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「であいもん (TVアニメ動画)」

総合得点
75.0
感想・評価
300
棚に入れた
893
ランキング
829
★★★★☆ 3.7 (300)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

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であいもん の感想・評価はどうでしたか?

ファイブ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

1話で断念

投稿 : 2024/03/18
閲覧 : 71
サンキュー:

0

ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コンセプトはいいが「八方美人」でいろいろと惜しい →もっと上を目指せたのでは

【レビューNo.111】(初回登録:2024/3/10)
コミック原作で2021年作品。全12話。
作中で紹介されていた「下萌え」という和菓子をようやく見つけ、食すこと
ができたのでその記念にw

(ストーリー)
老舗和菓子屋「緑松」の一人息子・納野和(なごむ)は、大学卒業後にミュ
ージシャンを目指して家を飛び出し、10年間東京でバンド活動していた。
しかし現実は厳しくバンドは解散、そこに父・平伍が入院したことを知らさ
れ、店を継ぐ決心をして実家に戻る。
しかし、店では雪平一果(いつか)という少女が看板娘として働いていた。
一果は1年ほど前に父親に捨てられ、納野家に居候している10歳の少女。
(常連客の父親に緑松に預けられた後、父親は消息不明となった)
そして一果は、平伍からは緑松の跡継ぎとして認められており、和に跡継ぎ
の座を譲る気はないと宣言するだった。
そんな状況下で和は緑松で見習いとして修業を始め、一果にも父親代わりと
して接するよう試みるのだが・・・

(評 価)
・コンセプトはいいが「八方美人」でいろいろと惜しい感じ
 この作品、コンセプトは本当に素晴らしいなっと。
 ・「和菓子」の世界を季節の変化に合わせ彩よく魅せる
 ・少し水彩画っぽい「和」が映える綺麗な作画
 ・一果という幼い少女のキャラクター造形
 ・家族や店員たち等とのハートフルな絆や様々な出会い
 ・これらを縁(えにし)という言葉がピタっとハマる「京都」を舞台に魅
  せるという――
 そういう意味では、もっと大化けしてもいい作品かなっと思うのですが、
 全体的に「優等生」って感じで小さくまとまってしまっているという印象。
 例えば「和菓子」の世界を扱っている作品って珍しいので、ここにもっと
 重きを置いていれば、作品にも尖った感じがでてかなり面白くなったので
 はと思うのですが、原作者が描きたいのは「縁」や「絆」の方のようで。
 それらもソツなくできているが、あと一歩尖ったものがあればという。
 作品自体はよくできているとは思うのですが、素材がかなりいいので、も
 っとの上を目指せたのではという感じがして、なんとなく「八方美人」で
 留まっている現状が非常に惜しいなと。

・一果のキャラ造形は素晴らしい
 ・10歳の少女らしさが活きる愛らしいキャラデザ
 ・それでいて10歳の少女らしからぬしっかりものキャラ
  → その裏には「役に立たなければ居場所がなくなるのでは」という
    父親に捨てられた時のトラウマが・・・
 ・やはり10歳の少女らしく父親を恋しく思う子供心
  → 時々父親を探しており、京都駅で間違えて和の手を取ったのが2人
    のファーストコンタクト
  → 和のことは邪険に扱いつつも、どこか父親の面影を重ねている
 作品のキモとなるだけに、一果のキャラ造形は本当に素晴らしいなと感じ
 ますね。
 ただ・・・
 ~以下重要ネタバレ~
 {netabare}幼い頃に別居し、現在はフランスで仕事をしている母親が一果の所在を突
 き止め、一果を引き取るために緑松にやってくるのですが、一果の選択は
 「緑松の皆が家族扱いしてくれ、和菓子のことをもっと知りたいから」
 ということで母親との暮らしよりも、緑松に残ることにしたのは、ご都合
 主義が過ぎると感じたかな。
 (とはいえ、母親のことをいつまでも描かないのは不自然なので、やむを
  得ないところではあるのですが。
  それにその辺を突くと、そもそもの「『一果の居候設定』に無理がある
  やろ!!」って話になるのかなw){/netabare}
   
・和のキャラがこの作品を象徴
 一方の和ですが
 ・名の通り場を和ませる独自の空気を持っている
 ・コミュ力が高く、相手の懐に入るのが上手い
 その半面
 ・ノリと勢いに流されがちのお調子者
 ・緑松では見習いということもあり、ポンコツ扱い
 ・一果にも距離を詰めようとするも(表向きは)邪険な扱い
 ということで、和が絡むと良くも悪くもコメディや緩い空気になるんです
 よね。
 まあそこがこの作品の味でもあるんですが。
 ただ個人的にはあと一歩上にいけないのは、和のキャラの影響が大きいの
 かなっと。やはり主人公が締まらないので、ちょっと作品が安っぽく見え
 てしまうというか・・・

「惜しい」と書きましたが、タイトルにこめた思い「であいもん」
 ――京言葉で「食材同士が合わさることでお互いの良さを引き出す、
   取り合わせの良い食べ物」という意味――
からすると、原作者が変に「売れる」とか欲張らず、等身大で描きたいもの
を描いている感じもするので、原作者のお人柄もあり、これはこれでいいの
かも。
いうても、他のキャラは2人に絡んで皆いい味出してるしね。
今のままでも十分な面白さはあると思うので、ハートフルな作品をご希望な
らば、かなりオススメの作品ではあります。
(他のレビュアー達さん曰く、N●Kの連続テレビドラマっぽいというのは確
 かにそうかも)
あと原作は今だ連載中ということもあり、話としては「これからだ」END
って感じですね。
~以下重要ネタバレ~
{netabare}特に一果の父親のことはモヤモヤしたままで終わります。
(まあ正体はバレバレですがw)
また原作では一果は中学生まで成長しているようです。
個人的には「原作買ってもいいかなあ」って悩んでいる感じではあります。
(恐らく2期はないでしょうし){/netabare}

OP「菫/坂本真綾」
・坂本真綾の自作詩に「くるり」の岸田さん(この方も京都の人だなw)が
 曲をつけるという、今でも定期的に聴いている良曲。

(追 記)
・個人的にはなんやかんや感化され、(普段は洋菓子派ですが)一時期和菓
 子に目覚め、「下萌え」以外にも「若鮎」や「関西風月見団子」等作中で
 紹介された和菓子を中心に土産に買って帰ってたなあ(笑)
・「下萌え」も最初お店にいったら、「材料の百合根の入荷が例年より遅れ
 てる」って言われて、「本格的な和菓子っぽい」って逆にちょっと感動w

投稿 : 2024/03/10
閲覧 : 455
サンキュー:

22

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかった!

また見たい

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 122
サンキュー:

1

かさい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

情感アニメ、であいもん

追崎監督作品のハートフルアニメ。
見終わった感想としてはとても良かった。

特に序盤の追崎監督コンテ回の出来は非常に良く、素晴らしい回を連発している。

【良かった点】
・追崎監督について
追崎監督コンテ回の1話は物語の導入からOPまでの流れも完璧で、全体を通してもレイアウトがしっかりキマっている。
キャラ芝居に特化した作品ではない為、作画でキャラを動かすシーンは殆ない中で、"画"をしっかり限られたリソースで見せている追崎監督の手腕は見事だった。

特に1話のカッティングや撮影美術込みで見せるレイアウト、情感溢れる画作りはここ最近のTVアニメでは見られない印象。内容共に素晴らしかった。
3話の終盤の処理も追崎監督のクレジットは無いけど序盤なのもありガッツリコントロールされてそうな印象。

最終話付近も温かみの感じる画面が続き、丁寧にキャラクターや物語に寄り添っているのを感じれた。

・美術について
本作の大きな特徴は水彩調の美術だと思う。
写実的ではなく手描き感のあるタッチによって、その情感などが増している印象。美術に合わせてキャラのセルが浮かない様にキャラクターにハイライトが描き足されているが、それが中盤失速に繋がっているかも分からない。

・音楽について
音楽も良かった。主張抑えめだからそこまで強く印象に残っているわけではないけど、作品に寄り添った劇伴だったと思う。

・OP&EDについて
キャラクターデザインの渋谷さん作監がガッツリ乗った素晴らしい絵が見れる。特にEDは渋谷さん一人作画なので純度はかなり高い。
キャラクターの表情、自然体なポージング、線まで魅力溢れる映像になっている。
曲も作品に合っていて素晴らしい。

・声優について
一部関西地域の視聴者からかなり違和感を覚える訛りだと聞いたが、筆者は関東圏なのでそこは気にならなかった。
特に良きお兄さんであり、父親のような存在にも感じれる島﨑信長さんの演技は素晴らしかった。はっちゃけたり、時には真剣に向き合ったり、その抑揚と塩梅が見事だった。
小山力也さんの頑固親父感も安心感がある。

【残念な点】
上述しているが、中盤でだいぶ失速している。
シナリオ的にも、作画的にも。
序盤の追崎監督が提示した「動かさないけど画で見せる」レイアウトもだいぶ薄れてしまう。(終盤追崎監督コンテ回でまた息を吹き返す)
魅力的なキャラクターが沢山いる上、美術や色、撮影含めたビジュアルは素晴らしいので、力のあるスタジオならもっと素晴らしい作品になったのではないかとそこは少し残念で勿体ない気もした。


それでも見終わった後味は良かった為、最終的にはいい作品だったなと思えた。
2期の伏線も残っていたりするので今後の動向も注目しつつ気長に待ちたいと思う。

投稿 : 2023/12/09
閲覧 : 41
サンキュー:

4

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エレアコヘッドフォンという哲学

『であいもん』は、浅野りんによる日本の漫画作品。『ヤングエース』(KADOKAWA)にて2016年5月号より連載中。
2021年4月にアニメ化企画が進行中であることが発表され、2022年4月から6月までAT-Xほかにて放送された(wikipedia)

必要乙女力指数約+40%

一見すると〇リコンポンコツ男性奮闘記のように見えなくもないですが主人公の納野 和(いりの なごむ)はちゃんとしたスペックの普通の男性なのでセーフです。
逆に言うと乙女力が必要となる作品ではこれぐらいでギリ当落線上の「普通の」男性像なんだろうなあという気もしますwとはいえ不潔なタイプではないのでJKである堀河 美弦(ほりかわ みつる)から好意をよせられますし、なにより小学生である雪平 一果(ゆきひら いつか)にこだわったり親子でもないのに二人きりで遊園地に行ったりしても変な目で見られることはありません。

また作品としてもディティールがしっかりしているように見えて肝心なところは意外と雑ではあります。物語の根幹となる一果が納野家に居候しているという時点で本当にこんなんありえるの?という感じ。いくら実の父親の頼みだとはいえ親族でもない納野家が保護者になるとか可能なんでしょうか?しかも働かせてるし、これもうどう考えても児相案件だろと思わずにはいられませんでした。とはいえ後見人がどーとか気になるぐらいならアニメ観んのやめろって自分でも思います。
しかしエレアコアンプにヘッドフォンぶっさしたところで焼け石に水ということだけは譲れませんwきっと家族はうるさいのを我慢していたことでしょうw

全体としてほのぼのしてる……と言えなくもないですが和に感情移入して見ると結構しんどい面も。彼はちゃんとした社会のレールに沿った人生を送ってきたわけでは無いので両親からの風当たりが結構強いです。勿論それらは愛情の裏返しというのもわかりますが、京都が舞台であるせいか結構とげとげしいんですwとはいえ、確かに真っ当なレールに沿った社会人からすれば和のような生き方はちょっと苛々するかもw身も蓋も無い言い方をすれば(父親の体調面について嘘つかれたとはいえ)バンドが売れなかったからしゃーない実家継ぐかの精神ですしね。実際一果の母親は相当辛辣なこと言ってましたし。

しかしそれにしても……この一果の母親の雪平 真理(ゆきひら しんり)さんは本当ありがちな美人キャリアウーマンさんという感じで観ていて辛かったですw
若いうちはイケメンバンドマンとの愛を育んで子供までつくっておきながら、いざ結婚するとその甲斐性のなさに幻滅、三下り半を突き付けるという実にありそうな話。まあご両親自体が海外に居住するというハイソな方々ですし、幼い頃から刷り込まれた価値観とのギャップに耐えられなくなったというところでしょうかね。子供のために成人まで離婚しないという選択をしているだけようやっとると言えるのかもしれません。普通はより若い後輩か頼れる上司との不倫コースでしょうw

全体を通して思ったのは少なくとも男性は(学生さんは別でしょうが)ある程度ちゃんとした人生送ってないと純粋に楽しみにくい作品だなあとwバンドマンですから彼女がいるのも当然みたいなもんですし同棲経験もちゃんとあります。別に借金をこさえてるわけでもなく(定職についていたかどうかはわかりませんが)ちゃんと働いてもいました。運転免許だって完備してますし気遣いもできますし人当たりも良いですし清潔感ありますしユーモラスでもあります。にもかかわらず実家ではいじられキャラ。なんでや和ようやっとるやろと何度画面に向かって叫んだかわかりません。

逆に言うと女性視点ならばちょうど良い感じのポンコツ具合なのかもしれませんね。世の男性同士諸君、我々に求められる最低限の「普通」はこのレベルですよきっとwとはいえ将来的に和菓子屋「緑松」を継ぐことがプラスとなるのかマイナスとなるのかは難しいところですよね。あんな女将さんみたいなしんどいことしたくないって言う人も多そう。そういう意味では元カノの松風 佳乃子(まつかぜ かのこ)は着実に地盤を築いていっており、嫁ぐ気満々ですねw

ちなみに恋のライバル役でもある美弦と結ばれることは無いと思います。何故なら彼女がJKだからですw必要非モテ指数が高い作品だったらそれもあったんでしょうがねえw

投稿 : 2023/08/12
閲覧 : 133
サンキュー:

16

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

京都の和菓子屋を舞台とした日常系ハートフルコメディ

この作品は京都の和菓子屋を舞台とした日常系ハートフルコメディ作品ですが、
まあ正直に言うともう一つインパクト不足かなと思う点は否めないけど
ただ本作特有のマッタリした雰囲気は結構好きなのと、
それと本作のセールスポイントといえる人情味の有るハートフルな部分も十分に感じられて
地味な作品ではありますが個人的には楽しめた作品でした。

【評価】

81点・1A級

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 112
サンキュー:

0

やまげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良い雰囲気の作品

原作は読んでいない。

ストーリーは、緩やかに展開があって、そのなかに笑える描写もあって、ほっこりしたり、真剣な気持ちにさせられたりと、いろんな良い気分にさせてくれる作品だった。

京都の和菓子店が舞台の作品だからか、色の明るさが控えめに設定されていたと思うけど、良い配慮だったと思う。

OPとEDは曲も映像も良かったが、なんだかEDはOPっぽい曲&映像で、逆にOPはEDっぽい曲&映像に感じた。

続編が見たいけど、こういう雰囲気の作品で続編が制作されることは少ないと思うので、あまり期待できないのが残念。

投稿 : 2023/07/06
閲覧 : 79
サンキュー:

3

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハートフルな話が好きな人ならオススメできる

京都の和菓子店の一人息子和は、ミュージシャンになるため一人暮らしをしていたが、10年組んだバンドが解散し途方に暮れていた。そんな時、父親が病気になったと聞き急いで実家に帰るが、そこには見知らぬ小学生がいた。


一応和菓子の店が舞台だけど、そこまで専門的なことはやらず、どちらかというと人間関係がメイン。

1話につき1~2個の話をやりつつ、和と一果の関係を描く。
内容は和と一果が中心の話もあれば、従業員や関係者の話に和と一果が関わってくる話もある。


まあよくあるハートフル系ヒューマンストーリーだから内容自体に特徴はないけど逆に言えば尖った部分もないし、雰囲気も明るくて絵柄もポップだから観やすかった。

それと特徴が無いって言ったけど、京都が舞台だからか作中ほとんどのキャラが京都弁を喋る。地方が舞台の作品は多いけど、方言までちゃんと描かれてる作品って意外と少ないから、そこはある意味「特徴」って言えるかもしれない。


原作が終わってないから結局一果と父親は会わずじまいだけど、逆に言えば2期の可能性もあるってことだから、もし2期があるならおそらく観る。


どちらにせよハートフルが平気な人なら暇つぶしぐらいにはなるだろうし、普通に見れて普通に楽しめる普通の作品って感じだから、よっぽど観る作品に困ったのなら観てみると良い。





自分用
1話
和が帰ってきて一果と出会う/一果が大量注文受けるが嫌がらせだった
2話
バイトで女子高生のミツルは苦労人だがホントは音楽がやりたい
3話
和の元カノカノコが来て一果と交流
4話
職人のサキに女装癖がありその姿を取引先の息子に惚れられる/若い者だけでプール
5話
元カノのカノコと片思いのミツルが交流し一果が疲れる/祖母が帰ってきて和を鍛える
6話
一果の運動会/一果の母親が来る
7話
完璧主義の女の子が新人として来る/和菓子教室で親子を仲直りさせる
8話
カノコが京都に慣れる/和の栗の被り物が無くなる
9話
和の誕生日ミツルとカノコがバッティング、一方一果は母親と出かける
10話
従業員の孫が小梅という名前を嫌がるが祖母の一件で好きになる
11話
和が風邪をひき音楽をやるきっかけになった先輩を思い出す/一果が雪で父親に置いて行かれたことを思い出す
12話
一果の誕生日に和と遊園地に行く

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 71
サンキュー:

0

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いや〜良かった

OPとEDの絵と曲が良かったな〜
EDの一果となごむの絵が良いな〜
一果のなごむを見る目…父親と間違えて袖を引っ張った時のだよね~本当に泣けてくる
ちなみに一巻に同じ絵があるのだけど
個人的にはアニメの方が好きだな〜
なんか雰囲気的に、たまゆらみたいな感じかな〜
ほのぼのさせたり、泣かせに来たりほんと良かった

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 97
サンキュー:

5

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

設定はちょっと現実味がないお話ですが、京都の雰囲気を軽く感じる日常系としては普通に見ることができました。謎が多いまま終わってしまった感はありますが、2期は期待薄ですかね?

投稿 : 2023/05/09
閲覧 : 63
サンキュー:

1

hidehide さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

和三盆糖は甘すぎない

話しの軸になる人が多いですね。

夢敗れた者、それを追って来た(つもりはなくとも)者。
他にも、
ギターが好きな女子高生、
はるか昔の恋の切ない想いを内に秘める者、
憧れの職人に弟子入りしてきた者、
娘を思う母であったり、馬鹿息子を思う父であったり…
旅好き店思い婆ちゃんに、女装で違う自分を、
…ナンて人もいましたね。
そして、
気付いたら、知らない所で、知らない人に囲まれ、
そこには親の姿はなく、
ある日突然、孤独を強いられた少女。

その時々の主人公が、大小あれど、
それぞれ、『少しだけ』前に進んでいる点。
違う道、違う思い、変化、解決、様々なのでしょうが、
確実に前進できている、と見受けられる点、
凄く良かったのではないかと思います。

そんな人々の物語を描いた作品ですね。

それぞれに さらなるドラマがありそうなので、
話数を増やしてでも、もう少し見たかった、と。

ですが、個々の多くを 必要以上に
描き過ぎない、掘り下げ過ぎない所が、
本作品の中での和菓子。
『甘すぎない』所なのでしょうね。

京都と言えば観光の名所も名所。
和三盆使用、和菓子と言えば京都。

ですが、うどんの国のアニメと同様で、
地域、名所、名産、土産などなど、
グイグイ推して来ないのも良かったですね。

あれだけ綺麗に和菓子を描かれたら、
食べてみたく、食べに行きたくなるのですが、
必要以上に宣伝じみていたり、
店そっちのけで名所ばかりを出されたりすると、
逆にげんなりしますので…

色々な意味で、甘すぎない、和菓子の様な作品でした。

投稿 : 2023/05/07
閲覧 : 89
サンキュー:

5

リタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほわーっと楽しむ

1話ごとにほわほわしたり、ジーンと胸が熱くなったりする良いお話。
物語はどちらかというと単調なのかもだけど、ちゃんと心を動かされる。
登場人物もそんなに多くないし突出した人がいるわけでもないんだけど
飽きることなく自然に彼らの日々の生活に入り込み、毎日一緒に楽しんでる気持ちになる。

主人公が魅力的なのかも。穏やかですごく良いキャラ。
まわりのメインキャラもバランス良く絡んでくるのですごく落ち着いて楽しめて好き。

投稿 : 2023/05/04
閲覧 : 78
サンキュー:

5

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – 和菓子が食べたくなる

浅野りんの漫画作品 「ヤングエース」で2016年5月号より連載中
制作:エンカレッジフィルムズ

京都の和菓子屋に預けられた小学生を見守る心温かい物語


<メモ>
優しい話。 多分嫌いな人はいないと思う。
昭和の日本人はこんな風に他人に優しかったような気がする。

一果のお父さん
ライブ活動をしているギタリストが小学生を1人で育てるのは難しいのはわかる
でも母親ではなく「緑松」に預けたのはなぜなんだろう?
優しい人達だと知っていたから? 遠目で時々姿を見にくるため?

佳乃子と美弦の静かなバトルが面白かった。

特に10話がよかった
自分が作った花びら餅を渡すために「知り合いになりませんか?」
という和の優しさや
お鶴さん(ゆきのさつき)が小梅という名の芸子だった時の悲恋が描かれたけど悲しい終わりじゃないのが良い


<主要登場人物>
・納野 和(なごむ):島﨑信長
・雪平 一果:結木梢

・納野 平伍:小山力也
・納野 富紀:大原さやか

・巽 政:岩崎ひろし
・瀬戸 咲季:永塚拓馬    実家は饅頭屋 緑松で修行中 女装が趣味
・堀河 美弦:鈴木みのり   緑松でアルバイトをしている高校生
              顔を隠して弾き語りの動画投稿をしている

・松風 佳乃子:髙橋ミナミ

・雪平 真理:坂本真綾
・雪平 巴:松岡禎丞


<ストーリー>
京都の和菓子屋「緑松(りょくしょう)」の1人息子・納野和は東京で10年活動していたバンドが解散、
同じころ父の入院の知らせを受け実家を継ぐため彼女と別れ(和は振られたと思っている)実家に戻る、が
実家には雪平一果という少女が住んでいて両親は「緑松」の跡継ぎだと孫のようにかわいがっていた。
和はこの少女に京都駅で父親と間違えられたのだが、
一果の父親は(実は和の先輩)一年前「緑松」に娘を預けたあと行方不明になっているのだという。

登校中、父親に似た人を追いバスで三千院まで来てしまったが帰りのバス代がなく困っているところを
和の元彼の佳乃子に助けられる。
佳乃子は和と約束していた祇園祭を見に来たのだが東京には戻らずお茶専門店で働きはじめる。

別居してフランスに住んでいる一果の母親が訪ねてくる。
フランスでの生活が落ち着くまでのつもりで一果を預けた夫と連絡が取れなくなり調査会社を使い探したのだそう。
一果は母と暮らしていた頃忙しい母に何度も約束を反故にされたことがトラウマになっているようだ。
母とのわだかりは解けたようだが一果は「緑松」に残ることを選ぶ。

他にも
饅頭100個の注文が入るが実は一果に注意された客の嫌がらせで和と一果が協力し駅で手売りする話

音楽配信をしている「緑松」のアルバイト堀河美弦がファンに身バレそうになる話

「緑松」で修行している瀬戸咲季の女装姿をお得意様に見初められる話

和が一果の誕生日にヒラパーに行く話

プールに行ったり、地区運動会、巽推しの職人、クリスマスの話など


22.7.30

投稿 : 2023/03/05
閲覧 : 93
サンキュー:

5

ネタバレ

鹿羽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品に欠点はない。欠点があるのは観ている自分である。

見終わった後に、続きの原作コミックをまとめ買い+読了した。
この作品は、キャラクターの心理描写が丁寧の描かれている。
優しさあふれるキャラクター達。みんな器用そうで、どこか不器用。そこが愛おしくてたまらない。
そんな素晴らしい作品だった。

上記のことを前提として4.7の評価にした理由だが、
作画に関して、原作コミックの絵が素晴らしいため、アニメ版の和が若く見えすぎるのと咲季の女装があまり可愛くない点がどうしても気になってしまった。
声優の評価だが、京都弁の部分の違和感が自分の中で許容範囲を超えてしまった点でマイナスした。



余談
この作品は一果が自分の好みすぎた。今まで小学生設定の子にこういった感情を持つことがなかったので、自分が忌避する「ロリコン」になってしまったのではないか?と思い自己嫌悪に陥るという意味不明な心理状態になってしまった。
以下原作内容ネタバレ含む
{netabare} 原作では、父親と再会し、中学生になっているわけですが、一果が幸せそうなのにその成長を寂しく思ってしまう自分が「ロリコン」感があり、気持ち悪くて嫌になる。 {/netabare}

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 205
サンキュー:

7

ビックリヤングコーン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一話一話ハートフル!

どの回もハートフルで見終わると和菓子食べてお茶を飲んだ後の様な、ほっとする気持ちになりました。結構癖のあるキャラが多い中、主人公が上手く中和してくれてる印象でした。OPも素晴らしく、全体的に凄く良かったです。

投稿 : 2023/02/03
閲覧 : 69
サンキュー:

2

趙海如 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通

普通。仕事に疲れたら、疲れを癒してくれるアニメです。

けど、設定など色々普通だった為、インパクトに欠けてます。悪くないが、別に「面白ーい!」って程でもありません。

この感じな作品を読み・鑑賞しすぎた所為かな?

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 94
サンキュー:

1

さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういうので良いんですよ。

個人的2022年ベスト作品です。

和菓子という題材を通して四季をしみじみと感じられる作品。
季節の小さなイベントや人との出会い、そして各話にそっと添えられる季節の和菓子を通して、人の心や季節が少しずつ移ろう様を描きます。

登場するキャラクターは皆素敵で個性があり、特にメインヒロインの一果ちゃんは結木梢さんの好演と相まって訛り+ツンデレ少女として本当に可愛らしく描かれています。

絵柄は少し古い印象で背景の書き込みもそこまで細かいわけではないですが、それがまたこの作品の素朴な雰囲気に繋がっていると感じます。

オープニングは短いAパートの後にフェードインする構造になっています。坂本真綾さんの歌うオープニング曲と、作中の季節ごとに少しずつテーマカラーが変化するオープニングアニメーションは、全アニメ作品の中でも一二を争うくらい好きです。

アニメで癒されたい人には是非おすすめしたい作品です。

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 133
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

連続テレビ小説かな?

音楽という夢を追いかけて東京に出た青年=和が、父親の入院をきっかけに実家の和菓子屋を継ぐという、もう一つの夢を叶えるために帰”京”します。
ところが父親は元気いっぱいのうえ、跡取りはもう決まっていると小学生の女の子=一果を紹介されます。
一果は両親に捨てられたぽくって、この和菓子屋で世話になっているのですが、しっかり者で和の両親も息子より一果の方がお気に入りみたいです。
母親に「一果の父親がわりになってやれ」と言われて奮闘する和と、初めは嫌悪感さえ抱いていた一果が和の優しさに触れ、徐々に心を開いていくというヒューマンストーリーになっているかと思います。


作画は優しいタッチで物語に暖かみを加えてくれています。
和菓子の絵は綺麗で普段は駄菓子しか食べない私でも「和菓子食ってみよかな」と思いました。
とくに夏菓子の清涼さは、この季節なのに是非いただきたくなりました。
京風景も、よくありがちな名所案内的な絵面でなく素の京都が見られて良かったです。
リアルな背景が好きな私でも「こういう絵もいいな」と思いました。

キャラクターは総じて”いい人”ばかりです。
人それぞれ思いを秘めてて、初めは目にあまる行動をとったりするのですが、思いが分かった時には「そうやったんか」と胸のモヤモヤが解消され、その結果に前進を感じとられるのがいいですね。
和に恋する女子高生=美弦と和の元カノ=佳乃子の静かな恋バトルのシーンが好きでした。
美弦は可愛くて佳乃子は美人なんですが、二人とも思いやりがあって好きなキャラでした。
けど、一果の父親=巴だけはよく分かりませんでした・・・

そんなキャラたちを演じる声優さんも秀逸でした。
シリアスシーンとギャグシーンの切り替えが上手で、キャラの個性をうまく引き出していたと思います。
京都弁はちょっと大仰に感じましたが。
和の役は島崎信長さん、巴の役は松岡禎丞さん。
プライベートでも友だちどおしの二人の関係が、この物語の二人にも関係してくるのかな?と勘繰ってしまいました。

OPの曲は一果の母親=真理役の坂本真綾さんが歌う”菫”です。
静かに語るような曲でこの作品にぴったりです。
この作品自体、某国営放送の朝の連ドラみたいに思っているのですが、曲もまさに朝の連ドラっぽい感じがします。
フルヴァージョンをフルアニメーションで聴いてみたいです。


最近になって、アニメを観ることにも慣れて、いろんなジャンルの作品を観られるようになってきたのですが、こういった”大人の日常系”って感じなのをもっと観ていきたいと思います。

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 77
ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

縮まりそうで縮まらない

放浪息子が実家に帰って来たら、小学生の子がいます。その子はワケありな子で和菓子屋を手伝ううちに興味を持ちはじめます。一方夢を一度は叶えた息子ですが、実家の和菓子屋を継ぐと言い出して。
ヒューマンありきのほのぼのストーリーです。主人公が優しくてわからなすぎて、女子たちを振りまわしますが、嫌な振りまわし方じゃありません。

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 93
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゲットワイルドオープニング

ゆったりしたほのぼのお仕事物。一果の京都弁がとても良い。

目まぐるしい展開もないが、中だるみなくハートイフルで最後まで楽しく視聴できる。

キャラも癖ないのにたっていてよい。

ストーリーからOPの入り方はゲットワイルド
80点

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 91
サンキュー:

4

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいアニメだなぁ、とシンプルに思いました。

「であいもん」料理の相性のお話として効いたことがある単語でした。

で、この機会に調べてみたりすると・・・。

料理をつくるとき、ある材料とある材料を一緒に組み合わせると、材料同士が個々の素材の味以上に持ち味や深みを引き出し合い、料理がおいしくなることをいう。

*いか+こいも・たけのこ+ワカメ・生ぶし+やき豆腐・棒鱈+えび芋などなど。

なるほどねぇ。

この作品は、和菓子と和菓子屋さんを中心に据えて、いろいろな登場人物の持ち味や深みを引き出した作品と・・・。

確かに言い得て「妙」な気がします。

和菓子に「ほっこり」という言葉が合うのかどうかはわかりませんが、落ち着いていて、ほっこりとしたものが感じられる作品だったと思います。
和菓子だけにタイトル画面のバックの色が季節感を出して変化していったのもうまく作ってありました。
物語自体も四季を感じる流れで作ってありましたね。

細かいエピソードは例によって語ることはしないのですが、
こういった、タイプのアニメはある程度の年齢を重ねることによって面白みや豊かさ、感情の機微を感じられるのかもしれません。
個人的にアニメの感受性が高そうな小中高生あたりが好んでみるタイプの作品とはちょっと違う印象を受けたもので・・・これも、個人の感想なのですがw。

で、一般論にはなりますが、年齢が進むほどアニメから離れる人も多くなるわけで・・・w。
そんな中でいいオッサンになっても、いろいろとアニメを楽しんでいる自身としては、たまにこういうアニメに出合うと、ちょっとホッとするわけですよ。
「こういうアニメもあるんだよー」と言いたくなっちゃうわけですw。

ま、もちろん見るアニメによっては「すっげ!」となったり「おもしれー!」となったりするわけなので、小僧感は満載なのですがね。



ちょっと、ふわっとした感想になりますが、この作品だったら、そういう感想もアリかな、とも思います。

また、
OP/EDも作品と同様にしっとりと落ち着いた印象ながら、ほっこりとした想いが伝わるようなものだったと思います。
何となく自然に、飛ばしたりする事なく、聴いていました。


さらに、
この作品はキャラクタもなかなかに魅力的でした。
一果はかわいらしかったですし、
ほとんどのキャラクタは嫌味が無く、なんだか誠実に生きているような印象を受けました。
そういう意味でも気持ちの良い作品ではないかと思います。

機会がありましたら、ぜひ見てみて下さいませ。

投稿 : 2022/10/26
閲覧 : 275
サンキュー:

25

じょうのうち さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなり良かった

一果ちゃん(;//́Д/̀/)ハァハァ
毎回違う服きたり髪型変えてくれて可愛い。
和のキャラも好きだし、大人キャラがしっかりしているように感じたので安心して見れた。
和菓子には興味ないけれど、人間関係を見ているだけで癒されるアニメだった。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 90
サンキュー:

4

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ばかもんw

原作未読 全12話

京都の和菓子屋の一人息子で主人公の納野 和(いりの なごむ)が、家を飛び出して10年後にあることで和菓子屋に帰ってきました。そこで居候している少女の雪平 一果(ゆきひら いつか)と出会いました。和はお調子者で一果と仲良く娘のように過ごしたいのですが、一果は仲良くしたくない様子、そんな2人を中心とした心温まるお話です。

観ていて心温まるエピソードばかりでした。京都弁も柔らかく感じますね。他のみなさんもそれぞれ良い味だしていました。

一果も次第に和に心開いていきますね。癒されました。

OPは坂本真綾さん、EDはayahoさんと曽我淳一さんによるスペシャルユニット「であいもん」が歌っています。

最後に、タイトルから「ばらかもん」を思い出しました。インパクトがあり面白かったのですが、どちらも観ていて心温まるのは良いですね^^

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 326
サンキュー:

23

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★☆

2022.9.30 ★★★☆(3.6) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 83
サンキュー:

0

けん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい

かなりおもろかった!
一果がかわいい!!

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 68
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

視聴完了
全12話

ジャンル
大人日常系

あらすじ
主人公はミュージシャンを諦め、実家の和菓子屋に帰ってきた。一人息子であり後継者はいなかったはずが、そこには後継者を名乗る小学生の女の子が!
親と離れ離れになってしまった女の子と、元ミュージシャンのおっさんが織りなす日常

感想
総評 70点
最後が・・・

よかった点
絵は綺麗。
出てくるキャラも皆いいキャラしてる上に京都弁が可愛い。
音楽もなかなか綺麗な感じ。

悪かった点
ストーリーがあと少しだったのに。
この作品の根幹として、小学生の一果とお父さんの話がある。
冒頭主人公であるなごむが、一課にお父さんに間違われるところから始まり、最後はお父さんと行くはずだった遊園地になごむといくというところで終わる。

そもそも、一果の両親は既に離れ離れになっており、一果は忙しく働いている母ではなくミュージシャンの父と暮らしていて、その父がなごむの実家に娘を預けて失踪する、という事情があり、母はその事実を知って迎えにくる話がある。
しかし父親は一切ない。なごむの先輩っぽい伏線も貼られているのだが、その回収もない。
最後なごむを父親として認める、だけじゃなく、本物の父親と何かあってもよかったのではないかなぁと思った。

投稿 : 2022/09/23
閲覧 : 95
サンキュー:

3

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

気になる事が多いけれど安心して視聴出来る作品

一果ちゃんが可愛い。他の女性キャラもただの和のハーレム要素かと思ったら、結構面白いバチバチが見れて、正直和菓子作りというよりはこっちの方に興味が寄せられていった

たまに良い話もあったけれど、なんというか最初の方に女性達のギスを入れたせいで完全にそっちに興味が行ってるから、普通の話だと物足りなくなっていったかな
まぁでも和菓子作り云々は丁寧にやっていたし、そこで起きるイベントの挿入も単なる客だけでは無い上手い入れ方だった
途中にあったガチガチの協調性無い人の話は、そういう人は確かに居るけどそれを描写しても何か面白い展開が起きるわけでもなく、大抵はしょうもない理由か、理解できない自己の肥大でしかないから見ていて楽しくはないよね。と思った。政さん関連なのかもしれないが別に政さんについて知りたいかはね

そんな訳で、途中の話より女性キャラの話の方に焦点が行っていく
まぁ、おとな組と和の関わりは一癖ある女の策略が混じってて不穏ではあったのに対して、純粋無垢な(というには中々勘のいい)10歳である一果との関わりがとても癒される

父親は結局クズだったのかが描写されなかったのはなんかって感じたけど、最終話のラストの一果のセリフからみると、難しいなと思った
母親のように素直に謝っても同じだし今までの不穏描写からみてもスッキリとはならなそうだし、偶然会う展開だとしてもそもそも父親が望んで無いならヤキモキしそうだしで、どう解決するのかかなり難しいと思う
一番スッキリしそうなのは、父親クズ描写がミスリードパターンだけど、それだと一果を置いてったという設定自体が崩壊するからとても難しい

安心して見れる作品。ちなみにケロロ軍曹のキャラデザをやっている人が監督らしい

投稿 : 2022/09/21
閲覧 : 148
サンキュー:

11

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なごむ日いつか

甘くて、さっぱり、美しい。
そんな和菓子を顕現したアニメです。

舞台は京都、和菓子屋の老舗緑松。
主人公は緑松の一人息子和(なごむ)です。
和は跡取りを捨て東京へ。
10年ぶりに帰郷するところから始まります。
しかし、緑松の後継ぎは齢10の一果(いつか)が。
一果は親に捨てられ、緑松で修業に励みます。
このアニメは、和と一果の関係を中心に美しい京都の四季を背景に進行します。

全体にほっこりした雰囲気ですが、一果の和への態度が基本的に冷たい。
早く成長したい一果の焦りと和菓子への純粋な想い故か。
一果の性格がやや突っ張ってます。
{netabare}でも、和の脳天気で何物にもめげない優しい態度が少しづつ、一果の心を溶していきます。{/netabare}

人々の思いやりにたびたびホロっとさせられるアニメです。
他の登場人物にもそれぞれのドラマがあり、スポットライトが当たります。
私のお気に入りは10話、小梅さんの話です。
あまり目立たないエピソードなのに、静かに流れる時の重さに感動しました。

私の好きな京都、出町柳。
賀茂川のたおやかな流れに似たアニメ。
観ると心が温かくなり、幸せになれます。
続編も期待です。

投稿 : 2022/09/19
閲覧 : 169
サンキュー:

27

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味目だが面白い

京都の和菓子屋の日常的な話でしょうか。イントロダクションからなんか地味だなと視聴開始。いやー面白かったですね。東京でバンド活動をしてたが解散になり、主人公の和(なごむ)が実家の和菓子屋を継ごうと帰ったら、すでに継ぐ気満々の一果(いつか)が居候してた。和はほんとにええ奴で優しいが鈍臭くて仕事を失敗する。その和に対抗心むき出しでダメ出しする一果。この子10歳なんですよランドセル背負って小学校行きますから、しかし仕事ぶりとか言うことがしっかりしすぎて10歳に見えない。おそらく30歳くらいの和とのやり取りが面白いですね。

一果はある理由から居候してて、可哀想な所があるんですが、表に出さないのがまたせつない。ちょっと母親の対応が疑問なんですが、一果もその方が良さそうで仕方ないですね。ツッコむ人はいると思います。

キャラ絵は良いですね、一果はロリロリしてなく逆に可愛いです、このアニメが初の大役っぽい声優さん結木梢の演技が素晴らしい、仕事が増えるといいですね。他の女性キャラ和の元カノ、バイトのJkも見た目性格可愛いし、詳しくないですが京都弁風?で話す(男性キャラも)のが良い。ええ人ばかりでキャラも立ってる、和の親父や従業員が職人らしさあるし、和菓子の描写が良くて美味しそうです。

大事件は起こらないが、ほっこりしたええ話が多く微笑ましいです。私は日常アニメも好きなんで全然飽きずに完走しました。逆に日常アニメ嫌いな人は全くダメだと思います。割と大きめのツッコミ所も気になるかもしれません。

OP曲の坂本真綾の菫(すみれ)名曲です。このアニメにとても合ってると思います。

観る人を選ぶアニメかもしれませんが、私はかなりお勧めです。豊作の2022年春クール、またまたダークホースです。とりあえず第一話お試しにご覧いただきたいですね。まだまだ続きそうで2期して欲しいです。

投稿 : 2022/09/16
閲覧 : 188
サンキュー:

25

ネタバレ

yumeno2019 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

感想

ガキのおもり指定された時点で俺なら辞めて出る。
この様な男は嫌いである。

投稿 : 2022/08/28
閲覧 : 114
サンキュー:

1

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であいもん のストーリー・あらすじ

夢を追って上京するも、父の入院を知らされ実家の和菓子屋・緑松を継ぐこ とを決めた納野和(いりのなごむ)。しかし店には跡継ぎ候補で看板娘の少女・ 雪平一果(ゆきひらいつか)が、納野家に居候をしながら働いていた。 和は一果の親代わりを任されるも、一度は跡継ぎを断ったことを理由に冷た い態度をとる彼女と働くうちに、ある一面を知ることに…。 京都を舞台に心温まる絆の物語。
(TVアニメ動画『であいもん 』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

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