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「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です(TVアニメ動画)」

総合得点
70.7
感想・評価
279
棚に入れた
913
ランキング
1454
★★★★☆ 3.4 (279)
物語
3.5
作画
3.0
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.5

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乙女ゲー世界はモブに厳しい世界ですの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

BFcjH92563 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:----

狙ってやってるんだとは思いますが

主人公の設定やらセリフやらが気持ち悪い。
それが気にならない見れるんじゃないかな?
真面目に見るもんでもないですが。
私は二倍速で見ました。

投稿 : 2024/04/05
閲覧 : 21
サンキュー:

1

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見直す

面白かったけど詳しく忘れたから見直す

投稿 : 2024/02/03
閲覧 : 30
サンキュー:

1

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外と好き(笑)

原作未読(2022.7)
ゲーム転生なろう系。
OPの作画からもうクオリティはお察しレベルを露呈。
うーん、大人気?となった「悪役令嬢破滅フラグ」に似た毛色と見てよいだろう。
ゲームを攻略している事で主人公はアドバンテージを得ており、ある意味チート人生やり放題なのだが、それを面倒だと感じ、身の丈にあった人生を送ろうと心掛けるも、生来のひねくれ根性が災いしてか逆に目立つ存在となってしまう。
ありがちな展開のオンパレードなのだが、何て言うか底辺貴族である主人公が立場が上の者に罵詈雑言を浴びせ、コテンパンにのしてしまう様が見事にクズなのだが何とも小気味よい(笑)。
そのクズっぷりもパートナーのAI(CV:石田さん)との掛け合いで適度に中和され、主人公以上に貴族令嬢達の傲慢さやクズっぷりが強調されている為、観る側に「怒っていいんじゃね?」という共感を与える事ができる。
更に他のなろう系みたく活躍するとコロッと英雄ちやほやされる事なく益々嫌われる辺りが実に良い(まぁ賭け事で大損した腹いせだが)。その辺のバランスがうまく取れていると思う。
自分は生来ひねくれ者なので面白かった。
この主人公を受け付けない人には苦痛でしかない作品。

私のツボ:王妃様

追記:Web版原作既読済(2023.8?)。
{netabare}お気に入りなので原作(なろう小説)を読んでみました。
感想としてはもっと続きが読みたいな、と思わせる感動と余韻を引きずる作品です(私感)。最後は泣いてしまいました(主人公とか外道よりだよね?笑)。
いいんですよ!主人公と相棒が・・・転生した人間とAIという人と機械?という関係でありながら、人の心を打つ、その関係が・・・(まぁ頭の中でずっと石田さんの声で再生されているんだけども・・・)。
多くの人がこの作品のヒロインはと言えばきっと〇〇〇〇〇と答えるでしょう。あの5馬鹿も最後まで作品に色をつけてくれますし。
これも作る所が作れば良作になったのになぁ・・・是非続きをやるなら、製作会社チェンジでお願いします。でも最後までって厳しいかなぁ。{/netabare}

投稿 : 2024/01/09
閲覧 : 180
サンキュー:

6

たろすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白い

作画とかはイマイチかもしれませんが
ストーリー等々は良かったです
2期もやるそうなので是非観たいです
このまま面白ければいいですけどね

投稿 : 2023/12/06
閲覧 : 44
サンキュー:

1

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

乙女ゲームのモブに異世界転生したわ

妹に弱みを握られた主人公は、クリア特典のボイス聴きたいけどプレイするの面倒だから代わりにやって!やらなかったらお母さんにあのことバラすからね!!と言われて仕方なく妹の乙女ゲームを代わりにプレイ。
男<<<<<女みたいな乙女ゲームの内容に何なんだこの世界は!!!って思いつつ、何徹もしてプレイし続けついに全クリ!
腹減った…とコンビニへ向かう途中、階段から転落して異世界転生。
少年に生まれ変わり、生活していく内に、あれ?これあのゲームのモブ役じゃん!?ってなり、乙女ゲーの知識あるし無双してやるーって生活してたけど、モブ生活している内にそんな野心はなくなりモブらしく生きよう…と思った矢先、遺族年金狙いのBBAと結婚させられそうになり、何とか学園に入学するためにお金稼ぎに。
課金アイテムの入手場所に行き、課金の船を手に入れその途中で金銀財宝を手に入れ、無事に学園に入学することに。
やっぱりゲーム通りに進んでるなーと思ったら…あれ?メインヒロインとは違う子(←前世のマジもんの妹)がメインヒロインのイベントを受けてる!?
そんな時にメインヒロインが虐められているところに遭遇し、関わりたくないけど関わってしまい、それからあれよあれよとメイン系の人たちと関わり、なんやかんやでどんどん功績を上げ、爵位も上がりモブなのにー!!!って嘆いてる感じ。
ヒール役なのに、メイン級の人たちに好かれていく。
主人公と相棒の丸い玉のやり取りが大好き。

続いて欲しいなぁ。
というか、まだアイテム集め終えてないし、2期に期待!

投稿 : 2023/11/08
閲覧 : 62
サンキュー:

1

オンルリ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

手抜き紙芝居

主人公は超女尊男卑な異世界でモブとして生き抜く...という内容。

設定自体は結構面白く、普通の異世界モノとは違って女の権力が非常に高い。それゆえ、女がどれだけ愛人を作ってもOKであったり、男はほぼ奴隷といった独特な設定も多い。

しかし、致命的に作画が悪い。キャラクターが動くだけでも作画は怪しく、戦闘シーンはカクカクで明らかに作画の枚数が足りていない。中盤以降はダイジェストで紙芝居のよう手抜き作画も見られる。

特に終盤はひどく、紙芝居作画以外にもほぼ初出し設定の「魔法」が登場する。いきなりヒロインの1人が「ファイヤーランス!」とか技名を叫び出したり「魔力切れか!」と言ったりと急に魔法を使いだす。

その他にもサブキャラの扱いがひどかったりと全体的に手抜き。わざわざ見るほどでもない異世界アニメ。

【総評】
手抜きアニメ

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 103
サンキュー:

1

よぞら! さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

男性向けだが、なろうにしては、良い主人公。

タイトルに書いたが、個人的に主人公が特に好き。
嫌いな相手に対しての、容赦ない感じが、とても好きだった。
特に、元・攻略対象の王子達が、アホ過ぎてヤバかった(語彙力皆無)。
2期があるらしい、とても楽しみ。
作画については、見ての通りで、星3評価ですね...。
そして、opは、見所です! 
個人的に、はめふらよりも、100倍面白かったですね...。

投稿 : 2023/08/27
閲覧 : 90
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

男のロマンで乙女ゲー世界を上書きしてやるぜ?

【概要】

アニメーション制作:ENGI
2022年4月3日 - 6月19日に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載しているweb小説を改訂し、
マイクロマガジン社のGCノベルズから刊行されている、三嶋与夢によるライトノベル。
原作イラストは、孟達が担当し、
『月刊ドラゴンエイジ』にて、漫画家・潮里潤によるコミカライズ版が連載中。

監督は、三浦和也、福元しんいち。

【あらすじ】

外面がよく容姿も成績も良いが猫かぶりのわがままな性悪妹がいて、
その妹にずっと振り回されっぱなしな人生の今は一人暮らしの兄がいた。
兄が妹から押し付けられたのが、妹が友達と海外旅行に行くので、
持ってきた乙女ゲーを全コンプクリアのミッション。

妹の頼みを断ると母親から白い目で見られる立場に追い込まれるので断れない、
脅迫同然の手段。旅行期間中に達成するのは時間的に不可能に近く不眠不休。
しかも、その乙女ゲーは見た目はキレイだがゲームバランスが無茶苦茶で、
キャラクターには全く好感が持てない、剣と魔法とSFのRPGの世界。
異様に攻略難易度が高くで匙を投げて兄に全部丸投げして、
クリア特典を楽しもうという腹づもりの妹だった。

大事な休みを妹のワガママで潰されてイライラしっぱなしの兄は、
最終手段の課金アイテムの力を借りてまる二日費やしてクリア。

やっと終わったと気が緩んで夕食をしに外出したら、
体力と気力の限界でアパートの階段を勢いよく転がり落ちて、
兄はさっきまでプレイしていた乙女ゲーの名無しのモブキャラクターに転生していた。

貧乏男爵家の三男坊で母親が庶民で庶子のリオン・フォウ・バルトファルト。
それが兄だった男の第二の人生であるが、
このゲームの世界は極端な女尊男卑社会のため、リオンは全く嬉しくなかった。

15歳になったリオンは、リオンの父親でもある夫に対しても傲慢な貴族出身の本妻によって、
結婚回数7回で夫は全員戦死している遺族年金狙いの50歳の変態ババアに、
再婚相手として売られそうになる。
リオンはゲーム知識を駆使してゲームヒロインに先回りして未攻略の遺跡で、
古代文明の遺産である超科学兵器のロストアイテムを回収。そして財宝を入手。
その冒険者としての功績で望まぬ結婚を回避し、
乙女ゲーの舞台である学園への入学を勝ち取ったリオンだった。

学園は貴族の婚活の場所でもあり、男が女に媚びを売りまくるこの女尊男卑の世界では、
例外的にゲームヒロインの攻略対象キャラである王太子らイケメン5人だけがチヤホヤされていた。

片や女子には蔑まれて、この乙女ゲー世界の理不尽さに怒りを募らせていくリオン。
だが、なにかがおかしい。イレギュラーな存在は本来はモブキャラなはずのリオンだけではなく、
リオンが知らないところで本来のゲームの設定とはキャラクターの人間関係に違いが生じていた。

未来の嫁と金と安泰を得るためにゲーム知識と回収した課金アイテムの力での活躍で、
モブらしく生きていきたいとの当人の願望とは別にリオンは成り上がっていくのだが、
それはゲームキャラクターたちの人生にも大きな影響を与えて、
ゲームシナリオから大きく外れてゆく結果をもたらすのだった。

【感想】

原作者の三嶋与夢氏の別作品には同じくロボットに搭乗して戦う「俺は星間国家の悪徳領主!」があり、
圧倒的なパワーを手に入れた男性主人公が逆境を踏み潰す活躍を楽しむのがこの作者の共通の作風で、
この作品でも乙女ゲー要素が初期設定でしか機能してなくて、
一迅社のコミックZERO-SUM作品と違って少女漫画マインドがなくて、
少年誌マインド+ハーレム系ギャルゲー的な展開に爽快感を覚える男性向け作品となっていますね。
モブだったはずの主人公のやってることは、自分はモブだから無理だろうと決めつけてはいますが、
恋愛的には物語の世界に入り込んでゲームのヒロインやそのライバルキャラといった、
主要女性キャラに対する男のロマンを叶えたものでありますしね。

例えると、百合に挟まる男。きらら系アニメ的女子校に交ざってきた男子生徒。みたいな異物である、
ひねくれ主人公のリオンが見てくれだけの薄っぺらい(設定の)乙女ゲーを嘲ってぶち壊す、
そのカタルシスみたいな話かと思いきや、初期でのリオンのやられ役である、
いけ好かないイケメン達にも後には挽回と改心の機会が与えられて意外と有情であったり、
そのイケメンたちを誑かしたマリエの正体が担当声優で主人公とのつながりを匂わせたり、
マリエにも逆ハーを作ろうとして好き勝手やった因果応報的な展開がある。

前世での妹のせいで性格をこじらせた口の悪い主人公による蹂躙行為で、
序盤の敵役だったイケメンたちが気の毒に思えたり、序盤の決闘でのザマア完了を乗り越えれば、
イケメンたちも恋愛が絡むと頭が悪くなり視野が狭くなり、心無い行動がリオンの怒りを買ったが、
それを除けば本当は悪い奴らでもなくヘイトを貯める展開もなく、観やすい内容であったかと?

ご都合主義的な世界観や展開も「乙女ゲーだから!」で説明付きますし、
その歪な世界観も王国の歴史に関係があったりで、知ってしまうとある程度の納得はするのですが、
この作者のやってることは本格的に魅力的な攻略対象のイケメンキャラのいない、
乙女ゲーのパロディみたいなのを下敷きにして、自分のやりたいことをとことんやってるなあ…と。
多分、作者はそのやり方しか執筆できないですし、割り切ればエンタメとして面白い作品ですけどね。

アニメに限った話をしますとキャラデザが女性キャラの睫毛の自己主張が激しすぎてすね。
色使いがケバいですし、漫画版のほうが作画が細かくて綺麗なのですが、
こちらでも漫画とアニメのメディアの違いを受容するべきでしょうか?
小説や漫画を無視した描きやすさに特化した量産型のキャラデザよりはずっと良いですけどね。

ミレーヌ王妃が漫画版のほうが何十倍も可愛いとかいった作画への不満はありますが、
そこに目をつぶれば、それなりには良作であったかもです。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 152
サンキュー:

31

ネタバレ

しろくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

割と好き

何も考えず観れる
チート主人公とか最強主人公ものが好きだからゆるく楽しめた
嫌な奴にわからせていくよくあるテンプレスタイルだけど最後まで飽きずに観れた
まだ観てたかったけど何となく続編無さそうな気がする終わり方かなと思って一応ググったら2期決定だそうで喜んでいたけど予想サイトだと2期が1年以上先になりそうだとか。絶対2期やる頃には1期の内容1ミリも覚えてなくてさっぱり理解できない事になる。基本1回観たものをまた観る事はしないから、そうなると続編やってくれるというのも複雑な気持ち

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 117
サンキュー:

1

ねこ太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かった

おなじみ異世界転生物語。
女尊男碑の世界。

生前の主人公が「妹」から乙女ゲーを無理やりやらされ体調不良で他界&異世界へ。
その異世界が生前やりこんだ乙女ゲーの世界。

面白いのはその乙女ゲーの異世界に主人公と同じ異世界転生者が。

物語を観ているとその転生者が誰なのか予測できますが、この1期では答えはでず。

軽いギャグも絡めつつテンポよくストーリーが進むのが良い感じ。

二期の制作も決定してるそうなので来年か再来年には見れると思う
楽しみですね^^

投稿 : 2023/06/05
閲覧 : 107
サンキュー:

2

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外にけっこう面白い。男子向け作品。

乙女ゲーに転生して、本来の主人公と悪役令嬢にモテる話っぽい。
乙女ゲーなのに、戦闘人型ロボットで戦えたり、両手に花の内容はやはり男子向けだからだろうか。

本来、乙女ゲーの王子たちが、ゲームキャラのように判りやすく馬鹿っぽくて、叩きのめす相手としてリオンに共感できるので良い。

観終わりました。けっこう面白かった。
メカデザインは元の乙女ゲーがそういうダサイ設定なのかかなりかっこ悪い。
「乙女ゲー」とタイトルに付いているためか、女子向けと思われている方がちらほら見受けられるが、完全に男向け。
乙女ゲーの中に、男が放り込まれたために試練が(チートがだが)ふりかかるという構図にするための舞台装置。

タイトルで食わず嫌いの人は勿体ない。逆にタイトルを見て女子向けの作品として見た人には、合わない人も居たかも知れない。

伊東歌詞太郎のOP曲は非常に良い。作品にもマッチしている。
EDもヒロインにマッチしていてよろしい。

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 215
サンキュー:

7

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良くも悪くもある。でもなんか観れちゃうw

乙女ゲーに転生。モブではあるが強い。よくある設定なんだけど、主人公のキャラがここまでひねくれているとなかなか面白いと思った。現世で妹にクリアしておいてと頼まれて渋々プレイした乙女ゲーム。何かと上手く進まず「とにかく貴族はクソだっ」と思ったんでしょうね。で、やっとクリアしたと思ったら階段から落ちて気付けばゲーム内のモブキャラ。つまり攻略済みです。そして無双。ただ自分ともう一人謎の女の子が存在して、主要キャラだった貴族も何か印象が違うな・・・。という感じです。作画がちょっとね~。キャラデザは可愛い。だが少女マンガ感が強いかな。あとちょっと静止画が多い気もした。声優さんはいいんだけどね。気楽に観るなら問題ない。あっさり無双してハーレムとかよりは良かったのかな?と思ったり思わなかったり・・・・でした。

投稿 : 2023/05/26
閲覧 : 120
サンキュー:

6

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

典型的な主人公最強もの。

要素モリモリのごちゃごちゃアニメ。
特筆する部分がない典型的な主人公最強作品。
だがそれがいい。
それでいい。
こういうのが見たいのだ。
こういうのもっとちょうだい。

物語、作画、音楽、どれもそうじてなろう作品のアニメ化にしてはよい。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 187
サンキュー:

8

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – AIのつっこみが楽しい

三嶋与夢のライトノベル 小説家になろうでで連載
キャラクター原案:孟達 キャラデザ:鈴木政彦
制作: ENGI

ゲーム内のモブに転生した男がモブらしく生きようと思うも主人公や悪役令嬢に好かれてしまうファンタジー


<メモ>
乙女ゲーム内に転生するが主人公でも攻略対象でもなくモブだった男。
ただし、現生での課金アイテムのルクシオンを手に入れてから最強モブとなりヒロインや悪役令嬢を助け
ゲーム内で印象の悪かった攻略対象たちの高いプライドを折っていく。
始めからメインキャラ達に好かれようと思っていないので口も態度も悪いのだけどAIのルクシオンがつっこむのが楽しい。

元が男性向けの小説だからか
乙女ゲームの設定は主人公がイケメン貴族を攻略するだけではなく戦闘パートがあったり、国家間の戦争も発生するため
転生した男がゲームで得た知識を使い活躍する場面が発生する。

現生での課金アイテムが転生後にロストアイテムとなっていたけど数百年後に転生したってこと?
時間の経過はどうなってる?

リビアが最後まで好きになれませんでした。
マリエが登場しなかったとしても主人公っぽくないんだよね。
平民の自分ではリオンとアンジェの友達にはなれないのではと不安になり自ら距離を置いたのに
本来の主人公であるリビアの幸せのためには側にいない方が良いと考えたリオンを責めるのがわからない。


<主要登場人物>
・リオン・フォウ・バルトファルト:大塚剛央
・ルクシオン:石田彰                   AI
・オリヴィア:市ノ瀬加那                 乙女ゲームの主人公
・アンジェリカ・ラファ・レッドグレイブ:ファイルーズあい 悪役令嬢
・マリエ・フォウ・ラーファン:佐倉綾音          主人公になろうとしている転生者

ゲームの攻略対象
・ユリウス・ラファ・ホルファート:鈴村健一        ホルファート王国の王太子(青)
・ジルク・フィア・マーモリア:鳥海浩輔          宮廷貴族で王太子の乳兄弟(緑)
・クリス・フィア・アークライト:遊佐浩二         伯爵家の跡取り(水色)
・グレッグ・フォウ・セバーグ:檜山修之          伯爵家の跡取り(赤)
・ブラッド・フォウ・フィールド:立花慎之介        辺境伯の跡取り(紫)


<ストーリー>
我儘な妹に頼まれプレイしていた乙女ゲーム「アルトリーベ」にモブの男爵家3男として転生したリオン。
そこは貴族社会しかも女尊男卑の世界だった。

ゲームの知識を使い無双しようとも思ったがモブらしく生きようと思っていた矢先
妾の子であるリオンは父の正妻から50歳の女性との結婚を迫られ逃げるため冒険に出る。
自分の課金アイテムだった人工知能のルクシオン(ロストアイテム)を手に入れるためだ。
無事ルクシオンと財宝を得たリオンは結婚を回避、結婚相手を探すため王都にある学園へ。
(男は20歳過ぎたらもらいてがいない)

学園に入学したリオンは攻略対象のユリウス王太子と4人の貴族が好意を寄せているのは
ゲームの主人公であるはずのリビア(オリヴィア)ではなくゲームには登場していなかったマリエだと知る。

実はマリエも転生者で、リオンと同じようにゲームの知識を使い自分が主人公になるため行動していたのだ。

なるべく目立ちたくないリオンだったがいじめにあっているリビアや
王太子ユリウスから婚約解消された悪役令嬢のアンジェ(アンジェリカ)と関わるようになる。

アンジェがマリエに申し出た決闘で代理人として名乗り出たリオンは、ユリウス達に勝利する。
負けたユリウス達は廃嫡。宮廷生活に憧れていたマリエの思惑が叶わなくなる。

リビアは伯爵令嬢ステファニー(元ブラッドの婚約者)にアンジェは平民を馬鹿にしていてペットと思っていると聞かされ
本当の親友にはなれないとのだと落ち込む。
同じ頃、リオンはカーラに依頼され領地で暴れているという空賊退治に出かける。
実はステファニーが平民出身のリビアを陥れるために考えた自作自演だと知っているのだが、
空軍が持っているリビアが聖女になるための必須アイテム(ネックレス)を手に入れるためだ。

修学旅行に出かけたリオン達はファンオース公国の襲撃に合いアンジェが人質になってしまう。
アンジェを奪還するため学生達に戦う事を進言するが。。。
リオンは2国の戦争を避ける事ができるのか?


聖女になるための必須アイテム
聖なるネックレス→リオンが空軍から入手
聖なる腕輪→ダンジョンでマリエが入手
聖なる杖→王国が管理


22.6.20

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 153
サンキュー:

7

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

乙女ゲー異世界転生もの

乙女ゲー異世界転生もの
ゲーム内に転生しゲーム知識で無双

7話切り

投稿 : 2022/11/18
閲覧 : 162
サンキュー:

1

九会 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界がモブを許さない

小説家になろう原作の作品
内容はざっくり言うと、人型の巨大ロボットや空飛ぶ戦艦が普及している乙女ゲー世界でモブ主人公が転生チートするお話です。これだけ聞くと典型的な無双ハーレムなろうにロポット要素付けただけかーと思われるかもしれないのですが、実際はコメディー寄りながらも人間ドラマがしっかり描かれている作品でした。

主人公はモブというよりはモブで居たい主人公。モブといえどもメタ的にはこの作品の主人公であるので、ついついヒロイン達とのフラグを回収してしまいます。
そんな彼は不殺主義で基本的に善人寄りですが、偉そうにふんぞり返ってるやつを見ると完膚なきまでに叩き潰して煽りたくなる性分があり、中々良い性格をしています。本当に清々しいぐらいに煽り散らかすので笑いながら見ていました。それだけだと気分が悪くなる方もいるかもしれないのですが、それを諫めるキャラクターやこの作品の本当の「モブ」からの反応からも主人公の行動が最適解ではない事が作中で示されていたり、あえて露悪的に振舞っている部分もあるので、ギャグとして上手いこと主人公のキャラを立たせる要素にしていたと思います。
Wヒロインも主人公のトロフィーではなく、周りと衝突したり、悩んだりするようなひとりの人間である事が伝わるような描き方で好感が持てるヒロイン達でした。典型的な無双ハーレムなろう作品が馬鹿にされがちなのはファーストフードのように要素要素を気楽に摂取できるあまりにヒロインに対してもそんな扱いにしてしまっているからだと考えているのですが、この作品はヒロインを主人公と対等な人間として意識して扱っているので良かったと思います。
欠点としては、お話自体は完成度の高い作品だと思いますが、作画はお世辞にもあまり良くない事。予算が少ないのか分かりやすくコピペしてる部分とかもあったかな?ただ極端な作画崩壊はなく、見れない程のアニメではありません。ロボット同士の戦闘は予算が少ないからと言って、クオリティーの低いCGで誤魔化したりしていなかったのは好感が持てました。
声優さんに関しては、乙女ゲー本来の攻略対象である王子達の声優さんが、実際に乙女ゲーに出演されているイケボ声優陣だったり、主人公をサポートするマシンキャラを演じる石田彰さんも主人公との漫才が面白かったので良い配役だったと思います。

お話自体は後半心を動かされるシーンもあったので、もう少し予算あればもっと評価されていたのかなと思う惜しい作品でした。原作に少し触れてみようかなと思ったり。

投稿 : 2022/11/10
閲覧 : 268
サンキュー:

11

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

・・・・・・・

2022/09/19 初投稿 加筆
2022/09/20 加筆

酷評注意

{netabare}
何で見てしまったんだろう?

いや,むしろ何故最後まで見ることができたのか?自分でもそこが謎^^;

見ていて不快感しか感じないストーリー,全く共感できないキャラクター
胸強調しすぎ女性キャラ,毎回EDで入浴シーンのセクシャル案件
ガバガバな設定
紙芝居に近いほとんど動かない作画,デッサンも狂ってる?

どこまでひどいか気になって見てしまったのかな?
{/netabare}

あれ?他の方のレビュー見たら意外に評判いいですねf^^;

2022/09/20 加筆部分
重要なことを書き忘れました。
課金断固反対!!!
自分は,課金システムがゲーム文化を破壊すると考えています。
目先の利益に捕らわれた,ゲームを冒涜した愚かな行為としか思えません!!

投稿 : 2022/09/20
閲覧 : 360
サンキュー:

10

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話で切らなければ全部見れるw

いきなり性格がねじ曲がった主人公、その妹、そして転生した後のババアといい見ていてイラッとするような登場人物ばかりなので、一瞬1話で見るのやめてしまおうかと思いました( ˊᵕˋ ;)

特に次に見たいものも無かったので、そのまま見ていたのですが、意外にストーリーが進むと主人公はお約束の無双になり、結局はモブといいながらも主人公にちゃんとなっていくのと本人の意図とは裏腹にどんどん出世していく所は面白いかなと思いました( ≖ᴗ≖​)

乙女ゲーベースになっているので、あまりガツガツ戦う感じでもないですねw
Wヒロインで、オリヴィアが主人公に告白する所は感動的で良かったです♫

なので、ストーリーが進むとそれなりに楽しく見れますよww

投稿 : 2022/09/19
閲覧 : 242
サンキュー:

6

いりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゲス主人公

主人公はゲス
このすばみたいな感じ

話は悪く言えば陰キャの色々な鬱憤を晴らして
スッキリするアニメ
でもこういうアニメは暇つぶしにはとてもちょうどいい
最終的には結構気に入ってしまった

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 155
サンキュー:

2

ネタバレ

野生のdog さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

神アニメ

大体のアニメは途中で飽きたり、忘れたりして最後まで見ない私ですが、このアニメは退屈することなく一日ですべて見ることができました。

このキャラデザは…と思い、スルーしていたアニメでしたが案外すぐ慣れるもんですね。

作画は上手に手を抜いてるな~と感じさせる場面がいくつかあって、そこまで気になりませんでしたね。

物語もちゃんとスカッとするので、胸糞展開が割と結構ありますが、後味は最高でしたね。主人公の性格は人によっては無理な人もいると思います。クズマさんが大丈夫な人なら問題ないかな。

ただ、なんで婚約対象の男たちはマリエになんであんなにベッタリなんかなと疑問に思いました。

投稿 : 2022/09/11
閲覧 : 139
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2

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

変化球系「俺TUEEE」

通称「モブせか」。なろう異世界転生ものを茶化すかのような作風が魅力でしょうか。転生先の異世界は「SF的な設定を背景に持つ乙女ゲームの世界」であり、主人公はそんなゲーム世界で攻略対象キャラである貴公子のいずれでもないモブの男性キャラ、というなかなかにカオスな設定ですね。

「小説家になろう」投稿作品が原作で、GCノベルズ(マイクロマガジン社)から商業出版されており、コミカライズ版は「月刊ドラゴンエイジ」で連載中です。

私はなろう版既読、コミカライズは連載を読んでいます。GCノベルズ版は未読です。

主人公のリオンは政変や謀略に巻き込まれずその乙女ゲーム世界で平穏に人生をまっとうすることを目指しますが、どうやら自分とは別のイレギュラーキャラもその世界に紛れ込んでおり、ゲーム攻略情報を知っていていても思惑通りに事は進まないといった感じのストーリーになっています。

作中では貴族当主は男性のはずなのに、乙女ゲームの世界という設定のためか下級貴族の男子は良縁を得ることが難しいという状況もあり、そんな中でリオンがたびたび陥る危機をタイトルが示しています。

作中で平民は原作ゲームでの聖女となるはずのオリヴィア以外は出てこず、原作ゲームでの悪役令嬢アンジェリカ(アンジェ)とのダブルヒロイン的なストーリーになっています。。

「SF的な設定」を踏まえた搭乗型のロボット兵器や空中戦艦のような物が出てきて、戦闘シーンも豊富なのですが作画面ではそんなに良作画というわけではありません。

ただ逆に「何をやっているのかわからない」的な作画崩壊もない安定したアニメ作品とは言えると思います。

ストーリー自体は、私はわりと楽しめました。

投稿 : 2022/08/18
閲覧 : 336
サンキュー:

18

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これだけ上手にチートを扱えてる作品は珍しいかも

『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』(おとめゲーせかいはモブにきびしいせかいです)は、三嶋与夢によるライトノベル。通称は「モブせか」。イラストは孟達。
2022年4月から6月までAT-Xほかにて放送された(wikipedia)

ここ「あにこれ」でレビューを書くようになってから観るアニメの基準が「レビュー書きやすそう」なものになってきた今日この頃、本作も正直最初はネタ枠のつもりでした。
事実、一話冒頭から始まる突っ込みどころ満載のゲーム世界観、お前まさかこんなハチャメチャ世界に転生すんの?と思ったらほんとにしちゃったというw

「男の立場は!?」「あ?そんなもんあるわけねーだろ」

などと言われてしまうぐらい女尊男卑(一部上級イケメンを除く)の世界、50代のバツ7相手と結婚させられたくなかった主人公のリオン・フォウ・バルトファルトは現世で自分が課金したチートアイテムの回収に赴き無事?それをゲット。もうこの時点で「主人公のセーブデータ消したらどうなるのっと」とか思ったもんです。だって課金アイテムなんて彼一人が買うわけじゃないんですから、それなのに紐づけされてるってことは主人公のデータ基準となってなきゃおかしいわけでとか何とか。

ただ野暮な突っ込みいれてたのも概ねここまで。その後は良い意味で面白かったのでシンプルにのめり込んで観ることが出来ました。
あえてジャンル分けすると無双系というくくりになるのでしょうが、ほんとに圧倒的上段からの一方的虐殺行為は行いません。それをするときはちゃんと理由があることが多く説得力もありますしまた爽快感も伴ってホッとします。
チート能力を有した主人公の多くは世界の「破壊者」であることが多いと思うのですが、序盤早々に野心を失っているリオンは極力シナリオのバランサーであろうとします。ここでいう「破壊者」とはその世界における本来の道理を破壊する者のことであって、まあ一番わかりやすいのは「オーバー〇ード」とかですよね。普通ではありえないような圧倒的力でもって周囲を屈服させるわけなんですが、本作においてはその役割はリオンというよりはむしろマリエが担っています。リオンと同様彼女に与えられたチートとは言わば「予言」のようなもので、それを逆手に取ることにより自分が本来の主人公であるはずのオリヴィアに成り代わろうとするわけです。ただそれを修正しようとするのがリオン、彼のチートは基本的にはその過程で使われることになります。そして自分がモブであるという事実から、本来主要キャラであるオリヴィアやアンジェリカと恋仲になることを徹底的に避けようとします。が、彼の思いとは裏腹にそんなチートキャラを彼女達を含め周囲が黙ってるわけもなくという流れ。自業自得といえばそれまでなのですが、彼の場合はよくある「やれやれ系」ではなく本気で自分の役割を弁えた上での判断が結果的に裏目に出るわけなんですが、ま、あれだけ目立ちゃそりゃそうでしょうね。

いやいやそもそも初っ端からアンジェリカを助けにいったやん、あれ自分でユリウスら5人の攻略対象が嫌いだからみたいなこと言ってたやん明らかに私利私欲でシナリオ破壊しに行ってるやん全然バランサーじゃないやんって言われるかもしれません。
でもね、思うのですよ。実際のところあれこそが運命というか本来のシナリオ通りだったんじゃないかって。だってリオンくん、どう見たって明らかに「性格の悪い田舎領主」予備軍でしょw本来のゲームシナリオでは学園外部の人間を代役に立てるが「結局主人公が勝てば」アンジェリカは「性格の悪い田舎領主」と落ちぶれた日々を過ごす、とあります。特にこの「結局主人公が勝てば」がミソで、というのもゲームだと普通は主人公が負ければそこでゲームオーバー、リトライということになるわけです。(勿論ゲームによってはシナリオ分岐することもありますが、そこは割愛w)つまり、ゲームのシナリオ上アンジェリカはどうあがいても「性格の悪い田舎領主」との結婚が宿命づけられているのですw
一方、この度の転生世界においてはシナリオが上手く進まないからといって「リゼロ」のように死に戻りするわけではないので「主人公(この場合はマリエ)が負けても」シナリオは進みます。おそらくリオンの腹の内ではアンジェリカを落ちぶれさせたくないという意図も働いていたと思われますが、皮肉なことにこの件をきっかけにアンジェリカは「性格の悪い田舎領主」と結ばれるルートに入ったんじゃないでしょうか。ある意味彼女は主人公でないからこそ定められたシナリオに沿った人生を送らされる羽目になるのかもしれませんw
本来の主人公であるオリヴィアにおいても、ゲーム上はユリウスらを攻略することを義務付けられているわけですが、当然ながらその誰とも結ばれないバッドエンドも用意されてる筈なのです。なので彼女がユリウスらと結ばれないとしても何らおかしくはないのです。

それにしてもマリエって明らかにリオンの元妹ですよね。というかこれもう逆に違ったらダメな領域でしょ、ここまで来たら下手などんでん返しはいらないです。マリエちゃん、現世の描写ではJK設定なのかと思いましたが実際はJD?あの服は制服に見えたのですがただのファッションだったのでしょうか、さすがに高校生のカレシがギャンブル狂いっていうのはありえないというか、設定として変ですし。ただリオンと同時期に死んだという保証はないですからある程度成長した後に死んだというケースもありそう?いずれにしろセーブデータは共用だったからこそ同じ世界に転生しちゃったのでしょうw

リオンはかなり露悪的な主人公ですが、個人的にはそれほど嫌な気はしませんでした。これは単に自分の感性がある程度合ってただけかもしれませんが、そんじょそこらの作品よりもずっとちゃんと心理描写やってると思います。よくある超どうでもいいありきたりな言葉でハッと胸を打たれる女子がいないあたりも好感度高いです。
少し面白いなと思ったのはリオンと同様のモブキャラ達に関しては彼がどれだけ活躍しようと一目置かないんですよね。最終話でボソッとアンジェリカの父親も言っていたと思いますけど、いくらリオンがクズで金の仇だからと言って人気が出ないのは明らかに変です。ひょっとしたら何らかの制約が彼には課されているのかも。

原作勢にはあまり芳しくない評価を受けているようですが、原作未読の自分からすると大変良く出来ていたと思います。作画はやや劣りますが、低予算作品であると思われる中で最大限クオリティを下げない努力がなされていたとも感じます。脚本、構成共にかなり良く出来ているとも思いました。(一部、例えばマリエが結局王女のもとに連れてこられたのかわからない点もありましたが)

というかこの作品って「なろう」が元だったんですね。あまりにも構成がしっかりしていたので書き下ろしラノベが原点だと思ってました。とすると、アニメが頑張ったのが大きかったのかもしれません。
実はこれを書いてる時にちょっとだけ「なろう」の原作を覗いてみたんですよ。そしたらどうも全部を説明したがるタイプのようで、まあそれ自体の気持ちはよくわかるんですけどこういうのはアニメには向かないと思うんですよね。「なろう」での文字数は原則無制限ですがアニメの尺は決まっていますから。その点から鑑みてもアニメは実にテンポよくサクサク進んでいたと思います。原作の取捨選択が上手だったのでしょう。

まあ悔しいですがお気に入り棚行きですかねえ。こんなタイトルのものを棚に並べるのはちょっと……という気がしなくもないですが、面白かったのだからしょうがないです。ぐぬぬ、です。

とはいえせっかくなので難癖じみたあら探しの方も少々。
(あくまで個人的な考えなので隠します。)
{netabare}

強いて個人的に気に入らなかった点をあげるとするなら、やっぱり中世(厳密には近世)ヨーロッパのドヤ知識ですかねえ。準男爵を用いてる辺りイギリスのを参考にしてると思うんですが、正直言って律儀に準男爵と男爵の間に平民と貴族の差とかつける必要あるのかなあとは思いました。こんなのテキトーでいいじゃんって。実際こんなこと知ってる人どれだけいると思います?学生時代世界史の範囲にありました?
まあ勿論気持ちはわかるんですけどね。知識の正確性は目を付けられやすいですから。特に中世ヨーロッパ物は昔っからですからねえ。でもここはイギリスじゃなくて異世界なんですから参考にすることはあれど束縛されないようにはしてほしいですよね。結構あると思うんですよ、中世ヨーロッパにこだわるあまり設定が無駄に回りくどくなるような作品って。物理現象とかならまだわかりますけどもこういう文化の方まで正確を期する必要はないんじゃないかと思います。
この作品の場合ファンタジーと言えども主人公らの住む「ホルファート王国」がイギリス(或いはその何処かのカントリー)をモデルにしたものとして現実と対応させてるとかだったらわかるんですけど、じゃあファンオース公国って何処がモデル?ってことにもなりますし。まあどう考えても完全オリジナルなわけなんですから。

もっともwikipediaの「準男爵」の項目を参照しますが準男爵設立の背景として

――ステュアート朝初期の17世紀初頭、イングランドの王庫は財政破綻の危機に瀕していた。16世紀末からの対スペイン戦争の負債が重くのしかかっていた上、王領地の払い下げもほぼ終了していたため、王領地売却による一時金も地代収入も期待できなくなっていた。この危機を打開するため様々な財政改革案が出され、その一つとして構想されたのが世襲の新位階を販売することだった。

最初に新位階の創設を考案したのは哲学者で下院議員だったフランシス・ベーコンであるが、彼の構想は販売ではなく、アイルランド入植を推進するために入植者に与えることを想定したものだった。このベーコンの構想にヒントを得て新位階を販売すべきことを主張したのが尚古学者で下院議員のロバート・コットンだった。1611年に「大契約」が議会で否決されると、コットンの提案はほとんど無修正でイングランド王・スコットランド王ジェームズ1世(スコットランド王としてはジェームズ6世)と枢密院に採用された。――

とのことをモデルにした出来事が「ホルファート王国」にもあったというのなら話は別ですがw
{/netabare}

投稿 : 2022/08/13
閲覧 : 213
サンキュー:

12

ネタバレ

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エンディング曲が好き

作画に低予算感が出ているし、タイトルもありがちなゲーム世界に転生、ですがまぁまぁ面白いです。

乙女ゲーだからなのか、正格の悪い奴等が次々登場し、それを主人公がチート能力で倒していくストーリーですが、それがとてもスッキリします。

主人公がカッコよくてハーレムになるわけでもなく、性格の悪い一面もありますが、何だかんだいいやつだと思います。

あまり知らない歌手の方なのですが、エンディング曲がとても好きです

最終的な目的が不明なので何となくラストが気になり見てしまいます。


{netabare}
最終話は中ボス的な黒騎士を倒しておしまい。
で、けっきょく恋愛も進展せずに終わってしまったのでイマイチでした。
二期もないだろうな…
{/netabare}

投稿 : 2022/08/08
閲覧 : 222
サンキュー:

6

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

モブ役気取るのも大変だね・・・。

正直、あまり期待はしていなかったんだけれども、いつものアベマなTVにて一気放送をしていたので、今回も休日にかまけて観てみました。

途中何度か、これは、視聴者にも厳しい世界なのでは・・・なんて思ったりもしましたが、無事視聴し終わりました。
2連荘での放送なので、途中で寝てしまって、後半戦を2連荘目で観たのはヒミツですがw。


たしかに、途中、漂うB級臭にへこたれそうになったのは事実なのですが、話の結末(落としどころを)観たいと興味をそそられてしまったのも事実です。
この時点で、ある意味作品に「負けましたね」。


ちょっと変わったタイプ、テイストの物語でした。
この手の異世界ものもネタが切れてきて、ここまでハチャメチャな設定と世界観を持ってきたかと、少々、あきれ気味な面もあったのですが、各キャラクタの個性というか、感情の動きが割と描かれていた点、きちんと悪役っぽいメインどころと、取り巻きの五バカ、または折々にヘイト役をちりばめてあり、人物相関としては、抑えるところは押さえてありました。

それと、コレも折々に見せる主人公のゲス発言とクズっぷり。
実に清々しいw。


休日にあまりアタマを働かせずに観るには面白かったです。
わたしとしては、まぁまぁ、との評価です。
休日補正は入っているかもしれませんが。

機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2022/08/08
閲覧 : 341
サンキュー:

17

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 主人公が乙女ゲームの世界に転生してしまうということで、設定は割と近しい時期だと
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(以後、はめふらと表記)に
近いが、はめふらの主人公が主要キャラ、それも悪役令嬢に転生したこともあって、ゲームの
ストーリー展開を積極的に崩して、自身の破滅を回避しようとしたのに対して、本作の
主人公であるリオン・フォウ・バルトファルトが転生したのはモブキャラ。
 そのためにゲームの主要キャラに関わらずにモブらしく生きようとするも、主要キャラとの
関わりは深くなるわ、功績により爵位は上がるわと、本人の思惑とは逆の展開になっていくのが
ストーリー上の面白みといった感じ。

 作品世界はよくある中世近世ヨーロッパ風のものであるため、戦闘などは剣と魔法を
メインとしたものかと思いきや、この世界の鎧と呼ばれるものがロボット的なものなので、
ロボットバトルものの要素もあるという内容。
 個人的には武骨で重厚なデザインのロボットが好きなので、リオンの所有するアロガンツが
良かった。武器がスコップというのもいい。

 リオンに関しては、自身の持つアドバンテージからくる尊大さがあったり、この世界の
理不尽さに対する怒りなどを表立って出すことが多いが、作品世界の多くのキャラには悪く
映っても、彼の本質的優しさやそれぞれの展開の事情を知る視聴者には許せる範囲内の態度の
悪さに留まっており、この辺が絶妙なバランスのキャラに仕上がっている。
 そして、この作品の魅力はこのリオンのキャラ立ちに負っているところが結構大きいように
思える。

 このキャラのバランスの良さは敵役?のマリエ・フォウ・ラーファンやゲームの攻略対象の
5馬鹿にも言えそうで、もっとシリアス寄りな作品なら受け手(読者・視聴者)に思いっきり
嫌われるようなキャラでもいいだろうが、本作は明るく楽しい雰囲気を目指しているようで、
そういう点ではマリエや5馬鹿のドジで間抜けな面を強めることで、あまりヘイト感を
集めないようにしているのは良い配慮だったのではないかと。

 作画の方はお世辞にも良いとは言えない代物。
 あとオリヴィアとアンジェリカ・ラファ・レッドグレイブのキャラクターデザインだが、割と
似たような感じ。
 メインとなる二大ヒロインだけにもう少し差別化を図っても良かったんじゃないかと。

2022/08/07

投稿 : 2022/08/07
閲覧 : 133
サンキュー:

7

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話「#12 たとえどれだけ、この乙女ゲー世界が厳しくても」まで視ました。

原作完全無知、視聴前収集情報特に無し、でイキナリ視はじめました。
公式サイト;
https://mobseka.com/

最終話「#12 たとえどれだけ、この乙女ゲー世界が厳しくても」まで視ました。
最初の数話後、主人公が家を出て舞台が学園に変わると全くお話が変わったような印象を受けました。1話目の女尊男卑設定はそれほど重要でなくなったような印象を持ちました。それよりモブとイケメンズの格差の方が、男女間の格差より重要になった、そう感じました。お話は、意外にも飽きずに、次話が気になり時間を忘れて視ていました。おそらく主人公が屈折した反骨精神の塊だったので、ワタシ的に興味が湧いたのだと思います。
 本作は最初の設定や難しい身分差の問題はさておき、このジャンルとしてエンタメ性に溢れる佳作だと思います。


「Aパート後の原作CMで本作の雰囲気(女尊男卑)が分かる、かも。」
女尊男卑の乙女ゲーへの異世界転生系のようです。主人公は、転生後、一夫多妻制ならぬ一妻多夫のほぼ男妾の三男として、リアル世界でよくあるみたいなw不幸な境遇から始まりました。そして攻略済み乙女ゲームの知識を使って、大金を獲得し、学園入学を叶えました。次話からは、その学園内でのお話になるようです。というのがかなり不正確で大雑把な第1話の荒筋です。
 おそらく言いたいことは、転生前のゲーム攻略知識がある。女尊男卑な世界で主人公はゲーム内のモブ。そんな設定を説明した処でしょうか。
 まだ1話目なので、2話目も見てみたいですが、そんなに強い関心を持っている訳ではないです。ワタシ的に興味が湧きにくい理由は、どうやら、気に入らない奴をやっつけろ系の復讐劇になりそうな予感がするからです。

投稿 : 2022/08/06
閲覧 : 121
サンキュー:

5

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

俺ガイル的ひねくれで悪役令嬢アンチの異世界無双?程良い捻くれと痛快さ備えた良作

通称「モブせか」全12話。

【良い点】
ゲーム系異世界転生で無双する系としては世界観や設定に捻りがあり、その捻りを作劇に活かせている。
主人公が強大な力を担保に露悪的態度も含めて無双する、普通ならば嫌味と思いきや、女尊男卑で貧乏男貴族という世知辛さ、自らの生き方をあまり出世したくないモブと規定する姿勢により、無双可能でも苦労が絶えない辺りがコメディー的にもキャラの魅力的にも良かった。
一見嫌味要素が多そうなのに、紙一重のバランス感覚でコミカルで痛快な良作に仕上がっている。

アンチ乙女ゲー、アンチ悪役令嬢系としても着眼点が上手い。男性視聴者は共感できる。
それをカースト上位たちの欺瞞をギャフンと言わせる痛快さに繋げる。
ゲームの攻略王子組は優等生で悪意は無いが、無邪気に立場が弱い者を虐げる無自覚な欺瞞。
それを主人公リオンが悪役演じて叩き潰す。痛快。煽り文句や憎々しい顔芸も合わさり痛快かつ笑える。
リオンは性格悪いチート野郎だが根は善良で、自ら泥を被っていくのが分かるので好感持てた。
タイプは全然違うが俺ガイルの八幡少し彷彿。
チートを担保に不快感抑えてテンポ良く痛快に進行しつつ、泥被る露悪的主人公の魅力と両立させていた。

気高いが虐げられる悪役令嬢、清純な良い子乙女ゲー主人公ちゃん、ダブルヒロイン共にに可愛く魅力的。
正統派悪役令嬢(にされてしまった)悲劇のヒロイン・アンジェリカも良いが、非の打ちどころが無い聖女だが回を重ねるとめんどくさい闇が垣間見えるオリヴィアちゃんが更に可愛い。
悪女な前世の妹?マリエちゃんも分からされていくのが憎めない為か、不快さは少なく可愛い。
あと王妃様が可愛かった。熟女が最萌という稀有なパターン。

すれ違うダフルヒロインの友情を陰から支えていく真摯なドラマも良かった。
キャラ描写が丁寧で、双方の苦悩や葛藤からリオンの助力も得て成長し真のユウジョウ結ぶ。
百合ユウジョウ物としてもハイレベル。

攻略対象王子たちも単なるカマセではなく、根が良い奴らでコミカルさと真摯な成長あるのも良い。
凡作ならば彼らは嫌われ役なところ、王子たち個々の魅力をちゃんと描いている。
他にもリオンのモブ仲間が、四面楚歌な決闘で密かに応援してくれていたり、細かいキャラ描写が良い。
主人公の強かな性格も含めて終始痛快でコミカルだった。

また、世界観の元となったゲームがウォーシミュレーションとしてはクソゲー設定が、作画や演出面のチープさの言い訳になっているのも上手い。
メカデザや戦闘シーンはイマイチではあるが要所の見せ場は十分。ロボットアニメとして案外悪くない。
ヒロインたちのキャラデザに関しては十分可愛いため、不評な作画に関しても申し分ない。

かなり豪華声優陣。
バカ王子たちが豪華な他、主役脇役要所の配役が良かった。

【悪い点】
総合的な作画水準がやや低かった?
自分的には許容範囲だけど、これで作画水準も高ければ更に一段評価上がっていた可能性。

若干の詰め込みや駆け足を感じる展開も。
後半はやや惜しかった感も。(物語4.5から0.5減)

【総合評価】8~7点
着眼点が上手い良作。2022春アニメで五指に入る。
露悪タイプのチート無双なのに楽しく視聴できた。
元が良いだけに、もう少しリソース投入して丁寧に作られていたら文句なしだった、やや惜しい。
評価は若干良い寄りの「とても良い」

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 161
サンキュー:

12

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲームの世界に飛ばされるいつものやつかと思いきや結構面白かった。

1話見た時は、浮遊大陸が舞台の魔法系ファンタジーなのかと思いきやちょっとダサいロボット出てきて「何だこのゲーム…これ乙女ゲーなの?」と思った。

主人公リオンは性格悪いっちゃ悪いけどなんだかんだ優しいし、対峙する相手の方がもっと性格悪そうに描写されてて、その相手を完膚なきまでに潰していくからスカッとした。
リオンが憎めないキャラしてて不快じゃなかったから見ていけたのもある。
石田彰演じるルクシオンとのコンビも良かった。
大した話じゃないしB級感はあるけど、シンプルでわかりやすくて見やすかった。


キャラクターも良かった。

マリエに惚れこむ貴族5人は最初こそ小憎たらしかったけどリオンに負けてからは愛すべきヘタレ5人組みたくなって好感度上がった。
てか声優豪華すぎだろ(笑)

オリヴィアは可愛くていい子だがネガティブになると手を付けられない面倒臭い女でストーリー上問題無いけど、キャラとしてはあまり好きじゃない。
市ノ瀬加那は癖が強いキャラや可哀想なキャラばっか(笑)
アンジェリカはマリエのせいで扱いが悪くて可哀想だった。
でもこの2人が報われる展開になったのは良かった。

マリエは中盤以降出番少なくてリオンとの絡みが無かった。
お互いが正体を知ってからの展開を見てみたい。


悪い点は作画で全体的に悪い。
目のハイライトが違和感バリバリ。
まあB級アニメだと思えばこんなものでも良いかなと。
面白かったし。

乙女ゲーだから仕方ないけど少しはエロ展開欲しかったかも。
オリヴィアとアンジェリカが巨乳な割にはお色気が少ないのは勿体ないな(笑)

リオンが最早モブじゃないのはタイトル詐欺だが気にしない(笑)

なろう系では面白いアニメ。
作画が悪くてもいいので2期を是非作って欲しい。
この作画なら制作費そんな掛からなそう?だし(笑)

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 163
サンキュー:

12

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いつもの、よくある、異世界ものとちょっと違いましたw

原作未読 全12話 

前世の記憶を思い出したら、クリアした女尊男卑の乙女ゲームの中にモブとして転生したことが分かりました。そこからゲームの知識を駆使して様々な苦難を乗り越えていくお話です。

主人公は捻くれた性格で自分はモブだと開き直っているところ面白かったですね。

イケメンVSモブの図式も面白かったです。

逆にモブだと自覚が本来のヒロインを苦しめることになりましたが、最後はいい関係になって良かったです。

女性キャラの目のデザインがちょっと苦手でした。

作画は褒められたところはありませんが、お話は面白かったですね。

OPは伊東歌詞太郎さん、EDは安月名莉子さんが歌っています。

最後に、はめふらとは全然関係がありませんw

投稿 : 2022/07/16
閲覧 : 422
サンキュー:

19

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界の沙汰も課金次第

何となく低予算感で溢れてた。
特に戦闘やレースシーンは哀しみが増す。

作品として本領発揮するのは3話くらいからかな。
煽りまくる主人公のおかげで退屈しなくなった。
どうせならもっと突き抜けて欲しかった気もする。

製作はこの作品にもうちょっと課金してあげて欲しかったかな…
もっと映えたと思う。

投稿 : 2022/07/11
閲覧 : 148
サンキュー:

3

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乙女ゲー世界はモブに厳しい世界ですのストーリー・あらすじ

『モブからだって、成り上がってやる――。』 とある剣と魔法の“乙女ゲー”世界に転生した社会人・ リオン。そこは超女尊男卑な世界で、例外はゲーム内で攻略対象だった王太子率いるイケメン軍団のみ。 しかし、虐げられ絶望するリオンにはある一つの武器があった。それは前世で妹に無理矢理攻略させられていたこのゲームの「知識」。 モブとして田舎でのんびり過ごすことを目標にしていたリオンだったが、ゲームの知識を使い、やりたい放題の女たちとイケメン軍団に図らずも反旗を翻してしまうのだった――。(TVアニメ動画『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

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