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掲載している放送時期と異なる場合がありますのでご了承ください。

「機動戦士ガンダム 水星の魔女(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
188
棚に入れた
681
ランキング
1145
★★★★☆ 3.7 (188)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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機動戦士ガンダム 水星の魔女の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

現段階ではどう評価していいか分からない

2023/01/30 初投稿

タイトルが秀逸と感じました。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」聞いただけでワクワクします。
ガンダムと「○○の魔女」の組み合わせ,例えば「東の森の魔女」とかハウルに出てきた「荒れ地の魔女」とか思いおこさせます。

PROLOGUEはホントすごいと思いました。そして個人的にはお母さんはサンライズ史上最もセクシーなキャラと感じました(*^_^*)

そして本編!あれ?
学園物?ロボットバトル物??
1話冒頭の学校のシーンの世界観は絵的にすごいと思ったのもつかの間

決闘?
Gガンダム系統なのか?
学園物?
コードキアス系なのか?
百合なのか?
お母さんはPROLOGUEと別人にしか見えないし,裏がありそうでイヤな予感しかしない・・・

学園・百合・起業ストーリーとして楽しめばいいのか?
と思っていると
12話・・・
{netabare}
ガンダムの片鱗が顔を覗かせます
お母さんの裏の顔の気配を感じさせたあとの
スレッタの変貌
ガンドフォーマットの影響か?
とにかく,物語の性質やどんな括りになるかも片鱗しか窺えない段階での1クール終了。
{/netabare}
正直言って,なんとも評価しかねます。
 でもあえて,ここまでで評価するとしたら,今のところあんまり面白くないと言うのが率直な感想なのですが。今後に期待したいと思います。


雑談
ガンダムシリーズの父親って悲惨な最期が多いですよね・・・

評価は初期状態の★3つです

投稿 : 2023/01/30
閲覧 : 41
サンキュー:

9

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

12話で急展開するガンダム

評判が良かったので地上波では12話終わってからdアニメストアで見始めましたが、あっという間に全て観てしまいました。

主人公はスレッダというおどおどした女の子。ガンダムの主人公は男子という印象がありましたが、女の子を主人公に置くことでおどおどと自信をなくす姿も可愛く見れて好感が持てました。

進めば2つ、逃げれば1つ、という言葉で学園生活を過ごし(決闘ばかりであまり学園感はなかったですが…)、仲間が一致団結してガンダムの会社を設立、というなんとも楽しいほのぼのガンダムでしたが、12話で一変して戦争が勃発。あのおどおどスレッダがミオリネを守るために人を殺すものの全く動じず笑顔で血まみれの手をミオリネに差し出し、それを見たミオリネはその様子に人殺し、と吐く。すごく気になるところで1クール目を終えました。次回からの展開が全く予想できません。楽しみです。

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 26
サンキュー:

2

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初心者にもやさしいガンダム

はっきりって私、ガンダム初心者です。
初代の劇場版は観たけど、90年代以降の作品は全くです。
でも何かと評判だし、初心者でも入りやすいと聞き、一機観しました。

評判が高いのも頷ける。
登場人物が個性的な上にアグレッシブです。
特に、二人の女性主人公の性格の対比が面白い。
スレッタがオドオド、ミオリネがガミガミ。
この二人のやり取りを聞いているだけでも楽しいです。

白日の学園と暗黒の巨大企業との対比も物語に欠かせない要素です。
また、アーシアンとスペーシアンの分断も重要なポイントとなるでしょう。
そんなドロドロの中で繰り広げられる人間模様がガンダムの魅力かもしれません。

ところで、ガンダムって呪いの設定ってあったのかな。
初めて聞きました。
この作品独自かそれともガンダム界では常識?
操縦者の命が削られ、悲壮感が漂うのは個人的には苦手です。

また、魔女という表現は適切かどうかわからないけど。
どこか災いをもたらす存在のように思えました。
しかし、最近のアニメ界の魔女はポジティブなので、逆に吉兆かも。
スレッタはやたらと明るくどもるし、ミオリネは異様に強くどなるし。

そういえば、女性主人公のガンダムは初と聞いたような気がします。
それに学園ものも。
そんな面から新設ガンダムといっていいかもしれません。

11話以降は{netabare}風雲急なのかな。
物語の雰囲気がガラッと暗くなりました。
2クール目に向かってシコリを残しまくりです。{/netabare}
こんな終わり方をされたら2クール目も見ない訳にはいきません。
あとが気になるシナリオ構成にまんまとはめられてしまいました。

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 32
サンキュー:

11

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「アホ毛」は目ほどにものを謂う

●【禁断の果実】が暗示する「ブラッディ・マーキュリー」と
●「C78」ハンガー

第1話で水星ちゃんはミオリネから貰った「トマト」{netabare} にかぶりつき
口の周りが「ジューシートマト塗れ」・・・になりましたが
このシーンは実は「裏設定」的な意味合いがあるシーンなのであります。

もちろん最後のあの「トマト塗れ」シーンの伏線であったとも言えるわけですが、
第1話のミオリネの「果実園」のシーンと見事にリンクしていたわけであります。

母親との絆を表す「果実園」をグエルに荒らされことに対する、原状回復と謝罪を求め
ミオリネを守ろうと水星ちゃんが決闘を申し込んだあのシーンは
逃げれば「1つ」、進めば「2つ」、という決断を表したものであります。

「2つ」のうちの「1つ」はミオリネのための勝利を
もう「1つ」はミオリネの婚約者の地位を得るという意味合いがあったわけですが
水星ちゃんの「婚約の意思表示」はどこで示されたかと言うと果実園を荒らした
グエルと対峙した時がそれに該当するということになります。

もちろん水星ちゃん本人はグエルに「決闘を申し込むこと」=「婚約を申し込むこと」とは
理解していませんでしたが、解釈上は婚約の申し込みと見なされてしまうのであります。

果実「園」の「果実」を食べるという行為は裏設定的には契約の成立となります。
女性同士の婚約でありますから禁断の契約というようにも考えられます。

【禁断の果実】の元ネタとは【エデンの園】で「蛇」から与えられた果実を
アダムとエヴァが食べたという逸話から示されるものであります。

この「蛇」のことを【サタン】と呼んだりしますが、サタンとの契約の印は
【666】と表現したりします。

「地球の魔女」の奇襲からミオリネを守り「契約」を果たすために水星ちゃんは
エアリアルが待つ「C78」ハンガーに向かうわけですが、「C78」を数字変換すると
「C」はアルファベット3番目なので3となり→378
この数字を全部足すと→3+7+8=18
18=6+6+6 即ち【666】となります。

【666】は【禁断の果実】という意味合いがありますが、
「禁断のテクノロジー」とも解釈できます。

「【ガンド】アーム」とは「禁断のテクノロジー」であるわけです。

また【666】には土星という意味合いもありまして、【土星】は【サターン】とも言います。
蛇の【サタン】と【土星】の【サターン】とは厳密に言うと別の意味合いをもつ言葉で
ありますが、アナグラム的に解釈するならば同じものと言うこともできるわけであります。

更に言うと学園の制服の左胸辺りに刻印されている紋章は【翼】でありまして
【天使の翼】を表していますが、誰の【翼】かと言いますと【堕天使ルシファー】であります。
この【光の天使】は性別不詳であり、女性のような美しい美貌持っておりまして
見た目は女性のようにも見えてしまうわけであります。

婚約相手が女性と言うのも元ネタは【光の天使】様にあるというオチであります。

そして最後の「トマト塗れ」のシーンが意味するのは「禁断の契約の履行」であるからこそ
果実園での「契約成立のシーン」のジューシー {/netabare}トマトとリンクさせたわけであります。

●「黒歴史」を塗り替える「再生の魔女」
「初代ガンダム」にしても「Z」にしても純粋に物語の面白さという観点から
考えたらクオリティーはかなり高いものであったように思います。

本作が完成度という点で過去作品を圧倒してるかと言えばむしろ劣勢であるというのが
実際のところでありますが、{netabare} それでも旧作のガンダムは本当のガンダムではなく、
どちらが真のガンダムなのかと言えば間違いなく本作こそが本来あるべき「ガンダム」を
描いているという結論になります。

何故今更「ククルスドアンの島」なのか?というのも同じように
旧作品の修正を目指して制作されたように思います。

本作主人公の「褐色の少女」スレッタ・マーキュリーはララァ・スンのやり直しであり、
これによりニュータイプの定義の微妙さに修正を加えることを意図していたのでありましょう。

そもそもララァ・スン自体が摩訶不思議な霊媒師のような能力者でしたが
「スターウォーズ」の「フォース」をモビルアーマー操縦技術に単純に転換したのが
間違いだったように思います。

まるでロボット兵器みたいなモビルスーツとは操縦するものであると先入観を与えてしまった
結果、ニュータイプという「別人種」が凄腕操縦者や天才プロゲーマーと大した違いが無い
普通の人間種の延長線上で考えられてしまい、一騎当千の大量殺戮兵器
「【ガンド】・アーム」の特殊性が説明できてないというのが最大の失敗だったように思います。

「ガンダム」とは「呪いのモビルスーツ」であり「呪われたモビルスーツ」である
というのが真相であります。

「逃げれば1つ」「進めば2つ」という言葉通りに、
水星の魔女は「2つの命」、ミオリネ親子を救うために足を踏み出しましたが
主人公の意志、願いに応え力を分け与えたのはエアリアルであります。

問題の「人間ハエ叩き」のシーンでありますがあれは「【ガンド】・アーム」
の「【願い】を叶える力の強さ」を表現したものであると個人的には解釈しています。

11話の夫婦喧嘩シーンで、ミオリネは主人公を14回叩き
主人公に対して【お願い】事を12+1=【13】回ほど唱えていました。
14は1+4=【5】そして【13】どちらも【願い】関係する数字であります。

「任せてくださいって私に言ってよ」というミオリネの言葉を鵜呑みにした
主人公はすべてを任されたと理解して、ミオリネ親子を救出に向かいます。

「2つ」を得るため、ミオリネを助けるために迷うことなくエアリアルと共に突進
見事願いは成就したところで物語は幕を閉じます。

水星ちゃんとミオリネの願いが「【ガンド】・アーム{/netabare}」によって叶えられたのが
あの最後のシーンでありました。


本作を見たガンダムファンならこう思うでしょう。
「本作がガンダム作品である必然性が無い」と

確かにそのご指摘は十分に理解できるところでありますが、
本作の画期的なところはガンダムファンが決して知り得ないガンダムの秘密を
赤裸々に大暴露している点であります。

●「呪われた」経営手法、その名は「転換社債」(←これ死亡フラグです)
学園のカリスマCEOことヒロインのミオリネは「転換社債」 {netabare} を用いて会社の資金調達を図ろうと
考えますが、その手法については経営経験豊富な父親により諫められます。

転換社債は株主にとっての「死亡フラグ」でありますが、
それに反対した父親の「死亡フラグ」は何でしょう?

それはやはり主人公の母親や地球の【魔女】に「ロックオン」され
「狙い撃つぜ!」となったことであるように思います。

「ガンドフォーマット」の技術は介護に役立つという表向きの理由を前提に物語は進行しますが
「呪われた」モビルスーツと【魔女】{/netabare}が関わる物語である以上は
裏テーマが当然の如くリンクするのは避けられないことでありましょう。

●ガンダムを全否定する「ガンド・アーム」
ガンダム作品のプロトタイプと言えば「機動戦士ガンダム」であります。
ガンダムファンと言えばまず間違いなく初代ガンダムの影響を受けていると考えてよいでしょう。

初代は確かにファンが絶賛するように物語として良くできていたのはその通りであると思いますが
最も本質的な要素である「ガンダム」について描き損ねていたために、結果的に
ミスリードを誘発し、理解できてないそんな大人は修正してやると言わんばかりに登場した
新参の「水星の魔女」により全否定されるわけですから、なんとも皮肉なお話であります。

「ガンダム」と言えばSFファンも楽しめるという特色を持ち合わせておりますが {netabare}
SFファンがガンダムを楽しめるからと言って、「ガンダム」を理解していたかについては
別の話ということになります。

「ガンダム」とは実はどちらかと言うと「大魔神」や「マジンガーZ」に近い存在で
「科学忍法火の鳥だ!」みたいなチート全開のトンデモ兵器であり
この謎の人工生命体はララァ・スンのようなテレパス能力保持者じゃないと巧く操縦できないため
例えば「強化人間研究機関」みたいなものが必要だったというお話であります・・・

地球連邦は「V作戦」により量産型モビルスーツの開発・増産に成功したため、
モビルスーツの性能では圧倒的に劣っていたジオンに勝利できたというそんな理屈が
初代においてはまかり通ってしまいましたが、しかしガンダムとガンダム作品全体を
冷静に分析いたしますとどうも辻褄が合わないところが多々あるわけでございます。

エルメス、アッザム、ビグザムにとどまらずサイコガンダムにνガンダム…
「V作戦」とは量産型MSの物量作戦とは何だったのかと言わんばかりに
MS性能のインフレには歯止めはかからず、チート全開の「トランザム」に
世界を滅ぼす「月光蝶」であります。要するに「科学忍法火の鳥だ!」という
初代ファンがドン引きする流れこそが「ガンダム」の本質に迫るものであり、
サンダーボルトの「リビングデッド師団」が意味するところは、要するに
「気合」なのであります。

ニュータイプや強化人士というチートがガンダムには必要不可欠だからこそ
本作の主人公=褐色の少女が「物理的妨害装置のテクノロジー」を余裕ではねのける
チート能力を発揮するという覚醒シーンはガンダム作品の必然的お約束なのであります。

それが面白いと感じるかどうかは別の話になりますが、
これが「本物のガンダム」であります。

「00」の主人公=刹那・F・セイエイの明言に「俺がガンダムだ!」というのがありますが
それはララァ・スンやスレッダ・マーキュリーに繋がる発想であり
シンクロ率100%という表現であったのだと解釈することもできます。

ガンダムと言えば実は「人種」についてかなり大胆に踏み込んでいるふしが感じられまして
本作の花嫁と褐色の少女の対比とかも、色々と計算しているようなところが窺えます。

褐色少女というのは恐らくララァ・スンよりも、太陽の牙ダグラムの「デロイア人」を
意識しているものと推測いたしますが、この人種の{/netabare}要素もガンダムには必要不可欠な
構成要素であると確信するものでございます。


●死亡フラグについて
{netabare}エランを死に至らしめた死亡フラグに次のものがあったように思います。

パーメットスコア4
誕生日
強化人士4号{/netabare}

しかしそれ以上に強力な {netabare}死亡フラグ、こちらの方が重要かもしれません。

【ベル】という名の魔女の存在。
「呪われたモビルスーツ」に関わり、しかも乗ってしまったこと。

【ベル】については別の機会に説明しますが、
「呪われたモビルスーツ」ガンダムに関わるとろくなことにならないというのは
初代「機動戦士ガンダム」の時から何度も繰り返されてきた事象でありますが
それに気づいていない人は意外に多いかもしれません。

テム・レイ、カミーユの両親、ウッソの母親、ランバ・ラルなど挙げたらきりがありませんが
特に重要な描写があったのはソロモンの攻防戦、そしてエマ・シーンの証言であります。{/netabare}

「水星の魔女」で明らかになったことから歴代のガンダムを振り返ると
今まで気づかなかったことが見えてくるものと確信いたします。

●「ガンドアーム」こそが「本物のガンダム」
少しづつ明らかになる真実、結論から言えば最初の作品「機動戦士ガンダム」は
解釈を間違っているとこがあり、本作こそが最もガンダムの本質をとらえている
本物のガンダム作品であると確信いたします。

故に「宇宙世紀シリーズ」等を信奉してる過去の人たちは本物ではない
似非ガンダムを見て本質を見誤っているという残念な結論に至るわけであります。

ガンダムとは本来 {netabare}「スターシップトゥルーパーズ」のようなパワードスーツであり
ロボットとは意味合いが違うものでしたが、当時の時代背景や時代の常識が
ガンダムという「特殊兵器」の特異性を理解できるだけの水準になかったため
ロボットものに作風をスライドさせてしまったのがミスリードの大きな要因であったと
推測いたしますが、ガンダムと搭乗者とはもっと一体感があるそれこそ義手であり
義体であると考えるのが適当であると考えます。

そういう意味でエヴァンゲリオンのシンクロ率という概念はある意味ガンダムの
欠損個所を補う意味でも、搭乗者の立ち位置的なものを表すという意味でも
とても参考になるものであったような気がいたします。

Zガンダムにしても∀にしても初期作で描き切れていないものを多数ちりばめて
補完しようという試みは常に繰り返され、それでも足りないので00、オルフェンズに
ナラティブ、そして意味深な「リビングデッド師団」が出てくるサンダーボルトが登場し
総仕上げとして本作に至ったものであると思われます。

そして満を持して登場した母親のライバル?もう一人の魔女の名が
【ベル】というのには完全なる狙いの意図を感じずにはいられません。
【魔女】の{/netabare}名が【ベル】。これにはかなり重要な意味が込められています。

ガンダム史上最大の究極のネタバレ、それは
ガンダムとは{netabare} 「ガンド・アーム」を示す言葉ということでございます。

「アーム」とは武器や兵器を意味し、「アーミー」と言えば軍隊を示します。
「ガンドアーム」=ガンダムとは「ガンドフォーマット」を使用した兵器
というのが結論でありますが、このネタばらしを知れば
ララァ・スンやニュータイプなどの理解がより一層深まり、ガンダム関する謎の数々も
完全攻略可能と確信するものにございます。

もちろん厳密に言うならば旧作品と本作の設定には全くズレがないとは言えないかもしれませんが
より理論的にガンダムという存在を明確に説明できているという意味においては
本作こそが最も先鋭的なポジションにあると言えましょう。

例えば水星という過酷な環境下では人間の人体には悪影響が出ることもあり
「ガンドフォーマット」という技術が不可欠であり、当然「パーメットリンクシステム」という
「文明の火」にスポットが当たるというのも当然の話になるということでしょう。

擬体化や電脳化、ドローン操作技術の向上を目指し研究開発は推進されてきました。
そしてついに人類の英知の結晶が生まれますが、その結晶でもあり
人類の英知を示すシンボルともいうべきものが「ガンダム」だという結論でございます。

ニュータイプのララァ・スンのように褐色の少女が「ガンドアーム」に乗りガンビッドを操る様は
魔法を使う「魔女」さながらでありますが、「奇跡も魔法もあるんだよ」との言葉通りのことを
テクノロジーの発展によってそれが成し遂げられのだと明確に示せたのは
ガンダム史上とても画期的なことのように思われます。 {/netabare}

トランザムのようなあれも、それを稼働させるセオリーがありまして
それの具体的な説明など今後注目していきたいところでありますが、
「学校に来たら{netabare}やりたいことリスト」や「学籍番号」、結婚年齢「17歳」
「花嫁の菜園」と「果実」など裏設定を匂わせる意味深な描写にも目が離せないところであります。

ちなみに「パーメットスコア4」とは「フォウ・ムラサメ」が由来のような気がしますが
単なる勘違いでしょうか?
というのも「4歳の誕生日」{/netabare}が死亡フラグのように思えたのがあります。




ガンダム史上「最強のアホ毛」を誇る本作でありますが
その上に「百合」の要素をふんだんに振りかけて・・・
そしてMS乗りが「【水星】の【魔女】」と言うのならカオスが極限なまでの高みを目指すことは
必然というものであります。

ガンダム主人公が明らかな「アホ毛」状態であったのは「鉄血のオルフェンズ」が
最初ではなかったかと記憶しておりますが、明らかな「アホ毛」ではないにしても
寝ぐせみたいな頭髪トップの状況は刹那・F・セイエイやウッソ・エヴィンにもあると言えば
あるようにも見えてくるので厳密な意味での「アホ毛」判定は難しいところがあります。

それでも一つ確実に言えることは、本作主人公の「アホ毛」は最強であるということです。

そもそもニュータイプとは、{netabare} 感受性なり認識能力が若干強いスペースノイドや
あるいは人類全体にも普通に起こり得る可能性を秘めたようなタイプの人間を
指す言葉だったと認識しておりましたが、いつの間にか超能力をもったエスパーみたいな
存在に意味が変遷し、よって某機関などにより軍事的に開発されてきたというのが{/netabare}黒歴史であります。

「強化人間」の類は、ある時は某「東の国」の計画に見られるように「動物実験」や「幼い少女」を
対象にした研究開発等の事例を挙げればきりがないわけでありますが、ニュータイプにより
サイコフレームという究極兵器の潜在能力を最大限に引き出すことが可能となるなら
戦術的優位性は圧倒的であるということになり得るでしょう。

サイコフレームを使いこなすニュータイプとは、{netabare}MPマイナス状態にもかかわらず
「極滅の業火×10」を平然と撃ちまくるチートのような存在ですが
そのような反則攻撃を当たり前のようににかましてくるガンドアーム・ハンドラーが
【魔女】と呼ばれるとしても何ら不思議はないということになるでしょう。{/netabare}

【魔女】の「アホ毛」はサイコフレームと同等であり、
{netabare}あの「アホ毛」でガンドアームと交信しているのだと推測いたします。
あの「アホ毛」は「リコリコ」における「延空木」みたいなもので
電波送受信機のような働きをもつものなのでございましょう。{/netabare}

まさに【魔女】と「アホ毛」は使いようなのであります。

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 330
サンキュー:

9

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

素直で純朴で晩熟の魔女

アスティカシア高等専門学校に入学したスレッタ・マーキュリー。
ミオリネ・レンブランを賭けてグエル・ジェタークとMSで決闘する。
グエルを倒したスレッタは、ミオリネの花婿候補となった。

学校が舞台。
主人公が女性。
色々な事前情報があった、ガンダム作品。
個人的には不安よりも期待の方が大きかったです。
ガンダム初見の人でも見易いように設定。
最近の人はロボ作品を敬遠しがちですが、本作品が合わなかったら完全にロボがダメですね。

学校での決闘は、機体の頭部のアンテナを折った方が勝者。
”死”が前面に出ていない戦いなので、少し生温いかもしれません。
しかし、あくまでも学校での生徒同士の争い。
ガンダム初見の人には、丁度良いのかもしれません。

株式会社ガンダムには驚きました。
この会社の立ち上げには、ミオリネの演説が大きかったですね。
医療事業を目指した技術の開発が目的に。
軍事産業ではないところに、今までのガンダムとは少し違うのかなぁと思いました。

終盤はガンダムらしい展開。
テロ組織に襲撃されたプラント・クエタに滞在していた地球寮メンバー。
敵のガンダムも強いし、襲撃者も銃火器で人を襲います。
スレッタの搭乗するエアリアルの出番は、少し遅かったかな。
テロ組織は目的を達成して逃亡に成功。
父を守ろうとしたミオリネにテロの刃が向かいますが、スレッタの搭乗したエアリアルに阻止されます。
救助に来たスレッタの事をミオリネが、どう感じたのかは表情で何となく伝わりました。

スレッタを信じる事ができるのかどうか、分からなくなったミオリネ。
たしかに眼前で人が死ぬのは衝撃がありますが、スレッタとしては救助したい一心でした。
そのスレッタを責める事はできないですよね。
最終話のED後のCパートまで見逃さないでください。
さて、フレッシュトマトジュースでも飲みながら、後半クールを待ちますか……{netabare}やめなさい!✋{/netabare}

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 64
サンキュー:

19

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりやねガンダム

前のイナズマ○レブンみたいなガンダムは論外
OOからしばらくガンダムはやっていなかったけどやっと始まった!!
本当に楽しみ
見終わった…なんつー終わり方をするんだ!
二期ありきにしても…気になってしょうがないだろ(笑)

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 54
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ガンダム」を外せば良いSF作品になるかも

1期を観て思ったことは、まさに「ガンダム」の冠を消せば傑作になったのかもしれないということだ。

SF設定は目新しさはないものの、非常にリアルに設定されているし、キャラクターもいいのでもったいない。

しかし。。。「ガンダム」でなければ、ここまで話題にならないしヒットしなかったでしょう。

ジレンマですね。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 161
サンキュー:

11

sttsk さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ガンダム未経験者」も「ウテナ好き」も「オッサン」も楽しめる

っていう印象を最終話まで一気見して思ったんですが……

・良い意味で「昭和かよ」と思っちゃうようなシーン(人間関係模様)があったのも好印象。

・宇宙での爆発描写に「ピンク~紫色」が使われてるのが珍しく感じて好き。

・戦闘のズバズバ感

2期も期待。


あと
お菓子のエアリアルは美味しいのでお勧め

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 48
サンキュー:

1

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

後半?に期待でしょうか

オリジナル作品?(2023.1)
アナザーガンダム見るのいつ以来だろうか。ビルドダイバーズ以来かな(あれはまた別な気もしますが・・・)。

ずばり、ガンダムってつければそこそこ話題と関心を得られますよね。新しいガンダムとか言う人もいますが、何を持って「ガンダム」と定義しているのか?という部分が下手するとガンダム好きの数だけあるかも知れません。
もっと言えばガンダムである必要があるのか?っていう話になりかねません。
正直、「ガンダム」というパワーワードがなければ自分は1.2話で断念したかもしれない。それ位、「ガンダム」だから凄いに違いないっていうバイアスかかってるんじゃないですかね。仮にサンライズ制作の「境界戦機」がうんたらガンダムというタイトルならそこそこ視聴する人いたと思うんですよ(まぁ、スタッフ等の質と量が段違いで制作するのであれよりマシになるのは間違いないが)。
そういう部分も内包しつつ後半、ぜひインパクトある話にしてもらいたいですね。

私のツボ:D.Gray-manのOP「Doubt & Trust」

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 24
サンキュー:

2

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙世紀以外の作品の中では高評価です。

正直、内容については保留ですが、とりあえず2期を一定程度楽しみにできる程の作品だったと思います。
一期のラストのインパクトは絶大でした。あと、プロローグと本作との関わりなどストーリー上の気になるところは多々あるものの。何だかんだかんだいって、それぞれのキャラクターが魅力的なのが、一番の見どころでしょうか、といいながら主人公の親子のキャラ性が謎なまま言っていいものなのか気になるところですが…。

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 31
サンキュー:

3

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女性が主人公のガンダム

ママがガンダム操縦とは意外だなと
プロローグでほんわか仲良し家族を見せておきながら{netabare}いきなり父との別れ。{/netabare}

ガールミーツガールな作品
最初のほう、ちょっと男子~となってしまったな。しょこたんの気持ちがわかる

1話以降であれ?{netabare}母の姿変わってる?本当に本人??能登麻美子さんの演技がぴったり。{/netabare}

水星のことも今後どう関わってくるのか

{netabare}
エランは影武者というか身代わり
顔変えられてんのか

株式会社を設立とは学生ながらやりますね。ガンダム禁止という謎にルールに抵抗するためということもあるみたいだけど。
{/netabare}

終わり方が血生臭いな。やはりそこはガンダム。ほんわかさせたくはないのだな。{netabare}人殺すの嫌がっていたのに、どゆこと?いきなりサイコパス。ただミオリネ父が一応しっかり親ということが分かったのは良かった。{/netabare}

OP
祝福 YOASOBI
ED
君よ 気高くあれ シユイ
YOASOBIの楽曲のリズムが良い。
毎回のED後のイラストも良い。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
A.S.122--数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。


PROLOGUE
小惑星に建造されたフロント、フォールクヴァング。ヴァナディース機関のラボでは、ガンダム・ルブリスの稼働実験が行われていた。評議会から課された条件をクリア出来ないままのルブリスに、焦燥感を募らせるテストパイロット、エルノラ・サマヤ。--その日は、彼女の娘が4歳を迎える誕生日だった。

第1話 魔女と花嫁
宇宙産業の大手ベネリットグループが経営する、アスティカシア高等専門学園。水星からの編入生スレッタ・マーキュリーは、学園での新生活に胸を躍らせていた。だが到着間近、彼女は宇宙を漂う一つの影を発見する。

第2話 呪いのモビルスーツ
グエルとの決闘に勝利したスレッタ。しかし彼女のモビルスーツ、エアリアルには、禁止された魔女の技術、GUNDフォーマットを使用している嫌疑がかけられる。一方ミオリネは、父デリングにより退学の危機に直面していた。

第3話 グエルのプライド
決闘の再試合を強いられるスレッタ。エアリアルの廃棄処分を取り消すため、ミオリネの退学を回避するため、二人は協力関係を結ぶ。一方、対戦相手のグエルにとっても、この決闘は絶対に負けられない戦いだった。

第4話 みえない地雷
グエルからスレッタへの、突然のプロポーズ。困惑したスレッタはパニックになり、その場から逃げ出してしまう。皆がグエルの行動に驚く中、地球寮の生徒の一人チュチュは冷ややかな視線を送っていた。

第5話 氷の瞳に映るのは
ペイル・テクノロジーズがエランを利用して、エアリアルの秘密に迫ろうと画策する。何故か自分に優しく接するエランのことが、スレッタは気になっていた。そんな中スレッタはある日、エランから外出の誘いを受ける。

第6話 鬱陶しい歌
エランとの決闘を承諾したスレッタ。エランの豹変した態度に、彼女は戸惑いを隠せない。決闘の場所はフロント外宙域。推進ユニットを持たないエアリアルは、機体の増強を余儀なくされる。

第7話 シャル・ウィ・ガンダム?
エランと連絡が取れないまま茫然と日々を過ごすスレッタのもとに、ベネリットグループからインキュベーションパーティーの招待状が届く。ミオリネは行く必要なしと冷たくあしらうが、スレッタはエランとの再会を期待して……。

第8話 彼らの採択
急遽始動した、株式会社ガンダム。社長となったミオリネは、地球寮のメンバーを社員として巻き込んでいく。だが、突貫で作られたため、事業内容は決まっていなかった。ミオリネはガンダムの呪いを解くきっかけを求めて、プロスぺラを訪ねる。

第9話 あと一歩、キミに踏み出せたなら
シャディクの策略により、株式会社ガンダムの起業は暗礁に乗り上げた。ミオリネは会社の命運を懸けて、彼に決闘を申し込む。決闘の条件は6対6の集団戦。しかし、地球寮にはモビルスーツもパイロットも足りず……。

第10話 巡る思い
シャディクとの決闘から二ヶ月。少しずつ軌道に乗り出した株式会社ガンダム。事業と学業を両立しながら、スレッタは充実した日々を送っていた。一方ミオリネは、多忙な社長業に邁進する中、フェンと思いがけない再会を果たす。

第11話 地球の魔女
改修中のエアリアルを引き取るため、学園を出航する地球寮の一同。目的地は、ベネリットグループの巨大開発施設プラント・クエタ。だがスレッタは、ミオリネとのすれ違いにまだ思い悩んだままで……。

第12話 逃げ出すよりも進むことを
プラント・クエタを襲う、二機のガンダム。スレッタと分断されてしまったミオリネは、合流を目指し施設内を駆ける。一方、スレッタはミオリネを救うため、前へと歩みを進める。

投稿 : 2023/01/17
閲覧 : 25
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7

Altair さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ってたより鬱だった初めてのガンダム

タイトルにもある通り、今回の水星の魔女が初めて見たガンダムだったわけだが、想像していた5倍、10倍は作品全体を通して鬱だった。しかし、濃厚な百合を見ることができ、ストーリーも面白く、全体を通して作画も良いため、鬱系の作品に耐性がある人は視聴を勧める。

投稿 : 2023/01/17
閲覧 : 31
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1

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

眠れる宇宙の魔女

【魅力的に思った点】
・戦闘シーンが格好いい
・1話と12話が面白い
・グエルやミオリネなど明快なキャラが魅力的

【残念に思った点】
・中弛みがすごい
・現状は含みの多さが悪いほうに働いている

【総評】
・70点
  クオリティ自体は高いと思いますが、如何せん前日譚のような話なので現状だと好意的な評価はしにくいですね。
  キャラも主人公含め全体的に匂わせが強く、本質がよく分からない人物が多すぎるのが感情移入のしにくさに繋がっていてとても残念。そっち路線はもう少し人数絞ってほしかったです。
  あとは今後中弛みと感じた部分が生きてくるかどうかが鍵でしょうか。そこを上手く繋ぐことができれば名作に化ける可能性は十分にあるのではないかと思います。

【こんな人におすすめ】
・ガンダムに興味があったけど手を出せずにいた人
・迫力のある戦闘シーンが見たい人
・完結するまで評価を保留できる人

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 21
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1

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

能登さんが遂にラスボス候補かぁ…。嫌いじゃないけど、みんなで会議した感。

 話題沸騰の水星の魔女ですが、私としては嫌いじゃないが大好きでもないくらの微妙な温度です。「こんなのガンダムじゃない!」とか言われるとイラッとして擁護したくなるが、そこまで大期待はできないかぁ。


 今回はバンダイが社運を賭けて盛り上げんとしてる感が伝わってくるし、「ギアス」の大河内さんだけのことはあるキャッチーで次への引きが強いように作られてるのはよくわかる(私はギアスはイマイチ派です)。


 しかし、それは一人の作家の歪んでいても強烈な作家の止むに止まれぬ想いのものというより(富野ガンダムやウテナのような)、みんなで会議してウケるように決めた感じでどうにも煮え切れないとこがある。あと、おそらく2クール作品ということもあって余裕を持ってゆったりと物語を展開できないのも厳しいところなのかも。


 それがあったらもっとじっくり学園生活での青春を描きつつ、裏で進行するダークな話も進められ、背景の社会事情やキャラの魅力も説明的になりすぎずに掘り下げられる構成になったかもなぁ…と思ってしまう。もっと「ステルヴィア」して欲しかったかな。あっちも後半はダーク気味だし。


 それでも終盤の11、12話はちゃんと盛り上がる展開で次章へ!、になったのは幸いである。ただ、お父ちゃんたち実はちゃんと子供の事を想ってました…を急に出すのはどうかなぁ?。個人的には、11話のラストの方でミオミオが想いをスレッタにぶちまけるシーンが一番グッときた。


 12話ラストのアレは、正直もっとギャア〜な展開を予想してたから正直そこまでくらわなかったかな(スレッタはガンダムを操縦するデバイスor人形であるとが判明。テロリストだけじゃなくあれやこれも大虐殺くらいあるかと)。能登さんの言葉でスレッタが一線を超える描写も、もっと「く、狂ってとる…」感が欲しかった。グエル君のアレもそんな偶発事故な感じじゃなくねぇ。


 総論としては今後も気になるけど、果たして展開が気になるのと面白いのは同じことなのか少々疑問に思える。浦沢さんの「モンスター」以降の作品とかもだが、連載で続きが気になるように引っ張ったは良いが、最終的な着地点を見るとアレ?ってなっちゃうパターンに陥らないといいけど。興味の持続より、全体の完成度の方が個人的には大切かなぁ。

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 354
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13

Lotus さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これはハマる!

【感想】
ガンダム作品は多く存在しますがまったく新しい系統のガンダム作品です。
まず主人公が女性という点。ガンダムシリーズでは初めてのことです。
また、物語の中心が学園で描かれています。
戦闘に関しても”決闘”という形式で行われ命のやりとりはないものとなっています。

しかし、やはりガンダムシリーズ…華やかな学園生活の中で所々不穏なシーンが描かれています。

そして最終話…いやぁ舐めてました。

分割2クールのため12話までの公開ですが、ここまで先が気になる展開もなかなかないと思います。
2クール目が待ち遠しいです。

衝撃的な最終話が気になる方は是非ご覧ください。

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 27
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3

ネタバレ

xokNW04341 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

機動戦士Z世代ガンダム

「一般大衆が楽しめるロボットアニメ」へ回帰した新生ガンダム。
過去の遺産を切り売りして食い繋いでるだけの他社は見習って欲しい。

バズ狙いのあざとさも満点だが自然に魅せる技術は流石老舗。
他所なら鼻についてたまらんかったと思う。匂わせもクドい。

物語・キレキレの自虐と皮肉を利かすも筋立ては正統派SF
作画・流石の品質。ちゃんとメカもバトルアクションもカッコいい
声優・史上最高の仮面キャラでは?
楽曲・OPのYOASOBIはちゃんとロボアニメらしくて最高
キャラ・今のキャラ消費ニーズにも応える柔軟さは凄い

00「蝋燭みたいでキレイだね」
老害に配慮したジャブ。こんなの今更ガンダムでやるなよってガッカリ。

01「宜しくね、花婿さん。」
見せ場を詰め込みながらもキレイにオチをつけた初回。新世代に相応しい名台詞。

02「自分で決めたことくらい責任持って守りなさいよ!大人なんでしょッ!」
実に痛快。アニメってこうでなくては。ツッコミは野暮でしかない。

03「だったら私もスレッタの力ってコトでいいよね」
実家の太さも才能。盤外戦も戦術。小手先の思惑を打破する、重なる想い。

04「誰の想いも背負ってねえ奴がッ邪魔してんじゃねえッッ!」
密度の高い脚本。タイトルの掛詞。チュチュのヘアスタイルの意味。

05「エアリアルは大切な友達で、家族なんです」
エランくんはノーテンキでお花畑なスレッタにイラついてしょうがないでしょうね。

06「そうか…そうだったのか」
もうヒント出た。そしてお約束の胸糞。ロボットアニメでもしっかり比喩が機能してる。

07「ごめんねぇ…とうとうバレちゃったぁ(テヘペロ)」
イキリお嬢の船出。しかしガンダムincって…。スレッタのフガッが最高。

08「されるように頑張ったんだよ」
ホームレスグエルくんの運命やいかに。やはりマシな親が一人もいない。

09「居たんだ…」
やり方を間違ってもリカバリできる社会ってほうがいいですよね。

10「スレッタ、忘れった(迫真)」
ようやく周囲が動き出したが一行は未だ蚊帳の外。がんばれボブ。

11「わたし、花婿ですから」
もうここでぶっちゃけ展開。早かったな。そしてボブの見せ場はまだお預け。

12
「なんで…笑ってるの…」

はいはいなるほど。分割で時間空くのでヒキは大事。

話題性こそが絶対的KPIなこの時勢にショッキングな締めはマーケティング()的には最適解。11話で百合百合てえてえとホンワカしてた層を無慈悲に奈落へと突き落とし、古典的だが効果的な鉄板演出上げて落とす芸により若者は「鬱展開!神!」とキャッキャとハシャぎまわり、従来のファンでも「これって戦争なのよね」とか言っちゃうような本質()語りポエマーを量産、訓練された富野信者においては「ククク…ヌルいわ、これなら〇〇の方が〜」と老害マウントでイキリ散らすべくSNSでわかってる俺アピールに奔走する。結果抜群の話題性を発揮したままで第一部の幕を閉じるという完全勝利。時代に完全対応した老舗の底力を見せつけられました。ものすごい完成度。

親の庇護下の安全圏で戦争ごっこや会社ごっこしてぬくぬく生きてきた学生たちに冷酷な状況を突きつけて散々ビビらせといてのアレ。初遭遇の戦禍に死にたくないと逃げ回るボブくん。パニックに陥るのみの仲間たち。足がすくんで動けないスレッタは優しい(腹黒い)お母様によるアサーティブな激励(詭弁)により奮起する。能登さん凄い。アレどっちにも聞こえるんだよ。

「コレジャナイ!」「これはこれで」と物議を醸し満を持しての最終回。

ハンドル握ったら性格変わる、みたいに環境は各個人の本性を暴き出す。学校生活では露にならないので当たり前だが振り返って考えればこれまでスレッタの倫理観や死生観には一切触れられてきていない。ようやく打ち解けてきたと思ったところでとりまく状況は一変し、ミオリネはこれまで培ってきた信念とは裏腹に、否が応でも思い知らされる。スレッタは魔女だったと。なんやかんやでようやく心が通じ合えたと思った相手がモンスターだった。最後の最後、数秒だけでこれまでの全てがひっくり返される。いやーこれがSFの醍醐味ですよね。スレミオてえてえは後半まで引っ張るのがこの構成ならセオリーでしょう。11話は落とす角度をつけるための演出とサービスとしてのアメでしょうか。実に上手い。

考えて備えてたつもりになってた平和ボケした民衆が有事にあっさり翻弄蹂躙される様子も世界大戦勃発が危惧される今の世相を反映しているのもこれまた凄い。ほらほら備えてないと危ないよってな増税啓蒙アニメかな()。これまでのガンダムなら初回で済ませる危機的状況との遭遇までを1クールかけてじっくり彼らの日常を映し出しては未曾有の危機に対し「え?マジで?」と状況を即座に飲み込めないディティールまでを描き出す本作はまごうことなき戦争アニメであった。こんな前代未聞の構成は大手のビッグタイトルでもかなりの賭けだったと思う。

難癖つけるなら
地球陣営小娘パイロット2人の小物感。踏み台展開が透けて見える。
男連中もまだまだ見せ場は作れるがボブはいつまで引っ張るのか。
ボブのお父さんの無理やり感は流石にいただけない。
ロボの見せ場作りとしてもロングバレルにする意図が不明。カッコよければよかろうなのだ。
模型界隈では平手パーツの販促アニメとも。明け透けで「あーはいはい」てな嫌味は感じる。
SFのギミック的な面白さはない。まあガンダムに求めるものでもないが。

期待感を維持したままで満足度も高めな全方位で高水準な作品。二期はよ。

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 448
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7

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タヌキ顔のスレッタとツンデレ甚だしいミオリネのいちゃいちゃを楽しむ百合アニメ

ガンダムカンファレンスで発表された、新しいアナザーガンダム作品。
ガンダムのテレビシーズとしてはオルフェンズに続く16作品目で、テレビシリーズとしては初の女性主人公です。
作品発表時には前日譚となるPROLOGUEが公開されましたが、そこに描かれていたのはガンダムエアリアルを操る少女、というにはさらに幼すぎる、たった4歳の女の子でした。
この「エリクト・サマヤ」という名前の女の子が、水星の魔女の主人公「スレッタ・マーキュリー」と同一人物であるかはまだ不明なのですが、最年少と言えるモビルスーツ操縦と撃墜に、ガンダムファンの期待感は高まりました。
本作はPROLOGUEにてGUNDフォーマットを使用した技術「GUND-ARM」、通称・ガンダムと呼ばれるモビルスーツが凍結された、その後の物語となります。
なお、このガンダム凍結の出来事「ヴァナディース事変」は、おそらく本編に強く関わってくるので、作品視聴前にPROLOGUEの視聴は必須と思います。

事件の21年後、水星育ちの少女「スレッタ・マーキュリー」が、教育機関アスティカシア高等専門学園に編入することから始まります。
ひとまず1クール目はほぼこの学園内での出来事になっていて、設定上、宇宙移民のスペーシアンと、地球に住むアーシアンの対立激化が深刻化していますが、主人公の周囲への影響としては、アーシアンの生徒がスペーシアンより弱い立場になっているくらいです。
それによる殺し合いや裏切りやコロニー落としのような悲喜こもごもは学内で行われていないので、まあ平和といえますね。
その学園はMSのパイロット育成やメカニック育成、そして経営戦略を行う3つの専科が存在している、モビルスーツを中心として宇宙開発産業事業の人材育成のための学園であり、MS産業最大手のベネリットグループが手掛けています。
ベネリットグループ内でも最大の利益を上げている3社は御三家と呼ばれ、御三家それぞれの息子たちが、学園を実質支配しています。
スレッタ・マーキュリーの母もまた、ベネリットグループ参加の企業を有しています。

学園には決闘制度というものがあり、勝負を挑まれたものはお互いに何かを賭け、成立した時にモビルスーツで戦い、勝てば賭けたものを得ることができます。
スレッタは、ひょんなことからベネリットグループ総裁デリングの娘「ミオリネ・レンブラン」を救ったことから、彼女に迫っていた御三家の息子である「グエル・ジェターク」と決闘することになり、搭乗機であるガンダム・エアリアルで完勝します。
学園もので、戦闘も基本的に"決闘"というシステムのため、作中人死にはなく、前作のオルフェンズとは対象的にシリアス度の少ないガンダム作品です。
スレッタや、その周囲の人物もコミカルなシーンが多く、これまでのガンダム作品に親しんだ方からすると忌避感が出そうな感じがあります。
一方で、ストーリーは非常にわかりやすく、過去作とのつながりもないため、ガンダム作品を見たことがない新規の方には入りやすい作品だと思います。
1クール目次点では、"ガンダム"という名称のロボットが登場するロボットアニメであり、タヌキ顔のスレッタとツンデレ甚だしいミオリネのいちゃいちゃを楽しむ百合アニメでした。

ラストは区切り良い感じでもないところでぷっつり終わりますが、2クール目からはシリアスに寄りそうな雰囲気がありました。
ただ、登場してきた敵モビルスーツ部隊もメインはかわいい女の子だし、過去のガンダムファンからは「いかがなものかと」思われそうな作品です。
私的にも、アニメ作品としては楽しめましたが、ガンダムとして楽しめたかは疑問なところがありました。
とはいえ、まだ前半部なので、後半の展開を心待ちにしようと思います。

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 23
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2

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガンダムです

ロボットが宇宙で戦って、戦争ってなんだとなって、親離れのテーマがあって、マスクしてるやつが暗躍しているなんて、ガンダムガーじゃないですがこれはれっきとした正当なガンダムですね。あとはセリフまわしに富野風味がほしいところですが、まあそこまでしなくても十分楽しめました。二期期待です。

元コメント
水星帰りの女
さすがのサンライズ、一話は完璧に丁寧な導入でした。富野プロットを(こんなのガンダムではないと言われない程度に)どこまで常人に理解しやすくするか大河内氏の翻訳力にかかっています。脚本家をこちらに使ったので境界がひどいことになったのかもしれません。天才市ノ瀬の学級委員長以外の使い方にも期待ですが、歌ものになったら大丈夫なんだろか。水星の人は木星帰りよりさらにニュータイプ力強そうです。
二話
シンプルに面白い。ガンダムらしい政治劇があって
ギアスらしい名言勢いがあって、ウテナらしい外連味と百合があって、権威オヤジ共がやってきた面白いことをまとめて令和風にアップデートしたようなサンライズの本気ですね。いつまでも元気で現役のおっさんたちがいる会社の若い人は大変やなと思いますが、負けじとやりたいことやってほしいです。
三話
そうくるか!ガンダム学園モノ、次回が楽しみなヒキはさすがのサンライズです。ルルーシュの朗読次回予告みたいのかあればさらにいいんだけど本作ではやらなそうですかね。
四話
ええ話や、、、今のところ努力友情勝利の学園モノ、の触れ込み通りの進行です。全然魔女じゃないんで後半覚醒鬼畜タヌキとなるのかな。であれば現時点での市ノ瀬の不自然な吃り演技も納得です。ここから三つ巴になってブライトさんがツラい目にあって、マスクが最後諭されればこれはもう立派なガンダムです。
五話
おもしれーーー
次回以降、はわわわ~♪って音楽にあわせてエアリアルが強化人間ブチころして、ドープされてるお姉さんがダメなのねもう、ってなって、最後はおめでとうってなるストーリーでない限り名作になるんじゃないでしょうか。噛ませ犬君カワイソウすぎですね。
六話
うひょーヤバい面白い
いくよみんなって、ビット一個一個にそれぞれ誰か入ってるんですかね? 花江4号?君かわいそう。5号に記憶継承されるのかなあ。
振り返り編&プロローグ
大人気グエル君、運営からも愛されているのがわかり少し安心です。オレンジさんのように最後トマト畑で幸せになってくれたらいいなと思います。
で、今更ながらプロローグ視聴しました。コテコテガンダムでこれを学園モノですっていうのは無理がありましたが、これ見てない人には本編は気楽な導入で新規にも入りやすかったんじゃないかと思います。鬼畜タヌキへの覚醒確定で今後も楽しみです。
七話
ちょっとお母さん、ごめんねじゃすまんでしょ!声と演技のおかげで何考えてるかわかんない役させたらほんと最高ですね。次週が楽しみな作品なんて久しぶりです。
八話
「ガンダムの呪いはお前が思っているより重い」っていうのはサンライズ内部での話ですよね。バンナムが使いこなせるかどうか今後も視聴継続していこうと思います。
11話まで
ガンダムでこれが見れるとは思いませんでした。ただただ尊い。一日三回メールしてとか言われたい。しかしこれどうやって終わるんだろ笑笑

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 335
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9

ネタバレ

ドウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

12話観て思った事適当に(ネタバレあり)

以下ネタバレありの為、未視聴の方閲覧注意です。


~~12話の最後でハエ叩きしたスレッタは、むしろまともだという可能性の話し~
12話の最後のシーンは過激だった。
少し気持ちの悪い話しでもあるが、簡単に説明するとこうだ。
 敵の機体を退けたスレッタは大切な友達ミオリネのピンチに駆けつけ、モビルスーツの腕を振り下ろし生身の敵を潰した。
結果敵はミオリネの目の前で見事に押しつぶされ、肉体と血が飛び散る中で手のひらを血で染めながらスレッタは平然と「助けにきた」と言ってのけた。
ミオリネはあまりにも異常な光景に驚愕し、スレッタに対し「なんで、笑ってるの」という言葉を投げかけた。そして最後に「人ごろし」と...。

ここからは自分が思った事で、気持ちの悪い話しにもなるので少し閲覧を気を付けて下さい。
このシーンを見た後に、自分はスレッタがむしろ人間として真っ当だったのではないかという可能性を考えた。
というのも、実際の殺人事件でも被害者の身体をバラバラにする行為はむしろ「さつじん」や「死体」という異常な現実を隠そうとして、「非日常」から「日常」へと回帰しようとする行いだという心理を聞いた事がある。
バラバラにするというと非人間的な異常性を感じるが、むしろそれは人間的に常識の部分があるからこそ行うという考えだ。

自分はこの心理をスレッタに重ねてみた。
人が殺されるという現実を目の当たりにし、衝撃を受け母に諭されたスレッタは、そこから「非日常」の中で現実に対してある部分が盲目的になっていたのかもしれない。
だからこそミオリネを救うという目的に集中出来て、かつ血で汚れたという事実があるにも関わらず何ら気にせず盲目に手を差し伸べる事が出来たのだ。

これが異常性のある人物なら、返り血が目に入り逆に綺麗にしようとしたり、或いは死体を殊更に強調してもう安心だという事をミオリネに報告したりするかもしれない。

「非日常」の中で、ミオリネを救って「日常」へと回帰する目的の為に盲目な部分があったのがあの時のスレッタだとすれば、あの時のスレッタはむしろ人間としてまともだったのではないかという考えだ。

もちろん作者がどう考えて演出したのかは、分からないし。正直にスレッタの異常性を描きたかっただけなのかもしれないが。
スレッタはサイコパスでもなく、真っ当だからこそのあの行動だった可能性を考えてみた。

おわり

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 54
サンキュー:

4

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

たぬき+百合=νガンダム

百合学園ものガンダムなのかなーと思って観ていたら、
株式会社ガンダムを設立して企業モノ?になったと思いきや、
安心安定の戦争化?で1クール目終了。

ガンダムでよく出る(見る)キャラの今後が早く観たい。
・仮面枠:主人公母のラスボス感が怖い。
・スパイ:ニカ姉、マルタンにスパイ行為ぽい所見られたから消すのか?
・父親殺し:ボブ(グエル)は、どうなる?

あと、2回も作戦失敗したシャディクの処遇、どうなるんだろうね?
スレッタとミオリネの関係性もそうだけど。

監督が鉄血のオルフェンズの方だし、2クール目、かなりキャラ死亡しそう。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 30
サンキュー:

1

Tatsurei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラ売りにしているガンダムって感じでしたね~

全部ではないですが4作品ぐらい?ガンダムを視聴しております。
個人的にガンダムの魅力は主義や政策が違う国や武装団体、テロリストが争ったり、その不幸から反戦や平和への意味などを考えさせられ登場人物がどう動くかが良かったですかね。

今作品はキャラの動向が注目されてその後の影響や結果があまり見えなかった気がします。
はっきり言うと何がしたいのって感じでしたw

まだ続きがあり1期は地固めで、2期への布石と思っておきますかねw
完結したら見方が変わる作品かもしれません。
現状はミオリネが可愛い、グエルが面白い、毒親ばかりぐらいしか印象にないですね。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 41
サンキュー:

1

ネタバレ

HP:0 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

波が多い感じ。

★初めに
 僕はガンダム作品をいくつか見ていて、古参って程ではないと思いますが、それなりに過去のガンダム作品に思い入れも持っている方です。ということで、そういうフィルターが若干あるかもしれません。ご了承ください。

順当に物語面から触れるべきかもしれませんが、今回は後回しにさせていただいて、作画の方から。

★作画
映像面は流石に良好でした。特に戦闘中の描写。後に声優さんの項目でも触れますが、顔とかに出るエフェクトや苦しそうに戦う感じは、初代やZの頃のような淡々としたリアルな戦争とは違って、敵よりもガンダム自体がこわいというのが上手く表現されていたと思います。

★声優
先程も述べたように、戦闘中の過呼吸になる部分がコードギアスのロロみたいな感じですごい苦しそう。ということで戦闘の緊迫感にも良いスパイスになっていました。なにより主人公の吃音症?っていう演技も可愛くて、この部分はコメディっぽい場面を作るのにも一役買っているように思います。加えて他のサブキャラも学園ものってことで個性豊かな少年少女が続々登場して、良い意味で分かりやすいので個人的には好きです。

★音楽
劇中の音楽にはZやUC、OOのような耳に残る音楽はありませんが、雰囲気に則さないものはなく、良い意味で無難です。まあ専門的なことはわからないし、僕みたいな一般人としては気にならないならそれが一番って思います。OPの曲は人気のアーティストを起用。まあこちらも特に好きでも嫌いでもないというのが正直な感情です。

★キャラ
声優の項目でも述べましたが、メインからサブまで個性豊かで取っつきやすいキャラ付けなので、昔のガンダムっぽい雰囲気を求めちゃうとダメですが、これはこれで良いと思います。

★物語
これが今回のメインです。というか他の要素は物語という骨に付ける肉のようなもので、最も大事なのはやっぱり物語面だと思います。

まず、プロローグは興奮しました。新しいガンダムが始まるという期待感となんかこわい技術を使ってるガンダム、これはいい感じだぞとなりました。

しかし、それから急に学園ものに入ります。あ、これ戦争ものじゃないのか、ということに気づいてとりあえず視聴続行。でもこれはこれで良い。考えてみればガンダムで本格的な学園ものってなかった気がするし、学生起業とか今時っぽいテイストも入ってきて、ああこういう感じで見ればいいのかと体勢を立て直す。

と思ったら終盤で急にシリアス。しかも点と点のようなぶつ切りシリアスで、ポカーンとしてしまった。なんか急にエグい表現をすれば最近の若者にはウケるだろという製作サイドの意図が透けて見えた感じ。まあそういう作り方もある意味今っぽいか。

もし終盤やプロローグのような悲惨な戦争っていうものを描いていくなら、学園ものとか株式会社ガンダムとか必要? 別にガンダムの平和利用とかも戦争ものの中に組み込めなかった? というやりたいことをぶつ切りにして煮込んだ結果、何の味だか分からないスープができたような。

★最後に
まあその味が分かる人、あるいは好き嫌いありませんという人には向いてるのかもしれない。つまりは僕の読解力不足? 意外と高評価も多いしそういうことかもしれない。でもこれが僕の素直な感想です。参考になると嬉しいです。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 33
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムだと思って観なければアリ。

宇宙世紀0079、地球から最も遠い宇宙都市「サイド3」はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。この1ヶ月あまりの戦いでジオン公国と連邦軍は総人口の半分を死に至らしめた――

ファーストガンダムの冒頭ナレーションです。
いまから40年以上も前、日本アニメの金字塔として放送された「機動戦士ガンダム」。その人気ぶりから、数多の派生作品が作られてきました。

ただ、ファーストガンダム(この呼び方も好きじゃない)世代の僕としては、ファーストガンダム以外はガンダムではありません。いちおう、「ZZ」まではガンダムシリーズとして認めますが…

なので、それ以外のガンダムは「ガンダムさん」含め、すべて同じ。「オルフェンズ」も未視聴です。

で、今回の「水星の魔女」。ガンダムと名の付くアニメシリーズで初めて女性キャラが主人公。そして、初めての学園モノということのようです。

ま、それならばと思い、「ガンダム」だと思わずに観ることにしました。原作は矢立肇(サンライズのアニメチームのペンネーム)、富野由悠季氏。制作はもちろんサンライズです。

=====PROLOGUE、第1話視聴後、所感です。
{netabare}
さすがは自社の基幹コンテンツ。サンライズの威信をかけ、素晴らしい作画です。キャラデザは安彦良和さんではありませんが、安彦良和風のガンダムらしいキャラデザで悪くないですね。

ストーリーは、まだこれからなので何とも言えませんが、おそらくは父を殺された娘・エリクトがガンダムを駆って戦いに身を投じていくというストーリーになるのでしょう…って、あれ? 1話ではスレッタとか名乗ってますが…

うん、まあ。
面白いと思いますよ、先行して配信された「PROLOGUE」からの1話ともども。

ただまあ、これはガンダムじゃないですね。
なので、ガンダムとは思わず、美少女主役のロボットアニメのひとつとして観れば、これはこれでアリじゃないかなと思います。

そうはならないとは思いますが、ファーストガンダムのキャラを出したり、そういったエピソードを入れ込んだりしなければ、普通にロボットアニメの学園モノとして楽しめる気がします。
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}
ずっと引っかかることがあって、そのせいで本作に完全にハマりきってはいないといったところです。

それは、「誰も死なない。誰も殺さない」というところ。

いや、別に猟奇的な趣味があるとか、そういったことではないのですが、上記のせいで決闘というものに緊迫感が生まれていないという印象なんです。

たとえば今回。
シャディクの取り巻き女。イキり散らすのいるじゃん。レネだっけ? それとか、エナオだっけ?
スレッタが(というよりエアリアルが)覚醒して、取り巻きどものモビルスーツを撃破していくわけですが、別にただ「やられたー」ぐらいの悲壮感しかない。なんだろ、高校生の騎馬戦ぐらいのレベルの緊張感なんですよね。

日曜の夕方ON AIR。お子様向けのコンプラふねふねってことですか?
所詮は、追手に帆かけてシュラシュシュシュしてるようなままごと遊びが、ずっと続いてるんですよね。

オリジンは、タマの取り合いで負ければ退場。だからこその悲壮感と感動があったわけで。だからこそ、マチルダさんの死に涙したわけで。だからこそのスレッガー中尉の「悲しいけど、これ戦争なのよね」で涙したわけで。

せめて今後、シャディクの取り巻きの一人で、高みの見物してイキっているウザいキャラの紫髪女(なんだっけ? セセリア?)ぐらいは黄泉の国に送ってやってください。オリジンのキシリアみたいに、チョンパでねw
{/netabare}
=====第12話視聴後、追記です。
{netabare}
いやー、そうきましたか。
悲しいけど、これ、戦争なのよね。

ガンダム補正なくても、この作品は実に面白い。
4月からの後半クールも楽しみです。
{/netabare}

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 174
サンキュー:

6

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔女と禁忌

サンライズ制作。

幾多の企業が宇宙へ進出する時代、
ベネリットグループが運営する教育機関に、
辺境の地、水星から1人の少女が編入してくる。

ガンダムならではの国家間の争いではなく、
巨大な経済圏を構築する企業間の争いのようだ。
地球と宇宙では、経済格差が顕著であり、
そのことが地球居住者への差別を助長している。

5話視聴、ここにきて興味が出てくる。

{netabare}強化人士の登場、プロスペラの思惑、
エリクトとスレッタは同一人物なのか!?{/netabare}

ガンダム機体は禁忌として扱われている。
それはGUNDフォーマットの搭載により、
パーメットの流入で搭乗者の身体に、
大きな負荷を与える為、生命倫理の観点から、
その存在を危険視されているからである。

{netabare}しかし水面下ではその性能の可能性を探り、
どうやら各組織が暗躍しているようである。{/netabare}

最終話視聴追記。
話題になるだけのことはある幕引きだ。
{netabare}プラントクエタへの襲撃、裏で手引するもの、
地球の魔女による襲撃事件が描かれていく。
それぞれの親と子の有り様を見ていると、
抑圧された子供たちが、
自立するための試練の物語である。
そしてガンダムに搭乗することの意味は。 {/netabare}

今後の展開に期待しています。

投稿 : 2023/01/11
閲覧 : 222
サンキュー:

28

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

魔女のスペル

7話まで観て
とても好き。
オルフェンズも大好き。
むしろ昔のガンダムはすでに同時代性を失っているから楽しめない。
先日のCOP27で、環境問題が南北問題に転換する流れが見えた。
東西冷戦という猿芝居(イデオロギー)の下での南北問題は従属論(イデオロギー)として描いてしまえば良かった。
{netabare}東西冷戦終結後の米国「歴史の終り」時代は対立軸を失った民主主義はイデオロギーとはなり得ず、「環境保護」が時代のイデオロギーとなった。
「歴史の終り」の終りと環境問題の皮を被った南北問題の始まりは同期していて、その向かう先は下剋上である。(平等が実現するわけではない。)
そして、その戦場は経済である(もっと言えば通貨である)。
現代のガンダムが戦うのは偽善的大義がぶつかり合う世界ではなく、リアルパワーの金のために戦う世界でなくてはならない。
(マクギリスのバエルが単騎で無双しようが世界は変わらないのだ。){/netabare}

それにしてもこの時代の貨幣価値は分からないけど、今の感覚で言えば2400億円なんて先端半導体の工場を作れないから、大した金額ではない。それでエアリアルと諸々固定資産も取得できたなら安い買い物だ。コンプラリスクがあるにしても。

12話まで観て
スペルが発動して「魔女」っぽくなった。
スペーシアンだ、アーシアンだ、差別だと目くらましを入れつつ、テーマの中心は親子や友人といった身近な人間関係にあるところが同時代的である。
時代性から言えば、カタストロフィーに説得力はないのだから、2期はガンダムらしからぬ?解呪の物語になるのか。
人類が言語に依存する限り解呪されることはないのだけれど、そこは物語としてシニシズムを快感で塗りつぶしていって欲しい。

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 50
サンキュー:

4

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

さーて、今回のガンダム大喜利わぁ

どこかの情報で
今観たいガンダムかストーリーをヒヤリングしたと聞いた。
バクマンでもう終わりそうだからファンのファンレターでの要望を元に話を作ったらクソつまんない作品になった。。
というエピソードを思い出した。

差別撤廃を意識してかの同性婚
戦争ものなんて暗い。。かのような兵器を使っての学園もの
ネットやクラファンの現代を意識してかのネットで宣言しての会社設立。。これはポンポさんならこの仕掛け絶妙だったのにね

ガンダムっていいフォーマットが出来て各現実の会社が食える素材を利用するってのはわかるけど
仮面の人、強化人間、少年少女が最前線、地球と宇宙に住む人々の対立、ガンダム
というお題で話を作れという大喜利のように見える。
せっかく素晴らしかったファーストやセカンド、逆襲のシャアなどで築いたブランドを食い散らかしてらように見える

ガンダムじゃなくて良かったし、むしろガンダムじゃない方が跳ねた気がする本作。
というか結婚した意味もない様な。。


ちょっと観るに耐えないなぁ
嫌だ嫌だ、戦いたくないって言いながら人殺すのかなぁ。。この学園ものガンダムは。。

※※1クール最終話視聴※※
急展開にえぐさ出してきましたね、ラストシーン
中盤以降までのてへてへ学園ものとしょーもない株式会社ガンダムのノリが好きな人があのラストシーンが好きになれるでしょうか?
よくわからん

ガンダムってもう仮面ライダーや戦隊モノのように、シリーズのようにみえるけど個々は関係ない作品って目で見ないとダメなのね


ちなみにMS •戦闘シーン•opは良かった。。
けどストーリーを我慢してまで観るものではないかな

昨今のこういうのは何で言うんだろう
エログロならぬかわグロなのかな
可愛いで釣ってグロいのみせるのはなんかやだなぁ

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 48
サンキュー:

3

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

12話 ガンダムへのアンチテーゼか、人の定義の問題か。

PROLOGUE 脱ガンダムはAI・サイバネティクス

{netabare}  ガンダムシリーズは少年の力の獲得・拡張と成長の物語でした。その中でニュータイプという重要だけど説明がつかない訳の分からないオカルトを入れてしまいました。

 さて、本作1話(PROLOGUEの誤りでした)の情報量がかなりありましたが、普通に見ていれば拾うべき情報はちゃんと散りばめられていますし、想像で補える部分がほとんどでした。スタートとしてはガンダムシリーズでは珍しいくらい丁寧な世界観の設定でした。もちろん不明点は今後明らかになるのでしょう。

 本作は力の発露が少女どころか童女でしたね。これはいいですね。この後の葛藤が想像できます。物語の始まりがいつも唐突なガンダムですが、本作については母親がいましたからどういう理屈かは想像できます。今後少女が何と戦うのか、あるいは乗り越えるのかが描かれるのでしょう。
 いままでの宇宙世紀ものでは、親は常に子供を裏切るか捨てる側でしたが、本作は親の愛から描かれていましたね。これも非常に新しいですね。たんなる復讐劇の伏線でなければ、次世代に継いでゆく…ガンダムの新しい子供が育ってゆくという感じもあります。

 そして、ニュータイプでは描き切れなかった、人類の力の拡張に機械とのリンクを入れてきましたね。多分に設定はエヴァ的ではありますが、エヴァもSF的には説明不足でした。本作はエヴァとは違い丁寧に設定することで、人間の可能性の機械とAIとの融合という主体的な拡張の話になるのではないか、と思います。

 なんとなくですが、このニュータイプというガンダムシリーズのトラウマを本作は覆すためのリスタートの気がします。そして親との断絶ですね。ここを変えてきました。男の子だと親離れがありますので、少女というのはいいかもしれません。
 少女というのは、メタ的にいえばその方が数字が取れるというのはあるかもしれませんが、テーマ的になんとなく面白い視点が生まれるのでは?と期待します。

 非常に期待感がもてるスタートでした。少女ヒロインで、ガンダムそして「機動戦士」を冠する必要があるかという疑問がありましたが、スタートを見る限り、何かテーマ性がありそうですね。非常に良い1話でした。想像の1000倍面白かったし、SF的にも良かったです。

 それと作画…絵作りが非常に見やすかったです。ハサウエイよりもガンダム感がありましたし。それと背景美術が丁寧なのはさすがサンライズですね。高クオリティのアニメの画面にワクワクしてしまいます。{/netabare}

第1話 モロにガンダムウテナでしたね。

{netabare} ウテナのアンシーってトロフィワイフとして受け身でちょっとお姫様感がある印象ですけど、実際は結構主体性もあったし気が強かったですもんね。結局ウテナをたぶらかしたのはアンシーでした。

 本作はデュエルで姫を奪いあう話で、トロフィってもろに言ってましたから、ウテナ要素が入るのは考察するまでもなく隠す気はないですよね。そもそも脚本家の人ってウテナの小説版やってますし。

 ただ、ウテナは王子=姫という男女の構造を崩す。お城の虚構性つまり資本主義・拝金主義を暴く。つまり男性社会あるいは資本主義という女性を保護する社会構造から脱し、着飾ることを止める=ルッキズムの脱却という選択をしろということだったと思います。  
 つまり、今の社会は男性優位に見えて、実は女性はその中で自ら着飾ることで安穏としているんだぞ、という事です。

 女性は自分で苦しみを背負うという選択をせよ、つまり、女性は裸になって男の庇護から荒野に出よという話でした。だから、ウテナカーは女性であり、運転手のアンシーも女性だったのでしょう。
 もしウテナをやるなら、2人のヒロインがガンダムを駆って、すべてを捨てて、新しい秩序へ。学園社会、エリート、セレブ社会、あるいは地球圏から飛び出せるかどうかだと思います。

 敷かれたレールの上の社会、価値観を決められた社会を「女性」が壊せということです。性の解放という浅いレベルにとどまらない、ポスト構造主義的な本当の意味でのフェミニズムを自ら実践せよ、という話になれるか?

 ウテナは決して権利の話などではなく主体性の話だったと思います。そこを忘れて今風にウテナの真似をするとポリコレ的な性の自由と権利の話、つまり社会よ理解しろ、変わるべきだという話になります。
 そうではなく、あの2人が「変える」話あるいは既存の社会を「捨てる」話になれるのか?

 そこをどう描かれるのかがものすごく楽しみな点です。

 更に、その先に何が描かれるか。母の作ったトマトとガンダムという共通点もあるので想いをつなぐような話もあるでしょうし、企業間の陰謀がどうなるか、水星VS地球になるのか、LGBTの深掘り、そして機械と人間の関係など、どんな展開になるのか楽しみです。

 演出と展開はSFレベルを少し落としてみることにしています。冒頭のハッチが空くタイミングとか、決闘がいきなり生徒が沢山いるところで始まるなど、不自然なところはありましたが、ガンダムだから気にしてもしょうがないと割り切って見ることにします。

追記 公式の小説「ゆりかごの星」読みました。
 ハードSFでジェイムスPホーガンに「揺籃の星」というのがあります。揺籃「ようらん」は「ゆりかご」とも読みます。まったくの同じ題名ですね。不気味です。非常に日本人に人気がある作家なので、SFの脚本家なら当然おさえていると思います。

 水星と土星は違いますがちょっと設定は似ているので不気味といえば不気味です。「揺籃の星」は3部作で最後が「断絶の航海」です。ガンダム初の他恒星系の話になるんでしょうか?(注意として、一応ハードSF作家ですが、揺籃の星はかなりのトンデモ作品でSF慣れしてないと読んでてポッカーンなのでお勧めはしません)

 今回は考察するのは、キャラのみにしてSF的な部分は見たままを受け入れる気なのでこれ以上の考察はしませんが、ちょっとドキッとしました。{/netabare}


2話 いや、面白過ぎるでしょ?

{netabare} 評議会でしたっけ?もろにルルーシュっぽかったですね。「お前に力はない」でした。毎話なにかいれてくるんでしょうか。

 それにしてもトマトへのこだわりなあ。母かあ…母なあ…やっぱりガンダムエヴァでもあるんでしょうか?{/netabare}


3話 逆ハーレム…なんでしょうか?しかも性別関係なくみたいな。{netabare} つまり、決闘委員会が全員落ちる?真面目な設定が隠れていそうなので、いつ暗い展開になるか気を抜けませんが、今のところ頭を空っぽにして楽しめるところは、Gガンダムっぽいですね。チボデーみたいな髪の色だし。

 ただ、モビルスーツより人間ドラマに興味が行くのはいいですね。面白いです。

 母が義母なんでしょうか?プロローグで見た母親と腕の取り外しは一緒で髪と眉と目の形が違います。鼻筋は一緒かなあ。まあ、身分変えてるなら整形しないほうが不自然かあ。別人なのか、本当に事故にあって未来技術で顔を作ったか、ですかね。
 それともなんかあるのかな?設定を深読みしてもガンダムは材料が後付けが多いので解答は出ない気がします。まずは楽しめるのでよしとしましょう。{/netabare}


5話 不穏すぎる。ガンダムは家族って…86展開?考察する気はなかったですけど…生体兵器だよなあ、やっぱり?

{netabare}  姉妹(兄弟)はいる?という話の後に、強化人間じゃないと制御できないガンドフォーマットがリスクなしで操縦できる、そしてガンダムは家族というとでした。
 つまり、ガンダムは母かクローンの姉妹で操縦者に変わって生体がAIに組み込まれているということかな。エヴァであり86ということですね。プロローグのあの子供がエアリアルだったりして。

 AIと人間の融合が多分ニュータイプに変わるテーマだろうなあと思っていたので、意外ではありませんけど。温い転嫁が闇墜ちするのはいつでしょうか。 {/netabare}


6話 ガンダムとエヴァの融合。スレッタのしゃべりに成長を感じる。ウテナ設定は忘れないようにしないと。

{netabare} どう見ても綾波でしたね。これは模倣ではなく、部屋の描写、コクピットから手をつないで出てきたところから言って意図的だった気がします。この悲劇は当然エアリアルも、ということでしょうね。

 ガンダムとエヴァの融合。そのほかいろんな未来が見えます。機械と人間の融合はどういう形でなされるのか。
 大人の思惑があるから学園の設定が無邪気なだけにちょっともどかしいです。ウテナ設定。つまり、2人で地球=企業の力学で動く資本主義、戦いでほしいものが手に入る弱肉強食の世界から脱出できるのでしょうか。

 スレッタのしゃべり方は意識的にしっかりしてきています。彼女の成長の演出でしょう。いいですね。最後の切ない演出も良かったです。 {/netabare}



11話 もともと面白かったですが、7話から別物みたいに面白い。子供向けフォーマットに考察できる含意、深みを入れている気がします。

{netabare} これは初代ガンダムが子供向け作品に戦争のリアルを含ませたマインドを想起します。本作は、かなり子供っぽい展開のガンダムですが、そこに含まれた過去のガンダムの理念とその一方で生まれ変わるためのアンチテーゼとして読み取っていきたいです。


 企業設立の投資家を募るところは茶番でした。ですが、ガンダムは大人向けであってはいけない。日曜夕方という放映時間から言って、その理念に立ち返った気がします。つまり茶番ではなく分かりやすくしているだけだと思います。

 そして、子供だましであってはいけない。子供も大人も楽しめる作品でなければ。あるいは子供が見て何かを感じる、大人が見れば考察できる深さがある作品でなければいけない。本作のチューニングは素晴らしいと思います。特に感心したのは株式会社ガンダムの話です。

 企業を守る、適材適所の運営。そして人を頼る、ステークホルダーに説明する。企業設立・経営の要素が日常パートに潜ませて描けていました。法改正=規則改正は頭の痛い話ですが、良くあることです。

 そして、企業経営の一番大事なのは「誰も正解を知らない」ことでしょう。便所飯が痛かったですが、これは自分以外の誰もが正解を知っている、自分と違って役立っている、と思ってしまう、真面目で優秀な子が陥るわなですね。一つの失敗で昔の事を全部ネガティブにとらえる。

 ミオリネのような経営者はいると思いますが、死に物狂いになっているだけです。放っておいても信頼できるパートナーは得難いです。そこの誤解が面白かったですね。企業の経営と人の心理を丁寧に描けていたパートだと思います。

 で、医療技術という企業理念はいいですけど、技術は軍事転用可能ということですね。そこは一つのテーマになりえると思います。それは0話のPROLOGUEで言っていた話だと思います。あえてここの対立を見せたのは、この辺りが描きたいからでしょうか?

 あるいは、表ではルール通りの紳士的な経営者でも、個人としては普通の良心を持っている人間でも、企業経営になるとなりふり構わないと言う部分もいいと思います。

 ガンダムとしての設定は、やはり、人間のテクノロジーとの融合でしょう。あるいは機械に人間を融合させるというダークサイドも見えてきそうです。

 そして地球VS宇宙VS水星は、貧困VS富裕層VS障碍者?学園と株式会社ガンダムがこれを融合させるのか、新しい世界を作るのか。展開が楽しみです。

 ニュータイプはAI・サイバネティクスの融合になる。
 戦争がリアルでは無い世代に対し、分断と学園内の居場所の無さでテーマを作る。そういう作品になると思います。


 そうそう、サンライズが無くなり、コンテンツ管理の会社に成り下がるか、これからも新しい価値を生み続けられるかの正念場でしょう。本作の企業設立のリアリティはそういう実体験もあるんでしょうか?{/netabare}


11話追記 ロボットアニメって基本的には男の主人公です。パートナーやサブキャラで女性がやることはあっても、なぜ男性か。それは、ロボットとは自己拡張だからです。自動車、時計、スーツ、靴などの趣味と重なります。

{netabare}  一方で女性の主人公は何になるか?魔法使いです。魔法使いも自己拡張ではありますが、この自己拡張は「魅了」だと思います。つまり、化粧であり、ドレスであり、アクセサリーです。
 本作で、なぜ女性が主人公で魔女なのか?本作のヒロインが、人たらしで周囲の人間を魅了してゆくという意味が一つ考えられます。

 ヒロインだけあって、ガンダムは自己拡張ではなくて、本作ではパートナーであり庇護者の様に描かれています。となると、この先の展開ですが、ガンダムという庇護から抜け出す展開になるのか、ガンダムとの対等になることではないか。
 庇護から抜け出す=ガンダムからの卒業、そして、ガンダムという機械と人間の融合、つまりそれが新しいニュータイプであると、そんな感じになるのでは? {/netabare}


12話 人助けなら何をしてもいいという「ガンダム大地に立つ」へのアンチテーゼか、あるいは人間の定義はどうなってゆくのか問題か?

 ネットで話題になったので、最後のシーンは知っていました。ネットのマナーは何とかしてほしいものです。

 今回の話はいるんな発展の可能性があると思います。もちろん母と名乗るプロスぺラ・マーキュリーの思惑ではあるんでしょう。

 ミオリネは、スレッタがガンダムで駆け付け、助けられました。そしてスレッタのいい笑顔です。演出から言って狂気性をはらんでいるように見えましたが、歴代のガンダムがみんなやっていることです。仲間のピンチをガンダムで助ける。ファーストガンダムから見て見ぬふりをしていた違和感です。「ガンダム大地に立つ」の異常性を表現するためにわざわざ学校にしたのでしょうか。ちょっと「ククルスドアンの島」にも通じる部分です。

 あるいはガンダムは人を殺す作品である。だけど、それを見て喜んでいる視聴者は?というメタ視点でのアンチテーゼにも感じられます。

 前半のシーンで実弾が条約で禁止というセリフがあえて入ってました。これがこの最後のシーンにつながるのでしょう。武器や殺し方で何かが変わるのだろうか?ということです。そしてそれは我々実社会にも関連してきます。

「ノーマルスーツをなぜ着ていない?」って最高の愛情の言葉だと思うのですが、そこの演出が親子が分かり合えない感じがいい演出でした。で、命の選択という言葉です。ここもこの後どうなってゆくかです。さっきの敵を殺さないと味方が助けられない問題と合わせて、テーマになるのでしょうか。

 人の定義ですね。人の死の概念というものがスレッタから欠落している可能性です。ガンダムは故障しても治る。水星の身の回りの人は機械として生まれ変わっている。つまり、人の概念が普通の人とズレていたという可能性です。ガンダムを家族扱いする意味ですね。ガンダム=医療と言う部分の完全に逆手に取っている可能性がある気がします。

 ガンダムがなんらかの形で人の脳や精神データを受け継いでいると考えていましたが、スレッタにとって人間の定義はガンダムと同じという可能性です。

 そういういろんな可能性が考えられます。2クール目が楽しみです。

 一応途中ですがキリがいいので評価します。今のところかなりいいですね。こんなにテーマとか話の行先にドキドキするガンダムは初めてかも。
















 

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 501
サンキュー:

20

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

分割2クールの前半

1クール目の最終回が放送され、世間は阿鼻叫喚の嵐。
それはそうだろう。
ガンダムを見慣れてきた人にとっても、今回の最終話はさすがに
ドン引きじゃないの。
{netabare}
女性主人公の学園ものとして始まった今回のアニメ。
ガンダムというのは名ばかりで、結構新鮮味のある、
なかなか面白い学園ものが展開されていた。
これはこれで見ごたえあったし、
全体の構成や演出、展開も見事なものであった。

しかし・・。
最終話は今まで積み上げたものがすべて打ち壊されるような衝撃展開。
目の前で人間が潰され、笑顔で近づくスレッタを見たミオリネの
恐怖の表情が秀逸。
秋アニメの中でも屈指の名シーンだ。(時期が遅れたけど)
いや、正直、女性キャラにそれをやらせるか?
婚約しているはずのミオリネとスレッタはどうなるの。
ちょっと演出やりすぎかもと思ってしまった。
サイバーパンクエッジランナーズなんて比較にならない鬱展開。
これを日曜夕方に放送するなよなぁ。
個人的には好きな部類なんですけど。
{/netabare}
戦争の悲惨さを描くのがガンダムの一つの特徴ではあるけれども・・
どう展開していくのか、第二クールが楽しみではあります。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 56
サンキュー:

7

nyamu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガンダムの存在否定を宣言して終わるプロローグ

シリアスなプロローグから一転、2話目以降は学園モノとなっていますが、今はおそらく視聴者をどん底に突き落とすための地固め中だと思います。
それでも、最近は基本的にハッピーエンディングが主流のようだし(と勝手に判断して)安心して見てたり。

今のところ毎話しっかり盛り上げていて演出やストーリー運びが上手いと思います。
決闘と称してモビルスーツが戦うところがモビルスーツの見せ場。子供がやるにしてはお金のかかる決闘だなぁとは思いますが、ここでキャラの説明とモビルスーツの魅力をきっちり見せていくのでしょう。
最近のアニメは本当に綺麗になって、などと言ったら頑張って作っているスタッフさんに失礼なのかもしれませんが、ガンダムをはじめとするモビルスーツの動きは本当に綺麗でテレビアニメでここまで見れるなんて贅沢ですね。

ガンダム故に陣営や聞きなれない用語が出てくるので私の脳では容量足りませんが、考察好きにはたまらないのではないでしょうか。作画はきっちり描きこんでありモニターや本の文字もしっかり読めるので、流し見だけでなく画面止めて確認するといった楽しみもありそうです。
SF考証など世界観の構築がしっかりしてあるのが見応えのあるものにしている要因でもあるかと思います。

ストーリーについては
「我らカテドラルは全てのガンダムを否定します」
というセリフでプロローグが終わったからにはきっちりと風呂敷を広げて閉じる用意があると今は期待しています。
ガンダムという兵器をこの作品で最終的にどのように位置づけるのかまだ分かりませんが、エンディングでガンダムが苔むしているのは気になりますね。

懸念としては2クールのため1クール目が消化不良で終わることでしょうか。

追記
5話まで見ました!
え〜、めっちゃ面白いやん!
登場人物はたくさんだけど、どれもキャラがしっかりしていて変に嫌な感じしないし主要キャラは愛すべき感マシマシだし。
毎回各シーンをじっくり見たいし、以前の描写がどうだったか前の話も見返したい。
こんな感じなのは久しぶりかも。


見終わって。
分割なので12話で一旦終わったということでいいのかな。物語としてはここからという段階なので終わってみるまでなんとも言えませんが、それでも毎話面白かったです。

ガンダムの名前がなくてもヒットしてたレベルかと。

ロボットやコクピットの作画はさすがというか秀逸で、沢山いるキャラもそれぞれに立っており、各人が抱える事情と背景に従って納得できる立ち回りをした結果、それらが交錯して作られるドラマは今後に期待を持たせます。

最終話に差し伸べられた血まみれの手は衝撃的で、ネタとしても今後長く語られることでしょう。

とはいえ、全ては終わり方次第。2クール目も成功することを期待して次クールを待ちます。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 136
サンキュー:

7

lostmemory さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待しすぎた。内容がヌルすぎる

※1期終了※
総評としてはイマイチ…盛り上がりに欠ける。最終話?
あの程度、富野御大の作品をガンダム以前、例えばイデオンとか
ザンボットとかダンバインとか含めて見てきた者として
全く騒ぐに値しない内容。幸い関連商品の売上は良さそう
なのでアニメも2期での挽回を期待したい。2期までの繋ぎ
にサンダーボルト?またヌルい作品やるんだな。どうせなら
ザンボットでもやれば良いのに。



※放送中に記載※
総集編と延期が無ければ12月中に終わってたのだが…
結局1月にずれ込むことに。問題はこれが予定通りなのか
予定外の事態なのか?内容も…個人的には右肩下がり

正直ガンダムという作品は非常に特別で内容が面白いか面白く
ないかは関係無い。過去の大量のガンダムがそれを証明している。
例えばガンダムSEED DESTNYや前作にあたる
鉄血のオルフェンズ。どちらも内容は酷いものだった。

が、ガンダムというのは富野御大が監督をしてた頃から
頻繁に言っていたがプラモとか関連商品が売れればスポンサー
的にはそれでOKなのだ。で、上記の2作は内容は酷かったが
関連商品は売れまくった。なので視聴者には黒歴史でも
スポンサー的には儲かったので別に何の問題も無いという
わけだ。

つい最近バンダイの決算が発表された。バンダイはワンピース
やドラゴンボールやプリキュア等多数の作品の権利を持っている。
が、ガンダムの売上を抜く作品は1つも無いどころか、
映画が大ヒットしているワンピースでさえガンダムの半分
程度の利益しかないのだ。

興味の無い人は知らないかもしれないが、未だにガンダムの
過去作品の商品は大量に新作が発売される。それも高いのに
なると5万とか超えてくる。それが予約開始から10分もしない
うちに売り切れになるのだ。出しても出してもすぐ売り切れ。

ガンダムというジャンルは異常である。今回もスポンサーや
バンダイにとって重要なのは関連商品が売れるかどうか。
利益が出るかどうか。それだけである。富野御大はそれが
嫌になってガンダムから離れたのだ。
「もうガンダムはいいでしょ」という御大の言葉には重み
がある。

結論を言うとこの作品がどれだけ面白い作品になっても
肝心の利益が出なければガンダムというジャンルでは
失敗作扱いになるのだ。他のアニメでは絶対にありえない、
ガンダムというジャンルの呪縛。実に恐ろしいことだ。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 130
サンキュー:

3

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機動戦士ガンダム 水星の魔女のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
機動戦士ガンダム 水星の魔女のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

機動戦士ガンダム 水星の魔女のストーリー・あらすじ

その魔女は、ガンダムを駆る。 A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。 モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。 名は、スレッタ・マーキュリー。 無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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