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「シュガーアップル・フェアリーテイル(Webアニメ)」

総合得点
66.1
感想・評価
112
棚に入れた
276
ランキング
2936
★★★★☆ 3.4 (112)
物語
3.1
作画
3.6
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.3

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シュガーアップル・フェアリーテイルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

銀砂糖士として人して成長するアンの物語

24年4月7日視聴済み。

<良かったこと>
・砂糖菓子職人というスポットの当て方
・冒険も成長物語もラブコメもいい塩梅でコミコミ
・周りのサブキャラの個性もいい
・アンとシャルのラブコメ
・時代の価値観に揉まれても頑張るアンの成長

<うーん>
特になし

砂糖菓子職人という珍しい設定、そこに妖精と暮らす世界というファンタジーな空気感がいいなと思い視聴しました。
アンハルフォードは、母の背中を見て、銀砂糖士になるために砂糖菓子品評会へ向かい、様々な人との出会いと成長を重ねていく物語です。
{netabare} 砂糖菓子ひとつひとつの描写もいいですが、そのひとつひとつに物語がありますし、女性が砂糖菓子職人になるということに対する厳しい偏見と向き合い強くなっていくアンの力強さが見てて応援したくなります。
そして、ひたすらに、シャル・フェンシャルの整った顔、きざな性格、ここぞという場面でかっこよくふるまう彼には思わずかっこいいと思ってしまいます。
1期、2期とも話の緩急が良く、見てて退屈しない、物語ひとつひとつにいろんな人の想い、葛藤があるところがいいですね。{/netabare}

投稿 : 2024/04/09
閲覧 : 14
サンキュー:

1

ネタバレ

四季姫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

イケメン精霊と銀砂糖師の女の子の出会いそしてこれから

*ストーリーは胸糞が悪いが多いです.まだ観てない方は要注意です*


ぱっと見ヒロイン一人そしてイケメン数名なのか,普通の少女マンガみたいなストーリーなのかな?と思いました.でも実際はそうじゃなかった
そして登場人物大半クズです,あきらかにヒロインを助けることができる場面があっても普通にスルーとか,とにかく胸糞事件が多すぎ,観てる時のイライラ感が凄まじいだった
まじでずっとイラッとさせるアニメでした
ヒロインは典型的な悲劇的なヒロインタイプです(多分そうだと思います)
そしてこのヒロインの泥臭さもイラッとさえるので要注意(まあ,ストーリー的に必要ですが)
イケメン精霊との和解そしてヒロインをどうやって守り続けるかが見どころです
まあ,一応恋愛要素もありなので,この二人の行末はどうなるのかも見どころですよね

投稿 : 2024/02/25
閲覧 : 92
サンキュー:

1

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルやオープニングのイメージと異なり全体的に暗くて過酷

視聴完了
2期一気見したので定かではないが多分全12話

ジャンル
ヒューマンドラマ

タイトル由来
りんごから作られる銀砂糖と妖精の物語

設定
妖精がいるファンタジー
昔は人間と妖精が仲良く暮らしていたが、戦争が起こり妖精たちは奴隷の扱いになっている世界。

ストーリー展開
妖精と仲良くしたいと思っている主人公アンが母の供養のため銀砂糖の品評会で優勝し銀砂糖士の称号を得てその年の供養のモニュメントを作ることを目指す、物語だったのだが、様々なトラブルに巻き込まれながらも前に進んでいく物語。

奴隷市場で買った戦闘妖精シャルやアンに恩を返すためについてきたミスリルリッドポッドと出会い品評会のある街に向けての旅路、盗賊や危険な魔獣に襲われながらも仲良く進んでいく、道中は実は平和だったのかも。そのあとプロポーズするくらいに仲の良いジョナスに裏切られ品評会のための作品と銀砂糖を盗まれ、一度は挫けた心をシャルと共に立て直し品評会に辿り着くも、大きさが足りないからと銀砂糖士にはなれず。その後翌年の品評会に向けて修行する中でキャットとの良い出会いもあったが、とある貴族の依頼でジョナスと再会。またジョナスの策略に振り回され一度はシャルとお別れする。
その後貴族の依頼も達成し、有名にもなり準備は万全、かと思いきや、これまたジョナスによる悪評によりアンの評価は悪い意味で広まっていた。
そんな中で行われる品評会はタイミング悪く銀砂糖の原料となるりんごが不作で、大手工房でりんごの配給を取りまとめるという年になったのだが、アンの担当はジョナスが属するラドクリフ工房。様々な嫌がらせを受けながらも銀砂糖は用意したが、ラドクリフ工房のベテランによりその手を傷つけられそうになるという事件が起き、アンとついでにジョナスは追放。
とはいえアンは銀砂糖を確保していたので問題ない、かと思いきやその銀砂糖は劣化品とすり替えられていた。失格になる間際、シャルが自分の身を売りペイジ工房の娘から情報を書き出し銀砂糖を確保。疑惑も解けアンが銀砂糖士となる、がシャルはペイジ工房の娘に奪われてしまう。


感想
総評80点
良かった点
設定、ストーリー、キャラ
悪かった点
流石にちょっと過酷すぎる。

レビュー
題名とオープニングから緩い逆ハーレム系ファンタジーかなと思っていたが、全く真逆のダークファンタジーだった。
設定もストーリーもキャラもとても良いのだが流石にアンに次々と降りかかる試練に心が折れそうになる。
また、妖精よりアンにとって妖精は悪くなくそれを不当に弾圧する人間が悪という考え方があるのだが、それにも増して人間がクズしかいない。特に悪役として出てくるジョナスとペイジ工房の娘はひどく、罰さないのが理解できない。
(と思ったら2期で出番があった。お前らがしたことは許さないけど)

まとめとして過酷な運命に、前向きに、友達の妖精と一緒に進んでいく女の子の物語です。

投稿 : 2023/10/10
閲覧 : 130
サンキュー:

2

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 情動的共感が強い人にはお勧めしません

三川みり のライトノベル   原作イラスト:あき
制作:J.C.STAFF

妖精を奴隷のように扱う世界で、銀砂糖師になるという夢を追いかける少女の成長物語


<メモ>
かわいいタイトルと絵柄におとぎ話のようなストーリーかと思って見始めましたが
人種差別、性差別、裏切り。。。胸糞悪い話が続きました。
それでもハッピーエンドを期待して見続けたら
自分が選べなかった人生を歩んでいる同性に対する妬みと人の弱みにつけこむ卑劣なやり方で主人公をどん底に落として最終回。
こんな話だと知っていたら見なかったのに~。

世の中には理不尽な事がたくさんあって、それは現実だけで充分 アニメには求めてはいないのです。

このレビューをアップしてる時点で第2クールの放映が終了しています。
いつもはレビューやあらすじを見ないでアニメを見るのですが、第2クールに関しては皆さんのレビューを参考に視聴を決めようと思います。


<主要登場人物>
・アン・ハルフォード:貫井柚佳      亡き母の様な一流の銀砂糖師を目指す少女
・シャル・フェン・シャル:水中雅章    護衛としてアンに雇われた(買われた)戦士妖精
・ミスリル・リッド・ポッド:高橋李依   アンに助けられ旅に同行する妖精


<ストーリー>
HPより
人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。
そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。
一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、
跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。
そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、
職人としての腕前を認められなくてはならない。
王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。
シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、
人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。
けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。
種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら
人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――


23.3.25

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 168
サンキュー:

3

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルに反しビターな少女漫画寄り奮闘記&ラブロマンス?ちゃんとしたファンタジーで名作劇場的

ライトノベル原作のハイファンタジー全24話。
人間が妖精を差別使役し、銀砂糖菓子職人が重んじられる世界観で、銀砂糖師を志すヒロインが、イケメン妖精とのロマンスや、様々な困難を乗り越えていく。

【良い点】
(良くも悪くも)なろう系テンプレではない、ちゃんとしたハイファンタジー世界観で近年のアニメでは珍しい。
人間と妖精のシビアな隷属関係や、銀砂糖菓子や銀砂糖師という独自設定がしっかり息づいている。
タイトルの「フェアリーテイル」に偽り無し。

綺麗な絵柄、メルヘンな妖精や砂糖菓子に反し、ドラマはサクセスストーリーとしてもラブロマンスとしてもシビア。
銀砂糖師を志すアンは、ロマンス面では人間と妖精の確執、女性が職業志すドラマとしては様々な障壁に葛藤する。
中世の職人男性社会で女性が…ルネサンス時代舞台の「アルテ」と似た作劇だけど、アルテよりもかなり厳しい。
それでもアンの、妖精も分け隔てなく接する裏表の無い善意、ひたむきに職人に邁進する一途さが、次第に信頼勝ち取り道を拓いていく。
後半、工房長任せられる展開でも、職人としての矜持や信念で力強く引っ張っていく、主人公の資質十分。
地味だが丁寧なストーリーで2クール通して少しずつ良くなっていく。
(本サイトの評価も1期より2期が高い)

名作劇場的な良さかある。(徳寿丸氏の指摘通り)
前半は卑劣な妨害行為してくるジョナス、中盤は職人一家の女子としての抑圧と愛に飢えたヤンデレのブリジット、終盤は憎しみに囚われた妖精ラファルなど、分かり易い悪役配置して波乱起こしつつ、アンが健気にがんばる流れで安定感ある。
要所で悪意に晒されるものの、通して見ると綺麗な作風で、往年の名作劇場的な陰湿さは控え目な点は良い。
ジョナスもブリジットもちゃんと綺麗になる、それもアンの純粋な善意が人望となる構図なので逆ハーレム感の嫌味少な目。

妖精と人間のドラマも、幻想的で儚いストーリー多くて良かった。
ショタ妖精ノアと、滅ぼされた優しい領主の話はかなり泣かせる。

アン・ハルフォードがかなり可愛い。
何となく花とゆめヒロインぽい可愛さ。
回が進む程にシャルへの切ない想い募らせていく、かわいい。

主題歌含めて楽曲が雰囲気と主題に合っている良曲。
曲調も優しく、何となく名作劇場ぽい。
作画はやや地味だが申し分なく美男美女。アンは一見地味だけど、シャルへの想い募らせる感情描写はかなり良かった。
また銀砂糖細工の描写もかなり綺麗。

【悪い点】
波乱は多いが、とってつけたような悪意や困難が多く、悪い意味でも古典的な名作劇場的。
この点は名作劇場を見慣れていれば別に欠点ではないが、令和の現在こういう古いタイプの作劇はちょっと辛い。

予定調和で地味。尺不足な割にスローテンポ。
名作劇場に比べて尺が短いためか、解決が駆け足気味なのも、底の浅さが目立つ。
一部主要キャラ除いてキャラ描写がテンプレ気味。
ジョナスやブリジットと和解していく過程の描写が物足りなかったり、キャラの多さに交流が追い付いていない。
良キャラが多い割に地味に感じた。

悪い点ではなく本作の持ち味と見るべきだけど、作風が苦いので見ていて楽しいアニメではない。
同時期の菓子職人転生といい、何故かお菓子アニメは甘くない…

ラブロマンスと職人サクセス、どちらも良いものの、どちらにも忙しくて没入する暇があまり無かった。
どちらもいい線いってはいるが、どうにも地味で中途半端。
(物語4点かかなり迷う辺りの3.5点)

【総合評価】6~7点
近年貴重なファンタジーで地味な良作。
良作だけど面白かった!には色々と物足りない感じ。
良くも悪くも近年の主流からは古いタイプの作品、自分は好き。
評価は「良い」以上は確定だけど、とても良いかは迷う。

【余談】ジョナスが悪いんだよ
前半視聴者からのヘイト買いまくったジョナス、退場後もシャミ子ばりに悪い言われ続ける…
クズだけど視聴者から謎の人気あり?改心して株が上がった今後も悪いんだよ言われ続けそう。

投稿 : 2023/10/04
閲覧 : 76
サンキュー:

6

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

砂糖職人の話だが割と甘くない

原作未読(2023.7)
人間と妖精が住む世界のファンタジー。
銀砂糖師(砂糖作りと砂糖細工職人?)を目指す少女の奮闘とイケメン妖精のイチャイチャラブストーリーと片付けるのは些か言い過ぎか。
この世界では人間が妖精の命を売買するのが当たり前であり全く対等ではない。また職人社会も女性に厳しい中、主人公は裏切りや偏見、不条理に阻まれながらも自分の夢に向かって進む姿は若干「世界名作劇場」を思わせる(彼女の人柄と職人としての技術の賜物ではあるが割と強力なお助けキャラが配置されてる・・・)。そしてようやく自分の夢を掴んだ時、その喜びを共に分かち合う筈の愛しい彼は居なくなってしまう・・・彼女の夢の手助けをする為に・・・とここで前期終了。どうなんのかな?

私のツボ:ベンジャミン


後期視聴済(2023.9)
前期ラストどうなってしまうのかーからの後期だが、割とすんなりと事が運ぶ。原作はどうかわからないが、世界名作劇場だともう少し抵抗がありそうだがこちらは問題が起きても結果オーライ的な収束が早く感じる(まぁ、4クールものの世界名作劇場と単純比較はできないわけだが・・・)。
気が付けば美男子に囲まれた職場で重要な役職を大した嫌がらせや反発もなくこなせる恵まれた境遇ともいえなくもない立場となっている(勿論。主人公
の人柄があっての事であるのは言うまでもない)。そういう意味では世の職場の人間関係に悩む方々には所詮御都合だ!と妬まれる可能性はあるが、コミュ力、人間性、そして仕事への熱意は大事と思い知らされる部分もあるのではないだろうか。周りが悪い、理解してくれないと言う前に自分自身を見つめ直す事から始めたらどうだろう(また、何か言ってるぞ!)

私のツボ:コリンズさんは良い策士

投稿 : 2023/09/29
閲覧 : 225
サンキュー:

3

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

決め手は

3D

表情の表現とか奇麗なんだけどね
如何せん
3DがまさかのMMOでよく見るやつ
まぁ
単に質が悪いっていう

題材である砂糖菓子の見栄えが悪い悪い
それも
砂糖菓子デザイン
っていうくくりを作ったからだろうか

あと
個人的にストーリー冒頭らへんから
馬の扱いが適当すぎだったのがちょっとね
馬が可哀想とかじゃなくあれじゃ潰れるんだよなぁ

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 156
サンキュー:

2

ネタバレ

ままま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シュガーアップル・フェアリーテイル

絵柄と内容と声、どれも凄く良かったです!!
1話目からずくに見入ってしまい、次はどんな砂糖菓子作品が見れるのか、ワクワクが止まりませんでした!

ですが!!!最終話でブリジットとシャルがキスしたシーンがめちゃくちゃ胸糞悪かったです。あんな場面で本当にキスしてしまうアニメを見たのは初めて、終わり方も納得出来ずこの気持ちをどこにぶつければいいのやら…
それくらい最終話は胸糞悪かったです!!この気持ちを晴らしてくれる事を第2期に期待しようと思います。

投稿 : 2023/06/04
閲覧 : 85
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

気持ちと欲

妖精を奴隷として見ない
決して友人や仲間として関わるアンの気持ちは
最後まで変わらなかったが
救われた妖精も仲間になって協力してくれたし
カカシと呼んでいたのに、どんどん
距離を縮めてアンと名前を呼ぶようになるし
無表情から笑顔になったり
アンのことを励ましたりと、護衛としてではなく
そばにいる存在として大切と
みていけたのがよかったのに
途中から裏切り者や羽欲しさに奪われてしまったり
憧れの銀砂糖師の資格を手に入れて
喜んでもそばにいないっていう
感動と絶望が一気に押し寄せてくる
最終話だった。

投稿 : 2023/05/05
閲覧 : 92
サンキュー:

3

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

ファンタジー

ファンタジー
砂糖細工職人と妖精の話

5話切り

投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 105
サンキュー:

1

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

あのさぁ

幾らなんでもヒロインを虐める描写が多すぎませんか?

品評会での事件の殆どが『主人公を陥れる為の不正行為』ばかり。
一応、出場者は曲がりなりにも『職人』のはずが…
これでは只の『クズの品評会』『犯罪行為の種明かし』最早ヤラセ番組に近い様相です。

技術力を競うのではなく『相手を欺き、他者を蹴落とす』事が目的となっている。これタイトルの「シュガーアップル」と関係ない事で話を盛り上げてます。

しかもイケメンフェアリーが『不正の仲裁』『取引の材料』など、ネガティブな事件でしか目立たない。このキービジュアル?の絵とは程遠い、砂糖菓子職人の話とは全く関係のない、意地汚い人間のドロドロ話ばかりで消化不良を起こしました。

それにしても、国王や衆人監修の元で『息を吸うように犯罪を犯す貴族』の多い事。もう、この国の政も不正だらけなのでは?

物語の始終『この国は品評会をやっている余裕があるのだろうか?』と疑問に思いながら最後まで視聴しましたが、結局は『バッドエンド』にしか見えない酷いラスト。この原作者は単にヒロインを虐めたいだけなんじゃないか?と思える程、酷いシナリオでした。

追記
物語全般に関する感想・意見が不足気味なので追加で書いておきます。
ぶっちゃけ、なろう漫画にありがちな『キャラ設定』『時代背景』『目的意識のズレ』が影響して、主人公アンの目的から逸れたネタで話を膨らませている事が自分の中でイマイチな評価になった要因です。

この作品において、物語の要素(本編の大部分を占めている描写)になっているのが
・異種族との恋愛
・妖精との種族差別(奴隷制度)
・人間の醜さ(虐め、妨害工作)
・無知からのトラブル

になるのですが…、これって職人の仕事と関係あるの???
この4つの要素は『第三者からの妨害・共生(妖精)の障壁』になりますが、砂糖菓子職人になる為に絶対に必要か?技術力の研鑽に必須なのかと言われれば怪しいです。
視聴者の多くが『これじゃないんだよなぁ~』と消化不良を起こしている原因の一つかと。

そしてもう一つのストレス要因がお人好しの主人公(アン)ですかね。何と言いますか何処かで見た様なキャラの集合体なんですよね。

具体的に作品とキャラを挙げるなら
・自己犠牲の精神→Fate/StayNight 衛宮士郎
・トラブルに首を突っ込みたがる→響け!ユーフォニアム 黄前久美子
・世情・センシティブな問題に疎すぎる→エガオノダイカ ユウキ・ソレイユ
この3人ですかね。彼らの悪い部分を凝縮させたのが「アン」の人物像なんじゃないか?と思えてしまいます。

他のレビューの方も書いておられますが
・「友達」のワードを妖精に向けて使う割に、奴隷という扱いは辞めない
・冤罪や被害を容認して罰を受けてしまう
・自身のピンチを優先しないで、のんきに人助けに走る
これらが、ストレスの要因ですね。

この作品、ぶっちゃけるなら『個性の強い点(要素)止まりで、点と点が繋がっていない(物語に昇華しきれていない)』んです。異種族恋愛・差別・虐め・理不尽・偽善者…など『これを物語に組み込めば面白いんじゃないか?』と手当たり次第にぶち込んだだけに見えてきました。

水と油が混ざらない様に、作者又は脚本家が足したのであろう『ヒロインに降りかかる災難』が肝心の『砂糖菓子職人への道』という主軸に上手く溶け込めていない。

つまり、脚本・シナリオ・キャラ設定全てが『ただの概念』で出来ていた。
これらがフワフワした状態で物語を進めた結果、チグハグな状態で1クール終わってしまった。←この様に推測しましたが、実際はどうなんでしょうか?

これが原作の問題なのか?アニメ制作側の都合による改変があったのか?自分が原作未読の為『判断が出来ない』状態です。

あらすじを見た時は「本当に面白そうだった」作品には違いないです。一応、2期も放送決定なので最後まで視聴継続の予定ですが期待はしない方が良いでしょうね。修正を加えようにも『物語根幹のズレ』は難しいでしょうから…。

投稿 : 2023/04/27
閲覧 : 200
サンキュー:

8

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どれだけ主人公を不幸にすれば気が済むんだ

銀砂糖師を目指す女の子のアニメ。
あらすじはどこかで見て下さい。

胸糞展開が多い。
アンに卑怯な手で嫌がらせして悪い意味で目立つジョナス。
1回で終わればいいのにしつこい。
アンのピンチにシャルの所へ行ったのは良かったけどそれくらいで取り返せる程ではないくらいのクズキャラだった。
クズのくせにあまりにも出てくるので最終的にはネタキャラに思えてしまい出てきたら笑っちゃった。

そのジョナスを超えるクソキャラだったのがサミー。
アンの手を使い物にならなくしようとするとか最低極まりない。
サミーがそんな事するはずがないと庇うラドクリフ工房長も毒親みたいなキャラでクソ。

ゴタゴタが解決したと思ったらシャルはブリジットの物になってましたというとことん可哀想なアンなのでした…

ラドクリフ工房に入る前はフィラックス公という面倒臭い男に振り回されるし全話通して扱いが悪い。

作者は女性だと思われるのだが女性作者は悲劇のヒロインが好きなのかな?
少女漫画なんか主人公の女の子が相手と結ばれるまで酷い目に合い続けるイメージあるしなぁ。

女性作者が書いた「アルテ」もだけどとにかく男尊女卑が酷すぎる。
アルテはまだ認められてる所があったから救われてるけど、こっちはアルテ以上に男尊女卑が酷い。
アルテは口で攻撃されてる程度だけど、アンは職人の命とも言える腕を潰されそうになった。
流石にやりすぎ。
アンに感情移入はできるけどそれ以上にムカついてしまう。

男性が書いたら卑怯な手や下衆な真似はほとんど描かないだろうし、純粋に砂糖菓子の出来栄えで勝負する作品になると思う。
男性からすれば女の子をとことん不幸に描くなんてしたくないと思う。
何が正しいのか?という事ではなく男女の感覚の違いなんだろうなと思いました。

90年代に安達祐実主演の「家なき子」という野島伸司のドラマがあったし、もっと昔だと「おしん」(流石に見てない)とか女の子が可哀想なドラマもあったし1つの王道なのかもしれませんね。

アンやシャルは悪くないしアンの味方をしてくれる良いキャラも居る。
OPEDもいい感じなのだが本編のクソキャラ共と胸糞展開が強すぎた。
そのせいでつまらない作品じゃないが素直に面白いとも言えないしアニメとしての出来はそんな悪くないので評価に困る作品。

最終的に幸せになるだろうから2クール目も見届けますよ。
アン頑張れ…

評価と関係無いけど、あにこれでは何でWebアニメ扱いなんだ?
テレビで放送されてたんだが。

投稿 : 2023/04/23
閲覧 : 163
サンキュー:

9

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人の砂糖菓子職人の少女と、奴隷のイケメン妖精が、友だちになるおはなし?。。@1話目

公式情報は©2023 三川みり・あき/KADOKAWA/「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。 そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。 一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。 そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、職人としての腕前を認められなくてはならない。 王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。 シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。 けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。 種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:三川みり(角川ビーンズ文庫刊)
原作イラスト:あき
監督:鈴木洋平
シリーズ構成:水上清資
キャラクターデザイン:飯塚晴子
サブキャラクターデザイン:古木舞
美術監督:鈴木朗
色彩設計:日野亜朱佳
撮影監督:間中秀典
編集:近藤勇二(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音響効果:安藤由衣
音響制作:マジックカプセル
音楽:椿山日南子
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会

主題歌
OP:「ミュージカル」鈴木みのり
ED:「叶える」諸星すみれ
{/netabare}
キャスト{netabare}
アン・ハルフォード:貫井柚佳
シャル・フェン・シャル:水中雅章
ミスリル・リッド・ポッド:高橋李依
ヒュー・マーキュリー:前野智昭
キャット:寺島拓篤
ジョナス・アンダー:川島零士
キース・パウエル:上村祐翔
エリオット・コリンズ:興津和幸
ブリジット・ペイジ:真野あゆみ
キャシー:山根綺
ベンジャミン:鈴木みのり
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 かかしと妖精
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
銀砂糖師だった母を病気で亡くした少女・アンは、自分も一流の銀砂糖師になるという夢を抱き、砂糖菓子の品評会が開催される王都へと旅立つ。途中の町で立ち寄ったのは妖精市場。そこでアンは、見た目は美しいが口が悪い、シャルという戦士妖精を旅の護衛として金貨で買う。
{/netabare}
感想
{netabare}
病気で亡くなったお母さんの後を継いで、一流の銀砂糖師になるために
アンは砂糖菓子の品評会が行なわれる王都に向かうんだけど
王都までの護衛に、シャルってゆう名の戦士妖精を買ったの。。

お母さんから、人間が妖精を裏切って奴隷にしたことや
砂糖菓子を始めて作ったのは妖精だから、差別とかせず友だちになるように
って教えられてたアンは、シャルと仲良くしようとするんだけど
彼はイケメンだけど口が超悪くって、心を開こうとしない。。

そして、妖精を使役するために持ってる妖精の急所の片方の羽は
王都に着いたら返すって言ってるのに、
スキを見せればアンから奪って逃げようとする。。

そんなシャルに、王都に着くまでは主人として
厳しい態度で接しようとするアンだけど、なかなか難しくって
盗賊に襲われた時も
彼から命令しろって言われてもお願いになって、バカにされたり。。

それでも何とか、シャルに戦ってもらうことはできたけど
盗賊を殺してたたずむシャルを見て
アンが、ハッとするところでオシマイ。。



人種差別的なおはなしなのかな。。

そうだとしたらアンの、妖精と友だちになりたいってゆう気持ちは分かるけど
まずシャルを買って解放してあげたあと、護衛をたのむとかしないと
対等な関係になれないから
シャルが仲良くなったと思っても、本当の友だちとは呼べないと思う。。

たとえば会社の上司や芸能事務所の偉い人が、部下や新人タレントに手を出し
セクハラで訴えられたりするニュースをときどき聞くけど
えらい人の「相手はいやがらなかった」ってゆうのは言い訳で
弱い立場の人と対等に付き合ってる、って思う人の方がおかしい気がする。。

だから、本当に友だちになろうと思うんだったら
王都まではボスとして接して、それまでの間に信用されるようになって
解放してあげたあと、はじめて「これからは友だちになってほしい」って
申し込んだ方がいい気がする。。


ただ、このおはなしの中でのシャルは
アンから自分の知り合いのリズと同じ、銀砂糖の香りがするって思ってたから
アンのことが気になってきてるってゆうのはあるのかも。。

この先、どんなおはなしになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第2話 ブラディ街道
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
盗賊たちを瞬く間に退散させたシャル。その活躍で助けられた馬車に乗っていたのは、アンを村から追ってきたジョナスだった。さらに町で助けた小さな妖精・ミスリル・リッド・ポッドが、恩返しのためについていくと宣言。いつの間にか増えた同行者たちと共に、アンはブラディ街道を進むことに……。
{/netabare}
感想
{netabare}
助けた相手はジョナスで、アンを追いかけてついてきたみたい。。

アンは断って追い返そうとしたんだけど
それでもついてくるからいっしょに行くことに。。

ジョナスには、アンには口が悪い妖精のキャシーが付いてきてて
アンがジョナスに差し入れのスープを持って行ったらののしられた。。

それで、シャルにも持って行き、ののしられるかと思ったら
アンが、自分自身より先にシャルにスープを持ってったことを
スナオに感心してた。。

でも、味は銀砂糖しか分からないって言ってきて
アンは、自分とかお母さんの仕事のことを話し
明日彼に、砂糖菓子を作ってあげるって約束。。

そんな時アンは、知らない妖精が荷車にいるのを発見。。

それは前回助けた妖精のミスリル・リッド・ポッドで
恩返しに来たってゆうんだけど、彼も口が悪くって
できることは小さな水の玉を出すことくらいで
彼も追い返そうとしてもムダみたい^^

馬車を走らせながら、ミスリルの話を聞いてると
荒野ガラスの群れに襲われて
アンはいやいやシャルに駆逐命令を出した。。

荒野ガラスをやっつけてもらって走ってると
予定通りに次の町に着かないことが分かって
とちゅうの医者宿に止めてもらうことに。。

その途中でアンはシャルに、今回の旅の目的が
死者をあの世に送るためのお祭りに、りっぱな銀砂糖菓子を作って
死んだお母さんを安心して天国に送ることだって話した。。


医者宿に、ギリ間に合って、部屋でひと休みしたアンたちは
食事をしにテーブルに向かうと、医者は先客と話してる最中だった
ってゆうところでオシマイ。。



メインキャラが次々登場で、アンの事情も分かったけど
おはなしとしては、盛り上がらないみたい。。

あと、医者宿って、町からだいぶ離れたところにあるみたいだけど
お医者さんが
そんなに人が来ないようなところにいる理由がよく分からない。。

たくさんの人を助けようと思ったら、町にいた方がいいんじゃないのかな?

主人公が偽善者なのは、まだ15歳だからしょうがないとしても
ジョナスはストーカーで、妖精は口が悪い人ばっかりだし
医者がほとんど人の来ないところにいるってゆうのも、何だか雑な設定。。


もう1話見てみるけど、おもしろくなるのかな?
{/netabare}
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第3話 砂糖林檎は裏切りの木
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
医者宿に泊まるアンたちは、ヒューと名乗る先客と出会う。彼はアンとジョナスが砂糖菓子職人だと知ると、宿代の提供と引き換えに砂糖菓子作りを依頼する。だが、ヒューの評価は散々なものだった。その夜、落ち込むアンを慰めるかのように、シャルは初めて自らの過去を語る……。
{/netabare}
感想
{netabare}
先客2人は、貴族とその護衛ってゆう感じかな?

アンがシャルを連れてるのを見て、愛玩妖精だってからんできて
違うってゆうと、護衛?がシャルを襲って、戦士妖精なのを確認。。

そのあとは、5人の宿代と引きかえに、2人に銀砂糖菓子を作らせたんだけど
2つとも壊し、ジョナスには「器用なだけ」、アンには「誰かのマネ」って
酷評してきた。。

それで落ち込むアンにシャルは、アンも変わっていくって
自分が人間の娘と暮らした時の話をはじめて、
その子も良く変わっていった、って。。

その子は人間に殺されたそうで
シャルが人間嫌いになったのは、そんな理由があったみたい。。

それでアンは、シャルに銀砂糖菓子を作るって言ってたのを思い出し
銀砂糖の樽のふたを開けたら、そこには何もなかった!?

キャシーはミスリルが盗んだんじゃないか、って証言して
アンがうたがってることに気付いたミスリルは、怒って去って行った。。


落ち込むアンにジョナスは
砂糖林檎の林の場所を教え、精製から始めることを提案して
その間に作品を作りはじめるようにアドバイス。。

順調に進むアンに、ジョナスはまたプロポーズしてきて
こんどはキスしようってしてきたから、引っぱたいたら
ゴメンねアン、って出て行った。。

でも次の日の朝、ジョナスがアンの馬車に自分の馬をつけてて
アンが不審に思ってたら
アンにフラれたから、2番目の作戦にしたみたいなことを言い
狼か何かの群れをアンたちに襲わせてきた。。

そして、シャルがアンを守ってる間に
自分はアンの作品を持って逃げていった。。ってゆうおはなし。。



まず、宿の先客のヒューは
たぶん銀砂糖菓子関係の人で、もしかしたら審査員とかかな?


銀砂糖を盗んだのはジョナスで、計画通りキャシーにウソの証言をさせて
ミスリルを仲間から外したんだと思うけど
警察の捜査でも、まず第一発見者を疑うみたいだから
はじめに証言した人が、一番あやしいって思うのはふつうみたい。。

動機からしても、キャシーの方がアンを憎んでるみたいだったし
ミスリルよりあやしいって思うのがふつうだと思う。。

あと、ジョナスがストーカーなのは分かってたし
人がいやがってるのを分かってて、しつこくつきまとってたから
一見やさしそうに見えても、ちょっとあやしい感じはあったよね。。

ただ、あやしいって思っても、証拠がないと何にもできないし
あやしむなら、みんなあやしいから
ミスリルだけに「疑ってない」なんて言えないと思う。。

このおはなしのパターンって、クラスで給食費とか大事な物が盗まれて
真犯人が、一番立場が弱い人に罪をかぶせる、ってゆう
ベタだし気分がわるくなる展開で、好きになれないなぁ。。


これからアンは、残った少ない銀砂糖でお菓子を作って出品するとかかな?

そのときに、ジョナスも盗んだアンの作品を出品するんだけど
そこに現れたヒューに見破られ、アンが賞を取る
みたいな流れになりそうな気がする^^
{/netabare}
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第4話 王家勲章の行方
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
品評会のために作った砂糖菓子をジョナスに盗まれたアン。彼は初めから、自分も品評会に出るつもりでアンの作品を狙っていたのだ。銀砂糖師になる夢が途絶えたと絶望するアンは、シャルに片羽を返す。シャルもミスリル・リッド・ポッドもいなくなり、ひとりぼっちに戻ってしまうアンだが……。
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感想
{netabare}
ジョナスに出品作を盗まれたアンは
出品をあきらめてシャルに羽を返し、ひとりになったことを嘆いたけど
シャルは、約束の砂糖菓子をもらってないって言って残ってて
アンは彼のために、小さな砂糖菓子を作った。。

彼はそれを品評会に出品するって
アンといっしょに一晩寝ずに馬車を走らせた。。

馬車を飛ばして会場に着いたときには、品評会に王様が現れてて
飛び込みのアンは会場入りを止められちゃったけど
宿で知り合ったヒューが実は銀砂糖子爵で、アンは参加させてもらえた。。

王家勲章は、ジョナスが盗んだアンの蝶が舞う作品と
アンがシャルのために作った小さい妖精の作品のどちらかになって
王様は小さいほうがきれいだって認めたけど、王妃様からクレームがついて
大きな作品を作れるジョナスが受賞することになった。。

その前に、受賞に必要な、精製した銀砂糖3樽を献上するために出したら
中にはミスリルがいて、銀砂糖の樽がカラッポ。。

ミスリルは、精製が間に合わなかったジョナスにたのまれて
樽をいっぱいに見えるようにしようとしたって証言。。

アンには、ジョナスに作品が盗まれたことを話すように言って
会場は大混乱。。

ジョナスとアンのどちらがウソを言ってるか確かめるため
2人はその場で、ジョナスの蝶の羽と同じものを作ることになった。。

ジョナスはひとりで集中しないとうまく作れないって
ふつうの出来だったけど
昨日、銀貸しと交換にシャルの羽にはじめて触らせてもらったアンは
その羽に似た、すばらしい羽の蝶を作った。。

けっきょく、進化したアンのは前のより良くでき過ぎてて
同じものだとは認めてもらえず、受賞はなし。。

でも、ヒューにはオリジナル認定され
王妃様からも、期待してるから来年また来るようにってお言葉をもらって
ジョナスの処遇を任されたアンは
彼のほほを思いっきり引っぱたいて許し、会は解散。。

そのあと、品評会に出した砂糖菓子を持ってシャルに渡そうとして
銀砂糖師の作ったうまい菓子が食べたいって拒否されちゃったけど
アンが銀砂糖師になるまでいっしょに待っててやるって^^

ミスリルにあやまったら、恩を返すまでついて行くって言って
アンは2人を連れて修行に出ることにした、ってゆうところでオシマイ。。



今回は、アンがシャルに羽を返し、ひとりになったって泣くところや
シャルが、友だちとして残ってくれたところで、うるうるしてきちゃった^^

あとの展開は、だいたい思った通りだったけど
今回は決まらなくって、また来年ってゆう
希望に満ちた終わり方で良かった☆

今回で断念しようかな、って思ってたけど
良いおはなしで、続きも見ようかな、って。。


ただ、ジョナスはアンを恨んでそうだから
これから足を引っ張らないといいけど☆彡
{/netabare}
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第5話 アンと猫の砂糖菓子店
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
来年の砂糖菓子品評会への参加を決意したアンは、シャルとミスリル・リッド・ポッドと3人で、勉強のために王都ルイストンの砂糖菓子店を巡る。ある店で見事な砂糖菓子を目にするが、不審な男がそれを壊して逃亡。店主のキャットはアンたちが壊したと思い、弁償として店で働けと要求する。
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感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、ルイストンの砂糖菓子店を見学して回ってたら
ある店に泥棒が入って、アンが追いかけようとしたら
泥棒は持ってた砂糖菓子を落として逃げた。。

そこに店主のキャットが来て
アンは砂糖菓子をこわした犯人に間違われ、働いて弁償することに。。

その店主は、腕はいいのに気に入ったお客さんにしか作らなくって
しかも、儲けようってゆう気もないみたいで
好きなお菓子を作ることしか考えてなく、使役妖精の羽も放ったままなのに
その妖精もいつでも逃げられるのに、逃げようともしないの^^

そこでアンも、たのまれた以上に一生懸命働いてた。。

そんなところに、キャットが靴屋の娘の結婚式のために
作り終わったばかりの砂糖菓子をゆずれって高級貴族のおばさんがゴネてきて
みんなで追い返したら、その夜、その菓子を盗ませようとして
召使を送ってきた。。

そんなことだろうと思ってたアンは
お菓子を注文主に届け、その代わりにミスリルたちを待機させ
泥棒を待ち伏せして捕まえた☆

キャットは謝ったけど、アンは
お届けした時の娘さんの笑顔を思い出し
良い勉強をさせてもらったって、逆に感謝^^

これからウェストルに行くってゆうアンに、自分も南に引っ越すって言って
アンに自分の防寒着をゆずってくれた☆

お別れの時、昔キャットはヒューと
ウェストルのマーキュリー工房でいっしょに修行してて
キャットが自分があこがれてた銀砂糖師だって分かったんだけど
職人は誰にもあこがれるな、自分が唯一、絶対無二って忠告してくれた。。


そして、ウェストルに着いたアンは、雪のふる街で震えながら
銀砂糖菓子を売ってみたけど、買ってくれる人はいなかった
ってゆうところでオシマイ^^


今回は、キャットと労働妖精のベンジャミンの登場回で
いつも眠たそうなベンジャミンがかわいかった^^

キャットが無愛想だけど、お金のために働かない良い職人だって分かったけど
おはなしは、泥棒とか出て来たのに、盛り上がりも少なくって
微妙な感じだった。。
{/netabare}
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第6話 海辺の城
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
砂糖菓子が思うように売れず、苦心するアン。そんな時、王家に連なる血筋のフィラックス公が高報酬で砂糖菓子職人を探しているという噂を聞き、アンたちは港町フィラックスへと向かう。城で謁見したフィラックス公はアンの技術を認めると、ある妖精の砂糖菓子を作るように命じる。
{/netabare}
感想
{netabare}
王家のゴタゴタの話があって、アーノルド・コレット公爵が追い出そうとした
王国最後の火種と呼ばれているウィリアム・アルバーン公爵が
ある妖精の砂糖菓子を作らせてて、賞金目当てで参加したアンは
そこでジョナスと砂糖菓子対決をすることになる、ってゆうおはなし。。

あと、アンがシャルの思い出の女性にやきもちを妬くところもあった。。



やっぱり出て来たジョナスだったけど
仲間がいないと弱気な、ライバルってゆうのが残念なくらいの小物感^^;

それと、王家と、アルバーン公爵の関係とか
今回の妖精の砂糖菓子は何か関係があるのかな?


今回は前半がハイランド王国の説明ってゆう感じで
後半、アンのおはなしだったけど、
ウェストルに行ったと思ったら、すぐにルイストンに帰ってきて
こんどは港町フィラックスって、何がしたいのかよく分からない。。
{/netabare}
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第7話 いつわりのさよなら
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アンが作る妖精の砂糖菓子の仕上がりに、なかなか納得しないフィラックス公。それでも諦めずに作り続けるアンだが、シャルとの語らいで彼の思い出の中にいる女性・リズの話を聞き、複雑な気持ちになってしまう。そんな時、ジョナスがミスリル・リッド・ポッドの羽を奪い、アンにある要求をする。
{/netabare}
感想
{netabare}
フィラックス公は、あの妖精の砂糖菓子を完成させることに執着してて
おかしくなりかけてるみたいで、ダメ出しを続け
先に折れたのがジョナスで、辞めさせてほしいって言ったみたいなんだけど
フィラックス公が許可せず、暴力をふるったみたい。。

それでジョナスもおかしくなって、ミスリルの羽を奪って人質にし
アンにシャルを追い出すようにさせたあと公爵に、アンが城に残るから
自分を解放するようにたのみ、アンにも認めさせたんだけど
アンはそんなことがなくっても、残って仕事をやり続けるつもりだった。。

そしてついに、ポートレートの妖精には、羽が2つあることに気がついて
公爵に彼女のことを聞き出す覚悟をし、危険な目にあわさないよう
ミスリルも城の外に出るように指示し、ミスリルはシャルをさがし
アンの本心を伝えることになった。。


そのころシャルは
フィラックス公に会いに来たヒューに出会い、つき合わされてた。。

実はフィラックス公は、王に反乱なんかを起こさないようにするため
毎月王都に行く約束になってたんだけど、しばらく来てないから
ダウニングが公爵を倒しに来ることになって、それを止めるため
ヒューが公爵に上京するよう説得に来たみたい。。



何となく分かってきたけど、フィラックス公爵は
好きだった妖精が消えて、やけになってるみたいで、お城に引きこもり
思い出の彼女そっくりの砂糖菓子ができるのを待ってるのかも?

そうゆう気もちは分かるけど、それだったらお菓子じゃなく
彫刻にでもした方がよかったんじゃないのかな?って。。

それでもアンは本気になってるから、公爵が納得する像を完成させて
公爵が滅ばされないようにするのかも?


それにしてもシャルは、あきらめるのが早すぎじゃないのかな?
そのうち気が変わるかも。。

あと、ジョナスもあきらめちゃったけど
逃げるやり方がひどすぎだと思う。。
{/netabare}
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第8話 あなたを見つめつづければ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フィラックス城を後にして、偶然にもヒューと再会するシャル。そこでヒューから、王家とフィラックス公の衝突危機を聞いたシャルは、巻き込まれてしまうアンのために急ぎ城へ戻る。一方、砂糖菓子のモデルとなる妖精のことを深く知りたいと願うアンは、フィラックス公と対面する。
{/netabare}
感想
{netabare}
アンは公爵にたのんで
その妖精の話を聞かせてもらいながら制作を続けたんだけど
その、クリスティーナってゆう妖精は
孤独だった公爵を癒してくれるただ一人の妖精だったみたい。。

そして、ミスリルから話を聞いたシャルはお城にいそいだけど
アンから、砂糖菓子ができるまで作り続ける覚悟だって聞いて
お城に入ってきたダウニングの軍を
いっしょに来たヒューにいったん止めてもらった。。

そして、砂糖菓子ができ、兵隊たちが公爵をつかまえたけど
砂糖菓子が完成して、それを見つめることで
もう1度クリスティーナが生まれるかも?ってゆう希望が見えて
公爵は蟄居で済んだ。。



ちょっとうまく行きすぎかな?ってゆう気はしたけど
公爵がふつうに戻れたみたいだし良かった
アンもシャルと、前よりちょっと仲良くなれたみたいでよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第9話 ラドクリフ工房
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
久しぶりに王都ルイストンを訪れたアンは、キャットから驚く事実を告げられる。今年は砂糖林檎が不作なため、収穫と銀砂糖の精製を王国各地の工房で実施。その作業に参加した職人だけに、砂糖林檎が分配されるという。アンは早速、ラドクリフ工房での作業に参加を申し込むが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、品評会でルイストンに戻ってきたアンは
砂糖林檎が不作で、ラドクリフ派の工房で精製を手伝わないと
銀砂糖が手に入らなくなってるって、キャットから聞いた。。

ラドクリフ派から、敵みたく思われてるアンには
ワザと教えてくれなかったみたいで、それを知ったアンは
キャットとラドクリフ派の工房に登録に行ったんだけど
さっそくイジメにあってたら、キースってゆう銀砂糖師が助けてくれた☆

彼には、品評会に出品ずる作品のモデルにシャルを使いたいって言われて
シャルが了解してくれたから、話がまとまった。。

親切にしてくれるキースに話しを聞いたら、彼はアンと境遇が似てて
去年死んだお父さんが銀砂糖子爵で、今まで品評会に参加すると
勝っても負けても、お父さんを引き合いに出されるからイヤで
参加しなかったけど、お父さんが亡くなって1年たったから参加するって。。

アンが精製に行ったあと、キースは準備をしながらシャルに
今回がアンにとって最後のチャンスだから、競えることになってよかった
って話しはじめた。。

アンは去年の品評会やフィラックス公とのことで目立ちすぎて
今年は配給制だから、銀砂糖が手に入れられるけど
これからは妨害されて、砂糖林檎を手に入れられなくなる。。

そしてシャルに、よけいな重圧をかけたくないから
アンには知らせないようにって口止めしたところでオシマイ。。



何だか去年、ジョナスがアンにしたようなことを
組織ぐるみでやろうとしてるみたいで
アンは今年の品評会で勝たないと、銀砂糖師としての未来はないみたい。。

でもそれって逆に、今年の品評会でキースに勝てばいいってゆうことだから
アンならやってくれそう☆彡


今回は、ラドクリフ派のイジワルや、キースのコンプレックス
あと、説明セリフが多くって、ちょっとスッキリしない展開だったけど
これかにかけて、盛り上がるといいな☆彡
{/netabare}
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第10話 ペイジ工房の令嬢
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
砂糖林檎の精製作業を行うラドクリフ工房で、アンは唯一の女性職人だったが、冷たい視線を向けられても気後れせず、力仕事にも積極的に参加する。そこへ現れたのは、ペイジ工房の長代理を務める銀砂糖師・エリオットと、彼の婚約者でペイジ工房の長の娘・ブリジットだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ラドクリフ工房で、男の人たちに混ざって力仕事をするアンにも
シュガーアップルが分けてもらえた^^

でも、疲れてるせいか、ちょっとしたことで言い合いになったりして
キースに止められたり。。

そんなとき、ペイジ工房長の娘のブリジットがシャルを好きになり
告白してきた。。

2人で話すシャルとブリジットを見るアンは、心配の目をしてたけど
キースに手を引かれ走って、気がまぎれたみたい。。

でも、今度はキースとアンを見るシャルの目が、ちょっとこわいみたい。。



アンとシャルがおたがいを好きなのは分かってるけど
どっちも言い出せない、ってゆう感じかな。。

ラブストーリーが強くなってきたみたいだけど
アンは銀砂糖師を目指して、今が一番大事な時のはずだから
作品に集中してほしい☆彡


まあ、将来はキースと結婚して
銀砂糖を分けてもらうってゆう方法もあるかもだけど
この感じだと、アンとシャルが結ばれて終わりかな?
{/netabare}
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第11話 つくるべきもの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シャルをモデルにしたキースの砂糖菓子を見て、品評会出品作の題材に悩むアン。王家は妖精の砂糖菓子を好むとキースが言っていたことを思い出し、その理由を調べるため、休日にシャルと一緒に教会を訪ねることに。教会の天井には、祖王セドリックと妖精王の戦いが描かれていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
王家が妖精の砂糖菓子を好む訳を調べに
アンはシャルを連れて教会を訪れたの。。

そこには、セドリック王と妖精王の戦いの絵が描かれてたけど
シャルが古代文字で書かれた説明を読むことができた。。

2人は本当は友だちだったのが
おたがいに憎み合う人族と妖精族の戦いに巻き込まれセドリックが
妖精王を殺したみたい。。

その話と、シャルの光る羽を見たアンは、作りたいものが分かり
さっそく王家の象徴の蔓薔薇を、妖精の羽が包む作品を完成させたんだけど
工房長のチェックに着いてきたサミーが、アンがジャマだと思ったみたいで
ジョナスに呼び出させ、アンの手を煮え湯に突っ込ませようとした。。

ジョナスはそれを見て、シャルを呼びに行って止めさせたけど
なぜか工房長がアンのところにあやまりに来て
サミーは、ジョナスがそうしたって、工房長に告げ口したみたいで
ジョナスを追い出すって言い出した。。

それでアンが、やったのはサミーだって言ったんだけど
工房長は信じず、アンに出て行くように言ったところでオシマイ。。



また妨害が来るんじゃないかと思ってたら
こんどはサミーで、って、同じようなパターン?

それも、サミーはだまってた方がいいはずなのにわざわざ告げ口を
それも、ジョナスのおじさんにチクるとか
おじさんも、被害者のアンや、甥のことより、サミーの言葉を信じるって
いろいろツッコミどころ多すぎ^^;


ジョナスが、そこまで悪い人じゃなかったのは良かったけど
こうゆうイジメみたいなおはなしって、見てて気持ち悪くなってきちゃう。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話 離したくなかった
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サミーの企みにより、アンはラドクリフ工房を追い出されてしまう。品評会用砂糖菓子の持ち出しは許されたため、品評会に参加できることに安堵するアン。しかし、ミスリル・リッド・ポッドはアンが自分で精製したはずの銀砂糖が、ラドクリフ工房の大量生産品にすり替えられていることに気づく。
{/netabare}
感想
{netabare}
また、銀砂糖がすり替えられてて、気づいたミスリルがシャルに話した。。

シャルはキャットとキースに相談して
ブリジットの婚約者のエリオットの協力をたのみに行ったら
シャルにフラれてやけ酒を飲んでたブリジットいて、行方を知ってるって。。

シャルはたのんだり脅かしたりしたけど、ブリジットは教えてくれなくって
自分の羽と交換に、教えてもらうことになった。。

シャルと会場に乗り込んだブリジットは、サミーの犯罪をあばき
サミーの銀砂糖は、アンが作ったものだって証言。。

その前にアンは、王家の妖精に味見してもらって
自分の作品の銀砂糖は大量生産品じゃないことを認めてもらってたから
その妖精にたのんで、サミーの銀砂糖がアンの物だって確かめてもらい
その品評会で銀砂糖師の称号をもらうことができた。。

でも、シャルに勲章を見せに行ったら、お別れを言われ
何が何だか分からないでいたら、エリオットが
シャルはアンを助けるため、自由をブリジットに売ったことを教えた。。
ってゆうところでオシマイ。。



はじめの方は、妖精と友だちになりたいとか言いながら
アンが、シャルに羽を返さなかったのが気持ち悪かったけど
最後にアンが、また同じパターンで品評会に出て失格になりかけるとか
ブリジットが2人を引き離すとか、最後まで気持ち悪いおはなしだった。。

たぶん2期があったら、ブリジットがいい人になって
シャルを自由にしてくれて、アンとシャルは結ばれる
とかってゆうおはなしになるんじゃないのかな?って思うけど

こうゆう、馬の鼻先にニンジンをぶら下げて
いつまでたっても馬はニンジンを食べられないような仕掛けをして
ジラすようなおはなしって好きじゃないし
それが何度も同じパターンって、イヤになってきて。。

それにふつう、大事な試験とか、遠足なんかがある時って
前の晩とかに、大事な持ち物とか、何度も確認するよね?

とくにアンは、先回にもそうゆう事があったんだから
また同じミスをするって、技術はあっても、職人としては失格だと思う。。


いろいろ、イヤな気分になるおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


亡くなったお母さんの跡をつぐために、銀砂糖師になる夢を持った少女が
銀砂糖師になるまでのおはなしだったけど
本当に見せたかったのは
その夢の途中で知り合ったイケメン妖精との恋の方だったみたい。。

はじめから、主人公の偽善みたいのが好きじゃなかったけど
そのうちよくなると思って見てて、途中から良くなってきたんだけど
けっきょく最後まで、気持ちの悪いおはなしだった。。

例えばスポーツもので、弱い自分と戦って勝とうとするおはなしならいいけど
卑怯なキャラが次つぎ出てきて
何度も同じパターンで足を引っ張るようなおはなしは
イジメられてたころのことを思い出して、見てて気分が悪くなってきて。。


ほかの人は面白いって思うかもしれないけど
にゃんは、2期が来ても見たくないおはなしだった。。







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投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 335
サンキュー:

30

ネタバレ

ZZZxq38369 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

とっても良いよ。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 77
サンキュー:

0

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シャルの瞳と片羽根だけが綺麗な、そんな世界

1月クールで、「トモちゃんは女の子!」と並んで、
初回視聴で{netabare}「これは、、、ハマりそう・・・♡」って思っている、
ファンタジーアニメ作品です。

ただ、ファンタジーといっても、
転生やチート魔法は出て来なくて、
出てくるのは「妖精」という人間の亜種だけ。
そしてそんな設定の中に、
差別と暴力が充ちている、殺伐とした危険な世界。

そういった残酷な世界観設定にあって、
砂糖菓子職人になることを目指す、
アンという15歳の女の子と、
何十年も使役されて生きて来た(つまり初回の段階では何歳か判らない)、
シャルという戦士妖精の、
ふたりを中心とした、
生死を掛けた暴力と、甘い銀砂糖のお菓子の香り高い、
素敵なお話みたいです。

初登場のシーンから、シャルの瞳と片羽根が、ため息出そうなくらい、
すごく綺麗!!
最初、アンが「愛玩妖精?」と勘違いしちゃうほどです。

このへんが、さすが中世ヨーロッパ風ファンタジー世界ですねw

ウブなアンでも、愛玩妖精とか普通にわかっている。
シャルとの掛け合いではすぐに赤くなったり照れたりするけど、
世の中のエグイ仕組みはしっかり理解しているんですね。
この世界では、15歳なら、立派なおとななんだーww

で、シャル。
ただ麗しいだけでなくて、戦士妖精としての腕も確か。
そして初対面のときからアンを「カカシ」と呼んだり、
「親子そろって」って呟やいたりしていて、
アンのお母さんとの繋がり、明示している。

旅の途中、野営の最中に、
アンの寝姿のうえにかぶさって来たのって、
自分の片羽根を奪うためじゃないよね?
首に掛けた片羽根の入った革袋が目当てなら、
覆いかぶさるような姿勢はとらないと思う。
ひょっとして、アンのお母さんの面影に魅せられて?

なんかムダにドキドキしてしまいましたw


この先、アンが無事、目指す都市までたどり着けるか、
それまでの間に、ふたりの間に恋のような感情が芽生えるか
(当然芽生えて欲しいわけですけどw)、
とりあえず素敵な滑り出しで、
期待感に{/netabare}ワクワクさせられています♡


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最終回まで視聴し終えました。
でも{netabare}でも、すごいフラストレーション!
終わり方が中途半端過ぎます!
まさかの分割2クールだったとは!!!!
4話単位でスッキリできると思っていたのに~orz

こういうエンディングで7月まで引っ張るのって、
反則ではないですか????
せめてスッキリとエピソードを終わらせて欲しかったXXX

こういうことになってしまうと、キャラクターみんなが、
卑怯だったり、弱かったりなのが、すごく不快です。
主人公アンが、職人気質なのも、
大団円あればこそ!と思っていたので、
こんなことなら、もっと狡猾で・・・とは言わないまでも、
智恵がはたらく子で、しっかり者であって欲しかった(T_T)
つづきは気になるけど、2期観るのやめようかとまで、思ってしまいます。
シャルが素敵だからきっと観ますけど、
結局はシャルの魅力だけの作品かも?
なんて思ってしまいました。
やっぱり{/netabare}シャルは素敵なんですよねw

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 183
サンキュー:

20

ネタバレ

のまネコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかく疲れるアニメ

まず私は原作の漫画を読んでいません

物語:★or★★★
銀砂糖菓子職人を目指して困難を乗り越え幸せになる作品を期待しているのであればやめておいたほうが良い作品かもしれません
物語の内容は小公女セーラのいじめを永遠に見せられている様な気分になり不快感だけが残ります
主人公を助けようとする側も居ますが何故かその差し伸べた手を断り、自分の力だけで成し遂げようと苦労をする方を選び
結果的に手を差し伸べた側が助けると言う展開が続きます
2期もあるらしいのでどの様な結末を迎えるかで1期の評価も変わる可能性もありますが1期だけであれば耐性がない方は見ないほうが良いと思います

作画:★★★★
綺麗で気になる様な作画崩壊もありません

声優:★★★★
声質や演技に違和感を覚えるキャラは居ませんでした

音楽:★★★
違和感を覚えるSEや音楽などもなく演出も良かったと思います

キャラ:★★★★
主人公も好みで可愛かったです

総評:★
1つ1つはとても高水準な作品です
物語は1話1話が先が気になる構成で作られているので見始めると気になる
ので作品としてみるなら高評価になります
しかしアニメを娯楽として見るなら「胸クソが悪くなるアニメ」なので評価は下がります
アニメ制作ガチャは当たりだと思います

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 95
サンキュー:

5

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Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待値と比べると物足りない

慎重勇者同様テレビCMで紹介された時に
アニメ化したら見ようと思っていた本作

亡き母の意思を受け継ぎ銀砂糖師を目指すアンと
戦士妖精としてアンに買われるシャルフェンシャルの話

妖精と人間が主従関係当たり前の中で
アンは妖精と友達として付き合いたいというところからスタートする

いわゆる一昔前の少女マンガを想起する様な
美麗なイケメンと次々困難が来ても負けないヒロイン

最初の品評会で幼馴染のジョナスに裏切られて
作っていた作品を盗用されたが

急ごしらえでシャルフェンシャルの姿をイメージした
作品を作り上げたのが評価受けることに

結局この年は銀砂糖師にはなれず
アンは1年間ルイストンから離れて暮らす

その間はフィラックス公爵のウィリアムの依頼で
亡き妖精のクリスティーナを模した作品を作る展開になり
苦戦する中で納得させるものを仕上げ評価を上げた

翌年は砂糖菓子の原材料である砂糖林檎が不作で
ラドクリフ工房で砂糖の生成を手伝うことに

アンを嫉妬してちょっかいを出すサミー
そして前銀砂糖公爵の息子で人当たりの良いキースと出会う

一方でウィリアムの一件でかかしから気になる存在になった
シャルフェンシャルの元にはペイジ工房のブリジットが
一目惚れをして積極的にアプローチ

元々人嫌いでアンにもつっけんどんなシャルフェンシャル
強く断り続けていておりブリジットも諦めていたが

サミーが銀砂糖をすり替えたのを目撃しており
シャルフェンシャルは自らを使役する意味の
羽をブリジットに渡して証言させる

両想いになり銀砂糖師にもなったが
二人には別離が待っているという王道で
7月からの後半戦に余韻を残したかな

脚本は超電磁砲シリーズでお馴染みの水上清資氏
ちっちゃな雪使いシュガーを書いていたのもあって
個人的には今期1の期待をしていた

そのハードルの高さから見てしまうと
もう一つ跳ね切れていない(●´ω`●)

アンに降りかかる困難も人に騙されるパターンばかりで
いい加減訝しいと思えよというツッコミだし

シャルフェンシャル以外の妖精のイメージはミスリルリットポッドが
シュガーばりにワッフーしているくらいかw

ただ恋愛作品と見るとお互いの気持ちの変化が
丁寧に描かれているのでファンタジー世界ど返しすれば
それなりにキュンキュン出来るかな

まぁ〜7月期は大きなヤマが続くので
化けることに期待していきたい

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 100
サンキュー:

5

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og3jar さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シャルがかっこよかった

亡くなったお母さんと同じ銀砂糖師の称号を得るために頑張っているアンが健気

アン、シャル、ミスリル・リッド・ポッドの関係がとてもよかった。
シャルはアンを案山子と呼んでるけど、シャルがアンを大切にしているし、ミスリル・リッド・ポッドはドジっ子だけど憎めない。3人の関係が心地よかった。

12話でシャルはアンの為に大きな犠牲を払った。アンはシャルの払った犠牲の事を知って・・・2期に続くと・・・7月に2期があるので楽しみです。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 93
サンキュー:

5

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

母との約束

妖精と人間が住まう世界……しかし妖精と人間の仲は悪く……妖精の羽を引きちぎって飼い慣らしたり、奴隷として売られていたり……
妖精は羽を引きちぎられても生きてはいけるけど傷つけられると苦痛を受けてしまう。

そんな中、主人公のアンは護衛の為に戦士妖精を買いに来ます。
そこで、出会った妖精はとても綺麗な見た目の美男子の妖精シャルだった。

アンは優しい女の子……
人と妖精の対等な関係を望んでいて、妖精を使役するのではなく、妖精と友達になりたい。
そうした事を夢見ている女の子です。
だから、傷つけられてる妖精を見て頬っておけなくて、けどそんな女の子だからこそ、ミスリルやシャルにも彼女の思いやる心が通じてゆく、話が進む度に関係性が強くなっていくのを感じる事ができます。

そして、彼女は砂糖菓子職人です。
彼女はお母さんが大好きなんですが、実はお母さんは亡くなっています。
そんなお母さんに安心して天国に向かって欲しくて自分が一流の砂糖菓子職人になりお母さんの魂を贈ってあげたくて頑張っています。

立派な子ですね。
自分の夢って自分が叶えたいもので、自分の為の物だと思うんですよね。
でも、アンはお母さんの為の物でもあって何だか素敵だなぁ〜って感じました。

結局は1度目はダメだったけどさ。
それは自分を超えた証明でたり、天国のお母さんも多分成長したアンの姿を見て安心したし嬉しかったんじゃないかな?って思いました。

妖精シャルはね。

最初は口が悪くて言葉を話すと意地悪な事ばかり言う。
アンの理想をバカにして信用してくれなかったりさ。
友達になりたいから命令したくない、アンに使役者として命令させようとしたり。

けど、それは不思議な事ではありません。
彼は知っている……多くの人間がどう妖精やシャルを扱ってきたか……傷つけて酷い目に合わせてきたか……
きっと、そんな事ばかり見て経験して来たのでしょうね。

そして、シャルの過去……彼女はリズと言う女の子に匿われて過ごしましたが、ある日リズは死んでしまいます。
彼女は人間に殺された……理由は多分……シャルを……妖精を匿ったから?かなと思います。

そんなシャルからすればアンを……いいえ……人間を信用出来るでしょうか?

私は出来ないと思います。
アンの様なそう言う気持ちは嬉しいけど信用して裏切られたら傷つくとか、何か裏があるのでは?と考えるのが普通ではないでしょうか?

だから、アンの本心を聞き出そうとした。
でも、こう言う信用出来ない関係性ってのは疑う事から始まるのではないでしょうか?
その中で見極めた先に信頼が生まれる。

だからこそ、シャルは少しづつ心を開いていきます。
彼から「友達になる」って言葉は彼女の気持ちが通じたのだと思います。


ジョナスは、コイツは……クズだ!
アンの砂糖菓子の作品を持ち逃げした。
最初はウザイけど良い奴くらいの印象でしたが……
人の作品で砂糖菓子の品評会に出品って最低過ぎる……

そもそも盗んだ作品出ても、次が作れないでしょう?
現に、バレて目の前で作れてないじゃん。

他人の作品をパクる奴ってのは、負けを認めてるんですよね。
自分には出来ないから、自分より凄いから、他人の作品を盗む、、、自分の作品を信用出来ないような人間が砂糖菓子職人として成功出来る訳がないのですよ。

しかも、そんな手段で取る賞に何の意味と価値があるの?
そんなの虚しくなるだけじゃん?
賞を取ればゴールでもないのにさ。
バカで最低な奴……私はコイツ大嫌いです。

公爵の話もさ。
情けない……アンを脅してさ、偉そうに言ってたくせに逃げ帰ってさ。
私は何一つ、ジョナスを可哀想とは思えませんでした。

確かに公爵は酷い事をしました。
それでも、女の子を脅して従わせて最後は同情してもらい身代わりにして自分だけ逃げる様な人間に同情なんてしないし、可哀想だとは思わない受けた事すらこれまでの報いを受けたんじゃないかな?くらいにしか思わなかったです。

私は相当嫌いかもしれないww
自分でレビュー書いててここまでコイツに怒り沸くとは思いませんでした。

でも、アンはさ、最後までやりきった。
しっかり言い切り実行に移したそして、やり遂げた!
成長出来る人間ってのは、アンの様に逆境を乗り越え成長出来る人なのかもしれませんね。

そして物語は9ヶ月後へ!

9ヶ月後に彼女は銀砂糖職人になる為の銀砂糖を手に入れる。
彼女は素材を手に入れる為に、銀砂糖の生成作業に参加しようとするけど……
受付が超嫌味な奴……問題発言ばかりして女の子に失礼な最低の受付ですね。

アンは実力がある砂糖職人だから人から恨まれたり嫌がらせをうけたりするんだけど……
銀砂糖職人の世界って見苦しいですね。
ただ、嫉妬から来る嫌がらせばっかり。

実力ある人ってのは絶対にいるけど、そうした実力ある人に嫌がらせをしたり、参加させようとしなかったりってのは、よく解らないのよね。

だって、それは実力じゃ勝てませんって言ってる様なものだし。
だから、卑怯な手で参加させないとか嫌がらせで諦めさせようとしたり、もしも実力ある人がそれで参加しなくなったとして銀砂糖職人として認められたとして嬉しいものなのかな?

嫉妬するなら作品の案をもっと考える方がいいんじゃない?
嫌がらせをするならその時間で努力を積む方が結果が出るんじゃないの?

そもそも、そう言う実力ある人達に勝ってこその高い評価や価値になるんじゃないのかな?

作中でアンが灰汁をこまめにとるシーンがあるのですが、それに文句を言う職人達はアンを突き飛ばすんだけどさ。
アンが言うには灰汁をしっかり取らないと、良い砂糖菓子は出来ないと揉める話があるんですが…………

そこじゃない?
そうした基本や細かさがアンと嫌がらせモブ職人達との違いじゃない?
人を陥れる前に自分の砂糖菓子と向き合い方を考えるべきなんじゃない?
自分の実力を見直せない、足りないものを考えようともしないのに成長出来る訳ないと思うんです。

他人の凄さを凄いと感じる事が出来ず嫉妬しか出来ない内は成長できませんよね。

それで事件が起きる。
彼女の出品作品をみてキースの信者がアンに危害を加えようとしたのです。
その首謀者がジョナスだと言われるもジョナスは騙されて利用されて、逃げ出してシャルに助けを求めたのに……

この事件に関してはジョナスは悪くは無い……けど、ジョナスは犯人に仕立てあげられた上に、それが違うと訴えるアン達の意見すら聞かずに勝手にジョナスを処罰しようとして、犯人を庇ったとしてアン達も追い出されてしまう。

確かにさ、ジョナスは褒められた奴ではないよ。
普段が普段だから疑われるのも仕方ないよ。
けどさ、事件の事実確認はするべきじゃないの?
それが責任者じゃないの?

愛弟子が犯人なのに自分の弟子のサミーは悪くないなんて決めつけて、首謀者の弟子の話だけを聞いて解決なんて思ってるのかな?
弟子も弟子なら師匠も師匠だよ。
裁かれるべき奴が裁かれず冤罪で済ませるなんて誰も得しないやり方は残酷です。

でも、キースもキャットも優しいなぁ〜
サミーの件をなんとかしてくれるみたいたい。

そんな中、アンの銀砂糖が大量生産品にすり替えられている事に気づくシャル……その事件の真相を知ってるのはブリジットなんですが……彼女は証言てくれなくて、、、
シャルは取り引きを持ちかける。

ブリジットはなぁ〜
シャルが好きなの?Loveなの?
こんなやり方でいいのかな?
好きな人を思い通りに出来るけど、それは命令あっての事で気持ちは向かないと思うけど?
私なら嫌だな、こんな羽って脅しの材料で従わせて愛して貰うなんて……虚しいだけだと思うけど……

アンはアンで自分の作品で彼女は無実を証明する事に成功する。
これは本当に良かった!
作品も素敵だし銀砂糖も最高の物だって証明出来た訳だしꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ

結果、彼女は見事に認められ王家勲章を得る♪
けど、王家勲章を引き換えに彼女は失ってしまう…………大切な人を

アンは可哀想なくらいに悲劇ですね……
1つ幸せになれば1つ何かトラブルが起こされて巻き込まれて……

2クール目は7月なんですね。
どうなるんだろ?
彼女は大切なものを取り戻せるのか。

人間と妖精と砂糖菓子、作中にでるアンの砂糖菓子はキレイなデザインでした。
どれも美しく輝いているけど崩れそうなくらいに細かく作られた作品に素敵な作品を仕上げて見るのが楽しみでした。

物語も嫌味なキャラは本当に嫌味でイライラする事もありますが、アンの熱心さや頑張りだったり、アンの周りの人達であったり暖かい物を感じる事もあり暖かい作品だと感じました。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 83
サンキュー:

7

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

砂糖菓子を作る旅を妖精とともに。

詳細は公式でも。

三川みりさん原作のライトノベルで角川ビーンズ文庫にて全17巻が刊行されています。制作はJ.C.STAFF。

人間が妖精を使役する世界で、主人公の少女・アンは母を亡くし、銀砂糖師の跡継ぎとなることを決めます。その称号を得るため王都に向かうのですが、道中は魔物や盗賊などが出没するそうで、護衛のために戦士妖精のシャルを購入し、使役するといった内容。

う~~~ん…
いや、悪くはないんだけど、なんか駆け足に感じた初回。決められたストーリーの上をスーッと滑っていくような感じ。

ツッコミどころはないんだけど、そのぶん何のフックもないといった初回の内容だった印象です。まあ、初回だから世界観を見せたり、主要キャラをひと通り顔見せしたりといった意味で、こういう構成になったのだろうと推察できるので、2話以降は腰を据えて話を展開するのだろうと期待します。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
確かに腰を据えて、じっくりとストーリーを描き始めたけどさぁ…

いやー、なにこれ? イケメンパラダイスな作品だったの?
幼なじみのボンボンは初回にも出てきたけど、まさか追っかけてくるとは。しかもウザさマシマシ。

そして、りえりー演じる少年妖精。これがまた、ウザいのなんの…
というか、主人公もたいがいウザいんだよなぁ、おもに喋りが。

ちょっと、観続けるのが厳しいレベルになってきました。次回で判断します。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
胸糞展開がどうのというよりも、単純に面白いと感じないんですね。何が問題なんだろう? ここまで記してきたように、なんかストーリーが上滑りしているような感じなんですよね。ある意味では、すんなり展開を飲み込めるというところはあるのですが…

予定調和というのかな。イベントのために話を進めているというか、決定しているイベントに向かって話が進んでいるようにみえるというか。

なので、たとえば道中の会話劇とかも、特に頭に入ってこないんですね。もちろん、話自体に興味があるかと言われると、興味ないと言わざるを得ないわけなんですがね。

なので、セオリーの3話切りです。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}

投稿 : 2023/01/26
閲覧 : 287
サンキュー:

4

ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

戦闘妖精 雪風ならぬ、戦士妖精シャル。

原作は未読。
特別な砂糖菓子職人“銀砂糖師”を目指すヒロインが主人公。
妖精が人間との戦争に負けて、奴隷となる世界で、ヒロイン・アンは妖精と仲良くできることを望むが……。
イントロだと戦士妖精のシャルを雇うとなっているが、奴隷として購入することに。

よくある奴隷ハーレムモノだと、主人公の男子は、不思議なことに奴隷少女たちに望まれて、奴隷と主人の関係になったりすることが多いが、本作ではそんなことは無く、望んで奴隷となることも無く主人公アンに好意も抱かない。
アンも罪悪感をもちつつ、目的の為に護衛として奴隷妖精を買う。

これまでの奴隷ハーレムものの不自然に最初から主人公に好意をもつのに、違和感しか無かったので、葛藤を抱えつつ、目的の為に妖精を奴隷として買うのは現実的だと感じた。
本作のアンも偽善的だと理解しているのも、血の通った叶えたい欲もある人間らしくて理解できる。

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 125
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

主人公の偽善者っぷりが気持ち悪い

あらすじとしては砂糖職人を目指す主人公が奴隷の妖精と旅をする、というもの
主人公は妖精と友達になりたいと思ってて初っ端に妖精を仲間にします…奴隷としてw
いやいや、仲良くなりたいのに奴隷として買うって矛盾してない?
しかもその癖奴隷妖精が他の人から酷い扱いを受けてると注意したりします…どの口で言ってんの?
主人公の人の良さをいかすなら奴隷妖精を買うんじゃなくて酷い扱いを受けてた彼らを助けて仲間にして旅をするって展開のが良かった

結論
主人公の偽善っぷりと奴隷妖精のオラオラっぷりが気にならなければ楽しめる

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 358
サンキュー:

3

ぱぴこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/19
閲覧 : 2

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 2

ふててん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 3

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 4

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/13
閲覧 : 5

チャミー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 4

ナノトリノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/07
閲覧 : 4

くるい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2023/11/02
閲覧 : 4
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シュガーアップル・フェアリーテイルのストーリー・あらすじ

人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。 そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。 一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。 そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、職人としての腕前を認められなくてはならない。 王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。 シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。 けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。 種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?(Webアニメ『シュガーアップル・フェアリーテイル』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2023年1月6日

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