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「サマータイムレンダ(TVアニメ動画)」

総合得点
83.1
感想・評価
564
棚に入れた
1855
ランキング
329
★★★★☆ 3.9 (564)
物語
4.0
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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サマータイムレンダの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定からして面白い

タイムリープ作品として新しいものを見た。
最初から最後まで続きが気になる作品で個人的には最後まで飽きずに見れました。
最初は、伏線を張り、回収するがまた新たな謎に直面する展開はさすがですね。
この作品は敵がとにかく厄介で何度も繰り返して対策するも敵もタイムリープしてくるから、何度も主人公たちの動きを上回ってきます。
なので、最後の展開は人によっては肩透かしを感じるかもですね。1クール目に比べて、バトルましましになるので、個人的にはバトルシーンもアニメーションは圧巻で好きでしたけど。
演出も、作画も一級品の作品でした。
点数は94点です。

投稿 : 2024/03/25
閲覧 : 19
サンキュー:

2

ネタバレ

PSvKf07387 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

かなり話題だったので期待値高過ぎた

3分の2くらい見たけど途中で断念しました
タイムリープ物ですがライブ感と勢いで話書いてるんだろうなってストーリーです
自分があんまり繰り返し物見てないせいかもしれませんが良くも悪くもひぐらしの鳴く頃に感が凄い
主人公の俯瞰しろって何回も言うのかなり痛い
自分が楽しめてなかったせいなのが強いと思うけど、誰か感動的に死んでもどうせまたリープしてそいつ生き返るやん思ってどうでもいい
あんまストーリーにツッコミ入れるのも無粋ですけど最初の方に主人公の影にコテンパンにやられたのに、それやらず影側中途半端に苦戦するの何やコレって思いました
作画は戦闘シーンの敵キャラ以外は良かったのとヒロインは可愛かったです
近年話題になった物で外れる事早々無いので期待し過ぎました

投稿 : 2023/11/09
閲覧 : 171
サンキュー:

1

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

お前の気配を追いかける。俺はずっとうしおの傍におる。俺はうしおがすきや。好きなやると一緒におりたい。何か文句あるか。


世間が騒いでたから今更観たけど凡作。

心情表現は弱いし、話がSF×サスペンスにしては単調過ぎる。

顔芸と作画で全て誤魔化してる。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 89
サンキュー:

1

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レンダってナンダ?

夏だ、海だ、サマータイムレンダだ。
と、言うわけで、去年、惜しくも観ることができなかったこの作品。
観るなら、今ですよね?って感じで観てみました。


■温故知新
{netabare}
この作品で重要な要素をさっと列挙してみます。
孤島のミステリー、タイムリープ、人に紛れ込んでいる異形、
ドッペルゲンガー、廃病院、謎の地下空間、観測理論、常夜(常世)・・・。

実は、これらは、何ら新しいものではなく、むしろ、使い古された王道の要素たち。
他の作品は、この中の1つの要素にフォーカスしたものがほとんどなのでは?
しかし、この作品がすごいのは、これらの要素が全部入りと言うところです。
観ると分かるのですが、よくまぁ、これだけの要素を入れたなと逆に感心します。

とにかく新しい要素はないのに、それらを組み合わせることによって、
今までになかった新しい作品を生み出しているのです。
温故知新とは、まさにこのことですよね。
{/netabare}

■レンダってナンダ?
{netabare}
答えは、作中で語られます。
「レンダリング」のことです。
レンダリングとは、データ処理によって目に見える形のものを作り出すことです。
言わば、データと言う抽象的なものを画像のような具体的なものにしていくことです。
この作品では、主人公が過去に戻るたびに未来で見たことが現実化していきます。
つまり、現実を確定していくことをレンダリングと言っていました。

また、作品の中で「影」と呼ばれている異形は、デジタルノイズのような演出でした。
そして、その異形は、見たものを「スキャン」し、「コピー」します。
しかし、それには「ストレージ」の容量の制限があると言います。
レンダリングだけではなく、いろいろデータ処理的な発想でした。

画像のリアルさに大切なのは、「光源」、「反射物」、そして、「影」の3つです。
レンダリングでは、光がなければ"モノ"を見ることはできません。
そのままでは無色透明のようなものです。
光があって、反射物があって、初めてそこに"モノ"が確認できるようになります。
しかし、それと同時に必ず「影」もできてしまいます。
モノを確認できると言うことは、それと同時に影もできるということです。
つまり、モノと影は切っても切り離せませんし、そこに光が必要です。
この作品では、これらが非常に重要となってきます。
{/netabare}

■オートセーブ、かつ、セーブデータが1つしかないゲームのドキドキ感
{netabare}
たまにありますよね、こんな親切なようで意地悪なゲーム。
たった1つのセーブデータがどんどん更新されるので、
それ以前の部分はやり直しできないんです。

この作品では、タイムリープを使ってそんな演出を仕掛けてきました。
タイムリープをするたびに徐々に戻れる時間が限られてくるのです。
つまり、過去に戻ってやり直しはするのですが・・・。
その、やり直せるスタート地点がどんどん前に(未来方向)ずれてくるのです。
つまり、セーブ地点には戻れますが、それ以前にはもう戻れないのです。
この作品では、そのことを「確定」と呼んでいました。

そうなるとどうなるか・・・。
そうです、最悪の結末までの猶予がどんどんなくなってきてしまうんです。

あの時、ああしておけばよかったと言う後悔。
そして、次は間違えないようにやろうと言う緊迫感。
その両方を体験させてくれます。
セーブデータの性質をアニメの題材にするなんて、なかなか面白い発想ですよね。
今までのタイムリープ作品にはなかったパターンだと思います。
{/netabare}

■ちょっとダメな点
{netabare}
1つ目は、序盤で「影」と呼ばれている異形の実体がはっきりしてくるところです。
すると、最初にあったなんだか得体の知れないモノへの恐怖が逆に和らいできます。
もう少し引っ張っても良かったかなと思います。

2つ目は、「影」のボスがいろいろ説明臭いところが少しマイナス。
ちょっとしゃべりすぎ・・・。
子供向け作品にはよくある感じで、概念やら背景を黒幕によくしゃべらせるやつです。
ここは、あえて説明させずに物語からくみ取れるようにしてくれた方がよかったかも。

3つ目は、主人公のタイムリープ=観測確定能力が前提になっているところです。
これがなければ、物語は始まりもしませんし、進みもしませんが、要はチート。
「影」のボスが言いました。
「ゲームで何回もセーブポイントに戻って魔王に立ち向かう勇者」だと。
主人公がまさにこれ。
つまり、作品の中の現実世界(=ゲーム)の外側の能力(=プレイヤー)です。
その能力があるのはいいのですが、その必然性や納得感がもう少しほしかったです。
{/netabare}

■まとめ

この作品は古くからある王道の要素をデジタルの概念で結びつけました。
そして、レンダリングと言う解釈で新しいものへと再構成したのが斬新でした。
まさに温故知新です。

とにかく、オートセーブで、かつ、セーブデータが1つしかないと言う、
なんとも言えないドキドキ感が味わえる発想がとてもよかったと思います。

投稿 : 2023/09/14
閲覧 : 210
サンキュー:

28

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良作!

シュタインズゲートとはまた違うバトル要素を含めたタイムリープ系で面白かった!

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 121
サンキュー:

2

ネタバレ

姶良 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見終わった後の満足感がすごい

幼馴染の死から始まる死に戻りループもの(?)
舞台となったその島では自分そっくりのドッペルゲンガー(影)を見たらその影に殺されるという言い伝えがあり、その言い伝えと同じようなことが起こります。少し不気味な雰囲気もあったので、見始めはSFホラーかと思いましたが、実際はあまりホラー要素はありませんでした。

とても面白く最後まで一気見してしまいました。
エンディングも皆が幸せなハッピーエンドで満足感がすごいです。

投稿 : 2023/07/14
閲覧 : 126
サンキュー:

5

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

集英社のアニメへの注力がすごい

タイムリープ要素を含んだサスペンスバトル。
エンタメ性にとんだ安定感のある作品だった。
ストーリーについては、ジャンプ+原作にありがちな雰囲気だけ重厚っぽくて中身は中学生が考えた…的な未成熟なものだったが、はっきり言って作画と演出の出来が良ければ、余程意味不明でない限り、それなりのアニメになる。特にこういう少年漫画は。

原作コミックが全13巻ということで、丁度2クールアニメとして最適な長さで完結していたことも大きな強みだった。
3期4期と何年もかけて続くアニメは、間が開くと内容を忘れてしまうし、結局最後まで付き合うことができない場合がある。あるいは途中でこらえきれずに原作を読んでしまうことで、アニメは見なくてもいいかという気持ちにもなる。
なので2クールできっちり締めてくれる作品を、どうしたって評価したくなるのがアニメファンの性分なのだ。

キャラクターの中心はリープ能力持ちだけあって主人公の慎平がほとんどの比重を占めている。苦手なcv花江夏樹氏ながら不快感のない好青年で、主人公がちゃんと主人公していた(俯瞰俯瞰うるさいのだけがやや難点だがw)。
ヒロインは1話冒頭の時点で故人でありながら、コピーである「影」として登場するウシオ…なのだが、個人的には見た目も性格も妹のミオの方が好みだったかな。典型的な負けヒロインポジションがいい味出していた。
両ヒロインともこれからの世代の声優さんを起用していたことも好印象。一昔前ならミオのcvは東山奈央さんだった気がする。

シナリオに関しては、前半は一見重厚そうなサスペンスドラマとして視聴者の目を引き、中盤でバトル物に転回、終盤は完全にとんでも異能バトルになるという感じだった。
全体構成自体は問題はないが、「タイムリープ」「影」などの設定に関しては、あまりにご都合なのでいやはや何とも…
ループのルールしかり、影のスキャンやコピーに加え、もはやなんでもありの龍之介の存在などなど…キャラが勝手に説明してくれるけど、耳で聞いても「あっそ、分かりにくいしどうでもええわ」としか。
本物の重厚なドラマならそんなくどい説明がなくても物語が成立するはず。
そういう側面から所詮はB級のWEB漫画といったところで、最終的に異能バトルにしたことは間違いでなかった。
ただ、最後の異空間(?)での決着は流石に意味不の領域に突入してテンションが下がった。

作画は終始高いクオリティを保ち非常に優秀。
ハイライトは第15話の校舎での総力戦、晋平が初めて敵側に一矢報いた重要回。
映像の凄さだけでバトルアニメはこんなにも面白くなるという証明になった回だと思う。
やっぱアニメは作画。ジャンプ系作品で最後に作画ガチャ失敗したのは某相撲作品だけじゃね?って思うくらい、ここ数年の集英社の力の入れ具合は異常である。
昔はアニメをコミックの販促としか思っていなかったので、ジャンプアニメ=低クオが常識だったが"鬼滅"の成功で一気に変わったと思う。

最後に本作の総評。
アニメーション評価としては満点に近いので秀作と言い切りたい気持ちもあるものの、やはりストーリーや設定面での稚拙さが目立ったので佳作止まりで申し訳ない。
しかし最終回のエピローグまで丁寧に描き切った綺麗な作品だった。
もっと話題になってしかるべき作品だったと思うが、やはり配信がディズニープラスに限定されており、リアルタイム時はアマゾンビデオ等で見られなかったことが大きいかもしれない。
自分はたまたまテレビの録画を1話から撮ってたから良かっただけで、1話見なかったらスルーしていたと思う。もちろん収益的には限定配信にする恩恵もあるだろうが…
昨今話題に挙がる限定配信の是非について議論のきっかけになったアニメだった。

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 93
サンキュー:

4

ネタバレ

メタルジャスティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タームリープ物の佳作・・・かな。

もはや一ジャンルといっていいタイムリープ物。
タイムリープと言えば、偉大な金字塔シュタインズゲート。
本作はそれを超えられるのか?

結論から言えば・・・佳作止まりと言ったところでしょうか。
1話から10話ぐらいは重さを感じる良い展開だったんですが、徐々に「あれ?少年マンガ?」な印象に。

やはりバトル的なのがからむとどうしても少年漫画になってしまう。
まあ、それはそれで熱かったりはするのですが。

個人的に1番残念だったのはシデさんのキャラデザ。うーん。
もっとやりようはなかったのか。

とはいえ、辛うじて最後まで楽しく観れました。
潮のすぐ殴るキャラとか楽しい。

ただ、主人公の声が今だとどうしても炭治郎を思い浮かべてしまう。
一生懸命、「俯瞰しろ!諦めるな!」とかいうのを聞いていると、炭治郎?みたいな。
幸い高知弁?の訛りがあるのでなんとか切り分けられましたが・・・。

まあ、終わりよければ全てよし、なので良い作品だと思います。

投稿 : 2023/06/22
閲覧 : 235
サンキュー:

5

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

A. ネタバレ注意 – 完璧なコピーはオリジナルと何が違うのか?

田中靖規の漫画 「少年ジャンプ+」で2017年10月23日から2021年2月1日まで配信
制作:OLM TEAM KOJIMA

小さな離島を舞台に少年が大切な人を守るため何度も数時間前にタイムリープして敵と戦うサスペンス


<メモ>
「ドッペルゲンガーを題材としていた前作の設定に、コンピュータゲームから触発されたループものの要素を加えた」(wikiより)


放送前特番で映し出された和歌山の美しい風景を楽しみにしていたのに
1話目から美しい風景に似合わない殺害シーンが登場
血が出る演出は苦手なのですが犯人がドッペルゲンガー?という不思議な話に引き込まれました

日都ヶ島に生息するコピーした人物に成り代わって生きていく生命体
300年もたっていたら島外にも出現しそうだけど「オカアサン」と離れたら存在できない?

ヒルコは故郷に帰る力を復活させるために島民を食い尽くそうとしていたのに
人間のシデがヒルコの故郷に簡単に入れたのが不思議
ヒルコが赤子になったから?

紙垂彦のクローンはハイネとの子供ということは若い身体欲しさに母親に子供を産ませていた?(キモイ)

テセウスの船問題を考えてしまう
(それを構成するパーツが全て置き換えられたとき、過去のそれと現在のそれは「同じそれ」だと言えるのか否か)
300年前に現れた地球外生命体がなかったものとして再構築された現代
慎平の両親が元気で、宮司には跡づぎ、竜之介には波稲という娘がいる という現代で生きる慎平は本当の慎平と言えるのか?

最後の誕生日シーンの不安定な音楽が気になるんだよね
慎平と潮が記憶を取り戻したけど、
両親が健在という世界線の慎平の身体を両親を亡くし小舟家で育った世界線の慎平が奪ったってことなんだろうか
「たこ焼きこうちゃあそ」って約束したのはウシオとであって潮ではないので記憶があるってことはウシオってこと?


<主要登場人物>
・網代 慎平:花江夏樹

・小舟 潮/ウシオ:永瀬アンナ 「戦闘服」は水着
・小舟 澪:白砂沙帆
・小舟 アラン:玄田哲章    潮、澪の父親 「洋食コフネ」のオーナー

・菱形 窓:小野賢章      「菱形医院」の息子
・菱形 朱鷺子:河瀬茉希    窓の妹

・南方 ひづる:日笠陽子    作家・南雲竜之介
・南方 竜之介:三瓶由布子   ひづるの双子の弟 (髪を結ぶと人格が現れる)
影にされた直後にハイネが弾けたためひづるの精神に複写された

・小早川 しおり:釘宮理恵   小学3年生 スーパー「コバマート」の娘

・根津 銀次郎:浦山迅     老年の猟師
・凸村 哲:上田燿司      駐在所の警察官

・雁切 真砂人:小西克幸    日都神社の宮司
・ハイネ:久野美咲       影たちから「オカアサン」と呼ばれる 影たちの始祖的な存在

・シデ:小西克幸        四本の腕を持つ正体不明の影  {netabare} 黒幕 {/netabare}


<ストーリー>
17歳の網代慎平は10年前に船の事故で両親を亡くし小舟家で育つが中学卒業と同時に島を出て1人暮らしをしていた
7月22日、一緒に育った同い年の小舟潮の訃報を受け生まれ育った日都ヶ島(ひとがしま)に2年振りに帰郷する
潮は海で溺れた少女(しおりちゃん)を助けようとして死んでしまったのだという
実は2人は両片思いだったが気持ちを伝えることなく慎平は島を離れていた
そんな慎平を港で迎えてくれたのは潮の妹の澪だった

葬儀の後、親友の菱形窓からの電話で潮は他殺の可能性があると聞かされる
慎平は澪から潮の形見の貝のネックレスを渡されるが、なぜか家の外にも「洋食コフネ」を見上げるもう1人の澪の姿が。。。

翌朝、駐在の凸村から潮が助けた しおりちゃん一家がいなくなったと聞き
しおりの家の「コバマート」に向かった澪を追った慎平は
しおりちゃんがドッペルゲンガーを見たと言っていたと聞かされる
そこに通りかかった猟師の根津は「影の病」について語り始める
風土病のようなもので影を見た者は死ぬ、影は人を殺して入れ替わるという言い伝えがあるのだという
影の病み人はヒルコ様(日都神社)にお祓いしてもらうと聞き日都神社を訪ねると
フェリーで出会った女性が撃たれていて、現れた澪のドッペルゲンガーに澪と慎平が撃たれて死んでしまう

(2周目)7月22日のフェリーの上
はじめはデジャブーかと思った慎平だったが同じ日をやり直していることに気づくもまた澪の影(ミオ)に殺されてしまう

(3周目目)7月22日の船から降りたところ
隠したスマホでミオの撮影に成功した慎平は澪と窓に打ち明ける

24日の夏祭りの日、慎平は死んだはずの潮に出会う
潮の影(ウシオ)のはずだが他の影と様子が違い自分が影だという認識がないらしい

ミオに襲われた慎平は自身もコピーされてしまいループできることを知られてしまう
ミオとシンペイに追い込まれた慎平はフェリーで出会った女性に助けられる
南雲竜之介と名乗った女性は影には目的があるのではないかと考えていた
影は「オカアサン」と呼ばれる人物の回復のため食事(人)が必要だったのだ

祭りに集まった人々が4本手(シデ)の影に殺され、絶体絶命の慎平はループするために南雲竜之介に殺してもらう

(4周目)7月22日の葬儀に向かう坂の途中
ループからのスタート時点がどんどん遅くなっていることに気づいた慎平は
皆が殺される夏祭りの24日までに影を止める決意をする

慎平はループする前に言われた通り南雲竜之介(実は姉のひづる)に会いに行き影について少しずつわかってくる
・影の本体は影の方なので影を踏まれるのを嫌がる
・影にダメージを与えると死ぬ
・一度影を殺された人物は影に免疫ができる(根津は免疫がある)
・ しおりの影は他の影と違う
・影は情報を共有している

慎平は一緒に22日にループしてきたウシオを連れて窓と合流し全てを伝える
ウシオの指紋認証で閲覧可能になった潮のスマホには
しおりちゃんが影を見たというタカノス山に行き「菱形医院」の旧病棟で黒い影を見たと語る潮とウシオの2人が映る動画メッセージが残されていた
動画を見たことで記憶と力が戻ったウシオの力で潮が死んだ21日が再生され真実を知り影に対する憎しみを深くする

手がかりを求めタカノス山の「菱形医院」に向かった3人は「ヒルコ像」の後ろにある隠し扉を見つけ入っていく
潜んでいた影を倒して疲弊する3人の前に現れたのは窓の妹の朱鷺子だった
「菱形医院」は食餌のため死体を運んでいたのだという
朱鷺子に連れられた先には最初にコピーした少女ハイネの姿をしたヒルコ様がいた
ヒルコは身体が弱ったため新しい身体を求めしおりちゃんをコピーしたのだ

ヒルコ洞で窓も澪も南雲先生も殺されてしまった慎平は「菱形医院」で見つけた劇薬を飲んで死ぬ

(5周目)7月22日、葬儀後に砲台跡で南雲先生にタイムループの話をしている場面
南雲先生達とコパマートに向かうが慎平を追ってループしてきたハイネに追い込まれ、ウシオに殺してもらう

(6周目)南雲先生の過去を見る
南雲ひづると龍之介は双子の姉弟
姉のひづるはハイネと友達で「旧菱形医院」で会っていた
南雲姉弟の誕生日、帰りが遅い姉のひづるを探していた龍之介はお腹の空いたハイネに殺されてしまう
駆けつけたひづるの声で正気に戻ったハイネだったが驚きのあまり右目が飛び出てしまう
その瞬間ハイネがコピーしたはずの龍之介がひづるの中に入ってしまう
ひづるに入った龍之介は「影」の身体能力を持っているため常人ではない戦闘が可能になるが、ひづるの身体は悲鳴をあげる
また2秒先の未来が見える(ひずると龍之介の時間軸が2秒ずれている)ようになっていた

コパマート突入前に戻った慎平は作戦を変え
ウシオの力で記憶を共有した仲間と共に小学校でハイネを迎え撃つつもりが逆に殺されてしまう

ループするたび戻る時間が現在時間に近づいていることに気づいたハイネがループできなくなるまで慎平を殺すことにしたのだ

(7周目)小学校に向かう前(6周目で慎平が死んだ1時間ぐらい前)
シデとハイネ率いる「影」の集団と慎平たちの戦いが始まる
火に弱い影を葬るため体育館に火を放った慎平の作戦勝ちに見えたがシデに逃げられてしまう
ウシオは捉えたミオを仲間にするためハイネとのリンクを切る

菱形医院の院長が協力者と知り菱形医院へ向かうが家の中から全てがなくなって空っぽだったため院内にあるのヒルコ洞の参道へ向かう
この参道を通ってヒルコ様に食餌を与えていた

院長からシデの正体は菱形医院の初代院長・紙垂彦だと知らされる
さらにハイネは復活して遠い場所に帰ろうとしているのだという

何度もループをした慎平がやっと23日を迎える

慎平が最初に殺され、祭りに集まった人々を皆殺しにされた日都神社を訪ね宮司の雁切と話をする

およそ300年前、島にたどり着いたこの世界の外(宇宙?)の生命体が波稲(はいね)をコピーし神と祀られたのがヒルコ伝承
紙垂彦はそのハイネに子供を産ませたのだが、子供は父親(紙垂彦)のクローンだと知り自分の人格と記憶を子供にコピーさせた
つまり紙垂彦(しでひこ)は300年生き続けているのだ

菱形医院の初代院長・菱形紙垂彦(しでひこ)=雁切=シデ(4本腕)と分かる

慎平は両親を殺したのも雁切だと知ることになるが。それでも
影ではなく人間(人間と影のハーフ)である雁切を殺すことに躊躇している内にウシオが殺され絶望の中慎平も殺されてしまう
ループした先にウシオはいなかった

(8周目)23日に先生たちと別行動中
慎平はウシオが死んだ事を知らせようとするが電話をシンペイ(ハイネの影)にハッキングされ
澪や南雲先生はシンペイに指示された待ち合わせ場所に向かってしまう

アランの畑に向かった澪は待っていた雁切(のクローン)によりハイネの生贄に、
虎島に向かった先生/竜之介と朱鷺子はシンペイと雁切との戦いに負けてしまう

皆を助けるため慎平は自らのこめかみを撃つ

(9周目)23日 
澪がアランの畑に行くところを止めた後、慎平とミオは虎島へ向かう
朱鷺子の死は止められたが、ひづるは助ける事ができなかった
残された竜之介の精神は慎平に移る

ハイネ達は慎平のポケットに入っている貝を怖れているようだった
実はウシオは消える直前に貝に記憶を閉じ込めたのだった

24日の夏祭りの日、戻ってくるはずのウシオを探しに海に向かう慎平は
シデの妨害にあうもウシオを見つけ出し記憶を戻すことに成功

ウシオを取り戻した慎平はループするため自殺

(10周目)24日
画策通りヒルコ洞にループしヒルコを倒すため進む慎平をハイネとシデが追ってくる
倒したように思われたシデが立ち上がりハイネを連れてハイネの故郷(常夜)に誘う、慎平とウシオも続く

2人の前にひづるの友達だった女の子ハイネが現れる(竜之介を殺した時ハイネとヒルコに分裂した)
ハイネの協力を得てシデと戦う慎平/竜之介

シデは身体を入れ替えて326年生きてきたがハイネの身体が弱りもう自分のクローンを産むことができないと知り
ならばこの世界を終わらせようとウシオの「観測者の目」を欲しているのだ

シデを倒し幼児のような姿のヒルコをウシオが胸に抱いたとたん、300年前の鯨が浜にうちあげられた日にループしていた
ウシオは元凶となったクジラを消す

ウシオの力で現代に戻ることができた慎平は気づくと22日、「日都ヶ島」へ向かうフェリーにいた
ループしながら影と戦った記憶を失っていた慎平だったが
目の前の女性が南雲龍之介だと知っていたり
潮も澪も元気だという当たり前のことに「よかった、無事で」と感じることに違和感があった
24日の祭りの日、浜辺で「たこ焼き」を手にした慎平と潮に記憶が戻る
「おかえり」「ただいま」


22.11.23

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 170
サンキュー:

11

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

現代版シュタインズ・ゲート

サマータイムレンダ個人的満足度
SS
現代版シュタインズ・ゲートってかんじかな
序盤はミステリー後半はガッツリバトルと言った感じのタイムリープ作品だが
通常のタイムリープ作品よりもさらにハードモードでタイムリープする度に視点がおそくなるという展開で普段のタイムリープ作品よりいっそハードで毎回目が釘付きになった作品だった

当時ディズニープラス独占で埋もれてたから見てない人はぜひ見てほしい

投稿 : 2023/06/06
閲覧 : 147
サンキュー:

2

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(「ひぐらし」+「シュタゲ」)÷2

『サマータイムレンダ』は、田中靖規による日本の漫画。和歌山県和歌山市の離島を舞台としたSFサスペンス。ウェブコミック配信サイトおよびスマートフォンアプリ『少年ジャンプ+』(集英社)にて、2017年10月23日から2021年2月1日まで毎週月曜日に配信された。
2022年4月から9月までTOKYO MXほかにて連続2クール・全25話で放送された。(wikipedia)

イメージイラストの様相から青春群像劇的なものを予想し視聴を始めたもののその実態は結構バイオレンスなシーンも多いサスペンスものでした。謳い文句には「SF」サスペンスとありますが所謂Science Fiction要素は一切なく、タイムリープするファンタジー色の強い伝奇ものといった感じです。

ループものとしては、あくまでアニメという媒体に限定してですが「シュタインズ・ゲート」を超えた完成度を誇っていると思います。脚本や伏線管理だけでなく、最後まで高水準の作画も特筆すべきポイントです。キャラクター達の喋る「和歌山弁」についてはそれが真性なものかどうか自分には判断つきませんが、少なくとも雰囲気はでていました。

ループ設定についても斬新で、主人公の網代 慎平(あじろ しんぺい)は所謂「死に戻り」によるループをするのですが、それには観測限界“事象の地平線”(イベントホライズン)という制限が付きまといます。ようするにこれはループ開始から死ぬまでの期間が短すぎると「死に戻り」するための着地点を得られないという設定であり、これにより困ったら何度でも繰り返せばよいというご都合感を排除することに成功しています。また、ループするのは慎平だけでなく敵であるハイネも同様に記憶を保持したまま付いてくる形となるためループによるアドバンテージが必ずしもないところも作品をスリリングに彩っていました。

最初から最後まで一部を除き完璧に構成されていると感じさせられる作品です。原作は全13巻とのことで当然アニメでは詰め込み切れなかった描写はあるのでしょう。たとえば途中急に現れたと思ったら死んでいた和歌山北署の三浦さんの事情などは不明なままです。ですが慎平を中心とした主要キャラに関しては概ね説明しきっていると思います。

ラストについてもこれ以上無い、というよりこれ以外無いとすらいえる大団円だったと思います。ところが非常に感動的に仕上げられているのは確かだと思う反面、どういうわけか実際にはあまり感動できなかったのです。
これは一体どういうことなのか自分なりに分析してみたところいくつかの原因に行き当たりました。一つは、元々のテーマが「小舟 澪(こふね みお)を助ける」ということの筈だったのに少々そこから主眼がずれてしまったことがあげられると思います。勿論慎平は世界を実質的に救ったわけですから広い目で見れば澪も助けたとも言えます。ですが基本的に澪は戦いの場には居合わせていないために目立たず、代わりにいた影のミオですらも最終決戦である常夜には帯同させてもらえなかったこともあり結局慎平とウシオ二人の世界で終わってしまいました。
他にいたのが竜之介というのもどうだかなという感じでした。彼も主要キャラではありますが、波稲(はいね)との取ってつけたようなペアリングは果たして必要だったのでしょうか。ラストでは彼らは親子関係になってましたがこれもちょっとよくわからない流れです。作品として綺麗にまとめようとして逆に澪の存在を宙ぶらりんにしてしまったことが今一つ感動しきれなかった原因だったんじゃないかと個人的に判断しています。結局のところ、澪はただの当て馬のような存在でしかなかったわけですから。

他にも常夜での最終決戦に慎平の体を維持していた竜之介が出た後もそれほど大して堪えていない描写もマイナスでした。一応独白的に「酷い痛みが……」みたいなことを言っていたとは思いますが、いくらアドレナリンがドバドバでていたとしても腕まで切れた状態でいくら何でも余裕過ぎではないかと……

余裕過ぎと言えば、これは本編にはほとんど関係の無い話なのですが、そもそも慎平は小舟 潮(こふね うしお)と別の意味での家族になりたくて何の断りもなく単身東京の学校に進学したそうですが、どうして潮ちゃんみたいな美人が独り身のまま待ってくれてると思ったんでしょうね。例え将来を約束しあっていたとしても裏切られるのが現実並びにエロ漫画の世界の定石なのに彼のあの自信はどっから来てたんでしょう。慎平君、ちょっと俯瞰が足りてなかったんと違います?(いや、結果的に待っててくれたわけですから「潮は俺にベタ惚れw」との俯瞰的判断が正しかったということでしょうか。それはそれで自意識過剰の痛い奴だと思いますがw)

最後に伏線としての違和感を。
一番違和感あったのは1周目に宿屋のおじさんから慎平がひづるを探していたという証言です。これに関して作中慎平は3週目に何かに気づきます。それが何なのかは(少なくともアニメでは)明言されていませんが、色々考察を調べてみるとそれは影のシンペイが探してたことに気づいたとあります。慎平は1、2周目の葬儀の時既にスキャンされておりそのコピーがやったと言うわけです。
しかしこれは少しおかしいです。第一にひづるが全くのよそ者であるのならば東京から帰ってきた慎平の影に知人であるなどと称して探させるというのはわかりますが、彼女もまた地元の人間でありその存在を葬儀場にいた多くの人達に見られているわけですから直接関係性のない慎平を使うよりも友人である小早川 朝子の影を使うなどした方が適任だと思われますし、そもそも慎平はこの時まだオリジナルが存在しているわけですから二人存在することになる人間を使うのはどう考えても不自然です。
しかも宿のおじさんの話からすれば影の慎平はひづるの名前ではなく巨乳という身体的特徴しか伝えていません。これは慎平自身この時点ではひづるの名前を認識していないという意味では正しいですが、彼はシオリから派生している以上ひづるの名前を知らないのはおかしいですし、彼女を探すという意味においてはわざわざ伏せる必要のないことです。

そもそも本当に1、2周目の葬儀の時スキャンされたのが慎平だったのでしょうか?ハッキリ言ってあんな大勢の衆人環視の中でやるリスクを取る意味自体わかりませんし、仮にそうであるならば3周目以降の時彼をスキャンしなくなった意味もわかりません。ハイネからすれば慎平の重要度は何もわかっていない1,2周目よりもシオリのことを嗅ぎまわりだした3周目の方が遥かに高まっています。にもかかわらず1,2周目の時にはリスクを冒してまで行ったスキャンを3周目では慎平が小早川邸を訪れるまで行わないのはやはり変です。しかもその時慎平が小早川邸を訪れたのは偶然の産物に過ぎずハイネが予期できたわけではありません。ということは彼が訪れなかったら3周目では慎平のスキャンのチャンスがなかったかもしれないのです。やはりこの辺は少し物語の進行のための行動に見えてしまいやや残念な点ではあります。

とはいえこの件に関しては原作で明言されているのか自分は未読なのでわかりません。葬儀の時スキャンされたのはアランの方かもしれませんし、宿のおじさんのもとには実のところ誰も来ていなかったのかもしれません。つまり、おじさんは酔っぱらった状態であるが故に他の世界線の記憶、「シュタインズ・ゲート」でいうところのリーディングシュタイナーを発動しただけの可能性もあります。というかその伏線の方がラストで慎平と潮が記憶を保持している理由にもつながってくると思います(オリジナルの潮は早々に死んでいるので本来的に言えば影の記憶を保持していること自体もおかしいわけですが、波稲が現代に転生している現実よりはまだマシとは言えそうですw)。
ただいずれにしろあの時慎平が何に気づいたのかは不明のままです。実のところ、慎平がその時点に関して言えば単純に「自分の影が巨乳の女を探していた」と判断するのは間違いではないのかもしれません。あの時の彼はひづるが元々島の住人であることや、住民の多くが既に影に成り代わってることに気づいていないのですから。しかしながら俯瞰して考えれば自分の影がひづるを探すため人目につくよう動き回るということ自体おかしいということに気づかなければならないと思います。少なくとも周回しているいずれかの時点には。
そしていずれにしろハイネがどうしてそういう采配をしたかについてはやはり納得いく理由が見当たりません。慎平の影が独断でやったのだとしても、その場合はオリジナルの慎平を先に殺すことを考えなければならない筈なのでやはり不自然であることに違いないと思います。

他の疑問点としては潮の死体がどうなったのか?という点もあります。常夜で影のウシオは澪に集めてもらった自分の髪の毛で多少回復するものの元が少量なだけに大きく危機を脱するまでには至りませんでしたが、時期を考えればこの時まだ菱形医院には彼女のオリジナルの死体があったわけで、さすがに肉片を斬り落としたりとかしないまでも髪の毛をごっそりと持っていくことぐらい出来たと思うんですよね。それをしなかったということはラストの周回にはもう彼女の死体が無かったと判断するしかないと思うのですが、果たしてこの疑問は原作で解消されてるのでしょうか。

少々疑問点が長くなってしまいましたが全体的にはきちっと構成されつくしているためこの程度ではマイナス要素とはなりません。なので充分良く出来た作品であるという評価も変わりません。

ただまあ、やっぱり金髪碧眼スク水なんていうあまりにもあざとすぎるキャラ設定は正直なんとかならんもんかとは思いました。
ていうかこの作品に限ってのことでもないけどフランス人の金髪碧眼なんて割合どれくらいなんでしょうね?結構レアな気もしますが。

投稿 : 2023/05/20
閲覧 : 201
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19

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saku さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リゼロの日本版。1話目から面白い。

作画は凄く綺麗。タイトル絵でも分かるけど。
みおちゃん可愛い。
リゼロみたいな話だけど、舞台は和歌山県の島です。
主人公は死に戻りして時間をループしながら、身内や友人、愛する人を助けようとします。
島で起こってる謎を解明し、敵と対峙します。

謎が解明されていく流れはゾクゾクして、釘付けになるし、それぞれのキャラが個性生かした戦い方してるのも面白い。

謎が解けたあとの終盤のシデとの戦いはややマンネリを感じて、スキップしがちでした。

迷ってたら見て損は無い作品。

投稿 : 2023/05/17
閲覧 : 114
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2

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そうま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高だった

この一言に尽きる

投稿 : 2023/05/12
閲覧 : 78
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1

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7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

変遷

まず製作に感謝したい。今はオタク向けのアニメは減っていって、よりマスを狙った、宣伝広告広報戦略アドマーケティングをこれでもかこれでもかと強制的に飲み込ませようと迫ってくる売れ線アニメがひしめく中、メインストリームからちょっと離れた感じのオタク作品なのにこんなに金・時間・人材をかけて、バトル作画には進撃アニメーターまでひっぱってきてくれた事は純粋にうれしい。ありがとうございました。これは偽らざる本当の気持ち。

バトル作画、背景美術、作品世界、前半の空気は良い。1期OPEDも曲も映像も独特に引き込まれる。EDの曲、歌詞、映像の抒情性もいいけど、OPの映像も独特でいいなあ。好き。いつの日にかこういう感じの何かを表現してみたい。

和歌山弁と時代に取り残されたような離島、過去に置いて来た人間関係との邂逅が独特な世界を創り上げていて視聴者を異世界に誘う。東京から連絡船で島に帰るのはさながら三途の川渡のよう。しかしずいぶん「でっかい」渡し守のカロンさんだな。

キャラはひづるを始め、ジンパチ?のおっちゃん、アラン(パパ)、影澪と澪、潮などなど素敵なキャラがいっぱいいる。ひづるの最後のこれを本にするぞという展開は若干ありふれてるなとは思ったが。一時期女の子ばっかりのアニメが多く作られていたけど、最近はちょっとずつ、男女のバランスの良いのも増えてきた事も嬉しい。もちろん日常系、美少女動物園はそれはそれで別腹で頂きます。

主人公しんぺーは日常と非日常が入り混じった歪な世界で怪異の殺人事件に巻き込まれてく。圧倒的不利な状況の中、しんぺーはまず一人で孤独にもがいていたが知的に立ち回ることで、徐々に周りを巻き込み対抗手段を増やしていく。最初孤独で敵だらけのように見えたの徐々に仲間に付けていくのは熱い。ひづる、根津のおっちゃん、糸目のトキコ、凸村巡査(この人ゾンビランドサガにもいた気がする)、澪、影澪、菱形青銅。ハイネですら最後は仲間だ。
ループに限界を設けたり、敵味方が知恵を振り絞って戦う緊張感が気持ち良い。そんな中15話で敵対勢力がループ先回りして主人公が狙撃で強制ループされる所がこのアニメの真骨頂。どんどん盛り上がって行ってこの瞬間、見てきてよかったと思った。ここは好きでやまない。だけど体育館の中の決戦も思ったよりあっさり勝てた事を皮切りに以後気持ちは冷めてく。
後半は作者が作ったルールを破ったり(影を切ると本体にダメージがいくはずなのになんで?)潮中心に後出しで強力な解決策がぽんぽん出てきて作品からの拒絶されてるのを感じるのは自分だけだろうか。インテリジェントな知能戦っぽく売り出されたのに、途中からは週間連載のライブ感覚で奇跡の大安売りで気分がさーっと下降していく。

後半のバトルはスケールが大きくなっていき、ものすごいスケールの戦いを今まで見た事の無い視点で描写してる。逃げずにここらへんを真正面から描いた事は好きだし、映像作品として「新しい画」を作る事はとても大切だと思う反面、前述の理由で心の中は空っぽで空しくなっていてバトルも作画も楽しむ余裕が無い。

後日譚にわざわざ1話かけた事は最高。最後はちゃちゃっと済ます手法もありだけど、ちゃんと24分かけてキャラのフォロースルーを描いているのはとても良い。2クールアニメの最大の強みだと思う。でも自分の意見に矛盾するわけではないが、ループというジャンル上、やってきたことを全部なかった事にしたのは情緒に欠ける。例え最後の最後でしんぺーが気づいて帰ってきたとしても。

このアニメの納得できない点を他のジャンプ漫画アニメで例えてみたいと思う。ジョジョ三部最後の承太郎とDIOの大クライマックスで、時間の止まった中で承太郎が時間を止めたり、止まった中でしゃべれる事とか、止まった中で磁石は効果を発揮するなど、非常に「怪しい」場面がある。そこらへんは勢いで乗り越え、視聴者側が粗に目をつむるから名作なのに、本作の場合はそういうダメな部分を得意げにこれでもかこれでもかと投げつけてくる。どういうつもりなのだろう。後出しジャンケンみたいで空しい。作者はジョジョ荒木のアシだった事からたぶん描きたかったのはむしろ後半なのだろうけど、この作品の構造は接ぎ木みたいで非常に不自然で人工な感じがする。何か意図があってこういう風な作りにしたのか?とすらいぶかってしまう。

最近なんとなく視聴者を試すアニメが増えている気がする。例えば、異世界ハーレムの公式ツイッターが放送数か月前に嘘のキャラデザを流した事。あれはいったいなんだったんだ……。例えばこの作品。例えばギャグだからと唄ってるから色々我慢して途中まで見たのに普通のなろうだった陰の実力者になりたくて!

まどかマギカ、がっこうぐらし、ハイスクールフリートみたいな作品は途中で作品の雰囲気をがらっと変えて視聴者を驚かして楽しませたいみたいな善意の悪意ある作りは問題なく楽しめたし、出会って5秒でバトルは途中で原作者が逃げた事でバトル寄りに話を切り替えたのはしょうがない。

異世界おじさんが最初は異世界とのギャップ、なろうのお約束を裏切る楽しさ、そしてセガギャグがあったのに、途中からは作者のネタが枯れたのか、それとも意図的なのかはわからないけど普通のハーレムなろうっぽくなってしまい残念だが、この作品の場合はどういう理由・意図でこのような接ぎ木状態なのだろう。
どうせ視聴者はアホだし、彼らがいったん作品を好きになってしまったのなら、普通なチートハーレムものになってもわからんだろう、途中からライブ感覚なジャンプ作品にジャンルチェンジしてもわからんだろう。みたいな意図で作られたとしたら大変不愉快だし創作に対し不信感を覚える。

このレビュー自体も序盤、中盤、最後でだいぶ空気が変わっているようだ。


初見
2022/6

追記2023/05
似たようなスティーブンキング・荒木飛呂彦テイストのあるハリウッド作品、オッドトーマス死神と奇妙な救世主が面白かった

投稿 : 2023/05/04
閲覧 : 217
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6

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秋川 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

面白いのはデッドラインの設定(追い越されたらしんぺいが死ぬのが確定しちゃう設定)とひるこ様も記憶を保持したままループできる設定だと思う。それを考えてお互い対策したりしてるのが面白かった。

でもみんな言ってる通り後半バトルアニメになっちゃうのがなあ。あと設定が続々と出てきて話を理解するのがやっとなのが残念。

それでも面白かった。ラスト1話がまるまる平和な回なのもよかった。

投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 204
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2

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アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

繰り返される気になる展開が◎

ネットでの評判が良かったので、暇つぶしにdアニメストアで1話を見たら、衝撃の展開が面白くて、そのまま3日間で全25話全て見終わりました。

主人公が死んでしまったヒロインを助けるために同じ日をループする…という設定は正直もうありきたりになりつつあるのですが、戦う相手が「影」という、あらゆるものに変化できて影の中を移動できる…という強い相手(弱点もある)に対してどう戦うかという、頭脳戦あり派手なバトルありというサマータイムレンダにしかない独特の世界観が良かったと思います。
特にループするとループの開始時点が少しずつ遅くなってしまうため、ループにリミットがある、という緊張感のある設定が良かったです。また繰り返しのループの中で死ぬごとにや実はあのキャラクターが敵側だった、実は敵もループ前の記憶を維持したままループしていた…といった新展開があるので、次はどうなってしまうのか!?という気になる展開が何度もあって一気に見ることができました。
ただ最後の方は、ループできない異空間にはいって頭脳戦というよりはバトルものになっていったのが王道過ぎてちょっと退屈ではありました。あとヒロインの潮ちゃん(影)が強すぎるので、圧倒的劣勢の中人間側が勝ったぞー!とは直には思わなかった。潮ちゃんいないと絶対勝てなかったし…。

しかし25話で丁寧に展開が描かれて最終戦が終わった後、1話まるまるかけてその後世界はどうなったのかという話が見れる点は非常に良かったです。面白い作品ない?って言われたら十分におすすめできる作品だと思います。

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 128
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4

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甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この物語の観測者は我々である

これを描いているのは2023/04/16です。
遅まきながら今見終えました。
そんなに期待はしていなかったんです正直な話をしてしまうと。
結果的にはすごく面白かったです
最近のアニメの中でトップレベルに面白かったと言ってもいいと思います
ループ物はもとからかなり好きな部類でして、シュタゲ、時かけ、ひぐらし、リゼロ、僕だけがいない街、まどマギなどなど、あげだしたらキリがないですがどれも大好きです
その中でもかなり好きな部類でした。

ループしても、その先に待っているのは必ずしも希望ではない。
そんな緊張感がずっと付きまとう作品
安心できる瞬間のほうが少ないのかもしれません。

そして敵の全てが悪の名のもとに動くわけではない
人の心と諦めない信念で掴み取る未来
こんなもの好きになるなと言われる方が難しいと思うわけです

それぞれのキャラクターが心に秘めている物だったり、過去に今の答えが隠れていたり、実に面白い。

事前知識を一切入れずに視聴したため最後まで楽しめました。
先が読めることも多少はありましたがそんな展開ですらも面白い

私の推すアニメの一つに無事ランクインしましたとさ

ところで、終盤にかけてなんだか似たような雰囲気を感じたことがあるぞ???
という感覚に陥ったんですが
これ、和製ホラーの金字塔「SIREN」の構成に似ています
多分似ています

SIRENでは堕辰子という神が地上に現れて飢餓に苦しんでいた当時の人たちはそれを食べてしまったことにより呪いを受けてしまいます
それが現代まで続いてしまっているみたいな話です
ですがこの堕辰子は殺すことができません
首をはねて殺してもその首を過去に送り届けて復活してしまいます
なんだか蛭子様と似ているような気がしました

まぁそんな話は置いておくとして、サマータイムレンダ、最終話でひづるさんが南方竜之介として書き記したものなんですねw
推しです
なんだかんだでひづるさんもクールなだけではないということがしれて嬉しかったですw

ラストシーンもあぁ、しっかり約束通り帰ってこれたんだなと…
我々視聴者側はこの物語を最初から最後まで俯瞰していて、観測者として見届けられたんだなと思い嬉しい気持ちになりました

とてもおもしろい作品をありがとうございました

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 142
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6

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「ハッピーエンドにするにゃ

大昔に戻るくらいしか方法ないけど、
まさかしないよなハハハ」と思ってたら
ほんとにしゃがった

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 149
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2

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tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シェイプシフター&タイムリープ

『スーパーナチュラル(アニメ版)』で西洋の都市伝説に出てくるシェイプシフターっていう妖怪?の話があったけど、それに似てた。

すごいどうでもいいけど、前期OPの最後の銃を自分に向ける時に手が早すぎて少し笑ってしまったw


観る前までファンタジー要素なしのホラーサスペンスだと思ってたから少し期待外れだったけど作品自体は面白かった。
ただ少し気になったのは、ループ前に島の宿屋のおじさんが慎平に巨乳のお姉さん(ひづる)のこと聞かれたって言ってたけど、実際に慎平がそれを聞いたのはループ後だったよね?そこの矛盾はどうなってるの?


物語はそれなりに評価するけど作画に関しては微妙。
分かりやすく言うなら、良い時と手抜きの時の差が大きい。強い敵や重要な戦いの時はしっかり描くくせに、雑魚敵の時は静止画と効果音での誤魔化しが酷い。特に中盤で初めて洞窟に行って赤ん坊?の影と戦う時の作画はホントに酷かった。
それと疾走感を表現するためだろうけどスピードライン使いすぎ。アクションシーンはいいけど、考えたり感情を高ぶらせたりするシーンでも使うからハッキリ言ってくどい。


まあ悪い点ばかり挙げたけど、些細なことだから気になる人は少ないだろうし、放送した2クールに限ればベスト5に入る作品だから観て損はないし、こういうジャンルが好きな人なら間違いなくオススメできる。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 94
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3

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プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

先が気になるストーリーに女の子が可愛い!

深く細部を考えたりしなければ楽しめる良作

投稿 : 2023/03/23
閲覧 : 114
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1

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あやたむたむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

いろいろパクリすぎ

14話くらいで飽きて断念しました

なんか毎回どっかで見た事あるようなシーン出てくるし主人公が花江夏樹なので炭治郎のうざったさまで滲み出てくるようで炭治郎アレルギーのわたしにはちょっと耐えられませんでした

あと作画もたまに変だよね?なんでシリアスなのに変なギャグ顔いれんの???鬼滅もそうだけど途中のギャグが寒すぎるところもマイナス

3話くらいまではホラー感強くて雰囲気よかった(私の大好きな新世界より、とちよっとだけ似てた)のに残念だなぁ…

ホラーにバトルは求めてないんですよね
もしバトルいれるならハイスクールオブザデッドみたいななんも考えずに見れるくらいのノリじゃないと…

化け物とかいらないからもっと人間の怖さを全面に出した本格ミステリーとかなら面白くなったのに残念な作品でした

花江夏樹使いすぎ!飽きた!

投稿 : 2023/03/21
閲覧 : 278
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6

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まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

傑作!

タイトルに「夏」があり,しかもタイムリープものということで,ハズレるはずがないと確信を持っていましたが,その期待を十分満足させてくれました.
何度もやり直しながら状況が変化していくタイムリープもののアノ感じはもちろんなのですが,後半の主題歌が何となく私の大好きな妄想科学シリーズを連想させる雰囲気があり,好印象でした.
最後のハッピーエンドにきちんと1話を割いてくれたのも良かった.
あと女性陣の声優さんの名前をあまり聞いたことがなかったのですが,皆さん好印象でした.
いやぁ~素晴らしい.しばらくぶりの傑作でした.

投稿 : 2023/02/26
閲覧 : 129
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3

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はなまるき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハイネが可愛い

タイムリープもの
シュタインズ・ゲートとか僕だけがいない街のようなサスペンス系アニメ
タイムリープものなので少し考察はいるが、ストーリーは十分楽しめる。

戦闘シーンは迫力があり、主人公、ヒロインの青春さも相まって凄い良い作品でした。

終盤のハイネは可愛くて泣けた。
シリーズ通して25話だがそれを感じさせない程、話にのめり込みやすく、最後はハッピーエンドで締めくくられている。

過去にも劣らず久々に楽しませて頂いた。
こういう作品がもっと出て欲しいところではある。

投稿 : 2023/02/05
閲覧 : 144
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4

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グレイシア さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

敵も強くなるのが良い!

戦闘シーンが多いし、リープするたびに敵も策を考じて手を打ってくる。

一歩一歩距離を縮められていくのがゾクゾクして面白い。リープできるから無敵、じゃなくてちゃんとゲームオーバーがあるから飽きずに見れるんです。

四腕さんもなかなかぶっ飛んだ敵キャラで口調が好きすぎましたね。

2クール構成ですが、やはり2クールは成功しやすいよねーとちゃんと思えたので、完成度は高かったと思います。全員集合のハッピーエンドも時には好きです。

投稿 : 2023/01/23
閲覧 : 124
サンキュー:

4

ネタバレ

さとーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見応え十分

25話もあってきちんと完結してくれるのがとても嬉しいです。
オリジナルアニメばりの満足感を得られます。

僕が良かったと思うところ。
1、まずはミステリーとして伏線がたくさん散りばめられていた事。見返す度に色んな情報がみつかって気になって仕方ないんですよ。
2、キャラクターがとても良いです。無料のコミックス1話だけ読みましたけど、アニメ化で魅力が200倍くらい増してますよね。澪も可愛いけど、ひづるさんも可愛い。
3、和歌山弁頑張ってくれて嬉しい。澪だけ圧倒的に上手(で可愛い)でしたが、ときちゃんが下手すぎましたね。
4、後期のオープニング最高でした。最近J-POPアーティストのアニメタイアップが多すぎて辛く悲しいわけですが、志倉氏の夏夢ノイジーはやはり格別でしたね!アニソンはこうでなくちゃです。
5、最終話で何だかとても嬉しい気持ちになりました。原作者先生様、制作に関わった皆様ありがとうございます。

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 97
サンキュー:

3

ネタバレ

Judge さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高だった

独占配信が解除されたと聞いたので、見始めたが、正直な感想…
これ独占配信はもったいなすぎる。

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 95
サンキュー:

3

ネタバレ

A. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

情報なしで見ました。
巨乳からのパンツ展開見た時は、あーそっち系か…と思っちゃったけど、巨乳もパンツも後々話の展開で出てきたりもして。
基本的にはシュタゲやひぐらし等のタイムリープ系だったけど、戦い方?はアスラクラインを一瞬思い出した。
エンディングのその後が一話分あったので、たっぷり見れた感じは良かったです。

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 79
サンキュー:

2

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ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ループが基本

田中靖規原作漫画。和歌山県和歌山市の離島を舞台としたSFサスペンスらしい。未読。

シリアスな展開で見てるの辛いなあと思っていたのだが、徐々に引き込まれた。
ミステリー、ループ、バトルが入り乱れた内容。
バトルとか過去までの追跡とかでよく分からない部分もあったけど、そこを流せば普通に面白くてスリリング。
人狼みたいな側面も無きにしも非ず。

最終話は夢オチなんかと思った。
愛が溢れていた。
{netabare}ハイネや弟がちゃんといるんだなあ。全ての過去が改変されたと。{/netabare}


OP
星が泳ぐ マカロニえんぴつ
夏夢ノイジー 亜咲花
ED
回夏 cadode
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。 りりあ。
志倉千代丸が携わった楽曲があるとは。どこかしらSTEINS;GATEみたいな雰囲気もあるものね。
ED2曲目のタイトル長いな。独特や。透き通った歌声と歌詞が心に突き刺さる。涙出そう。



以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、2年ぶりに故郷に帰ってきた。しかし、親友・菱形窓は「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。翌日、慎平はある不吉な噂を耳にする。

1. #01 さよなら夏の日
幼馴染・小舟潮の訃報を聞き、和歌山市『日都ヶ島』へ2年ぶりに帰郷した網代慎平。葬儀に参列した慎平は、親友の菱形窓から「潮には他殺の可能性がある」と打ち明けられる。さらには潮の妹・澪までも潮は殺されたと訴える。日都ヶ島には、自分と同じ姿の「影」を見たものは死ぬという伝承があった。生前、澪は潮の「影」を見たという--。

2. #02 影
澪の「影」に頭を撃ち抜かれたはずの慎平だったが、意識が戻ると日都ヶ島へ向かうフェリーの中にいた。その後も「撃たれる前と同じ」出来事が繰り返される。一人思案する慎平は、島の駐在・凸村が澪に包丁で刺し殺される現場を目撃。さらには殺された凸村から、凸村の『影』が生成される様を目の当たりにする。眼前で起こる出来事にショックを受ける慎平の前には、包丁を持つ澪の姿が--。

3. #03 漂着
「影」の澪に刺された慎平はまたも7月22日を繰り返す。「影」の真相を探るため、潮の葬儀翌日に一家失踪した小早川家を訪ねる慎平は、潮の事故のきっかけとなった少女・小早川しおりの「影」と遭遇するのだった。一命をとりとめた慎平だったが、手詰まりになり全てを窓に打ち明けることに。日は変わり7月24日、日都ヶ島夏祭り。束の間の穏やかな時間を過ごす慎平だったが--。

4. #04 未視感(ジャメヴ)
夏祭りの夜、慎平の前に現れた潮の「影」。他の「影」とは異なり、まるで生前の潮本人のように振る舞う彼女に混乱しながらも、もう二度と会えないはずの潮との会話に慎平は喜びを隠せない。「影」を警戒する澪や窓に見つからないように慎平は潮を隠すが、妹たちに会いたいと不満げな潮。その後、窓たちに合流する為ヒルコ様に向かう慎平の前に「影」の澪が再び姿を現す。

5. #05 渦
慎平の危機を救ったのは、フェリーで同乗した女性だった。彼女は慎平が敬愛する作家・南雲竜之介を名乗り、「網代慎平」を助けに来たという。さらに彼女は、「影」についての数多の知識を持ち合わせていた。一方、夏祭りの会場内では「影」による大虐殺が行われていた。慎平は助けに向かうも、次々と殺される友人たち。やがて「影」は島中の人々を飲み込んでいき--。

6. #06 軌道共鳴
四度目の7月22日。慎平とフェリーで出会い、彼に「南雲竜之介」の名を語った女性・南方ひづる。彼女もまた日都ヶ島を故郷としており、携帯電話に残された謎のメッセージを解明するため、14年ぶりに帰郷していた。「影」そして「ハイネ」の存在を知るひづるは、猟師の根津と合流し、島民の多くが「影」と入れ替わっている事を知るのだった。

7. #07 仇敵
慎平がまとめたループの記録を読み、彼の身に起こっていることが事実であると判断したひづる。かつて彼女は慎平の話を信じる根拠となる経験をしていた。「影」に姿を知られるリスクを冒さないよう多くを語らないひづるだが、慎平に力を貸すという。小早川一家の「影」を倒すため、小早川家に向かう慎平、ひづる、根津。三人はしおりの「影」の捕獲に成功するが--。

8. #08 メメント
一周目で現れた澪の「影」を倒すべく、ひづると根津が見守るなか小舟家へと戻った慎平。しかし、まだ「いるはずのない」潮が現れる。潮は、慎平と同様24日の夏祭りからループしてきていた。突然の出来事に驚く慎平は状況を整理しようとするが、突如予定外に澪の「影」の襲撃に遭う。潮の助けで絶命を免れた慎平だが、代わりに潮が腕を切り裂かれてしまう。

9. #09 流れよ我が涙
潮の遺した携帯電話に残された一つの動画ファイルには、潮と潮の「影」が二人一緒に写っていた。出会ってから動画を残すに至るまでの出来事を語り始める二人の潮。自身を“本物”だと疑わない潮の「影」に戸惑う潮だが、やがて協力して「影」の真相を探るようになる。動画をみて全ての記憶と力を取り戻した潮は、慎平たちに自身が死ぬ間際の追体験をさせようと試みる。

10. #10 闇の中へ
潮の死の真相を知った慎平。潮と潮の「影」が残した動画から、「影」に関する手がかりがタカノス山にあると考える。そこには、窓の実家である菱形医院の旧病棟があった。旧病棟へたどり着いた三人は、院内に鎮座するヒルコ像と、さらにその奥に地下壕へと続く隠し扉が現れる。奥へ進もうとする一行だが、隠し扉には鍵がかかっていた。

11. #11 食餌の時間
影に囲まれた慎平、潮、窓。しかし、「影」が狙うのは潮ただ一人だった。その頃澪は、凸村とともにしおりの「影」を目撃、その足取りを追っていた。慎平の居場所としてマンホールの下を指すしおりの「影」。澪たちはしおりの「影」を追う。さらにその姿を、ひづる(竜之介)と根津が目撃していた。なんとか窮地を乗り越えた慎平たちの前に現れたのは、意外な人物だった--。

12. #12 血の夜
これまで、「食餌」と称しヒルコ様に死んだ人を与えてきたと語る窓の妹・朱鷺子。ヒルコ様とは、夏祭りの日、日都ヶ島神社に現れた大きな「影」・シデが「オカアサン」と呼んだ着物の少女・ハイネのことだった。朱鷺子は影を操り、慎平たちの計画を阻もうとする。そんな中、シデが現れて、澪を人質にとる。シデは慎平を生かしながら夏祭りの日を迎えることを目論んでいた。

13. #13 トモダチ
五度目の7月22日。意識が戻ると、ひづるが慎平をタイムトラベラーであると確信したタイミングだった。潮の力でこれまでの体験をひづるに伝えると、慎平を信じてともに行動することを決める。しおりの「影」を確実に仕留めるために一行は小早川家へ向かうが、ひづる(竜之介)が予想外に襲撃されてしまう。全滅した慎平は六度目を迎えたと思ったが、14年前の世界--ひづるの記憶の中にいた。

14. #14 to be/not to be
かつて友人だったひづるとハイネ。しかしある日、ハイネが“空腹”に耐えられず暴走してしまう。過去に起きた一連の出来事により、ひづるの中で竜之介が生きるようになるまでが明かされる。ひづるの記憶の中にいた慎平と潮は、気が付くと小早川家突入前に戻っていた。作戦は中止、その夜日都ヶ島小中学校に窓たちを集めた慎平は、潮の力でそれぞれにこれまでのループを追体験させていった。

15. #15 ライツ カメラ アクション
体育館で仲間達の結束を深めた慎平だが、「影」に狙撃され突然七度目のループに突入する。慎平がループを重ねるごとにその始点が徐々にずれていることに気が付いたハイネは、慎平を完全に排除する方法に作戦を修正していた。その夜、シデを倒すために慎平たちは日都ヶ島小中学校へ再び集う。多数の「影」を引き連れてやってきたシデ。「影」対慎平たちの総力戦が始まる--。

16. #16 オリジナル
シデ率いる「影」たちの総攻撃に耐え、無事生存できた慎平たち。そんな中、澪は自身の「影」を仲間にすることを提案。潮の力により、澪の「影」を引き入れることに成功する。澪の「影」や朱鷺子の話を手掛かりに、菱形医院に向かう一行。しかし、家の中は空っぽ状態で、あらゆるものがなくなっていた。医院内のヒルコ洞へ続く参道へ進むと、窓の両親の姿があった。

17. #17 決断
窓の父であり、菱形医院の院長・菱形青銅からシデの正体を聞いた慎平たち。医院で束の間の休息をとった翌朝、「影」の気配を辿りながら、慎平と潮は島に潜む「影」の駆除を試みる。「影」に襲われながらも、危機にさらされた子どもたちを救った慎平たち。その後慎平が向かったのは、ヒルコ様--日都神社、すべての始まりの場所だった。

18. #18 対面
日都神社を訪ねた慎平は、宮司の雁切を訪ねる。慎平が雁切に見せた70年前の写真には、今と変わらない雁切の姿がいた。彼こそが菱形医院の初代院長・菱形紙垂彦=「シデ」であると問い詰める慎平。やがて亡くなった両親の仇でもあることを知った慎平はシデを倒そうとするが、「影」ではなく人間である紙垂彦の殺害に躊躇ううちに、雁切の姿にある違和感をおぼえる。

19. #19 メイドインブラック
潮を失った慎平たち。絶望的状況のなか、雁切とハイネが新たな動きを見せる。慎平からの連絡により潮の死を知った澪とひづるは慎平が指定する合流地点へとそれぞれ向う。窓とともに“慎平”の元へ向かった澪を待ち構えていたのは雁切だった。一方、ひづるが向かった先には“慎平”が待っていたのだが--。

20. #20 All is (not) lost.
激闘を繰り広げるひづると雁切。朱鷺子が操るギルとロズも加勢し戦いはさらに激しくなっていく。その一方で慎平と澪の「影」は、もう一人の雁切の元へ向かう。澪の「影」が紙垂彦を迷わず刺殺するが、その後「影」の気配をたよりに移動すると、息絶える寸前の朱鷺子の姿が。ひづると根津に救われたと語る朱鷺子は、すぐにひづるたちの元へ行くよう慎平に懇願するが--。

21. #21 網代慎平の一番長い日
ひづるの死に絶望する慎平の前に現れた菱形青銅。青銅との会話の中で、慎平はシデに関する新たな手掛かりを得る。シデは、自らの死体を保管して肉体のスペアとしていた可能性があった。さらに慎平は、日都ヶ島夏祭り当日--7月24日、まだ何も知らない潮が帰って来ることを思い出す。潮復活の兆しが見えるが、ハイネと雁切もまた潮をとらえようとしていた。

22. #22 帰還
潮の「影」が残したネックレスを握り、全ての記憶を受け継いだ「一度目の潮」。慎平の目論見通り潮は完全復活を遂げた。迫りくる雁切に対して正面突破を試みる潮。しかし、それを冷静に押し止める慎平。潮を無きのもにすべく対峙した雁切とハイネに問いかける慎平。「どっから来たと思う。オレが」ハイネ達が慎平の本当の「確信」に気付き驚愕する中、ヒルコを叩く最善手へと慎平はその銃口を向けるのだった!

23. #23 常夜
ヒルコに突き立てた潮の拳はハイネの叫びと共に岩壁を砕いた! しかし、そこにはまだハイネの気配が漂う。共鳴する潮と慎平の右目。確かに倒したはずのシデが不死身の如く再び目の前に現れる。潮の持つ「観測者の目」の新たな覚醒を鋭く感じ取り、それを奪うべく決戦の地へと誘う雁切。切り開かれた闇の先へと慎平と潮は固く手を取り合い突き進むのだった--。

24. #24 Summertime re-rendering
刺し違える覚悟で雁切を攻撃する潮だが、その本体は現世にあり、完全に鎧を消し去らなければ勝利できないことを知る。そのためには、潮のハッキング能力をシデにぶつけるしか方法がなかった。シデとの激闘! 互いを庇いあい闘う慎平、竜之介そして潮。ハッキング準備が完了するまでの時間は2分間。永遠とも感じる高密度の時間軸を生き抜けるのか…。最後の戦いの幕が上がる--。

25. #25 「ただいま」
シデを倒し、すべてを終わらせた慎平。そして、「影」である潮は消えてしまうのだった--。新たなる7月22日、目を覚ました慎平、そこはフェリーの中だった。和歌山市・『日都ヶ島』へ二年ぶりの帰郷。海へ行ったまま帰らない猫の鳴き声と潮騒の記憶。故郷の波止場に立ち思いをめぐらせる慎平。慎平は少しの違和感を覚えつつも平和な時間が過ぎる。夏祭りの準備で活気づく島内、慎平と潮はついに再会を果たすのだった--。あまりに短い夏だけで、彼らは何を残していけるのかな……。

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 104
サンキュー:

7

ネタバレ

Lilac さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幾度ものタイムリープの果ての感動の再会

島の伝承にある風土病や影の存在がミステリアスな雰囲気を醸し出して仕上がっていてとても面白かった。また、主人公や敵の能力、物語の設定も細かいところまで考えられていて作品に没入しながら見ることができ、作画もとても繊細で綺麗で見やすかった。終わり方もハッピーエンドでスッキリとした気持ちで見終われた。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 113
サンキュー:

9

ネタバレ

きたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想外に面白かった

ノーマークだったので年末年始に一気見しました。
キャラデザが好みかつ一貫して作画が良かったです。とくにアクションシーンが素晴らしいです。とにかく見応えがあり引き込まれました。
ループものですが、ループに関してはあまり難しく考えなくても分かるので全体とストーリー進行と比較してもいいバランスだと思いました。
ループに関してあまり念入りに考えてしまうと穴がありそうな気もするのでそこはフワッととらえた方がいいと思います。

最近のアニメ特有の「喋りすぎ」感が強いアニメだなと感じました。いくら原作に忠実であってもパートに寄ってはノイズのように耳障りです。また個人的な好みですが最終話不要だなと思ってしまいました。24話が最後でも良かったと感じてしまうほどに。
なので物語の評価があまり乗せられませんでした。

ただ本当に満足感のあるアニメだと思いますし、人にも進めたいアニメです。キャラ付けも凄く好きです。
歯列をリアルに描くアニメは面白いという個人的観測法を持っているのですが、気持ち悪さの描き方もとても気持ち悪くてよかったです。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 83
サンキュー:

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サマータイムレンダのストーリー・あらすじ

「潮が死んだ―――。」幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。家族や友人との再会。滞りなく行われていく葬儀。しかし、親友・菱形窓は「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。翌日、近隣の一家が突如として全員消えてしまう事件が発生。時を同じくして、慎平はある不吉な噂を耳にする。「自分にそっくりな“影”を見た者は死ぬ。影に殺される――!」さらに、潮の妹・澪が「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と言いだして......!?紀淡海峡に浮かぶ夏の小さな離島で、時をかけるSFサスペンスが、今幕を開ける――!(TVアニメ動画『サマータイムレンダ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

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