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「転生したら剣でした(TVアニメ動画)」

総合得点
71.3
感想・評価
248
棚に入れた
801
ランキング
1328
★★★★☆ 3.5 (248)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.6

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転生したら剣でしたの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 異世界転生ものに関して、最初は普通に人間に転生していたのが、スライムや蜘蛛になったと
思っていたら、今度は剣というモノ。
 この分だと原作群であるラノベはもっと変なモノに転生している作品があるんだろうな?
 ラノベはほとんど読まないので、よく分からないけど。
 まあモノとは言え、思考能力はあるし、自身で動けるしで、構図としては人外転生パターンと
同じ印象。
 ただモノは使われる存在であるということで、この要素が使われる師匠と使うフランという
二人の結びつきに繋がるという点で、うまいこと作用している感じ。

 キャラの立ち位置的には、この師匠とフランのダブル主人公といった感じで、この二人
師弟関係ではあるのだが、フランだけでなく師匠も様々な経験を経て成長していくキャラ。
 師匠にしろ、フランにしろ、いわゆるチート的な強さを持ったキャラではないため、
各エピソードのボスキャラ的存在に対しては薄氷の勝利。
 そういう点ではこの成長具合は結構重要かつ、見どころの一つであるように思える。

 師匠のフランに対する親バカぶりがなんとも微笑ましいのだが、そうなるのも分かるぐらい
フランが可愛らしい。
 このフランの可愛らしさだが、言葉通りの可愛いだけでなく、強くなろうとする頑張りなどの
健気さも加味されたもの。
 この頑張りが結構無茶にも繋がるために放っておけない感じがあり、庇護欲も掻き立てられる。

 フランに関しては可愛いだけでなく、戦う時は躊躇なくいける怖さのようなものもあり、
この辺もキャラとしての魅力に繋がっている感じ。
 このフランに限らず、結構安易に手足をぶった斬るなかなかえげつない世界だったが、逆に
簡単にくっつく治癒手段がある世界ゆえかなという気が。
 他作品でも四肢欠損描写が多いファンタジー作品はその修復も容易であることが
多かったりするし。

 話が進むにつれ、次々と理解者や味方と呼べるような存在が増えてくるが、いわゆる
パーティーを組むような展開はなく、そのために師匠とフランの結びつきがより強く感じられた。
 この先はどうなるか分からないけど。

2023/01/29
2024/02/28 誤字修正

投稿 : 2024/02/28
閲覧 : 164
サンキュー:

3

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

剣に転生。

タイトル通り、転生したら剣だった。
剣なのに思念で会話できたり、自分で飛んだりレベルアップしたりと規格外。
ただ、主人がいない!!!
って落ち込んでたところに、奴隷だった強くなりたいし猫耳少女と出逢う。
その子を主人とし、2人で強くなっていく。

そして次の街へ…という感じで、続く感じかな。

投稿 : 2024/01/22
閲覧 : 42
サンキュー:

2

ネタバレ

アニメに覚醒 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

蚊もなく不可もなく

ほのぼの見れる!
そう!ほのぼの見れる!
主人公がかわいい!
内容は普通!

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 30
サンキュー:

2

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – スーパー凄い剣

棚架ユウのライトノベル 小説家になろうで2015年9月16日から連載中
キャラクター原案:るろお
制作: C2C

自我のある剣(転生者)が、強くなりたいと願う黒猫族の少女を守り育てるファンタジー


<メモ>
師匠(剣)は「フランのためにこの世界に来た」と言うほど黒猫剣士のフランを可愛がっていて
師匠というより保護者のような立ち位置なのが面白い。

異世界転生でありがちな、強い主人公に異性が集まってハーレムになっていく。。。
という話ではないので好感も持てる。

でも、師匠の持つスキル吸収とスキル共有というチート能力のせいで展開が想像できてしまうのでわくわく感はない。

死霊魔術師ジャン・ドゥービー(内田雄馬)に出会ったところで終わったので続編ありそう。
続編あったらフランが願う進化への過程を見守ろうと思います。

師匠は剣だし自己修復、瞬間再生、回復魔術が使えるので永遠に生きることになるんでしょうか?


<主要登場人物>
・師匠:三木眞一郎
・フラン:加隈亜衣     魔剣士 魔導戦士
・ウルシ:後藤ヒロキ    師匠が召喚した従魔 オニキスウルフ

・アナウンスさん:藤井ゆきよ

・クリムト:羽多野渉    アレッサ冒険者ギルドのギルドマスター ウッドエルフ
・アマンダ:小清水亜美   ランクAの冒険者 ハーフエルフ {netabare}フランの両親も育った孤児院を運営 {/netabare}

・ガルス:辻親八      ドワーフ 魔法鍛冶師


<ストーリー>
事故で死んだ男性が目覚めるとそこは異世界の魔狼の平原で、転生したのは剣としてだった。
鑑定眼で確認すると
種族 「インテリジェンス・ウェポン(知性を持つ武器)」
スキル 鑑定6、 自己修復、 念動、 念話、 スキル共有、 魔法使い
攻撃力 132
魔力 200/200
耐久 100/100
と チート能力を保持していて、見た目も伝説の武器のようだ。

自分を台座から抜こうと集まってきたゴブリンを自力で倒す。
"スキル念動"のおかげで装備者がいなくても可動できるのだ。
ゴブリンを倒した時に魔石を砕くことで相手のスキルを吸収できることが分かる。
いつか出会う装備者のために沢山の魔物を倒しスキル収集を続けてきた剣がさらなる魔獣を求めて降り立った森は魔力を吸収する特殊地帯で動きが取れなくなってしまう。

1ヶ月後、魔物ツインヘッド・ベアに襲われている黒猫族のフランに剣は声をかける。「俺を使え」と。
8歳の頃両親を亡くし奴隷として4年も働かされていたフランは剣の共有スキルを得て魔物を退治し奴隷商も倒してもらい自由の身となる。
以後、「師匠」と名を付けた剣とフランの修行の旅が始まる。

まずは、アレッサの街にある冒険者ギルドに登録をする。
ランクGからスタートのフランがギルドのクエストで薬草を採取している時にゴブリンに襲われている冒険者を助ける。
100匹以上のゴブリンを倒したフランはゴブリンスタンピートを止めるため組まれた討伐隊とダンジョン(ゴブリンの巣)に向かう。
ギルドマスターは討伐に参加させるためフランをFランクへ。
あっけなくゴブリンキングとクイーンを倒した師匠とフランを待っていたのはダンジョンマスターが召喚したグレーター・デーモンだった。
グレーターデーモンを倒したフランはDランクへ。

ギルドマスターの所有する魔石5個とウルムットの町のダンジョン入場許可証を引き換えにギルドが管理しているダンジョン「蜘蛛の巣」の調査 兼 ランクEパーティ昇格試験への参加を依頼される。

順調に「蜘蛛の巣」を進んでいく3パーティとアマンダ、フランだったが、テレポータと強制武器解除の複合トラップにかかり生身でトリックスタースパイダーの元に飛ばされてしまう。
師匠がいないためスキルも魔術も使えないフランは素手で懸命に戦う。

一方師匠はフランを探すためオニキスウルフを召喚しウルシと名付けフランを助けるため奔走する。
師匠と合流したフランがトリックスタースパイダーと対峙している中
ピンチだと勘違いしたアマンダは魔石ごと倒してしまい、フランに嫌味を言われてしまう。

ダンジョンにトリックスタースパイダーが現れたのはダンジョンの利権をギルドから奪おうと画策したオーギュスト・アルサンド {netabare}(騎士団の副長の貴族 「虚言の理」というスキルを悪用したため師匠に奪われる){/netabare} がレイドス王国と内通しておこしたらしい。

フランは皆に見送られ「ウルムット」のダンジョンへ向け旅立つ。


23.1.22

投稿 : 2023/08/05
閲覧 : 119
サンキュー:

6

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いけすかねー奴に容赦する必要ネェんだよ!

『転生したら剣でした』(てんせいしたらけんでした)は、棚架ユウによる日本のライトノベル。略称は『転剣』
第1期は2022年10月から12月までTOKYO MXほかにて放送され、第2期は第1期最終話放送後に製作が発表された(wikipedia)

なろう転生もの、ステータスオープン系ナレーション付き。とはいえもうぶっちゃけ何しに転生しているのかよくわからんタイプ。一応その辺の伏線じみた描写もありましたが、これがアニメで明らかになる日は果たしてくるのだろうか……

魔獣どころか人間すら平気で虐殺しており結構グロめ。悪役はとことん悪く表現することにより残虐行為ですら正当化しようとする痛快ざまあスカッと異世界タイプ。ただその辺一々屁理屈じみた言い訳をするところからみて一応ちゃんと受け入れられ難い描写であること自体は自覚している模様。

剣に転生した師匠さんは殺傷しても罪悪感を感じないのは剣だからか?とか無機物だからどーとかこの世界は元の世界とは違うから何とか本当に言い訳が多い。悪い意味でそう言った非倫理的行為の正当化と元の人格を都合よく使い分けてるという印象。分割思考とかがスキルとして得られること自体意味わからんし、そもそもここまで来たら元の世界のあなたとどれぐらい繋がりがあるの?といった感じ。まあこれはこの作品に限った話ではないですが。

ヒロイン役のフランは典型的ケモミミ萌えキャラ。「ししょ~ししょ~」と甘えた声を出しながらカレーをおいしそうに頬張る姿は実に幼げ。こんなのに敵の四肢をぶった切らせる描写をあえて入れるとか個人的には正気を疑うレベルの所業。
実際のところ彼女が惨殺したギュランはあくまで口で悪態をついていただけに過ぎず現実に黒猫族に何かしてたかどうかは不明な状態であそこまでやるのは中々のものだと思いました。もっともこの世界の鑑定能力をもってすればその真偽もわかるのかもしれませんが、いずれにしろ結局のところ「黒猫」「青猫」という種族単位のレッテルを貼っているという意味では変わりなく、「青猫」だからどーとかと言うのであれば結局のところ「黒猫」が進化できないのも「黒猫」であるが故に致し方ない、ということにもなりそうです。もしこの作品に種族は越えられるといったようなテーマがあるのであれば先述の凶行自体がそれを否定する形になりますし、そういう視点から見て実はギュランの自己申告は嘘だったということが後に発覚するとかなら結構深い話になりそうですが、なろうにそんなん期待してはいけませんね。

元の世界とこの世界では価値観が違う(だから首をねじ切ろうが脚を切断しようが四肢をぶったぎろうが問題ない)という師匠の独白もありましたが、それならそれでクラッドみたいなちょっと悪げな奴がつっかかってきただけでもあっさりぐっちゃぐちゃに惨殺した隣で可愛らしくカレーを頬張るフランをほっこり見守るぐらいメリハリがあった方が良かったんじゃないかとも思いました。何と言うかあの惨殺シーンはアイドルの裏の顔を見せられたみたいなやるせなさがありました。先述したようにギュランはとことん最悪の奴として描写されているのでフランの行為の正当化自体は難しくないかもしれません。しかしそれは逆に言うと悪役頼りの凶行でもあります。悪い奴をとことん悪くしとかないとやりにくい行為なのです(だからクラッドぐらいでは殺せない)。本作はこういった手口が非常に多いと感じました。

一方で、この世界にもロリコン忌避文化があるのは興味深いです。エルフ族のような長寿な種族と共存しているのに年齢的区分があるのも実に不自然ですが、これは何故かというとロリコンは描写上中々正当化しづらいという理由もあります。仮に少女がいかにおじさんに対して愛を口にしたとしても、おじさんはその気持ちを拒絶しなければならないという鉄則があります。残虐行為ならば悪人の質次第で擁護してくれる人が湧きますが、ロリコンはどうあっても否定しなければならないからです。表向きはw
尚、この辺のことに真っ向から挑戦している(と思われる)作品が『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』だったりするのですが本作は主人公は剣ですし、最後まで見守る系である可能性は高いですね。

それにしても一々コジ〇のように人様のものをあさましく略奪していく姿は見ていて不快でした。ステータスオープン系ということでMMORPG的なものを想定しているからなんでしょうが意外とここまでいじきたない作品って見ないですよね?もう本当に見苦しかったです。

作画自体は良くバトルシーンも良好。フランのヒロイン然とした姿も(虐殺行為さえなければ)良かったので人気自体が出るのはわかりますが節々から伝わる卑しさにはちょ~っとだけ、うんざり。

ただケモミミなところやグロ描写が多いところから見て案外海外向けに作られてたりする?

投稿 : 2023/05/15
閲覧 : 196
サンキュー:

12

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

手堅く

おもんない
全てが悪いように組み合ってるわ.

投稿 : 2023/04/14
閲覧 : 189
サンキュー:

1

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

だな!

原作未読(2022.2)
2015年?から「なろう」で掲載されている異世界転生モノ。
意思疎通できる武器という点で自分は「ゼロの使い魔」に登場する「デルフリンガー」を彷彿とさせた。空に複数の月?が浮かぶこの世界は何となく「ゼロ魔」を意識しているのかなと感じる。
自分は以前から「異世界転生・転移モノ」では「ゼロ魔」より面白いと思う作品はない。時代が違うと言えばそれまでだが、結局のところハーレム要素だろうが、無双展開だろうが、ある意味「ゼロ魔」の派生型位にしか思えない。まぁその中でキャラの魅力や色付けした世界観や設定で楽しませてくれる作者の方々に感謝の気持ちは持っているつもりです(中にはキャラも設定もスッカラカンなものも多数ありますが)。
この作品は主人公のパートナーとなる少女の健気さを前面にだしそこにこの作品の独自性を集約している。それによって見る側はやってる事は他のチート転生モノと大して変わらないものを何となく違うと錯覚させられているような感じだろうか(そのスパイスがあるいみ重要な昨今のなろう系なわけだが)。その辺り監督はうまく表現できたのではないでしょうか。
続きもあるようですが、時間があれば敢えて予定調和を楽しむというのもありかも知れませんね。

私のツボ:ママンダ

投稿 : 2023/02/23
閲覧 : 112
サンキュー:

5

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

生物ではなく、物質に転生したら?

今度はスライムじゃなくて、動けない剣に転生したもん
誰かに握られないと動けない...と思いきや自らの意志で動ける模様

師匠=コジロウ、リストル、バサラの後藤又兵衛
フラン=いすず、ユリス、ひかり、呑子先生、ラビリン、星乃雲母、ましろ

1話 リストルがもし次元を超えてラビリン(ましろ)と出会ったら?
なんだかんだで転生先でも落ち着いていた師匠こと剣
神も勝手すぎるよwww
外のエリアに行くと強くなるモンスター
それらを狩ったことで強くなった師匠

しかし、魔力を吸収する土に刺さったことで全てが始まった
そこで奴隷になっていたケモ耳の少女と...

3話
前回の喧嘩を見ていた鍛冶師
どうやら王国と関わりを持っていたようだ
彼も師匠のことは分からない模様、どうやって意思を持っているのかを

5話
さーてゴブリン狩りや
あれー?ビーストテイマーでも見たよね?

12話
最後は大量の蜘蛛を狩って終了
この二人の旅は続く
しかも空飛んじゃってるよwwwバサラでも筆頭が飛んでたなwww
そしてある魔術師とぶつかってしまい...
2期へ赴く

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 246
サンキュー:

6

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛いは正義

視聴完了
全12話

ジャンル
ファンタジー
あらすじ
奴隷として虐げられてきた猫耳っ娘がとある事故の最中剣を拾う。
実はその剣は異世界転生により知能を得て最強レベルまでレベルアップしていた剣であり、それを手にした少女が広い世界に羽ばたいていく物語。

感想
総評80点
感想としてはタイトル詐欺。主人公は剣ではなく女の子。そのため剣関連の話はほとんどなく、女の子のトラウマ克服や両親関連の話が主となっている。
そのため、本来は説明不足で意味不明、となるところなのだが、主人公はファンタジーの住人なのでわざわざ説明をしなくても、という感じがあり、視聴者が置いてけぼりになるのだが、我慢できるレベルだった。
また、主人公は可愛いく、一途で頑張り屋なので、その姿を見るだけでもまぁいいかという気になってしまった。
ストーリーを楽しむアニメではなく、女の子の成長を楽しむアニメ。

よかった点
キャラ
オープニング(今期ナンバー2)
悪かった点
タイトル

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 106
サンキュー:

5

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

発想とキャラは良いがストーリーは典型的なろう&2022年のなろうアニメ振り返り

とてもわかりやすいシンプルなタイトル。

【良かった所】

剣に転生するという発想。
ちょっと捻るだけでも印象は違うと思う。

剣(師匠)とフランのやり取り。
親子のような感じでほのぼのする。
師匠の声を三木眞一郎にしたのは良い。
無職転生の杉田、異世界おじさんの子安みたくベテランの上手い起用法だと思う。

フランが剣の力に頼らず努力する姿勢は好感持てる。
可愛いけど私はケモナーじゃないので刺さらず。

【悪かった所】

ストーリーが典型的なろう。
ギルド、クエスト、噛ませキャラ、魔族…
発想とキャラは良いのに見た事がある展開ばかりでとても残念。
他の作品で何度も書いてるけどケモ耳娘の奴隷は本当飽きた。

それとアマンダのフラン溺愛キャラが好きじゃない。
元々重度の親バカやサイコレズが苦手なので。
同クールだと農民関連の母親。


【まとめ】

決して面白くはないが師匠のフランの関係が良いので不快感は無い。
アマンダは好きじゃないけど許容できる。
2期も見るつもりなので、展開に一捻り欲しいところ。


【雑記】

2022年のなろうアニメについて書いた。
薄い感想です。
作品の内容と関係無いので畳む。

{netabare}

自分が感想書いた作品と点数。
長いタイトルは短くします。
見にくかったら申し訳ないです。

リアデイルの大地にて   2.0
失格紋の最強賢者     2.8
賢者の弟子を名乗る賢者  2.4
現実主義勇者 第二部   2.6
村人A          2.6
盾の勇者 Season2 3.2
骸骨騎士様        3.3
乙女ゲーモブ       3.5
転生賢者         2.1
黒の召喚士        2.7
異世界迷宮でハーレムを  2.8
異世界薬局        2.7
悪ラス          2.8
農民関連         2.0
虫かぶり姫        2.8
新米錬金術師の店舗経営  2.5
追放されたビーストテイマー2.5
転生したら剣でした    3.3

影の実力者は年またぎ2クールなのでまだ書いてない。

2022年は18作品見た。
いやー点数低いなぁww
なろう系は似たような作品多すぎるせいで厳しめに採点してると思う。


面白いという点では乙女ゲーと骸骨騎士様。
乙女ゲーは主人公の良い意味でのクズキャラを貫いた事とスカッとする展開、骸骨騎士様は典型的ながら良い俺TUEEEだった事が良かった。

逆に悪い作品だと転生賢者とリアデイルは主人公のキャラが悪すぎて低評価。
次点でビーストテイマーの優しいのが取柄の主人公にご都合ハーレム。
(大体のなろうは主人公の魅力度低いしご都合主義展開だが)
異世界薬局や新米錬金術師みたく主人公が何でもやっちゃうのも好きじゃなくて点数以上に印象悪い(かっこいい俺TUEEEの場合はOK)

冬に放送された失格紋の最強賢者があまりにテンプレすぎて2022年の基準になり、これと比べる事が多かった。
これに出てくるイリスがとても好きなのでイリスと比べる事も多かった。
失格紋より低い作品は自分の中で酷い部類。
それを踏まえて振り返ると失格紋はそんなに悪くないのでは?と思える(錯覚かな?)

1番良かったのは上記の乙女ゲーか骸骨騎士様(どっちでもいい)
次点は決められんw
ワーストは農民関連。
記憶に新しいのもあるけど何もかも酷くて2022年の最後にとんでもないのぶっこんできたなと思った。
次点で転生賢者とリアデイル。
点数通りではあるけど作画や曲は良いのにつまらないアニメ(その逆も)とかあるので点数以上に良い悪いはある。

2023年は冬だけで十数作品あるという地獄。
2022年の視聴数に匹敵するのおかしすぎるのよ。
1期で切った神達に拾われた男以外は見る。
冰剣の魔術師というテンプレ全開のなろうとか、異世界のんびり農家という農業の楽しみゼロのチート農業アニメ(テンプレハーレムもありそう)とか上々の滑り出しです(笑)

見なきゃいいのにと思われるかもしれないけど、評価して書きこむのが自分なりのなろうの楽しみ方になってる。
なのであにこれみたいなサイトが無かったら見てないかもしれないけど。


【番外】なろうじゃないけどなろうかと思った作品

天才王子の赤字国家再生術 3.6
処刑少女の生きる道    3.1
魔法使い黎明期      2.6
勇者、辞めます      3.1
金装のヴェルメイユ    2.5

魔法使い黎明期以外はそこそこ楽しめた。以上

関係ない事を書きましたが読んで頂きありがとうございました。

{/netabare}

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 120
サンキュー:

8

ネタバレ

てたい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

剣がしゃべりよる

題名の通り、剣が喋るアニメやね。
いつも通りの異世界もん。俺は好きやわ。
主人公めっちゃ強いやん。的なアニメやと思ったけど、今回は補助的な役割やねんな。まぁ剣一人?でも強いんやけど。
異世界もんのアニメやったらオススメ出来る!
フランめっちゃ可愛いやん。って多分言ってるから。
ちゃんと成長していくって言っていいか、わからんけどな。笑

2期も確定したみたいやから、はよ見たいな。

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 398
サンキュー:

3

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第2期制作が決定、だそうです。

公式サイト;
https://www.tenken-anime.com

{第2期制作が決定、だそうです。}
まず、フランがカワイイ。最後にフランがカワイイ。感想は以上で他の言葉は不要ですw。転生して意思を持った剣になり、黒猫族少女フランと一緒に過ごすようになり、その成長や武術/魔法の上達を見守り、偶にカレーを作って美味しそうに食べるフランに満足するオトーさん的役割を果たす。そういった光景を見守り、実質的な母役のアマンダにチョット嫉妬しながら、自分の方がアマンダよりもフランに近いとマウントする剣に共感を抱く。そういう心癒される作品でした。とってもかわいいフランを早く視たいので第2期早く始まらないかなぁ気分です。


{1話め観ました。}
黒猫族の少女が、カワイイです。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 111
サンキュー:

9

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

剣転生もの

転生もの冒険ファンタジー
猫耳少女が喋れるチート剣を使い冒険する内容

庇護欲を刺激される…

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 68
サンキュー:

1

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

邪道に見せかけた王道

剣に転生。
ふざけた設定に見えて、やってること自体は王道
しゃべる剣自体はゼロの使い魔のガンダールフで前例があり目新しい要素は多くない


・物語評価

剣が主人公というよりかはヒロインが主人公。フランの成長とそれをサポートする剣の師匠っていう関係性を最後まで描ききった。1話時点では2人が別々にいるところが描かれるが、合流して以降に関しては剣が出張りすぎることもなく、フランを中心に描かれているのが素晴らしい。ところどころ入る剣のモノローグがいい味出してる。

・絵柄
好みが別れそうなテイスト。
個人的に好き


総評
全体を通してフランがかわいかった
2期決定おめでとう

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 73
サンキュー:

4

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインに力を与えるという形のチートは不快感が無いかも。気に入った

1話感想 3.7 なろう系というとあまり期待は… いや、悪くないのでは

なろう系ですか、とはいえ剣になるというのはちょっと珍しいですね。
とはいえスライムや蜘蛛など人外に転生するのはそう珍しくもないのかな。
自販機はさらに珍しいと思いますが、それもアニメ化するそうですね。

さて、剣に転生した主人公、転生するなり剣ライフを満喫して剣として生きていこうと決意します。切り替えが早い、とは思いましたがまあ確かにグダグダ言っても仕方ないですからね。テンポが良くて良いと思います。
そして剣のくせに自由自在に動いてどんどん成長していく。
ここはまあさすがなろう系なんですが、非常にテンポが良いところは悪くない。

そんなある時たまたま刺さった地面が魔力を吸う地面で、いきなり大ピンチに。
動けない剣であることが一気にデメリットになって絶体絶命、というところでヒロイン登場。

展開が早くてテンポが良い。これは結構出来が良いのではないでしょうか。

なんか小学生の感想文みたいに内容の説明から入ってしまいましたが…。
展開が早くテンポ良く進むところは良さそうに見えましたね。
今後もテンポ良く進んでいくなら面白くなりそうに思います。
私はなろう系はなんだかんだ見れるなら見たいので、これは充分視聴レベルかと。
まあ本数が多すぎたら諦めるかもしれませんが、優先順位はやや高めです。

全話感想
なろう系というと主人公がチートなのが定番です。
そういう話は基本不快なのですが、本作はチート能力を、可愛いヒロインに力を与えるという形の力の使い方なので、嫌な感じがなく、気に入りました。
まあフランが可愛いと思えるか否かが非常に重要ですね。
私は可愛いと思えたので大いに気に入りました。
不幸な生い立ち、夢や野心もあり、見た目も可愛らしく性格もおちゃめで。
魅力的なヒロインだと思います。
そのヒロインに一番寄り添って常に力を与える… まあ剣ですからね。

主人公が剣というのもどうなのか、とも思いましたが、ヒロインを助けるのがラノベの定番と考えれば、きっちり定番とも言えるのかもしれないと思いました。

チートといっても主人公の活躍もきっちり描きつつ、もっと強い相手はきちんと居るし、毎回ちゃんと苦戦もする。
普通に良作でした。
面白かったです。2期決定は嬉しいですね。


…まあどうでもいい別の話題ですが、本作が受賞した第4回ネット小説大賞については、別の受賞者の面白いエッセイがあったので印象に残っていました。
本作のように成功できなかった作者の魂の慟哭のような内容で非常に面白かったのですが、思い出して読み返そうとしたら消えていて残念でした。
光と影ですね…。

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 113
サンキュー:

5

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二人が切磋琢磨し進化を目指す

原作はなろうからスタートしネット小説大賞に選出され
GCノベルズで刊行されているラノベ

タイトル見たときは私も「転スラ」の二番煎じで
クオリティー落ちるんだろうなと思っていた

物語はアイドリングを見せているだけだが
キャラの造形がしっかり見せられていて
私の中で高評価をつけることに

剣になった男のモノローグからスタートする1話
独力でモンスターを倒しレベルを上げて行く過程は
これもMMOゲームの世界なのかなと思う

一方両親を亡くした後奴隷として虐げられていた
黒猫族と呼ばれる獣人の女の子
馬車で移動中にモンスターに襲われる

剣はボスモンスターを倒しさらなる強敵を探していたが
地殻変動によって地面に刺さってしまい動けない

モンスターの前でなすすべなかった女の子に
剣が呼びかける「俺を抜いてくれ!」
呼びかけに応えた女の子は剣を引き抜きモンスターを斬撃

奴隷から解放されてフランの名を取り戻した女の子は
両親が追い求めていた黒猫族の進化を目指し
剣に「師匠」と名前をつけて旅をすることになる

映画で言うと「ベストキッド」のような
師匠とフランの関係ではあるのだけど

フランの強い意志を受けて師匠が一緒に戦うシーンが
今作の魅力として十分に見せてくれたと思う

だからこそダンジョンでトリックスパイダーの転移魔法で
師匠と離れてステータス(共有スキル)が使えなくなったのに
敢然と立ち向かえるフランが映える

師匠は親目線の立場で見ている視点から
フランの為にカレーを大量に作ってあげたりする一方で
汚く罵ったりするとキチンと嗜める良識人

最終回でようやくお披露目されたビキニ装備で
ヘソだし突っ込むのは大きなお友達としては感心しないなw

重要人物はランクAの冒険者アマンダ
スキルに「子供の守護者」を持っているので
フランに出会ってすぐに気に入りママと呼ばせようとする

最終回でフランを気にかけていた理由が明かされるが
ネタバレだけど実際見てカタルシスを得て欲しい

ドラマCDだと師匠は日野ちゃま(煉獄さん)で
フランは水瀬いのり嬢だったらしい
いのりんの「マイクロマガジンしゃ〜↑」も聞きたくもあるけど(*´꒳`*)

三木さんと加隈ママの変更は大正解
生活臭漂わせる小芝居できる三木さんの幅広さは
師匠の世話焼きぶりがより強く感じられるし

某作品で赤髪の剛腕→剣聖になる役をやっている
加隈ママとフランは考えられる中で最も相性いいだろう

流石はスパイファミリーでアーニャに種崎さんを抜擢する
音響監督はたしょうニ氏である

石平監督は「月が導く異世界道中」で
最終回終了後に二期製作決定出したから
この作品もと思っていたらやっぱり二期が決まっていたw

ネームドアイテムで暴れ回るフランちゃんの姿を
杉田智和のオーディオコメンタリーで見てみたいな(錯乱)

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 110
サンキュー:

7

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

転生したら剣でしたは、漫画版が一番好きでした。

【概要】

アニメーション制作:C2C
2022年10月5日 - 12月21日に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載しているweb小説を改訂し、
マイクロマガジン社から刊行されている、棚架ユウによるライトノベル。
原作イラストは、るろおが担当し、
webサイト『デンシバーズ』→『comicブースト』にて、
漫画家の、丸山朝ヲの作画によるコミカライズ版が連載中。
また、スピンオフ作品『転生したら剣でした Another Wish』が、
『コミックライド』にて、いのうえひなこの作画で連載中。

監督は、石平信司。

【あらすじ】

轢き逃げで死んだオタク会社員の男(30)が気がつくと、異世界で魔剣になっていた。
魔剣はインテリジェンス・ウェポンとかいうレアな種族で、
相手の能力が見えたり、念動力で浮いたり所有者がいなくても自分で戦える。
この世界には数値化された能力値やスキルの概念があって、魔剣固有の能力には、
魔獣という種別のモンスターの体内にある魔石を魔剣の刃で斬って割ることで、
敵のスキルを覚えたり、魔石値をためることで自己進化(レベルアップ)して、
その時に得られる自己進化ポイントを消化することでスキルレベルを強化できる。

魔剣となった男に出来た夢!それは、超強い剣になって美少女剣士に使ってもらうこと。
そうと決まれば、魔物だらけの平原でンスターを狩る毎日を過ごし、
更には4体の超強いボスモンスターすら死闘の末に倒し、20日目に、
平原のモンスターを狩り尽くした後は、外に出ようと平原を囲む森に向かっていった。

森に降りて刀身を地面に刺して一休みした魔剣であるが、抜けなくなった。
スキルを使おうとすると魔力を吸収する地面であり、
魔力で動いている魔剣に出来ることは何もなかった。
それから一ヶ月の間は誰にも、ゴブリンやコボルトやゾンビにすら会うことなく、
魔剣は地面に刺さったままのぼっちで絶望していた。

そこに通りかかったのは殺されかけて武器を探していた名無しの猫耳少女。
猫耳少女は奴隷商人に虐待されながら馬車で運ばれていたのだが、
その馬車が森の魔獣に襲われて破壊されて、御者と他の奴隷たちは次々と殺されていった。

力を欲していた猫耳少女に剣である自分を抜いて装備するよう助言する魔剣。
猫耳少女は魔剣のスキルレベルを借りることで、ベテラン剣士のように動いて魔獣を倒し、
魔術のかかった契約書と首輪で逆らえない猫耳少女の代わりに魔剣がついでに奴隷商人を殺害。

名無しの猫耳少女はフランという名前を取り戻し、フランに「師匠」と名付けられた魔剣。
亡き両親の夢を継いで強い剣士になって種族進化したいフラン。
そのフランを可愛くて健気だと思い全力で手助けすることにした師匠。
少女と魔剣の冒険がここに始まったのだった。

【感想】

ABEMAの先行配信で視聴。

『転生したらスライムだった件』(2013年2月開始)と設定がかぶってるのですが、
こっちは2015年9月開始。参考にした可能性は高いとは思いますが、
「小説家になろう」ではありがちなことかもしれませんね。

なろう版はある程度読んでいますが、書籍版はノータッチで漫画版2種の単行本を集めています。
昔は、「月刊少年ジャンプ」にいたらしい丸山朝ヲ先生は絵がうまくて漫画力のある方で、
美少女、迫力ある戦闘シーン、エロ、人体切断などを描けるダークファンタジー向けの人材でして、
それが原作の内容と噛み合っていまして、連載開始は2016年12月ですが、
個人的には2017年から6年間追いかけているお気に入りの漫画作品ですね。

このアニメ版のキャラデザはヒロインの猫耳少女のフランのビジュアルは書籍版寄りですが、
キャラクター原案協力で漫画家の名前がクレジットされてるとおりに、
Aランク冒険者のアマンダの性格や言動が漫画版ベースであったり、
小説と漫画の間の子のような内容になっていますね。

声優の人選は師匠役の三木眞一郎やフラン役の加隈亜衣にアマンダ役の小清水亜美など、
イメージを外すこと無く概ね良かったと思います。

PVだとめっさ戦闘シーンが動いていて期待はしたのですが、
予算と人手の都合か本気で動かす部分を限定していて、あとはサクサク止め絵も多いかな。

あと、対象年齢を下げたのかアニメ版のキャラデザや作画芝居や演出が若干子供っぽかったり、
お色気がかなり抑えめです。(放送上の都合か、お風呂のシーンががっつり削られてる…!)

どっかの世紀末救世主伝説アニメの如く人命が軽く殺伐とした世界観の作品らしく、
悪党に容赦のない戦闘描写のアニメ版での再現は評価して良いと思います。
青猫族へのトラウマを克服するフランの戦いが、
アニメでは怯えて最初は苦戦する描写が原作ファンから疑問視されていたり、
なろう無能貴族がアニメでは輪をかけて幼稚に描かれていたり、
個人的には好みでなかったりする部分があってプラスもマイナスもありますけどね。

アニメの出来としてはハズレではないが上位アニメに入るほどではない。
漫画版のキャラデザや表情が最高に好きなので、それとは違うアニメ版は若干厳し目に見てしまう。

と、漫画版ファン目線でのフィルターでアニメ版の評価にマイナス補正がかかっていますが、
フランの声が可愛かったり、山場の戦闘シーンは動いていたりの漫画の絵では得られない良さ。
あと、フランとアマンダの繋がりを描いた最終回のエピソードは良かったりしてましたので、
自分の理想的なアニメ内容とは違いますが、そんなに悪い印象が無いアニメ化作品でしたね。

もしあるならば2期もある程度期待していいと思います。
アニメの終わり方も思いっきり物語の続きを意識していましたしね!


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 165
サンキュー:

29

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

フラン剣

事故で死亡してしまって、剣に転生した師匠。
師匠は、魔物の魔石を砕く事によって強くなる。
しかし、魔力を吸い取る地面に着地してしまって、身動きが取れなくなる。
奴隷だった黒猫族のフランは、師匠(剣)と出会い、戦う事を決意するのであった。

まず、師匠とフランの関係が良いですね。
師匠は人間だった時の知識もあるのかな?
様々な力やスキルを入手した師匠。
その時点では偉そうに振舞う事もできたはずです。
しかし、師匠を操る人物は少女であるフラン。
師匠の言う事を素直に聞き、少しずつレベルアップしていきます。
師匠にとっては、子や孫を見る感覚かなぁ。

師匠とフランは、周囲の予想よりもレベルが高かったです。
それは、フランの見た目の幼さや師匠に知性があるとは考えられなかったため。
実力で己の強さを認めさせる師匠とフラン。
師匠だけでもレベルが高いのに、フランもレベルアップしていったら……
普通の冒険者には止められないですね。

そんな師匠とフランにも強敵が現れました。
グレーターデーモンとトリックスタースパイダー。
グレーターデーモンは序盤では出会う事が無い強敵ですね。
ゴブリンのダンジョンマスターにに使役されていましたが。
トリックスタースパイダーとの戦いでは、師匠とフランが強制的に分離。
師匠が召喚した魔狼がいなかったら、フランは倒されていたでしょう。

本作品はAbemaの独占配信。
サッカーW杯でAbemaを視聴した人もいるでしょうが、アニメも独占している作品がありますね。
でも、1週間は無料配信してくれるという嬉しい配慮があります。
本作品は地上波よりも先行配信しているみたいなので、視聴者を配信に誘導する役目もありそうですが。

俺たたエンドなのは仕方が無いかなぁ。
師匠役のCV三木眞一郎さんとフラン役のCV加隈亜衣さんは適役でしたね。
最後のアマンダの回想シーンにフランが登場する事も謎の1つ。
原作次第ですが、続編に期待したいです。

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 124
サンキュー:

25

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

転生したら動ける剣で、黒猫族の少女に装備者になってもらいました。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
転生したら剣でした――。 「知性を持つ武器(インテリジェンス・ウェポン)」と呼ばれる”剣“として異世界に転生した彼は、装備者との出会いを夢見ながら、孤独にスキル収集に励んでいた。 ある時、迂闊にも魔力を吸収される「枯渇の森」へ踏み入り、一歩も動けなくなってしまう。途方に暮れる中、奴隷として虐げられていた黒猫族の少女フランに出会う。 フランは巨大な魔獣に襲われ、絶体絶命の危機に陥っていた。彼女は眼前に突き刺さっていた彼を引き抜き、その力で窮地を脱すると、彼を「師匠」と名付けて正式に装備者となるのだった。 冒険者となったフランと師匠は、お互いにスキルを磨きながらクエストをこなしていく。フランは強さの果てにある「進化」を目指すために、師匠は少女の「願い」を叶えるために。 猫耳少女と親バカな剣の大冒険が始まる!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:棚架ユウ(GCノベルズ『転生したら剣でした』/マイクロマガジン社刊)
キャラクター原案:るろお
監督:石平信司
シリーズ構成:永野たかひろ
キャラクターデザイン・総作画監督:齋藤温子
助監督:清水一伸
師匠デザイン:浅沼信也
モンスターデザイン:有澤 寛、工藤糸織、桑原良介
キーアニメーター:芳賀 亮
総動画監修:髙橋知也
色彩設計:高木雅人
美術監督・設定:佐藤正浩
美術ボード:永吉幸樹
プロップデザイン:桑原良介
撮影監督:小野寺正明
編集:定松 剛
音響監督:はたしょう二(サウンドチーム・ドンファン)
音楽:高梨康治(Team-MAX)
アニメーション制作:C2C
製作:転剣製作委員会

主題歌
OP:「転生したら剣でした」岸田教団&THE明星ロケッツ
ED:「more<STRONGLY」黒崎真音
{/netabare}
キャスト{netabare}
師匠:三木眞一郎
フラン:加隈亜衣
アマンダ:小清水亜美
クリムト:羽多野渉
ドナドロンド:稲田徹
ネル:大久保瑠美
ガルス:辻親八
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


- 第1話 - モフ耳が出会ったのは剣でした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
不慮の事故で異世界に転生し、剣になってしまった“彼”。奴隷として虐げられ、魔獣に襲われる黒猫族のフラン。強さを与えたい者と強さを求める者、その2人が邂逅する――
{/netabare}
感想
{netabare}
インテリジェンス・ウェポン族の剣に転生した“彼”は
念動力を使って魔物を倒し、魔石をこわすことで
スキルを増やし、レベルアップしてたら
ある日、休んだところが魔力を吸収する土地で動けなくなっちゃった。。

そこに来たのが奴隷の黒猫族の少女フランで
魔獣におそわれる彼女に自分を抜いてもらって、いっしょに魔獣を倒し
黒猫族ではじめての進化をするため力がほしいってゆうフランの主を殺し
装備者になってもらい、師匠ってゆう名前をもらった、ってゆうおはなし。。



転生したら動ける剣だったってゆうおはなしで
スライムやクモはまだいい方。。こんどは生き物でもないし^^

ただ「ブッチギレ!」でもあったけど
前に使ってた人の魂が剣に乗り移ったり
{netabare}「はたらく魔王さま!(第2期)」でアラス・ラムス{/netabare}が聖剣と融合したり
剣が自分で動いたりするおはなしは時々あるみたい^^

違うのはそれくらいで
後はふつうに、主人公が魔物を次々殺して行ってチート能力を手に入れる
ってゆうのはいつものなろう系のパターンで、わりと退屈。。

作画は、ふつうにいいくらい。。

あとは、フランがかわいいってゆうのが良かったかな。。
{/netabare}
{/netabare}
- 第2話 -「冒険者ギルドに行ったら鬼試験官でした」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゴブリンに襲われていた商人を助け、彼を護衛しながらアレッサの街へ行くことになった師匠とフラン。冒険者になるためにギルドを訪れるが、試験官と戦わなければならず……
{/netabare}
感想
{netabare}
2人は魔物におそわれてる馬車を助け、アレッサの町へ。。
師匠がインテリジェンス・ウェポンなことは秘密で。。

そこで冒険者ギルドの登録をしに行ったら
2人は試験官が本気を出すくらい強くってパス^^

お金を手に入れるため素材を売ったら、状態も良くって高値で売れたんだけど
ガラが悪い傭兵上がりの冒険者たち3人にからまれて
フランは師匠の力を借りずに3人を無力化した。。

最後にギルドから出てくとき
神眼で師匠がインテリジェンス・ウェポンだって見抜いた人がいた
ってゆうところでオシマイ。。



黒猫族だからって差別されるところは、見てて気持ち悪かった。。

フランがいつの間にか
傭兵上がりの男たちをあっさり倒すほど強くなっててすごい^^

受付のネルの心の声がダダもれなのはおもしろいけど、実は影の実力者でした
とかじゃないと、ただの強がりにしか聞こえないかも^^

あと、師匠の正体がバレたね。。盗まれたりしないといいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
- 第3話 - 魔法鍛冶師は曲者でした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フランはギルドでの立ち回りから腕利きの魔法鍛冶師ガルスに見込まれ、
初めての防具を手に入れる。
だが、師匠が「知性を持つ武器(インテリジェンス・ウェポン)」であることを見抜かれてしまい……
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、フランが魔法鍛冶師ガルスから防具を手に入れるんだけど
師匠がインテリジェンス・ウェポンだって見抜かれて、師匠の強さを教えてもらったり
神級鍛冶師に作られたんだろうって教えてもらったりしたあと
冒険に必要な道具とか、服とかを手に入れた。。

後半は、宿屋に泊まって作戦会議とかした後
いよいよ冒険に!って言っても、薬草採取とかなんだけど^^

その途中、ゴブリンたちにおそわれてる3人の冒険者を助け
ゴブリンたちを次つぎに倒してったら、ホブゴブリンもいて
それがゴブリンスタンピードだって分かったんだけど、フランは先に進んで
ゴブリンたちに囲まれたけど、逃げない!って決意したところでオシマイ。。



前半中盤はよくあるなろう系の、主人公が最強認定されるおはなしと
買い物回ってゆう感じで、フランがかわいかった^^


ゴブリン退治も主人公最強で、次々あっさり倒していったけど
敵の数が多すぎてハラハラ。。

でもフランが「逃げない!」ってゆうところは熱かった☆
{/netabare}
{/netabare}
- 第4話 - ゴブリンスタンピードはオオゴトでした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
100体以上のゴブリンを撃破し、師匠とフランはアレッサへ帰還。ゴブリンスタンピードが始まろうとする中、ギルドでは討伐隊が組まれ、フランもその一員に選ばれる。
{/netabare}
感想
{netabare}
フランはゴブリンの巣を発見して、一時退却することにして
応援に来た冒険者たちから、それはダンジョンだって聞いた。。

街に帰ってギルドに今回の報告をしたら、ギルマスが
フランをFランクに昇格させてくれて、ゴブリン討伐にも参加することに。。

フランはガルスに防具を直してもらい、ネルから
神様の説明とか、アマンダってゆうA級冒険者がいることを聞いたりして
師匠はサヤを作ってもらって、はじめてのダンジョンに出発♪

みんなで集まって、打ち合わせとかしてるところに
スキを狙ったゴブリンたちが襲撃!

フランは何体かのゴブリンをたおすと
上位職業の固有スキル・空中跳躍を使ってダンジョンに向かって行き
師匠がフレアブラストで入り口付近のゴブリンを一掃すると
フランはダンジョンにかけて行った。。

そのころダンジョンでは
ダンジョンに選ばれ知恵を手に入れたゴブリンたちが
抽選召喚で手に入れた最強魔獣を用意して待ってた、ってゆうところでED。。

来週の予告は「{netabare}ダンジョンデビューは無双でした{/netabare}」で、ネタバレでしたw



速いテンポでチート能力だけど
フランがけなげでかわいいから、応援しちゃうよね^^

来週もあっさり終わりそうw
{/netabare}
{/netabare}
- 第5話 - ダンジョンデビューは無双でした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
師匠のサポートもあり、手際よく魔石を回収しつつダンジョンを攻略するフラン。やがてゴブリンキングとクイーンの元へ辿り着くが、ホブゴブリンの群れが立ちはだかる!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は
2人でゴブリンたちをアッサリやっつけて、キングたちのところに着いたら
ザコがいっぱいいたから、師匠がザコをまとめてやっつけたら
キングたちまで倒れて、フランが師匠をうらんでたり。。

そのあとのボーナスステージの
ダンジョンマスターの前にあらわれた上級悪魔が強すぎて
何とか戦ってたけど、フランの剣技のスキルが高いのを知った相手が
スキルテイカーで、フランの剣技を取り上げたところでオシマイ。。



やっと強敵が現れたと思ったら、フランの剣のスキルが盗まれたみたいだけど
もともと剣の師匠の方がメインってゆう感じだから
どうってことないんじゃないのかな?

それより、相手が油断したところで、師匠が勝手に動けば
相手がビビって、勝てるんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
- 第6話 - 上級悪魔はチートでした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
グレーターデーモンに追い詰められた師匠は、フランに撤退を勧める。だがアレッサを守りたいフランは、決して諦めない。師匠も覚悟を決めるが、決定打には至らず……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
フランの剣のスキルは、師匠と共有してるから盗まれずにすんだけど
相手が強すぎて、倒すこともできなかった。。

でも、師匠がダンジョンマスターを殺せばいいって気がついて
師匠をダンマスに投げる作戦にした、と思わせて途中で方向を変え
抵抗する悪魔に全力をかけて突っ込んで行って核を破壊した。。

そのあとダンマスをあっさり倒すと、ダンジョンは静かになった。。


フランは町に帰るとギルマスから呼び出され
倒した悪魔の核の行方を聞かれたけど
倒した時に消えたって答えてごまかそうとしたけど
変なおじさんが部屋に入ってきて、フランはウソをついてるって。。



自分が逃げたら町がおそわれるって、死ぬ覚悟でがんばって魔物を倒しても
魔物の核って自分の物にならないんだったら、単独行動の方がよさそう^^

ダンマスを倒すと魔物が消えるんなら
死体や核が残ってるのはおかしい気がする。。


おはなし自体は、特に変わったところもないし
あんまりおもしろくないみたい。。

ただフランを応援するために見るってゆう感じかも^^
{/netabare}
{/netabare}
- 第7話 - 騎士団副団長はヤな奴でした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アレッサ騎士団の副団長オーギュストが現れ、嘘を見抜くスキルでクリムトに理不尽な要求を突きつける。その態度に怒りを滲ませるフラン。それを見た師匠はある提案をする。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回、フランをウソつきって呼んでたアレッサ騎士団の副団長オーギュストは
虚言の理ってゆう、ウソを見抜くスキルと
自分のウソを信じ込ませやすくするスキルを持ってたんだけど
2人で、ムチャ振りしてくる彼からスキルを取り上げることに。。

ついでに王宮作法のスキルも取っちゃったから
彼は王宮から追い出されたみたいで
黒猫族の敵の青猫族の男を連れて
フランに復讐しに来たところでオシマイ。。



今回はバトルはなくって、2人で料理を作るおはなしがあったけど
カレーでよろこぶフランの、いろんな顔が見れてかわいかった☆


オーギュストは超テンプレな小物キャラで
フランと青猫族の男を引き合わせるためにいるキャラってゆう感じかな?

おはなしをおもしろくしたかったら
敵はもっと魅力的にした方がいいと思うんだけど
このおはなしって、そうゆうのは求めてないみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
- 第8話 - 青猫族は仇敵でした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
数多く黒猫族を殺害してきたギュラン。フランは怒りを爆発させ、覚悟を決める。一方、アレッサの街にはある女性冒険者が帰還する。彼女はフランの「ママ」を名乗り……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
オーギュストが連れて来たギュランは黒猫族の敵で
たくさんの黒猫族を殺して来て、フランをバカにして蹴とばしたりしても
フランは動けずにいたから、精神的に負けてるんだと思ってたら
実力はフランが大人ってゆう感じで、アッサリやられすぎ^^;

ついでにオーギュストも引き取ってもらって、報奨金もいっぱいGET♪


後半は、変なおばさんが現れてフランのストーキングをはじめて
それがランクA冒険者のアマンダでやたら甘えさせようとしてくる^^


そして、ギルマスからの依頼で
アレッサ近郊のダンジョン「蜘蛛の巣」の調査。。

そこでフランの実力をみんなに知らせたいみたい。。



今回は、新メンバー紹介ってゆう感じなのかな?
あっさり見おわっていいみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
- 第9話 - ランクA冒険者はバケモノでした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「蜘蛛の巣」の調査メンバーと合流したフランたち。いきなりランクEパーティのクラッドに絡まれ、野営の際に模擬戦を挑まれてしまう。クラッドを圧倒するフランだが……
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、メンバーが集まって自己紹介したあと
昇格試験を兼ねた調査ってゆう感じで
その前夜、ダンジョン前で野営がてら、やたら女をバカにしてくる
クラッドから模擬選を挑まれ、あっさり倒した^^

そのあとアマンダとの模擬選で、本気を出した彼女のムチの攻撃に
手足の出せないフランが、ひたすら攻めこんで
さいごに1発返そうとしたけど、自動無効化され、ぜんぜん勝てなかった。。



相手がこちらを殺そうとしてないことが分かる分
対アマンダ戦は迫力があった!

フランは強いけど、無双するまでにはまだまだかかりそう^^


クラッドは、ただ、ただ、ウザいで不快なだけのキャラだった^^;
{/netabare}
{/netabare}
- 第10話 - 蜘蛛のトラップは反則でした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クラッドたちの活躍もあり、調査メンバーは順調に「蜘蛛の巣」を進んでいく。その道中、フランはアマンダから戦技、スキル、魔術について積極的に学ぼうとする。
{/netabare}
感想
{netabare}
フランはアマンダから
いままで誰にも聞けなかった戦技やスキル、魔術などを学びながら
地下第6層まで、わりと順調に進んでたんだけど
第6層に入ってから、普通じゃないことが起きるようになってきた。。

ギルドの設定以上の上位種が現れたり、進化してるみたいで
一時退却中にフランが狂った戦士たちにぶつかって
武器強制解除で、テレポートさせられた!?


その先には、ダンマス代わりのトリックスタースパイダーが待ちかまえてる!?
フランは師匠がいないと、スキルも魔術も使えない。。
ってゆうおはなし。。



負けて殺されちゃうようなことはないと思うけど
師匠がいないと何にもできないフランってゆうのは残念。。
もうちょっと、1人でも何とかならないのかな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
- 第11話 - 召喚したら魔狼でした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フランを見つけるため、師匠はアマンダに正体がバレることを覚悟して、召喚魔術を使用。しかし召喚したオニキスウルフが暴走し、アマンダに敵と見なされてしまい……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
師匠はフランをさがし、眷属召喚で呼び出した狼にウルシってゆう名前を与え
ダークネス・ウルフに進化したウルシは、フランのいる場所を見つけた。。


フランははじめ、魔術もスキルも使えずに、あきらめかけてたけど
手足を使って、仲間2人を助け出し、トリックスタースパイダーに応戦。。
師匠たちが来て、トリスパは逃げて行った。。


そのあとフランは、アマンダを信用して師匠の秘密を話した。。



ウルシがすぐになじんだところは、ちょっと都合よすぎかな。。

魔術もスキルも建もないフランが
あきらめず抵抗したところは涙が出てきた。。
{/netabare}
{/netabare}
- 第12話 - 旅立つフランはワクワクでした
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、ダンジョン攻略の続きで
フランたちがトリックスタースパイダーを倒そうとしたら
フランを助けようとしたアマンダの攻撃で破壊され
ちょっとアマンダをうらんだってゆう^^

コアルームで魔鉱石をたくさん発見し、みんなで回収。。

その時アマンダはフランに、昔育てた黒猫族の少年少女の話をした。。


パート2は、フランがギルマスに報告に行って
ウルムットダンジョンの許可証ゲット。。

フランは魔導戦士にクラスチェンジ。。

ガルスさんのところに行って、ネームド防御服をゲット。。


パート3は、フランがみんなとお別れしてウルムットに向かうんだけど
アマンダが昔育てた、冒険者になった子たちがフランの親だったとか
今回のダンジョン攻略に、レイドス王国が関わってたこととか
フランは知らないままで、いろいろ裏情報が語られた。。



今回はまとめってゆう感じかな。。


アマンダが黒猫族の少年少女の話をした時から、
その2人がフランの親かな?ってゆうのは感じた。。

でも、その話が急に出てきて、取って付けたみたいな感じがしたから
もっと早くからアマンダの回想とかに2人を出してたら
もっと感動だったかも。。


あとは、ちょっと伏線だったけど
これから行くダンジョンで
レイドス王国がフランたちのジャマをするとかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}



見おわって。。


孤児で奴隷になってた黒猫族の少女が
インテリジェンス・ウェポンの剣に転生したおじさんと出会い
どんどん強くなってくおはなし。。


ストーリーは、2人がガンガン敵を倒すパートと
フランが厳しい状況で、負けないようにがんばるおはなしがメインで
とくに謎とかもなくって、ストーリー自体は単純だったけど
かわいいフランの成長を、応援するのが目的のおはなしだったと思う^^


2期があれば見ると思うけど、ちょっと飽きてくるかも。。






.

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 309
サンキュー:

34

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なろう異世界転生アニメでは上位。

詳細は略。

原作は、「小説家になろう」で2015年から連載されている棚架ユウさんによるライトノベルになります。制作は「魔女の旅々」のC2C。

えっと、YouTubeの漫画レビューチャンネルで観ていて、冒頭部分はなんとなく分かっている程度で、原作は未読です。

で、そのレビュー動画によると…

猫耳の少女が奴隷商に市場へと運ばれています。
少女は力が欲しい。せめて剣でもあればと願っています。

そんな道中、折からの豪雨で、しかも魔獣のツインヘッドベアに襲われます。ただ、馬車のほうが足が速いので逃げ切れると思った刹那、ぬかるみに車輪を取られ転倒。奴隷たちもろとも少女も車外に投げ出されます。

奴隷商たちは、契約によって命令に背くことのできない奴隷たちを、ツインヘッドベアに食わせて逃げる時間を稼ごうとします。しかし、奴隷商のひとりが負傷。契約の効力が弱まったところで少女たちは逃げようとします。

そんなとき、少女の前に、地面に突き刺さった剣を発見。剣は少女に「自分を早く抜け」と語りかけ、剣を取った少女は魔物を一刀両断。しかし、剣を取り上げようとする奴隷商。そんなとき、自らの意思で剣が動き出し、契約書もろとも斬り捨てます。

そして剣は猫耳少女と旅に出ることに。少女は取り上げられていた名前「フラン」を取り戻し、剣はフランによって「師匠」と名付けられるのでした。

ここまでが第1話。で、第2話で剣が実は異世界転生者で、なぜ地面に突き刺さって放置されていたのかが語られるという構成です。

=====第1話視聴後、所感です。
{netabare}
ね?
ここんとこの「なろう異世界転生」アニメでは、冒頭の転生パートを時系列を変えて描かない(「なんちゃら賢者のなんちゃらライフ」とか)改悪をしますが、こちらは逆の意味で改悪しています。

話を聞く限りですが、これ絶対、原作漫画の構成のほうが面白そうですよ。なのに、冒頭から長々と剣の退屈なレベルアップを、三木眞一郎さんの説明セリフで聞かされるという。

あ、そうそう。剣の声優ですが、これ絶対、三木眞一郎さんが適役じゃないですよね。三木眞一郎さんは渋くていい声の声優さんですし、この役でも精一杯コミカルに演じていますが、致命的にミスキャスト。もっと若くて、コミカルな演技ができる声優さんが合っていると思います。

このように、初手は何から何まで失敗しているC2C…
いったい何やってんだよと言いたいですね。

バトルアクションの作画は良いですし、キャラデザも猫耳のフランが可愛い(逆に、それがキモの作品)ので、序盤の失策から巻き返してほしいですね。とにかく初回は、全部間違った選択をしたC2Cという感想です。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
と、初手の選択ミスに苦言を呈したわけですが、2話で一転、ググっと面白くなってきました。

フランが冒険者ギルドに登録しようと。ところが、この世界では差別を受けている獣人族のため、また幼いということもあり、試験を受けることに。

試験官は、かなりの実力者。はたしてフランは合格できるのでしょうか。というお話。

まあ、とかく「なろう」異世界モノは離陸までが難しいですよね。だって、全部一緒なんだもん。そのため、制作側はどれだけ他と差別化できるかに腐心しているような感じですね。転生までのシーンを全部カットするとか。その意味では、グラグラしながら離陸したけど、飛び出してしまうとさすがC2Cといった感じですね。面白く作ってきますね。

三木眞一郎さんのアフレコにも慣れてきたし、これは安心して観続けることができそうです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
ちょっとこれは、今期の「なろう」枠では抜きん出ましたかね。

おそらくは今期の「なろう」7作品は、そこまで原作に差はないと思うんですよね。それなのに、ここまで面白さに差が出ているのは、やっぱりC2Cが優秀なのかなと。

やっていることは、結局は異世界転生の亜流(人外に転生)で、冒険者ギルドに登録→低ランクのクエストをこなして経験値UP→こんなところにいるはずのない魔物が…という、ベッタベタのなろう展開なんですけどね。

うん。今のところは面白いです。フランも可愛いです。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
足かけ4話にわたって描かれた蜘蛛の巣のダンジョン攻略が完結というところで、新たな冒険にフランが旅立っていくよ、師匠とわんこと一緒にね。
というところでの、俺たちの冒険はこれからだENDでした。

えっと…
全体を通して観ると、そこまで面白くはないですね。
なんていうか、安売りスーパーで買ってきたお肉や野菜を使って、腕利きのシェフが調理したらこうなりましたという感じ。

簡単に言えば、おそらく原作はテンプレをちょっと外したぐらいの、なろう異世界転生モノのひとつ。それを、作画と構成に長けたC2Cのスタッフと監督、脚本家などが上手に料理したので、なんとか観れなくもない作品に仕上がりましたという印象です。

で、たぶん長い話なんだろうから、切りのいいところまでという考えだったのでしょう。でも、蜘蛛の巣ダンジョンのエピソードで4話も使い、そこで終わるというのは、さすがに冗長だったかな。最終話の時点で飽きてるんだもの。

で、続きをやりたいんでしょう(2期決まってないよね?)。最後には「to be continued」だそうです。

でもまあ、続きが来たら観てもいいかなというレベルには仕上がっていたと思います。うん、制作ガチャで当たりを引いた作品です。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/16
閲覧 : 244
サンキュー:

5

ネタバレ

ZZZxq38369 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

アマンダとの意外なつながりに涙。
2期も楽しみ。

投稿 : 2022/12/16
閲覧 : 74
サンキュー:

3

ネタバレ

あらにぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

喋るチート武器という補助輪付きの武器を手に成長する少女の物語

互いに目標が明確であること
これがあるので とても見やすいです
面白いかはおいといて

転生してしまった剣の謎
成長できないことを運命づけられた種族
の挑戦 

今のところチートなのは剣だけなので
この子が 普通の武器で
ドラゴン倒せるようになる 話を
やってくれたら 個人的には
区切りよくていいと思う

バトルシーンも強敵ぽい相手だけなら
まあ最低限できてる
といっても 量産型アニメより
ほんの少しマシなレベルなんだけど
後半は雑さを感じる
やっぱり 最後まで丁寧に作るのはムズいのか

10話まで視聴
会話がゲームの説明書みたいなのが
すごく気になる

投稿 : 2022/12/15
閲覧 : 164
サンキュー:

4

ネタバレ

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

頑張れ黒猫娘

タイトルが意味をなすのは序盤だけ。なろうのあるあるだね。
小説なら、インテリジェンスウエポンの師匠の思考が、多くを占めるだろう。
しかし動きのあるアニメなら、剣よりも所有者が目立つのは当然。
よって、剣は徐々にストーリーテラーになり、黒猫娘がメインになって行く。

という事で、主人公は黒猫娘フランだけで良いくらい。
フランの父母とアマンダの関係以外は、大したエピソードはない。
フランがどれだけ魅力的に描かれるかが見どころ。

冒険者フランの成長を見るのも悪くないが、むしろ可愛さに重きを置いて欲しかった。
ツンデレ君をたくさん生み出しそうなキャラなんだけどね。
フランにデレるのは、師匠と視聴者だけで十分という事かな。
もっとも男どもが群がってきたら、嫉妬した師匠による惨劇が繰り広げられそう...

To Be Continued.
これからも、激しくも悲壮感の薄い冒険は続きそう。
フランが見たいから2期も見たい。師匠は控えめが吉だね。

投稿 : 2022/12/15
閲覧 : 121
サンキュー:

4

ネタバレ

ハル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

今流行りの転生もの

なろう作品から読んでおり、アニメ化されたとのことで期待して視聴開始→主人公の声優がコレジャナイ感が半端ない。。。

転スラという転生もの最高旨の作品があるので、内容的にパクったような内容の物語です。

主人公が件なのでラブコメ要素もなく。。。フランが可愛いだけの作品です。

投稿 : 2022/11/16
閲覧 : 145
サンキュー:

1

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

これも凄い!語彙力っ><

これと言って減点する要素が見当たらない
強いて言えば
転生して剣になる意味があるのかどうか
転生してるのだから現世の記憶があるわけで
それをこの世界でどう生かす表現をするかが
少し足りないような印象があるが
視聴してる上では全く気にはならず
毎話ガッツリ楽しく拝見しています

加隈さんのロリボイスは個人的には久しぶりに聞くのだが
やっぱりヨキです

評価は終わってからというところですが
今のところ高評価になるだろうなぁという印象です

投稿 : 2022/10/27
閲覧 : 132
サンキュー:

3

ネタバレ

うぇそ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

二回も寝た

二話まで視聴。
一度目は寝落ちしてしまったので二回見る羽目に・・・

剣が単体で動けたらおもんないやん、これ剣に転生する設定を生かせていない。
一話前半の魔物を倒して経験値がとか、能力が云々っていうくだりが最高になろうでつまらん。
なろうで途中まで読んだことがあるが内容が思い出せない程度の話。
C2Cさん魔女旅待ってます。切ります。

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 91
サンキュー:

2

ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

別に異世界転生じゃなくて良くないか?

 第1話視聴しました。
 {netabare}タイトル通り転生したら剣になっていましたっていうお話。
 物体に転生という点は現状の異世界アニメの中ではそこそこ斬新なように思います。
 賢者ブームが終わって、次は物体転生ブームでしょうか。

 話の流れとしては、転生してから強くなってヒロインとの出会いまでを一気に駆け抜けました。
 強くなるまでの過程がサクサク過ぎて、じゃあ最初からチート能力持ってるでええやん。と思ってしまいました。
 しかし、これは逆に言うとテンポが良いとも言えますし、魔物たちとの戦闘も魔物のデザインがちょっと残念なのはともかく、迫力ある動きが多く見応えはありました。
 
 次回から本作品の売り文句であるように、猫耳美少女と親バカな剣の大冒険とやらが始まるんでしょうけど、この1話を見る限り本作品が異世界転生である必要性ってありますかね?

 「知性を持つ武器(インテリジェンス・ウェポン)」という設定も、その剣が親バカ気味であるという設定も良いと思います。
 であるからこそ、わざわざ異世界転生という安いフォーマットに乗せてしまうことの意味ってあるでしょうか? この転生要素が凄く邪魔なように感じます。
 純粋なファンタジー冒険譚で良かったのでは?となってしまいます。

 レベルアップのシステムもまるっきりゲームそのものでしたが、ゲームの世界に飛び込んだとかでもなく、そのシステムだけを借りてくる手法はなかなか卑怯だと思うんですがね。

 剣の性質も、どうしても最初から万能的でないと駄目だったのか、ヒロインと共に強くなっていくでは駄目だったのか、は吟味して欲しいですね。

 ヒットした異世界モノには、キチンと現代から異世界に転生したことの意味があるように思います。
 この作品もこれから先で、異世界転生である必要性があった。というエピソードが出てくるのかその辺りにも注目したいですね。{/netabare}

 第2話視聴しました。 
 {netabare}実働内容がほぼ害獣駆除である冒険者ギルドがあるというので、実力を見せて冒険者になりました。というチュートリアル的なお話。
 テンプレート過ぎてなんの新鮮味もありませんが、こういうお約束的展開は重要ですね。
 
 ただ…なんでしょう…あまりにもゲーム過ぎるというか…もうただのモンハンじゃね?と思ったのは私だけではないはず…。
 ゲームのコミカラズ作品のアニメを見ているようです。

 師匠はスキルや魔法でフランちゃんをサポートするぞ!と息巻いていましたが、そうなってくるといよいよ剣である必要性がなくなって来ますが大丈夫なんでしょうか。

 人の話やギルドなどで世界観を知ることができましたが、なんとも野暮ったい印象を受けました。
 気軽にSランクとかAランクとかって使ってくれますね。
 少しは異世界ファンタジーとしてのプライドを持てよ。

 確かに、固有名詞ばかりになるとごちゃごちゃになってしまいますが、現状分かりやすさだけを取って他の大事なものが蔑ろにされている印象です。
 しかも、その分かりやすさが物語の面白味に繋がってないんですよね。

 魔物の報酬を受け取る際にも、いつ相場を見てどういう理屈で1ゴルド10円と師匠は言っているんでしょうか?
 アンタ、街はおろかこの世界に来て人を見るのもほぼ初見でしょうよ。
 
 魔物の報酬が思ったより高かった。ということ表現するのに、何の根拠もない 1ゴルド10円だから190万円!?とやってしまうのが、あまりにもダサすぎるというか、センスが無さすぎるというか…。

 web小説として読む分にはいいかもしれないんですけどね。
 次回に期待です。{/netabare}

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 147
サンキュー:

2

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

人格のあるロボ、しゃべる剣、精神を乗っ取ろうとする妖刀

『しゃべる指輪・グリモア・楽器・バイク・バディの竜、OS』
『会話はできないけど、人格があり状況に反応する剣やロボ・車両』
『使用者を乗っ取ろうとする邪悪な剣や刀』

これらは小説、ゲーム、ラノベ、映画とかで様々な形ででてくるが、これはダメな例。使用者が投げた時に戻ってくるくらいならいいけど、自分の意思で飛べるなら武器である必然性や帯刀者の必要性を感じない。自販機じゃなくていいしスライムでなくてもいい。

物語のストレス要素をとっぱろうとしているのか、他の理由かわからないけど、その結果カタルシスやドラマ性をゼロにしている。個人的には一振りと一剣士の関係はもっと重くて暗い、売人と薬中とか、ギャンブル中毒DVヒモイケメンとダメ男を引き寄せる女、ソシャゲとガチャ中毒、を思わせる破滅しか想像できない愛憎の共依存の方が好みだ。

またレベルアップやスキル、ステータス欄みたいに何もかも開示しているのもファンタジーに大切な神秘性を損なわせていて萎える。何もかも見えるより、ある程度データや情報はマスキングした方が良いし、どう強さ、成長、武器がしゃべる事の不気味さとギャップを文章やストーリーで表現するのも筆者の力量のみせどころだ。とはいえ咲うアルスノトリアすんっみたいにまるで「視聴者に目隠しさせたまま庭園迷路の中を歩かせる」ような事はしなくても良いが。
近年のアクションRPGやアクションアドベンチャーゲームは没入感を高めるっためになるべくUIを常駐させないようにしているのにこれはそれと逆行している。
これは認めれない。

2022/10

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 114
サンキュー:

2

ネタバレ

^utu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

1話見た感想

アベマで先行配信されていたので観た感想
第1話大体の話
転生しました、剣になりました、雑魚敵を倒します(お決まり無双)、スキル獲得、少女に拾われます、冒険に行きます。
剣が転生!?とあまり無い感じの転生系だったので楽しみにしていたのですが、何処かのスライムとほぼほぼ同じだったので新鮮さが無かったです。まぁ、良いかとぼーっと見ていたら、剣が単体で浮遊したり魔法を放ったり何それ?って思うところは結構ありましたが、声優さんの演技が上手だったので、最後まで見ることが出来ました。2話を見てみて今後観続ける検討したいと思います。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 107
サンキュー:

2

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/17
閲覧 : 1
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転生したら剣でしたのストーリー・あらすじ

転生したら剣でした――。 「知性を持つ武器(インテリジェンス・ウェポン)」と呼ばれる”剣“として異世界に転生した彼は、装備者との出会いを夢見ながら、孤独にスキル収集に励んでいた。 ある時、迂闊にも魔力を吸収される「枯渇の森」へ踏み入り、一歩も動けなくなってしまう。途方に暮れる中、奴隷として虐げられていた黒猫族の少女フランに出会う。 フランは巨大な魔獣に襲われ、絶体絶命の危機に陥っていた。彼女は眼前に突き刺さっていた彼を引き抜き、その力で窮地を脱すると、彼を「師匠」と名付けて正式に装備者となるのだった。 冒険者となったフランと師匠は、お互いにスキルを磨きながらクエストをこなしていく。フランは強さの果てにある「進化」を目指すために、師匠は少女の「願い」を叶えるために。 猫耳少女と親バカな剣の大冒険が始まる!
(TVアニメ動画『転生したら剣でした』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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