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掲載している放送時期と異なる場合がありますのでご了承ください。

「機動戦士ガンダム 水星の魔女(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
188
棚に入れた
685
ランキング
1145
★★★★☆ 3.7 (188)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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機動戦士ガンダム 水星の魔女の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

12話で急展開するガンダム

評判が良かったので地上波では12話終わってからdアニメストアで見始めましたが、あっという間に全て観てしまいました。

主人公はスレッダというおどおどした女の子。ガンダムの主人公は男子という印象がありましたが、女の子を主人公に置くことでおどおどと自信をなくす姿も可愛く見れて好感が持てました。

進めば2つ、逃げれば1つ、という言葉で学園生活を過ごし(決闘ばかりであまり学園感はなかったですが…)、仲間が一致団結してガンダムの会社を設立、というなんとも楽しいほのぼのガンダムでしたが、12話で一変して戦争が勃発。あのおどおどスレッダがミオリネを守るために人を殺すものの全く動じず笑顔で血まみれの手をミオリネに差し出し、それを見たミオリネはその様子に人殺し、と吐く。すごく気になるところで1クール目を終えました。次回からの展開が全く予想できません。楽しみです。

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 26
サンキュー:

2

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

素直で純朴で晩熟の魔女

アスティカシア高等専門学校に入学したスレッタ・マーキュリー。
ミオリネ・レンブランを賭けてグエル・ジェタークとMSで決闘する。
グエルを倒したスレッタは、ミオリネの花婿候補となった。

学校が舞台。
主人公が女性。
色々な事前情報があった、ガンダム作品。
個人的には不安よりも期待の方が大きかったです。
ガンダム初見の人でも見易いように設定。
最近の人はロボ作品を敬遠しがちですが、本作品が合わなかったら完全にロボがダメですね。

学校での決闘は、機体の頭部のアンテナを折った方が勝者。
”死”が前面に出ていない戦いなので、少し生温いかもしれません。
しかし、あくまでも学校での生徒同士の争い。
ガンダム初見の人には、丁度良いのかもしれません。

株式会社ガンダムには驚きました。
この会社の立ち上げには、ミオリネの演説が大きかったですね。
医療事業を目指した技術の開発が目的に。
軍事産業ではないところに、今までのガンダムとは少し違うのかなぁと思いました。

終盤はガンダムらしい展開。
テロ組織に襲撃されたプラント・クエタに滞在していた地球寮メンバー。
敵のガンダムも強いし、襲撃者も銃火器で人を襲います。
スレッタの搭乗するエアリアルの出番は、少し遅かったかな。
テロ組織は目的を達成して逃亡に成功。
父を守ろうとしたミオリネにテロの刃が向かいますが、スレッタの搭乗したエアリアルに阻止されます。
救助に来たスレッタの事をミオリネが、どう感じたのかは表情で何となく伝わりました。

スレッタを信じる事ができるのかどうか、分からなくなったミオリネ。
たしかに眼前で人が死ぬのは衝撃がありますが、スレッタとしては救助したい一心でした。
そのスレッタを責める事はできないですよね。
最終話のED後のCパートまで見逃さないでください。
さて、フレッシュトマトジュースでも飲みながら、後半クールを待ちますか……{netabare}やめなさい!✋{/netabare}

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 64
サンキュー:

19

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ガンダム」を外せば良いSF作品になるかも

1期を観て思ったことは、まさに「ガンダム」の冠を消せば傑作になったのかもしれないということだ。

SF設定は目新しさはないものの、非常にリアルに設定されているし、キャラクターもいいのでもったいない。

しかし。。。「ガンダム」でなければ、ここまで話題にならないしヒットしなかったでしょう。

ジレンマですね。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 161
サンキュー:

11

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

後半?に期待でしょうか

オリジナル作品?(2023.1)
アナザーガンダム見るのいつ以来だろうか。ビルドダイバーズ以来かな(あれはまた別な気もしますが・・・)。

ずばり、ガンダムってつければそこそこ話題と関心を得られますよね。新しいガンダムとか言う人もいますが、何を持って「ガンダム」と定義しているのか?という部分が下手するとガンダム好きの数だけあるかも知れません。
もっと言えばガンダムである必要があるのか?っていう話になりかねません。
正直、「ガンダム」というパワーワードがなければ自分は1.2話で断念したかもしれない。それ位、「ガンダム」だから凄いに違いないっていうバイアスかかってるんじゃないですかね。仮にサンライズ制作の「境界戦機」がうんたらガンダムというタイトルならそこそこ視聴する人いたと思うんですよ(まぁ、スタッフ等の質と量が段違いで制作するのであれよりマシになるのは間違いないが)。
そういう部分も内包しつつ後半、ぜひインパクトある話にしてもらいたいですね。

私のツボ:D.Gray-manのOP「Doubt & Trust」

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 24
サンキュー:

2

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙世紀以外の作品の中では高評価です。

正直、内容については保留ですが、とりあえず2期を一定程度楽しみにできる程の作品だったと思います。
一期のラストのインパクトは絶大でした。あと、プロローグと本作との関わりなどストーリー上の気になるところは多々あるものの。何だかんだかんだいって、それぞれのキャラクターが魅力的なのが、一番の見どころでしょうか、といいながら主人公の親子のキャラ性が謎なまま言っていいものなのか気になるところですが…。

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 31
サンキュー:

3

ネタバレ

xokNW04341 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

機動戦士Z世代ガンダム

「一般大衆が楽しめるロボットアニメ」へ回帰した新生ガンダム。
過去の遺産を切り売りして食い繋いでるだけの他社は見習って欲しい。

バズ狙いのあざとさも満点だが自然に魅せる技術は流石老舗。
他所なら鼻についてたまらんかったと思う。匂わせもクドい。

物語・キレキレの自虐と皮肉を利かすも筋立ては正統派SF
作画・流石の品質。ちゃんとメカもバトルアクションもカッコいい
声優・史上最高の仮面キャラでは?
楽曲・OPのYOASOBIはちゃんとロボアニメらしくて最高
キャラ・今のキャラ消費ニーズにも応える柔軟さは凄い

00「蝋燭みたいでキレイだね」
老害に配慮したジャブ。こんなの今更ガンダムでやるなよってガッカリ。

01「宜しくね、花婿さん。」
見せ場を詰め込みながらもキレイにオチをつけた初回。新世代に相応しい名台詞。

02「自分で決めたことくらい責任持って守りなさいよ!大人なんでしょッ!」
実に痛快。アニメってこうでなくては。ツッコミは野暮でしかない。

03「だったら私もスレッタの力ってコトでいいよね」
実家の太さも才能。盤外戦も戦術。小手先の思惑を打破する、重なる想い。

04「誰の想いも背負ってねえ奴がッ邪魔してんじゃねえッッ!」
密度の高い脚本。タイトルの掛詞。チュチュのヘアスタイルの意味。

05「エアリアルは大切な友達で、家族なんです」
エランくんはノーテンキでお花畑なスレッタにイラついてしょうがないでしょうね。

06「そうか…そうだったのか」
もうヒント出た。そしてお約束の胸糞。ロボットアニメでもしっかり比喩が機能してる。

07「ごめんねぇ…とうとうバレちゃったぁ(テヘペロ)」
イキリお嬢の船出。しかしガンダムincって…。スレッタのフガッが最高。

08「されるように頑張ったんだよ」
ホームレスグエルくんの運命やいかに。やはりマシな親が一人もいない。

09「居たんだ…」
やり方を間違ってもリカバリできる社会ってほうがいいですよね。

10「スレッタ、忘れった(迫真)」
ようやく周囲が動き出したが一行は未だ蚊帳の外。がんばれボブ。

11「わたし、花婿ですから」
もうここでぶっちゃけ展開。早かったな。そしてボブの見せ場はまだお預け。

12
「なんで…笑ってるの…」

はいはいなるほど。分割で時間空くのでヒキは大事。

話題性こそが絶対的KPIなこの時勢にショッキングな締めはマーケティング()的には最適解。11話で百合百合てえてえとホンワカしてた層を無慈悲に奈落へと突き落とし、古典的だが効果的な鉄板演出上げて落とす芸により若者は「鬱展開!神!」とキャッキャとハシャぎまわり、従来のファンでも「これって戦争なのよね」とか言っちゃうような本質()語りポエマーを量産、訓練された富野信者においては「ククク…ヌルいわ、これなら〇〇の方が〜」と老害マウントでイキリ散らすべくSNSでわかってる俺アピールに奔走する。結果抜群の話題性を発揮したままで第一部の幕を閉じるという完全勝利。時代に完全対応した老舗の底力を見せつけられました。ものすごい完成度。

親の庇護下の安全圏で戦争ごっこや会社ごっこしてぬくぬく生きてきた学生たちに冷酷な状況を突きつけて散々ビビらせといてのアレ。初遭遇の戦禍に死にたくないと逃げ回るボブくん。パニックに陥るのみの仲間たち。足がすくんで動けないスレッタは優しい(腹黒い)お母様によるアサーティブな激励(詭弁)により奮起する。能登さん凄い。アレどっちにも聞こえるんだよ。

「コレジャナイ!」「これはこれで」と物議を醸し満を持しての最終回。

ハンドル握ったら性格変わる、みたいに環境は各個人の本性を暴き出す。学校生活では露にならないので当たり前だが振り返って考えればこれまでスレッタの倫理観や死生観には一切触れられてきていない。ようやく打ち解けてきたと思ったところでとりまく状況は一変し、ミオリネはこれまで培ってきた信念とは裏腹に、否が応でも思い知らされる。スレッタは魔女だったと。なんやかんやでようやく心が通じ合えたと思った相手がモンスターだった。最後の最後、数秒だけでこれまでの全てがひっくり返される。いやーこれがSFの醍醐味ですよね。スレミオてえてえは後半まで引っ張るのがこの構成ならセオリーでしょう。11話は落とす角度をつけるための演出とサービスとしてのアメでしょうか。実に上手い。

考えて備えてたつもりになってた平和ボケした民衆が有事にあっさり翻弄蹂躙される様子も世界大戦勃発が危惧される今の世相を反映しているのもこれまた凄い。ほらほら備えてないと危ないよってな増税啓蒙アニメかな()。これまでのガンダムなら初回で済ませる危機的状況との遭遇までを1クールかけてじっくり彼らの日常を映し出しては未曾有の危機に対し「え?マジで?」と状況を即座に飲み込めないディティールまでを描き出す本作はまごうことなき戦争アニメであった。こんな前代未聞の構成は大手のビッグタイトルでもかなりの賭けだったと思う。

難癖つけるなら
地球陣営小娘パイロット2人の小物感。踏み台展開が透けて見える。
男連中もまだまだ見せ場は作れるがボブはいつまで引っ張るのか。
ボブのお父さんの無理やり感は流石にいただけない。
ロボの見せ場作りとしてもロングバレルにする意図が不明。カッコよければよかろうなのだ。
模型界隈では平手パーツの販促アニメとも。明け透けで「あーはいはい」てな嫌味は感じる。
SFのギミック的な面白さはない。まあガンダムに求めるものでもないが。

期待感を維持したままで満足度も高めな全方位で高水準な作品。二期はよ。

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 448
サンキュー:

7

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガンダムです

ロボットが宇宙で戦って、戦争ってなんだとなって、親離れのテーマがあって、マスクしてるやつが暗躍しているなんて、ガンダムガーじゃないですがこれはれっきとした正当なガンダムですね。あとはセリフまわしに富野風味がほしいところですが、まあそこまでしなくても十分楽しめました。二期期待です。

元コメント
水星帰りの女
さすがのサンライズ、一話は完璧に丁寧な導入でした。富野プロットを(こんなのガンダムではないと言われない程度に)どこまで常人に理解しやすくするか大河内氏の翻訳力にかかっています。脚本家をこちらに使ったので境界がひどいことになったのかもしれません。天才市ノ瀬の学級委員長以外の使い方にも期待ですが、歌ものになったら大丈夫なんだろか。水星の人は木星帰りよりさらにニュータイプ力強そうです。
二話
シンプルに面白い。ガンダムらしい政治劇があって
ギアスらしい名言勢いがあって、ウテナらしい外連味と百合があって、権威オヤジ共がやってきた面白いことをまとめて令和風にアップデートしたようなサンライズの本気ですね。いつまでも元気で現役のおっさんたちがいる会社の若い人は大変やなと思いますが、負けじとやりたいことやってほしいです。
三話
そうくるか!ガンダム学園モノ、次回が楽しみなヒキはさすがのサンライズです。ルルーシュの朗読次回予告みたいのかあればさらにいいんだけど本作ではやらなそうですかね。
四話
ええ話や、、、今のところ努力友情勝利の学園モノ、の触れ込み通りの進行です。全然魔女じゃないんで後半覚醒鬼畜タヌキとなるのかな。であれば現時点での市ノ瀬の不自然な吃り演技も納得です。ここから三つ巴になってブライトさんがツラい目にあって、マスクが最後諭されればこれはもう立派なガンダムです。
五話
おもしれーーー
次回以降、はわわわ~♪って音楽にあわせてエアリアルが強化人間ブチころして、ドープされてるお姉さんがダメなのねもう、ってなって、最後はおめでとうってなるストーリーでない限り名作になるんじゃないでしょうか。噛ませ犬君カワイソウすぎですね。
六話
うひょーヤバい面白い
いくよみんなって、ビット一個一個にそれぞれ誰か入ってるんですかね? 花江4号?君かわいそう。5号に記憶継承されるのかなあ。
振り返り編&プロローグ
大人気グエル君、運営からも愛されているのがわかり少し安心です。オレンジさんのように最後トマト畑で幸せになってくれたらいいなと思います。
で、今更ながらプロローグ視聴しました。コテコテガンダムでこれを学園モノですっていうのは無理がありましたが、これ見てない人には本編は気楽な導入で新規にも入りやすかったんじゃないかと思います。鬼畜タヌキへの覚醒確定で今後も楽しみです。
七話
ちょっとお母さん、ごめんねじゃすまんでしょ!声と演技のおかげで何考えてるかわかんない役させたらほんと最高ですね。次週が楽しみな作品なんて久しぶりです。
八話
「ガンダムの呪いはお前が思っているより重い」っていうのはサンライズ内部での話ですよね。バンナムが使いこなせるかどうか今後も視聴継続していこうと思います。
11話まで
ガンダムでこれが見れるとは思いませんでした。ただただ尊い。一日三回メールしてとか言われたい。しかしこれどうやって終わるんだろ笑笑

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 335
サンキュー:

9

ネタバレ

ドウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

12話観て思った事適当に(ネタバレあり)

以下ネタバレありの為、未視聴の方閲覧注意です。


~~12話の最後でハエ叩きしたスレッタは、むしろまともだという可能性の話し~
12話の最後のシーンは過激だった。
少し気持ちの悪い話しでもあるが、簡単に説明するとこうだ。
 敵の機体を退けたスレッタは大切な友達ミオリネのピンチに駆けつけ、モビルスーツの腕を振り下ろし生身の敵を潰した。
結果敵はミオリネの目の前で見事に押しつぶされ、肉体と血が飛び散る中で手のひらを血で染めながらスレッタは平然と「助けにきた」と言ってのけた。
ミオリネはあまりにも異常な光景に驚愕し、スレッタに対し「なんで、笑ってるの」という言葉を投げかけた。そして最後に「人ごろし」と...。

ここからは自分が思った事で、気持ちの悪い話しにもなるので少し閲覧を気を付けて下さい。
このシーンを見た後に、自分はスレッタがむしろ人間として真っ当だったのではないかという可能性を考えた。
というのも、実際の殺人事件でも被害者の身体をバラバラにする行為はむしろ「さつじん」や「死体」という異常な現実を隠そうとして、「非日常」から「日常」へと回帰しようとする行いだという心理を聞いた事がある。
バラバラにするというと非人間的な異常性を感じるが、むしろそれは人間的に常識の部分があるからこそ行うという考えだ。

自分はこの心理をスレッタに重ねてみた。
人が殺されるという現実を目の当たりにし、衝撃を受け母に諭されたスレッタは、そこから「非日常」の中で現実に対してある部分が盲目的になっていたのかもしれない。
だからこそミオリネを救うという目的に集中出来て、かつ血で汚れたという事実があるにも関わらず何ら気にせず盲目に手を差し伸べる事が出来たのだ。

これが異常性のある人物なら、返り血が目に入り逆に綺麗にしようとしたり、或いは死体を殊更に強調してもう安心だという事をミオリネに報告したりするかもしれない。

「非日常」の中で、ミオリネを救って「日常」へと回帰する目的の為に盲目な部分があったのがあの時のスレッタだとすれば、あの時のスレッタはむしろ人間としてまともだったのではないかという考えだ。

もちろん作者がどう考えて演出したのかは、分からないし。正直にスレッタの異常性を描きたかっただけなのかもしれないが。
スレッタはサイコパスでもなく、真っ当だからこそのあの行動だった可能性を考えてみた。

おわり

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 54
サンキュー:

4

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

たぬき+百合=νガンダム

百合学園ものガンダムなのかなーと思って観ていたら、
株式会社ガンダムを設立して企業モノ?になったと思いきや、
安心安定の戦争化?で1クール目終了。

ガンダムでよく出る(見る)キャラの今後が早く観たい。
・仮面枠:主人公母のラスボス感が怖い。
・スパイ:ニカ姉、マルタンにスパイ行為ぽい所見られたから消すのか?
・父親殺し:ボブ(グエル)は、どうなる?

あと、2回も作戦失敗したシャディクの処遇、どうなるんだろうね?
スレッタとミオリネの関係性もそうだけど。

監督が鉄血のオルフェンズの方だし、2クール目、かなりキャラ死亡しそう。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 30
サンキュー:

1

ネタバレ

HP:0 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

波が多い感じ。

★初めに
 僕はガンダム作品をいくつか見ていて、古参って程ではないと思いますが、それなりに過去のガンダム作品に思い入れも持っている方です。ということで、そういうフィルターが若干あるかもしれません。ご了承ください。

順当に物語面から触れるべきかもしれませんが、今回は後回しにさせていただいて、作画の方から。

★作画
映像面は流石に良好でした。特に戦闘中の描写。後に声優さんの項目でも触れますが、顔とかに出るエフェクトや苦しそうに戦う感じは、初代やZの頃のような淡々としたリアルな戦争とは違って、敵よりもガンダム自体がこわいというのが上手く表現されていたと思います。

★声優
先程も述べたように、戦闘中の過呼吸になる部分がコードギアスのロロみたいな感じですごい苦しそう。ということで戦闘の緊迫感にも良いスパイスになっていました。なにより主人公の吃音症?っていう演技も可愛くて、この部分はコメディっぽい場面を作るのにも一役買っているように思います。加えて他のサブキャラも学園ものってことで個性豊かな少年少女が続々登場して、良い意味で分かりやすいので個人的には好きです。

★音楽
劇中の音楽にはZやUC、OOのような耳に残る音楽はありませんが、雰囲気に則さないものはなく、良い意味で無難です。まあ専門的なことはわからないし、僕みたいな一般人としては気にならないならそれが一番って思います。OPの曲は人気のアーティストを起用。まあこちらも特に好きでも嫌いでもないというのが正直な感情です。

★キャラ
声優の項目でも述べましたが、メインからサブまで個性豊かで取っつきやすいキャラ付けなので、昔のガンダムっぽい雰囲気を求めちゃうとダメですが、これはこれで良いと思います。

★物語
これが今回のメインです。というか他の要素は物語という骨に付ける肉のようなもので、最も大事なのはやっぱり物語面だと思います。

まず、プロローグは興奮しました。新しいガンダムが始まるという期待感となんかこわい技術を使ってるガンダム、これはいい感じだぞとなりました。

しかし、それから急に学園ものに入ります。あ、これ戦争ものじゃないのか、ということに気づいてとりあえず視聴続行。でもこれはこれで良い。考えてみればガンダムで本格的な学園ものってなかった気がするし、学生起業とか今時っぽいテイストも入ってきて、ああこういう感じで見ればいいのかと体勢を立て直す。

と思ったら終盤で急にシリアス。しかも点と点のようなぶつ切りシリアスで、ポカーンとしてしまった。なんか急にエグい表現をすれば最近の若者にはウケるだろという製作サイドの意図が透けて見えた感じ。まあそういう作り方もある意味今っぽいか。

もし終盤やプロローグのような悲惨な戦争っていうものを描いていくなら、学園ものとか株式会社ガンダムとか必要? 別にガンダムの平和利用とかも戦争ものの中に組み込めなかった? というやりたいことをぶつ切りにして煮込んだ結果、何の味だか分からないスープができたような。

★最後に
まあその味が分かる人、あるいは好き嫌いありませんという人には向いてるのかもしれない。つまりは僕の読解力不足? 意外と高評価も多いしそういうことかもしれない。でもこれが僕の素直な感想です。参考になると嬉しいです。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 33
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムだと思って観なければアリ。

宇宙世紀0079、地球から最も遠い宇宙都市「サイド3」はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。この1ヶ月あまりの戦いでジオン公国と連邦軍は総人口の半分を死に至らしめた――

ファーストガンダムの冒頭ナレーションです。
いまから40年以上も前、日本アニメの金字塔として放送された「機動戦士ガンダム」。その人気ぶりから、数多の派生作品が作られてきました。

ただ、ファーストガンダム(この呼び方も好きじゃない)世代の僕としては、ファーストガンダム以外はガンダムではありません。いちおう、「ZZ」まではガンダムシリーズとして認めますが…

なので、それ以外のガンダムは「ガンダムさん」含め、すべて同じ。「オルフェンズ」も未視聴です。

で、今回の「水星の魔女」。ガンダムと名の付くアニメシリーズで初めて女性キャラが主人公。そして、初めての学園モノということのようです。

ま、それならばと思い、「ガンダム」だと思わずに観ることにしました。原作は矢立肇(サンライズのアニメチームのペンネーム)、富野由悠季氏。制作はもちろんサンライズです。

=====PROLOGUE、第1話視聴後、所感です。
{netabare}
さすがは自社の基幹コンテンツ。サンライズの威信をかけ、素晴らしい作画です。キャラデザは安彦良和さんではありませんが、安彦良和風のガンダムらしいキャラデザで悪くないですね。

ストーリーは、まだこれからなので何とも言えませんが、おそらくは父を殺された娘・エリクトがガンダムを駆って戦いに身を投じていくというストーリーになるのでしょう…って、あれ? 1話ではスレッタとか名乗ってますが…

うん、まあ。
面白いと思いますよ、先行して配信された「PROLOGUE」からの1話ともども。

ただまあ、これはガンダムじゃないですね。
なので、ガンダムとは思わず、美少女主役のロボットアニメのひとつとして観れば、これはこれでアリじゃないかなと思います。

そうはならないとは思いますが、ファーストガンダムのキャラを出したり、そういったエピソードを入れ込んだりしなければ、普通にロボットアニメの学園モノとして楽しめる気がします。
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}
ずっと引っかかることがあって、そのせいで本作に完全にハマりきってはいないといったところです。

それは、「誰も死なない。誰も殺さない」というところ。

いや、別に猟奇的な趣味があるとか、そういったことではないのですが、上記のせいで決闘というものに緊迫感が生まれていないという印象なんです。

たとえば今回。
シャディクの取り巻き女。イキり散らすのいるじゃん。レネだっけ? それとか、エナオだっけ?
スレッタが(というよりエアリアルが)覚醒して、取り巻きどものモビルスーツを撃破していくわけですが、別にただ「やられたー」ぐらいの悲壮感しかない。なんだろ、高校生の騎馬戦ぐらいのレベルの緊張感なんですよね。

日曜の夕方ON AIR。お子様向けのコンプラふねふねってことですか?
所詮は、追手に帆かけてシュラシュシュシュしてるようなままごと遊びが、ずっと続いてるんですよね。

オリジンは、タマの取り合いで負ければ退場。だからこその悲壮感と感動があったわけで。だからこそ、マチルダさんの死に涙したわけで。だからこそのスレッガー中尉の「悲しいけど、これ戦争なのよね」で涙したわけで。

せめて今後、シャディクの取り巻きの一人で、高みの見物してイキっているウザいキャラの紫髪女(なんだっけ? セセリア?)ぐらいは黄泉の国に送ってやってください。オリジンのキシリアみたいに、チョンパでねw
{/netabare}
=====第12話視聴後、追記です。
{netabare}
いやー、そうきましたか。
悲しいけど、これ、戦争なのよね。

ガンダム補正なくても、この作品は実に面白い。
4月からの後半クールも楽しみです。
{/netabare}

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 174
サンキュー:

6

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

さーて、今回のガンダム大喜利わぁ

どこかの情報で
今観たいガンダムかストーリーをヒヤリングしたと聞いた。
バクマンでもう終わりそうだからファンのファンレターでの要望を元に話を作ったらクソつまんない作品になった。。
というエピソードを思い出した。

差別撤廃を意識してかの同性婚
戦争ものなんて暗い。。かのような兵器を使っての学園もの
ネットやクラファンの現代を意識してかのネットで宣言しての会社設立。。これはポンポさんならこの仕掛け絶妙だったのにね

ガンダムっていいフォーマットが出来て各現実の会社が食える素材を利用するってのはわかるけど
仮面の人、強化人間、少年少女が最前線、地球と宇宙に住む人々の対立、ガンダム
というお題で話を作れという大喜利のように見える。
せっかく素晴らしかったファーストやセカンド、逆襲のシャアなどで築いたブランドを食い散らかしてらように見える

ガンダムじゃなくて良かったし、むしろガンダムじゃない方が跳ねた気がする本作。
というか結婚した意味もない様な。。


ちょっと観るに耐えないなぁ
嫌だ嫌だ、戦いたくないって言いながら人殺すのかなぁ。。この学園ものガンダムは。。

※※1クール最終話視聴※※
急展開にえぐさ出してきましたね、ラストシーン
中盤以降までのてへてへ学園ものとしょーもない株式会社ガンダムのノリが好きな人があのラストシーンが好きになれるでしょうか?
よくわからん

ガンダムってもう仮面ライダーや戦隊モノのように、シリーズのようにみえるけど個々は関係ない作品って目で見ないとダメなのね


ちなみにMS •戦闘シーン•opは良かった。。
けどストーリーを我慢してまで観るものではないかな

昨今のこういうのは何で言うんだろう
エログロならぬかわグロなのかな
可愛いで釣ってグロいのみせるのはなんかやだなぁ

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 48
サンキュー:

3

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

分割2クールの前半

1クール目の最終回が放送され、世間は阿鼻叫喚の嵐。
それはそうだろう。
ガンダムを見慣れてきた人にとっても、今回の最終話はさすがに
ドン引きじゃないの。
{netabare}
女性主人公の学園ものとして始まった今回のアニメ。
ガンダムというのは名ばかりで、結構新鮮味のある、
なかなか面白い学園ものが展開されていた。
これはこれで見ごたえあったし、
全体の構成や演出、展開も見事なものであった。

しかし・・。
最終話は今まで積み上げたものがすべて打ち壊されるような衝撃展開。
目の前で人間が潰され、笑顔で近づくスレッタを見たミオリネの
恐怖の表情が秀逸。
秋アニメの中でも屈指の名シーンだ。(時期が遅れたけど)
いや、正直、女性キャラにそれをやらせるか?
婚約しているはずのミオリネとスレッタはどうなるの。
ちょっと演出やりすぎかもと思ってしまった。
サイバーパンクエッジランナーズなんて比較にならない鬱展開。
これを日曜夕方に放送するなよなぁ。
個人的には好きな部類なんですけど。
{/netabare}
戦争の悲惨さを描くのがガンダムの一つの特徴ではあるけれども・・
どう展開していくのか、第二クールが楽しみではあります。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 56
サンキュー:

7

ネタバレ

Keiner さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

毎話予想の斜め上を行かれた

ガンダム作品の視聴はハサウェイ以来の二作目でした。総括すると2期次第では最高に面白い神アニメになりうる作品です。リアタイ視聴です。

企業複合体に運営されている学園で、何かしらの「定められた運命」を親から担わされている生徒たちと、水星から来た主人公スレッタが出会い、対立し、認め合う中で、それぞれが運命の呪縛と向き合っていくというテーマ性は爽やかで、戦争・政治のイメージの強いガンダムシリーズとは一線を画すものだったと思います。

毎話の引きやせりふ回しに印象的なものが多く、毎週毎週続きが気になって仕方ありませんでした。キャラクターの言動に意外性のあるものが多く、それでいてキャラ崩壊的な言動はないのが絶妙なバランスで、常にそのキャラについての自分の理解がアップデートされていく感じがする。グエルを筆頭にキャラの深みや魅力が回を追うごとに増していく脚本は見事でした。

百合要素は要所で差し込まれる感じで、あくまでスパイスという感じでしょうか。ただ、最近の百合アニメは日常もの、部活ものとかが多いので、同じノリで見るのは危険です。背景の世界観や一部の展開には残酷なものがあるので、ほのぼのにやにやとはいきません。過酷さの中に咲く百合で、私にはむしろ好物でした。

{netabare}1期最終回はかなりショッキングな内容で、流石に2期での回収をまたずに神アニメ認定は早いかと考えました。なろうやきららなど、ストレスフリーアニメ全盛の昨今にあって、ここまで精神的負荷をかけるのは、視聴者を選びすぎる心配はあります。しかし、個人的にはこういう心を揺さぶってくる作品を待っていた感があり、今後も楽しみに、応援していきたいと思いました。

スレッタとの出会いでグエルやミオリネ、四号は大きく成長した一方で、スレッタ自身の成長というのがまだ見られず、親の呪縛に囚われているように見える。また、親がスレッタに与えた役割も未だに謎に包まれているので、二期ではこの辺りが明かされ、グエルやミオリネがそこから解き放ってくれることを期待します。
{/netabare}

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 53
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2

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pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第1クール最終回は衝撃的

自分はファーストガンダム世代で、それまでに観てきたロボットアニメとは違う斬新なメカデザインや濃厚な物語に、当時小学生でしたが夢中になった記憶があります(一番好きなガンダム作品はSEEDですが)。
以降、長年にわたり沢山のシリーズ作品が作られ、各世代ごとに好きなガンダムがあると思いますが、今回は学園が舞台ということで、これまでにない新しいガンダムが観られるかと期待していました。
ミオリネが会社を立ち上げたところなんかは、「おお!そう来たか面白い展開だな」と感じたのですが、物語が進むに連れていつも通りのガンダムに向かっていますね。
密かにシリーズ初の学園ラブコメを期待していたので残念。

それにしても第1クール最終回は衝撃的でした。
グエルが随分と損な役回りだなと同情していたところ、スレッタのハエ叩き炸裂にはマジで驚かされました。
スレッタが血まみれのグローブを履いたまま、ミオリネに手を伸ばすシーンはトラウマになりそう。
映画やOVAだったら年齢制限がかかるように思いますが、小さいお子さんは大丈夫かな。

10年位前に放送された「アカメが斬る!」なんかは、殺戮シーンでは自主規制のため画面の半分が真っ黒になったりして、何をしているのか全く見えない感じだったのに。
なぜか日本では乳首やパンツには光を入れる一方で、腕や首が飛んだり胴体が真っ二つになったり、そういうシーンは規制なく放送されることが多いですね。

自分が期待していた方向とは違いますが、あの12話を見せられると今後の展開がとても気になります。
第2クールを楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 44
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5

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Progress さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

現時点で思う事

多分7話くらいまで視聴しました。


現時点で思う事は、各家庭の家族環境とそれに影響される子供の性格について。

ミオリネは父親に何でも決められてしまう環境に嫌気がさし、反抗心を抱いており、その精神状態ゆえに大人になりきれない印象を受ける。
そのために7話におけるミオリネが父親の保護下にいることをスレッタ母から煽り(発破)混じりの会話とプレゼンの場における周囲の反応というもので気付く事で、その成長というものを感じ取ることが出来る。
一方でミオリネ父、デリングは娘に対し、1話で私がミオリネにあってなんになるのか、という自身のメリットにならないような趣旨の発言をしているが、これはミオリネの1話時点での父親との関係性理解した上での、関係が好転しない、ミオリネの成長に寄与しないという意味での発言かも…しれない。そうでなければ、ミオリネ自身が7話で自ら提案し、自身の殻を破ってまで願い出た行動を、承認する理由がない。いつまでも籠の鳥でいさせたければ、まともな提案であっても却下すると想像できる。
ミオリネのストーリーにいえること、それはデリングに娘愛があるかということだ。スレッタと母プロスペラには、愛があると感じる。それはスレッタが母に連絡をして相談もし、何でも聞ける存在と認識しており、母もスレッタを自由にしつつ見守っているように感じる。ミオリネとスレッタ、それぞれの家族の対比から、ミオリネの家族の愛を探っていく展開に、今後も興味の中心がある。


次に、グエル。彼は、自身の荒々しさで、寮を追い出されるまでに至ってしまうほどの人物。彼の父、ヴィムは、グループ内の政敵であるプロスペラ(スレッタ母)への策謀を巡らせている。
グエルは、父ヴィムの政争に巻き込まれて、決闘中のモビルスーツのオートパイロット化によって自身の誇りを失う。(本人が仕掛けた経緯もあるので同情できるかは微妙だが)
彼の場合、初登場時点では、増長した性格であり、鼻を追ってくる相手もいないため、家族からも、役割をこなせば放任されていたのだろう。ただ、スレッタとの出会いにより、鼻を折られ、父親からの信頼を失い、自身のプライドも失って、初めて、自身を支えて来たものを失った。
その状態で、スレッタによる自身のモビルスーツ乗りとしての能力を認められたことは、救いに感じただろう。
グエルのストーリーに感じることは、信じるという事だろう。父ヴィムによって決闘中のモビルスーツの操縦を奪われたこと、それは信用を失ったという事だ。
スレッタは家族の事を信じており、母プロスペラもスレッタを信じている。そのスレッタ母子との対比の中でグエルもまた、失った父からの信用を取り戻すため、あるいは自身の存在を認めさせるため、今後も活躍するだろう。

そして、エラン。彼の場合、家族というものが存在しない。
彼のストーリーで強烈に印象付けられるのは、スレッタにはあり彼にはないものがたくさんあるという事。
彼の登場回でいえること、スレッタは誕生日は歌を歌ってお祝いするものだと思っている。しかしエランには祝ってくれる人などいないため、それはないものを見せびらかされているような、そんな苦痛があったろう。
残念ながら彼は複雑な事情で消えたような消えていないような状態だが、スレッタが誕生日にお祝いをされるような、幸せな家族に囲まれて、情のある人間になったという事実が、今後の展開を考えるのに重要だと感じる。

では、スレッタ。
なぜ彼女の情、が重要なのか。それは、作品中の策謀の中で、母プロスペラの真の目的が何なのか、という解答に深くかかわると考えている。
エランは、使い捨ての強化人間であり、有効活用できなくなれば、廃棄される。彼は、孤独で、誰にも心を打ち明けなかった。それと比較してスレッタはどうだろうか。彼女が使い捨てであるならば、母は、スレッタのいじらしい悩みを聞いたりしないし誕生日をお祝いしたりしない。
つまりプロスペラにとって、スレッタは使い捨ての駒ではないのだ。娘として愛情をかけているし、切り捨てもしないだろう。
なので、スレッタを夫を奪った者への復讐に使うとは考えていない。
そして、話の展開もかなりスレッタの偶然的な出会いから発生しており、それがすべてプロスペラの策略という展開は無理な道筋と感じる。
個人的希望になるが、プロスペラの目的は、娘「達」を生かすという方向にあるように感じる。スレッタだけではなく、時系列的違和感の中に存在する少女の存在をも肯定する道を模索しているのではないだろうか。

「そして我らカテドラルは全てのガンダムを否定します。」
つまり、ガンダム内に存在する彼女を肯定するには、ガンドアーム技術を否定する作品世界に肯定させなければいけない。それが真の目的、終着点ではないだろうか。

そして、そのプロスペラがスレッタへ愛を抱いているのか、スレッタの母への信頼は裏切られるのかという視点で、今後の展開が楽しみだ。

8話の時点でもプロスペラはスレッタに自身の機械化された腕を見せ、ガンドアームへの社会の嫌悪感についてスレッタに語った。スレッタがエランのように経済動物のような存在であれば、社会について伝える事などしないだろう。
スレッタの自主性を尊重しているプロスペラの行動と、第三者的に見れば彼女を利用しているように見えるプロスペラの態度の二面性を楽しめている。


と、いう感じですかね。

投稿 : 2022/11/29
閲覧 : 135
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9

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メタルジャスティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

すごいなあ、サンライズ。

正直、いつまでガンダムなんだよ!と思わないでもないですが、
そんな程度の人間ですら「面白い」と感じる作品をきっちり作ってくるサンライズはやっぱりすごいなあと思います。

それでいて、最近のトレンド?百合風味を入れたかと思えば、革新的な「タヌキ系」をぶっこんでくる・・・。
声優は若手からベテランまで全員完璧。
更には毎週、トレンドに上がるようなネタが入ってる。
恐ろしいまでのクオリティです。
謎が散りばめられつつ、先の読めないストーリー。
魅力的なキャラクター達。
イデオンみたいな事にならない事を祈るばかりです。

投稿 : 2022/11/17
閲覧 : 56
サンキュー:

3

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珊瑚 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ぐえキャン

プロローグと2話くらいまででつまらなくて切ろうかと思ったらじわじわくる系の何かそういうジャンルに見えてきた
どんどん面白くなってくるね

世界の釈図の学園内で対立構造がはっきり見えてきたから普通に面白くなった
倫理観バグっててすごい、SEED超えてる
戦争の発端になる事件はどのようなものだろうか

グエルがトマト栽培するところ見てみたい

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 90
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2

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Rye さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

これは凄い(これはきっと、幼い少年少女が毒親からの脱却を図る物語)

ココ最近のガンダムの中でもプロローグの段階ではかなり重ための内容。
ます、作画は本当にサンライズ様さまさまだなと思うぐらいモビルスーツの作画は勿論、戦闘シーンの作画まで何から何まで美しいの一言でした。
この作画がこのまま続くのであれば本当にすごいと思います!
そして、プロローグの1番の衝撃は、まず主人公側の人間が母親以外1人残らず死んでしまう所、主人公が4歳という過去類を見ないレベルの最年少でガンダムに乗り敵機を3機撃墜し、挙句純粋無垢故に「ろうそくみたいで綺麗だね!」というところ。そして、4歳の誕生日ということで敵機を3機撃墜(主人公の発言でいくとこれでロウソク三本)そして、最後のロウソクは父親の突撃した機体の爆発によるものというとても、シリアスを通り越すような描写がとてもキツかったです。
エリーはこれトラウマにならないのかな?(普通にエアリアルに乗ってるあたり、シンプルに幼い日のことで覚えてないか、あるいはエルノラに記憶を改竄されたか?)
追記
1話、2話見ました。
プロローグのあのかなり重ためのシリアスさは今は無くなっていますが、あれが完全に消えているような感覚は自分にはありません。
きっとどこかであんな感じのシリアスさは出てくると思って身構えています。
ですが、今の感じはスレッタとミオリネが中心に話が展開されており、その中でもスレッタと出会って少しずつ成長し変わろうとしているミオリネが中心に描かれている気がします!
あと、このレビューのタイトルにもあるのですが、とにかく親が毒親です。
出てくる主要登場人物の少年少女の今現時点で出てきている親はとにかく子どもを自分の良いように使おうとしてるようにしか思えない毒親ばかり。
少なくとも、ミオリネとグエルの父親、スレッタの母親(これは、ゆりかごの星での話なので恐らくといったところ)は実の子に対する態度が酷すぎます。
ミオリネは、そんな父親をスレッタと出会う前までは嫌いで、陰で文句を言うだけでした。
ですが、スレッタと出会い実の父親に対して正面切って反抗し、間違いを正そうと、戦おうとしています。
そしてグエルですが、決闘に負けただけで、父親から恥をかかせるなと打たれる始末。
ここから、ミオリネ同様反抗して自らの道を切り開いていくのかどうかはまだ未知数。
最後にスレッタですが、そもそもこの子は母親の真の目的を全く知らないので、エルノラが毒親であることを未だ認識していないと言ったところ。(ゆりかごの星と本編の話が違うならエルノラはまだ毒親と言えない可能性があります。)
あと、ちゃんと話を見てない人はキャッキャウフフ物でガンダムっぽくないとか思う人もいるかもしれませんが、そもそも今回の作品は、10代~20代前半の若者が初めてガンダムを知ってガンダムを見始めてもらえる。そんな入門のような作品になりたいという制作陣の方々のお気持ちが込められているので、正直いつものガンダムや宇宙世紀ガチ勢の人が見ていつもと雰囲気違うと思ったり、「これはガンダムじゃない!」と思うのはある種当然だと思いますが、あくまでガンダム作品なので後々しっかりガンダム作品だなと思える物になってくると信じてます。
ですが、入門編と想定し作る上でなぜ、ガチガチに宇宙世紀の戦争物にしなかったのか…。
それだとやはり敷居が高いと感じたりする人がいて、新規のファンが付かずに今までのファンの人しかガンダムを見なくなり、結局ガンダムが衰退していってしまうと製作陣側が判断されたからではないでしょうか。
今回の作品は宇宙世紀ガチ勢の人にはウケがあまり良くないかも知れませんが、普段全然ガンダムを見なかったり今回が初めてだと言う人がかなり水星の魔女を楽しんでくれている気がします!
実際に私自身の周りでもガンダムを見るのが初めての人でハマってくれてる人がいるので、初めてガンダムを知るきっかけになり、この作品からガンダムを見始めるという人がかなり見受けられるので、製作陣の皆様の入門編のような作品にしたいという狙いはとても成功したと言えるのではないかなと感じました!
3話以降もとても楽しみです!

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 122
サンキュー:

6

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をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

PROLOGUEと第1話 魔女と花嫁、を視ました。

公式サイト;
https://g-witch.net/

ワタシ的視聴予定;
MBS;10/02(日)17:00
アマプラ配信有

今日日のガンダムです。主人公キャラがダブルヒロインのようです。百合展開があるかどうかは、知りませんw。最初にどうやってガンダムに乗り込むかは、いろいろですが、物心ついているか微妙な年齢で、乗り込んだのは、珍しいのでしょうか。ワタシはガンダムシリーズは1/3も視てないのでよく知りません。このお話は、自己決定がテーマに設定されているように感じます。今後の展開が楽しみです。次話以降も視たいと思います。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 52
サンキュー:

4

ネタバレ

メガマインド さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

ガンダムを今の流行りに合わせてみたら

リアルタイムで視聴
#珍しく各話の感想を箇条書きで書くという方式をとりたいと思います。
読みずらいと思いますが承知の程を。

☆☆☆間違いなく今期の一押し作品の一つでしょう。
初見の方はPROLOGUEからの視聴をおすすめします。

巷では女の子だ百合だ学園物だ、といわれておりますが、しっかり企業同士

の争いを描いた物語になると予想します。


・プロローグ

観る前は女の子が主人公だし、ガンダム自体とっつきずらいイメージ

で苦手意識がありましたが、

そんなことが杞憂になるほど、割とみやすいつくりで冒頭から釘付けに

なりました。

人がどんどん殺されていくし、キービジュアルから思い浮かんだ明るい

イメージとは正反対でどうやらシリアスな話になりそうな予感がしてきまし

たね。


ガンダムの機体の戦闘シーンも大迫力でなんかリアルで鬼気迫るもの感じら

れた。

主人公!?が赤ん坊ながら敵を容赦なく倒していくところは驚きましたね。



現状、プロローグでこうも主人公のただものじゃ無さを押し出しているとい
うことは

主人公の謎とかドラマをしっかり描いてきそうです。

このままシリアスな物語になっていくのか、PVのような明るい学園青春

物になるのか展開しだいで評価が変わってきそうです。


わずか24分ですが、大満足させてくれました。

第1話 

完全に新規層でもみれるガンダムを目指しているとも思える。


スレッタのコミュ障キャラ具合が面白い。

ウテナを沸騰させるつくりで、


出会いから温室での会話から決闘にいたるまでウテナすぎる。



そしていきなり主人公のスレッタとヒロイン!?ミオリネが

勝負に勝って、カップル成立となりました💦


いままでにないガンダムを作ろうという気概を感じられてよいと思いました


プロローグ、ゆりかごの星と祝福のMVは視聴必須といえる

理解を深めると個々の登場人物の関係性が分かり、より作品を

楽しむことができます。






第2話

1話がウテナすぎて、2話もまた決闘というワンパターンの道を歩むかと思い

ましたがそうではなく、安心しました。




OPとED映像が初解禁 疾走感があってかっこいい。



仮面の女も登場して、陰謀渦巻く、群像ドラマが展開されそうですね。

次回は決闘することになりますが、引きの良い終わりで気になります。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 144
サンキュー:

7

ネタバレ

うぇそ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ぬるい

人も死んでる、親も死んでる。
なのに何故か緊張感がない、学生がモビルスーツで決闘を始める。企業国家だから?利益の最大化を目指す企業が学生にそんな事させるのか、疑問が残る。
企業の思惑に嵌る若者の風刺なのだろうか。
作画のクオリティ自体は良いがリアリティが無さすぎて安っぽい。動きと色使いがなんだか違う気がする。
同じアナザーの鉄血やOOではキャラクター達が必死に生きていた。
ハサウェイの出来が良すぎて辛口評価になっているだけなのかも知れない、今後の展開に期待したいが、、

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 79
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1

ネタバレ

2ziu さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

まさかの百合ガンダム!

学園百合婚ガンダム!

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 72
サンキュー:

0

トラビス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/01
閲覧 : 3

ことことこはく さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 0

けむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/30
閲覧 : 0

よしみつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 1

はきゅーん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 1

ポテトモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 1

一輪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 1
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機動戦士ガンダム 水星の魔女のストーリー・あらすじ

その魔女は、ガンダムを駆る。 A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。 モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。 名は、スレッタ・マーキュリー。 無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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