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「うる星やつら(TVアニメ動画)」

総合得点
68.6
感想・評価
196
棚に入れた
589
ランキング
1975
★★★★☆ 3.5 (196)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.5

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うる星やつらの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地球侵略にきた敵性宇宙人。エイリアン「ラム」に対する諸星あたるの怒りと憎悪

大昔のギャグアニメ。

最初は「流石にカビ臭くて無理だろう」と思っていたが、数話見ているうちに慣れてきて、古臭さが気にならなくなってきた。

「傑作だ!!」と言う気はないが、大外れがなく一定のレベルで安定している印象。



「諸星あたる」と「ラム」
全地球人類の命運を掛けて、たった一人で闘った諸星あたる。
ラムとの鬼ごっこに地球の運命が掛かっているのに、諸星あたるを助けようとする組織・個人が全くない。
終いには、孤軍奮闘する諸星あたるに罵声を浴びせる始末。

常人なら発狂して精神崩壊するような状況の中、最後まで諦めずに勝つ方法を探し続けた諸星あたるは、“超人”と呼ぶに相応しい凄まじい精神力の持ち主だ。

ラムが「諸星あたると結婚する(遺伝子が欲しい)」と言ったのも、この常人離れした精神力を見ての事だろう。


諸星あたるは妙齢の女性に見境なくモーションをかける女好きだが、ラムだけは例外だ。
多分、ラムに対しては「憎しみ」や「怒り」等の憎悪の感情の方が大きいから当然だろう。

しかし、ラムのバックには地球人類を滅ぼす権限・実行力を持つ「ラムの父親」が控えているため、ラム(の父親)を本気で怒らせる様なことは出来ない。
結果、諸星あたるはラムに対して、子供のような幼稚な嫌がらせしか出来ない。

諸星あたるは哀れな男だ...

投稿 : 2024/03/04
閲覧 : 89
サンキュー:

1

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公より周りの色々なキャラクターが面白い。

主人公はワンパターンだが、周りの色々な個性的な沢山のキャラクターとSF的な話しが面白い。
カセットテープが飛び交ったり、ビデオテープが出て来たり懐かしさもある。

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 91
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝99

あの名作アニメのリメイクという事で、楽しみながら観ました。

で、思ったのはやっぱり時代にあったアニメ、その時代にしか出来ないアニメってあるんだなという事ですかね。
と言っても、このリメイクがつまんないかというと、そんな事は無くて普通に面白かったですし、やっぱりラムはカワイイ(笑)

ただ、観てると
「ああ、こんな話あったよね~」
っていう気持ちをど~しても感じてしまうんですね。
ちなみに新旧ラム、皆さんはどちらがいいと思いますか、もちろん旧作のラムは別格なんですけど、今のラムもなかなか(おいっ)
でもラムといったら、やっぱりパチンコのCМで出てたアグネスラムは最高だゼ~ット(byアニキ)
「(はっ)ドゥワ~り~ン(怒)アグネスラムって誰だっちゃ」
しのぶ
「天地人なんて~(机を持ち上げるしのぶ)」
天地人
「ま、待て。話せばわか(ぎゃ~~~っ)」

(ヨ、ヨロッ)
で、でも本当の事を言うと、やっぱりラムよりレムの方が(それ、リゼ〇)
ランちゃん
「(にこっ)死ねさらせ~~~~っ」

錯乱坊
「定めじゃ・・・」

投稿 : 2023/07/16
閲覧 : 116
サンキュー:

7

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ラムちゃんはかわいいけど、ただそれだけ。

[2クール目23話まで視聴・追記]
1クール目も正直微妙でしたが、2クール目はかなり辛かったです。
物語評価を3.5から2.0、キャラの評価を3.5から2.5、音楽の評価を4.0から3.0へと変更しました。

まず、1クール目から登場していた主要なサブキャラ(しのぶ、面堂、さくら)は、まぁまだみれたのですが、2クール目から登場のキャラが、もう時代にまったくそぐわないというか。しのぶは例えば「らんま」のあかねっぽいし、面堂も「境界のrinne」の十文字なので、1980年代を超えても通用するのだと思うのですが、ランとか面堂妹とか、もうなんかメンタルやられてるっぽいからメンタルヘルスに通ったほうがいいんじゃない、とか思ってしまうし、レイの大食いとか、もうそれで笑いがとれる時代ではないですよね。

しかもストーリーは全然何も進展しない。「らんま」だと、ゆっくりとだけれど、らんまとあかねの関係が変わっていくのですが、この作品は、延々とラムちゃんがあたるを追いかけてるだけ。しかもあたるのどこがよいのかは全く伝わってこない。一方、ギャグは年代ものだから、2023年の現在からみるとちょっとねぇ、ということになってしまうので、ギャグでも戦えないという。2クール目まで入って、途中で断念するのもどうかと思って、かなり頑張って最後まで見ましたが、その23話が、もうほんとに現在では通用しないギャグで押しまくるだけ。

声優さんは適材適所で揃っていて、ラムちゃんは可愛いけれど、ただそれだけ。ラムちゃんも見慣れたからなのか、1クール目のほうがかわいかったような。あと、OP・EDともに1クール目はよかったけど、2クール目はあんまり。。。

ということで、2024年に再開するということですが、まぁ多分見ないでしょう。高橋留美子ファンで、うる星やつらのオリジナルを見ていない自分ですら、2クール見続けるのが相当辛かったとは、いったいどういうことなんでしょうね。ここでも、途中で断念のひとが続出してますが。しかも、これを見て、せめてオリジナルを確認しよう、という気にもならないですし。。。

ちなみに、高橋留美子のメジャー作品をリメイクするなら、アニメが既に高い評価を得ていた「うる星やつら」ではなくて、完結編が放映されなかった「らんま」だったのではないでしょうか。らんまとあかねの恋愛模様を中心に、3クールか4クールで完結編まで放映すれば、結構よいリメイクになったのではないかと思います。いかんせん、ギャグと比べれば、恐らく恋愛のほうが普遍性は強いですし、あかねちゃんはそれこそアニメにおける最初期のツンデレでもあるので。

まぁ、うる星やつらのファンの方にとっては、このリメイクをきっかけに、グッズがかなり販売されたので、それくらいがプラスでしょうか。いやでも、リメイクとかなくても、グッズは販売してくれてよいんですよ? 犬夜叉グッズとか、めっちゃ売れたので、グッズ作れば売れることは結構認識されてきたのではないでしょうか。

[1クール目視聴後の感想]
まずは1クール目を見終わったので、このタイミングでとりあえずの感想を(今後アップデート予定あり、点数も変更可能性ありです)。サムネ通り、犬夜叉ファンの私は、るーみっくわーるどのコアなファンを名乗れるほどではないけれども、メインの作品はある程度わかります(「めぞん一刻」は大昔に漫画かアニメ、「らんま」はアニメ、「境界のRINNE」はアニメ1期2期(3期は視聴予定のまま時間が過ぎています笑)、「MAO」は漫画を2−3巻遅れで追っています)。そのなかで、唯一まったく触れたことがなかったのが、この「うる星やつら」。その理由も明確で、諸星あたるというこの男が、女好きの浮気者という評判で、私のあまり好きでないタイプだと思われたから。とはいえ、せっかくの機会、ということで、今回リメイクのほうで視聴を開始しました。

結論からいうと、やっぱりこの諸星あたるという男は私の好きなタイプではないですね笑
というか、そもそもこの男は支離滅裂です。(1)ラムは嫌い、(2)しのぶは好きで結婚したい、(3)いろんな美女と交際したい、(4)結婚願望が強い、の4つが同時に成り立っているのがいろいろとおかしいです笑
(1)と(2)なら、しのぶに一途な男、ということでわかるし、(1)と(3)なら、結婚することでラムに縛られたくない、ということでわかります。
でも、この4つが併存するというのは、色々と矛盾がありすぎて笑
いろいろな美女と交際したいのなら、結婚は避けた方がいいですし、他方、美女と結婚したいのなら、さっさとラムと結婚すればいい笑 また、しのぶが好きなら、しのぶに一途になれよ、と思います笑 で、挙句の果てに、ラムが地球を去ってから、恋しくなるとかもうただの阿呆(10話)笑

いや、しかし、そもそもあたるは阿呆設定なんだし、阿呆である以上その行動原理に矛盾があるのも仕方ない、と言われれば、ぐうの音も出ません笑

ではにもかかわらず、なんでこのアニメを見続けてしまうのかというと、結局ラムちゃんが可愛いんですね笑 結局、男は、こういう美女でかつ一途な女の子が好きなんですよ笑 だからラムちゃんは人気がある(NHKの特集でも、るーみっくわーるど全体でのキャラクター得票数2位だった)。もっともラムがなんであたるが好きなのかは、よくわからないのですが。
なお、おそらく高橋留美子先生もこの点は気にしていたのではないかと思います。というのも、「うる星やつら」の後継作品と考えられる「らんま」では、ラム的な立ち位置のシャンプーがらんまを好きな理由として、シャンプーがらんまに格闘技で負けた(シャンプーの種族では負けた相手と結婚しなければならない、というルールがある、だったかな)、というかなりしっかりした理由づけが与えられているからです。ちなみに、シャンプーも人気ありますね。上記の特集で、あかね(8位)を差し置いて4位。やっぱり男はこういう一途で可愛い女の子が好き笑 
まぁ、らんまもあたるとは比較するのも申し訳ないまともな男ではありますが。

ついでにいってしまうと、こういうぱっとしない男(まぁあたるの場合は浮気者なので男性側の設定は違うけれども)をなぜか美少女が好いてくれる、というのは、最近のラブコメ作品に多い気がします。それを40年前に先取りしていた高橋留美子、やはり恐るべし。

[2023年7月追記]
完走した作品のみをレビューしているため、とりあえず完走できる質だったということで、これまで、レビュー点数は3.0以上としてきました。しかし、レビュー内容が辛口になっている場合でも3点台をつけているため、他の方の同じ程度の辛口レビューと比べて、点数がかなり高めになっていました。そのため、レビュー点数の下限を2.5点に変更し、この変更に合わせ、このレビューの点数も変更しています。

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 239
サンキュー:

8

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ボイスコミックで十分なやつら

【概要】

アニメーション制作:david production
2022年10月14日 - 2023年3月24日に放映された全23話のTVアニメ。

原作は、昭和末期に『週刊少年サンデー』にて連載されていた漫画作品。
著者は、高橋留美子。

監督は、髙橋秀弥/木村泰大。

【あらすじ】

4月13日の金曜日に生まれた男子高校生の諸星あたるは、女にふられてばかりのナンパ好きで、
肩身が狭い母親からは『産むんじゃなかった!』とまで言われるバカ息子。

それが、地球侵略にやってきたエイリアンを相手に、地球を賭けて、
異星人のコンピューターに選ばれた地球人代表として鬼ごっこをすることになった。
エイリアンは鬼であり、頭に角が生えていて空を飛んだりするが、
見た目は人間と大きな違いはない。鬼族の代表はラムという美少女だった。

諸星あたるは幼なじみの三宅しのぶからの、勝ったら結婚してあげるとの言葉を励みに、
ラムを毎日追いかけ続ける。最終日にラムを捕まえるのに成功したあたるであったが、
『結婚じゃーっ!!』とのあたるの言葉を自分へのプロポーズと勘違いしたラムは、
諸星家の押しかけ女房の地位を強引に認めさせてしまう。(同棲はしていない)

“宇宙一の浮気者”の諸星あたる、過激な電撃鬼娘のラムなど、
数多の個性的なキャラクターが織りなす、友引町を舞台にしたラブコメ。
それが、「うる星やつら」なのだった。

【感想】

過去に「うる星やつら」のアニメにガチった経験のある自分にとっては、
このリメイクアニメは、とてもつまらないものでした。

その理由を挙げていくと、演出能力の低さに尽きますね。

リメイク版は旧アニメの3倍のスピードで原作エピソードを消化してるのですが、
小気味良いテンポと言えば聞こえが良いのですが、
その実態は原作絵に色を付けてあまり構図とか工夫せずに動かして、
声優には旧アニメの物真似で喋らせているだけ。台詞や仕草の密度がスカスカ。

滝のような畳み掛ける台詞量と気持ち悪いセクハラじみた動きで笑わせてくるのが旧アニメですが、
リメイク版だと動きをはじめ全体的に淡白な作り。そこは原作準拠と言えなくもないですが、
自主規制だらけで原作の言葉の毒と暴力描写とサービスカットがかなり削られていますね。

「このすば」の身体全体で怒りを表現したりエアおっぱいモミモミしてたクズマさんのほうが、
この動きがつまらないリメイクアニメの主人公より遥かに諸星あたるしていました! 
個人的には、ぴえろ版の「うる星やつら」のバカバカしさと勢いを受け継いてるのは、
正しくは、「この素晴らしい世界に祝福を!」だと思っています。

『ちゅどどどどどどどん!』とかオノマトペを声にするのが寒いし音周りが最悪。
感動シーン?では韓流ドラマみたいな物憂げなひとつの曲だけをしつこく繰り返している。
キツネの登場回で7分間にその韓流ドラマみたいな安っぽい曲を3度も流すのはセンスが無い。

音響監督の岩浪美和氏はもっと出来る方と思ってたのですが、このアニメでは仕事が良くないです。
芝居のサジェスト的な意味でも旧作での斯波重治氏に軍配が上がりますかと。

原作から薄味にして、ただ動かしただけの何の深みもないリメイク版での、
第22話中盤の「愛がふれあうとき」をピックアップして比較すると、

昭和版の第145話「キツネのかた想い恋すれどせつなく…」では、
冬の出来事だった原作とは季節を変えて梅雨真っ盛りで雨に濡れた紫陽花が美しい背景美術、
セルアニメで、しのぶのピアノ演奏を魅せる高度なアニメーション技術、
ゆったりとした生活感のある情緒的な演出、仕草で感情の一つ一つを大事にした作画芝居、
仏滅高校の総番のギャグシーンでは過剰なアップテンポで他のシーンとの緩急をつける、
息遣いからはじまる声優の演技(特に、しのぶ役の島津冴子のキツネに話しかける演技が圧巻)
などなどドラマチックに演出されているのが何もかもが違いすぎてて、
同じ原作エピソードでも一本調子のリメイク版とここまで差がつくものかと。
ディーン版の、やまざきかずお監督は押井守監督よりユーモアという点では乏しいですが、
かなりの映画好きで、ドラマ向きの演出の引き出しをきちんと持っていたのですよね。
原作漫画の16ページのエピソードを膨らませて、日本の季節感が情緒たっぷりに表現されていて、
キャラクターの表情や声色が記憶に残って後を引く美しい日本映画みたいに仕上げています。
アニメ演出家が映画好きを自称するには、チェンソーマンの監督でしくじった、
中山竜氏みたいにただ映画のタイトルを並べれば良いというものではなく、
これまでに観た作品から何を学んで自分の血肉にしたか?が大事であると思います。
新旧の同じエピソードの同じシーンを比較すると演出家の観察力・想像力・教養の違いが明白。

リメイク版のほうが作画が良いと主張する方がいれば、
それは上っ面だけのイラスト的な意味でしか作画を観てませんね。
作画枚数と芝居の細かさが全く違っていて、リメイク版の殆どが安っぽい映像ですもの。

あと、リメイク版の作画が嫌いな理由として、
喋らないキャラを灰色の水玉模様トーンで塗りつぶして、
まるで石膏像のように棒立ちにして背景と同化しているのが白けますね。
旧作では背景モブにも表情があり意図を持った動きをしていた賑やかさとは対象的です。

また、旧アニメは、風戸慎介、安西史孝、西村コージ、星勝、ミッキー吉野と、
5人も作曲家がいてひとつひとつのレベルが本当に高い。
特に劇場版の「ビューティフル・ドリーマー」の星勝による劇伴は印象的な曲が多く、
「やすらぎ」(ラムが無邪鬼に自分の夢を語るシーンのBGM)が、
TVアニメ本編にフィードバックされていて、またその名曲だけに頼らずに、
シーンごとに様々な曲が使い分けられている点で、逆にリメイク版では、
曲数が極端に少なくて、使い方がワンパターン過ぎて耳がうんざりするのとは雲泥の差。

リメイク版も、「君待てども…」「君去りし後」は良かったものの、基本的に薄味過ぎるために、
それ以外が本当につまらなくて、昭和版より優れているポイントが全く思い浮かばないです。

従来のアニメでの「うる星やつら」を語るのに、押井守監督の話ばかりで、
原作者の高橋留美子先生や、後任のやまざきかずお監督もきちんと語れよ!と思ってた自分としても、
一部の感動エピソードを除いては退屈だと思ってたディーン版の良さを再確認させられる。
アニメの面白さは作画と演出の表現力で決まるという意味での、
反面教師的な失敗作がこのリメイク版だと思いました。

押井監督の分身で千葉繁の熱演が光る旧アニメで大活躍したメガネがリメイク版ではいなく、
サトシという目立たないキャラになっているとか、押井守監督じゃないからつまらないとか以前に、
笑えてアクの強いぴえろ版、叙情詩的なディーン版のどちらにしても、
演出の基礎的な部分からしてスタッフの技量がリメイク版とは大幅に違います。

原作が古いからアニメがつまらないというのとは少し違いますね。
仮に40年前のアニメのうる星やつらがこれならば、大ヒット作品にはなっていませんね。

昭和のうる星やつらとは、うる星ファンにとっては夢を包み込む巨大なテーマパーク。
無限に広がる宇宙の銀河系の太陽系第3惑星の日本という極東の島国の東京の友引町。

友引町とは、宇宙人・未来人(タイムスリップ)・超能力者・幽霊・妖怪なんでもありの世界。

あたるたち男性キャラが女性でラムやしのぶらが男性になってるなど、
無数のパラレルワールドが存在して、些細なきっかけで別世界に迷い込んでしまったり、
一つの非常識な行動から世界の法則が乱れて時間と空間がおかしくなってしまったりする、
デタラメな事件が当たり前のように起きる、たまらなく不思議な世界。

ウルトラマンとゴジラがコブラツイストと16文キックの応酬で町が崩壊して廃墟になっても、
それが許される。翌日には元通りの非常識極まるスケールの大きなゆるいSF世界。

呆れるような些細なきっかけで宇宙戦争が始まったりもする過激な世界。

子どもじみた夢がアニメの中では現実になってしまう世界が、昭和のうる星やつら。
対して、原作を工夫もなく無難に薄味にしてなぞってるだけの尺詰め詰めの令和のうる星やつらは、
スケールが全く感じられなくて夢が無いですね。
今の時代にうる星やつらというコンテンツがイマイチなのも、
情報過多の時代で、夢が無くなってることも関係あるのかもしれませんね。
少なくともクリエイターは夢を持って作品づくりに反映させて欲しいものですね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 163
サンキュー:

31

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話23話 決戦!!友1クイーンコンテスト、まで観ました。

公式サイト;
https://uy-allstars.com/

絵がキレイ。それが第一印象です。前作はあまり見ていませんので、馴初めは?、結末は?、全く知りません。昭和が蘇るのか、令和が創造されるのか分かりませんが、堪能してみたいと思います。


{最終話23話 決戦!!友1クイーンコンテスト、まで観ました。}
 小学生並感想で申し訳ないですが、最終話まで観て、結局ラムちゃんはカワイイということを確認しただけでした。最終話までワタシ的に楽しく観ることができたので、満足感は低くはないです。
 前作はあまり観てないので自分の中の記憶との比較は難しいのですが、本作は前作を見ていなくても、特にどうと言うことはないし、比較に意味があるのかどうかわかりませんが、古い作品のお話のリメイクなので、時代の限界と不変性を両方を感じました。コメディ部分やギャグ部分では若い世代の笑いを取るのは難しいかもしれません。
 特に根拠はないですが、マア、おそらく本作を観ていたのは、青春期前後原作漫画本を読んでいた世代、ラムちゃんに何らかの思い出がある人が多いと思います。そう言う人には、ラムちゃんのカワイさを思い出させるには十分な作品だったと思います。
 さて、他の人に推すかと言われたら、原作や前作でラムちゃんを観たことがある人にならば、懐かしんでもらえると思います。ラムちゃん初見の人、特に若い世代の人には、以下略w。

それから、2期が2024年に放送されるのでそちらの方も観てみたいと思います。

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 122
サンキュー:

10

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あんまりそわそわしないで。あなたはいつでもキョロキョロ。

よそ見をするのはやめてよ。私が誰より一番!

ちゅうこって、詳しくは「うる星やつら」オリジンでも観てください。

1981年に放送された、高橋留美子さん原作のアニメ「うる星やつら」をリメイク。4クールの長丁場でフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送するという、非常に力の入った作品です。制作は、スタジオぴえろではなくdavid productionが担当します。

なんで、ぴえろじゃねえんだと放送前は不安だったのですが、ま、よくよく考えてみればdavidはフジテレビの子会社。「炎炎ノ消防隊」「はたらく細胞」を見れば、作画に不安があるはずもないです。で、初回は圧巻の作画。キャラデザも、ちゃんと高橋留美子要素を残しつつ、今風に良いアレンジをしています。しのぶもラムちゃんも可愛いですね。

そして、なんといっても声優陣がいい。
あたるの声を神谷浩史さんが担当。うん。ちゃんと、あたるです。古川登志夫さんに寄せるわけでもないけど、地の声が似ているところがあるのかな。ああ、あたるだねと思いましたよ。

そして、ラムちゃんの上坂すみれさん。いや、こちらもお見事。しっかりとラムちゃんしています。これはいいキャスティングですね。しのぶの内田真礼さんも問題なし。

しかも、あたるの父親役を古川登志夫さん、ラムの母親を平野文さんが演じるという乙なキャスティング。

ただまあ、オリジンをリアタイで観ていた勢としては、ここまでやるならOPは「ラムのラブソング」でいってほしかったところはあります。MAISONdesの楽曲も悪くはないんですがね。

というわけで、綺羅星のように良作揃いの秋アニメの大本命が登場というところ。「観てくれないと、ウチ、泣いちゃうっちゃ」。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
心細いな、心細いな。愛は見つからず、心細いな、心細いな。

まあ、暴論になるかもしれないけど、こういうリメイクをした以上、ターゲットは40代後半以上ですよ。正直、じゃあ僕が20代のころに「のらくろ一兵卒」をリメイクしましたって言われても、そりゃ観ねえもん。

それだけ時間が経ったってことですよね。
おっさんが企画して、おっさんがノリノリに企画を進めて、おっさんが舵取りをして若者に作らせて、おっさんに向けて発信するアニメ。だからこそ、令和にアップグレートなんてしちゃダメなんですよね。

わざわざサブスクで元祖「うる星やつら」と比較しなくても、脳内でなんとなく違いがわかるおっさんにこそ刺さる。

だから、「おうおう、サクラさん、元祖ではキャバレーのママみたいだったけど、めぞん一刻の管理人さんみたいにキレイになってるじゃん。いいねいいね」なーんて感想が出てくるわけ。沢城さんのコミカルな絶叫が聞けるのも、このビッグタイトルだからこそw

うん、リアタイのおっさんは満足しておりますよw
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
ドタバタラブコメなんで、1本筋の通ったストーリーなんてものはないんですよね。そして、ドバドバとキャラを出して、そのゲストキャラと主要キャラを絡めたエピソードを見せてくるといった作りの漫画なので、ストーリー展開が爆速とかいってもあまり意味がないというか…

なので、長い長い連載のベストエピソードを「切り抜き」で作る今回のリメイク。旧作のエピソードをなんとなく覚えているジジイオタクに向けて、現代風の作画・キャストでお届けするというコンセプトなんです。

だから「なんで転校してきたばかりの面堂が、すっかりなじんで終太郎なんて呼ばれてるんだ」とか、そういうのはいいんです。たぶん、作っているほうも、いろいろな整合性なんて考えてないです。

そういう見方のジジイにとっては、いよいよ「るーみっくわーるど」全開。右肩上がりに面白くなってきたなという感じです。ギャグのテンポも秀逸。プールの底の妖怪「ポチ」とキャラたちの掛け合いとか、大笑いしました。

そして、このリメイク最大の肝が、いかにラムちゃんを可愛く描くか。その気合いは感じられるぐらい、ずっと可愛いですね。

ウチが“萌えキャラ”の元祖だっちゃ!
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
ランちゃん登場。CVは、なんと花澤香菜さんです。まあ豪華。
あの表裏のあるランちゃんのキャラを見事に演じていましたね。

そして、Davidは作画がいいですねえ。キャラデザが本当に素晴らしい。女の子のキャラデザは絶対に崩さないという感じ。

そして、やっぱり上坂すみれさんのラムちゃんも可愛いですね。こう、常に裏声っぽい感じがオリジナルを忠実に再現している。あたるの神谷浩史さんもさすがです。

え? 内容?
んなもん、あってないようなものですからw
いいんです。ラムちゃんが可愛ければ。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
うん。まあ、最終回はお祭りみたいなもんですから、荒唐無稽と言っても始まりませんわね。それ言ったら、この作品自体が荒唐無稽でできているようなもんですからw

ストーリーは原作を忠実にリメイクしたということで、それはまあいいでしょう。リメイクしたからには、何らかの爪痕が必要ってことで、現代風にアレンジされたキャラデザには気合い入りまくりでした。女の子のキャラデザがみんなかわいい奇跡のような作品。

全交代した声優陣も見事でしたね。
寄せてないといったら嘘になるとは思いますが、その寄せ方もよかったですね。ノイタミナ枠ということで、けっこうしっかり予算をかけたのがわかるキャスティング。実力派揃いの豪華さでした。

初代リアタイ勢としては、この時代に「うる星やつら」を、このクオリティで観ることができるとは思いませんでした。2024年の2期(3クール目)も楽しみに待ちたいと思います。

あ、そうそう。
最終回にして、上坂すみれさんの「ラムのラブソング」を流してくれるのも、粋な演出でした。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 294
サンキュー:

11

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

藤波親子が出てきてから面白くなった

正直、アニメとしては面白くない。

なぜならば、要約しすぎて今更な感じが拭えないからだ。

しかし、これから先、原作エピソードを忠実に再現するらしいので

「神回」

というエピソードは出てくるかも知れない。

それはアニメーターの力量を問われる訳であり、今後の動向は気になる次第であります。

新アニメ10話「君去りし後」

やはり原作でも人気のあるエピソードだっただけか、良い演出だったと思います。ラムのお母さん役が旧作の平野文さんだったですが、やはりラムちゃんにしか聞こえなく、ラムちゃんが2人いる気分でしたw 声優さんお演技もやっと板についてきた感じがするので、今後またこのような演出で見せてくる回もあるのかと思います。

新アニメ16話「激闘、親子鷹!!」「セーラー服よ、こんにちは」

藤波親子は原作者お墨付きのキャラクターらしくあの「らんま2分の一」のらんまも藤波親子の関係を引き伸ばして制作したという経緯があります。
藤波のオヤジは旧作でものすごい濃厚で印象的だった「メガネ」こと千葉繁さんが演じてますが、やっぱりギャグが冴えてますし、一段とギャグ作品として引き締まった感じですね。いるだけでこれだけ違うのかと思う所存です。

投稿 : 2023/02/15
閲覧 : 317
サンキュー:

12

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

13

投稿 : 2023/02/11
閲覧 : 117
サンキュー:

1

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

復活に感謝はあるが。。ほぼ断念。。

期待してしまった。。

原作、オリジナルのアニメ、劇場版のファン
リメイク期待しましたが。。もう無理かな

とはいえ数年前にオリジナルを観直したけど。。長い
しかしまぁあたるとラム、特殊なキャラたちの小気味いいテンポの流れは面白く。名作もありで楽しめました。

さて本作
〈良い点〉
・opは良い、がなり声の部分もAdoじゃないけど良い。
最近の流行かtiktokで流行らせたいのか踊りが入る
・原作に忠実
・声優→違和感はない
・原作の絵と色合いに合わせた絵がアイキャッチ?かな的に出てきて原作尊重の感じが伝わる
・広告のラムの配色が素晴らしい

〈ほげーな点〉
・劇中の作画が雑、作画崩壊じゃないけどラムの胸とか『し』みたいな文字のような描き方。。ひど
・モブキャラをドットやグレーとかにする最新?の手法?色合いも主要キャラが派手なので画面がガチャガチャする。
・効果音の文字を声優が読む。。これが1番やだ。台詞なのか効果音なのかはっきりしないし、飛んで行くときに台詞を言うシーンもあるような。。ちゅどーーんと言われてもねぇ。。
・重要脇役がはっきりしない。メガネは原作ではあまり出番がなかったが、アニメでメガネ・角刈り・パーマ・チビの四人が脇役というかガヤで固定したためわかりやすかった。
今回それっぽいのが出るがだれがガヤなのかわからずふわふわしてる。。
※その後ここら辺はパトレイバーなどの声優陣にも繋がるがそれは関係ない😅

あとぉぉ
声優さんに文句ないけど
あたるとお父さんが一緒にいるとき二人あたるがいるように聞こえる。。

なんとなーく全体的に薄・軽アニメに観えるのよね。。

あとopはスマホ、劇中は家電話☎️、あたるのセリフは住所と電話番号教えて〜は統一とれてないかな(opスマホならLINE教えてでもいいのかと。ま、やったらやったで騒がれそうですが。opにスマホ出したのがダメか)

〈というわけで〉
再び取り上げていただき感謝でしたが
ちょっと早見案件
オリジナル観た方がいいかもと思ってきました。。
『そして誰もいなくなったっちゃ』や
『みじめ、愛とさすらいの母』
劇場版のビューティフルドリーマーを越えるものはでるのかな。。

他の作品とかで忙しくならなければもう少しだけ観るけど、もうほぼ断念してます。。

あと関係ないけどビューティフルドリーマーの実写版は地獄だった

投稿 : 2023/02/10
閲覧 : 153
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9

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

遺物

中流社会と画一標準に鬱憤が溜まっていた少年にはいい吐口だったと思う。一見ナンセンスで何でもありな外見でも、一方一途に小さなコミュニティを守るセンチメンタルな世界だった。

中流社会は失われて久しい。画一標準も複雑になり画一とは感じられない。(諦めがあるからか)あまり鬱憤がたまらない。ナンセンスで小さなコミュニティを守る世界にはあまり惹かれなくなった。

録画はするが、それは習慣だから。

投稿 : 2022/11/11
閲覧 : 128
サンキュー:

6

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

古臭さが無かった

1話観ました。生まれる約20年前の作品をリメイクとして見れるのは感慨深いモノがある。漫画も初代アニメもノータッチで音楽番組でラムのラブソングちょっと聞いたくらいしか情報無いまま視聴したけど、そこそこ面白いからまあ観れるかなって印象。なんか先走りしてるっぽいのは何となく分かるけど元が知らないからセーフで。

ラムの振る舞いに慣れるのが先か腹立って観なくなるのが先かって所。しのぶちゃんは好きです。

2話が致命的に面白くなくて切りました。巫女の新キャラが個人的に無理でした。曲もどうせならラムのラブソングの2022verとかで良かった気がする。

投稿 : 2022/11/05
閲覧 : 118
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

「おそ松さん」系ラブギャグ?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。」地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まった…!今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作「うる星やつら」。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!(第1期2022年放送予定)監督は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、シリーズ構成に『はたらく細胞』の柿原優子、キャラクターデザインに『おそ松さん』『映像研には手を出すな!』の浅野直之、アニメーション制作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『炎炎ノ消防隊』のdavid productionが担当。そして、主人公の“ダーリン”こと諸星あたると、ヒロイン・ラムという稀代のカップル役を神谷浩史と上坂すみれが演じる。大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。目を見て「好き」と言えない今だからこそ届けたい。ゴージャスでタフ、クレイジーな“やつら”の青春がかけめぐる!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:高橋留美子「うる星やつら」(小学館 少年サンデーコミックス 刊)
監督:髙橋秀弥 木村泰大
シリーズディレクター:亀井隆広
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン:浅野直之
サブキャラクターデザイン:高村和弘 みき尾
メカニックデザイン:JNTHED 曽野由大
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術設定:青木 薫
美術監督:野村正信
色彩設計:中村絢郁
CGディレクター:大島寛治
撮影監督:長田雄一郎
編集:廣瀬清志
音楽:横山 克
音響監督:岩浪美和
アニメーション制作:david production

主題歌
OP:「アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti」MAISONdes
ED:「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」MAISONdes
{/netabare}
キャスト{netabare}
諸星あたる:神谷浩史
ラム:上坂すみれ
三宅しのぶ:内田真礼
面堂終太郎:宮野真守
錯乱坊:高木渉
サクラ:沢城みゆき
ラン:花澤香菜
レイ:小西克幸
おユキ:早見沙織
弁天:石上静香
クラマ姫:水樹奈々
温泉マーク:三宅健太
尾津乃つばめ:櫻井孝宏
面堂了子:井上麻里奈
あたる父:古川登志夫
あたる母:戸田恵子
ラム父:小山力也
ラム母:平野文
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 かけめぐる青春/絶体絶命
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
EPISODE 1 - A「かけめぐる青春」
軟派な高校生・諸星あたるは、地球侵略に来た鬼族の娘・ラムと地球の命運をかけて鬼ごっこをする役目に選ばれる。幼なじみの三宅しのぶに「勝ったら結婚してあげる」と言われて奮起し、ラムを追いかける。

EPISODE 1 - B「絶体絶命」
あたるは、しのぶとの電話をラムに邪魔される毎日にうんざりしていた。ラムが宇宙船から地球に向けて出す妨害電波で電話ができない2人は逆に盛り上がり、直接会う約束を取り決める。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは↑のを見てね☆彡

「かけめぐる青春」
しのぶとの結婚を賭けた鬼ごっこに勝ったあたるクンだったけど
「結婚、結婚」言ってたせいで、ラムが自分と結婚したいんだと思いこんで
あたるクンの家に引っ越してきた。。

そして、何かと言えば電撃してきてボロボロ。。ってゆうおはなし。。


ふつう、人類のヒーローだったら
世界や政府から、勲章とか報奨金とか出るはずだし
お母さんが、あんなに恥ずかしがるのはおかしいと思う。。

それに町の人たちだって、侵略されなかったんだから
あたるクンが多少問題を起こしても、責めるのはおかしいよね?


同じ原作者の「境界のRINNE」を見てたから雰囲気は分かるけど
ドタバタコメディで、あんまり意味はないみたい。。


「絶体絶命」
本当にあらすじだけのおはなしで
ひたすらラムがあたるクンとしのぶの電話をジャマしたり
会おうとしたら、UFOで突っ込んでくるってゆうおはなしで
ただラムがウザいだけだったみたい^^;



このおはなしって、ラムがヒロインみたいだけど
しのぶの方が先に結婚の約束をしてたんだから
しのぶが第一ヒロインじゃないのかな?

それなのにEDにはラムしか出てこないのが気になるかも。。


ギャグが「おそ松さん」ってゆう感じで、意味もないし微妙かも。。
イチオ来週も見てみるけど、やめちゃうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 あなたにあげる/幸せの黄色いリボン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
EPISODE 2 - A「あなたにあげる」
ラムのせいで酷い目にあう事に嫌気がさしたあたるは変装して家出する。そんな中、病弱な巫女・サクラと出会いお祓いを受ける事になるが、逆にサクラに憑いていた病の権化達や死神に憑かれてしまう。

EPISODE 2 - B「幸せの黄色いリボン」
ラムの電撃や飛行能力に困ったあたるはチェリーにラムの力を封じてくれと頼み、級友経由で黄色いリボンを託される。リボンと一緒に届けられた手紙には、リボンを角に結べと書いてあり…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは↑のを見てね☆彡

「あなたにあげる」
サクラの回で
錯乱坊の姪で病弱な巫女・サクラに出会ったあたるクンは
サクラの家に連れてかれて、除霊を受けたんだけど
かえって、サクラについてた悪霊に憑かれて死にかけた。。

でも、女の看護師さんが入ってきたら、けろっと目を覚まして
名前とか住所を聞き始めた、ってゆうおはなし。。


あたるクンが浮気者ってゆうことになってるけど
サクラに出会っても、ラッキースケ○で喜ぶくらいで
とくにデートの申し込みをするとかじゃないから
ふつうにハーレム日常の男子ってゆう感じ。。

それなのに、次々痛い目に遭うのって
浮気者だからしょうがないとしても、死にかけても平気とか
それって、怪物におそわれる夢を見たけど、起きたらぜんぜん平気だった
ってゆうのと同じで、意味が分からないんだけど。。


たとえば「カッコウの許嫁}とかも、ぜんぜん進まなくって
女子からからかわれたり、ラッキースケ○とかに遭ったりするけど
いちおストーリーがあるし、それぞれの女子に対しての思いとかあるのに
このおはなしは、ぜんぜん気もちが伝わってこない。。

それでギャグは、主人公がひどい目に遭うだけ。。って
何がおもしろいのかよく分からないけど
かわいいヒロインたちから、一方的にモテたい
焼きもち妬かれたい、男子向けなのかも?


「幸せの黄色いリボン」
ラムの電撃とかに困ったあたるクンは
彼女の特殊能力を封じる黄色いリボンを手に入れて、彼女の角に着けたら
ラムの能力は消えたけど、そのことがバレて物理的に攻撃されるようになって
一生離れないってゆうからリボンをはずした、ってゆうおはなし。。


地球を侵略しようとする相手と競争して勝ったら
相手につきまとわれるようになった。。

つきまとわれるだけじゃなく愛情表現でしょっちゅう電撃を流される、って
相手にリボンをつけたくなるのがふつうだと思う。。

ゲスな男子にザンネン美人たちって「このすば」に似てるけど
カズマは女子たちに対して、なんだかんだ言ってやさしいけど
あたるクンはただ受け身で、ひどい目に遭うだけで
にゃんは、やっぱりこのおはなしのおもしろさが分からないみたい。。

わりと、みんなの評価はいいみたいだから 
にゃんには合わないだけだと思うけど
ここでやめちゃうから、好きな人ごめんなさい。。
{/netabare}
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第3話 トラブルは舞い降りた!!/迷路でメロメロ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
EPISODE 3 - A「トラブルは舞い降りた!!」
財閥の御曹司・面堂終太郎があたるのクラスに転校して来る。美男子の面堂にうっとりするしのぶにショックを受けるあたる。委員長に立候補した面堂は級友達に持ち上げられたあたると票を争う事になり…。

EPISODE 3 - B「迷路でメロメロ」
林間学校に行くあたる達。暗い鍾乳洞の中でそれぞれが意中の相手と親睦を深めようとするが上手くいかず。そんな中、面堂の閉暗所恐怖症が発症し、道に迷い懐中電灯も消えて一行はパニックに陥ってしまう。
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第4話 口づけと共に契らん!!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
EPISODE 4 - A「口づけと共に契らん!!」
謎のカプセルとカラス天狗達が降ってくる。カプセル内で眠る美女・クラマに魅かれるあたると面堂。カラス天狗達はクラマのムコを探しに来たと話し、面堂にクラマとの一夜の契りと目覚めの口づけを頼むが…。
{/netabare}
{/netabare}
 
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投稿 : 2022/11/02
閲覧 : 178
サンキュー:

22

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ラムちゃん輝いてたなぁ

ラムちゃんを愛でる、それに振り切った作品だな。
諸星君がモテ過ぎ、もっと前はクズだった。
さくらさん登場、ギャグに寄りすぎててちょっと…もっと妖艶な魅力がないとさくらっぽくない。

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 103
サンキュー:

3

ネタバレ

hidehide さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

なぜ、またやるのだろか…

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 126
サンキュー:

3

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

令和時代に蘇る、るーみっくのラブコメ

このラブコメは昭和を駆けた
それが令和で蘇る...

諸星 あたる=アララギ君
ラム=ノンナ、モモカ、ユニ

三宅しのぶ=邪王神眼の人、カタリナ
面堂 終太郎=タスク、ミデン
錯乱坊=高木警部、ブンビ―さん
サクラ=神原、トワ
ラン=なでこ、コハル
レイ=カミナの兄貴
おユキ=はーちゃん、ヨルフォージャー
弁天=雪原の青、ステラ
クラマ姫=フェイト、つぼみ、翼さん、アンジュ
温泉マーク=ザンギエフさん、アラン(異世界迷宮~)
尾津乃つばめ=テントモン、スザク、ジョー岡田
面堂了子=ヨーコ、なお

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 144
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2

プーチン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:----

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 4

らるてぃーぐ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 0

𓂃 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/02/24
閲覧 : 7

moy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/03
閲覧 : 2

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/01/27
閲覧 : 2

challia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 3

イ圭ネ右 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 4

ジョジョリオン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 3

kunka さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/01
閲覧 : 5

アーロン・アフラロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 5

M さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/12/22
閲覧 : 5

しぐま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/15
閲覧 : 6

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/17
閲覧 : 6

liWfU59792 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 6
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うる星やつらのストーリー・あらすじ

「でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。」地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まった…!今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作「うる星やつら」。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!(第1期2022年放送予定)監督は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、シリーズ構成に『はたらく細胞』の柿原優子、キャラクターデザインに『おそ松さん』『映像研には手を出すな!』の浅野直之、アニメーション制作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『炎炎ノ消防隊』のdavid productionが担当。そして、主人公の“ダーリン”こと諸星あたると、ヒロイン・ラムという稀代のカップル役を神谷浩史と上坂すみれが演じる。大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。目を見て「好き」と言えない今だからこそ届けたい。ゴージャスでタフ、クレイジーな“やつら”の青春がかけめぐる!(TVアニメ動画『うる星やつら』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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