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「WHITE ALBUM-ホワイトアルバム 後半(TVアニメ動画)」

総合得点
65.5
感想・評価
303
棚に入れた
1768
ランキング
3213
★★★★☆ 3.8 (303)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
3.6

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WHITE ALBUM-ホワイトアルバム 後半の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

イケメン大学生の

ヤリチン日記
誠の方かいくらかまし

投稿 : 2023/12/24
閲覧 : 37
サンキュー:

1

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドラマ性の面白さが圧倒的

この作品は前半と後半まとめて感想を述べたいと思います。

この作品の面白さを一言で表すならドラマ性の面白さが圧倒的で、
アニメ作品においてここまでドラマ性の面白さを見せた作品は個人的には他に知らないですね。

ただドラマ性が圧倒的と言っても全体的な雰囲気は淡々としているので地味な感は否めない上に
また初見だとストーリーや演出的に分かり難い所も多いので
そういう点でいうと1回目の視聴だけで本作の全てを理解するのは難しいですが
それでも2周目以降の視聴で改めて振り返ると色々と分かる所も多くなり
この作品に付いては2周目以降の視聴で新たな物が分かるスルメみたいな面白さを味わえる作品で
特に構成面における伏線の張り方と回収に付いては2クールに渡り緻密に練られて
再視聴してみると作品内の情報量を多く汲み取られる内容と分かって
非常に考察のし甲斐が有る面白い内容になってますね。

それとドラマの内容自体は浮気を扱ってる所は好みが分かれそうな上に、
それに主人公のキャラにはあまり好感が持てないかもしれないが、
でも主人公である冬弥を中心に様々な登場人物が巡るドラマに惹かれる物がありながら
特に冬弥と女性達を巡る部分と、そして冬弥と女性達の恋愛ドラマの他にも
ダブルヒロインである理奈と由綺の友情やアイドルストーリーに冬弥を巡る関係性の部分まで
様々に見所の多いドラマの造りは全26話に渡り一つも見逃す事が出来ない面白さが有ったのと、
そして何よりもOP・ED・挿入歌に至る全ての楽曲が素晴らしかったです。
この音楽面の素晴らしさこそホワイトアルバムの真骨頂と言えて
その中でも前半OP曲「深愛」と最終話での理奈と由綺のデュエット曲「Powder Snow」が最高でした

【評価】

100点・S級

投稿 : 2023/05/29
閲覧 : 91
サンキュー:

1

ネタバレ

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

株価の描写好き。

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 235
サンキュー:

0

ネタバレ

橙色特別室 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろいろと惜しいアニメ

月並みな表現になりますが、アニメっぽくない作品です。いまいち評価が上がらないのも頷けます。世間一般の人がアニメに求めているものが、この作品からは抜け落ちているんですね。重たい恋愛作品を求める人の多くは映画やドラマの方へと流れているので、ストーリの奇抜さや萌えキャラのいない当物語は、アニメ層向きの作品ではないだろうと感じました。商業的な数字や作品の評価が視聴側のニーズで変わるのは当然ですから、どれだけ本作の脚本が優れていようが「まあ、妥当な評価だろうなー」と思う次第です。

視聴後の個人的な感想は「すっきりしない」の一言でした。稚拙な表現しかできず歯痒いですが、非常に評価し難い作品です。登場人物たちの感情の機微を、映像作品らしい表現で描いているのでしょうが、どうにも心理が掴みにくい。というのも、物語後半に伏線回収や心情の変化を流し込んでいて、物語の展開についていけないのです。私の処理速度が遅いだけかもしれませんが、登場人物が多いなか、視点が二転三転するのはよくないなぁと感じました。

すっきりしない一番の問題は、物事の結果や感情の動きを明確にしていないところにあります。映像作品上しかたのないことですが、それにしても暗喩が目立ちます。直裁的な表現はほとんどなされていません。ノベルゲームや小説のような文字作品を映像作品に置き換える難しさは当然この表現の違いにあるわけですが、この作品は、その表現の差を埋めようとする努力がされていないように感じます。起承転結の『結』の部分が丸ごと詩的表現で書かれている小説を読んだ後味でした。

ただ、アニメとしての出来は良く、惹き込まれる演出が随所に見られます。ノベルゲー主人公らしい饒舌な心の声を文字として表現することで視聴側をテレビ画面に集中させたり、BGMを必要最低限にすることで耳を澄ませるよう仕向けたりと、魅せ方が上手いです。意外と作画は古く感じません。印象としては「綺麗なアニメ」です。まあ内容はどろどろですが…。

主人公が何かを失って、何かを得て。そうして顔付きが変わっていくさまは、心揺さぶられます。この物語で紆余曲折した主人公は、かなりのヘタレで優柔不断で最低な男ですが、僕には彼を責める言葉は思いつきません。誰しも何かに仮託して生きているわけであって、主人公はそれが女神だったというだけです。不憫です。恋愛脳とはまた別の問題なのでしょうね。まあ、理解はしかねますが。

思ったより中だるみは少ないですが、できれば時間と心と体に余裕がある時に観てほしいアニメです。つまり、さっくり簡単に観たい場合には向きません。私自身、疲れている時に観ていればまた違った評価になるだろうと思いますので。

投稿 : 2017/02/11
閲覧 : 252
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆうは。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半と同じコメント

スクールデイズの殺されない版みたいな

投稿 : 2016/10/20
閲覧 : 275
サンキュー:

0

ネタバレ

tomopumi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

whitealbum2から

whitealbum2を先に見てあまりに良かったのでこちらも。
前編後編まとめて書きます。

まず、whitealbum2とは全く別物で、物語は個人的にはwhitealbum2の方が好きでした。
しかし、この話があるからこその2なんだなとも思う、原点みたいな感じなのかなって思いました。2を先に見てしまったから言えることなんだろうけど、自分はこのwhitealbumは2よりはあまり好きではなかったです。
しかし物語時代は原典ともあり、whitealbumってこんな感じの世界観なんだなって思いました。2の方でもその世界観はしっかり引き継がれています。


舞台はバブル時代の日本を主体としているだけあって、携帯もなく、簡単に連絡することさえ出来ない時代ということもあり(ここ重要)すれ違いばっかりだなって思いました。ちょっとすれ違い過ぎてもやもや。
すれ違い推しすぎだろって思いましたけど笑どんだけタイミング悪いんだ。
みたいな。
whitealbumとゆう作品のテーマなのかは知らないけど、男女関係が主にこの作品の基盤になってるのかな?
2の方が出来が良すぎて、2主観になっていますが、2の方を先に世に出していたらもう少し知名度あったのかなと感じました。1期の世界観にハマれなくて見るのやめちゃった人とかかなりいそう。そのところはちょっと残念に思いました。
1期のレビューじゃなくなってますが、2期の方がちょっと未来の物語って感じの作品なので、2期から見ても1期から見ても楽しめると思います。
個人的には2期からの方が入りやすい笑

あと、最終回の手間からの伏線回収率はすごくて、衝撃のラストって程ではないけれど、全てが理解できてなるほどなと思いました。
PCゲームらしく、見終わったあとの気になる感はヒドイですが…笑

投稿 : 2015/06/10
閲覧 : 400
サンキュー:

1

ネタバレ

★スフィア★ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさかの展開でした…

前半に続き後半を視聴しました!

後半では主人公/冬弥と7人の女性達とのその後と言ったら良いのか解りませんが…

次第に変わる心の変化を映し出すお話です。

冬弥は自分と出逢う彼女達に対して女神と置き換え

自分と出逢う事により女神を幸せに出来るという

勘違いをしていました。

そんな冬弥が自分の愚かさに気がつき

過去を清算していくお話で

ここでも何人かは都合の良いようにあしらわれてしまいます。

後半でも冬弥の態度には失望まで感じる部分が有りますが…

それはさて置き…

こちらでもヒロイン達に視点を置いて視聴して頂ければと思います!

どうしようもない冬弥へ想いを寄せるヒロイン達に

決意を伝え…

時には甘える…

ヒロイン達の切ない想いが何とも言えませんでした。。。

実際に起こるなら私は立ち直れないかもしれない内容もありです(⌒-⌒; )

そんな中、意外な展開を見せるのはやはり森川由紀と緒方理奈です。

準ヒロインに当たる緒方理奈ですが彼女は冬弥に救われる感じでしょうか?

最後の楽屋でのメッセージが印象的です。。。。

メインヒロインの森川由紀ですが初めての出会いとして

冬弥が封印していた心の傷を解放と言いますか思い出させてくれるストーリーで

由綺が自分の事を好きになった理由に気がついてしまいます。

多いにネタバレですが…

その理由に気がついてしまった冬弥は振り出しに戻ったという事でしょうか

亡くなられる前に話した冬弥の父との回想がここで関連付けされます。

これでは誰も救われないと思いますが唯一

救われたとするならば篠塚弥生でしょうか…

作品内では一番の哀しい役回りではありましたが最後は彼女自身も

何かが変われたと思います。

ネタバレしてしまいましたが物語の評価は高いと思います!

前半&後半の作品を視聴して見て下さい!!

主人公がNGと思う方も多いと思いますが

是非、彼女たちの姿を観て頂けると変わった視点で楽しめると思います( ; ; )

投稿 : 2015/05/27
閲覧 : 284
サンキュー:

10

ネタバレ

saccho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

前半,後半通しての感想ですが,先の読めない展開にぐいぐい引き込まれて,いい感じの鬱展開もよかったです。でも,{netabare}きれいな終わり方のように見えますが,主人公の藤井くん,結構鬼畜ですよね。{/netabare}

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 251
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

元の鞘に収まる?

 原作は未プレイ。
 後半戦スタートと言うことでいよいよ話が動き出す。
 ここからの藤井 冬弥はもうやりたい放題といった感じで、色んな娘に手を出しまくり。
 前編にも見られた文字による心情表現もやけに言い訳じみているような。
 しかし、チャラい感じで遊んでいるのではなく、森川 由綺に会えない寂しさや父を亡くした
悲しみを紛らわすためだったり、相手の思いに応えるためだったりするのが、返って始末悪い。
 この冬弥の行動が激しくなるほど、それに反比例するかのように由綺の一途さ、健気さが
際立ってくる。
 この頃の冬弥と由綺は、互いに留守電にメッセージを録音するだけになっており、この辺の
演出は上手いことすれ違いを表現しているなあと。

 この冬弥君の行動以外にも、彼の父の死、緒方 英二の絵画に寄せる情熱からくる狂気じみた
展開、この英二と神崎 樹の芸能プロダクション同士の確執、樹の娘の松山 めのうの登場、
七瀬 彰と澤倉 美咲の恋愛、田丸の暗躍などなど、話はどんどん複雑化。
 ただ、これらのピース一つ一つがあまり話の面白さにつながっていない感じで、雰囲気盛り
上げ役で終わってしまっているみたい。
 冬弥の色々な娘達との関係にしてもそれが互いに絡むこともあまり無く、最終的にはまた
由綺との日々を過ごしている描写から元の鞘に収まったみたいだが、特に劇的な変遷を経てと
いうわけでもなく、大山鳴動して鼠一匹の感は拭えない。
 ここからは想像だけど、原作ゲームの各ルートに存在するイベントを1本のストーリーに
ぶち込んでしまったためかなあ。
 色んなタイプのヒロインが見られるのは賑やかで楽しかったが、ストーリー展開的には登場
キャラを絞り込んだ方が良かったみたい。

 前編でもそうだったが会話の言い回しが独特の感がある。
 ラノベ原作作品でも独特の言い回しがあるが、そういったラノベ系の言い回しとは異なり、
舞台劇や文学作品に見られるような感じ。特に冬弥と七瀬の会話にその辺が際立つような。

投稿 : 2014/12/29
閲覧 : 255
サンキュー:

4

ネタバレ

razzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドロドロ好きにはオススメ

前後半合わせて26話は長いなぁと思ったけど、前半に埋め込んだ伏線を後半でしっかり回収するテレビドラマ的な作りだと、26話は必要かも。
後半はアダルトシーンが増えて昼ドラ観たいな作品になったけど、これはこれで面白かった。
もう少し理奈ちゃんシナリオを前面に出して欲しかったけど、話がとっちらかるからこの程度になるのかな。
「浮気」がテーマな分、評価が分かれてしまい、あにこれランキングは低くなっちゃうけど、ドロドロしたドラマがお好きな方にはオススメできるアニメです。

☆物語・・・主人公・藤井君の過去を掘り起こしながら、物語が進展する。恋人と上手くいってないからといって、周りの女友達に手を出すのはいただけないが、「浮気」がテーマなんで大目にみますw ラストがはっきりしない終わり方だったのが、ちと残念。その分0.5点減点。
☆作画、☆声優、☆音楽は前半と同じ評価なので省略します。
☆キャラ・・・アニメ版の新キャラが後半から登場。ストーリー展開上必要だったかもだけど、個人的には要らなかったかな。

投稿 : 2014/08/07
閲覧 : 393
サンキュー:

2

ネタバレ

天啓 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かったです

主人公の周りにはかなり大勢の女性たち(女神たち)
主人公と彼女達の人間関係を中心に、彼女達を取り巻く世間の事情

物凄く複雑に入り組んだ人間関係を丁寧に描いている
登場人物もすごく多く、相関図書かないと理解できないと思う
それもあって物語は複雑で且つ難解なものとなっている
イケメンでもてまくる主人公トウヤ
複数の魅力的なヒロイン達
特に トップアイドルの 緒方理奈(CV水樹奈々)、駆け出しアイドルの森川ユキ(CV平野綾)
この二人がダブルメインヒロイン
その二人を含めた多くの女性たちとの主人公との恋愛物語
アイドルの彼氏なんて男の理想です!(さすがエロゲ原作)
まるでNice!Boat!の伊藤誠君みたいだけど
似ている言えば確かに似ている(どちらもエロゲ原作だしね)
でも、主人公含めた登場人物が精神的に遥かに大人だったことで
Nice!Boat!みたいなENDにはならずにハッピーエンド?だった
主人公から見たらハッピーなのかバッドなのかわからないけど、
ダブルヒロインの友情キープ!ってことで良かったと・・
主人公トウヤは男だからどうでもいい(笑)
最終話で自分は誰も愛することが出来ないと思い、そして女神たちを不幸にしていると自覚する
ここが伊藤君とは大きな違い(笑)

正直物語は理解するのが大変(原作プレーしないと理解難しいと思う)
でも、毎回次が気になる構成になっていて、見るのは楽だった
(それだけ面白かったということだと思う)
感動して泣けるという話では無いんだが、複雑に絡み合う人間関係の中に
引き込まれた。

そして改めて、水樹奈々の歌唱力を再認識できるアニメだった
ラストの理奈&ユキ(水樹&平野)のデュエットした Pauder Snow
とても良かった(ちょっと感動)  この歌がそれまでのドロドロの人間関係を洗い流して ハッピーEND!って感じだった

ただ、不満もある
特に女性陣が簡単に主人公に惚れすぎる
あまりに軽い!=Nice Boat と同じ
もうすこし惚れるだけのエピソードが欲しかった
特に理奈ちゃん! 一目ぼれか?隣の芝生は青く見えたのか?

最後に
昼メロストーリーだわこれ、昼下がりの地上波で実写版でやってても違和感ないね 昼下がりの奥様達に人気出るんじゃない?(笑)

投稿 : 2014/07/23
閲覧 : 252
サンキュー:

13

ネタバレ

いぐぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

浮気をテーマにした恋愛アニメでした。
スクールデイズと同じ感じかなー?って思ってたけど全然違いました笑
恋愛アニメのなかではものすごい良いアニメだと思います^ ^

投稿 : 2014/05/04
閲覧 : 276
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

想像より よかった

想像より よかった

投稿 : 2014/01/28
閲覧 : 220
サンキュー:

0

ネタバレ

ぴ~た~(1型の人) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

歌は最高、それ以外は…

個人的評価:70点(全話をもう1周、または何度も見たくなるお気に入りシーンがあるレベル)

{netabare}お話の内容はドロドロ過ぎだね。主人公は何人と関係を持てば気が済むのでしょうかね、っていう作品です。

でも、ちゃんと最終話まで見ると、森川由綺ちゃんと緒方理奈ちゃんから素敵なプレゼントがあります。多分、これを見たくて最後まで見ていたんだろうなぁと思いました。{/netabare}

本作品は、絵は少し残念だなと思いましたが、メインヒロイン二人の歌唱力が素晴らしく、その歌唱力が作品に活かされている点が気に入っています。

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 234
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

何じゃこりゃ

これが本当のハーレム?何じゃこりゃ、としか言いようがない。

投稿 : 2013/11/23
閲覧 : 246
サンキュー:

0

ネタバレ

TEE-PURPLE さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく

前半の続編。前半の終わりからそのまま続きから始まる。
前半より、ヒロインが若干増えたり、
キャラ一人一人の確信に迫っている。

{netabare} はっきり言って…最高のシナリオでした!!

思ってみれば、前半から少しずつ伏線があったんですね。
そこが明かされて幾度、なるほど~ と思ってました。

今回は冬弥の親父が一番のキーパーソンだったと
思います。
実際に病床についている親父の言葉や行動で、
冬弥や由綺などが、少しずつ前に進んで行けて
成長していけたんだと思ってますよ。
いい言葉を与えてくるなぁ~となってました。
逝ってしまったとき、感無量でした。
最終回だとも思いました。そのくらい印象でかい人物でした。

それから時は流れ、ラスト3話くらいで実に急ピッチで
物語が加速しましたが、かなり面白い展開になりました。
目が離せない展開でハラハラドキドキワクワクの三拍子でした。
結局登場人物みんな、昔から繋がってたんですね。
冬弥が忘れただけで、これだけ話が展開されると思ってませんでした。

あと、警察署から出てきた英二と樹の
すれ違いざまの一言のやり取りが
全てを締めるシーンだと思いました。
無駄に語らないとこが、良かったんだと思う。

はたして、最後のシーンで冬弥と会ったのは誰なんでしょうか?話的には、由綺なんだろうけど、
マナ達との引越しのシーンもあるし、一概に由綺とは
言い切れないと思いました。

観終わってみると、めちゃくちゃ面白かった作品です!
古い時代の設定なのに、なんと言えばいいかわかりませんが、現代の感覚では伝えきれない部分を表現できてたと思います。
{/netabare}

平野綾も水樹奈々も歌声が綺麗でうまいので
聴いてて気持ちよかった~。
曲調とかも、設定にあっているのでベストマッチです。

WHITE ALBUM2
もアニメ化され 登場人物違いますが、作中雰囲気が
似てるみたいなので、観てみたいです。

投稿 : 2013/09/14
閲覧 : 352
サンキュー:

9

ネタバレ

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

昼ドラ

ホワイトアルバムです。出来はすごくいいと思います。
なんというかドロドロ感は日本ならではの感じといったところ。
各キャラの心情とかがモロに出てたりして結構見ててハラハラします。あぁ・・・そして罪なことにそれぞれいいキャラしてます・・・おふぅ・・・

絵のタッチもバッチリですね。そして1期OPよりこっちのOPはすごいドロドロです。でも名曲です。歌詞もドロッドロ。
三角関係と思いきや・・・
さてはて結末は・・・是非お楽しみに~
(後で、書き直します)

投稿 : 2013/06/17
閲覧 : 269
サンキュー:

1

ネタバレ

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

行動は浮気だが、真実は・・・

ストーリー構成の思惑とずれヒロインの心情を追っていた私にはやや物足りなかったです。
ただ、前半と同じく後半の女神に例えた伏線回収は見事です。

観る側は冬弥に感情移入・自己投影しようとするが優柔不断・流されやすい思考と魅力が伝わって来ない。そんな男に気を許す彼女達の心情が切なく憤りを感じることも確かだろう。
その点については悔やまれるが・・・彼の根本的な性格はきっと変わらない。

なぜなら、過去の忌わしい記憶を閉ざし女神と位置づけ贖罪として優しさに至る。それを純粋に受け止め心を許すヒロイン達。彼自身は記憶の告白として、「誰も愛しちゃいけなかったんだよ」 という言葉を否定する理奈「皆、藤井君を愛しているからよ」女神達への恩返しが間違っていると気づいた点は成長したが、理奈の言葉で恐らく少し自重するぐらいだろう。

彼自身はほぼ成長していない、ただ由樹の想い・愛を本当の意味で知り、由樹に救われ許された物語。 26話ぼやけた記憶を取り戻し、由樹&理奈ステージ傍でメダルを投げ捨てる素振り描写が全てだと言える。 だから、尚更、今迄の彼の行動に苛立つのはわかるが、WHITE ALBUM=白いアルバム、空白の記憶と解釈したらこの結末に収束するしかない。

ヒロイン達にとっての愛とはなんだろ? 傍に居て欲しい時に居た人、別に冬弥でなくても彰でも良かったかれしれないが、共通点は由樹の存在に駆り立てられたことだろう。
そして由樹の人柄がまた憎めないだけに煩わしいと想うが裏切れない感情表現は前半と同じく緻密な演出で感じられた。 

マナの存在は除外、彼女はただ少し大人で自分を受け止めてくれる男に惹かれ、たまたま冬弥だったという印象。物事の絡む要素と描かれ純愛路線しかない為。

理奈、美咲、はるかは、自分の愛をただ受け止めて欲しかった。 元々、冬弥は誰も愛してはいなかった、全ては由樹の代わりでしかなかった。ただ、彼女達もバカではない理解していたが触れて欲しい時に手を差し出され心が揺れ動かないわけはない。それが浮気という形になった。顕著に表れていたのは美咲。
ただ、理奈についてはもっと感情描写を入れて欲しかった。
あれほど由樹を大切にしストレートに傷つけた末に諦めるのは、由樹の想いを感じてしまった潔い決断かもしれないが物足りない! ただOPアニメショーンは、理奈の想いとしか感じられない儚く歌詞は全てのヒロインを象徴しているだけに・・・。
そしてもう一つの浮気として弥生の存在を無くして、この作品は語れないだろう。割り切った大人の関係であり、自分の都合で求める愛情、そしても冬弥も同じように堕落してしまう。 仕事への誇りが愛も道具に過ぎない。

それだけに"めのう"がキーパソーンであり、女神達に最後まで導かれた結末は由樹EDとなったが、浮気と遠回りした末に気づく深い愛を魅せた由樹に賛辞を送りたい。

恋の方向性は無限に存在するが、その愛の深さを知ることは他者の介入によって解るのかもしれない。
浮気を肯定するわけではないが、それに気づけないから心が浮つくのではないだろうか。
それを象徴する由樹のひたすら待つ女は、それが本作の真意ではないかと私は感じる。

長々と駄文を最後まで読んで頂きありがとうございます。

投稿 : 2013/04/27
閲覧 : 345
サンキュー:

18

ネタバレ

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全ての女性が女神。主人公はやたらともてる。しかし、安易にハーレムアニメとは判断しがたい物語。

こういった作品があると「良い!」って思える。
こういった作品があり過ぎると「ウザイ」って思える。
そういった作品です。

White album 後編は前編に増して複雑な物語と化していた。大量の伏線を殆ど同時進行で処理していくのだから脚本家の仕事は大変だっただろう。

簡単に状況説明すればこのようになる。

藤井冬弥(主人公)は彼女であり、人気急上昇中のアイドルである森川由綺(ヒロイン#1)と最近連絡することが少なくなりお互いの愛に不安が出てきている。そこに藤井冬弥と森川由綺を別れさせることが名義で愛人役を務めつつも、かなりガチな恋愛に進展しつつある森川由綺の専属マネージャー篠塚弥生(愛人#1)と森川由綺の友人であり、ライバルである売れっ子アイドル緒方理奈(ヒロイン#2)が主人公藤井冬弥に急接近する。同時に藤井冬弥にどっぷり惚れ込んでいる大学の先輩澤倉美咲(愛人#2)と河島はるか(ヒロイン#3)が藤井冬弥の家庭内事情に介入し、またアルバイトで家庭教師をやっている藤井冬弥の生徒である観月マナ(ヒロイン#4)もツンデレながらも冬弥に引き込まれていく。

これが前編の概要である。さらにこの状況に↓
幼馴染と名乗るミュージシャンの松山めのう(ヒロイン#5)が藤井冬弥に慣れなれしく女性関係の中に割って入ってくる。

後編の恐ろしさはこれだけでは収まらない。前半では人間関係だけに物語は収まっていたが、後編では下記の事情が複雑に絡まりあってくる。

森川由綺が主人公の周辺の女に対し疑心にかられる。
緒方理奈が藤井冬弥を専属マネージャーとして再び雇い、森川由綺にプレッシャーを与える。
篠塚弥生と藤井冬弥の愛人関係がメディアカメラマンに撮られる。
藤井冬弥の父親が入院。
澤倉美咲は藤井冬弥の友人である七瀬彰と付き合いながらも、気持ちは藤井冬弥に傾いたまま。
緒方英二は一枚の絵にかられて理性を乱しつつある。
M&Mミュージック側が裏工作を仕掛ける。同時に田丸が平良木を通して裏工作。

後編の後半にはさらに隠されていた事実が明らかになるのと同時に人間関係も複雑さを増す。
正直、一番のヒロインである筈の森川由綺と緒方理奈に限って余りピックアップされてないかった様に思う。
最終回に至っては森川由綺との会話は殆どなく、最後を飾るような二人のシーンもまったくなかった。

それでも、この作品に不満がある訳ではなく、全てのヒロイン&愛人を主人公なりの女神として扱う表現はとても良かったと思う。

何よりも、この複雑な伏線の絡み合いを見事に回収し、全ての女性キャラクター兼モブキャラに見所を均一に配分したのは秀逸の一言に尽きる。

個人的には、前編のレビュータイトルにも書いたが、篠塚弥生が良過ぎた。女性らしさが充満していて、表面と内面とのギャップ、そして藤井冬弥との関係の持ち方が彼女をより一層輝かせていた。

彼女あってこその「White album」だろう。というか、多分藤井冬弥と一番多くキスしたのも篠塚弥生、一番多く肉体関係を持ったのも篠塚弥生、一番多く会話したのも篠塚弥生、一番多くドライブしたのも篠塚弥生ではなかっただろうか(笑

また、篠塚弥生で思うことは、篠塚弥生がいるから良いものの、多分篠塚弥生がいなかったらどんなにこの作品が面白くても見直すことはないだろう。

正直、見終わって30分も経ったら物語の内容を忘れているほどだ。内容があまりにも濃いのと、明確なヒロインが存在せず、複数の女性と深い関係にある藤井冬弥が主人公のこの物語は目印になるビッグイベントが存在しない。
よって、いつ見てもシリアスで、先を見たくなるが記憶に残らない。また、展開が早いから途中から見ても意味が分からないという点で、見直すには不向きな作品だ。

完成度は非常に高い。見て損は無い。ただ、記憶に残らないことを肝に銘じるように。

投稿 : 2012/11/28
閲覧 : 360
サンキュー:

13

ネタバレ

mina1314 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

声優陣は豪華です
おがたりなが可愛かったです

投稿 : 2012/09/23
閲覧 : 242
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1

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

これは絶対ゲーム用だよ。

アニメに合わない、と思って途中で断念しました。

投稿 : 2012/03/19
閲覧 : 314
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1

ネタバレ

だんちょー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

主人公目線で見ると全然納得いかない・・・ ヒロイン目線だと辛くなる・・・

全13話。

原作ゲーム未プレイ。

分割2クールの後半部分なので先に前半を見てくださいねw 後半だけじゃわかりません。

☆評価だけで見るともの凄い高い評価に見えるんですが・・・

時代背景が昭和の終わりくらいでしょうかね?携帯電話もポケベルもない時代ですれ違いが多数発生する恋愛ストーリーは見てて切ない。今なら携帯ですぐ連絡できちゃうしねw

ストーリーテーマは浮気?っと思ってしまうほど主人公があっちこっちにフラフラするのが個人的に「流されすぎだろ!」って言いたくなる・・・ この人に意思はないんだろうかって感じてしまい主人公目線で見てるのがちょっと嫌になってくる。

真実の女神を思い出すのが目的なんだろうけど、ちょっと強引な伏線のはりかたが気になってしまって、あまり楽しめなかった作品。登場人物が多すぎて人間関係も複雑に絡みすぎてややくどい気もする。

一方ヒロイン目線で見ると、何故そこまで待てるんだって思うくらい健気で純粋すぎて辛くなるw

さんざん微妙な感じに書いてますが、声優さんの演技や特徴的な作画に素敵な音楽と惹かれる部分がたくさんあるし、主人公の心情が声ではなく文字で『ふわっ』と浮き出てくる演出が特徴的で好きでした。

正直残念だなーって思うアニメ。主人公に感情移入が全く出来なかったので私は面白いと感じなかったんですが、それ以外が秀逸な作品だけにストーリー展開がもう少し好みであればとw はい、ただのわがままですねw

投稿 : 2012/03/14
閲覧 : 299
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シン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新たにはじまるアルバム。

WHITE ALBUMの二期。一期の寝かし込みが披露される訳だがだいぶ駆け足で連鎖じゃなく単発なのであまり評価できない。細かい採点は一期でしてあるのでENDについて語ると…(原作未PLAYの自分だが)女神達と女神物語の始まりや白いアルバムを紡ぐ最後の詩はやっとスタートに立てた主人公を表現しててかなり感動した。

投稿 : 2012/02/16
閲覧 : 268
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1

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リューフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

劇中挿入歌シークレットカオスが最高にかっこいい・・・がどこにも落とせるとこがない。

投稿 : 2011/12/31
閲覧 : 282
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2

ネタバレ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほわルバ ~もしも深夜アニメで昼メロをやったら~ (ネタバレありver)

分割2クールの「前半」にはネタバレなしのレビュを載せておきました、こちらはネタバレ込みです^q^


まず演出面では主人公のモノローグは全てタイトルというのが本当に素晴らしかったです
最近は一人称ナレのアニメや、やたら心中の呟きが聞こえてくるキャラクターが多かったので、そういった作品群との差別化を図る上でも大変効果的だと思いました
さらに重たい雰囲気と見逃せない感じが引き立てられて視聴者は画面に釘付けにされ、間接的に情緒へ訴えかける様はお話のアダルティーさと相まって実に巧みでした


声優は最高としか例えようのない素晴らしい演技を見せてくれたにも関わらず、声優を頼りにしない姿勢が演出家さんの作品に対する誠実さを表しています
セブンアークス作品では御馴染みの吉田泰三が初監督でありましたが、下田正美、うえだひでひと、ところともかずといった豪華な演出陣が揃ったこともあり、終始一貫して【真面目な】作品でした
(強いて言うなら20話はちょっとやりすぎた感はあるが;)


作画も同様
21話のマナちゃんがブチ切れるシーンなどは当然圧巻の出来だし、作品全体を見れば細かい仕草の一つ一つが素晴らしい
でもそれを上手く引き立てるのはやはり「何もしないシーン」があってこそなのだと思います
人間そうそうオーバーにウロチョロするものではない
こーゆーところ某SILVER LINK作品などには少し見習っていただきたいぐらいです


Elements Garden制作のサントラが素晴らしいのに、いざクライマックスでは無音というのもシビれる
セリフに集中したい時、自ずと人は静まる
だから余計なBGMなどで安っぽい感動などは無用なのです


そしてやはりお話の面では、19話以降の怒涛の展開
平野綾演じる森川由綺の悔し涙に満ちた悶絶の演技には震えました
その涙は裏切られたという憎しみではなく、信じられないという自分への憤り
最終話の通り、由綺こそが【本当の女神】だった訳がよくわかる
あんな人間がいるわけがないw
ttの乃絵なんかにも例えられますが、まさしく神の域に達したフィクションならではの人物でしたね
他のヒロイン達は由綺という【本当の女神】の欠片を持ち合わせた一人の人間でしかなく、故に冬哉は由綺を裏切ることへの罪悪感に蝕まれ続けたわけです
ただ現実目線で見れば、女神というのは『存在しえないモノ』でしかなく、その欠片を持ち合わせた人間ほどリアリティの範疇で『美しい存在』になるわけですよね
そこんところがイイ!^^b
オイラは幼き日の冬哉が捨てたメダルを、大事に取って置いちゃうはるかが一番たまらんかったです(笑)


さてさて、あそこまでたどり着けばあとはもう波に流されるだけ
張りに張った伏線を根こそぎ回収していく
誰ルートっていうか、全員攻略
本当に興奮必死
いや;切ないお話なのに「興奮」というのもなんなのだけど、本当に恋愛ドラマのカタルシスってイチャつくことだけじゃないよね
って気付かされます


そして最終話、水樹奈々演じる緒方理奈の搾り出すような声での「みんな藤井くんを愛しているからよ!」の一言
嗚呼、奈々様本当に演技が上手くなりましたよね・・・としみじみ


そしてPOWDER SNOWのサプライズ演奏
コノ曲自体が十分に美しいにも関わらず、ラストで遂に回想による謎明かし
最高潮の興奮が爽快に昇華されていく・・・この流れは反則すぎて仕舞いには泣いてました(笑)


なんかもうこれほど心を揺さぶられて、最初から最後まで釘付けにされた恋愛アニメってもうしばらくは出てこないだろう悟ってしまいました
見逃せないどころか全部が素晴らしいんです、ホント


駄目だなーオイラ、完全に厨ですよ^^;

投稿 : 2011/10/20
閲覧 : 745
サンキュー:

16

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yumil さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

一途な由紀を見てるとヘタレ主人公が憎たらしくなるアニメ

投稿 : 2011/10/18
閲覧 : 280
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ななろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

水樹奈々 VS 平野綾

これは、恋愛シミュレーションのアダルトゲームが元です。

人気女性歌手と新人女性歌手が筆頭にいろんな女性が出て来るんだけど、まず人気女性歌手の声と歌が水樹奈々、そして新人歌手を平野綾が担当しています。

主人公が大学生で新人歌手の彼氏なんだけど、恋愛シミュレーションゲームが元だから会う女性にことごとく好意を持たれちゃいます。
人気が出て来るとやはり彼氏の存在が事務所としては困るわけで…。
そんでもって、家庭教師で女子高生を教えたりして後半になると…、アダルトゲームが元だからオイオイって感じになるんだけど、それはうまい表現してます。
この書き込みて期待して観ると期待ハズレですからね。

このアニメ見ているとアニメなんだけど、作り方がドラマ仕立てみたいで錯覚起こします。話の内容もそうだけどOPやEDも何かドラマでよく見るような作り方。

ヒロインらが歌手の設定なのでもちろん水樹奈々と平野綾の歌も楽しめました。

投稿 : 2011/06/04
閲覧 : 440
サンキュー:

2

ふててん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/10
閲覧 : 5

メモロビー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/17
閲覧 : 13

キャンキャン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/29
閲覧 : 6
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WHITE ALBUM-ホワイトアルバム 後半のストーリー・あらすじ

時は1986年――“バブル”前夜。来るべき狂乱とその崩壊を、巷は未だ知らない。
電車内でイヤホンをしているのは競馬か野球か英会話を聴くオジサン達だけだった時代。アスファルトには、引き剥がされたプルトップが散らばっていた時代。携帯電話は勿論、自動車電話も珍しかった。駅前の電話ボックスには、テレカを手にしたサラリーマンが列を成していた…そんな時代。
若き恋人は、誰もが腕時計を嵌め、握り締めた受話器から聞こえる呼び出し音に胸を高鳴らせながら、悩み、泣き、誤解し合い、すれ違っていた――。
冬空の下、移ろいゆく彼女との関係……悲しくも、とても優しい物語。(TVアニメ動画『WHITE ALBUM-ホワイトアルバム 後半』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年秋アニメ
公式サイト
www.whitealbum-tv.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/WHITE_ALBUM

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