用するレベルかと

投稿 : 2018/12/16
閲覧 : 394
サンキュー:

1

ネタバレ

フーカム さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見えないものを見ようとしてカメラのレンズ覗きこんだ(誤解を招く表現になっていたので少し最後の方のタイトルの解釈を修正)

同じような境遇を持ち兵士として育てられた二人の生き様を描いた物語
共感覚という新ジャンルを用いたこの作品は決してガンアクションがメインではない
どちらかというと視聴者側にゆだねられる心理描写が中心にある
ぜひ、その目で見てその耳で聞いて感じてもらいたい

自分なりにいろいろと考察してみましたが難しい(>_<)


1話「洪色魔都~こうしょくまと~」
{netabare}
タイトルは洪水のように色んな人の気持ち(色)があふれている異様な上海と好色的(こうしょくまと)でカナンが人形には色が無くて好きだといって射的の景品の人形撃ったのと掛けてるんだろうな

*冒頭のシャムのセリフ
戦争によって過去を奪われた犠牲者 = カナン
権力闘争により過去を失った敗北者 = アルファルド


 破壊によって生まれた兵士は憎しみを武器とする
 兵士としての起点は同じでも有り方は異なっている
 憎しみには憎しみで対抗してはならない
 その力で相手を消したとしても憎しみに囚われた
 自分がいる限り憎悪の数は減りはしない
 カナンお前は俺たちとは違う
                        」

これはアルファルドとシャム自身が憎しみを武器としていたってことなんだろうか?いきなり良く分からない(汗


マリアの写真への思い

 この世界には誰もが見えてないものがいっぱいあると思うんです
 ううん…見ようと思えば本当は見えないものなんて無いのに
 わざと目を閉ざしている
 この目でそれを見てしまうのは痛すぎるし辛すぎるから…
 だから閉ざしている
 写真は誰かの目を借りることができると思うんです
 自分の目を閉ざしたままでも誰かの目を借りて…
                               」

これはなんかわかる気がするなぁ
写真という客観的な立場で見るとはっきり認識できるけれど自分がいざ当事者となると見なかったことにしたくなるようなことがある…自分に降りかかる痛みや辛さが嫌だし怖いから
{/netabare}
2話「邪気乱遊戯~じゃけらゆうぎ~」
{netabare}
タイトルはあやとりと命をとったカナンのあやとりのような行為をかけてるのかな?あと邪と蛇を掛けてるんでしょうね

「もし目的でなく個人としての欲望をもったのならアルファルドお前は無敵だ」
シャムがアルファルドに向けたこの言葉の目的と個人としての欲望ってどう違うのだろう?よく分からない
最初はシャムの求める理想通りに強くなることが目的だったけどカナンが現れたことでシャムの視線がカナンに移ってしまったことからまた自分に戻したい(超人になりたい)という欲望ってことなのかな
{/netabare}
3話「阿断事~あだごと~」
{netabare}
タイトルは
阿=自分の意志を曲げて人に従う。
弟が蛇に従うのを断るってことと兄の仇(あだ)を掛けてる?

弟の仇討ちはなんで戦おうとしないでむしろ死ににきたような態度なのかと最初は疑問に思ったけど弟のセリフをよくよく考えれば
「だからこの化物(カナン)を作りだそうなんて無駄なんだって」
つまり初めから勝つつもりはなくて自分たちを操る蛇に対しての仇でありもうこんなことは無駄だから止めろと言いたかったんだろうな

この事件をきっかけにマリアはカナンを拒絶してしまった
これはマリアがカナンには共感覚があることを知っていたし
カナンが弟に敵意がないことは分かるはずなので
「普通の女の子」「強く輝く」カナンが「殺人」をするはずがないと思いこんでいたから
しかしマリアに仕掛けられた爆弾のようなものの色は見えないからカナンは倒さざるを得なかった
{/netabare}
4話「呉れ泥む~くれなずむ~」
{netabare}
タイトルは「呉れ」や「泥む」は古語で
呉れには人からものをもらう
泥むには執着する、とどこおる、慣れ親しむ、悩み苦しむなどの意味がある
・アルファルドはシャムからもらった名前に執着
・日が暮れそうでなかなか暮れない(日=マリア への執着)
・刺青(いれずみ)は親しみを込めて刻んでもらった
・カナンはアルファルドへの憎しみから泥にまみれて悩み苦しむ
ぴったりなタイトルですね
しかも前回のタイトルの阿吽に合わせてか古語を使ってるあたりもうまい

シャムの「目を逸らすべきものは逸らしてもいい」って言葉がマリアのカメラへの思いと対比してていいですね

あとシャムに俺は何色かと尋ねられてカナンが
「薄茶色、1週間シャワーを浴びていない色」
と答え、それに対してシャムが
「見たまんま言っただけだろ」
と言いカナンが笑い出すシーンは最初見たまんま冗談で答えたのかと思ってましたがどうやら本当のことをいってたっぽいですね
そしてシャムが信じていないから笑いだしたという感じでしょうか


 お前はまだ復讐を考えているな、覚えておけ
 憎しみに憎しみであたっても意味がない
 憎しみには義務で当たらなければ救われない
 憎しみは何も生み出さない        
                     」

この解釈も難しい
任務とか命令で当たれってことでは無い気がする
かといって他にいい言葉が見当たらないけど命令や義務は引き受けることで行うから"憎しみを受け入れて"当たるということなのかな

カナンは憎しみで当たってはいけないと分かってはいても
「誰のせいで(シャムを)失った…誰のせいで(マリアを)」
アルファルドのせいで失うのだと思い復讐に向かう

またマリアも謝りたい思いからカナンを探しに夜の街に飛び出す
そして遊びまわった場所を探すものの見つけることは出来ない
そこで怖そうなお兄さんが集まっている路地をみて回想するシーン

 カナンは私が危険にさらされると助けにきた…もしかして今度も
 私がカメラを持つようになった理由…それはカナンに出会ったから
 わからないこと、目を背けたくなる出来事を見つめたかったから、
 カナンを分かりたかったから。なんて甘えていたんだろう、
 あの子を撃ったのは私を守るためだった…
 なのに私は罪の意識から逃れたくてどこかでカナンを責めていた
                               」
ここで自分が目を逸らしていたことに気づく、そして怖そうなお兄さんに絡まれるが、

 私は平気なんだから!
 自分の目で見て自分の気持ちで判断する
 すべての本当から目を逸らさない!
 逃げない…大沢マリアはカナンの友達なんだから!
                        」
と逃げずに立ち向かうマリアを助けに来たのはユンユンでありそして

 大沢マリア!、、、
 私の名前!あなたも教えて!お話したいの!あなたと!
 あなたのこと、カナンのこと…いろんなこと知りたいの!
                           」
なぜいきなり友達になろうとしたかというと
これは目の前の「怖いお兄さんに絡まれる少女」という目を逸らしたくなる状況にカナンと同じように飛び込んできたユンユンだからなのだと思う

一方カナンはアルファルドを倒しに向かうが返り討ちにされる
そのときの回想のシャムの言葉
「恐怖を知っているものは憎しみでは動かない。カナンは俺やお前とは違う。」
恐怖って何を表してるんだろう?またシャムやアルファルドとカナンは違うって一体どうゆうことなんだ
そういえば12話のファクトリーから帰ってきたカナンは恐怖やいろんな感情をもつようになり震えていたけどそれと何か関係あるのかな?

アルファルドのセリフに
「ありがたい、私と同じとこまで落ちてくださった」
とあるため、シャムをカナンに奪われたことに憎しみを感じていたのは間違い無さそうだけどそのあとに

 どうだ?憎しみから戦う気分は
 泥のようだろう?
 あがけばあがくほど引きづりこまれる底なしの闇
 その屈辱に私は耐えてそして這い上がった
                       」
と言っていることから今はカナンに対して憎しみではない何かを抱いているのだろうか?それとも憎しみを飼いならしたということなのだろうけど
その証拠としてカナンを撃たずに逃がすが
「まだ殺さないまだ楽しめる」
と言っていることから今はまだ殺さないけれどいつかは殺す気なんだろう
{/netabare}
5話「灯ダチ~ともだち~」
{netabare}
タイトルは友達の関係を火を用いてうまくあらわしていますね
カナンは消さないように灯すことが友達だと思ってたけれど
マリアは共に照らし合うことが友達だと考えているようですね

なんだかユンユンとハッコウは知り合いみたいだったけどどういう関係なんだろう?

マリアが悲しむからユンユンを殺さなかったけれど共に灯すというタイトルに込められた意味は実現できてない印象
マリアの一方的な欲望に対してカナンが無理に応えて危ないといった風前の灯し火って感じですね
{/netabare}
6話「LOVE&PIECE~ラブアンドピース~」
{netabare}
タイトルは愛と平和(PEACE)という謳い文句とパズルのピース(PIECE)をかけてるんでしょう
欠けたピースとはなんなんでしょう?色々考えたんですけどよくわかりませんでした
愛だけではダメで何かが必要というメッセージだとは思うのですが

蛇の動きがあるということで対テロ国際会議について調べるカナン
そんな依頼をしたわけでもないのに仕事熱心なカナンを見て夏目は
「先手を討つ。全てはお友達のためね」
それに対してカナンの返答
カナン「違う、マリアを失わないためにってそう思ってた…でもなんか違う」
夏目「やっと思春期に突入ね」
ここでカナンに友達に対する考えが変わり始めているのかな?
でも友達って一体なんなんだろう?
{/netabare}
7話「慕漂~ぼひょう~」
{netabare}
タイトルは慕い漂うと書いて慕う心が漂うというのと死体が漂っている墓標を掛けたのでしょう

アルファルドがマリアに対して
「お前のように欺瞞に満ちた女があいつにとってのカナンだというのか」
といっているがアルファルドは何が欺瞞だと思ったのだろうか?
出会ってから話した内容はほとんどないはずである
このことから考えられるのは記憶喪失であること
つまり過去を忘れていることに対して欺瞞に満ちていると言ったと考えられる
過去に執着し過去と戦っているアルファルドにとって過去から逃げたマリアは欺瞞に満ちているように見えたのだろう
{/netabare}
8話「乞~こえ~」
{netabare}
タイトルは乞が「こ」と「え」に似ているからっていうのとハッコウの出せない声をかけてるのかな?
そして乞にはものをねだるという意味があるのでハッコウが声をマリアがカナンをねだっていることもかけてるのかな

夜空の月を見上げながらマリアとカナンが会話するシーン
マリア

 自分のいいところも悪いところも良く分からなかった
 だからいろんなところに旅をしていろんなものを見て
 いろんな人に出会って自分のこと見つめてみたいって思った
 そしたらね空っぽだったいいところも、
 悪いところも無くてただ空っぽだった
 カナンと出会ってね驚いたの、
 すっごい辛いことがあったのにね、輝いてた
 月ってね太陽の光に照らされて輝いてるんだって
 私思った、カナンのそばにいれば
 いつか私も輝けるんじゃないかって
 ごめんね、もうカナンに頼っちゃってた、
 その上守ってもらったりしたら
 むずむずしちゃうよ申し訳なさ過ぎて
 カナンはただそこにいてくれればいい、
 そこにいてくれるだけで私はすっごいすっごい助けられてる
 私もいつか自分で輝けるようになりたい、
 だからずっとそばにいて、わたしのそばにいて
                            」
カナン

 目覚めてすぐにはいつもと感じが違うことには気づかなかった
 マリアと触れてもわからなかった…
 それは色が見えなくてもマリアの優しさは伝わってくるから                                   」

マリアは月、カナンを太陽に例えてるんでしょうね
空っぽのマリアが光るためにはカナンの強い太陽のような光が必要だと
逆に共感覚がなくなって暗闇の中にいるカナンには
共感覚がなくても見えるマリアの優しさの光は月のように見えているのでしょう
{/netabare}
9話「過去花~かこばな~」
{netabare}
過去のウーア(スワヒリ語で花や死を意味する)ウィルスの事件などの話(花死)ってことかな

アンブルームに襲われてカナンが倒そうとするときにハッコウが殺さないでと叫んでいました
このことから前回のハッコウのカナンに対する行動は自分たちと同じような境遇にある仲間(アンブルームやボナー)がカナンに殺されたのが憎かったといったところでしょうか?もしくは上海での弟のようにウーアウィルスの実験がカナン製造のため行われてきたことを知っていたからカナンが憎かったのどちらかでしょうね

そしてアンブルームの死体を撮影しろとミノさんに言われるも一度拒否するマリアはカナンの「普通の女の子」「強く輝く」といった良い面しか見ようとしない癖はまだとりきれていないようですね

またリャンを殺そうとするアルファルドを止めようとするカミングスを見てアルファルドは
「自らの命を彼岸に追いやってまで求め焦がれるものその正体に興味が湧いた」
とあるがこれはアルファルドがシャムを殺したときの回想を見てもわかるようにシャムはまるで抵抗する気が無いように見える
つまりアルファルドはこのときのシャムの気持ちを知りたかった
だからそれと似た行動をとる「愛」とやらに興味を持ったのではないだろうか?

ここで重要となってくるのがシャムと同じ薄茶色をしているアルファルドがカナンに対してどんな感情を抱いているのかである
諸説では「絶望」が有力視されていますがどうなんでしょうか?
これについてはまたあとで述べよう
{/netabare}
10話「想執~そうしつ~」
{netabare}
タイトルは想いに執着することで喪失するサンタナとハッコウを表現してるのかな
サンタナはハッコウの愛(死)の囁きを聴くことに執着しハッコウはサンタナの亡骸に愛(死)を囁きつづけることに囚われ命を落とす
そういった意味では11話のリャンもそうなのだろう

ここでアルファルドから薄茶色のヒントとなるような発言がある
「あいつを見ているとヘドが出そうになる」
「ある男を見ていても同じ気分を抱いた、この気分に名前を付けるとしたら…」
私は最初この言葉からアルファルドが抱いたこの感情は「失望」ではないかと思いました
前回もカナンに対して
「いつになったら本気を見せる」
「私はお前にはいつもがっかりさせられてばかりだ」
など言っていることからもそうなのではないでしょうか?

カナンが夏目に対して言ったこのセリフも面白いですよね
「面白いよねあなたは、私の能力が分かっていてそれでも贖罪なんて口にするの?」
つまり共感覚を持つカナンには夏目が贖罪なんてする気がないことはまるわかりだということですね(笑)
夏目はカナンのこと嫌いだといっていたのは夏目は口で相手を騙し繕うのが得意な人間なのでどんなに取り繕ってもバレてしまう、そしてバレたところで動じず何を考えているか分からないところが苦手なんでしょう
カナンの言うとおり夏目の目的はボナーの研究データの回収でありそれを兵器として売りさばくことや政府の消えた村の隠蔽を揺することですからね(笑)

そしてこの回ではまた薄茶色のヒントが出てきます
それはサンタナの死の恐怖で怯え狂うハッコウを救いに向かうミノさんの色です
最初銃を乱射するハッコウに恐怖し緑色をしていましたがサンタナの
「もし俺に何かあった時には頼む、ハッコウをこの夢から目覚めさせてやってくれ」
という言葉を思い出して救いに向かうミノさんの色が緑からだんだん薄茶色に変化していきます
ここから先ほどアルファルドはカナンに「失望」を抱いていたのではといいましたが、ここでのミノさんは「失望」していたのでしょうか?
私はサンタナとの最後の約束を守るための唯一の「希望」という感情を抱いていたのではないかと思います
そしてアルファルドはシャムやカナンに「希望」を抱いているからこそ「失望」させられているであると
{/netabare}
11話「彼女添~シーソー~」
{netabare}
タイトルはサンタナとハッコウ、リャンとカミングス、マリアとカナンがそれぞれ寄り添うこととシーソーを掛けてるんでしょう
特にシーソーはこの話のテーマの1つなんじゃないかなぁ

           命/愛(絆)

OPの「絆を自ら引き裂いた as judgement 吊り上げて」
もここからきてて愛と命で揺らぐシーソーの天秤を表現してるのかな?

アルファルドがカナンそっくりのボナーを見て言ったセリフ

 別に姿を似せたわけではない。
 共感覚の因子を持ちあわせた人間がウーアによって体質を変化させた
 際には髪の色が抜ける、それだけのこと。
 私が求めていたのはビジネスになるボナーという名の生物兵器。
                                」
その後も
「そう、たまたま似てしまっただけ…」
そして焼払い
「たまたまだ」
と繰り返している
このセリフから受ける印象は”カナンを作りたかったわけじゃない”と思い込みたいといったものだ
これまでの流れから推測するにアルファルドの欲するものはカナンやそれ以上の超人を作り、戦い勝利することで得られる超人という称号であろう
しかし、その結果皮肉にもカナンに似たものができてしまうというカナンの呪縛のようなものを感じたんだと思う
シャムの亡霊同様にカナンの亡霊にまで取り憑かれてしまった…
そんな気分の悪さを拭い去りたかったのだろう

意識を取り戻したミノさんにカナンが尋ねる
「あの人(ハッコウ)はミノさんの希望なのか?
 そうまでして守りたい存在なのか?     」
と聞いていることからも薄茶色はやはり「希望」の色だったのではないでしょうか

戻ってきたカナンを撮りたいというマリア
アンブルームのときはまだ目を背けていたマリアだがここで
親しい人の死を通して様々な感情を持ち"弱く震える"カナン
つまりマリアが見たくはないカナンを真っすぐ見ようとし、決心が実行に移るようになってきたのであろう
{/netabare}
12話「忌殺劣者~きせつれっしゃ~」
{netabare}
タイトルは
   「忌殺」と「季節」
   「劣者」と「列車」
を掛けているのでしょう
「忌殺」はケガレ(感情)を殺すこと
「季節」は四季など "移り変わり" や "様々な表情" を見せるといった意味で使ってるんでしょうね
「劣者」は劣っている者=アルファルドかな?
アルファルドは過去に執着し時間が止まっていたのとあらゆる愛だの憎しみだのといった感情を「厄介なものだ」、「滑稽だ」、「飼いならした」と殺してきた

ファクトリーから帰ってきてからのカナンの様子がおかしいことに気が付いているマリアはカナンを心配し見に行く
そこにはマリアに何かを求めるカナンが居たがマリアは何と声をかければいいのか分からない
カナンは
「マリアが一緒なら(輝ける)…」と思っているが
一方マリアは
「カナンが一緒なら?(輝ける)…」と何か考え始めたようだ

カナンは列車の中でシャムを失ったあの日を重ねる
古びた列車、銃声、血の香り、それらに感覚が刺激されて見えないはずのもの幻がみえるようになってしまう
そこで見たものは死んだはずのシャムだった
 シャム「ここで俺は死んだ」
 カナン「アルファルドに殺された」
 シャム「どうだろうな」
振り返ると亡くなった人たちの姿
 シャム「俺たちは誰に殺されたんだろうな」
ここでカナンは全てアルファルドのせいにしてきた自分を認めたくなかった
持ち合わせの奇異の感覚に頼り切ってシンプルな真実
自分がアルファルドからシャムを奪った事実
アルファルドがしたことは自分がしたことと同じという事実
憎しみに憎しみで当たっているという事実
から目を逸らしてきたのだ

アルファルドはマリアの役目はただ一つでありカナンの本当の力を目覚めさせる起爆材となることだという
ではなぜ今までは生きることが役目と言っていたのに今回は銃で撃つといった矛盾したことをしたのか
それは機が熟したからだ
その答えはアルファルドとマリアの会話の中にある
アルファルド

 カナンは守るべき光がある状態が最も強く、そして恐ろしい
 自分の全てを理解し愛してくれるものの存在があって
 初めてアイツは真の力を発揮する
                             」
マリア

 全てを理解し、愛して?
"カナンのあの顔、あたしの知らない顔だった
 迷いも憎しみも怯えも苦痛も懺悔も全て持ち合わせた"
 普通の女の子だった。親しくなった人の死に怯えて
 体に傷が…いえ心に傷が付けばちゃんと痛くて
 あたしはあんなカナンを…(認められるだろうか)
                          」
この言葉を聞いて起爆材になると判断したのではないだろうか

そしてマリアは気づいた

"守ってもらったりしたらムズムズしちゃうよ"
 その気持ちに嘘は無いはずだった
"カナンはただそこにいてくれればいい"
 私は結局カナンに求め続けたんだ
 強く凛々しく私の見えないものを見つめ続ける
 私を照らし続けてくれるカナンを求めてた
                      」
マリアがカナンに傍にいて欲しいという気持ちは結局欺瞞だったのだ
そしてカナンの光の前に自分はカナンを照らすことはできないと絶望してしまった
そこでマリアは判断し、ユンユンに依頼したのは列車の連結(絆)を切り離すことである
マリアはカナンから離れることでカナンに求め続ける自分と決別したんだと思う

アルファルドがシャムを殺した理由は語られていないが
説としてシャムがカナンに絶望したからアルファルドが殺したというものがあるが私はこう思う
アルファルドが出した偽の手紙
あれはリャンと同じようなことをシャムに対してしたのではないだろうか?
シャムに振り向いてもらいたいがゆえに呼び出して自分の力を見せつけるつもりだったのではないかと
しかしシャムは全く応戦してはくれなかった
その理由がアルファルドがカナンの言葉に対して言っていたセリフ
カナン「シャムは言った復讐からは何も生まれない、憎しみから生まれた兵士はただの敗北者だと」
アルファルド「お前にそれを言わされた時点でシャムの死は決まっていた、少なくともお前が現れなければシャムはあの場で死ぬことはなかった」
シャムはアルファルドの憎しみを受け止めた(義務を実行した)のである
だからシャムはアルファルドが来ることも分かっていた上でカナンに憎しみには憎しみで対抗してはいけないと諭していたのではないかと
不完全燃焼で終わったアルファルドはシャムの亡霊に取りつかれる
そこから解放されるための唯一の希望がシャムに絶望とまで言わしめた真の力を発揮したカナンを倒すことだったのではないか
アルファルドの
「私が殺したいのはお前じゃない、お前を、絶望を殺してシャムの亡霊を撃ち抜く」
というこのセリフにはそれを意味するんじゃないでしょうか
{/netabare}
13話「キボウノチ」
{netabare}
タイトルはCANAANの意味である「希望の地」
カタカナになっているあたり何かありそうな気もするけどよくわからない
冒頭のマリアのセリフ
「あなたに照らされることで心の片隅に生まれてしまう影」
希望後絶望(キボウノチゼツボウ)とかなのかな?

爆発音と共にマリアを失ったとうなだれるカナンだが鼓動の音の描写が入る
このときマリアの命を感じとったということなのかな?
これによってマリアを失う焦燥感が無くなってアルファルドをありのまま見つめられるようになったことで強くなった?
ここでカナンが急に強くなった理由がいまいちわかりません

↓↓更新↓↓

このときマリアの生死は関係なかったのだと思う
カナンは共感覚をもつために他の人より色んなものが見え過ぎてしまう
そしてそんなカナンにとってマリアは優しくキレイに輝く特別な "光" であり一般的な私たちで言えばダイヤモンドのような物だったのであろう
そして爆発音とともにそれを失ったと思いうなだれた…しかし心の中でマリアは生きていることを感じた
ここで初めてありのままを見ることがができるようになったのではないだろうか?

そしてマリアは "光" でなく "友達" だというカナン
今まで光だといってたのになぜここでは否定したのかもよくわかりません

↓↓更新↓↓

ここで光であることを否定した理由も上のことからマリアはダイヤモンドではなく "友達" だからで
この逆でいうとマリアはカナンをダイヤモンドだと思っており
そんなダイヤモンドが光らなくなってしまったら大切にすることができないと感じてしまっていたからだとおもう
カナンが以前に「マリアを守るためそう思ってた…でもなんか違う」というのはマリアというダイヤモンドの光を失わないためではなくマリアという友達のことを想い戦う=気持ちを寄り添わせるために戦っているということなのかな

ここにきて初めてアルファルドの名のもつ意味が明かされます
シャム

 アルファルドお前は無敵だ。だが、もし目的でなく個人としての欲望を持ったのなら、
 そのときには訪れるであろう、お前の名がもつ本当の意味”孤独”が


以前の「もし目的でなく個人としての欲望をもったのならアルファルドお前は無敵だ」という台詞の
 "無敵"="最強" ではなく "敵がいない"="孤独" ということだったのでしょう


列車から落ちそうなアルファルドをカナンが掴むシーンではハッコーの言った台詞と同じ言葉をカナンが発します

    「決定権は生きている者にある」

ここのシーンにおける選択権はカナンだけにありました
しかし銃が落ちることで状況は一変します
ここで権利はアルファルドにも与えられたのです

アルファルドが自分の刺青(絆)を撃ち引き裂くという行為は生きている者として過去との決別とともにカナンに好敵手として生きてほしいと思い選択したのでしょう
ここのシーンも作品のテーマである
 命/愛(絆) のシーソーの1つといえます
ここで大事なことは "気持ちだけ" 寄り添うことなのです
愛ゆえに体まで寄り添わせてしまったのがハッコウのケースでしょう
その逆がリャンチーを失ったものの僧侶として想い続けるカミングス
そして体(絆)を切り離すことで共に生き残ったのがマリアとアルファルドと言えるでしょう

マリアとカナンは境遇が違い過ぎる
だからお互いに危険が及ばないように気持ちだけ寄り添うという形をとることにしたのでしょう(つい最近でいうと(作品名のネタバレ→){netabare}寄生獣のミギーとシンイチ{/netabare}の関係もこれに近い気がする)
OPの
「大事な世界触れぬように mind as judgement Give up!You know!Give up!」
マリアとカナンが判断した結果を確かめ合ってるかのように感じます


またあやとりも冒頭ではお互いを繋ぎとめるものや拘束し命とりになるものの象徴としてありましたが、最後には解けたあやとりでもう元には戻せないと二人を拘束していたものも解けたことをうまく表現していると思いました

そしてタイトルのCANAANですが
2つの説があるみたいですね


 マリアとカナンは境遇を超えて寄り添うことができたので隣り合っているという説

  C          
  A=アルファルド   
  N=境遇       
  A=マリア(もしくはカナン)      
  A=カナン(もしくはマリア)      
  N=境遇


 マリアはアルファルドやカナンとは境遇が違うので隣りあっていないという説
      
  C
  A=マリア
  N=境遇
  A=カナン(もしくはアルファルド)
  A=アルファルド(もしくはカナン)
  N=境遇


あなたはどちらだとおもいますか?






私は後者でこのようになっていると思います


  C
  A=マリア
  N=境遇
  A=アルファルド
  A=カナン
  N=境遇



それは物語的にもそうではあるのですが最後の写真展覧会の描写
アルファルドとカナンの写真の間に立つマリア
そしてその下にある写真のタイトル「CANAAN」を物憂げに触れるマリア

 カナンは生きてる
 その命は激しく輝いて
 この目で直接見るには眩し過ぎて
 でも、目が潰れそうになっても
 私は見つめることができた(CAN)と思う
 それはきっと…普通の女の子の物語
                    」
と呟きながら写真タイトル「CANAAN」にかざす手が

NAAを   「CA●●●N」
NAを隠し  「CA●●AN」
AANを隠し 「CAN●●●」
となっているからである

       CAN~できる~

境遇が違っていても気持ちだけは境遇を超えて寄り添うことができるということを表しているんじゃないかと思います


 また、あるいは人との関わりから大切な人が周りにいるという境遇にいるカナンとマリアを孤独であったアルファルドがカナンを好敵手としてみることができるようになった

  C
  A=アルファルド
  N=境遇
  A=マリア
  A=カナン
  N=境遇

というもうひとつの見方もできそうですね

{/netabare}

投稿 : 2018/10/30
閲覧 : 1249
サンキュー:

26

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最大級の評価とはいかないまでも面白く見れた。

ゲーム428 〜封鎖された渋谷で〜 のボーナストラックでTYPE-MOONが製作したCANNAN編が元となっている作品。
それにより夢のコラボレーションとなったわけです。

私の好きな武内祟さんが原作のキャラデザでシナリオが奈須きのこさんです。
ここまでがTYPE-MOONで
それをP.A.WORKSがアニメ製作しそのシリーズ構成と脚本が岡田磨里さんとな!
とりあえず見ますよね、今まで知らなかった自身を叱りたい。

期待値がガンガン上がって見た結果

物語の内容は面白かった、作画も少し古いながら私の好みでありました、キャラもたっていた、声優の演技も違和感無く良かった、音楽もOPかっこよかった、さて、問題は無かった。

じゃあなぜ最大級ではなかったか、現実感とファンタジー感を上手く使い分けられなかったような感じがします。
とても、生活水準が高いと感じない所もありメチャクチャ高度な技術で作られたウィルスもあり、なんかこう掛け違えたような違和感がずっとある、終始それに慣れることが出来なかった事が私の敗因だと感じました。

とはいえ充分楽しめました。一昔の作品を視聴するとそういうことがしばしばあるものなので仕方ないのかもしれませんな。

投稿 : 2018/10/29
閲覧 : 446
サンキュー:

3

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたの色は何色ですか?

OPかっこいいな(●´ω`●)
原案奈須きのこさんなのか
結構バトルアクション激しそうですごく楽しみ(●´ω`●)

ブラックラグーンとか
ヨルムンガンドとか好きなら好きだと思う♪

1話{netabare}  
憎しみには憎しみで対抗してはいけない…
カナン凄腕だな~

御法川ライターと駆け出し美人カメラマン
コンビとしてはいい絵だよな
上海が舞台なのかな
カメラマンちゃんかわいいw
三流ゴシップ記者からの脱却を目指してるのな
この子…カナンと知り合いなのか

中国の祭りはカオスってるな~
今どきレトロなカメラで挑戦してるのな
あとはぐれたら絶対合流できなさそうw

共感覚…五感が同時に機能していること
色っぽいな秘書さん…っていうか羞恥心ないのねw
中国といえばドラゴンよね!龍!
こんなの目の前で見せられたら興奮するわ!!
さっきから出てる着ぐるみ頭のおっさんたちは何者なんだか
これ完全に死んでるよねww

祭りに荒事は欠かせないねw
カナンとカメラマンちゃんはいつからの知り合いなんだろうね
御法川からまわりw
祭りにかこつけて銃撃戦も盛り上がっちゃうのな(笑)
人間現実だと思えないことは目を背けてしまうものだよな

カナンの運動神経も共感覚もすごいな
祭りっていいごまかしになるのねw

1話からアクション激しくて面白かった(●´ω`●)
 {/netabare}

カナン
主人公。独立している五感を同時に機能させる能力(共感覚)を持つ“鉄の闘争代行人”。、共感覚と優れた戦闘技術により超人的な戦闘能力を発揮する。大沢マリアとは中東の街で暴漢に襲われていたところを助けた縁で友人。普段は暴力に染まった生業を持つとは思えぬほど鷹揚な性格を見せる女性。

2話{netabare} 武装集団ってついた時点で蛇でもなんでも相当やるに決まってるよね
蛇のリーダー小柄でもすごい強いな

あの秘書と眼鏡は蛇の一味だったってことか
アルファルドさんかっけぇ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
このカップルは何者だ?

マリア楽しそうだな(´ω`*)
御法川上手くこのドンパチを自分の手柄にしたいわけな

渋谷でウイルステロとかあったのか!
ウーアウイルス…出血を起こす致死率100%とか
マリアはそのウイルステロの生き残りってわけか
PSPのゲームの話か
カナンの情報友だち目線w

CIAもたいしたことないな
カナンメンテナンスはきちんとするのね
カナンは蛇に狙われてる…どういう因縁があるのか
蛇の天敵なのか?この眼鏡美人はカナンの事嫌ってるのか
女って怖いな

秘書子アルファルドのこと好きだけど相手されてない感じだなw
カミングズの方が慕われてる感じな
だけど立場的には社長なのに下なのねw
あの入れ墨は…

蛇の女性は羞恥心薄いよねw
あのおっぱいけしからん
たしかに中華3000年の肉まん歴史を感じる(笑)
肉まん胸につめてたのねw

あのじいさんとがきんちょ
絶対テロリスト
じいさんたちの狙いはマリアと御法川(笑)
肉まんちゃんかわいいな(´ω`*)

マリアめっちゃ無茶するやんけw
アグレッシブ(笑)
この国のタクシードライバー物騒だなw
こんな街中でカーチェイスとか熱いな

シリアスな時にどれだけ余裕を持てるかだよねw
ドライバーのおっちゃんかっけぇwww
こいつらの最優先順位はカナンなわけな

非常時なのに普通の対応w
あのじいさん頭湧いてるのか(笑)
それとも中身はじじいじゃねーのか?
あれお兄ちゃんだったのか

めっちゃ部屋荒らされてる
カナンにとっては生きづらい世の中か…
いきなり根無し草w
万国共通でネコはかわいい(´ω`*)

招き猫美女需要ありそうww
  {/netabare}

大沢 マリア(おおさわ まりあ)
カナンの親友でヘブン出版のカメラマン。御法川実と共に上海を訪れ、カナンと再会する。過去ウーアウイルスに感染し、父の大沢賢治から与えられた抗ウイルス剤で救われた経緯があるが、彼女自身そのころの記憶は失っている

3話{netabare} 阿断事>?

招き猫に誘われるがままに…
御法川ただ風俗行きたいだけw
究極合体(笑)ここは猫の国ですか?(笑)
日本の俄か文化が混ざった国だな

ニーハオ極楽浄土(笑)
たしかに見とれてしまうほどの美人だしえっろ
御法川(笑)
あの招き猫もあざ持ちだな

カナンとマリアはどこで仲良くなったんだろうか
ボナー…とは?
リャンのストレス解消の的にされてるよなメガネw
蛇はウイルスで何を使うんだ?

マリア…カナンに会えなくなってると思ってたけど
カナンはさすがだな!見つけてくるな(`・ω・´)
こういう性格だからマリアには懐くんだろうな
取材より遊びだよなw
そしてカナンの圧には勝てないw
みのさんで覚えられた(笑)

どこでも働いてるな肉まんちゃん(´ω`*)
カナン…複雑な家庭事情?
物騒なものを見ても普通の女の子として接するマリア
入れ墨お揃い好きな人と…

カナンとマリアはいい友達なんだな
肉まんちゃんと弟君は知り合い?
御法川点は掴んでるけど線にはならない
そして招き猫ちゃんとよく出会うw
相手の心にずかずかといけないと記者は務まらないよな
御法川発情しそう(笑)


テーマパークの中で襲ってくるとはな
敵はこの中にいたとはな

マリアおっぱいは控えめw
カナンのやり口は熟知してるみたいね
機械のパスワードとかもおかまいなしかよ
マリア時限爆弾を仕掛けられてしまう…

こいつらは普通の人間じゃないってことか
実験台にされた村?ウーアウイルスの実験によって
IPS細胞で心臓を2つ持ってたからあんな老けてたのか
ウーアウイルスのクリーチャーね…
カナンも…?

すごいな蛸みたいだな
殺されたいのか?それとも…
カナンは容赦しないよな
色ですぐにわかってしまう
そりゃ普通の人であれば…目の前で人が殺されれば拒絶してしまうわな
{/netabare}

御法川 実(みのりかわ みのる)
ヘブン出版の依頼でマリアと共に上海を訪れたフリーライター。世界に認められる一流ジャーナリストになるのが夢。

4話{netabare}   マリアに締め出される御法川(笑)
人には落ち込みたい時もある…
きちんと見ようとしてなかったのかもね…マリア
人間は見たくないものには自分の都合のいいようにしてしまう

かつてカナンを助けた男シャム
カナンも例の村の生き残りなのか?
たしかに銃は裏切らないよな

青色は憎しみの色なんだな…
カナンを兵器として育て上げてるのかな?
カナンにとっては家族かもしれないが…
アルファルドがシャムを殺したってところかな
これが彼女たちの因縁か
シャムの仇を取ろうとはしているんだね…
それに失うのが怖いってのも知ってるのな

タクシードライバーちょくちょく出てくるなw
どうやってタクシー下したんだww

カナンの監視役と店長は繋がっている
こいつもあの村に関わっているのか
消した?ってどういうことなんだろう
あの子もボナーなのか…

蟹を食えばたいてい機嫌は治る(笑)
肉まんちゃんどこにでもいるなw
御法川おっぱいで覚えてるな(笑)
貧乳を貧富の差というなww

アルファルドの存在感すげー
リャン感情の表し方全部BB弾なの?www
カナン失いたくないから大本に仕掛けにいったな

マリアって案外肝座ってるよな(笑)
欠陥が浮かび上がってる?
この無邪気な笑顔を守りたいって思っちゃうね

マリアはカナンを探しに行ったのかな?
何を謝ったらいいかわからないけれど
このままじゃいけないって…

危険になったら助けに来てくれるなんてヒーローだな
肉まんちゃん助けてくれたのかね?
マリアぐいぐいだなw

世界ふしぎ発見wwwww
憎しみに落ちたカナンか…
失う恐怖を知ってしまったからな…
アルファルド普通に強いな

相当リャンもカナンのこと恨んでるよな
あいてされないからw

カナン底なし沼に嵌っていく…
{/netabare}

アルファルド
犯罪組織「蛇」のリーダーである女。カナンと同じように左腕に蛇の刺青を持つ。ビジネスとなる生物兵器としてボナーを求め、「蛇」を率い裏社会で暗躍する。共感覚のような特殊能力を持たずとも冷徹・怜悧な戦法と、高い戦闘能力でカナンを苦しめる

5話{netabare} カナン珍しく追い詰められてるな

リャンはアルファルドに対して崇拝してるんだな
部下にしておくとめんどくさいと思う

ユンユンとマリア仲良くなってる(笑)
すごい食材www
DNAとDHA間違えてるユンユンさんw
女の子一人でも船の中に住んでるんだな
しかもバイト掛け持ちで生活してて…
ユンユンいい子だな
船…何の鍵なんだろう?

ユンユンの仕事先ってリャンのところなのね
ウーアウイルスのテロリストにさせられるユンユン
しかも切り捨て要員確定事項とか…
こんな役目はないよな~…

ユンユン…カナン側にもバレてる…
ハッコーとユンユンは知り合いなのね
どっちも訳あり…

この子は色々とやらかしそうな予感(笑)
ハッコーさんナイスアシストwww
完全にカナンハメる気まんまんやんけ

血管が同じ模様に浮かび上がる…少しずつ近づいてるな御法川
手際だけはユンユンいいけど見た目では敵わないよな

ユンユンの目の前にカナン(笑)
御法川とサンタナさんは仲が悪いww
ユンユン命拾いした…
カナンとマリアはこのままバラバラなのかな…
捨て駒とかかわいそうだな

まだ喧嘩してるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ユンユンさん無茶する気まんまんやんけw
マリア絡むと殺せなくなってるなカナン…
だけどあれくらいでくたばるカナンではないよなw

ユンユンもまた印持ち…
たしかに大事件だわな
ウーアウイルスに消えた村に浮かび上がる印
何の能力ももらえないこともあるんだな…

マリアみたいな子に庇ってもらえると泣きそうになる
多角スパイにユンユン向いてるよな
ボナーは薬がないと死んでしまうのか…
船にもちゃんと鍵閉められるのな(笑)

カナンとマリア
ちゃっかり仲直りしてるっていうねww
{/netabare}

ユンユン
様々な場所でアルバイトをしている少女。口調は「〜ッス」という語尾を多用する。生活は貧しく船上に暮らす。「蛇」に追い廻されるボナーであり、「消えた村」の出身者。両親と兄をウーアウイルスにより亡くしている。ボナーであるがなんら特殊な能力を持たず、身体の変異は盲腸が2つになったのみ。

6話{netabare} ウーアウイルスにかかっても生き続けている存在…=ボナー
御法川さんやばい橋渡ってるな(笑)35点って(笑)
上海報道事業団からの招待状…もっと怪しめよww
御法川は消えた村の方を追うのね
まぁそっちの方が面白うそうだもんな

この会見もカナンをおびき出すための罠っぽいな
どんだけ姉を信奉してるんだよリャン

対テロ国際会議…色々と渦巻いてるな
合衆国大統領とかもいるんだな

御法川が接触するのはハッコーさんだよな
消えた村の関係者は皆蛇に関わっているはずなおにハッコーはなぜここにいるかってことだよな
どうやら「声」が能力なんだろうな

首脳陣見てテレビで見たことある人ばっかりって(笑)
ここの警備してるのテロリストだけどな(笑)
アルファルドがマリアに接触してきた?

テロから愛の時代へ
ラブアンドピースを強要さすな大統領w
マリアには役目がある?
テロ会議でテロとはなんとも酔狂だよな

カナンもいいように使われてるな~
ていうかリャン暴走してるよな
戦場が似合うなアルファルドさん
シェルターが安全なんて誰が決めたんだろうな

タクシーの運転手wwwwwww
すげー回し蹴りだなリャン

カナンとアルファルドの因縁は…師匠絡みかな…
リャンって相手されないよね基本w
冷静になればまともなのな

生きることが役目のマリアとは引き換えに死ぬことで引き金になるウイルス
人間爆弾だな
憎しみも飼いならしての一流

カナンとアルファルド殺り合うんだろうな
{/netabare}

リャン・チー
「蛇」のメンバーの女でダイダラ社の社長秘書。アルファルドを病的なまでに愛しており、彼女を「姉様」と呼ぶが、アルファルドからは相手にされていない

7話{netabare} ウーアウイルス感染者の死体ってきもいわ
各国にもウーアウイルスについては知れ渡ってるみたいだな
「蛇」仕掛けてきたよな

カナンの共感覚と戦闘能力凄まじい
今回の計画にカナン抹殺は含まれてないんだ
リャン本当にアルファルドに相手されてないよな(笑)
かわいそうに思えてきたわww

ウーアウイルスは空気感染するのか
12時間で発症か
大沢な…

たしかにマリアがこのテロの鍵だわな
御法川さん案外無茶するんだな
大沢父の車やられたー(笑)

ステルス爆撃機を上海に落とすとか…戦争かよ(笑)
二人のカナン…か
テロに屈しないための爆弾とか
アメリカ物騒だわー

カナンの行動力は大したものだな
ちゃんと助けに来ちゃうんだもんな

サンタナのバーにすごいパソコンがあるのな
ウーアウイルスに爆撃機事態はもっとめんどくさいことに
爆撃阻止のために夏目が動いた

軍は行動が早いな~
アルファルドここでリャンを切り捨てるって
リャンどこまでもかわいそうだな(笑)
大沢父生きてた~

殺したように見せかけてたのか
っていうか爆弾を落とすことが目的か
もうカナンの力にすがるしかないわな
ギリギリ生き残ったな(`・ω・´)
生きてるってことは爆撃阻止成功

リャンの愛の暴走始まりそうだな
カナン能力使いすぎたか…
失明の危機?それとも?
何の異変だ?
{/netabare}

夏目(なつめ)
「蛇」に敵対する組織(NGO)に所属する女性。カナンに仕事を依頼したスポンサーでカナンの監視役。「アルファルドと相打ちになれば良い」と言うなどカナンの事はあまり好んではいない。

8話{netabare} カナンはマリアを失いたくないんだな…
カナンそういえば倒れてたね
お互い無事でよかったよかった

御法川、大沢父と知り合いだったのか
亡霊?と消えた村…生存者は多数
蛇は抗ウイルス剤というか薬な~
消えた村がこの事件の一連の鍵な

カナンの中で色が失われてしまっている?
アルファルドさん
副大統領脅すつもりか?
兵器ビジネスね…
アルファルドさんが本当に望む物は

リャンのファクトリー?ってなんだ
大事な場所なのか?
っていうかリャンの扱い雑だよなww

ハッコーさんが喋るたびに…だから喋らない…いや喋れない
喋れば誰かが死んでしまうから…

カナン色見えなくなってしまっては今までの仕事もこなせなくなるかもな
自称正義の使者のNGO
急に風景が変わって人の感情が見えなくなってしまって全然生活に慣れないよな

出た!タクシー運転手が好きなアイドル(笑)
デビュー爆発っていうのもあれよなw
まぁたくましくあれw
ハッコーさんの能力ぱねぇ…無意識で歌っただけでこれか
異変があれば離れるのは大事

色が見えないとマリアを守れない…
カナンは騎士みたいだな

御法川も粘るね~
だけどたどり着いたみたいだな真実の欠片に
サンタナさんはハッコーの言うことが目だけでわかるんだな
ついに消えた村へ行くことになるのか!!

男は結局意気投合するんだな(笑)バカだから(笑)
ハッコーは怯えてるのか…それとも…警戒してるのか?

マリアとカナンはいい友達同士だと思うぞ
友達だもの対等でいたいわな~
マリアは色が見なくても気持ちが伝わるんだな
友達同士だから

ハッコーさんの目つきな
ハッコーさんカナンを殺そうとしたけど…

サンタナがあの村を消した?
ハッコーさんとサンタナは普通のカップルというわけではなさそうだな

今のカナンでは気持ちを見ることができないからな~
会話できればいいんだけどな…
でもハッコーがカナンを嫌ってるわけは…
あなたのせいで村が消えたってことなのかな?

ユンユン
ここでまさかの再参戦ww
シルクロード饅頭屋とか売れないだろww
{/netabare}

ハッコー
サンタナが経営するバーで働いている女。常にサンタナと一緒に居る。無口で物静かだが、美人であり人を惹きつける魅力を持っている。まったく喋らないため、御法川は最初彼女を唖者だと思っていた。「蛇」とCIAのウーアウイルス実験の犠牲となった「消えた村」の出身者。

9話{netabare} ユンユン誤魔化した(笑)(笑)(笑)
誤魔化しきれてない(笑)
みんなして冷たい目をしてるww
ユンユン拾われる(笑)

リャンはアルファルドの中ではもういらないってことなのねw
カミングスさんはリャンに情け以外の何かの感情もありそうだな
ユンユン、ハッコーに叱られるの巻

薬が寿命
さらにボナーにそれぞれ違う薬が処方されるのな
マリアは優しい奴だな(暴力)
命を諦めてるみたいな感じはやだ…か
まぁ死にたくないわな

色がない戦闘にはなれないよな…
あの被り物の連中もみんな村の出身者か
アンブルウム?出来損ないのボナーか…
ジャーナリストならどんなことでも真実として写真にしなくてはな…

これあれだよね
アルファルドさんも向かってるよね村の方に
胃袋からの変顔w

なくなってしまっても故郷は嬉しいものなんだな
たしかに地元は育ったところはいいところだもの
サンタナはCIAだったのか

消毒剤が=ウーアウイルスだったのか
フラワーガーデン計画ね
CIAを辞めた時に夏目と知り合ったのか
そして事件の真相を探っていったわけか

実験施設を作ったのは蛇…アルファルド
マリアはアルファルドがそんなことするようには見えない
リャンが実質の研究所のトップか
アンブルウムは失敗理由を探るための飼い殺しか

サンタナは過去に決着をつけるつもりか
まぁその悪夢の方から近づいてくるんだからな
まぁ…リャンの狙いはカナンだろうけどな

リャンさん、アルファルドに殺されたいのか?
カミングス男やんw
愛に興味を持ったアルファルド
おかげでまだまだ戦いは続きそうだな

カナンまだ生きてたか
目の前にはアルファルド
師匠殺しをしたのかアルファルド
目の前で師匠を殺されたカナン
アルファルドはカナンに倒してほしいのかもな

色が戻ったのか?それとも?
アルファルド=カナンを殺して
カナン=希望になってほしいのか

ファクトリーが決戦場になりそうだな
{/netabare}

サンタナ
上海で日本式の夜遊び店(日式バー)を経営する男。ハッコーを大切な存在だと思っている。NGOに協力して、幾人かのアンブルームを「ファクトリー」から逃亡させる手伝いを行っていた

10話{netabare} 実験所から抜け出してきたハッコーを助けたのか
研究施設ファクトリーに関わった連中を告発するつもりか
ユンユン嬉しそうにしてないな…助かるかもしれないってなっても

カナンの本当の名は絶望…
女の子の会話は気が抜けるくらいがちょうどいいw
遺跡の中をくりぬいた施設なんだな

リャン風呂好きだよな
とりあえず歪みまくって変な性癖になってるよなw
アルファルドの色も感じるようになった?
それとも全快?

ウーアウイルスの被害者たち…末期患者か
まさしくゾンビだな
マリアとユンユンは居残り組なのな
まぁ安全のために残すのがいい面子だよな
だけどじっとしてるマリアではないよな(笑)

ハッコーさんが逃げた先では…リャンが
第2のカナンを作るためにウイルスをばらまかれたわけな
太陽光には弱いんだなウーアウイルス
夏目も参戦キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

リャンはハッコーを手ごまにさすためにそういう勧誘もできるのなw
能力はもう解明されてるのか
あー…リャンはハッコーの目の前でサンタナを殺すつもりだな

本当にちょうどいい悪役だよな
ハッコーをおびき寄せる罠だったりな
いや…サンタナをハッコーの手で殺させるというシナリオか
これが一番メンタルにくるわな

愛してるが死神の囁きなんてな
とんだ愛してるだわな~

10000年と2000年という単語に愛を感じるわw
能動型騒音制御装置か
対カナン用のシステムか

音はないのにカナンだけが苦しむ
共感覚だからこそ味わってしまうんだな
もうハッコーさん正気じゃいられないわな

全然過去に決着をつけられてないよな
御法川さんハッコーを助けられるか?
茶色の色は愛情なのかな?

マリアとユンユンはどこに向かっているのか
案外核心部にたどり着いちゃったりするんだよな~

氷の中にいたのはカナン?っぽいけど
夏目の本当の参戦目的はこっちか!
{/netabare}

カミングズ
「蛇」のメンバーの男。ダイダラ社の社長だが組織での立場はリャンより下。経営者としての能力は高い模様。しばしば、リャンからは拳銃の玩具で撃たれるなど下僕じみた扱いを受けているが、むしろそれを喜びとしている所がある

11話{netabare}今回珍しくOPなかったのね

アルファルドもここに
助けたのは気まぐれかそれとも…
防衛省の人間だったのか夏目
なかなかの愛国者ね

ビジネスになるボナーという生物兵器は結局できなかったのな
したたかな女性ほど怖いものはないな
たまたま似てしまっただけなのか…それとも…
夏目は蝙蝠だなぁ

そしてあと片づけは米軍にってか
御法さんって呼ぶのな(笑)
唾つけたら治るは眉唾だぞw
米軍急襲…
その前にカナンはハッコーを連れ戻すことができるのか?

村も何もかもなかったことにするつもり
カナンの写真を撮ることが今のマリアにできること
さすがにリャンもこれは死亡フラグだろw

カミングス説得しに来たのか
容赦ネーナ
これが愛なのかね
なんで殺し合いになって顔を赤らめてるんだよっていうなw
まぁ自分だけを見てくれたり傷つけられるのが嬉しいんだろうな(笑)
痛みを快楽に変換できる奴は強いぞ~

アルファルドが見てるのはカナンだけ
色を取り戻したカナンには米軍部隊もたいしたことなくなるわな
カナンは果たして希望か絶望か?

リャンも共感覚を得ようとして
凡俗には共感覚は過ぎた代物ってことだな
もうこなってしまってはたしかに長くないな…
一番この作品でピエロだったよなリャンチー
愛は薬にも毒にもなる

アルファルドはカナンに殺してほしいのかな
ハッコーは最後まで愛をささやき続けて共に死ぬつもりなんだな…
急にたくさんキャスト死ぬやんけw

そして残り2話で2人のカナンの
決着をつけるってわけかな?
{/netabare}

12話{netabare} 帰ってきた後のカナンの顔は…
カナンは悔しかったのか?それとも…
カナンは何に怯えているのか…
大丈夫って顔してないだろうに

今のカナンは飄々としたカナンでもないもんな
ユンユンはいい感じで和ませてくれるからいいよな~⊂⌒~⊃。Д。)⊃
カナン列車には嫌な思い出があるからな…

カナンにデジャヴを思わせるこの感覚…待っているのは…シャム?
なんか死んだ奴らが勢ぞろい

やっぱりアルファルドは乗ってたか
ユンユンのチンピラ具合なw
アルファルドはカナンの強い状態を知っているのな
守るものがある時カナンは真の力を発揮する

カナンを追い詰めてるのは自分自身か
カナンが普通の女の子になっていた
マリアなりの反撃だよな写真を撮るって行為は

響き渡る銃声…カナン今回も同じ過ちをしてしまうのか…
列車が向かう先は…
どこまで行ってもシャムの幻影が付きまとってくるな

マリア銃弾受けたのか
マリア身体張ってるな…
マリアの中でのカナンは強くて引っ張ってくれる女の子像か
さらに時限爆弾までw
ここで決着をつけるつもりか

希望と絶望のぶつかり合い
カナンは赤ちゃんのようなもの
ユンユンパニック(笑)

アルファルドは極限
カナンは超人…

ユンユン命がけで列車を…
マリア…死ぬつもりか…
{/netabare}

シャム
かつてカナンとアルファルドに戦闘技術を教え、育て上げた傭兵の男。アファルドによって殺された。アニメ本編ではすでに故人だが、カナン、アルファルドに与えた影響は少なくなく、その存在感は大きい。アルファルドにとって彼は超えるべき存在であり、カナンにとって彼は「光」であった。

13話{netabare} ゆんゆんダッシュで戻るけど

マリアもあれでは助からないか…
カナンの顔つきが変わった?
全てをありのままに見つめろ
ようやくアルファルドに余裕がなくなったな

アルファルドさんは過去の亡霊を払拭させるつもりだったのな
どうでもいいけど列車の上での中での戦いとか熱いよな
マリアは死んでいないだと…

ユンユンかっこいいな(`・ω・´)
マリアなんとかまだ生きてるけど…
守られてるのは嫌だから

マリアは光ではなく友達
アルファルドはカナンになりたかったんだな
アルファルドが過去の亡霊ってのはあながち間違ってなかったのな
シャムに近づきたかっただけなのか
アルファルド最後は自ら呪縛に決着を…

マリアもしぶといよね(笑)
こんな状況でもユンユンは面白い奴だなww
カナンはまた行方不明か

守りたいと隣に立ちたい
こあれはもどかしい
けれども寄り添うことはできるか

これ以上巻き込まないためにカナンはマリアの元から去ったのね
まぁまたひょんなところで会うかもしれないけどね
御法川急に現実を見つめるな(笑)
御法川wwwwwwwwwwwwwwwwww

最後はタクシーのおっちゃんだよな
いよいよ上海ともおさらばか
最後まで引っ張るなシルクロード饅頭www

カミングス生きてたんだな(笑)
アルファルドもやっぱり生きてたか

写真展終わりいいな
カナンとアルファルドを並べてCANANのタイトルってのも乙だねぇ
ハッピーエンドではないけどストーリー自体はまぁ面白かったかな

カナン見た目アルファルドさんぽくなってるw
結局二人のカナンは交じり合う運命なんだろうな
{/netabare}

投稿 : 2018/06/02
閲覧 : 394
サンキュー:

4

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

愛ゆえに人は、、、

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
なんか、登場人物の半分を男にしたら、そのまんまハリウッド映画にできそうなストーリーや設定w

古いアニメですが、流石はP.A.WORKSの作画力。2018年現在でも普通に観られましたよ(内容的には、今のP.Aっぽくはないけどね)。

アクションとかお好きなら、良いんでないでしょうか。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ほんとに、1本の映画を観たような感じを受けた。

前半は「24」とか「ダイハード」みたいなエンタメアクション。後半は、なんだか人間ドラマ。日本のアニメらしく美少女も出てくるし、コメディにグロ。目まぐるしく変わる展開に引き込まれた。

香港という街の雑多さを、表現しているのかもしれない。

ただ、複雑な展開で、面白いというよりは、やや戸惑ってしまう部分も。岡田麿里さんの脚本と、作風があまり合っていないというか、なんか濃くて濃くて(苦笑) 良くも悪くも観ていて疲れるアニメでした。

流し観るアニメではなく、じっくり腰を据えて観るタイプのアニメですね。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
とりあえず、雰囲気を紹介する1話かな。なんか、色々渋滞してたな。

2話目
なんか、メチャクチャな展開だな(汗) ハードボイルド系かと思ったら、エンタメアクションか。

3話目
ちょい日常回。なるほど、そういう復讐か。

4話目
十二単です(笑) なんか、人間ドラマに? マリーさんぽっくなってきたかな。

5話目
薬で縛る。つまり、死の恐怖で縛る。しかしそれでは、誰も命はかけない。

6話目
これで、各国の首脳クラスを、薬で脅せるわけかな。

7話目
色を識別できなくなったカナンが、それでも感じられる、優しさ。

8話目
なんか、またちょいハリウッドに(笑)

9話目


10話目
バイオハザードw 感動の殺害シーンの後に、え? アクエリオンのパロ? あんまり、そういうノリは好きじゃないな。

11話目
わりとグロい。愛ゆえに、ってやつですね。

12話目
なんかこう、心の戦いになってきたな。

13話目
このバトル作画は、現在でもレベル高い方じゃ? きっちりとラストを描ききる最終回に、好印象。
{/netabare}

投稿 : 2018/05/05
閲覧 : 405
サンキュー:

14

匿名 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よくわかりません

Fateを見たときにも同じような感想でした。

アクションシーンをカッコよく見せたいのは分かる。
ストーリーも何となく分かる。

けどよくわからない。
何かが不足しているような、いらないものがついているような…
どのキャラにもある程度の性格をもたせ、ある程度のトラブルを起こさせる。
この作品でのそのバランスが自分にはあっていない気がする。
そのせいで感情移入も難しく、見終わったあとに「あっそうですか」と完全に他人事のようになってしまった。

まあ他人事なんだが、自分のアニメの楽しみ方はそうではないのであまり良い評価は出来ない。
また自分は基本的に勧善懲悪のわかりやすいストーリーが好きだから良くなかった思うのかもしれないが。

投稿 : 2018/03/01
閲覧 : 306
サンキュー:

5

藤乃 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

CANAAN

TYPE-MOON制作のボーナスシナリオを元に、P.A.WORKSが制作したテレビアニメ。
上海を舞台に、共感覚という特殊能力を持つ人間が犯罪組織「蛇」の陰謀をめぐって戦うアクション・サスペンス。

作画が異常なほどきれいで素晴らしいです!圧巻の映像美で全く隙がありません。
戦闘シーンも本当によく動くし、ガンアクションも非常にかっこよくて大迫力。
臨場感ある劇伴も作品を大いに盛り上げてくれます。
OP:飛欄「mind as Judgment」は曲もカッコいいし、映像もハイクオリティで完璧です!神OPですね。
声優陣の演技も見事です。特に沢城みゆきさん、坂本真綾さん、田中理恵さん3人の迫真の演技は素晴らしい。

鉄の闘争代行人の異名を持つ主人公カナンがとにかくカッコよくて魅力的です。
親友マリア、宿敵アルファルド、病んでるリャン他、登場人物全員のキャラがしっかり立っているのもすごい。
スリルある展開がテンポ良く進み、ストーリーの終わり方もすごくよく出来ています。とっても面白くてハマりました。
抗争劇やガンアクションを扱う作品として、かなりレベルが高い作品だと思います。
「BLACK LAGOON」や「DARKER THAN BLACK」が好きな人におススメです!

投稿 : 2018/02/19
閲覧 : 298
サンキュー:

3

しーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

2017
全13話

少女、目、銃

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 364
サンキュー:

1

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

そこそこ

特別面白いというわけではないが、全話見れるくらいにはマシ。

ガンアクションはすごくいいが、全話まんべんなくあるというわけでもないので、それだけを見どころにするには少し厳しい。もうちょいグロさがあれば、それなりに楽しめたかもしれない、基本的に撃たれた描写やウィルスにかかって死ぬシーンしかないので少々物足りない感がある。

唯一の救いは、主人公の声がみゆきちということ、声豚なら声さえ良ければある程度妥協できるのでok、他のキャラもそれなりに有名どこを使っている。

正直、ほとんどの要素が中途半端、上記のガンアクション、グロさ、他にもミリタリ(銃の名前など)、お色気(アルファルドのが欲しかった)、後要素というわけではないがカメラマンという設定も中途半端、最初に出てきたかと思えば最終決戦での写真以外、まともに撮っていない、まあついこの前「FLAG」というカメラマン要素MAXの作品を見てしまっているからそう思うのかもしれないが・・・

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 292
サンキュー:

3

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この三文芝居を見届ける義務があるといえばあるかな。劇中セリフより

2009年に放送されたテレビアニメ 全12話

原作 奈須きのこ TYRE-MOON 監督 安藤真裕 構成脚本 岡田摩里
総作画監督 関口可奈味 制作 ピーエーワークス

チュンソフトのPCゲーム「428~封印された渋谷で~」に収録された、
TYPE-MOON制作のボーナスシナリオが原作だそうです。

中国の上海周辺が舞台となるバトルアクション、主人公は女性、
普通なら期待しますよね。
しかも同年3月に放送終了した同制作会社の「true tears」は初請ながら名作級の出来。
この作品は9月から放送、原作は人気ゲーム制作会社のシナリオライター。

カナン CV沢城みゆき 主人公 20歳 ベレッタStormを愛用
大沢マリア CV南條愛乃 カメラマン 21歳 カナンと同様の過去を持つ
リャン・チー CV田中理恵 「蛇」のメンバーでH&K USPを愛用
ユンユン CV戸松遥 「消えた村の」の出身者 明るい性格で頑張り屋 

アルファルド・アル・シユヤ CV坂本真綾 カナンの宿敵 FN Five-seveNのUSGモデルを愛用

前半は上海を舞台にした綺麗な作画のバトルアクションでそれなりに面白く引き込まれました。
ただ、それもカナンがミステリアスな存在だったところまでです。
カナンの見た目は、御坂美琴がそのままの体系で大人になったような、
とても魅力的な外見ですが、行動原理が説明不足でストレスが溜まります。
後半はマカロニウェスタンの三文芝居を観ているようながっかり感でした。
たぶん、ガンマニアでもさほど興味はわかないだろうアクションです。
何よりも脚本がこなれていないような気がします。
作画は残念ながら、キャラは崩れないんですが背景は西部劇または仮面ライダーのアクション舞台のような手抜きになっていきます。

これだけのスタッフキャストですから名作が出来る可能性は大きかったと思いますが、
シナリオの咀嚼が不十分で作画に似合わぬB級作品という評価になってしまいました。
とても残念ですが、翌年4月には起死回生の作品「Angel Beats!」が制作されるのです。

地味な作品を連発しながらも真摯な制作理念で多くのファンを勝ち取った、
ピーエーワークス。
今後も、どんな作品が来ようとも応援して、必ず全話観て駄文でもレビューを書き続けたいと思います。

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 824
サンキュー:

18

アオイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

PA+きのこ?

PA+きのこ?はずれくさい

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 384
サンキュー:

2

ネタバレ

ミミック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ごめんなさい、言いたいことが伝わってこなかったです。

主に上海での話が繰り広げられるシリアスなアニメです。

CANAANが持つ特殊能力が周りを巻き込んでいってしまうといったら、
それまでなのですが個人的には"共感覚"に焦点を当てた作品というもの
に興味を持ち視聴を始めた作品だったのですが、やはり題材と同様に
内容がとても難しいように感じてしましました。

この作品もグラスリップと同じように独特な表現されてますね(褒め言葉)
{netabare}特に共感覚で感じる「光」の演出にはなにか特別なものを感じ
ましたし、一般人と特殊能力者が共存が厳しい複雑さを「あやとり」に
例えているところもうまいなあと思ったのですがなにか一つ惜しい感じも
拭えなかったです。{/netabare}

投稿 : 2017/08/07
閲覧 : 323
サンキュー:

17

ガク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

第2話で断念した!

とくに面白味がなかった!

投稿 : 2017/03/14
閲覧 : 282
サンキュー:

1

めいろ* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

決定権は、生きている者にある。

知る人ぞ知る名作、CANAANです。

僕の記憶が確かであれば、TYPE-MOONが制作したボーナスシナリオを元にしたゲーム原作だったと思います。

さて、本作品の舞台は中国の上海になります。
だからと言う訳では決してないですが、どことなく退廃的で常時緊迫した作品構成が視聴者を苦しめます。
もっと言うと、とても残虐性の高いストーリーで、人間性を欠いたサイコパス的なキャラクターも多く登場し、なんともミステリアスな作風のまま作品は進行していきます。

これも、だからと言う訳では決してないと思うのですが、数あるアニメーション作品の中でも本作品はその解釈が非常に難しいと言う点で、なかなか浸透しなかったのかなという印象を持たざるを得ません。

上海を舞台に共感覚という特殊な能力を持つ人間が多くを背景に戦い、儚くも朽ち果てていく。

今思うと、本当に哀しい戦いばかり、何故彼女達が。という想いでいっぱいです。


題名に回帰します。


「決定権は、生きている者にある。」


これは共感覚を持つ一人、ハッコーという女性の台詞です。

この一文だけでは、何だか死人を無常に切り捨て、生き残った人間を尊重するかのように思えてしまいますが、ここで言うこの台詞は、全く逆の意味です。

共感覚を持つ特殊な人間と、何の能力も持たない一般的な人間。

この両者が互いに惹かれ合ったとして、これが世界規模の理から相反すると定義付けられた場合、果たして僕らはどうするでしょう。

そんな世界なら、消えてなくなりたい。

彼女たちは、果たしてどうしたのでしょうね。

投稿 : 2017/02/28
閲覧 : 458
サンキュー:

3

ネタバレ

てんと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ユンユンはやっぱり貧乳だった(意味深)

ガンアクションはそこそこ迫力があり作画もよくて声優さんもかなりよかったのにストーリーがいまいち頭にはいってこんかったかなー
正直カナンとアルファルドの立ち位置がわからんくてシャムとアルファルドがなんでおんなじ色に見えたのかもいまいちわからんかったかなー(俺の理解力の問題かも...)
マリアの渋谷の事件も全然詳しくやらへんしマリアの父親の大沢ケンジも重要かと思わしといてちょい役でシャムも蛇なんかよくわからんかった
そのわりにNGOやらCIAやらいろんな組織の関わりを出してきて変に話広げて余計謎を増やされて結局夏目が日本政府を有利にする計画やったってまとめて気づいたら完結みたいな感じやったかな
とにかく話がごちゃごちゃすぎるのが問題点
2周してようやく理解できるレベルやと思う(見ないけどね)
でもハッコーとサンタナの最期はすっげぇ感動した
声が出せへんキャラに能登さんは勿体無い気もしたけどそれもまたよかった
アルファルド生きてたけど2期はないって感じかな
おもんなかったわけじゃないけど満足はしづらい作品です

投稿 : 2017/01/29
閲覧 : 487
サンキュー:

3

こた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

難しい…。

起こっていることは何となく分かるのだが、ストーリーが頭に入って行きづらいというのが正直な感想。目に焼き付くシーンはあり。実際、かなり詳しく考察されている方もいて、作中にも伏線は色々と仕組み込まれていたらしいが…。迫力ある戦闘シーンを楽しむのはありだと思う。
多少百合っぽい。
以上再レビューです(2016年夏に視聴)

投稿 : 2017/01/04
閲覧 : 291
サンキュー:

15

ネタバレ

フラフラのカタカナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

カナンとアルファルドに感情を

カナンとアルファルドの主要2キャラが無慈悲で、ほぼ感情を出さないというのが一番勿体無いですね。
他のキャラもそうなんですが、表情をもっと出すべきだと思います。

戦闘も同じくカナンとアルファルドのシーンは感情無く淡々と終わっていく感じがしました。
その中でリャン・チーが一番感情があって物語を盛り上げてくれたのではないでしょうか?
生きてて欲しかったのですが残念です。

物語は他の方が言うほど薄さに不満はないのですが、
二人の確執の終わりまで描ききって欲しかったな。
色々な伏線の回収を削ってまで二人の世界観を最後まで持ってきてたのだから。
逆に言うと二人の確執自体が物語なんだから、私達の戦いはこれからだ!って感じで終わらせたらダメだと思う。

投稿 : 2016/08/31
閲覧 : 205
サンキュー:

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CANAAN カナンのストーリー・あらすじ

渋谷で起こった大規模テロから2年。少女・カナンは、上海で対テロリスト組織の依頼により、武装集団「蛇」に対抗する日々を送っていた。渋谷テロの実行犯と目される「蛇」の首領・アルファルドは、かつてカナンと共に戦った仲間でありながら、現在は袂を分かち、南アジアで潜伏を続けている。
一方、フリーライターの御法川は、日本の三流雑誌社「ヘブン出版」の取材で、カメラマンで助手のマリアと共に上海へ向かっていた。マリアはそこで、中東で知り合った少女・カナンの気配を感じる。
華やかさと猥雑さが交じり合う"魔都"上海。かつて渋谷を震撼させた"ウーアウイルス"の脅威の影で、それぞれの運命が再び交錯を始める…。(TVアニメ動画『CANAAN カナン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年夏アニメ
公式サイト
www.canaan.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/CANAAN

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