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「アオアシ(TVアニメ動画)」

総合得点
72.5
感想・評価
153
棚に入れた
475
ランキング
1108
★★★★☆ 3.7 (153)
物語
3.9
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.7

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アオアシの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

みかんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

メモ

5話、11~12話は良

◆流れ
才能だけでサッカーやって地元で俺つえー
 →プロになってかーちゃん楽させたい

セレクション試験参加でサッカーの基本がガタガタなのがバレる
 →フィールド全体を見る能力の片鱗を見せて大友→橘と共に合格

入団して早速基本ができてないのでハブられる
 →止めて蹴る、トライアングル理解して和解

ポジション移動(FW→DF)で夜逃げ
 →花ちゃんにがんばれされて復帰、花ちゃん良いキャラ

武蔵野ユース戦で橘・冨樫・竹島の問題を解決
 →サイドバックでの生き方を見つけて覚醒

大友が終始影から青井をサポートしていて良

投稿 : 2023/02/14
閲覧 : 114
サンキュー:

1

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【最終感想】硬派で面白い

最終話視聴後感想

ストーリーの進みが遅めだけどアシトの変化や成長は面白かった。
ストライカーになって点をガンガン取る選手になるのかと思いきやフォワードからサイドバックに配置転換というのはちょっと意外だった。
嫌々ながらも受け入れて自分で考えて試合をコントロールしていくのは違った視点で良いなと思った。
と書いてはいるが自分はサッカーよくわからないんですけどねw
わからない分、疑問に思う所が無くすんなり見れた。

あまりアドバイスとか言わない伊達コーチが終盤の武蔵野戦で指示を出すようになったのが地味ながら良かった。
考えさせるだけじゃ駄目なんだよな。
いい指導者だと思う。

阿久津や金田みたいな嫌なキャラも居るけど見返してやる事でカタルシスを得られるならまあ許容できるかな。

愚直というか泥臭いというか最後までひたすらサッカーしていて良かったです。
無駄なパートが少なくて見てる方もサッカー部分に集中して見れる感じ。
今やってるブルーロックも面白いけどキャラでウケ狙ってるのがちょっとだけ鼻につく。
自分が男だからだろうけど、スポーツアニメに女性ウケ狙ったあざといキャラは要らない。
逆に女性キャラのみのスポーツアニメだったら見方が違うかもしれないがw

それはともかく面白かったので続きをやって欲しい。

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10話まで視聴

ユースチームが舞台という珍しい作品。

最近のスポーツアニメはイケメンや可愛い子にわちゃわちゃさせておけばいいだろって感じでプレーしてるシーンが少ないものばかりなのだが、このアニメはサッカー漬けのスポ根になってて好感持てる。
ユースのシビアさを描いてくれていて、サッカー詳しくないのでこういう感じなのかなと思わせてくれるのがありがたい。
同じ曜日のラブオールプレーもこれくらい頑張ってくれれば見応えあるのだが…
あっちは毒にも薬にもならなくて刺激が無い。

主人公の葦人は一見突っ走りがちのイキり系なのだが、どうしたらいいのか考えたり人の意見を受け入れることができるので不快感は無い。
上手くなるために努力を惜しまない。(あの環境じゃ辞めるか努力するかの二択なのだが)

ギスギスしてるとこが多いけど、楽しく部活をやりましょうみたいな環境じゃないし誰もが昇格目指して貪欲なだけで、醜い争いをしてるわけじゃない。
プロを目指してるんだから厳しくて当たり前。
ぶつかり合うくらい我が強い方がいいでしょう。
合宿行って水着回とか花火やらBBQやら見せられるよりは全然良い(笑)
女キャラは少ないけど花ちゃんがいい子なので出てくるといい感じに息抜きになってる。
進行がゆっくりで早く先が見たいとなるけど、Eテレだし子供にもわかりやすくていいんじゃないかな。

結論面白いです。
こういうのでいいんだよって思う。
スポーツアニメではカバディ以来の良作になりそう。

【余談】
本編の事じゃないけど放送の最後にアオアシチャレンジというのがあってプロの選手が色んなテクニックを見せてくれます。
特に元日本代表の小野伸二選手のトラップが凄かった。
サッカー経験者じゃなくても上手いって事だけはわかる。
そしてまだ現役だったんだと知りました。
放送では15秒のコーナーだけどJリーグのYouTube公式チャンネルに数分の動画が上がってるので興味があれば是非。
他の選手のも凄いです。


評価は視聴終了後に。

投稿 : 2022/11/27
閲覧 : 235
サンキュー:

7

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ダイヤのエースのサッカー版やね

ダイヤのエースのサッカー版やね
他の作品より面白いのは認めるけど そこまで突出はしてないが

投稿 : 2022/11/20
閲覧 : 124
サンキュー:

1

ネタバレ

いるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ところどころに目をつぶれば、面白い

 原作未読ながら、ちょっと調べただけでもそこそこ人気があるであろうことは容易に伺える。
 ましてや今年はワールドカップイヤーなので、サッカーがテーマとしても、注目を集めやすい。
 そういう意味では、アニメ放映開始前にお膳立ては充分に整っていたと思われる。

 また、特殊な能力を持っている主人公であっても、その能力のみならず、サッカーの技術も(ユースのレベルからは)未熟、というところが、サッカー初心者や初級者でも何が大事なのかということを読みながら一緒に成長していけるのがいい。
 また、キャラについては、大人も少年・少女たちも個性が目立っててよい。
 ユースという環境を舞台にしたことで、チームメイトとの仲や、大人との関係で、緊張感のあるドラマが生まれやすいのも、面白い。

 なので大別すると、比較的好きな方の部類に入る。


 ただ、おそらく原作の悪いところもアニメで完全再現してしまってるとも感じた。

 まず、スラムダンクを真似たかな?とモヤっとするシーンが、特に前半13話までに多すぎ。
 ・主人公が落ち込みそうな時、話の流れから脈絡もなく「俺は天才だから」と気持ちはあっさり奮起できてしまうシーンが多く、契機こそ違うものの、桜木花道を思い出すきっかけになった。
 ・朝利と主人公が試合中に和解するシーンのハイタッチの止め絵で、「花道と流川の山王戦での名物シーンじゃん。。。」と決定的となり、以降、頭の片隅にこびりついてしまった。
 ・その視点で見てみると、仙道や、清田、山王の深津を想起させるチームメイト。なんなら「主人公の性格の一部と、富樫の髪形とヤンキー趣味、竹島の赤髪と丸坊主」の三位一体で桜木花道とか、あやしく感じる所はある。

これらは「パクリすれすれの、ぎりぎりオマージュ」と、個人的にはとらえたが、ネットで評価を見てみると、同じような懸念を感じてる人は複数いるようなので、やはり欠点かなと。

 もう一つあげるとすれば、主人公の視野の広さを表現するのに、カラスとコインの比喩を多用しすぎ。
 カラスは、サッカーなので日本代表ユニフォームにも採用されたヤタガラスがモチーフなのだろうが、カラスの架空のセリフで「作者が言いたいことを代弁させたな」と思われるシーンがあったのはちょっとやりすぎ。
 視野の広さが有効に作用しているシーンを盛り上げたいのはわかるが、比喩としてのカラスやコインは、効果的に使ってこそ意味があって、多様されると「またかよ感」が先に立ってくる。だったら、アニメならではの演出としてBGMとかSEで協調した方が良かったかも。

 正直これらがうまく転化できてれば、もう少し物語の評価は良かったと思う。


 音楽(特にOp./Ed.)も、雰囲気にはあっているものの、昨今のアニメ曲事情からすると、少し凡庸に感じてしまった。


 とはいえ、Aチーム昇格後も気になるので続きも見たい反面、同じNHKで放送した「GIANT KILLING」同様に続編なしにならなきゃいいと心配もしている。

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 127
サンキュー:

5

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

青井は考える葦である

四国の田舎の中学でサッカー部に所属していた青井葦人。
ユースチーム監督の福田達也に才能を見抜かれる。
青井はユースのセレクションを受けて合格。
プロを目指して、ユースから這い上がろうと頑張るのであった。

今までのサッカー作品だったら、学校の部活でしたね。
高校選手権などの全国大会もあり、描きやすかったのでしょう。
本作品は、下部組織であるユースチーム。
マニアの人だったら若い人を応援するかもしれませんが、まだまだ一般的に馴染みが無いです。
それでも、サッカーのプロ選手になるには、選択肢の1つ。
部活以外の道を作った事には好感が持てました。

サッカーには戦術があります。
点を取らないと勝てませんし、点を取られなかったら負けません。
攻守のバランスが大事。
勿論、個人技がある事は大前提かなぁ。

青井の成長過程について。
青井は井の中の蛙だったのでしょう。
東京のプロチームのユースに入団して、自分の力の無さを実感します。
でも、グラウンドを俯瞰できるという、チート能力の持ち主でした。
これは練習では身につかない天性の才能。
その才能を活かせるために、フォワードではなくサイドバックへ転向。
福田は、最終的には司令塔にしたいみたいですが、青井は、まだまだ未熟。
攻守に忙しいサイドバックというポジションで学ぶ事が多いのかもしれません。

本作品のラストで、青井はBチームからAチームへと昇格します。
当然、レベルも上がります。
近代サッカーでは、重要視されるサイドバック。
運動量・プレーの質・対人の強さ・カバーリング・クロスの精度などなど……
小さな事でも失点に繋がりますし、得点にも繋がります。
青井はサイドバックとして輝く事ができるのか。
NHKの放送枠なので、2期はありますよね。
期待して続編を待ちましょう。

投稿 : 2022/10/22
閲覧 : 104
サンキュー:

21

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

俺達の戦いはこれからだ!

原作未読(2022.10)
プロサッカーチームの下部組織?ユースを題材にしたサッカー作品。
特徴は高校サッカーの国立目指そう的な青春モノより、金を稼ぐプロを幼少期から目指す少年達のある意味えげつない群像劇。一応淡い男女の青春ドラマも流石にないと華がありませんのでそういうのも入れてます。
選手の動きは足の角度に至るまで「Production I.G」さんの流石と思わせる作画力です。とはいえ、なんていうか「キャプ翼」みたくボールがネットに突き刺さったままのような過剰な演出もなく迫力という点は良く言えばリアリティ、悪く言えば淡々としたもので胸熱にはなりにくかったかな。
あとは印象ですが、声優陣も若手が多くヒロインも弱めで作品全体の熱量が感じにくかったですね。それと主人公の性格、これは好みがわかれそうです。特に女性に対しての接し方というかなんでこいつ好意寄せられるのか理解できません(笑)。
ちょっと続きが気になる程の存在感がありませんでした。悪くないんですが・・・変な所にリーゼントとか昭和臭が濃い目なんだよな。

私のツボ:いや、結局特殊能力ありきじゃんな

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 129
サンキュー:

7

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今まで見たサッカー系でNo.1!

サッカーの勉強になって、試合の見方が変わった!
前半、愛媛のお母さんには泣かされ、後半は地道な努力で成長していく姿にワクワク感が止まらない。
早く2期が見たい。

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 94
サンキュー:

3

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現代型プロセス重視サッカー

▩物語 4.0点→4.5点
※10/14追記(他作品との調整)

▩キャラクター 4.0点→4.5点(最終)

内容を深く理解している方が評価しやすいと思うので詳細に触れておきます。

『アオアシ』は近年のプレッシングなどのサッカースタイルの変化により注目されるようになった、サイドバックが攻撃の起点となるいわゆる「司令塔型サイドバック」を題材として取り扱ったもので、過去のサッカーアニメだと、フォワードや攻撃型ミッドフィルダーのような結果が求められるポジションにスポットが当たることが多かったのですが、それとは異なる守備側の視点から見た戦略的なプレースタイルを捉えた現代型サッカーにおいて、重要な役割を果たすポジションについて触れられたもの。

司令塔の代表例としてトップ下やボランチのような従来型のポジションには、日本の遠藤保仁選手や中村憲剛選手なんかがいましたが、全員でボールを奪いに行く攻撃的スタイルに移行しつつある現代サッカーにおいては従来のものが機能しなくなり、サイドバックのポジションの重要性が増し、元日本代表の内田篤人選手や長友選手のような守備の要でありながら、比較的スペースが広く使えて、後方から全体を広く見渡せる位置でパスセンスが要求される人物の存在が必要になり、青井葦人のような俯瞰能力に優れ、コーチングができるプレイヤーが現代サッカーにおいては重要な位置付けになることを伝えたかったものになります。
それに付随して点を取って結果を求めることではなく、結果に辿り着くまでのプロセス(過程)が重要だということを伝えたかったものでもあり、例えばスペースの作り方だったり、アイコンタクトやパス出し、トライアングル、サイドバックの選手がボランチのポジションまで上がるポジショニング、相手のマークを外してスペースを作るために斜めに走り抜ける技術のダイアゴナルランなどに内容が触れられていて、ゴールを演出するための戦術面の重要性を説く、サッカーの奥深さを感じるとてもよく出来た作品内容だと思いました。

エスペリオンでは葦人だけが優れた俯瞰能力を持っていて、福田監督が構想に描いていたものや義経が羨ましいと言っていたのはゲームメイクできるこの能力のこと。
点取り屋としての嗅覚や体幹を活かした優れたディフェンス能力などではなく、生まれついた天性の素質によるもので、本作では「イーグルアイ」と呼称され、元バルセロナのシャビ選手がモデルだと言われていますが、ダッシュ力やアジリティ(敏捷性)、ボールを足元に収めるテクニック等がなくても適材適所、能力を発揮できるポジションがあり、FWとして大成できなかった葦人がAチームに昇格する決定力となったもので、このことから葦人を見出した福田監督の言葉に信憑性があることが分かり、専門的な内容に踏み込むことで、サッカーに対する見識が広がり現場の臨場感が感じられ、よりリアル寄りで素直に面白かったと言える作品。

作画についてはテーマを理解した上でしっかりとその目線で描かれていました。
質云々ではなく、表現力のある作画。
素早いパス回しや迫力あるゴールの演出シーンなど、テーマを考えると必要ですかね?

原作が28巻まで出版され13巻あたりまでの内容が描かれていて、いよいよAチームでの戦いにステージを移すわけですが、ラスト花ちゃんがしっかりと締めて期待の持てる終わり方をしてくれました。
未完結の作品ですが、期待の意味を込めて物語の評価を+0.5点上げておきます。

長編作品が得意なProduction I.Gが制作会社であること、NHK Eテレのアニメがシリーズ作品が多いこと、原作に多くのファンがいることから2期に期待したいです。

因みに竹島の赤髪リーゼントからの坊主はスラムダンクの桜木花道のオマージュ?


□以下過去レビュー

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

放送回の公式発表がなかった『アオアシ』のBlu-ray&DVDが24話分収録されて発売決定されたことから、24話までが第1クールということがほぼ確定しました。

▩修正
・物語 3.5点→4.0点
原作27巻まで出ているので、2クール分以上のストックを考えればこれからに期待。面白くなる要素は全然あると思う。→後半クールに入ってからは文句なしの面白さで、あと一つ何かパーツが組み合わさるともう一段階上の評価ができる内容。

・作画 4.5点→4.0点
丁寧な作画に留まってるけど、プロチームのプレーではないので相応で悪くない。

・音楽 4.0点→4.5点
Alexandros「無心拍数」、曲も好みだし作風に合っていていいね。Superflyに変える必要なかったね...。

・声優 3.5点→4.0点
エンディングのナレーションの声を聞くと葦人の声は地声じゃないことが判明。監督さんなどの演技指導によるものなのか、ガサツな感じがよく出ていてキャラクターには合っているのかもしれない。

・キャラクター 3.5点→4.0点
富樫はビーバップハイスクールで竹島は東京リベンジャーズ、義経に至ってはサザエさん? に出てきそうな髪型で、キャラクターの個性に関しては事欠かないね。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

誰もレビューしていないので作品の事を知ってもらうためにレビューしましたが、投稿すると空気読めない奴がバリアブル投稿してくるのでやめようと思ったけど、最初に釘刺しときます。(ФωФ)

原作がシリーズ累計1100万部突破の日本サッカー界とも多くのコラボレーションを続ける「いまもっともアツいサッカー漫画」だそうで、主人公の青井葦人が個人技に頼りがちだが、抜群のボールへの嗅覚と、フィールド上の俯瞰能力等を駆使してJリーグ傘下のユースチームで高校生の仲間達とプロを目指し奮闘する青春を描くお話のようです。

正直内容があまり興味ないのですが、初回を見た感想は物語は普通だったけど作画は流石『ハイキュー』で実績のある"Production I.G"といったところで、とても安定していて最後まで問題なく観れそうなクオリティ。

シリーズ構成を担当するのが、『けいおん!!』、『とらドラ!』、『STEINS;GATE』、『Re:ゼロ』、『青ブタ』などを手掛けてきた脚本家の横谷昌宏氏で、ここだけを見れば一見の価値はありそう。

筋によると漫画がとても面白いそうで、一番好きなアニメ制作会社なこともあり最後まで視聴を完走するつもり。
覇権を取れるくらいの面白さがあるそうで、ほんとかよと今のところは半信半疑。
最後に視聴し終わった後、本当に観てよかったと思える時が来るといいですね。

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 642
サンキュー:

16

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高に面白いストーリー

全24話

サッカーアニメをまともに見たのは恐らく初めてですがとにかく面白かったです。

まず、とてもリアルなサッカー描写が良かったです。
本作は主人公の葦人が常人以上の視野の広さを持っているという能力はありますが、必殺シュートのようなものはありません。
私自身サッカー経験者ですが、トラップの重要性や周りを見ること、戦術や試合中に考えていることなど共感できる部分が多かったです。

ストーリーに関しては、葦人の成長物語としてとても面白かったです。
周りのチームメイトや監督なども魅力的なキャラが多く、最初は分かり合えなかった仲間同士が繋がっていく展開は最高でした。
フォワードからサイドバックに転向する展開は驚きましたが、最終戦でのサイドバックとして才能を開花したプレーはとても良かったです。

これからが本番というところで終わってしまい続きが気になりますが、漫画で先を読まずに2期を待ちたいと思います。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 77
サンキュー:

5

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続編を強く希望!!!!

田舎のサッカー少年が、ケガで活躍できなかった才能ある元選手・現監督にスカウトされ、サッカー選手としてのプロキャリアをめざすシンデレラストーリー。

ひたすらに夢を追うワクワク感とか、壁にぶち当たった時の挫折感とか、自分の意志とは異なる現実を受け容れなければいけないモヤモヤ感・・・

自分がサッカーをやっていた時の感情がいろいろとよみがえってきた。弱小高校だったから、アシトが感じている感情の何分の一にも満たないとは思うが、アシトにはよく感情移入できた。

アシトが自分の能力に気付きはじめ、希望していた FW から SB への転向を受け容れはじめたところでアニメは終わってしまった。

早く続編が見たい!!!

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 80
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿6

ついにĄチーム入りを決めたアシト
アシト
「おっちゃんのおかげだ。」
「どんどんアオアシが面白くなる、最高の作品を連れてきてくれた。おっちゃんに出会ったおかげだ。ありがとう」
福田監督
「すまない葦人、アオアシは今日で最終回だ(えっ・・・)」
アシト
「今日が最終回?何を言ってるのかよく・・・」
「何だよそれ!じゃあなんで最初から言わなかった!なんで今さら!」
福田監督
「言えば観なかったろ。このタイミングがベストだ」

いや~っ、第13話でディフェンダー転向をおっちゃんに言われたアシトもショックでしたけど、今日が最終回だと知った時の天地人のショックも大きかったです(涙)
一体、来週から何を観ればいいのだろう。
(まあ、多分新番組を喜んで観るんでしょうけど 汗)

某サッカー好きかと聞かれるアニメの続編とか、試合シーンがキチンと表現されてないアニメが多い中、きっちり表現されていて面白かったです。
アシトがまだ上手くなくいろいろと足踏みしてる描写が多く、スッキリした展開を期待して観れる方には不満を感じるかもしれませんが、その分しっかり見せている為、納得できるんですよね。

恐らくNHKのことですから、後日続編も作ってくれるでしょうし、期待して待ちたいと思います。
でも、お得意の冬休み再放送一気見せとかでお茶を濁されたりして
(あわわわっ)

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 129
サンキュー:

12

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プロ目指しシビアに葛藤する真面目なサッカー物。好みではないが良作

Jユース(高校生年代のサッカーリーグ?)でプロ目指す少年たちが、才能の壁や挫折や葛藤を乗り越えて成長していく。
NHKアニメで全24話。

【良い点】
プロを目指す高い目的意識で妥協せず、全身全霊でサッカーに取り組む真剣さ。
少年スポーツ作品としては青春や友情などの甘っちょろさが殆ど無い(友情は多少あり)、極めてシビアな内容。
チームワークは馴れ合いではなく、各々が全身全霊でサッカーに向き合う故に頻繁に対立し衝突する。
嫌われ役の問題児・阿久津ですら、彼なりの鬼気迫る信念あり。

主人公アシトはプロ目指すサッカー少年が当然身に付けているべき知識や技能に欠け、挫折しながら諦めず学び、吸収し成長する。
挫折した主人公の成長劇という王道ド真ん中を小細工抜きで描き切った。
何度挫折しても挫けず立ち上がる、自分の課題がどこなのか?何を努力すればいい?
暗中模索で足掻きながら前に進む姿は応援したくなる。

チームメイトやライバルチームの成長や葛藤も丁寧で十分な見所あり。
後半紆余曲折で良いチームに成長していく過程に引き込まれる。

未熟な主人公や主人公のファンなヒロインに、先達たちが解説する形で、サッカーに疎い視聴者にも分かり易い作風。
サッカーに興味薄い自分にも、サッカーという競技の厳しさや奥の深さはヒシヒシと伝わった。
個人競技としての技量、メンタルの大事さ、そしてチームワークの在り方。

ドラマの視点が主人公ら選手だけでなく、ヒロインら観戦者、監督ら指導者の三点ある。
三点が交わり、サッカー解説や主人公らの成長が分かり易く描かれていて上手い。
リーグチームの地味な展開続く割には飽きさせず。

ヒロインも花ちゃんとアンリちゃんが可愛い。女の子も可愛いのはポイント高い。
アシトを愚直に応援する素直で勝気な花ちゃん、クール系と思いきや次第にデレるアンリちゃんでラブコメ面も侮れない。

【悪い点】
別に悪い点ではないが、真面目で妥協の無い作風故、正直楽しくはない。
未熟な主人公が挫折し延々葛藤続ける展開が長く、フラストレーション溜まる。

ライバルともチームメイトとも感情剥き出しで対立する展開が非常に多くギスギスしがち。
これも真剣に向き合う故なので悪い事ではないが、見ていて楽しくはない。

阿久津が不愉快。あからさまな嫌われ役。
最後まで見れば彼なりの真剣さが分かるとはいえ。

24話かけてクラブチーム?の下積み時代?なので、展開が地味。

作画は問題ないが、アニメーションでサッカーの醍醐味見せる程ではない。

【総合評価】7点
NHKアニメに相応しいスポーツ系の良作。
正直自分好みではないが、好みでなくても素晴らしい内容なのは分かる。
評価はとても良い程には楽しめないので「良い」

NHKなので続編放送の可能性は十分ありそう。

【余談】
同時期放送の「オリエント」と何となくコンセプトが似ている気がする。
オリエントは少年バトルアニメだけど、未熟な主人公が挫折しながら己の課題を模索し成長する路線なので。
共通して、悪くはない内容なのと、あまり楽しくない。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 109
サンキュー:

9

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サッカーアニメ

サッカーアニメ
ユースチームでサッカーを学ぶ内容

サッカーに詳しくないが普通に楽しめた

良作

投稿 : 2022/09/24
閲覧 : 69
サンキュー:

2

ファイブ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 1

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 1

mikotodx さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/24
閲覧 : 1

トラビス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 1

えんでぃー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/20
閲覧 : 1

Ricky さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 5

凪のあすからer さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 4

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 5

ANN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/08
閲覧 : 6

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 5

takesh.i さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/14
閲覧 : 7

碧悠 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 9

からあげちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/16
閲覧 : 7

らるてぃーぐ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/06
閲覧 : 8

34歳男性。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/02
閲覧 : 9

hubuki さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/31
閲覧 : 7

210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/21
閲覧 : 8
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アオアシのストーリー・あらすじ

「世界へ、連れていってやる。」愛媛に暮らす中学生・青井葦人(あおいアシト)は弱小サッカー部のエース。中学最後の大会で負けた日、悔しさをぶつけるように海辺で走り込んでいたアシトは、試合を見ていた一人の男と出会う。その男――福田達也は、J リーグ有数のクラブ「東京シティ・エスペリオンFC」で、高校生年代を育成する組織「ユースチーム」の監督だった。荒削りだが、ある特別な才能を持つアシトに無限の可能性を見出した福田は、自らの野望を語り始める。「俺には野望がある。俺の作り上げたクラブで、世界を掌中に収める。世界への踏み台じゃない。我がクラブこそが世界だと。その野望のすべてを担うもの、育成<ユース>だ。」福田の誘いを受け、入団試験<セレクション>を受けに上京することを決意するアシトだったが──常にサッカー漫画の最前線を走り続ける『アオアシ』が、ついに待望のTVアニメーション化! 挫折、成長、友情―青春の全てがここにある!
(TVアニメ動画『アオアシ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

声優・キャラクター

青井葦人:大鈴功起
大友栄作:橘龍丸
橘総一朗:山下誠一郎
冨樫慶司:八代拓
黒田勘平:堀江瞬
朝利マーチス淳:加藤渉
本木遊馬:榎木淳弥
竹島龍一:熊谷健太郎
福田達也:小林親弘
一条 花:河瀬茉希

スタッフ

原作:小林有吾『アオアシ』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督:さとう陽
シリーズ構成:横谷昌宏
サッカー監修:竹下健一、曽我準、飯塚健司
キャラクターデザイン:中武学、川村敏江、山口飛鳥、長谷川早紀
サブキャラクターデザイン:清池奈保、渡部由紀子、大導寺美穂、白井英介
総作画監督:中武学、山口飛鳥
プロップデザイン:伊東ありさ、津坂美織
色彩設計:上野詠美子
美術監督:垣堺司、竹田悠介
美術設定:金平和茂、伊井蔵
2D ワークス:濱中亜希子
プリビジュアライゼーション:前島昌格
3D:森本シグマ
撮影監督:今関舞子
編集:村上義典
音響監督:はたしょう二
音楽:横山克
アニメーション制作:Production I.G

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