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「ブッチギレ!(TVアニメ動画)」

総合得点
58.2
感想・評価
58
棚に入れた
145
ランキング
6560
★★★☆☆ 2.9 (58)
物語
2.5
作画
3.0
声優
3.1
音楽
3.0
キャラ
2.8

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ブッチギレ!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – ブッコミだ!

ジェノスタジオ制作のオリジナルアニメ

新撰組の替え玉になった罪人達が京を守るため活躍する話


<メモ>
新撰組の主要メンバーが殺害された後、替え玉になった罪人達が新撰組存続と京を守るために活躍する話
新撰組が対峙するのは長州藩と長州藩に武器を提供している「雑面の鬼」
「雑面の鬼」の目的が{netabare}安倍晴明の復活{/netabare} というのが意味がわからなかった

・京を守ろうとする新撰組
・長州藩が京に火を放ったのが異敵の侵略から日本を守るため帝を攫うため
・京都守護職を解かれて国へ帰りたいと願う会津藩士 
ちゃんと話せば分かり合えるような気がする

沖田総司の替え玉が女性で桂小五郎に嫁に請われるというのは面白かった


<主要登場人物>
・一番星:佐藤元      近藤勇の代役
・サクヤ:土岐隼一     土方歳三の代役 
・藤堂平助:豊永利行    新選組の生き残り
・アキラ:上坂すみれ    沖田総司の代役
・ゾウゲン:三木眞一郎   山南敬助の代役 マッドサイエンティスト 医師であり、科学者
・スズラン:上村祐翔    斎藤一の代役 僧侶
・ギャタロウ:高木渉    永倉新八の代役
・ボウ:落合福嗣      原田左之助の代役 暴食家

・松平容保:白井悠介    新選組の主君 会津藩藩主・京都守護職

・桂小五郎:浅沼晋太郎

・羅生丸:八代拓      「雑面の鬼」の大将  {netabare}一番星の弟ツキト {/netabare}
・元帥:速水奨       「雑面の鬼」の指導者 {netabare}陰陽道を司る公家・土御門家の当主{/netabare}


<ストーリー>
両親と弟を殺したお面を被った侍を探している「侍殺しの一番星」は処刑されるはずが気づくと他の罪人達と一緒にある屋敷にいた
そこにいた新選組八番組組長 藤堂平助から殺害された新選組幹部達の替え玉になり京の治安を維持するよう言われる
一番星は新選組幹部を殺したのが「雑面の鬼」という組織で自分の仇と同じと知り近藤勇の替え玉となる決心をする

新撰組の寝込みを襲った長州藩の密偵が持っていた妖刀の行方を探す新撰組
運び屋をさせられているのはギャタロウが面倒をみている孤児で妖刀を集めているのは「雑面の鬼」だと分かる

妖刀の回収に現れた「雑面の鬼」の面を一番星が斬ると幼い頃に亡くしたと思っていた弟ツキトだった
「雑面の鬼」大将 羅生丸と名乗ったツキトは生きるために母を殺したと告げる

斎藤一の刀が反応した白川屋に踏み込むことになった新撰組だが弟に再会し動揺する一番星は謹慎となる
情報が漏れていたのか白川屋はもぬけの殻だった
見つけた地下通路を進むと大きな機械があり、現れたキリトが新選組を地下に閉じ込め火を放つ

白川屋が全焼したせいで妖刀が見つからず雑面の鬼との関係もわからず御用改めに失敗した新選組は
松平容保から3日以内に名誉挽回せよと命令がくだる

祇園祭に乗じて京に火を放ちその隙に帝を連れ去ろうとしている長州藩が池田屋に集まっているという情報を入手し
新選組が止めにいくが間に合わず京に火が放たれる

妖刀をばらまき、京に火を放った雑面の鬼は異敵を倒すため霊式兵器で安倍晴明の復活を企てていて
その儀式を執り行うために人の魂が必要だった

新撰組は雑面の鬼の次の標的と思われる黒船の護衛に向かう
黒船を乗っ取った雑面の鬼が沿岸に大砲を打ち込んだあとで長州藩がその黒船を沈めたことで
帝を守るためという大義名分を得た長州藩は軍を率いて京にのぼり火を放つ

雑面の鬼を率いていた公家の土御門が陰陽師 安倍晴明復活のための儀式を行い
現れた晴明はがツキトに憑依する
土御門がツキトを殺さず側に置いたのは依り代にするためだったのだ
一番星はツキトと京を守れるのか


土方歳三の替え玉 サクヤ
800人以上殺しているが、最初に殺したのは母に暴力をふるっていた父
暗殺集団「闇殺し」に所属していて象山暗殺に失敗しがことで仲間に裏切られ咎人となった

沖田総司の代役 アキラ(女性)
身を守るため武士を殺し咎人に
芸妓 幾松として吉田屋へ潜入したアキラは芸妓 幾千代に助けられる
幾千代は桂小五郎の名を語っている長州藩士を探るため潜入していた女装した桂小五郎本人

斎藤一の代役 スズラン
隠れキリシタンの密葬をして咎人に

山南敬助の代役 ゾウゲン
遺体で解剖したり安楽死できる薬を開発して咎人に


22.10.21

投稿 : 2023/05/02
閲覧 : 115
サンキュー:

2

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

アニメ戦国時代に江戸時代が殴り込んだけど見向きされなかった

アニメ作品として悪く言えばあるある、子供向け的な要素を多く持ちながら、幕末の日本の情勢や対外影響に、像面の鬼という設定を追加して新しい見解を示す歴史物としては結構好き
でも、夏クールのあまり大作や期待作が無い中でも、話題にならずに埋もれた理由はインパクトがなさすぎるからだと思う。江戸時代という舞台やチャンバラ繰り広げそうなキービジュからある程度視聴を渋る人が居る中で、手垢の着きまくった新撰組を題材にして、さらに数話見てもあまりインパクトのない平凡なストーリー。アニメ戦国時代をいくら幕末でも江戸時代アニメで立ち向かうのはちょっと厳しいかな

一番星の成長を咲耶が促すところは今まで歪みあっていた物同士が手を組む展開はベタだけど良いし、各キャラはいい奴で仲間として行動していく中で描かれる性格は面白いのだが、それはそうと元罪人という設定がほとんど死んで、何でこんな良い奴らが死刑になるくらいの極悪人という設定なんだ?とは思う。そこらへんの過去の深掘りが無いのは勿体無い

池田屋事件とか佐久間象山先生とか事実にあったような事を取り扱っていることもあるのだけれど、そこにあまりシナジーを感じないというか、象面の鬼という存在が史実の展開とあまり噛み合ってなくて異物感があって浮いてるように感じた。『るろうに剣心』の志々雄真実くらい裏の存在として実在の人物に絡んでいったりするみたいなのを、象面の鬼でもその暗躍を史実と組み合わせた面白い展開に出来なかったのかなーとは思った

最後に余談
なんでやたらと幕末で新撰組が題材とされることが多いのかというのはやはり、動乱期の反体制側の悲劇の英雄に感情が動かされる判官贔屓的考えがありがちだからだろうか。とは言ってももう出尽くしているし、個人的には幕末以上に人気の戦国時代を描く作品が出ないのは何故なのか疑問
パッと思いつくのは ある一人の武将に焦点を当てるとして隣国の関係 主従関係など色々と複雑 大規模戦を描く予算 オチの付け方が難しい と言った感じかな
でも信長とかは割と起承転結がハッキリしてラストも印象的だし、12話で片付けられそうだけど。『平家物語』は個人的にわざわざアニメでやる必要はなかったと思っているし、狙った海外でもそこまで跳ねているわけじゃない理由はアニメアニメしていないのもそうだけれど、結局盛者必衰の物語自体に需要がないからというのはあると思う。信長も最後は裏切られるが、緩々と堕ちていく様を描くより豪快な炎上で死ぬ様はそこまで空気を重くしなくて良いと思うけど

日本の史実を描く作品は実写の時代劇で良いと言われるかもしれないけれど、アニメだからこそを見たいし活路はあると思っているんだよなーといったお話でした。少なくともこの作品のような幕末チャンバラ×異質な新要素の90年代から続く似たような作品群ではないとは断言できる

投稿 : 2023/04/21
閲覧 : 132
サンキュー:

5

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何をぶっちしたのか?

オリジナル作品(2022.12)
みんな大好き幕末モノ(自分はあんまり好きじゃないけども)。
おそらく、新選組大好きな人には逆に支持されなかったんじゃないかな? {netabare} だっていきなりオリジナル隊長達が死亡スタートって許されないでしょう。なんせ替え玉である必要性がどれだけあったのかというとキャラの個性出したかっただけで物語の大筋には関係ないとしか言えない。{/netabare}
ある意味、新選組を題材にヒーロー戦隊モノをしたかったんだろうなっていうのは伝わった。どうせならもう変身でもしたらそれこそぶっちぎったと思う(笑)。

私のツボ:坂本龍馬出ず

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 125
サンキュー:

3

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

偽新撰組による京都お守り物語

視聴完了
全12話

ジャンル
新撰組日常系?

あらすじ
藤堂以外の新撰組幹部がこの世を去った世界。藤堂はまだ新撰組が必要と感じ、罪人を幹部の替え玉とする。
その後色々あって安倍晴明が復活、みんなで討伐し終了。

感想
総評30点
まず、私自身幕末にはあまり興味がなく、基礎知識くらいしか知らない状態。
その上で、普通だった。
歴史をよく知らないが新撰組の出来事をなぞっているわけではなさそう(芹沢の替え玉は藤堂に反抗し殺され、芹沢は死んだことになったが)そのため、ちょっとした事件が起きる→解決を繰り返しているだけ。
最後もアニメオリジナルの敵が、突然安倍晴明を復活させ、撃破し終わり。弟も結局死に同じことの繰り返しで終わってしまった。

よかった点
設定とキャラ
悪かった点
作画はあまり良くないが、ストーリーと相まってまぁいいかという感じ。
伏線の放置はいただけなかった。
光る遺品の刀と、坂本龍馬は一体なんだったのか。

投稿 : 2022/10/19
閲覧 : 109
サンキュー:

2

ネタバレ

いるかん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見ている方が息切れ

本当は、見ている方が「ブチギレ」としようかと思ったんですが、そこまで情熱もわかなかったので、やめましたw

前評判無しに見た一話は正直悪くなかったんですよ。
「抜刀しようとしている時に鐺を上げると刀が抜けなくなる」がTwitter界隈で話題になってたほどですし。

ですが、新選組というか幕末オマージュと気づいてから、悪いところばかり目に付くようになってしまいました。
(個人的には幕末オマージュとしての銀魂は大好きです。)

作画はちょいちょい粗が目立ちます。
・藤堂平助の絵面が、いくらキャラクター原案が武井宏之さんとはいえ「シャーマンキング」+厨二設定感が強すぎて、平助を見るたびに雑念。
・咎人組がただ走るシーンが何度か出てくるが、ことごとくしょぼい。一番ひどいのは、新選組詰所から主人公たちが画面上方に向かっていくシーン。他も、アングルに工夫がなく、動きの使い回しだけが悪目立ちする。

あとは、ストーリーがしょっぱいですね。
・全般的に薄っぺらい厨二病感(外連味に説得力がない、あるいは、こすられすぎた設定に発展性がないものも多い※)
 ※「陰陽といえば安倍晴明」とか、五芒星とか
・河上彦斎にそこそこ強敵感を感じさせつつ、結局使い捨て。
・時たま方言を使おうとする反面、生粋の関西人である内山彦次郎とその妹はまったく方言なし。
・池田屋番頭が、主人は「居らはりしません」という、ちょっと変な京言葉(そのままの意味でも「居らはらしません」だけど、そもそも外部の者に答える時に店主をさして敬語を使うのもどうなんですかね)。
・大火の後の復興の一幕で、何故か突っ立っていた丸太を倒しただけで褒められる某。
・アキラが紅一点だからって、桂小五郎との恋愛要素、必要?
・坂本龍馬は、無意味に名前だけ登場。
・安部晴明という名前を聞いて、即座に理解できた咎人組メンバーのうち、「闇殺し」だった朔夜は、いくら武家の出とはいえ少々無理がある。

そして、堺港での黒船強奪からのくだりが、一番ひどい。
・踪玄が英語を使えるのは蘭学からの派生ということでまだ納得できるが、羅生丸が流暢に英語を話せる背景は、流石に想像できない。
・堺から「右舷の岸に沿って」進んでいるので、船の右手側にしか陸は存在しないはずなのに、何度か左手側にも陸がある。というか、船の向き自体が怪しい時がある。
・佐久間象山がモーターボートを作っていたのはいいが、「亜鉛が足りない」を、電気でカバーできると知っている踪玄。
・大砲の攻撃を受けた直後は水平を保っていた黒船が、徐々に傾く演出ーンはないまま、あるシーンからいきなり斜めに傾いている。その後も、沈没に向けて傾く、あるいは、沈んでいく過程の演出は一切なし。

ラスト2話は、ただ消化するためだけに流してたので、終わる前から息切れしてました。

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 134
サンキュー:

5

ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

むせかえる程の少年マンガ感、ハチャメチャさが上手くハマれば良作に されど結果はエンストか

 この作品を一言で表すなら公式のあらすじ紹介にもあるように、「ハチャメチャ世直しエンターテインメント」これに尽きると思います。

 話の本筋は少年マンガ的にドストレートにして、後はやりたい要素をてんこ盛り。
 1つの皿に、ハンバーグとカレーと唐揚げとエビフライとスパゲッティが乗っており、小さな国旗が刺さっている様子を想起させるような非常にわんぱくな本作品。 

 監督コメントでもあるように、時代劇でありながら伝奇ロマンでもあり、正統派チャンバラも押さえつつアニメ的アクションもして、コメディも人情モノもヤンキー要素も入れる。

    何故、こんなに入れるのか? 

        答えは やりたいから。
 
 欲望に忠実で良いですね。この作品を見る時は頭をカラにして臨むのが正解だと思います。

 監督のやりたいことを全開にして、今 この瞬間に面白いものを詰め込んでいくのは、オリジナルアニメーションの醍醐味だと思います。
 是非ともタイトル通りブッチギって行って欲しいです。

 最終話視聴しました。
 {netabare}「ハチャメチャ世直しエンターテインメント」と銘打ったものの、蓋を開けてみると思いの外大人しくまとまってしまった印象です。
 
 コンセプトやテーマ、キャラの内情など 別に悪いという訳でもないんですが、この作品であったアレコレは他の漫画、アニメ、時代劇、映画などで散々擦られたものです。
 ですので、視聴する側としてはわざわざこの作品を選ぶ理由がありません。
 ちょうど12話ということも相俟って、打ち切り漫画を見ているような気分でした。
 
 「ブッチギレ!」というタイトル虚しく、途中から失速したというより、ずっとエンストして終わってしまいました。{/netabare}

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ダークホースに一歩足りなかった…

詳細は公式でも。

冒頭、真っ暗な背景でエンジン音を鳴らしてバイクが走り去っていく。

はい、おなじみのツインエンジン企画アニメのはじまりです。久しぶりよね。ちなみに、この演出はなぜか「ゴールデンカムイ」にはないですね。

なお、制作は子会社のジェノスタジオです。オリジナル作品となりますね。

ツインエンジンは「刻刻」「バビロン」「pet」など、ちょっと一味違う作品を送り出してきますね。もともとノイタミナの編集長だった方が独立して立ち上げた会社のようですね。

で、この「ブッチギレ!」はツインエンジン初のオリジナル作品だそうです。今回に限らず、ツインエンジンはPRが下手なのか、PRしなくても面白ければ観てもらえるとでも思っているのか、始まる前はまったく話題にならないんですよね。

でも、「刻刻」は始まってみれば、意外と面白かったです。「バビロン」「pet」は、ちょっと…いや、かなり微妙な作品でしたが。

まあ、原作がそうだからなのか、そういう原作を選んでこなかったのかもしれないんですが、時流に乗るような作品ではなく、なんか独自路線といった感じを受けます。「どろろ」とかもね。なんで今さらという。カッコよく言えば、安易に流行りに乗らねえぞ、萌オタには媚びねえぞというスタンスなのか。

ところが…

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
時は幕末。新選組の面々が暗殺され、咎人たちを集めて替え玉にするというお話です。

主人公の一番星は、謎の仮面をかぶった武士集団に家族を殺され、その敵を討ちたいと考え、新選組の組長・近藤勇として新たな人生を始める決意をします。

という感じなんですが、もう絵柄を見て、話の流れを見て、みんな思ったんじゃないでしょうか。

「なんか鬼滅の刃みたいだな」

そうです。ここまで、いろんなものに媚びない独自路線を突き進んできたツインエンジン&ジェノスタジオが、オリジナル作品でいきなり王道少年漫画のようなモノを作ってきたんです。

僕は「鬼滅」もそうだけど、なんかノリが「カムイ伝」のようだと感じたりもして。

初回は、それこそキャラ紹介。はい、お前が沖田総司、お前が山南敬介、お前が土方歳三。俺は藤堂平助だ、みたいなね。

で、軽めに謎の仮面の武士とファーストコンタクトという。

王道は支持されるから王道であり、この王道展開は一周回って新鮮なのかもしれないですね。いや、嫌いじゃない。

ツインエンジンが「鬼滅」を狙いに来たといったところ。まあ、まーーーったく流行らないだろうけどw
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
うん。なんていうか、40年前ぐらいに夕方でやってたアニメっぽい雰囲気があります。なんとも古臭い絵柄。うん、ツインエンジンが企画に絡んだ「どろろ」のような感じですかね。

まあ、幕末に関して、いろいろと勉強した人なら、すいぶんとまあ適当にやってるなあと思わなくもないですが、こういうアニメを通して子供たちが幕末の歴史に興味を持ってくれるならいいんじゃないでしょうか。

だからこその、深夜アニメじゃなく夕方アニメのほうがいいのにね。

ここまでは、すごくお子様向けという感じではあります。佐久間象山がこんななら、来週に出る(であろう)坂本龍馬はどうなっちゃうんだろうなというw
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
ホント、今風の流行りな作風なんてクソ喰らえと言わんばかりの、古臭い昭和臭の漂う「古き良き時代のアニメ」って雰囲気でした。

まさに「リコリコ」の対極に位置する、オタク受けとか一般受けとか、そういうのを考えずに作ったというアニメ。そのため、ハマる人にはハマる意欲的な作品で、今期のダークホースはこれかなと…思っていました。

だけどねぇ…

なんていうか、簡単にいえば「もっとハチャメチャやってほしかった」というのが最終話まで観た感想ですかね。監督も脚本家の方も真面目な人なんだろうね。「ブッチギレ!」というわりには、そんなにブッちぎってなかったんですよね。

終盤のまとめ方とか、非常にオーソドックス。破天荒で主人公らしい主人公のように見える一番星も、けっこう普通なキャラなんですね。もっとメチャクチャやってもよかった。

OPで、西川貴教さんが「ぶっちぎれー!!!!!!」と、ゆよゆっぺサウンドでシャウトするとか、ピー音が入る暴れん坊なヒップホップのEDとか、古臭いエフェクトに派手な色使いの作画とか、いろいろと挑戦的で、ストーリーも新選組が全員亡くなって、その替え玉が新選組の遺志を引き継ぐという荒唐無稽なifの設定とか、すごい意欲的な作品なんだけど…

終わってみれば、案外ふつう…

難しいね。でも、こういうクリエイティブな姿勢は評価したいとは思います。ばっちりマーケティングして、狙い通りにオタクを釣り上げた「リコリコ」より、はるかに面白かったです。

それだけに、もう一歩、大暴れしてくれればダークホースとなり得たのですが、ちょーっち足りませんでした。
{/netabare}

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 300
サンキュー:

4

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

オリアニならもっと捻りが欲しい

始まる前のバイクのやつ久しぶりに見たw
という事でツインエンジンのアニメ。

《良かった所》
罪人を新選組の替え玉にするという設定。
単に新選組の人物をそのまま出すというのは直球すぎるし今更感あるので。

勢いはまあまああり不快感は薄い。

声優が良い。

OPに西川貴教を起用した事。


《悪かった所》
主人公
熱血系イキリ脳筋キャラはもういいです(笑)
ベタすぎるんだよね。
まあ主人公らしいといえばらしいし動かしやすんだろうな。
こういう主人公が勝手な事して突っ走って足を引っ張るくせに何故かリーダーみたくなるの少し釈然としない。
その主人公といがみ合ってるのがクール系のキャラでこれもベタすぎる。


何故か鈴蘭の印象がほとんど無い。
彼、どういう活躍したっけ?
次いで某。
存在感はあるけど活躍した記憶が薄い。
一番星や朔夜はそれなりに掘り下げあるけど他キャラはあまり掘り下げが無いし戦闘シーンが取りたてて良いわけじゃないから印象に残りにくくてキャラに愛着が湧かない。
三木さん、高木さんや落合福嗣の声の印象は残るんだけどね。


ストーリーが無難で面白味が無い。
惹かれるものが無い。
一番星に生き別れの弟が居て敵サイドに居ましたとか真っ先に炎炎ノ消防隊浮かんだ。
刀が光ったり特殊能力あるのにどこか地味。
必殺技とか使って派手に戦った方が良かったと思う。

《その他》
作画は悪くないけど小綺麗な作画に慣れてると何か違うなって感じ。

EDを実写にした理由がわからない。間に合わなかったのか?

《総評》
オリアニならもっと捻って欲しかった。冒険して欲しかった。

東京24区や群青のファンファーレなんかは酷い内容だったけど新しい物をやろうという姿勢は出てた。
上手く作れなかったけど(笑)
逆にブッチギレは酷すぎるって程じゃないけどオリアニなのにベタな設定や展開でオリジナリティーに欠けた。
ブッチギレというタイトルの割にはブッチギってなかった作品でした。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 106
サンキュー:

4

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外と地味だった歴史アニメ

新選組メンバーがことごとく倒され、罪人を新たな新選組として組織し、
京の守りに付く話。
新選組の話が、いつのまにか陰陽師の話になってしまった。
最初はぶっ飛んだ設定かと思ったのですが。
{netabare}
時代劇っぽく、勧善懲悪で分かりやすい展開。
敵のキーパーソンが主人公の弟であり、ひたすら説得した挙句に
最後に味方になる王道パターン。
{/netabare}
まったくもって予想通りの展開だが、これはこれで清々しくて良い。
作画が素晴らしいとおもうのだが、全体的に和紙を透かしたような
ざらついた画面エフェクトで統一され、
細かいところまで動きを良く作っていて感心した。
炎の表現とか大変だっただろうに。
目新しさの無いストーリーだが、しっかり作ってあることは感じました。

投稿 : 2022/09/24
閲覧 : 136
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ちょっと異能な侍バトルアニメ?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
侍が日本を支配していた時代…… 京都の治安を守るため活動していた新選組は、雑面ノ鬼の手により一人を残して全滅してしまう ――その替え玉として選ばれたのは7人の罪人 同じく雑面ノ鬼に親を殺された一番星は、局長・近藤勇の替え玉として、替え玉達の中心になりながら仇の後を追う 元罪人たちが立ち上がるハチャメチャ世直しエンターテインメントが開幕! さぁ、今こそ一番光れ(ブッチギレ)!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督・シリーズ構成:平川哲生
キャラクター原案:武井宏之
キャラクターデザイン:横田匡史
サブキャラクターデザイン:川村敏江、小園菜穂
美術:インスパイアード
美術監督:西口早智子
美術アドバイザー:増山修
色彩設計:のぼりはるこ
撮影監督:設楽希(T2studio)
3DCGディレクター:秋元央(T2studio)
編集:須藤瞳(REAL-T)
音響監督:矢野さとし
音響効果:神保大介
音響制作:Ai Addiction
音楽:高梨康治
企画:ツインエンジン
アニメーション制作:ジェノスタジオ

主題歌
OP:「一番光れ!-ブッチギレ-」西川貴教
ED:「断罪デモクラシー」自象存在name-less
{/netabare}
キャスト{netabare}
一番星:佐藤元
サクヤ:土岐隼一
藤堂平助:豊永利行
アキラ:上坂すみれ
ソウゲン:三木眞一郎
スズラン:上村祐翔
ギャタロウ:高木渉
ボウ:落合福嗣
羅生丸:八代拓
松平容保:白井悠介
秋月悌次郎:石井康嗣
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第一話「タバカレ! 咎人新選組」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
雑面を被った侍に家族を殺された一番星は、旅をしながら仇を探していた。いよいよ仇と同じ雑面を付けた侍を見つけた一番星だが、騒ぎを聞きつけた岡っ引きに捕まってしまう。死罪となった一番星は、無念のまま目を瞑るが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
敵は不逞浪士に妖刀を配る謎の組織・雑面ノ鬼で
おはなしの主人公は、。。

家族を雑面ノ鬼に殺された一番星が雑面メンバーを見つけて
戦いになったところを役人に捕まり死罪になった。。

はずが、おなじく死罪になるはずだった6人といっしょに
新選組の生き残り藤堂平助に集められ
暗殺された新選組のメンバーの身代わりになって
京の治安を守ることになった、ってゆうおはなし。。



今回は設定と、クセの強いキャラたちの紹介ってゆう感じで
テンポは良かったけど
とくに主役の一番星が、いちいち反抗的な態度をとるからウザかった。。

わりとシリアスな侍バトルアニメなのかな?って思ったら
妖刀対新選組の魂が乗り移った剣の戦いってゆう感じで
異能バトルみたいになったらイヤかも。。


何話か見てみるから、おもしろくなったらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第二話「ヒカレ!形見の日本刀」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新選組として活動することになった替え玉たち。初任務として佐久間象山の護衛を命じられる。しかし、どうやらサクヤは過去に象山との間に何かがあったようで…。
{/netabare}
感想
{netabare}
新選組が初任務で、佐久間象山の護衛をするおはなしで
サクヤの掘り下げ回だったみたい。。

象山先生が、自分を殺しに来たサクヤを思い出すんだけど
一番星がかばったのもあって、問題にならなかったんだけど
その夜、闇殺しの一族が、裏切り者のサクヤを殺しにやってきた。。

そこに、刀に導かれた一番星がやってきたんだけど
サクヤが父親を殺したことを知ったところでオシマイ。。



サクヤが闇殺しの一員になったのは
お母さんを守るために、暴力をふるうお父さんを殺してからなのかな?

今回の、敵の闇殺しは雑面の刀みたいのを持ってたけど
悪い奴らはみんな、雑面ノ鬼にあやつられてるってゆう設定?

そんな敵ってあんまり魅力的じゃないし、浅い気がする。。
それぞれが日本の未来を考えて動いてる、とかの方が
おはなしが深くなるんじゃないのかな?

でも、このおはなしはそんなの関係なく
正義は必ず勝つ!みたいな、脳筋な感じで行くのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第三話「ヨソオエ!遊郭潜入」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サクヤの過去を知り、さらに対立を深める一番星。サクヤとの任務を拒否した一番星は、代わりにアキラと共に吉田屋への潜入任務を言い渡されるが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
桂小五郎が良からぬことを企んでるってゆうウワサが流れて
新選組は、桂小五郎たちが現れるってゆう吉田屋を中心に調査に向かった。。

サクヤがお父さんを殺したって聞いた一番星は
サクヤといっしょはイヤだって言い張ったのでアキラと吉田屋に潜入調査。。

そのほかのほとんどのメンバーは、命令無視してバラバラに行動。。

でも桂小五郎たちの目的は、密偵たちを吉田屋におびき寄せ
従業員ごと、集まった人たちを皆殺しにすることで
花魁に化けたアキラの前で、男たちが正体をあらわした。。

心細いアキラに、育千代ってゆう花魁も加勢してくれて
ほかのメンバーたちも、それぞれのコネでこのことを知り集まってきた。。

アキラの剣が光り、敵を倒し、サクヤの活躍もあって
あっとゆう間に小五郎一派をせん滅。。って思ったら小五郎は偽物で
本物は花魁に化けて偽物を調べてた、育千代だった。。ってゆうおはなし^^



今回はふつうに、新選組が敵を倒すってゆう王道バトルで
侍ドタバタアクションってゆう感じなのかな?

でも20年近く前に作られた、似たようなジャンルのオリジナルアニメの
「サムライチャンプルー」とくらべてもぜんぜん負けてるし
キャラが濃い以外、ふつうってゆう感じ。。

キャラが多すぎて、おはなしが薄くなってるパターンかも。。

もう1話くらい見てみるけど
意外な展開とかなかったら、とくに見なくってもいいかも。。


あと、ちょっとアキラのおはなしがあったけど
暴行されそうになって、男たちを切った、って
もともとそうゆう才能があったのかな?

もうちょっと掘り下げがあってもよかったかも。。


育千代が男だってゆうのは、バレバレだったけど
その時だけ花魁に化けてもすぐバレるはずだから
何日も来てたって思うと、ちょっとおかしいかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第四話「サグレ!謎の妖刀」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
妖刀の出所を探る替え玉たち。一番星・ギャタロウ・ボウの3人は、情報収集のためにギャタロウと馴染みのある孤児たちの元を訪ねるが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
新選組の寝首をおそったのは長州のばか侍たちで
その裏には妖刀を配ってる雑面の男がいるって分かった。。

アキラは育千代に変装した小五郎に呼び出され
小五郎も長州のばか侍たちには困ってるって知らされた。。


それで一番星・ギャタロウ・ボウの3人は
孤児たちに刀の集配をやらせてる雑面の男にたどり着いたんだけど
一番星が見た雑面の男の正体は、死に別れた弟だった!ってゆうおはなし。。



敵が兄弟だったってゆうのは、バトルアニメの定番だけど
どうして弟が、親を殺した雑面の仲間になってるのか不思議だから
来週も見てみるけど、もうちょっとおもしろくなるといいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第五話「ミセロ!坊主と医者の意地」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
科学で解明できない妖刀の仕組みに悩むソウゲン。スズランは煮詰まったソウゲンを連れて、気分転換に出かけることを提案するが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はソウゲンとスズランがメインみたいで
2人が処刑されることに理由とか、ちょっと分かった。。

ソウゲンはマッドサイエンティストで
スズランは仏教だけじゃなくキリシタンの密葬とかもしてたみたい。。

妖刀の仕組みが分からないソウゲンをスズランが誘って
散歩してると刀が鳴って、白川屋を指した。。

それで捜査がはじまって、アキラは桂小五郎から情報を受けて
ソウゲンたちが白川屋の前に立ってると雑面の男たちが来てバトル。。

新選組は白川屋に攻め入ることになったんだけど
雑面の首領になってて、母を殺したって言ってる弟を切れない一番星は
会って話をしたいって思ってるんだけど
参加させてもらえないことになった、ってゆうおはなし。。



敵は何でも殺せばいいって思ってるサクヤも問題だけど
サクヤがお父さんを殺した理由を知ろうともしないで敵視してた一番星が
お母さんを殺し、多くの人の命をうばってきた自分の弟には
理由を聞こうってするのは、自己中で好きになれないなぁ。。

スズランはいい人みたいだけど、もうちょっと深みがあったらいいのに☆彡

女装の小五郎と、男装のアキラの組み合わせはおもしろいと思う^^

あと、おたがいに偽名でよばないなら
わざわざメンドクサイ、新選組にしない方が良かったんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第六話「カチコメ!悪徳白川屋」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
白川屋に正式に踏み込むことになった替え玉たち。しかし、一番星はツキトの件が原因でそのメンバーから外されてしまい…。
{/netabare}
感想
{netabare}
白川屋に乗り込むメンバーから外されて、お酒を飲んでたら
妹思いの侍・内山彦次郎に出会って意気投合した一番星。。

宿舎に帰って寝てたけど、ガマンできなくって向かうと
弟がいて、地下室につながる扉を守ってた。。

中には火が放たれて、新選組のメンバーが閉じ込められてたんだけど
一番星が弟を殺せないでいたら、弟は彦次郎を代わりに出してきて
自分は逃げて2人で殺し合いさせ、一番星が彦次郎を刺したところに
扉を爆破したメンバーたちが飛び出してきた。。

白川屋は焼け、彦次郎が死んだことで
新選組は解散の危機になった、ってゆうところでオシマイ。。



弟がお母さんを殺したのは、自分が助かりたかったから
ってゆう理由が分かったけど、悲しいけどそれってしょうがないし
お母さんも自分が死んで子どもが助かるんだったら
きっとうらんだりしないはず。。

でも弟がそんな理由で人殺しになったんなら、おはなしが安っぽいと思う。。

あと、一番星が彦次郎を殺したのも、妹のためにってゆうけど
警察署長がヤクザを見逃してお金をもらってたみたいな事件だったから
同情できないし、ひと晩いっしょにお酒を飲んだだけで
そんなに仲良くなるのもよく分からない。。

あと、江戸時代の油って菜種油とかだから
去年通り魔殺人の犯人が、サラダ油まいて火をつけようとして
みんなの笑い者になってたけど、あんなにかんたんに燃えないハズだし
脚本を書いた人がそれを知らなかったら、笑われると思う^^;


おはなしやキャラに、ぜんぜん深みがないから共感できないし
いろいろ雑だからにゃんはここでやめちゃうけど、好きな人ごめんなさい。。
{/netabare}
{/netabare}
第七話「フセゲ!新選組解散」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
任務に失敗し、解散のピンチに陥る新選組。藤堂は松平容保に何とか新選組を残してもらうよう取り次ぐが、その代わりに厳しい条件を突き付けられ…。
{/netabare}
{/netabare}
 
.

投稿 : 2022/08/22
閲覧 : 246
サンキュー:

16

ネタバレ

梨花はわたくしのもの さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

新選組を題材にする必要性が無く、設定段階から度し難い出来

1話視聴しました。
作画はかなり良い部類で、アクションシーンだけなら見応えがあります。ただ、これ新撰組全員無惨に殺される展開って要らないですね。新撰組である理由がこれで速攻で摩耗しました。偉人を侮辱するような設定にするならオリジナルの警備組織や舞台にした方が良いです。ヘイト創作を見てるみたいで不快でした。
また、1話時点でキャラクターや展開も同期のアニメに類を見ないくらいベタ。主人公は復讐に目が曇っているからか後先考えない直情型のバカで共感し難いし、他のキャラも今まで散々見てきたテンプレキャラから全く逸脱していないです。展開すら謎パワーで敵をぶっ倒すって凄まじくベタなものだし、そこに至るまでの展開も早過ぎて描写に浸る暇も無い。
作画で誤魔化していますが、これてっぺんとか転生賢者より余裕で酷いんじゃないですか。

良い点
展開は王道。復讐劇としては楽しめそうな気がする。
作画
主題歌

悪い点
新選組を題材にする必要が無い。
展開早過ぎで内容が薄い。
序盤からすでにオリジナリティの無いテンプレ過ぎて味気ない。

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 145
サンキュー:

2

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 9

暴走インコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/19
閲覧 : 10

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/14
閲覧 : 8

Lfusb94669 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/05/11
閲覧 : 7

Carla Hime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 16

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 10

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 13

kumanogawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 9

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/31
閲覧 : 11

バットバス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/25
閲覧 : 11

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 9

スージー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 9

じぇい爺 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 10

R さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 12

Ricky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 11

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 9

tiki さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/27
閲覧 : 12
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ブッチギレ!のストーリー・あらすじ

侍が日本を支配していた時代…… 新選組は何者かの手により一人を残して全滅してしまう ―― 新選組の替え玉として選ばれたのは7人の罪人 京都の治安を守るため 極秘の替え玉作戦が実行される 咎人よ、誠を背負え―― (TVアニメ動画『ブッチギレ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

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