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「アンデッドガール・マーダーファルス(TVアニメ動画)」

総合得点
71.7
感想・評価
203
棚に入れた
605
ランキング
1248
★★★★☆ 3.7 (203)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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アンデッドガール・マーダーファルスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

内容もキャラもミステリアス多めで良作

23年11月22日視聴済み。

<よかったこと>
・津軽と鴉夜さんの掛け合いが絶妙
・遭遇する事件がどれもミステリアスで面白い
・シャーロックホームズ、モリアーティ絡みで謎が深まる
・声優陣が豪華
・八代拓さんの津軽がハマリ役

<うーん>
なし

コミカルさもありつつ、謎が謎を呼ぶ事件が続き、退屈せずどんどん見ることができました。
八代拓さんをこの作品で初めて認識しましたが、かなりはまり役であり、津軽の演技のかっこよさ、そして、ちょっと江戸っ子感を感じさせるしゃべり口調はなかなかです。
そして、鴉夜さん、静句さんとの掛け合いもコミカルですし、キャラひとりひとりの個性が立っていて、どのキャラクターにも愛着がわきます。
{netabare}終盤に向け、津軽と鴉夜さんの因縁があるモリアーティが出てきますが、モリアーティに協力する者たちとの闘いがなかなか白熱しており、今後の展開が楽しみですね。{/netabare}

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 38
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 それぞれの作品の中で活躍していたキャラたちが一つの作品内で顔を合わせる展開は割と
昔からワクワクさせられるたちで、本作もそういった気分を満喫できる作品でした。
 19世紀が舞台ということで連想したのはコミックが原作の
映画「リーグ・オブ・レジェンド」で、着想自体に影響はあったのかも。

 既出作品のキャラばかりだとどこか借り物的印象が拭えなくなったりするが、本作の主軸と
なる輪堂 鴉夜、真打 津軽、馳井 静句のトリオはオリジナルキャラで、既出キャラに負けない
ぐらい印象度が強く、魅力的なキャラ。
 設定や出自だけでなく、その性格や語り口も魅力的で、特に真打の軽妙な喋りは落語家を
思わせる面白さ。
 それだけに個としての魅力もさることながら、それぞれのやり取りがこれまた面白い。

 ストーリー的には一つの事案に対してミステリー要素とバトルアクション要素とがあり、
いずれも楽しめる。
 ミステリー部分に関しては人外キャラが多く登場するゆえに人とは異なる特性を事件に
反映させたものが多く、その辺は通常のミステリーとは異なるところ。
 また主人公サイドと敵サイドという二極ではなく、2つ以上の陣営が関わることで一種の
カオス的状況が生まれ、そこから生じるある種の派手派手しさも楽しい。

2024/01/14

投稿 : 2024/01/14
閲覧 : 74
サンキュー:

2

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

推理物を笑劇として消化するのはどうだろうか

最初は明治期を舞台とした怪異アクション推理かと思って、どれだけこの題材で引き込まれる要素があるか逆に気になって視聴を続けようとしたら1話で結構演出面で面白いアニメだなと思い、台詞の掛け合いや口上だったりも心地よくアニメのテンポにハマってって、ゴダール編はよくあるミステリの触れだった。そこからロンドン編となり、ここからこの作品の真価というか真に楽しむ部分が見えてきた
割とちゃんとした偉人オールスター列伝で、様々な陣営が入り乱れて一つの目標に向かって対峙したり時には組んだりしながら戦っていくという要素はかなり楽しめた
主人公軍団もその偉人元キャラを完全に喰うわけでもなくキャラの一人として馴染んでてとても魅力を感じられた
そんな陣営乱れつつのバトル、そして鴉夜様の推理、津軽の軽口が軽快なテンポと飽きない演出で工夫されたアニメーションで楽しめるのがこの作品
まぁ必ずしも推理とアクションは特殊設定が無い限りは両立しにくいので、ゴダール編(推理) ロンドン シャーロック ルパン編(バトル)人狼村編(推理)と言った構成だったかな
人狼村編はかなり考察要素があって、追っていくなかでも物語的だけではなくて映像的な仕掛けもあって楽しめた
叙述トリックっぽい逆転の発想があるという見せ方で、消えている子供 そして犯人はどっちの種族なのか進んでいく中で情報は示されて展開でも情報が開示されていく中々複雑で犯人も仕掛けてくるから、予想がしづらかった
まぁ推理ものでよくある探偵役だけが気づく様に見せてる違和感の描写は好きじゃないけどね

小説出の作品らしく整った硬派な進め方もすれば、急に偏差値ガン下がりしてケレン味満載な乱戦になったりとその二極ながら決めるところはキメてしっかり引き締めているのは流石だなと思うし、安定してるからこの特異なアニメーションと構成する世界観、そしてキャラ達の関わりにとてもハマった

見終わって一通り感想を書いてから投稿するまでに結構間が空いてしまったけれど、結構熱が冷めてしまった。一番面白かったのがロンドン編の勢力入り乱れてのバトルで、それ以外の推理は完全に事後に呼ばれて推理する展開だからストーリー的に緊張感がなくて引き込まれなかったのがね。その期待が少し外れてしまったのが冷めてしまった原因かな
まぁアニメとしては意欲的で記憶に残ったので続きがあればもちろん見ると思う

投稿 : 2023/11/30
閲覧 : 81
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「物語シリーズ」とか「虚構推理」系?。。@1話目

公式情報は© 青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
怪物専門探偵<鳥籠使い>が、体を取り戻すためヨーロッパを巡る笑劇<ファルス>
第22回鮎川哲也賞を受賞した青崎有吾による「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ刊)がTVアニメーション化。吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなど二次元キャラクター達が、異能力バトルを繰り広げながら、主人公の奪われた体を取り戻すためにヨーロッパを巡る、謎に満ちたロードムービー。
アニメーション制作は『さらざんまい』『劇場版 輪るピングドラム』などのラパントラックが担当。本作でもクオリティの高い映像を表現する。また『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』シリーズや『昭和元禄落語心中』など確かな演出力で話題作を担当してきた畠山守が監督を、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などヒット作を多数手掛けてきた高木登がシリーズ構成を務める。さらにキャラクター原案は、新進気鋭のイラストレーター・岩本ゼロゴが担当し、美麗で繊細なキャラクター達が画面を彩る。
19世紀末。吸血鬼・人造人間・人狼など、異形な存在がまだ暮らしていた世界。首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る―――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ刊)
監督:畠山守
シリーズ構成:高木登
キャラクター原案:岩本ゼロゴ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤憲子
サブキャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂
音楽:yuma yamaguchi
音響監督:若林和弘
アニメーション制作:ラパントラック

主題歌
OP:「Crack-Crack-Crackle」CLASS:y
ED:「reversal」Anna
{/netabare}
キャスト{netabare}
輪堂鴉夜:黒沢ともよ
真打津軽:八代拓
馳井静句:小市眞琴
アニー・ケルベル:鈴代紗弓
シャーロック・ホームズ:三木眞一郎
ジョン・H・ワトソン:相沢まさき
アルセーヌ・ルパン:宮野真守
ファントム:下野紘
ジェームズ・モリアーティ:横島亘
アレイスター・クロウリー:杉田智和
カーミラ:近藤玲奈
ヴィクター:山本格
ジャック:斉藤壮馬
ノラ:内田真礼
ヴェラ:花守ゆみり
カーヤ:中野さいま
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話「鬼殺し」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
明治30年、怪異が息づく時代の東京。怪物たちの殺し合いなどを楽しむ見世物小屋で”鬼殺し”として活躍する真打津軽のもとに、メイドの馳井静句を引き連れた生首の美少女・輪堂鴉夜が訪ねてくる。
その目的とは―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
設定とメインの真打津軽と輪堂鴉夜+メイドの馳井静句の紹介。。


舞台は明治30年ってゆうんだけど、にゃん^^たちの世界とは違って
怪物が時々現れて人を襲ったりするみたいで、政府が退治してるんだけど
裏から手に入れた怪物たちを見せる見世物小屋があって
津軽はそこで、怪物を殺すショーをやってる。。


そこに、生首状態の不死少女の鴉夜(アヤ)がやって来て
津軽が半人半鬼で、もうすぐ死ぬって言い当てて
長生きしたかったら自分を殺す様に言った。。

事情を聞いた津軽は、鴉夜の首を切ったのは
自分を半人半鬼にした犯人と同一人物みたいだからって
いっしょに鴉夜の体を取りもどすため、犯人を探す旅に誘った

さいごは津軽の寿命を延ばすため
鴉夜が彼に、口移しで唾液を飲ませるところで終わり。。



1話見た感じだと
「物語シリーズ」とか「虚構推理」っぽい雰囲気で
怪異+会話+謎解き+アクションってゆう感じだけど、萌えは少なそう。。

津軽と鴉夜の説明会話が長いわりに
物語シリーズみたいな軽いコメディが少ないからか
ちょっと眠たくなってきちゃった^^

でも、そんなに悪くなさそうだし
まだどうなるかぜんぜん分からないから
2~3話様子を見てみようかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話「吸血鬼」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
怪物専門の探偵<鳥籠使い>一行として名を馳せるようになった鴉夜、津軽、静句の3人。
彼らのもとに新しい事件の調査依頼が舞い込んでくる。それは、フランス東部で起きた人類親和派の吸血鬼が殺されたというもので―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
メインは推理ってゆう感じで
フランスに渡った3人は、いつの間にかいくつかの事件を解決したみたいで
怪物専門の探偵の「鳥籠使い」として、割と有名みたい。。

今回は、1989年にフランスで起きた、
人類親和派の吸血鬼ジャン・ドゥーシュ・ゴダールの婦人が殺された事件。。

3人が呼ばれ、ジャンに事情を聞き、殺害現場の見聞をした鴉夜が
一見、外部からの犯人に殺されたみたいだけど、不審な点がある、って
7つの疑問のうち、5つまでを話したところ。。



「アンデッドガール・マーダーファルス」のファルスは
茶番劇、くらいの意味みたいだけど
それっぽいのは津軽のわざとらしいコントくらいで
とくに笑えるおはなしじゃないみたい。。

今回は吸血鬼と探偵で「ヴァニタスの手記」や
ヨーロッパが舞台の推理で「憂国のモリアーティ」とか思い出したけど
ジャンルは本格推理になるのかな?


家族と使用人のうちの誰かがやったみたいで、みんな怪しく思えたけど
なんとなく、一番あやしそうなのは執事さんかも?

あとはジャンも怪しい気がしたかな?
第一発見者を疑う、ってゆうのは、捜査の基本だったりするから。。

殺したあと聖水を撒いた理由と
Cパートに出てきた、森の中のハンターみたいな人が気になったけど
まだ推理の材料が出そろってないみたいだから
考えるのは来週で、解決は4話目くらいになるのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「不死と鬼」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゴダール家で起きた吸血鬼殺害の調査を続ける<鳥籠使い>一行。内部の犯行を疑う鴉夜は、事件当時のそれぞれの行動を聞き出していく。そしてゴダール卿と共に、西の森へと出かけるが―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
みんなとの夜食で、さらに家族と使用人たちのアリバイを確かめたけど
長男のクロードと、執事のアルフレッドにアリバイがないみたいなんだけど
アリバイがないのは意外性がないから、こういう推理モノだと違うのかも?

その後、鴉夜と津軽は、ジャンといっしょに森に行き
そこでジャンが、怪物ハンターに矢で撃たれ
彼がハンターを捕まえるのを見て、結局ハンターを逃がしてあげてたけど
これで森に来た用事が済んだみたい。。

帰って、みんなを集めるみたいだけど、犯人が分かったのかな?



今回のエピソードで、ジャンがあやしいのは感じたけど
だとすると、銀のクイをさわったはずの手がきれいみたいだから
アルフレッドと共犯だったりするのかな?

とにかく推理は難しくって、動機も手口も分からなかったけど
津軽と鴉夜の漫才みたいな会話は、だんだん面白くなってきたかも?
{/netabare}
{/netabare}
第4話「真打登場」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ハンナ・ゴダールを殺害した犯人が分かったと、ゴダール家の面々と使用人を呼び集める鴉夜。そして一つ一つ疑問を解消しながら謎を解いていき犯人を絞っていく。この滑稽で悲惨なファルスめいた事件の犯人とは一体―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
犯人は次男だったけど
動機が「自分は人とは違う」ってゆうのは、ちょっと弱いかも。。

でもアリバイ作りに、聖水を凍らせたクイを使ったトリックとか
指に着いたクイをさわった痕を消すため、指ごと切り落として再生させたとか
ちゃんと理屈に合ってて良かった◎


あと、推理の後に犯人が襲ってきた時のために
津軽が必要だったみたいで、バカな事ばっかりする役でなくて良かったw
{/netabare}
{/netabare}
第5話「倫敦の不死者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
1899年、ロンドン。鉄人フォッグの元に、若き大怪盗アルセーヌ・ルパンから人工ブラックダイヤ<最後から二番目の夜>を狙うと予告状が届き、二人の探偵に依頼が舞い込む。それは世界最高の探偵シャーロック・ホームズと、鴉夜たち<鳥籠使い>一行で―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめ、ルパンが“オペラの怪人”をさらうところからはじまって
フィリアス・フォッグ家に、秘宝の人工ダイヤ“最後から二番目の夜”
を盗むとルパンから犯行予告あって
鳥籠使いやホームズなど、有名な探偵たちが集められた。。

そして、その秘宝を狙ってるのはルパンだけじゃなく
鴉夜の体を盗んだ犯人たちもだった、ってゆうおはなし。。



こんどはロンドンで、鴉夜たちが杖を扱うホーン商会の顧客名簿を盗み
ホームズとワトソンに止められ、もめてるところに警察が来て捕まり
正体がバレ、フォッグ邸に連れて行かれる、ってゆう話や状況説明とかあって
情報量が多すぎて、何だかよく分からなかった^^

来週から、鴉夜たちがその宝石が盗まれるのを阻止する
ってゆうおはなしになるのかな?

有名キャラを出し過ぎて、安っぽいミステリーみたくなってたけど
期待できるのか、ちょっと心配かも。。


杖屋で鴉夜の身長を聞かれたとき、リンゴ3つ分くらいかな?ってゆう彼に
鴉夜が「津軽!」って呼ぶところは、“津軽りんご”に掛けてたのかな?

今回の雰囲気は「憂国のモリアーティ」みたいだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話「怪盗と探偵」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルパンは<最後から二番目の夜>の持ち主フィリアス・フォッグに依頼を受けたホームズに接触を試みる。さらに図らずも<鳥籠使い>一行とも対面。そして予告した時刻が近づき、それぞれがフォッグ邸の中でルパンの襲来を待ち受ける。
{/netabare}
感想
{netabare}
ルパンがホームズたちの前に現れ、ファントムが用意した車で逃げたんだけど
その頃、津軽たちが鳥籠を取り違えてドタバタ。。

津軽と別れて鴉夜をさがす静句は、逃走中のルパンたちの車に轢かれかけ
いっしょに鴉夜をさがしてたら、鴉夜と津軽に出会い
正体がバレたルパンと津軽が戦うことになったんだけど
津軽が負けて逃げられた。。


そして犯行予告のあった当日
鳥籠使いはフォッグ邸の塔の上で見張ってたんだけど
時間になったとたん、屋敷の堀が爆破され、地下に水が流れ込んできて
ダイヤを守ってた一行も、おぼれかけたところでオシマイ。。



今回も、ガニマール警部とか現れてたけど
せっかくの濃いキャラが多すぎて、ゲーム原作アニメとかで良くある通り
キャラのムダ遣いになる気がするけど
もしかして警部か誰かが、ルパンの変装だったりするのかな?


おはなしも犯行の前にドタバタがあったりで、それも悪くはないんだけど
ルパンがビー玉をあやつって戦ってたり、ちょっと思ってたのと違うかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話「混戦遊戯」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
<最後から二番目の夜>がある余罪の間に水が流れ込んできた。絶体絶命の一行。そして、金庫は消えてしまい…。しかし、別行動する<鳥籠使い>一行には”ある秘策”があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ホームズがガニマールがルパンだと気付いたり
ルパンが金庫を盗んだ方法とかが明かされ
金庫に鴉夜が隠れてたところまでは、知恵くらべってゆう感じで
割とおもしろかったけど、そこからルパンが逃げて「ルパン三世」ごっこ。。

さらにM教授率いる、どこかで聞いたような名前の怪物たちのチームが現れ
さらにドタバタ。。

こうゆうのが「文豪ストレイドッグス」だったら
まだ、キャラを知ってるから楽しめるんだけど
あんまりなじみがないキャラが、宝物の取り合いしてても微妙で
途中で眠たくなって、ウトウトしちゃった。。


ガニマールがルパンだったり、知らないキャラのドタバタがはじまったり
にゃんが思った通りの展開になってきたみたい。。

推理とか知恵くらべならいいんだけど
よく知らないキャラのドタバタを見せられても。。ってゆう感じで
これが茶番劇なのかもしれないけど、やっぱり微妙かな。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「夜宴」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
<最後から二番目の夜>を狙うのはルパンだけではなかった。爆発と共に現れた5人組の犯罪集団<夜宴>。その中には、かつて鴉夜と因縁があったジェームズ・モリアーティの姿も...。<最後から二番目の夜>は誰の手に―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回もあちこちでバトルで
怪物たちの組織のボス、M教授が現れ、彼がモリアーティだと分かった。。

彼の目的は、人と怪物のキメラを作ることで
人と鬼をくっつけた被検体のほとんどは狂い死にして
逃げたのが津軽ひとりだったみたい。。

そのあとモリアーティたちのグループ、バンケットは
吸血鬼と不死の細胞もキメラに取り入れ
助手の切り裂きジャックをキメラにして
次は狼人間をさがしてるみたい。。

二番目の夜は人狼を探す鍵で
探偵グループとルパンたちを制圧して
それを手に入れたバンケットは去って行ったけど
実は津軽が、ジャックのポケットを切り裂いて、ダイヤを手に入れてた☆

そのダイヤの暗号を解いた鴉夜たちは、人狼は牙の森にいると知ったけど
ジャックもダイヤを手に入れた時、アーク灯にかざしてたから
たぶん場所はバレたんじゃないかな。。

そしてルパンも金庫を手に入れて逃走したみたいだから
また、からんでくるのかも?



本格推理というか「文豪ストレイドッグス」みたいになってる気がする。。


津軽の体に、不死の細胞も混じってるのかどうかはよく分からなかったけど
おはなしが濃すぎて、よく分からないところも多かったかも?

静句はカミーラの牙の毒にやられて、良く戦ってたけど
彼女自身もただの人間じゃないのかな?
それとも津軽みたく、鴉夜の唾液でも飲んでるのかも?


津軽は負けたように見えて
いつもきちんとポイントだけは押さえてるのがすごいと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
第9話「人狼」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ドイツの山奥にある村ホイレンドルフを目指す<鳥籠使い>一行。ホイレンドルフにたどり着くが、そこでは少女・ルイーゼが行方不明となっていた。この村では一年ほど前から少女が人狼に殺される連続殺人事件が続いており―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
ホイレンドルフと言う村をさがし、ドイツに来た鳥籠使いの3人。。

1年前から人狼に少女が殺される事件が続いてるってゆう村に着いて
そこでは最近もルイーゼってゆう少女がさらわれてて
この事件を解決することになって、村人からの事情聴取と実験をしたんだけど
その村の村長は、人狼の村に行くための道を教えてくれない。。

そこで鴉夜は、2日以内に犯人の名前を教えることを条件に出した
ってゆうおはなし。。

あと、さいごに保険屋の新キャラ2人が、人狼駆除に来たけど
公式のキャラ紹介にも出てないから、また、やられるために出てきたのかな?



アバンで、8年前に村に起きた
村人に襲われた人狼が娘を連れて小屋に逃げ込み
そこに火をつけられる、ってゆう事件があったけど
人狼は悪くなさそうなのに、娘まで焼き殺すのはひどいと思った。。

今回のおはなしの流れだと、村人の中に真犯人がいそうなんだけど
犯人の動機とかが気になる。。

ただのロリコンだった、とかにはならないよね?

また、推理物になりそうで期待☆彡


あと、えんとつから枕を落とした時、すごい量のススが出てたけど
その前に人狼が飛び降りたなら、あんなにススは出ないと思うから
やっぱり内部からの犯行なんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
第10話「霧の窪地」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人狼村を探すための鍵<最後から二番目の夜>の使い方を教わるため、ホイレンドルフで起きた少女連続殺人事件の調査を始める<鳥籠使い>一行。人狼村の噂を聞きつけ、ロイスも姿を見せる。そして深夜、人狼は再び動き出す―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
鴉夜と津軽が、外から来た者があやしいってゆう村長さんの証言で
医者のハイネマン、技師のクヌート、絵描きのアルマの3人に
事情聴取をして回るおはなしで、そこに保険屋の2人もやってきて
鳥籠使いの3人と決闘になりそうだった。。

でも2人は、鳥籠たちより人狼に用があり
この村の事件を解決して、人狼の村に案内するとゆう鴉夜の説得で
取りあえず休戦。。

そして夜、アルマが狂って人狼の正体を明かし、大きな狼になったのを
追っていたら、静句が滝に落ちた!?ってゆうところでオシマイ。。



せっかく3人を事情聴取したのに、真犯人はアルマで終わり!?って思ったけど
もしかしたらルイスだけは犯人が違って
今回の推理のメインはそこになるのかな?

静句が滝に落ちたのは
この謎をといた鴉夜たちと、滝の窪地で再会する伏線かも?
{/netabare}
{/netabare}
第11話「狼の棲家」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人狼との戦いで滝に落ちていってしまった静句。目を覚ますとノラ・ヴェラ・カーヤという3人の人狼の少女に助けられていた。一方、ロイスを引き連れ人狼の村を目指す鴉夜と津軽だが、<夜宴>も2人の動きを探っていて―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンに、ローザが人間の村に来る前に
人狼の村から逃げようとして、不安定なやぐらの上で
長老のオババに審問に掛けられてた話があったけど
やぐらが崩れたドサクサで、人間の村に逃げたのかな?


それから今のおはなしに戻って、今回は静句が主人公だったみたい。。

滝から落ちて、3人組の人狼の少女に助けられた静句が
人狼村でも人間の村と同じように少女が殺されてることを知って
鴉夜に推理してもらおうって言ったんだけど、聞いてもらえなくって
村の人に見つかって、ローザとおなじ審問に掛けられた。。

でも、その途中で村外れから1発の銃声が聞こえ、村人が行ってみると
そこに静句を助けてくれたノラが撃たれて倒れていた。。

静句は特別に、その周囲の見聞をさせてもらったんだけど
結局犯人を当てることができずにいて、「鴉夜様なら!」って言ったんだけど
認めてもらえず、もう誰もこの村に入れない、って言われてた。。

そんな中、鳥籠一座と保険屋の2人は、村長から教わった宝石の使い方で
人狼村の場所を特定し、向かってたんだけど
そこを夜宴(バンケット)の怪物に襲われ、保険屋対人造人間の勝負が始まった
ってゆうところでオシマイ。。



今まで出てこなかった、裏の情報が出てきたけど
はじめにローザの話があったってゆう事は
今回の、表と裏の少女連続殺人事件の犯人の動機は
ローザのための、人間村と、人狼村の人たちへの復讐だと思う。。

そして人狼村で使われた散弾銃は、人間の村で盗まれた物だと思う。。


でも、分かったのはここまでかな?
誰が犯人なんだろう?


今回は、人間村と人狼村の2つで、同時に似たような事件が起きてたから
はじめのうち、静句がどこにいるのかよく分からなくって
状況を把握するのにちょっと時間がかかっちゃったみたい^^;

静句が活躍してたから、そのまま犯人も当てるのかと思ったけど
さすがにそこまではできなかったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話「流れの交わる場所」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ノラが殺害され、静句は犯人として疑われる。一方、鴉夜と津軽は<夜宴>のヴィクターに連れられ、ある交換条件を持ち掛けられる。そして人狼村・ヴォルフィンヘーレへとたどり着いた2人は静句と再会し、事件解決へと動く―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
鴉夜と津軽は、ヴィクター(バンケット)に保険屋と引き離してもらった
ってゆう感じで、しばらく協力することに。。

ヴィクターが仲間を待ってる間に静句をさがそうとしてるとヴェラが来て
事情を聞きながら静句のところに着くと、彼女からも事情を聞き
彼女を牢に残し、自分たちは撃たれたノラが見つかった場所に向かった。。

その近辺を検分した鴉夜たちは、岩の下に秘密の地下通路を発見。。

そこを通ると人間の村の
8年前に狼姿のローザが焼け死んだ見張り小屋に着いた。。

人間村で鴉夜たちはまた、殺されたルイーゼのことを調査し
秘密通路から人狼村に戻ったけど、それを見つけた保険屋たちが村人を扇動し
人狼村を襲った。。

人狼村で静句と合流し、人狼に追われることになった津軽は
追手の人狼3体をやっつけた。。

1人だけ別行動になった静句がカーヤを助けに行くと
カーミラの媚薬で抵抗できなくされ、血を吸われたカーヤを発見した。。



すごくいろいろなことが起きて、濃くて入り組んだおはなしだったけど
解決がまだなのに、鴉夜たち、夜宴、保険屋、人間、人狼がゴチャゴチャで
本当に13話でうまくまとまるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第13話「犯人の名前」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヴォルフィンヘーレにホイレンドルフの村人が攻め入ってくる。さらに<夜宴>とロイスが激突、そして静句も宿敵・カーミラと対峙する。
一方、鴉夜はヴォルフィンヘーレとホイレンドルフの村人たちを集め、2つの事件の謎解きを始める―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
解決偏で、いろいろな勝負は取りあえず終わり
保険屋の2人は、やっぱりやられて終わりだった。。


結局、ノラがローザの娘、ユッテで、人狼村と人間村を行き来して
2つの村の事件を起こしてたってゆう事で、推理自体はおもしろかったけど
ノラがルイーゼと入れ替わってた、ってゆうのは
本格推理にしては、微妙だったと思う。。

たとえば、金魚の違いなんか、普通の人には分からないけど
飼い主はちゃんと分ってて、名前を付けてたりするのと同じで
どんなに似てる一卵性双子でも、微妙な顔の輪郭や位置、声や話し方なんかで
毎日会ってる人にはすぐバレるはず。。

あと、最後に明らかになった、ノラは人狼の娘たちは殺してないってゆうのも
匂いに敏感な人狼たちが、人狼の娘の匂いと、人の娘の匂いが分からないとか
冷蔵庫に入ってたわけでもない死体が
古いことにも気が付かないってゆうのも変だと思う。。

名探偵がそんなことにも気づかないってゆうのは
ちょっと雑だったと思うけど、そうゆうところを無視すれば
おはなしも濃くてテンポも良くて、おもしろかったと思う。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


不死だけど、体を盗まれた少女の姿の探偵が
同じ犯人に体を改造された半人半鬼の男と、忠実なメイドと3人で
体をさがすために、怪物専門の探偵をしながら
ヨーロッパを旅するおはなし。。


おはなしは、いろいろな要素があって
基本的には「物語シリーズ」とか「虚構推理」「文豪ストレイドッグス」
系統の、超常現象やバトル有りの推理ってゆう感じ。。


推理はうまく考えてあったみたいだけど、状況は不自然だから
結局ラノベと、あまり変わらなかったみたい。。

ただ、おはなしの流れとかテンポは良くって、濃いし
津軽のセリフとかも、おもしろいかどうかは別にしてこだわってたみたいだし
ふつう以上にはおもしろかったから
続きがあるみたいだから、また見たいな☆










.

投稿 : 2023/11/17
閲覧 : 178
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33

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ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

虚構推理のような謎解きもの

明治の時代にオカルト要素を盛り込んだ内容です( ˙O˙ )
登場人物もアルセーヌ・ルパンやシャーロック・ホームズなども登場し、生首が怪異に関する事件を淡々と解決していきます(・{}・)オオー
推理ものの為、1話1話の展開スピードが早くあっという間に見終わってしまいますよw

気持ち悪さもありつつ、独特な雰囲気で話も進んでいくので虚構推理など好きな人はハマるかも( *´艸`)

黒幕組織との絡みも少ないので2期に期待したいです( * ॑˘ ॑*  )゙ウンウン
最後のヤッホー!で終わるのも、これはこれでアリだなと思いましたww

投稿 : 2023/11/06
閲覧 : 94
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1

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徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何か不思議・・・

原作未読(2023.10)
世界観とか割とアバウトな気がするんだけど、どういうわけか物凄くすんなり受け入れられて、サクサク視聴できました。
喋る生首美少女が鳥籠に入ってるというかなりシュールな絵面なんですが全然違和感がないという・・・(笑)。
寒いボケツッコミなんかもどういうわけかとても良いテンポでいい味出してます。黒沢さんと八代さんの掛け合いが非常にコミカルで作品に溶け込んでます。物語も一応推理要素+バトル要素を絡ませながら八代さん演じるキャラそのままに飄々と進んでいくんですが全く違和感がないんですよね。声優陣を始め監督、スタッフの作品への理解がよくできてるんじゃないでしょうか。
比較が適当かわかりませんが「探偵は死んでいる」の駄目部分がうまくいっている作品って感じでしょうか。

私のツボ:かしこい黒沢さんキャラ

投稿 : 2023/10/29
閲覧 : 109
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5

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くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

推理+アクション

視聴完了
全13話

ジャンル
推理+アクション

タイトル由来
不死の女の子と殺人喜劇
喜劇とはその女の子が言っているだけだが。

設定
ホームズがいるくらいの時代、吸血鬼や人狼などがいる世界観。

ストーリー展開
モリアーティーに首から下を奪われた不死の少女と、モリアーティの実験により半人半鬼となった青年が、人外絡みの殺人事件に挑みながら、少女の体を取り戻すために旅を続ける。
1話が導入で、吸血鬼・ルパン対ホームズ・人狼。

感想
総評80点
良かった点
絵、設定、ストーリー、推理シーン
悪かった点
キャラの使い方。

レビュー
まず絵は綺麗。
設定とストーリーがかなり緻密で、それぞれの話も全体の流れも綺麗にまとめられている。推理シーンは、ミステリー好きにはどうかは不明だが、ノックス十戒があることくらいしか知らない私にはとてもいい感じ。
またバトルシーンも派手で迫力がある。唯一残念なのは作風や設定から暗いシーンが多く、バトルもよく見えない。
またキャラ自体はいい感じなのだが、キャラの使い方があまりよくない。特にモリアーティ陣営がルパン達との対決に乱入したのがよろしくなく、カーミラなどのレジェンド級キャラな気がするのだが、かませもしくはモブキャラにしかなっていない。人狼編の巨人みたいに一人ずつ出していけばイメージは違ったかも。

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 81
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5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

段々尻すぼみしていった

導入と最初の事件の吸血鬼編は面白かった
逆に最後の事件の人狼編は微妙だった
推理がコナン君ばりに無理矢理
てか真相の根幹であるルイーゼの気持ちが全く理解出来ない
ルイーゼは自らの有能性を示す為にユッテを人狼として告発した
その結果周り人達はルイーゼに優しくなったのに何故かそれに見切りを付けてユッテの犯行に協力する…ルイーゼの情緒どうなってんのw?
しかもユッテに利用される為に自らが殺される事すら受け入れるし…
子供の思考回路じゃねーよw
ルイーゼの存在が真犯人であるユッテに都合良すぎなんだよなぁ
ユッテもユッテで感情的なのか義務的なのか分かんないし
そもそも人狼村の巫女を逃した所で生活能力ない子供ばっかなんだから生きていけないでしょ
あとユッテの母親を殺したのは人間村の大人達なのに復讐の為とはいえ子供達を殺してるのもどうなの?
人狼村の巫女には同情して人間村の子供には同情しない理由はなんなの?
どっちの勢力も母親を死に追いやった連中って意味では一緒じゃん

緻密なストーリーを違和感なく描くって難しいんだと改めて感じる作品だった

投稿 : 2023/10/12
閲覧 : 123
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2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ホームズはもういいよ…

19世紀末が舞台の推理もの。
自分はあまり考えずに見てるので推理に関してはツッコミどころ無いです。
理解力無いのでw

生首探偵の輪堂鴉夜、半人半鬼の真打津軽のキャラは面白い。
そこにメイドの馳井静句も加わった3人の掛け合いは良かった。
他の方が書いている通り、黒沢ともよの演技は良い。
今クールも安定している。
どんなキャラでも高いレベルでこなせるのは凄いし、こういう人は「これぞ声優」という感があって好き。
八代拓も良かった。
津軽の軽妙な口調が印象に残るが、今のアニメには見かけないキャラだし演じるの大変そう。
津軽のキャラ的には個人的にいけ好かない(笑)
こういうキャラって自分をさらけ出してなさそうだし何か抱えてそう。
ブチ切れたら怖そう(笑)

ここから不満点。
ホームズは飽きました。
自分はホームズ作品読んだ事無いし興味無いので全然嬉しくない。
数年前なら「あ、ホームズだ」くらいは思ってたけど。
ホームズ出てくる作品がそこそこ多い気がする。
推理ものだからって安易に出してる感じやホームズに頼ってる感じがあまり好きじゃない。
ホームズ出せば盛り上がると思ってそう。
ホームズ出てくるとワトソン、レストラード、モリアーティ、切り裂きジャックもほぼ付いてくるし、メインキャラより多いじゃねえかと。
メイン3人のキャラが良いのだからホームズ出さなくて良かったと思う。
ルパンも出てたけどルパンも別に…
キャラ評価はプラマイゼロって感じですね。

バトルが多すぎる気がする。
推理ものなのだから推理に比重を置いた方がいいような…
アクションが多いのは劇場版名探偵コナンくらいで十分でしょう(笑)


3人のキャラクターは良いけどそんな面白くなかった。
鴉夜の肉体を探して取り戻すのが目的だが話が進んでない。
これで終わりだと中途半端なので続きをやらないと。
評判や売上は知らないし、原作続いてるのでどこまで消化したのかも知りませんが。

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 119
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3

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

かなり面白かった

コナンドイルに無理やり日本人混ぜたかんじですかね
ま 基本 推理物は好きですから 謎解きも理にかなっててよかったかな

投稿 : 2023/10/08
閲覧 : 78
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3

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えいごりあん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラをもっと立たせたら化けそう

序盤の展開や口上のかっこよさに引き込まれて通しで観ました。
記者のアニーとの関係を会話から視聴者に伝えているのはよく伝わってきましたが、ゴダール卿がアニーにだけ年齢を聞いたり、津軽とヴィクターの気軽なやり取り、カーミラと静句の戦闘等いまいち腑に落ちないところが散見されました。特に何故カーミラは静句を見逃したのか…全然伝わってきません。
人狼村は更に違和感増し増しでした。村長の裁判が嗅覚で嘘を見抜くとかなら納得いくんですが主観で決めているし、狼の遠吠えも声優さんによっては人の声にしか聞こえないのが残念…人狼達も何故変身して対抗しないで一方的に殺されているのか、アラを探せばどんどん出てきますがアニメ自体は面白いと思います。
知名度の高い怪異達が多いので、能力の説明があまり無くても理解できるし楽しめます。
せっかく魅力的なキャラが多いので敵味方問わずキャラクターの掘り下げをして貰えたらいいかなぁと思いました。

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 40
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4

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ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ファルス、なのかな?

一話目からだんだん尻すぼみ。メイン3人のやり取りが楽しく、もうちょっと見たかった。メインが推理なのか、身体を取り返すことなのか、散漫な印象。メイン2人の声が素晴らしかった。

投稿 : 2023/10/03
閲覧 : 41
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2

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

頭脳さえあれば探偵は出来ますから

首から上しかない怪物専門の探偵さんと暴力メイド、そして真打を名乗る鬼殺し。
なかなかに濃すぎるパーティがあや様の奪われた体を探して旅をします。
皆さん世の中を呪っても良い程度にはなかなかに不幸な目に遭っているのですが、キャラの性格とか軽快なやり取り、言葉遊びのお陰でとってもライトに観られます。
これこそ2期が観たいのですが、13話終了時に期待した【2期制作決定!】の文字は見当たりませんでした。
アニメの出来が良かったのでアニメで続きを観たかったのですが…うん。原作買おっと。

投稿 : 2023/10/02
閲覧 : 62
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7

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Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「笑劇」の要素あったか?

1話は凄い良かった。
これから大冒険が始まりそうでワクワクした。
しかしそのワクワクは、1話で終了した。


吸血鬼編は在り来たりで詰まらない。
ロンドン編はわちゃわちゃしてるだけで、全然ダメ。
人狼編は多少マシだったが、話しの進行が駆け足過ぎる。
1話の後は人狼編だけやれば良かったのに。


生首女とメイドと鬼。
この特徴的な三人を魅力的に描く自信が無かったのか、大量にキャラを登場させて誤魔化そうとする。
しかし結果は全員の印象が薄れ、誰も記憶に残らない空気みたいな存在になってしまった。

ホームズとルパンは出す必要無かったし、教会の対妖怪部隊も邪魔なだけだから要らない。
ラスボスの教授チームは、全員一遍に出さずに謎解きしながら小出しにしろ!
いきなり全員集合して謎解明しちゃったら、何も面白くないだろ!


このアニメは主人公三人組を主軸にして、話しを全部作り直して欲しい。

投稿 : 2023/09/30
閲覧 : 77
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8

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

生首少女と半人半鬼の欧州探訪。

詳細は公式サイトでも。

講談社『講談社タイガ』より刊行されている青崎有吾さんの小説のアニメ化作品。制作は「さらざんまい」のラパントラックです。

パラレルワールドの明治30年、半人半鬼の青年・真打津軽は見世物小屋で怪物達と殺し合いをしながら生活をしていた。そんな折、「不死」と呼ばれる怪物で平安時代から生きているという生首の少女・輪堂鴉夜と従者の馳井静句に出会う。鴉夜は異国人に身体を奪われて殺してほしいと津軽に依頼。だが、津軽を半人半鬼に魔改造したのも、その異国人と判明。共通の敵を追うため、鴉夜と津軽は契約し、欧州へ向かうことになった。

という初回。

うん。文句なし。世界観も、作画の雰囲気も良好。
ストーリーも引き込まれるものがありますね。そして鴉夜のCVは、前期「スキップとローファー」の美津未役を好演した黒沢ともよさん。ホント、演技の幅が広い。そりゃ重用されるわけだ。この手の役どころは、ここ最近は鬼頭明里さん一辺倒でしたが、黒沢さんもいいですね。

決して今期ではパーッと目立つ存在ではありませんが、なかなかどうして良作の雰囲気が漂っています。これは継続視聴決定です。

=====第5話視聴号、追記です。
{netabare}
まあ、2~4話までの吸血鬼一家の奥さん殺人事件の解決までは、まあ「虚構推理」くさくはありましたが飲み込めなくはない内容でした。

ただねぇ…

アルセーヌ・ルパンとかシャーロック・ホームズとかワトソンくんとか出すの、やめたほうがいいっすよ。こういう誰でも知っている過去の名作の登場人物をオマージュするのは、なかなかハードルが高い。挙句の果てにラストで「石川五右衛門」とか言い出しましたからね。

いちおう継続してチェックしていきますが、ちょっとね、期待度が大きく落ちた感じ。
{/netabare}
=====最終話視聴後、追記です。
{netabare}
1クールで3つのエピソードを消化するといった内容でした。

個人的には最後の人狼村の事件が、いちばん楽しめたかなと。
まあ、あいかわらず見せてもいない謎解きを鴉夜が解決編で語るという後出しジャンケン感はありましたが、ノラが犯人でしたというのは意外性がありつつも、なんとなくそうだろうなという腑に落ちるものでしたね。

作画もキャラの掛け合いもOPもスタイリッシュ。
乾坤一擲。ラパントラックは良い仕事をしたと思います。
おおむね満足でした。
{/netabare}

投稿 : 2023/09/28
閲覧 : 255
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8

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あれもこれもつまみ食いした結果

原作のカテゴリーはミステリー小説とか

初回の見世物小屋で怪物を殺している「鬼殺し」真打津軽
首からすべてを持ち出しされた不老不死の鳥かご姫輪堂鴉夜
専属のメイドとして付き従う馳井静句

この3人の出会いから2人は同じ相手に因縁があり

鴉夜は自らの体を取り戻すため
津軽は自らに鬼の遺伝子を注入した相手に会うべく
日本を飛び出す

ここまでは面白そうなバトルアクションだと思っていた

三人は鳥籠一味と称して
世界各地で探偵として推理をしていき
その中で因縁の人物に出会う

本編で登場した推理ものは

・吸血鬼一族殺人事件
・車いす少女の誘拐殺人
・人狼射殺事件

2番目と3番目は同一犯による連続殺人なんだけど
トリックが後付け感あると言うか
謎解きの納得が弱く思ったんだよなぁ~

3つの事件の間に
ルパンとロイズと二人にかかわる組織との
ダイヤ争奪バトルが入っているから

そちらのインパクトが強い

しかも人狼編もロイズと組織のキャラが
絡んで村襲っちゃってるしw

最終回みて急にそいつら忽然と消えたの
なぁぜなぁぜwwwwww

最初は怪奇作品と思うし
そのあと謎解き始まったと思ったら
実在の人物出てくるバトルアクション

腰が落ち着かないので
鳥籠の一味が目的のための推理なのか
鴉夜の好奇心からくる謎解きなのか

全くわからないカオスなんだよね

折角面白いキャラクター達なのに
なんか煮え切らない

投稿 : 2023/09/28
閲覧 : 84
サンキュー:

8

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

落語かと

1話
化物語的なテンポの軽妙な会話劇を江戸市中で、落語っぽかったです。マオさんやるなあと思ってクレジットみたらともよ様、さすがです。これはかなり面白いかもしれません。
って次回から海外行くの?どうなるんだろう。

投稿 : 2023/07/15
閲覧 : 125
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4

okiku さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2024/04/11
閲覧 : 1

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/10
閲覧 : 1

kuroneko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 1

mikotodx さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 1

てつ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2024/03/27
閲覧 : 1

えんでぃー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/20
閲覧 : 2

ひろはる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/15
閲覧 : 2

しゃーくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

投稿 : 2024/03/12
閲覧 : 2

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/04
閲覧 : 2

Ricky さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 3

clovis さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/19
閲覧 : 2

かわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 2

kumanogawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 2
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アンデッドガール・マーダーファルスのストーリー・あらすじ

19世紀末。吸血鬼・人造人間・人狼など、異形な存在がまだ暮らしていた世界。首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る―――。(TVアニメ動画『アンデッドガール・マーダーファルス』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

この頃(2023年夏アニメ)の他の作品

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