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「忍の一時(TVアニメ動画)」

総合得点
63.2
感想・評価
103
棚に入れた
283
ランキング
4354
★★★★☆ 3.1 (103)
物語
2.9
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.0

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忍の一時の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

あらにぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

超次元現代忍術学園 

パワードスーツを着た忍術たちの
ギャグコメなんだろうか?
よくわからない
でもラブコメの匂いもする
気がする
そしていまいち楽しめない
 
学園生活はヒロイン集めの為に
してたんだったら
いらないと思うなぁ

とりあえず感想保留

投稿 : 2023/05/30
閲覧 : 191
サンキュー:

1

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通に

面白いんだね
ストーリーは汎用
作画も中の下
ただただアニメとしては良といえます

某dmm恩栄かなんかで
掲載されていた(いる?)
広告が
良くなかった
もう少し凝ってもよかった
変な印象ついてしまったので惜しかった
一番の見どころは
3d表現でしたね
やっぱり近年
というよりもここ数年で
大きく3d技術が上がっている気がしますね
まぁアニメに用いられた場合の話で
3d単体の質としては他で見るよりも劣っている感じではありますが
嬉しい限りだね
後ヒロインかわいい

投稿 : 2023/03/08
閲覧 : 155
サンキュー:

1

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人的には評価したい

オリジナル(2023.2)
1クールオリジナルの内容で纏めるってのは色々大変だと思うんですよね。
結構出だしは「おっ!」って期待させて尻すぼみや投げっぱなしジャーマンで終わる作品も多い印象。故にあら削りでもきちんと締めてくれる作品には敬意を表したいです。
日本の文化?は大袈裟ですが、「忍者」を題材にハイテクな現代でもこの忍び集団が息づいており、一体どんな生き方をしているかというロマン溢れる設定の元に「バジリスク」よりはかなり緩いながら「掟」や「命のやり取り」「愛憎」「理想」を描こうとした作品(この描こうとしたという所がミソ)。
やはり、中々1クールでぴしゃり皆が得心できる畳み方は難しいですね。「リコ・リコ」位圧倒的なキャラ性能?でぶん回していければいい感じにカタルシスENDを感じられるのかなとも思えるのですが、あれに比べるとこちらのキャラは悪くないんですがどうしても弱い(はっきり主人公の個性が弱い。周りは割といいと思う)。だから、粗い部分や強引さが目に留まる(特にその年齢で割り切れるもんなのか?そんなに簡単に?)。
その辺りもう少し作品全体をぶん回せるくらいの個性を持ったキャラだったらなと「忍者」モノだっただけに少し残念です(いや、1クールで収めた事は評価してるだけにね)。

私のツボ:ランチくらい好きなの食えよ

投稿 : 2023/03/03
閲覧 : 99
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

忍者なんて、いるはずないだろ。

視聴完了
全12話

ジャンル
SFアクション

あらすじ
普通の高校生だった主人公が、忍者の里の後継者だと告げられ、裏切りと戦いの渦中に巻き込まれていく。
っていうのが設定らしいんだけど、
視聴完了後のあらすじとしては、
古より伝わりし忍侠に基づき、闇夜に紛れ現代兵器で目標を達成する、いわゆる忍者。最大勢力である甲賀と、少数ながらも秘伝の武装を所持する伊賀の争い。
しかし甲賀のトップの目的は伊賀を倒すことではなく忍者を殲滅することだった。
平和に暮らしたいだけの主人公は甲賀のトップと交渉するが決裂、殴り合いの末和解することを目指し戦うが、横から現れた叔父さんに甲賀のトップを殺されてしまう。
その後主人公は就職して出勤する。
うん、意味不明。
感想
個人的には今期ワースト1
設定に芯がなくストーリーがジェットコースターの如く乱高下する。
とりあえず、何も考えないでクソダサアーマーを着たテロリストとクソダサアーマーを着た機密組織のSFバトルものと見ても、面白くないけど、絵は綺麗だし、まぁそこそこ。
設定とか展開とか考えると本当につまらない。
以下忍者もので色々考えた感想。長くなります。


まず設定。この作品は現代社会に潜む忍者達の争いを描いた話なはずなのだが、背景とか状況の説明がない。そのためなぜ甲賀と伊賀が争っているのかが分からず、甲賀が掲げる前党首の仇討ち、というのもなぜそれが起こったかも分からず、確たる証拠もないのでなぜ伊賀がやったことになっているのかも不明(本来は甲賀と伊賀は対立している→当主が死んだ→甲賀の仕業に違いない!という構造なのだと思うが、前述の通り甲賀と伊賀の対立理由がわからないので説得力皆無)。そんな状態で甲賀と伊賀の対立が描かれていくわけなので意味不明。
次にストーリー展開。
主人公当主の息子だと身バレ→あんにんが保護している安全な学校に入学→学校内で甲賀の生徒に攻撃される→攻撃は防ぎつつ普通に夏休み→甲賀と伊賀の対立により学校休業(そのまま終了)
学校いらなくない?!しかも安全だと言われたのに全然安全でなく、あんにんの信用失墜ももたらすという。
学校は新たなキャラの紹介の場になってるっぽいのだが、すざくはcm中にやっていた漫画版の設定のほうがまだマシ。女の子2人?風魔とか雑賀とかの設定を使ってないんだからどう加入させたって同じ。
次にキャラ。
主人公はただのモブ。最初に当主の息子と聞かされてから成長とかせず、最後まで叔父さんに守られて終わり。
むしろおじさんが主人公なのでは。
友達の女の子も微妙。風魔、って何?あと雑賀の方はマジで雑。武器開発担当っていう立ち位置もよく分からないが、作るものが適当すぎる。最終決戦満を期して出てきたにも関わらず、何故敵のロボを一時停止させるだけの機械なのか?準備する時間がないとかならわかるが、てきを破壊する兵器だって作れるだろう?そんな腕もないほどへっぽこなのか?
スザクは、ただのあまちゃん。主人公を殺すと殺気を振り撒きながら、タイマンの時はアーマーの上からの致命傷にならない攻撃ばかり。あの劇ダサアーマー顔は出てるのだからそこ狙え。
紅雪はいいキャラだったけど、マイクロチップを埋め込んで自由に操れるなら、もっと伊賀の人間を皆殺しにして、自害もさせろ。ってこれは操ってる方の話ですね。紅雪自体はいい感じ。
あとは映像。
全体的に綺麗。
ただ構成というかデザインというか全体的にダサく、忍びすごい!他ならない。
特にひどいのが全員つけてるアーマー。クソダサな上に、キャラを区別するためか顔は出しているので機能的にも弱そう。シリアスなシーンでもクソダサアーマーのせいでシリアス感が薄れる。
あと戦闘。この作品は甲賀対伊賀であり、戦うのも忍者同士か、忍者と忍者ロボなので、あまりさがつかず忍者感がない。
あと、これはそんなにマイナスではないのだが、忍術は現代兵器を使用している。ラスボスも追い詰められて銃を使う。まぁくない投げるより銃撃ったほうが強いよね。

と、ここまで忍者と言いながら忍者要素をひたすら潰してきて、最終回cパートで、主人公からタイトルの一言。
そっかぁこの作品は忍者の話ではなく、正義の暗躍集団対悪のテロリストの話だったんだ、と納得。
忍者なんて、いるはずないだろ。
総評0点

よかった点
絵が綺麗
悪かった点
設定
ストーリー展開
キャラ
デザイン
結末

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 110
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

甲賀の連中がただのチンピラ

甲賀のトップが伊賀の連中に殺されたという妄想の元伊賀の次期後継者である主人公を狙ってくる展開が雑
そもそも伊賀の連中が殺したって正式発表がある訳じゃないのになんでここまで殺意満々なの?こいつら
あと主人公は身を守る為に忍者の学園に入るんだけど結局そこにいる甲賀の連中に事故を装って何度も襲われるから学園に行く意味なくない?
あと主人公は命狙われるまで忍者の存在信じてなかったけど護衛の忍者ずっといるのにその設定無理じゃない?
色々雑な作りにがっかり

追記
最後まで見たが雑な作りのままだった
黒幕の鬼道の動乱の動機はしょぼいし唐獅子が甲賀のスパイとして動いてた理由も語られてないし主人公が母親殺されて覚悟決めたのかと思えば最後まで甘くて鬼道に殺されそうになってるし…他にもいっっっぱいあるけど不満あげればキリがない

結論
作画だけで満足!細かい作り気にならない人向け

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 125
サンキュー:

3

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

忍者のアニメだけど

一時はごくごく普通の少年だった。ある日に襲われるまでは。

作画が綺麗です。伊賀と甲賀の争いが始まるのですが、一般市民として働いている彼ら、一時の母親もサービスエリアで働きながら平和を守っている。
 何も知らない一時が忍術を学ぶために学校へ行き仲間と出会う。忍者アニメだけれど、人情ものもあり、彼らを応援したくなりました。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 93
サンキュー:

1

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

【最終感想】作り込みが甘いし忍者らしくない時点で駄目。

最終話視聴後感想

いっぱいあって覚えてないなw
覚えてる事だけ書く。
違ってたらごめんなさい。

【キャラ関係】

1話で一時に色仕掛けして迫った女の子。
安忍に捕まった後、牢獄で謎の死を遂げたとの事だが誰に殺されたとか何にもわからないままだった。

忍者大会議でいきなり現れて頭首殺しの証拠をでっち上げた?安忍の唐獅子隊長だが何で甲賀に付いたのかがよくわからないので何だったんだお前みたいなキャラ。

甲賀側の主役みたいな朱雀だが常にピリピリしてて学校でも一時を殺そうとしてる。
頭首でもない一時を恨むのはおかしいし、設定に絡む事だが学校で人を殺そうとしてる事も学校側が何も言わないのもおかしい。

安忍の新人の上月汐音。
何で新人にしたのかわからない。
潜入捜査したら時貞にすぐ見つかってるし何で新人を1人で行かせるのやら…
やけに正義感振りかざしてて主人公ムーブしてて少々ウザい。
安忍だから必要なキャラなんだろうけどこいつが目立つ必要は無い。

風魔の黄瀬川は甲賀のスパイだったりするけどスパイとして機能してないからキャラとしては弱い。
雑賀衆の鈴ノ音もキャラ弱くて居た意味あんの?って感じで女性キャラ要員でしかない印象。

ラスボスの美濃部鬼道だが、とりあえずツダケンは飽きた(笑)
ツダケンは好きだけど敵側の実力者や味方の上司ポジにツダケン当てとけばいいって感じのアニメ多すぎ。
自分の意にそぐわない奴はバンバン殺していくのが不快。
小物に思えちゃう

主人公の一時はよく居る優しいだけのキャラ。
母親が殺されてから頭首になるのだが一気にキャラが変わる。
それにいつのまにかそこそこ強くなってる
腹を括ったからと逞しくなったと言われればそうなのかもだけど成長の過程が描かれないからカタルシスが無い。

紅雪と時貞は扱いは置いといておかしいなと思った所は無かった気がする。

【ストーリーや設定関係】

学園編が長いし必要性が薄い。
一時の成長が見られるならともかく薄っぺらい学園ものみたいな話だったし、裏切り者が居るって事だけが収穫。
学園長が終盤に再登場するくらいで忍術学園が後半の展開と関係ない。

夏休みになって伊賀に里帰りする一時と紅雪だが、裏切り者が居るって言ってたのに黄瀬川と鈴ノ音を招き入れるとかバカなの?
時貞は裏切り者に気付いてたみたいだが、それなら何故対処しないの?
放っておいても大丈夫と判断したから?そうだとしても説明無いからよくわかりません。
黄瀬川と鈴ノ音だが甲賀が攻めてきた時、伊賀の中枢にあるコントロール室みたいな場所にも入ってきてるし、一時の頭首表明の時も居るんだがよそ者が居ちゃ駄目だろ。ガバガバすぎる。
黄瀬川はスパイとして何をやったのか。
今日も平和でしたみたいな報告しただけじゃん…

真の裏切り者は夫を奪われたから甲賀側に付いたみたいな事らしいがもうちょっと深い理由にできませんかね。
夫を人質に取られてるのかわからんがどうにかできそうじゃん。

先述したが安忍の新人が主人公ムーブしてるし、朱雀も目立つ役回りだし、鬼道を倒したのは時貞と、一時の存在感が薄い。
一時は綺麗事並べる系で忍者としては甘すぎると思う。
忍者とか侍の世界なんて硬派でいいんだよ。
後半は硬派な展開だったかもしれないがやってる事がヤクザの抗争みたいでこんなの忍者じゃないって思っちゃう。
最後は数年後の後日談で綺麗に終わらせてるけど忍者やめてるし結局忍者って何だったのかって感じ。
母親殺された時に闇堕ちしてくれた方が良かったくらい。

大会議で色んな○○衆みたいな忍者が出てくるけど甲賀に酷い目に合わさられるだけの役回りでどういうキャラなのかどういう組織なのか一切わからん。
黄瀬川の風魔も鈴ノ音の雑賀衆もだけどキャラはドバドバ出てくるけど尺が足りなくて持て余してる。
学園編なんかやってるからだ。
そもそも一時が伊賀の次期頭首である事を知らない所からのスタートの時点でもう駄目なわけだが。

大会議でいきなり現れて甲賀の頭首殺しの証拠を出してきた唐獅子隊長を全く怪しまない安忍の面々はバカなんですね。
五所川原隊長が殺されたけど殺されても仕方ないので同情できない。
唐獅子を牢に入れた時も一切拘束しないガバガバさ。
拘束しておけば紅雪が操られることは無かったのに。
シナリオの都合上、拘束しなかったのだが、唐獅子は先述の通り甲賀に付いた理由がよくわからないキャラだし、そんなキャラに紅雪を操る役回りをさせなくてもいいと思う。
スパイだった黄瀬川にやらせてもいいんだし。


忍者らしさが無さすぎる。
銃ぶっ放したり、遠隔操作で紅雪を操ったり、機械忍者だの迷彩光学だの迎撃システムだのプロテクタースーツみたいな見た目だの忍者である意味が無い。
遠隔操作に関しては紅雪の頭にマイクロチップが埋まってるから操る事ができる。
でも安忍の牢屋と伊賀って結構離れてると思うし手で印を結ぶだけで何故に遠隔操作できるのかわかりません。
設定が機械じみてるくせに、そこだけ忍者らしさを出すのなんなんだよw

【まとめ】

話もキャラも何が良いのかわからない。
紅雪や時貞はまだ良いキャラだなと思ったけどその他は特に魅力を感じなかったり謎だったり。
朱雀と汐音は無駄に目立ってるし黄瀬川と鈴ノ音は居なくてもいいくらいだしキャラの扱い方が下手だったり持て余したりと駄目なとこばかり。

ストーリーも設定も忍者らしくない&忍者じゃなくていいというものばかり。
皆で乗り込もうとか、できるだけ人を殺さないとか忍者アニメにそういうの求めてない。

誰かを死なせたり水着を着せたり裏切り者を出す等、こういう事をやっておけば視聴者は喜びそう的なノリで作ってる感じで非常に浅い。
その「こういう事」以外の部分の作り込みが甘すぎてガバガバ。
現代に忍者が居たらこういう感じなんだよってつもりで作ったのだろうけど、元々ある忍者像を崩しすぎちゃ駄目なんだよ。

良かったのは作画と声優くらいでした。
オリアニ不作すぎる。
まともな話を作れる人が少なすぎる。

------------------------------------------------------------

5話まで視聴
現代版忍者アニメでしょうかね。
オリジナルアニメです。

主人公が伊賀忍者の後継者だと知らずに育てられてきたのだが…
いや、後継者としてちゃんと育てておけよ。
(習い事をさせていたのである程度の身体能力はあるようだが。)
甲賀から狙われてからじゃ遅いじゃん。
狙われるのを危惧して護衛をつけていたけど殺されてもおかしくなさそうなとこまでいったわけだし。
いつ狙われてもおかしくない状況だったのに後手後手だよね。

で、主人公は忍者になるために学校に通う事になる。
学園なら安全だとか言ってたけど甲賀の生徒も居て狙われてるんですがそれは…
主人公に今ひとつ緊張感が無いし伊賀と甲賀が対立してるという状況の割には緩いんだよね。
NARUTOも最初は学校が舞台だけどキャラの真剣さや熱量が違ったし死と隣り合わせの任務もあったりでそりゃ面白いよなぁって思ったもの。

何で学園ものにしちゃうんだろうなぁ。
小西ボイスのおじさんに修行つけてもらえばいいじゃん。
甲賀の生徒がガラ悪くてただの不良。
対立してるのに何故一緒に居れるの?
寄ってくるのは女キャラばかりでちょっとうんざり。

結局学園ハーレムみたくしなきゃ駄目なのか?
6話は水着回みたいだけど正直要らないんだよな。
学園ものに水着とかいくらでもある。
手抜きとまでは言わないが安易すぎると思うよ。
そういう要素入れておけばウケると思ってるんだろうな。
喜ぶ人はそれなりに居るだろうけどね。


忍者の見た目はプロテクター装着してる感じだけど、もうちょっと昔の忍者ぽさを残せばいいのに。
火遁の術みたいなのは無いし光学迷彩が出てくるし、思い浮かぶ忍者らしさが無い。
スタッフが想像する現代の忍者なのだろうけど、それなら忍者じゃなくて良くないか?と思ってしまう。

海外ウケも狙って忍者アニメにしたのかもしれないが昔ながらのスタイルに寄せた方が喜ばれそうな気がする。
自分はそっちの路線の方が良かった。
昔ながらの忍者をアニメにするなんて今更という気もするけどその部分を崩しすぎると「忍者とは…」となってしまう。


上手く書けなくて取っ散らかったのでまとめる。
最初からそう書けよって感じですがw

・安易に学園ものにするな
・対立設定に対して主人公にあまり緊張感が無くて緩い
・シリアスぽいけど学園ものになってるせいで中途半端
・昔の忍者らしい要素を少しは残して欲しかった
・術とか無いからただの肉弾戦になってる→それなら忍者じゃなくてもいい
・ストーリーやキャラに熱量を感じない→NARUTOの方が面白いし甲賀忍法貼見た事無いけどあっちの方が面白そう
・裏で潜入とかやってるけど、それもプリンセスプリンシパルとか別アニメ見ればいいよねってなる
・ツダケン使っておけばいいだろってくらいキャスティングされすぎだし小西も使いすぎ(2人共好きな声優だけど)
・結局大して捻ってないよなって印象で、良く言えば入りやすいわかりやすい、悪く言うとありきたりでオリジナリティーが薄い
動きが早くてクナイ投げてればいいってもんじゃないと思うよ

今後それなりに盛り上がる展開になるのだろうけど、面白いって思える事にはならなそう。

評価は視聴終了後に。

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 603
サンキュー:

4

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

現代に生きる忍者。クオリティは高めで悪くはないです。ですが…

うーん… まあ、決して悪くはないです。
主人公のキャラは好感も持ててなかなかですし、告白してきた後輩が襲ってきてからの忍者と、それなりにインパクトもありました。
戦闘シーンはなかなか格好いいのでは。

じゃあ何が不満か。
まあ、いつものTROYCAの作画なのですが… ぶっちゃけ、やっぱりヒロインのキャラデザですかね。
なんか蛋白というか、微妙。
ヒロインがめっちゃ可愛い、となったら多分見ました。

内容的にも、普通に面白いんですよ。面白いんですが…。
特別に面白いかと言われると、そこまでではない。
そうなるとさらなるプラスアルファがほしかったかな、という贅沢な欲求ですね。
まあ今期も絶対本数が多くて見きれないので…
可能なら見ますが優先順位低めに置いておきます。

途中感想
やはり本数が多く断念しました。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 167
サンキュー:

6

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

伊賀上野忍者屋敷に行った思い出

小学生の頃伊賀上野の忍者屋敷に修学旅行の時に行きました。あのあたり昔近くなので主人の車で何度か行きましたが、その土地感覚がありありな作品でしたね。ただサマータイムレンダほど地元とタイアップしている作品ではないようです。出てくる背景がそんな感じで、あのあたりだなあと思って見ていました。要するにはっきりとしたご当地ものではないんですが、地方色のあるアニメ作品で、こういうのは異色だと思いました。出てくる話も地方の中小企業会社いじめみたいな話で、出だしで忍たま乱太郎みたいな学園ものかと思ったらまったく違っていました。会社乗っ取りみたいなビジネス話が中心になっていて、これはアニメファンにはアピールしなかったんではないかと思いました。

それとヒロインの紅雪が継母に育てられたという家族間の哀切話がペアです。しかもこの紅雪は敵の鬼道の娘と最終回あたりで判明します。この紅雪が結構好きだったんですが、母親を殺してしまうあたりは重かったです。主人公とのその後が気になりました。まあ話としては最終回は明るく終わっていたんですが。あと行方不明になった時貞がどうなったか気になりました。この時貞はかっこよかったですが、まあそれもパターン的かっこよさでした。わりと型通りの人物像が多くて、その会社乗っ取り話みたいな方が主になっていた作品でした。要するに見かけはティーンエイジ向けみたいなんですが、社会人の読むビジネス小説みたいなアニメ作品で、そのためもう一度見たいかと言われたら、ごめんこうむる感じでありますね。あとどうしても南こうせつのおいちゃんを思い出してちょっとなでしたねぇ、あの名前は。

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 92
サンキュー:

4

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

6

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 117
サンキュー:

0

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外に良かった

期待していなかった割に、見て驚いた作品の一つ。
伊賀と甲賀の忍者の抗争を描く。
{netabare}
今どき忍者?と思うかもしれないが、現代風にアレンジされた忍者は強い!
伊賀と甲賀の最終決戦をメインに据えて、学園生活と忍びの生活と、
バラバラになりそうな展開をなんとかまとめているのは良かった。

前半の学園生活はちょっとがっかりな展開であったが、
甲賀との全面抗争に至ってからの展開は良かった。
キャラの掘り下げが甘いので、前半削って他の里のストーリーをもっと入れても
良かったんじゃない?
後半だけでも良かったかもという感もあるけど、最後は綺麗にまとめてくれて、
全体としては良いアニメになったと思う。
紅雪の笑顔がもっと見たかったな。
{/netabare}
作画やアクションは良いし、最後に行くほど面白い作品でした。
序盤のダサイ展開が惜しいかな。

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 99
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テンポの速いニンジャアクションコメディ?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
忍者は、存在しない。…と、我々は思っている。 仮に忍者が存在したところで、忍者はその姿を我々に晒すことはない。だからこそ、忍者は『表向きには』存在しないのだ。 主人公、櫻羽一時は、我々と同じく忍者は存在しないと思っている、普通の男子。彼には普通の、幸せで輝かしい日々が約束されている…はずだった。 ある日、一時は命を狙われ、それが甲賀忍者の仕業であると聞かされる。 なぜ一時は命を狙われたのか? それは…彼が由緒正しき、伊賀忍者第19代正当後継者だったからなのだ! 伊賀と甲賀は長年対立しており、甲賀は伊賀を侵略しようとしている。一時が生きるためには…自らも忍者になるしかない! こうして、誰も知らない忍者の世界に身を投じる一時。一人前の忍者となるべく学び、戦い、苦難に立ち向かう。だがそれは、一時が辿る過酷な運命の、ほんの序章でしかなかった…。 『アルドノア・ゼロ』『アイドリッシュセブン』のTROYCAが放つ、先の読めないオリジナルニンジャアクション、2022年放送開始!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
企画:DMM pictures ×TROYCA
監督:渡部周
シリーズ構成・脚本:高野水登
キャラクターデザイン・総作画監督:鈴木勇
メインアニメーター:奥田淳
プロップデザイン:江間一隆
美術監督:岩瀬栄治
美術設定:高橋麻穂
色彩設計:篠原真理子
CGディレクター:井口光隆
撮影監督:加藤友宜
編集:右山章太
音響監督:明田川仁
音楽:TOMISIRO
音楽制作:DMM music
アニメーション制作:TROYCA
製作:忍の一時製作委員会

主題歌
OP:「光」ハンブレッダーズ
ED:「おぼえたて」黒子首
{/netabare}
キャスト{netabare}
櫻羽一時:逢坂良太
加賀時貞:小西克幸
紅雪:白石晴香
黄瀬川輝麗:悠木碧
鈴ノ音涼子:関根瞳
伴 朱雀:坂泰斗
高嶺火村:八代拓
櫻羽弓香:井上喜久子
森山光蔵:田中完
柘植礼羽:進藤尚美
伴 鳳扇:てらそままさき
高嶺焔毘:間宮康弘
椿 里美:富田美憂
美濃部鬼道:津田健次郎
上月汐音:高田憂希
五所川原隼人:前野智昭
唐獅子玄二:松風雅也
児雷坊十全:麦人
三ツ橋小南:森なな子
鈴ノ音巌鐵:伊丸岡篤
二ノ曲忌助:堀内賢雄
太宰蔵人:乃村健次
望月八千代:仲村かおり
仁科・アマデウス・義仲:前田弘喜
猿夜:野川雅史
IBORO:興津和幸
佐村河内曼陀羅:貫井柚佳
香取左門、佐村河内曼陀羅:大地葉
弁慶無双:相馬康一
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第壱話「青天の霹靂」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ごく普通の中学生、櫻羽一時は、毎日の習い事と幼馴染、紅雪の監視に嫌気がさしていた。そんな折、後輩の美少女、椿に告白される。人生初めての春に浮足立つ一時だが、母の弓香に交際を止められてしまう。一時はそれでもデートを断行し…。
{/netabare}
感想
{netabare}
母子家庭だけどわりと裕福で、いろんな習い事をさせられて
将来のことを考えはじめた中3男子の一時クンが
後輩女子に交際を申し込まれて、お母さんの反対を押し切ってデートの初日
彼女の部屋に招待され、いきなり裸になって押し倒された!?

実は彼女は甲賀の忍びで、次々現れる仲間の忍者に一時クンがおそわれたら
幼なじみで一時クンの監視役の紅雪をはじめ、味方の忍者が助けてくれて
連れてかれたのが来たことのない実家で、お母さんは伊賀の里の当主で
一時クンは次期当主だって分かった。。

甲賀は伊賀の乗っ取りをはかってる、ってお母さんは言ってたけど
甲賀では伊賀が甲賀の当主を暗殺したことになってて
その復讐に一時クンをおそったことが視聴者に分かったところでオシマイ。。


テンポの速いアクションコメディってゆう感じで
前期の「リコリス・リコイル」や「アクダマドライブ」に似た系統かも。。

とくに、トップ画像のキャッチコピーの「全員、忍者ーーー」は
「全員悪玉」のパクリ(リスペクト?)みたいな気がする^^;

わりと面白い方だと思うんだけど、↑の2作品とくらべたら
意外性のテンポや作画、キャラも負けてる気がする。。

でも1話目はふつうにおもしろかったから、来週も見てみたい☆彡


。。どんなおはなしかもよく分からないけど
伊賀は主人公の側だから悪いのは甲賀だとしたら
今の甲賀のリーダーをしてる人が当主を殺して
罪を伊賀に押し付けた、とかになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第弐話「慈悲なき選択」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突然、忍者になれと迫られる一時。修羅と呼ばれ恐れられる忍者、時貞に諭され、納得できないながらも忍者になることを受け入れる。忍術学園に入学するために、編入試験を受けることになるのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
親族会議でザッとした説明を受けたけど
自分たちが忍者だってゆうことを、一時クンが受け入れられないでいたら
時貞さんが外に連れ出してくれて、もし一時クンが忍者になるのがイヤなら
連れて逃げてくれってお母さんにたのまれてるって言ってきた。。

一時クンは、お母さんのことを考えて、忍者になる決意をして
忍術学園入学試験を受けることに。。

忍術学園入学試験は、甲賀のサービスエリアで行われることになって
一時クンはイヤな予感でいっぱいだったけど
いざ始まったら、やっぱり、暗殺者がいっぱいで
伊賀の人たちが見つけ次第消して行ったけど、けっきょく襲われることに。。

それはこの前、一時クンを誘惑してきた女子で
暗殺失敗をカバーしようと、光学迷彩忍者服を着て狙ってたんだけど
一時クンがスプリンクラーを作動させたことで、見えるようになり
甲賀の暗殺女子は捕まった。。

目立ったことをして、不合格だと思った一時クンは
一般客が暗殺に巻き込まれないように逃がしたかった、って答えて
無事、入学できることになった、ってゆうおはなし。。



忍術学園の入学試験で、監視の忍者とかいっぱいいそうなのに
隠れて狙ってる甲賀にも
それをジャマしようとする伊賀にも気がつかないって
忍者失格な気がする^^;

時貞さんが吸ってたタバコ、煙の上がり方が目立ってたから気になってたら
無意味に手がアップになった瞬間、タバコも煙も消えてて
カメラが引くと、また元に戻ったのは変。。

あと、甲賀の会議で怒鳴ってた人がいたけど
忍者って、いつもクールでいられないとダメなんじゃないのかな?


いろいろいい加減な気がする。。
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第参話「合縁奇縁」
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公式のあらすじ
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忍術学園に入学した一時。そこで明るく親切な輝麗、美人でお淑やかな涼子と出会い、学園生活に希望を持ち始める。だが学園には甲賀を頂点とするカーストがあり、甲賀のエリート忍者、朱雀に目をつけられてしまう…。
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感想
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一時クンが忍者学校に入って、2人のヒロインと
甲賀のライバルたちに会うおはなしで、キャラ紹介と
忍装と忍核(?)の使い方とかの説明。。

一時クンの卒業から学校に向かうまではあっさり終わり

学園島で涼子と輝麗(キレイ)との出会い

甲賀の火村クン、朱雀クンたちからからまれて
伊賀が甲賀の首領を殺したから、甲賀は伊賀を恨んでることを教えられた

忍装と忍具を使った実習では、涼子から使い方とかを教えてもらったり
輝麗を助けて火村クンたちと戦ってやられそうになったけど
学園長に助けられ、ヒロイン2人にはいいところを見せたけど
課題はクリアできなかった、ってゆうおはなし。。



第一ヒロイン?の紅雪は、ツンばっかりでほとんど話さないから
ヒロインなんだか、ただのサブキャラ何だかよく分からない感じ。。

学校に来る電車から降りたとき、出会ったクラスメートは第二ヒロインかな?
忍具を作るのが得意な雑賀衆で鈴ノ音涼子ってゆう子で、
忍具にくわしくって、忍具オタクってゆう感じで
たよりなさげな一時クンに、忍具のことを教えてくれるのかな?

輝麗は誰とでも仲良くできるタイプで
一時クンに忍具以外の情報をいろいろ教えてくれた。。

朱雀クンは、クラスの甲賀のリーダーってゆう感じで
すぐにからむ火村クンたちとはちょっと距離があるみたい。。


なんだかただの学園ハーレムバトルアニメってゆう感じで
公式のINTRODUCTIONには「先の読めないオリジナルニンジャアクション」
って書いてあるわりに、ニンジャアクションがビミョーだし
先が読めないってゆうのも今のところふつうな展開みたい。。

もう1話くらい見てみるけど
ふつうの学園ハーレムアニメとかになりそうだったらやめちゃうかも。。
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第四話「作り手と使い手」
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公式のあらすじ
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忍具試験が迫り、試験対策に必死の一時。一方、時貞は甲賀の情報を探るため、雑賀衆を訪れる。雑賀衆は甲賀による下請けいじめに苦しんでいた。時貞は調査のため、甲賀の工場に潜入する。
{/netabare}
感想
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忍具試験が行われることになったんだけど
それが、先生が金庫にしまってる答案を盗むことでクリアできるってゆう。。

それで、一時クンといつものメンバーにほかの男子2人を加えてチームを作り
先生のところに忍び込んで、火村クンたちの妨害やあれこれをパスして
答案をゲットしたと思ったら、試験問題がぜんぜん違ってた。。

実はそれは偽物で
火村クンたちが先に来て入れ替えてたってゆうのが分かって
一時クンの仲間に裏切り者がいることが分かった。。


時貞さんは甲賀の頭領殺害の容疑者として
国家安全忍術案件対策部(安忍)の追跡を受けながら甲賀の工場に潜入したけど
雑賀衆の頭領から聞いた秘密の忍具の設計図はなかった。。

でも、甲賀の下請けイジメを受けて、受注が減ってるって聞いてたから
ついでにそこの工場の雑賀への発注と支払いを増やしてあげたら
こっそり教えてくれたんだけど
それは封印された、伊賀に伝わる秘伝忍核みたい。。

さいごに安忍の五所川原さんが
牢で謎の死を遂げた椿里美の脳内に
マイクロチップが見つかったことを知った。。

安忍では、甲賀忍者頭首代行の鬼道に関係あると思われてるみたい。。



謎とかはちょっと気になるけど、一時クンはなんだか冴えないし
第一ヒロインの紅雪もマスクをしっぱなしで
かわいいかどうかもよく分からないキャラ。。

作画が言いわけでもないし
おはなしも、何を見せたいかよく分からなくって微妙かも。。
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第伍話「痛みの連鎖」
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公式のあらすじ
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実技試験が近づいてきた。毎年死者が出るといい、甲賀はこれに乗じて一時を殺すつもりだ。殺し殺されが容認される忍者の世界に疑問を抱く一時。朱雀との対決に向け、紅雪とある作戦を練るが…。
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感想
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実技試験で自分を殺そうとする朱雀クンから逃げ回るだけで
さいごに、朱雀クンを人殺しにしたくない、ってゆう一時クンに
朱雀クンはトドメを刺せなかった、ってゆうおはなし。。

それと、時貞さんが侵入した施設で
亡くなったはずの甲賀の鬼神丸の体を研究してる人たちがいて
尾行してたはずの「安忍」の新米刑事の汐音は
時貞さんが自分にそれを見せようとしてたことに気付いた。。



一時クンが、殺しをきらうのは普通のことだと思うけど
あんまり深みがなくって、薄っぺらな感じがする。。

前にお父さんが死んで、人が死ぬ痛みを知ってた
とかのシーンがあったら良かったんじゃないかな?


あと、伊賀には鬼神丸を殺す理由は特にないのに
鬼神丸が、伊賀のやり方で殺されたから伊賀のせい、ってなるのは
忍者らしくないと思う。。

それまで甲賀は、ほかの里を買収して大きくなったせいで
他の忍者たちからもうらみを買ってるはずだから
誰かが伊賀の忍者のフリをして殺したかも?って思っても
裏のことまで考える忍者には、当たり前のことだと思う。。

それなのに、そうゆう意見がぜんぜん出ないのって
誰かがみんなに、そう思わせてるせいで
一番それをしやすいのは、鬼道だと思うんだけど。。


それと、裏切った子が紅雪が捨てた地図をひろって朱雀クンに渡してたけど
ふつうの忍者が、そんな大事な地図をその辺に丸めて捨てるわけないし
裏切った子だけじゃなくほかにも甲賀の生徒がたくさんいるのに
いくら1年生だからって、誰もそんな基本的なこと考えない訳ないと思う。。


さいごに輝麗が、一時クンを裏切ってたみたいだけど
二重スパイってゆうこともあるから、まだ分からないよね。。

それより、一時クンが涼子からもらった変装用マスクを
甲賀の生徒たちが持ってたのが気になる。。

もしかして涼子も裏切ってたりして。。


あと、鬼神丸の死体を研究してたのは誰だったのかな。。

ちょっとおもしろくなってきたかも?
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第陸話「影とぬくもり」
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公式のあらすじ
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夏休み、一時は伊賀の里に戻る。輝麗と涼子も伊賀に居候することになり、楽しいひとときを過ごす。伊賀の人々の温かさに触れる一時。そんな中、輝麗は朱雀に伊賀の情報を流していた…。
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感想
{netabare}
夏休みで、一時クンと3人の女子は伊賀の里でバケーション
ってゆう感じかな。。

本当はお父さんの工場が燃やされて、涼子の帰る場所がなかったんだけど。。


そんな中で、輝麗は朱雀クンに伊賀の情報を送ってたけど
風魔のさいごの生き残りで
お父さんに、人をあざむいて生きろって教育されて育ったから
それ以外は考えつかないのかも。。

それでも伊賀の人たちにふれて、ちょっと変わりはじめたんじゃないかな?


さいごに第二部隊隊長の唐獅子さんが
五所川原さんがあやしいんじゃないか?って汐音に聞いてた。。

そのころ五所川原さんは学園長のところに行って
学園の全面封鎖をたのんで、忍者大会議を開くとか言ってたけど
第一部隊隊長の五所川原さんが、どうしてそんな権限を持ってるの?


それと、紅雪がぜんぜんマスクを取らないのが気になるけど
もしかして、何かの伏線だったりするのかな?
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第漆話「正義はどこにある」
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公式のあらすじ
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突如、全国の忍の長を集めた忍者大会議が開かれる。弓香、時貞、光蔵が出席。そこには甲賀頭首代行、鬼道の姿もあった。そして安忍長五所川原から、忍者大会議の目的を聞かされる…。
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感想
{netabare}
忍者大会議が開かれたのは、最近の甲賀のやりすぎが目立ってきたからで
甲賀の主領が取り調べを受けることに。。

それから甲賀の頭領容疑で、唐獅子玄二安忍第二部隊隊長が
殺害現場で見つけた証拠を手にやってきて
一時クンのお母さんを捕まえた。。

夜、1人でその時の証拠映像を解析中に、五所川原さんが刺された!?
刺したのは唐獅子だったけど証拠は消されちゃうんだろうな。。
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第捌話「黄昏は嵐を伴って」
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公式のあらすじ
{netabare}
弓香が死刑宣告を受けたことで、伊賀に動揺が走る。頭首代行を任された一時はリーダーシップを試されるが、母が捕らわれたショックでそれどころではない。そんな中、甲賀では恐ろしい『何か』が動き始めていた…。
{/netabare}
感想
{netabare}
時貞さんと紅雪で、お母さんを取りもどしに行ったんだけど
甲賀はこっちの守りが薄くなるのを見越して兵をさらに追加で
甲賀は一気に伊賀を乗っ取ろうとしてる。。


この戦争を止めようとした朱雀のお父さんは、はじめに殺されて
朱雀が注意を受けたところで誰かがまた、殺されてた。。


鬼道が望んだ未来は、忍び同士が殺し合う世界で
これからそれがはじまるのかも。。
{/netabare}
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第玖話「暁が照らすもの」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
伊賀の里に甲賀が攻めてくる。機械忍者『アスラ』を大量投入し、圧倒的な数で伊賀をねじ伏せようとする甲賀。劣勢の伊賀だが、一時が起死回生の策を閃く。一方、弓香の救助に向かった時貞と紅雪は…。
{/netabare}
感想
{netabare}
甲賀の機械忍者が一気に攻めて来れないのは
短い時間でエネルギー補充しなくっちゃならないことが分かって
一時クンと涼子が、その拠点をさがしに行って見つけたんだけど
朱雀クンたちの抵抗を受けてたら輝麗が来て、爆破を手伝ってくれた。。

唐獅子さんと時貞さんが戦ってるところには
唐獅子さんが五所川原さんを殺した証拠を手に入れた汐音たちが駆けつけて
唐獅子さんをつかまえた。。

そのころ紅雪は、当主の弓香さんを連れて里に帰ってきたんだけど
唐獅子さんの洗脳で、弓香さんを刺したところでオシマイ。。



おはなしの展開は分かるんだけど、とくに今回の紅雪みたく
あやつられて動いてる人ばっかりみたいで
気もちはぜんぜん伝わってこないみたい。。
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第拾話「奪われた者たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
鬼道による侵略は全国に及ぶ。悲しみに暮れる暇もなく、一時は頭首として伊賀をまとめなければならない。そして紅雪は、本当に裏切り者なのか?時貞の調べによって、衝撃的な事実が明らかになる…。
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感想
{netabare}
汐音から時貞さんが手に入れた名簿には、紅雪の名前もあって
鬼道がめかけに産ませた子たちにチップを埋め込み
あちこちの里にばらまいた名簿だった。。

甲賀は他の里を襲ってつぶし、伊賀にも秘密忍核を渡すように求めてきた。。

朱雀クンはお父さんの部屋の写真立てから
鬼道が鬼神丸を殺した証拠を発見した。。



あらすじはそんな感じだけど
前にも書いたとおり、本当にあらすじだけってゆう感じで
急に鬼道が鬼神丸を殺した証拠が出てくるとか
紅雪の親が鬼道だったとか、とつぜんすぎ。。

これだけたくさんの人を出すんだったら
2期くらいかけてじっくりやらないと、ただの総集編ってゆう感じで
誰にも共感できないまま、終わっちゃいそう。。
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第拾壱話「悔いなき道を」
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公式のあらすじ
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一時は、秘伝忍核を鬼道に渡す決断をする。それは甲賀への敗北宣言であり、伊賀忍者たちは反発する。輝麗、涼子、朱雀はそれぞれの覚悟を決める。そんな中、伊賀の裏切り者が動き出していた…。
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感想
{netabare}
一時クンは甲賀に秘伝忍核を渡し、自治を認めてもらえるように
安忍の立ち合いで鬼道に申し込んだけど
鬼道はその前に伊賀をつぶし、秘伝忍核を手に入れようとした。。

一時クンの決断に、伊賀の人たちは反乱を起こそうとしてたけど
それは、本当の裏切り者をあぶりだすための一時クンの作戦で
柘植礼羽が弓香前当主を殺したことが分かり、礼羽は自害を選んだ。。

その頃、一時クンは伊賀の人たちに
甲賀が攻めてくるから逃げるように置手紙して
時貞さん、紅雪といっしょに鬼道と話をしに向かっていた。。

朱雀クンは、証拠のSDカードをエサに、鬼道の手下を呼び込み
第二次伊賀攻めの時間を聞き出したあと
時貞さんにSDカードを渡した。。

伊賀の人たちは残って戦うみたい、ってゆうところでオシマイ。。



いよいよラストってゆう感じで、ちょっと感動っぽくなってきたけど
鬼道がラスボスなのは、はじめから見えてたし
やっぱりおはなしは薄い感じかな。。

あと、今ごろ礼羽が裏切り者だったってゆうエピソードは必要だったのかな?
紅雪があやつられてたって分かって
信用を取り戻すために、紅雪も死ぬ覚悟で鬼道のところにいっしょに行く
ってゆうおはなしでいい気がするんだけど
{/netabare}
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第12話「忍の一時」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
たった一人、鬼道との決着をつけに向かった一時。そこに時貞、紅雪が駆けつける。鬼道は伊賀の里を殲滅せんと総力を伊賀に送った。忍の一時、最後の戦いが始まる。
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感想
{netabare}
ひとりで鬼道のところに向かう一時クンに、時貞や紅雪がついてきて
甲賀の本部に乗り込むと、輝麗と涼子も来て応援。。

一時クンは、秘伝忍核を使って、鬼道と話し合うことに。。

でも、それは、話し合いが目的じゃなくって
鬼道が伊賀を攻撃させたってゆう証言を取ってくることで
隠しカメラとマイクから送られた情報で安忍が動き出した。。

鬼道と一時クンは戦って、無力化したと思ったら
鬼道が銃を向けてきて、時貞さんが鬼道を殺して助かった。。

それで時貞さんは、甲賀襲撃、鬼道殺害で指名手配を受けることに。。


数年後。。みんなそれぞれ幸せに暮らしてた、ってゆうおはなし。。



紅雪をあやつってた脳内チップを、スタンガンで壊すってゆうのがあったけど
分かってたんだったら、さっさと手術して取り出せばよくない?


甲賀の本部に乗り込んだけど、輝麗と涼子は予想外だったし
時貞と紅雪は置いてくつもりだったんだから
ひとりだったら一時クンは、ただ玄関で殺されて終わりだったんじゃない?


なんだかすごい技術だったはずの秘伝忍核だったけど
パワーはあるけど一瞬で使えなくなる、って全然実用的じゃないよね?

それだったら、甲賀のロボット忍者の方が時間が戦えるだけいいかも。。


鬼道が一時クンに「なぜ、あらがう?」って聞いてたけど
ふつうの人だって、複数の強盗が入って、家族を殺そうとしたら抵抗するし
戦うことを知ってる人が、あらがいもしないであきらめる
って思ってるほうがおかしいでしょ?


輝麗と涼子が生きてたってゆうのも都合よすぎだし
輝麗が女優になったけど、体中傷だらけな気がするんだけど大丈夫なのかな?


時貞さんが、甲賀襲撃、鬼道殺害で指名手配って
放っておいたら、伊賀襲撃が成功しちゃうし
鬼道殺害だって正当防衛みたいなものだし
これだけ大さわぎになってるのに、それで片づけるって、何だか雑。。


そんな感じで、最後だからいろいろ書いたけど
1話1話書いてたら、キリがないくらいいろいろ雑。。

そんな雑なおはなしの中で、お母さんが殺された。。とか言っても
ご都合主義で、セリフが軽い感じ。。

ってゆうか、今の日本の法律とか警察の裏に忍者組織とか安忍とかがあって
ひそかに日本を動かしてるとか考えたら、実はヤクザ屋さんより怖いかも。。

全員殺す、ってゆうのは論外だけど
鬼道さんにぜんぶつぶしてもらった方が
意外と日本のためになったかも?ってゆう見方もできそう。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


自分のことをふつうの少年だって思ってた主人公が
ある日、伊賀忍者の後継主だったことが分かって
忍者の争いに巻き込まれていく、ってゆうアニメオリジナル作品。。


ジェットコースターライディングみたいな
中身の濃い、二転三転するおはなしにしたかったのかも。。

でも、思い付きを何でも入れてみたってゆう感じで、いろいろ雑。。

あんまり必要ないエピソードとかキャラを詰め込み過ぎて
その分1つ1つのエピソードが薄くなって
それぞれのキャラは魅力的なんだと思うけど共感しにくかった。。

小説とかと違って、アニメとかドラマって時間が限られてるから
小説だと何人かの科学者やお医者さんが出てきて主人公に協力するところを
コンピュータのハッキングやカウンセリング、何なら爆弾まで作っちゃう
万能天才キャラ1人にしちゃう、みたいなことがよくあるみたい。。

このおはなしも、どうでもいいキャラとかエピソードをしぼって
もっと一人ひとりを深掘りしていったら
気持ちが伝わるいいおはなしになれたかも。。

キャラや作画、声優さん、おはなしの流れ自体は悪くなかったのに
深みがなくって、何だかもったいない感じのおはなしだったと思う。。


でも、あんまり考えないで見るだけだったら
変ななろう系アニメを見るよりはいいかも。。








 
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投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 264
サンキュー:

24

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

すべてがハリボテに見えた

渋谷のセンター街で開かれていた脚本家先生のワークショップで
参加していた20代の私はみんなの前でイキる

「今のアニメ作品は板付き(原作もの)ばかりでスポンサーの下請け
原作が枯渇したら共倒れする危険性が高い 毎クール製作会社が持ち回りで
オリジナル作品作る環境にしないと」

帰って来た答えが「今のアニメ業界はオリジナル作らないんじゃない
オリジナルを作れないから原作ものに行くんだよ」

今期オリジナル3本すべて試聴したが
オリジナルが作れないという言葉を痛切に感じる

忍者の当主の息子が中3までひた隠しされていた
冒頭の設定から説明がされていなくて

ハニートラップで一時を殺そうとした女の子が
頭にチップを入れられていた部分が紅雪の秘密に
リンクしている以外はただ状況を置いただけ

忍術学園もサブキャラクターとの出会いをスムーズにするためで
甲賀に狙われている一時の避難先で入ったはずなのに
甲賀の生徒がいる時点で本末転倒である

近代的な伊賀と甲賀の対立劇が大筋

伊賀は街そのものが要塞化されていて
甲賀は超高層タワービルを建てているんだけど
バックボーンがないからどうしてこうなったのか
皆目説明できない

伊賀と甲賀の前頭首同士は忍術学園の同期で
親友ゆえに共存を図ろうとしたが

黒幕である鬼道が鬼神丸を殺害して
伊賀との抗争に持っていく展開なんだけど

頭にチップ入れて遠隔操作できるのに
機械忍者を大量生産して侵略するコスト度返しぶりw

近代的な戦闘をしているのに
甲賀のスパイとして潜り込むキレイは
伝書鳩使ってやり取りと古典的な方法を使う

本来鉄砲隊として織田信長を苦しめた雑賀衆を
忍具の開発担当に据えてしまう時点でまともに
資料読んでないのモロバレ

思いつきで書いたプロットを羅列しているだけだから
展開そのものはお母さん死ぬのは大忍者会議くらいで
読めちゃうし

安忍の部隊長も呆気なく身内に殺され
冒頭からキーパーソンになっていた伊賀の裏切り者も
妥当な人選すぎて大塚英志先生だったら
笑いながら「つまらない」と言われるやろなw

一時が器械体操やっている設定が
学園編に入っても全く生かされていないし

秘伝忍核で加速装置入って敵を倒すまでの
強くなる過程も省かれているから
最後まで鬼道の言っていた「愛されている坊ちゃん」
で終わってしまった

この作品でキャラクターが生きていたのは
一時の叔父時貞と紅雪の二人

時貞は小西さんだけにグレン団長のような
懐の広いキャラクターに見えて最後のシーンもカッコいい

紅雪は影のあるキャラクターの良さが出ていて
お母さんを殺してしまうシーンの葛藤は
演出的にも魅力的に見えた

ぶっちゃけていうと忍者設定にする必然性を感じないし
こういう作品作るならせめて最低限の知識を持って
書いて欲しいよね

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 123
サンキュー:

7

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悲しみや苦しみ耐えてでも生きる意味

忍者のお話ですね。
こちらは何かチャクラを練ったりしません。
現代風忍者って感じかな?

ただ、少し内容が重いシーンもある気もします。
けど、メッセージ性がしっかり込められてる作品であり好き嫌いは真っ二つに割れるかもしれませんが、その中で最後はしっかり答えをだしてくれる。
それがこの作品の良さかな?と思います。

えっと、結論から言うと主人公の一時の母は……死にます。
第1話で、一時は母子家庭で習い事を沢山させられて、青春は一過性のものと言い友達より習い事を優先させられます。
彼女が出来ても、よく知らない人とは辞めておきなさいと言います。

多分、普通に見たら、子供はここまで母に関与されたらウザイって思うし下手したらグレるレベルwww
けど、お母さんは伊賀の里の当主だったのです。
だから、自分が死んでしまう可能性も考えて居たのかな?って。

お母さんは一時を忍者にする為に沢山の習い事をさせていたって話したけど……
それは当主としての顔がそうさせていていただけで、家では凄く優しい雰囲気のあるお母さんで、きっと自分に何かあった時に1人でもなんでも出来るようにしてあげたかったんだと思いました。

忍者ではない彼女がしてあげられる精一杯の母としての愛情だったのかな?
じゃなきゃ、忍者になるか、襲撃で殺されるか、逃げ出すか、なんて3択を選ばせたりしないよ。

自分は忍者で当主だった旦那が亡くなって選択肢なんてなくて当主になったから、一時には選んで欲しかったんだとおもいます。

そうして、一時は忍術学園に入学に伊賀と甲賀の抗争に巻き込まれて行きます。
そうして聞かされる、甲賀の里の当主が暗殺されその犯人は伊賀側にいる事を。


忍術学園の編入試験で光学迷彩対策をした一時は優しいですね。
忍者は極力目立たずって行動しないといけないみたいで結果は最悪だったけど、周りの人を巻き込みたくないからスプリンクラーを作動させて避難させる。
彼は人として正しい事をしたのだと思いました。

学園の忍メシってなんだろ?
炭火みたいなのww
あんな昼食嫌だけどダイエットにはいいのかな?
3分クッキングで紹介して欲しいですね。

忍装は割といいデザインかな?
忍者としては軽そうで硬そうで全体的に黒ぽくて闇に紛れやすそうだけど、お昼は目立ちそうな装備ですねw

ただ、一時は少し可哀想ww
だって、右も左も解らない状態で忍者の学校に放り込まれて誰も説明してくれないww
リョウコさんは忍装オタだけど彼女が居てくれて助かりましたねw

饅頭のお題だけど、甲賀組が卑怯な手段で饅頭を手に入れていて、一時はその時に怒っていたけど、キレイさんは忍びはバレなきゃOKって話してて、忍者の世界では当たり前なんだろうけど、それに対して怒れる一時には人間らしさを感じました。

一時VSスザクは何か一時の強さを見た気がします。
スザクは伊賀がした殺害の責任の為に一時を殺そうとします。
痛みを知らないといけないと……

確かに憧れた人を殺されたら……復讐したくなる気持ちも解る。
「復讐は何も生まない」なんて私も思う。
多分、殆どの人がそう考えるよね。

でも、それは第三者だから言える事で、もしも自分の家族、友達、恋人、恩人、近しい人が同じ目にあった時に、どれだけの人が「復讐は何も生まない」なんて言葉で割り切れるのだろうか?
本当に復讐しに行かないにしても納得出来るのかな?と考えた時にそれは難しい事だと思いました。

けど、スザクは根本的に間違えてる。
確かに、何事に於いてもですが、部下の勝手な行動で命を奪った時に責任を取るべきは当主であり責任者なのかもしれない。
だからって、その責任は死ぬ事じゃない。
裁かれるべきは当主じゃない犯人です。

例え、一時を殺害したとしてもスザクはそれで納得出来るのだろか?出来ないと思う。
復讐は復讐を生み出し連鎖する。
一時を殺したら誰かが復讐に来る……それじゃ平和なんてこない……憎しみなんて断ち切れない……終わらない。

一時が「我慢するしかないんだよ」って言うけど、これは凄く響きました。
理不尽な話なんだけど、憎しみを断ち切れるのは犯人でも被害者でもなく残された者だけなんですよね。

残された人は悲しいし寂し辛い……その上耐えなきゃいけない……耐えなきゃ、復讐したら悲劇が繰り返される……復讐しても命は蘇らないし、心は晴れない。

だから、我慢しなきゃいけない。
正直、酷な事だと思うけど、断ち切れるのは残された人達なんですよね。
だから、一時のセリフって正論だけど残酷なセリフだと感じました。

でも、「お前を人殺しにしたくない」ってセリフは凄いなぁ〜って。
結局、復讐や正義とか天罰とかさ、どれだけ大層な理由を掲げても誰かの命を奪うのはタダの人殺しなんです。
それらの理由はきっかけであって、結果はただの人殺し……
一時は彼を人殺しにしたくは無かったんだなぁ〜って。

自分の命が狙われる中で相手の気持ちを思いやれる事は凄い事だとおもいます。

伊賀の当主が甲賀当主の殺害事件の件で囚われてしまい一時が伊賀の当主代理として一時が立ち上がります。
見ていると少し頼りない雰囲気もあるけど伊賀の皆が認めてくれたり、堂々と挨拶出来たりと当主としての才覚はやっぱり芽生えつつあるんだろうなぁ〜とおもいます。

しかし、同時に伊賀当主……一時の母の死刑が決まってしまう。
この辺りから甲賀が一気に臭くなるんですよね。

で、伊賀の人達が当主を救うために動こうとします。
コウセツとかは少し乱暴なやり方だったけど彼女も含めて伊賀の人達って本当に当主を慕ってくれていて凄いなぁ〜とおもいます。
本当に素敵な当主だったのでしょうね。

そうして始まる伊賀の当主奪還作戦が始まる。
そこに甲賀が宣戦布告してくる。
伊賀と甲賀の戦争が始まります。

忍者らしい戦いかと思ったら……
兵器からロボットまで出てきて……
なんか本当に現代の戦争で使われそうな兵器も登場します……

でも、リョウコさん凄いですね。
相手の戦術や機会忍者を調べて弱点に気付いて大活躍ですね。
カッコイイですね。

機会忍者は彼女の父が作ったものだから戦争に使われてるのが悔しいらしくて止めたいらしいです。

多分、ショックだったんだと思います。
戦争の為に機会忍者を作った訳じゃなくて、多分誰かの役に立つ為に作った物が人の命を奪うために使われて居るのですから……

昔、本で読んだのですが、飛行機を開発したライト兄弟っているじゃないですか、後に彼らはある光景を見て、飛行機を発明した事を後悔したそうなんです。
自分達の開発した飛行機から爆弾が投下される光景をみた時に……

何でもそうだけど、多分開発される多くの物は誰かの役に立って欲しいから開発されるもので、その開発した物を武器や兵器として使われるのは辛いんだろいなぁ〜って思います。
だから、リョウコさんは機会忍者を止めないといけないと感じたのかな?って。

キレイさんは実は裏切り者なんです。
けど、最後は……一時とリョウコさんのピンチを救い助けにきてくれた。
彼女は裏切って甲賀に情報を流してたけど最後は友達にを選んでくれた。

多分、彼女は伊賀の味方になりたかったんじゃなくて友達の、一時の力になりたかったのかな?と思いました。
ボロボロになりながらも機会忍者を止める大活躍をしてくれました。

トキサダとコウセツが当主を救いだすも……コウセツは操られてしまい当主を刺してしまう……
彼女は当主が大好きで凄く恩を感じていて、自分を実の娘の様に大切にしてくれた当主……
彼女に当主を刺させるなんて残酷ですよね……

一時の目の前でお母が息を引き取っていくのは見ていて辛かったですね……

コウセツの過去は素敵でした。
コウセツは甲賀の血筋があり彼女は無意識に脳内にチップを埋められて本人すら知らない間に裏切り者として里に送り込まれてた被害者でした。

一時の母は甲賀の血筋の事は知ってましたが、チップの存在は知りませんでした。
周りから甲賀の里の人間だからと反対される中でも、彼女はコウセツを引き取る事を決める。
甲賀なんて関係ない、それは彼女がコウセツをコウセツとして見たから引き取ることが出来たのだと思います。
だから、結果はこんな形になったけど、コウセツを引き取った事は後悔してないと思いました。

この作品は、一時、リョウコ、キレイ、スザク、コウセツは全員大切な人を失います。
様々な理由で、それでもそれぞれが出来ることをするって生き方がカッコイイと思いました。

大切な人を失いと悲しい……ふさぎ込むかもしれない……
それでも生きていると立ち向かわないといけない出来事も沢山ある。
失った人が残してくれた物や与えてくれた物、生きてる人が選ぶ、未来や与えられた物や残してくれた物や託された物。

そうした沢山ある物の中で選ぶ数々の選択肢や決意、残された者がやるべき事、やれる事、そうした事がこの作品にはメッセージとして含まれてる気がします。

この5人のそうした決意や選択肢は凄いです。

大切な母を失った一時
大切な恩人を失ったコウセツ
失われた父の正しさを知ったスザク
職人としての父を奪われたリョウコ
命を父が守って繋いでくれたキレイ

彼らが、失い起こした行動と決意が何を引き起こすのか……

ラストは良かったなぁ〜

真実を受け止めてでも生きる事を選んだコウセツキレイの自分の罪を告白する勇気とそれを許せる強さのある一時に、自分が出来る事を精一杯して友達を救いに来るリョウコ、正義とか悪とか復習とかじゃなくて自分の道を行くスザク。
全ての罪を背負い彼らの道の閉ざさないようにしてくれたトキサダ

そして、人生の中にある苦しみや悲しみに絶えて堪えてでも「生きる」意味の答えを出し理解している一時。

後、戦闘は一時はめちゃくちゃ強いね。
学園ではあんなに素人丸出しだったのにw
でも、戦闘シーンは迫力ありましたね。

それに数年越し彼らの選んだ未来は素敵な物でした。
中でも、甲賀は平和になるかな?彼ならやれそう。

一時が1番普通だったかな?
でも、普通が1番共感出来るかなって思いました。

この作品の多くのキャラは忍者として育てられてるからか忍者としての考え方を持ってます。
一時は最近まで普通の人間として育てられていて、少し周りより人間らしい考え方や捉え方が出来ているのが凄く共感出来るシーンがあり面白いです。

あと、OPカッコイイですね。
サビの部分が素敵w

投稿 : 2022/12/20
閲覧 : 92
サンキュー:

5

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

メインキャラがアレ

1話観ました。出したお茶に毒入れとけばそれで解決だっただろと思ったのは置いといて、展開次第では普通に面白そうなオリアニ。黒マスクヒロインのビジュがあまり好きじゃないから、グダったら速攻で切るかも。

5話?くらいまで観て切りました。ストーリーは頑張れば完走出来るぐらいだったけど、キャラが無理。主人公が頼りなさ過ぎる上にネタキャラにも成りきれてないからまじで居る意味が感じられない上にヒロインも普通に性格悪い。塩っ気とは程遠い。あとOPがだっさいのなんので良い所がナッシング。

変身後が忍っぽくないのも正直アウト。まあNARUTOの方が千倍面白い。

投稿 : 2022/11/27
閲覧 : 156
サンキュー:

2

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

第3話「合縁奇縁」まで視ました。

公式サイト;
https://ninja-ittoki.com/


[第3話「合縁奇縁」まで視ました。]
ここまで視てもお話にまるで関心が持てません。どのキャラにも魅力を感じないことが主要な要因と考えられます。それは、テンプレ的で、人間的存在感が不足した敵キャラ、学園もの特有の特に理由もなく何の魅力もない主人公に懐く異性キャラ、等の設定のせいでしょう。こういう設定はなるほどという理由が必要か、コメディならば笑いのきっかけになることが不可欠だと思います。また、謎を引っ張りすぎるのも興醒めする遠因となりうるでしょう。
 本作のクオリティやその他とは関係なしにワタシ的に、今季時間があまり取れないのでここで視聴中断することにしました。


[第1話「青天の霹靂」と第2話「慈悲なき選択」まで視ました。]
まずワタシは忍者に全く興味がないですw。視ていると、3行ぐらいで済む粗筋、でもおそらく本筋にそれほど影響しないケド説明しないと先に進めない、ミタイナ、を永遠2わもかけてダラダラやっている感じがします。丁寧かというと、そうでもなく、例えば、モブ後輩美少女刺客の気持ちの源泉がまるで伝わってこないです。モブだからそれでいいのかもしれませんが。おそらく、時短w作品だと、1話のAパートで済ませられている、そんな気がします。で、なんと次回から忍者学園モノになり、イントロ終了、ここから本編ミタイナそんな気がします。
 今後の展開にワタシ的には期待しませんが、未登場キャラの登場を確認したい気持ちはあります。ただ、本作のクオリティその他とは関係なしに、現在のワタシ的時間の都合で視聴継続を迷っている段階です。とりあえず多分次話は視てみようかな。

投稿 : 2022/10/22
閲覧 : 127
サンキュー:

4

ネタバレ

しゆん@異世界 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

令和版バジリスク

1話
彼女ができたと思ったら、甲賀の刺客だった。
一時は普通の青春を送れずにいたが、まさかの伊賀の後継者だった。
逆になぜ今まで黙ってたんだよw
アニメオリジナルっぽいから期待してる。(逆にいえば毎週待たなくてはいけない)
アニオリとは言ってもリコリコみたいな失敗例もあるからなんとも言えんが。

2話
忍者になるための試験に挑戦。
そこでは甲賀による一時暗殺未遂が。
何とか切り抜けて人民優先した結果試験には失敗。
でも合格することはできた。
なんかデジタル忍者って感じ。
内容が完全にバジリスクやんw まあ今のところバジリスクには遠く及ばないかな。

3話
「饅頭よこせ!w」
東京都立呪術高等専門学校に入学!あ、作品違った。
学園内では伊賀は何かと肩身が狭い。
授業では一時は遅れをとったけど、輝麗の奪われた饅頭を取り戻した。
実力はまだまだだけど、心に関しては主人公クオリティーだな。

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 184
サンキュー:

1

ANN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/15
閲覧 : 3

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/23
閲覧 : 4

しぐま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/15
閲覧 : 4

まー(*´∇`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 3

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/13
閲覧 : 3

kuriatamaD さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 2

月桂樹 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 4

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 3

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/14
閲覧 : 5

ゆた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 5

暴走インコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/20
閲覧 : 5

わんさか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/06
閲覧 : 5

koko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/29
閲覧 : 5
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忍の一時のストーリー・あらすじ

忍者は、存在しない。…と、我々は思っている。 仮に忍者が存在したところで、忍者はその姿を我々に晒すことはない。だからこそ、忍者は『表向きには』存在しないのだ。 主人公、櫻羽一時は、我々と同じく忍者は存在しないと思っている、普通の男子。彼には普通の、幸せで輝かしい日々が約束されている…はずだった。 ある日、一時は命を狙われ、それが甲賀忍者の仕業であると聞かされる。 なぜ一時は命を狙われたのか? それは…彼が由緒正しき、伊賀忍者第19代正当後継者だったからなのだ! 伊賀と甲賀は長年対立しており、甲賀は伊賀を侵略しようとしている。一時が生きるためには…自らも忍者になるしかない! こうして、誰も知らない忍者の世界に身を投じる一時。一人前の忍者となるべく学び、戦い、苦難に立ち向かう。だがそれは、一時が辿る過酷な運命の、ほんの序章でしかなかった…。 『アルドノア・ゼロ』『アイドリッシュセブン』のTROYCAが放つ、先の読めないオリジナルニンジャアクション、2022年放送開始!
(TVアニメ動画『忍の一時』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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