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「進撃の巨人 The Final Season Part 2(TVアニメ動画)」

総合得点
77.4
感想・評価
345
棚に入れた
1406
ランキング
616
★★★★☆ 3.9 (345)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

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進撃の巨人 The Final Season Part 2の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2024.1.18

2回目2024.1.18
2022.4.12

投稿 : 2024/01/18
閲覧 : 117
サンキュー:

0

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

時系列が複雑

急に過去のいつだか分からない話しが始まったり。 敵なのか味方なのかも分かりづらい。

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 105
サンキュー:

1

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

果ての無い残酷

もう観終えてずいぶん時間が経ちました。
でも、今も、この物語の核心に近づけば近づくほど、
その果てしない、人の思念の強さと、人の生きる力の弱さの対比に、
いつも、打ちのめされてしまいます。

4期に入って、ハイファンタジーなのは誤解で、
実は現実世界にほど近いローファンタジーのストーリーなんだと突き付けられて、登場人物ひとりひとりの正義は検証され、解析され、解体され、すべての人の理念も行動も悪でも善でもあることが明らかになっていく。

その露悪的で断罪的な世界観。

一切の猶予も予断も許されず、ただただ、残酷な現実と、人という存在の悲哀が描かれ続けます。
巨人の存在が、すでに脅威ではなく、悲しいこと自体、残酷。
そこでは、無垢の巨人という淡い夢さえ、何の救いも無く。

どこまでも救いのない世界で、人々はそれでもあがき続け、それぞれの矜持をもって、生き、死んでいきます。


ここまでの残酷が描かれながら、物語は終焉を迎えることを許されない。

エレンの狂気は、何かのカタルシスをもたらすことになるのか?

瓦解した兵団の残滓たちに、それでも希望は訪れるのか?

世界は、何処に向かっていくのか?


「終わるオワル詐欺」とも巷で囁かれた第4シリーズですが、
次こそいよいよ、本当の終幕でしょう。

この悪夢に、とことん付き合い続けられた僥倖。

その終焉を心して、待ちたいと、思っています。

投稿 : 2022/09/18
閲覧 : 181
サンキュー:

26

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作に関して、本作部分は未読。
 前作が序盤においてパラディ島勢によるマーレ奇襲で始まったの対して、本作ではマーレ勢に
よるパラディ島への攻撃で幕を開ける対照的な出だし。
 この辺は狙ってなのか、たまたまなのか。

 本シリーズの主役はエレン・イェーガーであるが、本作においてはエレンの真意が一種の
ミステリー要素として話の肝になっているため、本作でのエレンはラスボス的描かれ方。
 以前はエレンに次いで主役的動きを見せていたミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルト、
リヴァイ・アッカーマンらも事態に翻弄される状態ということで、結果的に主役不在の群像劇と
いった感じ。

 そんな中ストーリーを能動的に動かしていた感があったのはフロック・フォルスター。
 反対派は粛清するなど悪役然とした描かれ方だが、その行動の方向性が正しかったのか
どうかは別にして、本気でパラディ島のエルディア人を思っての行動のようで、そういう点では
一種のダーティーヒーロー的な感はある。

 ガビ・ブラウンと、サシャ・ブラウスの家族との描写で、人はちゃんと向かいあえば
分かりあえるということを描きながら、同じ作品内でかっては仲間だった者同士が主義主張の
違いで殺し合う展開を描くなど、それも人間らしさなら、これも人間らしさという感じで、人と
いうものをよく描いている。

 終盤において、ついに地鳴らしが発動してしまったが、パラディ島を出る際にその巨体の
イメージから海底を歩くのかと思っていたら、泳いでいたのは驚いたと同時にちょっと
おかしかった。

2022/07/21

投稿 : 2022/07/21
閲覧 : 129
サンキュー:

4

ネタバレ

qQdsi02419 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

使徒

1期から見て思ったのは、肉ロボットで闘うエヴァンゲリオン…っと思いきやベルセルク…と思いきやギアス(ユミルの民のみ可)…色々とパクリ過ぎて結果いつも馬に乗ってるアニメのイメージ。毎話毎話人が死にすぎて名前は覚えられない。

エレンとジークはアベルとカインの様に見せたかったんだろうけど、とてつもなく中途半端。キャラとして出来上がって無いから言ってる事が2転3転とフワフワしていつもの驚いた表情(顔芸)ばかり。

どこにでもある様な内容アニメを持ち上げて長期ビジネスにしてるだけで実際は評判の100分の1くらいの内容。てかfinalのfinalってw

それに地ならしの巨人が…海は泳いでいくのは笑ったw
パイレーツ・オブ・カリビアンの呪いにかかった海賊ゾンビが海底を歩いて迫り来る…流石にそこまではパクれないかw
てか泳いでくるってw

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 148
サンキュー:

1

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感情移入はし辛いが評価できる部分もある

The Final Seasonに入ってから時間軸が飛ぶので、原作未読の私にはちと理解が難しいです。

ストーリー全体を通して「理不尽」「絶望」を描いている点はブレていませんでした。ただ、気になった点もちらほら見受けられました。

此処からはネタバレ
{netabare}
①回想シーンが多すぎ
これが尺伸ばしというか、物語を冗長させているような気がしました。
特にSeason3から年月が経過した状態でスタートしているので、原作未読の人は戸惑ってしまう内容。

特に敵国マーレの人物については、登場回数がそんなに多くないので、現在の話なのか昔話なのか分からない部分もありました。

②キャラの印象が激変している
原作未読なので自分の勘違いかもしれませんが、作画からして雰囲気が違うので違和感がありました。ミカサに関しては別人に見えてしまいました。

特に目の印象が強くて「彼岸に行ってしまった人」の様なホラー感が出ていました。傍目から見てもちょっとヤバい人に見える人物が増えました。これはSeason1からあった表現だったと思っていますが、制作会社が変わったせいかキャラクターのサイコパス感が増した印象を受けました。

③主要キャラの行動原理が分からない
エレン、ミカサ、アルミンなどの調査兵団のメンバーの統率が壊れ始め、彼らの目的がバラバラに。しかも発言に一貫性が無く、第3者の発言一つで自我が崩壊する勢いでした。アルミンとミカサが顕著で思考放棄とも取れる反応をする場面も。

④感情移入が難しい上に謎・伏線が多い
登場キャラの表情がサイコパスに見える程不気味になり、行動原理も分からない上に情緒不安定。そこに追い打ちを掛ける様に出てくる謎要素。

エレンを始め、前振り無くいきなり人格崩壊を起こすキャラに「どうしてそうなった?」と首を傾げたくなる世界の終焉のカウントダウン。
以前の進撃の巨人にあった「仲間同士の連携」「掲げる目標」がバラバラになり、視聴しながらイライラする場面が増えました。

◎感想
The Final Seasonに入ってから改悪要素が多い気がしました。特に時間軸がコロコロ変わるストーリーは、原作未読者には厳しいと感じました。

特に主要キャラの変わり様は酷いですね。まるで「ひぐらしのなく頃に」を思わせるキャラの豹変ぶりで感情移入は出来ませんでした。
また、尺の問題なのかキャラの行動が短絡的になっていて「もうちょっと頭使えよ」と思うシーンもチラホラ。まあ、エルディア人・マーレ人との騙し合い、裏切り行為のせいで視野が狭まっているのが原因なんでしょう…。

来年に完結すると思われる今作ですが、このままだとBAD ENDになるでしょう。世界の終焉に向けて猪突猛進して最後はどうなるやら^^;


◎追記 2022/06/21
表面的な感想しか述べていなかったので追記します。
ストーリー全般で「理不尽」「絶望」が描かれているのは間違いないですが、恐らく作者が一番描きたかったのはThe Final Seasonからの”人間同士の争い”についてでしょう。

■争いからは何も生まれない
これは納屋での「ガビ」と「カヤ」との争いを見ればわかるでしょう。
ガビは酷く歴史に影響を受けている為カヤに暴言を吐きまくるわけですが、彼女だけが悪いかと言われればNOでしょう。

現代人にもよくいますが「物心ついたら物事の善悪の分別がついて当たり前」というアタオカ発言する人もいます。子供は自分からは悪人にも善人にもなれず”周りの大人や環境で起こっている事象や行為を見て”学習します。

間違った”偏見・差別・迫害”が日常茶飯事なマーレで幼少期を過ごせば「ガビ」のような可哀想な子供が生まれてしまうのは必然でしょう。

今の自分が善悪の分別が付けられるのは「周りの大人・親たちの躾があったおかげなのだ」と実感させられます。

■視野の狭さによる不利益
特定民族の思想しか知らない。外の世界を知らない。自身の都合の良い事実しか認めない。これらが引き起こした惨状が良く描かれていると思いました。

特にイェーガー派のフロックが起こした行動に視野の狭さが顕著に出ていました。壁の中のエルディア人を守る為に始めた戦争で国内で内部分裂を起こしては元も子もないです。

これはエレンにも言える事ですね。自分たちがアルミンやミカサの支えで生き残れた事実を忘れ、彼らの助言も聞かずにスタンドプレーに走るのも不利益しか生みません。

■絶望的な未来しか見えない中どのように行動すべきか?
サシャの両親やオニャンコポンの言動が参考になりますね。サシャの両親はサシャの命を奪った犯人に復讐する事を考えず生き延びる事を優先させました。

また、オニャンコポンは人種について核心をついた発言もしました。

”俺達を創った奴はこう考えた
色んな奴がいた方が面白いってな
巨人になる人間「ユミルの民」も同じさ
俺達は皆、求められたから存在する”

もうこれがファイナルアンサーだと実感しました。

■事実と向き合う覚悟
終盤になって、敵同士が団結して巨人の地ならしを止め為に動きます。
人のよっては胸糞展開だと思うでしょう。しかし、巨人がパラディー島以外の人間を駆逐したところで、残されたエルディア帝国の中からイェーガー派に続く内部勢力が生まれ、弾圧や階級社会が出来あがるだけ。

ハンジやアルミン、オニャンコポンには分かっていたのだと感じました。

戦争物語あるある

”誰かがこの負の連鎖を断たなければならない”

◆最後に
The Final Seasonはストーリーの伏線が多すぎたり、キャラデザが変わった弊害でキャラの印象まで変化していますが、

”人間が歩んできた歴史”が生々しく描写されていて、人の愚かしさ、傲慢さ、醜さを理解するには良い教材です。

感情移入はし辛いものの、第3者の立場で視聴してみると新たな発見があるかもと感じました。特にオニャンコポンの立場から見ると違う景色が見えてくるのでは?と思います。酷評もしましたが、一定の評価が得られる作品でもあることは事実ですね。
{/netabare}

投稿 : 2022/06/21
閲覧 : 156
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4

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わりじゃないのね

今回で終わると思い込んでいたので,最終話を観始めた時,なんだこれ?と思ってしまったのですが,まだ続くのですね.
エレンさんの変わり果てた姿が印象的でした.
原作は読んでいないので,どのように決着がつくのか,続編が待ち遠しくて仕方ありません.

投稿 : 2022/05/22
閲覧 : 147
サンキュー:

1

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

次で終わり?

今回で完結かと思って見ていたので拍子抜け。

投稿 : 2022/05/20
閲覧 : 132
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆーな さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

籠の中の鳥が悪魔になった日

進撃の巨人1期を見たときにはこんなに話が広がるなんて思っていませんでした。
なんでかわからないけど襲ってくる巨人と命がけで戦う人類の戦士達の勇敢な生き方を見せる一方で人類は一枚岩じゃなくて、自分の権力や身の安全しか考えてない権力者達の醜い姿も描いてきて、単純に人対巨人の図じゃないのはわかって、人の中にも敵がいるという複雑な世界観って思って、でもそれが世界観の大部分だと思っていました(*´ο`*)=3

でも、話が進むうちに巨人の謎を少し見せ、壁の謎を少し見せ、王国の謎を少し見せ、壁の外の謎を見せてきて、そんな単純な話じゃないよ、もっと頭を働かせて考えてみてって私たちに訴えかけてきました。

壁の中の世界は、広大な世界に比べたらホントにちっぽけな世界で、井戸の中しか見えてなかったんだってエレン達は気づかされた。

そのメッセージに気づいて世界の謎のこと考えていると、次々とヒントが見せられて、海にたどり着いた時、壁の外の敵について目を向けることができると思います。

巨人はどこから来るの?(o・ω・o)?
その疑問の答えはきっと、海の向こうにあるって思った。

海の向こうには壁の中の常識では考えられない豊かな世界が広がっていました。
井戸の中の蛙が、やっと外の世界を知ったのです。

そこからは外の世界の姿を見せてきて、やっと世界の全体像が見えてきた時に、世界の真実を知ったエレンは争いの連鎖を止めるために、エルディア人を産まないようにするのではなくて、島の外敵を滅ぼすことで争いの連鎖を終わらせる道を選びました。

敵がいなくなればもう誰も苦しまなくて済む。

でも、それまで一緒に苦楽を共にしてきた仲間達は、そのエレンの決断にうなずくことはなくて(/_<。)

一緒には行けない、でも、それまで仲間達のことを真剣に考えて命がけの闘いをしてきたエレン、その姿を見てきたから、仲間達は簡単にエレンを切り捨てるなんてできません。
恨みも憎しみもない、やりたくない、でもやらなきゃいけない。

虐殺はダメだ、これを肯定する理由があってたまるか!(# ゚Д゚)

ハンジさんの言葉はみんなの背中を押しました。

そしたら、それまで敵対していたアルミン達と、マーレの戦士達と、諸外国が手を取り合ってエレンを討伐するために一致団結しました。

今まで恐怖しかなかった知性を持った巨人達の味方になった時の頼もしさ。
昨日までの怖くてどうしようもなく憎い敵が味方で、昨日までの頼もしくてどうしようもなく大好きだった友達が敵で。

こんな悲しいことってある?( p_q)

今や全人類の敵になってしまったエレン
エレンは悪魔になっちゃったの?

そんなところで終わって、あとはエレンが討伐されるだけの話なのかな?
それともエレンがすべてを滅ぼしちゃうお話なのかな?
今までの進撃の巨人を振り返ってみたらそんな単純な話なんて思えなくて

エレンの目的はホントに外の人間の皆殺しなんでしょうか?
まだ何かあるんじゃないの?って思ってしまいます。

すべての敵を駆逐してやる

エレンらしい言葉だけど、エレンのその単純な言葉は、何のためだったの?
アルミンの、ミカサの、調査兵団のみんなの幸せを願った純粋な言葉だってわたしは思ってるよd(゜ー゜*)

エレンは間違ってるの? それとも何か別の狙いがあるの?
それはわからないけれど

わたしはエレンのこと最後まで信じたいって思った
世界の敵になって人を滅ぼそうとしているのも、きっとみんなが幸せになるためにしていることだって、信じたいd(゜ー゜*)
悪魔なんていなかった!って言って終わりたい。

それが友達でしょ?

そんな風に思いながら見てました☆

続きはまた来年、またねエレン(* ̄▽ ̄)ノ

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 200
サンキュー:

21

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

駆逐してやる この世から一匹残らず

 ついに最後か・・・とうとうここまで来たんですね。。原作は最後(全34巻)まで既読。
 ↓関係ない雑談なので閉じときます。

 {netabare}思えば、前回のファイナルシーズンは結構炎上してましたねぇ。MAPPAの作画とか演出とか、ガビの発言とかなんとかで。でもフィルマークスやMALなどを見てみたら思ってたより評価は高かったので、一部の人が騒いでただけだったのかな?

 まあそんなことはさておき、今回の話は、個人的にお気に入りのシーンが盛りだくさんです。

・エレンとジークの○○ツアー
・始祖○○○の過去
・エレンの○○○し
・天○○○○い

 ・・・などなど、魅力沢山です。{/netabare}

 正直、期待6割・不安4割といったところ。あの部分をどうアニメ化するのか?気になるところです。

ここまでが視聴前↑
-------
ここから視聴後↓

・1話視聴。
OP,EDは文句なしに最高!気迫や切なさなどで鳥肌でした。漫画とは多少セリフや構図は違えど映像や演出は大迫力で、CGにも特に違和感なしでした。これなら前回より期待できそう。





〇見終わった感想
 2022年は最初から進撃の巨人を見れたので良いスタートをきれたと思います。やはりクライマックスだけあって、最高に面白かったです。記憶ツアー、地ならし、焚火を囲んでの話し合い、イェーガー派との戦い、エレンの真意、などなど・・・これまでの謎が線になってつながっていく様は圧巻でした。
 そしてアニメとしても前回よりさらに良くなっていましたね。作画がキレイなだけでなくバトルシーンや立体起動装置を使ったアクション、さらに記憶ツアーの演出、BGMの使い方とか、全体的にレベルアップしており、毎話楽しんで見ることができました。

 そして、ビックリだったのが完結編は1年後の2023年という・・・原作は全部読んでいるとはいえ、これほど楽しみなアニメはないので早く続きが見たい!という思いもあるけど、ただ何より大事なのは最高のクオリティですから。早まってクオリティが落ちるくらいならある程度製作期間があった方が良いので、この決断は良かったと思います。それにまた続きが見れるという楽しみがあるからね。それにこの先の戦いは、かなり作画コストがエグイことになるので、ちゃんとした形で見たいものです。


 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/04/19
閲覧 : 458
サンキュー:

31

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

毎週次回が待ち遠しかった

漫画原作 原作未読 全12話

前回からの続きでマーレ国がエルディア半島に攻め込んできた所から始まります。

とにかく毎話の内容が高密度で終わるのが非常に早く感じるくらい見入ってしまいました。
今回のシーズンでは、エレンの目的や進撃の巨人の能力と言った謎だらけだったエレン関係のことや、そもそも巨人とはいったい何なのかどういった存在なのかと言った物語の根幹部分に関する重要な謎が解明されます。

内容としてはかなり複雑(特にマーレ編に入ってから)で一度見ただけでは理解できない部分もありましたが、youtubeで解説を見てもう一度視聴することで理解することができました。
私は解説を確認しながらでないと理解できないような複雑な作品は苦手ですが、そうしてでも理解しながら視聴したいと思えるほどの作品でした。

声優に関してはマーレ編に入ってから特に感じていたことですが、エレン役の梶裕貴さんが素晴らしいです。
エレンの何を考えていて何をしでかすか分からない危うい雰囲気を見事に表現出来ていてとても良かったです。

この作品の魅力を伝えられる語彙力がないので感想はこの辺にしておきますが、来年の完結編までネタバレを見ずに楽しみにしたいと思います。

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 148
サンキュー:

9

ネタバレ

カムリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ファイナルシーズン(終わらない)

戦争がテーマになっているせいで全体的に暗いのと、敵と味方の区別が分かりにくくなってきたせいで途中で断念しそうになった。
最初から通しで見ればもっと内容を理解できて楽しめたのかな・・・?

1期、2期の巨人と戦っていた時のほうがアクションシーンが多くて面白かった気がします。。。

投稿 : 2022/04/16
閲覧 : 136
サンキュー:

5

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

基本は完璧

前期に続き物凄く面白いです。
感じとしては延長上ですね。
内容の細かい事については他の人も書いてあると思うので省きます。
感想程度ですが、引っかかった点を少し…
エレンが地鳴らし、島の外の人間を根絶やしにすると選択した時のアルミン、ミカサ、コニーの反応についてです。
エレンは間違えている、止めるという感じでしたね。
しかしですね、考えてみて欲しいんです。
あの時にいくつかの選択肢があり、そのままマーレに殺される未来を選んでも、ジークと手を組んでユミルの民の繁殖力無くす未来を選んでも、上記3人は不満をぶーたれてたのではないかと。
敢えて理由を付けるなら、相談もされず蚊帳の外だった事が面白く無かったのかなと。
でも実際は脚本に合わせて意見を合わせただけな様な…
少なくともキャラの性格を前提としたものでは無さそうですよね。
そんな風に見えてしまい、前期より物語やキャラを少し下げています。

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 127
サンキュー:

5

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

相変わらずのシナリオの暗さ

進撃の巨人 The Final season Part2(#76~#87) 全12話 感想

Part1から思ってたけど暗すぎてぶっちゃけクソつまらん。やっぱりなんで戦争ってテーマにしたんか分からん。人類と巨人との戦いのseason1から3の方が面白かった。
戦闘シーンとか他の作品と比べたらいいけど、地ならしとかも意味わからん。
ぶっちゃけエレンのクソ野郎が登場回数少なかったしPart1より良かったんかも😅まぁライナーとフロックキモイけど。フロックなんやねんあいつwwwイェレナもマガトにボコボコにされててゲラゲラ笑ってた🙄
あとシャーディス教官何話かかっこよかったけど正直エレンとかよりこいつんがええわ

なんかマーレとエルディアが敵対してたのに今お互い悪くない俺が悪いんだみたいなのがほんと無理🙄ライナーが壁壊したのは事実なんだしそんな今更やろ😰マルコを殺したのもいやお前よォ?

まぁアルミン達もライナーと協力してエレン止めに行くんだからいい終わり方するんでしょう🤗俺は期待してないけど
完結編も見ます🙄

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 155
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どんどん 話についていけなくなってきた

どんどん 話についていけなくなってきた
なのに 気になるから 見てしまう・・
そして 次も見るんだろうなぁ

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 136
サンキュー:

2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絶大な話題になった傑作の最終章

本作については特に語るまでもないですね。
クオリティは全く問題なし。
当然見ますしとても楽しみです。

残りは進撃の巨人について改めて語ってみますかね。

マガジンSpecialは読んでいなかったですが、進撃の巨人という凄いのが始まった、という噂は聞いていて、では1巻が出た時に買ってみるか、と思って…
これはすごい、とものすごく衝撃を受けたのが出会いでしたね。
確かにこれは、もの凄いものが始まったと。
というわけで初期から知っていますが、自分が見出したということはまったくないので、ちょっと悔しさすら覚えますね。
オタクあるあるかと思いますが…いや、今どきのオタクはあまり『評価される前から評価してたもんね』的なマウントをする人は居ないのかな。
私はそういうの大好きなんですが。

本作は昨年見事完結。
比較的テンション高めに最後まで駆け抜けた方ではないかと思います。
大いに話題になった作品って結構竜頭蛇尾に終わることも多いし、この進撃の巨人もそう言われることもあると思いますが、でもきっちり風呂敷を畳みきってしっかり終わらせただけで、素晴らしいと思います。

いやクオリティ高かったですよ。最後まで。終わってみればかなりの部分が納得ですし。
風呂敷を広げるだけ広げて全然たためない人が多い中でこの整理能力は非常に高いのでは。

諫山創さんは様々な褒められる部分があると思います。
迫力のある絵、構図。
上手じゃないとはよく言われますが、でも漫画ってのは迫力があってなんぼなので、上手な絵より迫力があって凄い絵であるというのは凄いことだと思います。
キャラクターが良いですね。
多分全キャラについて何が好きか趣味は、生まれや家族構成、経歴や政治主張など、きっちり全員練り上げていると思います。
だから一人ひとりが本当に生きているのですよ。
その上で容赦なく殺している。だから凄い人間ドラマが生まれる。
そういう魅力がたくさん描ける作者だから、これほど面白くなったのではないか。
ただの一発ネタが光っていたからでは無いと思うのですよ。

つまり、一発屋では終わらないのでは、と期待しています。
一大傑作を一本書き上げたことで、燃え尽きてもいるでしょう。
すぐ次、と動き出すかはわかりませんが次回作も大いに期待して楽しみにさせていただきます。

全話感想
…いや本当に面白くて大変楽しませて頂いて大満足なのですが…
Finalじゃないやんw
まあ仕方ないですね。色々あったのでしょう。
完結編もとても楽しみです。

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何だよぉもおおぉ!!またかよぉおおお!!

他の作品の追随を許さないようなすごさ、圧倒的迫力。
やっぱりすごい。
今期の中でも群を抜いている。
原作を読んでいるので、最後のシーンをどう描くのか、それが最大の関心時。

だったのに・・。
{netabare}
最終回後、表題にあるジークのセリフがTwitterにあふれた。
完結編が来年だって?!
ファイナルっていうのは最後のことじゃなかったんかい。
{/netabare}
残念ながら最後の最後で今期のナンバーワンから陥落。また来年を期待しよう。

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 184
サンキュー:

14

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作未読

区切りは悪いけど、1年に12話のペースなら良いかな
初期メンバーが集まる展開は熱いです
なんだか規制が緩くなってる気がします

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 131
サンキュー:

8

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

#87 視聴者の怒り

詳細は…今さら言うまでもないでしょう。

「The Final Season」と謳っておきながら終わらねえという「終わる終わる詐欺」を食らったPart 1から1年。ようやく「本当に」Finalのようですね。

もう、今どんな話なのかとか、マーレとどこが戦っているのかとか、エレンは何と戦っているのかとか、そういうのはいいんです。

やっと終わってくれる。

その一念のみで、このSeasonを観ようと思います。

=====#87視聴後、感想です。
{netabare}
もはや怒りしかないです。

終わんねえのかよっ!!
なにが「To be continued...」だよっ!

なら「Final Season」とか銘打つなよ。
長々と、比較的どうでもいい回想をAパートまるまるやっておいて…

さすがに、そろそろ巨人の進撃にはついていけません。
{/netabare}

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 240
サンキュー:

8

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物事を真剣に捉える姿勢はいいと思う。

最近のハリウッド映画もそうだが、非常に真剣に現代社会について考える作品が多くて良いと思う。

例えば、映画監督アダムマッケイがネットフリックスで制作した「DONT LOOK UP(見上げるな)」は彗星が落っこってきて今にも人類が滅びかけている世界を背景に、全く関与しようともしない人類を滑稽に描いている。

こういった作品はSFではファーストコンタクト(地球外生命との初遭遇)ものでもよく描かれていることだが、物事の「本質」に聞く耳を持とうとしない人間たちに対して揶揄すると同時に、言葉が通じても分かり合えないジレンマを描いている。

そういった意味ではある種の人の「滑稽さ、傲慢さ」を表現している「進撃の巨人」は人の「本質」について語っているのだとは思う。

しかし、そういう人間のジレンマ以上にそんな社会で「我々はどう生きるのか」まで提示をしないこの作品は少し詰めが甘い気がする。

ネタバレになるので最後の結末は伏せるが、この結末は正直この後の社会を生きる上での希望は描かれていない。それどころか「それはわからないから、各自で考えなさい」といった感じで、「シン・エヴァ」のような後押しする感覚はないのが諫山さん自体の切羽詰まった「未熟」な感覚しか感じられない。

結論を言わない作品はいいとも言えるが、まっとうな大人(作家)であるならば「自分なりの結論」くらいは提示して欲しいものである。

カオスな社会で自分は「どうするのか」。

重要なのはそこだと思います。

。。。。。。。。。。。。ファイナルシーズンって銘打っているのに、次の題名が「ファイナルシーズン完結編」てwww

「危険が危ない」とかってレベルの日本語力過ぎるでしょ。

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 331
サンキュー:

9

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

進撃を止めるな!

進撃の巨人もついに完結・・・しなかった! 完結は来年!?
今度こそ最終だとおもってたので、戸惑いました。
無理やり畳みに行くよりはマシですが、楽しみが後に伸びたと思うことにします。

それにしてもクオリティは本当に高いしやっぱり面白い。
ちょっと長く引き伸ばしすぎだとは思うけど。

マンガも読んでますが、マンガはアニメと違った味わいがあっていいんですよね。迫力や絶望を楽しみたいならアニメを、話をじっくり読みたいなら漫画版がオススメです。
気になったかたは是非漫画版も読んでみてください。

ずっと高いクオリティ維持してるけど、毎回凄い演出に驚かされますね。

EDテーマ「悪魔の子」かなり好きな曲です。
ただ、進撃のフィナーレを飾るに相応しいイメージではないかな?と思ってはいたけどまさかホントに終わらないとは。

終わる終わる詐欺もさすがに次回で最後でしょう。
エレン達の革命もついに終着点!?
その絶望の果てに自由の翼をつかむのか、それともさらなる絶望が待ち受けているのか?

最後まで見届けます。

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 210
サンキュー:

29

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

進撃の巨人 The Final Season Part 2 第76話「断罪」~の感想

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
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最後の進撃が始まる。 「その巨人はいついかなる時代においても、 自由を求めて進み続けた。 自由のために戦った。 名は――進撃の巨人。」 ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。 ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。 それでもなお、彼らは進み続けなければならない。 壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。 やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。 調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。 「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。 ずっとそう信じてた……」 壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。 果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……? エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:諫山 創(別冊少年マガジン/講談社)
監督:林祐一郎
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン:岸友洋
総作画監督:新沼大祐、秋田学
演出チーフ:宍戸淳
エフェクト作画監督:酒井智史、古俣太一
色彩設計:大西慈
美術監督:小倉一男
画面設計:淡輪雄介
3DCG監督:奥納基、池田昴
撮影監督:浅川茂輝
編集:吉武将人
音響監督:三間雅文
音楽:KOHTA YAMAMOTO、澤野弘之
音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)
音響制作:テクノサウンド
制作:MAPPA
主題歌
Part1 OP:「僕の戦争」神聖かまってちゃん
Part1 ED:「衝撃」安藤裕子
{/netabare}
キャスト{netabare}
エレン・イェーガー:梶裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
コニー・スプリンガー:下野紘
ヒストリア・レイス:三上枝織
ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
ライナー・ブラウン:細谷佳正
ハンジ・ゾエ:朴璐美
リヴァイ:神谷浩史
ジーク:子安武人
ファルコ・グライス:花江夏樹
ガビ・ブラウン:佐倉綾音
ピーク:沼倉愛美
ポルコ・ガリアード:増田俊樹
ウド:村瀬歩
ゾフィア:川島悠美
コルト・グライス:松風雅也
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1話ずつの感想

第76話 断罪
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公式のあらすじ
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降りしきる雨の中、一人の兵士が倒れている。その横で謎の巨人の蒸気の中から、あの男が這い出てきて……。その頃、始まりの地・シガンシナ区でマーレが奇襲を仕掛け、巨人たちも動き出す。そして、始祖の巨人と鎧の巨人が再び対峙する。「来いよ、ライナー」。
{/netabare}
感想
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はじめは爆発したジークの続きで
イェガー派が復活したジークに気を取られてるうち
ハンジがリヴァイを連れて川に逃げた。。

ジークは夢の中みたいなところで、体を治してもらったみたいだけど
何かの使命があるのかな?


それからマーレ軍対イェガー派の戦いで
エレンは咢、鎧、車力の背負う対始祖の巨人用兵器と。。

イェガー派は
500人以上の近代兵器を持ったマーレ兵たちと戦って負けそう。。

最後にオニャンコポンが、牢屋の兵団員たちに
始祖の巨人を守るようにたのんだんだけど
オニャが安楽死計画なんて知らなかったってゆうのを聞いて、アルミンが

エレンの本音は安楽死じゃなくって
地ならしを見せて、この島を守ることじゃないか?
イェレナに協力するフリしてるだけなんじゃ?って。。



戦争のシーンはニガテだから流し見してたけど
巨人どうしの戦いは、ロボットバトルでも見てるみたいだった。。


エレンが実はイェレナに協力するフリをしてる説が出てきたけど
ほんとは何を考えてるのか、さいごの方にならないと分からないのかも?

こんどは兵団も参加して、エレンを守るようになるのかな?
何だかよく分からなくなってきたみたい。。
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第77話 騙し討ち
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公式のあらすじ
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ミカサの「助けたい」と思う気持ちは本物なのか。エレンは何のために戦っているのか……。地を響かせ激突する巨人たち。マーレの奇襲に人々は武器を手に戦場へと向かう。
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感想
{netabare}
兵団の人たちは、アルミンの言ってることを信じて
エレンを助けることに決めた。。

そして、時間通りにジークがあらわれて
飛行船や他の巨人たちを攻撃しはじめて、一気に逆転。。


その戦いのどさくさにまぎれて
ガビはコルトといっしょにファルコを助けに行ったんだけど
ファルコは解放された憲兵団の人たちといっしょに出てきたところ。。

ガビたちがどうしようか迷ってたら
ナイルさんがそれに気がついて
「子供が来る場所じゃない。家に帰るんだ」って逃がしてくれた。。

ガビたちがファルコと合流すると
そこにニコロとブラウス家の人たちが通りかかって
ガビたちの心配をしてる声が聞こえてきて
ガビは「この島には悪魔なんていなかった。。人がいるだけ。。」って。。

そうして後悔するガビに、ファルコも
「俺はレベリオの襲撃に加担している。。」って
知らずにエレンの手紙を代わりに出してたことを話した。。

そのあと「あと。。お前が好きだ!」って告白して
自分がせき髄液を飲んだことを話したら、コルトたちが
「そのことをジークに話せば、叫びを止められるかも。。」って
ジークのところに行くことになった。。


そして、ジークの獣の巨人をねらってたピークは
やられて骨になったフリをしてジークのスキを作って
うなじに対巨人砲を打ちこもうとして、ちょっとズレて首筋にあたった。。

落ちるジーク。。
ボロボロになりながら、そこに向かうエレン。。
2人が接触するのを止めようとする人たち。。
ってゆうシーンでオシマイ。。



ガビの「悪魔はいなかった。。」ってゆうところで泣いちゃった。。

たぶん、悪魔みたいに身勝手なことしか考えれない人はいるんだけど
それはどっちかの人たちすべてが、じゃなく
どっちにも悪魔みたいな人もいれば、神様みたいな人もいる
それ以外の人たちは、みんなふつうの人たちなんだと思う。。

それが分かってても、戦わないといけないのって悲しいな。。


あと、エレンの目的は、始祖の巨人の力を手に入れて
パラディン島以外の人たちを駆逐することなのかな?

はじめに「駆逐してやる!!この世から一匹残らず!!」って言ってたけど
それが「巨人」から「パラディン島以外の人」に変わっただけなのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第78話 兄と弟
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
獣の巨人と始祖の巨人、事態の鍵を握る2体の巨人を目指し、人々は争いを広げる。互いの思いと記憶が交錯し、兄弟の目指す先にあるものとは。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、エレンとジークを接触させないようにする戦いで
そこに、地ならしでファルコを無垢の巨人にさせたくないコルトまで出てきて
ハラハラドキドキだったけど、けっきょく無垢の巨人を呼び出す叫びで
せき髄液を飲んだ人たちが巨人化。。

ほかのバトルアニメって、主人公が勝つのが分かってるから
ただバトルで引きのばしてるだけみたくなって、眠たくなっちゃうけど
「進撃の巨人」は、さいごまでどうなるか分からないから
ハラハラするみたい。。


巨人化したファルコは、はじめライナーをねらってたけど
アギトの巨人のポルコを食べて、人間にもどれるみたいでよかったけど
ポルコは死んじゃったんだから微妙かな。。


ジークは壁から落ちて、死んだフリをしてたけど、実は生きてて
ライナーにつかまってたエレンは、硬質化してライナーを引きとめて
その間に人間に戻って、ジークに向かって走り出した。。
と思ったら、ガビに首を撃ち飛ばされた!?


後半は、ジークの
エレンに安楽死計画のことを話して協力することになった、回想からで
ボールを投げた時、エレンが落としたのは
実は協力する気がないってゆうことで、ジークはこの時気づいてたのかな?

それで、今の話に戻って、エレンの首をジークが受け止めたことで
2人は始祖ユミルのいる「すべての道が交わる座標」に行くことができた。。

そこでジークはエレンに
「始祖に、エルディア人を子供が作れない体にしろ、と伝えろ」
って言ったんだけど、それはエレンの本音を聞き出すためのワナで
実はジークは王家の血を引いてて、始祖に命令できるのはジークの方。。

でも、ジークがエレンを愛してるのは本当で
エレンを始祖に治してもらうために、額を合わせたところで終わり。。



エレンはジークを利用しようとしてて
ジークもエレンを利用しようとしてた。。

お互いさまだけど、ジークがエレンを愛してるのだけは本当みたいで
何が正しいかよく分からないこのおはなしで
信じられるものがあってよかった◎


エレンは元に戻ると思うけど
この後、ジークの思った通りに安楽死計画が進むなんて思えないから
復活したエレンが逆襲するのかな?

ジークはエレンを愛してるけど、エレンは仲間たちを愛してるってゆう。。

何だかジークがかわいそう。。
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第79話 未来の記憶
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公式のあらすじ
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弟は兄を拒み、兄は弟を見捨てなかった。救いたい思いだけ。たどり着いた果ての場所でエレンとジークはあの日の記憶とともに、父・グリシャの真実を知る。
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感想
{netabare}
ジークはエレンが、自分たちを捨てた民族主義のお父さんに洗脳されたと思い
洗脳をとくために、お父さんの記憶をエレンに見せていくんだけど
見えてくるのは、ジークのことも愛してたお父さんで
自由に育てたエレンは生まれた時からエレンのままだった、ってゆうこと。。

それから進撃の巨人の能力は
未来の進撃の巨人の継承者の記憶を見れること。。

それで、ジークがレイス家を殺した日にあったことは
ジークが、地下のレイス家に攻めてくる巨人を止めるようにたのみに行って
ダメならレイス家を滅ぼすはずが
やさしすぎて、レイス家を殺すことができなかった。。

でも、ジークの記憶にアクセスしたエレンが
レイス家を殺すようにそそのかして、ジークは狂ったように殺した。。

それで泣きながら悔いるジークが、記憶の中に立ってるグリシャに気づいて
自分がひどい父親だった、お前につらい思いをさせた。。ってあやまって
将来、エレンが恐ろしいことをするから止めてくれ!ってたのんだ。。

そしたら道に戻って、エレンがグリシャを見下ろして
怖い顔で立ちふさがったところでオシマイ。。



エレンがこれから、どんなひどいことをするのか分からないけど
今回のおはなしを見てて思ったのは
このおはなしって、すごい大がかりなトロッコ問題なのかな?って

ジークや、未来を見たグリシャが望んでるのは
エルディア人だけが犠牲になって世界の人たちを救うことで
トロッコ問題だったら、1人の人を殺して、他の人たちを救う事。。

でも、エレンが望むのは、世界を滅ぼしても自分たちが生き残ること。。

そう考えたら、ほとんどの人は、間違ってるのはエレン!って思うと思うけど
究極のトロッコ問題は「あなたがドナー登録して死ねば
5人の臓器移植希望者が助かるなら、あなたは死にますか?」ってゆう事で
ほとんどの人は、じゃあ死にます!なんて言えないと思う。。

人間はかってだから、大勢の人を助けるために
自分に関係ない誰かがひとり死ぬんなら、そうした方がいいって
思いやすいけど、死ぬのが自分だったり家族だったら
イヤだ!って思う人が、ほとんどかも。。

そう思ったら、エレンを否定できるのは
すぐにドナー登録して、臓器があれば助かる人たちのために自殺しよう
って、思える人だけなんじゃないかな。。

だからにゃんは、エレンみたいな人を責めれないし
そんなエレンを殺そうとする人たちも、責めれない。。

ただ、にゃんが進撃の世界にいたら、たぶん殺されるまで逃げ回ると思う。。
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第80話 二千年前の君から
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公式のあらすじ
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二千年前から抗い、戦い、進み続けてきたものたちの物語。それは、一体誰が始めた物語だったのか。歩き続ける始祖ユミルにエレンは語りかける「待っていたんだろ。ずっと…。二千年前から。誰かを。」
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感想
{netabare}
はじめは先回のおはなしで
グリシャ巨人がフリーダ巨人を食べ、王族を殺すところがグロかった。。

そのあと、王家の子孫じゃないエレンが
始祖ユミルに命令するのかな?って思ってたら
ユミルに、うらみの記憶を思い出させて
奴隷から解放して、地ならしをはじめさせた。。


ユミルは豚を逃がした罪でみんなから指さされ、狩りの獲物にされ
巨人化能力を手に入れてからは
エルディアの王に使われ、子どもを産まされ
暗殺されそうになった王を助けて死んだら、娘たちに食べられた

すごくひどい思い出しかなかったけど、エレンに解放されるまで
ずっと奴隷のままだった、ってゆうのがかわいそうだった。。


エレンはマーレ以外の、世界中の人を殺させようとしてるみたいだけど
先回も書いた通り、それならパラディ島の人が犠牲になった方がいい
ってゆうのは自分には当てはまらないから
エレンを止めるには、力で止めるしかないと思う。。

でも、世界中の人を救うために
ある民族の人たちが犠牲にならないといけない、ってゆうのは
なんだか、全体主義の国のやり方みたいで
それで本当にいいのかな?って思う。。
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第81話 氷解
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公式のあらすじ
{netabare}
ごうごうと鳴り響く大地。空まで立ち上る土煙。その先を進む、巨人の群れ。島の壁は今、なくなった。この世からそこにある命を駆逐するまで、誰もエレンを止めることはできない。
{/netabare}
感想
{netabare}
壁の巨人たちが、世界を踏み荒らしに行ったけど
無垢の巨人たちは元に戻らなくって、パラディ島の人たちまで襲いだして
兵団がその巨人たちを駆逐した。。

ガビは、兵団に連れていかれたファルコを取り戻そうとして
無垢の巨人におそわれかけてたカヤを助けて
おたがいに、ただの人間だって分かりあえたみたい。。

でも、アルミンたちに合流して、ファルコを返してもらおうとしたら
ファルコはコニーがお母さんを人間に戻すため、さらって行ったんだって。。


アルミンはガビから、ライナーの鎧がはがれたことを聞いて
エレンが言ってた、すべての硬質化が解かれる、ってゆう言葉を
思い返してた。。

そのころ、地下に閉じ込められてた、アニの硬質化も解けた。。



何だか、みんな、エレンを止めたいみたいだけど
この流れだと、倒されるのはエレンの方なのかな?

何だかよく分からなくなってきたみたい。。

このままだと、みんなでエレンを殺したあと
パラディ島の人たちも死ぬことになる気がするんだけど
それでいいのかな。。
{/netabare}
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第82話 夕焼け
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人々の混乱の中、かつては友であり、そして敵だった人物が目を覚ます。止まっていた時は進み、すべては変わった。そうなった時、選ぶのは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
エレンのせいでパラディ島の人もたくさん死んだけど、多くの人は
マーレに皆殺しにされるよりはいいって、エレンの側に付いた。。


アニは硬化が解けてよみがえって
ヒッチに送ってもらって、お父さんの待つマーレに向かった。。

でも、そのお父さんは孤児のアニを引き取って
マーレ兵にして自分が楽しようと、暴力できたえたひどい人だった。。

でも、アニがパラディ島に向かう前
痛めつけられたお父さんに復讐したのに
お父さんはアニを、本当の娘みたく思って
生きて帰ってくるようにたのんできた。。

そんなひどい関係だったのに
いつの間にか愛情が生まれてた。。ってゆう
ちょっとうるうるしちゃうおはなしだったけど
こうゆうのって、監禁犯と被害者の関係に似てるかも。。

加害者と被害者が、いっしょに過ごすうち
被害者が加害者に、好意を持ったり共感するのがストックホルム症候群で
その逆がリマ症候群ってゆうみたい。。

洗脳とか、共依存みたいな関係なのかもしれないけど
加害者だって、被害者だって、おたがいに人間だから
いっしょに暮せば、共感できるところはいっぱいあって
きらいな所があっても、愛情が出てくるのがふつうなんじゃないかな。。って

カヤとガビも似たような感じなのかも。。

敵だったけど、2人とも情は深いから
いっしょに暮せば気持ちが通じないわけないと思う。。

カヤが「ガビって変、ミアの方がいいよ」ってゆうところは笑っちゃったw

ただ、アニの話の中で、ちょっと分からないところがあったんだけど
アニって、どうやって自分が捨てられた理由を知ったの?

捨てられたアニといっしょに
「私の浮気相手がエルディア人だったから捨てます」とかってゆう
お母さんからの手紙が入ってたとか?

子どもを捨てるのに、そんな手紙を書くのかな?


それからアルミンが、コニーからファルコを返してもらって
ライナーや車力の巨人をガビに説得してもらうために、出かけることに。。

そのコニーは、ファルコをだまして、実家まで連れて帰ろうってしてたけど
人としてどうなの?ってゆう感じだけど
よく知らない子を殺しても、お母さんを助けたい、って思うのは
カルネアデスの板かも。。


あと、フロックは、4年前からエレンの計画を知って協力してきた
ってゆうおはなしで
フロックがジャンに、いいこと言ったみたいだったけど、
フロックがジャンをバカにしてるみたいに聞こえて、おかしかったw


さいごにピークたちの前に出てきたのが
ハンジさんと、人畜無害な死にぞこないのリヴァイさんってゆうw


シリアスで重苦しいおはなしだったけど
あちこちにギャグをはさんできて、いいおはなしだった^^;
{/netabare}
{/netabare}
第83話 矜持
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
進軍する巨人の軍勢。やがて、何も知らぬ人々を踏みつぶす。それを見上げる兵士と戦士たちは立ち尽くすのか、それとも立ち上がるのか。森の中にいた2人の兵士の気持ちはすでに固まっていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
まず、リヴァイとハンジが、マガトと車力に合流。。
「みんなで力を合わせよう、ってやつを。。」とか
ハンジのセリフが、何だかおもしろかったw


とうとうラガコ村までファルコを連れてきたコニー。。
ここがラガコ村かって聞くファルコに「どうしてわかった?」って
でっかい独り言を言ってたら、バレない方がおかしいよねw

どうやって食べさせようか悩んで
巨人の歯磨きを手伝ってもらうってゆうことにしたw


そこにガビとアルミンがやって来て
アルミンはファルコを助けるために
自分が巨人の口の中に飛び込もうとしたけどコニーが止めた。。

それでコニーは、自分がやってることがばかなことだって気がついたみたいで
お母さんとの約束通り、兵士にもどって人助けをすることにして
アルミンたちと合流。。

ライナーのところに向かおうとして
お昼に寄ったパイ屋で、アニのことを話してたら、アニにばったり!
それでアニも、ヒッチを置いて合流することに。。
パイをほおばるアニの顔が、ハムスターっぽくってw


フロックがイェレナとオニャンコを処刑しようとして
ジャンが4発撃ったけど、ぜんぶハズレって、外そうとしてるのミエミエw

その合図で来たのが車力の巨人で
イェレナ、オニャンコ、ジャンの3人が助けられて合流したけど
イェレナはどうなるのかな?

ハンジが車力に、何か月も歯磨きしないの?って聞いて
失礼ですよ、って言われてたけど、これって
コニーがファルコを巨人になったお母さんに
食べさせようとしたときの言いわけを、気にしたせいだったのかも。。

そして最後にライナーを連れて、鬼が島に鬼退治じゃなくて
世界を救いに行く、ってゆうところで終わり。。
だんだん人が増えて、車力のピークも大変じゃないのかな?



オニャンコが処刑されそうになった時
「とつぜん無差別に殺されることが
どんなに理不尽なことか知ってるはずだろう?」って言ってたけど

「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」で
世界の人たちは、パラディ島民を殺すって決めた時
自分たちも殺される覚悟をしてないとおかしいと思う。。

みんな気づいてないけど、生きるために命を食べようってするとき
それに毒があったり菌がついてたりして、こっちが死ぬかもしれないから
命を食べるときはいつも
逆に自分が食べられるかも?って覚悟しておいた方がいいと思う。。

もし自分が、命を食べないようにしてたのに殺されたなら
「とつぜん無差別に殺された」って言ってもいいけど
じゃなかったら“とつぜん”でも“無差別”でも“理不尽”でもないはず。。
{/netabare}
{/netabare}
第84話 終末の夜
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
戦火の先に、僕らの敵がいた。僕らは互いを憎み、蔑み、殺してきた。今、焚火の先にいるのは、異なる「正義」を持っている者たちだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
エレンを止めるために集まった敵と味方が
自分たちの思いをぶつけあうだけのおはなしだったのかな。。


ジャンの夢の話からはじまったけど、調査兵団のみんなの中に
このままエレンに世界を滅ぼしてもらって
パラディ島民が幸せに暮らせるようにしてほしい
ってゆう思いがあったみたい。。

だからハンジが、あんなに振りしぼるように
「虐殺はダメだ!」って言ったんだと思う。。



みんなの気持ちが伝わって来て、見てて悲しくなった。。


にゃんは殺し合う世界の中で
自分がいつ殺されるか分からない状態で生きたくないから
人を殺すくらいだったら、自分が死んだ方がいいと思う。。

でも、武力で侵攻してくるロシア相手のウクライナの人たちに
「抵抗しないで、ダマって殺された方がいい!」なんて言えない。。

それより、自分たちの領土や家族や大事な物を守るために
死ぬまで戦う人は尊いと思う。。

だからエレンも尊いと思う。。


もし、パラディ島以外の人たちが
少しでもパラディ島の人たちも人間なんだ、って思う気持ちがあったら
まず、話し合おうとしたはず。。

でも、世界の人たちには、そうゆう相手に対するやさしさがなかったんだから
もしかして、今すぐミカサたちがした方がいいことは
「エレンをいっしょに止めたら、自分たちもいっしょに生き残っていいか?」
って、世界の人に確かめることかも?

それなしにエレンを止めたら
エレンみたいなパラディ島人が、2度とあらわれないように
こんどは世界がパラディ島人を虐殺しに来るかも?

その時、ミカサやジャンやハンジ達、エレンを止めたみんなが殺されるのは
自分たちが選んだんだからしょうがないけど
何にも知らないパラディ島の子どもたちまで殺されるのはかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第85話 裏切り者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
世界を救うため、エレンを止める。そう決めた者たちの前に、かつての仲間が立ちふさがる。誰も死なせたくないという思いを胸に彼らは戦う。
{/netabare}
感想
{netabare}
アルミンたちが、飛行船のエンジニアがいるアズマ人を救って
飛行船をうばってパラディ島を出るために、仲間を裏切るおはなし。。



たくさんの人を救うために仲間を殺す、ってゆう
泣かないで見れないおはなしだった。。


たくさんの命を救うために仲間を裏切る相談をするアルミンたちを見て
パラディ島民を悪魔あつかいしたことをあやまるマガト隊長が良かった☆

世界の人が同じような気持ちになれたら、戦争なんかなくなるのに。。


あと、にゃんは、たくさんの人を救うために人を殺すって
やっぱり間違ってると思う。。

どうしても誰かを殺さないといけないとしたら
殺していいのは、自分を殺そうとしてくる人だけでいいと思う。。

誰かが殺されそうになった時、相手を止めたり
かばって自分が死ぬのはいいけど
誰かの命を守るために相手を殺していいのは
殺されそうになってる本人だけ。。

そうしないと
家族を守るため、とか、民族を守るため、とか言って
戦争を起こす理由になるだけだから。。エレンみたいに。。


でも、それって、にゃんがそう思うだけで
誰かにそうしろ、とか、そうゆうルールを作れ、とかゆうんじゃなくって
エレンの気持ちも、アルミンたちの気持ちも、どっちも尊いと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第86話 懐古
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
躊躇えば死ぬ。銃口を向け、引き金を引く。この裏切りの先に、世界を救う道があると信じて。
{/netabare}
感想
{netabare}
バトルは続いてる。。

アズマビトたちは、飛行艇を直すのには半日かかるって言いだして
ハンジの説明では、すべての大陸が地ならしされるのに4日。。
半日の間に、上陸した巨人たちが600kmは進む、って。。

それで、キヨミの提案で作戦変更。。
オディハまで船で飛行艇を運んで、そこで修理することになって
巨人とミカサたちは、アズマビトと船を守ることになった。。

守りながらの戦いで、ライナー、アニ、ピークまでボロボロになって
とうとうファルコまで巨人化したけど
船に雷装を打ち込もうとしたフロックを止められなくって
「!」っと思ったら、ガビがフロックを撃ち落として、なんとか脱出成功。。

イェガー派が追ってこれないように、もう1台の船を爆破させようと
残ったマガトのところに
イェーガー派の増援を乗せた列車を爆破したキース教官も来て合流。。

Cパートで
レベリオもマーレも救えないって分かって戦う気をなくしたアニが、ミカサに
エレンを殺せるのか聞くシーン
もう誰とも戦いたくないってゆうところで終わり。。



ガビはいつも、おはなしのターニングポイントで目立つよね。。

マガトとキースが出会うところは
見せ場を作ったってゆう感じで、おはなしを盛り上げるのがうまいと思う。。

バトルはよく動いてて、本当に血が出てるみたいな戦いで
ウクライナでは、こうゆう戦いが続いてると思ったら
戦争って見てるだけで痛いから
アニじゃないけど、戦いたくないし、戦ってほしくない。。
{/netabare}
{/netabare}
第87話 人類の夜明け
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あの日、見たこと。あの日、語り合ったこと。あの日、選んだこと。それは全て彼が望んだこと。彼は何も変わってない。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、兵団がはじめて大陸に来た時のおはなしで
サシャも生きてたし、はじめは遠足みたいで楽しそうだった。。

そのころ兵団が、難民のスリの子を逃がしてあげたりして
エレンも難民キャンプの人たちと親しくなって、いい雰囲気だったんだけど
その夜、ミカサがエレンに、俺はお前の何だ?って聞かれて
あの時、家族って答えたのが悪かったのかな?って悩む。。


そのあと国際会議のヒアリングに参加した兵団は
ユミルの民保護団体がパラディ島のことなんか考えてなくて
島の悪魔は滅ぼせって大盛り上がり。。

それを聞いたエレンはみんなの元を去って
あの時もし私が別の答えを選んでいたら。。ってミカサはまた悩む。。


後半はエレン視点で、地ならし計画の準備をはじめた。。

ジークに従うフリをして、フロックを仲間にして
世界を滅ぼす。一匹残らず駆逐する。。って覚悟を決めて
島の人以外がすべてが敵じゃない、って止めるヒストリアを
報復の連鎖を終わらせるには、文明ごと葬り去るしかないって説得した。。


そのあとジークと話して、ミカサの頭痛がアッカーマンだからじゃなく
エレンのことを好きだから、って気がついたみたい。。

その時のエレンは、自分があと4年の命だって知ってて、考えるのは
仲間たちには幸せに生きてほしい、ってゆう事だけだったと思う。。


さいごは連合艦隊が港に集まって、超大型巨人たちを攻撃するんだけど
ぜんぜん効かなくって兵隊たちが逃げるところで終わり。。



けっきょくエレンは、全然変わってなくって
ただ仲間たちの幸せのために、駆逐してやる!って思ったまま。。

ただ、その相手が巨人から、世界の人に変わっただけ、ってゆう。。


なんども書くけど
今も、ロシア軍に殺されてるウクライナの人たちのこと考えたら
戦わなかったら戦争が終わるなんて言えないし

中にはロシア人をせん滅してやるなんて思ってる人もいるかもって思ったら
報復の連鎖をを終わらせるには。。って考える
エレンの気もちが分かるかも。。

とにかくエレンが、自分が長生きしたいからなんてゆう理由じゃなく
100%、パラディ島の仲間を幸せにしたいってゆう思いだけで動いてる
って考えたら、たくさんの知らない人を捨てて
自分の愛する人たちを選んでるだけだと思う。。

でも、ここでにゃんが大事だって思うのは
誰も、自分以外の人を守るために誰かを殺しちゃダメってゆうこと。。

自分を守るために誰かを殺すのは、正当防衛で許されるけど
家族や仲間を守るために殺すのは、ただの虐殺で
エレンも、ミカサたちも、世界の人たちも、それは同じだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


前よりもテンポが悪くなったみたい。。

そして、人対人の悲しい殺し合いのおはなしが続いて
早く終わってほしかったけど、また伸びちゃった。。

ネットの情報だと、原作はあと9話あるみたいだから
2023年に公開される完結編は、6話くらいになりそうだけど
ふつうのTVアニメになるのかな?それとも特別編で映画みたくなるのかな?


本当に戦争が起きてるって考えたら、ちょっと重すぎるから、
早く終わってほしかった。。




.

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 414
サンキュー:

36

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1期2期と比べると面白く無い

1期と2期は名作だと思います。特に1期は贔屓無しでオール5を付けられる位です。

が、話が進むごとに自分の好みから外れるようなストーリーになっていくのがキツい。正直誰が味方で誰が敵かすらイマイチ分からないキャラもちらほらいるのでネタバレくらわない程度に調べながら視聴してます。

ファイナルシーズンは制作会社も変わってしまったのがさらに追い討ち。MAPPAも勿論好きな会社ではあるが、3期まで制作していたWITに馴れていたので。特にキャラデザがんー…と感じてしまう。

原作も丁度アニメでいうとファイナルシーズンに入った所で読むのを辞めてしまったのでやはり自分には合わないと実感。知り合いからはここから面白くなるんだと何回も言われているので一応最終話まで視聴はしますが…

続編がある作品はどうしても一番良かった物と比べてしまうのでストーリーや作画、曲も含めるとかなり評価が低くなってしまう。

【3/3追記】全く観る気が起きないので録画全消ししました。dアニに加入しているのでいつか一気に観るつもりですが、今はもういいです。少なくとも半年後くらいにはなりそう。

投稿 : 2022/03/03
閲覧 : 286
サンキュー:

2

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

壮大な物語の完結

原作既読。
期待してます。

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 149
サンキュー:

1

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/20
閲覧 : 1

ファルコーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/09
閲覧 : 1

Ricky さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 1

てぃるふ@棚高評価順 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/20
閲覧 : 0

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/02/09
閲覧 : 0

七味 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

投稿 : 2024/02/06
閲覧 : 0
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進撃の巨人 The Final Season Part 2のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
進撃の巨人 The Final Season Part 2のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

進撃の巨人 The Final Season Part 2のストーリー・あらすじ

最後の進撃が始まる。 「その巨人はいついかなる時代においても、 自由を求めて進み続けた。 自由のために戦った。 名は――進撃の巨人。」 ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。 ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。 それでもなお、彼らは進み続けなければならない。 壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。 やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。 調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。 「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。 ずっとそう信じてた……」 壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。 果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……? エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。
(TVアニメ動画『進撃の巨人 The Final Season Part 2』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年冬アニメ

声優・キャラクター

エレン・イェーガー:梶裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
コニー・スプリンガー:下野紘
ヒストリア・レイス:三上枝織
ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
ライナー・ブラウン:細谷佳正
ハンジ・ゾエ:朴璐美
リヴァイ・アッカーマン:神谷浩史
ジーク・イェーガー:子安武人
ファルコ・グライス:花江夏樹
ガビ・ブラウン:佐倉綾音
ピーク・フィンガー:沼倉愛美
ポルコ・ガリアード:増田俊樹
コルト・グライス:松風雅也

スタッフ

原作:諫山 創(別冊少年マガジン/講談社)
監督:林祐一郎
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン:岸友洋
総作画監督:新沼大祐、秋田学
演出チーフ:宍戸淳
エフェクト作画監督:酒井智史、古俣太一
色彩設計:大西慈
美術監督:小倉一男
画面設計:淡輪雄介
3DCG監督:奥納基、池田昴
撮影監督:浅川茂輝
編集:吉武将人
音響監督:三間雅文
音楽:KOHTA YAMAMOTO、澤野弘之
音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)
音響制作:テクノサウンド
制作:MAPPA

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