当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「東京マグニチュード8.0(TVアニメ動画)」

総合得点
86.3
感想・評価
2690
棚に入れた
13808
ランキング
200
★★★★☆ 3.8 (2690)
物語
4.1
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

東京マグニチュード8.0の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

深い絆を感じた

心にぽっかりと穴が開いてしまったような、そんな気分でコメントしています。以前似たような大災害をテーマにした作品を見ていて、あまりにも酷いものだったので災害というテーマにネガティブな感情を抱いていましたが、大きく覆されることになりました。未来ちゃんと悠貴くんに感情移入しまくっちゃうんです。なんならボランティアをしているおじいちゃんに感情移入してしまいます。それほどまでにリアリティがあり、緊迫感がありました。キャラクターの心までリアリティがあるのには驚かされました。主に未来ちゃんのことなのですが、中学生特有のそっけなさだったりパニックに陥った時の情緒不安定さだったりがいい意味でリアルなウザさを出していて、本当に原寸大の中学生を主人公に置いているなと感じました。面白いという表現は間違っていると思いますが、非常に考えさせられる作品でした。これほど感情を揺さぶられる作品も少ないと思います。

85/100点

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 295
サンキュー:

3

ネタバレ

Fanatic さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

姉弟愛、親子愛、家族愛に焦点を当てたディザスターパニック

2009年にノイタミナ枠で放送されたアニオリ作品です。
巨大地震で大きな被害を受けた東京を舞台に、主人公の少女・小野沢未来を中心に、被災者たちの目線で物語が進んでいきます。

■制作:ボンズ × キネマシトラス
■監督:橘正紀 「プリンセス・プリンシパル」「ばらかもん」「.hack//Quantum」他
■シリーズ構成:高橋ナツコ 「こみっくがーるず」「ろんぐらいだぁす」「俺物語」「ゆゆ式」他
■キャラデザ:野崎温子 「英雄伝説 空の軌跡」「アニメじゃん」等

なるべく、肝の部分ではネタバレないように書いたつもりですが、念のためネタバレ表記にしておきます。
事前情報のあるなしが鑑後感にかなり影響すると思いますので、未見の方はご注意ください。
(もちろん、おすすめはネタバレ無しでの視聴です)

ロボット展を見たいという弟の小野沢悠貴(8)に付き添いでお台場に来ていた小野沢未来(13)。
トイレに行った悠貴を待っている間に、それは襲ってきます。
東京湾北部を震源地とするM8.0(最大震度7)の大地震。

揺れが収まったあと、崩壊寸前の建物の中へ悠貴を探しにいく未来。
その時、お台場で知り合ったバイク便ライダーの女性、日下部真理(32)と再会し、一緒に悠貴を救出することに成功。
その後、交通もライフラインも崩壊した東京を舞台に、自宅へ辿り着くまでの三人の姿を中心に物語が進んでいきます。

数百万人の帰宅困難者が東京の街を自宅へ向かって歩く映像は、東日本大震災の時のニュース映像と重なります。
(アニメの放送は実際の大震災より前ですが)
しかし、本作の東京は首都直下型地震に見舞われていますので、多くの建物が倒壊、あるいはその寸前まで破壊され、公共交通機関はおろか、まともに歩ける道路さえ殆ど残っていない、非常に深刻な状況です。

避難中、まだ8歳で、我慢も注意力も足りない弟に、もともとお台場に来ること自体に後ろ向きだった未来は、どんどん苛立ちを募らせていきます。
そんな未来の態度が、さらに彼女に悪い形で跳ね返ってきたり……。
しかし、精神的に弱っていく未来を元気付けたのもまた、明るくて姉思いの弟、悠貴でした。
苦難を乗り越えながら、少しずつ強まっていく姉弟の絆。

そんな二人に付き添い、お台場からずっと助けてくれたのが日下部真理です。
自らも、家族の安否も分からず連絡も取れない状況で、それでも未来と悠貴を見捨てずに、ずっと三人で一緒に帰ろうと励まし続けてくれます。

物語中盤、疲労で体調を崩し、呼吸不全で倒れてしまう悠貴。
真理によって病院に担ぎ込まれて治療を受けることに。
処置を待っている間、二度も未来の不吉な夢落ち演出を挟むものだから、「悠貴きゅん、大丈夫かよぉぉ……」と気を揉んで観ていましたが、翌日には無事に回復して、再び三人で出発します。

しかし、衝撃の真実が明かされるのはその後でした……。

ジャンルとしてはディザスターパニックになります。
オープニングクレジットの最初に挿入される、
「本作品は首都圏での巨大地震発生を想定し、膨大なリサーチと検証に基づいて制作されたフィクションです。リアリティーを追求し、十分なシミュレーションを経てオリジナルストーリーを構築しておりますが、演出上、実際のものと描き方が異なる場合があります」
という説明通り、リアルな災害描写が一つの見所であるのは間違いありません。

ただ、この手のジャンルでよく見られる群像劇ではなく、あくまでも視点は主人公の未来に固定されています。
その為、災害そのものよりもフィーチャーされていたのは、未曾有の災害に直面する中、助け合って困難を乗り越えていく被災者たちの姿でした。

終盤、10話からは涙がボロボロと溢れて止まりませんでした。
13歳の少女の視点から描かれる、極限状態での姉弟愛、親子愛、そして、苦難を乗り越えて再構築される家族愛を描いた、A級のヒューマンドラマでした。
おすすめです。

投稿 : 2020/12/15
閲覧 : 212
サンキュー:

10

ネタバレ

ささはら さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(このレビューはボロ泣きしながら書いています)

一気見しました。
物語だけど、物語じゃない。自分にも起こる可能性があるから、なんとも苦しくて、涙が出るアニメでした。
この作品を見て思うことは2つ、
前半は誰かのために、自分ができることはないかな?と振り返らされます。
自分本位に生きていたことに恥ずかしくなる。日々に、文句ばかり言っていることに反省させられました。
ですが、後半では人はいつ死ぬか分からないのだから、後悔せずに生きた方が良い、とも思いました。

ゆうきが亡くなってからの描写ですが、ゆうきの幽霊描写が長すぎるせいで、まりが家族と再会できたのも本当なのか?と8話以降に起きたことが夢オチなのかそうじゃないのか分からずに見てしまうのが残念ポイントです。あそこの感動が削がれてしまった気がします。
あと死んでるなら影を描かない(妄想代理人みたいな)かな?と思って注目してたけど、未来が自覚するまで普通に影あるんですよね、、

まあとにかくまりお姉さんに感謝してなああああ
( ; ; )
まりお姉さんがいて良かった。おばあさんと娘を見つけたのは恩返しになったんだろうな。

あんなに可愛くて前向きでいい子だったゆうきが亡くなったのは辛すぎました。頑張ってたのになあ…
主人公は、改心する過程を描くためにキツイ性格にしてるんだろうけど、結構見てるのキツかったです。
そんな怒んないでよ…ってなります

「普通の仲良し家族」じゃなく、ちょっとギスギスしてる家庭にしたのはリアルだなあと思います。
嫌なことあっても、自分のためにしてくれてることもたくさんあったんだな、って気付かされる。

東京に住んでるので、いつこんな事態に見舞われるかもわからない。
遠出はなるべくしない
頑丈な建物に住む
備える
気をつけていこうと気が引き締まります

投稿 : 2020/12/11
閲覧 : 268
サンキュー:

5

ネタバレ

はなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

有り得ない展開

タイトル通りですが、ネタバレにも繋がるので一部隠しますが…
何ともシナリオの進み方が異様です

もし、未だ視聴されていない方で、これから視聴しようと考えておられる場合、未曾有の災害が起きた時にどうすべきか?や、その事後の後にどう行動を取るべきか?等、そういったリアリティのある展開を期待されている方は肩透かしとなる可能性が大きいです

{netabare} シナリオ進行が酷いとも感じる場面が複数あり、余りにも唐突で有り得ない展開に驚かされました
なかでも、父親が爆死するとか…そんな有り得ない進行に翻弄され最終回までです
まるで、起きそうにもない出来事をどんどん詰めてしまい、リアリティの無さが目立つ作品でした {/netabare}

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 221
サンキュー:

2

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

防災教育で見せたい作品(但しハンカチ必須)

 東京湾北部地震という名前の大地震が起こった東京で、たまたまお台場に来ていた中1と小3の姉弟が成城学園にある自宅に頑張って帰るお話です。お台場~成城学園は20kmくらいでしょうか。間には海もあるし倒壊した高速道路などもあって平坦な道のりではありません。火災や余震による建造物の崩壊などがリアルに描写されています。人々はパニックなど起こさず粛々と避難や救出活動などを行っていて、震災を体験した人にはこれまたリアルに感じると思います。
 
 主人公の中1女子は思春期真っ盛りの反抗期で弟の小3男子は幼児に毛が生えた程度の無垢な「お利口さん」です。この2人だけではとても家には帰れませんが、偶然出会ったシングルマザーの女性と3人で家に向かうことになります。
 当初めいっぱい攻撃的な態度だった主人公は、家への帰途に様々な経験をして人間的に成長していきます。非日常の世界を背景に少女の成長と家族の大切さを直球で描いたストーリーは心をぐっと揺り動かしてきます。

 作画はやや粗く、キャラクターデザインも平凡で役所の作ったアニメのようにも感じましたが、廃墟や怪我人・死者が多く描写されるので粗くてよかったのかもしれません。

 メインキャラ3人は本当にキャラがたっていて、それを演じた声優さんたちもそれぞれ素晴らしく、とくに主人公の演技には何度も泣かされました。サブキャラに「ちょっと違うだろ」という声もありましたが。

 音楽は良いです。特にエンディング曲はスナップ写真と共に流れるメロディーが心に残ります。


 私は東日本大震災で被災しましたが、脅威に感じた順に並べると
 津波>>>>断水>停電>液状化>>>>建物倒壊=火災
という感じでしたが、東京で巨大地震があった場合は建物倒壊と火災も危険なんだなと改めて思いました。
 とにかくリアルな非日常の世界を味わいたい人ととにかく泣きたい人にはおすすめの作品です。

 

投稿 : 2020/10/31
閲覧 : 243
サンキュー:

5

ネタバレ

みかづき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「走ってんじゃねェェーーーよ!!!!」

私のどーでもいい感想日誌を読んでくれてありがとう。

この日誌は【これから視聴する方は絶対的ネタバレでまじまじ見ちゃダメだよ。】


東日本大震災の映画「遺体」を当時劇場で観てたのと、キャッチしてる方のレビューでみて。
アニメ作品の震災映画を観るの初٩(๑´3`๑)۶

DVDで全5巻

楽しみだよね! マグニチュード8.0で東京はどうなっちゃうの??


■観終えて

「当作品は膨大な調査と研究・シュミレーションに基づいたノンフィクション的な作品です」

さて私は《東日本大震災の発生時》千葉県の新しくない中規模商業施設の6階にいたの。

▲突如
今まで聴いたことのない大きな地震音。
今まで経験のない大きな揺れ。
立ってられない。膝をたたみしゃがんだ。
遠近、商品が落ちる音。天井のライトは見たことのない揺れ幅でぐるんぐるんしてる。天井や壁の構造材が異常音をたててた。
すぐ停電。メインは消え、基本暗いが非常灯がすぐ灯いた。

最大級の揺れは一旦収まった。
ここからが《私には衝撃》だった。

エレベーターは当然停止している。
メインの階段に各階の客が多数「殺到する。」

《誰もが自己の安全を。可能なかぎり速く、、ここから。。》私にはそうみえた。 この、暗く閉じた空間から、外の世界へ脱出したい と考えた。

スタッフは一生懸命、大きく声かけしている。

「落ち着いて!階段の方へ進んでください。」
「慌てないで!ゆっくり階段を降りてください。」

問題はここだ。

ダダダ ダーーーン!
ダダダ ダーーーン!!!

若者が、いい大人が

私が野生児のように、14階の高層住宅の階段を毎日の遊び場に、ドロケイで【超高速降り】してたように

私が高校時に運動部で、雨の日に階段で【高速の上り降りトレーニング】をしてたように

ふつうに降りる私を。ゆぅっーくりしか降りれない高齢の方を。
慎重に降りる子供たちの後ろから。

《運動部か野生児のように猛スピードで直線的に追い抜いてゆくのだ》


「走ってんじゃねェェーーーよ!!!!」(怒声大声)


次の機会があったら言ってやらねばだ。
もちろん危険 2次災害 否 人災 ひと被害ってヤツ

問題はいつも、"極限状態" "そのとき" どーできるかだよね。。

報復が怖いとか?

もー教育や教養しかないよ
国が格差をちいさくしないと

▽やっと本作品
中1と小3の姉弟が、両親が共働きで、夏休みに2人だけで東京お台場のロボット展に。
そこで、マグニチュード8.0にぶッこまれるっつーお話

レインボーブリッジが落橋
ロボット展の大施設バッキバキ
ガラス破片頭上から大量ガッキガッキ
アスファルト舗装の地面 巨大にぼっこぼこ ついでにガラス破片や破砕物
高速道路は一般道路に横だおれ巨大ズガーン
埋立地は被害甚大、映画級

翌日
お台場に孤立した人たちは、海上保安庁など、小型船の、各臨海方面への送迎支援に大殺到。
渡し場は考えれば当然だが人数制限で詰まる。
だが急ぐ群衆は我先に、必死で密集。下り坂でエスカレーターのように集団ドミノ倒し。

サンダルやハイヒールの者は足が悲惨。だが歩くしかない。

・・・

・・・

子供2人だけで『自力』で生き残る、
世田谷区の家に帰ることは不可能に近い。と伝えてる。
壊れた東京で、徒歩しかなく、交通案内板や地図をみれるだろうか?
怪我、水や食料、トイレ、熱中症、睡眠不足 どうなる???

そして、クラッシュ症候群だ。
阪神淡路大震災では、瓦礫など圧迫状態などから解放された400人中
80人もが、その後、時間・日数が経つとともに『死亡』した。

"誰もが"

助かりたいだろう。
待つ家族のもとへ帰らねばならないだろう。
水や食料や休む寝床がほしいだろう。
怪我や発生した具合の悪さを治してほしいだろう。

本作のように
知らない子供2人を、私は私の家まで連れて帰るという選択肢をとれるだろうか??
同じ方向ならまだしも、別のとこに届ける余裕は無いはず。
安全確保が第一なら、その後に親御さんに連絡とれれば良い。
とおもうけど、子供たちは自分の家じゃない方向について来てくれるだろうか??

『極限状態』

人間がおかれるときの、行動と備えを考えさせてくれる物語。

制作側は
震災のハナシを、バッド・エンディングだけで物語を終わらせられなかったんじゃない?

作画や音楽は、あにこれの人気作品と比べて評価するのは ちょっと深呼吸しないと。
震災モノは商業的に向かなそうで、制作費は少かったんだとおもう。
こういう作品を、みんな大好きな高評価の会社や声優さんが、
有名な俺Tueeeとか萌をやってるひとたちがツクルには、
私たち消費者・お金をおとす人たちが、こういう作品を
〈もっと注目して もっと評価しないと〉とおもいました。

あと これ 家族やたいせつなひとがいたら 子供とも
一緒に観ると きっと・・・(•ө•)♡

投稿 : 2020/10/09
閲覧 : 251
サンキュー:

12

ネタバレ

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悠貴くんマジ天使

注意!
未視聴の方は決して読まないでください。他の方々のレビューもネタバレタグがなくても読まないことをおすすめします。 


※文章がわかりにくくなるので主人公の未来はミライと記載します。
{netabare}
タイトルから想像して、東京に大地震が起きて、それに子供達がどう対応していくのか、という作品だと思っていましたが、実は叙述ミステリでした。

視聴している間は完全にだまされて、最後の2話の意外な展開には涙が止まりませんでした。
あまりに綺麗にだまされて段々腹が立ってきたので、なんでだまされたのか考察してみます。


見ていて不自然さを感じて、後から伏線だったと分かりやすいところは、

・悠貴が救急搬送された後の夢の描写がしつこい。夢から覚めてまた夢?
・伝言ダイヤルを終えた真理さんの表情が曇り過ぎ。無事を伝えたのに何故暗い?
・「書類の処理はしておきました」という事務員。こんな時に何の書類が必要?
・真理さんと分かれるときに悠貴のリュックが置きざりに。悠貴リュック持ってるじゃん。

などですが、
後から考えると他にも細かいトリックがありました。

・1話から毎回出てくる、冒頭の「地震を詳細にシミュレートして云々〜」という注釈
→この文章で、リアルな地震からのサバイバル劇だと思ってしまう。

・救急搬送した後のミライの夢に出てくる死亡診断書
→見たことのないものが具体的に夢に出てくるはずはありません。中学生が死亡診断書を見る機会は普通はないでしょう。そもそもあれが死亡診断書だとすぐ分かる人はあまりいないとは思いますが。

・救急搬送以降、真理が逡巡している描写が増える
→真理の家が近づいているので、ミライ達よりも自分の子供を心配していると思わせている。

{/netabare}
といったところでしょうか。

ミライの物語前半でのクソ中学生っぷりに比して悠貴が本当に良い子で、
「悠貴くんマジ天使」
と思いながら見てたのが、
{netabare}最後で
「悠貴くんマジ天使に・・・」
と図らずも別の意味で当たってしまった・・・

天災の無慈悲さを著した作品です。{/netabare}
大地震を経験していない若い人たちにも是非視聴していただきたいです。


※あまりアニメの内容と関係のない追記
2011年3月11日を経た現在では、本作を見て東日本大震災を思い出す方が多いと思いますが、地震の種類としては本作は直下型であり、阪神大震災を想定したものと思います。
なので津波はなくて、地震による直接的な建造物の倒壊がほとんどです。

私は阪神大震災の時にちょうど兵庫県で学生をしていました。夜中の直下型地震だったのでまず地面が突き上げられるように縦に揺れて、文字通り飛び起きました。
その後もあり得ないレベルで揺れ続けたので、寝ぼけていたこともあり初めは地震とは思いつかず、
「秘められた俺の力が暴走してる?」
などと厨二病のようなことを本気で考えてました。

黒歴史の追記終わり。

投稿 : 2020/10/09
閲覧 : 321
サンキュー:

31

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

号泣してしまいました

もうダメです。
リアリティのある話だけにダメです。

多少、アニメなりの盛り方はありますが、もし震災が発生したらというストーリーなのでリアルです。

ラストは賛否両論かと思いますが、いい意味で二度と見たくは無い作品です。

投稿 : 2020/09/30
閲覧 : 215
サンキュー:

6

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観るのが辛かった

震災をテーマにした作品なのだから鬱展開である事は分かっていたが、
中々最後まで観るのは辛い作品だった。

一番辛かった理由は姉弟の行動が観ていてイライラしてしまうというのが最も大きかったのだが...

中1の姉未来は思春期で反抗期だからまぁあれがリアルと言えばリアルなのかもしれないが、無駄に背伸びをして子ども扱いしないでという割には周りを一切見ないで行動する。

小3の弟悠貴も好き勝手動き周り、はぐれて度々探す羽目になる。

あれだけの震災が起きてパニックになればイライラもするし些細な事で喧嘩するのも理解は出来るのだけど何かモヤモヤしてしまう。

お台場で出会った真理さんは幼い娘を持つ母としての優しさと強い責任感を持つ女性なのは分かるけど現実あそこまで他人の面倒を見てくれる人間もそうそういないだろう。
まぁ正義のヒーローとしての理想像ではあるけれど。

そしてラストは悠貴が途中から死んでいるんだけど未来にだけは見えているというファンタジー展開。
あれだけ多くの人間が死ねば周りの人間が全員無事ではないという方が現実的なのかもしれないけど、小野沢家は全員再会出来て心がスッキリした気分でラストを迎えたかったのが個人的な感想。

あと気になったのは
災害ボランティアの活動が震災後すぐのようだったけど、一般人がそんなに直ぐに危険な場所の瓦礫撤去とかするかな?
震災後数日で受け入れ態勢が出来るとも思えないんだけど。

首都圏で災害が起きると被害が凄まじい事になる。
コロナでも人口が集中しているだけに感染者数が他県と桁違いに増える。
やはり人口が密集する事でのメリットもあるがデメリットもかなりある。
この先の未来、どんな予想外の災害が起きるか分からないだけに一極集中ではなく地方に人が分散して住む方が良いと改めて思った。

投稿 : 2020/09/29
閲覧 : 263
サンキュー:

4

ネタバレ

うさぎ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

現実では、真理さんみたいに自分の子供より見ず知らずの子を優先して世話を焼いてくれる大人なんていないよな…。地震や火事など、大規模な天変地異が起きた時、人間の本性が浮き彫りになる。みんな自分が一番可愛い。
未来のキャラ、反抗期真っ盛りの中学生で、前半中盤ずっと不貞腐れてたから良い印象を持たない視聴者が多いみたいだけど、ある意味、この子のせいで弟が死んだともとれるから、やり切れないよなー。死因は熱中症じゃなくて、東京タワーが倒壊した時、瓦礫がぶつかり頭部を損傷し死亡。この作品で初めてクラッシュ症候群という言葉を知った。

投稿 : 2020/09/17
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

A_2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

めっちゃビビりました。2つの意味で。

初投稿です。

「素晴らしいアニメだった」で終わらせたくないので、この場を借りて何とか言語化し、昇華させていただきます。


地震に巻き込まれてしまった姉弟、"ミライ"と"ユウキ"
辛い環境の中で
家族の大切さ、当たり前というものの尊さを知りつつ
家族の元まで帰ろうとするお話


見ようとしたら最初に飛び込んでくる
真っ黒な画面で
「リアリティーを追求し...」みたいな文章
その文の通りとてもリアリティーを感じました

地震に対する恐怖
慣れない環境で生じるストレス・不安
それによって
自分勝手な行動をする人
恐怖で逃げ惑う人
我さきと我さきと自分の命を優先する人

「苦しいのは皆同じなのに、醜いことするんじゃないよー」と
一度は思ってしまったのですが
あの環境に自分がいたとしたら

誰か人に当たったり
自分優先してもおかしくない

”マリさん”のようにはなれない

ただコーラ片手に座ってみてるだけの自分が

そう思ってしまうリアルさがありました
それにまずビビってしまいました


ですが、

もう一つビビってしまったことがあって、それは

{netabare}
アニメ終盤

実は

【ユウキは死んでいて、姉のミライが作り出した幻想だった】ということ

後半のとある話の中で
ユウキは突然倒れてしまいました
そしてその後
ミライは夢を見ました

夢の中ではユウキは死んでいた

体一面の白い布
目の前にある謎の白紙
暗い病室廊下

「こんなことは夢であってほしい」
ミライも私たちも思ったと思います

そして、夢から覚めるのです
そしたらそこには

なんと

元気にサッカーをするユウキがいたのです
「よかったぁ」と思わず声が出るくらいに喜びました

しかし

そこにいるユウキは
強いストレスによって作り出された幻想

幻想によってみえるユウキは
いつも通りな笑顔で姉ちゃんに話しかけている
その姿はまるで天使みたいで
見ていて幸せだったが

徐々に違和感を感じ始める

さっきまで一緒にしゃべってたのに
いなくなる
さっきまで一緒に遊んでたのに
いなくなる

明らかにその回数は増えていく

そして
その姿を見て


悲しみの表情を浮かべる人がいる...


すべてを察した時の鳥肌はすごい...
下手のホラーより怖いものがありました
{/netabare}

という感じの作品で


主人公視点で描かれる、震災の"リアル描写”

突然起こるその"現象”

震災を通して成長していく主人公の"心”


驚かされるところが多く
魅力たっぷりの作品でした

投稿 : 2020/09/04
閲覧 : 160
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

東京マグニチュード8.0の感想

中学1年生の未来ちゃんと
弟のゆうき君は
2人でお台場のロボット展を見にきてて
マグニチュード8.0の地震にあったの

それで
そこで知り合いになった
まりさんってゆうお姉さんといっしょに
世田谷まで帰ろうってするおはなし。。


とちゅうから悲しいお話しが多くなってきて
さいごの何話か
にゃんはもう悲しくって
なみだが止まらなくなっちゃった。。

{netabare}
はじめは
逃げようっていそいで人を押したり
ぶつかったりしても
ごめんも言わないで行っちゃったり
そんな大人の人たちがいて
にゃんは悲しくて腹がたったの

でも
2人にぜんぜん関係ないのに
自分も
家にお母さんと4歳の女の子がいて心配なのに
まりさんってほんとに親切でやさしくって
いっしょに帰ってくれてうれしかったぁ♪


にゃんは
ちょっと悲しいときとかどうしようって思うと
すぐになみだが出てきちゃう

でも
未来ちゃんは文句ばっかり言うけど
泣いたりさわいだりしなくって
すごいなぁって思った☆


そんな文句ばっかり言ってた未来ちゃんが
ゆうきくんのせいだ!みたいにおこって
ゆうきくんがどっかに行っちゃった頃から
どんどん悲しくなってきた


ステンドグラスを見に行ってドアを開けたとき
ろうそくが見えて 
えっ?ってなんだか分からなくって
それで分かってから
なみだが止まらなくなった。。


ゆうきくんが死んじゃうところがあって
でも
夢だって分かってほっとしたけど
そのあとからなんとなくヘンな感じがして
ときどき今の何だろうって思ってたけど

まりさんの家ぞくのこととかあって
それも悲しくって
でも
ゆうきくんがもっとさがそうって
それで生きてるって分かって
ああ。。よかったぁ^^って

だけど
まりさんとお別れのときは
また悲しかったなぁ。。


それからすぐに世田谷について
未来ちゃんたちのママとパパが
生きてるって分かったからよかったけど

ふつうだったらもう少しで会えそうって
ちょっと明るい感じになりそうなのに
でも
なんとなく暗い感じがして
もしかして。。ってどきどきして見てたら

ゆうきくんのお友だちのおうちがこわれて
えっ!もしかしてここで?って思ったら
ほんとはゆうきくんが。。

そのあとずっと泣いちゃったなぁ

1人で帰れない未来ちゃんに帰ろうよ。。って
あんなに文句ばっかり言ってたのに
お姉ちゃんといっしょに帰りたいって
お姉ちゃんありがとうって。。


ママと会って。。
病院でゆうきのおかげで帰れたって

それでも未来ちゃんは元気にならなくって
にゃんも心配しちゃった。。

まりさんが来て
今までの思いをまりさんにお話しして
ゆうきくんのプレゼントをママにわたして
それで未来ちゃんがやっと元気になれてよかったぁ☆

「歩きつづけなきゃ!ゆうきが見てる」

{/netabare}

東日本大震災で
被害が大きかったところの人たちはまだこまってるし
もしかして東京もこれからかもしれないし

いつまた
こんなことがおきるか分からないから
これからもこのお話しをときどき見て

どうしたら助かるとかだけじゃなくって
自分のことばっかり考えないとか
文句ばっかり言わないとか
こまってる人を助けてあげようとかも
いろんなこと考えておいたほういいと思った☆



あんまり関係ないけど
twitterで信頼できるアカウント一覧に
「特務機関NERV」ってゆうのがあるって話題になってたw

https://nerv.app/

パロディサイトかな?って思ったけど、ウィキペディアには

ITエンジニアで、法人向けの情報セキュリティサービスを提供するゲヒルンの創業者である石森大貴が、創業直前の2010年2月に個人で始めたTwitterアカウント「特務機関NERV」を端緒とする

って書いてあって、エヴァファンの社長さんがはじめた
マジメな防災情報サイトみたい^^

投稿 : 2020/09/03
閲覧 : 1656
サンキュー:

291

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悲しいどんでん返しに泣ける!

とりあえず最後まで見ましょう。

投稿 : 2020/08/24
閲覧 : 308
サンキュー:

2

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

嘘のような本当に近い話

8.0くらいじゃこんなにならんだろと思いながら3.11を思い出す。
そうはいっても津波に対し危機感が足りないことによって命を落としたものが数多くいた東日本大震災。放射能漏れにより死を覚悟した時、命は本当にはかないものだと感じる。改めて生きがいについて考えさせられる作品だったのではないだろうか。世の中は亡くなった人の為にあるわけではない、生きている人の為にある。前向きに行けたらそれは多分良いことだ。

投稿 : 2020/08/18
閲覧 : 210
サンキュー:

2

cFMEB55545 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

犠牲になったもの

地震に対して最大限の準備をすることを感じさせる作品であり、意義を果たしたアニメであると思います。

グロテスクな描写はなく、実際起こりえる惨状をだいぶ抑えた印象ですが、それが目的ではなく、いつもある当たり前の日常が変わってしまう恐ろしさを伝えてくれます。

投稿 : 2020/08/14
閲覧 : 157
サンキュー:

4

ネタバレ

カマキリ宇宙人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

国民として考えざるを得ない「震災」という脅威

ネットの掲示板で度々「泣けるアニメ」として評価が高かった本作。FODに加入してやっと見ることができました。
他の人も話題にされていましたが本作の放送は2009年。東日本大震災の前にあたります。首都直下地震として、被害は主に建物の倒壊と火災によるものになっています。東日本大震災以降耐震基準がさらに厳しいものになり、現代ではここまで被害が大きくなる(死者18万人超)ことはないと信じたいですが、本作の地震の描写があまりにもリアルでショッキングであり、また余震の恐怖も存分に描かれていて、今この地震が起きたらホントにこんな状況になるんじゃないかと身震いしました。
物語は、未来と悠貴、マリさんを中心に展開していきます。地震の惨禍で姉としてそして人間として成長していく未来。どんな時も明るく、姉を慕い続けた悠貴。そして、とても面倒見がよく兄弟のことをずっと助けてくれたマリさん。未来を筆頭に三者とも魅力的なキャラクターとして丁寧に描かれています。それ故に感情移入がしやすく、泣ける作品になっています。ストーリーの展開で特筆すべきところは物語の終盤部分になりますが、ここでネタバレするにはあまりにも重く辛いものであるので省略させていただきます。是非ご自身の目でご覧になってください。
東日本大震災からもうすぐ10年という節目を迎えます。このアニメを契機に、震災ひいては災害について考え直すのもいいと思いました。その価値がこの作品には十分あると思います。

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 165
サンキュー:

3

雀犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一度は見る価値あり

日本沈没2020の口直しとして、
比較対象としてに挙げる人が多い本作も見てみました。
脚本家が「あの御方」なので今まで避けていたのですが・・・
結論から言うと見て良かったと思います。

本作は2009年制作ということで阪神大震災のような
都市直下型地震が起きたという想定の話になっています。
2011年以降なら海溝型で津波の被害を中心に描くところでしょうか。
僕は子どもの時に神戸で地震の経験があるのだけれども、
本作の地震の描写は内容的にも作画的にもリアルに感じられました。

主人公の未来は中学受験をして名門女学校に通っているのですが
学校には裕福な家の子も多く、彼女たちを羨ましく思い、
自分の家がごく平凡な家庭であることに少し不満を感じています。
それがある日突然地震によって日常が切り崩され、
「普通であること」の尊さを思い知らされる、
という流れは良くできています。
反抗期の女の子の描き方はとても丁寧でした。

そしてこのアニメで特徴的かつ優れている点は
一貫して主人公の目線で描いていることだと思います。
日本の首都で大地震が発生し、
関東大震災を超える被害となったという話なのですが、
被害の全体像や国の対応、海外の反応などはあまり描かれない。
あえて13歳の女子中学生の狭い視点で描くことにこだわっている。
そのことで多少の誇張があっても十分にリアリティーが感じられ、
終盤の展開を受けて未来に感情移入し涙する人が多いのではないかな。
やればできるじゃん、ナツコ。

ただ終盤のあの展開は個人的にあまり好きではなかったですね。
こういう手法は映像作品よりも小説の方が向いているように思います。

二次災害の怖さを強調している点など、
災害への備えを啓蒙する作品としても見る価値あるアニメではないでしょうか。

投稿 : 2020/07/24
閲覧 : 485
サンキュー:

32

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

帰りたい場所がある。愛すべき家族がいる

序盤 ええと

中盤 これ評判わかれそう

終盤 ...

この話は都心でマグニチュード8.0の地震がおきた話
ジャンルは災害・地震・家族
まず、この作品は専門家の意見に基づくシュミレートを経て制作しているらしいです。しかし大きな地震を体験した方は「こんなの違う!」というかもしれません。実際私はそこまで大きな被害は出なかったので正直「違う!」と大きな声を出すことはできないのですが、個人的には楽しめました。
内容です。序盤はしょうじき出オチ感はあります。もうこの際言ってしまいますが一話の終わりに地震が起きますがそれで導入は終わりです。そこから大きな展開はなく、正直退屈なシーンも多々ありました。中盤もその調子でしたが、終盤はかなり面白かったです。序盤のクソガキムーブも消えフリーストレスのまま結末を迎えれます。しかし序盤のクソガキムーブや中盤の無展開にイライラしてしまうかもしれませんが我慢しましょう。
キャラは先ほど言ったとおり序盤のクソガキ感は否めないどころか、普通にクソガキです。まぁ思春期特有の時期と言ってしまえばそうなのですがやはり子供は苦手です。
しかしそんな今のところ具体的な良い所は言っていないのですがもちろん良い所はあります。故に4.0なのです。さて主人公は{netabare}無事帰るも弟君が死ぬ{/netabare}という状況になってしまいますがそれでも生きてます。2次元という観点はさておき、このキャラ達は精一杯生きてそれぞれの重要性をしれたでしょう。家族、恋人、物理的な帰れる場所、精神的な帰れる場所。そういう普段忘れかけている重要性を再認識できるのはその存在が危うい時です。では本作はどうでしょう。かなり危ういです。ビルは崩れ橋は砕け塔は倒れます。これは見ている視聴者に対する注意喚起でもあると私は思っています。すくなくとも私は気を引き締めました。家族の大切さなど最初から分かっているつもりでしたが、忘れてしまっていたという事実に私は視聴後おどろきを隠せなかったのを覚えています。
私にも兄弟がいたらこうだったのかな、という妄想はさておき、このように作品の存在こそに意味があると私は思っています。ですので物語では4.0ですが、まだ見てない方は是非見てください。もちろん途中でやめても構いませんが我慢も重要なことです

監督は橘正紀さん。初の監督だそうですね
シリーズ構成は高橋ナツコさん。今となってはある意味有名な方ですよね。この作品の方向は監督が決め手そうなので、ナツコ大先生はこのころから才能を発揮されていたのかな?
キャラデザは野崎あつこさん。初のキャラデザだそうですね。みんなおんなじ見た目でしたがそういうことでしたか
劇伴は大谷幸さん。ガンダムWやシャナの劇伴をされた方ですね
アニメ制作はボンズさんとキネマシトラスさん。ハガレンを制作したところと初の共同制作だったところだそうですね

作画は普通でした。顔が同じだっただけで
opはあのT.Mの西川貴教さん作詞、柴崎浩さん作曲、abingdon boys schoolさん編曲歌唱の「キミノウタ」
edは辻詩音さん作詞曲歌唱、mwさん編曲の「M/elody」

総合評価 とりあえずみてもいいと思う

投稿 : 2020/07/20
閲覧 : 280
サンキュー:

15

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

総集編で視聴。噂に違わぬ高クオリティな災害アニメ。感動作。

総集編にて視聴。
評判が良くていつか見たいと思っていたので、助かります。

1クールのアニメを2時間に収めたということは大分カットされているハズですが、特に違和感無く楽しめました。
もちろんもっとじっくり見た方が、もっと面白かったのかもしれませんが。

非常に面白く感動できました。
阪神大震災の後に作られたということで、震災の描写が阪神大震災でしたね。
東日本大震災の後だったら津波とかの描写があったはず。
東京がこうならなかったのは震源地が離れていたのもありますが、阪神大震災の反省で耐震補強を重ねていたからもあるでしょう。
地震対策は大変ですがとても必要なことなので、通行止めになって面倒くさいなとは思いますがイライラせずに我慢したいと思います。

ただ視聴者の世代によっては感想が分かれるかな、と思います。

若い視聴者には、主人公に対するヘイトが向きそう。
でもある程度年をとって、親目線になっているとまた違いますね。

あの年頃の子供ってのはわけもなく苛ついているものなのですよ。
自分にも心当たりがありますが反抗期とか中二病とかそのあたりで。
もちろん、だとしてもこんな災害があった今は頭を切り替えるべきだろう、と言いたくなりますが…
でもそんなものなんですよ。子供は未熟で馬鹿なんですよ。だから少年法で守られているんです。

…はっきり言って弟の直接の死因は、姉の暴走によるものですよね。
もちろん本当に悪いのは震災だし、子供だけで行かせた両親にも責任があるし、決して姉だけが悪いとは言えないですが。
でも、そこは責められても仕方ないと思います。でも姉は将来に渡ってそれを後悔し続けることでしょう。
そうした重く暗い影を背負うのは悲しいことだと思える程度には、ヒロインのことが好きになれました。

それを終盤まで悟らせない演出は素晴らしかった。
確かに1クールかけてじっくり、徐々に気付いていくように見ていたらさらに楽しめたかもしれませんね。

でも、とても良い作品でした。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 257
サンキュー:

4

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2020/06/22 終了

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 439
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地震怖い。

結論、悠貴が天使やった話。
本放送も見てんけど、最近、総集編が放送されたからそれで見返し。
本放送の時は、どの時点で悠貴が死んでたんか気づかんかった記憶があるんやけど、見返したら、めっちゃ分かりやすかった。
最近、関東で小さい地震が結構多いから、非常持ち出し袋とか、お水とかストックしだしてんけど、これを使うことがないといいな。

投稿 : 2020/06/07
閲覧 : 194
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

生々しい衝撃

<2020/6/1 追記>
明日の深夜、フジテレビで総集編放送するそうです。
6/3(水)1:55〜3:55の2時間
CSBSでもなかなかやってくれない作品なので興味のある方は是非どうぞ。
(ただし、東日本大震災などて被災された方は、ご視聴ご注意ください)

<2017/11/21初投稿です>
もう8年前の作品なんですね。
当時ノイタミナでリアタイで観ました。

専門家を招いての緻密なシミュレーションを元に作り上げたそうです。
テーマは「もし関東にマグニチュード8.0規模の大地震が来たら」

夏休みにお台場に遊びに来た中学生の主人公と小学生の弟。
科学館で災害救助ロボットの展示を見ている時に二人は大地震に見舞われます。
周囲の建物は壊れ、交通網は遮断され、二人は30km離れた練馬の自宅まで歩いて帰ることに・・・。

物語は比較的淡々と進んでいきます。
リアルは地味なのです。
それなのにどんどん引き込まれていきます。
SF的な要素、破天荒な要素はありません。
地震の怖さと息苦しくなるような不安がじんわりと伝わってきます。
そして(重いネタバレです){netabare}実は弟が・・・という衝撃的な{/netabare}ラストを迎えます。
呆然となりながら、背筋が寒くなったのを覚えています。

さらにそして。
今思うとその翌々年に発生した東日本大地震。
その時の東京がまんまこんな感じでした。
交通網はストップし、歩いて帰ろうとする人でごった返し。
都内の高校などが帰宅難民の休憩所として解放され。
マグニチュード8.0と同じ光景。

震災の恐怖とインパクトが強すぎる作品。
間違いなく名作です。
ですが、東日本大地震で被害を受けた方には視聴お勧めできません。
災害の種類は違えど、です。

投稿 : 2020/06/01
閲覧 : 611
サンキュー:

55

ふぁんた さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ただただ悲しい

見ることがとてもつらく、何度となく止めようと思いましたがなんとか完走しました。

レビューするにあたり、大体のものは再視聴してからするのですが、
東京マグニチュードは見ることができません。


涙なしには見ることができない物語です。
しかし、その涙には感動とか悔しさとか、
そういう物語を一緒に視聴してきたからこそ起こる情念ではなく、
ただラディカルで、ありのままの不幸を提示され、
ただただ気持ちを押しつぶされるようなそんな涙でした。


大震災を経た今、再視聴する勇気はありません。


※評価は入れません

投稿 : 2020/05/22
閲覧 : 281
サンキュー:

4

わしわし男爵 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

集中して見てなかったせいで、最後の展開にはびっくりした。かの名作シックスセンスと同じ手法を使っていて気持ちがそっちによってしまった。

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 274
サンキュー:

2

ネタバレ

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今日か、明日にでも起こる現実。

アニメを見慣れている自分を呪った作品です。

展開が読めるというか、こういう物語にしないとダメだろうな。

って気づいてしまうんです。

だから、ああ、やっぱりこういう結末なのか。というエンディングを迎えて。

はじめて、自分がアニメを見慣れていて、展開や物語の構成を無意識に読み解いてしまうのが悔しかったです。

貴方には疎ましい今日がありますか?

望んでいない日常があるんですか?

それは、本当に壊れてしまって、失ってしまっていいものですか?

投稿 : 2020/05/13
閲覧 : 306
サンキュー:

2

めんまぁ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絶対見るべき

これはフィクションだけどフィクションじゃない。現実でも起きうること。今後30年以内に首都直下型がくる確率が70%と言われている今、このアニメはゴールデンタイムに何度でも再放送すべき。
素晴らしかった。

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 272
サンキュー:

2

ネタバレ

HAKU さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣ける・・・!

もし大地震が起こったら・・・
制作陣が下調べをしっかりして、アニメだからあるご都合主義的なこともありますが、どうしようもないこともしっかり描くのがすごいです。
そして、家に帰ってからの喪失感。
そこからどう立ち直るのか・・・。

姉がわがままで、時折見せる弟想いの姿もあって、でも長続きはしなくて、それが最後には・・・
悲しくなるのは分かっていても、何度も観てしまうのは、最後の最後で泣ける展開、演出があるからです。
このアニメを観て、マリさんみたいになれたらなと、妄想したことが何度あったか・・・(笑)

最終話は本当に、ハンカチなしでは観ることができません。
音楽の使い方が本当にずるいんです。
今までの姉弟の関係を丁寧に描いたこと、お母さんとの再会で見せる表情、声優さんの表現、言葉一つ一つ、どれも気持ちがこもってます。
防災についてのアニメかと思っていたら、家族愛がテーマなんですよね。
キャッチコピーは、「家族に会いたい、と初めて思った。」
こういうのには弱いなぁ・・・

本当に丁寧に作られています。
たったの11話なのに、しっかり描き切っているし、最終話は怒涛のように泣ける場面があります。
でも、くどくなくて、それぞれの場面が大切なんです。
こうやってレビュー書いている時も、懐かしくなって最終話観て泣けてきました(笑)
まだ観てない人、ぜひ観てください!

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

当たり前の大切さ

 東京タワーの倒壊、ビルの崩落など、キャラの危機的状況を作るためのドラマティック展開こそ
あったものの、ヒャッハー的な暴徒や極限状況を仕切るプチ独裁者が登場したり、主要キャラが
超人的行動で危機を脱するといったような展開はなく、かなりリアリティを感じる内容。
 防災意識を啓蒙するような番組で大地震をシミュレートした再現ドラマが流れることがあるが、
あんな雰囲気に近いものを感じた。
 制作時期が阪神・淡路大震災後ということもあってか、高速道路の崩落、震災後の火災など、
阪神・淡路大震災の時の被害を思わせる描写が多々。
 もし東日本大震災後に制作されていたら、地震発生時に主要キャラがお台場にいたこともあって、
津波の描写などもあったのではないか?と思う。

 展開的にはお台場で震災にあった小野沢 未来と悠貴の姉弟と日下部 真理が自宅に帰るまでの
話で、主要キャラが3人だけとかなり絞られたもの。
 テレビ放映時は震災前から震災後の序盤の未来の態度がネットなどで批判されていた記憶が
あるが、あれぐらいの年齢なら反抗期であんな態度を取るのもむしろリアリティがあるなと
思ったり。
 そんな未来が、震災により家族と普通に会えるということがどれぐらい大切かということか
判ったり、人として成長していく過程が良かったりする。マイナス要素の中にもなんらかのプラスが
あるみたいな。

 基本的展開は割と良かったんだけど、細かいプロットが色々と気になるところが。
 まず3人のいずれも突発的な単独行動が多すぎ。そういうことをしないような約束をしても何度も
それを破るような展開。キャラの危機的状況を作りたいのだろうが、何度も同じようなことの
繰り返しは話作りが下手に思えてしまう。

 そして、悠貴の死。未来の両親との再会や真理の子供との再会が、再び家族に会えた喜びを象徴
するものなら、悠貴の死はもう会うことのない悲しみを象徴するものとして、作品内では充分に
意味のあるものだとは思う。
 それでも未来が変わっていく原動力は「お姉ちゃんとして弟を自宅に連れ帰る」というもの
だっただけにそれが報われないのはちょっとやりきれない感が。
 あと作品外の事情も踏まえてしまうが、直接的被害はなくても多くの日本人は現実での震災による
悲しみは散々見聞きしているはずで、個人的には「あえてここで描かなくてももう・・・」という
感もあった。

 死そのものとは別に「実は悠貴は病院で死んでいた」という演出も気になるところ。
 退院後の動き回る悠貴は、作品世界では幽霊が存在する世界観なのか、未来が現実逃避で見た
幻覚なのかはよく判らないままだったが、まあ映画「シックス・センス」などに代表される
サプライズ演出。
 視聴者を驚かせるための演出なのだろうが、個人的にはサスペンス作品ならともかく、比較的
リアリティがあり、人間ドラマに重きを置いていたり、防災意識を啓蒙する要素もあるこの作品には
不要な演出に思えた。

2020/04/26

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 238
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

流した涙の種類が違う

今まさに見終わったところ。
どうしてこんな作品を作ろうと思ったのか理解に苦しむ。
もう一度見ようなんて気には絶対にならないので忘れないうちにレビューをしておく。


採点が非常に難しい。
なぜなら他人に勧めたいかといわれたらどちらとも言えないから。平和ボケしている現代人は見るべきなのかもしれない。将来をしっかりと見据えることのできなくなったこどもたちは見るべきなのかもしれない。家族を愛せなくなった人は見るべきなのかもしれない。

泣いた。
それはもう他作品では経験したことがないほど泣いた。
涙もろくなったからではなくとめどなく溢れる涙が頬を伝った。
わたしはそういう作品と出会えることを楽しみにアニメを見るのだが、この作品は涙の種類が違う。
感動をともなう心を洗う涙とは異なり、今回流した涙は、悲しい、寂しい、辛い、などがないまぜになった心を抉られるような、そんな涙。中には家族愛なんかも少しは入っているだろう。しかし胸を刺すような、強い負の感情がほとんど。流したかった涙ではなかった。

演出も決して上手くはない。もっと短くまとめられるはず。見ていて辛いので11話は長すぎる。また、最初の4話、主人公は中学一年生にも関わらず小学三年生の弟よりも精神的に幼い。他の方も書かれているがわたしも終始イライラして見ていた。登場するこどものとる行動が目も当てられないのはほぼずっとで、ようやく余計なことをしなくなったときにはひたすら悲しみの刃で胸の同じところばかりを刺してくる。

繰り返しになるが、いったいどうしてこんな作品を作ろうと思ったのだろうか…。評価は、3をつけたのではない。採点不能。この世界の片隅にと同じだということ。

投稿 : 2020/03/20
閲覧 : 379
ネタバレ

ととうさぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

号泣!

もう11年前の作品なんですね。正直ネタバレしてて話の内容もわかってたのですが…号泣しました!

家族の愛。これが最大のテーマでした。
普段は当たり前になってしまい感謝や愛情って薄く感じるんですよね。それを再認識するって…再認識した時には遅いって現実でもあります。
未来にとって悠貴は鬱陶しい存在。姉弟なんてそんなもんなんでしょうね。
でも本当はとても大切な存在で…いなくなって心に強く残ります。
悠貴の方はお姉ちゃん大好きでしたね。笑顔にしたくて橋を見に行きたくて…凄く純粋な子供でした。
本当に…本当に凄く良い子で…このまま大きくなって、大好きなロボットを研究する様な人になるように成長していくはずだったんですよね。

最終話。涙無しで観れません。悠貴が選んだお母さんへのプレゼント。涙腺が崩壊しました。

決してハッピーエンドではないですけど、是非一度観て欲しい作品でした。

投稿 : 2020/03/07
閲覧 : 205
サンキュー:

3

次の30件を表示

東京マグニチュード8.0のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
東京マグニチュード8.0のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

東京マグニチュード8.0のストーリー・あらすじ

中学1年生の小野沢未来は弟の悠貴のお守りとして一緒に東京のお台場へロボット展を見に来ていた。その最中、東京にM8.0の海溝型大地震が発生、連絡橋は崩壊し、東京タワーが倒壊するなど、東京は大きな被害を受ける。
未来と悠貴はお台場で出会ったバイク便ライダー日下部真理の力を借りて世田谷の自宅へ帰ろうとする。(TVアニメ動画『東京マグニチュード8.0』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年夏アニメ
制作会社
キネマシトラス / ボンズ
公式サイト
www.tokyo-m8.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%81%...
主題歌
≪OP≫abingdon boys school『キミノウタ』≪ED≫辻詩音『M/elody』

声優・キャラクター

花村怜美、小林由美子、甲斐田裕子、喜多村英梨、豊崎愛生、高平成美、遠藤綾、沢城みゆき、野中藍、中博史、井上喜久子、滝川クリステル

スタッフ

監督:橘正紀、シリーズ構成:高橋ナツコ、キャラクターデザイン:野崎あつこ、セットデザイン:植田均、3D監督:井野元英二、色彩設計:加藤里恵、美術監督:中島美佳/小木斉之、撮影監督:大神洋一、編集:廣瀬清志、音響監督:たなかかずや、音楽:大谷幸、協力:東京消防庁/陸上自衛隊 第1師団/海上保安庁 第三管区/東京DMAT/東京都立墨東病院、取材コーディーネート:菊池雅之、地図データ協力:パスコ/インクリメントP、参考文献:『彼女を守る51の方法』古屋兎丸(新潮社刊)

このアニメの類似作品

この頃(2009年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ