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「ラブライブ!スーパースター!! 第2期(TVアニメ動画)」

総合得点
59.6
感想・評価
174
棚に入れた
274
ランキング
6060
★★★☆☆ 2.8 (174)
物語
2.3
作画
3.4
声優
3.0
音楽
3.0
キャラ
2.6

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ラブライブ!スーパースター!! 第2期の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

メイチャ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラクター、声優さんがいいだけに残念

まず最初に、キャラクターや声優さんを批判するわけではありません。むしろキャラは声優さん自体はめちゃくちゃ良かった。
脚本が悪すぎる、キャラの立て方が下手すぎる。
私がスーパースター2期を見て1番思ったのはメイちゃんのキャラブレです。
スクールアイドルヲタクキャラ、Liellaガチ勢みたいな感じのキャラですよね?アニメでその設定が生かされていましたか?アニメの数話、OPのワンシーンくらいにしか使われてませんよね?
この設定を残して、メイちゃんのヤンキーっぽい感じを出すことは出来ませんでしたか?
アニメでもっと限界ヲタクしてるメイちゃんが見れると思ったのですが、何話かは忘れましたがメイちゃんとかのんちゃんが2人で話すシーン。強い口調でかのんちゃんに話すメイちゃんではなく、もっとデレっとしたメイちゃんが見たかった。確かにあのシーンはメイちゃんの本音や想いを話す大事なシーンでヲタク全開ってシーン向けではないのは分かってはいます。でももっとなにかあったでしょ。
Liella加入してからヲタクキャラというよりヤンキーキャラみたいな感じになってて残念でした。
大好きなキャラだからこその評価です。
一応、3期も見る予定です。
キャラクターと声優さんともっと向き合って脚本を書いてほしいです。
これじゃあファンが離れていってしまいます。
初代からずっと大好きなラブライブが、こんな形で評価が下がってしまうのは勿体ないし、悲しいです。
3期はもっと丁寧に物語を運んで欲しいです。

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 14
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリー展開が残念

 「ラブライブ!スーパースター!!」としては2期目の作品。
 1期はLiella!が5人編成だったという、これまでの「ラブライブ!」とは異なる人数構成が
新鮮だったが、本作はそれまでのメンバーが2年生に進級して、1年生4人が加入して、結局は
9人編成といつも「ラブライブ!」人数構成に。
 この1年生だが、既に登場している2年生とキャラ的に差別化を図るためか、登場時は結構
イロモノ感が強かった。いざ加入してみるとそうでもなかったけど。
 イロモノ路線を押し出していたら、若菜 四季などは理系キャラということで、変な発明品や
薬品を使ったりするような展開になったかな。

 メタ的には中の人のライブ活動なども含めたテコ入れだったのかもしれないけど、下級生
新メンバーによる途中参加という展開はこれまた新鮮な感じ。
 こういう展開ゆえに学年差というのは意識せざる負えない内容になっているが、逆に
これまでのシリーズではμ'sやAqoursのメンバーがあまり学年差を感じさせないように
意識していたこともあって、学年違いのメンバー間の空気間はシリーズ過去作とは異なる感じ。

 2年生の思いを1年生が継承していくという流れは悪いものではなかったが、その1年生の
中心的存在であった桜小路 きな子が第二の主人公的存在になるかと思いきや、Liella!加入後は
存在感が薄くなっていったのは残念。
 本来の主人公である澁谷 かのんが歌の才能に秀でているのに対して、才を持たないが努力で
食らいついていこうというきな子は、対比的存在としても興味深かったのだが。

 残念と言えば、競争相手であるSunny Passionやウィーン・マルガレーテの扱いもそんな
印象。
 このためクライマックスとも言うべき「ラブライブ!」の東京地区本選はいまいち
盛り上がりに欠けた感じ。
 更にマルガレーテに関しては「かのんがウィーン国立音楽学校に留学すれば、一緒に
編入可能」という展開自体が謎。
 彼女に関しては3期での加入メンバーになりそうな気がして、そのためにかのんと
くっつけておこうというメタ的措置に思えるが。

 中盤の重要な要素である、唐 可可の結果によっては上海に連れ戻される話も、
「ラブライブ!」に挑むにあたって1年生を加えるか否かの問題や、可可と平安名 すみれの
関係性などに関わる部分でそれなりに見応えのある要素だったが、結果としてはおざなりに
なってしまった感が強い。
 まあ、3期に引っ張るネタなのかもしれないが。

 終盤ではオーストリア留学にかのんを送り出すと思いきや、突然の留学中止という締め。
 しんみりさせた後のどんでん返しという締めは、「ラブライブ!」シリーズのお約束とも
言うべきものだが、さすがにこれはひどい締め。
 パフォーマンスや楽曲、あるいはキャラ同士の日常的なやり取りはともかく、ストーリーは
全体的に「うーん」といった感じ。

2022/12/25
2024/03/03 加筆・修正

投稿 : 2024/03/03
閲覧 : 92
サンキュー:

1

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ラブライブの悪癖詰め合わせ、おすすめ度★☆☆☆☆

私を叶える物語

前期からの続き。ぶっちゃけ1期も酷かったけど2期も負けず劣らず残念なクオリティ。むしろ1期から劣化してるところも多いのでは?と感じる。

シナリオ面は4話までは普通に面白かったのだが、オニナッツのゲスい悪行やかのんの教祖化からサンシャインの悪夢を彷彿とさせる雑な展開になってゆき、オニナッツの1連の行動に対して反省の色が見られない等後味の悪い場面もあってか相当不快に感じた。

さらにその後も理解しかねるような不自然な描写やカップリングのためにキャラの整合性を失わせ、無理やりギスらせる等不快な場面が連続する。1期のライバルだったサニーパッションは雑に退場させられ、新ライバルのウィーン・マルガレーテはただただ嫌味でうざったいだけの悪女…尚更ストレスが溜まった。最終回の留学キャンセルについてはもはや何も言えない。留学云々の下りも雑だし優勝に関するエピソードも印象に残らない…中身が虚無すぎる。

作画については基本的には安定しているのだが遠景でキャラを手抜きに描く等雑な部分がチラチラ見られる。曲が微妙という声には自分も同意。妙に耳に残りづらい楽曲が多く、シナリオとのリンクも弱いせいかライブシーンのインパクトが足りない。

とはいえ、声優陣の演技は比較的よくなっており、1話2話の新入部員を迎えて再起を図る場面は悪くなかった。終始ダメだったサンシャイン2期と比較したらそこが良くなってるのは僅かな救いか?

最終回のオニナッツの「初めての1等賞」も過程はどうあれいい場面ではないかとは思った。総評するとサンシャインよりは良かったが駄作である事実は免れない。

投稿 : 2023/11/03
閲覧 : 162
サンキュー:

2

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ついに唯一の美点をも失ったクソアニメ

1期での唯一の魅力だった曲すら2期では良曲0という散々な有様に。名実ともにシリーズの面汚しとなった黒歴史作。シナリオ展開も新キャラが魅力皆無でライバルポジションが不愉快、更に行き当たりばったりな内容で迷走し1期の一番酷かった時期を凌駕するクソぶりに。

海外で反人類糞作呼ばわりされてるのは流石に草、海外ファンから見捨てられてるんならもう救いよう無くないですかね?

投稿 : 2023/06/12
閲覧 : 248
サンキュー:

3

ネタバレ

きゃな さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

普通に面白い
みんな考え過ぎ
まあ、3シーズン中の2シーズン目ということで少しだれた印象
好みもあると思うけど歌もわりと好きだ

投稿 : 2023/02/17
閲覧 : 136
サンキュー:

2

ネタバレ

ハマチ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

悲しくなってきた

ラブライブシリーズの黒歴史となりかねないような酷い作品だった。

1期の問題点は軒並み放置して悪化。特にかのんの過度な持ち上げは見ていて痛々しかったし可可が暴言botに成り下がったのは非常にイライラした。

2期から追加した新メンバーも空気キャラばかりだし鬼塚夏美に至っては金をせびるだけのただのクズ。サニパ退場もあまりに雑で、その代わりの新ライバルのウィーンは過去最悪のゴミキャラでした。

あまりにも酷すぎて擁護不能。こんなにボロくそに叩かれて3期やるのは流石に無神経過ぎるよ運営さん…

投稿 : 2023/02/02
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

はく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色々な面で1期の方が良かった

5人のバランスの取れた体制がすごい好きでした。
2期になり4人増えて賛否両論だったと思いますが、どうやって仲間に入れてかつ1期生の5人も2期生の4人もアニメで活躍させるのかが一番のポイントだと思うためそこに注目して視聴しました。
優勝するためには新しいメンバーを増やした方がいいみたいな感じでしたが全然そんな気がしなくてやはり5人の方が完成度は高かったと思います。(実際アニメでも1期生が足を引っ張ることを不安視していて練習ですぐ克服したみたいですが)
鬼ナッツがただでさえキャラが濃いのに盗撮キャラを続けてるのがちょっとしつこいかも・・・(ただでさえマルガリーテという少し性格のめんどくさい系キャラがいるので)
ただ、キャラの濃いナッツがいても2期生はきなこ以外Liellaに溶け込むとだいぶ空気でした。

また、1期の曲はタイアップ曲も挿入歌もノンタイアップ曲もどれをとっても素晴らしいものでラブライブ!シリーズの中でもトップクラスで好きでした。
2期の曲はいまいちピンと来ないものが多くて残念です。(OP,EDはいいのですが)

ラブライブ!シリーズは展開を広めていますが特にスーパースターはかなり駆け足で進めてる作品でどこか焦っているように見えます。(発表してからすぐアニメ、ライブツアー、2期、アニメの内容・・・と展開が早すぎてついていけていないファンも多い)
3期までやれるのであれば優勝までを2クールでじっくりやればまた全然評価も違ったと思います。
とりあえず2期生の加入まで終えて話数に余裕はできるはずなので3期で良くなることに期待です。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 151
サンキュー:

5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

1期より欠点悪化させてどうするよゴミ作品がよ

全体的に酷い。脚本、曲、キャラクターありとあらゆる点で擁護すべきポイントが見当たらない。
作画も平均よりはマシだけどキャラの顔を適当に書く描写が増えたり手抜きが増えた気がする。

{netabare}
ストーリー全体通して行き当たりばったりな内容で実力不足ネタを3回も繰り返したり不必要にギスギスさせたりとつまらない通り越して不愉快。
キャラクターの扱い方も相変わらず。鬼塚夏美と新ライバルキャラのウィーンに嫌われムーブさせてるのは見ててイライラした。かのんをなろう系主人公ばりのハイスペックキャラにして勧誘させて、鬼塚夏美の悪行が露呈しても「何か理由がある」で意味不明な擁護し出すしその割にはすみれと可可の問題には何も察せずにブチ切れ、頭おかしいですよこいつ…千砂都も自分勝手な考えでかのんの意思無視して留学蒸し返したり実力不足ネタの原因になったり無能どころか戦犯に成り下がってる。まともなキャラが誰1人いない。
2期生は魅力皆無というか空気というか、いてもいなくてもいい存在になってた。 {/netabare}

この体たらくで3期決定!ってやられても喜べないし白けますよ…?

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 150
サンキュー:

7

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

案の定というか残当というか…

2期になればマシになってるだろうなと思ったらそんなことは全くなかったわけで。

鬼塚夏美が本っ当に不快。あいつの存在が無理すぎて6話で切りました。人の名前で金儲けして自分で利益独占してるのにそれに対して怒らず何か理由があるで放置するかのん頭おかしすぎでしょ…それに6話で急に夢を諦める位なら夢なんて語って欲しくないとか説教し出すのはどの口が言ってるのレベル。

自分は見てないけど最終回炎上したらしいですね。そりゃそうだよあんなダメ脚本で炎上しないわけが無い。

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 98
サンキュー:

2

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スター誕生

ラブライブ優勝を目指すLiellaのメンバー。
1つ学年が上がり、メンバーは2年生となる。
迷子だった桜小路きな子はLiellaに助けられる。
Liellaは、ラブライブの優勝候補と噂されているため、中々新規部員が集まらないのであった。

1期と違う所は新入生が入り、メンバーが増える事。
田舎から上京してきた、桜小路きな子。
スクールアイドルに興味があるが、中々表に出せない、米女メイ。
化学部に入部して、様々な発明品を作っている、若菜四季。
動画を配信して、金勘定に五月蠅い、鬼塚夏美。
1年生メンバーは4人です。
2年生の5人と1年生の4人を合わせて、合計9人。
ラブライブの伝統?である、9人体制となりました。

1年生と2年生の実力の違いが強調されている感覚があります。
1年間の努力の違いは大きいかもしれませんが、1年生の努力は褒めてあげるべき。
桜小路の実家で合宿して、パフォーマンスのレベルを上げる努力もしています。
勿論、最終的には努力ではなく結果が求められます。
学年は関係なく、これがLiellaのパフォーマンスだ!というのを見せつけてやりましょう。

中学3年生のマルガレーテ。
Liellaをライバル視して、ラブライブのレベルを低く見ています。
実力はサニーパッションを倒すほどの才能の持ち主。
しかし、マルガレーテにとっては、ラブライブは夢への通過点でしかありませんでした。
マルガレーテの目的は、オーストリアの音楽学校に留学する事。
留学話は澁谷にも来ますが、急な話なのでストーリー展開としては疑問が出ます。

1年生の紹介としては十分かなぁ。
しかし、その分、2年生の登場シーンは少な目。
実力があるという設定だけで、表立つ事は少なくなりました。
例外は、第7話の「UR 葉月恋」くらいかなぁ。
個人的には可可と平安名の掛け合いが少なくなったのは残念です。

終盤はLiellaのラブライブ優勝やオーストリアへの留学話が出てきます。
何故、澁谷の留学が取り消しになったのかは、正直な所、理由が分かりません。
単に続編を作りたいので、Liellaの主力に抜けられたら困る、と言ったところかなぁ。
大人の事情で続編制作。
人数を増やして、現実世界やゲームでのラブライブの活動を多くしたいのは、大人のエゴでしかありません。

すでに3期の製作が決定済み。
新メンバーのオーディションも行うそうです。
3期はラブライブの連覇という新しい目標があります。
・澁谷の留学話はどうなるのか
・可可の家庭事情はどうなるのか
・1年生メンバーは何人入部するのか
・廃校の危機はどうなったのか などなど……
色々な事が気になりますが、首を長くして3期の放送を待ちましょう。

投稿 : 2022/10/29
閲覧 : 114
サンキュー:

17

ネタバレ

趙海如 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

1期3話で終わった傑作

1期の11話も違和感があったが、気にならない程度でした。けど、2期4話は駆け足すぎて、退屈でした。
ラブライブシリーズ好きな人なら、見れば一発で分かります。どうぞ、ご覧ください。

追記
11話12話を観たが、なかった事にします。
正直、面白い所もちょこちょこありました。しかし、1期ほどの感動はありませんでした。とても残念です。
...江郎才尽...

追記2(2022/10/21)
3期あるって今知った...
まぁ、ラブライバーとして、最終話放送後にまとめて観るよ。がっかりするのは一回で済むから。
......
......

厳しい事を書くけど、各キャラクタの個性は確かに魅せるポイントはある。しかし、それが「歌」の中で殆ど活かされていない。

一人の歌手と八人の歌い手...声優の個性を活かせてられなかったと運営を批判か、声優の演技力が足りてないと個人を批判か。
それとも、かのん役の演技力が高すぎた所為で、他の声優が霞んで見えてしまったのか。
全員にセリフを振れば、全員が人の記憶に残る訳ではない。12話での「全員の、かのんへの励まし」はもはや私のトラウマ、サンシャインの熱が冷める感覚を思い出す。

たぶん、3期も普通に面白いでしょう。
けど、私のラブライブ!ヘイトケージが下がるまで、一旦ラブライバーから身を引くよ。

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 208
サンキュー:

6

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラブライブ好きでも擁護不能なクソさが目立つ2期

<概要>
ラブライブシリーズ4作目の2期です。2年生になった1期の既存メンバー5人に加え、新1年生4人を加えた新生Liellaとしてラブライブ優勝を目指します。

<シナリオ>
1期の恋の話でも問題点がありましたが、今期はそんなもの笑って流せてしまう大問題が散見されました。

・鬼塚夏美(おになっつ)
新キャラクターの中でも賛否両論な模様。Liellaを自分が成り上がるために利用しようとまでした悪どい銭ゲバな性格はある意味人間味の一つと考えていた私はあまり気にしませんでしたが、やはりアクが強いことは否めません。
わたしとしては視聴者に批判されるだけのことはしているとは思うので擁護をしようとも思いません。

・ウィーン・マルガレーテ
今作のライバルキャラ。今作の評価を落としている一番の元凶だと思います。彼女はおになっつや平安名すみれなんて比較にもならないとんでもヘイトチャージャーであり、前期のライバルであるSunny Passion(以下サニパ)を噛ませにした挙句イキリまくる不快なキャラです。それだけならまだしもラブライブ都大会でLiellaに敗北した際の往生際の悪さも重なり、終始悪印象しかないキャラになっています。こうなった動機は一応まだ理解できますが、徹頭徹尾嫌味なキャラにされているので感情移入するのは不可能に近いですね。

・かのんの留学
茶番劇です。そもそもLiellaの中で澁谷かのんだけが留学できる権利があるのか不明。経験不足な一年はともかく、他の二年メンバーにも権利はあっても良いはず。また、この時点で優勝していなかったLiellaがそんな評価を受けるのも謎。ラブライブを二連覇している実績があるサニパとかダークホースとして躍進していたソロの強者であるマルガレーテの方がまだ説得力がある。虹ヶ咲の歩夢はソロでちゃんと成果を出していて説得力があるんですけど、かのんはソロ活動をしていないのでそこが弱い。
マルガレーテが彼女の留学を条件に棚ぼた式にウィーン行きを許されるのも意味不明だし、ここのシナリオは全体的に説明不足だと思いました。
挙句にラストにウィーン入学が突然立ち消えになり、この辺りのくだりは全て茶番と化しました。苦笑いですよこんなの。わたしもマルガレーテに知らされた時のかのんみたいな顔になりましたね。

・展開
全体的に早く説明不足な点が目立ちました。

<作画>
所々乱れはあるけど概ね良好。動きも滑らかです。背景もそこらのアニメとは比較にならないくらいに綺麗です。

<音楽>
こちらも文句無し。個人的には1期より聴き応えがありました。

<キャラ>
1期だと影が薄かった葉月恋のテコ入れにて、ゲームジャンキーというキャラ付けをしたのは悪くなかったと思います。オタクキャラのせつ菜とも違うこれまでのラブライブキャラには無い新しい切り口だったので斬新でした。
1年生キャラは若菜四季と米女メイのキャラの薄さが目立ちました。
四季のラブライブオタクキャラは矢澤にこや優木せつ菜とモロ被りかつ、それらのキャラと並べるプラスαが無く、単体のキャラとして見劣りしていました。
メイは設定だけなら個性的ではあったものの、メカニック設定がLiella加入以降から形骸化してしまい、体が柔らかいという点以外では他のキャラに完全に埋もれていましたね。
サニパの柊摩央、聖澤悠奈なんてマルガレーテの噛ませにされただけで終わったのであまりに可哀想でした。
他に問題のあるキャラであるマルガレーテやおになっつについては上記に記しています。
Liellaの2年生キャラはテコ入れされた恋以外は良くも悪くも印象に変化はありませんでした。

<総評>
シナリオやキャラに大きな問題があるシリーズになってしまいました。3期があるそうですが、2期の反省を活かしてくれることを願っています。

投稿 : 2022/10/18
閲覧 : 111
サンキュー:

3

ネタバレ

ヒロポン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終了の足音

あまりにひどかった。
本当に「私」を叶える物語で他人を軽視し、1主人4モブ4モブの構図が多すぎたのもあれだし、音楽も全く刺さるものがなかった。

投稿 : 2022/10/18
閲覧 : 75
サンキュー:

4

ネタバレ

UDUYO34034 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ニコニコで炎上も納得の低クオリティ

1期の時点でゴミクソなのは間違いなく確定してた
しかし2期でまさかさらに酷くなってパワーアップして帰ってくるとは誰が予想したのでしょうかね?

1期の問題点はまったく変わってないどころか2期で悪化してしまっています。なので新しく見つかったクソポイントだけ紹介。

①鬼塚夏美の存在
このキャラはスクールアイドルを金儲けの手段にしか考えておらず、自分の私利私欲のために他人を利用したりそれを悪びれず「ちょろい」と抜かす性悪糞女である。5話でLiellaの夢を自分の金に変えようとしてた癖に6話では自分の悪行を棚に上げてLiellaの夢批判。お前が言うな銭ゲバ糞女。

②空気すぎる他新規メンバー3人
四季もメイもきな子も大した活躍はなかった。とりあえず2年の引き立て役以外の姿を見せることはなく、ただただ背景やモブ並の扱いに甘んじることを強制される羽目になった。

③ライバルキャラがゴミ
ウィーンマルガレーテとかいうライバルキャラがとにかく不快。他人を見下す発言ばかり取ってはイラつかせるしそのくせ自分が負けたら子供のように喚き散らして周りにあたることしか出来ない小物ぶり。こんなどうしようもないクズに負けたサニーパッション(1期のライバル)は実質クズ以下の存在という認識になってしまっている。

④ラスト
ラストで留学問題引っ張ってあれこれ引っ掻き回した癖に突然留学中止とかいう意味不明展開。脚本家は何を考えてるんだ?

総評 星1すら生ぬるい、最悪と呼ぶことすらおこがましいおぞましい駄作。

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 133
サンキュー:

7

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドル物であり、青春部活物としての楽しさもある

1話感想 アイドル物であり、青春部活物としての楽しさもあるかも

ラブライブの学校の部活動としてアイドル活動を行うというアイデアは面白く、現実にあっても面白いのでは? とか一瞬思ってしまいます。

もちろん現実であったら、人気が出ないというより、人気が出すぎてやばいということは容易に想像できるので、あり得ないと思いますが。
本作では除外されている男性ファンが熱狂したらやばいですからね…。
いや女性の嫉妬も除外されていますが。

それはさておき、後輩ができて部活として代々受け継いでいく、という部活ものとしての面を描いてくれていますね。
この方が私は好きです。青春部活物としての側面が出てくるので。

他のシリーズでも見慣れた9人編成になるのでしょうか。
となるとこの2年目で終わらせるつもり?
あるいは3年目を描けばさらにメンバーが増えるのか。

また既にレベルの高い強豪校として扱われているというのも面白いですね。
設定的にも本シリーズは今までのシリーズと違い、元からプロ級の生徒達が集まっているのですよね。

というわけでアイドル物としてだけでなく青春部活物としても楽しんでいきたいと思います。

全話感想
従来のラブライブの中でも特に部活物という側面がありましたね。
今までは学年の違いが曖昧でしたが、はっきりと先輩と後輩の関係性が強く出ていました。
そして真剣に大会優勝を目指して練習を積み重ねるなど、青春部活物としてのラブライブという感じで私は好きでした。


しかし最後のはなんでしょう。
ラブライブ優勝、かのんは留学、と綺麗に終わるのかと思いきや。
まだシリーズは続くってことでしょうか。
続くなら続くで楽しみにさせて頂きます。

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 129
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
私立結ヶ丘女子高等学校、表参道と原宿と青山という3つの街のはざまにある新設校に2回目の春が訪れた。
スクールアイドルグループ Liella!を結成した澁谷かのんたちは新入生を迎え、新たに4人の少女が"スクールアイドル"として走り出す!!
思ったんだ。新入生と一緒に頑張りたいって――。
新たなメンバーを迎え一番星を目指すかのんたちとの「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。はばたけ!私たちのラブライブ!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:矢立 肇
原案:公野櫻子
監督:京極尚彦
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン原案:室田雄平
キャラクターデザイン:斎藤敦史
デザインワークス:如月 憂
美術監督:春日礼児
コンセプトアート:西川洋一
色彩設計:加藤里恵
CGディレクター:飯沼佑樹
撮影監督:北岡 正
編集:今井大介
音響監督:長崎行男
音楽:藤澤慶昌
アニメーション制作:サンライズ
製作:2021プロジェクトラブライブ!スーパースター‼ サンライズ バンダイナムコアーツ KADOKAWA

主題歌
OP:「WE WILL!!」Liella!
ED:曲名未発表
{/netabare}
キャスト{netabare}
澁谷かのん:伊達さゆり
唐 可可:Liyuu
嵐 千砂都:岬なこ
平安名すみれ:ペイトン尚未
葉月 恋:青山なぎさ
桜小路きな子:鈴原希実
米女メイ:薮島朱音
若菜四季:大熊和奏
鬼塚夏美:絵森彩
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話「ようこそLiella!へ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新学期が始まった結ヶ丘女子高等学校。
いつも通りLiella!が屋上で練習をしていると、その声に惹かれる一人の少女の姿が。
彼女の名は、桜小路きな子。今年から結ヶ丘に入学する新入生だ。
どうしても屋上から聞こえてくる声が気になったきな子は、学校に侵入し、声の元へ向かう。
そこには息の合ったパフォーマンスをするLiella!の姿が。こっそり覗くきな子だったのだが──。
{/netabare}
感想
{netabare}
入学のために上京してきたきな子が、道に迷って
結ヶ丘の屋上で練習中のLiella!の声にひかれてのぞきに来て知り合い
カノンに部屋まで送ってもらったりして部活に誘われて
入部を考えてたんだけど、友達の話でハードルが高そうなんでやめてた。。

でも、クラスメートの子に背中を押されて行ってみると
Liella!のみんなが、自分のためにパフォーマンスをして迎えてくれた
ってゆうおはなしで
ほかの入部予定者3人も、おはなしにちょっとずつからんでたみたい^^



変に入部を迷ったりするようなエピソードじゃなくってよかった♪

でも、Liella!みたいなアイドルになりたくって入学した人もいるはずだから
ひとりも入部希望者が来ないってどうなの?

Liella!は次回の優勝候補だからハードルが高いとしても
練習して、先輩たちのレベルまでなれなかったら
その時は出場見送りにすることもできると思うし
じゃなかったら、入部希望者が100人も来たらどうするの?って聞きたいw


あと、きな子のキャラがいなか者で、名前がきな子ってゆうのはちょっと。。

それと北海道出身のきな子の中の人が宮崎県出身ってゆうのも。。
きな子の出身地を宮崎に変更するとか、できなかったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第2話「2年生と1年生」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
きな子が入部し、6人になったLiella。しかし、きな子の入部後、スクールアイドル部の新規入部希望者は一向に現れない。きな子によると、原因は練習が厳しそうという噂からだった。
そこで新入生が入りやすいよう、練習メニューを軽いものに変更することにしたLiella!。
しかし、今年こそラブライブ!優勝を目標としているにもかかわらず、練習メニューのレベル落とすことに違和感を感じたかのんは──。
{/netabare}
感想
{netabare}
きな子が入部。。でも、練習スケジュールについてくのがきつくって
それでもがんばるんだけど、周りで見てる子たちに
スクールアイドル部は練習がきついって思われて
ほかの入部希望者0のまま。。

それを知ったかのんたちは
目標をラブライブ!「優勝」から「出場」に変えて
練習時間もかなり削って、新入生にアピールすることに。。

ってゆうおはなしなんだけど
きな子が、メイの友だちの四季にたのまれて、メイを勧誘して断られたり
自分のせいで、新入生が集まらないって悩んだりしてたら
メイが強烈に励ましてくれた♪

それで朝一番で自主練をはじめたら
みんな思ってたことはいっしょみたいで鉢合わせ。。

けっきょく、新入部員はきな子だけでもしょうがないから
目標と練習時間を元に戻すことにした、ってゆうおはなし^^



今回もふつうにおもしろかった◎

どんくさいきな子が、にゃんの子どものころみたいで
こんなやさしい先輩たちがいるんなら
にゃんもアイドル部にだって入れたかも(ウソ)w

それにしてもメイと四季は、ちょっとひきょうかも?
興味あるんなら、さっさと入ったらいいのに☆彡

ってゆうか、ツンデレな子と関心なさそうな友だちが部員になるって
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」とおんなじパターンな気がするけど
どうなるのかな?


あと、前回も書いたけど、部員が増え過ぎたら
どっちにしろ、メンバー分けをしなくっちゃいけなくなると思うから
新入部員はとりあえず基礎練にして、基準をクリアした人から
レギュラーといっしょに練習するようにする、の方がいいと思う☆彡

それだったらどんな才能がない人でも、
やる気さえあれば、3年生になるころにはレギュラーになれるはず。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「優勝候補」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
昨年も出場したスクールアイドルフェスへ招待されたLiella!。出番はトリだ。
初の大舞台に緊張するきな子。
そんなとき、ステージから圧倒的な歌声が響きわたる。ウィーン・マルガレーテだ。
結局Liella!は特別賞を受賞したものの、優勝を逃してしまう。優勝したのはウィーンだった。
ウィーンはかのんに、「そこまで大した大会じゃないみたいね……ラブライブ!って」と言い残し、その場を後にする。
{/netabare}
感想
{netabare}
スクールアイドルフェスにトリで招待されたLiella!だったけど
優勝したのはウィーン・マルガレーテで
みんなガッカリしてたけど、応援してくれてる子たちから
Liella!は私たちのスーパースターだって言われて、感謝ライブをするの。。



いつもかのん1人の時を狙ってあらわれる謎の子の正体はウィーンだったけど
ふつうに言ったら、ただのストーカーだよねw

きな子の初ライブは見れなかったけど
応援してくれるみんなへの感謝ライブは良かった♪

Liella!のみんなは落ち込んでたけど
ほかのほとんどの学校は特別賞さえもらえてないんだから
ぜんぜんそんなことないのに。。

それでも、優勝を狙ってるんだから、いくらみんなからなぐさめられても
1位にはなりたい。。って熱いけど、優勝だけがすべてじゃないと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話「科学室のふたり」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
1年生の若菜四季は、スクールアイドルが大好きなのになかなかスクールアイドル部に入ろうとしない同級生、米女メイを見かねていた。
そしてついに、ある作戦に出る。
自らスクールアイドル部に体験入部し、その様子をメイに見せつけたのだ。
屋上でLiella!と一緒に練習する四季に混乱したメイは、焦って彼女たちのいる屋上へ向かうと、怒って帰ってしまう。
四季はメイの事情をLiella!に話すことになり──。
{/netabare}
感想
{netabare}
無愛想な四季とメイがLiella!に入部するおはなしで
おたがいを思いやって、1歩踏み出せない2人が
本当はどっちもスクールアイドルをやりたがってた
ってゆうおはなしだったみたい^^



わりとよくあるパターンだったけど、友情のおはなしと、そんな2人を見て
私なんて。。って思う気持ちはダメって気がついた千砂都が
部長をやってみよう!って思ったところが良かった☆


でも、思うんだけど
性格とか違うのに、わざわざ合わせようとして
ムリしてつき合うのって、違う気がする。。

友だちって、ムリしてなるものじゃなくて
いつの間にかなってるものなんじゃないかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話「マニーは天下の回りもの」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新たに四季とメイが加入し、8人になったLiella!。
そこに、Liella!の人気をかぎつけた1年生、鬼塚夏美が現れる。夏美は動画配信事業を行っていて、CEOも務めているのだという。そこで今回、Liella!の宣伝を動画で手伝いたいと名乗り出た。
宣伝をメンバー以外の人に任せれば、Liella!は練習に専念できるので悪い話ではない。
Liella!は夏美の話に乗ることに。しかし、すみれは夏美の行動を怪しんでいて──。
{/netabare}
感想
{netabare}
お金が大好きなエルチューバーの鬼塚夏美が
登録者数が多いLiella!を使って
自分のチャンネルの再生数を増やしてお金にしようってするおはなしで
「もっとこうしろ!」って、図々しく言ってくるのがイヤな感じ。。

とくにすみれは
夏美が自分だけ儲けてると思ってツッコんでんでくるんだけど
それもギスギスした感じ。。

ただかのんは、何か理由があるはず、ってかばってるからまだいいんだけど
1年生をLiella!の先輩たちから引き離して
夏美が何か企んでるみたいで
今回だけ見たら、イヤミな感じだった。。

次回はさわやかなおはなしになるといいけど☆彡


あと、はじめの方、作画にちょっと不安なところがあった。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話「DEKKAIDOW!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏休み中、別行動をとると宣言した1年生たち。かのんは、そのことを気にしていた。
そんなかのんをほかの2年生が励ます。1年生が自ら別行動をして頑張りたいというのは、いいことなのだと。
かのんは不安を残しつつも、みんなの言葉を信じることに。
一方、1年生たちは夏美と共に、きな子の実家がある北海道へ合宿に来ていた。
みんなと一緒に過ごす中で夏美は、自分には夢が無い。だからお金を稼ぐくらいしかできないと本音を漏らす──。
{/netabare}
感想
{netabare}
夏美ははじめ、1年生をLiella!から引き離して
自分を入れて新しいユニットを作ろうとか思ってたみたいだったけど
先輩たちを追い越すってゆう夢を持って、きな子の北海道の実家に合宿し
がんばる3人を見て、応援したくなったみたい。。

それで、夏美のアップした動画を見た千砂都は
この1年生たちならできるって
自分たちと同じステップを練習する課題を出したんだけど
ハードルをあげられた3人は、はじめる前からあきらめ気味。。

それを見た夏美は、そんなんだったら夢を語ってほしくない!
って、きつい言葉ではげましたんだけど
自分は小、中学で夢をあきらめてきたから
お金儲けくらいしかできないって思いこんで、それを目標にしてただけ。。

そうゆう話をきな子に語ってるのを様子を見に来たかのんがこっそり聞いてて
きな子が外したところで、夏美の前にあらわれ
スクールアイドルになって、自分たちと同じ夢を見ない?って勧誘^^

Liella!に入った夏美は
メンバーとして他の3人といっしょにトレーニング。。

文化祭でLiella!のメンバーとしてライブして
みんなといっしょにスクールアイドルを目指す夢を手に入れた♪
ってゆうおはなし^^



本当は明るい夢を持ちたかったけどくじけて、お金儲けに走ってた夏美が
本当にやりたい夢を見つけた、ってゆう良いおはなしで良かった☆

ただ、お金儲けだって、才能がないとできないし
にゃんは、りっぱな夢だと思うけど^^


あと、ライブシーンで、曲とかダンスは悪くなかったと思うけど
やっぱり9人って、ちょっと多すぎる気がした。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話「UR 葉月恋」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏美を入れて、9人になったLiella!。そして、ついにラブライブ!の開催が発表された。
今回は曲目のテーマが自由であるため、ラブライブ!出場用の新曲を作ろうと意気込む一同。しかし、学校の雑務を一人でこなす恋の疲労はピークに達していた。
結局恋は作曲を引き受けピアノと向き合うのだが、何やら恋の様子がおかしいことに気付くメイ。
そしてメイは、ふと通りかかった音楽室で、恋の秘密を知ってしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
ラブライブの作曲を担当してる恋が疲れ気味。。

みんなは恋が、生徒会の仕事で忙しいせいだって思って
副会長になったかのんを中心にお手伝いをはじめるの。。

恋の悩みは、実はゲームをやめれないことで
それを知ったメイは、秘密で相談に乗ってたんだけど
みんなの思いを知った恋は、思い切って白状することに。。

すると、みんなが賛同して、恋の家でいっしょにゲームしてくれて
今まで先に進めなかったところもクリア☆

恋は、作曲に集中することができるようになった、ってゆうおはなし^^



ふつうの親って、ゲームに反対するよね。。
恋のお父さんは、すごく理解があっていいなw

恋の悩みは、あるあるかも^^

そんな大した悩みじゃないみたいだけど
何かにハマるとにゃんも集中しちゃって
気がつくと明け方だったりすることがあるから、よく分かるw


今週は、そんなに感動するおはなしじゃなかったけど
どんな悩みもバカにしたりすることなく共感してくれて
みんなでいっしょになってやってくれるから
そうゆう仲間って、いいなぁって思った^^


あと、ときどき作画がザンネンなところがあった。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「Chance Way」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ラブライブ!に向けての作戦会議をするLiella!。今年のラブライブ!はリモート形式で曲目は自由。
曲はもちろんだが、多くのグループが参加する中で目立つためには、ステージ作りも重要になりそうだ。
Liella!と結ヶ丘のことが伝わるステージ……。
かのんは、そんなステージを作るために、結ヶ丘のシンボルについて考えていた。
その町やその場所に学校があるのは、きっと何か繋がっている、意味があると──。
{/netabare}
感想
{netabare}
ラブライブの地区予選に勝ち残るためのステージを決めるおはなしで
新しい生徒会のメンバーが発表されたり
オープンキャンパスがあって、Liella!はタコ焼きのお店を出したり
サニパが、Liella!だけ特別にステージを見せてくれたり^^



今回は、日常系っぽい内容で
友だち達が、生徒会の仕事を手伝ったり、ステージを作ってくれたりで
Liella!はアイドル部だけの物じゃない、ってゆう感じが良かった。。

でも、かのんが選んだライブ会場は、学校の前の道で
それは学校が道が交わるところだからとか、理由がイミフ。。

会場も、製作費100万円くらいはかかってそうな豪華なもので
たしかにあれくらい目立てば、予選なんて楽勝かも^^;

そろそろ会場は、TVスクリーンにかこまれてて立体映像を映し出せるとか
VR技術が進んでて。。みたいなを説明をしないと
どこまでが空想で、現実はどうなってるのかとか、つい考えちゃってw
{/netabare}
{/netabare}
第9話「勝利のために」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ラブライブ!地区予選を突破したLiella!。
しかし千砂都は、2年生にこっそり、1年生と2年生の間にかなりの実力差があると伝える。
1年生が頑張っているのは確かだが、このままだと恐らく決勝進出は難しい。
どうすれば……とみんなが悩んでいると、可可は今のままでいいと話す。
1年生は頑張っている。今そのことを話すと、頑張りすぎて辛くなってしまうと思う、と。
そんな可可を見つめるすみれはどこか不満そうで──。
{/netabare}
感想
{netabare}
地区予選を突破したLiella!の前に、本命のサニパをやぶった強敵があらわれ
みんなの中に、このままだと負けちゃうかもってゆうアセリが出てきた時
すみれが「実力差のある1年を残して、2年生だけで決勝戦に出よう」
って言い出してみんなと対立。。

でも、すみれだって本当は、みんなで出たいって思ってて
ただ、今回ラブライブで優勝できなかったら
可可が上海に帰らなくっちゃいけなくなるって知ってて
悪者になる覚悟で、あえて言ったの。。

それで苦しんでたら、1年生たちがやってきて
歌で自分たちの気もちを伝え、2年生だけで出てくださいって言ったんだけど
「みんな頑張ってきたのにできるわけない!みんなでLiella!だ」
ってホンネを言っちゃった。。

そこに可可も来て「どうしてよけいなことして、勝手に苦しむの。。」
って言うとすみれは「可可といっしょに3年間スクールアイドルやりたい!」って言って抱き合い、そこに隠れて見てたみんな出てきてメデタシメデタシ^^



サニパが落ちたのはびっくりしたけど、バトルアニメとかだと
敵が味方になると、次の強敵があらわれるってゆうのがアルアルだから
敵と仲良くなりすぎるのは、強敵があらわれるフラグなのかも^^


すみれの、可可に対する気もちは、何となく分かってるから
悪者になろうとしたのに、実際みんなに反対されてへこむ
すみれのさびしい思いが伝わってきた。。

そして、1年生が気持ちを伝えに来たところや
すみれと可可が抱き合って、2人のツンデレのデレが見れたところは
ちょっとウルウルしてきちゃった。。


「ラブライブ」では、ケンカするほど仲がいいってゆうのはふつうだけど
ちょっとした友だちには、はっきり言えないキツいことでも
ふだんからホンネで話してる家族には
言えちゃったりするのといっしょかも。。

だから、夏美の時には「何か理由があるんだよ」とか言ってたかのんが
すみれには思わず手を上げそうになったのは、夏美とは距離があったけど
すみれのことはよく分かってて、仲間だって思ってるから
つい、ホンキが出たってゆう感じじゃないかな?

でも可可は、まだみんなにホントのことを言えてないから
ほかの子たちとは、もうちょっと距離があるのかも。。


ちな、Sumireはフィリピンのタガログ語で「スマイアー」って読んで
「めちゃくちゃ」ってゆう意味みたい。。

今回「2年生だけで。。」って言ったかと思ったら
「そんなことできない!」ってゆう、すみれの心そのままだったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話「渋谷に響く歌」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
決勝進出に向けた集中合宿のため、きな子の実家へやってきた9人。
全員の距離を近づけるため、今回は曲もダンスも全部、1年生と2年生が合同で作ることにしたのだ。
最初は戸惑うが、次第にアイデアを出し合っていく1年生たち。
そんな中、「自分たちにとっての歌」とは……と悩むかのん。
ウィーンに以前言われた、「私が本当の歌を教えてあげる」という言葉が引っ掛かっていたのだ。
そこでかのんは、あることを思いつく。
{/netabare}
感想
{netabare}
決勝進出に向け、きな子の実家で集中合宿。。

千砂都と四季はダンス、恋とメイは作曲、かのんときな子は作詞
残りの3人は、出場者リモート会見の準備^^


会見で固くなるかのんたちにくらべ、ウィーン・マルガレータは落ち着いて
「自分が本当の歌を歌って、出場者に
ラブライブが低レベルであることを知ってもらう」とか挑発的な態度。。

でも、彼女から伝わってくるのは、泣いたり笑顔にしてくれる歌じゃなく
勝つってゆう氷のような冷たさだけで
かのんは本当の歌って何かで悩んでたんだけど
思い切って次の日の練習はやめて、みんなで遊ぶ日にしてみた♪

はじめは、こんな大事な時に。。って思ってたみんなだったけど
その日が終わると、レッスンしたい!ってゆう気もちと
新曲のアイデアとかがわいてきて、お休みは大成功♪


そして決勝がはじまって
「本当の歌を教えてあげる!」ってゆうマルガレーテにかのんは
「違う。。そんなの本当の歌じゃない」って言って
みんなで自分たちの歌を歌った。。

そして結果発表。。ってゆうところでオシマイ。。



ラブライブが始まるまでは、いつものドタバタ日常ってゆう感じだった^^

強化合宿を上海で、ってゆう可可には
「そんな時間はないでしょ!」って言っておいて、北海道に行くってw
でも、羽田から札幌まで2時間弱で、飛行機代は往復1万2千円くらいだから
きな子の家が札幌近辺だったら、アリ寄りのアリかも!


「。。本当の歌を教えてあげる!」ってゆうマルガレーテに
かのんが「そんなの本当の歌じゃない!」って否定してたけど
本当の〇〇なんてその人次第だから、マルガレーテが言ってるのは
「私が思う本当の歌を教えてあげる!」だから、教えてもらえばいいだけ^^

だからかのんは、マルガレーテの思う本当の歌する必要なんて無くて無くて
自分たちは「自分たちの思う本当の歌」を歌えばいいだけだと思う☆彡
{/netabare}
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第11話「夢」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
見事、東京大会の勝者となったLiella!。しかし、現実を受け止めきれないウィーンは、その場を立ち去ってしまう。
一方、かのんの家で打ち上げをするLiella!の9人。いつしか年も明け、初詣に向かうことに。
すみれの実家の神社で、いい歌が歌えますように!と願掛けする9人。
そんな中、かのんはなぜウィーンが来日したのかを気にしていた。
その時、SNSで近くにウィーンがいることを知ったかのんは──。
{/netabare}
感想
{netabare}
マルガレーテが日本に来た理由と
かのんのところにウィーン国立音楽学校から、留学の誘いが来るおはなし。。



今回のラブライブって、東京大会だったのね。。全国大会かと思ってたw

負けたマルガレーテが
「私はこの結果を認めない!」って言い出したところで笑っちゃったw
マルガが認めても認めなくても、勝敗は変わらないのに^^

それに「それが伝わらないなら。。ステージに立ってほしくない!」
って煽るかのんにも、ちょっと引いちゃった。。

負けた人が負け惜しみを言いたいのはふつうなんだから
勝った人は放っておいてあげた方がいいって思うんだけど
前回すみれに手を上げようとしたり
かのんって意外と頭に血が上りやすいみたい^^

そのあとの打ち上げで、SNSでマルガが炎上してるって知って
かのんが「それだけなのかな…」ってかばうようなこと言ってたけど
自分が一番に煽っておいて、「おまいう」ってゆう感じw

だったらその場で「何か事情があったの?」
とか聞いてあげればよかったのに☆彡


それでマルガがSNSで近くにいるって知ったかのんが会いにいって話をすると
ウィーン音楽学校に落ちたから、推薦入学の推薦をもらうため
ラブライブでいい成績を残す必要があったのに、かのんに夢を壊された、って
サニパの夢をこわしておいて、こっちも「おまいう」状態^^;

その上ラブライブのことを「くだらない大会」とか言ってて
にゃんも、正式に音楽をやってる人にとってはくだらないと思うけど
ラブライブの世界では、世界の音楽一家が認めるくらいの大会なんだから
くだらなくなんてないはず^^


それから、留学の誘いが来たけどかのんは断っちゃって
そのことはみんなに黙ってたのに、ウワサになってるって
理事長からもれたとしか思えないんだけど、それっていいのかな。。w

ってゆうか、何学部か分からないけど、あっちから誘いがくるって
海外ではかのんって、超有名人ってこと?

たとえば甲子園に出た高校球児の誰かが
海外の大学から飛び級で招かれることとかあったら
それってすごいことだと思うけど。。

で、かのんは断ったけど、マルガと話した千砂都は
かのんが世界一の音楽学校にそんなに評価されてるって知って
「かのんに留学してほしい」って言い出したところで終わり。。

ふつう、よっぽど優秀か、寄付金目当てとかじゃないと
大学?の方から誘ってくることってないと思うから
にゃんは留学した方がいいと思うけど、きっとラブライブの世界では
ラブライブに優勝ってすごいことだと思うから、続けた方がいいかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話「私を叶える物語」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
理事長にウィーン国立音楽学校への編入を勧められたかのんは、自分の進路に悩んでいた。
千砂都は、かのんが世界に歌を響かせる夢を叶えるためにも留学してほしい、と言ってくれたのだが、かのんはLiella!やほかのみんなのことが気になってしまい、思い留まっていた。
そんな夜、千砂都から連絡があり、かのんは学校に向かうことに。
するとそこには、千砂都だけでなく、Liella!のみんなの姿があって──。
{/netabare}
感想
{netabare}
かのんは、千砂都やみんなのススメで留学することに決めて
最後のラブライブ優勝に向かって、みんなでがんばり、優勝♪

かのんは留学の準備をするようにって
みんなから追い出されるように下校しようとしたら
結ヶ丘の制服を着たマルガレーテが来て
留学が中止になったって知らせてくれたところでオシマイ。。



全国大会で優勝したけど、あんまり感動がなかったのって
ここで終わりじゃないからだったのかな。。

たとえば、いつの間にか世界中にラブライブが広がってて
ラスボスは全国大会じゃなく世界大会で、それに優勝したら
Liella!全員がウィーンに留学できるとか^^

終わりの方になって、とつぜんマルガが出てきて
どうして今ごろ?何のために?ってゆう感じだったけど
3期のための伏線だったのかも。。

3期の新メンバーの公募もしてるみたいだし
マルガレーテはもちろん新メンバーになると思うし
はじめは5人、2期は4人だったから、3期は3人増えるのかな?

AKB48とかもあるくらいだから、徐々にメンバーが増えていけば
さいごは40~50人になってもおかしくないかも。。

「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」みたく
ラブライブ!シリーズなのにラブライブ!に出ない
なんてゆうパターンもあるくらいだから、卒業生が抜けて
新入生が新しいメンバーになるとかの新しいパターンとかもあったりして?

「ラブライブ!シリーズ」も飽きられないように
いろんなパターンを試してるのかも?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


2期は1期のメンバーの新入生4人が加わって
全国大会優勝を目指すおはなしだったけど
なんだかスッキリしない終わり方。。って思ったら3期があって
結果は出たけど、実はまだ終わってない、ってゆうことだったみたい^^


最後の方で、何か理由があるのかも?とか言ってたかのんが
仲間に手を上げようとしてプチ・キャラ崩壊しかけたり
ありえない留学の話とか出て、ちょっと雑なところがあったけど

もともとちょっとしたライブでも
舞台セットだけで100万円以上かかりそうなところで歌ったり
衣装や曲、振付とかもプロ並みだとか
ツッコもうと思ったら、いくらでもツッコめるおはなしだから

細かいことは気にしないで
かわいい女子がワイワイするのを楽しむくらいに見てた方がいいみたい^^









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投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 240
サンキュー:

24

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もう一度ラブライブを、新たな部員と共に

さあもう一度、あの舞台へ
今度こそ1位を目指して
2年目の春がやって来た
今日も練習する5人だが、フォロワー増やしてもねえ...

そんな中、東京に来た子が一人、迷っていた...
しかし、入部希望だと勘違いしてしまった
(まあ後から入るけど)
それで先輩呼ばわりされたのでウェヒヒヒwwww

でも次の一歩が踏み出せなかったきな子だったが
一回ライブを見て見ない?

4話
新たに二人が加わったリエラ
残すは...あの引っ越しのバイトしてたあの子だけ

7話
次のラブライブの開催が決まったけど
作曲担当の恋は...
ゲ ー ム に 惚 れ た

8話
待ち構えるラブライブ予選
しかし、宣伝のためのライブしないだと...!

12話
留学の件は初代からの通過儀礼...
かれんの道は...

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 193
サンキュー:

4

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これは擁護の余地なし

えぇ…なんじゃあこりゃあ…
1期絶賛してた身としては、手のひらが返しっていうかさァ…
いや、意図的に視聴者の反感を買ってるとしか思えなかったんだが?
どうしたってふざけてるとしか思えない脚本。
ラブライブSSはシリーズの中でも傑作になり得る存在だと思っていただけに大いに気落ちしている。

予算を掛けた作画や音楽についてはそうそう酷評されることはないので、このサイトの平均満足度の★の数は低くはならないはずだ。
なので個人的には物語評価をマイナスにすることで全体的評価を減らしたい気分。出来ることなら。
そんくらい脚本が全てを台無しにしていた。

まずは最終盤である。
唐突に出たかのん留学の話。
世界トップクラスの音楽学校からいつの間にそんな評価を受けてたん…!?はぁ?
メンバー9人の力でラブライブ出場を勝ち取るってテーマなのに、なぜ一人だけ?おかしいでしょ。
急にそんな話題が出てきた挙句、そのせいで最終目標であるはずのラブライブ本戦が超ダイジェストであっさり優勝。
で、ラストの締めが「やっぱ留学の話なくなりました!」「えーっ!」で終わり。
やばっ!!!笑

世界クラスの圧倒的な歌声を持つような設定にされた主人公のかのん。
たしかに演じる声優さんの歌唱力は高いし、前シリーズの主人公と比較しても一番とは思う…が、いくらなんでも世界レベルまでの設定にするのは中の人にとってあまりに酷なのでは?
そんで実はラブライブSSの声優はかのん役以外の方も平均レベルが高く、新キャラ含めた上でかのんが圧倒的とまでは聴こえない。
せっかく良い演者さんを集めたのに、強引かつ無意味な脚本のせいで可哀想な気分になってしまった。

中の人が可哀想と言えば新キャラの「おになっつ」だ。
加入前からヘイト溜めまくりの邪神の化身だったが、何故あんな不快なキャラにしてしまったのか?
しかも特に深い理由がないまま強引に改心させてメンバー入りするという…なんだそれ。
「お父さんの忘れ物を届けに」という理由で東京から北海道に瞬間移動したかのんには開いた口が塞がらないぜ。宅急便で送れや。
思えば1期の恋加入回は荒れに荒れたが、なんだか2期はあの荒れっぷりが全話通じて続いてるような訳の分からないシナリオ展開だった。

脚本の汚点を指摘すればキリがないのでこの辺りで止めるが、とにかく「酷い」の一言。
もう手の平返しところじゃあない。
全身バク宙して地面にへばりつきたい気持ちである!!
3期決定とのことだがここから再度ひっくり返すのは至難だろう。
しかも新キャラがさらに追加ってさ…
1期で一番褒めたのは5人という少数精鋭なところだったのに10人超え?
なにを考えてるのか呆れて何も言えないわ…

コンテンツ全体で考えても一番重要なのはアニメの出来だ。
アニメが面白くなければ全てがドミノ的に崩れ去るほど重要。
企画側がそのことを理解していないはずがないのだが、なんでこんなことになってしまったのか。
せっかく資金を掛けて高品質アニメを制作し、優秀な演者さんを揃え、NHKで放送したのに何もかもが灰塵と化した。
極めて残念である。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 204
サンキュー:

8

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

終盤に行くにつれておかしくなった...?

ラブライブシリーズは全シリーズ見ていて、今回の一期を見た後、メンバーが5人から9人に増えるということでワクワクしながら鑑賞しました。
4話では新メンバー二人の尊い回があったのでこの2期はやばいんじゃないかと期待感が膨らみました。
9話の一期メンバー二人の回も神回だったのにそのあとはとりあえず二人をくっつけとけばいいんじゃない?みたいな感じがすごかったり、
10話あたりから「あれ、ラブライブってこんなんだっけ?」という違和感が凄かったです。
去年優勝のライバル(サニパ)は本戦前簡単に敗れ、ぽっと出の中学生に簡単に負けたのにリエラはラブライブ優勝?あんなに新メンバーのダンスや歌では優勝できないと言っていたのにあっけなく最終話で優勝....
しかもはい優勝しました〜やったねという感じで歴代のラブライブのような感動がない。
そしていきなり最終話付近で主人公が留学すると言ってみんな背中を押すと展開になってから留学撤回。
結局何がしたかったんでしょう?三期に繋げたい気持ちはわかりますがスピード感とストーリー性に無理がありすぎます。無駄な話が多かった感じがしてすごく終わった後違和感が抜けません。
その話やるなら留学の件もっとどうにかなっただろうみたいなモヤモヤが残ります。
曲に関しては一期から感じていましたが衣装が総じてダサい。ラブライブ本戦用の曲のインパクトが薄い。
キャラによって登場時間の差が激しい。
結局四季ちゃんはミートゥー以外の印象がない。
どうしてこうなってしまったんだスパスタ...

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 74
サンキュー:

6

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢を叶えるはずなのに

放送時からやたらと評価が低かった二期
リエラが9人になった事はまぁ〜いつも通りなんだけど

ラブライブを否定して現れるマルガレーテ登場から
最後まで迷走していたのは否めない

一年生組の4人はきな子は国木田花丸だし
メイはダイヤさんっぽいキャラクターかな
四季が今までいなかったクール系のマットサイエンティスト
夏美はヨハネとニコ先輩を合わせた感じか

前期はテイックトックを使って活動していたが
今回はユーチューブの動画配信で知名度を上げていた

コロナ禍の背景が影響してか
サニーパッションとの絡みが全てリモートになったのも
作品としての盛り上がりが欠けたのかな

とは言え個別に見るとクーすみ回は相変わらず尊いし
一年生達も過去作に比べると結束力があって
個人の集団だった一期とは違う見せ方をした

でここからは迷走部分

個人で歌を聴かせるマルガレーテ登場は
虹ヶ崎のランジュに近いスパイスでサニパを破るのは良いんだが
直接対決の時に圧倒的なパフォーマンスに見えなかったのよね

勿論リエラが勝ち上がる前提というのはあるんだけど
例えば観客が静寂な静けさになっている中で
カノンが意を決するみたいな感じにして欲しかった

マルガレーテに勝ったことが評価されて
ウィーン留学がカノンに持ち上がり
一度は断るものチサトの説得によって
ラブライブ本選後の留学を決意する

μ'sは9人揃ってのμ'sの決断をして
解散という結論を付けたのだが

カノンが8人でもリエラを残してほしいと言うのは
μ'sの裏返しと共に個人とリエラを繋ぎ止めるという
新たな価値観を見出してくれた

そして見事優勝しウィーンへの旅立ち直前
マルガレーテちゃんからまさかのちゃぶ台返しwww

3期決まってマルガレーテちゃんの世代になる
一般オーデション開くとの事

折角一つの答え出したのに
大人の都合で夢を奪っちゃうのはよくないでしょ

余談

今作から畑亜貴先生が作詞から外れた
新たな試みという部分なんだろうけど
評価を落としたのもここが影響しているかもな

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 105
サンキュー:

6

ネタバレ

rion4291 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

二期で9人

ようやくラブライブ優勝に向けて頑張るライン
クーちゃんの秘密をほりさげられるか!

投稿 : 2022/07/21
閲覧 : 104
サンキュー:

1

mHzLr23200 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 0

たむじゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 1

Ricky さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 7

ぴす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 3

SBR さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/10
閲覧 : 5

玉串 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 5

カシオレ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/27
閲覧 : 8

lDGxX69214 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 1.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/27
閲覧 : 4

IYIve27680 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/18
閲覧 : 3
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ラブライブ!スーパースター!! 第2期のストーリー・あらすじ

澁谷かのん:伊達さゆり
唐 可可:Liyuu
嵐 千砂都:岬なこ
平安名すみれ:ペイトン尚未
葉月 恋:青山なぎさ
桜小路きな子:鈴原希実
米女メイ:薮島朱音
若菜四季:大熊和奏
鬼塚夏美:絵森彩(TVアニメ動画『ラブライブ!スーパースター!! 第2期』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

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