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「地球外少年少女 後編「はじまりの物語」(Webアニメ)」

総合得点
72.2
感想・評価
33
棚に入れた
230
ランキング
1152
★★★★☆ 3.8 (33)
物語
3.8
作画
4.1
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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地球外少年少女 後編「はじまりの物語」の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ドウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間の可能性、AIの可能性、宇宙の呼び声。

~あらすじ~
{netabare}物語の舞台はAIやインターネットが普及した2045年の宇宙空間。
地球への移住のため宇宙ステーションでリハビリを行っていた月生まれの少年「登矢」と幼馴染の「心葉」は、初めての宇宙旅行に地球からやってきた子供達とともに彗星の衝突事故に巻き込まれてしまう。
大人たちとはぐれ、ネットが切断された閉鎖空間で、仲間やAIの力を借りて生きるための行動を採る。やがて史上最高知能AIが語る、恐るべき予言と真意に辿り着く。{/netabare}
といった内容です。

 宇宙もののSF作として見て、久しぶりに面白いアニメに出会えました。自分としては2019年に放送された『彼方のアストラ』以来でしょうか。

 ストーリーの流れとしては、宇宙ステーションをサバイバルしながら冒険しつつ、徐々にキャラクターの秘密が明らかになっていくのですが。新たな世界を冒険している感覚で楽しかったです。
 SF作という事で、ちょっと難しめの内容も含まれているかもしれませんが、そういう所抜きで「冒険もの」としてだけでも楽しめる内容かと思います。
自分が見ている感覚で言うと『彼方のアストラ』や『デジモンアドベンチャー』、『電脳コイル』などに近かった気もします。

 このレビューのタイトルは「人間の可能性、AIの可能性、宇宙の呼び声。」としましたが。
観終わった後、「人間の進歩」も「AIの進歩」も大いなる宇宙の運命の流れの中で進んでいるような想像が湧きました。
そして人類はこの先待っている生きる上での困難を乗り越えていく為には、既存の人間からアップデートする必要があるようにも考えました。

まぁ例えば人類が抱えている困難を、人間を超えたニュータイプのような存在が進歩する事で乗り越えようとするシナリオは、様々な作品、特にSF的な作品で描かれてきた事でもありますね。
ただしAIの進歩も含め、科学技術の進歩は人間にとって最後は絶望だったりもして、自分はそういう方向に考えがちですが。
本作は希望を謳っていたと思います。


 映像的には絵がよく動いていたし、生き生きしてましたね。
キャラクターも表情が明るく豊かでした。

 本作を担当している監督の「磯 光雄」さんが、過去監督を担った『電脳コイル』もそうだったのですが。
キャラクターの少年少女を見ていて、どこか懐かしさや郷愁のようなものを感じました。
歳を重ねると、新鮮な空気って入り難くなってきますが。
この監督の描く作品は、子供の頃に特に感じていた新鮮な空気感を思い起こさせてくれるような特徴を感じます。

ここ最近は『かがみの孤城』、『すずめの戸締まり』、『THE FIRST SLAM DUNK』、そして『BLUE GIANT』など。本作も含め2022年の暮れから23年の3月辺りにかけて、結構良作揃いな映画やOVA作品に恵まれているようです。
本作も最後まで観てみて大満足な一作でした。


 最後に備考として公式の用語解説をいくつか残しておきます。
抑えておくと、より内容理解に役立つと判断した基礎的なものですが、ゼロから視聴したい方はネタバレ注意です。
~公式の用語解説~
{netabare}
・ルナティック(ルナティック・セブン事件)→[AI「セブン」が陥ったとされる制御不能状態。人類史上最高知能に達したために発症したとも言われるが、詳細は明らかにされていない。制御不能と同時に、セブンが開発した製品が多数の事故を引き起こした事から、これを危険視したUN2.1がセブンを殺処分した。]

・UN2.1→[国連。AI時代に合わせてバージョンをアップしている。AIの知能上昇は人間によって抑制すべきとの考えを持つ。]

・セブンポエム→[セブンが殺処分される直前まで出力し続けた、意味不明の文章や数式の羅列。内容の解析を試みたり、人類の未来を予言する啓示と崇める集団も現れ、オカルトとして捉えられることも多い。]

・ピアコム→[ピアツーピア(Peer to Peer)という技術を基礎に普及している架空の技術。通信デバイス同士がネットを経由せず直接接続し、Bluetooth、ブロックチェーンなどの技術に近い。]{/netabare}

投稿 : 2023/03/13
閲覧 : 100
サンキュー:

8

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SFとしてもエンタメとしても最高です。3回目でも集中して見られます。

追記 改めて視聴。最高に気持ちがいいSFでした。

 22年の総括に合わせて見直し。簡単に流し見するつもりが見入ってしまいました。本作は22年ベスト3、そしてSFアニメのベスト10には確実に入れたい作品でした。
 少年少女が見ても楽しめると思います。その点で電脳コイルのリメイク的扱いを受けているみたいですが、厚みも深さもストーリーも段違いです。

{netabare} 本作の結末は、人間を知らないAIの暴走がメインテーマです。これは私の好きなSF小説・アニメ「ビートレス」に見られます。AIのシミュレートに人間の情報が加わることで、AIは人間に希望を見付ける。やっぱり「ウォーゲーム」という映画は「勝ち負け」の問題なので浅いですが似ています。

人間と人類の定義の差は、アシモフのSFに登場するAI「ダニールオリバー」の悩みでした。これをイライジャベイリという地球人との交流で達成しています。

 運命論とその否定はベースにありますが、一方でAIの振舞は最終的に因果関係を超越しているような話もありますので、全部わかっている風でもあります。
 ただ、そこは人間が不在でした。未来は意思=(人間の本質)によって変えて行ける?あるいは人間の次のパートナーたるAIが加わることで運命を越えられるのか?

 人間が因果関係に縛られていて、時間の枠=次元の枠にとらわれているという点では映画「メッセージ」に見られます。メッセージは運命を受け入れたときの達観と取る見方もできるので、必ずしもハッピーエンドではありませんでした。

 実存主義から構造主義に行った認識が間違ったのか、とも思えます。人間の本質はやはり進化なのでは?という感じもありました。冒険を忘れた人類は概念的にも物理的にも地球という檻に閉じ込められた。ただ、それは檻であると同時にゆりかごなのだ、と。

 小説「揺籃の星」では結果的に彗星は地球に衝突し、人類は外宇宙に向けて旅立ちます。本作はそれを回避し、それでも人間は外宇宙を目指さなければなりません。人間は未来に希望を持ちます。

 環境問題も相まって、ニュータイプや逆シャアに対する回答にも見えます。
 最後の6名目は誰か。それは本作がAIと共存する未来の話ですから多分そういう事でしょう。

 必ずしもSNSや企業が宇宙開発に絡むことを否定的にとらえていないのは、情報の制限はするべきではなく、広く人類が協力しあうと大きな成果が生まれるということかもしれません。{/netabare}


 やっぱり改めて非常に良いアニメだと思います。視点を沢山与えてくれますし、エンタメとしてもとても面白いです。SF設定、SFギミック、演出はもちろん、キャラデザや作画、様々な映像技術において、最高水準だと思います。 3回目を見て、初回より集中して見られるのですから、たいしたものです。

 主観的評価では95点/100点です。△5点は単に満点の作品はないという意味です。ほぼ満点だと思います。


以下 初回のレビューです。

SFが未来を救う?常に時代を作ってきたのは新しい発想でした。

 未来に夢を見るSFではなく、今の現実を考えるSF…に見せかけて、従来の形ではない未来をデザインしましょう、そういう話だと思います。かなりの名作だと思います。
 が、結果的にSF的な読解力がいらないと言った前半に比べて非常にSF的な読解力が求められる後半でした。

 さて、さきにオマージュ的な部分の目立ったところです。上げればキリがないです。

 アイザックアシモフのロボットシリーズに出てくるダニールは人類と人間の定義を統合することができました。一方ジスカルドはその両者を定義できずロボット3原則によって自壊してしまいます。
 ビートレスのAIヒギンズは人間が定義できず悩んでいました。その結果自律型のAI…娘であるレイシアを人間界に放ち人間と共に行動することで人間とAIがともに生きる未来を作り出しました。

 映画「メッセージ」に登場する宇宙人は因果関係を持たない言語によって未来も過去も現在も区別を持ちませんでした。
「巨人たちの星」シリーズで、惑星表面を覆うネットワークのスーパーコンピュータ。ヴィザーに対して宇宙船のコンピュータ、ゾラックがいました。セブンとトゥエルブの関係に似ています。
「たった一つの冴えたやり方」では、人間の脳に寄生する生物を滅ぼすために恒星への衝突コースを選択します。
 映画「ウォ―ゲーム」では核戦争に突入しようとするコンピュータに〇×(三目並べ)を教えることで戦争を回避します。

 新時代の「逆種のシャア」+「攻殻機動隊」がフレームではありましたが、肝心な部分でより大きなメッセージがありました。

 テーマです。一つはシンギュラリティーを恐れるな…AIは絶望ではなく人間を救う力になるということ。
 そして、科学はまだその先にパラダイムシフトがあるということ。11次元という言葉が出てきますが、まだまだ人類は宇宙を知り尽くしていないぞ、ということでしょう。あるいは次元を超えて拡張せよ、と。
 因果関係の問題と合わせて本当に今の人間が認識できる科学が正しいのか。「人間原理」的な認識認知を行っているのが今の人類で、本当はもっと広い視点の科学があるんだぞ…と。

 もう少し視点を落としたとして、AIはAIとかシンギュラリティ―という言葉に踊らされているだけで、本当に理解しようとしているのか。AIを恐れるのではなく人間をどう定義するか、させるか。AIが人間と共に発展して行くためにはどうやって学習させてやればいいのか。

 未来予測をしてわかった気になっていますが、限界を超えるために頭使っていますか?と問われました。

 そう頭を使えばAIシンギュラリティ―も環境も国際問題も解決できるんじゃないですか?人間の限界をなんで決めてるんですか?それは科学にせよ政治にせよAIにせよ枠組みにとらわれていませんか、ということだと思います。


 分類でいえばAIものですね。ネットの海の電脳空間、シンギュラリティ―の先にある恐怖、AIの人間性の獲得というのもあるのですが、AIとともに生きる未来はもっと人間に可能性を与えてくれるのではないですか?という話だと思います。

 テーマで近いのはビートレスだと思います。が、本作は現在のネットの状況や世界情勢などを踏まえてより突っ込んだ内容になっていると思います。
 AIものだけでなく環境やネット社会…というより今の閉塞感に対するマインドについてのメッセージだと思います。未来が見えない中で必死に頭を使っていますか?と。

 過去のSFがいっぱい出てきます。それはSFを読んで映画を見て、みんな未来を考えてどうなってゆくかを想像=創造してきたよね?今はなんで頭使って未来を考えないの?未来に夢を見て努力しないの?と叱られている気がします。

 相当な社会科学的なメッセージが込められたかなりハードなSFだと思います。大満足でした。そしてエンタメ性も相当なものでした。
 3時間なので前後半分けて視聴しました。いや後半の疲労感が半端ではないです。面白さに引きずり込まれながらも常に頭を使わされました。

 まあ、まだ1回見終えたばかりなので、もう2回くらい見ると思います。


 そうそう、ゆりかごから出る=JPホーガン「揺籃の星」彗星の設定などそのままですね。
 あるいはアーサーCクラーク「幼年期の終わり」…ですね。オーバーマインドの結末…物質ではない人間に…人類補完計画…
 本作の結末はこの2作とどう違うでしょうか?結末はご覧いただければ、と。


 追記 最後のセカンドセブンがトゥエルブを通じて語っている場面をもう1度見てみました。彼らの問答はハイデッカー的な死や時間の概念をベースにしているみたいですね。 2人が手をつなぐ場面の「選択」という言葉からするとサルトル的な実存主義もあるんでしょうか。
 残念ながら哲学は苦手なのでなんともいえませんけど。しかし、ここで心葉の結末=予知せざる未来を見る限りは未来は決まっていないということで、セブンポエムも万能ではないということでしょう。

 七瀬心葉=セブンズポエムのような印象です。しかし「心葉」という名前は「言葉」の新しい概念…つまり心が口というデバイス以外でつながる新しいコミュニケーションという風にも見えます。

{netabare}  ただ、彗星の質量のくだり…で、実はこの結末自体がすべてセブンの計算通りとも見えます。最後の一人も多分セブンセカンド…いやセブンサードかもしれません。ちょっと蛇足だった気もします。{/netabare}







 

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 296
サンキュー:

11

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スケールの大きなSF物語

前半のサバイバルムービーは続きながらも、
後半の大部分は伏線回収と未来の話につながっていく。
しっかりと伏線回収する気持ちのいい展開。
{netabare}
最後まで無事に生還できるかどうかの緊迫感があって素晴らしい。
セブンスとの対話はちょっと説明じみたところはあったけれど、
物語としては良い結末を迎えたのではないか。
{/netabare}
それにしても、AIが人智を超えたらどうなるのか・・
それを人類が夢想するのもまた、面白いのかもしれない。

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 115
サンキュー:

2

ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

真摯なSF設定と心情表現

監督/脚本/原作:磯光雄
キャラクターデザイン/総作画監督 :吉田健一
メインアニメーター -:井上俊之
と2007年TV アニメ「電脳コイル」に通じる布陣によるオリジナルスペースファンタジーアニメ
全6話の後半分に相当

「電脳コイル」で冴え光った真摯なSF設定と心情表現は健在ではありますが
全6話と短いことも有りやや薄味感は否めない。

とはいえ昨今他作品と比べれば十分高評価です。

磯光雄氏渾身のガッツリ2時間枠長編アニメ映画を観てみたい。

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 123
サンキュー:

5

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

パスワードで大文字と小文字を区別させるな!

 
{netabare}前編で不満だったのが、知能の所在がはっきりしていなかったこと。

話としては、社会問題を子供に丸投げというごくありうるべきもの。
これを近未来の科学の延長で見られればよかったのだが、人類を1/3間引きするという、そもそもが無理筋であった。

A~Zまで進めて、その先ということで、言語外の超越した知性を表すのはわりと好きなほうで、時間をかけただけあって、以降の展開はすんなりと見れた。

その前の、予知なのか、自作自演なのか、その人が欲する情報を与えているだけなのか、あらためて見ても判断がつかなかった。
予知という設定ならそれでもよいが、那沙の情報の出所がわからないのが原因で、彗星の目的を覆い隠した形になる。

私は、宇宙は人間の住む所ではないと思っているので、逆に、宇宙へ出るべきだという説得力を期待したが、インプラントなるものがその要となろうが、宇宙で産まれたからといって人体が宇宙に適応したわけではないという考えを覆すほどのものではなかった。
民間人が大金で宇宙へ行って、宇宙が近くなりましたねとか言ってる分にはいい話。


セブンズ・パターンについて、ふと思ったのだが。蟻のように単位の集団が知能様の働きをするものがある。セブンもそんな感じかと見ていたが。
終盤の地球の夜面に、都市の光が宇宙から見えているのが、セブンズ・パターンに似ているなと思ったところで、「電脳コイル」のヒゲの回を思い出した。見覚えのある模様が、実は、子セブンが集まった都市なのではないか。
人類と人間は同じものかという質問があるが、違うとしても人間と都市ほどではない。人間個人に都市の働きはできないが、人間は個人で人類のサンプルになる。都市は人間の英知の結晶であるが、人類は全体で知能を成すほど結束していない。
人類を脳とするなら、地球から出て自身を客観視することで自我に目覚める、というのは理に適っている。
もっとこっちのほうを押し出していってもよかったのでは。{/netabare}

投稿 : 2022/02/25
閲覧 : 249
サンキュー:

1

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予言を受け入れるか?未来を選ぶか?

 前編であんしんに彗星衝突する事態を登矢達が、どう切り抜けるのか?のお話だったです。またその彗星において真相、思わぬ裏切り者などが、描かれていたです。絶体絶命になったとき、どうしていくのか?です。

{netabare} 非常事態に対して登矢がアレコレしているのに、SNSで目立とうとしている美衣奈が、勝手な行動をしてピンチをさらに招く姿を見て苛ついたです。
 ピンチを回避していっても、何やら陰謀まで出てきたり、思わぬ悪者が出てきたり事態が急変したりとややこしくなっていったです。

 悪者の最後の意外な行動でいなくなっても、危険を回避できないままになったとき、登矢の幼馴染、心葉がここで活躍することになるのです。また、別の危険に残っているので、登矢が行動起こしたりと更にややこしくなる感じです。

 セブンポエムの予言だかなんだかの通りになっているらしいけど、{/netabare}本当にそうなるのか?は見てのお楽しみになるのです。奇跡は起きるのかな?です。

 終盤少し感動みたいになるし、未来はどうなるのか?を描いていたです。ゆりかごという言葉を、登矢の環境に当てはめて考えていたように見えたです。
 終わり良ければ、全て良しですかねです。

投稿 : 2022/02/16
閲覧 : 237
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

詳しいレビューは前編をご覧ください。

ちゅうこって、詳しいレビューは前編に記していますので、そちらをご覧ください。

書ききれなかったこととして、さすがネトフリオリジナルアニメ。潤沢な資金を惜しみなくつぎ込んだことが感じられる作画、声優陣という点を挙げておきます。

主人公の登矢には、次世代の少年役女性声優のエースになるであろう藤原夏海さん。ヒロインの心葉には和氣あず未さん、お調子者の宇宙(そら)チューバー・美衣奈には赤﨑千夏さんという布陣。

なぜ彗星がAIを搭載し、地球に衝突しようとしているのか。その実行役は誰なのか、など謎要素もあり、宇宙を舞台にした非常に良くできた作品だと思います。

あまり使わない言葉で恐縮ですが、観て損はない作品だと思いますよ。

投稿 : 2022/02/07
閲覧 : 193
サンキュー:

3

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 0

Ricky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 19

アニメ評論家1号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2023/11/26
閲覧 : 4

ししゃも さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 3

とらちん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 6

JrUbH66017 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/07
閲覧 : 6

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 5

life さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/01
閲覧 : 8

ニャー13 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 9

ニノマエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/03
閲覧 : 10

老倉育 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/16
閲覧 : 14

ゆー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 18

KpFwG61030 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 17

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 18

クラーリィ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/01
閲覧 : 23

サイコベア さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/10
閲覧 : 23

QmhyP82612 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 28

Josushi12 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 28

yuki さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/12
閲覧 : 26

アライグマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/07
閲覧 : 23

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/23
閲覧 : 28

とらんせる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/23
閲覧 : 25
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地球外少年少女 後編「はじまりの物語」のストーリー・あらすじ

AIの発達により、誰もが宇宙空間に行けるようになった2045年。日本製宇宙ステーション「あんしん」で、少年少女たちは大きな災禍に見舞われる。静止したネットワークの中、子供たちはAIと共に冒険をする。(Webアニメ『地球外少年少女 後編「はじまりの物語」』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2022年2月11日

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