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「幻想三國誌 天元霊心記(TVアニメ動画)」

総合得点
59.1
感想・評価
34
棚に入れた
93
ランキング
6241
★★★☆☆ 3.0 (34)
物語
2.8
作画
2.6
声優
3.3
音楽
3.2
キャラ
3.0

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幻想三國誌 天元霊心記の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

台湾版テイルズ的な?令和アニメとしては古いが、丁寧に作られた良作

台湾のゲーム原作。中華ファンタジーでRPG的な戦闘する、退魔バトル・ボーイミーツガール。全12話。
※作品データベース様より転載

【良い点】
中華ファンタジーで王道的な主人公とヒロインを描けている。
魍魎という悪霊的な怪異が人々に取り憑く事件に対処する主人公らのチームに、
死後蘇り魍魎の力で魍魎倒すヒロインが関わっていく。
ヒロインの小霊(ショウレイ。一人称シャオ)ちゃんが悲劇的背景故に仲間に心開かないのを、主人公オウキが真っ直ぐに接していき
徐々に信頼が芽生える、バトルファンタジーにおけるボーイミーツガールの王道ド真ん中を捉えていて好感持てる。
7話で主人公ヒロインふたりきりになる王道イベントも良い、俺がお前を守る的な奇をてらわぬ展開。
悲劇的ヒロインと彼女を助けるヒーローの構図が明快で非常に良かった。
中盤以降、ヒロインの痛みを主人公が引き受けるギミックも良い。

道教的な?異能の数々で、jRPG的なバトルを中華風に落とし込めている。日本人視聴者にも親しみやすい。
オウキの筆で文字綴って術発動したり、もう一人のヒロイン・シュンキョウの二胡演奏で詩人(バード)的なバフ・デバフ掛けたり。
RPG的なパーティー戦闘のバランスが良く、テイルズシリーズを彷彿。主人公が司令塔として有能なのも良い。
主人公がメイン盾でヒロインがアタッカーな連携もラブコメ的に燃え&萌える構図。

ヒロインのショウレイちゃんが非常に可愛い。ヒロイン度の高さは2022冬随一。
キョンシー?ぽい存在、魍魎の力で魍魎倒すが苦痛と蔑まれる哀しみに耐えて戦う悲劇的ヒロイン。
魍魎倒す為だけの兵器、かつて暴走して味方を殺してしまった重い過去故に忌み嫌われ心開かない…
ロリ中華娘な可憐さと一人称シャオな幼さ、変身時の鬼娘萌え、強がるが脆さ見せるなどのあざとい萌え要素満載。
古いタイプかも知れないけれど、こういうヒロイン大好き。

主要キャラの交流掘り下げが丁寧で捨てキャラがいない。
当初はショウレイにつらく当たっていた丁研も紆余曲折経て仲間の絆育むなど、着々と良いチームになっていく。
凡作ならば嫌われ役で終わりそうな丁研を弱者のコンプレックスや葛藤など真摯に描き、しっかり成長する。
パーティー戦闘の連携が洗練されていく事で、チームの絆や成長の成果を分かり易く提示しているのも上手い。
RPG原作アニメの良さを活かせている。

死者の魂を冒涜する反魂の術を軸にダークなストーリーも良い。
堕とされた死者の怨念に苦しめられるも、仲間の絆で乗り越える展開に見応えあり。

作画水準が高いわけではないが、シャオレイちゃんの感情描写の要所を抑えて可愛らしく描けている。
キャラデザは古いが申し分ない。古いタイプというだけで優劣はなく、好みの範疇。
戦闘がヌルヌル動くわけではないが、要所を抑えた演出。
また二胡による楽曲も見所だった。中華ファンタジーの醍醐味。

【悪い点】
ストーリーは概ね良いが、展開が地味。
前半は個別案件の魍魎退治、中盤キャラ掘り下げは良いが、縦軸の陰謀要素が小出しで話があまり動かず。
終盤もややフラストレーション溜まる展開から、ボス戦がショボイ。やや盛り上がりに欠いた感は残念。

オウキ自身の掘り下げがやや足りず。
またチームの絆は良かったものの、オウキとショウレイ以外の横の交流が弱いため、キャラの重層的な魅力には欠ける。

連携戦闘は良いんだけど、敵がイマイチぱっとしない。
良い点と裏腹、RPG的な戦闘シーンはワンパターンでもある。

タイトルの三國誌(志ではなく誌)の割に三国志武将が桃園三兄弟しか登場せず。
そこそこの見せ場はあるが物足りない。

【総合評価】6~7点
中華(というか台湾)版テイルズ?
近年のヒネリの効いた人気作たちに比べると地味で古いかも知れないけれど、王道な良さがあり、大きな欠点も無い良作。
評価はとても良いには足りないけれど「良い」

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 143
サンキュー:

2

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劉備・関羽・張飛だけ作画崩れない

ゲーム未プレイ(2022.7)
20年前位の台湾のRPGゲームが元ネタ。
三國志の世界が舞台ではあるがあくまで「三國誌」である。
アニメはほぼオリジナルぽい。一応三國志の英傑らしき人物との絡みも多少ある。
物語は世の乱れは人々の弱い心が生む魍魎が原因であり、それを祓う為に天界から任命された主人公が魎狩隊の一員となり、仲間達と旅を通じ、絆を深め魍魎に立ち向かうという少年漫画の王道ぽい内容である。
正直、作画は全体的に厳しい。シナリオもちょっと強引な所もあるが、それこそ昔の少年漫画のそれである。だが、異世界アニメツクールより、それぞれのキャラが人間らしく悩んだり、間違ったり、悔んだりちゃんと生きていると思う(とても大事)。
最後の方はちょっと失笑ぎみの部分はあるが、拍手を送れるくらいには、彼らは頑張ったと思う充足感は用意してあると思う。
作画がしっかりしてれば、悪くないのではと感じたがこれは人それぞれだしね。
あと、ほとんどの史実武将が実名でキャスティングされてないのに(劉備とかも長兄、次兄、末弟という役名)魏延だけは見事実名だった(笑)。

私のツボ:くぎゅうさんの「くそぼけがーー!」光線

投稿 : 2022/07/12
閲覧 : 148
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絆を力に変えて、この乱世を終わらせるため、魍魎を討つ!

この作品の原作は台湾発のゲームのようですが未プレイです。

実況者が複数のゲームに対してYOUTUBEなどに作品をアップされているのを目にすることがあります。
最初は、私はアニメ視聴派でゲーム派じゃないから…くらいの認識しかありませんでしたが、2021年の1月から「アサルトリリィ Last Bullet」というゲームにハマって早1年半…

いやぁ、私は1つのゲームでお腹いっぱいで、複数のゲームに手を出す時間がないことを改めて認識しました。
普段仕事してますし、アニメも見なきゃなので自ずとゲームできる時間は限られるのですが、それでも時間が全然足りません。

世の中にはアニメもちゃんと見て、複数のゲームをプレイしている方もいらっしゃるそうですが、今では尊敬に値すると思っています。
きっと時間の使い方が抜群に上手なんでしょうね。


舞台は古代中国、三国時代――
王朝末期。神州中原は群雄割拠の時代を迎えていた。
討伐によって力を持った諸侯が天下制覇を目指して、各地で蠢動し始めた。

この英傑たちに目をつけたのが、魍魎王である。
戦乱を拡大させて自らの力を増大させるため、英傑たちに魍魎を取り憑かせ、乱世を引き延ばし、この世の全てを滅ぼそうと目論む。
それはまさに歴史の平衡を崩さんとする、恐るべき野望であった。

これに対抗するために「魎狩隊」が 天元 という組織によって編成され、魍魎たちに挑んだ。

各地で魎狩隊が魍魎と戦う中、不慮の事態で全滅した六番隊が再編成されることになった。
集められたのは、それぞれに事情を抱えた訳ありのメンバー。

リーダー兼封印使の應幾、浄霊使の洵喬、執器使の丁研、そして〝鬼斬〟の少女、小霊。
それぞれが過去にトラウマを抱えながら、生きるために、あるいは仲間を守るために、魍魎狩りに奮闘する。

これは魎狩隊・新六番隊の活躍、そしてその成長を描く物語である。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

台湾発の作品だからでしょうか…
中国発作品にありがちな「俺実はとんでもない家柄の末裔でとてつもない力を秘めたヤツだった…」的な設定ではありませんでしたが、雰囲気は少し似ていたように思います。

完走して振り返ってみて思うこと…
この作品って、三国志の要素がどこにありましたっけ^^;?
三国志の「志」が「誌」という違いが影響しているのかもしれませんけれど。

と思いながらwikiをチラ見すると、原作ゲームには劉備や孔明、曹操といった方々が少なからず関係するようですが、少なくてもアニメには三国志要素は微塵も感じられなかったように思います。

最近、日本のアニメーターが海外の作品を手掛ける機会が増えたと聞いたことがあります。
海外の作品の方が単価が良いのが背景にあるようですけれど…
日本の作品の方が総じてクオリティは高いので、この状況は残念な限りです。

演じる声優陣も半端ありません。
ひーちゃん、日笠さん、中原麻衣さんや大原さんたちが普通に出演されていますから…

日本と海外のアニメに線引きをするつもりはありませんが、日本人としては、もっと日本のアニメを盛り上げてほしいかな…

アニメーション制作は、ギークトイズという株式会社ギークピクチュアズの子会社だそうです。
これまで、「変好き」や「ブランダラ」などを手掛けてこられた会社で、現在「デート・ア・ライブIV」が絶賛放送中ですよね。

特に今期放送されている「デート・ア・ライブIV」は作画も綺麗で頑張っていますよね。
個人的には狂三が可愛くて仕方ないんですけど…(*ノωノ)
それは、こちらの作品のレビューの時に記載するとしましょう。

オープニングテーマは、Machicoさんによる「ENISHI」
エンディングテーマは、LACCO TOWERさんによる「嘘」
個人的にはオープニングが好みだったかな。

1クール全12話の物語でした。
物語としては一応綺麗に纏まっていたのではないでしょうか。
但し、三国志要素を除いて…ですけれど。
ひーちゃん…GJでしたっ!

投稿 : 2022/06/05
閲覧 : 180
サンキュー:

4

shitasama さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

なんか色々…

久し振りに酷いのを見てしまった…
他の人が書いていましたが1〜3話迄が凄く見ているのも苦痛でした…
作画崩壊はしていないのですがどんだけ予算がなかったんだよ…位は酷い
制作会社は普通に良い作品も作っているので
何が原因なんだ?って思うくらい…
内容も30年前だってもっとまともなのがあったぞ?くらい酷い…
本当に時間の無駄使いしてしまった…

投稿 : 2022/05/28
閲覧 : 220
サンキュー:

1

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

90年代にやってそう

{netabare}
どことなく中華臭いと思ったら、案の定原作が台湾のゲームらしい。
とにかくどことなく古臭かったのと話が王道すぎた感。
ただ、終盤になってくるとこの作品でやりたいことが分かってきてちょっと面白くなったかな。最終的にはそんなに悪くなかった、まあまあいい話だったなと言う感想。

小霊が魎狩隊と馴染んでいくまでの話で一貫していて良かったかなと思う。
1クールで魎狩隊のメンバー全員がしっかりと扱いきれてたのも好ポイント。
特に洵喬の回は良かったかな。自分の罪を自分で責任をもって償うのがかっこよかったし、特殊EDへの入りも良かった。
主人公も小霊を命がけで守るのが好感持てて良かった。
最終的にラスボス的な存在と対峙して終わりと、王道ファンタジーものとしてのまとめ方もしっかりしていたと思う。

ただ、一個残念だったのが、世界観が主人公立ち回りで完結しすぎだったこと。
キャラの掘り下げを丁寧にやってたことの弊害かもしれないけど、魍魎という大きな敵のわりに、話が小さすぎた。あっけない。
そこそこの良作って感じですかね。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆4
説明ながい。要するに鬼滅の刃ってことでおk?
尊師おるやん。胸でかいキャラ多すぎだろw 中華っぽい。面白くない

2話 ☆7
今期一モチベがないアニメ。古臭すぎる。
ロリが可愛いことしか見どころがない。
剣潰したら本体すぐに攻撃しろ。意外と面白いのでは? 

3話 ☆5
止め絵w もどして ねずこ? 展開早すぎない?
もうシャオレイの奴解決するの? 

4話 ☆4
かしこまり! 感動できるわけがない。

5話 ☆8
結局自分が助かるためにシャオレイを殺そうとしたのねw
毒盛られてそう。やっぱりな。こいつら狂ってる落ちなんかよ。
結構いいやん王道とは言え
一話からしっかりと引っ張ってきてた話の顛末って感じでね。 

6話 ☆6
どういう状況。これはシャオレイに焦点を当てた物語なのかな
成れの果て Fateかな ギアスかかってそう。
は? ここで逆戻りするなら5話の意味。ほんと進歩しねえなあ。
えっろ 

7話 ☆7
てかこれ結局この敵は何なんだろう。
有能と化した緑 これで勝ったと思うなよー コロナか... 

8話 ☆7
錆喰い? いきなり妹の話出てくるじゃんw 
この村の話じゃなかったのかよ。助かってんのかよw 魘夢おるやん。

9話 ☆9
あれ、今回終わるの早いなw シャオレイが主人公だな実質。
こいつ誰やねん。こいつ結局何目的なんですかね。
自分の罪を自分で責任持って償うのかっこいい。特殊ED

10話 ☆7
シャオレイかわいい。魍魎王の発生原因は結局人間ってこと?
吸い取ったら結局主人公がやったこと無意味じゃん。

11話 ☆7
あいつの正体この茶髪かよw 案外あっさり。
いかにもラスボスがいる城って感じだなw

12話 ☆8
子供向けアニメ見たい合展開w 嫌いじゃない。

曲評価(好み)
OP「ENISHI」☆8.5
ED「嘘」☆9
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 218
サンキュー:

2

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪くなかった

幻想三國誌 天元霊心記 全12話 感想

1~3話がクソアニメすぎて切った人多そう🙄それ以降は良かったと思う。
ラスボス的なの倒さず終わったけどシナリオ的にはまとまってて最終的には良かった。小霊も五番隊のみんなと仲良くなってて良かった。もうちょい作画どうにかして欲しかったけど。

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 238
サンキュー:

1

ミュラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話のスケールは大きいけど・・

人の弱さにつけ込む魍魎(もうりょう)を退治する話。
雰囲気的にも陰陽師そっくりだ。
途中作画が怪しいところもあったが、なんとか持ちこたえたかな。

全世界の存亡をかけた戦いだと思うのに、活躍するのは六番隊と呼ばれる4人のみ。
いくらなんでもスケール小さすぎない?
途中で会った賢者や3兄妹ともっと絡んで共闘してくれたら、
最後も盛り上がったんじゃないかなあ。
精神論だけで戦うんじゃ限界あると思うよ。

投稿 : 2022/04/01
閲覧 : 191
サンキュー:

3

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

★★☆

2022.3.29 ★★☆(2.7) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 127
サンキュー:

0

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

古びた中華風ファンタジーアニメ

【紹介】
とても古くて殺風景な作りの中華風ファンタジーアニメ
良いところは声優だけで、特に何も魅力を見つけられなかった。
三国志が題材ってだけで面白さがある程度保証されてると思うんですが、こんなにつまらなくする才能がある意味すごい。

三国志ってついてるけど、主要なキャラはオリジナルキャラで実在の人物じゃないし、三国志のキャラクターはちょい役だったり化け物になって討伐されるだけだったりで、三国志を題材にする必要がまったくないシナリオ。
ちょっと期待してたけど風景と設定と名称だけ拝借してきた中途半端な三国志っぽさがとにかく残念です。
キャラクターの見た目も中国っぽさないですしね。

台湾のちょっと古めのロールプレイングゲームが原作みたいです。
でもそのゲームと設定が一緒なだけでキャラは違うみたい。
古いゲームの宣伝じゃないでしょうし、いまさら何のためにアニメ化したのでしょうか。

【テンポが悪い】
この世界には誰かがしゃべっていたら他の人や怪物は動いてはいけない約束でもあるの?
怪物に襲われているのに、のんきに一人ずつよそ見しながらしゃべっていて、しゃべり終わるまで律儀に待っている怪物。
キャラの動きもほとんどなくて、まるで紙芝居かミュージカルのようだ。
すごくテンポ悪いのに戦闘をはじめいろんな重要シーンがあっさりしているので話はどんどん先に進む。

【作画】
作画の質は悪くて、結構顔が歪んでますね。
表情の変化も乏しくてほとんど口元しか動いてない。
キャラをただ横に並べただけの構図はセンスを感じないし、なんかもっさりしています。

背景もすごく適当で、ネットでそれっぽい背景素材を拾ってきてあてはめたような感じ。
城内戦闘なら城の壁と階段と櫓適当に入れとこう、村なら家とりあえず並べとこうみたいなこだわりが感じられない適当な背景で
まったくやる気が感じられません。

【キャラクター】
キャラデザが微妙。

三国志の人物も出てくるけどゲストキャラとかモブ敵みたいな扱い
EDのキャスト紹介に名前出てくるから、あ、出てたんだってわかるけど
三国志知っていても、たぶんあの人かな?くらいで、三国志知らないと全くわからないと思います。EDで名前知ってもどこに出てるのかわからないので、登場シーンでちゃんと名前出して欲しいけど、出したところでキャラの設定が名前だけ借りてきた感じなので、もうどうでもいいかなあ。

【シナリオ】
主要キャラはオリジナルだけど世界観とかゲストは三国志なので、三国志を知らないと世界観がよくわからないかも。
でも三国志の史実とは全然関係ないシナリオなので、それなら三国志は忘れて純粋にファンタジーとして楽しもうかなって思ったけど、全然面白くないんですよね。

作画の枚数が極端に少ないので、ちょっと違う絵がはさまった一瞬の間に状況がかなり変わってて、この一瞬の間に何が起きたの?って思うこと多いし、場面が急に切り替わるけどどれだけの時間が流れてるとかそういうのもよくわからない。

最終話も相変わらず尺の調整に失敗したの?っていうような急な展開で変な終わり方するんですよね。

【感想】
三国志はほとんど関係ない話で、ただの古くて何の面白みもない中華風ファンタジーの紙芝居です。
声優以外何もいいところなくて、何のために制作したのかよくわからないですね。

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 235
サンキュー:

8

Jeanne さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

15年前のアニメと言われて違和感ないくらい古い

BS12にて視聴 3話で視聴断念

原作は2003年発売の台湾で発売されたRPGゲームみたいです。
どこに需要が合って今更掘り出されたのか謎ですね。

古いゲームが原作なので仕方ないかもしれませんが、キャラデザ、作画、ストーリー何を取っても古臭く、話も全く面白くありません。

声優陣は実力のある方が揃っていて豪華なのにいまいち覇気を感じませんでした。
勝手な想像ですけど、どう考えても人気が出ない作品だからやる気なかったのかな?と勘ぐってしまうくらい微妙に聞こえてしまいました。

1話の時点でこれはないなと思いつつ3話まで見ましたが、先の展開も特に気にならないのでここで視聴は断念したいと思います。

投稿 : 2022/01/25
閲覧 : 214
サンキュー:

2

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

普通にクオリティ低め。中国クオリティ。

中国アニメですね。
中国アニメはレベルが上ってきたと言われる割には、こういうのがでてくるからなぁ…。やっぱりまだまだ中国アニメは一段敷居を低くして見る必要がありそうです。
作画も微妙ですが、内容はさらに…。

レベルが低いというか、説明がくどい。
全然、特殊な設定じゃないから。もの凄いありがちな設定で、全然説明いらないから。
そう突っ込みたくなりました。
これはあまりアニメを見慣れていない初心者向けってことなんですかね。
確かに初心者にはシンプルな話の方が良いこともあるのでしょうが…。

でも自分にはこんなありふれた設定が新鮮に思えた時代なんて、思い出せないや。
別に桃太郎に手に汗握って大興奮したことなんて無いですよね。
私は鬼がどんな悪いことをしたのかわからないのに一方的に懲らしめて良いのかとか、犬、猿、キジが戦力的に何の役に立つのかわからないのに活躍するとかリアリティがない、とか色々気にする方なので、シンプルな話はあまり面白く思いませんでしたけどね。

投稿 : 2022/01/14
閲覧 : 207
サンキュー:

0

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 9

綿棒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/06
閲覧 : 4

リリエンタール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/07
閲覧 : 5

IYIve27680 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/04
閲覧 : 5

マサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/04
閲覧 : 7

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/02/23
閲覧 : 7

まー(*´∇`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/17
閲覧 : 9

-萩- さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 22

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/20
閲覧 : 16

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 19

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 25

じぇい爺 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/31
閲覧 : 19

とらんせる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/31
閲覧 : 21

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/29
閲覧 : 18

てつ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2022/02/15
閲覧 : 27

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/02/14
閲覧 : 21

lOdAc51037 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/02/07
閲覧 : 25

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/02/05
閲覧 : 26

幻想三國誌 天元霊心記のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
幻想三國誌 天元霊心記のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

幻想三國誌 天元霊心記のストーリー・あらすじ

舞台は古代中国、 三国時代―― 王朝末期。 神州中原は群雄割拠の時代を迎えていた。 討伐によって力を持った諸侯が天下制覇を目指して、 各地で蠢動し始めた。この英傑たちに目をつけたのが、 魍魎王である。 戦乱を拡大させて自らの力を増大させるため、 英傑たちに魍魎を取り憑かせ、乱世を引き延ばし、この世の全てを滅ぼそうと目論む。 それはまさに歴史の平衡を崩さんとする、恐るべき野望であった。 これに対抗するために「魎狩隊」が天元という組織によって編成され、魍魎たちに挑んだ。各地で魎狩隊が魍魎と戦う中、不慮の事態で全滅した六番隊が再編成されることになった。 集められたのは、 それぞれに事情を抱えた訳ありのメンバー。 リーダー兼封印使の應幾、 浄霊使の洵喬、 執器使の丁研、そして“鬼斬”の少女、 小霊。 それぞれが過去にトラウマを抱えながら、 生きるために、 あるいは仲間を守るために、 魍魎狩りに奮闘する。 これは魎狩隊・新六番隊の活躍、 そしてその成長を描く物語である。
(TVアニメ動画『幻想三國誌 天元霊心記』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年冬アニメ

声優・キャラクター

應幾:小野賢章
小霊:金元寿子
洵喬:中原麻衣
丁研:古川慎
洵喬:中原麻衣
愛心茶桶:福島潤
羅織女:大原さやか

スタッフ

原作:「幻想三國誌」
監督:町谷俊輔
副監督:永居慎平
シリーズ構成:鈴木雅詞
キャラクターデザイン:CSPG 油井徹太郎
色彩設計:金丸祐子
美術設定:大原盛仁
美術監督:片野坂恵美(インスパイアード)
美術アドバイザー:増山修
CG監督:宮下るりか(しいたけデジタル)
撮影監督:浅川茂輝(レアトリック)
編集:宮崎直樹(森田編集室)
音楽:田頭勉
音響監督:丹下雄二
音響効果:宅間麻姫
録音:佐々木彰
音響制作:東北新社
音楽制作:GEEKTOYS
アニメーション制作:GEEKTOYS
製作:「幻想三國誌」製作委員会

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