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「アキバ冥途戦争(TVアニメ動画)」

総合得点
74.5
感想・評価
323
棚に入れた
919
ランキング
894
★★★★☆ 3.7 (323)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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アキバ冥途戦争の感想・評価はどうでしたか?

はかー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心が軽くなる、素晴らしき虚無アニメ

ここ2年ほどの大半の新作アニメが、無理に高尚な意味を持たせようとしたり、エモいなどと連呼されるツマンネーラブコメだったりして、「にちゃあ」とした作品ばかり。アニメ自体に辟易していたとき何気にサブスクにて見た。

いやー素晴らしい!
アキバだの、メイドなど視聴間口を広げるため単なる記号であって、人がばたばた◯ぬし◯もドバーッと出る。クズも清々しい程のドクズとして登場。また生などに意味を持たせず、命がものすごく軽い。作風がカラッと颯爽としているため、視聴後に心が軽くなる。

既視感があるなと考えていたら、小説でいうと船戸与一さんの作風、映画でいうとタランティーノ監督あたりか。日本映画だと深作欣二監督。
制作スタッフがこのあたり大好きなのであろう。

まぁ作品がTHE昭和マインド満載なので、嫌悪する方々も多いと思われるが…
何か最近のアニメツマンネーなどと思っている方に、是非おすすめです。

追記)
個人的にはEDを藤圭子の「夢は夜ひらく」に寄せているのがツボ。

投稿 : 2024/02/19
閲覧 : 41
サンキュー:

2

ネタバレ

麦の唄 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんともいえないけど、俺は好き

まず、この作品は途中で断念する人がいても仕方がない作品かもしれません。店長はだいぶイラつくし、人はたくさん死ぬし、正直キャラもあまり愛着が湧かないです。ですが、ストーリーは良い出来栄えだと思います。飽きないように見れる工夫もされているし、個人的には結構好きでした。いろんな意見があると思いますが、見る価値のあるアニメだと思います。

投稿 : 2024/02/08
閲覧 : 44
サンキュー:

1

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見ててください、ねるらちゃん

第6話から空気が変わる作品

姉妹の契りを交わした、なごみとねるら…しかしそれは束の間のひと時だった…ねるらの店が報復にとんとことんを襲撃することを決定。義妹のなごみを救うためねるらは、パンフレットに忍ばせたメモでその情報を漏らし、なごみ達は応戦し撃退

「裏切り者がいる」ことに気づいた愛美(広島弁?のヤンキー白髪女)は、犯人がねるらであることに勘づき、捜索…なごみと嵐子がねるらの居場所を突き止めたタイミングで、愛美もやってきてねるらの始末にかかる

なごみはねるらを助けようとするも、「来るな!」と一括する。短刀で愛美に挑むも、バットで殴られ倒される…再び立ち上がるも今度は拳銃を懐から取り出す愛美

最期まで勇ましく闘うも、銃相手に短刀では無謀すぎた…ねるらは愛美に数発撃たれ倒れ伏す…なごみの腕に抱かれ「あなたは変わらないで…そのままで…」と言い残し息絶えるねるら

嵐子は「これはあちらの問題なので」とねるらに助力はせずも、愛美の部下が拳銃をなごみに向けると「筋が違うのでは?」とこちらも拳銃を取り出して威嚇…なごみを守ることだけに専念せざるを得なかった

ねるらロスとなり、とんとことんを休んで忍者となり🥷、現実逃避していたなごみ…しかし3人のヲタからねるらの想いを聞かされ、再びメイドとして生きていくことを決意した。「変わらないで…そのままで…」と言い残した彼女の想いを貫く形で、愛美と戦闘になったなごみは「殺さない闘い」を貫いて撃退…義姉の分まで生きていく決意がそこにはあったのだった

「裏切り者は始末される」…組織としては当然と言えば当然の役目を果たしたという点では、仇敵とも言い切れない愛美だが、何とねるら粛清の次の回に自身も上層部により蜂の巣にされて始末される…そしてそれを命じた金髪ウェーブ髪のオバサンも、愛美の残党によりその次の回…野球対決の最中に背中をナイフで刺されて落命…

この展開…憎き仇があっけなく他のキャラに殺られた虚無感…みたいで何とも言えませんねぇ

6話以前からなごみとねるらの関わりは多少ありますが、本格的に動き出すのはやはり6話から…(1話から見た方がより細部を知れるのかもですけど)時間に余裕のない方は6話から見てください…それで十分胸熱できますので🔥

投稿 : 2024/01/13
閲覧 : 130
サンキュー:

2

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魁・冥途塾

 
{netabare}5話:アバンの溺れ方がやり過ぎと思ったが、先に溺れておくことで、既定の救出がこのテンポでいける。
嵐子の"店のため"がかつての話だったのが、サプライズで逆転して、皆が"店のため"で団結したように見える。
羊の使い方がいい。

10話:仮にも元メイドで、パンダになるも、優秀なパンダは上野にいるので、あくまでも落ちぶれた半端者の話。
すこしダジャレが入っているのが、ミスマッチを予感させる。

「男塾」タイプはどれも面白かった。が、「仁義~」はそうでもなかった。
とくに6話が面白くない。改めて見ると、面白くなくて当たり前なのだが。
挫折話であること。
なごみが戦わないためだけの姉妹盃であること。
メイドが戦うから面白いのに、それを否定すると良さが削がれる。
他と違ってボケを挟んでいないため、段取りでしかなくなっている。

ただし、ここが面白くないことで後の内容の、任侠ものはそういうものとか、シュールさの底支えになってはいる。
面白おかしくできたと思うんだけど。{/netabare}

投稿 : 2023/12/31
閲覧 : 38
サンキュー:

1

40代後半のおっさん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

うーむ

視聴に耐えれなかった。ゴクドルズみたいにもっとギャグ路線でヤーサンと絡めると面白かったかも。

投稿 : 2023/10/28
閲覧 : 92
サンキュー:

1

オンルリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメ史で最も尖った作品。

メイドとヤクザという対極なモノを掛け合わせた作品で、メイドたちが利権争いのため銃をぶっ放す。

1話では味方のメイドが、ライバルメイド喫茶からの刺客を、萌え系の曲に合わせて次々と○す衝撃展開。

正直、世界観が強烈すぎてそれだけで1クール見れてしまう。

個人的にはラストの展開は好きなので是非とも最後まで見て欲しい。

【総評】
尖りすぎの問題作

投稿 : 2023/10/08
閲覧 : 91
サンキュー:

4

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 萌え萌えキュン

CygamesとP.A.WORKS制作のオリジナルアニメ

秋葉原で繰り広げられるメイドカフェの抗争を描くブラック・コメディ


<メモ>
メイド喫茶=反社会的勢力 と言い換えると分かりやすいと思う。

かわいい絵柄とメイド喫茶で働く少女が主人公という設定からは想像できない内容。
銃器が近くにあり、殺したり、殺されたり、実に人の命が軽い。
暴力反対だった なごみ が目の前で友達を失っても、仲間を殺されても秋葉原から出ようとしないのが不思議。

嵐子さんと末広の話はせつなかった、パンダは嵐子を心配してる風で復讐をはたしたんですかね。

非暴力を望んでいたという嵐子が出会ったばかりの なごみ を守るためにオタ芸でサイリウムを振るように拳銃を打ちまくったり
同じく非暴力を説いていた なごみ が嵐子を殺害した犯人を捜すため拳銃で脅してるを見て
暴力を反対しているのか肯定しているのか分からなかったけど、製作者側はとくに主張したい事があるわけでなく任侠映画のパロディが作りたかったんだろうと感じました。


<主要登場人物>
メイドカフェ とんとことん
・和平なごみ:近藤玲奈   17歳
・万年嵐子:佐藤利奈    35歳 15年の服役を終えメイドに復帰
・ゆめち:田中美海
・しぃぽん:黒沢ともよ
・ゾーヤ:ジェーニャ    軍隊出身のロシア人
・店長:高垣彩陽    
・御徒町:平野綾      パンダの着ぐるみを着用

ケダモノランドグループ
・凪:皆川純子       リーダー
・取り立て屋:内山昂輝

メイドリアングループ
・ねるら:石見舞菜香    「侵略カフェですとろん」所属のメイド
・愛美:ユリン千晶     7年間の懲役を終え、アキバへ戻ってきた幹部 赤い超新星の異名を持つ

・末広:諏訪部順一     嵐子推し 実は殺し屋


<ストーリー>
1999年、憧れのメイド服に身を包み秋葉原のメイドカフェで働くことになった なごみ。
メイドカフェ「とんとことん」で働くのは店長、ゆめち、しぃぽん パンダの着ぐるみの御徒町、そしてなごみと同時に入店した35歳の万年嵐子。
後にロシア人のゾーヤも入店し7名に。

「とんとことん」は「ケダモノランドグループ」系列店のためおひねりちゃんを収める必要があるのだが用意できなかった店長は取り立て屋の依頼でライバルグループの店「チェキチェキつきちゃん」へ新人のなごみをお使いに出す。

実は「チェキチェキつきちゃん」に なごみ を襲わせ火種を作るのが目的だったのだが同行した嵐子の銃撃で「チェキチェキつきちゃん」を壊滅してしまう。

何も知らずにメイドになった なごみ はメイド喫茶とは反社組織のような集まりだと知ることになる。
現在の秋葉原は「ケダモノランドグループ」と「メイドリアングループ」の2大勢力が拮抗しているため、店舗同士の小競り合いがあるものの平穏が保たれている状態。
しかし、出所した嵐子がメイドに復帰した途端ライバル店を殲滅したことで均衡がくずれていく。

街でビラを配っていたなごみはメイドリアングループ「侵略カフェですとろん」のメイドねるらと出会う。
同じころ「メイドリアングループ」の赤い超新星と呼ばれた愛美が出所してくる。

「チェキチェキつきちゃん」の復讐に燃える愛美、
メイドリアングループと話を付けろと命令された「とんとことん」との戦いが始まる。

ねるらと戦いたくない なごみ は姉妹の契りを交わす。
「とんとことん」に情報を流したことで なごみ の目の前で ねるら が愛美に殺されてしまう。
ショックを受けた なごみ は店を出て忍者カフェで働いていたが ねるら のファンからチェキを渡されたり、ラーメン屋の店主から「変わらずにいるために変えなきゃいけない事もある」と言われ前向きになり
「メイドリアン」に襲撃された「とんとことん」を助けに向かう。

嵐子が店の常連の末広にデートに誘われ、末広を良く思っていないパンダの過去が明かされる。
15年前、敵対するメイド喫茶の店長を殺せと命ぜられたパンダはメイド喫茶「侍女茶館」の店長・美千代を殺した後、殺し屋に襲われたのだがその殺し屋が末広だった。

15年前「侍女茶館」でメイドをしていた嵐子は今の なごみ のような非暴力を願うメイドだったが店長が殺され抗争になり服役することになったのだ。
嵐子の大切な人を殺したのはパンダだったことを知る。
さらにパンダは店長・美千代の殺害を依頼したのは代表の凪だと告げる。

「とんとことん」がケダモノランドグループから絶縁されてしまう。
実は嵐子と代表の凪は「侍女茶館」で働くメイドで姉妹盃を交わした仲だったのだ店の方針を巡り対立していた、その恨みから絶縁されたと考えた嵐子は代表の元へ。

おひねりちゃん10倍でグループへの復帰を許された「とんとことん」だったが、「チェキチェキつきちゃん」のメイドに復讐され嵐子が殺されてしまい、暴力を嫌っていた なごみ が闇に落ちていく。
一方、代表の凪も嵐子を失い制御不能となり自ら「とんとことん」を潰すために店にやってくる。

なごみはブラックのままなのか? 「とんとことん」は潰れてしまうのか?

他に
・違法カジノ
・地下ファイトクラブ(八百長格闘技)とフィギュア
・グループから派遣された調教師
・嵐子のバースディイベント
・「とんとことん」とケダモノランドグループに吸収された「メイドリアングループ」との親善野球(デスゲーム)
・お萌様登り


23.2.21

投稿 : 2023/09/07
閲覧 : 80
サンキュー:

6

まめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあまあおもろい

メイドが何故か銃を持って闘う物語。
萌え萌えキュン〜
ってよりは店の売り上げ金の為に色々な戦闘を
主人公を取り巻いて繰り広げていくストーリー
次はどんな展開になるのか?
気になって見続けられるくらいには面白かったです。

投稿 : 2023/08/02
閲覧 : 74
サンキュー:

3

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「自分、不器用ですから・・・」

うわー、これは、ある意味日本でしか作れんアニメだわねぇ。


第1話:速やかなメイドへの導入と速やかな殺戮。
フィクションとして、エンターテイメント作品としてのこのスピード感とコンパクト感は秀逸と見る。

フィクションをフィクションと割りきれない人、理解できない人は、視聴は無理でしょう。
私も1%ぐらいは、人の扱いに抵抗は感じますが、全てを真に受けていては、全ての作品を見れなくなってしまいます。

気合いをいれて割りきって視聴を続けますw。


第2話:博打か、ヤサグレてはいるが今回は人が○なねぇ。
と思っていた時期が私にもありました。
最後の最後にコレか、いっそ様式美として美しいまであるな。

・・・いいぜ、そのままつづけてくんな。


第3話:く〜っ!!相変わらず殺伐としてんなぁw。
今度は地下格闘場的な何か+博打だぜ。
臓器がどうこういう話まで出る始末。
愚直な嵐子の魅力が徐々に高まっていく。

・・・「自分、不器用ですから」っていつか言うんじゃないかと期待中w。


第4話:その「洗脳」に愛はあるんか〜?。
って話でしたw。

まぁ、程度の違いさえあれど、今だに日本の企業の奥底には存在している考えの縮図の様なもので、小さくため息を洩らしたのはヒミツです。
「使う者」と「使われる者」の思考の方向性が一致するのはレアなケースだと思っている派閥です、私は。
これがマッチしたり、マッチしていると勘違いできる人は幸せですね、きっと。

私は「使う者」を利用してやるぐらいのタフなマインドの「使われる者」になりたい派閥でもあるのですが、元来の豆腐メンタルが災いして、なかなか難しいですねw。

さてと、嵐子さんの過去がチラ見できた話がありましたが、これからでしょうか。
今エピソードでは脇役でしたね。

あと店長、相変わらずつかみどころがない感じで「いい感じ」ですわ。


第5話:途中までは、今回は誰も○ななくてよかった、と思っていたんですが・・・。
グループ内店舗間でも、そうなっちゃいますか・・・。

「あれれ・・・?」と思ったとんとことんメンバーのチーム感がちゃんと成立していてよかった。
自分、ゆめちの芝居に引っ掛かったクチですからw。

さらに嵐子さんの過去がチラ見できてきているので、今後のエピソードに期待したいところ、からのスペシャルEDがここでか!?


第6話:昔見た映画かドラマでこんなセリフがあったのを思い出した。
「どんなに優しくても、いい人だったとしても○道は、極○や!!」

今エピソードで言えば「どんなに弱そうでも、はかなげに見えても、アキバのメイドは、アキバのメイドだ!!」ってとこかな。

なごみと姉妹のラーメンどんぶりを交わしたねるらちゃんが退場していく訳だが、やはりアキバのメイド、一本スジを通して消えていく。

それにしても、とことんヤ○ザの抗争モノをフィーチャーしていく様は、ここまで来るといっそ清々しい。

昔からそっち系の作品と言うのは、ある程度の人気はあるもので、毛嫌いの感情があることも間違いはないのだけれども、話の面白さと濃い人間関係など、人間の本質に訴求する部分もあるんだろうなぁ。
確かに自身も追っていた時期があるしねぇ、最近では「日本統一」とかね。

とは言え、フィクションと現実は別ということで、ご縁はご勘弁被りたいものです。

さて、フィクションとして楽しむ分には、ここから盛り上がるのかな?
「今度は戦争だ!!」なんてね。

第7話:いよいよメイドリアンとの抗争開始、戦争だ!となった所で上層部で手打と。
ま、これもヤクザ屋さんを描いた物語では、あるあると言うところか。
ここら辺を押さえてあるのもテンプレとしてはしっかりとしているかw。


いきり立ったムショ帰りの古い武闘派の末路もあるあるだなぁ・・・。
少し、もの悲しいものはあるけど。

そして、なごみにとっては「メイド戦争」と言うよりも「メイド革命」のはじまりはじまり、と言ったところか。

第8話:やきゅう・・・。
野球やっても、人って○んじゃうんだなぁ・・・(  ̄- ̄)。

以上です。


第9話:いよいよ、ケダモノグループの親分w凪を直接相手にしたエピソードのノロシが上がった感じ。
ブックを無視したブタメイドたちの革命の行方は?
底辺メイドの明日はどっちだ!?


第10話:切ねぇ・・・。
だが、裏家業の末路はこういうのが相応しい・・・のかなぁ・・・。

嵐子回と言ってもいいエピソード回だった。
物語の外で視聴している身としては、ハッピーになって欲しいという思いもなくはないのだけれども・・・。

色々と事情が見えてきたなかで、クライマックスゾーンへ突入していく感じ。

第11話:
凪との直接対決が「あれれ?これで終わり?」。
これでめでたしめでたしなの?

と、思わせておいてからの衝撃の展開!!

極道モノなら主要キャラが、こんな無慈悲、且つ、あっさりと退場していく終わりかたもアリなんかもしれんが・・・。
個人的には・・・諸行無常だねぇ・・・との感あり。

ラストの展開を期待しつつ、次回へ。


第12話:あ~、そうなるのかー。オチはキライじゃない。
けどなー、11話~12話もう少し思いがこもる感じというか、余韻が残る感じというか、にしてほしかったなー。
少々、タタミ方が雑、いや雑という表現は正確ではないな。
なんだろう、嵐子の退場~凪の退場~オチまでのラインでもう少し抒情的というか、情緒的と言うか、何か琴線に触れる要素がもう少し欲しかったというのが個人的な感想。

ただ、ヤ〇ザモノのオマージュと考えれば、理不尽かつ無慈悲かつ、意味があって無いような無情な退場もアリっちゃあアリなのかとも思う今日この頃。


全体的な物語としては、インパクトがあって面白かった。
ヤ〇ザもののオマージュというより、そのまんまの雰囲気w。
ナレーションと独特の解説までそっち系の作品にしっかりと寄せていたし、無意味に〇んでいく様も、まぁ・・・ね。
そっち系の流れをメイド喫茶の抗争で描こうなんざ、ユニークな発想だわねぇ。

キャラクタも嵐子さんの独特の空気感にもっていかれた。
「36歳のメイドです!」
いやあ、年齢なんか関係ないよ、大事なのはマインドさ、って遠くを見つめながら言っちゃいそうだわ。

それに、モブ含めて各メイド個性的で面白かったしね。
あと店長、いいキャラしてたなぁ「いい加減」なのか肝が据わってんだかw。


まぁ、軽く・・・、いや、軽くではないか。
ガッツリ人が〇んじゃうので、万人にお勧めはできないけれど、ある意味ですが、日本にしか作れないアニメの一つなのでは、という評価ですわ。

エンタメとして割り切ってお付き合いくださいませ。
面白かったと思います。



・・・レビューが拙いのはお許しくださいませ。
「自分、不器用ですから・・・・・・」

投稿 : 2023/07/07
閲覧 : 198
サンキュー:

31

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もえ、もえ、バっきゅン、バッキュン!!

オリジナル作品(2023.7)
良くも悪くもP.Aさんらしさというか・・・。「パリピ孔明」(原作あり)もスタートはいい感じだったけど、中盤以降どうもパワーダウン・・・こちらも最初の掴みは良いのだが中盤以降、何か変化していくのかと思わせて、最後までバイオレンス的メイド抗争に終始し続けた部分が何とももどかしさという後味の悪さが残る感じだった(P.Aさんの通常運転だけども)。
ただ、全体を通じてメイドという萌と任侠というシリアスの難しいバランスに腐心した様は充分評価したい。
あとあまりにも贅沢な声優陣(自分好み)の使い込みには感動すら覚えた。それだけでも観る価値が自分にはあったと記したい。

私のツボ:まだ、生きてます

投稿 : 2023/07/07
閲覧 : 74
サンキュー:

5

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

PAの無謀な挑戦ここに極まる

Cygames×P.A.WORKSが手掛けたオリジナルアニメ。
とんでもなく評価が難しいアニメと相成った。
かつてはオリジナルアニメに定評のあったP.A.WORKSさんだが、迷走に迷走を続け、ついにここまで来たかと。
どうしてこれが売れると思ったのか、それとも一歩違えば本作がヒットした世界線も有り得たのか、正直言って判断がつきかねない。

作品の内容は、90年代末期の秋葉原を舞台にメイドが殺し合いをする任侠物。
…と、一言で言ってしまえば簡単だが、決して今風のスタイリッシュなバトルアニメではなく、どちらかと言えば昭和の極道映画をパロったような世界観ではある。が、そこまでハードボイルドに振り切ってはおらず、キャラ萌えやギャグも取り入れている妙なアンバランス加減だ。
1話視聴段階では今まで見たことない衝撃の作風に期待度ストップ高となる。
オリジナルアニメとしては同じCygames出資作の『ゾンビランド・サガ』以来のインパクトだったと言える。

しかしながら第2話にてストップ高だった期待値は急落。
特段つまらないわけではないものの想定を超える内容には至らず、ゾンサガの再来を期待した身としては、いささか拍子抜けしてしまったのだ。
3話以降の浮上を期待しつつも、アニオタ界隈は『ぼっち・ざ・ろっく』や『機動戦士ガンダム 水星の魔女』等の話題で持ち切りとなり、本作はすっかり「その他アニメ」の中に埋もれてしまった。
決して出来が悪いわけではない。PAさんの描くキャラは活き活きと躍動している。しかし「どう考えてもこれは売れない」という悪印象が全面に出てしまう。
メイドと893の融合というアイデアは面白かったが、脚本にプラスアルファの捻りが無かったように感じたのだ。例えばストーリーにひとつのデン!とした分かりやすい軸があれば良かったのかもしれない。
そして気づけばアニメも終盤に差し掛かかってゆく。

第10話は初回以来の個人的ヒット回となった。
W主人公の1人、万年嵐子(36歳)の切ないロマンスの回だ。
今までギャグ寄りで殺しまくってきたこともあり、人の命が無価値なものに感じられた世界観だったが、この回のラストは正直泣けた。憎しみの連鎖。極道に決して幸せは訪れない。
同クールアニメ全体で俯瞰してもベストエピと言って差し支えないかも。
思えば序盤からこういう誰が見ても面白いストーリーを望んでいたんだよなぁ。
種を巻く期間が長すぎたんだよ、このアニメは。
ちなメイド喫茶に巣くう謎のパンダの正体もこの回で判明。声優はなんと平野綾!
そして衝撃の11話ラスト。
これは…予想してなかったわけではないけど、やるとしても最終回だと思ったし、あんな形とは思わなかったので、思わず声が出てしまった。
最終回12話、かなり強引な締め方であったとは思うが、制作陣が描きたいことは描き切ったように感じられた。まさに全力で駆け抜けた終盤だった。

全話完走した人にとっても間違いなく賛否がある作品。
自分としても未だにどう評価すればよいか分からない感じ。
ただ、これまでにないオリジナルアニメを作ろうとしたCygamesとP.A.WORKSの挑戦は買いたいと思う。
朗報としては、秋アニメが全て終了してから、じわじわと本作の評価が上がってきてること。
『5ch民が選ぶ2022年ベストアニメランキング』という非公式ランキング(笑)によると、なんと本作が4位にランクインしている。
1位が直近の『ぼっち・ざ・ろっく』なのは妥当として、3位が『明日ちゃんは恋をする』、5位が『平家物語』と、自分が推している作品であることを考えれば、大手サイトが集計してるランキングなんかより5chのが余程共感できるなぁとw
まー、話が逸れそうなのでランキングはさておき、とにかく「売り上げ散々」だの「出オチ駄作」だのと馬鹿にされてた冥途戦争が、ここにきて評価上昇してるのはスタッフのチャレンジ精神に報いるためにも良い傾向と感じる所存だ。一見の価値あるアニメだと思う。

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 114
サンキュー:

6

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『あんたもメイドなら萌え萌えキュンしろよ』

メイド✖︎暴力の大騒ぎ秋葉原物語

CygamesとP.A.WORKS制作で注目してた作品

面白かった。私ゎ。
インパクト、迫力、作画高評価◎
opからのedも作品を盛り上げてました!

無茶苦茶な迷走物語って感じで私ゎ好きだけど、好み分かれるかな。

真面目に殺しやってるところとか、地味に笑わせてくる感じもよかったです!

まぁ人死にすぎるから注意w

36歳もまだまだ行けるな。って思った作品

投稿 : 2023/06/05
閲覧 : 89
サンキュー:

5

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

よくわからない

7話まで見ました。
唐突に銃ぶっ放してカオスで面白いっていうのもすぐ飽きますし店長がうざい。

投稿 : 2023/06/04
閲覧 : 67
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

続私的アニメ感想簿98

メイドカフェ とんとことん
とん~ま~の~い~がものどもを~♪

と思わず歌いそうになる(by 猿飛佐助って違う)お店が舞台のメイドたちによる血で血を争う流血の物語です。
・・・って、これで理解出来たら大したものですが、ホントにこんな内容でしたね。
時は1999年の秋葉原、実際には当時メイドカフェは無いんですけど、そもそもメイドたちがヤクザみたいに殺しあう設定にはビックリしました。
しかもエンディングが演歌、一体だれが思い付いたんでしょうか?
(ホメ言葉)

ただ、手放しで面白いかというと微妙でしたね(苦笑)
設定としても面白かもしれませんが、そもそもあんなに殺し合いが頻発する場所に癒しを求めて客が来るの?
それと殺し合いはあくまでメイドのみで行ってる設定かと思えば、一般のお客が殺される展開に何だかな~と。
ラストはてっきり万年嵐子を殺されたなごみが、敵に殴り込む展開だと思い込んでたんですけど、これは東映の実録ヤクザ路線であって、高倉健のヤクザものじゃなったんですよね(自爆)

おまけ
とある雨の日
「ふーっ(ようやくアキバ冥途戦争の感想も書いたし、変えるとするか)」
「お疲れ様でした。(ドアを開けるおつきのメイド)さあどうぞ」
「(傘をさして歩く天地人)死ねやーっ(バンバン)」
「うわぁぁああああー(逃げるヒットマン)」

って、死ねるかーっ(おいおい)

おまけ2
「(ここがメイドカフェとんとことんか。)」
「いらっしゃいませ、ちびまるこちゃんの国から来ました、とんとことんのブー太郎だブ~」

・・・いや、やっぱり「ぶ~」といえばブー太郎だし(うぎゃーっ)

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 100
サンキュー:

8

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

極道×メイド

一昔前の極道映画を彷彿とさせる演出。
ギャグも切れてて面白い。

投稿 : 2023/05/04
閲覧 : 71
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5

あで? さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日本統一アニメ

 アニメとVシネを合わせるとこうなっちゃった!
この作品は制作者が楽しんでやってる感が半端ないと想像出来る。 1話で視聴者を大半削ぎ落としますが最後まで付いてきた視聴者だけ満足感が得られる稀な作品でした。
 ナレーションなんかそのまんま銀河さん
正直2022年作品で5本の指に入るぞ!

投稿 : 2023/04/12
閲覧 : 68
サンキュー:

5

甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

秋葉原!!!!それはメイドたちの血と汗と涙の滲んだ土地!!!…なのか???

メイド…そうそれは主人の帰りを待ち、疲れを癒やし萌え萌えキュンさせる場所です。
だがしかし!!!!
そんなメイドは血と暴力によって均衡を保たれた任侠の世界だった!!!!!

なんですかこれはwwwwww
視聴中何度も思いました
何を見ているんだろう
何をしているんだろうと
一応お仕事アニメですが
自分の概念と違いすぎるカオスな世界観に脳がバグります


でも…気づいたら視聴が終わっていました
まぁタイトルから察してねってな感じで本気で萌え萌えキュンするために見始めたわけではありません
でも、まさかこんな、ねぇwww

いろいろ驚かされる箇所はありましたが、なんだかんだ面白い作品だと思います
物語も一応軸がしっかりありますし、パロディなんかもあって飽きが来る作品ではなかったと思います

ゾンサガの匂いがほのかに香る気がします

魅せアニメといいますかお洒落で王道展開があってみたいな最近のはやりとは少し違う作風です
一昔前のノリが令和のこの時代に戻ってきたよ~~
みたいな

それがいいか悪いかは置いておくことにしましょう(私は意外とありかなって)

なんかあれですね、龍が如くの長編サブクエにありそうですねwww

一話の初っ端からぽんぽん人殺しまくってるメイド見たことありませんでしたよ
わーー(^q^)って感じで見てました
でも見ていくとギャグパートとシリアスパートしっかりあって単調さは感じなくなる作りかなって

結構好きかもしれません

ありがとうございました

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 100
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7

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:----

任侠映画の悪い所を詰め込んだような作品

任侠映画ほど血みどろの展開にもならず
かと言ってメイドで萌え萌えな展開を強引にやろうとするがイマイチ噛み合っておらず率直につまらない作品だった

最後のこいつはなにがやりたいんだよ展開は任侠映画ではよくある展開でぶっちゃけ何番煎じがわからないほど使い古された手法
初見は衝撃的かもしれないが見た事ある人にとってはただのクソエンドなので正直「あーこの作品もか・・・」といった作品に対して失望感しか抱かなかった

設定の割に斬新さが無く見ていて退屈だった

声優の演技は良かったと思う

投稿 : 2023/03/07
閲覧 : 145
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4

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美少女が死ぬアニメ

Cygamesのアニメか、これは何か匂うな題名からも何やら圧を感じるし視聴決定。開始1分掴みOKぶっ飛んだやつー^_^

まぁ賛否両論になるだろうアニメですし、もしかしたら怒る人もいるかもしれませんが、私好きですわ(^^;
第1話の最後数分、いったい私は何を見せられてるんだと困惑しました。結局、メイドとあるジャンルを合体させてるんですが、ゾンビランドサガ、ウマ娘といいよく毎回こんな合体思いつくなと感心します。

一応主人公はなごみちゃんなんですが、どう考えても嵐子さんの個性が強すぎてウケます。キャラ絵とか私の好みでモブも含め可愛い美少女キャラ多いんですが、私こんなに美少女が死ぬアニメ初めてです(^^;
本当に簡単に殺しますからね。でも全然嫌な感じがしなくて、上手いことB級感を出してブラックコメディになってるから、不謹慎ですがそんな事で殺すなーっとウケます。

はちゃめちゃな話ですが、合体させたあるジャンル的にはまぁ分からなくもない話で、続きが気になり一気観しました。そして制作会社がP.A.WORKSで2022年制作したアニメがパリピ孔明とこのアニメで、凄い路線変更してますよね。どちらも面白いから成功はしたんでしょうが、これ系のアニメばかりだとそのうち飽きられそうで、以前のP.A.WORKSらしさは捨てないで欲しいと思います。

OP、ED曲はちょっと笑ってしまいますが、良いと思います。

私は平均満足度4点台で評価してます。ふざけた内容を真面目に作ったアニメで楽しめました。お勧めしますよ、とりあえず第1話ご覧ください、自分に合うアニメがすぐ分かると思うので。完結したので2期はないと思いますが最後少し痛々しかったかな。

2023年3月4日

投稿 : 2023/03/04
閲覧 : 242
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19

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

付いて来れる人だけが付いて来いと割り切って作られてる作品

まさかのアキバのメイドさんとヤクザって設定で多くの人を驚かせたが、
まあ個性的といえば個性的だったけど内容があまりに常軌を逸しており
これは付いて来れる人だけが付いて来いって割り切って作られてる感じですね。
ちなみに個人的には最後まで観ちゃったけど好みの作品かと言われれば好みの作品ではないので
個人的にはあまり高い評価にはならない作品です。

【評価】

50点・1B級

投稿 : 2023/03/01
閲覧 : 109
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2

オカルトマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

感想

1話で断念
メイドの萌えアニメかと思って期待したらとんでもない。
1話から超展開の殺し合いアニメ。

投稿 : 2023/02/21
閲覧 : 126
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2

ネタバレ

たかたか・・ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

任侠好きな方向け?

面白いと言うか、ハラハラドキドキしました。

任侠映画等、昔は、見ていましたので、まさかメイドにするとは

思いませんでした。

最後は、かなり面白くない終わり方だったと残念で仕方ありません。

最終パート 10話 11話 12話の前半まで、かなり良かったんです

けどね・・

自分の周りには結構いましたので、実録等、よく聞いていましたが・・・

後、エンディングの曲は、カッコよく大好きでした。(気付けば、自分も歌

っていました、)

やはり最後は、もっと白黒付けて欲しかった気がしました。

投稿 : 2023/02/17
閲覧 : 87
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6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

萌えと暴力について 「Cygames×P.A.WORKSが贈る渾身のお仕事アニメ」

この作品は、オリジナルアニメだったみたいですね。
Cygamesさんって、ゲーム原作のアニメを制作しているとばかり思っていましたが、オリジナルアニメを手掛けられていたんですね。

そしてまさかのP.A.WORKSさんのお仕事シリーズ…かどうかは分かりませんが、少なくても公式サイトのTOPページには「お仕事アニメ」と記載されていました。

気になったのでググってみました。
するとP.A.WORKS制作の公式「お仕事シリーズ」とは、以下の5つの作品を指すのだそうです。
・2011年4月 花咲くいろは
・2014年10月 SHIROBAKO
・2017年4月 サクラクエスト
・2021年7月 白い砂のアクアトープ
・2022年10月 アキバ冥途戦争

この作品もしっかり「お仕事シリーズ」の枠組みに入っていましたよ。
主人公が女性でオリジナルアニメという共通項があるみたいです。


1999年春
かわいいメイドに憧れて、ひとりの少女が秋葉原にやってくる。
世紀末のアキバは、多種多様なメイドさんでいっぱいいっぱい。

メイドカフェ「とんとことん」、通称「ブタ小屋」は、
今日もブヒブヒ営業中!

一緒に入店した新人メイドは破天荒さんで、
ドッタンバッタン大慌て。

推しメイドや調教師、秋葉外生命体も現れて、
赤バットはフルスイング!

これは、全てのご主人様とお嬢様に贈る、
渾身のメイドお仕事奮闘記。

「みなさまのお帰りを
おまちしてますブ~」


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

かつて、ここまで砕けたINTRODUCTIONがあったでしょうか。
しかも、赤バットって何!?
と思ったら、作品に纏わるネタ振りだったんですね^^;

しかし、P.A.WORKSさんも振り切りましたね…が率直な印象です。
これ、秋葉原で…しかもメイドである必要ってあったんでしょうか。

と正直序盤は頭の中に?が3つくらい並んだ状態で視聴をしていた感じです。
だって秋葉原のメイドさんですよ…

目の前で起こっているのは、凡そ秋葉原のメイドのイメージとかけ離れたやり取りが行われていたんですから…

メイド=冥途と読み替える理由も納得です。
納得ですが、人の命が軽く扱われているようなシーンが見受けられたのは個人的に残念だったかな。

これまでのお仕事シリーズって、人と人を繋いできたじゃありませんか。
誰かのため…大切な人のためだから頑張れる、そんな滾る思いが溢れているから感動もひとしおだったんです。
そういう意味では、この作品にも心意気はあったと思います。
みんなの家である「とんとことん」とそこで働く家族を身を挺して守りましたから…

でも、明らかにこれまでの「守る」とは一線を画す物語であったのは間違いありません。
「人を呪わば穴二つ」と言うではありませんか。
もちろん、完全にフィクションと化していたので、これを真似る人が出るとは思いません。
そうならないことを祈るばかりです。

オープニングテーマは、とんとことんスタッフ一同による「メイド大回転」
エンディングテーマは、サトリナによる「冥途の子守唄」

1クール全12話の物語でした。
色んな意味で衝撃的な作品だったと思います。
リアルで疲れている私たちは、とかく癒しや和みを求めがちですが、こういうネジがぶっ飛んだ作品もスパイスが効いていて悪く無いのかもしれません。

とんとことんのメンバーは決して嫌いじゃありませんでした。
但し、店長を除いてですけれど…
今頃、どこで何をしているんでしょうね^^;

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 211
サンキュー:

23

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仁義なきメイドだぶぅ~

全12話 オリジナル作品

1999年、可愛いメイドに憧れて秋葉原来た主人公の和平なごみ(わひら なごみ)と所属しているメイドカフェ「とんとことん」の従業員たちとのメイド奮闘記。

しかし裏ではメイドカフェ同士による抗争に巻き込まれてしまいます。

銃火器による抗争で簡単に人が死に、メイドであるまじき罵詈雑言を浴びせ、毎週必ず1人以上殺される物騒な内容となっています。

メイドキャラが多いので、結構有名な声優さんが多数出演されていますね。

普段の演じているキャラとは正反対の方が多く、かなり酷い言葉遣いでしたw

観ていてどんな形で落ち着くのかと思いましたが、最後の最後まで気が気ではない(誰が殺されるかわからなったので)展開でした。

終わり方は良かったのではないかと思います。秋葉原で色々なことがあって色々と悩み大変でしたが、最後は自分の信念を貫き通しましたね。
{netabare}
銃で撃たれても最後まで歌って踊って自分のメイド像を貫き通したところは良かったです。2018年に36歳のなごみちゃん生きていましたね。車椅子でしたが元気でした。車椅子に色々と張り付けたものが凝っていましたね。他の社員の行方も観たかったです
{/netabare}
OPはとんとことんスタッフ一同、EDはメインで「とんとこん」に所属しているメイドの万年嵐子の役の佐藤利奈さんが歌っています。

最後に、この作品はP.A.WORKS新作お仕事アニメ(旧作は花咲くいろは・SHIROBAKO・サクラクエスト)だそうですが、パリピ孔明といい色々と挑戦していますねw

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 135
サンキュー:

22

狐s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切りそうで切れない

1話で切ろうかと思いましたが2話目突入すると自然に次回を見ていました。
物語は「セーラー服と機関銃」かな?といった感じで先が何となくわかる感じではあるのですが、見てしまうイメージです。
嵐子さんの行く末が気になってみていた感じではありますが、他魅力としてところどころ笑いがあり、その笑いが吹くレベルなのがよかったです。
(普通に声出ます)
店長いい味出してました

投稿 : 2023/02/10
閲覧 : 84
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5

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終話EDの後がとても好きです!

最初から最後まで
すぐ人殺すし、すぐ人死ぬし、
一体どんな終わり方をするのやらと
途中からそればかり気になってたのですが
個人的にとても好きな終わり方をしてくれました!

{netabare}
なごみさんが車椅子でクルクルッキュキュッて♡
車椅子なのは、最後のライブで腰を撃たれた時の
後遺症で歩けなくなったという事でいいのかな?
またそのなごみさんの年齢層が、
嵐子さんが亡くなった時と同い年というのが素敵(*˘ᗜ˘*)
顔は見せないだろうな〜と思ってたら
最後にメイドさんならではの満面の笑みが!
あの頃の可愛さから幼さがなくなり
少し濃いめのメイクを施していて、
36歳になった感じを細かく表現されていました。
{/netabare}

メイド×戦争=そんな好きじゃなさそうだな〜
と思いつつも変わった作品なので観てみましたが、
偏見で回避せずに観てよかったです‪( ॑꒳ ॑ )

題材的にとても好き嫌いの分かれる作品でしょうし、
中身があったかと言われるとそんなに詰まってはいないw
だけど変わり種に少し寄り道したくなった時に
程よい作品なのではないでしょうか。
特に何が似てるとかはないですが、
この作品を観てると何だかゾンビランドサガを
ちらほら思い出すことがありました( ˙꒳​˙ )

投稿 : 2023/02/06
閲覧 : 123
サンキュー:

15

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おーけーだもの!

公式サイトのイントロダクションを見ても、いまひとつどういう話なのかわからず、とりあえず1話を見たら、ぶっ飛んだ内容のアニメだった。

{netabare}メイドとヤクザを結びつけて描くという発想がもうすごいし、それを上手にアニメ化するのもすごい。

基本的にちょっとシュールなギャグ要素多めの作品だが、笑えるシーンがわかりやすく作られているし、シリアスに魅せるところもあるしで楽しい作品だった。

キャラクターは、特に嵐子のキャラが新鮮で良かった。

あまりメッセージ性のある作品ではないと思うので、ストーリーについてはとやかく言うつもりはないが、ちゃんとまとまっていたと思う。最終話のなごみの「萌えに銃とかいらなくないですか?」のセリフには、「今さら!?」とは思ったけども。

OPは、曲も映像も攻殻機動隊のOPみたいでカッコイイ(途中までは)。

ゾーヤ役の声優さんってもっと日本語上手じゃなかったっけ?と思ったが、公式サイトのキャストコメントによると、あえて日本語が上手になりすぎないように収録した様子。

アニメオリジナルの作品だし、続編制作はないと思うが、こういうぶっ飛んだ世界観の作品が作れることはアニメの魅力のひとつだと思うので、また見てみたい。{/netabare}

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 87
サンキュー:

8

metabo さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メイドさんかわいいぶひぃ~

メイドさんが可愛くて、秋葉原が大好きになる作品だと思います(たぶん)

この作品の影響で秋葉原に観光客が増えると思います。

視聴した後にもう一度しゃぶり付く様にリピート再生してしまう中毒性があります。シャブ中作品です。ほめてます。

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 91
サンキュー:

4

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いうて

作画は失敗しない程
P.A.WORKS
ストーリーが癖のあるものの
後半展開で味変
単調であるものの見るにはよかった

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 89
サンキュー:

2

nyaro さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

追記 日本アニメの衰退のベクトルを加速させるような作品

追記 なぜ本作が気に入らないのか。それはストーリーを排除して、キャラ設定、作画、メイドという要素を昭和任侠というフレームに乗せて動かすという作り方をしています。
 これは日本のアニメの衰退のベクトルを早めるようなやり方だし、それを意図的にやっているからです。

「ストーリーの排除」というのはテーマやメッセージなどの思想性だけでなく、恋愛、冒険、戦い、旅、闘病などによる物語性も除外してしまっています。そういう「エピソード」はありますし、一見ストーリーがあるように見えますが、キャラ・世界観の背景(裏にある社会や歴史その設定が生まれた意味性)をすべて排除して「メイドが昭和任侠」を行うという表面に見える要素だけで作品を作ってしまっています。これは作品を貫く全体としての「なんの物語か」が無いと言う意味で、物語性がないということです。

 では文学性はあるかというと、私小説的な経験もないし自然主義的な人間も感じられません。目標や選択がないので実存主義も感じないし、説明がないので読み取るべき構造も感じられません。少女が金の為ならメイド=可愛いという象徴で何でもやるならまだ分かりますが、昭和任侠の皮をかぶせたのでアナロジーが成立していません。
 ヒロインに不条理性があるかもしれませんが、脱出可能な状況なのでそこも思想があるとは思えません。あるとすればポスト構造主義ですが意味のない脱構築は「滅茶苦茶」としか言いようがありません。

 なろうに見られるような欲望も見えません。人情の部分もペラペラな表面上の関係性を見せているだけで置換不可能な人間のつながりがないので、感動も意味性もありません。つまり本作は中が空洞で虚無な「ガワ」でしかない気がします。
 日本アニメが発展してきた大きな理由である高度な物語性に喧嘩を売っている気がしました。

 本作はマーケティングの結果とも言えますが、その迎合の仕方がクリエータとしては「やってはいけない領域」に手を付けた感があるからです。

 ですので、私は本作については非常に不快な気分になりました。日本のアニメが進んでほしくない方向を体現しているようなアニメだからです。劇場版SHIROBAKO、アクアトープ、本作とそのベクトルが強まっている気がしてなりません。



1回目レビュー
 馬鹿にしてる?作画とキャラ萌えだけで良いんだろってこと?

 途中断念しましたが、最終話を確認。あまりと言えばあまりの終わり方にちょっと苦言です。結局各話一応確認しましたが、いや、これは無いでしょう。

 テーマ性、思想性、文学性などはエンタメ系としてなくてもいいと思います。1話2話くらいの掴みはあったと思いますのでそこまでは理解します。

 ただ、メイドへの憧れとかメイドをやりたいというモチベーションや夢と、命のやり取りが全くリンクしません。人を喜ばせるあるいは自己承認または生活苦などの理由が全くないのに、命のやり取りをしています。
 アンダーグラウンドな場面もありましたしフィギアが資金源みたいな感じがありましたが、なんの象徴にもなっていません。売春やクスリのアナロジーにすらなっていません。

 最後の方の感動的っぽい感じも、単なる型でしかなかったですし…さらに、これが洒落やユーモアだと思うならセンスが狂ってます。ウイットが全然感じられません。

 つまり、エンタメ極振りだとしても、せめて世界観と舞台設定、登場人物の行動原理に何か理屈とか整合性を持たせないと訳がわかりません。不条理、エログロ作品ですら設定については筋を通すと思います。

 となったときに、作画が良くて、萌えキャラがいて、ちょっと変わった設定があれば話題になるだろう?面白いって言うだろう?的なマーケティング的な発想から作られて馬鹿にされている気がしました。

 アクアトープも似たような作風でしたけど、本作はもっと極端なキャラと作画だよりな気がします。うーん、監督のヒストリーを見てもそんなにひどい作品を作る監督ではないと思うのですが、社風で企画が監督に優先するのでしょうか?

 だとしたら会社の体質です。本作はちょっと虚無を通り越して、視聴者を貶めるような考えが無かったか反省してほしいと思います。
 PAのオリジナルは2作連続だなあ…いや、神さまになった日とSHIROBAKO劇場版含めると4つ連続で似たような印象だなあ…うーん。かえって「天晴爛漫」の出来も確認したい気も…わかりません。どうしちゃたのかなあ…それが市場ってこと?
「シャーロット」は悪くなかったし「色づく世界」は最高だったのに…まあ、同社のお仕事系は正直出来が悪いと思ってますので、その流れかなあ…
 
 私が見逃した、作画やキャラデザ以外で、作品としての優れたポイントがあれば撤回しますが、しかしなあ…


 初回時のレビューは消します。6話断念でしたが、その時の感想は単なる昭和ヤクザ映画の女体擬人化でしかない、という感想でした。まあ、その通りなんですけど、昭和ヤクザ映画の事も、メイド喫茶で働く少女の事も、リスペクトしていない気がしました。

 

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 563
サンキュー:

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アキバ冥途戦争のストーリー・あらすじ

1999年 春 かわいいメイドに憧れて、 ひとりの少女が秋葉原にやってくる。 世紀末の“アキバ”は、 多種多様なメイドさんでいっぱいいっぱい。 メイドカフェ「とんとことん」通称『ブタ小屋』は、 今日もブヒブヒ営業中! 一緒に入店した新人メイドは破天荒さんで、 ドッタンバッタン大慌て。 推しメイドや調教師、 秋葉外生命体も現れて、 赤バットはフルスイング! これは、 全てのご主人さまとお嬢さまに贈る、 渾身のメイドお仕事奮闘記。 「みなさまのお帰りをお待ちしてますブー」
(TVアニメ動画『アキバ冥途戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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