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「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ(TVアニメ動画)」

総合得点
67.5
感想・評価
184
棚に入れた
614
ランキング
2353
★★★★☆ 3.3 (184)
物語
3.3
作画
3.2
声優
3.5
音楽
3.2
キャラ
3.4

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解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ギャグ=杉田だな、やっぱり

32年魔王軍一筋だった主人公が突然解雇(魔法も使えない役立たずーって感じで)され彷徨っていたら、女の子に出会う。
そこから、その子の村に住むことに。
魔族だと思ってたら人間だった。
人間だったらめちゃくちゃ強ぇええええ!!!
ギャグ的なところも多めなので、杉田がマジで合うなぁ。
出会った女の子と結婚し、子供も生まれて、村長にもなって、すげぇセカンドライフ。

そして、主人公がいなくなった魔王軍はしっちゃかめっちゃか。
主人公って有能だったんじゃーん!!!

割とたんたんとサクサクと話が進んでいくのがちょっと残念かな。
6話でもう最終話か!?と思ったわ。
多分、杉田じゃなかったらもっとつまらなかったかも。

投稿 : 2023/11/13
閲覧 : 45
サンキュー:

1

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – イケオジが活躍する安心感

岡沢六十四にのライトノベル   イラスト:るれくちぇ sage・ジョー
「小説家になろう」で2018年11月から2020年7月まで連絡
制作:エンカレッジフィルムズ

魔王軍から解雇された男の第二の人生とは


<メモ>
タイトルに暗黒兵士とありますが、魔族に拾われ大切に育てられた主人公ダニエルは育ての親を助けるべく四天王の補佐役として情報を集めたり市民を守る仕事をしていたようで暗黒の部分を担ってはいないようです。
そもそも魔力のないダニエルは戦闘に向きません。

自分は魔族ではなく人間族だと知った後も魔族を嫌いになれず、両者の架け橋になっていくそんな話です。

ダリエルが来たことで繁栄するラクス村といなくなった事でミスリル鉱山を失い民や亜人種からの信頼を失い荒れていく魔王軍。
村を訪ねてくる勇者と魔王軍四天王の交流。
ダニエルに尊敬されるため強くなった元魔王軍グランバーザとダニエルを失った憎しみを抱え強くなった元勇者アランツィル。

種族の違いによるすれ違いが解消されていくのがなごむ。


<主要登場人物>
人間族
・ダリエル:杉田智和     魔族の中で育った人間 オーラの4系統全てに適合
・マリーカ:藤田茜      ダニエルに一目ぼれした村娘? 怪力
・エンビル:浜田賢二     マリーカの父 村長 ギルドマスター
・ガシタ:柿原徹也      Dランク→Bランクの冒険者 ダニエルを兄貴と慕う
・スミス:岩崎ひろし     ミスリル鍛治職人の老人
・サカイ:大野智敬      スミスの弟子で、スミス亡き後のミスリル工房長 コミュ力0

・アランツィル:井上和彦   先代勇者 ダリエルと同様オーラの4系統全てに高い適合を持つ {netabare} 実はダニエルの父 {/netabare}
・レーディ:鬼頭明里     勇者



魔族(魔王軍)
・バシュバーザ:阿部敦     四天王の1人「絢火」
・ゼビアンテス:大久保瑠美   四天王の1人「華風」 たびたびラクス村に来る
・ドロイエ:中原麻衣      四天王の1人「沃地」 ダニエルの理解者
・ベゼリア:鶴岡聡       四天王の1人「濁水」
・リゼート:立花慎之介     暗黒魔道士→特務官 ダリエルの親友のような男 たびたびラクス村に来る     
・グランバーザ:てらそままさき 元四天王「業火」 バジュバーザの父

・魔王:人間若年形態(釘宮理恵)、怪物形態(黒田崇矢)、人間青年形態(平川大輔) 人によって見え方が違う


<ストーリー>
見た目は変わらないが人間族(オーラ)と魔族(魔力)の2種類の種族が存在し敵対している世界。

幼児の頃、魔王軍四天王のグランバーザに拾われ育ったダニエルは魔法が使えなかったが四天王補佐官として後方支援で魔王軍を支えていた。
歴代最強と謳われたグランバーザが引退したあとはグランバーザの息子のバシュバーザを支えるつもりだったが四天王補佐どころか魔王軍を首になってしまう。

魔族の住処を出て森をさまよっている時に猿モンスターに襲われている女性・マリーカを助けたことで人間族と関わることになる。
魔族だとバレる事を怖れながらマリーカの暮らすラクス村で暮らし始めたダニエルは村長兼ギルドマスターのマリーカの父に請われ冒険者として働くことになる。
人間族しか登録できないギルド登録の儀式に怯えるが簡単にパスした事で自分は人間だったことを知る。

かつてラクス村はミスリルを運ぶ際の宿場町として賑わっていたがミスリル鉱山を魔族に奪われたため廃れてしまったという。
それを聞いたダニエルはミスリルを譲ってもらおうとミスリル鉱山に赴く。
鉱山はダニエルのかつての仕事場だったのだが様子がおかしい、収めるミスリルの量が4倍になりノッカー(鉱山に棲む妖精)は辟易していた。
ノッカーに攻撃をする魔王軍指揮官を倒したダニエルはミスリル鉱山を手に入れ、ラスク村に活気が戻ってくる。

ミスリル鉱山で親友のような魔王軍暗黒魔道士・リゼートに再会し、魔族とのミスリル売買を決める。
活躍を認められたダニエルは村長の座を譲られマリーカと結婚し子供も生まれる。

ダニエルはラクス村にミスリル武器を求めてやってきた勇者に勇者パーティに誘われるが、村も大事だしなにより魔王軍と戦つもりはないと断る。
ミスリルを求めて魔王軍四天王の1人ゼビアンテスもやってくるが、勇者との決闘の際ダニエルの息子のグランを落石から守ったことで和解する。

今度は元勇者のアランツィルと育ての親グランバーザが訪ねてくる。
勇者は妻が殺され息子が行方不明となったことで魔王軍を恨んでいるのだが、その行方不明の息子こそがダニエルだった。

息子のグランを囲んで魔族と人間が和んでいるとミスリル鉱山をサラマンドラが襲っていると知らせが届き人魔共同でこれを退ける。
サラマンドラを禁呪で操っていたのは四天王のバシュバーザだった。
大好きな父グランバーザのダリエルに対する言動に対する嫉妬が強い憎しみに変わりサラマンドラを操りダニエルの大切なものを壊そうしていた。
精神同調魔法でお互いの過去や気持ちを知った2人は和解することができるのか?

禁呪が解けたサラマンドラを止めるためバシュバーザが肉体融合を試みるが危険な禁呪だった。
ダニエルはラクス村とバシュバーザを助けることはできるのか?


23.3.25

投稿 : 2023/09/30
閲覧 : 53
サンキュー:

5

ネタバレ

ゆっきん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

期待値よりレベルが高かったストーリー

総合評価:C
SS:最上級・永久保存 S:神作・大好き A:超良作・好き B:良作・まあまあ好き C:普通・及第点 D:惜しい・好みでない E:問題外・途中断念

全12話鑑賞。原作未読。
原作:岡沢六十四(ライトノベル)
監督:追崎史敏
アニメーション制作:エンカレッジフィルムズ

ジャンル:異世界 無自覚系チート主人公 村育成

全体評
異世界ものではあるが、村育成系のストーリーで人柄と能力の高さで人々を魅了する主人公の成長記だった。だらだら話が続くのでなく、起承転結がしっかりしているのでとても観やすい。作画やテンポが合格ラインギリギリだったので、C評価。

投稿 : 2023/08/27
閲覧 : 92
サンキュー:

1

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガツンと誉めづらいが・・・。

今回は最初からシンプルにレビューをば。

正直、いろいろな部分の「肩透かし感」を感じながらも、そこへ落すのか・・・、と言う点で唯一無二とは言わないまでも、作品の個性を昇華させた作品かと。


さて、私の感じた「肩透かし感」について。

1.作品タイトル「~のスローなセカンドライフ」。
 これは、いいのか悪いのかわからないけれど、別に特別にスローを感じたわけでは無いような・・・。

2.マリーカはてっきり一過性のキャラだと思っていたw。ここまでガッツリと主人公のセカンドライフに絡んでくるとは・・・。

3.魔王(軍)とガッツリ対立したり、物語で絡むと思ったら、意外とソフトな感じ。四天王ほか、とのカラミは確かにあったけど、これも、意外とフレンドリーな対立?で・・・、ま、これはこれで面白かったけどね。

4.えぇ・・・、魔王って結局それだけしか物語で活躍しないの・・・?

5.なんだかんだで、方向性がはっきりしないなぁと思っていたら、
{netabare} 家族愛的な方向性を強めつつ、二つの父と子の物語を絡めつつ、そういう風に落とすとは思わなんだ・・・w。 {/netabare}

って感じでした。

で、結局、なんだかフワフワした、主人公もぼやけたようないい加減な作画だなぁ、なんて思っていたのですが、最終的には他のどーでもいいような「この手の作品」とは一味違うラストへもっていったのは、お手柄なのかな、と。


でもねぇ、やっぱり、超一流だとか、必見の出来!!とまでは言い切れなくて、レビュータイトルにある様な言い回しになってしまうのです。


でも、良い作品なんじゃないのかなぁ、とは思いました。
シンプルにハートフルな気持になったのは確かなので。

ちょっと、変わった風味の「この手の作品」との評価です。
すごく、ぼやけた様なあいまいな評価で申し訳ありません。

機会がありましたら、ご覧くださいませ。
登場キャラクタ達はなんだか憎めないヤツばかりで(キャラデザや作画が良いとは言えませんが)、楽しかったですよ。

投稿 : 2023/08/01
閲覧 : 111
サンキュー:

17

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

愛と憎しみの果てに

原作未読(2023.7)
「なろう系」の「追放系」。
御都合的な展開ではあるが、人族と魔族の両方と関わる主人公を介して家族の愛憎ドラマを1クールでライトに展開させており綺麗に纏まっている。
作画はやや残念な部分もあるが、ヒロインを始め登場キャラは概ね好感が持てて不快さもなくそれなりに楽しめると思う。

私のツボ:村娘にびびる四天王

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 84
サンキュー:

3

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テンプレでも意外と悪くない

いつもの追放系なろう。
主人公が勇者側じゃなくて魔王軍側に所属していたことが特徴と言えば特徴。
とはいえテンプレはテンプレ。
無能を理由に組織から追放したはずが実は凄い有能だったことを後になって認識。
彼を追放するなんてなんて愚かなことをしたんだ~!って後悔するやつ。

全体的に割と退屈しない作品だったので追放系なろうの中では歴代上位に入る。
主役のダリエルを演じたのが杉田智和さんだった点が大きいね。
見た目がパッとしないキャラでも声が良いだけで魅力がグンと上がる。
本作のセールスポイントの半分は杉田が担っていたと言っても過言ではない。
有象無象の若手声優には真似できない、いつまでも替えの効かない俳優さんだよ。

他に気に入ったキャラクターはゼビアンテスが挙げられる。
サディスティックな態度と口調のダリエルを追放した四天王の一人で、嫌味な敵キャラと思いきや、実は結構頭悪いしビビりだし、ギャップ萌えを抱かせた。
先代勇者襲来の回でダリエルの後ろで震えて泣いてるゼビちゃん、ぐうかわ。完全ヒロインなのだわ~★
え?本当のヒロインの嫁について??ただの一般人の女がなんで勇者や四天王より強いのか最後まで謎のまま。一体なんだったの…。
あと魔族の中でダリエルを認めてた女神っぽい風貌の四天王。普通なら正ヒロインのポジションなのにロクに出番ないまま空気で終わったw
原作では今後活躍するのかもしれないけど可哀想な役どころだった。

原作の今後と言えば、アニメ最終話後の展開って何かやることあるの?
人間と魔族が抗争する世界設定だけど、ダリエルのおかげで両種族のトップ所が、ほぼほぼ仲良しになってしまったのだが、まだ戦いを続けるのだろうか。
人間も魔族も女も男も、結局のところ全員ダリエルLOVEだし、追放した張本人のバシュバーザさえ攻略すれば何も障害がなくなったのではないか。
一応、魔王という次元が違う存在もいるけど、なんかあの人もダリエルの評価高いし話せば全然分かり合えそう。
アニメの2期は絶対ないと思うので(笑)シナリオをどう完結にもっていくのかだけ気になるなぁ。

総評。テンプレ系なので神アニメとか傑作とかそういうわけじゃ決してないけど、見て損はない脳に優しい作品だった。
作画については崩れはないが止め絵が多めで省エネスタイルだった感は否めない。
まー、低予算が当たり前のなろう作品に過度なクオリティを求めるのは酷。
杉田氏が声をあてただけでも映像化の意義はあったのではないかと。
原作のポテンシャルを考えれば十分な出来だったと思われる。
「テンプレ糞アニメの乱立を止めろ」と常々訴える俺だけど、本作くらいの面白さがあれば許容できるかなと…。
テンプレでもなろうでも、それなりに面白ければOK牧場ってことなのよね、結局。

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 69
サンキュー:

2

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やっぱ

杉田の恩栄すげぇなって

原作知ってたから
ストーリーに関していうなら
まとまってるかんじ
いい意味でも悪い意味でも

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 75
サンキュー:

2

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スローライフ

スローライフファンタジー
魔族に育てられた人間が魔族と人間の架け橋になる内容

投稿 : 2023/05/18
閲覧 : 60
サンキュー:

1

ネタバレ

甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最適化されたアニメとはこんな感じなのではないだろうか

面白かったですぅぅ

主人公が杉田智和!?そう驚いた人も結構いたはず
ええ、私もその一人です
ヒロインは藤田咲!?
その他のキャラも豪華ですねすごい

まぁ声優話はおいておき作品に関してですが

見進めていくたびに
序盤→えええええぇ!
中盤→ええええええええええ!!???
終盤→えええええええええええええええええええ!?

てな感じな反応をしていた気がします
何なんですかこの怒涛の展開はww

でもこの展開、嫌じゃない、テンポ感はいいしそれによって内容が薄くなっているようなこともない。

これ、最適化が最高にうまい作品なのでは???
原作を見ていないのでアニメでこうなっているのか原作もこうなのかはわからないですがすごく見ていて気持ちが良いです

そして笑える箇所もたくさんありますしほろっと泣けてしまうような展開もしっかり用意されています
手軽に見るアニメとしての完成形のようなテンポの作品

キャラクターのデザインもかわいいしかっこいいし、個性の出し方も難しすぎることをせずに性格の差や語尾などで分けてくれているのでキャラを見失っていくこともないし何よりも覚えやすいです

ノッカーかんわえええええええええ//////

いろいろな部分で面白い作品に出会えました

ありがとうございました

投稿 : 2023/05/14
閲覧 : 105
サンキュー:

3

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

暗黒騎士感はないかな

30代の黒騎士ダリルが突如、魔法が使えなからと魔王軍をクビにされる。
そんな中で魔物に襲われている女の子マリーカを救出する事になり、そのまま村で暮らすことになるって話なんだけど……

ヒロインのマリーカが良いキャラしてますね。
見た目とは裏腹で力持ちです。
更には、ダリルに抱きつく時の必殺技系の突進……
多分実は割と強そうな感じ?
四天王に睨みを利かせて怯ませるレベル。
後、なんか……うーん、恋愛観がなんか重い……

ダリルは最初は結構気遣いする優しい人ってイメージでしたけど……結婚する辺りから少し変態に見えるシーンがありましたw
普通に最初の印象で良かったww
ダリルの強さは秘密が有りましたが、それもそんな驚く事も無かったかな?

後、魔王の四天王ってなんか余り強そうに感じないですね……
馬鹿息子バシュバーザは先代四天王の父に殴られて終わるし……ゼビアもあんまり強い感じはしませんし……

ダニルVSバシュバーザはなんだろ?
結局はバッシュバーザは手を差し伸べてくれる人を自分で切り捨てて、自分とダニエルを比べられるのが嫌でダニエルに八つ当たりするただの駄々っ子ですね…………

後、ダリルって優しすぎる。
自分を理不尽にクビにした奴や自分の妻を殺すとか村を焼くとか言う奴に対して特に怒りを表さずに「頑張ったんですね」とか「貴方の目になりたかった」とか言葉がやさしい。
普通なら、多分ブチギレると思う。

けど、ダリルは知ってるんだと思う。
バッシュバーザ……長いな略すか……
バッシュが大人になって転んだらもっと痛い、誰も心配してくれないって話してました。
それを聞いて、彼はバッシュが悩んでるんだと気づいいたのかな?って思いました。

真面目な人って転ぶと真面目だから深く考え過ぎてしまうからついつい絶望を感じやすいんです。

ダリルはバッシュを真面目な人だと評価して居たからバッシュが誰からも頑張りを評価されなかったり、四天王だから厳しくされたり言われたりして、優しくして貰える事がなくて、自分が本当はバッシュのそう言う所を評価してあげたかったけど自分はクビにされて出来なかったからこそ、この場で評価してあげてるのかな?と感じました。

私から言わせば、ダリルは優しさを突き抜けて甘すぎだとも思いますけどね。
だって、全てはバッシュの身勝手が元々で、自分は四天王だからって人を見下して、その人達を見ないで、その人達の優しさや厳しさの理由も考えもしないで居た自分が悪いんでしょう?って思うし、私がダリルだったら、あんな優しい言葉はかけない。

バッシュも傷ついてるかもしれないけど、子供の様な我儘で自分の大切な人を傷つけようとしたり、村を焼こうとする理由にはならない、ダリルに恨みがあってもダリルの周りの人を巻き込んでいい理由にならない。
だから、そうした人の痛みを考えない様なバッシュには怒りしか湧かない。
優しい言葉を掛けるとしたら、そうした簡単な事気付いたあとかな?とおもいました。

そうした意味でダリルにも感情移入は出来なかったけど……なんだろ?
ダリルはいい奴だなぁ〜くらいに感じましたねww

ダリルの「俺は何も持っていなかったから」って話してバッシュは「持ってる奴な皆そう言うんだ」ってセリフがあるけど、私から見たら、そりゃそうだろと思いました。

持ってない人ってのは、持ってない人なりの努力をしてきた訳で、誰だって最初から凄かった人なんていないと思います。

で、バッシュは四天王追放。
かなり反省してたみたいだし魔王様にも追放で許してくれて、勇者に少し怒られて、ダリルや父に受け入れて貰えて、最後は皆が優しくしてくれて幸せ者ですね。

結局、マリーカはなんであんな強いんだろ?
愛の力にしては強すぎるよねww


作品としては悪くない作品だと思うし面白いとは思うのですが……ずば抜けコレって長所はあまり感じなかったです。
詰まらないとか面白くないとかマイナスなイメージは無いけどプラスって感じもしない?

ただ、割とこう言うファンタジー作品としては、ほのぼのとしている気がしてます。
しかし、ほのぼの作品比べたらスローなライフではないかな?
キャラもあまり感情移入は出来ませんでした。

内容は重々しくなく手軽に見えるのがこの作品の良さかもしれないけど……
ただ、今期は異世界物やファンタジーが多くそれらに比べると……
好きな人は好きになれるけど人はえらびそうですね。

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 129
サンキュー:

11

ネタバレ

ぼーちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マリーカ

マリーカ可愛いよマリーカ
展開が急で予想外。
でも12話でストーリーもすっきりまとまって
優しい世界観に癒されました。

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 90
サンキュー:

4

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

駄作ではないがお勧めするほどじゃないかな。不快感の無い優しい作品を見たいなら良いのでは。

追放系なろう。

スローライフと思わせてバトル、逆恨みの元仲間とか見飽きた。
なろうは同じような話、展開が多いから無難にスローライフしていればそれなりに良い評価得られそうに思うんだけどな。

序盤はウザいくらいにマリーカが目立っていたがマリーカが居なかったら特徴の無いアニメになっていたかもしれないのでこれはこれで良いのかもしれない。
他のキャラがあまり存在感無かったけど。

杉田智和はもちろん上手いのだけど別に杉田じゃなくてもいいかなと。
彼には最近の印象的に無職転生みたいな役を期待しちゃう。

ダリエルとマリーカが1晩共に過ごした翌日に妊娠が発覚したのは笑ったw
ダリエルがやつれてたのでかなり搾り取られたようだがそれと妊娠したのが分かるまでのスピードは別の話だろww
笑ったのはそれくらいで特に面白くなかった。
不快感が無く綺麗に収まったのは良かったけどパンチが足りないというか…やっぱりバトル要素無くてもいいかなぁ。
ダリエルの立場上、バトルを避けられなさそうなのはわかるけど。

最初にも書いたけどなろうは同じような話が多い。
ギルドか学園でバトルものばかりなので飯テロやスローライフの方がウケは良いと思う。
そっちの方向性にすれば良いってわけじゃないけど気楽に見れるしクソつまらない事は無いはず。
異世界のんびり農家見てそう思った。
そんな感想を抱こうが春アニメも酷いのが揃っているというのが現実なのですがね(笑)

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 87
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

似たような タイトルばっかりだ

しかし 似たり寄ったりの作品 多すぎて どれを見て どれを中断したのかわからくなってきた

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 65
サンキュー:

1

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう少し美麗な作画で観たかった。

【概要】

アニメーション制作:エンカレッジフィルムズ
2023年1月7日 - 3月25日に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載し今では完結しているweb小説を改訂し、
講談社のKラノベブックスから刊行されている、岡沢六十四によるライトノベル。
原作イラストは、sage・ジョーが担当し、
『ヤングマガジンサード』→『月刊ヤングマガジン』にて、
漫画家の、るれくちぇのネーム構成と作画による改変されたコミカライズ版が連載中。

監督は、追崎史敏。

【あらすじ】

魔王軍に仕える暗黒兵士のダリエル・32歳は、
四天王補佐の役職を解任されたばかりか、魔王軍から追放された。

追放を命令したのは四天王「絢火」のバシュバーザ。

はるか昔から魔族が人間族と対立していて、双方の見た目には殆ど違いが無く、
物理攻撃特化で魔力を持たないのが人間族で、魔法を使えるが武器を使いこなせないのが魔族。
魔力の大きさが絶対の魔族のくせに魔法が使えないダリエルは無能だから必要ない!
とのこと。ダリエルを四天王補佐に任命したのは先代四天王でバシュバーザの父親である、
「業火」のグランバーザ。孤児だったダリエルを我が子のように育ててくれた恩人でもある。
『息子をよく助けてやってくれ』との約束を守り、
政務や軍略面で補佐していたダリエルだったが、それを果たせなくなった今、
『合わせる顔はない』とバシュバーザに挨拶せずに出ていくダリエルだった。

32歳になって魔王軍以外に何をやればいいのか今更さっぱりわからないダリエルは、
空腹で森の中を彷徨っていた。そこで、大きくて獰猛な猿のモンスターに襲われていた、
十代後半の少女を大猿を倒して助けたダリエル。少女マリーカはダリエルに惚れて、
彼女が住むラクス村まで、その怪力でダリエルを引きずっていった。
引きずられながら彼女なら自分で大猿を倒せたんじゃないか?と疑問に思うダリエルだった。

マリーカは村長の娘で、彼女の豊かな胸の谷間につられて村長の家にお世話になることを決めた、
ダリエル。村長は村のギルドマスターも兼任していて魔族では絶対に成功しない、
ギルド登録の儀式をダリエルに無理やり行ってしまう。
魔族のスパイ狩りにも使われる儀式にビビるダリエルだったが、
それでダリエルは実は人間族なのが判明して、魔族ではないので魔法を使えないのは当たり前だった。

魔王軍最下級の暗黒兵士だったダリエルは、魔族ではなくて人間の冒険者として、
スローなセカンドライフを、このラクス村で始めるのだった。

【感想】

なろう小説にもトレンドがありまして、異世界転生チート無双の他にも、

無能扱いされた主人公が勇者パーティーやギルドから追放されることによって、
実は有能だった主人公がいないと成り立たなくなった追放した側が破滅に一直線に向かって、
主人公は新たな環境で成功して英雄になったりする、ザマァ展開のジャンルが成立していますね。

この作品も、原作ではバシュバーザ様がとんでもないカス野郎で敵味方全員に見放されて、
自業自得とは言え哀れな死を遂げるという典型的なザマァなろうのですが、
漫画版ではキャラの人格が大きく脚色されていて。
話の大筋では原作小説をなぞっているものの展開が異なっていて、
名前のあるキャラクターにはできる限り救いのあるハッピーエンドを与えようという、
漫画版独自の改変が好評らしくて、その漫画版を原作にアニメ化したっぽいですね。

出自から、人間族と魔族と両方の立場がわかるダリエルが緩衝材となって、
両種族が融和するというのが本筋の話ではありますが、

原作 … バカは死んでも治らないから消えてもらって、穏健な人たちだけで話し合おう!
漫画 … 誠心誠意わかり合おう。敵対してても温情をかければいつかはわかってくれる。

話し合いが通じない奴は猶予を打ち切って見捨てるのが当然という原作の思想こそ現実的ですが、
原因を突き詰めて理解し合おう、最初は敵として登場したキャラもダリエルに感化されて、
まっとうな道に生き方を軌道修正していく。理想主義に偏りがありますが、
現実はあまりお綺麗ではないから、創作の中だけでもキレイな話が見たい、
そういう需要のもとに『イイハナシダナー』と思えれば、
多分この作品を好きになっていられるのかもしれません。

先述のバシュバーザにしても死んで当然のバカだからプチッと踏み潰しました!めでたしめでたし!
でジャギやアミバ様とメンタリティが大差ない悪党だった原作仕様から人格改造されて、
言葉足らずの家庭不和から来る、ただ父親から愛してもらいたかった寂しさが、
ダリエルが元凶であると思い込むことで憎しみを募らせた心の歪みに変わっていったと、
闇落ちの原因さえ解決すればきれいなバシュバーザに戻れるといったように、
原作小説と漫画(アニメ)では全く違う話になっていますね。
漫画でのバシュバーザは中性的な顔立ちの美形化をしていてゲスな表情が無いですしね。

小説の行間を読みすぎて、真面目なモノローグと同時にマリーカのおっぱいをガン見するダリエルの、
むっつりスケベさが本音と建前みたいなギャグになっていたり、
原作小説から脚色された男性キャラ陣の心が乙女になっていて、
ダリエル(彼自身は女性にしか興味ないですが)に手を握られて赤面して目線をそらすという、
パタリロみたいな男同士の感情のもつれを楽しむというコメディが漫画版の持ち味ですが、
それをベースにしながら男同士の怪しい関係とか漫画版の美麗な作画といった要素が、
アニメ版ではイマイチ再現力が高くはないかな?というのが最終回まで見た印象。
漫画版をベースにしているのだからこそ、表情や所作などにこだわってほしかったのですが、
予算的にもスタッフの映像の構成力の部分でも足りなかったかな?というのが惜しかったですね。

人情劇だからこそキャラクターや展開に感情移入するにはビジュアルの説得力が必要なのか?
アニメは映像コンテンツであるからこその、そこの重要さを感じさせる作品ではありました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/04/05
閲覧 : 138
サンキュー:

19

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

丁度良い

メシ食いながら見れる
追放系+俺TUEEEE+スローライフの詰め合わせ
主人公やヒロイン含め登場キャラにトゲのある奴が比較的少ないのでまったり観賞できる

結論
過度な期待しなければ良い作品

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 89
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やさしい世界を作っていくんだ

魔王軍で四天王バシュバーザの補佐を務めていた
ダリエルが突如解雇される場面から始まる

人当たりが良く誰からも慕われていた人物だが
魔族では当たり前である魔力を持ち合わせておらず
唯一否定したドロイエ以外の採択によって追放が決まる

裸一貫で魔王城を出たダリエル
道すがらの森でモンスターに襲われている女の子に出会う
人間を助けるのに躊躇いながらも戦い撃退

女の子に感謝されそのまま近くのラクス村に行くことに
実は彼女は村長の娘でマリーカと言い
父のエンビルはギルドマスターも兼ねていた

行く宛がないことを知ったエンビルは
ダリエルが冒険者になるための基礎として
5属性あるオーラの適合テストをしてみた
すると全ての属性で適合する無双ぶり

ここで自身が人間族であることを知り
冒険者としてラクス村を守ることを決意する

追放もので無自覚チートキャラは
最近のなろうのトレンドではあるけれど

この作品は本来敵対関係である人類と魔族に
それぞれ家族の要素を持ち込むことによって
戦わない未来を作り出そうとしている

ミスリル鉱山を魔王軍から奪取した後
かつての同僚で親しいリゼートを仲介役にして
ミスリルの取引を成立させるほど

ある時ミスリル武器を求めて
勇者パーティがラクス村に来た

勇者レーティはダリエルと偶然戦った際に
先代アランツェルの秘儀烈空を使っていたので
パーティに入るように再三申し出てくるが

既に引退してラクス村の村長を務めていること
魔王軍とも関わり合いがあるので入れないと
ダリエルが返した結果

師弟関係という形で二人は協力していく

この後魔王軍の四天王であるゼビアンティスが
ミスリルを狙ってラクス村に来たためレーティは決闘することに

互角の勝負で進んだ戦いは
ダリエルとマリーカの息子グランが落石に巻き込まれるピンチ
二人は協力して助けたことによって友情が芽生える

同じパターンでアランツェルとダリエルの育ての父
前四天王のグランバーザはグランの祖父と知って
お互いの過去を水に流してジジバカにw

ここでダリエルのチートの秘密が明かされる
実はアランツェルの行方不明だった息子であり
かつての四天王ベゼタンの襲撃によって母を殺されていた

激昂したアランツェルに返り討ちに遭い
虫の息でベゼタンはグランバーザにダリエルを預けた

ダリエルが魔王軍は侵略をせず防御の戦いしかしていない
共存する道もあるんだといったことを受けて

「良い育て方をしてもらった」とグランバーザに呟く
アランツェルに私はしびれるw

最後の敵バシュバーザは常に孤独を抱えていた
父グランバーザは家にほとんど居らず
認めてもらいたいと思っていたところでダリエルが現れる

ダリエルが人格者として評価を受けるたびに
彼は自らの存在を否定されたように感じ
それはやがてダリエルへの憎しみへと変わっていった

自らの力を誇示するべく禁呪を犯して
魔獣サラマンダラと共にラクス村を襲う

対峙していても常にバシュバーザ様と
様をつけているダリエルの健気さもいいが
孤独を抱えていたことを吐露するのを受けて

「出来ればあなたの目になりたかった」

この一言が最終的に彼との融和につながり
家族としての再構成をするというラストに

ファンタジー世界だから戦うことが宿命
そういう概念を否定して作り上げたのが
誰もが認められるやさしい世界

机上の空論かもしれないが
ある意味戦争が実際に目に見える時代だからこそ
テーゼとしての訴求力はあったんじゃないかな

余談

マリーカと絡むたびに「エロマンガ先生」
と絶叫してそうな杉田智和をイメージしていたのは
私だけじゃないよねよね?

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 108
サンキュー:

6

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いつものやつ

所属してた所から追放されて流れ着いた場所で実は凄いと評価され
追放した奴は無能で追放した途端に主人公の価値が再評価され…
主人公の村は発展し凄い奴らがそこに集まってきてその中でも主人公は評価されて
なんか凄い敵が出てきて…
大体いつものやつでした。
結婚や子供もファンタジーになりつつあるのかなぁと思いました

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 79
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔王軍を追放された最強人間が目指すゴールはどこだ。

視聴完了
全12話

ジャンル
追放系ファンタジー

あらすじ
参謀としては優秀だが魔族なら当たり前に使える魔法が使えない主人公は四天王のバシュバーザから魔王軍追放を言い渡される。
行く宛のない主人公はとある村の女の子に助けられ、そこで実は人間で、能力的には最強だと判明。
その結果いくつかの難関クエストを楽々クリアし英雄になれる機会を得る、が主人公はそれを蹴り、自分を助けてくれた女の子と、その村を守り一生を過ごすことを選ぶ。
少し時間が経ち、主人公は村長となり子供も生まれ平和に暮らしていたある日、幼い頃に生き別れた父であり先代勇者との邂逅、追放後初となる育ての父との再会、育ての父の実の息子とのバトルと和解。
を経て、すべての登場人物が和解し、ハッピーエンド。
・・・あれ?四天王の中で唯一主人公に魔王軍に戻ってきて欲しいって言ってた人はどうなったんだっけ?
最後映ってたかな?

感想
総評70点
主人公の立場とストーリー展開が素晴らしい。
主人公は元魔王軍で、でも人間であり世話にもなった。
そのためどちらの敵にもならない。
そのスタンスのもと、魔王軍と対立する中央ギルドを蹴り、親友からの魔王軍復帰も蹴り、でも対立する人たちがいれば止め、結果徐々に和解していく人々。
実際今の勇者と魔王軍四天王は友達同士となり、先代勇者と元魔王軍四天王は孫繋がりで和解し、最後は物語の発端となったバシュバーザと主人公も和解し、兄弟となった。
その状態からのハッピーエンドはなかなか痛快で、面白かった。

ただ、わりとスローライフ系なのでそんなに盛り上がりはないので70点くらいということで。
よかった点
ストーリー展開。
悪かった点
特になし。

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 83
サンキュー:

5

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

追放+スローライフのなろう系。納得の行く展開が多く、なかなか良作

1話感想 3.2 いつもの良くあるなろう系、追放ざまぁ+スローライフですね
なろう系で言うところの追放ざまぁ+スローライフってな感じですかね。

まあ追放ざまぁとスローライフがセットになることは多いので、真の仲間じゃないと~も同じですし。
いつものなろう系で良いのでしょう。

ワンパターンだなぁ… とは思いますが、読者が好きな要素の組み合わせなので別に悪いことは無いのでしょう。

ヒロインのおっぱいに惹かれて住むことを決めたり、下心がちゃんと見えている主人公には好感が持てました。
これコミカライズ作家の良い仕事らしいですね。前に話題になっているのを見ました。
一つの作品を、多くの手が加わることで質が高まっていくのって、なんか良いですね。

とはいえこのアニメがコミカライズ以上にクオリティを上げているかと言われると…まあ気も抜けている絵ですし、まあいつものなろう系だなぁ、としか言いようがないですね。
なろうアニメはなるべく見たいのですが、今期が本数が多いので…
優先順位は低めです。

全話感想
なんか思ったより悪くなくて、最後まで見てしまいました。でもいい作品でした。

この手の追放ざまぁ系は納得のいかない展開が多くあまり好きではないのですが、本作はそうではなかった。

何故か村に住むと決めたか→おっぱいに惹かれて
主人公がなぜ魔法が使えないか→人間だから
主人公がなぜ全属性のチート→実父が勇者だから
有能なのになぜ追放されたか→優秀な義弟が親の愛情を主人公に奪われたと嫉妬して

などなど。設定がちゃんと考えられていますしキャラの行動原理も納得いくものばかり。ちゃんと作られた作品であることがわかりました。

実父と養父の関係も円満に解決させ、
追放した相手にも義弟なので、ざまぁしても最後にはきちんと和解するなど、終わり方も気持ちよく…。

まあアニメとしての質は決して高いとは言えないのですが、ちゃんと色々な点で納得でき、感情移入できて…
見てよかったと思える、好きな作品になりました。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 148
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魔族なのに魔法が使えなくって魔王軍を解雇されたダリエルが、人間側に行ったら最強クラスに!?でも、田舎でのんびり冒険者をします。。@1話目

公式情報は
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公式のINTRODUCTION
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「解雇ですか……?」 魔族で魔法が使えない無能といわれ、突然の解雇宣告を告げられた魔王軍の暗黒兵士・ダリエル(30代)。 故郷を追放され、偶然、森で助けた村娘・マリーカとの出会いにより、人間族のラクス村に流れ着く。 魔族ではパスできないはずの冒険者登録に受かってしまい、手のひらには人間族にしか使えないはずのオーラが宿る!? 駆け出し冒険者ダリエルとして、のんびりできないドタバタなセカンドライフがいま始まる。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:岡沢六十四
漫画:るれくちぇ
キャラクター原案:sage・ジョー(講談社「月刊ヤングマガジン」連載)
監督:追崎史敏
助監督:夕澄慶英
シリーズ構成・脚本:雨宮ひとみ
キャラクターデザイン:米澤怜美
総作画監督:渋谷秀、米澤怜美
美術設定:荒井和浩、小山貴大
美術監督:荒井和浩
色彩設計:庄司詩織
撮影監督:伊藤康行
2Dワークス:蓬田佑季
CGディレクター:山本祐希江
編集:齋藤朱里
音響監督:森下広人
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:伊藤翼
音楽制作:桑原聖 (Arte Refact)
プロデュース:グッドスマイルフィルム
アニメーション制作:エンカレッジフィルムズ
製作:解雇された暗黒兵士製作委員会

主題歌
OP:「CHANGEMAKER」Hinano
ED:「Dear Doze Days」鬼頭明里
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キャスト{netabare}
ダリエル:杉田智和
マリーカ:藤田茜
バシュバーザ:阿部敦
ガシタ:柿原徹也
ゼビアンテス:大久保瑠美
レーディ:鬼頭明里
ドロイエ:中原麻衣
ベゼリア:鶴岡聡
リゼート:立花慎之介
エンビル:浜田賢二
エリーカ:渡部恵子
スミス:岩崎ひろし
グランバーザ:てらそままさき
アランツィル:井上和彦
サトメ:工藤夕希
セッシャ:手塚ヒロミチ
フィットビタン:大泊貴揮
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1話ずつの感想


第1話 ダリエル、解雇される。
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公式のあらすじ
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魔王軍の暗黒兵士ダリエル(30代)は突然の解雇宣告により故郷を追放され、偶然森で助けた村娘・マリーカとの出会いにより、人間族のラクス村に流れ着く。新たな決意とともに駆け出し冒険者ダリエルとして、のんびりできないドタバタなセカンドライフがいま始まる——。
{/netabare}
感想
{netabare}
元四天王のひとりにひろわれて、四天王の補佐をしてたダリエル(ダリ)は
二代目の四天王たちから、魔法が使えないことで解雇され
住むところも追い出されて森をさまよってたら
猿のモンスターに追われてるマリーカ(マリ)に出会った。。

お腹がへって力は出なかったけど
なんとか猿をやっつけてマリを助けたら、お礼に家に招待された。。

ダリは、魔族の敵の人間からの招待に迷ったけど
お腹がすいててついて行くことに。。

そこで、マリのお父さんで村長兼冒険者組合のギルマスから
冒険者になることを勧められたダリは、魔族は冒険者になれないから
魔族だってバレるのを恐れて断ったんだけど
無理やり手続きさせられ、登録が無事済んだ!?

それでダリは、はじめて自分が人間だったことを知った。。


そのあとダリは、マリ父から武器にオーラをまとわせる訓練を受けて
4種類あるオーラのタイプを調べたんだけど
ふつうの人は1種類なのに、4種類ぜんぶがマリ父がびっくりするレベル。。

それでこんな田舎じゃなく、センターギルドに行くことを勧められたんだけど
ダリエルはひろってもらった恩返しに、このラクス村に残ることにした。。


はじめてのミッションで、薬草採取をたのまれたダリは
最近出没するようになったってゆう
Dランク冒険者のガシタが倒せずにいる猿のモンスターが
この前、自分が倒した魔物だって知って、びっくりしたところでオシマイ^^



よくあるなろう系の、仲間から追われた主人公が実は強かった
ってゆう感じのおはなしで、
時々ダリエルがマリの胸を気にするみたいな表現が、気になるけど
彼の、やさしい性格はいいと思う☆

ただ、ダリエルは
魔法も使えないのに、ナイフや剣もはじめて使うとか言ってたけど
魔王軍ではどんな訓練をしてたのか、気になったw
{/netabare}
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第2話 ダリエル、冒険者として初仕事する。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冒険者になったダリエルは順調に初クエストをこなしていくが、村唯一の冒険者・ガシタからは目の敵にされる日々が続く。そんな中、村の近くに上級モンスターが現れたとの知らせが村長・エンビルの元に入り、ダリエルはガシタを村へ連れて帰るべく森へ向かうのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
マリにつきそわれて薬草取り、薬草のこととか教えてもらいながら
出てきた鹿とモンスターもついでに倒したら
先輩冒険者のガシタからうらまれ、イヤな雰囲気が気になってた。。

そんな時、コブラ型の上級モンスターが現れたって聞いて
ガシタが心配になったダリエルは、彼のあとを追ったら
何かを引きずったような大きな跡を発見。。

跡が向かった方からガシタが逃げてきたけど
ダリエルが本気になって戦ったら、あっさり倒して
毒を刺されたガシタを治療。。

すると次の日から、ガシタがダリエルのこと
「アニキ」って言ってくるようになった、ってゆうおはなし^^



マリがやたらにダリエルに接近してくるのはちょっとウザい感じだったけど
意外と実力はありそうで、何か隠してたりするのかも。。


あと、四天王の会議のお話があったけど、補佐が次々替わってるみたいで
ドロイエが彼をかばうような話をして「呼び戻したら?」ってゆうと
バシュバーザが怒ったように反対してたけど、大部屋住みだし
すぐ人のせいにするようなボスの下で、誰も働きたくなんかないと思う。。

でも、そんないい人たちばっかりのところだったら
魔王軍じゃなくって、天使軍って呼ばれるかもw
{/netabare}
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第3話 ダリエル、昔の職場へ行く。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かつて近隣の鉱山が魔族に奪われたために、宿場町として栄えたラクス村が死にゆく運命にあることを知ったダリエル。しかしその鉱山こそがダリエルの昔の職場「ミスリル鉱山」だった。久々に鉱山に向かったダリエルは、そこで変わり果てた職場や元部下達と再会するのだった…。
{/netabare}
感想
{netabare}
ラクス村が落ちぶれたのは
近くにあるミスリル鉱山が魔王軍に取られたからだって聞いたダリエルは
とりあえず、以前、責任者だったミスリル鉱山に行ってみると
責任者が替わり、部下だったノッカーたちがこき使われてた。。

そこに、兵士を連れた新しい責任者がミスリルを回収しに来て
兵士たちに、命令を聞かないノッカーたちを殺すように命令したから
ダリエルが出て行って、詠唱前をねらって兵士たちを無力化した。。

そのまま責任者を捕まえたら
彼はバシュバーザに縁故採用されたただの非戦闘員で
この仕事をやめるようにちょっと脅かして、魔王軍を出て行かせた。。

そして、ラクス村に人が戻ってきた、ってゆうおはなし^^



マリがダリエルを好きすぎて、とつぜん抱き着いて気絶させたりって
本人もちょっと悩んでたけど、人間って何だっけ?w


ダリエルが兵士たちを無力化していったところは、おもしろかったけど
ミスリルは大事な物だったハズだから、追い出してそのままで済むのかな?

また魔王軍が攻めてきて
ラクス村が被害にあったりしなかったらいいけど☆彡

それにしても、ダリエルが戦いなれてたみたいだったけど
魔法が使えないって言ってたのに、あの光の盾みたいなのって何なの?
{/netabare}
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第4話 ダリエル、交渉する。
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公式のあらすじ
{netabare}
ミスリル鉱山を奪われた事で魔王から叱責を受けたバシュバーザが荒れ狂う。一方お祭りムードのラクス村では大夕食会が開かれていた。ダリエルは鉱山再建の手助けをする最中、元同僚リゼートとの偶然の再会を機に、魔族と人間族との争いを避けるべく交渉をするのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで
バシュバーザはダリエルとミスリル鉱山を失ったことで、魔王から叱られ
元同僚のリゼートが鉱山にやってきた。。

そのころ村には、鉱山を管理するために
センターギルドからベストフレッドと
護衛の冒険者フィットビタンたちが来てたんだけど
リゼートの声を聞いたダリエルは、そちらに向かった。。

リゼートはダリエルに戻ってくるように言ったけど
ダリエルは自分が人間族で、この村に恩があるから帰れないって
それで村に連れて帰って、リゼートとベストフレッドを引き合わせて
ミスリルをふつうの4倍の価格で売るように交渉。。

ベストはOKしたんだけど、フィットは反対。。

でも、フイットはただの護衛でやとわれただけなので
ベストから口を出すなって言われちゃったw



そんな感じで、魔族でも、人族でも、ダリエルの実力が認められてきて
今までダリエルが、コツコツやってきたことが認められたみたいでよかった☆

あとはマリーカが、グイグイ来るところがおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
第5話 ダリエル、決闘する。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミスリルにより活気づくラクス村だが、ダリエルを疎ましく思う隣町の冒険者フィットビタンが鍛冶場を牛耳ろうと画策する。しかも、伝説の刀工・ミスリル鍛治士のスミスが村へ来訪したことがきっかけで、なぜかフィットビタンから更に目の敵にされるダリエル。ついには決闘を挑まれてしまうのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ミスリル鍛冶師のおじいさんが村に来て
ダリエルのために、ミスリルの武器を作ってくれるおはなしで
やっぱりフィットが鍛冶場を押さえていて、ちょっとモメて
ミスリル鉱山を賭けて決闘し、ダリエルが勝つおはなし^^


最後はベストから、セントラルギルドで働かないかって聞かれて
サウナで考えてたら、話があるってマリーカが入ってきたところで終わり。。



鍛冶師のおじいさんがすごい人なのは分かるんだけど
下ネタギャグがあんまりおもしろくないみたい。。

悪役キャラはDQNだったり、口が悪いだけで、実力はダリエルの方が上。。
実力のある人は、ダリエルを認めてくれる。。
ってゆうおはなしなのはいいんだけど、どうせ勝つのは分かってるし
悪役に魅力が無さすぎて、飽きてくるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 ダリエル、湯気に包まれる。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突然、マリーカとのサウナ混浴に動揺を隠し切れないダリエル。果たしてダリエルとマリーカの行方は…!? 冒険者ダリエルとしても人生の岐路に立つ中、ラクス村にも様々な変化が起こる。ある日、勇者パーティが村へ訪れる一報がダリエルに入るのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
マリーカから、セントラルギルド入りを応援するって言われて
ダリエルは自分の気持ちに気付いたみたいで、村に残ることに決め
村長にマリーカとの結婚申し込みをし、村長からは新村長をまかされた。。

そして1年後、ダリエルとマリーカの間には、男の子が生まれ
村はますます栄えてた。。

そんなある日、村に勇者の一行が来るって連絡があって、ダリエルは
自分が元魔王軍だとバレたんじゃないか?って
昔、攻撃を受けた時の勇者を思い出しびくびくしながら迎えたら
若くてかわいい女の子でびっくり!ってゆうおはなし^^



はじめに、魔王軍のバシュバーザが
ダリエルのことでお父さんから怒られてたけど
四天王をゆずられて、自分だけの力でうまくやってるところを見せたい
って思ってるみたい。。


あとは、一気に1年間飛んで、テンポが速くって
ギスギスしたところがないのはいいんだけど
中身はスカスカってゆう感じで
あんまり記憶に残るようなおはなしじゃないみたい。。


あと、グランくんがかわいかったけど、ちょっとオジサン入ってそう^^;
{/netabare}
{/netabare}
第7話 ダリエル、あの技を使う。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者・レーディ達の目的はミスリル製の武器を新調する事と、魔王討伐への新たな仲間を探す事だった。レーディはダリエルの実力に気がつき仲間になることを提案するが、辞退するダリエル……。納得のいかないレーディはしぶとくダリエルを仲間に誘うのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
勇者・レーディは4人目の仲間をさがしてて
村で候補選びの大会が開かれたんだけど、強くなったガシタでもダメで
レーディはダリエルに声をかけたんだけど断られた。。

それで、サトメといっしょにあとをつけ
村長として一生懸命がんばってるダリエルを見て
あきらめることにした。。

それでも対決で、ダリエルのワザを見たレーディは
彼に先生になってくれるようにたのんできて
彼女をそばに置いて魔王軍と争わないように見張りたいダリエルは
先生を引き受けることにした。。

そんなダリエルがリゼートと会ってるところを
魔王軍のゼビアンテスが発見したところでオシマイ。。



ダリエルが勇者レーディと同じくらい強いのは分かったけど
そんな実力もあって優秀な部下を
魔法が使えないくらいで追い出したバシュバーザって何だったの?


あと、レーディが魔王軍と戦う理由は、
魔王軍のひとりが元勇者の子どもをさらって行ったから、ってゆうこと?

それってもしかして、ダリエルのことかも?
{/netabare}
{/netabare}
第8話 ダリエル、奔走する。
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公式のあらすじ
{netabare}
風の四天王・ゼビアンテスがミスリルの噂を聞きつけラクス村へ来臨する。ゼビアンテスの要求も一件落着し安堵するダリエルだったが、新たな問題に気がつき…。レーディとゼビアンテスの鉢合わせを防ぐべく奔走するダリエルはサウナで大事件を起こしてしまう!!
{/netabare}
感想
{netabare}
ゼビアンテスはミスリルを要求して、ダリエルとバトルになったけど
負けてダリエルの言い値で買うことに。。

それでミスリルの剣を作ってもらってるうち、レーディが帰ってきて
バトルになりそうなのをダリエルが止め
「おたがいに殺さない」のを条件に決闘させた。。

決闘は互角で進んでたんだけど、グランくんが巻き込まれそうになって
ゼビが止めたのをきっかけに決闘を止め、2人は仲良くなって
ダリエルは、人間と魔族の共存に希望が持てた、ってゆうおはなし。。



おはなしは「拳で語り合う」ってゆう、少年マンガの王道で、
ピクシブ百科事典には
「禅宗の黄檗(黄檗宗の開祖)は、弟子の臨済(臨済宗の開祖)と拳で語り合って
悟りを開かせた」ってゆうエピソードが実例として載ってるくらい^^

それはいいんだけど、戦ったらすぐに打ち解けるって
戦いなら今までずっとやってきたはずだから、それとどう違うの?とか
もうちょっと深いエピソードとかがないと
お子様向けのおはなしで、終わっちゃいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 ダリエル、再会する。
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公式のあらすじ
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歴代最強の先代勇者・アランツィルがレーディを訪ねてくる。過去の悲劇により魔族を許せないアランツィルがゼビアンテスを襲う。ダリエルは戦いを止めるべく説得しようとするが、聞く耳を持たないアランツィル……。話をする中でダリエル出生の秘密が明らかになるーー!!
{/netabare}
感想
{netabare}
先代勇者・アランツィルがレーディの様子を見に来たんだけど
恐い人だと思ってたダリアンの予想と違って
子どもたちと遊んでくれる、やさしいおじいちゃんってゆう感じ^^

でも、こっそり逃げようとしたゼビが使ったちょっとした魔力を感知して
彼女に襲いかかったのをダリアンが止め、話をしようとしたけど聞かず
ダリアンとバトルがはじまったんだけど、彼が強いのを知って
いろいろ聞いてきて、ダリアンが自分の息子だって分かった。。

そこに魔王からダリアンの行方を聞いたグランバーザもやってきた
ってゆうところでオシマイ。。



アランがやさしい人だったのはほっこり^^

魔王もあんまり悪い人?には見えなかった^^

思った通り、ダリアンはアランの息子だったけど
アランはダリアンをずっとさがしてたのかな?
親子だって分かって抱きしめたところは、ウルウルしちゃった。。


来週は、アランとグランバーザのバトルになりそうだけど
グランがダリアンを良い人に育ててくれたんだから
それを知ったら、すぐ終わると思う☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10話 ダリエル、火の粉を浴びる。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
先代勇者アランツィルと対峙する魔王軍の元四天王・グランバーザ。一発触発の空気の中、アランツィルの怒りと憎しみの感情が一気に膨れ上がる! 同じ頃、魔王城ではバシュバーザがダリエルへの憎しみ爆発させ、禁書を手にミスリル鉱山への侵攻を開始するのだった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、アランとグランを止めたのはマリーカだった。。

魔王から、ダリエルが勇者からさらわれてきた子どもだって聞いたグランは
子どもといっしょに過ごすはずだった時間を奪われたアランに
殺される覚悟で来たみたい。。

でも、かわいい孫を見せられ、止められたアランとグランは
ただの、孫がかわいいおじいさんになって、仲直り^^


バシュバーザが禁書を手に、ってゆうのはよく分からなかったけど連絡が入り
アランとグラン、勇者一行、ダリエルたちが、ゼビに運んでもらい
ミスリル鉱山にかけつけると、誰も見たことのない巨大竜が鉱山を襲っていた
ってゆうところでオシマイ。。



アランが、自分の手でダリエルを育てられなかったうらみを持ってる
ってゆうのは、分かるけど
グランを殺そうとするほど憎むのは、やっぱり違うと思うから
マリーカが止めに入ってくれて良かった☆


拳で語り合ったレーディとゼビたちと違い
おじい2人はなぐり合わなくっても分かり合えたのも良かった^^

あと、ちょこちょこコントが入って、見やすかった◎


あと、バシュがダリエルを憎むのは、旧約聖書のアダムとイブの息子2人が
神様にお供え物をして、弟のお供えは取ってもらえたのに
自分のは取ってもらえなくって、弟を殺した、ってゆう事件に似てるかも。。

一生懸命やってるのに、お父さんが自分より、他の人を認めたら
殺したいほど憎くなる、ってゆうのは、誰でも同じなのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第11話 ダリエル、対決する。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミスリル鉱山救出に駆けつけたダリエル達の前に、バシュバーザの操る炎魔獣・サラマンドラが現れる。必死の攻防を制し救出活動を進めるダリエル達だったが、禁呪により強大な力を手に入れたバシュバーザは、ダリエルの大切なものを奪おうと、今度はラクス村を急襲するのだったーー。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、バシュは魔王城の禁呪を使って
サラマンドラと意識を共有してるのが分かって、グランは話に帰ったけど
バシュに逃げられた。。


その間にダリエルは、洞窟でギガントマキアに会い
ミスリルの剣を強化してもらい、次はラクス村が襲われるって聞いた。。

そして帰ると、バシュがサラマンドラを連れて村を襲いに来て
サラマンドラはみんなに任せて、ダリエルはバシュと戦うことに。。

ダリエルの、勇者並みの力を見たバシュは
本気を出すことにした、ってゆうところでオシマイ。。



バシュの願いは自分の手で人間を滅ぼし、最強の四天王になることで
だったらはじめから、ダリエルをたよってたらよかったと思うんだけど
彼に劣等感を持ってて、それじゃダメだったみたい。。

それなりには強いみたいだけど、そうゆうところがザコキャラってゆう感じで
最終回の相手にしては、微妙かも?
{/netabare}
{/netabare}
第12話 ダリエル、手を伸ばす。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大切なものを守るために立ち上がった人間族と魔族。そして、ダリエルとバシュバーザの強い想いが衝突する。戦いの最中、ダリエルはバシュバーザの過去の記憶に触れ、二人の感傷が入り混じる。手を差し出そうとするダリエル……。彼らの、そしてラクス村の行方はーー。
{/netabare}
感想
{netabare}
最後はバトルで終わるんだと思ってたら
禁呪を使ったバシュの意識とダリエルの意識がつながって
ダリエルにお父さんを取られた、って思ったバシュの記憶が流れ込んできて
ダリエルは、バシュと出会ったことで家族ができた喜びを伝えた。。

それでダリエルをお兄さんとして受け入れて、反省したバシュは
罪を認めたことで魔王城からの追放で済んで
ダリエルの新しい家族になった☆

サラマンドラとの戦いで、勇者たちと四天王がいっしょに戦ったことで
魔王軍と人間も仲良くなれたみたい^^



力で解決、ってゆうおはなしが多い中で
分かり合えてハッピーエンドってゆうのが良かった^^

ただ、その原因が、バシュのただのカン違いってゆうのは
ちょっと微妙だったかも。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


魔法が使えなくって魔王軍を首になった暗黒兵士・ダリエルが
森で助けた村娘・マリーカに連れられて、人間界にやってきたら
自分が人間だったって発見し、人間族の立場から
魔族との共存を目指して、変えていこうとするおはなし。。

主人公がチート能力を持ってることが分かって
ラスボスとの戦いに向かって行くんだけど
本当に悪い人間も魔族もいなくって、みんなと家族や仲間になっていくの。。


結局、みんなが分かり合えて、ハッピーエンドで良かった。。

でも、このおはなしって、生暖かいのがいいおはなしだったと思うけど
最終回に向かって、変にバトルを入れちゃったせいで
茶番ってゆうか、何がしたいかよく分からなくなった気がする。。

あと、メインになりそうなキャラを出し過ぎたせいで
おはなしが薄かった、ってゆうのもありそう。。





. 

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 242
サンキュー:

25

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

こういう「追放ざまぁ」があってもいい。

詳細は略。

はい、今期17作品もある「小説家になろう」の異世界モノです。
えっと、制作はエンカレッジフィルムズだっけ? みんな大好き「異世界チート魔術師」(チープマジシャン)を作ったところですってよ。

はい、主人公が追放されました。
はい、途方に暮れているところに女の子がキャー。
はい、こんなところにいるはずのない魔物登場。
はい、主人公パワーで倒しました。
はい、お礼がしたいので村に来てください。
はい、冒険者ギルドに登録しました。
はい、適性検査で全属性オーラが最強でした。
はい、新入りの冒険者に絡んでくるチンピラ登場。

金太郎飴かな?
よくもまあ、こんな同じようなテンプレの作品をアニメ化したもんですね。

ま、土曜はアニメ放送が多いので、1話で躊躇なく切らせてくれる本作は優秀です。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
とかなんとか言いつつ、最終話まで観てしまったわけですが…

なんていうんでしょうね。とにかく「なろう異世界」特有の臭みというのは、実はそれほど感じなかったというか。

いやまあ、全体的に欠点が多く、特筆すべき内容でもないのですが、主人公に嫌味がなく、いわゆる「追放ざまぁ」系の作品でありながらも、ざまぁされる側が心を入れ替えていいヤツになるという展開は、なろう異世界モノでは新鮮ですわね。まあ、時代劇でよくある展開ではあるんだけどw

作者は平和主義者なんだろうね。血で血を洗う追放ざまぁにできなくもない話ではあったものの、すべて円満に収める内容。ぬるいなと思いつつも、悪くはありませんでした。

トラブルを円満解決して和気あいあいと過ごす。まあ、これもスローライフの一つの形なのかもしれないですね。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ヒロインが

物語的にはいいけど、4話見て断念しました。やたらとヒロインの胸を強調するシーンがちょっとないと思いました。

投稿 : 2023/02/02
閲覧 : 121
サンキュー:

3

ネタバレ

*** さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

続けて見てる

声優陣は良いんだけど…。
演出が過剰で(特にヒロイン)ちょっと鬱陶しいかな。

マリーカがもう少し大人しくすっこんでてくれて話がサクサク進めば、それなりに面白くなりそうなのにと思ってる。

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 106
サンキュー:

1

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 4

お鶴 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/09
閲覧 : 2

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/16
閲覧 : 2

ban さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 3

イロコイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/01/17
閲覧 : 3

てたい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/02
閲覧 : 3

v31vv5 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/23
閲覧 : 3
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解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフのストーリー・あらすじ

「解雇ですか……?」 魔族で魔法が使えない無能といわれ、突然の解雇宣告を告げられた魔王軍の暗黒兵士・ダリエル(30代)。 故郷を追放され、偶然、森で助けた村娘・マリーカとの出会いにより、人間族のラクス村に流れ着く。 魔族ではパスできないはずの冒険者登録に受かってしまい、手のひらには人間族にしか使えないはずのオーラが宿る!? 駆け出し冒険者ダリエルとして、のんびりできないドタバタなセカンドライフがいま始まる。(TVアニメ動画『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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